月詠聖杯戦争1日目 Bパート
1日目 12/14(水) 夜 月詠アーケード
駿人 : (どきどき)
GM : さて。
駿人 : …(ぷしゅぅ)
GM : 月詠市のアーケードについて説明しておきましょうか。 とりあえず今は冬です。
駿人 : はい。
GM : 夜はめちゃくちゃ寒いです。今日は雪降ってませんが。 昨日は降っていた雪が余裕で積もっています。 なのでさっきの公園も二騎が戦っていたところだけ、雪が蒸発したようになっています。 さておき。冬の月詠市は、夜は基本的に人通りは途絶えますが アーケードだけは、地下暖房が利いているので、暖かく夜でも人通りはかなり多いです。 ルール的には夜の-4がかかりません。
駿人 : 深夜ですよね?今。
GM : おっと真夜中だと-4になる。深夜です。 まあさすがにシャッター下りてる店も多いけれどゲーセンや飲み屋は普通にやってます。 とまあ、廿楽の前知識では、こんなところですね。
駿人 : 「…この時間でも人通りがあるなら、アイツが狙う相手にも事欠かないわな…」 呟きながら、被害があった場所へ行ってみるけど…やっぱり封鎖されてたりします?
GM : そんな詳しくは聞いてねえよ捜査情報は(笑)
駿人 : むー。
GM : ま、ついでだから、探索判定でもしてみようか。
駿人 : じゃあ、アイツが狙いそうな人通りの無さそうな裏路地を あちこち確認してみるという事で…判定能力値どれでしょう。
GM : 情報収集判定ですね。えーと基本的には、社会。 他に判定できるスキルがあるならそちらで代用できます。
駿人 : …気配察知つかえます?
GM : 使えますね。
駿人 : 4an4 …魔力+探査魔術でもよかったかもと今気が付いた (ころころ……) [6,1,2,1] = 3
GM : まあいいよね。
駿人 : とりあえず達成値3とダメ元で。
GM : 社会1,気配察知2?
駿人 : 気配察知オンリー。 社会が…4an2 (ころころ……) [6,2,5,1] = 2 …Dなのですよ。
GM : おや意外と高いんじゃないか?(笑)
駿人 : とりあえず、合計5でどうでしょか。
GM : 大丈夫ですよ。 まず被害現場と思わしきものをみつけます。 アーケードの一角……広場の一部がブルーシートで覆われてるってことにしましょう。 おそらくそこに魔法陣が書かれていたものかと。
駿人 : 「…派手にやらかしたモンだなオイ…」 ぼやきつつ、花を供えてから悪いモノが溜まってないか確かめとくのです。
GM : 悪いものね。霊眼とかは別にないよね?(笑) まあ悪い気配は感じる
駿人 : …とりあえず、簡単に払っておきます。一応陰陽師だし。(まぁ、便利系取ってないから本気で最低限だけど)
GM : 気休めだな(笑) で、またぶらぶら?
駿人 : ですね。
GM : ではしばらく歩いていて ふと気付くと、がらんとした空間に出ます。 角を曲がったところ通りに、人が誰もいない。 いくら深夜でも、アーケードでは異常なことです。 いえ、一人いました。 ずるずるずるずる、と 物陰から、一人の子供が出てきます。 外国人のようです。
駿人 : 「…やれやれ。お出ましかよ…」(礼装起動っ!)
GM : 外見! 薄青い髪に赤い目。インバネスコートに半ズボン。半ズボン。少年です。 そして少年は、なにか、つうかまあ人間の下半身を引きずっています。
駿人 : …えーと。被害者二人目?それとも一人目?
GM : スカートをはいてハイヒールをつけた 人間の下半身の足首を持って引きずっています。 上半身はありません。
駿人 : …うん。警棒も構える。
GM : 奇妙なことに、その人間の下半身からは血がなにも溢れておらず ぱっと見には人形に思えるかもしれません。
駿人 : 絶対血出し切ったとかだろそれーっ!
GM : あと少年も返り血は浴びていません。 少年は君に気付くと、ぱっと明るい顔をします。 少年「こんばんは、おじさん。いいよるだね」 八重歯がきらりと光ります。 八重歯キャラだよ!
駿人 : …うん、確かに良いけど。良いけどこえぇよっ!
GM : ちなみに英語で話してるんだけど、月詠市には言語の壁はないってことにしましょう(笑)
駿人 : 「…些か派手すぎる夜だがね…派手なドンパチの次はスプラッタと来たんだから。」
GM : 少年「? まあいっか」(小首をかしげます)
駿人 : 「………あー。死体損壊等罪って知ってるか?」
GM : 少年「あそぼうよ、おじさん。かくれんぼ、おにごっこ、なにがいい?」
駿人 : 「どっちも御免蒙るな。碌な事になる予感がしない。」 狭量:犯罪者持ってるのでやや刺々しいです。態度が。
GM : 少年「うーん。それじゃあキャッチボールとか?」
駿人 : 「ボールは何だ?」
GM : 少年「いっくよー」 ひょい、と軽々と、ひきずっていた女性の下半身を持ち上げます。 少年「えいっ!」 どごんっ! 凄まじい勢いで廿楽に肉の塊が迫ります。
駿人 : 「人体は、ボールじゃ、ねぇぇっ!」 避けるっ!全力で避けるっ!!礼装起動してるんで、強化魔術込みで避けるっ!
GM : 一応判定しようか?(笑)
駿人 : …防御専念していいですか?
GM : いいんじゃないかしら。18an5 (ころころ……) [4,1,6,2,5,4,6,2,3,3,6,2,3,4,6,4,4,2] = 14
駿人 : …えーと。現状の振れるダイス。敏捷で8。武術で5。魔術で4。 で、防御専念でダイスを8個(敏捷を7個、魔術を一個)回避にずらす。 20an4+5an5 これぞ全力防御っ!(ただし、攻撃判定のダイスが8個になる (ころころ……) [5,4,3,4,3,6,5,4,5,4,1,1,3,1,1,1,3,2,1,5]+[5,6,5,3,3] = 19
GM : よかったね。 では、投擲された人体を紙一重でかわしました。 人体は凄まじい勢いでシャッターに激突し粉々に砕けます。 ばしゃっ!
駿人 : 「…器物破損に死体損壊も追加な。」
GM : 少年「あはははは。外れちゃったっ」 けらけらと少年は笑います。
駿人 : …えーと。避けた際にワイヤー投げてていいですか? (武術のカウンター効果、差分値4で命中扱いにして攻撃できないかなと)
GM : いやいや(笑) 戦闘開始しましょうか。
駿人 : …らじゃー。 とはいえ、毎ターン防御専念しなきゃヤバいな。この命中。
アーケード・深夜: 少年:廿楽
駿人 : イニシ13なのです
GM : 少年のイニシは5
駿人 : 低っ!?
GM : パワー型なので。そちらからです、どうぞ。
駿人 : …防御優先で8d移して、牽制のワイヤー投げっ! 1an4+5an5+3an4 (ころころ……) [2]+[5,1,3,2,5]+[5,2,3] = 8 …うん。達成値8。
GM : 舐めてるのか(笑)
駿人 : …カウンター特化だから、攻めは弱いんだよっ!(喰らったら一撃で落ちるだろアレ)
GM : 10an5+8an4 (ころころ……) [1,3,1,1,2,5,6,1,2,1]+[4,3,2,5,5,5,2,6] = 13 ひらり。では 少年「つぎはおにごっこ? じゃあいくよっ」 膝をかがめてから、とびかかってきます。 軽い動作ですが、そこにはとてつもないパワーが秘められていることは既に分かっています。 そういえば耐久で防御だから、弾いたって感じか。 なぐる!
駿人 : 「…ちぃっ…!」 掠めただけで致命傷になりかねない相手に、本能的に回避を優先する! …ダイス数、もしや増えてる?
GM : ああ、武器の分でな、20an5 (ころころ……) [5,2,3,4,3,4,2,2,1,3,1,1,4,1,2,4,2,3,6,2] = 19 ごばっ!
駿人 : ぎゃーっ!? ああもう、凌げっ!つーか凌がんと死ぬっ!? 20an4+5an5 (ころころ……) [6,1,1,6,4,2,5,2,5,5,4,2,3,3,5,6,2,5,3,2]+[5,1,3,1,3] = 17 げ、差分値2…
GM : ダメージ出そうか。
駿人 : カウンター礼装起動っ!道連れじゃーっ!(ヤケ)
PC2 : LUCで振り足すというのもあるじぇ?
駿人 : …EのLUCKで?
GM : 25Dふって17成功だから8Dか?というかスキルコンボに指定しろよ(笑)
駿人 : 三つセットだからコンボには重いんです。成長で上げる予定だけど。
GM : ではダメージ…おや固定値は低いんじゃないか? 13しかない。
駿人 : …えーと。物理?
GM : 物理15点ダメージです。腕が横殴りに叩きつけられます。
駿人 : 9点貰って呪詛返します。幸運抵抗しないと9点そっちにもいきます。
GM : 2、あるな(笑) 4an2 (ころころ……) [1,3,4,1] = 2 いや振る必要はない。礼装のランクが難易度になる。
駿人 : ランクB
GM : てことは目標値は4、失敗ですね。 お互いに衝撃を食らって吹っ飛ばされた感じか。
駿人 : 「ぐっ…」
GM : 少年「わっ?」
駿人 : 殴りつけられ、壁に叩きつけられながら…笑う。 「…人を呪わば穴二つ。痛みはしっかりお返しだっ!」
GM : 廿楽の胸元は真っ赤に染まっています。 殴られたにもかかわらず、やすりでこそぎ落とされたかのように。 少年の胸元も、呪いの効果で真っ赤に染まってましたが それがみるみる癒えていきます。
駿人 : ・・どんな手してんだコイツ。 そしてどんな体してんだこの少年は。
GM : 少年「あはっ。おじさんのお肉、おいしいよっ?」
駿人 : 「…オイオイオイオイオイオイオイ。人のこと言えた義理じゃないが、ソイツはちょいとずるくねぇか?」
GM : これは彼の礼装、暴食の業(グラトニーズカルマ) HP吸収とMP吸収の効果です。つまり丁度打ち消した。 少年「僕はね、おくちだけじゃなくて、体全体でものをたべられるんだ」
駿人 : よりにもよって相性最悪なーっ!?(いや、カウンタ―で与えたダメージは回復されないと思えばいいのか?)
GM : まあそうだが、防御だけじゃ絶対負けるってことだな(笑) あ、カウンター狙いならいけるのか。
駿人 : まぁ、相手がドレイン型なら…
GM : 少年「ぎゅーってしてあげるよ、おじさんっ!」
駿人 : 「御免蒙るっ!」 攻撃優先、ぶん殴るっ!
GM : あ、そうそう。吸収を無効化する方法もあったんだった。
駿人 : どんな?(次は対処しよう)
GM : さっきでいうと、命中差分値+礼装ランクを目標値に耐久で判定。 さっきでいうと2+5=7が目標値ですね。
駿人 : …論理的に出ません。(最大値4)
GM : まあ廿楽じゃあ無理だな…(笑)
駿人 : とりあえず、攻撃優先スマッシュっ! 20an4+5an5 (ころころ……) [2,5,5,6,1,6,6,1,3,6,5,4,1,6,2,4,1,5,5,5]+[3,4,2,3,5] = 14
GM : すごいな(笑)
駿人 : …幸運値使って振り直し!
GM : おお?(笑)
駿人 : 11an4 (ころころ……) [1,1,1,4,4,3,6,5,2,2,6] = 8 …達成値22っ!
GM : 素晴らしい。受け止める! 20an5 (ころころ……) [2,1,5,3,2,4,6,2,3,4,6,4,5,1,2,3,4,6,3,6] = 16 あたった!
駿人 : …えーと。差分値が6で…13物理っ!
GM : どすっ! 防護点で軽減して…結構通った。 少年「痛いっ!」 なにか追加効果ある?
駿人 : えーと。強度5の行動阻害が入ります。 物理効果(ワイヤーでからめ捕り)ね。
GM : 解除方法は?
PC2 : 通常のBSの解除ルールでしょうな、この場合は。 「バッドステータスを受けた側は、攻撃によってそれを受けた場合一回目の効果後、 そうでない場合は効果を受ける前に、効果強度Lv(状況によるものも効果強度は指定する) を目標値に「物理的なもの」の場合「耐久」ステータス、「魔術的なもの」の場合「魔力」ステータス、 「精神的ではあるが魔術的ではないもの」の場合ランクレベルを使用し、 それぞれに抵抗判定に使用できそうなスキルをGMの許可のもと加えて判定し、 強度レベルを達成値が上回った場合効果を無効化出来るものとします。」 解除タイミングを間違ってる。 「1回目の効果後」だから、最低でも行動阻害を1回受けた後に判定してください。 行動阻害を受けた判定を1回でもした後、ね
GM : なるほど。じゃあとりあえず、殴るわけか。なぐる! 20an5-5 (ころころ……) [6,4,3,1,1,2,4,2,5,3,1,6,1,3,5,2,3,1,1,6]-5 = 12 12だ! どっかーん。
駿人 : 1an4+5an5+3an4 だいすがないー (ころころ……) [4]+[1,6,6,6,3]+[5,4,3] = 5 …カウンターしても死ねるな。
GM : 振り直す。まあ当たり?
駿人 : 差分値ななー
GM : 基本13、20だめーじ!
駿人 : …14カウンター…つーか無理!残り1−っ!?
GM : カウンターする?(笑)
駿人 : 当然
GM : 4an2 (ころころ……) [1,6,3,2] = 2 くらった! 14点食らって、14点HPとMPが回復。
駿人 : …正直、カウンターせんとさっきのダメージも消えるし…・?
GM : まあな(笑) で、行動阻害の解除判定か。
PC2 : です
GM : 目標値は11でいいのかな? それとも5?
PC2 : 目標値が「効果強度レベル」で武術効果が「スキルレベル分の強度のBSの行動阻害を与える。」 なんで目標値は5。
駿人 : …地味にヤバいな。(最大達成値19。人払いの魔術次第じゃ揉み消せないレベル。) 5だけど、バステってちぎる判定も-5あるんでしょうか?
GM : それはあるんだろう。 10an5+4an4-5 (ころころ……) [6,4,5,3,5,3,5,6,4,2]+[1,6,1,6]-5 = 5 あ、同値。同値だとどうなの?
駿人 : ・・ぐ、破られたっ!
GM : ええと、強度レベルを達成値が上回った場合だから 解除できなかったってことでいいのかな。
PC2 : 現行ルールだと一応そうなりますね
GM : ではまあ、廿楽は再び吹き飛ばされ、少年はがんじがらめで暴れている、と。 少年「うわーん!」 ちなみに廿楽は瀕死。 ここで新たな登場人物が出てきます。
駿人 : 「…ハ、ハハ…キツイなオイ。次で決めなきゃ削り殺されるかよ…」 血吐きながら無理に笑うけど…
GM : 少女「やれやれ、なにをやっておるのじゃ、リアンよ」 しゅおおおん。 何かがリアンの横に実体化します。 何か。 それは少女に見える何かです。 髪は白く長く、目は赤く、美しく、そして深紅のドレスに長手袋を纏っています。 しかしその霊圧は人間のものではありません。 廿楽がさっきも公園で見たものと同質の存在でしょう。
駿人 : 「…笑えねぇな、オイ。」
GM : 少女「こちらはとっくに終わったのに、まだ遊んでおったのか。やれやれじゃのう」 軽く手を振って、拘束を解除します。えーと回復魔術で処理するか。 25an5 (ころころ……) [6,1,6,4,1,4,3,3,6,4,4,4,3,2,1,5,1,3,4,3,6,1,1,6,5] = 20 じゃきんじゃきん! 彼女の影から、巨大なハサミが出てきて、ワイヤーを切断します。
駿人 : 「………嬢ちゃんもあのセイバーだのランサーだのの同類だってか?ったく、一体どうなってんだ近頃のは。」
GM : 少女「にょほほ。まあわらわのことはキャスターと呼ぶがよい」
駿人 : 「…キャスター、ねぇ…次に会える機会が有れば、そう呼ばせてもらうよ。」
GM : キャスター「さて。見たところ聖杯戦争の参加者、ではないのかの? いるならとっくにサーヴァントを出しておるだろうしの」 リアン「ありがとー、おかーさん!」 キャスター「わらわをそんなふうに呼ぶでないわ、永遠の17歳じゃ!」
駿人 : 「公園でも聞いたが、何なのさ、聖杯戦争…って………………子持ち? …いくつの時の子だソイツ。つーかロリコンかアンタの旦那は。」
GM : キャスター「女ならまだしもむさい男に使い道はない、そしてわらわをBBA呼ばわりした人間は万死に値する」
駿人 : …BBA呼ばわりじゃなくて、17歳と認めたうえで子持ち扱いしてるんだが。
GM : キャスター「食っていいぞえ、リアン。食べ残しはしないようにの」 リアン「はーいっ!」 『おのこしはゆるしませんどすえ』と言われた子供のようにリアンが駆けだします。
駿人 : (………やれやれ。逃げときゃ良かったかね…) ため息交じりに目を閉じかけるけど…
GM : 廿楽に対して一直線に。 みたいなところで
駿人 : えーと。キャスター辺りかと思ってたらキャスター違うのか。
GM : ああ、PC1さんが?
駿人 : うん。
GM : そういえばセイバー、ランサー、キャスター出てきたから
駿人 : 説明的にキャスターっぽいなーと。(オルフェウスとか)
GM : 残りは結構限られてるな。
駿人 : アーチャー、ライダー、バーサーカー…後なんだっけ? ああ、アサシン
GM : この状態で召喚するか あの状態から更に逃れて、また災難に巻き込まれて召喚するか。 まあ具体的には神父が乱入してくる。
PC1 : …この状態で召喚で。 神父ってやな予感しかしないから!(fate関係の小説いろいろ読んで出た結論)
GM : えー、神父にあわないの?(笑)
PC1 : 目が死んでるマッチョとの遭遇で無きゃいいですが。
GM : それは人違いです。 我らは神罰の地上代行者。我が使命は主の怨敵を肉の最後の一片まで絶滅させることなり。
PC1 : …んー。…やるだけやっちゃうかな。どうせ暇だし。 (出る情報若干増えそうだし、監督役とか)
GM : やる?
PC1 : やるのですよ
GM : リアン「あはははははっ」 と、少年が飛びかかったその時 ガガンッ!と銃声が響きます。
駿人 : 「…音からしてニューナンブじゃ無いっぽいが…銃刀法云々は今更なんだろうな、この状況は。」 音の元を確認してみようとするけど…
GM : ちゅいんっと、空中のリアンが何かにはじかれたように吹き飛びます。 リアン「いったあーいい!」 音の先には、赤いコートを翻した一人の男がいて両手に硝煙をたなびかせたSMGを手にして 男「わいの前で死人が堂々と歩いているとは、いい度胸をしとるやないか」 なまりの強い英語。 キャスター「ふむ? なにものじゃ。なにかキャラが被っておらんか?」
駿人 : 「…いや、ほとんど被ってないだろアンタら。」(ぼそっと)
GM : 男「我等は神罰の地上代行者」 リアン「あ、こいつ、だいこーしゃだ! すっごくいやな奴だよ! きーらい!」 男「我らが使命は 我が神に逆らう愚者を その肉の最後の一片までも絶滅すること――― Amen」
駿人 : ホントにア○デルセェェェンっ!?
GM : キャスター「にょほほ。何か知らんが、サーヴァントも連れずにリアンを追ってくるとは、運が悪い奴じゃの。 しかもまた男とか。美少女シスター居合使いとか用意してこんかい!」 少女が手を一振りすると、どばっ!とその足元から、大量の刃や鎖が溢れ出てSMGの男に殺到します。
駿人 : 「…いや。その女の子は死亡フラグだろ。めっさ。」(ぼそっと)
GM : 男は赤いコートを翻し ががががががががんっ! 凄まじい勢いで斜め前方に突進してかわしながら、よけきれない部分を弾幕でたたき落とし始めます。 廿楽はそんな光景を見ながら意識が遠ざかっていくのだった。
駿人 : (…この街、どうなっちまうんだよ…) 等と思いながらブラックアウト―