明彦 | ま、取り合えず。誰からのシーンだ? |
徹 | 委員長のシーンじゃないですかね。 |
遙 | 上成君じゃないの、順番的に。 |
徹 | でも、僕の行動といっても委員長に合流するだけですよ? なら委員長のシーンにした方がよくない? |
GM | 一応皆様、状況のおさらいは大丈夫ですねー? 私が一番大丈夫じゃありませんけれどね。 |
遙 | センパイと情報の突合せ中に、フラッシュバックで気絶中。 |
GM | 沖那さんには任務が言い渡されましたね。 |
徹 | 委員長を見張れ、と。 |
遙 | 作戦名「いつも見ているぞ」 |
明彦 | まぁ、監視がついたわけだ。 |
徹 | で、僕はまあ特になし(笑) |
GM | ですね。 |
遙 | 刻深さん本人が監視すると怪しいと判断した拍子に抹殺されるので、親心親心(笑) |
明彦 | で、八月朔日のシーンにするのか? |
GM | いいえ。 |
遙 | おや。 |
GM | 徹君のシーンです。 |
遙 | おお、別でシーンがあった。 |
徹 | はーい。 シーンプレイヤー:上成徹 |
GM | では、侵食率どうぞ。 |
徹 | (ころころ……) 33+[4] = 37 出ました。どんなシーンでしょう。 |
遙 | 低いな、羨ましい(笑) |
徹 | こんかいみんな低いんじゃなかったっけ(笑) で、どんなシーンなんでしょう。 |
GM | さて。 “泣かない語り部”と接触して気を失った後、徹君は極普通に目覚めました。 |
徹 | はい。 |
明彦 | まぁ、気を失う必要は無かったわけだが(笑) |
GM | まぁ、別に何のイベントもありゃしませんでしたね! 今は家にいるのと外に出ているの、どちらが良いですか? |
徹 | ええと、外かな? まあ、敵が出てきたわけですし。一応UGNに知らせようかと。 |
GM | おや? |
徹 | あれ、そんな意外な行動?(笑) |
GM | 以前はUGNを嫌っていたので、ちょっと違和感。(苦笑) |
遙 | 上成君も丸くなりました、うんうん、教育の賜物(笑) |
徹 | いやいや、もう3話ですし(笑) |
沖那 | う〜む(笑) |
遙 | 以前だったら「あんなのに出会うのもUGNのせいだー!」くらいは言いましたね(笑) |
GM | (笑) |
徹 | いや、明らかに僕目当てで来てたし(笑) |
遙 | で、えーと、シーンとしてはいつものように支部長ホットライン?(笑) |
徹 | かな(笑) |
GM | お電話します? |
徹 | うん。その場で携帯を取り出して(ぴぽーぱー) |
GM | では、支部長室へお電話ですか。 |
徹 | 「もしもし、上成です」 とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる…… |
徹 | ドッピオ!?(笑) |
遙 | もしもし、ドッピオ、ってそのネタはもうやった(笑) |
徹 | この電話、もしかして蛙?(笑) とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる………… |
徹 | 「あれ?」 留守なのか… |
遙 | 留守て(笑) とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる、とぅるるる……………… がちゃ |
徹 | 「もしもし? もしもし?」 『ただいま留守にしております。お名前とご用件を、発信音の後にお願いします』 ぴー………… |
徹 | 「留守か…」(ぴ) |
GM | ぶつ。 |
明彦 | 切るな(笑) |
遙 | 報告の義務はないけどね(笑) |
徹 | 「うーん、委員長に電話してみようかな」 |
GM | と言うわけで、反応は無しなのでした。 |
徹 | じゃあ委員長ー(ぴぽぱぴー) |
遙 | ぴぱぽぴー |
徹 | とぅるるるるるる… |
GM | 委員長はあれですねぇ、現在気絶中。 |
遙 | ええ、現在、きっと荷台です。 |
徹 | 「委員長も留守か…」 |
GM | 起きます? あるいは、明彦君が取るか。 |
遙 | 取っていいものなの? |
徹 | 荷台じゃ携帯取れないよね(笑) |
GM | 起きたいのだったら、意志判定で7ですかね。(笑) |
明彦 | ち、じゃあ仕方無い。俺が取る。番号か名前くらいは表示されているだろう? |
徹 | 未登録?(笑) |
遙 | 登録はされてるでしょう(笑) |
明彦 | 自分で起きるなら自分で取れ(笑) |
GM | 勿論、侵食率を上げて下さい。>取るのなら。 明彦君が取るのなら、明彦君が上げて下さいな。 両者ともに無視なら、上げる必要ありません。 |
沖那 | ははは(笑) |
徹 | みんな留守って、何事なんだ(笑) |
遙 | 意思判定するのにも侵食率は上げなきゃだめですか? |
GM | 判定だけなら、侵食率上げなくても良いですよ。 |
明彦 | 意思判定に失敗したらまだ気絶中だろうが(笑) |
遙 | 侵食率上げて意思判定に失敗するととても悲しいしね(笑) では、起きれたら自分で出ます。 " (ころころ……) = 9 |
GM | よしよし……。 |
遙 | 起きましたー。 |
明彦 | ギリギリだな(笑) |
遙 | という訳で、登場の侵食を。 |
GM | 因みに、4つダイスを振って7未満の確率は、2.5%程度でした。(苦笑) よく前回失敗しましたね! |
遙 | ふふふ。 |
徹 | これで委員長が出なかったら冥夢にかける!(笑) |
GM | 冥夢携帯もってなさそう。 |
徹 | ああー、持ってないだろうなあ(笑) |
GM | あ、でも脳に直接電話かけられそう。(笑) |
徹 | それじゃ傘と同類になってしまう(笑) |
遙 | ああ、前回+4したから現在48か。 " (ころころ……) 48+[2] = 50 " おお! |
沖那 | 低いなぁ今回(笑) |
GM | 控えめですねぇ。詰まらない。 |
徹 | いいことです(笑) |
明彦 | ま、低くて僥倖だ。 |
徹 | じゃ、委員長どうぞ。 |
GM | あー、どうでも良いですが |
遙 | とるるるる……ピッ! 「もしもし、八月朔日です」 |
徹 | 「もしもし?もしもし」 |
GM | ……やっぱりどうでも良いので、後に回します。 |
遙 | 「上成君? なにかあった?」 |
GM | 起き抜けなのに、しっかりしてますね委員長! |
徹 | 「いや、UGN支部にレンラクしたんだけど、繋がらなくて」 |
遙 | 「支部に? …………ひょっとして、支部長室?」 |
徹 | 「うん」 |
遙 | 「……ふぅ、まったくあの人は……」 |
徹 | 「さっき、ストーリィテラーに会ったよ」 |
GM | 爆弾発言をぽろぽろと……。 |
遙 | 「語り部が貴方の所に現れるだなんて」 |
徹 | 「ああ、よくわからないことを言ってた。それで、何か起こっているのかと思って。 委員長は今日、休みだったよね。UGN絡み?」 |
遙 | 「何か……確かに、さしあたり仕事はあるけれど、上成君はなにかされなかった?」 |
徹 | 「思い出したくもない…」 ――ねぇ。 " ――覚えていますか……? " |
GM | と。 脳裏に蘇るあの言葉。 |
徹 | 「…それより、委員長。何か起こってるかもしれない」 |
遙 | 「……そう。とりあえずUGNとしての仕事はあるわ、初めは人探し、という事になるけれど」 |
徹 | 「どうする? 一度合流しようか?」 |
遙 | 「ええ、こちらからもお願い。合流しましょう」 |
徹 | 「わかった。合流場所と時間を指定してくれないかな」 |
遙 | どこにしよう、まぁ適当な場所で。 |
徹 | 30分後、場所Aとか(笑) |
沖那 | どこだ(笑) |
徹 | 「わかった。それじゃ切るよ……あのさ。委員長も気をつけて」 |
遙 | 「ええ、貴方も」 |
明彦 | まぁ、駅前辺りじゃないか?(笑)>A |
徹 | ぷつ。 |
遙 | 《ハレルヤ》はもう出ましたしね(笑) |
徹 | 「ふう…無事だったか」 |
遙 | あの話し振りからすると、支部長室に繋がらないのは日常茶飯事らしい。 そんな偽情報が(笑) |
GM | まさか。>支部長室 |
徹 | 「あとは…沖那先輩に、明彦先輩、冥夢も気になるな…」 このゲーム、片端から電話かけるのはすごい嫌がらせだよね(笑) |
沖那 | たしかに(笑) |
明彦 | まぁな(笑) |
遙 | 電話に出るだけで侵食率が(笑) |
徹 | 「委員長ならなにかわかるだろう…急ごう」 |
GM | 待ち合わせ時間を決めているのなら、急いでも仕方ないんじゃないですか? |
徹 | そういえば(笑) いや、気が急いてるんですよ(笑) |
GM | それに遙さん |
遙 | はい? |
GM | 支部長:時鏡奏手は、電話のコールを長引かせて人を焦らす事はありますが、 出なかったことはありませんよ。 |
徹 | 僕がすごくせっかちに思えたとか(笑) |
GM | まぁ、本当に留守だった場合は、数えられるほどありますが。 |
遙 | 電話口とはいえ登場したので、今確認しても良いですか? |
GM | んー、次にして下さい。>確認 |
遙 | はーい。 |
徹 | ではこのあたりでシーン切りますね。 |
GM | 切るんかい! |
徹 | あ、ごめん!(笑) そうだな…支部によるのと、冥夢に連絡試みるのと、どっちがいいんだろ。 |
GM | と。今、外ですよね? |
徹 | はい。 |
GM | どのあたりにいます? 道を当てもなく歩きつつ? ああ、駅に向かいつつ、ですかね。 |
徹 | まあ、待ち合わせの方向に歩きつつ。 |
GM | では、向かいを……車椅子のお婆さんが進んできます。 向かいと言うか、すれ違うように、ですかね。 |
徹 | はい。まあ、それくらいなら気にも留めません。 |
遙 | 品のいいお婆ちゃんが。 |
徹 | 電話を手にして悩みながら、すれ違います。 きこきこ きこきこ…… |
徹 | 「…どうするべきか…」 |
GM | お婆さん「……あら?」 彼女は、徹君を見て声を上げます。 |
徹 | 「ん? なんでしょう、おばあさん」 |
GM | 高貴な雰囲気。 物静かな白髪……。 優しそうな瞳。 お婆さん「いえ、ごめんなさいね。 私の知り合いに、とっても良く似ていたものだから……」 しかし……ただならぬ、予感。 |
徹 | 「知り合いに…僕が?」 |
GM | お婆さん「ええ」 にっこりと頷きます。 |
徹 | 「その人は……なんてお名前なんでしょうか」 |
GM | お婆さん「名前……あら?」 首をかしげて…… |
徹 | 「……」 |
GM | お婆さん「えーと……ごめんなさいね、この年になるとすぐに出てこなくて…… あら?」 そこでもう一度不思議そうに首を傾げて。 お婆さん「何でそんなこと、訊くのかしら?」 似てるといわれたからって、いきなり名前は普通訊かないでしょうね。 |
徹 | 「いえ……なんででしょうね」 ――私の事…… ―― 忘 れ て い ま せ ん か ? ――ねぇ。 |
徹 | 「ちょっと、変な予感がしただけです。 すみません、急いでるので。これで失礼しますね」 会釈をして、前を向きます。 |
GM | お婆さん「あら、ごめんなさいね、引き止めるような形になっちゃって……」 申し訳なさそうに頭を下げます。 |
明彦 | ふむ…さて、どうなるか。 |
徹 | 「いえ、気にしないでください。御壮健で」 では前を向いて、行きますね。 |
GM | そうして、二人は本当にすれ違う。 " 「夜……上成、夜」 " |
GM | ぽつり と。 すれ違う瞬間……そう聞こえました。 |
徹 | 聞こえたんですか? |
GM | ええ。 まるで空耳のように。 |
徹 | 「!」 ばっと、振り向きます! きこきこ きこきこ …… |
GM | 何の不自然さも無く、彼女は車椅子で進んでいきます。 |
徹 | 「……………」 |
GM | 高貴な雰囲気。 物静かな白髪……。 そこにいるのは、小柄なお婆さん。 |
徹 | 「……………」 きこきこ きこきこ ………… |
徹 | 「……急ごう」 |
GM | シーンカット。 ◆ ◆ ◆ |
徹 | はーい。じゃあ次のひと、どうぞー |
GM | ふふ、いい雰囲気かも知れませんね。(笑) |
沖那 | そういやいたなぁ、妹(笑) |
GM | そういやって。(苦笑) |
遙 | ふむ、あのお婆ちゃんは何者なんでしょうねぇ? |
徹 | ただのおばあちゃんじゃないの?(笑) |
遙 | そうだったらGMを尊敬する(笑) |
徹 | なにか、子供に援助してる、足長お婆ちゃんとか(笑) |
GM | あー、それも楽しそう。>ただのお婆ちゃん |