第一回「出会い編」オープニング

  GM  : では、これより、持ち回りルナル、第一回出会い編を始めたいと思いまーす         皆様よっろしくー
  ライル : よろしくお願いします!
  ルビィ : よろしく。
  GM  : なお、シナリオクラフトも使用する予定ですのであしからず!
  ライル : シナリオクラフト持ってるんだ。
  GM  : EXパラメータという惨劇を呼ぶ奴を。
  シーラ : それはセブンフォートレスですか?
  GM  : イエス
  ルビィ : シナリオクラフトはFEAR系では種類があるからね。DXにもあるし。
  GM  : DXでもいいよ?じゃあDXのにするか・・・(笑)         ある程度どういう話にするか、っていうのは決めてあるから半シナリオクラフトって感じ         辻褄を、イベント表で合わせるイベントを起こしながら(笑)
  ルビィ : DXは世界観が合わない気がするけど、セブンフォートレスはそれ以上だしね……DXで良いかな?
  GM  : じゃあ、DXのを使おうかな・・・わかりにくいからやっぱりEXを拡大解釈しよう。         あと、サリカ妹キャラは名前がかいてないので、早々に直せ、そしてツリーもやり直せ!(笑)         名前読みを忘れて確認しようとしたら、のってないよ!(笑)
  シーラ : えへ。
  GM  : 直してください。そして名前のよみ教えて(笑)
  シーラ : シーラ(Chila)です。
  GM  : ああ。シーラだそうだ思い出した
  ルビィ : ライル(Lyle)、かな?
  ライル : あってる。
  GM  : ういっす
  シーラ : とりあえず残り1900ムーナまで使っておきました。
  GM  : さておいて、誰からやろうかなっと         (ころころ……) [2] = 2         シーラのシーンから参りましょう
     OP1:シーラ
  GM  : (ころころ……) [2,6] = 8         うむ、ちょうどいいや。えーと、シーラのお店は何ていう名前?
  シーラ : シュガーレッド商会ベルンクース支部ですね。
  GM  : 日中はそこで店番・・・なのか?奥に入ってるのかな?
  シーラ : はい、説明しますね。         まあ基本的には、店番は店員……私の仲間グループが行っています。
  GM  : ふんふん
  シーラ : 護衛2、商人1、お手伝い1の割合ですね。こっそりリリアンソールと名付けています。
  GM  : どういう意味? グループ名?
  シーラ : グループ名です。白百合隊。
  GM  : ふんふん。せっかくだからBBSのにも書いておいてくださいな
  シーラ : 彼女たちのデータはそのうち作ります。
  GM  : はい。まあ、今回は出ることもないでしょう         その時は一人称、口調、二人称、軽く性格……はまぁ、問題はないか
  シーラ : 私は奥で帳簿をつけたり、商談をしに出かけたりしています。
  GM  : ふむふむ
  シーラ : あるいは稀にサリカ神殿に顔を出したり……場合によっては仕事のため他の街に行ったりもします。
  GM  : なるほど、わかりました。         では、きみが奥で帳簿をつけていると、こんこん、とノックがなります
  シーラ : やはり小間使いのキャラを設定した方が便利そうですね。         「どうぞ」 (かりかり)
  GM  : リリアンソールの一人「はい。失礼します」         がちゃり、とリリアンソールの一人が入ってきます。         えーと様付けでいいのかな?
  シーラ : 御嬢様で。
  GM  : リリアンソール「お嬢様。来客が来ておりますが、お通ししてもよろしいですか?」
  シーラ : 「どちらですか?」
  GM  : えーとちょっとまってね、さくっと名前決めるから。忘れてたんだ・・・よし         リリアンソール「サリカ高司祭のアルジャン様です」         アルジャン君は君と同い年で、サリカ神殿で度々顔をあわせる人です
  シーラ : エリートなのですね。どんな人柄ですか?
  GM  : 年齢は二十歳。孤児院の出で、今はその孤児院を支えつつ、高司祭としての仕事をこなしています。         厳しく、若干上から目線ふうな偉そうな口調ですが、面倒見がよく、嘘をつけないタイプのお人好しですね
  シーラ : 「分かりました、行きましょう」         ペンを置いて、手を拭いて席を立ちます。
  GM  : リリアン「はい。応接間にご案内してあります」
  シーラ : すたすた。
  GM  : そんなこんなでがちゃり、と扉をあけると、わりと美形な(魅力的)青年が座っていますね。         あ、あと、ツッコミ気質で直情です。<性格         アルジャン「来たか」
  シーラ : 「お久しぶりです。高司祭」
  GM  : アルジャン「あぁ。それですまないが手を貸してくれないか」
  シーラ : 「なんでしょう?」
  GM  : アルジャン「大したことじゃない。本来なら俺一人でも問題はないといえば問題ないんだが。               ……たまにはお前の無駄に広い人脈を有効活用しようかと思ってな。               猫を探している。青い目で毛並みは灰色のオス猫だそうだ」
  シーラ : 「猫探しですか?」
  GM  : アルジャン「最近拾ったガキがな。猫をつれていて、そいつが昼間いなくなったんだと」               びーびーうるさいから、ととっと見つけて黙らせたいんだ」
  シーラ : 「……」
  GM  : アルジャン「……その……まぁ、頼む。力を貸してくれ」(ぷい、と視線そらしつつ、頭を下げる)
  シーラ : それくらい自分でやればいいのに、と思いますが
  GM  : 自分でやるよ、ただ、一人じゃ猫一匹探すの大変なんだよ(笑)
  シーラ : 頭を下げられたのでは仕方ありませんね。         「わかりました。いいですよ。その猫の特徴を教えてください」         って教えてもらっていましたね。
  GM  : アルジャン「あぁ。もう一つ特徴があったな。               喋れる猫だ。飼い主は”イオン”。イオンから頼まれたといえば反応するはずだ」
  シーラ : 「喋れる猫?」
  GM  : アルジャン「あぁ。そいつの飼い主はウィザードなんだ」
  シーラ : 「使い魔ですか。わかりました。まあ、伝手をたどってみますよ。          あ、必要経費は計上しますから」
  GM  : アルジャン「ちっ……まけろ」
  シーラ : 「その手の交渉ごとは私の専門分野ですがやってみますか?」
  GM  : アルジャン「はぁ……だからお前に頼むのは嫌だったんだ……(ため息)               悪いが金はない。―――ので、労働力でいいか?」
  シーラ : 「では貸しということで」(しれっと)
  GM  : アルジャン「ちっ。これだから……まぁいい。それじゃ頼んだぞ。俺は俺で動く」         がた、と立ち上がり
  シーラ : 「毎度ありがとうございました」
  GM  : アルジャン「邪魔したな。それじゃ失礼する」         君の言葉に若干、嫌そうな顔をしつつ、出ていきますね。それを見届けたあと、         リリアン「―――お嬢様。それでいかがしましょうか」
  シーラ : 「しばらく仕事を進めておいてください。少し出かけてきますね」
  GM  : リリアン「はい。かしこまりました。              お出かけの準備のお手伝いはいかがしましょう?」
  シーラ : 「一人でいいですよ。兄を呼びますから」
  ライル : 俺かよ!
  GM  : リリアン「はい。かしこまりました」         ライルは、ライルで仕事中の予定だったんだが・・・(笑)
  シーラ : 自室に戻ったら思考転送をしますね。
  GM  : えーと、一旦そこできっていいかな?
  シーラ : はい。
  GM  : 先にライルのOPだけしたい、その最後のほうにでもやってくれ(笑)>思考転送
     OP2:ライル
  GM  : では、ライルのOPと行きましょう、とう         (ころころ……) [4,4] = 8         ・・・まぁいいや
  ライル : まぁいいや?
  GM  : いや、結果があれだったけど、まぁいいかなって(笑)         ではライルは日中は・・・パトロールに積極的に出る派?それともデスクワーク派?
  ライル : ガヤン神殿にいるよ。事件が起こらない限りはガヤン神殿に居る。机でデスクワークしてるよ。
  シーラ : 高司祭ですから、課長レベルなんでしょうか。
  ライル : 角田課長だ。
  GM  : わかりました。では、         (ころころ……) [4,6] = 10         えーと振りなおして。これでいいか、こんこん。         部下A「ライルさん。すみません」
  ライル : 「なぁ」
  GM  : 部下A「は、はい?」
  ライル : 「サリカの高司祭って一人称なんだっけ」
  GM  : 部下A「え、えぇと……?どういう意味でしょうか」         新人君の部下Aは困った顔をする。中の人もとても困ってる。
  ライル : 「被ってるなぁって思って。――で、何?」
  GM  : 部下A「あ、はい。えっと、ちなみに、”俺”だったはずです。さておきまして、事件です」
  ライル : 「俺も俺だよ。で、事件って何?」
  GM  : 部下A「はい。馬車事故です。幸い怪我はないみたいなのですが、ちょっと事故なので……             他の上司の方は出払っているので、すみませんが一緒に来ていただけませんでしょうか」(びしっと敬礼)
  ライル : 「事故か……誰か死んだ?」
  GM  : 部下A「いえ。ただ、露天につっこんじゃったみたいで、その揉め事を……」
  ライル : 「そうかぁ……じゃあ、現場行こうか」         よっこいせと、立ち上がって。
  GM  : 部下A「はいっ!ではこちらです!」
  ライル : タバコに火を付けずに咥える。で、現場? オープニングここで終わり?
  GM  : 現場ですね
  ライル : あい。
  GM  : あたりはすっちゃかめっちゃか状態で         商人A「なんてことしやがるっ!!俺の店がめちゃくちゃじゃないか!!」         御者「すみませんすみませんすみませんっ!!!」         と、ちょうど中央広場のあたりですね、ガヤン神殿のご近所です
  ライル : 「あーいガヤンのものですけどー」         と、大きな声出しながらそっちに行く。
  GM  : 商人A「あ!よかった!これ見て下さいよ!!」         と、商人は被害状況をアピール。果物屋さんだったんですが         りんごの入ったかごとかが散らばっちゃって、ある程度拾って回収してありますが         踏まれたりして傷がついたりつぶれちゃってたりしますね         御者「すみませんすみませんすみません!!!」
  ライル : 「見ても全然分からないので部下A君事件の詳細どうぞ」         と言いながら、まあ、車輪の跡とか見る。
  GM  : 部下A「あ、はい。聞き込みをしたところ、突然馬車の馬が驚いて、             すぐ近くにあったコチラの露店に突っ込んだそうですね。             えぇと、なんでいきなり驚いたんでしたっけ?」         御者「えっと、猫が何かから逃げようとしていて、その猫を追って大きな犬が走っていて、            それに驚いて馬がつい取り乱しちゃったみたいで」
  ライル : 「はぁー。まあ普通に事故ですか」         嘘ついてるようには?
  GM  : 判定どうぞ(笑)
  ライル : 知力判定したほうがいい?         (ころころ……) [4,5,4] = 2
  GM  : うむ、嘘はついてなさそうだね
  ライル : 済まなさそうなオーラが漂ってたら楽でいいなぁ(笑)
  GM  : すまなそうなオーラが漂ってるとも(笑)         謝るときは直角に、頭がくらくらしそうだが(笑)         部下A「聴きこみのところ、何かが走って逃げた様子は何人かに目撃されていますね」
  ライル : 一応目撃者からも話を聞いて、これがホントに普通の事故かどうか、検証しようか。
  GM  : その場合どういう判定になるんだろう・・・?         まあ、聞き込みすれば、部下Aの報告通り、動物だった、猫と犬だったと思う。みたいな意見は聞けますね         ただ、どうしても馬と商人の悲鳴の方にみんな気が行っちゃってて         動物のほうはあんまり意識がないみたいですね
  ライル : まぁー、シナリオ的には猫をおうべきなんだろうけど、いや、ここでシーラに出てもらえばいいのか?
  シーラ : ははあ。
  ライル : 「普通に事故だから、当事者同士で話し合いだな」
  GM  : 商人「そうだ。傷物になったのと、慰謝料を払ってもらうぞ!」         御者「ひいいっ!!」
  ライル : 「一応事件性がないか調べるけど、無理だろうし、弁償とかは自分で弁護士雇って何とかしてください」
  GM  : 弁護士っているのか・・? ガヤンの仕事だったような(笑)
  シーラ : 弁護士はいますよ。         簡単にいうと被害者につくのが弁護士、警察につくのが検事ですね。         どちらもがヤン信者である場合が多いです。
  GM  : それは知ってるよ(笑)
  ライル : うん。         「課が違うんで」
  GM  : 御者「うう……ああ。シュガーレッド商会に納品する品物があるのにー」(めそめそ)
  ライル : で、その猫と犬が出てきた場所を調べる。
  GM  : と、いうわけで、視点を変えて、動物のほうですね。         部下A「えぇっと……話を統合すると、中央広場から東の方から走ってきたみたいですね。             なにかやらかしたんですかねぇ。猫」
  ライル : 「猫はいつも何かやらかすだろ」         動物が出てきた場所を調べよう。探索か、調査か、追跡か。鑑識もあるけど、これは少し違うだろうな。
  シーラ : 調査も違いますよ。調査は図書館などで資料を調べる技能です。
  ライル : 「御者さん御者さん、まあ、無理かもしれないけど、猫か犬に飼い主がいたら、          そいつに責任を押し付けることは出来ると思いますよ。いたら、ですけど」
  GM  : 御者「はぁ……見つかるといいんですけどねぇ……」(ため息)         まあ、追跡……?探索……どっちも野外だと絶望的な気がするな・・・(笑)         しかも犬猫相手だと(笑)
  ライル : 知りたいのは現場だ。
  GM  : まずは探索で
  ライル : 簡単にいえば、誰かが馬車を事故らせようとして、猫か犬をけしかけたのかどうかを知りたい。
  GM  : なるほど、では探索で。何かの痕跡がないか調べる。で
  ライル : あい。         (ころころ……) [4,6,3] = 1         出目わっる!
  GM  : 仕方なかろう(笑)
  ライル : いや、成功してるからいいほうだな。うん。
  GM  : とりあえず、この付近でのそういった痕跡はないように見える         長距離を走ってきたのかもしれない。ので、けしかけた、としても事故をねらって、ではないようですね。
  ライル : 普通に猫が犬に追っかけられてただけ?         「事件性はなさそうに見える……猫と犬を追うのが先か、御者と商人の裏を取るのが先か、悩むなぁ」
  シーラ : 私の商会が当たり屋をしたとでも?
  GM  : まあ、そんな辺りで、思考転送どうぞ
  ライル : 思考転送?
  GM  : シーラがね、やるっていってたから(笑)
  シーラ : 『もしもし兄さん』
  GM  : ちなみにシーラの店はどこだろう・・・まぁいいか
  ライル : 思考転送って、一方通行だよな。
  GM  : 一方通行だね
  ライル : 「んあ」
  シーラ : 『急用があるので今からお店に来てください』(ぷつん)
  ライル : 「仕事中だってのにいきなりだなぁ」
  シーラ : 一方通行なのでいたし方ありません。
  ライル : 「まぁいいや。部下A君。ここは任せた。あとは御者と商人の裏取るだけだから」
  GM  : さて。どうしましょう
  ライル : 一応御者に話を聞いてから行く。         「御者さん、どこに何を誰の依頼で運んでました?」
  シーラ : 小麦や塩などを。
  GM  : 御者「あ、はい。小麦や塩などをシュガーレット商会に届ける仕事で、本店のほうからの依頼です」
  ライル : 「ちょうどよかった。一応その件はこっちから伝えときます。貴方は貴方の問題に対処しててください。          あ、それと後でまたお話を伺いに来るかもしれません。2人とも」         と、商人と御者に向かって行ったら、シュガーレット商会に向かう。
  GM  : 商人「あぁ。わかったよ。俺はここで後片付けをしてるんで」         御者「え?あ、はい。助かります。こちらの件が一段落したら私も向かうと伝えていていただけますか?」
  ライル : 「あいあい」         と言って、タバコに火をつけて去ろう。         (ころころ……) [4,5,1] = 5
  GM  : 部下A「えっと、僕はどうしたら?」
  ライル : 「部下A君。事件現場には警官が1人必要だ。君はここにいるんだ」
  GM  : 部下A「ええええっ!」(とちょっとショックを受けつつ)
  ライル : 「自分の裁量で事件を捜査して構わない。責任は負わないけど」
  GM  : 部下A「え、鋭意努力します!(敬礼)             あと、歩きタバコは犯罪だと思います」
  ライル : 「歩き始めたら消すからいいんだ」
  GM  : 部下A「なら問題はありませんね!」
  ライル : と言って、ふーっと煙吐いてから、消して、歩き出す。
  GM  : まあ、そんなところでカット?
  ライル : うん。
  GM  : 次はルヴィか
     OP3:ルビィ
  GM  : (ころころ……) [4,6] = 10         ひっくり返そう・・・あ。         (ころころ……) [1,5,2] = 8         出ちゃった・・・名前決めておこう・・・         というわけでルビィさん。とっつぁんは、どんな人がいい?(笑)         名前は適当でいいか?(笑)
  ルビィ : 出るんだ(笑)
  GM  : だって、8だったんだもの・・・まあ、どんな人がいい?(笑)
  ルビィ : まぁ、名前は適当で良いよ。年のころは壮年くらいで真面目なタイプってことで。
  GM  : 年食ってるような人ね、OKOK。         んじゃ名前は・・・ソール=オリエンスさんで、データは今度作ってくれ(笑)         えー、では君がのんびりと散歩……でいいか? 神殿で見つかると超困るよね
  ルビィ : だね。そうしよう。
  GM  : では君は走っていた。背後には、         ソール「まてぇぇぇ!!!」         と、大声を張り上げて走っている男性。         のんびりと散歩をしていたらうっかり鉢合わせをしていまい、         街の東の方の入り組んだ道を走って逃げているところですね
  ルビィ : 「うーん。待てと言われて待つ人間がいると思っているのかな。」         暢気に呟きながら走り続けようか。
  GM  : しかし、執拗に追ってくる。
  ルビィ : 適当に物影があれば忍びで隠れられるんだろうけど。         少なくとも視界からは逃げておかないと隠れるのも無理だろうし……         曲がり角の多いような場所を目指す、かな。
  GM  : はい。では地域知識/ベルンクースでどうぞ(笑)         ないなら、知力−4ですが・・・ここに住み始めて何年くらい?(笑)
  ルビィ : 知力-4か。10ならそこそこいける、かな。年どころか数カ月ってところじゃないかな。
  GM  : 一年以上は地元民やってないと使えないと思うが・・・じゃあ、運を天に託してください(笑)         3d6で10以下だったら、曲がり道が多い場所に出れたってことで
  ルビィ : (ころころ……) [1,5,5] = 11
  GM  : 残念、君が曲がった先は行き止まりだった。         しかし、箱がつんであって、塀を乗り越えることはできそうだ
  ルビィ : 「あーぁ。今回はタマットの御加護が無かったようだね……、と?」
  GM  : ちょっと遠くから「まてぇーーー」
  ルビィ : 「しょうがない。あと少し頑張るか。」         箱を足場にして乗り越えさせてもらおうか。
  GM  : はい。で、どうする? 着地地点見てから?
  ルビィ : そりゃね。
  GM  : 着地地点を見ると、白髪の少女がいますね。キョロキョロ何かを探してるみたい         塀の高さは2.5mくらいかな         少女「……」(きょろきょろ)
  ルビィ : まぁ、着地点を真下にしなければ良い事だ。
  GM  : では横に、すたっと?
  ルビィ : うん。女の子の後方側に飛ぶよ。
  GM  : まあ、一応軽業どうぞ。+2くらいでいいよ、2.5mだし
  ルビィ : (ころころ……) [5,6,5] = 16
  ライル : おい(笑)
  GM  : ぐきってやったな、技能値は?(笑)
  ルビィ : 17だね。ボーナス込みだけど。
  GM  : ああ。じゃあ大丈夫・・・だっけ?17ならファンブルは17以上だよね(笑)
  ルビィ : だね。
  GM  : じゃあ、ギリギリセーフ。         だけど物音が少したったので少女はびくっとして思わず振り返るね         少女「……っ!?」(目をまんまるに開けてびっくりしてる)         そしてわたわた挙動不審に周囲を見回す
  ルビィ : 「ごめん。急いでるんだ!」         軽く手を振って走り去るよ。
  GM  : ソール「くっ!?どこだっ!!」         という声が近くでするね、ついでに、ぜーはーぜーはーいってる(笑)         少女「……」(おろおろ)         ・・・見送るなぁ(笑)
  ルビィ : 話す理由が無いしね(笑)
  GM  : ですよね!しかもこっちは内気だ(笑)         では、彼女と別れて、なんとかソールを巻いて一息ついた頃です。
  ルビィ : 「あぁ……今日は危なかったな…………。」
  GM  : どこで一息つく?人様の家の庭とか?適当な道?
  ルビィ : 道かな。路地の壁に手をつけて息を整えてる。
  GM  : と、君が一息ついていると・・・えーと聴覚判定どうぞ         気にしなくていいなら普通に出るけど(笑)
  ルビィ : 追われてたばかりだし、気をつけてるかな。
  GM  : じゃあ、判定どうぞ
  ルビィ : (ころころ……) [3,5,3] = 3         成功だね。
  GM  : では軽い足あとが聞こえてきますね。ソールさんではなさそうです
  ルビィ : さりげなく視線を向けよう。
  GM  : と、するとさっきの少女がいますね。         またびっくりして目をまんまるにしてから、きょろきょろと周りを見回して、遠巻きに         少女「……あの……大丈夫?」
  ルビィ : 「あー……さっきはごめんね。」         苦笑いを軽く浮かべながら、謝っておくよ。
  GM  : 少女「……」(首を横に振る)
  ルビィ : 「え?あぁ、うん。ちょっと走り回って疲れただけだから。」
  GM  : 少女「……(こくり、と頷いて微笑む)……怖い人なの?」
  ルビィ : 「んー……。(ちょっと考えて)……まぁ、相手による、かな?」
  GM  : 少女「……猫、みなかった?」(おずおずと、なぜか顔を両手で隠しつつ)
  ルビィ : 「猫?」
  GM  : 少女「(こくり)……使い魔の……フェレス……いなくなっちゃったの……」
  ルビィ : 「うーん……見た目の模様とか柄とかを聞いても良いかな?」
  GM  : こくり、と頷いて、両手で顔を隠したまま         少女「灰色の毛並で、青い目をした仔」
  ルビィ : 今日一日の逃避行を思い返して心当たりはあるのかな?
  GM  : 3d6で10以下であったってことで、どうぞ
  ルビィ : (ころころ……) [6,6,6] = 18
  GM  : 全く覚えがないね!(笑)
  ルビィ : これは酷いね……(笑)
  GM  : 猫なんて気にしている余裕はなかった!(笑)
  ルビィ : 「悪いけど心当たりは無いかな。忙しかったから          、見かけていたけど眼に入ってなかっただけかもしれないけれど。」
  GM  : 少女「……」(しゅーーんとする)         人形みたいな可愛らしい顔で。
  ルビィ : バツの悪さみたいなものは感じるかもしれないけど、それ以上は。今のところ全くの他人だし。
  GM  : まあな。男ならともかくな、同性じゃあねぇ(笑)         少女「……見かけたら、教えて……くれる?」
  ルビィ : 「それは良いけど、何処に行けば良いのかな?」
  GM  : 少女「……っ!(はっとする)……(おろおろおろおろ)            えっと……サリカ神殿……か、孤児院……?」(首かしげ)
  ルビィ : 「捕まえたらそこに持っていけば良いんだね?」         これでガヤンとか言われたら断ってたけど。
  GM  : 少女「……優しくしてあげて。私の、名前出せばおとなしくするはずだから……            えっと、私はイオンです」
  ルビィ : 「イオン、ね。分かった。」
  GM  : こくり、と頷いて
  ルビィ : 「猫の方の名前は?」
  GM  : 少女「フェレス」
  ルビィ : 「フェレス、か。覚えた。」
  GM  : 少女「お願いします」         深々とお辞儀して少女は去っていきますね
  ルビィ : 「あまり期待しないで貰えると嬉しいんだけどね。」
  GM  : 少女「猫だもんね」(困ったように笑う)
  ルビィ : 「じゃあ、私は反対方向を探すよ。」
  GM  : ぺこり、ともう一度お辞儀して去っていくね。         こんなところでOPを一旦カットしようか         そういえば、そも、ルビィとライルってどうやって知りあえばいいんだろう(笑)         身分隠すんだろうか・・・まぁ、続きやろうか、次はシーラとライルのシーンといこうか
  シーラ : はい。