GM | さて、では次。明彦君ですかね。 |
遙 | 最後の茂野センパイですか。 |
徹 | だね。 PC4 茂野明彦 あの町で、自分のやらかした事を知った。 あの子供が、なんだったのかはわからない。 腕を頭の後ろで組んで……雲を眺める。 既に、物語に組み込まれていたような…… ……そんな、気に食わない感覚に囚われる。 FHも滅亡したらしいし、一体どうなっているのか。 ――積極的に絡もうとは思わないが。 と。 仕事の依頼が入る。 シナリオロイス:品の良いおばあちゃん 推奨感情P/N:尽力/厭気 |
沖那 | 茂野のシナリオロイス、すごいな(笑) |
徹 | きっと依頼は猫探しですね(笑)>おばあちゃん |
明彦 | じゃ、登場侵食振るぞ。 |
GM | どうぞー。 |
徹 | 期待してるから(笑) |
明彦 | (ころころ……) 34+[7] = 41 少し高めだな。 |
沖那 | 少し高めか(笑) |
徹 | まあ好調な方かな(笑) |
遙 | ん〜、もう一声ほしかったですね。 |
沖那 | もう1か2は欲しいね(笑) |
徹 | それで安心(笑) |
遙 | 調子がいいと、逆に不安(笑) |
明彦 | お前等な(笑) |
沖那 | いいじゃんか生還者(笑) |
徹 | まあともあれ、シーンどうぞ。 |
明彦 | ま、俺はハンドアウト通り。事務所の屋上で空を見ていよう。 |
GM | ぼけーっと。 まぁ、町について回想とか、して下さいな。 |
明彦 | (結局あの語り部どもとの関連性は見つからなかったが…ふん。 配役に既に乗せられている、か。気分が良いものではないな) |
GM | 明彦君は大丈夫そうなので、ちょっと放置して様子を見てみます。 |
徹 | 放置してどうするんですか、おばあさんは?(笑) |
GM | 出しますよ。 |
明彦 | 適当な所で出さないと困るだろうな(笑) |
遙 | というか、出なかったら笑う(笑) |
GM | その前に、回想してもらうんじゃないですかー。 |
明彦 | そして、己が右手をじぃっと見詰め。 「…今更、無実の者達の数十。何の違いがある…」 ぽつり、と呟き、また空を見上げる。 |
徹 | 50より先は憶えてないですからね(笑) |
沖那 | その年で50以上かよまったく(笑) |
遙 | 前科者め(笑) |
明彦 | ジャーム共も律儀にカウントしているからな(笑) |
GM | と……えーと、声で呼んだ方が良いでしょうか? それとも、電話? |
明彦 | どちらでも。 |
GM | じゃ、携帯電話が鳴ります。 |
明彦 | 「何か御用ですか、所長」 |
GM | 兎多恵「ちょっとお客さんよ。頼まれてくれる? 良いなら、下に降りてきて」 |
明彦 | 「了解しました」 では、下に降りた。 |
GM | すると、ころころ微笑んだ品の良いおばあさんが居ます。 車椅子ですが。 |
明彦 | ふむ、見覚えは無いよな? |
GM | 無いですね。 |
明彦 | 「どんなご用件でしょうか?」 |
GM | 兎多恵「人探しをお願いしたいそうよ。 こちら、依頼人の歓楽街ミヨ(かんらくがい みよ)さん」 |
明彦 | 歓楽街ってどういう苗字だ(笑) |
GM | え、素敵じゃありません? |
遙 | 芸名ですか?(笑) |
徹 | いっそすがすがしく偽名じゃないかな?(笑) |
GM | 数珠川が出てる時点で、ある程度吹っ切れたんですけれど。(笑) |
明彦 | 「人探し、ですか。探している方のお名前、性別、特徴はわかっていますか?」 これは所長に。 |
GM | 兎多恵「名前と性別はわかっているわ。女性の――」 ミヨ「世鏡映詩」 兎多恵「……ええ」 |
明彦 | 「世鏡映詩、さんですか」 聞き覚えはあるか?一応。 |
GM | 無いでしょうね。 |
遙 | こちらも今日はじめて知りました(笑) |
GM | ミヨ「ちょっと事故で、連絡がつかなくなっちゃったみたいなのよ……」 |
明彦 | 「そうですか。それは心配でしょうね。お任せください、責任を持って探し出します。 ですが、その世鏡さんの特徴や、知っていた住所などをお教え頂けませんか? 流石に名前だけでは探しづらいもので」 |
GM | ミヨ「最近はこっちにきているはずなのよ……。そう聞いたの特徴は……そうねぇ。 年のころは、16……17だったかしら? 可愛い子でねぇ。 確か、どちらかの目じりにほくろがあったわ」 |
明彦 | 「住所や電話番号はおわかりになりませんか?」 |
GM | ミヨ「わからないわ……」 |
徹 | どういう話なんだ(笑) |
明彦 | まぁ、怪しいとは思っても依頼受けたらこなすのがプロだ(笑) |
GM | ミヨ「昔、以前居た町でお向かいに住んでたのよ。 でも、引っ越しちゃったの。私は最近この町に越してきてね。 あの子の家族も、この辺り越してたはずだから……また会おうと思ったのよ。 そしたら、世鏡さん……何処かで事故にあったとか噂を聞いてねぇ……」 |
明彦 | 「そうでしたか。一応その時の世鏡さんの住所をお伺いしても宜しいですか?」 |
GM | ミヨ「それだったら……」 と、教えてくれます。まぁ、近所じゃないですねー。 |
明彦 | あー、結果は2週間以内で良いか?それとも急ぎか? |
GM | あんまり急いではなさそうです。 |
沖那 | まじめに仕事してるなぁ茂野 |
明彦 | 「それは心配でしょうね。わかりました、結果は2週間以内にお知らせいたします」 |
GM | ミヨ「お願いするわ……」 |
明彦 | 「お任せ下さい」 |
GM | と言うわけで、お金の相談などをして……おばあさんは去っていきました。 ◆ ◆ ◆ |
GM | さて。 |
明彦 | 「で、所長。この件、所長が調べても充分なはずですが。 俺を呼んだという事は『そういう事』がありそうだからですか?」 |
GM | 兎多恵「世鏡って名前がね……FHに、何人かいるのよ」 |
遙 | 何人もいるんですか(笑) |
GM | 時鏡だって何人もいます。 |
徹 | 流行だなあ(笑) |
沖那 | ただの同じ名字じゃないのか?(笑) |
明彦 | 「FHは壊滅同然となった、とは聞きましたが。しかし…ふむ。まさか、な」 |
GM | 兎多恵「そう。だから気になってね。お願いできるわよね?」 |
明彦 | 「いえ。俺の気になった所は其処じゃありませんよ。 この特徴。うちの『学校の後輩』に丁度ぴったりの奴がいるもので」 |
GM | 兎多恵「ぴったりの奴?」 |
明彦 | 「えぇ。しかも『シンドロームの関係上持っていないはずのエフェクト』を使用する、ね」 |
遙 | はろー(笑) |
徹 | ぬれぎぬっぽい(笑) |
明彦 | 「この件には厳密には関係してこないでしょうが、 この世鏡という人物には関係があるかもしれませんね」 |
GM | 兎多恵「……そう、ね。なら、なおさら適任か」 |
明彦 | 「どちらにしろ依頼は受けました。受けた依頼は達成しますよ。 所長はあの客が『本当にただの客かどうか』をお願いします」 |
GM | 兎多恵「わかったわ、そっちは私で引き受けましょう」 |
明彦 | 「俺はUGNの方に行ってきますよ。FHの資料ならばまだあるかもしれませんので。それでは」 |
GM | 兎多恵「ああ、奏手に話すと多分不機嫌になると思うわよ」 |
沖那 | ・・・似てるから?(笑) |
GM | 兎多恵「世鏡と時鏡、親戚筋なのに仲悪いから」 |
沖那 | ほお |
遙 | そういえば支部長、機嫌悪かったなぁ。 |
GM | 兎多恵「交流はほとんど無いみたいだから……情報は入らないと思うけれど」 ま、分家宗家みたいなものです。 |
明彦 | 「おや、それは初めて知りましたね。 ですが、『壊滅の理由を知ってるかもしれない魚』がいるんです。 協力はしてくれるでしょう」 |
GM | 兎多恵「そうね、頼んだわよ」 |
明彦 | 「ええ」 |
GM | とよちゃんは…… 良いか、出さなくて。 |
明彦 | という事で、俺は仕事に出るか。ああ、久々だこういう真面目な仕事は!(笑) |
GM | では、特にやる事がなければカットです。 シナリオロイス、どうぞ。 |
明彦 | 客だから尽力。だが猜疑心。 今は尽力表にしておこう。 |
GM | 了解です。 |
遙 | ふふふ、怪しい。 |