第一回「出会い編」ミドルフェイズ03

     ミドルフェイズ03
  GM  : ではルビィ、君はアルジャンと共に、最初の事件が起きたらしい場所へきました。         住宅街付近の入り組んだ路地が現場のようですね         アルジャン「ここ……らしい」
  ルビィ : 「じゃ、ちょっと調べてみるよ。」         探索と追跡のどっちでやれば良いかな?
  GM  : えーと、何を調べたいかによるね。         この場面でいうなら、薬の成分とか、薬の手がかりが欲しいなら探索。         犯人?の跡を追いたいなら、追跡でしょうね
  ルビィ : なるほど。じゃあ、両方やってみようか。
  GM  : では、どっちからやる、と宣言してくださいね
  ルビィ : えー、今回だと、追跡は一人の足跡で+5、市街地だからー10で、−5の修正かな。         視覚関係の修正も入るらしいから、魔法で視覚強化してみよう。         (ころころ……) 12-[1,4,4] = 3         成功。5点消費で+5する。
  GM  : 探索って10分くらいかからなかったか?(笑)
  ルビィ : するね(笑)
  GM  : 無理じゃね?(笑)
  ルビィ : いや、探索は後回し。先に追跡する。         どうせ探索の方には視覚の修正は入らないし。
  GM  : うい。ではどうぞ
  ルビィ : (ころころ……) 14-[1,2,2] = 9         成功。
  GM  : お、おしいなー、クリティカル一歩手前(笑)         では、犯人の足取りは……ここから、南のほうにいってるんじゃないかな、とわかった         ちなみに今現在の場所はサリカ神殿のすぐ近くだと思ってください
  ルビィ : ふんふん。地面に這うように手を突いて調べた感じかなー。
  GM  : アルジャン「……何か手伝うか?」         手持ち無沙汰でそれを見守りながら
  ルビィ : 「何が出来るのかは知らないけれど、足跡の方なら多分、          これ以上調べようが無いから大丈夫だと思うよ。(立ち上がって)          犯人の足跡はここから南に向かっているね。そこから先は追い続けないと分からないけれど。          ついでに証拠品が落ちてないか探すから、そっちを手伝ってくれると嬉しいな。」         ということで探索する。         (ころころ……) 15-[6,5,2] = 2
  GM  : アルジャン「わかった」         ではアルジャンも探します         (ころころ……) 13-[2,6,4] = 1         ふ。では、ルビィは割れた瓶の破片を見つけました。
  ルビィ : 「これ、かな?」
  GM  : アルジャン「む?見つけたのか」
  ルビィ : 布に包んで拾い上げよう。         「瓶の破片だよ。これを手掛かりに出来ると良いんだけど。」
  GM  : アルジャン「ふむ……成分を調べるなら、ペローマか……?」         と二人で話し込んでたところでグレイヴ。登場どうぞ
  グレイヴ: 登場侵食を振るんだったか。
  GM  : ないない(笑)
  グレイヴ: だが、どう考えても俺はキュマイラピュアだろう(笑)
  GM  : ないんだよ!(笑)
  シーラ : 浸食値上がるんですか?(笑)
  GM  : あげなくていいわい(笑)         フェレス「アルジャン様がいるにゃ!」
  グレイヴ: 「……知己か」
  GM  : アルジャン「む?」
  ルビィ : 「ん?」
  GM  : と、声に振り向くとでっかい兄ちゃんが猫を首のあたりに載せていますね。
  グレイヴ: 見上げると、身長192cmの大柄な顔に傷のある悪党面が、ぬっ。
  GM  : アルジャン「って、貴様フェレスか。探したんだぞ」
  ルビィ : 「えぇっと、知り合い?」(アルジャンに)         意外と声の高い人なんだな、とか思いつつ。
  GM  : アルジャン「というか、貴様は誰だ!とりあえずこんにちは!」         と、いいつつ、微妙にルビィをかばうような位置に立ちつつ。
  グレイヴ: 「ああ。挨拶は大事だ」         うんうん、と頷き。
  ルビィ : こっそり片手をナイフを取り出せる位置に置いておこうか。         体の向きも、相手から死角になるようにしつつ。
  GM  : フェレス「助けてもらったにゃ!」(えへん)
  グレイヴ: 「助けた。俺は弱者の救いを求める声を見捨てない」         大柄の身体をさらにすっぽり包むような大きめのコートをまとった、一見殺人鬼の男です。
  ルビィ : 一見殺人鬼って凄い表現だ(笑)
  GM  : フェレス「というわけで、イオンさまはどこにゃ!」         アルジャン「何がという言うわけだ」(ため息)
  グレイヴ: 「飼い主の元へ届けることになっている」
  ルビィ : 「えぇっと、割合良い人、なのかな?」
  GM  : フェレス「良い人にゃ!ちょっと抜けてるけどいい人にゃ!              そしてあなたはだれにゃ?」(と猫が不思議そうにルビィを見る)
  グレイヴ: 「そうだ。自己紹介は大切なことだ。俺はグレイヴ。旅をしている」
  ルビィ : 「君のご主人様が探していたから手伝っている通りすがり、かな?」
  GM  : フェレス「それはありがとうにゃ」
  グレイヴ: 「なるほど。人が良いのだな」         うんうん、と頷く。
  ルビィ : 「冗談? まさか人が良いといわれる日が来るとは思ってなかったな。          私はどちらかと言えば悪い人に属するし。」
  グレイヴ: 「迷子の猫探しを手伝っていたのだろう? よい心根だ、その気持ちを大切にするといい」
  GM  : フェレス「そうにゃ良い人にゃ!」
  ルビィ : 「いや、成り行きだし。」
  GM  : アルジャン「とりあえずさておこう。それで、あんたはどうするんだ?」
  ルビィ : 「そうだね。私はこれからちょっとやらないといけない事があるから、猫については任せることになるけれど。」
  GM  : アルジャン「確か騒動の原因を調べているんだったな?」(とルビィに)
  ルビィ : 「うん。」
  グレイヴ: 「飼い主の元まで連れていくと約した。俺が連れていくのが自然の成り行きだろう」
  GM  : フェレス「ありがとうにゃ」(すりすり)
  ルビィ : 「時間が立つと痕跡を追うのが難しくなるし、          犯人も逃げる可能性があるから、なるべく寄り道はしていられないんだ。」
  グレイヴ: 「厄介事か。俺はこの街に来たばかり故、世事には疎い。          だが救いの手が必要な時は頼るがいい。俺は弱者の救いを求める声を決して見捨てない」
  ルビィ : 「そう言ってくれるのは嬉しいけど、宿とかもう取ってるの?          そうでなければ呼びに行くのも難しいんだけれど。」
  グレイヴ: 「…………うむ。着いたばかりで何の仕度もない」         うんうん、と頷き。
  GM  : アルジャン「ふむ。なるほどな。あんた」         と、会話を見守っていたアルジャンが         アルジャン「狭いが、俺は孤児院を任されている。うちの居候の猫を拾ってくれた恩だ。               袖触れ合うも他生の縁。当座の宿泊施設として提供してもいいぞ」(ちょっと偉そうに)
  グレイヴ: 「謝意としてならば不要だ。俺は俺の望むまま救ったにすぎない。          だが、宿には困っていたところだ、遠慮なく利用させて貰おう」         まぁ、いざとなればアルリアナの神殿で寝てもよかったが。
  GM  : まあ、それも手だったね(笑)
  グレイヴ: 仕事用じゃないベッドもあるだろうし。
  GM  : アルジャン「そうか。ではこのままブラットベリーの手伝いをするとしよう」         フェレス「ところでイオンさま知らないにゃ?」
  グレイヴ: 「そうだ。飼い主の情報はないか?」
  GM  : アルジャン「俺は見ていないな。お前を探す手伝いを頼まれたより後は」         フェレス「そんにゃぁ……」(しょんぼり)
  グレイヴ: 「では、地道に探すとしよう」
  ルビィ : 「えー、と。多分あっち方面に居るよ。」
  グレイヴ: 具体的なようでいて曖昧な表現に(笑)         「そうか。助かった、礼を言おう」
  GM  : フェレス「にゃんと!グレイブ様!行こうにゃ!!」(てしてし。しっぽぴーん)
  グレイヴ: 「ああ。では、縁があればまた会おう」
  GM  : アルジャン「まてまて。とりあえずは一緒にいろ。そのうち合流できるかもしれん」
  グレイヴ: 「む?」
  GM  : アルジャン「というか、またはぐれて合流できなくても困るだろう」
  グレイヴ: こんな目立つ人間と一緒にいれば猫よりは簡単に探せると思うが(笑)
  ルビィ : 「というか、こちらから能動的に相手を探す必要は無いんじゃないかな。          孤児院に戻しておけば、帰った時に自然に会えるわけだし。」
  GM  : アルジャン「ふむ。それもそうか」
  グレイヴ: 「では、俺は孤児院に行けばいいのか」
  GM  : アルジャン「だが、ここの目撃者は必要じゃないか?」         と、地面を指さして
  ルビィ : 「目撃者として必要なんだったら、悪いけど再会は後回しになってしまうんだけれど。」
  GM  : アルジャン「いや、あいつは顔を見ているらしいから、訳には立つかもしれん。……場合にもよるが」         フェレス「ボクもちょっとはみたにゃ。けど、顔あんまり覚えてないにゃ。              イオンさまなら多分ばっちりくっきりわかるにゃ」
  グレイヴ: 話についていけないのでボーっとしていよう……あの雲、まるで馬のような形をしているなー。
  GM  : なんという(笑)         アルジャン「どうする?」
  ルビィ : 「うーん。でも顔が分かったとしても、犯人逮捕に突き合わせるわけには行けないし。」
  GM  : うん?どういう意味で?<逮捕に〜
  ルビィ : 「相手が大人しく捕まってくれるとは限らないから。子供でしょ?危ないよ。」
  グレイヴ: 子供を荒事の場に連れていくなという話だな。
  GM  : アルジャン「あれは一応ウィザードな上に、俺よりよほど年上らしいが……まぁ、いいか」
  ルビィ : 「そういう意味では、グレイブさんだっけ?頼もしそうだし、ついて来てくれると嬉しいんだけどな。」
  グレイヴ: 「救いが必要か。俺が役に立つのならば力を貸そう。俺は弱者の救いを求める声を決して見捨てない」
  ルビィ : 「神殿にかけあって事件解決の報酬を出してもらえば、そちらにもメリットがあるし。」
  GM  : フェレス「アルジャン様が手伝ってるなら、イオン様も手伝うにゃ。助けてもらったらお礼はするものにゃ」
  ルビィ : 「ありがとう。それなりの額の謝礼が出るように掛けあうよ。          んー……。どうにかして合える手段があると良いんだけど。」