明彦 | ふむ。GM。俺のシーンいいか? |
GM | はい? 何か? |
明彦 | 先日話したが、所長に情報を聞く。 |
GM | ですか。 |
明彦 | まぁ、あの様子ではあまり期待はできんがな。 |
GM | では、侵食率上昇どうぞ。 |
明彦 | ああ。 |
GM | 遙さんも出ざるを得ないでしょうから、ご一緒に。 |
遙 | なにー!(笑) |
GM | え? 一緒にいるんですよね? |
明彦 | いや、気絶中に電話しておいた事にしてくれ。さすがに守秘義務だ。 |
遙 | む、情報が秘匿される(笑) |
徹 | 放置ですか(笑) |
明彦 | 気絶中でなければ、自発的に離れる。 待ち合わせ場所が決まっていて目覚めているならば問題なかろう。 |
GM | んー |
遙 | 俗に言う「先に行っていてくれ」という奴ですね。 |
GM | でも、遙さんの用事もいっしょに済ませてしまいたい気はするのですけれどねぇ。 ま、次遥さんですし、良いですか。 |
明彦 | まぁ、俺が侵食率を2回上げるだけだ。 (ころころ……) 44+[6] = 50 まずまず、だな。 |
遙 | 普通だ、おかしいな? |
GM | どんどんおかしな方向へ走る夢吐き。 |
徹 | いや、今までがおかしかったんですよ(笑) |
明彦 | 今回はこれでも高い出目だろう、平均的に見て(笑) |
GM | 遙さん、気絶している最中と覚醒後のどちらが良いとか、ありますか? |
明彦 | どちらでも、ようは『わざと』聞かれなければ良いだけだ。 |
遙 | 覚醒後、かな、状況によって登場できますし。 |
GM | ですか、了解です。 では、覚醒後で。 |
明彦 | では、少し離れた所で所長に電話をかけよう。 |
GM | 離れましたか、距離はどのくらいですか? 実は遙さん、《地獄耳》持ってるんですが。(笑) |
遙 | はっはっは、まぁ、聞きゃあしませんから普通に電話してください(笑) |
明彦 | 200m以上300m以内。 |
GM | それはまた、随分はなれましたね。(笑) もはや別行動では? |
明彦 | 先に行っててくれと言ったんだろう(笑) |
GM | 市街で200メートルも離れたら、もう一緒に動いてるとはいえませんよね。(笑) 別行動扱いしますが、良いですか? |
明彦 | ワーディングがあれば解る距離だがな。 |
遙 | まぁ、合流場所は解ってますから、はぐれる事は無いでしょう。 |
GM | 了解です。 |
明彦 | では電話をかける。 |
GM | 問題なくかかります。 るるる、がちゃり。 兎多恵「はい……茂野君ね?」 |
遙 | こっちも出なかったらどうしようかと(笑) |
明彦 | 「もしもし。そちらの『集まり具合』はどうですか? 俺の方ではどうやら『当たり』だったようです」 |
GM | 兎多恵「……当たり?」 |
明彦 | 「コピーという事ですね。 もしかしたらオリジナルを探すのに何らかの手段にもなるかもしれません。 まぁ、コピーと思ったらオリジナルなど可能性はつきませんが」 |
遙 | へーい、幾らなんでも解りすぎではないですか(笑) |
GM | 待って下さい、何のコピーですか? |
明彦 | まだ推測の段階だ。あとOPを思い返せよ(笑) |
遙 | 他人の空似から双子説をすっ飛ばして行き成りコピーはないでしょう、コピーは(笑) |
明彦 | 何の関係も無かったら話出しただけで倒れるか(笑) |
遙 | 過去に秘密が! 虐待されていた双子の姉とか!(笑) |
徹 | 虐待されてた双子の妹って、それは僕のネタでは(笑) |
GM | コピーと言うより、複製体あるいはデュプリケイト、 と言ってもらった方がわかりやすいです。(苦笑) 住民票が何処かのコピーだったのかもしれませんし。 |
明彦 | 誰が聞いてるかもしれないこんな電話でそんなクリティカルな単語が出せるか(笑)>複製体 |
沖那 | ははははは(笑) |
遙 | シクシクシク、まだ本人も知らないのに(笑)>複製体 |
GM | とりあえず、デュプリケイトである可能性をOPで匂わせたかもしれませんが 兎多恵さんが複製体のことを知っているかどうかには、PCとしては確証無かったはずです。 |
明彦 | 情報屋と思って知ってるかと思ったが認識甘かったか(笑) |
GM | 良いんですけれどね。(笑) 勝手に許可していない情報を当たり前のように扱われますと、GMとして困ることがありますので。 |
徹 | かなりディープ内容だと思う(笑) |
明彦 | あぁ、気をつけよう。 |
GM | ま、PLの時に私もさりげなく使う手ですが! それゆえに、使われそうになった場合は目ざとく注意しますよ。 |
遙 | センパイが知っているのも実は謎、まぁ私も対抗種の時やりましたが(笑) |
明彦 | ま、仕事で相手した事があるんだろ(笑)>複製体 |
GM | 一応、私に確認してからやってくださいね。 〜〜について、知っていて良いか? と。 特にDロイスあたりの話になりますと、知ってる人とそうでない人がいるでしょうから。 |
明彦 | あぁ。次からは聞いておこう。 |
GM | 今回は知っていて良いです。 |
遙 | という感じで、話は戻る。 ◆ ◆ ◆ |
GM | 兎多恵「そう……こっちの集まりは……悪くないわよ」 |
明彦 | 「そうですか。こちらは今の所、判断はできませんが、 オリジナルが機能停止した場合の予備、という可能性も否めません」 で、わかった情報話して。 「以上、こちらの報告終り」 |
GM | 兎多恵「……そう」 情報を受け取ります。 さて、そろそろ。 茂野君に知覚判定でもしてもらいましょうか。 |
徹 | 鬼門だ(笑) |
遙 | 単独行動=判定の恐怖(笑) |
明彦 | 毎回阿呆ほど向こうが高かったり微妙に足りんからな(笑) |
徹 | 振り向けばそこにおばあちゃんが(笑) |
明彦 | 目標値は無いか? |
GM | まぁ、今回は少しおまけしましょう。 ブラインドですけれどね。 |
明彦 | では、振る。 (ころころ……)+1 = 10 |
GM | あー、駄目駄目ですね。 何も気づきません。 |
明彦 | 素目でこれは結構優秀な部類なんだがなぁ(笑) |
遙 | 低過ぎない分、面白みに欠けます(笑) |
GM | 普通は判定すらさせずに通しても良いところなんですから、文句言わないで下さい。(笑) |
沖那 | まあ、ファンブルとかクリティカルもあるし(笑) |
遙 | 下手にクリティカルすると破綻するタイプの判定ですね(笑) |
GM | いえ、むしろクリティカルしてもらった方が嬉しかったような気がしないでもないです。 |
徹 | また撃たれるとか(笑) |
明彦 | まぁ、考えられる可能性は幾つかあるが、しょうがない事だ。 |
徹 | で、何か起こるの? |
GM | 兎多恵「あのお婆ちゃんについてだけれど……存在するわ」 |
明彦 | 「歓楽街という苗字が如何にも疑ってくれ、と言っているようなものでしたが、実在しましたか」 |
遙 | つっこんだら負けです(笑) |
GM | えー、この世界に歓楽街と言う苗字はありふれている方向で!(嘘) って言うか、そんな違和感ありますか? 数珠川のほうがやばい気はするんですけれど。(苦笑) |
徹 | いやあ、数珠川のほうがまだマシですよ(笑) |
GM | 格好良いと思うんですけれどねぇ……歓楽街。 陥落害。 |
明彦 | 歓楽街とそのまんま苗字に持ってくる方が流石に、な(苦笑) |
遙 | 字づら的に数珠川のほうが、最後に「川」がある分、名前っぽいです(笑) |
明彦 | ともあれ。どんな事がわかったと言う? |
GM | 兎多恵「ええ。意外な事に、不自然なくね……」 |
徹 | なにもわからないということが、わかったということで(笑) |
GM | 先のシーンで遙さんと明彦君が調べた町に、確かに住んでいて、 最近、本当に枕辺市へ引っ越してきて。 そして、戸籍、住民票ともに……違和感無く実在。 |
徹 | 普通の客ですか(笑) |
遙 | 言うと、一般人は肉親でも借金があるわけでもない知人を探すためだけに、 「何でも屋」に依頼しようとは思いません(笑) |
明彦 | 建前が『興信所』だ。 何でもやるが、そういう事も請け負う。 |
GM | 犬の散歩、赤ちゃんのお守から請け負います(笑) |
遙 | 赤ん坊の世話をするセンパイ(笑) |
明彦 | 流石にお守はどうかと思うがな(笑) |
遙 | 夜泣きしたら、獣の殺意で強制的に眠らせる(笑) |
沖那 | おいこら(笑) |
明彦 | そんな事でワーディング使うか(笑) |
GM | ちょっとしたお使いから、戦争の傭兵まで! 何でも請け負います! |
明彦 | 「…(二つ、いや、三つ程の可能性、か)『未だ』灰色と出た、という事ですか。 世鏡映詩本人にも確認を取ってみたい所ですね」 |
GM | 兎多恵「そうね……今、住所に向かっているのよね?」 |
徹 | ところで、情報収集は以上? |
明彦 | これ以上情報が出なさそうならば、な。 ただ、所長が歓楽街ミヨという人物について何処まで調べてあるかは知らん。 |
GM | まぁ、経歴を調べられる程度には。>何処まで。 |
明彦 | 「今から向かう所です。先ほど話題に出たUGNエージェントと同行しますが。あぁ、それと」 わざと上成の事は言わん。 |
GM | 兎多恵「?」 徹君のことといいますと、さっきの電話のことですね? |
遙 | 身内に情報を伏せるんです? |
徹 | 明彦先輩、シーンに出てなかったのに知ってるんだね(笑) |
遙 | 情報は幕の裏で共有(笑) |
明彦 | 待ち合わせの場所に先に行けって言ってるんだから知ってるに決まってるだろう(笑) 「次からは電話では連絡しません。『例の方法』で」 まぁ、メールって事だがな。 |
GM | 兎多恵「……ええ」 と。 どどどどど、どーっ! ぽんっ! |
明彦 | 何だ、いきなり(笑) |
GM | 麻紀「せんぱーい、何してるんですかー?」 と、後ろから。 |
明彦 | ここで出てくるのか!!(笑) |
沖那 | きたー!(笑) |
GM | 麻紀「……む。女性の匂い……」 |
遙 | に、匂った!? |
沖那 | やっぱりキュマイラかなんかじゃないか?この子?(笑) |
GM | 麻紀「……しかも……、は……遙ちゃん?」 くんくん、と鼻を動かしつつ。 |
遙 | しかも特定された!? わ、私、特定の香水とかつけてないよ?? 校則違反だから!(笑) |
明彦 | 「……どうやら通話もここまでのようです。それでは」 と、通話を切って。 「仕事中だ。何の用だ」 |
GM | 麻紀「どーいうことですか!? やっぱり遙ちゃんと先輩は……」 むすっとして、凄い剣幕で訊いてきます!(笑) |
明彦 | 「人探しだ。八月朔日が知っていそうだから協力を頼んだ。疑問は?」 |
GM | 麻紀「……やっぱり! それとなく鎌をかけてみただけだったのに…… やっぱり! 遙ちゃんと一緒にいたんですね!?」 超それとなくない。 |
明彦 | 「それがどうした?」(しれっと。) |
GM | 麻紀「私と言うものがありながらー!」 むきーっと。 って言うか、ただのロイスですよ貴方! |
沖那 | ああもう(笑) |
明彦 | 「あいつは今回の件の協力者だ。邪魔するというなら帰れ。 邪魔ならば八月朔日にも引き取ってもらう」 と、一応同列に見てる事は言っておこう!!(笑) |
沖那 | ははははは(笑) |
GM | 麻紀「邪魔しませんよ! 私も協力しますー!」 |
明彦 | 「要らん」 |
GM | 麻紀「何故ですか!」 ショックを受けたように……。 |
遙 | 江梨さんの鼻はセンパイ限定ですしねぇ。 |
明彦 | 「隠密行動、情報収集、その他必須技能が『ある一点』を除いて素人なのは一人で充分だ」 |
GM | 麻紀「えー。それでしたら、遙ちゃんに降りてもらって私が入っても良いじゃないですかー」 ぶーぶぶー。 |
徹 | それはそれで面白そうだ(笑) |
明彦 | 「八月朔日にできてお前にできない事がある。 故に今回は八月朔日の手を借りている。素人を2人も抱える気は無い」 |
GM | 麻紀「遙ちゃんに出来て私にできないことって、なんですか? ですかですか?」 |
明彦 | 「守秘義務がある。言えんな」 |
遙 | ネット上の情報検索(笑) |
徹 | メガネ(笑) |
遙 | ああ! |
沖那 | おい(笑) |
遙 | 否! メガネはステータス! 行動ではない! |
GM | 麻紀「むー……っ」 ぷくーっとほっぺたを膨らましてます。 |
明彦 | 「お前はさっさと帰ってこの事を忘れる事だ。 もし尾行してきたりしたのならば…わかっているな?」 |
GM | 麻紀「尾行なんてしてませんよ。偶然見かけたから声を掛けただけですー」 |
徹 | 偶然じゃ仕方ないねえ(笑) |
明彦 | 「今までの事ではなく『これから』を言っている」 |
GM | 麻紀「私はお邪魔虫ですか……はぁ……」 |
明彦 | 「纏わりつくのは仕事中で無い時だけにしろ」 |
遙 | といいつつ、平時でも逃げるくせに(笑) |
GM | 麻紀「わかりました! 見ていてください先輩! 絶対次は協力して見せますからね!」 役に立つ女になるぞーっ! と、燃えてます。 |
明彦 | 「するな。逆に邪魔だ。どうしても必要ならその時に言ってやる」 |
GM | 麻紀「心待ちにしてます。約束ですからね! でも、遙ちゃんの方ができる女なのか……可愛さでは負けないのに。 ……遙ちゃん。 あれ?」 ぼそぼそと呟きつつ。 首を傾げます。 |
明彦 | 「何だ」 まぁ、駅前じゃない所で見たとか言うんだろうが。 |
GM | 麻紀「さっき遙ちゃんを見かけたなーって思ったのでした。 あっちで」 ご名答。 |
遙 | 世の中には同じ顔をした人が3人はいるといいます(笑) |
徹 | いるいる(笑) |
GM | 麻紀「まぁ、きっと今は先輩と別行動なだけでしょうけど!」 示した方向は、彼女がいるであろう方向ではありませんね。 |
明彦 | 「そうだ。待ち合わせの場所は先に言っている。それまでの行動は俺は干渉せん」 (ふん…どうやらまだこの街にいる、か) |
GM | さて、そろそろシーンカットです。 |
明彦 | ああ。 |
GM | 麻紀「そうですかー。 あーあ。一緒にアクセサリー見て回りたかったのに。 お仕事頑張って下さいね、先輩! 遙ちゃんとあんなことやこんなことをしちゃったりしたら、許しませんからね!」 びしっと指を立てて言います。 |
遙 | その時は悲鳴を上げます(笑) |
明彦 | 「まかり間違ってもそんな事はない」 で、待ち合わせ場所に向かうか。 |
GM | では、シーンカット? ◆ ◆ ◆ |
徹 | じゃ、次こそ委員長? |
遙 | ああ、じゃあ私? |
GM | 次、ちょっと迷ってるのですよね。沖那さんも合流させたいですし。 |
遙 | ああ、なるほど。 |
GM | うーん。遥さんも勿論、待ち合わせだけのシーンではありませんし。 |
遙 | 回転という意味なら、先輩かな? |
GM | いえ、順番で言うなら、遥さん。(笑) |
遙 | 私、さっき声だけ出たし(笑) |
徹 | でも、沖那先輩も合流する方向だったんじゃ? |
GM | でも沖那さん、連絡も行動も、まだしてないでしょう? |
沖那 | うむ、まあな |
GM | しいて言うなら、発言も13分間ありませんでした。 |
徹 | それは仕様です(笑) |
遙 | そこから始める……はっ! また電話口の登場か!?(笑) |
明彦 | まぁ、妥当な線では『支部長辺りからの協力要請があった』として出てくる事か。 |
遙 | 今、支部長は音信不通ですがね(笑) |