第一回「出会い編」ミドルフェイズ07
GM : 前回の流れをルビィにおさらいしてもらいましょう。はい、どうぞ!
シーラ : 下っ端を捕まえた?
ルビィ : えー、二人組を捕まえたのは良いけれど どうにも黒幕に頼まれてどんな事態が起きるか知らずに行動した、らしいね。 黒髪黒目で野性的な美少女に擦り寄られて良い気になって引き受けた、と言ってる。
ライル : その通り。
グレイヴ: つまり、どういうことだってばよ。
シーラ : 役に立たない!
GM : ボケとツッコミがとてもいい具合になってますね
ライル : 犬を探そう。
GM : あとログをもう一度みてこい(笑)
シーラ : 結局また犬探しですか?
GM : 重要な情報でてるぞ(笑)
ルビィ : で、シュガーレッド商会にあとで来て、という話じゃなかったかな?
GM : そう、そこ(笑)
ライル : シーラ、知り合い?
シーラ : 言っておきますけど私も店員も犯人じゃありませんからね。
ルビィ : でまぁ、二人組に化けて会いに行けば良いんじゃないかな、ということを何となく思った。
GM : まあ、とりあえずそんなこんなで、ガヤン神殿からシーンをはじめましょうか。
GM : ライル達が重要参考人の二人を連行した辺りで、ロビーを歩いているとシーラ達がいる感じですね
シーラ : 「兄さん」
ライル : 「なんだ?」
グレイヴ: 既に人の姿で、男たちを拘束していたロープを所在なさげに持っている。
GM : ちょーんと(笑)
シーラ : 「無事ですか?」
ライル : 「もちろん」
GM : フェイツはウィオラにすりよってます アルジャン「ライル。どうだった?何か聞けたのか?」
ライル : 「黒幕がいるってことと、犬を捕まえなきゃ終わらないってこと。 解毒薬があるんならそっちを使ったほうが速いけど、黒幕を捕まえるのは容易じゃないだろう。 ペローマが有能なら別だけど」
シーラ : 「わかりました。こちらの情報ですが、あの瓶には動物の強壮剤が付着しており、 出所はペローマの研究所だそうです。こちら資料になります」 分析書類ですね
ライル : 「ありがと」(と、シーラから資料をもらっておく)
GM : アルジャン「ペローマから盗まれたのか?」
グレイヴ: 「割りこんですまん、その黒幕の件なのだが」
ライル : 「うん?」
グレイヴ: 「男たちは、『全部終わったらシュガーレッド商会に来るように』といった事を言われていたらしいな」
シーラ : 「は?」
ライル : チッ、と舌打ちしておく。
ルビィ : 「ふぅん?」
GM : アルジャン「あん?どういうことだ?」
シーラ : 「私も私の部下も犯人ではありませんからね! 父は知りませんが」
GM : アルジャン「父親は疑うのか」(ため息)
グレイヴ: 「さて、もしかしたら単に待ち合わせ場所という意味かもしれんが。 どういう意味があるにせよ、黒幕の少女とやらを捕縛する数少ないチャンスではないか?」
ルビィ : 「口封じをしよう、なんて思っているのなら、幻覚の一つでも掛けてもらって、 姿を変えて会いに行けば良いんじゃないかな?」
シーラ : 「私に疑いをかけようとする陰謀ではないでしょうか?」
グレイヴ: 「その可能性も否定できない」
ライル : 「とりあえず敵がシュガーレット商会を何らかの対象と見なしているのは間違いない。 が、現状犯行が失敗している段階で、大人しく来るかどうかは疑問が残るな」
シーラ : 「待ち合わせ場所ならいくらでもあるでしょうに…少し連絡を取っておきますね」
ライル : 「待ち合わせ場所ってのは、ま、ありえないね」
シーラ : 思考転送で、警戒態勢を取るように連絡しておきましょう。
GM : しかし、役には立たない。なぜなら、登場失敗しているからです(笑)
シーラ : ルール的にはそうですね(笑)
GM : まあRP的には問題ない(笑)
シーラ : さておき
GM : ウィオラ「それで、どうするんだい?結局向かうのかな?」
ルビィ : 「他に手掛かりらしい手がかりも無いし、行くしかないと思うけれど。」
ライル : 「俺とシーラは向かうつもりだけど。 正直事件の収拾って意味じゃぁシュガーレット商会に来てもあんま意味ないと思うよ」
シーラ : 「ペローマの研究所も怪しくないですか?」
GM : アルジャン「そこから盗まれたのか、横領したかっていう可能性もあるにはあるな」>ペローマ神殿
グレイヴ: 「黒幕とは別に、今も絶賛で二次被害を拡大中の犬(ver.強壮剤)はどうする?」
ライル : 俺がシュガーレット商会に行くのは、ま、義務感:家族の問題だからな。
シーラ : 「とはいえ、私は一度商会に戻らせてもらいます」 家の問題ですからね。
GM : アルジャン「なら、俺もついていくか。壁くらいにはなるだろ。何か起きた時に」
シーラ : 「そういえば、その女性の似顔絵とかはありますか?」
ライル : 似顔絵作成ってどうやってやればいいんだ?
グレイヴ: モンタージュってとれたっけ?
GM : やってないね、帰ってきたばっかだもん
グレイヴ: 絵画判定?
シーラ : 階が技能でしょうか。
GM : AとBはちょーんと、まってるよ(笑)
ライル : 絵画技能でいいならやるよ。
GM : 絵画ですかね
ライル : そんなに上手いわけじゃないけど。12しかねえ(笑)
ルビィ : こっちも持っているけど12だね。>絵画
GM : HAHAHA、ウィオラも14だから大差ないよ(笑)
ライル : 12と14には天と地の差があるぞ! 10%以上の成功確率の差がある!
GM : そ、そうかい・・・(笑)
シーラ : できればお願いしますね。お金は払います。
GM : まあ、RPしてください。 自分から描けるよというにも、いきなりいうのも変だ(笑)
グレイヴ: そういうの専門にしているガヤン神官とか居ないんだろうか、捜査的に。
ライル : いるの?
GM : いないこたーないだろうけど。技能レベルどんなもんなんだろう プロレベルなのかどうかっていう
グレイヴ: 武藤カ○キ「任せろ、何を隠そう俺はモンタージュの達人!」
ルビィ : 現実の警察だと「絵が上手い捜査官」は居ても、特別絵描き係みたいな役職は無かったような。
ライル : ま、ウィオラ以上の人間はいないだろ。 だからウィオラにやらせるのが一番楽でいい。
シーラ : それで結局似顔絵は貰えるんですか?
GM : うん。まぁ、かくにしてもだな。流れ的にいきなりかこうか、とかいえないんだが(笑)
シーラ : 専門にするぐらいなら漫画家を呼んできます。 しかし今はいないので、兄さんです。
ライル : 分かった。じゃ、描くとしよう。
GM : 必要とされてることも、技能を持ってることもお互いしらないので。 なにかしら言ってくれなきゃ、行動する必然性がないんだよ!(笑)
グレイヴ: まぁ、ウィオラにせよイオンにせよ、GMのNPCが率先して行動するわけにもいかんか(笑)
ルビィ : 「似顔絵に関しては絵の描ける人がひとまず全員で描いてみて、 一番似ているのに合わせるって事で良いんじゃないかな。」
ライル : 「そうだな。絵ーうまい人てーあげて−」
ルビィ : 「上手くは無いけど一応描けるよ。」
ライル : 「俺とルビィだけか。まーそれでも2人もかければ十分だよな」
シーラ : 「ではお願いします」
GM : ウィオラ「?絵をかくなら描こうか?」(首かしげて)
ライル : 「かけるの? じゃあ描いて描いて」
ルビィ : 「3人いればそうそう間違ったのも出来ないだろうね。」
GM : でも絵画技能なくても頭の中よんで、幻覚で移せば早いんじゃなかろうかと思う完全記憶力の持ち主
ライル : 言えよ。
シーラ : そういうことは他セッションでしててください。
GM : まあ、やらんでくれとシーラがいうなら絵をかこう
ライル : なんでPCが断ってんだよ!面倒くさいからやってくれよ!(笑) 3人も判定とかそんなんするより早いだろう!(笑)
ルビィ : 今度はこっちから言えないんだよねー。 魔法で何が出来るか、と言うのはデータ参照すれば良いんだけれど、キャラ的には分からないし。
ライル : あと俺等は分からないから言えないし、GMがしたくないというなら絵を描こう。
GM : いや、幻覚はアウトかセーフかよくわからんから
シーラ : 兄さんが活躍するならそんな面倒はくそくらえです。
ライル : いちいちシーラの妹ゼリフに反応するなよGM発言で!(笑)
GM : ウィオラ「ところで、絵はその少女の顔を知るためだったね?」
ライル : 「そうだよー。目撃者の証言から似顔絵作成は、捜査の基本だ」
GM : ウィオラ「それなら、頭に思い描いてもらえれば私はそれを幻覚で詳細にかけると思うよ。 ―――彼らがしっかり覚えていれば、ね」
ライル : 「そんなんできるの? じゃ、やってもらっちゃっていい?」
GM : ウィオラ「構わない。疲れるのが少々問題だけどね」
ライル : 「悪いねえー」 というわけでA君に聞いて人相幻想だ!
GM : と、いうわけで、読心と、幻影でいいのか?精神探査のがいいの?
シーラ : 読心では不能です。
ライル : 精神探査とかできるの?マジで?じゃあおねがいします。
GM : では精神探査でやろうか えーと、幻覚変身は維持に含まれないから-1だけか (ころころ……) 18-1-[5,1,3] = 8 問題なし
シーラ : 大丈夫ですか?
GM : つづいて幻影 (ころころ……) 18-1-[4,5,6] = 2 問題なく
シーラ : はいはい。
GM : ウィオラ「―――こんな感じだったと彼らは覚えているみたいだけど」 と黒髪黒目の美少女が描かれます。
シーラ : 「では兄さん。書いてください」
GM : えーと疲労が・・・待ち時間中に呼吸法で満タンとして、5点疲労
ライル : (ころころ……) 12-[3,4,5] = 0 よし、一応似顔絵はかけた。 「こんなもんか」
シーラ : ではこれを店舗に残しておきましょう。
ルビィ : (ころころ……) 12-[4,2,3] = 3 「こっちも念のため描いておいたよ。」
GM : ウィオラも書いた方がいいの?
シーラ : 何のために揉めたんだか…
GM : 知らないよ。というか、ケンカ売られてるんだろうかととても悩んでる。 ウィオラ「では魔法を消すよ」 絵を書いてる間に回復でもしておこうかなぁ
シーラ : 「では私と兄さんは店に戻りますね。失礼しました」
ライル : 「協力してくれてありがとね。あと、自由行動だけど、 もしもこの動物凶暴化事件解消したいんなら、犬探すのがいいと思うよ。多分だけどね」
GM : ウィオラ「犬……か。そうかな……?(うーんと悩みつつルビィを見よう) 君はどうするのかな?」
ルビィ : 「犬が?犬は犯人の飼っている犬だったの?」
グレイヴ: 「いや、犬はそこらに居た野良犬だ。だがその犬に凶暴化するような薬が掛けられている。 しかも、凶暴化した犬がそこらを練り歩いたお陰で、 二次感染的に他の動物も犬と同様に凶暴化しているようだ」
シーラ : 「ペローマの強壮剤だそうです。ペローマでしか生産されていないので、当たってみるのもいいかと」
ライル : 「ペローマで生産されてるんだから、そこに解毒の方法もあるかもしれないね」
GM : アルジャン「全部ぶちまけたなら、効果切れるんじゃないか?そのうち。どれくらいまでもつかわからんが」
ルビィ : 「んー……なら私はペローマの方に行こうかな。」
GM : ウィオラ「薬物はそれなりに知ってるけれど、あまり詳しくはないよ」
シーラ : 「……そういえば何故広がっているんでしょう。感染するようなものでもないはずですが…」
ルビィ : 「最初の現場にぶちまけられたのをネズミが吸ったんじゃない? 確か犬以外の大型動物が暴れているわけでは無かったよね?」
シーラ : 「ということは犬は関係ない?」
ルビィ : 「強壮剤なら空気感染しても困るし、 分泌物に混ざったくらいで他の動物にまで影響が出るほどのものとは思えないけど。」
GM : ウィオラ「成分表を先ほど渡していたね?見せてもらっても?」>ライルに
シーラ : 「どうぞ」
ライル : 「どーぞ」
GM : では渡されて読んで。 ウィオラ「ふむ……ここに、用法に”少量ならすぐに結晶化するので、それを水に溶かす”と書いてあるね。 犬が走り回ってその結晶化したのが運悪くネズミの溜まり場に混ざった…… という可能性はどうだろうか。それなら、主にネズミが暴走している理由にもなる。 体が小さいからね。少量でかなり効くだろう」
シーラ : 走り回って結晶化?
ルビィ : 「なら犬は無視しても良さそうだね。」 GMが誘導に使うならさておき、だけど。
シーラ : まあ、今更犬を捕まえてもあまり意味はなさそうですね。
GM : より正しくは、放置してると、結晶化して、それが飛散って意味だな
ライル : 本当だ〜! どちらにしてもペローマで解毒の方法を聞くのが先決だね! ごめんね!
シーラ : 「ペローマで中和剤なり、なんなりを手配してもらった方がいいかもしれませんね」
ルビィ : 「一応、凶暴化しているには違いないから、住民が噛まれたりしないように動いてもらう、くらいかな?」
シーラ : 「人間には効果がないはずですよ」 ない、ですよね?
GM : エリクサですからね、動物以外には大丈夫
シーラ : エリクサなら、中和のエリクサを煙で炊けば効果がありそうですね。
ルビィ : 「野犬に噛み殺される人間って、結構多いんだよ。」
GM : フェレス「ひぃっ!!怖いにゃ!!」
ルビィ : ルビィの体験的に。
GM : 嫌な体感だなぉぃ
シーラ : 「では、私達はこれで」 長引きましたが移動しましょう。
GM : ウィオラ「そうか。……気をつけてね」
ライル : 「じゃ、失礼。協力してくれてありがとね」
ルビィ : 「じゃ、私もペローマに。」
GM : ウィオラ「では私もルビィ殿に付いて行こうか。エリクサは気になるしね。 どうかな?一緒に」(とグレイヴを見る)
グレイヴ: 「ふむ。まぁ乗りかかった船だ」 ここで離れても伝手はないしな。
GM : アルジャン「ライル。ついていってやろうか?」 ライルが断るなら、アルジャンもペローマ組についていくんだが。
ライル : 「こっち来なくて大丈夫。アルジャンはそっちについてってあげて。家族団欒だから」
シーラ : 「そうですね。不要です」
GM : アルジャン「そうか。あぁ。あとシーラ高司祭。 猫の件はこっちが先に見つけたから、礼は軽くさせてもらうからな」
シーラ : 「結構です。成果はなにもありませんでしたし」
GM : アルジャン「そうか。ではな」 というわけで、別行動にしましょうか。
GM : ではペローマ組です。
グレイヴ: うむ。
GM : アルジャン「一応この街のサリカ高司祭だからな。お前らが単品でいくよりは、話も聞いてもらえるだろ」 と、アルジャンがいいつつ。ペローマです。 話した結果、個室でお話を聞いて貰える状態になりました。
シーラ : いや同じだと思いますよ(笑)
GM : シーラもそうだな(笑)
シーラ : 私もサリカの高司祭ですが態度があれでしたしね。
GM : まあ、知識を求められれば話すんだが
グレイヴ: 1ムーナずつ積んでいくとよく喋るようになるんだな(笑)
GM : おもちゃかよ。ちなみに、金はないぞ、うちのキャラは(笑) ペローマ信者「で、何を聞きたいんでしょう」
ルビィ : 「えー、と。まず動物の強壮剤について聞きたいんだけれど。」
グレイヴ: ええと、1.解毒剤の有無、2.効果時間(自然回復時間)、3.パンデミック(感染拡大)対策
GM : ペローマ「なるほどなるほど。ではこれを」(親指と中指をわっかにする)
グレイヴ: ここのぺローマ神官は本当に俗だな(笑)
GM : 某キャラなので・・・(笑)
ルビィ : 積もう……肘の高さまで……っ!!
GM : いくらだよ(笑)
ルビィ : じゃなくて。 「これで良い?」(と、50ムーナで)
GM : ペローマ「はいはい。確かに」(にんまりと微笑んで)
ライル : ここのペローマ、そろそろ信仰買えたほうがいいんじゃねえか(笑)
GM : 大丈夫。ペローマ信者が金を求めてはいけない、なんて戒律はない!(笑) ペローマ「それで?何を具体的に聞きたいので?」 そういえば幻覚変身維持したままがいいの?>ルビィ
ルビィ : いや、ガヤンから出たなら戻してもらっていいよ。
GM : うい
ルビィ : 「まずは中和剤が作れるか聞いても良いかな? 今日街中で起きている動物の暴走事件にこの薬が関わっているとみられているんだけれど。」 成分表も一応出しておこう。
GM : ペローマ「あぁ。これですか。そうですね。これを何かに付着させたとして、 結晶化するのに―――風か何かで乾くのが早ければ5分程度で粉末化します。 今の被害からしてそれが飛散したとして……・そうですね。 ネズミ騒動も広場のあとは一件くらいしか聞いてませんし、 そろそろ結晶化が消えてる可能性もありますが、中和のエリクサを使えば大丈夫ですよ」
グレイヴ: 「つまり、放置していてももう暫くしたら自然回復する、と?」
GM : ペローマ「はい。飛散するような少量であれば、小動物…… 猫でも子猫くらいのサイズではないと効果も薄いでしょうし、 どれだけ長く見積もっても一日も経てば収まるでしょう」
ルビィ : 「ふぅん……なら、薬の管理は一体どうなってます?」
GM : ペローマ「はい。確認しましたよ。もちろんね。サリカの高司祭さんがきましたから」 でも悪名持ってるんだよなぁと思いつつ。>対応悪かった ペローマ「ちゃんと在庫はありませんでした。作った人もいなかったようですね。 三日前に納品の荷馬車に乗せました」
ルビィ : そもそもペローマに手掛かりがあるのかちょっと気にかかっているけど。 大規模に製造・取引するのに工場というかここが必要なのであって、 個人で作れたりするんだったらどうしよう、と。 「強壮剤は個人で作れたりしますか? 特別な材料が必要とかで、ここでしか作れないというのなら良いんですけど。」
GM : ペローマ「作れない事はないでしょうが……レシピは秘蔵なので。 考えたくはないですが、そのレシピの流出か……・その納品先、 もしくは道中で盗まれた可能性もあるかと」
ルビィ : 「うぅ、ん。なら今回は取引先の管理状況を当る……?それは少し人手と時間が必要になるよね……。」
GM : ペローマ「そうですねぇ……」
ルビィ : んー……そう言えば戸籍って何処の管轄だろう。戸籍謄本を作っているとして。
GM : ガヤンじゃなかったっけ
グレイヴ: 正直、手詰まりというか、そっちまで追うのはそれこそガヤンの仕事のような(笑)
ルビィ : 引っかかるところが合ってログ読み返してたんだけど、薬は外から持ち込まれてたんだよね。
GM : そうだね ペローマ「まあ、被害が出そうならガヤンさんに中和剤を安く売りますよといっておくのもいいですね」 フェレス「商根たくましいにゃ……」
ルビィ : で、薬は動物用の強壮剤だから、最近やってきた人間で医療関係か盗賊の生業の人間、 っていうのを当たれば探せないかなぁ、と思ったんだけど。ちょっと無理そうか。
GM : ウィオラ「さて。どうする?ルビィ殿」
グレイヴ: 「自然に回復するというのなら、敢えて活動するほどのことでもない、と俺は思うが」
GM : グレイヴの言葉にウィオラもうなずきます。
ルビィ : 「うーん……多分こんな事態を起こそうっていう人間が、 真っ当な人間であるはずがないとは思うんだよね。偏見入っているけど。」
グレイヴ: 「確かにな。少なくとも救いを求めて騒乱を起こす馬鹿はいないだろう」
GM : すくい?
グレイヴ: 俺は救いを求めるものを決して見捨てない。 そろそろ脅迫概念でも取るべきかもしれん(笑)
シーラ : 強迫観念ですね
GM : 救いを求めて騒乱ってのがどういう意味かなって(笑)
ルビィ : 「うん。でね。犯罪関係の人間の繋がりなら、裏タマットに行けば分かるんじゃないかと思うんだ。」
GM : ウィオラ「裏タマットか……。つては君がもってるのかな?」(ふむ、と考えてから)
ルビィ : 「そりゃね。言いだすからには当然。」
GM : ウィオラ「なら付きあおう」
グレイヴ: 「まぁ、ここまで付き合ったのだ。切りよく付き合うとしよう。 犯人(?)を止める方が以後の安寧に繋がるからな」
GM : ウィオラ「気になるしね」(くす、と笑って)
ルビィ : 「ありがとう。」(二人に軽く頭を下げて)
GM : ウィオラ「では、ペローマ信者殿。ありがとう。これにて失礼するよ」 ペローマ「はいはい。ではまた情報を売りにでも聞きにでもきてくださいねー」 というわけで三人はペローマ神殿を出る、でいいかな?
ルビィ : 「はい。」
GM : ではぱぱっと裏タマです
ルビィ : 前科の無い人間が裏タマットに挨拶なし、だったらホント手がかりないなぁ……。
GM : えぇとルビィだけいくんだよな
ルビィ : そうなるのかな?タマット信者以外が裏に顔出したらいけないだろうし。
GM : いけないだろうね(笑)
ルビィ : フランクに「ウェルカム」って看板出してるわけじゃないだろうしね(笑)
GM : そんな裏タマは困る(笑)
グレイヴ: まぁ、俺とかは外(?)で待つとするさ。
GM : では裏タマです。受付のおねーさんがいますね。
グレイヴ: 受付があらわれた! コマンド。
ルビィ : →はなす
GM : 受付のおねーさん「あら。ルビィじゃない。どぉ?何かいい情報入った?」
ルビィ : 「こんにちは。新しい情報は何か入ってる?」
GM : 受付「んーん。手詰まり。しいていうならまたネズミ騒動が起きたけど…… その後からは聞かなくなったわねぇ」
ルビィ : 「と、こっちは〜」
と、かくかくしかじかで今までの出来事を話しておくよ。ペローマの見解とかね。
GM : 受付「ふんふん。なるほどねぇ。毒物とはまた違うからひっかからなかったのかしらぁ?」(首を傾げて)
ルビィ : 「かもね。というわけで、動物の暴走自体は今日中に終わりそうだけど、
真犯人の手がかりはもう一組の情報待ちだね。」
GM : 受付「真犯人ねぇ……そもそも、そいつ何をしたいのかしら?
動機がわかれば行動もわかる……と思うけど。愉快犯じゃどうしようもないし……んー……」
ルビィ : 「さて、ね。どうにも今回の事件の成り行きは犯人の意図しない…… 予想の出来る範囲の出来事ではないと思うんだけど。」 二人組が犬が恐くなって瓶を落として割ってしまう、なんて予測出来るものとは思えないし。
GM : 受付「怖くなって落としたなら……そうねぇ。本来なら何箇所かで起こすはずだった……ってことよね?」
ルビィ : 「そういうこと。」
GM : 受付「……なら、犬がいきなり各所で暴れる……もちろん被害者は動物の可能性もあるけど、 子供や大人にも危害を加える可能性があるわよね。―――ま、そもそもかけた本人たちも危ないけど」
ルビィ : 「陽動……陽動なのかな?」
GM : 受付「……そうね。そうなればもちろんガヤンが動きまわるはずよね。 動物が捕獲、もしくは警戒されて……人が引きこもる」
ルビィ : 「んー……でも、何か凄く確実性に欠けるよね。」
GM : 受付「そうね。それこそどうでもよかったのかも」(顎に手を当てて目を閉じながら)
ルビィ : 「そもそも薬を撒くのに第三者を使うっていうのがね。その人が確実に使ってくれるとは限らないんだから。」
GM : 受付「―――そもそも確実性のない手法。成功しても失敗してもいいような仕事。 ……あとで合流……口封じ、かしらね?」
ルビィ : 「そうだね……シュガーレッド商会についてはどうなの?」
GM : 受付「お得意様ね」 でいいのか?違うなら変えるが(笑)>シーラ
ライル : そんなことバラす裏タマは早く滅びればいいのにってシーラが言ってた。
シーラ : 滅びろ!
GM : 知らんわ(笑)
ライル : いや、違う。普通に違うんだよ。
シーラ : まあ、ショバ代ぐらいは払っていますよ。
ライル : なんで金も受け取らずに企業の情報をばんばん喋っちゃってるの? って話です。
GM : ああ、なるほど、でもこっちも情報提供されてるからな>事件の だから詳しい情報出してないじゃん
ルビィ : 「それこそ変な話だよ。それじゃ人殺しがしたいみたいじゃないか。」>口封じ
GM : 受付「あら。そういう人種がいるじゃない。―――悪魔と契約した奴ら」
ルビィ : 「……あぁ。」
GM : 受付「もしも商会に向かったっていうなら、すぐに追うことをおすすめするわね。念のため、レベルだけど。 そもそもなんであそこにしたのかしら……」(うーんと目を開けてから首を傾げ)
ルビィ : 「陰謀がどうのこうの、と言う説もあるけど、実際にそういう事をしそうな恨みを持った人間は居るの?」
GM : 受付「さぁ……?あそこは結構お金持ちだから……仮にソーサラーなら、そういう輩がいたわね。 そうじゃなくても、どさくさに紛れてお金でも盗む気なのかしら?」
ルビィ : 「動機だけじゃなく、今回の事件の場合なら強壮剤を手に入れられる手段を持ったうえで。」
GM : 受付「そうねぇ……さすがに今の状態じゃ厳しいわね。仮にここの街からじゃなくて、 よそから薬を盗んでからこっちに流れてきたのなら、それこそお手上げよ。 ここの人間じゃないなら、動機を調べるのも辛い」
ルビィ : 「うぅん……とりあえず、最近出入りした人間の中で今回の事件に関わっていそうなのは居ない、 って思っていいのかな? 少なくとも、裏タマットが把握している限りでは。」
GM : 受付「街に入ってから、ずっとおとなしくしてた、隠してたっていうやつはさすがにわからないけどね。 容疑者にあがるようなのがいるなら、先に教えてるわよ」(肩をすくめる)
ルビィ : 情報収集の最先端であるこの場所で分からないっていうことは……兄妹組に合流するしかないのかな。 質問の仕方がまずい、と言われたら困るけど(笑) 「……まぁ、分かったよ。ありがとう。」 と、出て行きそうになって。 「あぁ、そうそう。」
GM : 受付「はぁい?なぁに?」
ルビィ : あー、どうしよう。
GM : な、何が聞きたいんだ(笑)
ルビィ : 「今回の事件の解決に向けて協力者を一人やとったんだけどさ。その人の分の報酬もよろしく。」
GM : 受付「なるほど。そうねー。じゃあ、多めに出すからルビィが好きに配分すればいいわ」
ルビィ : 「悪いね。」 じゃ、外に出てグレイヴ達と合流って事で。
GM : では外で合流しましょう