別に新ジャンルじゃない「ひょんなことから女の子」
- 1 :ハマグリ:2006/12/11(月) 21:02:26.38
ID:5FvdCeNv0
- ここは「ひょんなことから女の子」スレです。
誰かが女の子になったり、何かが女の子になったりしています。
デフォのキャラがいないので、自由にキャラを作って下さい。
別に新ジャンルじゃないし既出も上等。
あなたも「ひょんなの子」を妄想してみませんか?
・過度のリアル報告・自虐、自動保守は避けましょう。
まとめwiki http://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/link.cgi?http://www12.atwiki.jp/hyon/pages/1.html
避難所 http://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/link.cgi?http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/31732/1155745234/
- 2 :おみくじ(太吉):2006/12/11(月)
21:03:05.75 ID:V0UPZPUM0
- ふたなり?
- 3 :黒豆(四粒):2006/12/11(月) 21:12:35.16
ID:qGsI0/TS0
- >>1
乙
- 4 :おせち(150j):2006/12/11(月)
21:20:20.58 ID:NSiy6oD3O
- >>1
お疲れ!
- 5 :黒豆(四粒):2006/12/11(月) 21:40:52.72
ID:qGsI0/TS0
- ほ
- 6 :ハマグリ:2006/12/11(月) 21:41:22.85
ID:5FvdCeNv0
- る
- 7 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:01:39.73 ID:RWb2hWCr0
- とりあえず支援
朝起きたら、・・・なんていうか僕が僕じゃなかった。
「あー、これどうなってんだ・・・」
なぜかしらないけど尻尾がある。
ふさふさ、ふさふさ
それがお尻の上あたりから生えていて、引っ張ると痛かった。
頭の上には耳がついていた。
さわさわ、さわさわ
それが頭頂部にふたつ。鋭角気味で。
キツネという名詞が浮かんだ。
そういえばこの尻尾はキツネ色だ。金色っぽい。そして先端は白い。
しかしそれらがふさふさであろうと実害はない。些細なことだ。
些細なことがあるということは、些細じゃないことがある。
「なーんで僕は女の子になってんだ・・・」
胸に胸があって、下になにもついてない。それはまさしく女の子の身体的特徴だった
。
驚きはしたが、混乱に混乱を重ねて正気に戻ってしまったらしく、取り乱さずに済ん
だ。
- 8 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:02:58.85 ID:RWb2hWCr0
- 「どうしよう・・・」
僕がこうなる理由がわからない。
『お前がそうなった理由を知りたいか?』
突然どこからともなく声がした。
「だ、誰だ!?」
「私は稲荷だ」
声と同じく何の脈絡もなく目の前にひとりの女の子が現れる。
よく見る巫女の服装に僕と同じような耳と尻尾がついている。
一瞬でわかった。こいつが元凶だ。
「お前は生まれてこの方好き嫌いで油揚げを食べてはいないだろう。それどころか昨日
、夕餉に出されたいなり寿司を事もあろうに食べるフリをして捨てた、そうだな?」
「な、なんでそんなことを知ってるんだ!」
「私は油揚げ結界をこの街一帯に張っているからな。それはそうと──神聖なる油揚げ
を廃棄するとは言語道断! その罪万死に値する! しかし、いきなり死ぬのも可哀想
だと思って、慈悲の心でもってその姿に変えることで反省を促そうとしたのだ」
- 9 :カタカナ ◆iqP3HuSAqU
:2006/12/11(月) 22:03:22.59 ID:NSiy6oD3O
- 「…………どうしよ?」
女の子になってしまった。
まあ普通はありえないことだけど、なってしまったから仕方がない。
それよりも今日はバイトだ。
「…………休もっかなぁ」
休めないこともないけど、休むと怒られそうだ。
でも行こうにも行けないし…………
「とりあえず現状を確認しよう」
服を脱いで鏡の前に立つ。
顔は…………自分で言うのも何だけど、結構かわいい。でもそれなりに面影がある。
身長はガクッと下がった。173あったけど…………155くらいかな?
おっぱいはデカイ。多分Dくらいはある。揉むと楽しい。
アソコは穴である。毛はまだない。よくわかんないけどそんな感じ。
「…………えっちぃ///」
自分の裸とは言っても、鏡で見るとドキドキする。
…………とりあえず服を着よう。
- 10 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:03:57.40 ID:RWb2hWCr0
- 「たかがいなり寿司でそんなことされても・・・」
「たかが、だと? またしても神聖なる油揚げを侮辱するか! 一生そのままの姿でい
いのか!?」
「いや、それは困るのでできれば戻してもらえれば・・・」
「だろう。元の姿に戻りたくば、油揚げを好きになることだ。そうすればおのずと元に
戻れるだろう」
「それは無理」
即答した。それが条件なら一生無理。食わず嫌いの意志は鉄よりも固い。
「それはそうと、なんで僕を女の子にしたんだ? キツネにするのはわかるけど」
「その昔、お前は私の神社で立ち小便をしたことがあるだろう。女にすればそれもでき
まいと思ってな」
「・・・ちっさ」
何年前のことをいつまで根に持つつもりなんだ。
そんなことより戻れないとなると一生女の子でキツネか。
・・・やっぱり食べれるようにならないとまずいかな。
- 11 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:04:54.43 ID:RWb2hWCr0
- 続きはまあぼちぼちw
- 12 :スルメ:2006/12/11(月) 22:06:25.05
ID:5FvdCeNv0
- wktk は じ ま っ た な
- 13 :黒豆(五粒):2006/12/11(月)
22:06:49.79 ID:qGsI0/TS0
- ktkr!
- 14 :おせち(1d):2006/12/11(月)
22:06:50.08 ID:NSiy6oD3O
- >>11
ごめんなさい。キツネと聞いたからにはwktkして待ってます。
- 15 :黒豆(五粒):2006/12/11(月)
22:29:01.45 ID:qGsI0/TS0
- ほ
- 16 :おせち(1d):2006/12/11(月)
22:44:39.05 ID:NSiy6oD3O
- おせちが重い……
- 17 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:56:59.38 ID:RWb2hWCr0
- 【特訓】
「では、これを食べてみろ」
差し出された(というか家の戸棚あさられた)のはど○兵衛きつね。フタを開けると
巨大な油揚げが鎮座していた。あ、目眩が・・・
とりあえずお湯を入れて5分待つ。立ち上る湯気。ラーメンは好きなので、そう思い
こめば少しは食欲も出てくる。
箸で持ち上げてみる。お湯を吸っていい感じに柔らかくなった油揚げ。
・・・・・・
・・・・・・
「すいません無理です」
吐き気と泣き言を訴え、あえなく食べる権利を稲荷様に譲渡する。
「しょうがないな」
ずずーと豪快にど○兵衛を啜る稲荷様。自分が食べたかっただけじゃないのか? 猜
疑心が芽生える。
ものの数分でおツユまで飲み干し、たいそうご満悦な様子だった。
- 18 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:57:48.11 ID:RWb2hWCr0
- 「普通の油揚げは駄目か。では聞こう、お前は大豆製品は食べられるか? たとえば
・・・そう、納豆はどうだ?」
「納豆は普通に。ただの豆だし」
「豆腐は?」
「普通」
「そうか・・・ではなぜ油揚げだけが食べられないのだ!」
「そんなこと言われても・・・」
「なぜ油揚げの素晴らしさがわからないのだ! あのジューシーな肉、ほんのりと甘い
醤油、調和に調和を重ねたまさに完全な食品ではないか!」
- 19 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:58:26.72 ID:RWb2hWCr0
- 「力説ついでにもうちょっと油揚げのいいところを詳しく」
「え? ・・・そうだな、まずは肉がジューシー」
「それは聞いた」
「そうか? それならば、味がほんのり醤油味で」
「それも聞いた」
「それからだな・・・えー・・・あー・・・うー・・・もうその話題はいいではないか!」
あ、逃げた。
- 20 :恵比須(えびす):2006/12/11(月)
22:58:45.04 ID:RWb2hWCr0
- 「油揚げの崇高さはとても言葉では言い表せない。とても残念だ」
「今ので余計に食べたくなくなりました」
墓穴の底で墓穴を掘っているような感じだ。いいところがその2点しかないなら、食
べる理由にはならない。
「よし、決めたぞ。私は油揚げの伝道者として当分この家に厄介になることにした」
「そんな勝手な!」
「期限は無期限。お前が喜んで油揚げを食するようになるまでだ」
もしかして一生居候?
- 21 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:08:37.96 ID:RWb2hWCr0
- というわけで続き
もう2編くらい投下したら寝る
- 22 :黒豆(六粒):2006/12/11(月)
23:10:33.06 ID:qGsI0/TS0
- wktk
- 23 :お年玉(げんこつ):2006/12/11(月)
23:11:50.68 ID:c92p7Qgw0
- 油age大好きwktk
- 24 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:17:45.49 ID:RWb2hWCr0
- 【家族】
居候よりも先に今の僕をどう家族に説明するべきか。
女の子でキツネで。昨日の僕との接点がまるでない。
「まあなるようになるだろう」
楽天的な稲荷様。
まずは母さんに話をつけるべきかな。
フルフェイス型のベ○ダー卿のお面(ボイスチェンジャー付)を被り、母さんを探す。
庭で水を撒いていた。
「ねえ、母さん(コーホー)」
「なにか用かしら?」
「驚かずに(コーホー)、聞いてほしいんだけど(コーホー)」
決意を固めてお面を脱ぐ。
- 25 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:18:26.09 ID:RWb2hWCr0
- 「お、女の子になっちゃった」
馬鹿馬鹿しい。言ってからそう思った。
「そう。じゃあ服を買い換えないとね」
適応早ッ。
行動も早かった。衝撃の告白から数分後には出かける準備ができていた。
「じゃあ行ってくるけど、家で大人しくしてるように。帰ってから説明するから」
「トリック オア いなり寿司」
「・・・善処する」
行きしなに耳のことも尻尾のことも話し、なぜか母さんはそのすべてに納得してくれた。
相当目立っていたようだったが、親子揃ってスキル・スルー発動。どうも形質遺伝らしい。
- 26 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:20:06.41 ID:RWb2hWCr0
- 尻尾が邪魔で下着もパンツも強制的にローライズになり、ついでにと買うことになっ
たスカートはあとで尻尾用の穴を空けることになった。
ブラジャーを着けてみて、初めて自分が女の子になったことを実感する。
これからいつまでこのBサイズの下着を着けることになるだろうか。想像もつかない。
最後にデパ地下で稲荷ご所望のいなり寿司を買って、帰宅した。
「遅い」
稲荷様は怒り心頭の様子だった。
「小言 オア いなり寿司」
「いなり寿司♪」
ぜったい騙されやすいタイプだ。とにかく軽い。風が吹いたら飛んでいきそうだ。
- 27 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:20:38.22 ID:RWb2hWCr0
- それから稲荷様を母さんに紹介した。
「住んでやってもいいぞ」と尊大に振舞う稲荷様を、母さんは「そうですね」の一言で
あっさり受け入れてしまった。
「こちらのほうからも油揚げを食べられるよう努力しますから」
「宜しく頼む」
組んでほしくない二人がタッグを組んだ。
これからが本当の地獄っぽい・・・
- 28 :おせつ:2006/12/11(月) 23:34:09.41
ID:IWYI6m2oO
- ほ
- 29 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:34:48.24 ID:RWb2hWCr0
- 【風呂】
「尻尾が邪魔くさい・・・」
水を吸って重い。自由に動かせるのでつい動物がやるみたいにぶるぶるさせたくなる。
「それは慣れだ」
入浴の同伴者にしてキツネ尻尾の先達からアドバイスが飛んできた。
そして裸になってわかったことがある。稲荷様のことだ。
「そんなに尻尾が多かったんだ」
稲荷様の尻尾は八本もあった。
「私は八ツ尾半だ。あと半尾で最高位に至れる」
誇らしげに胸を反らす。
「胸は関係ないのか。小っちゃいけど」
「胸のことは言うな!」
逆鱗だった。
- 30 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:35:24.57 ID:RWb2hWCr0
- 「後から女になったくせに私より大きいだと? なぜだ!?」
「油揚げを食べなかったから?」
「断じて違う! そして悔しいので揉んでやる」
なんでそうなる。
ほっそりとした指が僕の胸に絡みつく。弾力感。
触りたいと思っていた器官を触られているというのは、・・・なんというか変な気分だ。
「気がすんだか?」
「済むわけあるか。こうなったら仕方ない。私の力を使ってその胸を地平線にしてやる」
思い込みが激しい上に負けず嫌い。ストーカー気質だ。
「そんな力があったらさっさと男に戻してくれ」
「知るかー!」
- 31 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:36:59.05 ID:RWb2hWCr0
かめ○め波か波○拳か、そういうポーズで繰り出された気合が頭を洗っていた僕の背中を直撃した。
詰まる息。
違和感はすぐに現れた。
胸に変化があった。小さくなったら小さくなったでなんの問題もないが、これは・・・大きくなってないか?
「なぜだ! なぜ大きくなる!」
大きくなっていた。少し挟むだけで深い谷間ができる。
弾力性はさらに増し、腕で抱え上げれた。
「・・・胸って重いもんだな」
「私に同意を求めるなー!」
当初の目的を完璧に忘れているらしい油揚げの伝道師は、風呂場に絶叫を反響させる。
共同生活1日目でこの疲労感。
なんとか食べられるようになればなと頭の上の耳をパタンと閉じて希望的観測をしていた。
- 32 :大黒(だいこく):2006/12/11(月)
23:37:11.64 ID:RWb2hWCr0
- というわけで寝るノシ
- 33 :黒豆(六粒):2006/12/11(月)
23:37:39.76 ID:qGsI0/TS0
- >>32
ノシ
- 34 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/11(月)
23:43:49.34 ID:5g2Zo6+50
- 突撃ラブハート!行くぜ!?
そんでたまにサル対策してもらえるとイインダヨー!
- 35 :黒豆(一粒):2006/12/11(月)
23:52:51.36 ID:tqc83PABO
- 狐wktk
- 36 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/11(月)
23:53:00.01 ID:5g2Zo6+50
- 10
亜子「女を泣かすたぁええ度胸しとりまんがなぁ・・・ええ?」
幹明「すいませんすいません!!」
幹明さんのイスにどっかりと座り・・・足を組んでいるこの女の人・・・
そう。幹明さんの姉・・・亜子さんだ・・・
・・・すごい・・・幹明さんが頭をペコペコ下げている・・・
亜子「あんたねー・・・女は大事にしろって小さい頃から・・・言ってるだろ・・・?ん?」
幹明「すいません。まことに申し訳ございません・・・」
出た。『The DOGEZA・土下座』
頭を床に擦り付けてまで・・・相当、亜子さんに仕込まれていたんだなぁ・・・
- 37 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/11(月)
23:59:51.30 ID:5g2Zo6+50
- 伊智「あの・・・も、もういいですから・・・」
亜子「そうだねー・・・伊智ちゃんがそう言っていることだしー・・・頭あげて良し」
幹明「はい・・・」
頭は上げているけど・・・亜子さんには頭が上がらないんだなぁ・・・
でも・・・お姉さんか・・・自分は一人っ子だったからなぁ・・・
伊智「ん・・・そう言えば幹明さん・・・自分がここを飛び出す前に言おうとしたことは・・・?」
幹明「あ?ああ・・・亜子姉ちゃんが来るって言おうとしたんだ・・・」
亜子「そうそう。少しの間、お世話になるよーん」
少しタカビーっぽく亜子さんは言った。
聞くに亜子さんは仕事の関係で半年ぐらいこっちで滞在するそうで。
- 38 :猪(ボーカル):2006/12/12(火)
00:02:08.41 ID:FEVodukh0
- wktk
- 39 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:05:29.79 ID:a2PaNsNK0
- 亜子「で・・・幹明ぃー・・・腹減ったー飯ー」
幹明「はい・・・ただちに・・・」
幹明さんはションボリとしながらノソノソと台所に向かって行った。
・・・しばらくは再生しそうにないなぁ・・・
亜子「・・・さて。バカは退場させたし・・・伊智ちゃん・・・」
・・・!なんだろう・・・亜子さんの後ろに漫画文字で『ゴゴゴゴゴゴゴ』と見える・・・
何・・・?何・・・?
亜子「・・・伊智ちゃんかわいいぞーーーーー!!」
伊智「ひゃ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・!!?///」
大佐ーーーいきなり抱きつかれましたーーーー
い、今の恥ずかしいという気持ちは男だったときの恥ずかしいなんだろう・・・?
- 40 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:10:43.98 ID:a2PaNsNK0
- 亜子「いやさー・・・私にはあんな弟しかいなかったしさー妹欲しかったのよー・・・」
なるほど?で、でも?いつの間にか妹ってことになっている気が・・・?
・・・こういうキャラなんだ・・・
幹明さんが抑えつけられちゃうのも・・・なんとなく納得な感が。
亜子「そう言えばまだちゃんとした自己紹介してなかったよね?
私は幹明の姉ちゃんの・・・亜子!人呼んで・・・ワールドオブデス!」
・・・うわぁ・・・もうなんてツッコめば分からない・・・
亜子「・・・で伊智ちゃんー・・・?なんでここいんのー?」
・・・最も回答に困る質問を・・・どう答えればよいやら・・・
まさか家出してぶっ倒れていたところを幹明さんに拾われて
同居しているうちに同性である幹明さんに惚れて・・・
そしていつの間にか体が女の子になってたなんて・・・
伊智「言えないッス・・・」
- 41 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:16:14.11 ID:a2PaNsNK0
- 亜子「ええー・・・?でもさ。姉として・・・とりあえず聞いておきたいんだよねー」
ダメだ・・・ウソでもいいから言わないと・・・
でもどうする・・・?どうしよう・・・?そうだ・・・
伊智「ええっと・・・幹明さんの・・・ほら・・・ど、同人誌関係で知り合いまして・・・
そ、それで・・・実家が抗争に巻き込まれましてこっちでお世話になりまして・・・!!」
・・・何言っているんだろうか・・・
そんな・・・まるでヤクザさんじゃあるまいし。
・・・でも信じているみたいだ。『気の毒・・・』な感じの目で見てる・・・
亜子「・・・伊智ちゃん・・・そんな若さで・・・うう・・・かわいそうに・・・よしよし・・・」
なんか撫でられた・・・これが後で変なことを招かないことを祈ろう・・・
- 42 :猪(ボーカル):2006/12/12(火)
00:17:33.18 ID:FEVodukh0
- さる防止
- 43 :猪(子持ち):2006/12/12(火)
00:20:53.28 ID:eQSUQtLHO
- wktk
- 44 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:21:57.67 ID:a2PaNsNK0
- 亜子「で・・・幹明とはさ・・・どうなってんの・・・?ねえ」
伊智「え・・・まぁ・・・その・・・その・・・」
なんだか・・・どこかで感じたような空気を感じた・・・
そうだ・・・宴会とかで親戚のおやっさんが自分みたいな年頃に
持ちかけてくる猥談・・・それを話すような時と・・・同じような空気に・・・
亜子「幹明とやっちゃったんかー?んー?おじさんに話してみなさいってー・・・」
こっち系のキャラでもあった・・・
伊智「いや・・・その・・・ええっと・・・その・・・」
亜子「どう!?どう!?どう!?」
・・・答えていいのかな・・・
いや・・・でも・・・前回の冒頭のあれ・・・
- 45 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:27:27.20 ID:a2PaNsNK0
- 『そして幹明さんのもとで暮らしているわけで・・・
一つ屋根の下でくらしている・・・そして一度、自慰を見られている。
・・・何が言いたいかと言うと・・・まあ・・・その・・・あれだ・・・』
・・・もっと好きになりたいから・・・せ、せっくすはあると思うわけで・・・
うん。イインダヨー・・・?いいんだよね?そうですよね?
伊智「・・・まだ・・・まだしてません・・・///」
亜子「・・・女には尻尾振る割には幹明、手ぇ出さないのね・・・根性なし」
根性はある方だと思う。
・・・でも最近は大人しくなってきたし・・・そうでもないかな・・・
亜子「そうさねー・・・伊智ちゃん。今日、一日は幹明と一緒にしてなよ。何、するにも」
伊智「へ」
- 46 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:32:43.17 ID:a2PaNsNK0
- 一緒に・・・・・・一緒に・・・・・・・・・?・・・そうか・・・!
亜子さん・・・!やってくれる・・・!
つまり・・・一緒にいて二人の仲を・・・ってことで・・・
伊智「・・・」
亜子「・・・幸運を」
無言での状況下・・・200X年。自分と亜子さんの間に・・・友情らしきものが生まれた・・・
これがのちに伊智亜子友好条約と呼ばれる条約である。
亜子さん・・・うまくやってきます・・・
・・・
・・
・
が・・・実際は・・・
- 47 :猪(ボーカル):2006/12/12(火)
00:37:12.49 ID:FEVodukh0
-
- 48 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:38:37.39 ID:a2PaNsNK0
- 伊智「ひゃあ!」
ガシャーン
パリーン
メメタァ
ドグチャァ
ドギャアアアァン
行動するたびに出る音・・・皿が割れた音に・・・
なんだ・・・カエルの玩具でも踏んだの・・・だろうか・・・
亜子「あちゃー・・・」
伊智「あ、あの・・・み、幹明さん・・・す、すいません・・・うう・・・」
幹明「ややや!い、伊智はよくやってくれてたぞ!?」
・・・て言うかなんか・・・午後辺りから体が鈍いと思ったら・・・生理来る・・・ですか・・・?
・・・とりあえず・・・台所を・・・片付けないと・・・
- 49 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:43:35.28 ID:a2PaNsNK0
- ガシャーン
パリーン
ファゴオオオォ
バギイィ
・・・・・・動くのやめよう・・・
・・・
・・
・
亜子さんのお昼はカップラーメンと言うことになり気がつけば片付けで昼から夕方に。
そして亜子さんは一階の和室を借りることになりー・・・
伊智「・・・すいません・・・ほとんど、やらせちゃって・・・」
幹明「いやー・・・いいって・・・」
- 50 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:50:51.11 ID:a2PaNsNK0
- 夕日で真っ赤な外が窓から見える・・・
なんかすごく疲れた一日だったなぁ・・・
幹明「伊智・・・原稿は・・・大丈夫だ・・・あれ・・・間違えて白紙の方を入れてた・・・」
伊智「・・・え」
・・・なんだ・・・なんだ・・・
バカバカしい・・・な・・・
伊智「・・・アハハハ・・・」
幹明「ハハ・・・伊智。だからー・・・その・・・もう・・・いいんだよ」
抱かれた・・・また・・・
・・・・・・亜子さんが・・・言った通り・・・
自分は・・・この人を信じて・・・ずっと・・・そばにいよう・・・
- 51 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
00:56:36.02 ID:a2PaNsNK0
- 伊智「・・・幹明さん・・・その・・・・・・・・・どうぞ・・・好きに・・・してください・・・」
幹明「・・・いいのか・・・?・・・マジで・・・?」
伊智「自分は・・・もっと・・・幹明さんのことを・・・好きになりたい・・・」
好きなのを・・・確かめるために・・・
幹明「・・・亜子姉ちゃんは・・・さっき寝てたから・・・まぁ・・・一度、寝たら朝まで起きない・・・」
・・・亜子さんは何をしている人なんだろうとか・・・思いつつ・・・
いつの間にか幹明さんに押し倒されていた・・・
伊智「幹明さん・・・」
幹明「ん・・・?」
伊智「・・・大好きです・・・」
- 52 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
01:02:25.81 ID:a2PaNsNK0
- ・・・
・・
・
「伊智・・・も・・・で・・・る・・・」
「・・・はぁ・・・・・・大好き・・・で・・・す・・・」
・・・一瞬、脳裏に・・・男だった時の自分が・・・
手を振っていた・・・そして・・・うっすらと・・・消えていった・・・
・・・さようなら・・・
・・・
・・
・
自分の人生で・・・二度と忘れられない日・・・
それが・・・今日だった・・・
- 53 :右 ◆QMNllIhBac :2006/12/12(火)
01:06:40.87 ID:a2PaNsNK0
- ・・・今回ノ分ハ以上ダヨ
・・・ナンダロウ。書イテヨカッタノカトカ思ッテシマッテイル
- 54 :凧(直立歩行):2006/12/12(火)
01:12:36.27 ID:m+s1vvVH0
- 乙&GJ!
- 55 :猪(2ch中):2006/12/12(火)
01:18:53.64 ID:ZZT4omOFO
- >>53 乙なんだべ?
オイラも頑張らにゃ…
- 56 :猪(巨乳):2006/12/12(火) 02:22:45.95
ID:833Rz7TiO
- にゃー
- 57 :凧(バンカー):2006/12/12(火)
03:29:23.75 ID:m+s1vvVH0
- ほ
- 58 :年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/12(火)
04:33:36.27 ID:b0eUfCaz0
- 前スレ>>42を書いてた人なんだが続き書いても平気かな?
- 59 :年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/12(火)
04:46:37.19 ID:b0eUfCaz0
- うん。ごめん。そりゃね。平日だし。うん。
ってか今思ったんだけど俺って「書いてた人なんだが」が挨拶になってね?
……ごめんなさい。今すぐ書きます。ごめんなさい。
ついでに書いときます。
今から書くのはノーマル(?)とレズと3Pとアッー!が含まれてます。
嫌いな人は見ないでください。最後にエロ無しも書きます。
でも全部ラストは同じ展開にする予定です。ぶっちゃけヘタレな俺がどこまでできるかわかりませんが、
できる限りのことはするつもりです。いや死ぬ気で頑張ります。
え?そんなことはどうでもいい?早く書けヘタレ?すみません。今すぐ書きます。
- 60 :年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/12(火)
04:48:05.84 ID:b0eUfCaz0
- 含まれます×
の展開を書きます○
ごめんなさい。全部含めるとか無理に決まってます。
では書きますね。
- 61 :年賀状(あたり):2006/12/12(火)
05:02:11.91 ID:b0eUfCaz0
- 現在午前2時35分。俺は見てはいけないものを見てしまったようだ。
ってか俺がここに居ることがバレてしまったようだ。
そして……。
女友「………zzz」
友「あ〜女友寝ちゃった〜wまぁいいや〜wさ〜てオレ〜w面白いこといよっか〜w」
女「酒臭っ!ってかお前は変態か!」
友「まぁ男だしなw可愛い女の子が目の前に居て我慢できるとでも?w」
女「……冗談だよな?頼むから冗談って言ってくれよ……?」
友「嘘じゃな〜いwまじだよ〜w」
これならまだバイオのほうがいい!……いやどっちも嫌だけどさ。
友「じゃ〜wやるよ〜?w」
助けて助けて助けて助けて頼むからまじで助けてくれー!!!!
友「…………あれ?」
女「え?」
友「いやさ……お前男に戻ってる……」
ははは冗談は顔だけにしろよトム………え?
- 62 :年賀状(あたり):2006/12/12(火)
05:13:46.53 ID:b0eUfCaz0
- えーっと………わぉ!俺のあれが元に戻ってるよ!ってか胸が無い!
友「あ〜………なんで?」
女改めオレ「知るか!ってか戻ってるよ俺!これで全てが元通りだ!」
友「これじゃあさ。俺が脱いだ意味も無いしお前を脱がした意味も無い……」
オレ「どゆこと?」
友「つまりだ………」
オレ「……まさか?」
知らぬが仏って言うじゃん。今の俺まじでそんな感じだよ。知らない方がいいよねこれ。
友「アーッハッハッハッハッハッハ」
オレ「痛いって!痛い!痛っ!まじで痛いから!痛っアッー!」
友が壊れた。俺。人生初男とやっちまった記念。明日は自殺しよう。
次の日……。
女友「う〜頭痛い……ってオレと友。凄い顔してるけど2人とも飲んだの?」
友「いや……聞かないでくれると嬉しい……」
?「うん……ってか女友。俺男に戻ったぞ……」
女友「何言ってるんだお前。オレはまだ女だぞ?」
女&友「え?」
この後友が首を吊ろうとして大変でした
by女友
- 63 :年賀状(あたり):2006/12/12(火)
05:14:43.75 ID:b0eUfCaz0
- アッー!なネタなんて初めて書いたよ。だからよくわかんないっての。
ってか書く予定なかtt(ry
次書くか。うん。
- 64 :年賀状(あたり):2006/12/12(火)
05:38:15.79 ID:b0eUfCaz0
- さて……2人に見付かってしまったんだが……。
なんで友がいきなり「グハァ!」とかいかにも雑魚キャラが殺された感じなこと叫んでから倒れたんだ?
そして女友。酔ってるから表情が怖いんだよね?そうだよね?頼むからそうだと言ってくれ。
女友「友には悪いけど……オレは「私だけの」ものだからねw」
なんかすっげぇこと言ったね。俺のために争わないで!とかじゃないけどさ。
あ〜あ。捕まっちゃった。
女友「逃げようとしたでしょ?w駄目だよ私のなんだからw」
なんか俺のこと人形と勘違いしてないか?いい加減……あ……。
女友「ん…………プハァ……」
酒の苦い味と甘酸っぱい味がした………。なんか口の中がネチョネチョする……。
女友「キスしただけなのに漏らしちゃった?w」
え?そういやなんか下に違和感が……。あ〜あ。俺本当に死にたい……って
女「いひゃぁ!///」
女友「あれあれ〜?wここがいいのかな〜?wオレって以外とエッチなんだね〜w」
何を言ってるんだこいつ……本当に女友か?こいつ中身だけ違うんじゃないか?
女友「じゃあここは〜?w」
今何も言ってないように見えるかも知れないがすっげぇ叫んだぞ。声にもならない叫びってやつだ。
女友「なんかいっぱいでてきたよ〜?w」
今凄い冷静に見えるかも知れないけど死にそうな感じ。なんつーか……俺今生きてる?
- 65 :年賀状(あたり):2006/12/12(火)
05:53:24.91 ID:b0eUfCaz0
- 誰?俺の名前を呼ぶその声……誰だ?
じゃねぇよ!危ないな俺……。
女友「やっぱ……こういうの嫌?」
ん?戻ったのか?
女「……嫌に決まってるだろ……?」
女友「ごめんね……じゃあ「私の汚い所を舐めてくださいお姉さま」って言ったらやめてもいいよ」
……ごめん。今体が全然動かないんだけどさ……。動いてたら殴ってたな。
今は動けないから……ここは言ったほうがいいかな……。
女「わ…私の…汚い所を……舐めて……ください……お姉さま……///」
死にてぇ……今1つだけ願いを叶えてくれると言われたら迷わずに死を選んでそうだな……。
……ちょっと待て。なんでそんなニコニコしてんの?
女友「うんwいいよw」
えーっと……………………………………騙された!!!!
- 66 :丸焼もち:2006/12/12(火) 05:53:47.20
ID:rrXdmyF30
- 無料ゲームサイト[モバゲータウン]って、おもしろいよ!登録してみてね〜
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- 67 :猪(ボーカル):2006/12/12(火)
06:15:28.11 ID:J2g49d8HO
- wktk
- 68 :年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/12(火)
06:24:22.61 ID:b0eUfCaz0
- どうしようか……。あ〜友が幸せそうな顔して寝てるよ。殴ってやろうかな。
たぶん今俺は死んだ魚のような顔をしてるんだろうな……。
天国のひいじいちゃん……そっちは楽しいですか?
こっちは地獄です……。おかしいよね。まだ生きてるのに。
女「おい!やめるって言ったじゃんか!」
女友「たしかにやめるよ?wでもオレがやってって言ったから〜w」
女友「じゃあやるね〜w」
駄目だ……こいつ絶対酔ってる……。
女「……やったらやめるのか?」
女友「やめると思うよ〜w」
女「絶対だな?」
女友「うんw絶対wじゃあやるね〜w」
さっきから馬鹿みたいに叫ぶ俺。それを見て笑いながら色々としてくる女友。
あれ……なんか……眠くなって……き……
女友「やりすぎちゃったかな〜w気絶しちゃった〜w」
……今悪魔の声が聞こえた気がする。気のせいだな。うん。
次の日。
女「何も覚えてないんだよね……」
女友「だから何が?」
女「だぁーもう!誰だよこいつに酒飲ませた奴!」
- 69 :年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/12(火)
06:31:00.43 ID:b0eUfCaz0
- オチが似てる?そりゃそうさ!俺はヘタレだからな\(^0^)/
とりあえず仕事の準備するんで終わりにします。
次はもっと頑張る予定です。いえ頑張ります。
では仕事の準備してきますね。
- 70 :猪(ギター):2006/12/12(火)
07:26:33.81 ID:J2g49d8HO
- いてら〜
- 71 :おせち(200円):2006/12/12(火)
08:25:29.14 ID:esqSd3CxO
- 寒っ
- 72 :蛸:2006/12/12(火) 09:54:07.84
ID:m+s1vvVH0
- 寒いねー
- 73 :おせち(5,000円):2006/12/12(火)
11:19:37.27 ID:ZZT4omOFO
- 寒いさ
- 74 :おせち(3,000円):2006/12/12(火)
12:37:33.23 ID:J2g49d8HO
- マルトモのカツ丼うめぇ保守
- 75 :おせち(10,000円):2006/12/12(火)
14:19:20.80 ID:fkQeGMl9O
- ごんぶとうめえ保守
- 76 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI
:2006/12/12(火) 14:50:14.32 ID:ZZT4omOFO
- 放課後。
足りなくなった文房具を買い、店を出ると何やら声が聞こえてくる。
「やめて下さい!」
「ちょっとでいいから付き合ってくんないかな?」
どうやら、少女が軟派されている様だ。かなり嫌がっている。
周りを見渡す………が、気づいているにも係わらず、誰も彼女を助けようとはしない。
…腐っているな。軟派している男も、ただ見ているだけの人間も。
「おい、そこのお前」
「あぁっ!?」
私に軟派を邪魔された男は、お約束の台詞とともに振り向いた。
「その子は嫌がっているぞ」
「キミには関係ないじゃん。それとも何?キミが相手してくれるの?」
男は少女から離れる。
どうやら標的を私に変えた様だ。
- 77 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2006/12/12(火)
14:51:20.06 ID:ZZT4omOFO
- 「へぇ…美人だな」
「ありがとう。それでお前は、その子に何をしようとしていたんだ?」
「気持ちの良いことだよ。キミ、やってみる?」
男は下品な笑みを浮かべる。
―やはり、破廉恥なことをしようとしていたんだな。
「いや、断る。お前の様な下衆に処女を捧げたとあっては父様が悲しむ」
「何だとコラ?」
『下衆』と言われたのが気に障ったのだろう。男は私に殴りかかる。
「自分の思い通りにならなければ暴力を振るうのか?器の小さな男だ…」
「危な…」
男が拳を振り下ろすより速く、少女が声を挙げるより速く、私は男の懐に滑り込み左手で睾丸を、右手で喉元を握る。
「どれ…意識が跳ぶ程、気持ちのいい思いをさせてやろう」
「や、やめ…」
男は声を出そうとするが私の右手が食い込んでいるため、うまく発せられない。
「まぁ…そのかわり、お前の生殖器は一生使い物にならなくなるけどな」
私は左手にありったけの力を込めて握り潰した。
- 78 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI
:2006/12/12(火) 14:52:49.03 ID:ZZT4omOFO
- 「〇※☆■△●@▼っっ!!!!????」
男は人間から出たとは思えない声を挙げると、口から泡を吹き出し、その場に倒れた。
「けしからん奴だったな…」
周りを見渡すと、その場にいた人達が口を開きっぱなしで見ていた。
「あぁ、こいつをこのままにしていては通行の妨げになるな」
私は携帯を取り出し、119番にかける。
五分後、男は救急車に運ばれていった。
「これでよし…」
携帯をしまい、私が頷いていると
「あ、あのっ!」
先程、軟派されていた少女に声をかけられる。
「あぁ、怪我は無かったか?」
「は、はい!大丈夫です。ありがとうございます!」
「それは良かった。じゃあな…」
私が立ち去ろうとすると、少女が私をジロジロと見ている。
「ん?どうかしたか?」
「い、いえ。違ってたらごめんね?」
少女は遠慮がちに声を出す。
「何だ?言ってみろ?」
「もしかして………美子ちゃん……………かな?」
「あぁ。私は確かにその名だ。羽柴美子と言う」
「やっぱり!ねぇねぇ?私のこと覚えてないかな?かな?」
どうやらこの子は、私を知っているらしいが
「誰だ?」
私は誰なのか判らなかった。
- 79 :おせち(10,000円):2006/12/12(火)
15:13:01.12 ID:J2g49d8HO
- >>78
うはwww誰か気になって夜しか寝れません><
- 80 :おせち(12,000円):2006/12/12(火)
15:15:20.27 ID:fkQeGMl9O
- わくたか
- 81 :おせち(12,000円):2006/12/12(火)
16:21:38.54 ID:eQSUQtLHO
- ほ
- 82 :おせち(15,000円):2006/12/12(火)
17:08:06.93 ID:J2g49d8HO
- オレも書くかぁ……
- 83 :猪(禁欲中):2006/12/12(火)
17:51:40.80 ID:jdRmMkt70
- 保守
- 84 :カタカナ ◆iqP3HuSAqU
:2006/12/12(火) 17:56:36.43 ID:J2g49d8HO
- 一応服は着てみた。だけどおっぱいがデカくて隠しきれない。
「…………しかも変」
バレない服装を心掛けたせいで、どう見てもおかしなスタイルになってしまっていた。
仕方ない、女の子になっちゃったのはどうしようもないんだから、普通のスタイルにしよう。
ということで、今着ている服は一旦脱ぎ、女の子が着ていてもおかしくない服を着る。
全体的にデカいので、上は袖を捲り、下は裾を折る。ウエストはベルトで。
「…………まあこんなもんかな?」
着替え終え、鏡で確認するが、悪くない。
むしろかわいい。付き合いたい。抱き締めたい。キスしたい。えっちなことしたい。
「…………しちゃおっかな」
自分の身体なんだから何をしたって問題ないハズだ。…………ってダメだよ、やっぱり。よくない。
「…………そうだ、ご飯を食べよう」
これからのこと、色々大変そうだけど、とりあえず朝ご飯を食べながら考えよう。
- 85 :おせち(30,000円):2006/12/12(火)
18:05:19.19 ID:J2g49d8HO
- 飛び飛び過ぎて話がわっかんねー!
- 86 :おせち(30,000ウォン):2006/12/12(火)
18:40:54.38 ID:fkQeGMl9O
- まとめwikiだれか更新しないかなぁ……
言いd(ry
無こ(ry
- 87 :おせち(30,000ウォン):2006/12/12(火)
19:08:26.47 ID:eQSUQtLHO
- ほ
- 88 :おせち(30,000ウォン):2006/12/12(火)
19:10:51.75 ID:J2g49d8HO
- 更新しないかなぁ……(>>86を見ながら)
- 89 :初夢(ゴキとの思い出):2006/12/12(火)
20:00:58.66 ID:mEIBBX9HO
- 更新しないかねぇ……(>>86を見ながら)
- 90 :神主と初詣:2006/12/12(火) 20:17:45.65
ID:BYXV05jH0
- 更新してほしいな……(>>86を見ながら)
- 91 : ◆KjoXDJ3iYI
:2006/12/12(火) 20:28:27.21 ID:5CWu1Lao0
- 今日は日曜日 帰宅部にとって暇でたまらない日
いつも暇では?というツッコミはなしの方向で。
俺「ふわあーーーーーー……ひまだあーーー」
ピンポーン
……誰か来たようだ。まあセールスかなんかだろう……
母「はーい……あらー、女友ちゃん!久しぶりねぇー」
え?女友?
女友「ええ、一週間ぶりくらいですかね、おばさん。」
それは久しぶりなのか?
母「やだ、おかあさんって呼んでって。」
女友「さすがにそれは早いかと……」
母「もうあなただけが頼りなんだからー」
……女友が来た理由はさておき、この会話は止めるべきだ!いや止めねばならん!
俺はそう思って階段を下りて玄関へダッシュ!!したかったんだけど……
俺「ふぎゃっ!!」
パジャマのすそを踏んで階段からダイブしてしまった。正直痛い……
母「あらあら」
女友「まさにドジっ子の鏡ね」
俺「ドジっ子じゃないつーの!……いつつつ」
悪いのはこのパジャマだ!誰のだよこのでかいやつ……すいません俺のです。
というか母さん。何で買ってくれないんですか?
- 92 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/12(火)
20:31:38.09 ID:5CWu1Lao0
- 女友「あ、そうだ。今日ヒマ?ていうかヒマよね!出かけるわよ」
母「あら、デートのお誘い?いいわねぇー」
俺「あんたは女同士で出かけるのをデートというのか?」
女友・母「……あんた、男じゃなかったっけ?」
俺「…………アッーーーーーーーーーー!」
そうだ。俺男だったんだ。一週間たってあまり違和感がなくなってた。周りも女として接するし……ヤバいかなこれ……
俺「いやそのあのなんと申しましょうか……現実として自分はいま女なわけれちて」
俺噛みすぎ
女友「……」
うう、そんな眼で見ないで……
女友「ま、いいや。早く着替えて」
俺「待て。行くってどこへだよ?
女友「いいから、お姉さんについてらっしゃい」
- 93 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/12(火)
20:33:38.25 ID:5CWu1Lao0
- ヤバイ。ショッピングモールヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ショッピングモールヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
(以下略)
で、俺は今、迷子センターにいる。
係「はーい。もうすぐお姉さん来るからね。」
案内所で「はぐれちゃったんですけど」っていったら、ここに連れてこられた。
係「全然泣かないのね。偉いね」
ぶっちゃけ泣きたいです。ハイ
今なら「バーローwww」の人の気持ちが分かる気がする。
女友「えーと、すみません。迷子の放送聞いてきたんですけど……」
- 94 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/12(火)
20:34:38.69 ID:5CWu1Lao0
- 女友「ちょwwwwwww迷子に間違われるってwwwwwww」
俺「もうやめて。まじで鬱だ……」
女友「『ぜんぜん泣かないし、偉い妹さんね』ってwwwwwwwwwww」
俺「もう…やめろって……うう……えぐ……」
女友「ちょっと……なに泣いてんのよ……」
俺「泣いてない!」
女友「あ、それなつかしー。昔あんたチビだったからよく泣かされててさー」
俺「……」
女友「私が助けてあげてたんだよね。で、あんたは鼻水たらしながら……」
俺「お願いですからやめてください。もう心が砕けそうです……」
女友「よく姉弟に間違われたよね……そういやあんた、覚えてる?」
俺「何を?」
女友「あ、いや、なんでもない。ほら、手つないで。また迷子になるよ」
俺「あ、うん」
女友と手をつなぐ ……暖かい
今はこいつのほうが手が大きくて……悔しいけどその感触がなんか懐かしくて。
……こいつと手をつないだの、何年ぶりだろうか……ふとそんなことを考える
俺「で、これは何?」
女友「舞台衣装。あんた学祭のミスコン出ることになってるから。クラスの総意で。」
俺「な……何いいいいいいいいいいいいい!?」
- 95 :猪(お手伝い):2006/12/12(火)
20:37:43.13 ID:m+s1vvVH0
- wktk
- 96 : ◆KjoXDJ3iYI
:2006/12/12(火) 20:41:59.64 ID:5CWu1Lao0
- 女友「我が学園のミスコンはその名を借りたコスプレ大会だった!
優勝商品のペア旅行券をかけて燃え立つ女の意地!
そしてその姿に萌え起つ男の欲望。
そんななか『あいつを優勝させて券を換金してみんなで飲みに行こう』の旗印の下に団結した我が3−2。
そんな私たちがドジロリボクっ子の『俺』のために選んだ必殺の衣装とは?>>98さんお願いします。」
俺「いやドジじゃないから。ていうか誰に言ってんの?」
というわけでお願いします。いまいちアイディアが出ない僕を助けてくださいorz
- 97 :おせち(1d):2006/12/12(火)
20:45:44.44 ID:fkQeGMl9O
- |
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|
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|
|
|
|
↓
- 98 :猪(貧乏):2006/12/12(火) 20:46:07.58
ID:GqoiajlS0
- GJ!
- 99 :おせち(1d):2006/12/12(火)
20:47:29.21 ID:fkQeGMl9O
- GJ ←衣装のAA
- 100 :おせつ:2006/12/12(火) 20:48:08.76
ID:ZZT4omOFO
- 白Yシャツ+ネクタイ、赤チェックミニスカ、黒ニーソ
- 101 :書初め(大器晩成):2006/12/12(火)
20:49:36.08 ID:Uj/MqavD0
- 99だけど>>98がアレだから言ってしまえ。
魔法少女☆
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいご(ry
- 102 :猪(貧乏):2006/12/12(火)
20:51:05.24 ID:GqoiajlS0
- 俺、>>98なんだが閃いたぜ!
>>100+>>101で完璧じゃね?
ウハww俺、テラだメスww
- 103 :おせち(1d):2006/12/12(火)
20:52:10.91 ID:fkQeGMl9O
- GJ
Gは背中のタンク
Jはおっぱい
・・・あれ?
- 104 :白菜:2006/12/12(火) 21:11:48.16
ID:BQVpqEQM0
- wktk
- 105 :96:2006/12/12(火) 21:17:39.45
ID:5CWu1Lao0
- あれ?と思ったけど>>102でいいですよね?
ていうかそうさせてください。
皆さんありがとうございました
- 106 :黒豆(一粒):2006/12/12(火)
21:20:55.25 ID:ZZT4omOFO
- >>105 wktkして待ってる
- 107 :白菜:2006/12/12(火) 21:42:51.65
ID:BQVpqEQM0
- ☆
- 108 :黒豆(一粒):2006/12/12(火)
21:43:35.70 ID:ZZT4omOFO
- >>105 が帰ってこないなら投下しようかな?
- 109 :書初め(子孫繁栄):2006/12/12(火)
21:49:54.63 ID:Uj/MqavD0
- >>108
フフフ、来い!
俺もネタ考えてたけどちょっと躊躇してるっつーか風邪気味の影響で文章纏まらん
- 110 :黒豆(一粒):2006/12/12(火)
21:52:40.47 ID:ZZT4omOFO
- 「8年ぶりだもん、私のこと覚えてなくても仕方ないよね…」
少女はガックリと肩を落とす。
8年ぶり?
…そういえば、このサラサラで綺麗な銀髪にミスマッチな日本人顔………見覚えがある。
「……………マリア………か?」
そう、母様の弟の娘の神坂マリアだ。髪の色は英国生まれである母親譲り。
「うん、当たり!久しぶりね、美子ちゃん♪」
「あぁ……久しぶりだな。マリアは元気だったか?それよりも、何でこの街に?」
確か、おじさんは海外に赴任になって家族揃って向こうに行っていた筈だ。
「あれ?おばさまから聞いてない?今日から美子ちゃんの家でお世話になるのよ。私、お父さんの勧めで日本の高校を受験することにしたの。だから、早く日本に慣れるために半年は中学校に通いたいと思って…。夏休み前に帰ってきたの」
「そうだったのか…。母様、何も言っていなかったな」
- 111 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI
:2006/12/12(火) 21:53:44.81 ID:ZZT4omOFO
- マリアは小さく笑う。
「おばさまらしいわ。きっと、美子ちゃんを驚かせたかったのよ♪だって、ほら………今日は美子ちゃんの」
「あぁ、よく覚えていたな。私の誕生日だ。この日、マリアに再会出来ることは、最高のプレゼントになる。母様も小粋なことをするものだな…」
本当に母様らしい。
ありがとう、母様。
「こんな所で話し込むのもなんだ。家に行こう。マリアは長旅で疲れているだろう?私が荷物を持つ」
「…ふふふ。じゃあ、お願いするわ♪美子ちゃんって、小さい頃からずぅ〜っと優しいな」
我家へと続く道、私は久しぶりに再会した従姉妹の話へ、暖かな気持ちで耳を傾けるのだった。
- 112 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2006/12/12(火)
21:55:26.64 ID:ZZT4omOFO
- 「ただいま、母様」
「あらあら、おかえりなさい美子ちゃん」
玄関を開けると、母様が居た。
「あのね。美子ちゃんに言ってなかったんだけど、ビックリするわよ〜♪」
ニコニコと悪戯っ子の様な笑みを浮かべる母様。キラキラとした瞳を見ていると切り出しにくくなる。
「あの、母様。そのことですが…」
私が言い出せずにいると、後ろに隠れていたマリアが
「エヘヘ〜♪おばさま………ごめんなさい!駅前で美子ちゃんに会っちゃいました!」
下をペロっと出して話を切り出した。
「あらあら。おばさん、美子ちゃんを驚かせたかったのにな。ちょっと残念…」
マリアは、しょんぼりと寂しそうな雰囲気の母様に気づき
「そうそう。おばさま!美子ちゃんったら凄いの!」
一転してニコニコ顔。
- 113 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI
:2006/12/12(火) 21:59:04.13 ID:ZZT4omOFO
- 「えっ?なになに?美子ちゃん、また何かやったの?」
「また?」
マリアは驚いた顔をしている。
「母様、『また』等と言わないで下さい。マリアが誤解します」
「えぇ!?そうゆう話じゃないの?体を触ってきた学校の先生を真冬のプールに沈めたとか…」
母様、止まりそうにないな…。
「夜道で出会って全裸を見せられた変態を公園の時計塔の頂上に逆吊りにしたりとか、覚醒剤を同級生に売ろうとしていたチンピラを全治半年にした後に、いっぱい出てきたヤクザを組ごと壊滅させて警察に表彰されたetc...」
あぁ、何でそんなに覚えているのです母様。
「凄い、美子ちゃん…」
「それでそれで!マリアちゃん?今日は美子ちゃん何をやったの」
「えっとですね…」
それから30分くらい、二人は私の話で盛り上がっていた。
「じゃあ、ご飯の用意してくるから。美子ちゃんは空いてる部屋にマリアちゃんを案内してあげてね」
「はい、わかりました。行こうか、マリア」
「うん!」
- 114 :おせつ:2006/12/12(火) 22:22:04.80
ID:J2g49d8HO
- >>113
ナイスジョブ!
- 115 :黒豆(一粒):2006/12/12(火)
22:32:00.30 ID:fkQeGMl9O
- 良い仕事してますねえ
- 116 :長ネギ:2006/12/12(火) 22:47:19.99
ID:BQVpqEQM0
- G・Jなんだぜ?
- 117 :黒豆(三粒):2006/12/12(火)
23:27:52.05 ID:ZZT4omOFO
- ほっしゅ
- 118 :猪(2ch中):2006/12/13(水)
00:16:49.78 ID:jMkjzKdCO
- ☆
- 119 :凧(直立歩行):2006/12/13(水)
00:44:17.97 ID:NjH+bDQx0
- wktk
- 120 :猪(vipper):2006/12/13(水)
01:06:35.53 ID:jMkjzKdCO
- 保守して寝よう…
- 121 :猪(2ch中):2006/12/13(水)
01:49:14.19 ID:bFDmuy9KO
-
- 122 :猪(酒乱):2006/12/13(水)
02:33:32.70 ID:kMUEDcnvO
- 就寝ほ
- 123 :猪(検問中):2006/12/13(水)
03:16:05.97 ID:GL9CVABn0
- 保守
- 124 :年賀状(あたり):2006/12/13(水)
04:01:13.14 ID:ZEEPIZoS0
- >>61書いてた人なんだが続き書いてもよろしいでしょうか。
- 125 :猪(ボーカル):2006/12/13(水)
04:05:55.32 ID:bFDmuy9KO
- このスレはいつから許可制になったんだ
- 126 :年賀状(あたり):2006/12/13(水)
04:06:26.94 ID:ZEEPIZoS0
- うん。なんかこれが挨拶になっちゃったよ。
ごめんなさい。じゃあ書きますね。
- 127 :2Get!!:2006/12/13(水)
04:10:17.26 ID:T0ecuiNj0
- wkwktktk
- 128 :年賀状(あたり):2006/12/13(水)
04:37:48.32 ID:ZEEPIZoS0
- 母さん助けてください。友達2人に殺されそうです。
いやね。その友達2人がさ。俺のこと捕まえてすっげぇニヤニヤしてるんですよ。
それで怖くて漏らしそうですよ。助けてくださいよ母さん。
女「……何しようとしてるんですか2人は」
友「何ってオレに悪戯するんだよw」
?「勿論性的な意味で」
女「誰!?って……俺元男ですよ?何しようとしてるかはわかりましたが元男にやるつもりですか?」
女友「だって今のオレ可愛いんだも〜んw」
駄目だこいつ……そして友。お前もはや人じゃない。腹減ってる獣だ。
女友「さ〜てw作戦開始〜w」
女「何作戦って!ってか俺無しで2人でやれよ2人で!」
女友「うんwいいよ〜w」
…………え?これってあれか?俺助かっちゃった?それならいいんだ。話のわかる友達が居てよかった。
女「じゃあ俺のことは解放してくださいよ」
女友「だ〜めwオレはそこでずっと見てないと駄目だよ〜?w」
…………俺寝れなくね?ん?そうか!寝ればいいのか!さ〜て寝るぞ〜
- 129 :年賀状(あたり):2006/12/13(水)
04:53:26.69 ID:ZEEPIZoS0
- さて。友が下半身だけ裸なんだが………。
女友「……友って包茎だったんだ〜w」
女「包茎の分際でヤろうと思ってたのかこの糞野郎!」
……ごめん今初めて包茎の意味がわかった。そんな俺は包茎じゃない。勝ち組みだな。
友「オレはどうなんだよ!」
女「俺か?男の時は包茎じゃなかったけど?wそれに今どうせ女だしw」
勝った!友に今すっげぇ勝った!明日から「おい包茎野郎パン買ってこい」とか言えるぞ!
………俺壊れてるんだな。ちくしょう!
女友「ってことで場所を変えましょうかw」
え?どゆこと?
現在午前2時40分。風呂場。
女友「さ〜てw友が包茎を卒業する瞬間で〜すw」
あれ痛いんだよな。うん。ざまぁみろ馬鹿。
女友「えい!」
友「ギャーーーーーー!!!」
女友「あ……口塞ぐの忘れてたw」
何気に怖いこと言ってるよねこの人。とりあえず友。包茎卒業おめでとう。
……そろそろ俺も壊れきったな。うん。もう終わったな。
友「痛い!痛いよ!もうやめ…………」
女友「………ふぅ……静かにしてないと殴っちゃうよ?w」
キスでかよ!ってか怖いよ!今目で俺に「本当はてめぇがやるんだぞボケ」って言ってたぞ!
ってか叫ぶの我慢してる友が小声で「怖い怖い怖い怖いこ(ry」って言ってて怖かったんだが。
- 130 :年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/13(水)
05:10:27.08 ID:ZEEPIZoS0
- 友……そんな目で俺を見ても慰めてなんかやらないぞ?絶対に。
女友「友〜w今のは男なら誰でも経験するんだからw」
女「そうだぞ。俺だってやったんだからな」
……これは慰めてやったってわけじゃないからな?うん。ノリで言っただけだからな?
女友「ってことで友wヤりますか〜w」
えーっと………あぁそういやヤるんだよな。頑張れよ友。んで何を?
…………待て女友!男のあれは食べ物ではありません!こら!汚いでしょ!
友「痛いよ!頼むから!もう作戦無しでいいから!痛いけどなんかいい!」
今凄いこと言った!あれは将来絶対に変態になるぞ!いや今もだけど!
ってか女友?口塞げってか?やらないと後で怖いよって?……わかった。わかったからそれやめろ。
友「!?………///」
こら何顔赤くしてんだよ……。こっちだって恥ずかしいの我慢してだな?
女友「ひゃっ!……友早いよ〜」
友「すみません………」
今女友が目で「てめぇ早すぎるだろ?殺すぞ!」ってやってたのがわかった。
神様仏様お母様。どうか俺を助けてください。
- 131 :年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/13(水)
05:36:29.09 ID:ZEEPIZoS0
- ………やっぱり無理ですか。そうですよね。神様も仏様も忙しいですもんね。
お母様?あぁたぶん今寝てるんだろうな。
ってかその白い液体のようなものはなんだ?
女友「うぇ〜やっぱ苦い……」
うわぁ……あれやれとか言われたら嫌だな……。ってかよくできたな女友も。
女友「さ〜て次は……」
まさか俺にやれってか?嫌だぞ絶対!もう何もしないからな!
女友「本番いきますか〜w」
本番?何それ?ってか友が今「まじですか?」って顔したぞ?
……あぁ友が昔見せてきたあの本のと似たようなことやるのか。ってえぇ!?
あれ赤ちゃんできちゃうんじゃなかったっけ?ってことは女友って友と結婚する気か?
………なんだろうかこの感情は。今何か物凄く悔しいって感じがした。
……やべぇ……これ……嫉妬ってやつか?何に?女友にか?何故嫉妬する必要が?もうわけわかんね……。
友「やばい……もう無理かも……」
女友「えぇ!?友早漏だったのか〜……まぁいいやwもう好きにしてw」
!?……なんだろ……嫌だ……嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だ……
女友「ちょ……どうしたのオレ?」
女「……嫌だ」
女友「え?」
女「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!友は私のなの!女友にはあげないの!友は私だけのものなの!!」
え?どうしちゃったんだ俺?何がどうなってるんだ?ってかこれ俺なのか?
- 132 :年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/13(水)
05:57:51.97 ID:ZEEPIZoS0
- 俺……どうなっちゃってるんだ……?
女友「…………作戦大成功〜w」
女「え?」
女友「もうオレ凄い可愛いw最高だよwこんな可愛い子が友達だったんだな私ってw」
友「女友が言った通りだったなwなぁオレwもう1回言わない?w」
女「…………///」
この後10分近く馬鹿にされてたさ。もういっそ俺を殺せ!さぁ殺せ!
女友「さ〜てwじゃあ友wオレのお願いを叶えてあげましょうかw」
友「そうだなw」
女「え?………ちょっと待て!離せ!頼むから離せ!やめろ!おい!」
友「え〜?wじゃあやらないよ〜?w」
……こいつのこと殴っていいかな……別にやらなくたって……。
女友「体は素直なのにね〜w」
女「ひゃぁ!ど……どこ触ってんだよ!///」
女友「でもこんなになっちゃってるよ〜?w」
……ごめん。俺女の体には詳しく無いんだ。
女友「でもこれなら痛く無いかな〜?wねぇ友w」
友「だな〜wさ〜てwじゃあやっちゃおうかw」
あぁ……もう駄目だ………。
- 133 :年賀状(気があるってことなのか?):2006/12/13(水)
06:22:04.59 ID:ZEEPIZoS0
- ……今思った。女って怖いな。気付くの遅すぎたな。うん。
女「痛いのは嫌だぞ?嫌だからな?」
友「大丈夫w痛くしないからw」
女友「そうそうwだからオレ?ちょっと静かにしててね?w」
ちくしょう口を塞がれちまった!これじゃあ助けも呼べやしねぇ!
友「オレ〜w痛くても泣くなよ〜?w」
女「う〜………いひゃい!」
友「いひゃいってなんだよwってか泣くなって。そこまで痛かったの?」
女友「だから泣いてるんでしょwじゃあ私もやろうかな〜w」
女「ひゃぁ!やめ……んぁ……」
女友「可愛い〜wオレ男の子なのにこんな声出ちゃうんだ〜w」
友「だよな〜w本当は女の子だったんじゃない?w」
女友「だから体も女の子になっちゃったのか〜w」
友「ってか何か言いたいって顔してるけどいい加減喋らせてあげたら?w」
女友「え〜wそれじゃあ面白くないんだも〜んw」
友「面白いこと言うかもしれないじゃんw」
こいつら俺のことオモチャか何かと勘違いしてる。絶対。
- 134 :年賀状(気があるってことなのか?):2006/12/13(水)
06:34:25.32 ID:ZEEPIZoS0
- ……ふぅ……やっと喋れる……。
女友「さぁオレ君w言いたいことをどうぞ〜w」
友「ってかさw今思ったけどこの状態じゃ喋れなくない?w」
女友「まぁ胸揉まれてるし入れられてるしねぇwじゃあ10秒だけやめてあげよっかw」
10秒って少ないなぁ………。
女「もうやめてくれ……後頼むから変な声出させるようなこともやめろ……」
女友「それだけ?」
女「それだけ……」
女友「じゃあ友〜w続きやろっかw」
友「お前が言うと変に聞こえるからやめろw」
数時間後………。
女友「………やりすぎちゃった?」
友「………どう思う?」
女友「たぶん……妊娠はしてないと思う」
友「そっか………」
女友「残念だった?w」
友「いや別に………」
- 135 :年賀状(気があるってことなのか?):2006/12/13(水) 06:46:22.57
ID:ZEEPIZoS0
- おまけ
友「そういや女友。よくオレがああなっちゃうってわかったじゃん」
女友「まぁ女の勘ってやつ?w」
友「なるほどw」
女友「そういえばさ。元男に好かれる気分ってどう?」
友「ん〜今女だからなw結構気分いいぞ?可愛いし」
女友「へぇwじゃあ私とヤりたいとか思わないほうがいいぞw」
友「ばっ馬鹿だな俺だってそこまで変態じゃないぞ?」
女友「本当?wまぁいいやw」
友「ところでさ」
女友「ん?」
友「これ片付けるの俺達だよね」
女友「………そういや凄いことになってるね」
友「………後さ。オレはお前運んでよ。俺ここ掃除しとくから」
女友「え〜?夫が運んでくれたほうが嬉しいんじゃない?w」
友「うるせぇ!///」
- 136 :年賀状(気があるってことなのか?):2006/12/13(水) 06:50:45.28
ID:ZEEPIZoS0
- うん。今から仕事の準備しますので今日はここまでです。
ってか遅刻しそうなんです。色々やばいんです。
では行ってきます。
- 137 :猪(汗かき):2006/12/13(水)
07:35:32.61 ID:KibyYi+6O
- 乙かれ〜
GJでした(`・ω・´)
いってらっさーい
- 138 :猪(ベース):2006/12/13(水)
08:03:07.39 ID:d0zSef2SO
- テストに集中出来なくなったじゃないかwww
- 139 :おせち(3,000円):2006/12/13(水)
09:56:55.02 ID:jMkjzKdCO
- ネタ考えながら保守
- 140 :おせち(10,000円):2006/12/13(水)
12:00:48.37 ID:jMkjzKdCO
- 定期保守
- 141 :猪(求職中):2006/12/13(水)
12:51:08.84 ID:lHBNQGO00
- 女性とは見知らぬ初対面の相手に自分の汚点をこうも堂々と見せることができるのだろうか?
いや俺に考えでは汚点であり、向こうからしてみれば当然のことなのかもしれない
出会ってから一時間経っていない元クラスメートの女は
授業に参加せずに俺に自作の漫画を読ませ、嬉々とした表情
まぁ、実際にはそれほど笑っているわけではないのだが、雰囲気が大きく変わり
どう?といった眼を向け、感想を待っている
俺「こんなの初めて見ました……」
当たり前だ。元男の俺が、エロマンガならいざ知らず、何が楽しゅうてこんな者を読むというのだ
女「そー。ね、ね、こういうの興味ある?」
俺「うー……微妙です」
嫌いだ、などと言えば図書室で身元不明の遺体が発見されそうなヨ・カ・ン
女「そう。私の知り合いにこういうのやる人いないから……」
ま、いたとしても貴女は女子から恐ろしく嫌われてますからね
根暗、愛想悪い、付き合い悪い、授業放棄、成績優秀、さらに思いのほか高い男子からの評価
これじゃあ女性の皆さん逆上しますよ?
俺「あ、あの……本当に授業はいいんですか?」
このままいくと『貴女も一緒に作らない?』的なことを言われかねない
そうなる前に学生としての本分を思い出していただかねば
女「いいの。出席は取ったから…今日は全部休み」
作戦失敗。だれか俺にアイディアをくれ……
- 142 :猪(休職中):2006/12/13(水)
13:00:56.06 ID:lHBNQGO00
- 現在俺の前に並べられているのは彼女お手製の原稿なわけだが
内容はズバリ、格好のいい男子がふたり、いちゃつき合っていると言う
俺的にはものすごい精神ダメージを与えるものだ
幾らモテなくたって、個人的には女性の方とお付き合いをしたいものですが
この二人、漫画的にはトップクラスの面してやがんだろ?
つか、モデルは多分あいつとあいつ
同じ学校の知り合いだ
その二人はしょっちゅう女の噂を聞くが、男同士で付き合っているなど一度も聞いたことはない
ま、当たり前だが
女「女の子って、いろいろと大変でしょ?付き合ってHして…浮気されちゃったり……」
俺「はぁ……(H?浮気?彼女?何ですかそれは)」
女「でもさ、男の子同士なら妊娠とかしないし、いいとおもわない?」
俺「はぁ……(思いません)」
女「男が好きなら、女に言いよられても大丈夫だし、男も男に付き合ってくれなんて言わないし……」
こいつは何を言っているんだろうか……俺には理解できない異次元からきたのか?
ここまで言うってことは何か昔にトラウマを負うようなことでもあったんですか?
女「……でね、やっぱり委員長は……あ、スポーツができてさっぱりした人で……」
いつしかクラスでは、学校では誰と誰が、と言ったような架空のお話を饒舌に語りだす少女
いつになったら終わるんだろう、という考えが時計の針の進みを遅くする
もういい加減にしてくれと心の中に呟いてそろそろ4桁に達しようというとき、ようやっと予鈴が鳴り響いた
- 143 :おせち(15,000円):2006/12/13(水)
13:03:16.59 ID:IQTLIfhDO
- wktk
- 144 :猪(休職中):2006/12/13(水)
13:13:02.49 ID:lHBNQGO00
- 俺「……お姉さんは気になる人とか、お付き合いしている方とかいらっしゃらないんですか?」
いつのまにか精神的な面で相手を相当上に認定してしまった俺
喋り方も相当にへりくだった目下な感覚
どうやらこの質問はタブーだったらしく、彼女の口から次の台詞が出て来ない
俺「彼氏とか、そうじゃなくても気になる男子とかいますよね?」
俺にはいない、ああいないさ
お前にもいるとは思っていないが、からかうのは好きなんだ。許してくれ、な?
こうやって相手の嫌がるとこをつつくのが本当は好きだったが
友人関係を成立させる上ではある程度押さえなければいけない
親とか、妹とかちょっと強すぎるから手出しできない
そうなったらこういう場面でするしかないんだ
俺「お姉さん、かなり可愛いですよ?」
内心笑いが止まらない
俺「きっと付き合いたいって人とか……あ、校舎の裏で…とか」
小説や、漫画でしか聞いたことの内容シチュだよな、これ
ま、お前さんが黙ってる限り延々と続くんだぜ?
頭フル稼働して頑張るぜ俺?
俺「あーあ、私にも理想的な人がきてk……んぐ……!」
途中で止まる台詞
いい気になって喋ってた俺の口に入ってきた白い指
俺、ちょっと命の危険?
- 145 :猪(休職中):2006/12/13(水)
13:28:41.94 ID:lHBNQGO00
- 突然俺の台詞を邪魔した指は口の中をぬちゃぬちゃとかき回す
指の持ち主は俺を後ろから抱えるように両腕を押さえている
俺、抵抗の手段無し
噛むっていう最終手段はあるが、そんなことをして傷でもついたら可哀想というか
暴行等、実質的な被害は受けてないからゴニョゴニョゴニョ……
頬の内側を日本の指でこすりつけ、次第に俺の口元は自分の唾で汚れていく
ペロ……
……へ?
真横に迫った眼鏡が高圧的
顔についた唾液を舐めとるように少しずつ少しずつ舌先が頬を刺激する
俺「ふぁ、ふぁひほ!?」
きちんとした発音ができていないが『な、何を!?』な?念のため
女「気になる人……気になるコは貴女かな?」
こいつホモ好きのくせにレズって、あんた
俺にそんな趣味はねぇよ……
心の声虚しく、口の中、外、と多彩に責められる
押さえつけている手は決して体を刺激することなく
ただ、顔周辺のみに手を加えていく
ちょっと、物足りなさが……あるんだが……
- 146 :猪(休職中):2006/12/13(水)
13:36:39.27 ID:lHBNQGO00
- 俺、平日の真っ昼間から何書いてんだろうな……
この後はエロくなっていく予定です。それではまた
- 147 :猪(給食中):2006/12/13(水)
14:22:04.87 ID:lHBNQGO00
- 保守
- 148 :おせち(10,000円):2006/12/13(水)
14:31:32.56 ID:d0zSef2SO
- 先生、エロイです。
- 149 :猪(赤詐欺):2006/12/13(水)
15:47:11.78 ID:W/5KytJbO
- 廊下でたってなさい
- 150 :猪(倉庫係り):2006/12/13(水)
16:54:28.78 ID:kMUEDcnvO
- ほ
- 151 :おみくじ(中がよろし):2006/12/13(水)
17:37:04.93 ID:2citUwau0
- おくちで
- 152 :おせち(30,000円):2006/12/13(水)
17:48:38.83 ID:d0zSef2SO
- オレも書かなきゃ
- 153 :猪(青):2006/12/13(水) 18:02:25.21
ID:lHBNQGO00
- 俺、どうなるんだろうな……と考える
なんというか今更抵抗できないっていうか、そんな感じ
朝、妹に奪われたファーストキス
そして昼。また女に襲われることになるとは
俺だってそりゃ女にモテたかったさ
でもさ、どうせならもっと支配するというか、立場的には俺の方が上にあって欲しいわけ
それなのに妹や同級生にされるがままなんだぜ?
首筋に残るぬくもり
顔が近づくたびに肌をかすってゆく髪
未だに口内を犯し続ける指
決して俺を話さない細い腕
これだけならまだ許せるんだが
問題は俺だ
力が抜けて地面にペタと座り込んで、普段はできなかったような女の子座りなんかしちゃって
指が動く方向へ顔が勝手に動く
その顔も熱いし、まぶたも重い
いい加減もっと激しいことをして欲しいなんて思っちゃってる
唯一の救いは超がつくほどの受け身な態度で、自ら行動しようとしていないことだ
- 154 :猪(青):2006/12/13(水)
18:12:02.22 ID:lHBNQGO00
- エロなんて……どんな風に書けばいいか分からないよ……
- 155 :猪(双子の妹):2006/12/13(水)
18:18:33.16 ID:NjH+bDQx0
- 煩悩を爆発させるんだ
- 156 :おせち(30,000ウォン):2006/12/13(水)
18:34:35.64 ID:d0zSef2SO
- >>154
青カンの青
- 157 :カタカナ ◆iqP3HuSAqU
:2006/12/13(水) 18:35:36.34 ID:d0zSef2SO
- 「いただきます…………うん、今日もおいしい」
ボクの朝ご飯は大抵、ご飯と味噌汁と目玉焼きだ。
目玉焼きは断然醤油派。塩胡椒だと物足りないし、ソースは甘ったるい。
それはボクが目玉焼きに限らず、カツなんかにも醤油をかけるほど醤油好きなのもあるかもしれない。
味噌汁の具はワカメと豆腐と油揚げ。あと、たまに大根だけっていうのも作る。
それにしても油揚げはおいしい。油揚げも昔から大好きだ。
油揚げを嫌いな人なんているんだろうか? もしいるのならキツネの祟りにでもあっていそうだ。
飲み物はお茶。日本人、それも静岡県民だからか、やはり昔から好きだ。
「…………ごちそうさまでした」
さて、片付けたらどうしようか?
歯を磨いて、ニュースを見て、それから…………まあ適当に過ごそう。
バイトは10時から。まだ2時間もある。
- 158 :猪(大人):2006/12/13(水)
18:36:28.65 ID:4RusIDs/O
- http://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/link.cgi?http://x13.peps.jp/t0rik0dapu/nbbs/?cn=8
パスワード「suzugamine」でアルバムを見ろ!!!
この女子中〇生に殺意を覚えた
- 159 :猪(大人):2006/12/13(水)
19:13:06.27 ID:kMUEDcnvO
- ほす
- 160 :おせち(30,000ウォン):2006/12/13(水)
19:55:11.31 ID:P3JNKtUVO
- ほ
- 161 :VIP皇帝:2006/12/13(水)
20:28:13.27 ID:kP9s1yzg0
- hosyu
- 162 :カタカナ ◆iqP3HuSAqU
:2006/12/13(水) 20:44:31.76 ID:d0zSef2SO
- 気付けばもう9時だ。なんだかんだで結局テレビを見ていた。
ピンポーン。
…………チャイムだ。誰だろう?
「はーい」
ドアを開ける。するとそこにはトールがいた。
トールは中学時代からの友達で、本名はトオル。
だけど中学に入った頃から身長が170もあって、今では195にもなる。
だからトール。トオルじゃなくて英語のTallだ。
で、ウチに来た理由は…………まあバイト先が一緒だからだろう。
「バイトまではまだ1時間もあるよ」
「…………どなたですか?」
…………意味が分からない。
身長が高くなった分知能が低下したんだろうか?
「…………どなたですかって、ボクはボク、ボク様ちゃんだよ」
「…………もしかして、?」
「…………違かったら他に誰だっていうの?」
「だって、女の子…………」
- 163 :カタカナ ◆iqP3HuSAqU
:2006/12/13(水) 20:45:50.35 ID:d0zSef2SO
- …………アレ?
そういえば今日は朝から女の子になってて…………あ、すっかり忘れてた。
そうかそうかそうだそれでか。
「…………うん。なんか朝起きたら女の子になってたんだ」
「…………ホントに?」
「ホントだよ…………」
「…………中国の修行場で泉に落ちたとか?」
「落ちてないよ…………」
「山で宇宙船にぶつかったとか?」
「ぶつかってないよ…………」
「変なジュースを飲んだとか?」
「…………飲んでないってば!もう、何で疑うのさ?」
「あ、いや…………ゴメン」
「もう、全く…………」
「…………でも、かわいいよ」
「…………お世辞言ってもムダだよ」
「え、いや、違うよ。ホントに、かわいいなって…………」
「…………うん、ありがと///」
- 164 :おせち(1d):2006/12/13(水)
20:53:44.26 ID:d0zSef2SO
- とりあえずゴメンナサイorz
「…………もしかして、?」
のところは
「…………もしかして、○○○?」
にする予定だったのに、名前を考えてませんでした。で、そのまんま書いちゃいました。
そんなワケで名前募集します。
- 165 :書初め(大器晩成):2006/12/13(水)
20:59:32.44 ID:VZB+Vylu0
- >>164
読みやすさ重視で男「」 友「」とか俺「」 僕「」とかはダメ…?
- 166 :おみくじ(中がよろし):2006/12/13(水)
21:29:00.61 ID:PqmzRCVx0
- 保守
- 167 :おせつ:2006/12/13(水) 21:40:37.17
ID:d0zSef2SO
- >>165
今思い出した。
昔のカタカナは、
オレ「」
トモ「」
だった。
ってなワケで次から変えます。
…………主人公の名前は不明、あだ名は"ボク様ちゃん"ってことでいいか。
- 168 : ◆KjoXDJ3iYI
:2006/12/13(水) 21:56:47.96 ID:WY12U5/G0
- 女友「というわけで、この台本どおりにやってくれたらいいから。練習はしといてね。」
委「それじゃあ3−2!がんばっていきまっしょい!」
一同「しょい!」
なぜだ……なぜこの人たちはこんなにノリノリなんだ?ああタダ酒のためか……
- 169 : ◆KjoXDJ3iYI
:2006/12/13(水) 22:00:46.11 ID:WY12U5/G0
- ミスったorz >>168とこれは順番が逆です……
女友「あ、ぴったりじゃん」
男友「これは……オレのツボだ!!」
委「わー、すごい」
男1「このニーソがまた……たまらんばい!!」
女1「これで学園生は反則よね……」
今日は衣装合わせと称してこのあられもない恰好を公衆の面前にさらされる日。
うん、なんかいやらしいな。この言い方。
俺「もういいでしょ……早く着替えさせて」
女友「まだよ。ステッキもって、魔法の呪文を唱えて」
俺「は?」
女友「いま心に浮かんだやつでいいから。早く!」
そんなこと言われても……魔法…魔法……魔法!
俺「エターナルフォースブリザード!相手は死ぬ!!」
一同「……それはねーよ……」
- 170 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/13(水)
22:03:39.21 ID:WY12U5/G0
- そして当日。居並ぶ学園の美女たちの中で異彩を放つ俺
その姿はどう見ても小学生です本当に(ry
今ステージではフリフリの服を着た女が「うー、こんなとこでるのはじめてなんでー、
きんちょーしちゃいますけどぉー、がんばりますぅー」とか言ってる。
でっかいリボンつけて。
……正直死んだほうがいいと思う。女の今ならそう思える。
さて、今日の作戦。確認のため台本をめくる。
1ピアノ線で飛んで登場
2自己紹介(ボク必須!)
3魔法で和菓子を出してみんなに配る。
4飛んで帰る 以上。がんばってね byいいんちょ
……アバウトすぎるわ!!特に3!これ魔法じゃなくて手品だろ!!
マスターするのに一週間かかったわ!つーかマスターした俺を誰かほめれ!
委「そろそろ準備してね」
俺「わかった」
まあそのへんはおいおい追求するとしよう。
司会「ありがとうございました。では次は、『3−2が送り込む秘密兵器。魔法少女“俺”ちゃんの登場です。ではどうぞ。
- 171 :猪(左利き):2006/12/13(水)
22:04:18.49 ID:kP9s1yzg0
- wktk
- 172 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/13(水)
22:06:19.60 ID:WY12U5/G0
- ……アバウトすぎるわ!!特に3!これ魔法じゃなくて手品だろ!!マスターするのに一週間かかったわ!つーかマスターした俺を誰かほめれ!
委「そろそろ準備してね」
俺「わかった」
まあそのへんはおいおい追求するとしよう。
司会「ありがとうございました。では次は、『3−2が送り込む秘密兵器。魔法少女“俺”ちゃんの登場です。ではどうぞ。
俺「うわー、来たぁー」
委「HQよりα1!作戦を開始せよ。」
俺「ノッてるね委員ちょ……うわ?」
おお、体が浮いた……すげえ。ちょっと気持ちいい。そしてそのまま舞台の真ん中へ。
観客がどよめく。視線は釘付け。やべ、なんかこれいいかも。何かが目覚めそう。
そしてそこからゆっくり下ろされ……ってちょっと速っ!
俺「あわわわわわわ ふぎゃっ!」
で、尻餅をついた。そうすると観客の皆様にはぱんつがまるみえなわけで……慌てて隠す。
衣装のなかのしまパンはこういうことか?計算済みなのか委員長?
とにかくマイクを取って……ってスタンド高ッ!背伸びしても届かない……
涙目で司会者を見る俺。痛さと恥ずかしさで泣けてくる。
あ、司会者が気づいた。いい人だ。マイクを取ってくれた
俺「くすん……えっと、ボク『俺』って言います。実はボク、魔法が使えるんです。って言っても信じてもらえないだろうから、やってみます。このステッキで…むむむむ……」
台本見て思ったけど魔法少女は魔法を使えることをばらしてはいけないのでは?
まあそこはいいとして例のまんじゅうをこうして……って潰れてるー!!
さっきの尻餅の時か?……ええいならば
- 173 : ◆KjoXDJ3iYI :2006/12/13(水)
22:12:12.33 ID:WY12U5/G0
- またミスってる……orz
俺「えい!ほらこっちの手からおまんじゅうが……あれ?ぺちゃんこだ。なかなかうまくいかないなあ。
でもボク負けない!いつかこの力で困っている人を幸せにするんだ。だから皆さん。困ったことがあったらボクのことを思い出してください」
……できれば忘れてください……饅頭で困った人をってアン○ンマンかよ!
俺「それでは皆さん。またお会いしましょう」
ダッシュで舞台袖に帰る俺。え?こっちじゃない?あっち?
俺「すいません間違えましたぁー!!」
いらん恥をかいて逆方向へダッシュ。腕を広げて待っていた男友に飛び蹴りをかまして一件落着。
金的に入ったけど気にしない。嬉しそうだし。
- 174 : ◆KjoXDJ3iYI
:2006/12/13(水) 22:23:05.11 ID:WY12U5/G0
- その夜
委「それでは、我がクラスの“俺”ちゃんの優勝を祝って、カンパーイ」
一同「カンパーイ!!」
結局優勝してしまった。後で聞くと委員長は審査員全員の性癖を調べて俺を選んだらしい。
恐ろしいなこの人……
男友「しかし絵に描いたようなドジっ子ぶりだったな! あ痛い痛い」
委「あのアドリブもよかったわ。予想以上のものを見せてくれてありがとう」
俺「それはどうも」
ここはクラスのある男の家。寿司屋を借り切っての宴会だ。
そして周りはいま……
女1「誰か歌え!踊れ!脱げ!」
男1「ひゃい!脱ぎますッ!」
女2「いらん!お前はいらん!!」
男2「俺は見たい!!ってちょっとまt……アッーーーーーーー!!」
……こんなんです
女友「おーい?飲んでるかね?」
一升瓶片手に来やがった……これ一人で飲む気か?
俺「俺が飲めないの知ってるだろ?」
女友「だから飲むの!」
俺「何だよそれ……ふむっ?」
こいつ……口移しで酒飲ませてきやがった
俺「ぷはっ……いきなり何を……」
あれ?目の前が霞む。頭がボーっとする。気が……遠く……
- 175 :黒豆(三粒):2006/12/13(水)
22:25:57.34 ID:jMkjzKdCO
- >>174 乙なんだよ〜
- 176 :猪(左利き):2006/12/13(水)
22:29:09.09 ID:kP9s1yzg0
- >>174
乙乙
- 177 :黒豆(一粒):2006/12/13(水)
22:35:06.44 ID:d0zSef2SO
- グッドジョブ!!
- 178 :猪(ノーパソ):2006/12/13(水)
22:43:37.55 ID:wGe8cb2q0
- GJ
- 179 :黒豆(三粒):2006/12/13(水)
22:51:12.00 ID:jMkjzKdCO
- グダグダになっちゃったけど投下するね
- 180 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2006/12/13(水)
22:52:03.82 ID:jMkjzKdCO
- 「この部屋を使うといい」
「わぁ!畳のお部屋だ♪日本に帰ってきた感じがするよ〜」
そう言って畳の上をゴロゴロと転げ回る。
「マリア、そんなことをしていると頭をぶつけるぞ」
「平気へー…」
―ゴチンッ!
「大丈夫か?」
声をかけるが、ピクリとも動かない。
「おい、マリア」
もう一度、声をかける。すると、スッと立ち上がる。
「だから、危ないと言っただろう?人の忠告は聞くものだ」
マリアはこちらに振り向く。が、その瞳は光を宿していない。
彼女は、瞳を閉じると声を発した。
「お久しぶりですね。…とは言っても『今のあなた』には何のことか解らないでしょうが…」
その声はマリアのものではなかった。
「マリア………ではないのか?」
- 181 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI
:2006/12/13(水) 22:52:45.68 ID:jMkjzKdCO
- 「いいえ、私も『マリア』よ。この娘ではないのだけれど」
包み込む様な笑顔でそう言って、私の頭に手を伸ばす。そして、優しく触れる。
「今日は、あなたが15になる日。私は、約束を果たしに来たの。ほら、思い出して?」
彼女の指先が私の額に触れる。温かい何かが流れ込み、そこを中心にして、それは体中に広がっていった。
「あぁ…思い出した。私の普通ではない力はこの時の為に与えられたのだと。『マリア』、お前の『主』からの命を教えてくれ」
『マリア』はニッコリと微笑む。
「思い出した様ね。では、主様からの命を伝えます」
「あぁ」
この、常人を凌駕する運動能力や知力は、そのために与えられた。どんな命でも全うする覚悟はある。
「あなたは、あなたの正しいと思った通りに行動をして下さい………だそうです」
「それだけでいいのか?」
「えぇ。でもね、心に三回背いた場合………」
「私は消されるのだったな」
「そうよ。気をつけてね。私は帰るわ」
「待ってくれ」
「なぁに?」
「何故、マリアの体に?」
『マリア』は小さく笑い、唇に人差し指を当て
「それは秘密よ♪」
そう言って帰っていった。
- 182 :VIP皇帝:2006/12/13(水)
22:59:02.96 ID:d0zSef2SO
- 続きをwktkして待ってます!
- 183 :猪(ノーパソ):2006/12/13(水)
23:23:19.43 ID:kP9s1yzg0
- wktk
- 184 :猪(ノーパソ):2006/12/13(水)
23:49:07.43 ID:kP9s1yzg0
- あげ
- 185 :猪(ノーパソ):2006/12/13(水)
23:55:10.33 ID:kP9s1yzg0
- まげ
- 186 :寝師走(傍観者):2006/12/14(木) 00:20:14.59
ID:E8Jlq21o0
- あげぇ
- 187 :猪(友達がvipper):2006/12/14(木)
01:02:37.76 ID:XXMIF6BIO
- 保守
- 188 :猪(禁酒中):2006/12/14(木)
01:02:54.38 ID:94OuRQb30
- CH暦1050年…辺境の小国「ビプ国」は魔王ヴィップの軍勢に襲われていた
ド「ブーン!」
兵「う、うわぁぁぁぁ!ド、ドラゴンだぁぁぁぁ!」
隊「ひるむな!弓で攻撃するのだ!」
弓で攻撃する兵士達。だが、まったく通用しない
軍団長「グフフフ、そんなものはきかんよ…
?「消え去れ…永遠の炎、エターナルフレイム!」
突然現れた男がそう唱えると魔王の軍団は軍団長を残し壊滅した
隊「オ、オウジ!なぜ、ここに!?」
オ「ふん、外があまりにもやかましいから来ただけだ。…別にお前等が心配な訳じゃないからな!」
軍「よくもやってくれましたね…その命で償ってもらいます!死ねぇ!」
軍団長はそう言うと矢で王子を攻撃する
?「おっと、させねぇぜ」
そういうとその男は剣で矢をきり払った
オ「ようやく来たか。ゴエイ」
ゴ「いやぁ、腹の調子が悪かったんで来るのが遅れちまいましたよ」
オ「そうか…。そこのゲスを殺せ」(そう言って軍団長を指差す)
ゴ「OK、OK。そんかわり…」
オ「わかっている。礼ははずんでやる」
ゴ「ウッヒョー、という事でとっとぶっ殺させてもらうぜ。下っ端さん!」
そう言うとゴエイは軍団長に剣を突き立てたおした
軍「バ、バカナァァァ!この俺がぁぁぁ!許さん、オウジ、呪いをかけてやる!HTOK!…グハッ」
そう言って軍団長は死亡した
ゴ「へっ、典型的な小悪党だったな。コイツ」
オ「皆のもの、引き上げだ!」
「「了解!」」
そうして、兵士達は引き上げた
そして、次の日
- 189 :猪(vipper):2006/12/14(木)
01:06:45.83 ID:8dqPIX56O
- >>188
(;^ω^)・・・
- 190 :猪(禁酒中):2006/12/14(木)
01:08:25.19 ID:94OuRQb30
- >>189
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン するから許して…
- 191 :おみくじ(既知):2006/12/14(木)
01:11:28.85 ID:g6SkL4J+0
- ベタすぎるのは好きだぜwww
続けて続けてっ
- 192 :猪(禁酒中):2006/12/14(木)
01:25:23.07 ID:94OuRQb30
- オ(ん…なんか胸のあたりが苦しいな…)
そう思いオウジは自分の胸を触った
ムニュ
オ「……………な!?」
オウジが手で感じた感触は確かに女性のものだった
そして、オウジは鏡の前へいく。
オ「な、なんだこれは!?」
オウジが鏡の前で見た自分の姿はまさしく女性のものだった。
中世的な顔立ちだった顔は女性に近づき、体型も女性のものになっていた。
オ(ま、まさか下も!?)
そう思い自分のマグナムを探ってみるとそこにはなにもなかった。
オ「な、なぜ…なんぜこんなことに!?」
オウジが動揺している時だった
コンコン ドアをノックする音が響く
ゴ「オイ、入るぜ。オウジさん」
それはゴエイが昨日の報酬をもらおうとオウジの部屋に来た音だった
オ「い、今は入るな!」
オウジがそう言うが
ゴ「部屋に入られるの恥ずかしいってか?男どうしなんだから良いでしょ。はいるよ」
そう言ってゴエイがドアを空けオウジの部屋にはいった
本日はこれでおわリッす
- 193 :凧(バンカー):2006/12/14(木)
01:27:49.34 ID:poRqhRkO0
- おっつーwktk
- 194 :猪(友達がvipper):2006/12/14(木)
01:50:26.30 ID:XXMIF6BIO
- 保守して寝る
- 195 :猪(泣き上戸):2006/12/14(木)
02:29:44.11 ID:ZmGZXg+qO
- 保守
- 196 :猪(ベース):2006/12/14(木)
04:05:51.51 ID:2EE6R8PcO
- 保守します
- 197 :猪(ドラム):2006/12/14(木)
06:39:15.04 ID:uAHJa3vCO
- テスト最終日♪
- 198 :塩ブリ:2006/12/14(木) 07:41:53.06
ID:uVpXWSmt0
- ほ
- 199 :猪(60才):2006/12/14(木)
08:22:08.15 ID:PgLr7Zcl0
- 肉便器図鑑 携帯厨可
http://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/link.cgi?http://newsstation.info/up/img/ns16272.htm
- 200 :猪(おまっ):2006/12/14(木)
11:59:56.64 ID:JbRydoUtO
- みー
- 201 :おせち(15,000円):2006/12/14(木)
13:05:03.21 ID:XXMIF6BIO
- あ
2?? :愛のVIP戦士:2006/12/14(木)
間探してください
227 :ミツバ:2006/12/14(木)
20:49:38.83 ID:TJZxyC8E0
>>223
乙!乙!乙!(ウルトラマンマックスのOPのノリで)