GM | お互い確認や質問や要求や取引などしつつ、ログを読んで、 今までの流れとこれからの予定をしっかり纏めて置いて下さいな。 |
明彦 | 取りあえず俺から一言だ。オーバーワークだからもう立たせるな(笑) |
徹 | 先輩が言うんですか、それを(笑) |
遙 | ん〜、上成君が112、堅陸先輩が まだ93、 私が116……えっと、あと一名ジャーム候補、と(笑) |
明彦 | ちなみに139な(笑) |
沖那 | ん、いや。あれ間違いだった、ごめん、現在101(笑) |
遙 | おわ! 腐敗神話にヒビが! |
沖那 | くさってるじゃないかそれ(笑) |
徹 | 早すぎたんだ(笑) |
遙 | 死んでもゾンビのように立ち上がる、まさしく腐敗(笑) |
GM | 確認事項はそれだけですか? |
遙 | えーと、残ったロイスは初期2個(刻深さんと先生)と固定(娑羅樹)とシナリオロイス(『私』)。 PC間(上成君)は真っ先に切ったし、初期も1個(支部長)切った……アレ、1個足りない? |
徹 | ひどいや(笑) |
GM | 遙さんはもう一つ取れる? |
遙 | おやぁ? 余ってたなら支部長切るんじゃなかったなぁ…… まぁ、決意としては丁度よかったから良いけど(笑) |
GM | 笑い事じゃないですよぅ。 |
明彦 | 俺は残りは兎多恵さん、江梨、八月朔日の3個だな(笑)>ロイス |
GM | 沖那さんはロイスとかなんか余裕そうですね。 |
沖那 | ああ、全部ロイスで6個ある、あと一個とれるね(笑) |
GM | 特権階級なら良かったのですけれど。 |
徹 | 僕は、初期3、沖那先輩、冥夢、あとはネームレス。裏委員長は諦めました。 |
GM | ネームレス? |
遙 | ネームレス……それは、金魚の懐から書類を出した究極のアニマルテイマーの名前!?(笑) |
徹 | あ、違った。ストーリィテラーだ。 |
沖那 | おい(笑) |
GM | 何で間違えるんですか!? |
遙 | 微妙なミスだ(笑) |
GM | 全然違いません!? |
徹 | ごめん、最近クトルゥー系のゲームをやって、つい(笑) |
GM | ぶっちゃけ、徹君の発言には、GM本当に傷ついたりする場面があります……。(しくしく) |
徹 | ごめんねー。 |
GM | ま、いいですけれど。 |
遙 | というか皆、約1名を除いて、ロイスには余裕があるのか、死にまくってる割に(笑) |
GM | 沖那さんを特別優しく扱ってるつもりは無いのですけれど、ねぇ?(苦笑) |
徹 | 沖那先輩は攻撃しませんしねえ(笑) |
沖那 | 代わりに何度死んでると思ってる(笑) |
GM | 登場侵食率が上がらないと言うか。(苦笑) |
遙 | 逆に言うと、茂野センパイを敵視しているわけではないのに、ロイスの数が(笑) |
明彦 | 言うな(笑) |
遙 | 登場侵食に至っては、低いと不安という体たらく(笑) |
徹 | というか、明彦先輩は今回自業自得感が(笑) |
GM | まぁ、侵食率やロイスのお話で盛り上がるのはわかりますが 物語の流れとか、これからの動きとか、 他のところは大丈夫なのですか、皆様? |
徹 | 大丈夫です。 |
遙 | とりあえずお婆ちゃんが帰って下さるのなら、諸手を上げて送り出します。 |
徹 | だね(笑) |
沖那 | ああ、とりあえず大体は読み直したし、大丈夫だろ |
明彦 | ああ。 |
GM | 疑問点質問点作戦127号とかはOK? |
遙 | 127個も作戦立てなきゃダメですか(笑) |
徹 | 作戦立てられるほど状況良くないような(笑) |
GM | 651番私。間違えました。753の私。 むごい と なごみ なんてね。 |
遙 | 上手いこと言ってないで、始めるなら始めましょう(笑) |
GM | ですね。 |
沖那 | ははは(笑) |
GM | では、夢吐き第三幕クライマックス後半、開始します。 ◆ ◆ ◆ |
GM | それでは第2ラウンド。 皆様今一度、侵食率申告お願いします。 |
遙 | 116です。 |
沖那 | 101 |
徹 | 112 |
明彦 | 139だ!(笑) |
GM | で、エンゲージは……皆様遠距離でしたね。 |
明彦 | 俺は5mの位置だがな。 |
遙 | 5mで立ち往生。 |
GM | その後ろに沖那、徹、遙ですか。 |
遙 | 他の我々は15m吹き飛ばされたので、20mの地点にバラバラ、でしたな。 |
GM | ですね。 |
徹 | そですね。 |
明彦 | 俺を起こさせるなよ(笑) |
GM | では、第2ラウンド始めます。 |
徹 | セットアップの前に、ストーリーテラーのロイスをタイタス化、昇華して復活する! |
GM | セットアップに何かありますか? |
沖那 | さて、どうしようかな、セットアップ |
明彦 | 俺は昏倒中。 |
遙 | セットアップに仕えそうなエフェクトを持ってません(笑) |
徹 | フルインストール!これで115 |
GM | ばりばりばりばりっ!! 徹君が雷撃を帯びて立ち上がる!! |
徹 | 「幽……終わりだ」 |
GM | 幽「終わりなんて無いわよ」 |
沖那 | ん〜サポートデバイスしようかと思うが、受けが出来ない(笑) |
遙 | 意志ですからね(笑) |
沖那 | ん、よし。じゃあサポートデバイスを精神に使っておこう |
徹 | おお、精神。 |
沖那 | 呪詛返し用にいちおー、ね |
遙 | 精神……ああ、思い出した<意志>で勝たないと身体が取り戻せない(笑) |
明彦 | 昏倒させりゃいいな(笑) |
徹 | 幽のイニシはいくつでしたっけ? |
GM | 9です。 |
遙 | 同じ複製体なのに3もどこから捻りだしたんでしょうねぇ(笑) ←6 |
徹 | 精神力の差?(笑) |
GM | 沖那さんは演出いいですか? したいのなら少し待ちますよ。 |
沖那 | ん、ちょいまって。 ……うん、とりあえず今回もサポートデバイスを使う以上曲はかけておこう(笑) |
GM | ええ、どうぞ。(笑) |
沖那 | ではまあ、サポートデバイスを精神に、これで侵食率は107 『You』 あなたは今どこで何をしていますか? この空の続く場所にいますか? 今まで私の心を埋めていたモノ 失って初めて気づいた こんなにも私を支えてくれていたこと こんなにも笑顔をくれていたこと 失ってしまった代償は とてつもなく大きすぎて 取り戻そうと必死に 手を伸ばしてしてもがくけれど まるで風のようにすり抜けて 届きそうで届かない 孤独と絶望に胸を締め付けられ 心が壊れそうになるけれど 思い出に残るあなたの笑顔が 私をいつも励ましてくれる |
沖那 | 今回はひぐらしからだ(笑) |
GM | ふむふむ。 |
徹 | ひぐらしですか(笑) |
明彦 | 寡聞にして知らん(笑) |
GM | では、次に移りますよ。 |
徹 | じゃあ僕ですか? |
GM | 何故そうなるのですか?(笑) |
徹 | はっ、幽もなにかするのか!また奈落か!? |
遙 | ああ、猫、まだ居たんですね(笑) |
GM | 映詩「じゃぁ……私たちはそろそろお暇させてもらうわね」 |
明彦 | 前の時にもう帰ってなかったか?(笑) |
遙 | いや、次で帰ると宣言していただけのような(笑) |
GM | 幽「うるせぇよ」 チェシャ「ひっひ……可愛くねえ奴だな……」 ブーツ「ま、アタイらより可愛い奴なんて居ないにゃいよ」 |
遙 | 「……いったい、貴方はなにをしたいのですか!」>お婆ちゃん |
GM | 映詩「私たちの目的?」 ブーツ「そんなものあったかいにゃ?」 |
明彦 | 愉快犯だろ(笑) |
遙 | むろん! 世界征服! |
徹 | 赤いマフラーの改造人間のところに行ってください(笑)>世界征服 |
沖那 | ええ加減にせい(笑) |
遙 | ああ、これはストーリーテラーの目的でしたね、失敬失敬。 |
GM | チェシャ「ひっひっひ……オイラ達は笑いたいだけ」 映詩「強いて言うのなら、貴方に近いわよ……“慈悲”――八月朔日遙ちゃん」 |
遙 | 「―――わたしに?」 |
GM | ブーツ「また会うにゃい」 チェシャ「生きてたら、な。 ひっひっひ」 ぴしぃ 周囲が凍結する…… いや。 凍結したのは…… 流れ。 津々浦々流れる、時間と言う流れ。 ひときわ大きな口が、映詩とブーツを飲み込む。 |
遙 | 口、チェシャの能力ですか。 |
GM | 止めたい方は、意思か知覚ですね。 |
徹 | ぶぶづけでもどうぞ(笑) |
遙 | むしろ送り出したい気分なのはPLなので、ここは歯がしみしておきます。 |
沖那 | まあな… |
遙 | 「……いつか、また」 |
GM | では、映詩とブーツ退場。 |
明彦 | 俺は昏倒中ゆえ何もできん(笑) |
沖那 | ん?チェシャは? |
GM | 残ってますよ。イニシアティブ……は、14のチェシャが最速ですかね。 |
遙 | なんで!? |
徹 | バランスの問題ですか(笑) |
GM | チェシャ「ひっひっひ、じゃな」 チェシャ自信も、ばくばく食われて退場。 ぽしゅ。 |
遙 | ああ、能力の仕様の問題ですか(笑) |
沖那 | なるほどな(笑) 「…やれやれ、さんざ舞台を引っ掻き回すだけまわして、 早々にご退場か。いいご身分だよ、まったく」 |
遙 | 出来れば次会うときはお婆ちゃんは単体で瀕死で回避不能の状態で 先制攻撃できる状況で会いたいものです……残HPは1くらいが理想。 |
沖那 | すごい理想だな(笑) |
徹 | ああ、それから復活系特技使いきりで(笑) |
GM | それは嬲り殺しというのです。 |
沖那 | HP1では嬲ることもかなわんと思うが(笑) |
明彦 | というか最悪猫共がいないだけでも構わん(笑) |
徹 | 猫と僕達の相性が最悪だからねー(笑) |
GM | 幽「きゃぃぃはははははは」 愉快に不快に、空虚に笑う。 |
遙 | さて……いなくなったお婆ちゃんの事はこの際いいです。 |
GM | 意味も理由も概念も無く。 意味も理由も概念も泣く。 残酷。 |
遙 | 「非常に迂遠な遠回りをしましたが……幽」 |
GM | 幽「遠回りも近道も、関係無いだろ……あぁ、お前の名前、なんだっけ?」 意地悪そうに笑う 幽「どうでもいいか」 |
遙 | 「ええ、お互いどうでもいい。 ……嫌がる貴方を無理やり救ってあげます、それはもう"慈悲"たっぷりに」 |
GM | 幽「はっ。 脳味噌ぶちまけて死ね」 |
遙 | 「嫌ですよ、私はまだ生きたいんです」 |
GM | 対象は3名。 攻撃行きます。 |
徹 | あれ?(笑) |
遙 | 上成君の攻撃は!?(笑) |
GM | と、あ、そうそう、徹君の存在忘れてましたねー |
沖那 | あはははは(笑) |
徹 | あははは、ひどいや! |
明彦 | はっはっは(笑) |
GM | きゃはは |
遙 | 素晴らしいほど残酷だ(笑) |
GM | と言うわけで、徹君どうぞ。 |
徹 | はーい。まずマイナーで沖那先輩の隣まで移動。 雷の槍+MAXボルテージで幽を打ちます。侵食121。 |
遙 | そこはかとなく「不意打ち臭」がします(笑) |
GM | 了解です。 マイクパフォーマンス無しですか。 |
徹 | 「ライイイトニングジャベリイイイン!」 |
GM | って言うか何となく格好悪い!? |
徹 | いいんですよ、べたべたな技が僕の仕様です(笑) |
沖那 | だな(笑) |
徹 | てー (ころころ……クリティカル)+4 = 48 |
遙 | 結構行きましたね。 |
徹 | うむ。こう、手のひらに束ねた雷の槍を、高速で発射します。 |
明彦 | 外さんとは思うが… |
徹 | 5d10+12 まあダメージ出しておきます。 (ころころ……)+12 = 39 |
遙 | ああ!ダメージ振っちゃった! |
徹 | あ(笑) |
GM | きしっ…… 幽はにやりと笑う。 と言っても、まぁ。 望み薄いんですよね。 |
徹 | ああ、あれですか?(笑) |
GM | ? どれです? |
徹 | あの、達成値を上回ることで無効化するオルクスの特技? |
明彦 | 力の法則、だったか? |
遙 | 混線してる、確かに私がやろうとしたのは力の法則だけど(笑) |
GM | それは束縛の領域ですねぇ。 |
徹 | 違うのか。じゃあ復讐の領域か! ぎゃー! |
GM | と言いますか、力の法則使いたかったのですか? |
遙 | でも、ダメージロール振っちゃいましたしねぇ。 |
徹 | うん。ごめんねー、まあ、沖那先輩が攻撃する時にでも載せてあげれば。 |
遙 | ただ、復讐の領域をやられると解っていたなら、上成君は先見の計があると思います(笑) |
明彦 | 先見の明、な(笑) |
徹 | どっちにしろ死にます(笑) |
GM | んー、まだ回避振る前ですから、命中したら振り直しても良いですよ。 |
沖那 | まあ、とりあえずGMの対応次第だ |
徹 | そですね。どきどき。 |
遙 | 幽の行動や如何に。 |
GM | とりあえず。 (ころころ……クリティカル)+3 = 46 |
沖那 | あぶねー(笑) |
GM | ち、2足りない。 |
遙 | 凄いギリギリで(笑) |
沖那 | ここでタイタス、とか(笑) |
GM | PCならやったかもしれませんが。(笑) |
明彦 | 一瞬立ち上がらなきゃ無理か、と思ったぞ(笑) |
GM | では、ダメージ……先ほどの通しますか? 振り直したいです? |
遙 | 既に一撃当たっている以上、そろそろ倒れてもおかしくないっちゃないんですよね。 |
徹 | せっかくだから振りなおしますね! |
遙 | じゃあ《力の法則》! +2d10ダメージ! |
徹 | よーし(笑) (ころころ……)+12 = 46 装甲ゆうこー。 |
GM | わぁ。 |
遙 | 大幅にはアップしませんでしたが、そろそろ倒れるでしょう一度くらい。 |
GM | では、避けようとして……。 増大した――遙の力によって――雷を見て。 諦めたように、動きを止めます。 ……諦めた? |
徹 | 「………」 真っ白い光りの中で、見つめます。 |
GM | まさか。 |
遙 | そしてさり気なく嫌な予感が(笑) |
沖那 | ここで体交換、とか |
GM | ――ずがぁぁああああんっっ!! 雷が! 幽の身体を黒く焼く! 焦がす! 炭にする!! 幽の? いやいや。 その身体は、八月朔日遙のものだ! (ころころ……クリティカル)+7 = 19 目標値19で、意志かRCで抵抗して下さいな。 |
遙 | 先生の言葉が脳裏を過ぎります。 契:「“残酷”の方からも、いくらでもチェンジ要請は可能って事ー」 |
徹 | ここで乗っ取り?! |
沖那 | まあ、そりゃなぁ |
GM | クリティカルを下げるエフェクトは無効。 |
沖那 | うわぁお |
GM | メジャーでもなんでもなく、これは衝動判定です。 |
沖那 | タイタスはあり? |
GM | ありですよー。 |
徹 | これで負けたら、さよなら委員長(笑) |
遙 | ……ふふふ、GM、なんとなくカッコいいんだけど、自滅気味の方法を思いつきました。 |
GM | おや、それは面白い。(笑) |
明彦 | まずは言ってみろ(笑) |
GM | 今回のシナリオ、ここまでがずっと伏線でした。 |
遙 | 【八月朔日遙】にロイスを取り、即タイタスします! |
徹 | 自分!? |
GM | あら、既に……“私”に取ってますよね? |
遙 | ただし、シナリオロイスである【私】は残します。 |
GM | 成る程…… |
沖那 | ほお |
GM | 八月朔日遙と言うブランドを捨て、私と言う自覚だけを残すと。 |
徹 | つまり、委員長は遙であることを諦めて、真の委員長に? |
明彦 | 上成、少し黙っておけ(笑) |
徹 | うん(笑) |
沖那 | ・・・とたんになんかしょぼくなったしな(笑)>真の委員長 |
遙 | 私が私で有るということの証明は、身体ではありません。 私の意志が、私を決める…… そして、それは同時に【私】=幽もまた同様であると、無理やり定義します。 |
徹 | おおー |
遙 | この瞬間から、この"残酷"の身体であろうとも【八月朔日遙】は【私】であるとします。 よって、その身体によってたつ思いは、全て【私】が継承します。 なんだか自分でも何を纏めたいのかよく解らなくなってきましたが…… 幽、その身体は貴方に差し上げます。 【私】が【八月朔日遙】という個ではなく、【私】として自立する礎として。 …………ここまで言い切って、衝動判定に失敗したら大笑い(笑) |
GM | タイタスはいくつ使ってもいいですけれど。 |
遙 | 今120ですので、今後なにもしないという前提でもう一つ使います。 |
徹 | 判定後に達成値を上げる方法もありますしね。>タイタス |
GM | つまり、遙さんは……“残酷”と“慈悲”、幽と遙……両方を受け継いだ ひとつの、“私”としての存在に なろうと言うのですか? |
遙 | 具体的にどうなるのかは解りませんが、私は私である…… ああ、新しい私に成ろうとしているというのは正しい見解かもしれません。 |
徹 | 戦闘用人格を取得しそう(笑) |
沖那 | イメージはわかる、うまく言い表せれないかと頑張って考えてたが無理だった(苦笑) |
遙 | 私も、上手く言い表せなくて申し訳ありません(笑) |
GM | いいですよ。 |
徹 | 衝動判定に勝てば(笑) |
GM | それだけの思いを持ち、それだけの思いを吹っ切るのですね。 |
明彦 | つまりあれか。八月朔日 蓮華(はすか、とでも読め)にでもなるのか(笑) |
GM | それは微妙。 そう言うブランド……看板、記号――仮面の話では、無いのでしょう。 思いはわかりました。 そろそろ、ダイスにそれを委ねましょう。 |
遙 | 判定のクリティカル値を−1します。 |
GM | 使うのは八月朔日遙? |
徹 | 頑張れ委員長! |
沖那 | こういうときは特権階級ほしいよなぁ、やっぱ(苦笑) |
徹 | 特権階級なくても、応援はしましょう(笑) |
沖那 | だな |
遙 | はい、【八月朔日遙】を昇華します。 |
GM | わかりました、どうぞ。 |
遙 | 基本4r+1、120の侵食ボーナスで+5個、9r+1@9で行きます! (ころころ……クリティカル)+1 = 35 |
沖那 | うおお!? |
GM | うわ? |
遙 | うわぁ(笑) |
明彦 | 回ったなぁ(笑) |
沖那 | ま、まわったなぁ… |
徹 | 悟りを開いたの?(笑) |
遙 | 思いの強さと言ってください。 ぎぎっ! ぎししっ!! 歪んだビジョン……思考が千切れる。 千切れかけた思考が、そして何かを斬り捨てる。 目を開くと……。 。 。 ……。 ――どしゃっ。 宙を舞っていた、黒焦げの肉体が……視界の中へ、落下して来ました。 |
徹 | 委員長の体(元)が燃え尽きましたね… 焼かれ、崩れ、砕かれ。 静寂が、周囲を埋める。 |
徹 | 「………」 |
遙 | 「………」 |
徹 | 「……ごめん。さよなら……幽」 |
遙 | さ、て……ここに来て、もう一つの手段を考えては居ないでは無いのですよ。 |
沖那 | ほう? |
遙 | GM、幽は、というかソレは間違いなく死んでいますか? |
GM | 死んでいる、と言うものではありませんね。 |
徹 | 委員長の体(元)の生命活動は停止している…かと。 |
GM | それは肉塊も超えて、ほとんど炭です。 |
遙 | すでにそこに有るのは残滓のみ、と? |
GM | ええ。 |
遙 | 重畳重畳、それなら出来るでしょう。 |
明彦 | 何だ?俺に喰えとでも言うのか?(笑) |
沖那 | 喰うな(笑) ぎりりっ。 |
遙 | 何の音? |
GM | 右腕が上がる……。 |
徹 | 委員長の!? ぎりりっ。 |
GM | 左腕が、上がる! |
遙 | いけない! これは幽の意志じゃないとみた! ストーリーテラーがどこかに居ないか! |
徹 | ストーリーテラーはともかくとして、委員長ががんばらないと。 |
GM | 「認めない……死すら私は認めない」 脳を引き絞るような言葉。 遙さん、最後です。 もう乗っ取る事すら叶わない…… 入れ替わることすら叶わない。 そんな彼女の意思が、最後の最後に 貴方を使って。 身体ではなく、心までも使って…… 目の前のものを根絶せしめようとします。 |
徹 | 具体的には、僕とか?(笑) |
GM | 最後は判定もなしに、貴方の意思に任せましょう。 徹君と沖那さんを攻撃してください。 |
沖那 | 執念…いや、怨念のほうが近いか |
徹 | 僕は……いいですよ。 |
GM | 「…… ! ぎ、ぎ、ぎぎぎぎぎぎっ!!」 |
徹 | それが、彼女がこの世に残す最後の残滓ならば…刻みます。 |
遙 | 上成君、ダメなんですよ。 |
徹 | 駄目なんですか? |
遙 | 最後まで『拒絶』じゃ、それは救われない。 意志をもったから、あえて私は死地に赴きます。 【私】は、もう一度死にます。 |
徹 | またタイタス化!? |
遙 | その拒絶…………慈悲もって私が否定します! |
明彦 | 俺より侵食率が低いのが救いだな(笑) |
沖那 | くくっ、どこまでも優しく残酷なまでの慈悲か |
遙 | たった今得た【私】は自動的にタイタス化するでしょうが、幽との意識を入れ替えを要求します! |
GM | はい? |
遙 | 身体ではないでしょう? 繋がっているのは。 |
徹 | あの、それさっきの状況と変わらないんでは?(笑)>入れ替え、脳殺 |
明彦 | 最後まで聞け(笑) |
遙 | いいえ、現状、幽の意識が陥っているのは、 「死すら拒絶する」そして「全てを認めない」という妄執です。 |
徹 | はいはい。それで僕等を殺すんですね。 |
沖那 | おい、茂野。起きてちょっと上成を殺してやってくれ(笑) |
明彦 | すまん、15mも移動ができん(笑) |
徹 | ひどい!(笑) |
遙 | 生かしちゃいましょう、くっきりはっきり。 |
GM | つまり? |
遙 | その拒絶を許容します、意識の入れ替えが出来たなら、 私の今の身体に死んだはずの幽の意識が宿るわけです。 生きた身体なんですから「死を拒絶する」理由はありませんね? ついでに言うと、本来は死んでる筈なんだから意識は既に混濁状態でしょう。 |
徹 | もう宿ってるというか(笑) 死を拒絶はしない、けど全てを否定する? |
明彦 | だから、最後まで黙って聞いててやる事はできんのか、上成(笑) |
GM | 残念ながら、既に元々貴方だった身体は、受信も送信も不可能なボロくずですけれど…… |
遙 | タイタスになった【私】を使用して『蘇生』します。 そっちの意識が繋がっているのなら、こっちも繋がっている筈ですね(笑) |
GM | んー、と言いますか、幽の意識は既に遙さんの中です。 先ほど、そう言うお話でしたよね? |
遙 | ええ、私の中で私を操っている、そういう解釈でしたか? |
GM | 元々……強いて、1つ分の意識しか存在できないはずの脳内に 無理矢理2つ分の意識が入っている。 で、幽の意識の方は、もう死ぬか あるいは取り込まれるのかもしれませんけれどね。 どちらかしかない、欠片のようなものです。 貴方がここで少し脱力すれば……攻撃を1発放って、それは消えうせるでしょう。 あるいは、封じ込めようとすれば、それは簡単な話です。 私が持ちかけたのは、その……どちらですか? と言う問いだけです。 |
徹 | 判定不要ですね。 |
GM | ええ、判定不要。 お心一つ、です。 |
遙 | ……痛いな。 |
GM | 不要と言うより、それこそ判定を私は認めません。 遙さんの意思で、選んで下さい。 |
徹 | つまり、僕を殺して幽が死ぬか。速攻幽を殺すか、どっちかしかないわけですね。 |
GM | もう、幽と言う名前をもった人格かどうかすらも、わからない存在ですけれどね。 って言うか、沖那さんも対象ですが。(苦笑) |
遙 | ロイス枠がせめてもう一つ残っていたら……残念ながら、もう思いつきません。 私、ここまで来ながら【幽】にロイスを結んで無いんですよ。 |
明彦 | 今何個ある? ようは幽と遙、両方を蘇生させりゃ良いわけなんだが>ロイス |
徹 | いっそ今すぐ戦闘用人格取得するとか(笑) |
遙 | その習得する枠が無いんです(笑) |
徹 | さよなら複製体で(笑) |
GM | どちらにしろ、なんにせよ……状況はこの一瞬。 |
沖那 | まあ、とりあえず今持ちかけられてるのはやらせるかやらせないかの二択、ということかな |
GM | そろそろ決断してもらいますよ。 |
徹 | ですね。 |
遙 | 複製体をタイタスにして戦闘用人格が取れるなら、不利を承知でアドヴァイスを捨てるのですが。 |
GM | んー、元々全く別人で、協力体制ではない人格ですから…… 二重人格になったとして、幽の人格の時はNPC扱いになりますよ? また、交代の度に衝動判定。 |
徹 | どっちにしろ、撃たせた後の話? |
遙 | …………正直凄い不利になる上、皆に迷惑を掛ける事になりますが、御三方、どうでしょう? |
徹 | まあ、僕としては…面白そうだし、ご自由に(笑) |
明彦 | ふむ、その前に。幽は遙の中にいるんだろ? 残留思念とは言え。内部にいる、自分の一部、 ならその一部にタイタス使用は可か不可か、という話はもう済んだのか? |
GM | 不可。 ただのこれはこびりつきです。 |
遙 | こびりつきを、私の中で「生かせ」たいのですが…… 正直、とんでもなく迷惑になりそうなので強行しかねます。 |
徹 | とりあえず、撃たせるか撃たせないか。決めないと。 幽をどうするかは、それこそエンディングでいいんでは? |
明彦 | というか、ルール的に見れば元・八月朔日の身体は昏倒中なんだがなぁ(苦笑) |
GM | 良いですか……本当の決断は、幽を殺した―― ――そして遙と交代させようとした、あの瞬間に終わっていたはずなのです。 |
徹 | ですね。 |
GM | あなたたちは、“残酷”を敵に回し、そして殺したのですから。 今更ぐだぐだ言う余地はありませんよ。 |
徹 | 僕が焼きました! |
明彦 | つまり余地が無いのは上成だけか?(笑) |
GM | 皆さん、攻撃しようと言う意志はあったでしょうが。(笑) |
明彦 | 俺は限りなく何もしていない(笑) |
徹 | そりゃそうです(笑) |
遙 | …………残念ですが、時間切れです。 「………謝りません、それは"私"に対して失礼でしょうから。 結局……"私"は拒絶されてしまいました、か……幽」 貴方の拒絶を、私は許容できませんでした……残酷でもない慈悲でもない…… 私が【私】であるために」 内部の、幽の残留思念を取り込みます……拒絶は、させません。 |
GM | 「ぎ、ぎぃ……きぃぃいいいいいいいい……」 ぃぃ。 両腕が、だらんと……下がります。 つ……ぅ。 |
遙 | 「孤独(ひとり)だった貴方……こうして同一(いっしょ)になりましたが……」 |
GM | 右目の、その下のほくろを塗り潰すように……涙が一筋。 零れ落ちました。 |
遙 | 「 ココロが あたたかく ありません 」 |
遙 | ………救えなかった、事象的にも感傷的にも、か。 |
GM | 誰のものだかわからない涙が……地面に小さな染みを作りました。 さて……戦闘終了です。 |
明彦 | さて、起こしてくれ(笑) |
沖那 | はいはい(笑) |
明彦 | 俺は応急手当キット(そこら辺にある薬局とかからパチれ) で起こしてもらえればそれで構わん(笑) |
沖那 | じゃあ蹴って起こしとく(笑) |
明彦 | 「……随分と手荒な起こし方だな。 気絶した人間の起こし方も親に習わなかったのか、武道家の娘」 |
GM | げしげし |
徹 | それはトドメと言う(笑) |
遙 | 「………………なにをしているんです、上成君?」 振り切るように、顔を上げます。 |
徹 | 「あ…」 |
遙 | 「茂野センパイや負傷者を、病院に運ばなきゃ、でしょう?」 |
徹 | 「うん……幽は……どうなった?」 |
遙 | 聞くか、ここで!(笑) |
徹 | いやいや、外見にはわからないし(笑) |
沖那 | だはははは(笑) |
徹 | 「…あ、ご、ごめん」 |
遙 | 泣き笑いのような、曖昧な表情で。 「………わたしの中に」 ただ、自分の胸に手を当てます。 |
徹 | 「……そうか・・・・・・・・・・・・・・・・」 なんて言えばいいのか迷って。 結局何もいえないことに気付いて、空を見上げる。 |
GM | すっかり暮れかけた空です。 |
徹 | 「……行こうか、委員長」 |
遙 | 「ええ……帰りましょう、日常へ」 それは上成君に当てた言葉なのか……それとも。 真実は、誰にも解らない。 ……というところでそろそろ切ろうか。 |
徹 | はい。 |
沖那 | うむ |
GM | では、シーンカット。 ぱちぱちぱちぱち。 ぱちぱちぱちぱち。 傷口に染み込んでいくように、小さな拍手が鳴る。 「素敵な話でしたね」 「くす、くす、くす、くす」 黒く焦げた死体を踏みにじりながら…… 左目の下にほくろのある、彼女は言う。 何処かで見た顔……。 「精々お疲れ様でした、と言っておきましょうか」 「でも、あくまで途中」 赤いルージュを取り出して、唇に塗る。 「物語は、まだまだよ」 きゅっ! 赤い微笑。 そうして、三番目の幕は閉じる。 |