まずはキャラクター作成
     GM : とりあえず、舞台は【旅人の町・リマジハ】でいいかな?      一人の旅人がたどり着いて、そこで町を作ったってのが由来って感じ。      流れの旅人が行き着く場所だったり、旅人斡旋した感じ?      PL1: ベタですが、まぁ最初の街って感じですね。 GM : うん、分かりやすくしようと思ってw PL1: さて、それじゃあクラスはなんにしようかなー。 GM : えーと、ちょっと変則的だけど旅に出る前って感じで、子供時代でもいいし。      旅に出ようと思って、でも旅にでるのが怖いーとかでもいいし。      まあ、理由は好きにしてね、キャラはレベル1でいいよんw PL1: ふむ、怖くて旅に出ていない、とするなら、 GM : その辺はお好みでいいよん? PL1: 本来なら年齢によって狩りの旅に出る狩人(ハンター)の一族なのに、出れていないヘタレハンター、とか(笑 GM : へたれかーい!w PL1: そろそろ別の街に商売範囲を広げなきゃいけないのに、外の旅が怖いヘタレマーチャントとか(笑 GM : どっちにしろへたれかよー! へたれは好きだけどな!w PL1: あと、ヘタレ以外の理由で旅立つのを躊躇っていると……病気の母がいる、とか(笑 GM : まー・・・勇気がないのは、確かにへたれかw      あるいは、あこがれてるけど年齢がたらないとか、親に止められてるでもいいしw      なんかとってきたら旅でてもいいよ、とかでもいいし?w PL1: まぁ、このゲームなぜか年齢制限ないみたいですけど(笑 GM : 不思議だw PL1: やろうと思えば、幼児マーチャントという激しくプチなものも可能(笑 GM : さすがに、やめたほうがいいと思うにゃーw PL1: でも、なんとなくツボに嵌まったのでマーチャントにしよう。 GM : ぷち?w PL1: 対象年齢は低め、まぁ13歳くらい? GM : 少年でいいの? 少女でもいいけど? PL1: 一応、少年で。      ……特徴を出すためにメガネでもかけるか(笑 GM : あるのだろうか、めがねw PL1: 大丈夫、もしもの時は【お気に入りアイテム】になるだけです(笑 GM :PL1: アレなら効果はないことから、旅人だった先祖が残した貴重品、という設定もいける(笑 GM : 確かになw PL1: ただし、効果が無いから度が合っていないか、もしくは伊達メガネ(笑 GM : なくなって補正きても困るしなw      GM : んー。NPCはミンストレルにしよう、やっぱり歌とか詩人は好きw PL1: 私はマーチャントの予定ですけれど、戦闘力はなくていいの? GM : んー、キャラメイクの練習込みだから、普通に好みでつくっていいかと。      戦闘もやれたら、ルール一緒に確認しつつやりながらやるしw      二人だけだと、こういうのができるのが助かるわ、何人もいると探したりが大変w PL1: あいあい、では無難に【テクニックタイプ】で。 GM : んー、あたしはどうしようかな【マジックタイプ】にするか、それとも【アタックタイプ】・・・      ・・・ネタ魔法に心惹かれるし、マジックにしようかなw PL1: 強気でイケイケの吟遊詩人じゃないんですか(笑 GM : 何を言う、強気でいけいけだ!w PL1: はい、確かに魔法は面白そうですし(笑 GM : しかし、レベル1だと使える魔法がねぇー!w PL1: まぁ、所詮は初心者旅人(笑      PL1: ああ、アイテムに【かわいい】とか特徴がつけられるのがいいですね、高くなるけど(笑 GM : 安くするのとかもできりゅw PL1: 【中古】はともかく【きもい】や【におう】は嫌ですね(笑 GM : きもい装備ってなんだろうw PL1: 般若の面、とか(笑 GM : うへぇw      GM : そっち、マーチャントだっけ PL1: はい、動物が2匹多く連れていけます。 GM : 能力値は【特化型】セットかー、それにするかな。      あ。【標準型】セットでいいや……ぐはっ、HPが8だってー、ひっくーいw PL1: ああ、体力4なんですね(笑 GM : うん。標準型にしたもんだから、能力値【4・6・6・8】……あ。      でもこれ、組あわせをどれにいれるかは好きにしていいんだー、へー PL1: 割り振り可能なので、私は特化型【4・4・8・8】の体力4、敏捷8、知力8、精神4、で(笑 GM : うわぁ、HPとMPひくっw      いいや、平均型【6・6・6・6】にする、面倒くさいw PL1: ああ、無難に(笑 GM : 無難はいいことですw      ほら、どっちにしろ6面ダイスだけでいいなら楽じゃないかw      あ。取得武器かいてないな……んー、弓? PL1: GMが「弓」なら、私は習得武器は「短剣」にしておきます、命中が凄い特化してる(笑 GM : うん。特化してるねー、弓は命中が不安だw      まあ、魔法だからいいんです、雪ダルマあたーくっ!w      GM : んんー、どーしよっかなー【お気に入りアイテム】・・・親の旅記にでもしようかなw PL1: ああ、要所要所にノリで脚色がある、盲目的に信用すると危険なバイブル(笑 GM : ああ。そんな感じw      故郷を持たない少女って感じで、親がずっと旅に出て、それに一緒に引っ付いてる感じ。      今は自立して一人でがんばる……わんこでもつれいくかなw PL1: 犬がとられた!(笑 GM : 他に動物いたっけ?w PL1: まぁ、【荷運び動物】飼うと、他に動物飼う金が足りなくなるからいいんですけど(笑 GM : あははw      あー、でも値段が0.3だし属性【赤ちゃん】の鳥でもいいな。赤ちゃんw PL1: ん〜、動物ってなんでもいいんですよね、指定ないし。 GM : まあ、よっぽど変なのじゃなけりゃ……さすがに竜はこの世界きつそうだけどw PL1: ち(笑 GM : でかくなるからね、野生は大変w      でもいいなぁ。竜、りゅー!w ←竜大好き PL1: 竜の赤ちゃんとか(笑 GM : いいなぁ、りゅーりゅー!w      って心引かれるけどさすがにどうかと思うんだ!w      ああ、でも別に愛玩ペット用の竜がいてもおかしかないか、竜がたくさんいる世界だし。      でも神聖で恐怖の生き物にまたがるのか・・・・・・ロマンだ(うっとり PL1: ルールブックによると「普通の動物より知力が少し高い程度」の竜もいるらしいです。 GM : よし。許可にしようか!w ←やっぱり竜好き PL1: まぁ、設定がなければ創ればいいのです!(笑 GM : いてもおかしくはないよね!w PL1: おかしくないおかしくない(笑 GM : よし。竜のあかちゃんにしよーっとw PL1: よしよし、じゃあ竜型の【荷運び動物】にしよう(笑 GM : わーいりゅー!w      GM : どんな感じになった〜? PL1: 今、アイテムを見ていました。 GM : ほほう PL1: 旅に出る前なら、【テント】とかいらんな、とか(笑 GM : まあ、続けて使うなら別だけどねw PL1: そう、初期の1000G使い切ると、旅に出れなくなるという(笑 GM : うし、竜決めた。種類、音楽の竜! の、子供w PL1: ほほう。 GM : 乗せてあるくことも可能。      飛べないけど羽と鳴き声を使って音楽を紡ぐ。主に、サーカスなどで有名、みたいなw      ボーナスとかなけりゃいいかな、とw PL1: 私の荷運び竜は、ルールブックの草原竜の小型版みたいな感じです。 GM : そうげーん PL1: 乗用には向かないけれど、チョ○ボみたいな感じで脇に荷物を括れる感じ。 GM : ああ、なるほど、可愛い可愛いw PL1: しかし、そうですね、旅立ち用の荷物も買うとなると、また考えないと(笑 GM : まー、次に使いまわし可能なようにするんなら、ふつーに基本に忠実に作るのもありかとw PL1: ウチの子(荷運び動物)、500Gもするんですよ(笑 GM : うちの子、【赤ん坊】だから安いっすw      属性【性格が悪い】とかどうよ、安くなるよ?w PL1: ああ、そういえば私はヘタレで気弱だった! つまり飼い竜にも馬鹿にされてる!?(笑      GM : お、よかった、弓って一番値段高いけど【取得武器】だから無料だw PL1: あ、取得武器って無料でしたか。 GM : うん、って、書いてある PL1: わざわざ【中古】で【ださい】短剣にしたのに(笑 GM : 切ないw PL1: 祖父が使っていた「古びた短剣」という奴です。 GM : ああ。なるほど、おいしいねw PL1: そうか、逆に無料の理由にもなるか、餞別に祖父に貰ったんですね。 GM : ああ、いいねそれw      GM : 武器のサイズってなんだろう? PL1: 持ち運べるサイズは体力+3ですから、体力6ならGMは9まで持てる事になります。 GM : あ。ちゃんとあったな。 PL1: 弓は3でしたか。 GM : よかった。オール6にしておいてw PL1: ふ、私はタイプが【テクニックタイプ】なので[ポケット]の効果で更に+3!      といっても、元が4なので合計しても10ですが(笑 GM : あれ、耐久度っていくつだー? PL1: サイズと一緒ですよ。 GM : じゃあ、3か PL1: 短剣は1ゾロが出ると一発で壊れる、サイズ1だから(笑 GM : 切ないw      GM : あー、【旅人の服】意味ねぇとか思ったけど、      値段50Gで属性【高品質】にすれば250Gで防護点+1がつくのか、お得だなw PL1: さり気なくセコイ事を考えてますね(笑 GM : 何を言う、このゲームの醍醐味だと思うのだが?w PL1: まったくその通りです(笑 GM : と、いうわけでそうしよう、【旅人の服】【高品質】で5倍で250G!      しっかし、ぺらぺらだw PL1: いいんですよ、こっちなんか防具に廻す金がないんだから(笑 GM : あははw      えーっと、んで・・・ああ。ライトシールドとかもてないのが痛いw PL1: 弓矢は両手武器ですからね。 GM : でもこのゲーム、基本的に防護点ひっくいなw      ヘビーアーマーとシールドでも5点だぞw PL1: というか、戦闘はきついですよ、イニシアチブによっては避けまくりの当たりまくり(笑 GM : 切ないw      まあ、魔法でどーにか……一応、こっちは後衛タイプだよ?w      戦闘ルールよく見てないのでわからんが、短剣だと前でないとあかんからw PL1: 私は前衛ですが、防具なぞ皆無です(笑 GM : うぉいw      GM : あと何買おうかな、一般アイテムとかにするかな PL1: 【石鹸】と【洗濯セット】は買いましたよ(笑 GM : 一般的だw PL1: あと、羽ペン、羊皮紙、ロープにランタン……      これを見てると、旅に出る気まんまんですね(笑 GM : 本当にw      日用雑貨とかも、【中古】品ありだよね PL1: ルールブックの例が【木箱】を【きもく】【かわいい】にしてますので、日用品もありでしょう。 GM : よし、さらに【ださく】しようw      ださい水袋・・・きっとおかーさんがアップリケつけてあるんだw PL1: 同じような事を……というか、初心者旅人は皆【中古】で【ださい】装備なんでしょうね(笑 GM : だろうなー、私、服が高品質だけどw PL1: あとは、今回は2人ですから、普通はもっと分担します。      5人パーティとかなら、装備に廻す金もあるでしょうに(笑 GM : そうだねw      ・・・【中古】の【保存食】・・・? ありえないなw GM : 【まずい保存食】にしろというお達しか・・・w PL1: そこは【まずい】を用意したんだから妥協しろ、という製作者の声が(笑 GM : 多分なw      GM : なんか、おさがりの道具をもらったようです。私の子w      ほとんどが中古品でダサいw PL1: 私も祖父の中古品ばかり……プライドにかけて、一部は新品だけど(笑 GM : プライド?w PL1: 洗濯セットや石鹸が中古って嫌でしょ?(笑 GM : ああ。確かに。ちょっといやw      ところで保存食って、一食分だよね PL1: ええとですね、1日8時間移動して30kmなんだそうです、で、マップ1マスも30km。 GM : ふむ、面倒だろうし1日一個の消費のつもりでいいのかね PL1: 街から街、がどの程度かによりますが、私【タル】と【木箱】を買いました、【タル】には15日分の水が入る。 GM : お金、たらんかも・・・・・・・【呪】わすか・・・それなら買える!w PL1: もしもし、【コンディション】に-1が付きますよ(笑 GM : ミンストルだから【旅歩きチェック】はなんとかなるよ!w PL1: コンディションは死亡とかにも重要ですよ、コンディション5だったら、HP−5で死亡なんだから。 GM : ちっ、じゃあ竜の子を【赤ん坊】で【やかましく】・・・ああ。ある意味ぴったりだなw PL1: よく泣くんですね(笑      GM : しょうがないので、【中古】の【調理セット】をさらに【きもく】してみようw      血がついてるとか……ついでに【ださく】するか!w PL1: もしもーし!(笑 GM : 金がないんだ!w PL1: 嫌ですよ! そんなおぞましい物で作られた料理!(笑 GM : 52Gまで下がるんだぞ!? 100Gが!w      よし。そうしようw PL1: シクシクシク(笑 GM : まあ、きもいのは・・・ほら、蛙がモチーフになってるとかw      包丁のもち手部分が蛙の舌とか、ださくてきもいよ!w PL1: カエルかい(笑      PL1: ペンも羊皮紙も買ったし、ランタンに火打石も買った……      短剣は所持武器だから無料ですし、あとは保存食かな? GM : 実は買いたかったんだ、筆記用具。でも金がないんだ・・・w      まあ、物語の書き手じゃないからいいかな、とw PL1: ちゃんと持ってますよ、商売には必須だ(笑 GM : きぃw PL1: ただ、旅人の服すらないっていうのは問題かもしれません(笑      中古で旅人の服くらい持っておくべきかなぁ? GM : いいんじゃない?まだ町服でw PL1: ですねぇ……あ、あと、【保存食】は買わない。 GM : ええw PL1: 旅に出るときにスキル【春夏冬】で安くして買う!(笑 GM : ひでえw PL1: 4つ以上纏めて安く買う為のスキルですよ! 【特産品】以外なら【保存食】くらいしか使いません!(笑 GM : w      GM : あ、回復できる人がいないっすw PL1: 何をいまさら、【通常呪文】から【キュア・タッチ】をとるのです!(笑 GM : 【季節魔法】使えないじゃーんw PL1: へ? 季節呪文って初級は全部使えるはずだけど? GM : あれ? 二系統ってあるけど・・・どっちかしか使えないんじゃなかたっけ魔法 PL1: タイプスキルは「選んだタイプ能力の全てを得る事ができます」って書いてありますけど      【マジックタイプ】の【スペルブック】と【シーゾナル・ソーサリー】は別なんて書いてありましたっけ? GM : あ。ほんとだ、じゃあ使えるや、わーいw PL1: ふぅ、危ない危ない、あやうく縛りプレイをするところでした(笑 GM : HAHAHA!w      うむ、じゃあ通常呪文は無難に【シューティングスター】と【キュアタッチ】w PL1: 攻撃魔法(シューティングスター)は無難ですか?(笑      冬魔法の雪だるまも使うでしょうに(笑 GM : MP余裕ないし、ちなみに雪ダルマあたっくな、前衛にいないと味方が食らうのだよw      隣接エリアまでだからw PL1: まぁ、巻き込まれないだけ雪だるまよりましですか(笑      GM : さて、【竜人】決めないとな PL1: どらー。 GM : えーと【カンテラ】にするか、それとも・・・ PL1: カンテラなら中古品を持ってますよ? GM : いや、竜(GM)のアーティファクトw PL1: ああー、効果・経験値2倍ですか(笑 GM : うむ、青竜(ほのぼの)にしておくかなぁw      でも冒険モノもやりたいしやっぱり緑竜(冒険)だな PL1: 緑のアーティファクトは、【カンテラ】以外は微妙ですね(笑 GM : うむ、青は【マスコット】(竜人がPCの傍に)がいいんだよねw PL1: 実はその竜の赤ん坊が!?(笑 GM : うっとりすることをいわないでーw PL1: 【水晶】(HP−20まで死亡しない)なんかは、戦闘があると心情的に楽ですね。 GM : うむ。便利 PL1: あと、【指輪】(PC同士は血縁などの設定)は勝手に作る人が多そうです(笑 GM : でも、やっぱり、冒険がいいよねー、ファンタジーだしw      ほのぼのファンタジーの冒険って好きなのよw PL1: まぁ、なにせ、【ネコゴブリン】の世界ですから(笑 GM : 【六文儀】(特殊なルールを使用する)にしておくか、いつか使うかもしれないw PL1: GMルールですか(笑 GM : うん、いつか使うかもしれないw     
     GM : じゃあ、はじめよっか      祖父ってこっちで勝手に決めていい? PL1: ああ、構いません。 GM : うい、ではこれより「りゅうたま」初セッション。      タイトルは「旅立ちの交響曲」を、はじめたいとおもいまーす PL1: ぱちぱちぱち〜。 GM : よろしくー! PL1: よろしくおねがいしまーす。     
       第一楽章『旅立ちの交響曲』
     GM : ルール確認しながらの、練習チックでいきましょう。 PL1: あいあいさー。 GM : では、自己紹介からお願いしますね PL1: はい。 (PL1 → リー) リー : 僕の名前はリーフィー、リマジハの町に住む商人見習いです。      収まりの悪い金茶の癖毛にそばかすが残る、ゴク普通の少年ですね。      あと、ご先祖様がどこかから見つけてきたメガネが宝物です。      4、8、8、4という、ピーキーな能力仕様ですが、よろしくお願いします(笑 GM : 動物がいるんですよね? リー : ああ、いましたね【性格悪い】のが(笑 GM : 言う事聞かない荷物持ち竜、意味なーいw リー : 名前はクレール、ルールブックの草原の竜をコンパクトにした姿です。      チョ○ボの竜版とでも思ってください。 GM : ぷりちーw      では、今回登場するNPCの紹介いたしますね リー : はーい。 GM : っと年齢いってない? リー : 13歳ですね、どういうわけか、一族としては旅に出る歳だそうです(笑 GM : 了解。ちょうどいいですw      えーと、旅に出てない理由はどうするんでしたっけ リー : ええとですね、外が怖いというのもあるのですが、      年老いた祖父と病気がちの母だけ残していくのが忍びなくて(笑      あと、父は出稼ぎに行って帰ってきてません(笑 GM : ちちうえー!w リー : おそらく、どこぞで商人していることでしょう。      祖父は年齢よりも矍鑠としていて、いいから行けと言いますが、僕は踏ん切りがつかない、という感じで。 GM : 矍鑠ってなんてよむのー?(小首かしげ リー : かくしゃく、まぁ元気とでも思ってください。 GM : なるほど、元気おじーちゃん、うん。おっけーです。おっけーw      むしろ何?その私の展開予定を先読みするかのようなぴったし感はw リー : 知りません(笑 GM : まぁいいか、では登場NPCをご紹介いたします。 リー : はい。 GM : 名前はホルテンシア。愛称はシア。17歳の女の子。      クラスはミンストレル。タイプはマジックで冬魔法。      赤毛のポニーテールに、鮮やかな青い眼をした少女です。 リー : 4つも年上のお姉さんですね。 GM : 両親共に、旅に出っ放しの生まれ着いての旅人です。      今は両親とはなれて、両親の旅記を宝物に、      この旅記に書かれていない土地を訪れてみたいと夢見ています。      元気、勝気、男前な女の子。歌と踊りが好きです。      現在はペット扱いの赤子の音楽の竜がいます。      羽と鳴き声でメロディを奏でます。ちなみに、乗る事も可能です。大きくなればw リー : ううむ……まんま、GMですね(笑 GM : 私男前!?w リー : 違うとでも!?(笑 GM : 男前なのか?! あと、GMは踊りはどーでもいいですw リー : 演劇やってたくせにどうでもいいはどうかと、まぁいいですが(笑 GM : ええ、やってました、おっさん、へたれ彼氏、悪役女海賊でしたw      共通点がまったく見えないあたり、どうしたらいいものかw リー : ああ、全部男役か男勝りですよ(笑 GM : うるさい! どっちかってーと悪女だったよ。女海賊はw リー : はっはっは、まぁ進めましょう(笑 GM : ちょっとまつのだ、今GMシーン書き出してるw リー : あいあいさー。 GM : とりあえずプロローグいきますね       緑の眼をした竜人が、懐かしむように本を開いた。       それは、少し前の昔話。  登場人物は一人の少年と一人の少女。  旅に出ようと、願い想いをもちながらもなかなか旅に出られない少年が、旅立つ勇気を持つ物語。       季節は旅立ちの春。  場所は旅人の町、リマジハ。       ―――さぁ、お話してあげましょう。      GM : と、まぁそんな感じです。 リー : はい。 GM : ではストーリーをはじめましょうかw リー : あいさー。     
          Opening
     GM : まあ、のっけからGMシーンですがw リー : おおう(笑       男は悩んでいた。  白髪交じりの髪をくしゃくしゃとかきながら、  苛立ち気に店先に置いてある椅子に座ってとおりを見ている。  こんな事をしているとお客さんが入りづらいのだが、そんな事も気にならないほど男は悩んでいた。  ―――どちらにせよ、ここ一ヶ月ほどずっとこの調子なので、お客さん達も気にしていないし。      「……ったくどうしたものかの」       老人は、小さく独り言のように言う。  この町は、旅人が起こした町だ。  そしてこの町で生まれた者は旅に出て、  別のところで商売を始めたり、新しい土地に移り住むのが慣わしだ。  特に自分の家系は、13歳になったら旅に出て商売をして世界を回るというのが伝統になっている。       ―――なっているのだが。       自分の孫は、怖がって旅に出ようとしないのだ。  こんな事では立派な商人にはなれないじゃないか。  確かに旅は始めは怖いかもしれない。だが、それ以上に得るものがたくさんあるのだ。  自分も若いころは―――  そんな風に悩みながら、毎度の昔の回想に入ったところでいつも終わるのだが。       ―――しかし、今日は違った。       小さな緑の目をした女の子が、じっと自分を見ているのだ。      「ん?なにかねお嬢さん」 「えへへ。何を悩んでいるの?」       にこにこと天真爛漫な笑みを浮かべて少女は尋ねる。      「ああ。わしの孫のことでちょっとのぅ……」 「そっかー」       にっこりと笑って少女は老人の近くへとことこと近寄り、そっと耳元にささやいた。      「あのね、良い方法があるんだよ〜」       少女の”アイディア”に、老人は一瞬目を見開くが、  その後うんうんと頷いて、うきうきと店の中へと入っていった。             GM : 読めたら行ってくださいね リー : まぁ、読み終わりました……お祖父様逃げてーッ!(笑 GM : さぁて、どうでしょうねw      では、シーン始めましょうかw リー : はい。 GM : 君はぬくぬくと寝ていました。      ちょっと身動きとりづらいような気がするけど寝ていました。 リー : わーい、布団暖かいなぁ(笑 GM : あ。そういや寝袋持ってるんだっけ? リー : 寝具を持っています、毛布とかですね。 GM : 分かりました、では、改めて。      なんか身動きとりづらいけど、ぬくぬくと寝ていました。      春先のぽかぽかとした陽気が君を暖かく見守ります。 リー : 「うぅん……お日さまがあったかいー」 GM : ぴゅーーー      風が強く吹きます。 リー : 「……うぅ?」 GM : 眼を開きますか? リー : 明らかな違和感が(笑 GM : さぁ?w リー : ごしごしと目をこすりながら、ゆっくり身を起こします。 GM : うむ、そして周りを見るとですね、いつもの見慣れた自分の部屋。 リー : ではなく(笑 GM : うむ。そのとーりw>ではなく      ―――ではなくて、だだっぴろーい、草原にぽつねんと君はいました。 リー : やっぱりーーーー!!(笑      「ふなぁっ! ななななな、なんでー!?」      ととと、とりあえず落ち着いて、深呼吸深呼吸……ひっひっふー。 GM : 近くには大きな荷物と、君の動物クレールがのほほんと面白そうに君を見ていますw リー : 「ここ……どこぉー!?」 GM : おろおろしてるとですね リー : おろおろ。 GM : 手紙が布団に入っているのに気がつきます。 リー : 「おろおろ……おろ?」 GM : あ。ちなみに、布団は微妙にしばってありました。 リー : なんの嫌がらせだろう(笑 GM : お布団から出ないようにとの親心ですね!w リー : 「お手紙ですね……うぅ、なんだか嫌な予感が」      とりあえず、宛名差出人名は? GM : うむ。おじーちゃんの名前が書いてあります リー : 「うぅ……身内の名前に不安がいや増すのはなんでかなぁ……」(びりり      開いてみる、と? GM : はい      祖父の微妙に読みづらい字で      こう書かれていました     
―祖父よりの手紙―       お前は誕生日から一ヶ月たっとるというのに、今だに旅にでんっ!  なので、じーちゃんはお前を鍛えるため、放り出す事にしてみた!  地図と食料は入れておいてやったし、その他もろもろ道具も用意しておいてやった。  あとはがんばれ!         孫を愛しているじーちゃんより。
     リー : 「ふなあああああああっっっ!!!! お、お、お祖父様の……バカーーーーーッ!!!」 GM : 愛じゃよ、愛w リー : うわーん、予想通り過ぎて涙が出てくるー(笑 GM : はっはっは、王道は突き進んでこそw      というか、君だって設定からそうしてるじゃないか!w リー : 「クレール! クレール! 町へ帰ろう! さ、こっちに来るんだ!」      とりあえず、毛布を纏めて、クレールの木箱につめつめ。 GM : クレール「くぇ」      あ。今回は保存食が3日分入っています。 リー : 「ええと、地図が……だから、あっち、かな? ……よし、行くよ、クレール」      幾らなんでも、3日以上かかる位置には放置すまい(笑 GM : うむ、現在の天候は晴れ。地形は草原。      ちなみにリー、手紙を読んでから思い出すんだけどね リー : うん? GM : なんか、お母さんとおじーちゃんは、妙にやさしかったよw      後、最後においしいからって言われてジュースを飲んだ後、妙に眠くなったよw リー : 「うぅぅ……紛れもなく計画犯……というか、むしろ確信犯」      こ、このままでは、ただ帰ってもまた同じことに!?(笑 GM : クレール「くぇっくぇ」 リー : 「そこは同意しなくていいのー!」 GM : クレール「くぇぇ?」 リー : 「ふなぁ!」     
          旅程1日目
     GM : では、【コンディションチェック】からはじめましょうか、体力+敏捷ですね。 リー : 体力は4、敏捷は8です。 GM : 体力D、敏捷Dをそれぞれ振って、合計した数字です。      あと、食料と水の量もここで減らすのですが……まぁいいでしょう。 リー : よし……(ころころ)……2と3で5です。 GM : コンディションに5と記入しておいてくださいな。 リー : かきかき……おっけいです。 GM : では次に【移動チェック】です。・・・先に方向でなくていいのかな?まぁいいかw リー : そもそも、僕はどこへ向かっているんでしょう?(笑 GM : おじーちゃんの地図を頼りにw      どこに帰るか怪しいね。地図に嘘書いてあったらw リー : こ、この地図を信じていいものやら……でも、他に頼るものもないんだよー(笑 GM : 移動チェックは体力D+敏捷Dで、地形+天候を目標にやります。      今日は草原で晴れなので6が目標値ですね。 リー : (ころころ)……せいこうー。 GM : はい。ではふつーに移動できますね。 リー : ダメージなく移動できました、失敗するとダメージの恐怖なのです(笑 GM : で、【方向チェック】です。ちゃんとあってる方向に進めたかどうかになります。      知力D+知力D。マッパーの人がやるのですが、今日はソロなので、がーんばれw リー : 知力は8と高いですよー。      (ころころ)8と7で15です(笑 GM : チェックの目標は地図の分の修正で・・ってあほみたいに高いから成功で問題ないですw      では【野営チェック】に入ります、敏捷+知力ですね。      テントと寝具がないと-1のペナルティが着ます、目標はやっぱり天候と地形で。 リー : 「シクシクシク……一人(ソロ)は寂しいよクレールぅ」(笑 GM : クレール「Zzzz」 リー : 「ねーてーるー!」 GM : うむ。性格悪いな。クレールw リー : テントも寝具もあるので、ペナはなし。      (ころころ)……9、おっけいです。 GM : ちっ リー : 嫌に旅慣れています(笑      保存食をムシャムシャ……ああ、調理セットがないから、乾燥してる(笑 GM : w      では、満天の星空を見上げて、君は一人眠りにつきます。      風がそよそよと君の髪を撫でる。 リー : 「うぅ、寝てるクレールは近付くと蹴るし……一人は怖いよぅ」      ……すぴー。 GM : はやっ!w リー : ほら、旅人は直ぐに寝れないと(笑 GM : 旅なれすぎだよ!w      まぁいいか、ではそんなこんなで1日目終了といたします。     
          旅程2日目
      緑の瞳の竜人は楽しそうに語る。  少年の初めての冒険を。  そしてまた、ページをめくった。      GM : では、次の日いってみましょー リー : 「おーめーざーめー!」 GM : クレール「くぇー!」くちばしアタック リー : 「いたいいたい!」 GM : クレール「くぇっくぇっ!」 リー : 「ごめんよう、起こして悪かったよう……じゃあ、ご飯にしよう」 GM : 通じてる!?w      今のは、おなかへった、と二通りあったのにw リー : 両方に対応させてるじゃないですか(笑 GM : おおう?w      では食料減らしてくださいねw リー : はーい、消し消し。 GM : まあ、今回は関係ないですけどね リー : 今日のお勤め、コンディションチェックから?(笑 GM : では、本日の天気・・はダイスできめるかな、1d6で5以上で雨か霧です リー : シクシクシク、僕が振るの? GM : はい、貴方しかいませんw      というか貴方(PL)がふる時って、きっと楽しくw リー : (ころころ)……5、ほらぁ!! GM : うん。さすが! 君ははずさないね!w      続いて1d6どうぞw リー : 高い方がいい、低い方がいい? GM : いや。どれになるか決まるから・・まあ、34がマシかもね リー : (ころころ)……3、ましだー。 GM : なんだ。つまらんw      えー、今日の地形は山。天候は強風です。      転がりおちないようにね☆ リー : 「とっぷうちゅーいー!」 GM : クレール「くぇくぇっ」頷きながら、リーの背後に陣取る。 リー : 「ええええっ!! 普通、逆じゃあ!?」 GM : クレール「くぇ?」首かしげ リー : 「うぅ……わかったよぅ! 行くよもう!」 GM : クレール「くぇー♪」      では、【コンディションチェック】と行きましょうか、体力と敏捷です。 リー : あとねGM。 GM : うん リー : コンディション、体力と精神ね(笑 GM : あや? P77だと敏捷になってるんよw リー : あれ、P74だと精神。 GM : 74だと精神だな、うむ。公式サイト見てこよう。      ……やっぱり精神が正しいみたいだね、ごめんねw リー : いえいえ、夢が見れました。 GM : そうだね。精神、低いものね・・・w リー : やっぱり、僕はどうやっても【絶好調】(10以上)にはなれないんだね(笑 ←最大でも8 GM : クリティカルがしやすいじゃないか、4面ダイスなら1/4だよ!w リー : そういう利点があるんですか(笑 GM : ダイスが増えるとクリティカル確立がぐっと下がるw リー : まぁ、とりあえず……(ころころ)……4です(笑 GM : うん。ひっくいなーw      4と書いておいてくださいなw リー : かきかき。 GM : では、【移動チェック】と参りましょう。      今日は山で10、強風で1、合計で目標値は11、体力+敏捷ですね リー : (ころころ)……1と2 GM : ・・・・・・・・ リー : きゃー!(笑 GM : HPが現在の1/2になりますw リー : 「クレール助けてー!」(ごろごろごろ GM : クレール「くぇっぇぇー」意訳:おたっしゃでー リー : 「ひーどーいー……」(ドップラー効果 GM : 大丈夫、クレールは良い子だから、ちゃんとその場で待っててあげるw リー : うぅ、HP半分になったよう(笑 GM : 寝たら現在のHPの二倍まで回復さw リー : 次は方向チェーック! GM : はい。また目標値は11です リー : (ころころ)……      「ここ……どぉこー!?」 GM : あーあ、食料ぴったりしかないのにw リー : きゃー! GM : クレール「くぇー?」      そんな貴方のための、救済ルール! リー : きゅうさいるーる! GM : 食料調達もできちゃいます! リー : おお、現地調達ですね! GM : 代表者一人が体力+知力。地形の目標値+天候修正で1上回るごとに1人分の水と食料が発見できます。      ただし、移動距離が半分になっちゃいますが・・・まあ、明日やるこったね、という事ですw リー : 今日はもう野宿なのです。 GM : では、【野営チェック】と行きましょうか、11が目標値ですね リー : 今日も乾燥保存食をぺそぺそ食べながらテントを張るのです(笑 GM : 切ないw リー : (ころころ)……5と2で7 GM : うむ。だめだったw リー : 「ふなぁ! テントが倒れたー!」 GM : HPMPが2点だけ回復するようです。翌日。 リー : 2点しか回復しなかったー(笑 GM : まあ、それはさておいてですね     
     GM : クレール「くえー!」      テントが倒れたり、焚き火が上手くつかなかったり、保存食を火にあぶっていると リー : 「うぅ? ……どうしたの、クレール?」 GM : 知力+精神でお願いします リー : (ころころ)…8−。 GM : (ころころ)・・・10・・・えー、ご近所に来るまで気づかなかったのですが。 リー : はーい、ご近所さんですか? GM : なんかぐるるるーという二重音を鳴らしながら、狼さんが二匹ほど♪ リー : 「ふなああああああっっ!!!!」 GM : 狼A「ぐるるるるるるる……」      狼B「ぐるるるるる……」 リー : クレール「ぐるるるるるるるる……」 GM : ついでにおなかの音が「ぐるるるるる」w リー : 「僕、細くて骨ばってるから食べてもお腹いっぱいになりませんよー!」 GM : 狼2匹はうなりながら、君にじりじりと近づいていきます。 リー : 「最近は保存食ばかりで栄養も偏っていますよ! ええ、ふけんこうなにくたいなのです!」 GM : 狼「がうがうっ!!」 リー : 「ふなっ、うぅ……なんで僕がこんなめにー!」 GM : えーと、また知力+精神お願いします…(ころころ)…8が目標。 リー : (ころころ)…1だけ勝ちました。 GM : で、狼さんがー…(ころころ)うん。無理だった……って片方クリティカルしとる!w リー : キャー! GM : まぁいい。      では、では、成功した人はですね、背後から何か走ってくる物音が聞こえます。 リー : 僕と狼Bさんですね(笑 GM : ?「しにさらせーっ!」 リー : 「ふなあああ!! さらなる敵による挟みうちー!」 GM : えーと魔法の判定はっと・・・魔法チェックか GM : (ころころ…6,6)わーい、ろくぞろー問答無用で発動したw リー : きゃー! GM : (ころころ)6点! しかもダメージも最大w リー : なにものですかー!(笑 GM : うわ。HPのほとんどが奪われた、まだ半分以上はあるけどw リー : でも生きてるー!(笑 GM : 突然、聞こえた女の怒鳴り声とともに、星の欠片のようなものが狼Bにヒットする。      狼B「きゃいんきゃいんっ!」 リー : ああ、せっかくクリティカルで接近に気づいたのに、狼Bさんがやられました!(笑 GM : クリティカルだったから。こっちもw リー : 恐ろしいはなしです(笑 GM : ?「ふっ。ざっとこんなもんね」      赤毛のポニーテールを手でふさっと払って、自信ありげに少女は言います。 リー : 「だ、だだ、誰ですかー?」      知らない人です!(笑 GM : ?「うち?まあ、そんなんは後でいいっしょ。先にとっとと、ぶっ倒すわよ。あいつら」弓もって。 リー : 「は、はいぃ!」      短剣を抜きつつ、チャキーン! GM : はい。では戦闘いってみましょうかw     
          VS.狼×2
     GM : まずはオブジェクトを考えましょうね。5個くらい。      えーと、テント、焚き火、クレール・・・後なにかな、君の荷物?w リー : はーい、「木」があると思います!(笑 GM : じゃあ、木を2本にしておきますか、テント、焚き火、クレール、木、木でOK? リー : というか、クレールもオブジェクトなんですね(笑 GM : サンプルシナリオ?で、わんこがそうだったからw リー : おっけいです。 GM : では、イニシアチブを決めましょう、敏捷+知力ですね      狼は固定で6です…(ころころ)7、ぎりぎり敵よりは早いw リー : (ころころ)…6、互角なのです。 GM : えーと リー : 同値の場合はコンディションの高い方だそうです、僕のコンディションは4なのです(笑 GM : わんこは8です、少女、わんこ、リーだねw      【バランスタイプ】のリーは、イニシアチブに+1するスキルがあるという事は、誰も知らない(笑      GM : で、フロントエリアとバックエリアを決めましょうか。 リー : あいあいさー。 GM : わんこはフロントエリアです。両方。少女もフロント出ますか リー : では、僕は応援エリアということで(笑 GM : まて、そこ、前衛!w      後衛が出てあげたのにそれかい!w リー : シクシクシク、フロントに出ます(笑      第一ターン      GM : では、イニシアチブー7の少女から。 リー : ごーごー。 GM : 少女はにやりと笑って、狼達をすっと指差し、      ?「スノウボール・ストーム!いっちゃえ雪ダルマーっ!」      MPが半分になった…(ころころ)…7、えーと、魔法も命中値と回避値、同じでいいのかな、      7だから相手はイニシアチブ6で当たりっと リー : あー、空から雪だるまがー!(笑 GM : ゆけーゆーきーだーるーまーw…(ころころ)…6、よし、半分で3点づつダメージw      さっきから最大ダメージだよこの娘っ子w      狼ず「きゃいんきゃいんっ」 リー : 「ふなああっ!」 GM : えーと6+3で累積Bが9、Aが3っと      ?「ふふーん♪」      では、狼さんですね、えーと1d6どうぞ。リー。      高かったら狼は両方、少女を狙いますのでw リー : (ころころ)1 GM : はい、二人に平等に狼は襲ってきますw リー : ……いつものことなのです(笑 GM : じゃ、傷受けてびびってるBがリーにこうげきぃーw      (ころころ)4 リー : 僕のイニシアは6なのです。 GM : 外れた、続いて少女に狼A!      (ころころ)…9、あ。あたっちゃった。A      ダメージ! (ころころ)…1、かっきーん      ?「はんっ。邪魔よっ」振り払う      なんかさ、演出効果で少女がめっちゃ強く見えるw リー : 所詮、高品質な旅人の服なのに(笑 GM : ね、不思議w      では、リーの番です リー : はい、では弱っている方にトドメをさすのです、へいほーの初歩なのです。 GM : ちなみにBが累積9なので残り5で倒れる      命中やって、イニシアチブ6以上ならあたりますよ リー : というわけで、短剣は敏捷+知力+1で命中! GM : かまーん リー : (ころころ)…5、「えいやー」(スカッ GM : うむ。あたらないw      なんだろう、すごいね、全力でダイスが演出してるよw      さすが私のダイス。別の世界の神様宿ってるw リー : 僕の方は、完全に負けダイスなのですが(笑 GM : ?「あー、もぅ。そんなへっぴりごししてないの!」 リー : 「へ、へっぴりしてませんよー!」      第二ターン      GM : では、少女の行動ですね、魔法は疲れたので弓いってみますか。      ?「弓は苦手なんだけどーっと」 リー : 具体的にはMPが足りないのです(笑 GM : いやまだ8あるw リー : 僕のMAXと同じです(笑>8 GM : てい…(ころころ)ああ。さすがに外れた リー : そうそう上手くは当たらないのです。 GM : ?「あー。やっぱり。まーいっか。少年。任せた〜」 リー : 「ま、任されたくないのですよ!?」 GM : で、狼君、また1d6で リー : (ころころ)…1、キャー! GM : じゃ、Bいくねー(ころころ)…あ。あたったw リー : 当たったー! GM : かぷっとね(ころころ)6点、あら。最大ダメージw リー : ギャー!(笑      「い、痛い、痛いのですー!」      この時点で実は重大な問題が発生しているものの、気づいたのは戦闘終了後なのでした。      GM : じゃ、Aは少女っと(ころころ)…あたった、ダメージは(ころころ)2点、だから1点だけきた。 リー : 差別だー!(笑 GM : ?「まったく。邪魔くさいったらありゃしない」いらいら      はい、リーどうぞw リー : うう、このままでは初セッションで死んでしまうのです……Bに攻撃です! GM : フロント出ておいてよかった・・・少女……w リー : オブジェクトを使うのです! GM : ほほぅ、どれをどんな感じに使うかい? リー : まず、【焚き火】を蹴っ飛ばして、狼を下がらせます! GM : ほほぅ リー : それで、開いた隙間を駆け抜けて、【クレール】の背中に飛び乗り、      「ジャンピング・あた〜っく!」 GM : 何個もつかっても+1だけですがw      ?「おー。派手だな」      では命中+1でどうぞw リー : はいなー(ころころ)15、凄い当たったのです!(笑 GM : お、あたった、ジャンプしたかいがあるね!w リー : どすっ、と刺さったのです! 知力−1!(ころころ)7点! 最大ダメージなのです! GM : 狼Bは倒れました      ?「お。やるじゃん」 リー : 「ぜひー、ぜひー……や、やったのです!」 GM : ?「よし。えらいぞ」 リー : 残るは、元気な一匹ですなー(笑      第三ターン      GM : じゃ、シューティングスターいっきまーす      (ころころ)うむ。よくあたる、魔法はw リー : 魔法は効果的です(笑 GM : ?「いっちゃえー!」      (ころころ)ああん。3点ダメージ、わんこはこれで類型6点だな リー : ちみっと当たったのです。 GM : で、わんこ、少女で(ころころ)あ、外れたw リー : 幸先よいのですな。 GM : ?「少年。やっちまえ」 リー : 「やっちまうのです!」      では、またオブジェクト、【木】を一瞬回って、背後から攻撃なのです! GM : 逃げた!w リー : 逃げてないのです!(笑 GM : こい! リー : (ころころ)7、ほら、当たったのです! GM : おおw リー : オブジェクト使ってなかったら外れなのですよ(笑 GM : ダメージどうぞw リー : (ころころ)1点、ああ、でも尻尾にはじかれました!(笑 GM : これで累積7かな      第四ターン      GM : んじゃー。少女は【クレール】の影に隠れて、狙撃、これで+1。 リー : よりにもよってクレールが盾に使われたのです(笑 GM : ちょうどよかったから…(ころころ)おしい、あともうちょっとw      ?「ちっ。やっぱ弓はだめねー」      で、狼さんは少女に(ころころ…5,6)あ、やばかったw リー : 危なかったのです! GM : クリティカルでダメージが二倍になるところだったぜw リー : クリティカルは死ねるのです(笑 GM : 当たったからダメージは(ころころ)1点、かっきーん      ?「えーい。邪魔だー!」 リー : そして、ダイスに細工してあるとしか思えないのです(笑 GM : してないよ! 次どうぞw リー : まだまだ使ってないオブジェクトはあるのです! GM : えーと木が2本、クレール、焚き火、後なんだっけか リー : 倒れかけの【テント】をバサッ、っと持ち上げてカモフラージュ! GM : ああ。テントかw リー : その隙に攻撃なのです! GM : そして穴だらけにw リー : (ころころ)当たったのです! GM : あたりー リー : (ころころ)3点、少しは与えました! GM : ちくっとね。 リー : 「硬いのです!」 GM : えーと10だなあとちょっとw      第五ターン      GM : ?「ま、後はよろしくー」引き続いて【クレール】の影から弓射撃w リー : クレールが盾にー!(笑 ※同じオブジェクトは1回ずつしか使えません。 GM : (ころころ)お。あたった…(ころころ)あ、倒したw リー : ああ、美味しいところを全て持っていかれたのです(笑 GM : 狼A「きゃいーん」ばた      ?「おや。倒せたか」 リー : 「た、倒せたのです」     
     GM : あ。狼防護点あったの見落としてた リー : キャー(笑 GM : まぁいいか リー : きっと、餓えすぎて皮膚の薄い狼だったのです。 GM : 【材料加工】の技能があると、ここでモンスターの材料を加工して食料や、      お金になるドロップがゲットできますね リー : 僕たち、そんな技能とは無縁なのです(笑 GM : うむw      ?「はー。終わった終わった。つっかれたっと」 リー : 「お疲れ様なのです」 GM : ?「あーらら。テントもぐちゃぐちゃね」 リー : カップにタルから汲んだ水を入れて差し出すのです。 GM : ?「あ。気が利くね。ありがと」にっこり リー : 「テントはもともとグチャグチャだったのですよー」      そして、今思い出したのですが。 GM : うん? リー : 僕は、前日にHPが半分になり、2点しか回復していなかったのですよー(笑      6点食らった時点で、気絶してた筈なのです(笑 GM : ん? そういやそうだったな、まぁ、結果おーらいw      次から現在HPとか宣言しておかないとあかんねw リー : つまり……      「それではお姉さん」 GM : ?「んあ?」 リー : 「あとよろし、くな……ので、す……」バタンきゅー。 GM : ?「……(ため息)やれやれ。これのお守りか」      とりあえず、呪文を唱えてキュアタッチ。これでMPは0だ リー : 先が思いやられるのです。 GM : (ころころ)うむ。成功…(ころころ)5、だからHPを5点ほど回復しましたよ リー : めっちゃ回復したのです(笑 GM : 魔法についてはえらい優秀だから。彼女w リー : でも、せっかくだから寝ておくのです……グー(笑 GM : ええい、もう一度テントはらないといけないというのに!w リー : お任せしたのです、ぐー(笑 GM : サポートしろー!(ころころ)…ほら。やっぱり無理だった!w      HPとMPが2点回復っと・・・えーと、HP全快、MP2点。そっちは? リー : HPが5でしたので、7になるのです。      ちなみに、HPは8が全快なのです。 GM : 魔法は期待しないようにw     
          旅程3日目
     GM : では、朝でーす、1d6で5以上だとまた変な天候ですよw リー : 「おーめーざーめー!」 GM : クレール「くぇっ!」がっつん リー : 「痛いー!」 GM : ?「……なにやってんの、あんたら」 リー : 「朝の挨拶なのです!」 GM : おっと。昨日はリー気づかなかったのですが リー : はいはい? GM : 少女の傍らには、羽のすきっとおった小さな竜がいますね リー : 「竜が居るのですー!」 GM : ?「ああ。うん。この子、可愛いでしょ。うちの子」 リー : 「ほらほら、クレール! 竜なのですよ、珍しいのです!」 GM : 竜「……♪」鈴のなるような声で、鳴く。 リー : 「綺麗な声なのです!」 GM : ?「うん。音楽の竜だからね。大きくなると乗れるんだよ」 リー : 「乗るのですか!? ……クレールは乗ろうとすると、棹立ちになって振り落とすのです」 GM : ?「あっはっは。人乗せたくないんだね」 リー : 「でも、力持ちなので荷物は持ってくれるのです、いい奴なのです!」 GM : えーと。名前はメディで リー : メロディなのですね。 GM : ええ。      ?「この子はメディ。うちはホルテンシア。ながったらしいからシアでええよ」 リー : 「シアさんなのですか……ああ、僕はリーフィーと申します、先日はありがとうございました。      ついでに、こっちは相棒のクレールなのです」 GM : シア「いや。別にええよ。仕事だし」      朝食食べつつ。 リー : 「お仕事なのですか……最近は狼の被害も馬鹿にはならないのですねー」      保存食をぺしょぺしょ。 GM : シア「んにゃ」 リー : 「ンニャー?」 GM : もぐもぐ。シアはぴっとフォークで君を指差す。      シア「あんたの護衛」 リー : 「ふなっ!?」      くるーり、と背後を見る。      「……誰もいないのですよ?」 GM : シア「うん。古典的ギャグどうもありがとう?」ジト目 リー : 「これはご丁寧にどうもなのです」 GM : シア「……はぁ。うちをつけたじーさんの気持ちがよーわかるわ」(ため息) リー : 「お疲れなのですか? あ、お水要ります?」      タルからカップでなみなみと。 GM : シア「ああ。ありがとさん。         うちはな。あんたの―――リーフィーの護衛を任されたんよ」      ごくごくぷはー リー : 「はぁ……護衛ー」      ぽく……ぽく……ぽく……ちーん!      「ふなああっっ!! ご、ごごご護衛て、僕のですかぁっ!?」 GM : シア「さっき、他に人間が見えたんならちゃうけどな」 リー : 「そんな、一体どこのどんな良い人がそんな優しいことをー!?」 GM : シア「あんたのじーさん」 リー : 「獣も要るであろう草原に就寝中の孫を置き去りにするようなお祖父様が!?」 GM : シア「だから、それから守ってやってたんじゃん。うちが(もぐもぐ)         正確には仲間も一緒だったけどねー」ごくごく リー : 「守って、いただけたのですかー……それで、そのお仲間さんというのは?」 GM : シア「いやー。あんたが変な道いくから、はぐれた☆」笑顔満面 リー : 「ふなああああっっ!!! お、大事ではないのですかぁっ!!」 GM : シア「ちょーど、狼の群れがいてねぇ、それと戦闘中だったからさー。         ま。あの人たちは、うちと違ってベテランだから大丈夫でしょ」      もぐもぐと平然と。 リー : 「お、狼でしたら、僕たちも昨日やっつけたです?」 GM : シア「うん。それのはぐれモノだったのかもね。昨日のは。         いやー。おいかけてよかったよ」 リー : 「はぁ……重ね重ねありがとうございます」 GM : シア「まあ、そんなんはいいんよ。         大事なのはうちの場合、面白いかどうか。んでもって給料がもらえるかどうかだからね」 リー : 「いえいえ、ありがたいときは「ありがとうございます」とキチンと言えと、       お祖父様に躾けられておりますのです」 GM : シア「ま、お礼の心は大事だね」にっこりと微笑んで リー : 「お礼の言葉がコネに変わり、周り回って得に代わる事もあるのです」 GM : シア「ああ。うん。素敵に商人根性丸出しや(苦笑)         んじゃま、仲間たちは多分、もう山降りてると思うし。あんたも行くよ?」 リー : 「我が家の家訓に次の言葉があります、【善意は銭】」 GM : シア「銭で計れるだけが善意やないけどなぁ」苦笑      いいながら、身支度をしていきます。 リー : 「これはつまり、「ぜんい」と「ZENI」、を掛けたご先祖様なりの冗談でありまして」 GM : さて。天候を決めましょう。1d6どうぞ、5以上でまた荒れますw リー : (ころころ)1、晴天なのです! GM : では、まずはコンディションいってきましょーか(ころころ)6。平均だ。 リー : (ころころ)7、今日は調子がいいのです! GM : んじゃ、【移動チェック】しますか。 リー : 「行くよ、クレール。シアさんと一緒に山を降りなきゃ」 GM : シア「そうだねー」 GM : 目標は10、体力+敏捷(ころころ)ふ。無理だw リー : (ころころ)ふ。無理なのですよ(笑 GM : HPが半分になります。6だw リー : HP3になってしまいました、狼に噛まれたら1撃死なのです。      ゴロゴロと転げるように山を下ったのですね(笑 GM : さすがにそこまではw      シア「んじゃ、地図見ないとね。見方は教えてあげるから、あんたやんなさい」      っと、いうわけでシアはサポートします…(ころころ)うむ。成功 リー : 「解りました、お任せあれ、なのです」 GM : 前回と同じ場所なので+1、サポートで+1合計+2のボーナスで目標値が10です リー : (ころころ)14、上手く行けたのです! GM : 楽勝です、では、無事、山を越えて草原まで出られました。 リー : 「山を越える事ができましたー!」 GM : シア「やー。よかったよかった。やっと山を抜けたわ」      では、【野営チェック】といきましょう、また、シアは君のサポートに回ります      (ころころ…6,6)クリティカル、うん。サポートしてたら、張り終わったらしいです。 リー : 「ふなぁ……なるほどー、こうやるのですね」 GM : シア「そやよ。ってああ。うちが全部やっちゃ意味ないやないの」苦笑 リー : いや、感心感心。 GM : ・・・・・今日、何回6が出ただろうかw      えーと【野営チェック】のクリティカルは、HPMP全快の、コンディション翌日+1で、わぁ、すごいw リー : 快適に野営できたのですね(笑 GM : では焚き火を囲みながら、軽く水にいれたりして保存食をスープにしたシアが君に、スープを手渡します。      シア「食いな」 リー : 「あ、ありがとうございます!」 GM : シア「町、戻ったらあんたどうすんの?」もぐもぐ リー : ああ、乾燥していないご飯なのですよー(笑 GM :リー : 「どうするも何もないのです。お祖父様はご高齢なのですし、       母様の病気だって完治したわけではないのです」 GM : シア「ふぅん……あんたは、やりたいことないわけ?」      メディを撫でながら。 リー : 「……でも、二人が心配で」 GM : シア「ふーん、じゃあ、あんたのじーさんが今やってることはなんなんだろうね」      もぐもぐ。ごっくん。 リー : 「お祖父様の……?」 GM : シア「そう、嫌いならうちなんて、護衛につけへんし、いっておくけどこれだって金かかるんよ?         うちは……まぁ、生まれたころから旅してるからよーわからん。         けど。旅ってのはさ、成長させてくれるもんなんよ。         もちろん、日常生活だって、成長させてくれるよ?人を。心を。         でも、それって、一定の世界だけの価値観が育つだけ。         商売なんてのは特にさ、いろんなものが見えなくちゃいけないんよ」 リー : 「いろんなものを、見る」 GM : シア「その道にあんたが、進むかは知らんよ。         でも、じーさんは、いろんなものを見て、感じて、あんたの心の器を大きくしたい。         ――そう思ってるんやないの?」 リー : 暖かい、スープのカップを、ギュッと握る。      「……僕がいなくて、お祖父様も母様も、二人とも大丈夫でしょうか?」 GM : シア「さぁ。しらんよ。そんなの。         けど、近くにいてもできる事と、できない事だってある。         どっちを選ぶかはあんたしだい。         けどな。         あんたが心配するように、周りの人間はあんたを心配してるっていうこと、忘れんようにな」 リー : 「……心配なのです……心配なのですよ?」 GM : いいながら、近づいて、わしゃわしゃとリーの頭を撫でる。 リー : されるがまま、撫でられる。 GM : シア「それにな?大人ってのは、いつだって子供が愛しい。         自分の心配よりも、子供が強く、幸せに生きてくれるのを望むもんや」 リー : 「ずっと一緒だったのです……居なくなったら、寂しいではないですか……」      ポタポタと、スープの中に雫が落ちる。 GM : それを見て、軽くぽんぽんっと頭を叩いて。      シア「そう。寂しいやね。寂しいって気持ちは大事。それは誰かを必要っていうのが心で分かってるから。         恵まれているとそれに気づけないから。当たり前のものがなんでも大切に思えてくる。         うちは別にあんたがどんな道を選ぼうと、どう生きようとかまわんよ」 リー : 「僕は……僕は……」 GM : シア「けど、寂しい寂しいいって、心が弱いまま、本当にいなくなっちゃったらどうするん?         それこそ悲しいよ。立てないよ。歩けなくなるよ」 リー : スープを、もうぬるくなったスープを、グイッと飲み干します。      (ずずずずっ……)「……塩味が利いて、しょっぱいのです」 GM : 苦笑してから、      シア「―――んじゃま、うちはもう寝るわ。あんたも、明日には町につくんや。どうするか、自分で、決めな」      いって、自分の寝袋に包まって眠りにつきます。 リー : 「シアさん―――おやすみなさい」      毛布に包まり、就寝するのです。 GM : メディ「♪」メディはシアの代わりに、君に微笑んで、歌うように答えて、彼女も地に伏せて眠りにつく。 リー : クレール「zzZZ」      その頃、クレールは普通に寝ていた。 GM : w      あ。オブジェクトは一回使ったら、次使えないらしい。間違えてたわ。私がw リー : クレールは散々盾にされたのです(笑 GM : うふw     
          旅程4日目
     GM : じゃ、次の日といきますかw リー : 「おーめーざーめー!」 GM : クレール「くぇーっ!」がつんがつん リー : 「痛い痛い!」 GM : シア「おはようさん」 リー : 「あ、シアさん、おはようございます! メディもおはようなのです!」 GM : メディ「♪」      では【コンディションチェック】昨日のでボーナスがあるので+1ですよ リー : 「今日こそ街に着くのです、張り切っていくのです!」 GM : (ころころ)12、わーい。10以上だからぜっこうちょーうw      えーと一段階あげれるんだよねー。精神あげておこう リー : (ころころ)1と2……+1しても4なのです(笑 GM : 悩んでたから眠れなかったんだw      で、一方こっちは言うこと言ってすっきりしたのでぐっすり眠ったとw リー : もう、【絶不調】(1ゾロ)一歩手前なのです(笑 GM : じゃ、【旅歩きチェック】!のまーえーにー天候決めましょう、1d6どうぞw リー : キャー!(ころころ)2、あ、よかった。 GM : ち。晴れですw リー : 「クレール、久しぶりの家だよ、今日は野宿しなくていいんだ」 GM : では、旅歩きチェック。目標値6ですよ。よく考えたら私はミンストレルなので+1だったw      (ころころ)うむ。楽勝 リー : (ころころ)7…成功ですが、危ないのですよ、微妙に(笑 GM : では【方向チェック】、どうぞ。リーw リー : サポートは?(笑 GM : 昨日教えたから大丈夫でしょ。とシアはやる気なっしんぐw リー : キャー(笑 GM : 目標値は6だw リー : (ころころ)12、絶好調なのです! GM : うむ。楽勝だ、町が見えてきたよ     
     リー : 「さぁ、町なのですよシアさん!」 GM : シア「ああ。ほんとやね」 リー : 「懐かしいのです、思えば3日も掛かる場所にどうやって一晩で放置できたのかとか、       お祖父様には聞きたい事が一杯なのです!」 GM : っと、知力+知力お願いします、目標値は5(ころころ)シアは成功。 リー : (ころころ)きゃあ、喜びに目がくらんでギリギリ(笑 GM : 話しながら歩いているとですね、町の入り口で右往左往してる落ち着きのない人物が見えるw リー : 右往左往しているのです! GM : シア「……」苦笑 リー : 誰ですかー? GM : おじーさま リー : 「……ッ! お、お、……お祖父さまああああああああっっっ!!」      ダッシュッ! GM : じーさん「おおうっ!?わが孫よーーーっ!」だっだっだ      と駆け寄る。            そしてらりあーーーーとっ!w リー : 「ふなあああああっっっ!!!!」      先にやられたのですううううううっっ!! GM : ふw      シアは面白そうに腹抱えて、指差して笑ってますw      クレール「くぇっくぇっ」 リー : 「ふ、なああああっ!! 何するですかこのくそお祖父様ぁっ!!」 GM : じーさん「なーにを山ん中で迷子になっておったんじゃぁっ!地図の見方は散々おしえたじゃろうっ!!!」 リー : 「あんな辺鄙な場所で雨に打たれたら道を失っても当然なのです!! 自明の理なのです!」 GM : じーさん「気合がたりんっ!」 リー : 「お祖父様はなんでもかんでも気合で判断しすぎなのです!」 GM : じーさん「何を言う。気合が全てを支配するんじゃっ!           値切り交渉の白熱戦で気合と口車以外に何が必要だというんじゃっ!」w リー : 「あれは相手が萎縮して引いているだけなのです!       値引きに必要なのは充分な知識と、相手の隙をまつ根気なのです!」 GM : じーさん「ほらっ!今、根気いうたっ!根気も根性の一部じゃっ!精神論じゃっ!」w リー : 「精神論じゃありません! 計算された作戦であり戦術なのです! 待ち伏せは戦場の一手なのです!」 GM : じーさん「大して差はあらんわっ!」 リー : 「いいえ、大きく違うのです!」 GM : ・・・なんだ。この子供っぽいじーさんw      シア「えーっと。白熱したところ悪いんやけど」 リー : 「なんなのですっ! って、シアさん?」 GM : じーさん「ん?ああ。うちの孫が迷子になったのを、探してついててくれた人じゃな。           どうもすまんかったのぅ。迷惑かけたじゃろうに」      シア「うちの仲間は今どこに?」      じーさん「ああ。野犬とかがあんたたちを襲わないように山を見回りして、今日帰ってきたところじゃ。           わしは話を聞いて、こうやって待っておったんじゃよ」 リー : 「何を他人事のように言っているのです!       その人たちはどこなのですか? 一言お礼を申し上げねば!」 GM : じーさん「もうわしがお礼を言ったよ。報酬も渡してある」      シア「それで彼らは?」      じーさん「ああ。宿屋でまっとるよ」      シアはこくんと頷くと、「ほな、うちはこれで帰るわ」 リー : 「あっ、シアさん!」 GM : シア「なんや?」歩いていたのを立ち止まって リー : 「……本当にお世話になりました。       まだ……まだ、結論は出ていないのですが、キチンと二人と話し合って。       ……それから、僕も旅に出るのです!」 GM : シア「そか。―――ま、いい事教えてあげるよ」 リー : 「です?」 GM : シア「旅はね、別れもあるけど、その数だけ、楽しい”出会い”があるんや」      にっこりと笑って、シアはそのまま歩いていきました。 リー : 「さよならなのです! また、またどこかで会いましょうなのですー! メディもー!」                GM : じーさん「……何はともあれ。よく、無事に帰ってきたな。お帰り。孫よ」なでなで リー : 「……ただいま、帰りました、お祖父様」     
     GM : ではシーンカットといきましょうか。 リー : はい。 GM : えーと、話し合いのシーンほしいかい? ないのなら旅立ちの日の朝にするんだけど。 リー : いやぁ、こう言ってはなんなのですが、 GM : うん リー : お祖父様、面白すぎて話が長くなりそうで(笑 GM : 素敵だろう。じーさんw リー : いいお祖父様なのです(笑 GM : では、旅立ちの日をいきましょうかw リー : その前に! GM : おう? リー : スキル【春夏冬】を使用! 「保存食」を値切って仕入れる!(笑 GM : シナリオスタートしてからにしなさい! 今回無料であげたでしょ!w<保存食 リー : 今保存食ないんです! 全部食べてしまいましたよ! GM : 却下です!w リー : ま、まぁ、仕方ありません……じゃあ、お祖父様から選別で3日分くらい下さい(笑 GM : どこまでも食い下がる・・・w リー : 旅立てんのですよ! 保存食がないと!(笑 GM : がんばって野生で探せw リー : このゲーム、食事がシビアなんだから(笑 GM : じゃあ、まずい保存食を3日ほどw リー : はぁっ! 孫の門出に「まずい保存食」とはケチりましたねくそお祖父様め!(笑 GM : 愛の鞭じゃbyじーさん      ってまぁ、EDいきましょうかw リー : はい。     
          Ending
     GM : えーと何日後くらいがいいかい? リー : そうですね、とりあえず3日で話し合いを終えて、町の人に祖父や母の事をお願いして、      準備を整え……のべ、一週間程度で。 GM : 了解、では、一週間たったある日、町の入り口にて。 リー : 「では、行ってまいります、お祖父様、母様」 GM : じーさん「うむ。いってこい。わが孫よ」      母「気をつけてね。リー。お父さん、見つかったら手紙で教えてね」にっこりと微笑む母 リー : 「もちろんなのです! 父様も探して見せるのですよ! そして……       いずれ、この町にも僕の名前が轟くほどの大商人になったら帰ってくるのですよ!」 GM : 母「うふふ……ええ。楽しみに待っているわ」      じーさん「うむ。それでこそわしの孫じゃっ」 リー : 「それじゃあ、行ってきます…………行くよ、クレール」 GM : クレール「くぇー♪」      こうして、僕は旅立ったのです。 振り向くことはしません。 次に、この町を見るときは肩越しではなく…… 堂々と、正面から凱旋するのだから。      GM : てくてくと、まっすぐ前だけを見て、歩いていくと途中で杖をもった竜地蔵が立っています。 リー : 「道祖神なのです!」 GM : 杖には水色のリボンが巻きついています。 リー : 杖は持っていって良いと思いましたが、 GM : うん。初めての旅に出る人は杖を持っていってもいい。という基本的な知識とですね      知力+知力お願いします。 リー : (ころころ)8なのです。 GM : その水色のリボン、見覚えがあります。      すっかり描写忘れておりましたが      シアがつけていたリボンですね。 リー : 「シアさんのリボンなのです!」 GM : りぼんは君の言葉に頷くように、ひらひらと風に舞う……あ。ゆれる、だw リー : 舞って行ってしまうのですー(笑 GM : ゆれるだけ、揺れるだけw リー : では、そのリボンつきの杖を取り外すのです。 GM : かたん、杖は簡単に取れます。 リー : 「……シアさんが、応援してくれているよ、クレール」 GM : クレール「くえ」 リー : ついでに、【歩き杖】(移動チェック+1)の効果も大変助かるのですよ(笑 GM :リー : 一人旅だとサポートしてくれる仲間がいないから、+1でも大変助かるのです(笑 GM : まあねw リー : 「では、行こうクレール? 僕たちの旅はこれからなのです」 GM : クレール「くぇっ♪」      クレールは嬉しそうに鳴いて頷きます。 リー : 「しゅっぱつしんこー! 稼ぐぞー! おー!」      こうして、また世界に旅人が一人誕生しました。      その旅路の果ては……まだ竜人もまた、見守っているのです。       緑の目をした女の子は本を閉じる。  この物語はこれでおしまい。  少し前の物語。       小さな体に大きな野心を抱いて少年は旅に出ます。  いろんな出会い、そして別れてを経験しながら、ゆっくりとゆっくりと成長していく。  それは、どんな物語でも同じ。       ―――だから、怖がらないで貴方も旅に出てみませんか?       世界はどこまでも広くて、見たこともないたくさんのものがあります。  大丈夫。  私がそっと見守っていますから。                                             『旅立ちの交響曲』 Fin      GM : こんな感じかな? リー : おお、エンドロールなのですな。 GM : うむ。語り風味に仕上げてみた。微妙だけどw      初りゅうたま、いかがでしたでしょうか? リー : 中々楽しかったですよ(笑 GM : うむ、シナリオろくに考えないでもいけるって楽だわw      イベントをちょこっとイメージしておくだけでいいw リー : ダイス目に激しく贔屓を感じましたが(笑 GM : 知らんよw リー : こうして、リーフィーは旅に出ました……早く仲間を見つけないと、早晩干上がります(笑 GM : あっはっは、まあ、町と町は街道歩いていけば、さほど時間かからんしょw リー : ハンターかクラフトマン! 【素材加工】できる仲間が必須なのです!(笑      勿体無い、狼の毛皮ー!(笑 GM :リー : というか、マーチャントの一人旅って、元手が無いと全く稼げないのではないのでしょうか?(笑 GM : 後分かった事がもう一個あるな リー : はい? GM : 前衛の体力が4はやばいw リー : めっさ、ヤバイのですよ、何を今更、という感じなのです(笑 GM : 魔法使いのが前に出れるって、何事よw リー : HP8ですからー(笑 GM : 集中ルールとか使えばよかったのにw リー : 思いつかなかったのですよ、とっさで(笑 GM : 知らんw      後純粋に、このゲームダイス運に左右されるわw      1d12が最高だけど、ふり幅が広すぎるw リー : ですねー、乱数が激しいですよー(笑      まぁ、とりあえずリーフィーの今後としては、      初心者旅人の集まる街にでも行って、仲間を探すことからはじめるのです。 GM : そうだねぇ リー : とりあえず、ハンターなんていいのですね、前衛にも立てそうですし、      素材加工できるし、素材加工できるし! GM : ハンター弓だぞw リー : 後衛!?     
          経験点算出
     GM : おっと、一応経験点の算出しておこうか、えーと【旅の物語】は特に使わなかった リー : 使いませんでした。 GM : で、【地形天候】が最大で11だから リー : 【雨】の【山】で11だから、地形の経験点300なのです。 GM : 後は倒したモンスターだから・・・ リー : 狼さんですね。 GM : 2LVだから20点、合計で320点、あれ?えらい多い?w リー : 狼さん、あれでLV2なんですねぇ、苦労したわりにみみっちいのです!(笑 GM : 何を言うか。君ぃ、基本ルルブにのってるのが180点だったんだぞ!w      それに比べたら! 二倍弱だぞ!w リー : とりあえず、レベル2なのですよー(笑 GM : まあ、それをそのまま使えるかはGMしだいだけどw リー : というか、最初の冒険で【雨】の【山】なんだからしかたないのですよー(笑 GM : 出したのあんただw      山は確かにちょっときついかなーとは思ってはいたがw      とりあえず、戦闘、わりと分かりやすかったねw リー : ですねぇ、多分に運に左右されますが(笑 GM : 次やるときはイニシアチブとか位置をトピックあたりに書いてもいいかも      つーかさ、イニシアチブが12とかでたらほぼ絶対あたらないw リー : あと、今回はやりませんでしたが、1ターン使ってイニシアチブを振りなおす、というのも可能なのですよ。 GM : ああ、ありだったね リー : 低くなっても現状のままですし、デメリットはターンを使うだけですね。 GM : だねぇ                     リー : 後は、このゲームにおいて戦闘種族はノーブルくらいなのでしょうから、      前衛なハンターが居ても良いと思いますが(笑 GM : あー? ほんとだ。ノーブルはスキルで命中増えるw リー : ほら、現にここに前衛のマーチャントが(笑 GM : っていうか、マーチャントが前衛はわりと普通だよ!w      普通じゃないのはあんたのステータスだ!w リー : 交渉系にしようと思ったら精神と知力に振り込むでしょう、マーチャントは。      僕の場合、一人旅とわかっていたので敏捷に振り込みましたが(笑 GM : 交渉系ってこのゲームにあんまり価値を感じないぜw