「幼きいのちの歌」 謳え謳え いのちの詩 其は眠りし いのちの魔法 碧き空に 深き翠 彼の地に眠りし いのちの魔法 其は夢 其は幻 其を夢見た少年は いつか其を追い求む 琥珀色の 淡き思い出 遠き昔 其処に在りしはいのちの魔法 何時か人は近寄らず 其処にあるはただ伝説 されど見つけし いのちの魔法 其処に現るは 妖精の姫君 いのちを継いだ 幼き樹精 何時か再び その扉は開かれん 其を愛しむ やさしき者の手によって