File.02 『Girl behind you』

  明良 : どこまでやったっけ? 方喪失に大集合だったか。
  GM : 喪失してどうするんですか(笑)
  明良 : 思い出してきた。放送室に放火する。保身のため・・・・・・証拠隠滅っ・・・!        ただ考えてみたら放火する必要もないかもしれない。酸爆弾のことは俺しか知らないし。        瑞樹に見つかったら言いわけどうするかって方があれだな。        というわけで瑞樹には見つからないようにする。
  GM : 瑞樹さんが近づいていることすら知らないくせに(笑)
  明良 : それもそうだった。まあメリーの確認だけはしないとな。        あと放火をしようとするが、誰かかけつけてくるなら、身を隠す。        放火の種は何がいいかな。んー、燃えるもの燃えるもの…
  GM : 酸爆弾設置→瑞樹さん登場→みぎゃあっ!
  明良 : 放送室に窓さえあればっ!
  GM : 空調問題で窓が無いようです。
  明良 : だよな。防音材って燃えると思うか?
  GM : 他より燃えにくそうなイメージがありますけど。
  明良 : しらべておこう。
  千里 : ウレタンだから、そこまで燃えやすくはないと思う。
  明良 : 溶けそうだな。じゃあ可燃物を持ちこむしかないか。
  GM : ウレタン溶かして証拠隠滅とか、逆に犯人が特定しやすそうな(笑)
  明良 : わかったよ、じゃあこの扉を加熱するぜ!(笑)        物体が加熱されると膨張して、物理的に入れなくなるからな。
  GM : 中に何かありますと言っているようなものですね(笑)
  明良 : そんなことは気にするな。        よし。ガソリンを持参していく。どっかにあるか?
  GM : 夏だし灯油もないでしょうし、ガソリンも車があるかどうか。
  明良 : だよなあ。あと可燃物を扱っている…お、あったな。        保健室のアルコールなら燃えるんじゃね?        いやそれより化学室にいった方が早いか。俺には化学知識もあるし。
  GM : 燃えるでしょうけど、部屋一つを焼失させるほどの量があるかどうか。
  明良 : メタノールとかエタノールとか可燃性の薬物を持ち出せばいいみたいだな。        ありったけぶち込めば何とかなるだろう。
  GM : さて、先のシーンにて皆様が放送室へと集合するシーンですが。        まず真っ先に行動を開始したのは明良君でした。
  明良 : ああ、メリーを確認する!        証拠隠滅はその後だ。
  GM : 放送が掛かると同時に走り始めた感じですね。
  明良 : というわけで最速で走って行くぜ。たったった。        放送中につけるか? 初期位置どこだっけ。
  GM : 明良君はちょうど一階にいたので、ちょうど放送が流れている最中に放送室にたどりつけます。        しかし、ガキッ――鍵が掛かっているようです。
  明良 : ちっ!        すちゃっとピッキングツールを構える。
  GM : カチャカチャ。
  明良 : 喰らえサムターン!        (ころころ……) 14+1-[2,2,3] = 8        早業だ!
  GM : ガチャ! 鍵が開きました!        中に入る! しかし、室内は真っ暗です!
  明良 : ちっ!        『わたしが鬼ね、すぐに見つけてあげるわ――』   明良 : 左手で懐中電灯をつける!        『もし、隠れている場所をわたしに見つかったら……――』   GM : パッ、と照らした空間に、それらしき人影は見えません。        室内を縦横に照らすも、隠れるような場所もなく。  がが、 ぶつっ、        ぴん ぽん ぱん ぽーーーん...♪   GM : 放送は終了しました。
  明良 : というか室内はどうなってるんだ?
  GM : そうですね、えーと明良君の酸爆弾って範囲と威力はどのくらいでしたっけ?
  明良 : ええと、5Dで、中心が5d。1m遠ざかるごとに1dずつ減っていくだ。
  GM : 繊細な機器類のある場所になんてものを(笑)
  明良 : 静物破壊には適切だぜ(笑)
  GM : 床に設置したんでしたっけ。
  明良 : ゆか。
  GM : ドアを開けると、とか言っていましたね……そうすると、室内は床が溶解し、        一部のコンソールや壁などが焼けただれた、さながら爆撃の後のような状態ですが。
  明良 : 「……やっべ」
  GM : かろうじて、コンソールに電源は灯っているように見えます。        ちょっと溶けてますけど。
  明良 : うーん。微妙な線だな…
  GM : 見る限りでも一部の機能は停止しているようですね。
  明良 : 罠に誰かが引っ掛かった形跡はあるか? 出血とか。
  GM : そういった形跡はありませんね。        更にいうなら、爆破場所も設置した位置から動いていません。
  明良 : わかった。        じゃあとりあえず扉を閉じて証拠隠滅のために化学室に行く。
  GM : 化学室は二階です。
  明良 : 「メリーがかかったわけでもなさそうだしな・・・         しかし俺の仕業だとばれてもまずい・・・・・・まずは証拠隠滅っ!」        廊下から外に出る。
  GM : 時間制限の爆弾を放置しておくから(笑)
  明良 : しかたねえだろ1時間しか制限できないんだから(笑)        誰かと鉢合わせもまずいし、やっぱり廊下の窓から外に出て二階にいこう。
  GM : なんという妖怪ナメクジ。
  瑞樹 : 外? 私たちに見つかったりしない?
  GM : タイミングによってはニアミスでしょう。
  明良 : お前らがいたのはプール側だろ?        プールは校舎の裏にあるって決まってるんだ!
  GM : まぁ、今回は明良君が立ち去った直後に瑞樹さんが放送室に到着したと思いなせえ。
  明良 : ああ。じゃあバトンタッチ。
  GM : というわけで、瑞樹さんです。
  瑞樹 : はーい。明良、残念だったな。
  明良 : なにがだ?(笑)
  GM : 郁子「着いたわね。鍵が掛かっていないといいのだけど」
  瑞樹 : 「掛かってたらぶっ壊してでも!」
  明良 : 鶴辺さんが同行してる時点で鍵なんか意味ねえだろうがあー!
  瑞樹 : いや、まあ、そうなんだけどさ(笑)
  GM : まぁ、千里さんはまだ到着していませんよ(笑)
  瑞樹 : とりあえず扉を開けよう!
  GM : がちゃ!
  瑞樹 : あ、まずは扉の中を覗こう。鬼ごっこの最中だった。
  明良 : てめえ罠ぐらい調べろや。1時間前ならお前は死んでいた!
  GM : ああ、まず鍵は掛かっていませんでした。        そして、開いてみると、暗視では見通せない光源の無い闇が広がっています。        窓がありませんしね。闇視なら見通せましたが(笑)
  瑞樹 : 「見えない……修行が足りない!」
  GM : 郁子「電気を点けるしかないわね」        といいつつ、郁子が背後からライトで内部を照らします。
  瑞樹 : 「おお、ありがとうたつみん!」
  GM : 内部は、そう、惨憺たる様子、とでも言うのでしょうか。        平和な学び舎が、いっきにサイレントヒルに移り変わったかのような惨状。
  瑞樹 : 「なにこれ……」
  GM : 床は溶解し、壁は崩れ、機械類は一部ショートしている、まさに惨状。        少なくとも、正しく機能しているのは極一部、他は崩れたりして使い物にならないのが見て取れます。        ……床に酸が残ってたりしないでしょうか、明良君?(笑)
  明良 : えーと、とりあえず酸は残ってないはずだ。
  GM : まぁ、揮発性の強い酸だったんでしょう、密室で使ってほしくはありませんが。
  明良 : というか、酸っていうのは同じ質量と反応した後は、無害な液体になる。        どこまでも溶け続ける酸なんてねえよ。
  GM : エイリアンの血液(笑)
  明良 : ま、この場合は水びたしだな。
  瑞樹 : 「ほ、放送できるのかな」
  GM : 郁子「さぁ……少なくとも、メリーさんの放送は流れていたけれど」        言いながら、郁子は内部に侵入します。
  瑞樹 : あ、私も入る!
  明良 : 機械工学知識あるやつはいなさそうだな。
  千里 : 機械工学系なら私、「学術!」を持ってるわよ。
  GM : 流石は千里さん、万能です。
  千里 : まぁ、座学や文献で学べる程度の知識なら、全般的に15Lvくらいの技能レベルで揃えてるだわ。        指導も持ってるから、実は大体どの教科の教諭になれたりするわけね。
  瑞樹 : とりあえず、動くかどうか見てみよう。きょろきょろ。
  GM : 放送用のコンソールも、一部が完全に溶解していますね。        マイクに至っては半ばからへし折れています。
  瑞樹 : 「ま、マイクが……いや、帰りのチャイムさえ鳴らせれば、とりあえずは!」
  GM : そのチャイムですが、コンソールが半ば溶けているので、どれがどのボタンなのかサッパリ。        というか、ボタンによってはくっついていて意味をなしていません。
  瑞樹 : 「どれだー!?」
  GM : (ころころ……×5) = 10 , 4 , 3 , 6 , 9        ちぃ、なにも起こらなかったか。
  瑞樹 : うーんうーん、千里さんを待って直感って手もあるけど、さすがにスイッチの数が多すぎる!
  千里 : 私達はいつごろ行けばいいのかしら?
  GM : それでは、そろそろ千里さんも登場して大丈夫です。        明良君はまだ化学室を漁っている頃ですね。
  千里 : 了解だわ。嘉月さんも一緒ね?
  GM : ええ、一緒に来ています。
  明良 : 感動の再会だな。
  GM : 地上と屋上で会話はしましたけどね(笑)
  千里 : 「あそこが放送室だわね」
  GM : 柚穂「あ、はい。鍵が開いているかは判りませんけれど。           でも、先に来ている筈の瑞樹がいませんし、多分開いてるんじゃないかと」
  瑞樹 : そろそろ片っ端からスイッチを押し始めようとしてる。
  明良 : 直情だからな! そもそも考える前にやればいいんだ!
  瑞樹 : 明良が直情持ってるわけじゃないのに考える前に罠仕掛けるからこんな目にあってんのに!(笑)
  GM : バチバチッ(ショート中)
  千里 : まぁ、それじゃ入るわよ。
  GM : はい。ガチャ。
  千里 : 二人中に少女がいるのね。
  GM : 扉を開けて中を伺うと以下略な内装で、瑞樹さんと郁子がコンソールの前で右往左往しています。        柚穂「……うわっ、なぁにこれぇ」
  瑞樹 : 「おお?」
  千里 : 「おじゃまするだわ」(ずけずけ)
  瑞樹 : 「柚穂だー!」
  GM : 柚穂「あ、うん。久しぶり瑞樹ー!」(バタン)
  瑞樹 : がしぃ!
  GM : 柚穂「ああ、私たち超常現象を生で体験してるんだねぇ。           正直、もうちょっと安全なので体験したかったけど」(こきゅ)
  明良 : ぎゃー!
  瑞樹 : 「ぎゃー!」
  明良 : 放送室殺人事件。
  瑞樹 : 「ゆ、柚穂元気そうで何より……」
  GM : 柚穂「もち。私、基本的に寝てただけだし」
  千里 : 「さて置き。浅賀さん、なんで放送室なのかしら?」
  GM : 郁子「それは私も聞きたいわね。というか、このメモなんなの?」
  瑞樹 : 「おお、そうそうそれです!         柚穂に聞いた怪談の話を思い出したんですよ!」        かくしかまるうまでいいのかな。
  GM : まぁ、よいのではないかと。
  瑞樹 : 「つまり下校のチャイムか放送かを流せば、解放されるんじゃないかと」
  千里 : 「成程ね」
  GM : 柚穂「うーん、私としてはこの放送室の惨状もどういうことか聞きたいんだけど」
  瑞樹 : 「もう来た時にはこんなのに……」
  千里 : 「まぁ、それは浅賀さんの仕業じゃないでしょう」
  GM : 郁子「メリーさんがやったのかしら?」
  千里 : 「メリーさんの仕業にしては直接的すぎるんじゃないかしらね」
  明良 : 最近のメリーさんは爆発物を使うんだよ!
  GM : 使うか(笑)
  千里 : 「ここ以外に放送を流せるところはないのかしら?」
  瑞樹 : 「第2放送室とかあったっけ?」
  GM : 瑞樹さん、地域知識の出番だ!(笑)        無い場合は知力−4!
  瑞樹 : (ころころ……) 9-4-[3,2,1] = -1        お、おしい。        「わ、分かんない……!」
  GM : 柚穂        (ころころ……) [3,5,6] = 14        郁子        (ころころ……) [1,2,4] = 7        お、郁子が知ってた。
  瑞樹 : さすがたつみん! ヒーローだ!
  GM : 郁子「チャイムを流せるかどうかはともかく、確か職員室にも放送機材があったと思うけど……」
  千里 : 「職員室は遠いのかしら」
  明良 : 2階じゃね。
  GM : 職員室は1階です。
  千里 : とりあえず、今の機材の調子を見るだわ。学術! でいいかしら?
  明良 : 技術系かもしれないな
  GM : ええ、万能技能で確認できます。
  千里 : 成程ね。とりあえず具合を見るわ。        (ころころ……) 15-[3,2,5] = 5
  GM : ところどころ配線に異常が出てはいますが、放送自体は可能そうな雰囲気です。
  千里 : 「ん……なんか、まだ使えそうな感じがするわね」
  瑞樹 : 「職員室かーって、使える!?」
  千里 : 問題点はどこ?
  GM : 先ほども言いましたが、一部のボタンなどが溶解しているので、        いっそコンソールを引っぺがして直接入力した方が早いくらい。        ただ、その辺りの操作に技師系技能で修正を入れた状態で判定をしてもらいます。
  明良 : 技師技能で直せるな。学術系技能に入っている。        ただし適切な器具がないので-5はかかる。
  千里 : 成程ね。
  明良 : 時間もかかりそうだしな。
  千里 : 「ただし、少し難関だわね……」
  瑞樹 : 「職員室の放送機材を探したほうが早いかな……」
  千里 : 「持って来られる?」
  瑞樹 : 「持ってきます!」        ダッシュしよう! 職員室に!
  千里 : 「私は少しここで格闘してみるわ」
  GM : 郁子「一人で行くのは危険よ。この場を爆破した奴もいるようだし」
  瑞樹 : もう行っちゃった。
  明良 : 2人はどーすんだ?
  千里 : 「建巳さん、一緒に行ってあげて。         持ってきたら、2・2・3でノックをして頂戴な」
  GM : 郁子はため息を吐いて、柚穂に目を向けます。        柚穂「私は正直足手まといになりそうだし、ここで待ってるわ」        郁子「了解。それじゃあ、とっとと追いかけるわ」
  千里 : お願いするだわね。
  明良 : よし。今の内に放送室に火を掛けるしかねえ。
  GM : 千里さんを殺害しようとしている(笑)
  明良 : しかし鶴辺さんと話したいところだけど、ジュピターがバリバリ監視してるからな…
  千里 : 建巳さんが出たら、アライン・メイズ。扉を監禁。        (ころころ……) 14-[5,4,6] = -1        あら。
  GM : おや。
  明良 : ふっつーに閉じればいいんじゃないすかね(笑)
  GM : 能力者の弊害か(笑)
  千里 : 仕方がないわね。手で閉じておくだわ。かちゃりと。
  GM : はい、それでは千里さんと柚穂は放送室に籠城、と。
  千里 : 「ちょっと照らしておいてくれるかしら」        と、嘉月さんに懐中電灯を頼んで、放送機材をいじってみるだわ。
  GM : 湯穂「あ、はい。判りました」        では、それを背後から照らしています。        判定しますか?
  千里 : するわ。        (ころころ……) 15-[2,6,1] = 6
  GM : −5修正だったとしても成功してますね。
  千里 : かちゃかちゃ。
  GM : では、千里さんが配線をいじり、パネルを調整した結果、        一応の放送には耐える形まで修理ができました。
  千里 : 「……ふぅ……         お遊びで取った、エレクトロニクス技術講座が役に立ったわけだわね」
  GM : 柚穂「なんでも出来るんですねぇ」        感心しています。
  千里 : 「他学科の授業も大分取ってたし、異分野交流部にも顔出してたからね」
  明良 : そろそろ俺が戻ってくるか?
  GM : そうですね、瑞樹さんが居ない間に、明良君が再登場といったところでしょう。        入れ替わりがめまぐるしいな(笑)
  瑞樹 : 化学実験室で一体何をしてきたの?
  明良 : エタノールの瓶を持ち出してきた。こいつは派手に燃えるぜ!
  GM : しかし、この期に及んでもすれ違うのが明良君と瑞樹さん。
  瑞樹 : 私と明良って、ほとんど会わないし会話してない気がする。
  明良 : 今瑞樹と会ったら致命的だろ(笑)        わかった。今度デートする寸劇でもしよう。
  GM : では明良君、放送室に戻ってくると、さっき開けた筈の扉がまた鍵が掛かっているようです。
  明良 : それはまずいな。聞き耳!        (ころころ……) 15-[2,3,3] = 7
  GM : ……明良君、放送室が防音じゃないわけないでしょうに(笑)
  明良 : しまったあ!?        うーん。鼻もまだ回復してないしな・・・
  GM : というか、今思い出すと酸で溶かされた室内ってめっちゃ臭いような(笑)
  明良 : だから酸は既に反応しきって水になってるから大丈夫だろ(笑)        じゃあ、ピッキングツールを構える。
  GM : チャキーン。
  明良 : (ころころ……) 14+1-[5,4,4] = 2        サムターンアタック!
  GM : カチャン、鍵が開きました。
  千里 : かちゃかちゃ言ってたら、こっち気付くんじゃないかしら。(笑)
  明良 : まあ俺の足音は防音だとしてもな…(笑)
  GM : ええ、めっちゃ気づくと思います(笑)        柚穂「つ、鶴辺さん? なにか、音が……」
  千里 : じゃ、唇に人差し指を立てて、隠れるように指示するだわ。
  明良 : 隠れるところ・・・・・・ある、のか?(笑)
  千里 : 私はドア脇に。
  GM : 正直、あんまりスペースらしき場所はないかと(笑)        あえて言うなら、いろいろとラックがあるのでその影とか。
  明良 : 懐中電灯を手にしてそっと覗く。左手に懐中電灯、右手に瓶だ。
  GM : (ころころ……) [1,2,2] = 5        お、柚穂が無意味なほど完ぺきな<忍び>をみせました(笑)
  明良 : くそっ!(笑)
  GM : そういえばマヨヒガの時も柚穂の忍びは完ぺきだった気がします。
  千里 : 才能あるのかもしれないわね。
  明良 : (ころころ……) 15-[6,2,6] = 1        きづかねえ(笑)
  瑞樹 : 柚穂は明良よりすごいなー(笑)
  千里 : じゃ、扉を閉じて声をかけるだわ。        「何の用かしら?」
  GM : 振り返れば奴がいる。
  明良 : 「っ!」        とっさになぐ…・・・いや死亡フラグはやめておこう(笑)
  GM : 命が要らないと見える(笑)
  瑞樹 : 声で気づけ(笑)
  明良 : 懐中電灯を消して後退!
  GM : 残念、扉は千里さんが閉めました。
  明良 : なんだってー!
  千里 : 後ろに回っただわ。(笑)
  明良 : じゃあ懐中電灯を消して扉にぶち当たる。        「……っ」
  GM : ガタっ!? って、凄い勢いでビビって後ろに下がる明良君を幻視しました(笑)
  明良 : そうだよ(笑)
  千里 : 「この部屋をこんなにしたのは貴方かしら?」
  明良 : まっくらやみか。
  GM : 明良君がライトを消したなら、そうですね。
  明良 : この状況でもジュピターは捉えてるのか?
  GM : さぁ、レーダー感覚の精度によるんじゃないでしょうかね。
  明良 : 読唇術だ!        ま、とりあえず、たぶんだが…
  GM : どちらにせよ、情報が足りない明良君には判断できません。
  明良 : 会話の内容まではわからない……だろう。レーダーなら。        ただし当たり障りのない会話をしておく、念のため。
  GM : まぁ、明良君は後門のユピテルよりも前門の千里さんを注視した方がいいかと(笑)
  明良 : 「……鶴辺さんですか?」
  千里 : 「ん? 聞き覚えが在る声だわね。         近所のジョン(♂ 5歳)と佐奈川君のどちらかだわ」
  明良 : 「佐奈川です」
  GM : 犬(笑)
  明良 : 「まじビビりましたよ」
  千里 : 「こんなところで何してるのかしら」
  明良 : 「ええ、ちょっと柚穂の解除を方法を探してて…         変な放送があったんで急いできたんです」
  GM : 柚穂「……(佐奈川君っぽい声だけど、出て行った方がいいのかしら?)」
  千里 : 「さっき一緒だった子とは離れたのかしら?         ほら、校門の前で……結構可愛い子と一緒に居たじゃない」
  明良 : げえっ!
  GM : 衝撃、千里さんは見ていた(笑)
  千里 : 成功してたもの。(笑)
  明良 : と思ったが、それは顔に出さず・・・・・・あ、顔に出してもいいのか?(笑)        「そ、そうでしたっけ?」
  千里 : 「ふぅん。まぁ、いいわ」        腰に手を当てて。
  GM : 柚穂「……(佐奈川君ったら、瑞樹というものが……ごめん、なんでもないわ)」
  千里 : 「もう少しすると浅賀さんが戻って来るだわ」
  明良 : 「ジャア、オレハ、コレデ」        ドアノブを探す。
  千里 : ドアノブを先に握る。
  GM : しかし、回り込まれた。
  明良 : 大魔王からは逃げられない!
  千里 : 「おっと、このままだと私、佐奈川君のこと話しちゃいそうだけど」
  明良 : 「いやいやいや。なんでですか? 何がですか?」
  千里 : 「あ、困らないなら言ってもいいだわね」
  明良 : 「じょ、条件はなんです?」
  GM : 柚穂「……(佐奈川君は弱みを握られている、と)」(心のメモ帳)
  千里 : 「私達、とある不思議現象と追いかけっこしてるのだわ」
  明良 : 「……みたいですね」        ところで今どんな位置関係だ?
  千里 : ドアの前に私。もともとドアの陰に居たわけだしね。
  GM : 柚穂−明良−千里−扉        まさに、明良君包囲網。
  千里 : 「下校のチャイム……鐘でもいいのかしら。それを鳴らせば追いかけっこが終わる――かもしれない」
  明良 : 「マジですか?」
  千里 : 「それとない協力と、こちらの邪魔をしないことを頼むだわ。         その代わり、浅賀さんには言わないし、この放送室のことも知らない振りしてあげるだわよ」
  明良 : 「……わかりました。         いや放送室のことは知りませんけど」
  GM : 柚穂「……(放送室爆破は佐奈川君の仕業、と)」(メモメモ)
  千里 : 「そ。じゃ、よろしくね」        ノブを回して、扉を開けるだわ。
  明良 : 「ふう」        じゃあ出てから        「鐘ですけど。校舎裏に小さい奴があるそうですね。柚穂がいってました」
  千里 : 「へぇ。ありがとう」
  明良 : といってから一目散に逃げ出す!
  GM : 明良君 は 逃げ出した!
  千里 : 見送ってから、扉を閉めて、鍵をかけるわ。
  GM : 柚穂「あのー……よかったんでしょうか?」        おずおずと、隠れていた柚穂が出てきます。
  千里 : 「ん、何がかしら?」
  GM : 柚穂「いや、実を言うと私も佐奈川君に口止めされてるんですけど、瑞樹に黙ってて。           それに、さっきの言い方からすると、放送室は佐奈川君がやったんですか?」
  千里 : 「鎌かけただけだわよ。そっちは」
  明良 : ピンポイント過ぎるだろ(笑)
  GM : 忘れたんですか明良君、千里さんは「過程をすっとばして答えに辿りつく」能力者ですよ(笑)
  千里 : 「ただ、メリーさんの仕業じゃないでしょう。何故なら――七不思議の中に無いから。         放送室が爆発するくらいなら、もっと噂話・七不思議からはみ出した現象が起きてるはずだわよ。         けれど、今のところそうではない。とすると、『これを例外』と考えるより、         『別の原因』と考えたほうが妥当だわね」
  GM : 柚穂「まぁ、ことがことなんで、次の七不思議に追加されそうな気はしますけど」
  千里 : 「それはそうね(苦笑)         今この学校でうろうろしてる存在は限られて来るわけだからね。         あと、浅賀さんについては、ほら。他人が口突っ込むようなことじゃないでしょう」
  GM : と、話している間に、瑞樹さん、戻ってきていいですよ。
  瑞樹 : 放送機材持ってこれた?
  明良 : 職員室はどうだったんだ。
  GM : 正直、さっきのダイス判定で「何も無い」と出たんで、何事もありません(笑)
  瑞樹 : とりあえず、とんとん、とんとん、とんとんとん、だったかな?
  千里 : そうね。
  GM : はい、2,2,3です。
  千里 : じゃ、開けるわ。がちゃり。
  GM : 郁子「取ってきました」
  瑞樹 : 「取ってきました!」
  GM : いや、盗ってきました?
  瑞樹 : 借りてきた!
  千里 : 「どうも、助かるだわ」
  GM : 配線付け替えると即座に切り替わるので、判定抜きで新品の方が精度よく放送できます。
  千里 : ふむふむ。
  GM : 実際問題として、どちらを使用しても現在のところ放送は可能ですね。
  千里 : 「それじゃ、鳴らしてみましょうかしらね」
  GM : はい、既にチェック済みということで、全校向けにチャイムを鳴らす感じでよろしいですか?
  千里 : はい。   明良 : きーんこーんかーんこーん   千里 : 「じゃ、嘉月さん、下校放送お願いするだわ」        マイクを渡すわ。
  GM : 柚穂「ほ、ほえぁ!? わ、私が放送するんですか!?」
  瑞樹 : 「柚穂よろしく! 私下校放送の内容覚えてないの!」
  GM : 郁子「応援してるわ」
  明良 : なんだっけ。これから皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます!
  GM : 柚穂「ん、うん……こほん、え、えー……」        と、ここでGMシーン。
  千里 : 了解だわ。  影が、走る走る走る。  獣のように極端な前屈で、影は縦横に走る。  其れは獣が獲物を狩る為の疾走か? ――否。  其れはただ早く走るが為の早駆か? ――否。  其れは逃避。完全な逃走。  無様に、弱弱しく、滑稽で、女々しい。  生きる為に逃げるのではなく。  ただ、死を振り払うべく、駆ける。  ――それが、振り払い切れない物と承知の上で。     ――ズドン!  衝撃と轟音は同時。  そして、痛みの無いままに。  影の右足は根元から消失した。  転倒――否、打倒され、地面に転がる影。  そのまま転がろうとした所、再び撃ち込まれた轟音が左腕を吹き飛ばす。  左右非対称。バランスどころか感覚さえ曖昧に、影は動きを縫いとめられる。  「――いやいや、よく逃げたッスよ。正直ここまで手こずるとは思わなかったッス」  月影の下、人影は紫電を纏って現れた。  それは死の象徴。絶対的な避け得ぬ災い。  「何故生きているのか。異界の情報。怪異の正体。存在の定義。   いろいろと聞きたい事はあるッスけど。それ以前の問題ッスね。   ……お前は変容しすぎッス。   あるいは生き返らせる道もあるかも知れない。   もしかしたら死ななくてすんだかも知れない。   そんな『もしも』は、残念ながらお前には訪れないッス。     『今ここにあるという『世界の危機』を拡大させない為に』   お前をここで処分するッス。   無力を嘆け――Buon viaggio(良い旅を)」                       ――ズドンッ!  ・ ・ ・  「さて、これで後は…………?」  音が聞こえる。            −−んこ     ーーん        かーーん   こーーん  チャイム。  鐘の音が。  「ど、どういう事ッスか? 鐘の音が鳴るような事があれば……!!」  音が聞こえる。          らーーん    からー−ん                 からーーん  二重の鐘の音。  重なり合う音。  扉が――――――             『え、えー……下校時間になりました』          ――――――開く。             『校舎に残っている生徒は速やかに下校してください』   GM : 柚穂「――速やかに下校してください……(ブツッ)……ふぅ、これでいいよね?」
  瑞樹 : 「ばっちり!」
  千里 : 「お疲れ様だわ」
  明良 : さらば堕天使。
  瑞樹 : しかし、明良に関わった工作員は大抵死んじゃうね!(笑)
  明良 : 大丈夫だ。ジュピターは絶対死なない(笑)      『残念だわ――』   GM : ふいに。        放送室内のスピーカーから、聞きなれた少女の声が響きます。        『本当に残念。もう帰らなきゃいけないのね――』
  千里 : 「そうね。帰らないといけない時間だわ」
  明良 : とにかく、これでなんとか・・・・・・首は免れたかっ…?
  GM : 『ええ。だから今日はこれで帰ることにするわ――』        『でもいいわよね。もう、いつでも来れるんだし――』
  瑞樹 : 「え?」
  千里 : 「あら?」
  GM : 『三は調和の数字なのよ。椅子の足も三つあると安定するでしょう――?』
  瑞樹 : 「さ、3……?」
  GM : 『だから、もう大丈夫。いつでも遊びに来れるわ――』
  明良 : ばかなっ、話が違うっ…! これで終わりのはずだっ!?        だが聞こえなーい。
  GM : 『それじゃあね。今度はお友達も連れてくるわ。その時は一緒に……――』            ぶつっ。        放送はそこで途切れ、沈黙だけが残りました。
  瑞樹 : 「出来うる限り、遠慮したい……!」
  千里 : 「ま……とりあえず帰りましょうか」
  GM : 柚穂「え、えーと、帰って、大丈夫なんでしょうか?」
  千里 : 「少なくとも放送室に寝泊まりする気は私はないだわ」
  瑞樹 : 「もうメリーさんはおうちに帰ったみたいだけど」
  GM : 郁子「さっきの物言いからすると、大丈夫そうね」
  瑞樹 : 「夜中の非通知の電話に出なきゃいいんだし! もう巻き込まれない!」
  GM : 柚穂「私、その非通知電話にすら出てないんだけど」        るーるるー。
  瑞樹 : 「か、帰ろうそうしよう! 対処法はもうわかったんだから、今日はもうねる!」
  GM : 郁子「ま、なにはともあれ、帰りましょうか」
  千里 : ハンカチを取り出して渡しておくだわ。        「とりあえず、指紋は拭いておくことをお勧めするだわ」
  瑞樹 : 「はっ」
  GM : Oh...The 証拠隠滅
  瑞樹 : 確かにその通りなので急いで指紋ふきふき。
  GM : きゅっきゅ。        まぁ、放送室は崩壊したままですが(笑)
  明良 : よしよし。        後で放送室に戻って放火しておくから。
  GM : って、更にとどめをさそうと(笑)
  明良 : 放送室でボヤ騒ぎがあった…それだけだっ!
  GM : まぁ、なんにせよ、瑞樹さんたちは後処理を済ませると帰宅、という形でよろしいですね。
  千里 : ええ。
  瑞樹 : イエス!        明良はここからが大変だ。
  明良 : イエス! くそっ!        とりあえず、ジュピターと合流、報告してから証拠隠滅にかかるしかねえな。        あ、あと。放送室を爆破したのは鐘を阻止するためだっていっておこう。
  GM : では、最後に明良君に電話が掛かってきます。
  明良 : 「もしもし」        なんとなく屋上で。
  GM : 非通知――ではありません、いつ登録したのか、『ゆぴ☆てる』と通信表記されています。
  瑞樹 : ゆぴてる!(笑)
  明良 : どいつもこいつも俺の携帯を勝手に変更しやがって…
  GM : ユピテル『無事だったようッスね』        どことなく硬い声で、ユピテルが告げます。
  明良 : 「はい」
  GM : ユピテル『強化人間サイロイド、お前に委員会の決定を伝えるッス』
  明良 : 「ちょ!」
  瑞樹 : 終わった……(笑)
  明良 : ま、まって。まだ弁解させてくれねえ?
  GM : ユピテル『ああ……安心するッスよ。お前を処分するという話ではないッスから』
  明良 : 「そ、そう……ですか」        まじビビった。ふー、と胸をなでおろす。
  GM : ユピテル『――――ことは、もうそんな段階では済まないッス』
  瑞樹 : 本当に終わる!?
  GM : ユピテル『本部付き監査部所属、リンクス・ユピテルの名において通達するッス』
  明良 : 「げえっ!?」        え、えーと。えーと…な、なにかないのかっ…!
  GM : ユピテル『本日0時を以て、暦市全域を『危険指定区域』と認定』
  明良 : 生き延びる方法っ…なにかっ…!
  GM : ユピテル『進行中の異界が閉ざされない場合、                            土地ごと抹消処理を行うッス』
  明良 : やべっ!        「ま、待ってください。異界とは?」
  GM : ユピテル『外に居たなら、お前も聞いていた筈ッスよ。二重の鐘の音を』
  明良 : 「はあ……」
  GM : チャイムと、それに連動するような鐘の音。
  瑞樹 : 私も聞いた?        あ、私は放送室だから、外の鐘の音は聞こえないんだ。
  GM : 瑞樹さんたちは放送室にいたので聞こえていません。
  瑞樹 : すごい。明良だけが追い詰められていく。
  千里 : 佐奈川君はいいわね。
  GM : ユピテル『あの瞬間から、私のレーダー感覚に異常が発生したッス。             世界が二重に見えるという、極めつけの異常が』
  明良 : しるかぼけー! 幻聴じゃねえの。        「しかし俺には何かが……いえ、それは今も、ですか?」
  GM : ユピテル『もちろん、今も。どころか…………             既に、私の感覚では捉えきれない程の広範囲に拡大済みッス』
  明良 : ………
  GM : ユピテル『ことは暦市だけで済む保証はないッス。             この異界化現象が世界中に広がる前に、対処する必要があるんスよ』
  明良 : ジュピターの感覚だよりか……        で、異界が閉じない限り、というのはジュピターが判断するんだな・・・
  GM : ユピテル『ともかく、私は早急に本部に戻って、殲滅許可を取るッス。             場合によっては某国の仕業ということにして核を落とすという手段もありえるッス』
  明良 : 「わかりました……では、抹消の時期は?」        北か?(笑)
  GM : ユピテル『流石に都市圏での殲滅は許可もそう下りないッスからね……最短で一カ月』
  明良 : 一カ月か…
  GM : ユピテル『とりあえず、お前はこの地に残って、異界化現象が現世にどのような影響を及ぼすか、             出来る限り追って調査をしてるッスよ』
  明良 : ここでジュピターに襲い掛かるか、それとも瑞樹をだまくらかしてブラジルに送り出すか
  瑞樹 : 何でブラジル(笑)
  明良 : 地球の裏側にあるからだよ(笑)
  GM : ユピテルに襲いかかるもなにも、彼女は電話の向こうですからここにはいませんよ(笑)
  明良 : まあ後者だな。
  GM : ユピテル『殲滅作戦発動時には呼び戻すッス。それまで、勝手に死ぬんじゃないッスよ』
  明良 : 「わかりました。全ては委員会のために」
  GM : ユピテル『全ては委員会のために』        ぶつ、つーつーつー。
  明良 : 「くそっ!」        携帯を叩きつける。
  GM : がん、と地に落ちた携帯は回転しつつ、それでも壊れる事無く形を保っている。        それは、いざとなればその携帯に電話が掛かってくると無意識に理性が働いたがゆえか……。
  明良 : 「ゲームを終わらせれば異界が閉じて終わると思ったのに……         パターンが違うじゃねえか!」
  GM : 慟哭が、虚しく屋上に響く。        しかし、それに応える声は――ない。
  明良 : 「くそっ、どうする。どうする……瑞樹をアルゼンチンに送り出すか…」
  GM : ブラジルからアルゼンチンに(笑)
  千里 : 何処でもいいのね。(笑)
  瑞樹 : 日本から遠ければどこでもいいんだね(笑)
  明良 : いや。地球の裏側チョイスだ。        がしがし頭をかく
  GM : では明良君、締めをどうぞ。
  明良 : 「くそっ。こんなところで、終わってたまるかっ……!」
  千里 : 終ったわね。
  GM : 意気込みが否定された(笑)
  明良 : ひでえ(笑)
  瑞樹 : 明良ががんばらないと町が消し飛んで終わる。
  明良 : わかった。もう鶴辺さんをジュピターにぶつけるしかねえ。多分相殺する。
  GM : 決意を新たにする明良君……だが、今も異界は広がっている。        残された猶予は、そう長くはなかった。
  GM : というところで、本日のフォークロアはここまで、お疲れさまでした!
  明良 : おつかれさま
  瑞樹 : お疲れ様でしたー!
  千里 : お疲れ様だわ。
  GM : ガールズ・ビハインド・ユー、背後に立つ少女……        ……は本当はユピテルの事なのですが、あんまり表現できませんでした、残念!
  明良 : そうだったのか(笑)
  千里 : 佐奈川君はひしひし感じてたんじゃないかしら。(笑)
  明良 : いやあれは悪魔だろ?(笑)
  GM : ええ、明良君をじわじわ追い詰めたのは確かに(笑)
  瑞樹 : ゆぴてるかわいい。ユピテル超好き。
  千里 : 会ったこともないのに。(笑)
  明良 : 可愛いかもしれない、しれないがっ。明良にとっては疫病神以外の何物でもないっ!
  瑞樹 : BeHinD yOU
  GM : まぁ、なんにせよ、これで最初の纏めに着き進めるというわけです。
  明良 : マヨヒガ編のか。
  GM : 失敗すれば街ごと消滅のこの恐怖! はたして明良君はこの危難を乗り越えられるのか!
  明良 : 俺限定なの?(笑)
  瑞樹 : 明良以外、この危機に気づいてすらいないから(笑)
  GM : 一人じゃ無理だ、と仲間に助けを求めるのも明良君次第です。
  千里 : 佐奈川君の犠牲でこの街は救われたわ……。        と言うわけだわね。
  GM : まぁ、なんてことでしょう、明良君が主人公のようだわ、        それも女神転生シリーズっぽいバッドエンド臭が(笑)
  明良 : それだと核ミサイル降ってきた上に、世界が変貌して、瑞樹は未来に飛ばされるじゃん(笑)
  GM : 人修羅化して頑張ってください。