擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【七匹目】

1名無しさん@ピンキー :2007/07/18(水) 01:25:48 ID:8qHHg//j
エロエロ擬人化♀動物が、♂の人間・動物を食べちゃう(性的に)スレです。
凶暴じゃなくても、昆虫や鳥類でも、架空の動物でも何でもOK。
孕ませに近親相姦、ハッピーエンドにバッドエンド何でも来いです!!

注意事項
※ゲイ、スカトロ、グロテスクはNGで。
※版権モノは専用スレでお願いします。

前スレ
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【六匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181170963/

まとめ・保管庫
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレまとめ @ ウィキ
http://www21.atwiki.jp/brutalanimal/

過去スレ
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156347496/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【二匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164643168/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【三匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168881506/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【四匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171815117/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【5匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178243371/


2名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 01:32:20 ID:o9K0XhmY
>1 乙!

3名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 02:07:19 ID:kupkOIc/
>>1
乙だっ!

4名無しさん@ピンキー :SAGE :2007/07/18(水) 07:34:44 ID:Hazx5nE0
乙カレー

5名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 11:44:34 ID:1LWhs4s0
乙です

6名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 14:19:15 ID:jc4E/Jui
otu


7名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 20:13:51 ID:Ie9QeM9X
いちおつ


8名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 20:20:22 ID:Htk3FYy0
乙っす

9名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 20:41:38 ID:hfLTQVlF
乙〜

10名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 21:12:08 ID:7Zke378b
オツ

11名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 21:57:01 ID:uXCBUYTV
パイ乙

12名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 22:01:02 ID:tGiBz5I6
乙っ!!

13名無しさん@ピンキー :2007/07/18(水) 22:31:37 ID:nzFa/Vz6(2)
>>1
乙!

14名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 22:32:44 ID:nzFa/Vz6(2)
ageてしまった…

スマンorz

15名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/18(水) 23:48:02 ID:Py6Q6T7m
おつ!

16名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 07:50:00 ID:i2+mBgSW(2)
夏っぽい話ってなにかある?

17名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 08:00:34 ID:ZIdHHovu(2)
クラゲ娘とか
こう麻痺毒で動けなくなった所を吸い取っちゃうぞ♪
みたいな


あーでも溺れちゃうか
岩場?

18名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 08:10:41 ID:i2+mBgSW(2)
…蝉とかカブトムシとか?

19名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 09:24:42 ID:pDe10cyQ
蝉娘ってw
夏といえば…蛍?

20名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 10:32:51 ID:XpCs3uI9
鰻とか
ぬるぬるぽ

21名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 11:09:24 ID:fILg65Ll
蛍娘とかなら、光るのかな?

22名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 11:26:26 ID:u9aO/hZD
長く生きられない蝉は幽霊で

23名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 14:04:07 ID:ZIdHHovu(2)
黒い悪魔G娘

24名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 16:13:28 ID:GXE9aMDJ
>>20
ガッ

カブトムシとか?

25名無しさん@ピンキー :2007/07/19(木) 17:54:05 ID:qs1b+O3L
海洋生物はどうだ

26名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 18:20:05 ID:3ViglCvg
エイはかなり具合が良いそうだ。

27名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 18:29:06 ID:wz8JED4n
鰻は擬人化するより猫又のオマタに入れたほうがいいよ
とってもエロスなんだけどうまくこのスレに合わせんのが難しい

28名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 20:49:01 ID:fOAnDp5B
高飛車でゴウージャスな高級人魚真鯛女は…正月か?

29名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 21:04:17 ID:vOaXTTce
>>22
悲しい話になりそうな希ガス

30名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/19(木) 23:07:21 ID:+vqAUCoe
蛸娘や烏賊娘に触手で蹂躙され…


駄目っぽい気がするな

男と一緒に女の子も触手の餌食になったり
ヤられるのがショタな男の子だったりならアリかも

31名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 01:10:17 ID:yvtBk5+J
貝娘とか



32名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 01:31:40 ID:wE12HIEB
>>31
巨大なシャコガイの殻の中に閉じ込められていろいろ搾り取られると申したか。

あと海亀娘の産卵プレイとかなんとか夢想した。




保管庫行ったらくまさん生きてた

33名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 03:02:25 ID:yCIsAxMz
>>32
産卵プレイ……涙流しながらだからやってる男の方は罪悪感が……

「(シクシク)あ、これは気持ちいいと勝手に出るんだ(シクシク)」

34名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 17:34:35 ID:sPD+9h1E(2)
男はやられる方だろう

35名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 21:44:51 ID:LSIgiDi0
うれし涙で逆レイプというわけか。

36名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 21:57:51 ID:yzoPULKy(2)
涙流しながら逆レイプか…

なんという斬新さwww

37名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:04:22 ID:+HVglZzX(3)
だがちょっと待て。海亀が涙を流すのは産卵の時じゃないか。
まさか子作りの段階で泣いてる訳ではあるまい。

無粋でスマン。

38名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:15:06 ID:JZsEYfDR(2)
いやだから産卵プレイなんじゃ?産卵しながらヤると解釈してたが。

39名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:20:04 ID:+HVglZzX(3)
……爬虫類の受精って、卵が形成される前だよな?違うなら申し訳ないが。
それともあれか、人間で言うなら出産しながらヤるっての?

40名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:23:26 ID:ygDOicch
魚類ならありだな
産卵プレイ

むしろ必須かも

41名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:27:42 ID:JZsEYfDR(2)
うん。出産しながら頑張るの。どこを通すのかわからないけど。

42名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 22:52:31 ID:+HVglZzX(3)
流石にそれは勘弁願いたいなぁ。百歩譲ってアナルだけど、それでもきつい。

43名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 23:43:22 ID:yzoPULKy(2)
>>41
これなんて無理強い?ww

ちっとは海亀さんの負担も考えてやれよ

44名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/20(金) 23:54:43 ID:sPD+9h1E(2)
ここって逆レイプスレだよな?

45名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 00:30:32 ID:yIGJvYeD
【感動の】海亀さん保護の会31匹目【出産】

46名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 00:37:55 ID:ZQ1iHSXq
微妙にスレ違いじゃないのか?
確かに動物の話題だけどさ……

47名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 01:03:52 ID:ZLxXYSDh
正直スマンカッタ。海月娘に搾り取られてくる。

48名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 01:07:44 ID:i3jsJEox(2)
イソギンチャク娘なんてどうだ?
ヤドカリ娘とセットでどうぞ、みたいに。

49佳境に立つくまさん :sage :2007/07/21(土) 01:43:52 ID:pZm4j4IZ(4)
いろいろとすみません。風呂神様も仕上げます orz
突発的に書いてみました。

50佳境に立つくまさん :sage :2007/07/21(土) 01:44:43 ID:pZm4j4IZ(4)
「暑ぅ…こりゃ今晩も熱帯夜だな…。」
ごろりと寝返りをうって開け放った縁側を見る。
涼しそうな月光に照らされる庭を見ていると蚊帳の中まで涼しく…はならなかった。
それどころかピタリと止んだ夜風と共にじりじりと気温が暑くなっていくのが分かる。ああくそ、暑い!
枕元の団扇を手にパタパタと仰ぎながらどうしたものかと思案を巡らすうち、俺は庭に舞う虫を見つけた。
ひらり、ひらりと頼りないような…それでいて優雅に見えるような不思議な飛び方をしている。
白い体と白く透き通った羽を月光にさらしながら舞うそれは、青白い光を身にまとった天女のようにも見える。
なんという名前だったか…


「もし…」
いつの間に眠ったのだろうか?時計に目をやると午前二時、草木も眠る丑三つ時というやつだ。
ついで隣を見ると見慣れない女性が枕元に座っていた。
「あの、もし…」
むくりと体を起こしてじっと見つめるとおぼろげだった彼女の姿がだんだんと鮮明になってきた。
白い着物、透明な羽、ぴょんと飛び出した二本の触角、腰まで届きそうな黒髪、そしてなにより…美人だった。
「何か…用か?」
「私を…孕ませて…」
―――はあ?何言って―――って声が!?
「心配は…いりません…ただの…金縛りですから…」



51佳境に立つくまさん :sage :2007/07/21(土) 01:45:24 ID:pZm4j4IZ(4)
「んむ…んく…ぴちゅ…」
状況を理解するより早く俺の体は反応してしまっていた。
肉棒をを丁寧に舐めていく彼女の舌と、白く細い指がおぼつかない手つきながらも優しく上下に扱く彼女はその懸命な表情もあって直接的な快感以上に俺を刺激する。
やがてもう十分と判断したのか、彼女は糸を引きながら口を離すと自らの割れ目に手をやると、少しばかり驚いた表情を見せる。
自分の体の反応が恥ずかしいのか…しきりに自分の割れ目からしたたり落ちる愛液を手にとって舐めている。
「寝て…」
彼女の言われるがまま、というより体が勝手に動いて横になった俺を跨いで濡れそぼった肉棒と割れ目をあてがう。
「くっ…」
苦しそうな表情を浮かべて腰を落としていく…それはまるで男を知らないかのような反応だった。
―――きつ…っ…
予想しなかった締め付けに耐えられず、俺は彼女を最奥に欲望を放つ。
「ふぁぁ!出て…るぅ…オスの…精が…」
いきなりの射精に彼女は声をあげて子宮で精子を受け止め、絶頂の波に体を震わせている。
ごぷごぷと子宮に流し込まれる精子はあっというまに彼女の膣口から溢れ出してくる。
「ん…もっと…精子…欲しい…丑三つ時が過ぎても…」
痛みはすでに快楽へと変わったのだろうか、彼女はふふっ…と笑って腰を動かしてくる。月光に照らし出された羽が青白く輝いて部屋を照らしている。
5回、6回と搾り取られてなおも続く快楽の中、俺の意識は暗中に沈んでいった。


朝、蝉の声で目を覚ました時、俺は一人だった。昨日は確か不思議な女の人と…って、夢か。
そういえば昨日の虫…"ウスバカゲロウ"だったかな?あれ、俺なんであの虫の名前知ってるんだろうか?
そんな事を考えてるとどこからともなく頼りない飛び方の"彼女"が飛んできた。

ひらり、ひらり。丑三つ時のお話。

52佳境に立つくまさん :sage :2007/07/21(土) 01:47:12 ID:pZm4j4IZ(4)
以上、ウスバカゲロウでした。薄命なんですよね…。
タイトル「真夏の夜の夢」みたいな感じで。

53名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 04:57:36 ID:zxnfNHYq
>>52
GJ

ウスバカゲロウってあれか?
数年間肛門を持たないアリジゴクとして過ごして成虫になった途端溜まっていた数年分の(ry

54名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 08:28:33 ID:i3jsJEox(2)
久しぶりにGJ!


じゃあ尻の先をニッパーで切ったらどうなりんだ?

55名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 10:02:52 ID:8fHBbR6Z
GJ

寿命って長くて二週間なんだよな…

56名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/21(土) 13:22:05 ID:i4CFoMkv
>>53
ネコミミカチューシャ縫い付けるぞコノヤロウ。

>>52
GJ!
薄幸そうな美人ってイイNE!

57名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/22(日) 03:46:46 ID:P+EIL2AM
夏で短命と来たら後は蝉だよな…
俺の脳内で家に超元気なハイテンション蝉っ子が突然押し掛けて来る。
って妄想が沸いたけど悲しい事に文才がないから書けないorz

58名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/22(日) 10:44:41 ID:WKs7bTHb
>>57
超元気っ子は面白そうだからとりあえず書いてみてくれと思う俺と
読んだ後に切なくなってしまいそうだから書かないでくれと思う俺がいる

59名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/22(日) 11:33:43 ID:0E4C2a8A
切ないけど読んでみたい。
南国少年パプワ君みたいに。

60名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/22(日) 15:56:35 ID:N01f7169
>>52
いまさらながらGJ
御伽噺は大好きだが…切ないな

61名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/22(日) 16:34:03 ID:itVg/Fuu
そろそろ狐氏やらの続きが見たい

62通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:17:38 ID:Kw3TPDZi(13)
最近、何だか夏バテ気味な俺が通りますよ……
今回は吉川教授が擬人化薬を使う目的だった猫の話を投下します。


虎姐の話はもう少し待っててください……orz

63通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:18:31 ID:Kw3TPDZi(13)
「シィッルッキィィちゅわぁぁぁぁん!」
「こ、来ないでこのド変態ッ!!」

ザシュ

「ぎぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」


――はて?
何の音だろうか?誰かが騒いでいる声と音が聞こえたような……気の所為かな?

ここは某大学の構内、時は日も落ちてお月様が顔を出し始めた頃、
俺、陵 勇樹(みささぎ ゆうき)は長引いていた大学の実習がやっと終わり、
ある用事の為に大学の構内を一人歩いていた、その片手には出来たての猫まんまを持っていたりする。

と言うのも、その”ある用事”と言うのがこの大学で飼われている猫のシルキーに餌を与える為に
夜中にも関わらず人気の無い大学の構内を一人歩いていた訳で、
……まあ、端から見たら今の俺の姿はもろに不審者であるのだが……

それもあってか、以前、警備員さんに不審者と見間違われた事もあったが、
何とかここの学生だと言う事と、大学で飼われている猫に餌を与える為にいた事を説明し、事無きを得て、
今ではその警備員さんとも顔見知りとなり、晴れて堂々と夜の大学構内を歩けるのだ。

だから良い子も悪い子も用も無いのに夜の学校をうろつくなよ?
……下手すると通報されるから。

とまあそれはさて置いて、
さっきの変な叫び声みたいなのが気になったが、今は俺のやる事を済ませなけりゃならん。

「シルキー、御飯持って来たぞー!」

未だに姿を見せないシルキーを呼ぶべく、俺は声を上げる
だが、反応は無く構内は静まり返ったまま

おかしいな……何時もであれば、俺が呼んだら直ぐに何処からとも無く大急ぎでやってくるのだが……?

あ、そうそう、俺と、その猫のシルキーの関係なのだが、
事故で母親を失ってミーミー鳴いている子猫だったシルキーを拾い、甲斐甲斐しく世話をしたのが
大学に入学したての頃の俺だったりする訳で、それからの付き合いだったりするのだ。
以来、大学に来た時と大学の講習が終わった時は何時もシルキーに餌を与えるのが日課になっている。

それにしても今日はおかしい、何時まで経ってもシルキーが姿を見せない
まさかとは思うが、シルキーは病気か事故かで動けない状態になっているのか……?
いや、悪い想像はしないほうがマシだ、何時でもポジティブシンキングなのが俺のポリシ―なのだ。

取り敢えず、考えているよりシルキーがいそうな場所を捜してみるか……
と俺がシルキー捜索に動こうとした矢先。

64通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:19:20 ID:Kw3TPDZi(13)

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!、嫌われたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

俺の目の前を大声で泣きながら走り去っていく人影があった、
あの声、そして人影の放っていたマッドな科学者特有の独特なオーラ、
見間違え様が無い……あの人影は吉川教授だ。

吉川 学(きちかわ まなぶ)教授、
彼がいなければ世界の技術発展は十年遅れていたと言われる天才、いや、奇才。
聞いた話によると、教授のうちたてた功績の約半分は教授自身の欲望が生み出したとか
教授は常に奇天烈な行動ばかりで、教授の研究所に勤める研究員が辞める理由の大半がそのストレスが原因だとか、
色々と妙な噂があるようだが、俺にとっては”何かと凄い教授”と言う認識でしか無い。
まあ、キチ○イとか言われている事に関しては俺も同意なんだが。

……そんな教授がこんな夜中に一体何をしていたのだろうか?
泣いていた事からすると、かなり重要な実験が失敗したのかな?
偶に実験が上手く行かないと人目を憚(はばか)らず泣き喚く事があるからな……あの教授。
と、教授の事よりも、今は未だに姿を見せないシルキーを捜さなくちゃ……

「シルキー!御飯持って来たぞー!」

構内を歩きながら呼んでは見るが
……やはり反応は無い、やっぱりシルキーに何かあったのだろうか?

いやいや、シルキーに限ってそんな事は無い筈だ、
病気にしろ、伝染病の予防接種は欠かさず受けさせてるから病気になる可能性は低いっちゃあ低いし
それにシルキーは慎重派だから、車道に飛び出る真似なんてする筈無いし、
無論、見境の無い野良猫と違って毒餌を食うなんて以ての外だ。

だが、現にシルキーは未だに姿を見せない……まさかと思うがさらわれた?
いやいやいや、さらわれるなんてそれこそ有り得ない、シルキーは良い人と悪い人を見分ける力に長けている、
その為、シルキーに捕まえようなんて考えを見せれば即 引っ掻き&噛みつき、そして逃亡のコンボを行う、
現にシルキーを捕まえようとして引っ掻き傷だらけにされた挙句、逃げられた不届き者の姿を何度か見て来た、
だからさらわれると言う事も有り得ないだろう。
大方、今頃シルキーは警備員のオジさんと遊んでいるだけなのだろう、多分その筈だ。

だったら、もう一回呼んで見てから、警備員のオジさんの所に行ってみるか……

「シルキー!早く出てこないと御飯が無くなっちゃうぞ―!」

……しかし、やっぱり反応は無い。
……やっぱ警備員のオジさんの所かな?
俺はそう思い、警備員の詰め所へと行こうとした矢先、

65通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:20:03 ID:Kw3TPDZi(13)

がさがさ

俺の後ろの植え込みから、何かが植木を掻き分ける音が聞こえ始めた
それに気付いた俺はやれやれとばかりに振り返り

「シルキー、やっと来たか……何かあったのかと心配し―――」
「あーもう、あの変態の所為でゴハンの時間が遅れちゃったじゃない……ねえ、ゴハンまだ有るよね?」
「―――……誰?」

予想を裏切る結果に俺は思わずポツリと呟いた。

目の前に現れたのは猫のシルキーでは無く妙な女だった、
年の頃は15か16歳くらいだろうか、地味な白い貫頭衣姿で
見た目は黒いショートカットの猫を思わせる丸めの顔で、大きなクリっとした目が可愛らしい
体型もまた、何処か猫的なしなやかさを感じさせるスレンダーな体型で、
街を歩けば2〜3人に声を掛けられそうな美人、なのだが、
俺が彼女に対して妙だと思ったのはその格好だった。

コスプレ、なのだろうか?彼女の頭には白い猫耳が付いており、更に腰からも白い猫尻尾がついていたりする、
おまけにカラーコンタクトをしているのだろうか、瞳が普通の人間では有り得ない金色に輝いていたりする。
何なんだろうか?この妙なコスプレ女は……?

「ねえ、人の話聞いてる?ゴハンはまだ有るよねって聞いてるんだけど?」

俺は暫し呆然としていると彼女から声を掛けられ、我に返る。
……どうやら彼女は俺に話し掛けているみたいだ、
彼女の話からすると彼女は御飯が食べたい様だが……、この時間では学食も購買も既に閉まっているし、
ここで御飯を食うにはもう遅過ぎるのだが……?
つか、俺に御飯の事を聞かれたとしても、今、俺が持っている食い物は猫にやる為の猫まんましか無いし……

って、妙なコスプレ女に構っている場合では無くて今はシルキーを捜さなくては!

「御飯って俺に言われても分からないし今は忙しいんだ、だから俺じゃなくて他の人に聞いてくれ」
「え〜?……って、御飯を持ってるのに分からないって如何言う事よ!」

俺の言った言葉に彼女がやや憮然としながら指差した先に有った物は…………手に持っている猫まんま、

「をいをい、これはシルキーって名前の猫に与えるもんであって間違っても見ず知らずの女に……」
「アタシがシルキーだもん、だから早くゴハン頂戴」
「は?いや、だから、これは猫にやるもんであってな。例えお前さんがその猫と同じ名前だったとしても……」
「だーかーらー!、あたしがその猫のシルキーだって言ってるでしょ?」
「 は い ?」

うん、夏休みも近いこの時期、暑さに脳をやられた人が多くなるとは聞いてはいたが、
実際、そのテの人を目の当たりにするとは思っても無かった。

……ああ、なんか唐突に眩暈と頭痛がして来た……
さっさと警備員さんにこの妙な事を言い出すコスプレ女を押し付けた方が面倒が無くて良いかな……?

「……なんか失礼な事を考えてない?……もう、そんなに疑うんだったら証拠を見せてあげる!」
「証拠?……って、うわ、いきなり何を!?」

訝しげな眼差しを投掛ける俺に、彼女は少し怒りながらおもむろに貫頭衣を上へと捲り上げる
……その貫頭衣の下は下着も何も付けておらず、バッチリと彼女の下半身がもろ見えな訳で……
当然、俺は思いっきり顔を紅くして彼女を見ないように明後日の方へと向く、

66通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:20:53 ID:Kw3TPDZi(13)

「こらっ、ちゃんとこっちを見なさい!」

だが、直ぐに俺の喉元を彼女の手がガッチリと掴み、無理やり彼女の方へと向け直される。
うわわわ、僅かに覗いた下乳や引き締まったお腹とか可愛らしいお臍とか股間の黒い柔らかそうな茂みが……!
って見るな見るな見るな!俺!平常心平常心だぞ!俺!

「クソ、俺に裸を見せて如何するつもりだ!お、俺はそんな事では惑わされないぞ!?」
「ちーがーうー!あたしが見せたいのは、このおなかの傷痕よ、き・ず・あ・と!
変な所みて顔を赤くしているんじゃ無いわよ!」

やや怒りながら彼女は服を捲り上げている手の指で腹の上辺りにある傷痕を指差す。
……ん?なんかこの傷痕、見覚えがあるような……?

「去年、アタシが身体の調子を悪くした時に、ジューイって奴にシュジュツされた痕よ、憶えているでしょ?
あの時は色々と苦しかったけど、治してもらって感謝しているんだよ?」

そういえばシルキーは去年、身体を悪くして獣医に手術してもらった事があった、
その時は支払う治療費が意外に高額で、暫くの間、俺の生活が苦しくなった事がかなり印象に残っている。
ま、まさかとは思うが……

「ほ、本当に、お前がシルキーなのか?」
「本当よ、アタシが貴方の捜すシルキーなの、やっと分かった?」

言われて良く良く見て見れば
彼女の頭に有る一番上の部分が黒いネコミミや腰から生える先端が茶色の白い尻尾
この特徴は間違いなくシルキーの特徴だ、毎日の様にシルキーを見ている俺だから分かる。
それに金色の目の瞳孔も猫の様に縦に細く、彼女が元々は猫だったというのが頷けてくる。

それにしても……猫が猫耳少女に変わるなんて奇想天外な出来事は
アニメかマンガかラノベ位にしか無いだろうと思っていたが……こう現実に来るとは思ってもなかった、
まさに事実は小説よりも寄なり、だなぁ……。

67通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:21:53 ID:Kw3TPDZi(13)
「なあ、お前が本当にシルキーだとして、何でそんな姿に?」
「あー、それがね、もう聞いてよ、何でアタシがこんな姿になったのはね、
アタシが何時もの通り縄張りの見回りしていたら、いきなりキチ……ガイ?って変態に変な薬をぶっ掛けられて、
気が付いた時にはこうなっていたのよ!もう最悪よ!」

キチ……ガイ?……って吉川教授の事か?……まあ、あの人ならやりかねなさそうだな……
普段から講習の場でも「猫娘萌え〜♪猫娘(*´д`)ハァハァ」とか言っている人だし……

とか、思っている俺を余所に、彼女は更にまくし立てる様にして

「それでね、その変態がクソ偉そーにこの擬人化薬がどーだとか、効果は2時間がどーのとか喋った挙句に
いきなり服脱ぎ始めて奇声上げてアタシの方に飛びこんできたのよ、もうあれって変態としか言い様が無いわ!
それでびっくりしたアタシは反射的にその変態の顔面に必殺パンチを叩きこんだのよ
そしたら、その変態、何だか悲鳴を上げて脱いだ服持って逃げてったんだけどね?」

ああ、あの時の悲鳴ってキチガ……オホン吉川教授の上げた悲鳴だったのか……
んで、シルキーに嫌われてしまった吉川教授は泣きながらシルキーを捜す俺の前を走っていった、と言う事か、

なるほど……これで何となく話が繋がった。
今、目の前にいる人間の姿のシルキーは、吉川教授の作った変な薬の効果による一時的な姿で、
んで、人間になったシルキーに吉川教授がハァハァしようとしたら、彼女のヌコパンチを食らって泣いて逃げた。
……吉川教授、あんたって人は……なんか同じ人間として情けなくなって来た……

「まあ、そう言う事よ。で、話は本題に戻るけど、さっさとゴハンが欲しいんですけど?
アタシ、もうおなかペコペコなんだから……」

おっと、ついつい考えるのに夢中で本来の目的を忘れてしまっていた……
見ると彼女は大げさに腹を抑えて空腹に喘ぐ仕草を見せていたりする、

「あ、悪い……はいこれ」
「サンキュ♪、やっぱキミのくれる猫まんまは最っ高ね!
前に警備員の人に御飯を貰った事が有るけど、キミのくれる猫まんまと比べたら月と鼈(スッポン)
なんか一味足りないのよ、一味が!」

俺から猫まんまを貰うと、彼女はその場で喋りながらがつがつと食い始める、

……いい歳した女性が犬食いならぬ猫食いしている上に
更に食っている最中に喋るもんだから口から御飯粒を飛ばしまくっているってのは何だか……
まあ、元が猫だから仕方が無いか。

―――とか俺が思っている内に彼女は食い終わったようで、

「ごっちそうさまー!あー美味しかったー!また明日も作って頂戴ね?」

と、元気良く空になった器を両手に持って俺に差し出してくる。
こうやって言葉で感謝されるってのは良いもんだな……なんか感慨深いな。
何時もは、御飯やって食い終わったらはい終い、だからなぁ……


68通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:22:55 ID:Kw3TPDZi(13)

「じゃあ、これで俺は帰るけど、事故に気を付けろよ?」
「え?帰っちゃうの?……アタシと遊んでいかないの?ねえ、帰らずにあたしと遊んでよ?」
「え゛いや、でも……夜も、遅いし……」

遊んでって……そう言われても如何遊べと言うんだ?
猫じゃらしで遊ぶにしても良い歳した男が猫耳少女相手にやっている姿は端から見れば変態さんだし、
かといって他に遊ぶって………少女と遊ぶ………ってをい、何おかしな方へ想像を膨らませてんだ俺は!
ええいっ、煩悩退散煩悩退散!相手は猫だぞ!……まあ、そりゃあ今は可愛いし女の子の姿な上に
傷痕を見せられた時に中々良い身体しているなーとか思ったりするけど……って駄目駄目駄目!

そんな俺の思考にマイサンは敏感に反応したらしく、何時の間にかズボンの股間へ見事なテントを設営しており、
その様子を彼女が興味深げに目を輝かせて眺めていた。

「ってコラコラコラ、女の子がこんな所をそんな興味深げに見ちゃいけません!エッチなのは駄目ですよ!」
「……キミ、アタシに発情してくれたんだ……嬉しい!」
「え?ちょっ――――うわっ!」

俺が必死に両手を使って股間を隠していると彼女にいきなり抱き付かれ、そのまま押し倒されてしまう。
その際に、彼女の発する甘い匂いと胸の柔らかい感触を感じて俺は顔を紅潮させてしまう。
見れば彼女の目は既に情欲に染まり、僅かに息も荒くなっているし……マジですか?

「アタシね……実はキミの事が好きなんだよ?
お母さんが死んで一人ぼっちだったアタシを拾ってくれて、毎日毎日美味しい御飯をくれるキミの事が好き。
だけどアタシは猫、キミは人間、その差は埋めようにも埋められない、だからアタシは諦めてたんだ……
けど、あの変態の所為とは言え、アタシは人間の姿になれた、ならこのチャンスは逃す手は無いの!
だから、キミ、アタシとつがいになって!」
「え?……え?……え!?」

ちょwww待て待て待て!?いきなり何を言い腐りやがってるのですかこの人(猫?)は!?
まあ、そりゃ俺は彼女もいないし、今のシルキーは可愛いなとは思っているけど、
それは幾ら何でもいきなり過ぎやしないか?つーか、展開が飛び過ぎだっ!これは誰かの陰謀かっ!?

……え?このスレの話である以上はこう言う事は仕方が無い事だって?
……いや、ちょっと待ちーや!幾ら何でも急展開にも程が(ry


69通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:23:36 ID:Kw3TPDZi(13)

「何一人でぶつぶつ言っているのか分からないけど、
あの変態は今の姿は2時間限りだって言ってたし、アタシには時間が無いのよ、
だからキミが如何言おうともアタシは止めない!」
「いやだから止めるとか以前にふむぐぅ!?」

俺が言葉を言いきらぬ内に彼女の唇によって口を封じられ
更に猫特有のざらざらとした舌で口内を舐り始める。最初こそ彼女の舌の動きは拙い動きだったが、
だんだん慣れて来たのか俺の舌へ絡ませたり歯茎などを刺激したり唾液を吸い出したりするようになる。

ちゅくちゅく……

数分の間、唾液の交じり合う音を立て俺と彼女の舌が絡み合う。
う……なんか、気持ち良いし……。
で、でも……ちょっと、呼吸がし辛いんですけど?……つか、苦しい!

「プハッ……ズボンを脱がせるよ……?」

ようやく唇が離れた後、酸欠の所為で抵抗する事も出来ず両手で俺の身体を抑えこむ彼女を眺める俺を余所に
彼女は淫蕩な表情を浮べながら俺のズボンを下着ごと脱がしとる、ってまてぇぇぇぇぇぇっ!!
ああっ、クソっ、直ぐに振り払いたいけどシルキーの奴、意外に力がありやがるから振り払えないしっ!

「人間のこれってトゲトゲして無いのね……だったらやりやすいかも?」
「ぐっ、そんな興味心身な目で見るな、つか触るな擦るなって!」

ズボンと下着と言う抑えが無くなり、自分の存在を存分に天に向けて誇示するマイサンを見て
彼女は顔を赤らめ、目の瞳孔をより細めながら興味深げにマイサンを手で擦る。

70通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:24:58 ID:Kw3TPDZi(13)

「時間が無いからさっさと始めるよ……」
「えっ?ま、待――――――」

擦られた刺激を受けてより自分の存在を天に向けて誇示するマイサンの上に跨り
既にしどどに濡れ愛液を垂らし始めた秘所へ、くちゅりとマイサンの先端を宛がうと
俺が止める間も無く彼女は一気に腰を下ろし、ずぷりと言う音と共にマイサンを秘所へと飲みこんでゆく。

「――――くぅ……!」
「あっ……くっ……は、入ったぁ……!」

マイサンに彼女の膣壁が熱く絡み付いて……き……気持ち……良過ぎる……!
彼女も挿入の快感を感じているのか耳を伏せて尻尾を上に立て身体をフルフルと震わせている。

「ああ……これでキミとつがいになった……嬉しい……!」
「し、シルキー……」
「……動く……よ!、にゃふぅ!」

彼女の秘所が俺のマイサンを根元まで飲みこんだ後、余程一つになれた事が嬉しかったのか、
彼女は金色の瞳に涙を浮べながら呻き声を上げる俺に笑いかけ、腰を動かし始める。

「にゃぁ!……気持ち良い!気持ち……良いよぉ!」
「うっ……く……!」

彼女から溢れ出る大量の愛液でジュプジュプと結合部から卑猥な音が漏れ、
俺は思わずこの音が構内中に聞こえているんじゃ無いか?と錯覚する、
だが、俺の考えを余所に彼女は嬌声を上げながら腰を打ち付ける様に激しく上下させる。

「みゃはぁ!にゃふっ!キミも、気持ち良い?みゃふぅ!」
「うっ、き、気持ち良い!……けど、けど!」
「駄目、アタシは止めないって言った、だから最後まで……みゃぁ!」

彼女が動く度にマイサンを包みこむ膣肉が蠢き、俺へ電撃の様な快感を与え、
そして彼女もまた、快感に身体を震わせ口元から涎を垂らしながら腰を動かして行く。
腰を動かしながら俺に笑いかける彼女に、俺は尚も止めようとするが彼女の手によって制される。
……最早俺にできる抵抗は、必死に精を出すのを我慢する事しかなかった。


71通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:25:48 ID:Kw3TPDZi(13)

「みゃぁっ!みゃぁっ!みゃふぅっ!」
「うっ……!くっ……!くぁっ……!」

気が付けば彼女の腰の動きは単純な上下運動から前後左右の動きを加えた円運動に変わり、更に俺に快感を与え
俺もまた、無意識のうちに彼女の腰を突き上げていた。
そうしている内に俺の腰の奥からじわじわと込み上げる物を感じ始める。
……拙い、このままだと彼女の中に!

「くっ……ちょ、抜けっ!」

俺は慌ててマイサンを彼女から引き抜こうと、何も考えずに彼女の尻尾を掴んで上に引っ張った、
だが……それが行けなかった。

「にゃ!?、みゃふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」

どうやら尻尾は彼女にとっての性感帯だったらしく、掴まれた刺激によって彼女は絶頂を迎え。
それと同時にマイサンを包みこんでいる膣肉がうねうねと複雑に蠢き締め付ける。
無論、既に達しそうだった俺が耐えられる筈もなく、

「うっ……でっ、出るっ!?」

あっさりと限界に達し、腰を痙攣させると彼女の中へ
欲望の白濁をビュクビュクと音が聞こえる位の勢いで解き放ってしまう。
あ゛あ゛ぁぁぁ……やっちまったぁ……よりによって猫相手に……

「みゃぁぁ……キミのがドクドクって出てる……すっごく熱いよ……」

噴き出される欲望の白濁を子宮で受けとめ、口元から涎を垂らしながら彼女は身体を震わせ、
結合部から白濁の混じった愛液が溢れだし、俺の下腹部をヌルヌルに濡らす。

……後でどーすんだ、これ?
なんて俺が考えていると、マイサンを包む膣肉が蠢き出し彼女が再び腰を動かし始める、っておい!

「コ、コラ……シルキー、さっきので十分だろ?」
「何言ってるの!アタシは一回達した程度では満足しないの!……それじゃ、もう一回!」

そう言って彼女は嬌声を上げて腰の動きを激しくさせる。
……ああ、もうこうなったらなるよーになれっての!


結局、彼女が満足して眠りにつくまでの間、俺は彼女によって8発も搾り取られ、
疲労によって半ば意識を失いかけながらも後始末をする羽目になったのだった。

この時に警備員さんが来なくて本っ当に良かった……


72通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:26:34 ID:Kw3TPDZi(13)
                   ※※※

                   5年後

「ほらっ、何をのろのろと歩いてるの!早く行かないと特売の箱ティッシュが売れきれちゃうわ!」
「ハイハイ、そんなに慌てなくてもそう直ぐに売れ切れるもんじゃないだろ?」

俺は荷物を両手に、急ぐ彼女の後姿を眺めながら街を歩いていた。
あの後、大学を卒業した俺は色々あって彼女と結婚をしていたりする。
(実の所、何故か親が非常に協力的で、あっさりと話が纏まった事に俺は驚いている)
最初こそ彼女の戸籍とか人種だとか人間としての生活教育とか様々な問題が付き纏ったが、
今はその問題も落ちついて幸せに過ごしている、と言うか既に彼女が所帯じみていたりする。

「ママー、待ってー。ほらパパも急いでー!」

ゆっくりと歩く俺の横を、猫耳猫尻尾を付けた幼女が掛け抜け、振り向くと俺に急ぐように急かす。
結局、あの満月の日の情交によって彼女は見事に妊娠し、娘を授かったのだった。
今、この子は4歳になる所、親に似て我侭な所もあるが、可愛い盛りだ。

「あー!変態!」

気付くと前を急いでいた筈の彼女が立ち止まり、誰かを指差して失礼な事を叫んでいた。
をいをい、いきなり見ず知らずの人間に変態って言うのは流石に失礼過ぎるのでは……?
って、彼女が指差している相手って……

「吉川教授!?」
「だーれー?あのオジちゃん、パパのしってるひとー?」

俺は驚きの余り思わず声に出してしまい、側に居る娘に不思議そうな目で見られる。

……見間違え様が無い、彼女の前にいる人は吉川教授だった。……独特のオーラは今だ健在みたいだ。
如何言う訳か教授は目の前に居る彼女にかなり驚いており、唖然とした表情を浮べて立ち尽くしている。

73通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:27:22 ID:Kw3TPDZi(13)

「な、何で何でなんでっ!?」
「んー、まあ、あんたの薬のお陰と言った所かしら?
この人と結ばれる事が出来たし、娘も授かったし、あたしは今、とっても幸せよ。
……とにかく、一応あんたにお礼は言ってあげるわ、有難う」
「…………」

どうやら教授は何で彼女が今も人間のままで居るのか疑問になったらしく。
彼女に疑問をぶつけるのだが、しれっと答えられた上にお礼まで言われ、教授は再び唖然とした表情となる。
あ、何か教授が震えている……

「う、う、ウワァァァァァァァァァァァァァァン!」

教授はやおら踵を返すと、如何言う訳か泣き叫びながらその場から走り去っていった。
何故に泣いて逃げていったのだろうか……彼女と会った事が教授にとって何かショッキングな事だったのだろうか?

「おい、シルキー、教授に何か酷い事を言ったのか?」
「え?アタシは別にあの変態を泣かせるような事は言った憶えは無いわよ?」
「「じゃあ……何で泣いて逃げてったんだ(のかしら?]」」

しかし、彼女に聞いてみても彼女自身も教授が泣いて逃げた理由を良く分かっていないらしく、
教授の行動が理解できない俺と彼女は二人合わせて首を傾げる事になる。

……そういや吉川教授が猫だったシルキーに薬を使った目的って……ハァハァする為だったよな?
あ、なんとなーく教授が泣いて逃げてった理由が分かってきた様な……

「ねえ、ママー、パパー、急がないのー?、ティッシュ売れきれちゃうよー?」
「あ゛っ!忘れてた!もう急がないと!ダッシュよ、ダッシュダッシュ!」
「コラコラ、そんなに引っ張るなって!つか爪が手に食い込んで痛い痛い痛い!」
「あーん、ママもパパも待ってー!」

だが、俺が教授が泣いて逃げた理由が何となく分かろうとした矢先に
娘の一言で本来の目的を思いだした彼女が再び走りだし、思考は中断される事になる。

結局、この後の主婦同士による多々買いのドタバタの所為で、
俺は教授の事を記憶の隅に追いやってしまってしまうのだった……。


……その後、新聞で知った話だが
彼の乗るヘリが上空で何かの液体を撒き散らした事で警察に聴取された事件が起きた、らしい
その時の教授は「失恋した!」「もうやけくそ」「こうなれば皆擬人化だ!」などと錯乱しており、
その液体が何だったのか、そして何の目的で液体を撒き散らしたのかは最後まで分からずじまいだったそうだ。

更に聞いた話だと、教授が謎の液体を撒き散らした地域に獣耳の人間を見たという噂があったとかないとか……


はっきりいっておれはこのじけんとかんけいないとおもいたいです

みささぎ ゆうき

―――――――――――――――――――――了?―――――――――――――――――――――――

74通りすがり :sage :2007/07/23(月) 01:29:05 ID:Kw3TPDZi(13)
以上です、

虎姐の話は後もう少しで投下できるかも?……トラブルが無ければ、の話だけど(汗

75名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 01:59:10 ID:fuAHasGO
GGGJJJJJJJJJJJ!!!!
つまりこの事件により擬人化パラダイスが(ry
全裸でwktkしとくw

76名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 02:16:52 ID:j6ix/RUQ
通りすがり氏、乙&GJ!

それにしても毎回教授カワイソスwww

77名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 02:59:05 ID:LKXp2Phi
>>74
GJでしたが、誤字発見しました。
>>69の下から四行目
「興味心身」は「興味津々」かと。


そういえば、某国立大学の某キャンパスにはノラネコが名前貰って住み着いてるとか。
キャンパスの所在地の地名を名字に貰い、大学の愛称を名乗る一匹のノラ。
天敵も車もいない大学で、今日も今日とて気ままなノラネコライフ。
彼と代わりたい……

78名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 09:37:50 ID:U+akhu7E
>>74
GGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJ!!
スレをもネタに入れる文才にただただ脱帽するばかり

79名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 12:39:48 ID:LvXB5J/I(2)
そういえば猫は交尾した時の刺激で排卵するからで100%妊娠する、
って聞いたことがある。


動物の性質を重視するか人間の性質を重視するかで書き手の趣味がわかるな

80名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 12:54:22 ID:LvXB5J/I(2)
おっとうっかり忘れてた
通りすがり氏GJ!!


ひょっとしてこの事件によって虎姐達(の先祖?)が
生まれることになったということだろうか?

だとしたら教授GJwww

81名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 13:25:33 ID:xoObxb4g
くまさん氏と通りすがり氏、両名ともGJ!

作品を並べて読んでみると作者毎に作風が違うのが分かるね。
くまさん氏は雰囲気とか風景描写を重視して、薄目のえちシーン。
通りすがり氏はキャラの特徴とかやり取りを重視して、濃厚!なえちシーン。


くまさん氏は風景が思い浮かびそうな詩的な感じ、通りすがり氏は成年マークばりばりで脳内で漫画化されそうなお話しってな感じか?


俺はどっちも大好きだぜ。

ただ一つ言うなら、くまさん氏は雰囲気とか風景がきれいだから抜くのがはばかられるんだよなあw

82名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/23(月) 16:01:44 ID:6J5sAk3H
GJ
個人的には虎姐よりこっちのが好きだ

83名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 00:19:39 ID:gLlV8jGj(6)
>>57辺りに着想を得て初めて書いてみた。
本当は前スレの埋めに使おうと思ったけど、
書き足していくうちに容量がオーバーしてしまったのでこっちに投下。

……おかしいなぁ、処女作は鳥娘になるはずだったのにw

84夏の虫 :sage :2007/07/24(火) 00:21:07 ID:gLlV8jGj(6)
大学4年生の俺が住んでいるアパートの裏庭には、大きな栗の木が生えている。
毎年夏になると樹液を求めて蝉やらかぶと虫やらが多く集まるので、
近所の小学生らがよく昆虫採集に来る。
朝早くから虫かご片手に元気よく裏庭を駆け回る姿を見て、
「自分にもこんな時代があったなぁ」などと思いを馳せるのがこの時期の日課だ。

そんなある日のこと。
急に休みを取った同僚のフォローに回った結果、予定外に深夜までバイトするはめになった。
へとへとに疲れた俺は、自分の部屋に辿り着くなり着替えもそこそこにベッドへとぶっ倒れた。
部屋の明かりをつけたまま、窓も開けっ放しで……



「ねーねー、起きて起きて起きてー!早く起きてよー!」
ゆさゆさと強く身体を揺すられる。耳が痺れるような甲高い声が辺りに響く。
思わず布団の中に潜り込み、両手で耳をふさいでしまった。
「うるさいなぁ……疲れてるんだ、ゆっくり寝かせてくれ」
「あー!そうやって寝ちゃうんだー!
 いいよいいよ、こうなったら実力行使しちゃうんだから!」
そう言うと声は遠ざかっていく。一瞬部屋に静寂が訪れた。
しかし、これでやっと寝られると油断したのがまずかった。
「食らえ、秘技スニークアタックぅ!」
「だあッ?!」
いきなり下半身がひんやりと涼しい夜の空気に晒された。
そして次の瞬間、生暖かい何かが俺の股間に覆いかぶさっていた。
思わず体が反応してしまう。やべぇ、すげー気持ちいい。

85夏の虫 :sage :2007/07/24(火) 00:22:10 ID:gLlV8jGj(6)
「くっ……もう駄目だ、出るっ!」
「んんむ……んんんんんッ!んふ、んぐ、んん……」
がばと布団を跳ね除けて身体を起こし、慌てて枕もとから眼鏡を取ってかける。
熱心に肉棒にむしゃぶりついていたのは、ダークブラウンの髪にショートカットの小柄な女の子。
健康的に日焼けしたその体は、陸上競技の選手のように引き締まっている。
これでもうちょっと胸があれば……って、いだだだだっ?!
「んもう、ちょっと早いんじゃない?味は樹液みたいにとっても甘くて美味しいけど……」
「うっさい!今日は疲れてるって言ってんだろ!」
俺の精液をたっぷり時間をかけて嚥下した彼女が顔を上げたと同時に耳を引っ張られました。
上目遣いに膨れっ面。あまりの可愛らしさにもう俺はキュンキュン来たね。
……しかし冷静に考えてみると、どう考えても目の前にいるのは知らない子だ。
「おい、ところでお前は誰だ?もしかしてもしかしなくても不法侵入者?」
「私の名前はチイよ。でもね、そんなことどうだっていいじゃん。
 ……それにしても、出したばっかりなのに元気ね、それ」
「え?」
あっけらかんと言ってのけたチイの視線につられて下を見る。
さっき出したばかりのマイサンは、早くも復活の兆しを見せておりました。
恥ずかしくなって顔を上げると、チイと目が合う。彼女は俺を見てにんまり笑うと、
「じゃあ、今からあんたのこと犯すから。無駄な抵抗は止めておとなしく出しちゃえ♪」
とか抜かしやがりました。
「『出しちゃえ♪』じゃねー!ふ、ふざけんなよコラ、放しやがれ!」
じたばたと暴れる俺を意外に強い力で押さえつけるチイ。
そして俺の上に馬乗りになると、左手で肉棒を掴み、右手の指で割り開いた秘裂へと肉棒を沈めていった。

86夏の虫 :sage :2007/07/24(火) 00:22:57 ID:gLlV8jGj(6)
「ふぁ……ん、もう根元までずっぽり入っちゃった。
 どう、あたしのここ、気持ちいい?もちろん気持ちいいよね?」
「……ああ」
「じゃ、早速動くよー。えいえいっ!」
言うが早いか、上下左右に艶めかしく腰を使いだす。
膣内は焼けるように熱く、やわやわと包み込む感触はこれ以上ない快感となって伝わってくる。
そして、
「んっ!あん!あっ!いいっ!感じるっ、感じちゃうっ!」
じゅぷじゅぷと音を立てる結合部分を見せつけつつ、チイは辺りをはばからずに大声で喘ぐ。
あまりに淫らな様子に誘われるかのように、俺は下から腰を突き上げていた。
「それ、それっ、すごい、良すぎるっ!もうイく、イくっ!イっちゃうよぉっっっっ!!」
「うおおぉぉっ!?」
絶叫に近い大声をあげ、急激な締め付けと共にチイは絶頂へと達した。
同時に俺も二度目の射精をしてしまう。
勢いよく流し込まれた大量の精液が子宮口で逆流し、ついには結合部から溢れ出す。
その刺激が引き金を引いたのか、青い顔でチイが叫んだ。
「……ひっ!?だ、だめぇ!出るっ、出ちゃうよぉっ!」
何が?などと訊く間もなくちょろちょろと黄色く生暖かい液体がこぼれだした。
独特の鼻につんと来る匂いが辺りに充満する。
それが恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にして目を伏せ微動だにしないチイ。
しばらく沈黙の時間が流れた。気まずさに耐え切れなくなった俺は声をかけた。
「な、なんて言うか……別に気にしてないから」
「うん」
さっきまでの様子とは一転してか細い答えが返ってくる。力無い微笑みが浮かぶ。
ころころと面白いくらいに雰囲気の変わる子だ。
見ず知らずの彼女が愛おしくなってしまい、思わずぎゅっと抱きしめていた。
そして、耳元に口を近づけて秘密の話をするかのように囁く。
「それに、すげえ気持ちよかった」
「ありがと。……でも、これは何?」
「……すまん、お前の艶姿思い出したらまた元気になっちまった」
「んふ、じゃあじゃあ今から第二回戦に突入しよっか♪
 ほらほら、行くぞー♪」
さっきからずっと繋がったままの下半身は本当に正直だ。
再度やわやわと締め付けはじめたチイの肉襞の感触を味わいながら、俺は官能の海へと溺れていく。
結局、俺達は肉欲の求めるままに夜通し何度も何度も互いの体を求め合った。


87夏の虫 :sage :2007/07/24(火) 00:23:48 ID:gLlV8jGj(6)
ちゅん、ちゅん。

「……朝か」
スズメの鳴く声に目を覚ますと、もうすっかり朝だった。
周囲を見回してあちこち開けたり閉めたりしてみるが、どこにもチイの姿は見当たらない。
「やっぱ夢だったのかなぁ……。それにしちゃあ、やけに現実っぽい感触だったけどなぁ」
その時、不意に顔面にぶつかってくるものがあった。
「わぷっ」
足元にぽとりと落ちたのは、茶色い小さな蝉。確か名前はニイニイゼミだったか……。
はるか昔に昆虫図鑑で見たのを思い出して頬が緩む。
そのままじっと観察していると、何故か酔っ払ったようにふらふらと窓の方へ歩いていく。
「夜のうちに明かりにつられて迷い込んだのか?
 ……そういや昨日の子、お前みたいに騒がしい奴だったなぁ」
じいじいと騒がしく鳴きながら暴れる蝉の体を傷つけないように、
慎重にそして優しく摘んで窓へ行くと桟の上にそっと置いてやる。
蝉はしばらくそのままの姿勢だったが、突然飛び立つと鳴きながら外へと出て行った。
ご丁寧にも命の恩人の顔に小便を引っかけて。全く、なんて奴だ。





――そして、その日の深夜。
「よ、よくも今朝はあんな目に合わせてくれたわね!
 罰として、今夜も実力行使させてもらうんだから!覚悟しなさいっ!」
バイトから帰るとチイが俺のベッドの上にいた。
思わず彼女に飛びつくと、さらに言葉を続けようとする彼女の口をキスで塞いで
ゆっくりとベッドに押し倒した。
どうやら今夜も長い夜になりそうだ。



―了―

88名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 00:25:43 ID:gLlV8jGj(6)
ネットの情報によると、ニイニイゼミの地方名にはチイチイというのがあるそうです。

89名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 02:03:40 ID:jkoV87FC
>>88
GJ!なんてかわいい蝉なんだw
ちょっと展開が早いような気もした&あまり強引じゃないけどチィの元気さには合ってるかもね。
今年の夏は蝉=お漏らしプレイを連想しそうだw

90名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 08:01:54 ID:QhJZMyNi
鳴くセミはオスだからつまりこれはうほっ

9157 :sage :2007/07/24(火) 10:25:16 ID:+mMuMhRa
>>88
GJ!!
まさか俺の妄想を具現化してくれるなんて……
その上書くのを忘れてたお漏らし属性まで付けてくれるなんてw
恐ろしい子っっ!!!

92名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 10:40:04 ID:v8Sib6Re
>>90
アッー!
それは気付いても言ってはいけないだろ・・・常識的(ry

93名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 12:45:28 ID:P4x7L9D9
元がオスでも擬人化したら女の子になるのが
古からのお約束ってヤツなんだぜ?

94名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 14:32:46 ID:W5G5dSqw
>>93
それなんてシモンty(ry

95HYO-G feat.SR :sage :2007/07/24(火) 20:32:25 ID:mOCmLXWh
_badad

96名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 21:03:30 ID:hD8tLw04
オケラはメスも鳴くらしい

97名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/24(火) 22:01:24 ID:XZfA3Wr1
盲目の土竜少女とか…いや土竜幼女でお願い。

98名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/25(水) 10:38:12 ID:vsezW9D8(2)
このスレに頻繁に来るようになってから、
少しずつ動物の生態に詳しくなっていく俺がいる

ところで>>94シモンty(ryって何?

99名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/25(水) 10:50:22 ID:6mmbDiUX
>>98
ttp://www.city.shimotsuma.lg.jp/shimon_chan/index.html

角煮のシモンちゃんスレは落ちたっぽいな。

100名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/25(水) 12:32:51 ID:vsezW9D8(2)
>>99
ありがとう

このスレ向きのマスコットキャラだなw

101名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 16:24:52 ID:Qgp2ItkI
このスレならではのプレイってどんなのがある?

尾コキ、手コキ with 肉級、尻尾逆フェラ、尻尾を挿入 with アッー!、
痛みを与えながら(爪等で傷をつけながら)攻める、孕ませ(孕ませられ?)、牛娘母乳プレイ、魚娘産卵プレイ、鳥娘の空中プレイ
集団逆レイプ

他になにかある?

102名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 17:39:53 ID:xO9bFhJK
直腸舌舐めプレイとか尿道攻めとか?

103名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 18:04:35 ID:Mf80mnqs
>>102
ほぅ、蛙娘かカメレオン娘だな

104名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 18:12:20 ID:i3s6IRwD
そしてまた新たなブームが……

105ポン :sage :2007/07/26(木) 18:29:51 ID:quuYbgJp(3)
前に言っていた地雷犬Another Storyです


『Am Tag des Regens im Mai〜子犬とワルツをベルリンで』
1945年4月、南下するソ連軍にくわえ連合軍のノルマンディ上陸を許したドイツ軍は次第に劣勢に追い込まれ、
首都ベルリンまでソ連軍が迫った今、ドイツ降伏は時間の問題となっていた。


1945年4月29日午後9時:ドイツ第三帝国首都 ベルリン:天気・曇り
 満天の夜空が落ちる中、ドイツ第三帝国の首都であるベルリンはかつての優雅な街並みをどこかに置き去りにしてきたように、
瓦礫に包まれたゴーストタウンと化しつつあった。
 「おい、ハンス」
 廃墟と化した地下鉄駅の階段にしゃがれた声が響く。ハンス=カウフマン伍長が振り向くと、そこにはハンスと同じ陸軍の制服を着た壮年の男が立っていた。
「ほら、コーヒーだ」そういって男は熱いコーヒーの入ったブリキのカップを階段の途中に置く。
 「ありがとうございます、クラウス軍曹」
 そのままヨゼフ=クラウス軍曹はハンスの横にどっかりと腰を下ろした。とても徴兵によって引っ張られてきたとは思えない、軍人のような
がっしりとした体が顔をのぞかせた。
実際に先の大戦でアルデンヌの前線を潜り抜けてきたという話もあるが、本人曰く『生き残ったって言うより前線出て3日で毒ガスでやられて、
そのまま終戦まで野戦病院たらい回しだった』らしい。
「…………さっき偵察機が見たらしいが、次の戦闘で久しぶりにコミー共が地雷犬を出してくると」
「……そうですか」ハンスの顔に陰りが見える。
地雷犬。それは全ての意味で最悪の兵器だった。獣人に爆弾を括り付けて戦車に突撃させ、敵戦車と共に敵の士気さえもいっぺんに殺ぐ兵器。
「ハンス……地雷犬が出るってコトはお前の出番ってことだ」
「そう言われてもあまりいい気分はしないですね」
「戦場なんてそんなもんだ」
クラウス曹長は階段の中ほどに放置されたハンスの武器、もう一つの最悪の兵器―――火炎放射器を見た。
長年使い込んだ事でタンクがところどころかすれ、放射口の先端が欠けて無くなりかけており、それはこの火炎放射器とハンスの戦歴を物語っていた。
「いつ終わるんでしょうかね、この戦争」
もう夜も深いと言うのに、あちこちで舞い上がった炎のせいでベルリンは煌々としていた。

106ポン :sage :2007/07/26(木) 18:30:40 ID:quuYbgJp(3)
1945年4月29日午後9時:ソヴィエト軍ベルリン侵攻前線基地:天気・雨
「ふむ……向こうの大隊はよくやっているようだな」雨音の中即席で作られた見張りやぐらの上で、アレイシア=ライカ中尉は双眼鏡から眼を離した。
ベルリン陥落は時間の問題。とでも力強く物語るようにベルリンからは行く筋もの炎が舞い上がり、それは20km以上も離れたここからでも確認できるほどだった。
「これでは、要請した増援もあまり必要がないな」彼女は先日、先行の部隊がドイツ軍戦車隊の抵抗が激しいと言うので本国に要請していた増援のこと
を思い出していた。
だが、抵抗も徐々に規模が小さくなってきている。ここまでくれば陥落はすぐに……それこそあと一週間、そのくらいで落ちるだろう。
そう思いながらライカ中尉はキャンバス地が張られた見張りやぐらを降り、自分の天蓋へと戻る。途中、雨が激しくなってきたので軍帽を深く被りなおした。
と、やっつけ作業で作られた掘っ立て小屋のような格納庫の前を通ったときだった。
「中尉〜」
雨に混じって聞こえた小鳥のような声にライカ中尉は振り返る。
そこには、犬の獣人である少女が色の薄い金髪とボロ布のようなシャツを雨に濡らし、ずぶ濡れの状態で立っていた。
「こんばんわ」
「こんなとこで何やってる?Z-09」
Z-09と呼ばれた犬耳の少女は、にはは。と可愛らしく笑う。
「雨が気持ちよかったんで外でたんですよ」
それを聞いてライカ中尉は呆れた、とばかりにため息をつく。
「風邪を引くからすぐに宿舎に戻れ」
「ダイジョウブですよ」
まあ、いいか。と中尉は再び足を進める。
その後ろでぴちゃぴちゃと雨の中で遊ぶ音がいつまでも響いていた。
ベルリンへの総攻撃は明日、それまでには雨も止んでいるといい。と考えながら、ライカ中尉は帽子をはずした。
そこには、Z-09と同じ犬耳があった。
あのバカ娘のせいだ。と思いつつ、何故かすがすがしい気持ちになっていたのは、久々に雨に打たれたからだろう。自分でも気づかないうちに
鼻歌を歌いながらライカ中尉は基地内を歩いていった。


107ポン :sage :2007/07/26(木) 18:32:50 ID:quuYbgJp(3)
1945年4月30日午前11時:ドイツ第三帝国首都 ベルリン:天気・雨
前日の夜から振り出した雨に、重い火炎放射器を装備したハンスはうたれていた。
 目の前には昨日より腫れぼったく思える灰色の瓦礫と空家が並ぶ通りの真ん中、地下鉄駅の残骸の脇にひと筋の希望とでも言うべきくたびれた鉄の巨獣が腰を下ろしている。
W号戦車J型。どこかの戦車小隊が逃亡した際に捨てていったドイツ陸軍の主力戦車だ。
さすがにKVシリーズ(ソヴィエト軍の重戦車)は無理だが、T-34(同軍の主力中戦車)程度や軽装甲車。それに歩兵なら簡単に撃破できる。
ハンスはこれを地雷犬から守るために、戦車の前で地雷犬を追い払う役だ。本当なら歩兵用の火炎放射器などではなく、戦車に車載型の火炎放射器を積む所なのだが
あいにく劣勢も劣勢のドイツ軍にそんな余裕はない。
 雨のせいか、いつも立ち昇っている埃と煙の匂いが、この日だけはなりを潜めていた。
「ハンス兵長。やっこさん、来たぞ」戦車の車長が声を上げた。
「そうですか」ハンスは火炎放射器を構える。
ここにベルリンを巡る最後の戦いの、一つの戦闘がここに幕を開けた。

瓦礫まみれになった通りの奥から、ソヴィエト軍が突撃してくる。
その数は目測で60人ほど。戦車や装甲車は無く、先頭に爆弾の入ったチョッキを来た犬の獣人―――地雷犬、その後ろにバラライカ(PPshマシンピストル)を持った歩兵。
「弾種榴弾、距離500、フォイエル(発射)!」
車長が軍勢の真ん中に照準を合わせてそう叫んだ次の瞬間、轟音と爆風と共に戦車の砲弾が発射され、軍勢の真ん中に榴弾が打ち込まれ、多くの兵士や地雷犬がその破片で吹き飛ぶ。
だが、奴らは突撃をやめない。
「第二弾、フォイエル(発射)!」
再び轟音と爆風が通りに広がり渡り、何人もの兵や地雷犬が吹き飛ぶ。
さらに通りの廃墟と化した建物群の窓々や陰から機関銃やマシンピストルの乾いた断続的な銃声が響きだし、やはり多数の肉片が飛び散った。
 そのうち、戦車に恐れをなした兵士達は前進を躊躇い後退、もしくは躊躇の隙を突かれて射殺されるが、それでも地雷犬の突撃は止まらず、いつの間にか彼女達は戦車の近くまで迫っている。
 着火装置に手をかける。途端、放射口から炎が小さく噴出した。
 「アーメン……」
 そう小さく呟くとハンスは放射口を彼女たちに向け、引鉄を引く。
 次の瞬間、放射口からは暴力的なまでに紅く、猛った炎が放射され、地雷犬の群れを焼いていった。
 燃料が正規のゲル化ガソリンではなく重油カスのため粘性が低いが、すぐに消えないことは同じであり、
彼女たちのチョッキや皮膚の上で轟々と踊り狂う炎は彼女たちの体を焼き、生きるための酸素を奪ってゆく。
 さらにはチョッキの中の爆薬に引火し、爆発が後続の地雷犬の命すらも奪ってゆく。
 振り続く雨も重油によって燃え盛る炎をすぐに消せるほどの力はなく、ただ地雷犬の悲鳴を和らげて行くだけだった。
 その炎の暴力の中でハンスは一人、慣れた手付きで次から次へと地雷犬を焼き払っていった。
 幾度も悪あがきのように前から飛んでくるバラライカの弾丸が体をかすめたが、弾丸の有効射程外から撃たれたトカレフ弾で引火するほど火炎放射器はやわではないし、
戦車を盾に取ればそれほど怖くもない。
 それどころか逆に地雷犬たちは暴炎に恐れをなして逃げてゆき、隠蔽された機関銃に次々と撃たれ、爆発に巻き込まれながら一匹、また一匹と果てていった。
 だが……
 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 一匹の地雷犬がしなやかな動きで火炎の帯をくぐり抜け、ハンスの間近へと迫っていった。
 「畜生!」ハンスは火炎放射器を素早くその地雷犬に向け、引鉄を引く。放たれた炎は地雷犬に届いたと同時に燃料が表皮に染み込み、彼女の白い肌の上で舞い踊る。
 「ぁぁぁぁぁっ!」
 しかし、彼女はそれでも前進を止めなかった。
 それどころか、炎をもろともせずにその地雷犬はハンスに飛びついた。
 「……ッ!」
 ハンスは引鉄を引こうとしたが、その間も無く地雷犬に大きくつき飛ばされ、ぽっかりと口をあけた地下鉄駅の残骸の中へと落ちてゆく。
 そのまま幾度も壁や床に叩きつけられ、激痛のせいで薄れゆく意識の中でハンスは雨の感触と何かが爆発する音と、それ以外の轟音を聞いたのだった。


108名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 19:30:36 ID:GQ503dqI
>>107
ミリタリー好きな俺にとってはGJ!だがこぇぇ…プライベートライアンの冒頭並だ。
表現が生々しいのは意見が分かれるかもしれんね。俺は好きだが。
Z-09がどう見ても観鈴ちん(ry

確かくまさんも地雷犬書いてなかった?

109名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 20:13:45 ID:gM35l1se
ここまで来ると戦記物スレかエロくないスレの範疇じゃね?
シビアな世界書ける俺SUGEEEEEて人が行く所はどこにもないけど。

110名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 20:52:38 ID:XvYllnGX
このスレみたいな小説置いてるサイトがほとんどないから困る

111名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 21:18:22 ID:ErRAGiXu
>>109
まだ導入部だし。

と言うかこの程度なら、戦史を多少齧った人間からすると、当たり前すぎて困る。
まぁ当たり前ゆえに、エロエッセンスとしてはかなり刺激的に思うぞ。
正直期待。

112名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 21:19:32 ID:iA5WvLtv
え、これ前半部分でしょ?
後半部分ではハンスとZ-09がくんずほぐれつして子犬こさえるんでしょうに。

113名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 22:34:22 ID:nhl58JGR
WWUの第三帝国軍の話を見る度に、どうして人外魔境のドイツが負けたのか疑問に思う。
ルーデル、ハルトマン、ガーデルマン、バルクホルン……
超人だらけだったのに。

114名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 22:59:44 ID:QVqXQqyC
超人は凡人に負けるさだめなの!

115名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/26(木) 23:26:52 ID:JIofgmee
孤高の超人は凡人の集団に負ける。

兵が悲壮な努力をしたところで、将の失策を取り返せるものでもないし。

116名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 00:05:04 ID:iX7AzHfc
ヒント:イタリア抜き

117名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 02:48:03 ID:cRd62feq
ええと…戦略級の失敗は戦術では取り返せないだったか?

118名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 02:49:52 ID:KVlCmpgR
>>116
ヘタリアは少人数だと結構強いみたいだけどね。
大人数だとヘタレな国。
「女の為ならともかく、国の為になんか死ねるか!!」
と言ったらしいし。

「飯が美味い国は戦争で負ける」って結構当てはまるな。
日独伊は言わずもがなだけど、中近東やアジア各国、アフリカ、南米、フランス、スペインとか。
アジアや南米、アフリカは欧米列強に植民地にされたし、フランス、スペインはWWUでは一応戦勝国側だったけど、フランスはノルマンディー取られてるし、あまり目立った戦績は聞かないし。
唯一の例外はロシアか?

119名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 06:32:03 ID:agHnXGVV
>「女の為ならともかく、国の為になんか死ねるか!!」

感動した!

120名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 09:45:05 ID:4mRHD9td
>>119
さすがイタリア!!
女の為なら俺たちに想像だにしない事を軽々と言ってのける!
そこに痺れる憧れる!!!

121名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 10:06:45 ID:mlcY0elw
ところでそれらの薀蓄はこのスレにあった話なのか?
鼻の穴広げてミリネタ開陳とか正直見てらんない。


それが楽しいのは俺も判るが正直痛い月厨を見てる月儲の気分だ。

122名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 10:46:18 ID:1aahPcR/
サナダムシ娘による体内徘徊プレイ

123名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 10:56:04 ID:I1Y/ItNW
>>122
頑張って書いてくれや

124名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 12:06:44 ID:2gtqDOxu
そういえばくまさんの作品にもハンスがいたなぁ…

125名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 12:50:50 ID:fm/m06mU
>>124
狙撃兵の話だっけ?
あれは終わり方が俺好みだ。相変わらず切ないけど orz

126名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 12:58:28 ID:BuvwiYTY
ここってミリタリネタの方がいいんじゃないかと思う時がある。

127名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 13:13:07 ID:G2YuvBoT
そういえば虚乳少佐の名前もライカだったな
ああ同一人物か・・・

128名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 20:57:12 ID:cFTIDYAt
女のために命を懸けた結果逆レイプされるというのか。
最高の展開じゃないか。

129名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 21:48:56 ID:X2DONgWW
>>118
スペインが枢軸国に加わらずに中立だった訳は?
http://yasai.2ch.net/army/kako/988/988301403.html

ドイツは過去の戦争責任を深く反省している
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1177936027/215-315

スイス(中立だがドイツ寄り)、スペイン(中立だがドイツ寄り) 北欧諸国全部とリトアニア、エストニア、チェコとかがドイツの同盟・協力国になるぞ。 フランスのヴィシー政権は親独政権なのは説明不要だろう。

上のようにスペインは中立国で連合国に加わっていない。

130名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/27(金) 22:02:01 ID:zTaqAT64
あのさ、板違いなんだよねいい加減

131SA :sage :2007/07/27(金) 22:15:41 ID:N4wEdELx
うがぁ、夏風邪からやっと復帰ぢばぢだぁ!!!
復帰しなくて良いです、なんて言わないで下さいね;

>>105>>107
GJです。
地下と聞いて、真っ暗の中であんあんっていうのを勝手に想像してしまいました。
後半に期待してますー!!

放置中だった蝙蝠娘ですが、前半部分だけでもこの土・日で投下したいと思います。
流れに乗れば、後半部分も投下できると思います。
SA頑張りますです。

132名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/28(土) 10:06:37 ID:tfpykWD9
くまさんとかポンさんとかお話は面白いけどこういうキチガイが湧くのがなあ…

133名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/28(土) 11:00:06 ID:P/yeOmpl
>>131
報告乙!
このSA、実にノリノリであるw

134名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/28(土) 16:59:44 ID:xDhP7vPu
>>132
夏だしね…。
くまさんの時も言われたけど、ミリネタもほどほどにな。

135名無しさん@ピンキー :2007/07/28(土) 17:32:53 ID:say1PSom
くまさん・・・マダー?

136SA :sage :2007/07/28(土) 17:43:22 ID:x7yI3JtS(5)
蝙蝠娘です。
出血シーンがありますので、苦手な方はご注意下さいませ。
前半部分の投下です。

137SA/Bloody Maze :sage :2007/07/28(土) 17:43:57 ID:x7yI3JtS(5)
 八月。
 それは一年の中で最も暑い月。
 けたたましく鳴く蝉と、ギラギラと照りつける太陽がそれを克明に示している。
 そんな中で俺はクーラーをガンガンに効かせ、家の中でゴロゴロゴロゴロ。
 今日、温暖化問題で悩まされているこの地球にとっては悪しき行為なんだろうが、この暑さには流石に耐えられないんだ。許してくれ、地球よ。
 しかし、いくら夏休みだとは言え、こんな自堕落な生活を死んだじいちゃんに見られたら、蹴っ飛ばされて喝を入れられそうだ。
 っと、俺は妹尾 真夜(せのお しんや)。地元の高校に通う極普通(だと自分では思っている)の高校二年生。
 俺には、大きなコンプレックスがある。
 それは、身長。高校二年生で、しかも男子なのに155cmしかない。せめて、175cmは欲しかったのに……。何処へ消えた、俺の20cm……!
 そして、その低い身長に加えて、更に女顔。本当にやってられない。
 体格と顔のこともあって俺は学校で「まや」とか「まやちゃん」とか。とにかく、マシな呼ばれ方をされていない。
 しかも、俺の名字に「妹」という漢字が使われていることもあって、遂には「まやタソ」にまで発展した。
 「妹」で思い出したが、俺には中学二年生の妹がいる。名前は妹尾 亜美(せのお あみ)。
 中学生と言えば微妙な年頃だが、真っ直ぐでとても優しい妹だ。
 だが、この妹。身長がなんと170cmもある。中学二年生で、しかも女子で、だ。普通ならまず有り得ないが、その有り得ない奇跡をこの妹は起こしたのだ。
 俺と亜美の身長差は15cmもあるから、会話をする時、必然的に俺は亜美を見上げる格好になる。だから、外ではしょっちゅう姉と弟に間違えられるわけだ。
 この間も二人で買い物に行ったら、店員がにこにこ笑いながら、ごきょうだいですか、って聞いてきた。
 多分、『兄妹』ではなく『姉弟』の方だと思ったんだろう。いや、絶対そうだ。
 もっと酷い時なんか、仲の良い姉妹ですね、って言ってきた店員もいた。もうその時、俺は怒りなんか通り越して哀しさを覚えた。
 きっと、俺が失った20cmは妹が全て吸収したんだ。そうに違いない。
 でも、だからと言って俺は別に亜美を恨んでなんかいない。
 というより、小さい俺が喧嘩を吹っ掛けたところで敵うはずもないし、それに亜美は怒るとめちゃめちゃ怖い。
 一度だけ、本気で怒った亜美を見たことがあるが、あれは本当にやばかった。普段の優しい亜美からは想像もつかない程の激昂だった。
 うぅ、思い出したら鳥肌がたってきた……。
 これ以上、身長のことについて話すと、鬱で死ねるからもうおしまい。
 それよりも、この暑さをどうにかして欲しい。外ではゆらゆらと蜃気楼が起きて、道行く人もハンカチを手放せずにいるみたいだ。
 俺が部屋に置いてあるペットボトルの麦茶に口をつけた瞬間、部屋のドアが開いて亜美がひょっこりと顔を出した。
「お兄ちゃーん。明日、山登りに行くってー!」
 俺は亜美のその言葉に口に含んでいた麦茶を盛大に噴き出した。
「や、山登りぃ!?海じゃなくて!?」
「うん、山登り。皆で行くんだよー」
「え゛ぇ゛ーーー!!」
「お兄ちゃんも一緒に行くよねぇ?」
「(ビクリ……!)あ、あぁ、もちろん行くよ!」
「やった♪じゃあ、お父さん達に二人とも行くって言ってくるねー!」
 嬉しそうに部屋を出て行く妹の背中を見ながら、俺は溜め息を吐いた。
 あれは、一緒に行こうっていうお願いじゃなくて、一緒に行かないと殺るよっていう脅迫だったな。
 もし、あの時、行かないって言ってたら……想像もしたくない。
 ということで、妹尾一家は夏に山登りに行くという奇行をすることになった。

138SA/Bloody Maze :sage :2007/07/28(土) 17:44:56 ID:x7yI3JtS(5)
 ある程度は予測していたが、やっぱり車の中は暇だ。
 運転席に座っている父さんと助手席に座っている母さんは話し込んでいて、それなりに盛り上がっているようだ。
 後部座席に座っている俺達は亜美の提案でしりとりをして時間を潰すことになった。
 しりとりにおいて、とある亜美の必殺技が存在する、それは、『る』攻め。その名の通り、語尾が『る』で終わる言葉で攻めてくる亜美の得意戦法だ。
 この戦法でいつも負けてしまうのだが、今日の俺は一味違う。とっておきのカウンター技を用意してきたのだ。
「じゃあ、俺から。しりとり」
「りか」
 あれ、おかしいな。いつもなら『リール』で返してくるのに。
 今日は『る』攻めを使わずに普通にやるつもりなのか?折角、用意したカウンター技がぁ……。
「からす」
「すまた」
「な……!?」
 い、今、何て!?俺の聞き間違いか!?
 そ、そうだ、きっと聞き間違いだ。亜美がそんなこと言うわけがない。
「『な』じゃなくて『た』だよ。早く早くー」
「わ、分かってるよ。たんぼ」
「うーん、ぼっき!」
「ぶ……!」
 今度こそ聞き間違いじゃないぞ!?今、確かに亜美は……!
「んー、お兄ちゃんパスー?じゃあ、あたしの番ね。きとう」
「今日は淫語攻めかぁーーー!!」
 そんな淫語しりとり(俺はしてないぞ)をしていると、いつの間にか俺達は目的地の山に辿り着いていた。
 外に出た瞬間、もわっとした外気が肌に触れ、汗が噴き出る。俺はその汗を持って来たタオルで拭くが、次々と汗が滴り落ちてきてきりがない。
「あぢぃぃぃ……」
 山登りを始めて僅か三十分。暑さのせいで既に俺の体力は限界に達していた。
「もう、お兄ちゃん体力無さ過ぎだよ。お父さんとお母さん、もうあんなに上まで登っちゃってるよー?」
 先に登る亜美の方を見上げると、ずっと遠くに父さんと母さんの姿があった。二人共、とても四十代とは思えない体力だ。
 そもそも、何でこんな暑い中で山登りなんだ。夏って言ったら、海だと思うのは俺だけではないはずだ。
 父さん曰く、高く伸びた木々が直射日光を防いでくれて、時折、樹間から吹く風が最高に気持ち良いらしい。
 残念ながら、直射日光はガンガン当たるし、樹間から吹く風とやらも全く感じない。単に俺が鈍感なだけか。
 そんなことを考えながら、ふらふらよろよろと歩く俺を心配して、亜美が俺の背後に回って後ろから押してくれる。
「ほら、押してあげるからちゃんと歩いて!」
 亜美のお蔭でだいぶ楽になったが、それでも時間が経つにつれて次第と足は重くなり、歩幅も狭くなる。
 やがて、ぐいぐいと背中に加わる亜美の力が俺の前進する力を超え、俺はバランスを崩した。
 何とか体勢を立て直そうとしたが、運悪く小石を踏んでしまい、遂に俺は全体重を後ろにいる亜美にかけることになってしまった。
「や、やべっ……!」
「え?ちょ、ちょっと、お兄ちゃん!?」
 俺は成す術も無く後ろに倒れ込み、それを支えようと踏ん張っていた亜美もバランスを崩し、後ろに倒れ込んだ。
 だが、いつまで経っても地面にぶつかる衝撃は訪れず、一瞬、俺の耳元で風が空を切った。
「え……?」
 下を見ると、そこには徐々に迫ってくる木々が。つまり、これは俺達が落ちていることを意味している。
 このままではまずい。俺はそう思い、腰に回してある亜美の手を緩め、そのまま反対方向を向く。
 そして、自分の胸に亜美の頭部が来るように抱き抱え、そのまま両目をぎゅっと閉じた。
「お兄ちゃん!?」
「だ、大丈夫だ……!目、瞑っとけ!」
「う、うん……」
 自分よりも身体が大きい人を抱き抱えるのは不自然だが、それでも俺は亜美の頭部だけは守ろうと必死だった。
 そして、俺はやがて訪れるであろう鋭い痛みを覚悟しながら、いつの間にか意識を失っていた。

139SA/Bloody Maze :sage :2007/07/28(土) 17:45:32 ID:x7yI3JtS(5)
 俺は右足に襲い掛かる鋭い痛みで目を覚ました。どうやら、意識を失っていたらしい。
 人間は落下して地面に激突する寸前に意識を失う、と何処かで得た知識だったが、それは本当だったようだ。
 しかし、あの高さから落ちて生きていられるとは本当に奇跡だ。恐らく、樹がクッション代わりになったんだろうが、それでも奇跡と呼んでおかしくはない。
 ふと、傍らにいる亜美の方を見る。掠り傷を負っているが、大きな外傷は見られない。俺は安心して、亜美を起こそうと身体を揺するが、一向に目を覚まさない。
「亜美……?亜美!?」
 亜美の口元に耳を当てる。どうやら、息はあるようだ。だが、何処か身体の内部を傷つけてしまったのかもしれない。
 とりあえず、ここにいても仕方が無いし、亜美のことも心配なので立ち上がろうと足に力を入れた瞬間、さっき俺を襲った鋭い痛みが再び蘇った。
 そして、辺りに充満する血の臭い。何か嫌な予感がする。少なくとも亜美からではないことは確かだが。
 俺は痛みがする右の太股に恐る恐る目をやると、直径1cmくらいの枝が俺の太股を貫通していた。
 傷口からは、だらだらと大量の血が流れて地面を奇妙な色に変色させている。このまま放置すれば、俺は間違いなく出血多量で死ぬだろう。
 まずは、とりあえず、止血をしなければならない。
 俺は持っていたタオルと辺りに転がっていた枝を使って止血をした。これで何とか出血多量は免れたが、まだ一つ問題がある。
 人間の身体には傷口を塞ごうとする治癒能力が備わっている為、長時間この枝を突き刺したままにすれば、傷口の周りの筋肉が硬くなって一生抜けなくなる恐れがあるのだ。
 つまり、俺は自分自身の手でこの突き刺さった枝を抜かなければならないのだ。
 他人に抜いてもらうのならばともかく、自分で抜くのは精神的に相当なダメージになるだろう。
 だが、状況が状況だから、そんな悠長なことも言ってられない。
 俺は持っていた登山用リュックからもう一枚のタオルと綺麗に洗濯された予備のティーシャツを取り出す。
 タオルを口に咥え、歯を食いしばり、両目をぎゅっと閉じる。そして、一つ大きな息を吸って一気に手前に引き抜いた。
「んぐぅぅぅぅぅぅぅ!?」
 予想していたものを遥かに越える激痛が襲い掛かり、俺は涙をぼろぼと零しながら意識が飛びそうになるのを必死で堪えた。
 枝を全て引き抜くと、傷口からまた大量の血が溢れ出した。いくら止血をしているとはいえ、突き刺さっていたものを引き抜いたんだ。無理もない。
 俺は用意していたティーシャツを半分に破り、両方の傷口に当て、咥えていたタオルで強く縛った。
 これで応急処置は完了したが、これからまた歩かなければならないことを考えると、ずんと肩が重くなる。
 暫く何もしないでぼーっとしていたが、やがて、ゆっくりと立ち上がり、意識を失っている亜美を背負って太股の痛みに耐えながら歩き出した。
 突き刺さっていた枝を引き抜いたことによる痛みと精神的ダメージで疲労感が募り、俺の足取りは全くおぼつかなくなる。
 亜美を背負う力も少しずつ抜け、途中から引き摺る格好になってしまう。そんな俺に追い討ちをかけるように、少しずつ雨が降り出した。
 さっきまであんなに晴れていたのに……。山の天気は変わりやすいというのは本当なんだと改めて実感する。
 ぽちょぽちょと振っていた雨だったが、それも本降りになり、更には雷まで鳴り出した。
 俺はずぶ濡れになりながら、それでも一歩ずつ一歩ずつ前進し続けた。
 疲労もいよいよピークに達し、半ば諦めかけたその時。目の前に大きな建物があることに俺は気付く。段々、近付いていく内にそれは大きな屋敷だと分かった。
 こんな山奥に屋敷が建っているのも不自然だと思ったが、何よりも亜美の身を案じて俺は最後の力を振り絞ってそこまで辿り着き、ドアを力強く叩く。
 何度か叩いていると、ドアが開き、中から人が現れた。
「すみません、助けてくだ……」
 最後まで言えず、俺は遂にその場に倒れ込んだ。
「きゃっ!?だ、大丈夫ですか!?」
 女の人の声を聞きながら、俺は意識を失った。
 この屋敷が俺達の人生を大きく変えることになるのは、もう少し後のことである。

140SA :sage :2007/07/28(土) 17:48:14 ID:x7yI3JtS(5)
おかしい部分(応急処置辺り)があるかもしれません;
見つけたら、ご指摘下さい。
後半部分は必死こいて書いて深夜辺りに投下出来れば良いなぁ、と思ってますー。

141名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/28(土) 23:31:48 ID:4N+AX9kO
万一投下前に圧縮落ちしたら洒落にならん。

142名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 08:20:46 ID:Hq0NI99i(3)
このスレで軍事ネタを書き始めたのはくまさんが最初?
自衛隊の生活ネタは面白いからどんどん書いてほしいよ。

143名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 10:10:14 ID:QyHppu0W(4)
分からん人や興味ない人もいるから程々に。
軍事ものじゃなきゃダメなんて流れになったら嫌だし

144名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 10:33:28 ID:Hq0NI99i(3)
シチュエーションとしてのミリタリーはいいけど、それがメインにならないように!ってことか。


145名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 12:48:03 ID:NyvW5R2e
くまさん、犬娘の3と5にタイトルつけてほしいな

146名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 13:34:39 ID:QyHppu0W(4)
もうくまさん専用のまとめサイトとか作っちまえば?

147名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 13:37:24 ID:QyHppu0W(4)
書き忘れ

くまさんマダー?ってレスをよく見る限り一番人気なんだろ?

148名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/29(日) 13:50:09 ID:8zJbr+I4
かえってまずいだろwなんだそれ
あと、俺の中の一番人気は百歩蛇!

149名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 14:06:34 ID:Hq0NI99i(3)
くまさんマダー?はこのスレでの「保守」みたいなもんだろw

150名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 15:05:43 ID:f47SrXgN
狐氏とかマダー?

151名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 18:14:41 ID:vGGK7mQE
俺は通りすがり氏の三毛猫娘の話が好きだ。読み終わった後何故だかすごく安心した。

152名無しさん@そうだ選挙に行こう :sage :2007/07/29(日) 19:43:52 ID:QyHppu0W(4)
1番じゃないけど幼なじみの狼、風美ってやつがいいと思った。逆レじゃないけど…

153名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/29(日) 22:07:46 ID:/KDHzJNW
俺的には刹那ちゃんだな
動物は猫が一番好きけど刹那ちゃんだけは例外

154名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/29(日) 22:44:48 ID:RvA1n1Y1
くま氏のホロりと来るストリーも好きだしゲーパロ氏の作る世界観も好きだけど
一番は通りすがり氏かな?あの暴走しまくりのキャラ最高!

擬人化だったらおっぱい大好きなんで牛のモモコとヤドカリ様。


155名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/29(日) 22:49:45 ID:+DahglFD
モモコは可愛いかったな、確かに。

紅狼さんが一番好きだがw

156名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/29(日) 23:43:24 ID:NyvW5R2eO
>>148
俺は鰐淵先輩

最近ゲーパロ氏忙しいみたいでサイトの更新もままならんよう
いつかまた降臨して頂きたいもんだ

157名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 00:06:36 ID:tbBh7JLu(5)
四聖獣ズ

が好きなのは俺だけでいい

158名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 00:20:04 ID:Soj/LpdB(2)
そうだな。
お前だけでも良い。

159名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 00:20:51 ID:Soj/LpdB(2)
途中で送信した……orz


だから、変わりに俺は蛇神様達を貰っていくぞ。


160名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 00:54:46 ID:bQia3zy9
脇から華麗に犬の太郎ちゃんを戴いていく。

161名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 02:27:14 ID:/ClSGTlE
>156 よう俺
あと、最初の狼娘とかな

162名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 02:55:57 ID:hMx1618R(3)
俺自身、「好きな作家」という表現は避けてるんだが、このスレに投下された作家さんたちはたいがい「好きな作家」って言える。
書く人氏、ゲーパロ氏、BIG BOSS、くまさん、etc etc...
「好きな作家」という表現を避けるのは、その作家さんのごく一部しか知らないのに、その人の全てを知ってるかのような口振りは出来ないから。
最近だと、漫画家の水上悟志と佐藤ショウジがそうだった。
水上は読み切りも連載も全部読んで全部好きだったから好きな作家と言えるけど、ショウジの場合は代原漫画が好きなのであって連載漫画はそれほどじゃなかった。
つまりはそういう事。
俺はこのスレの黎明期から見てるけど、本当に良スレに育ったよ。
特に荒れる事も無く、寂れる事も無く、暖かなスレになった。
いつかの仮面ライダーだけ無いのはちょっと寂しいけど、こんな限定的なシチュスレが賑わってくれて、小父さん嬉しいよ。

163SA :sage :2007/07/30(月) 03:52:39 ID:+jV/RaUc(11)
真夜中(深夜)の投下です。
蝙蝠娘の後半ですー

164SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:53:48 ID:+jV/RaUc(11)
 目を覚ますと、俺は大きなベッドの上に寝かされていた。
 一体どのくらい眠っていたのだろうか。
 窓から外の景色を見てみると、相変わらずの大雨だ。時折、大きな音を立てて雷が鳴り、薄明かりの部屋を一瞬だけ明るくする。
 辺りを見渡すと、何処か西洋風の雰囲気を漂わせる置き物がいくつも並べられていることに気付いた。
 世の中にはこういった置き物(骨董品と言ったか)を集める人もいるらしいから、この屋敷の主もその類なのだろうか。
 とりあえず、助けてもらったお礼をしなければならないので、俺はまだ少しだけおぼつかない足取りで部屋を後にした。
 廊下にも様々な西洋風の骨董品が置いてある。中でも俺の目を引いたのは、獅子の顔をかたどった燭台だった。
 今更だが、この屋敷の明かりには電気ではなく蝋燭の火を用いているようだ。しかし、これだけ広いと火の管理も大変そうだ。
 そんなことを考えながらきょろきょろして歩いていると、階下に続く階段を見つけた。俺は素直にそれを降りて行く。
 歩く度に襲い掛かっていた右足の痛みも、既にほとんど消えていた。これもこの屋敷の主が手当てしてくれたのだろうか。
 一番下まで降りて、また暫く歩いていると、とても長い机とやけに背もたれが高い椅子が置いてある部屋に辿り着いた。
 西洋の映画のワンシーンでしか見たことがないが、恐らく晩餐会などに使う机と椅子なのだろう。ということはここはダイニングルームなのだろうか。
 ふと、一番奥を見ると、二人のメイドに囲まれて何かを飲んでいる女性の姿があった。屋敷の雰囲気からして紅茶かもしれない。
 見たことがないものばかりだから、俺は全て憶測でことを片付けるようになってしまっている。まぁ、仕方ないといえば仕方ないが。
 恐らく(これも俺の憶測だ)あの女性がこの屋敷の主なのだろう。俺はティータイムの邪魔をしないように静かに女性の傍まで歩み寄った。
 両目を閉じて紅茶を味わっている途中に話しかけるのは気が引けたが、意を決して尋ねた。
「あの、あなたがこの屋敷の主ですか?」
 女性は口につけていたティーカップをゆっくりと離し、両目を開けながら静かに答えた。
「いかにも。わたくしがこの屋敷の主、リーゼロット・ヴァン・シルグレッドですわ」
 名前からしてどうやら日本人ではないらしい。外人にしては珍しい黒髪だ。
 年の頃は二十歳くらいだろうか。少なくとも俺より年上なのは確かだろう。
 そして、近くで見ると、この女性はかなりの美人であることが分かった。赤いドレスを着て紅茶を嗜んでいる姿はまさに絶世の美女と呼ぶに相応しいだろう。
 って、何を考えているんだ俺は。助けてもらったお礼を言わなければならないのに。
「助けてもらってありがとうございました。本当に助かりました。あ、俺、妹尾 真夜っていいます」
「玄関で倒れられた時には驚きましたわ。それにしても、この大雨の中どうされたんですの?」
「登山中に落下してしまって、助けを求めて歩いていたら偶然ここに……」
「まぁ、それは大変でしたわね。命があったことに感謝しなければなりませんわね」
「いえ、リーゼロットさんの助けがなければ、今頃は……。あっ……!?亜美!?」
 亜美の存在を思い出し、俺は慌てふためく。
 屋敷の前で意識を失う寸前も俺は亜美を背負っていたことは覚えているから、離れ離れになっている筈は無いが。
「あみ……?もしかして、背負っていた女の子のことですか?」
「はい!俺の妹なんです!」
「その子でしたら、二階の部屋に寝かせてありますから、ご心配なさらずに」
「そ、そうですか。良かった……」
 ほっと胸を撫で下ろす。
 俺はやっと、兄として妹に何かしてやれた。
 今までは亜美が俺にしてくれることが多かったから、俺は兄として本当に情けなかった。
 そのわだかまりが少しだけ取れた気がして俺は少しだけ達成感を覚えた。そして、それと同時に妹が無事だと聞いて心底、安心もした。
「それと、わたくしのことはリゼと呼んで頂いて構いませんわ。リーゼロットでは長いでしょうから」
「はい、分かりました」
「あら、妹さんも目を覚ましたみたいですわ」
 リゼさんが見ている方向に俺も目をやると、そこには黒いドレスを着た亜美が立っていた。

165SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:54:27 ID:+jV/RaUc(11)
 どうして亜美がドレスなんか着ているのだろうか。
 確か、登山していた時はティーシャツにジーンズだった気がしたが……。
「わたしくのドレス、お気に召しましたか?サイズの方は如何です?」
「大丈夫ですけど……これ、あなたのですか?」
「そうですわ。着ていた服は泥だらけでしたので間に合わせとして、そのドレスを」
 なるほど、リゼさんが気を利かせて服を変えてくれたらしい。よく見ると、俺も服が変わっている。いや、流石にドレスではないが。
 今までの経緯を説明されていない亜美は未だに頭の上にクエスチョンマークを浮かべている。
 俺は分かりやすいように順を追って亜美に説明した。
「じゃあ、リゼさんはあたし達の命の恩人ってこと?」
「ああ。リゼさんに助けてもらわなかったら、俺達は間違いなく死んでた」
「そうなんだ。リゼさん、助けてもらってありがとうございます」
「いえ、当然のことをしたまでですわ」
「まぁ、お兄ちゃんがあそこでドジしなかったらこんな目には遭わなかったんだけどねー」
「……ごめん」
 本当のことを言われ、俺はしゅんとなる。
 良く考えてみれば、確かに亜美の言う通りかもしれない。元を正せば、あそこで俺がバランスを崩したから、こんな目に遭ったのだ。
「でも、落ちる時、庇ってくれたでしょ?それは嬉しかったよー」
「ま、まぁ、兄として当然のことをだな……!」
「調子に乗るなー!」
「ふふ、仲の良いご兄妹ですわね。あ、丁度良かった。夕食の準備が出来たみたいですわ」
 奥の方から様々な料理を持ったメイド達が次々と現れ、食卓に並べていく。
 俺達は指定された席にそれぞれ座り、メイド達が全ての料理を運び終わるのを静かに待った。
 そして、全ての料理が食卓に並べられると、一人のメイドが俺に歩み寄り、膝にナプキンを掛けてくれた。
「こちらをどうぞ」
「あ、どうも……」
 まるで何処かの高級レストランのような配慮である。幸い、テーブルマナーを少しはわきまえていたから困ることはなかったが、それでも緊張はする。
 亜美はというと……。やっぱり、悪戦苦闘しているようだ。
「どうですか?お口に合えば良いのですけれど」
「とても美味しいです!ね、お兄ちゃん!」
「あ、あぁ!」
「ふふ、それは良かったですわ」
 一通り食べ終わり、俺と亜美はほっと一息つく。緊張のせいかほとんど味は覚えていないが、それでもかなり美味しかったと思う。
 だが、やっぱり日本人はナイフとフォークよりも箸だと改めて実感した。
「一息ついたら、お湯に浸かってきては如何ですか?先程、下の者に沸かさせましたので」
「夕飯をご馳走になって、お風呂まで貸して頂いて本当にありがとうございます」
「お兄ちゃんはもうリゼさんに頭が上がらないねー」
「ふふ、気にすることはありませんわ。さぁ、行ってらっしゃいな。服は下の者に用意させますから」
「では、お言葉に甘えて」
 リゼさんの言葉に甘えて、俺達は湯に浸かりに行った。
 どちらが先に湯に浸かるかを決めるためにじゃんけんをして負けた俺は、一番最初にいた部屋に戻って亜美が出るのを待つことになったのだが、
ものの五分も経たない内に亜美が戻って来た。
 亜美によるとどうやら浴場が二つあるらしい。ということで、贅沢にも俺達は一つずつ浴場を使うことにした。
 途中で亜美が、一緒に入ろうと生意気に誘惑をしてきたが、俺は顔を真っ赤にしてそれを撥ね除け、そして、今に至る。
 こんな広い浴場を独り占め出来るなんて、そうそう出来ない体験だ。
 俺は、おぉーとか、んんーとか、まるで中年の親父のような訳の分からない声を出しながら、絶妙な湯加減にすっかり気分を良くしていた。
 独り占めの大浴場をたっぷりと堪能して出ると、俺はとてつもない睡魔に襲われた。
 それに耐えられなくなった俺は部屋に戻って、ころんと横になり、そして、あっという間に夢の世界へと落ちて行った。

166SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:55:03 ID:+jV/RaUc(11)
 腹の辺りに感じる妙な重みで俺は目を覚ました。
 ゆっくりと両目を開け、その重みがする腹の方へ目をやった俺は信じ難い光景を目の当たりにした。
「リ、リゼさん……!?」
 そう、そこには俺の身体に跨り、ただ静かに見下ろすリゼさんの姿があったのだ。
 とりあえず、このやばそうな状況を打開する為に上体を起こそうとするが、身体が全く言う事を聞いてくれない。
 どれだけ力を入れても指先が少し動く程度。そんなことをしている内にリゼさんの顔が少しずつ近付いて来ることに俺は気付く。
「ふふ、身体が動かないでしょう?先程お二人が食べた食事に薬を盛らせて盛らせて頂きましたわ」
「一体、どういう……!?」
「真夜さんの……ですわね」
 目と鼻の先でリゼさんが何かを呟いたが、それは大きな雷の音で俺の耳に入って来ることはなかった。
 その直後、俺の首に何かがちくりと刺さり、じゅるじゅると血を吸っていく。俺は初めて血を吸われる未知の感覚にやり場のない嫌悪感を抱いた。
「っは……」
「真夜さんの血、とても美味しいですわ……じゅるり」
 ちくりとした痛みの原因はどうやらリゼさんの歯だったらしい。
 いや、人間とは思えない程、鋭く尖ったそれは歯というよりも牙と呼んだ方が相応しいかもしれない。
 口の周りに付着した血をぺろりと舐め上げながら言うリゼさんに俺はとてつもない恐怖感を覚える。
 この人は人間じゃない。このままだと俺は全身の血を抜き取られて殺されてしまう。早く逃げろ――
 俺の身体がそう危険信号を発しているが、俺の身体は相変わらず痺れたように全く動かない。
「一つ言い忘れていましたわ。わたくし、人間ではありませんの。本当の姿は……」
 もぞもぞとリゼさんの背後が動き出し、やがて、そこに漆黒の羽が姿を現した。黒かった瞳も真っ赤に染まっている。
 何だろう、吸血鬼だろうか。吸血鬼に羽なんか生えていたか?
 って、そんな呑気なこと考えてる場合じゃない。俺は今、命を狙われているんだ……!
「驚きましたか?わたくしは蝙蝠娘。そして、ここは空間を彷徨う蝙蝠の館」
 蝙蝠娘?空間を彷徨う?
 そんなファンタジー小説みたいな話が本当に有り得るのか?いや、でも、目の前にいるこの女性は間違いなく人間ではない。
 となると、やっぱりこの話は……。
 いきなりの摩訶不思議現象に俺の頭はすっかり錯乱状態に陥っている。
「この姿を見たということは、すなわち、もうこの屋敷からは出られないということ。真夜さんには私の玩具になって頂きますわ。永久にね」
「じょ、冗談じゃない!何で俺がこんな屋敷に一生……!」
「随分と反抗的ですわね。先程までの恭しい態度は何処へ?」
「っ……!」
 確かにこの人は俺と亜美の命の恩人だ。だから、最初は本当に感謝していた。
 だが、この人の言ってることはおかしい。理屈に合っていない。この人に対して持っていた好印象が全て崩れていくのを俺は感じた。
「こんな理不尽な話があって堪るか!さっさと俺達を外に出せ!」
「少し言う事を聞かせる必要があるようですわね」
 蝙蝠娘がそう言うと、周りに立っていたメイド達が次々と俺に伸し掛かってくる。
 そして、俺が着ている服を脱がし、身体のあらゆる箇所を思い思いに愛撫し始めた。
 あるメイドは俺の口に舌を突っ込んで口内を犯し、またあるメイドは俺の乳首に吸い付き、またあるメイドは舌を使って俺の耳を犯す。
 全身に降り掛かるメイド達の愛撫に悔しいが、俺は少しだけ感じてしまっていた。
「や、やめろっ……!こんなことしても無駄……くぅっ!」
「喘ぎ声を出しながら言っても説得力がありませんわよ?」
 溢れ出る声を必死で我慢しようとするが、強烈なメイド達の愛撫を前にして俺のその努力も徒労に終わる。
 その時、部屋の中でゴトンと音がして亜美の声がしたのを俺は聞き逃さなかった。

167SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:55:35 ID:+jV/RaUc(11)
「ん、お兄ちゃん……?」
「あ、亜美!?くぅっ……!」
 声がした方を向くと、亜美が椅子に縛り付けられた状態でそこにいた。
 どうやら、亜美の食事にも薬が盛られていたらしい。
「あら、お目覚めですか?」
「リ、リゼさん、これは一体どういう……!?」
 この光景を見た亜美も驚きを隠せずにいるようだ。
 それもそうだろう。目の前には羽の生えた化け物がいて、兄はメイド達に蹂躙されているんだから。
「貴女達を助けたリーゼロット・ヴァン・シルグレッドは人間ではない。ただそれだけのことですわ」
 クスクスと笑いながら、蝙蝠娘はゆっくりと亜美の方に歩み寄っていく。
「貴女の血も美味しそうですわね……」
「えっ……?」
「や、止めろ!」
「何か?」
「亜美にだけは……妹にだけは手を出さないでくれ!俺はどうなってもいいから!」
「あら、妹思いの優しいお兄さんですわね。でも、人にものを頼む時はそれ相応の態度というものがありますわよね?」
「っ!……お、お願いします、妹にだけは……んぁっ!?」
 俺は羞恥心を感じながら哀願しようとするが、それを邪魔するかのように乳首に吸い付いていたメイドが甘噛みを始めた。
 いきなりの出来事に俺はまるで女のような喘ぎ声を出してしまう。
「良く聞こえませんわ」
「お願いしま……うぅっ、す……。んっ……妹にだけは、手を、出さないで下さい……!」
「仕方ありませんわね。真夜さんに免じて、妹さんには手を出さないと約束しましょう。でも……」
 一度離れた蝙蝠娘が再び俺に跨り、また顔を近づけて来る。
「ふふ、さっき真夜さんは自分はどうなっても良いと仰いましたわね」
 また血を吸われるのか、と思ったが、違った。
 今まで俺の口内を犯していたメイドの代わりに今度は蝙蝠娘が舌を突っ込んで来たのだ。
 メイドのものとは全く比べ物にならない熱烈な責めで思考力と抵抗力が少しずつ削がれていくが、それでも何とか自我を保っていた。
 そんな俺に止めを刺すかのように、蝙蝠娘はメイド達の愛撫によってすっかり硬くなっている俺のモノをぎゅっと握り締め、上下に少しずつ動かしていく。
 今までそこだけ触ってもらえなかったこともあって、快感も倍増する。
「れろ、ちゅっ……ふふ、こんなに大きくしてそんなに気持ち良いんですか?」
「ぷはっ……。こ、こんなの気持ち良くなんか……んんっ!」
「嘘はいけませんわ。こんなにビクビクして、汚い精液びゅくびゅく出したいんでしょう?」
「そ、そんなことないっ……!」
 そう言って強がったが、実際は図星だった。
 蝙蝠娘が愛撫している間も他のメイドは愛撫を続けているから、俺は性感帯という性感帯を責められ続けていることになる。
 そんな度が過ぎた快感に長時間も耐えられる筈がなく、既に我慢の限界にまで達していた。
 だが、それを悟った蝙蝠娘は射精しない程度に俺のモノをやわやわと弄り続ける。イキたいのにイケない、そんなもどかしさの中に俺はいた。
「ほら、またビクンって。真夜さんのココ、出したい出したいって叫んでいますわよ?素直にお願いしたらどうですの?」
「だ、誰が化け物なんかに……!」
「その強がりがいつまで続くか、わたくしとても楽しみですわ」
 俺は悔しさで涙をも浮かべるが、屈服するわけにはいかなかった。自分のためにも、亜美のためにも。
「もうやめて!」 
 そんな光景を黙って見ていた亜美が遂に口を開いた。

168SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:56:35 ID:+jV/RaUc(11)
「それ以上お兄ちゃんを虐めたら……」
「虐めたら?」
「ゆ、許さないんだから……!」
「ふふ、どう許さないんですの?貴女、今の自分の状況を分かっていて?」
「っ……!」
 嘲笑いながらそう言う蝙蝠娘をぎゅっと唇を噛み締めながら睨み付ける亜美。
 だが、正直言って亜美には反抗的な態度を取って欲しくなかった。
 亜美は俺のことになると、まるで別人のようになる。もし、亜美の挑発によって蝙蝠娘が逆上して手をかけたら……それは、俺が最も望まない展開だった。
 今まで兄らしいことをしてやれなかった分、俺は今ここで妹を守るという責務を全うしようとしているのだ。
「人外に犯される実の兄を貴女はそこで黙って見ていなさい」
 え、今、何て……?
「そ、そんなこと絶対にあたしが許さない!さっさとこの縄を解いてよ!」
「威勢の良い妹さんですわね。……さぁ、始めましょうか。わたくし達の快楽の宴を」
「ちょっと、やめ……!」
 制止する亜美を無視して蝙蝠娘は着ていた赤いドレスと下着を脱ぎ去り、自分の秘所に俺のモノをあてがう。
 そして、そのまま何の躊躇いもなく腰を落とし、俺のモノはずぶりと蝙蝠娘の中に入り込んでいった。
 温かく柔らかい肉壁がやわやわと俺のモノを包み込み、俺を少しずつ高みへと導いていく。もうそれだけで十分、射精が出来る程だ。
「……!?」
「さぁ、全部入りましたわ。如何です、私の膣内は」
「そ、そんなっ……!」
 初めて味わう膣内の感覚に俺は何も言えず、まるで金魚のように口をぱくぱくさせるだけだ。
「言葉も出ない程、気持ち良いんですの?それなら、もっと気持ち良くして差し上げますわ」
 そう言って蝙蝠娘は腰を上下に振り出し、更なる快感を俺に送ってくる。自分でするのとは大違いだ。
「んっ、真夜さんの大きいのが奥に当たって……んんっ!」
「くぅっ……!」
「んぁっ!ほらほら、何か言って下さらないと、んっ、分かりませんわ」
 気持ち良い。それが素直な感想だが、それを言ってしまえば、俺は蝙蝠娘に屈服したことになってしまう。屈服することは、つまり、俺が敗北すること。
 だから、俺は唇を噛み締めて、溢れ出そうになる声を必死で堪えていた。
 そんな俺の様子を見て、無情にも蝙蝠娘は腰の動きを更に激しくする。今度は上下運動だけではなく、左右に動かしたり、円を描くようにして腰を回したり。
 そのことで遂に俺は溢れ出そうになる喘ぎ声を抑えきれなくなった。
「うぁっ……!ぐっ、かはっ……くふぅっ!」
「あんっ!ふふ、良い喘ぎ声ですわ。んんっ、こんなに大きくなって、そろそろ出したいんですわね?良いですわ、精液いっぱいわたくしの膣内に出して下さい!」
「中は、だ……め、くぅっ!うっ、出る……!」
「あぁっ!わたくしもイキます……!んぁぁぁぁぁっ!!」
 己の意思に反して喘ぎ声を出す自分の情けなさを慙恚する中で、俺はとてつもない射精感を感じた。
 そして、蝙蝠娘が力強くズンと腰を落とした瞬間、俺のモノから大量の精液が噴き出し、膣内を駆け巡っていった。
 あれだけ焦らされていたこともあってその量は半端が無く、収まりきらなかった残りの精液が逆流して俺の腹に流れ落ちる。
 俺が射精したのとほぼ同時に蝙蝠娘も絶頂を迎えたらしく、蝙蝠娘は俺の方にくたりと倒れ込んだ。
「はぁっ、はぁっ……。ふふ、わたくしも、イッてしまいましたわ」
 絶頂の後の余韻を全身で感じ、ぶるぶると身体を震わせながら蝙蝠娘はそう呟く。
 化け物に良いように犯され、更に中出しをしてしまった俺は絶望に打ちひしがれ、涙を流しながらただ天井を見つめていた。

169SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:57:54 ID:+jV/RaUc(11)
「いつの間にか妹さんも静かに……あら?何をそんなにもじもじとしていますの?」
「別に何でもないわよ……!」
「貴女、まさか?」
 蝙蝠娘が俺のモノをずるりと引き抜いて亜美に歩み寄り、足と足の間に手を突っ込んだ。
 つまり、そこは……。こいつ、亜美には手を出さないって言ったくせに……!
「きゃっ……!?何処、触ってんのよ、この変態!」
「変態?それは、もちろん自分のことを言ったんですわよね?」
 何やら様子がおかしい。
 亜美は赤面して俯いてるし、蝙蝠娘は突っ込んだ手の人差し指と中指を開いたり閉じたりしている。この謎の行動には何の意味があるのだろうか。
 薄明るい部屋でそれ以上の様子を窺い知ることは出来なかった。
「驚きましたわ。実の兄が犯されている姿を見て興奮しているだなんて。とんだ変態さんがいたものですわね」
「こ、興奮なんか……!」
「それじゃあ、どうして貴女のそこはそんなに濡れていますの?」
「それは……!」
「それは実の兄が犯されてる姿を見て興奮してしまったから、でしょう?」
「っ……!」
 俺は耳を疑った。そんな現実を直視したくなかった。
 亜美が、亜美が……いや、そんなはずがない。
 きっと、蝙蝠娘が仕組んだに違いない。そうだ、そうに違いない。
「ふふ、安心なさって。わたくしは貴女を軽蔑などしませんわ。まぁ、貴女のお兄さんはどうか知りませんけど」
「……」
「楽になりたいのでしょう?この男を犯したい。犯し尽くしたい。でも、自分達は血の繋がった兄妹。それは、禁忌を犯すことになる。だから出来ない。
でも、犯したい。喘がせたい。散々、弄って、嫐って、めちゃくちゃに壊したい。ふふ、わたくしに任せればすぐに楽になれますわ」
 蝙蝠娘が放つ一つ一つの言葉に亜美は眉をぴくりと動かす。
 亜美、どうしたんだよ……そんなことないって否定してくれよ……亜美!
 そう言いたいのに、何故か声が出ない。どうしてだ?まるで、声帯を失ったかのようだ。
「楽に、なりたいのでしょう?」
「……(こくん)」
 嫌だ。
 俺は絶対に信じない。
 夢だ。そうだ、俺は夢を見てるんだ。
 こんな悪い夢からは早く覚めなければならない。
 だから……。
 やがて、蝙蝠娘が亜美の首元に口を持っていき、そして――
「止め……」
 俺の発する言葉が外で鳴る雷の音と重なり、遮られた。
 眩しい稲光で見えなかった部屋の様子がやっと見えるようになる。
 そこにいたのは蝙蝠娘と……誰だ?蝙蝠娘と同じ姿の奴がもう一人いる。まさか、分身したのか?
 いや、違う。亜美の姿が無い。まさか……!?
 片方の蝙蝠娘がゆっくりと俺に歩み寄り、耳元で囁いた。
「こんばんは、お兄ちゃん」
 それは紛れも無く俺の妹、亜美の声だった。

170SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:58:38 ID:+jV/RaUc(11)
「や、止めろ、亜美!正気を取り戻すんだ!」
「やだなぁ、お兄ちゃんったら。あたしはいつものあたしだよー?」
 目を細め、微笑みながら亜美は言う。その瞳は、赤。
「こんな悪い夢、早く覚めてくれ……。お願いだから、早く……」
「夢なんかじゃ、ないよ」
「え……?」
「あたしね、ずっと前からお兄ちゃんのこと好きだったったの。兄としてじゃなくて、一人の男性として。
でもさ、あたしがいくらアピールしても、全然気付かないんだもの。お兄ちゃんったら本当に鈍感だよねー!あははっ」
「亜美……」
「やっと。やーっと!お兄ちゃんと一つになれる時が来たの!こんなこと夢にも思わなかったなー」
 馬鹿、俺だって気付いてたさ。
 急に抱き締められたり、寝ている間に布団に潜り込まれたりして気付かないわけ無いだろ……。
 でも、俺は敢えてそれを言わなかったんだ。俺達は兄妹だから。兄妹としての関係を壊したくなかったから。
 俺だって亜美のことは好きだし、大切に思ってる。でも、それは家族としてであって一人の女としてではない。
 そうやって俺が気付かない振りをしている内に、亜美の中の俺への想いは極限まで大きくなっていたんだ。
 だから、化け物になってまで、俺と一つになろうとした。これは、俺の責任なのかもしれない。 
 でも、いくら人間でなくなったからといって、やっぱりこれは許される行為じゃない。大丈夫。ちゃんと話せば、亜美だって分かってくれる筈だ。
「亜美なら分かってくれる筈だ。俺達は……んむっ!?」
 まるで、その後の言葉を言わせないかのように、亜美は俺の唇を自分の唇で塞いだ。
 更に舌も入れてこようとするが、俺は歯を食い縛ってそれを阻む。
 だが、亜美は俺よりも何枚も上手だった。
 俺は両方の乳首を力強く摘ままれ、激痛で食い縛っていた歯を緩ませてしまう。その隙を亜美は見逃さず、隙間からすかさず舌を差し込んだ。
 上顎、下顎、歯と歯の隙間。亜美の舌が俺の口内の至る所を舐め回していく。俺は実の妹に口内を犯される奇妙な感覚に戸惑いながら、それが終わるまでじっと耐えていた。
 やっと終わったかと思うと、今度は俺の身体に次々とキスを落としていく。
 最初は触れるだけの優しいキスだったが、その内、肌を吸い上げる熱いキスへと変わっていく。
 吸い付かれた所は蚊に刺された後のように赤くなり、俺の全身はたちまち赤い斑点と亜美の唾液だらけになってしまった。
 それでも、亜美はキスを止めようとせず、夢中で俺を自分色に染め上げていく。
「んっ、あ、亜美、もうやめてくれ……」
「ちゅっ、ちゅっ。うん、じゃあ、そろそろだね」
「え……?」
 いつの間にか亜美は一糸纏わぬ姿になっており、そして、俺に跨り、自分の秘所に俺のモノをあてがう。
「ま、待っ……!」
 亜美は俺の言葉なんて完全に無視して、そのまま一気に腰を落とす。
 俺のモノが亜美を貫いていき、とある一点で何かを突き破った。恐らく、初めての証だろう。
 それなのに、亜美は全く表情を歪めない。おかしい、確か一番最初は物凄く痛い筈だが……。いや、俺は女ではないから分からないが。
「あれ、全然痛くない……。この姿だから?まぁ、いいや。じゃあ、動くよー」
 そう言って亜美は上下に腰を動かし始め、少しずつそのスピードを速めていく。
 最初は乱暴に上下運動をするだけだったが、慣れてきたのか、亜美は俺を気持ち良くさせるために様々な運動を付け加えていく。
「んっ、んっ!お兄ちゃんのおっきくて、奥に当たって……あぁっ!気持ち良いよぉ!」
 部屋中には激しく肌と肌がぶつかり合う音が響き渡っている。
 痛みは無いと言っていたが、やっぱり処女の締め付けは強烈だ。ぎゅうぎゅうと俺のモノを締め付け、射精へと導いていく。
 そんな強烈な締め付けに、俺は早くも限界に達していた。

171SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 03:59:34 ID:+jV/RaUc(11)
「くっ、うぅっ……!も……出るっ!」
「あんっ!あんっ!い、いよ、出して。お兄ちゃんの精液、あたしの膣内にいっぱい出してぇぇぇ!」
「だ、駄目だ……。亜美、抜いてくれっ……!」
「だめぇ……!あたしも、イクから、お兄ちゃんも一緒に!」
「ばっ、か……!抜……っぁぁぁぁ!」
「あぁん、だめぇ!あたし、もうイっちゃう!お兄ちゃんので、あたしぃ……!あぁっ、お兄ちゃぁぁぁぁぁぁん!!!」
 さっきあれだけ出したのにも関わらず、大量の精液が亜美の膣内に流れ込んでいく。
 俺の射精と一緒に亜美も絶叫し、身体をピンと伸ばして絶頂を迎え、体液が俺の下腹部に降り掛かった。
「はぁっ、はぁっ……。凄い……こんなに気持ち良いの、あたし初めてだよ、お兄ちゃん」
「……」
 俺は何てことをしてしまったんだ……。
 一方的だったとはいえ、実の妹の処女を奪い、中出しまでしてしまった。
 もう俺は完全に禁忌を犯してしまったのだ。そう思うと自然と涙が溢れ出てくる。
「お兄ちゃん、泣いてるの……?」
「……」
「後悔、してるんでしょ?実の妹と性行為をしてしまったこと」
「……(こくり)」
「あたしは後悔してないよ。お兄ちゃんと一つになれて、本当に嬉しいし、それに、もうあたしは人間じゃないんだしさ。お兄ちゃんが悔やむことなんかないよ」
「そうじゃ、ないんだ。俺なんかのせいで亜美を化け物の姿に……」
「あぁ、そういうことかー。お兄ちゃんはさ、あたしが人間じゃなくなると、もう妹だとは思えない?」
「そ、そんなことない!化け物だろうが何だろうが、亜美は亜美だ!俺の大切な妹だ!」
「うん、じゃあ、良いよね?でも、もし、お兄ちゃんが人間じゃないと妹だとは思えないなんて言うのなら……」
「……?」
「あたしは、お兄ちゃんの喉を引き裂いて殺すよ。あたしをこんな姿に変えたお兄ちゃんは当然、罪を償うべきでしょう?」
「(ビクッ……!)」
「でも、良かった。こんな姿でもあたしのことを妹だと思ってくれて。あたし、やっぱり、お兄ちゃんのこと大好きだよ♪」
「亜美……」
「ふふ、実に良いお話でしたわ。わたくし、とても感動致しました」
「お前……!」
「あら、真夜さんは何か勘違いをされていますわ。わたくしは亜美さんの願いを叶えたまで。別に強制や脅迫はしていませんわ。全ては亜美さんの意思ですもの」
「うん、そうだよ、お兄ちゃん。さっきも言ったでしょ?あたしは後悔してないって」
「さてと、亜美さんはもう普通の生活には戻れませんわね。わたくしと一緒に、永久にこの蝙蝠の館で暮らしてもらうことになりますわ。でも、真夜さんは別。
貴方が外へ出たいと仰るのなら、わたくしは引止めませんわ。ただし、最愛の妹を独りここに残すことが出来ればの話ですけれども」
 亜美がいない普通の人生と亜美がいる異端の人生を天秤に掛けて、どちらに傾くかは明白だった。
「……亜美と一緒に、ここに残ります」
「分かりましたわ。自分の人生よりも最愛の妹を取ったんですわね」
「お兄ちゃん……あたし、嬉しい……」
 亜美が俺の身体をぎゅっと抱き締める。
 こうなったのも全て俺のせいだ。俺だけ責任逃れをすることは絶対に出来なかった。
 だから、俺は後悔なんてこれっぽっちもしていない。後悔するということは、つまり、亜美を妹として否定してしまうことになるから。
 それに、普通の人生に戻ったってどうせ罪の意識に苛まれるだけだ。
 これで……良かったんだ。

172SA/Bloody Maze :sage :2007/07/30(月) 04:07:22 ID:+jV/RaUc(11)
 その後――

「あっ、主様……!もっと優しくしてくださ……ひぅっ!」
「真夜さんのそんな可愛い顔を見せられたら、加減なんて出来ませんわ」
「そんなっ……!あぁっ!亜美様、そんなところ……!」
「お兄ちゃん、ここをこうするのが弱いんだよねー?えいえい」
「ひぃん!そ、そんなにされたら、俺、おかしく……!」
「いいよ、おかしくなっても。あたしが治してあげるから
「ふぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 俺の一日は主様と亜美様、メイドさん達に犯されることで始まり、主様と亜美様、メイドさん達に犯されることによって終わる。
 こんな毎日でも俺は満足だった。だって、全ては自分で選んだことだから。
 だから、これで――


 ここは、蝙蝠娘とそのメイド達がが住まう蝙蝠の館。一度、迷い込んだら永久に…… 
 
 デ ラ レ ナ イ





 THE END...

173SA :sage :2007/07/30(月) 04:08:41 ID:+jV/RaUc(11)
昨日の内に投下する筈だったのに、本当に申し訳ないです;
言い訳をさせて下さい……!!

こっくりこっくりしながら執筆→いつの間にかPCに突っ伏して寝てて、起きたのは昼過ぎ→PCの電源がOFFに→とりあえず焦る→
保存してあることを祈りながら、PCの電源を入れる→ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!→リテイク

と、こんな感じで……。
「後半なげーよ」とか「終わり方どっかで見たぞ、ゴラァ」とか色々と不満があると思いますが、ご勘弁を……!!
では、自分も皆さんが待っている神々を待つことにします。


>>162
自分もその中に入れるように精進致します。

174名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 04:15:58 ID:hMx1618R(3)
>>173
GJ!
ほぼ全員が好きな作家なので、しっかり貴方も入ってますよ。ご安心を。
直前に話題になってたからあの方々の名前を挙げただけです。

175名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 08:24:02 ID:tbBh7JLu(5)
BIG BOSSって誰のこと?

>>173


176名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 10:57:31 ID:KpR5W3rF(2)
>>173
GJ!!
最後に妹をとった主人公ナイス!

>>175
暁狐氏のこと

177名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 11:00:50 ID:mlv1HLzU(3)
>>173
GJ
オチがバッドエンド風だが皆満足らしいので
この作品はグッドエンドでいいんだよな?w
俺の中では妹が幸せになったのでグッドエンド扱いにしているがw

178名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 11:33:49 ID:tbBh7JLu(5)
>>176
サンクス
なんでBIG BOSSなんて名前にww

>>177
バッドだろ?

179名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 12:48:57 ID:KpR5W3rF(2)
>>178
このスレで初期から投下していて礎を築いたから…?よく分からんが凄い人だって事よwww

P.S.ハッピーendです

180名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 13:38:07 ID:hFjmcms3
>>178
最初は狐とか牛とか(略の人って名乗ってたんだが、いかんせん長いからって呼び方を変えたわけだ。
その時暁狐さんの代表作が狐娘だったから
狐→英語に直すとFOX→FOXと言えばMGS3→MGS3と言えばBIGBOSS→BIGBOSSに決定というノリでついた。
ちなみに、後日暁本人が暁狐と名乗ったんだがな

181名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 13:38:50 ID:nCAkKjk2
確か狐からじゃないか?w
まぁメタギアやってなきゃ分からんがなw

182名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 14:54:31 ID:hMx1618R(3)
>>178
だいたい>>180の言う通り。
暁狐氏が「狐とか四神とかその他諸々書いてる奴」と名乗る

二代目スレ>>759が略称を考えようと言い出す。

>>760
狐(ry氏



FOX

MGS3

BIGBOSS
を提唱。

現在に至る。

183名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 15:32:12 ID:tbBh7JLu(5)
そうだったのかw

184名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 15:40:36 ID:YVZvy3vy
くまさんの名前が毎回違うのは仕様[

185名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 15:46:50 ID:tbBh7JLu(5)
仕様だろ

186名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 20:14:38 ID:mlv1HLzU(3)
さっきまとめ見てたんだが>>151の話が見つからなくて
すまないが何処にあるのか誰か教えてくれないか?

187名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 20:25:50 ID:jWK6ge81
シルキーの事のような気もするが、違うならこの擬人化〜スレのログには無いな。
別スレの可能性は無いとは言い切れないけど。

188名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 21:10:59 ID:KSKmRx9e
>>186-187
説明不足スマソ、>>187の指摘通りこのスレのシルキーの話。
ラストの幸せな彼女に激しく萌えた・・・w

189名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/30(月) 22:26:18 ID:mlv1HLzU(3)
>>188
読み返して納得した
確かに白黒茶の三毛だった

190名無しさん@ピンキー :2007/07/31(火) 03:14:13 ID:myOKV5gD(3)
スレ詠んでて思ったけどくまさんとかいうコテハンは嫌われてるのか?

191名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 03:26:05 ID:3IdrNd2u
読みなおせw

192名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 08:09:42 ID:uxKkawWY
>>190
まあ、確かに一時期物凄いことやって叩かれてたが、このスレの看板作家であることはまちがいない。
ただ、くまさんとかポンさんがミリネタ振ると沸いてくる輩がうざいが

193名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 08:48:41 ID:PvfhUDSd(2)
>>190
あとsageようぜ


ちなみに青龍は俺の(ry

194名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 10:08:48 ID:myOKV5gD(3)
>>192
それはくまさんが自衛隊だったことに関係あるとか?
なんかいろいろ気になる

195名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 10:43:28 ID:krNfB2ja(2)
例えば>>108-129のような流れになるとか
叩かれた理由は知らないけど


ちなみに白虎は俺の(ry

196名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 11:12:25 ID:9ocyMog7
まぁスレがミリタリに浸りすぎてネタが解らん職人さんが減るのだけは勘弁
新参にミリネタしかないんかよと言われるのも嫌だろうしな


ちなみに俺は獅子尾先輩の(ry

197名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 11:36:14 ID:g3ABf+96
ID:myOKV5gD(3)
とりあえず、過去ログあげといたから自分で読んで来い。
逐一説明すると場が荒れる。

ttp://ud.vg/01auo
pass : rape

198名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 12:09:43 ID:+gyOUDBq
要するに逆レイプ最高って事だな?

199名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 12:44:04 ID:ZDqP0QaM
>>198
惜しいな
獣人の女の子に逆レイプされるから最高なんだよ

200名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 13:26:01 ID:BIOzdGcp
>>173
遅くなったがGJ!!
妹+逆レ+獣っ娘とか俺の好みを三つも合わせてくるなんてあんた最高だよw
てかこの身長差の激しい兄妹は某エロ漫画がモデル?

201名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 15:05:32 ID:WpGUtUyg
>197
サンクス
初代スレから居るんだがログとってなかったんでマジ有りがたい

202SA :sage :2007/07/31(火) 19:41:10 ID:abXgnU6L
たくさんのコメントありがとうございます><
SA嬉し過ぎて、目からしょっぱい水が(´;ω;`)ウゥッ

>>200
ご希望に添うことが出来て良かったです!!
そっ、そんな漫画があるんですか!?是非、タイトルを……!!

ところで皆さんにお聞きしたいのですが、植物の擬人化ってアリなんでしょうか?
動物≠植物だと思うので、ルールに抵触してしまうのですが、幾つか候補があるので……。
皆さんの意見をお待ちしております。

203名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 19:45:59 ID:krNfB2ja(2)
別スレでやってください

204名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 20:17:48 ID:PvfhUDSd(2)
>>202
名前を出していいのか分からんが、植物ならば『擬人化総合SSスレ』の方が適しているかと。

もちろんSA氏が投下したら読みに行かせてもらうがw

205名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 21:17:31 ID:myOKV5gD(3)
>>197
サンクス。1から読んできたよ。
紆余曲折があったんだな…。

それにしても良スレだなw

206名無しさん@ピンキー :sage :2007/07/31(火) 21:55:55 ID:N5jjFfoM(2)
>200じゃないけど
和六里ハル の 大妹 じゃないかな?
兄が160cm 妹が179cm だったはず。
絵も話しもお勧めだが、ヤン分と獣分はゼロだから気をつけて。

後、植物の擬人化、もし書かれるのでしたらぜひ、>204の擬人化総合で!

207206 :sage :2007/07/31(火) 22:00:39 ID:N5jjFfoM(2)
安価わすれた…orz
>206は >202SA氏 な。

208名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 01:52:11 ID:p9cUgnTb
擬人化総合の他では、おそらく人間以外の女の子でもよかろう。

209名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 11:33:32 ID:LqP3UkDs
そっちの方がいいかも知れん

210SA :sage :2007/08/01(水) 12:33:17 ID:XdxDNluP(3)
やっぱり、植物の擬人化はここでは投下しない方が良いですよね。
投下する前に聞いておいて良かったです!!
皆さんのご意見に感謝致します。

>>206
情報ありがとうございます。
表紙が凄いですね……w

211名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 12:52:18 ID:mh/aUb5e(2)
SA氏が投下してくれることに期待して今のうちに
擬人化総合スレをお気に入りに入れとくわwww


ここと違って過疎スレっぽいがな…

212SA :sage :2007/08/01(水) 13:18:01 ID:XdxDNluP(3)
>>211
どの植物を擬人化させるかは決まってるんですが、文構成とかはまだまだなんです……;
どちらかというと、こちらに投下する方を優先したいかなぁ、なんて思っていたり。
でも、せっかくお気に入りに入れて下さったので、植物の方も考えなきゃですね。

植物の擬人化って良いですよね。
触手とか触手とか触手とか……ふふふ……。

213名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 13:50:29 ID:dRSwnuUf
言いたくないけど、投下とか以外はコテは外した方がいいと思う。

214名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 13:59:45 ID:XdxDNluP(3)
承知致しました。
ご指摘ありがとうございます。

215名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 15:29:09 ID:CT2fb9LH
前スレで投下してそれっきりな職人たちはどこにいるんだ…

216名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 15:32:06 ID:5yjnOxW3
続きを執筆中に擬人化した盛りのついた♀動物に逆レイプされました

217名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 16:52:38 ID:yTrHvu8+
新作を書こうと孤軍奮闘しとります。
キャラは何人か思いついたんですが、えっちありで、しかも逆レとなると……

218名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 20:32:26 ID:jrGciNPZ
孤軍奮闘が
狐軍奮闘に見えた
音読したら同じように聴こえる不思議

219名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 21:09:48 ID:25ok4AfH
おっけえ狐で一本な。

220名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 21:11:24 ID:DyUfEKLK
弧孤狐呱柧瓠觚

虎軍奮闘も忘れるな!

221名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/01(水) 21:31:03 ID:mh/aUb5e(2)
>>212
こちら優先で良いと思う
もし植物を先に書いたなら投下や報告のついでに
向こうに投下した旨を一言添えてくれれば有り難い

222名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/02(木) 01:56:45 ID:WZQDkJg4
保管庫更新されんな…あと保管庫のページの中身は編集できるけどページ名は変えれないよね?
どうすればいいの?

223名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/02(木) 02:14:31 ID:4NuMI3Hm
>>222
ttp://www1.atwiki.jp/guide/pages/104.html

224名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/02(木) 07:26:09 ID:9pMy5KyU
管理者しか変更できないなら頼めばいいじゃないか

225名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 01:26:09 ID:11saBamk
そういや保管庫の作者別欄にゲーパロ氏のがないな。
なんか理由あるんだろうか?

226名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 01:51:04 ID:HqfLSQnJ(2)
>>225
本当だ。確かに無いな。
でも動物別から鰐淵先輩を探すとあるんだよな。

余談だが、何となくトテモチンポスキさん読み返したら、キノコフスキーの名前を見てマリオRPGやりたくなった。

227名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 08:26:44 ID:eCglL6k5
>>226
懐かしすぎて吹いたw


少し脱線、『リトルバスターズ!』というギャルゲーに「能美クドリャフカ」という犬ちっくでロシアンな女の子が出てきたんだが…
すぐに脳内でくまさんの「クドリャフカ」に変換されてしまったw

その子のシナリオはいわゆる超展開であまり面白くなかった。
そしてくまさんの書く話は昔のKeyっぽいと思った。

228名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 09:29:36 ID:EzmwwPtH
この子かw
http://mitalashi.exblog.jp/3987951

229名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 12:06:39 ID:CMvPhmO1
そういえば俺が獣人娘に惹かれたキッカケは小学生の頃買った
ファミコンの「まじゃべんちゃー麻雀戦記」だったことをふと思い出した。
マイナーなゲームだから知ってる人は少ないんだろな

230名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 21:04:51 ID:HqfLSQnJ(2)
>>229
俺の場合は、人外娘が好きになって、そこから獣人娘に手を出したな。
俺はコロコロ読んでたから、まず上山ゾイドのフィーネが好きになって、そこからなし崩し的に人外に手を出した。
この板でも最初に目を通したスレが知ってる作品のスレじゃあなく、人外系のスレだった事をよく覚えてるよ。
んで、情報室に目を通していたらこのスレ見つけて。
初代>>1には感謝してる。

231名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 22:01:58 ID:6bKE54t+
初代スレで>>12くらいで期待ageをしたのはまさしく俺

232名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/03(金) 23:50:13 ID:W/Qo9n+Y
>>231
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156347496/

10 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/28(月) 10:15:28 ID:W0+5JIaR
期待age

233名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 00:07:28 ID:Oaa+0x8P
一桁台に書き込んだ俺は勝ち組

234名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 00:17:27 ID:N14kOUee
あれ、最近このスレ見つけたと思ったのに、見られた。初代スレに俺は来てたのか・・・。

235名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 00:20:22 ID:N3vcDYXG
てかもうすぐ一周年なんだな
感慨深いねえ…大好きだよこのスレ

236名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 01:02:30 ID:VecK7JMM
いろいろあったがなんだかんだで続いてるしな

237名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 01:40:26 ID:tmwIrn1Z
オリシチュスレなのに一年で七代目スレってのも凄い話だ。
よっぽど逆レイプが好きなんだな、俺たちは。

238名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 04:10:10 ID:z4oC0YVt(2)
俺亜人とか人外が人間と絡む所謂異種姦?が好きなんだが
レイプが大嫌いでな。他のスレはレイプものが多くて困る。

襲われて泣き叫ぶ女の子の描写とかを見ると萎えるし
レイプで処女喪失なんてシーン見たらかなり凹む。


俺の好きなものがあって嫌いなものが存在しないこのスレ、
道理で凄まじく居心地がいいわけだ。

239名無しさん@ピンキー :age :2007/08/04(土) 04:41:28 ID:6bh9T3XI
ここは全部俺が書き込んでるのか・・・?

240名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 07:29:38 ID:1b9xVaQK(2)
お前らとは美味い酒が呑めそうだ

241名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 08:41:00 ID:taexe+RG
まったくだ

242名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 13:02:56 ID:JvHkXoAD
こういう雑談展開を馴れ合いウザスとか言うヤシがいないのもこのスレの魅力

243名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 14:26:29 ID:pzn0qq6M
>>242
ならば言ってやろう。馴れ合いウザス?

244名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 14:26:49 ID:0FXQf9yr
誘い受けだなw
馴れ合いウザス(´∀`)つ)゚∀゚)

245名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 14:48:48 ID:tVlfH/IG(2)
はいはい馴れ合いウザス馴れ合いウザス



なんていうわけねぇだろおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
お前らとは魂で(性癖で)繋がってる同志だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

246名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 14:59:22 ID:zMlwAgtz
>>238
激しく同意です。
その逆は大好きですけどね。

247名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 18:01:05 ID:z4oC0YVt(2)
動物の数だけネタがあり雑談がある

だからスレが伸びるんじゃないかな、とか思ってみたり

248名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 18:09:03 ID:SDaksadw
ウホッ!いい馴れ合い・・・

249名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 18:55:11 ID:9oAc/F3q
やられないか

250名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 21:22:29 ID:SHt3hR0/
もぐらで誰かエロい逆レ書いてくだしぁ

251名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 22:10:21 ID:TDw5t159
>>250
モグラは確か目が退化してほとんど見えないだっけ?
ということは盲目娘か……。

252名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 22:34:10 ID:3xkco8Pq
>>250
まずは主人公とヒロインの設定をしっかり書いて、
舞台背景・出逢い・えっちシーン・エンディングを二千文字程度に書いて下さい

253名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 22:40:34 ID:UpukUleN
ゾウのはな子でエロパロ頼む

254名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 22:43:24 ID:fCSXdL2n
>>251
俺はサングラスかけてるおねーさん
しかイメージしか浮かばなかったw

255名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 23:03:37 ID:tVlfH/IG(2)
>>251
逆に考えるんだ

モグラ → 土の中 → 穴を掘る → 掘る → アッー!

つまり♀ではなく♂なんだ

256名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 23:06:51 ID:g2AvZmmE
洞穴に偶然落ちた人が洞穴を掘っている鉱山夫姿のガテン系姉ちゃんに犯されるのを想像した。

257名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 23:07:32 ID:1b9xVaQK(2)
視力が弱いと嗅覚と触覚が鋭くなるそうな

258名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 23:15:40 ID:I4hn9Qkz
なんというガッツ

259名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/04(土) 23:38:38 ID:TTXeYWg+
なんかスーパーマリオRPGでそんなのいたなw

260名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 00:21:37 ID:pMC7Lenc
そういえばモグラって処女膜があるらしいな

261名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 00:34:34 ID:dAjt9M6h
処女膜あるのは哺乳類で人とモグラだけらしいからな

262名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 01:29:03 ID:VRR1CEu8
ところで子孫を残すのに必死なトキ娘ってのはどうだ?

263名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 04:35:02 ID:PjgPAVdc
>>253
鼻コキというシチュを妄想したが、もはや妖怪だな…

264名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 09:43:16 ID:uyHULytk
あれは同時に上唇でもある、と考えるんだ

265名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 10:49:25 ID:u2hQI7SH
>>264
考えるとかじゃなく、本当に鼻+上唇なんだ

266名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 11:06:56 ID:cGIqKvUK
盲目…漢字で書くと土竜…爪が鋭い…地下の住人…病弱…色白…貧乳

なんかいろいろ出かかったが、悲しい終わり方になって凹んだ orz

267名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 11:39:14 ID:AB4qBVzE
資料にしたいし、(*´Д`)=зハァハァ
もしたいからどっかで『萌動物図鑑』とかって出してくんないかな?

268名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 13:04:59 ID:E+BThzmG
そんなかんじの本が確かあったと思うよw?

269名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 17:07:54 ID:hPj3ZImb(2)
>>266

270名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 17:08:33 ID:hPj3ZImb(2)
>>266
おっとすまん。変な所で書き込みボタン押しちまった

何が言いたかったかというと、貧乳は決して悲しくない!

271土竜娘 :sage :2007/08/05(日) 17:30:33 ID:ASQVPI3C(5)
ようやく書きあがりましたので土竜娘投下します。

初作品でかなりgdgdなのでお目汚し申し訳ない。あと炉利

272土竜娘 :sage :2007/08/05(日) 17:32:46 ID:ASQVPI3C(5)

にちよう ― ハイキング ― ちかみち ― けものみち!

         *おおっと おとしあな*


「…ぁぁぁぁああああッ あがッッ!!」
落下速度が一瞬でゼロになると同時に衝撃と激痛が背中から全身へと走る
肺から空気を強制的に搾り出され、更なる苦痛に顔が歪んだ
数分後、かろうじて動く首だけを起こし、痛みが残る思考を無理矢理回復させ恐る恐る目を開くと…

…見渡す限り闇一色。 落下した感じからして結構深い。生きているのが幸いだ。死にそうだけど。

「…痛ッ!!」 
どうやら足を挫いたらしい、鈍痛と熱が右足首から広がっていくのが明確に分かった
声の反響具合からしてかなり広い空間なのだろう、視覚が無いせいか、土の匂いが鮮明に感じられる
痛みに堪えながら背中のリュックを手探りで漁り、ペンライトを掴み、壊れてないのを祈りつつスイッチON
きっかり一呼吸の後、微かに青白い光が周囲の無骨な岩肌を照らし出すと同時に

「どーちーらーさーまーでーすーかー?」
妙に間延びした鈴の音を思わせる少女の声が背後から聞こえてきた
反射的に振り向くと、奥の岩陰から少女が非常にゆっくりとした足取りで近づいてくるのが見える
手探りで慎重に歩を進める所から察するに目がよく見えないのだろう。

身長からして12、3才位だろうか?ビロードを思わせる漆黒の長髪と対照的な白い肌
所々土で汚れた白のワンピース、糸のように閉じられた目、
お人形さんのような小さなほっぺたに誇らしげに生える三対のヒゲ …ヒゲ?

…疑問だらけな彼女の存在と体の痛みで頭が真っ白になっているうちに、いつの間にか彼女は至近距離まで接近していた

「ここはーわたしのうちですー うえからーおちたみたいですけどー だいじょーぶーですかー?」
手探りだけで俺を探り当てた彼女は、本当に心配しているのかよく判らない独特なトーンで話しながら、
痛みで無抵抗の俺の膝の上に上がるなり小さな手―何故か異様に鋭い爪付の―でぺたぺた体を撫でつつ全身に頬擦りを繰り返している模様。
…どうやら怪我の有無を確認しているらしい。
彼女が体を動かすたびに少女特有の甘い香りが土の匂いに混じる

…つーか、時折当たる布越しのふくらみかけの感触が…芯が残るくらいの程よい柔らかさで…って!待て俺!!

速攻で邪念を理性で押し留めようとするも空しく、次第に成長する御子息。
間の悪いことにちょうど股間の方で無邪気に小顔を擦り付けている彼女の動きが止まった。

「んー?はれてきましたけどー?おけがされましたー?」 …いや、違うから。コレは。

彼女は小首をかしげながらヒゲ…というか柔らかな感触のほっぺたを押し付けながら息子の感触を確かめつつ、不器用ながらも丁寧にズボンを下着ごと脱がしにかかる。
抵抗むなしく湿気の多い外気に晒された子息を直に掴み、鼻先を近づけながらゆっくりと形を確かめて…

「あー、みみずさんーこんにちわー。いただきます〜」

…せめてカブトの幼虫!という俺の心の悲鳴を他所に、それを躊躇せず口に運んだ。



273土竜娘 :sage :2007/08/05(日) 17:35:14 ID:ASQVPI3C(5)
…ん…ちゅ…んふ…ぴちゅ…

数分後、液体を啜る淫靡な水音と彼女の微かな息遣いが薄明かりの洞窟に交互に響き渡る

子息を口にしていきなり歯を立てられたときには本気で喰われるかと心配したが、幸い顎の力が弱いのか、
甘噛み程度の力加減で竿を刺激しつつ小さな舌先で先端部を転がし、弄び、吸引。
彼女の顔が上下に揺れるたび、漆黒の長髪も規則正しくそれに追従して舞い拡がる

…ぁう…ぴちゃ…んんっ…

幾度となく繰り返される、蕩けそうな彼女の行為と表情に限界寸前の子息が小刻みに震え、
それを敏感に察した彼女は止めとばかりに舌全体でソレを絞り上げ、一気に吸い上げる。
外見に似つかわしくない淫乱な動作に耐え切れるはずもなかった。

俺の短いうめき声、と同時に吐き出される多量の白濁液を、彼女は小さな口腔内で受け止めた

こくん…こくん…こくん…こく…ん

射精が終わった後も嚥下音は続き、口の中で咀嚼してしばらく余韻を楽しんだ後、
彼女は名残惜しそうに硬さの残る子息から口を離すと、唾液とザーメンの混合物を半開きの口元から零しつつ
「ぁう…もっと、たく…さん、おなかいっぱいに…なる…ぅ…」
上気した顔でそう呟くとおもむろにワンピースの裾を摘み、ゆっくりとたくし上げ、丁寧に脱ぎ捨てる

ペンライトの光に照らされた彼女の幼い裸体は、病的なまでに青白く見えた。
年相応の胸の膨らみは彼女の荒い呼吸を表すかのように規則正しく上下し、
ほんのりと桜色に火照った頭頂部ははっきりとその存在を顕にしており、
まだ産毛も生えていない股間にはすでに蜜が溢れ、かすかにメスの匂いが漂う。

「…おなか…に、いっ…ぱい ください…」

掠れかけたソプラノボイスで謡うように口ずさみ、身動きできず横たわる俺に馬乗りに跨る。
大事そうに両手で子息を掴み、ゆっくりと自らの秘所にあてがう。
ぬかるみに似た感触、と同時に彼女の体が跳ねた。

「ひぅッ! あぁぅ…入って…い… ひ、ぎいッ!イいッ!!!」

跳ねた反動で一気に腰を下ろす。途中で何かを貫く感覚、同時に彼女の必死に閉じられた瞼に涙が浮かぶ。
密着した互いの腰に破瓜の血が徐々にまとわりつく。
まだ熟していない彼女の内部は、限界以上の大きさのモノを必死で締め付けていた

「カハッ…ハッ…ぁあう…んうッ!」

よほど苦しいのか、浅い呼吸を繰り返しながら俺の胸元にしがみつき、感触を確かめるように頬擦りする。
どのくらいこの状態でいたのだろう。彼女は少し痛みに慣れてきたのだろうか、非常にゆっくりとだが上下に動き出し、
次第に彼女の言葉に快楽が混じり始める。

「も…っとぉ もっと…いっぱ…あぅッ 、んぅ」

彼女の動きが激しくなると同時に肉壺の内部が蠢きだし、さらに圧力をかける
最初から限界だった俺は耐え切れず思いっきり彼女の中に放出し、彼女もまた、その刺激で
声にならない叫び声を上げて達し、事切れたように俺の上に倒れかかる。
俺の意識もプツリとそこで途切れた。


274土竜娘 :sage :2007/08/05(日) 17:36:54 ID:ASQVPI3C(5)

カナカナゼミの合唱で気がついたときには、もうあたりは夕暮れで、
洞窟の中ではなく見覚えのある雑木林の中に寝そべっていた

それから毎週のようにこの場所を訪れているが、未だ彼女に会えてはいない。

ただ、雑木林の中で、たまにモグラ穴の跡を見かけるだけである。





275土竜娘 :sage :2007/08/05(日) 17:40:49 ID:ASQVPI3C(5)
あーかなりgdgdだ  orz

今からモグラ探しに旅に出てきます。



276名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 19:39:39 ID:cLB72u5Z
グッジョ〜ブ!
この後モグラさんどうなったのかな(´・ω・`)

孕んでたら、お、男に責任取ってもらうんだからねっ!……ったく羨ましい…

277名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/05(日) 20:50:30 ID:fVU3XUzW
いぃぃぃいぃぃやっほうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅう!
GJ!!おっきしちまったぜ!

278名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 00:35:33 ID:61iZu5xj
鈍感なシベリアンハスキー×猫娘



っていう電波を何故か受信した

279名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 01:19:57 ID:m5yvtzTM
>275
「おおっとおとしあな」っておまwwwハイキングの枠を軽く超えるwwwむしろマッピングww

280名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 01:26:49 ID:qtyXLyWw
続き物を書いている最中に、盲目の竜というが浮かんでしまっている

281名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 02:11:17 ID:iOPUmCrD
俺も思いついたが書けそうにない。
すまんがwktkさせてもらうww

282名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 02:50:10 ID:YZO190lJ
wktkしながら息子をオッキさせとくw

283名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 03:13:24 ID:E/rLE1Xo
竜って、いいよな…

284名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 03:25:33 ID:fAh6bleV
>>283
でもサマーソルトとブレスは勘弁。

285名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 03:44:07 ID:HHTzkYnm
夫婦仲の良い動物でググったら「カブトガニ」が出てきたw
ずっと引っ付いたまま生活するんだと

286名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 03:52:09 ID:vKpX+Sfg
GJ!おっとり娘かわええw
俺も書いてみるかな…。

>>284
それなんてリオr(ry

287名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 08:05:50 ID:yf+HsEdD
285に触発されてググッてペンギンの雛が孵化したと言うのを見て和んだ自分が居る。
・・・・ペンギンでも書けないかちょい試してくるわ

288名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 09:20:13 ID:2WBI/GWE
龍といえばくまのひとは一体どうしたんだ

289名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 11:16:57 ID:zjqqJzvw
>>284>>286
ちょwwwスレ違うwww

290名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/06(月) 23:31:54 ID:sodal99Q
ここのまとめってどうなっちゃったの?

291名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 03:27:42 ID:oPTiJoAt(2)
どうした?

292名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 14:59:38 ID:UyvCoNrX
>>290
携帯から見られないという話ならば、見られないのは仕様っぽい。
他機種は知らんがauならPCサイトビューアーで見られる。

293名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 16:50:26 ID:oPTiJoAt(2)
>>290
携帯からググっても見れない?

294名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 19:38:45 ID:jK+NSW4H
ドコモだけど普通に見れるよ
編集は出来ないけど

295名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 21:15:44 ID:JPLoPAII
ソフトバンクはPCサイトブラウザにすれば見れるよ

296名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/07(火) 23:34:08 ID:yZmDNs7D
auでも閲覧は可能だが、編集は不可。
つっても、型遅れなW22Hでだけどな。
串刺せば問題は無い。

297287 :sage :2007/08/08(水) 09:56:32 ID:CnCoqPK4
すまん、丸2日頑張ったんだが挫折した
エロって結構難しいのな・・・orz

298名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/08(水) 16:59:18 ID:3Di9j9Xv
>>297
乙。エロは気力がいるから、しばらく溜めてから書いた方がいいぞ。

299名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 00:31:24 ID:EUCsj9SB
唐突に大怪我のトラウマで空を飛べなくなった鷲娘の話が思い浮かんだ


別のSSを書いている最中に………どうしよorz

300名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 00:39:52 ID:44/JOFo3(2)
You、書いちゃいなYO! >>299


301:sage :2007/08/09(木) 03:05:06 ID:CLfSXXAv
初ですー        どうぞよろしく(´∀`*)>>299
鷲は気強い感じあって好きだwww
楽しみにしときますー

302名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 05:18:18 ID:DaAjkahX(2)
>>301
こんな所に来るな。宿題やれ。

303名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 11:59:58 ID:qgxyfo0e
>>301
ここは馴れ合いの場所じゃない。性欲を解放する場所だ!

304名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 14:37:37 ID:Fb0oibBG
>275
おま、掴みバツグンすぎwww 冒頭で声を上げて笑ったのは久々だよコンチクショウ!
初物ということですが、結構なお手前でした。GJ!

305名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 15:01:06 ID:7k+aiTN7
なんか一週間ほど前から家のベランダに蟷螂が住み着いてるんだが、
このスレのせいで色々妄想してしまうw
ま、雄かもしれんけどなw

306名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 15:18:28 ID:44/JOFo3(2)
>>275
GJ!
モグラの毛って意外とふわふわもこもこしてる。
曇りの日の畑とか歩いてるとたまに見るYO!

307名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 15:29:45 ID:AFWe4Kdw(2)
もぐらとか見たことない

ところでポニーテールで長身巨乳な馬(午)娘×陸上部ネタで書いてたんだが、どう足掻いてもおにゃのこの股間に馬並なイチモ(ry
が付いてしまうんだ。

あと呑気なとび娘とか
元気なチーターとか

ネタはつきない

308ポン :sage :2007/08/09(木) 15:33:39 ID:KYTNKX73(4)
子犬のワルツ第2話(全4回構成のうち)投下します

つーか今見たら第1話の冒頭部分が未編集のままでした。何だよ。曇りなのに満天の星空って。
wiki編集する時に「よどんだ曇り空」にでも変えておくか……


1945年 月 日午後 時 ドイツ第三帝国首都ベルリン 天気:曇り

気づいたのはいつ頃だろうか。轟々と響く音の中でハンスは自分の体の存在を確かめると、けだるい体をゆっくりと起こす。
 目覚めたそこは見渡す限りの暗闇だった。
 「ここは……」
 ハンスは自分の記憶を必死に呼び起こす。
 そうだ、俺は地雷犬を焼き払っていて、その途中でつき飛ばされて……。待て、地雷犬を焼き払っていた?という事は……
 (そうだ、こいつがあったじゃないか)
 ハンスは自分の身の回りをごそごそとまさぐり、近くに転がっていた火炎放射器の機関部を掴んで引鉄を軽く引く。だが……
 「壊れてる……」
 あれだけ叩きつけられれば当たり前と言えば当たり前だろう。引鉄はいくら引いても反応しなかった。
 ハンスは火炎放射器の機関部から手を離す。
 (……そうだ)
 ハンスは軍服のポケットの中を探り、手にひんやりとした感触を感じると、それをポケットから出した。
 チン。と軽い金属音を立てて蓋をあけると、数回ほど中の火打石を擦る。たちまち擦り跡だらけのオイルライターを中心に光が発生した。
 正直、廃墟の中から取ってきたライターこんなところで役に立つとは思わなかった。
 光はあたりの壁や床を映し出し、それでハンスはここがすぐにどこなのか判断できた。
 「地下鉄の駅か……?」
 見まごう事なくそこはベルリン地下鉄の駅の構内だった。
 おそらく突き飛ばされた時に戦車の脇にあったあの出入り口に落ちたんだろう。そう考えるとハンスは火炎放射器を下ろして、階段の方向へ歩いてゆく。
もはや火がつかない以上、こんなもの重石にしかならない。
 何時間ほど伸びていたかはわからないが、さっさとここを出てもう一度小隊と合流しなければ。
 もたもたしてコミーに捕まればシベリア送りは確実だ。
 ハンスは足早に階段を上がってゆく。が、
「嘘だろ……」
 自分が転げ落ちてきた階段は、大量の瓦礫で埋もれていた。
 破片一つ一つの大きさが大きいために隙間はあることにはあるのだが、赤ん坊でなければこんな隙間通れやしない。もちろんハンスなど論外だ。
 (待て、こっちの階段が使えないって事は……)
 そう。もう片方の階段は一週間前の空襲で崩落しており、この駅の出口は全て塞がっている。
 その上地下鉄内を無闇に移動すればソ連兵に見つかってしまう。火炎放射器が壊れた今、ハンスは武器と言える武器は何も持っていない。
 つまりハンスは事実上、この地下鉄駅に閉じ込められたわけだ。

 「…………ぁ……」
 轟々と響く雨音に混じって、かすかな声が暗い構内に反響する。
ハンスはその声に気づくと、素早くライターを左右に振って、周りを確かめた。
 声の主はすぐに見つかった。
 犬の獣人の少女が崩れた階段からそう離れていないコンクリートの床の上に転がっていた。
色の薄い金髪と垂れた耳は雨でじっとりと濡れており、白い肌のあちこちに酷い火傷と擦り傷がある。
 「さっきの地雷犬……か?」
 爆薬入りのチョッキの残骸であろう焼け焦げた粗悪な布地があたりにちらほらと散らばっている。
 (俺を突き飛ばした時に一緒に落ちたんだろうな……)
 ハンスは警戒しながら少女に近づく。ひゅー、ひゅー、と小さく呼吸する少女の顔には、生々しい火傷の跡が刻まれており、
途端にハンスの中で罪悪感が生まれてしまう。
 (……ごめんな)
 ハンスは上着を脱いで少女の体にかぶせると、顔をあげて崩れた階段を眺め始めた。
 瓦礫の隙間からのぞく空は、先ほどとなんら変わり無い、よどんだ空だった。


309ポン :sage :2007/08/09(木) 15:34:24 ID:KYTNKX73(4)
「…………ん」
 朝なのに目の前が暗い。
雨の音が聞こえる。
体が重く、だるい。
「あ、気づいたか」聞いた事のない、男の人の声がする。
そして、私は目をあけた。

少女が目を覚ましたのは、彼女が見つけられてからいくらか経った頃だった。
「……ここ、どこ?」
近くでひっくり返ったナチスのヘルメットの中から炎がちろちろと揺れており、その明りが周りの様子を照らしてゆく。
「地下鉄の廃駅だよ」
そう言った声の主は、炎のそばで大きめの木箱に腰掛けている。角度の問題で顔は見れなかったが、先程の声と同じ人間だ。
その時彼女は、自分の上に毛布ではない何かがかぶせれている事に気づいた。
「これ……ナチスの軍服」
「ん、ああ。それは俺のな」
そう言って、こっちを向いた男の顔は……
「あ……ああ」
自分の同胞達を燃やしていった、あのナチスの兵隊。
「うああああああああああああああっ!」
兵隊―――ハンスにとっては案の定。と言った所か、少女は叫びながら立ち上がると先ほどのように獣人の強い脚力で自分の首元へと迫っていた。
(予想はしてたよ……)
見つけた時に殺せばこんな事は無かったはずだ。だがそれでも殺さなかったのは―――いや、殺したくなかったのは、ひとえにハンス自身のの出来心だった。
鋭い爪を持つ右手は、ハンスの首元数センチのところでふるふると震えながら止まる。
少女の顔には涙が幾筋もの軌道を描き、歯をかみ締め、体を震わしながらハンスをじっと睨んでいる。
対するハンスは、覚悟と後悔の入り混じった顔で少女を見つめる。火炎放射器を失ったハンスに武器は無く、もしあってもここまで近寄られたら使用は不可能だろう。
そのまま、二人の間に数分ほど膠着状態が続いた。
「どうして……」先に口を開いたのは少女だった。「どうして何もしないの……?」
意外とも思えたその問いに、ハンスは自嘲気味に口を開く。何故か殺される手前だと言うのに言葉はすらすらと出てきた。
「まず第一に君につき飛ばされた時に火炎放射器が壊れて、今俺は武器をもってない。それにこの間合いじゃ武器を持ってても使えない」
炎の揺らめきに合わせて、コンクリートの白い壁に二人の影が浮かび上がった。
「あと、君の火傷を見てて殺すのが嫌になった。すまん」
その時、少女はようやく自分の顔から腹部に駆けて、左半身に大きな火傷が出来ているのがわかったのだった。
少女はハンスの首元から手を下ろす。少女のその行為にハンスは驚きの表情を隠せなかった。
そして、代わりにハンスの腰あたりに少女の手が回ってきて、少女はそのままはんすをぐっと抱き寄せた。
「えぐ……ずるいよぉ……ぐす……ていこうしないと……ひっく……ころせないじゃない……ぐす」
ハンスは、ただそのまま動かなかった。
「やけどじゃなくて……うぐ……ちゃんところしてよぉ…………えぅ……ころしてよ……ていこうしてよぉ……」
少女の悲痛な叫びは、地下鉄駅の構内に幾重にも響いていった。


310名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 15:36:27 ID:ArgDQiAK
モグラの毛って皮膚に対して垂直に生えてるんだ
他の動物みたいに毛の流れってのがない
毛の密集した坊主頭っていう感じ


311ポン :sage :2007/08/09(木) 15:50:19 ID:KYTNKX73(4)
1945年4月31日午後7時 ドイツ第三帝国首都ベルリン 天気:曇り

「もう7時か……」ハンスは盤面のガラスがひび割れた腕時計を見る。普段なら廃墟の中で戦友達と粗末な飯を食っている最中だろう。
だが、何の因果か。自分はコミー共の地雷犬と地下鉄駅に閉じ込められているのだ。
幸いこの地区から人が出ていくまで防空壕として使われていたのか、水や食料のストックはぎりぎり2人で5日分ほどあったのが救いだったが、それまでの間に救助が来るかは不明だ。
それに地下鉄の路線を通ってきたコミーに出くわせば、5日もしない内に死んでしまう。
「うう……いたいよぉ」応急処置のため包帯まみれの犬耳少女は、包帯の上から火傷を押さえる。もちろんそんな事しても意味は無い事はわかっているようだ。
先ほど取り乱していたのが嘘のように彼女は落ち着いて、だがハンスには近づこうとしないで、距離をとったままである。
「そういや、まだ名前聞いてなかったな」ハンスは少しでも気を紛らわそうと口を開く。双方軍人、しかも少女にとっては同胞の仇と言えど人間と獣人、
結局は孤独には勝てないのだ。
もはやハンスは割り切って彼女と接するようにしていた。
実際の所、火炎放射器がないせいなのかもしれないが。
「…………人の名前を訊く時はまず自分からですよ」
少女はぼそりとに呟く。
「そうだよな」ハンスはヘルメットの中で揺らめく炎を眺めながら口を開いた。「俺はハンス=カウフマン兵長、24歳だ。」
少女はハンスの軍服のすそを握り締めながら、ハンスから目をそらして呟いた。
「Z-09(ズィー・ナイン)…………」
「……本名は?」
「無い」少女はきっぱりと言い切った。
「そう……」ハンスは木箱の中に入っていた黴の生えかけたチーズを炎で炙って、欠片を口へ投げ込む。保存状態が悪かったにしては味は結構いけた。
「ノイン、喰え」ハンスはナイフに刺したチーズを少女へ差し出す。
少女は最初、誰の事だかわからずにきょろきょろと辺りを見回したが、この閉鎖空間の中には自分たち以外だれもいない。
そして、少女はすぐにそれが自分の事だと気がついた。
「……今のは?」
「ん……ああ、君の名前。Z-09(ツェット・ノイン)でノイン。かなり適当だけど」
そう言うハンスの苦笑を見て、少女―――ノインはここにいるハンスは、火炎放射器で同胞を焼き払ったハンスじゃないと感じた。
火炎放射器も、ヘルメットも、軍服も無く、苦笑する横顔を見てハンスに感じていた恐怖感はいつの間にか消えていた。
ノインはそれを聞くと、ハンスからナイフを受け取って、ささったチーズをかじった。
黴を何とかする為に必要以上に炙ったせいで半ばスモークと化していたが、ノインには久しぶりに口にする食事であったため、かなり美味しかった。
たぶん、美味しく感じられたのにはもう一つ理由があるのだろうが。

「あの、ハンス……兵長?」
「階級は言わなくていいよ。」
「ここから……出られないんですか?」ノインはか細く呟く。
 「……二つある出入り口の一つがこの前の空襲で潰れた。もう一つの出入り口は……」
 「さっき、戦車が爆発したときに一緒に崩れた瓦礫で……」
 ノインの言葉にハンスはやっぱりな、とうなずいた。
 「それに地下鉄の路線をたどっていっても、ソ連兵に見つかったら殺される。たとえノイン、お前がいてもだ」
 現在の赤軍の規律は無いに等しい、それはノインも痛感していた。
 もしソ連兵に見つかれば、たとえハンスが捕虜でも、ノインがソ連兵でもだ。彼らは容赦なくハンスを撃ち殺し、ノインに乱暴を振るうだろう。
 「……この瓦礫を片付けるか、戦争が終わるかすれば、きっと出れるさ」
 「じゃあ、それまでは……」
 ハンスは一息ついて、言う。
 「当分ここで二人っきりだな」
 「……そうですか」
 ノインの声は沈んでいた。


312ポン :sage :2007/08/09(木) 15:55:43 ID:KYTNKX73(4)
一応補足を……
ハンスのヘルメットがどうして燃えているのかは、ハンスがヘルメットの中に火炎放射器の中に残った重油カスを入れて
重油で浸した紐を入れたのです。

というか犬の名前が某GWの方と同じに……暁狐さん、同名キャラ使う予定だったらごめんなさい

313名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 16:43:15 ID:AFWe4Kdw(2)
>>312
リロードし忘れてた、ごめん。
GJなんだが、なんかもう最終兵器彼女の5巻を読んでるみたいで痛々しいぜ…
続きはゆっくりでもいいのでwktkしてるわ。

くまさんやポン氏には是非とも最終兵器彼女を読んでもらいたい。

314名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 18:53:49 ID:DaAjkahX(2)
>>312
4月31日……

315携帯ポン :sage :2007/08/09(木) 19:04:49 ID:uh8pmUSd
ああっ!そうだった!4月は30日までだった!
ええい!あとで直そう(開き直り

最終兵器彼女なら外伝含めて全巻持っていますが何か?

316名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/09(木) 23:02:27 ID:Vo98I7k/
>ちゃんところしてよぉ…


エルフェン思い出した
目から汗がとまらねぇじゃねぇか…

317名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 00:47:48 ID:ZFAqL1u6
>>316
この味は、嘘をついてる味だぜ。
そいつは汗なんかじゃあなく、涙だ。
俺と同じ涙を流したんだ。

318名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 02:12:26 ID:E2c2AZJm
自分はチンコから白い汗が止まらない

319名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 03:05:09 ID:QrZGlBR3(2)
医者行ってこい

320名無しさん@ピンキー :2007/08/10(金) 04:47:27 ID:q9+scmA1
318-319 吹いた。

321名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 06:20:34 ID:jP/2GBH9
>>319
尿検査に行ったら蛋白が出たと診察されましたが……。

322名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 07:00:11 ID:KJ6qaiqg
高校のとき健康診断(尿検査有り)の日の朝に一発ヌいてきたせいで蛋白尿と診断されて再検査くらった馬鹿がいたなぁ

323名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 09:57:14 ID:DSAc1wHd
保険医の擬人化した動物の先生がいけない子ね
って
お仕置きするのを妄想した。

あーいい具合に腐ってるわ俺

324ポン :sage :2007/08/10(金) 10:18:05 ID:8I400Bva
ついでに言うと、日付は4月30日でした。あああ……誤植の嵐や

325名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 10:20:14 ID:t9TuVe7+
>>323
レスを見てすぐさま脳内で垂れ耳眼鏡で巨乳な犬っ娘の保険医が再生された
俺の方が腐っていますw

326名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 10:25:53 ID:gLsdIebK
羊ってモフモフしてて気持ちよさそうだなぁ

327名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 11:11:33 ID:54f9E+qq
>>325
なぁ、ドクターフィシュて知ってるか?
なんか、あの温泉にいる魚。
あれで良くね?

328名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 11:36:01 ID:+pCbe96p(2)
最近はヒルを使った医療もあるみたいだな。

329名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 15:24:17 ID:LLz0C5/O(2)
>>323
獣人スレに行ってみな
440レス目から牛娘の保険医の話があるぜ

330暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:36:33 ID:SYexRhyp(14)
前に投下してから一ヶ月以上経ち
すでに黒歴史となってしまったかもしれませんが……

二又の白猫魔女の第四話、はじまります

331暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:37:55 ID:SYexRhyp(14)
「ふぃ〜〜〜! やっと抜けた〜〜」
 深い森を抜け、目の前には日の光と緑の平原が広がる。
 ようやくまともに日の光を受け、ウィンは尻尾を逆立てながら大きく伸びをした。
 その少し後方からレオン、そして彼が背負っている荷物の上に居るブランシュネージュも、太陽の光に目を細めた。
「ようやく抜けたか……結局かなり掛かってしまったなぁレオン」
「す、すみません」
 申し訳なさそうにブランシュネージュに謝るレオン。
 実際一日程度で抜けるのは空でも飛ばない限り無理難題なので、ウィンはその事をブランシュネージュに言いたいのだが、昨晩の一件で言う事ができない。
 そんな彼女の腰に装着されているシエル、レオンと同じようにペンダントのように首に下げられているリウは軽くため息を吐いていた。
 無論、それはガジェも同じだが。
 森を抜けるまでずっといじられ続けたのにもかかわらず、何の反論もしないレオンに情けなく感じため息が出てしまうのだ。
「さて、次の町まであとどの位だ?」
 ブランシュネージュはレオンに尋ねる。
 荷物の中から地図と取り出そうとするレオンの前に、彼の前に居たウィンが口を開いた。
「あとは、この平原を歩くだけよ、あの河に沿ってね。まっ、一日位掛かるけどね」
 ブランシュネージュは露骨に嫌な表情を浮かべた。
 彼女としてはそろそろベッドの上で眠りたいし、元々野宿はあまり好きではないから。
 とは言っても、深い森を抜け疲労気味のレオンを見る。
 今まで散々いじくり回したので、今日はこれで勘弁してやろうとブランシュネージュは脳内で思った。
 ウィンは川辺で休もうと提案すると、レオンは当然ながらブランシュネージュもゆっくり頷いた。
 丁度お腹も減ってきたところだから丁度いいし、水も残り少ないとレオンも言っていたから。
「あれ? 誰かいるよ?」
「え……?」
 しばらく歩いていると、ウィンは獣耳を動かしながら誰かを発見したようだ。
 尻尾をゆらゆら揺らしながら指を指し、レオンとブランシュネージュもその方向に顔を向けた。
 そこには確かに誰かが座っていた。
 近づく度に徐々に確認できる事がある。誰かが座って、長い竿を持ち釣りをしているようだった。
 更にその人は、後ろを向いているが人族ではないことが分かる。
 何故なら、単発の蒼い髪、人族で言う耳の少し上の辺りからは髪の色と同じ鳥のような小さめの翼が生えており、足は人のものより大きく、まるで鳥のように爪が鋭く、指が前に二本、後ろに一本あるだけだった。
 頭の翼はアクセサリーだと最初は思ったが、僅かに羽ばたいて見せたので違うことが分かった。
「あの人……」
「綺麗な翼ね……」
 ウィンの口から思わず出てしまう言葉。
 それと同時に、何かが釣れて鳥の人は竿を振り上げる。
 その際に水飛沫が飛び、蒼い翼は輝いて見えていた。
 それ以前に、頭から翼が生えているとは珍しい。
 この世界には鳥人という種族もいるが、大抵は背中から多種多様な翼が生えているからだ。
「なんだ、骨か……ん?」
 釣られたのは何かの骨だった。
 蒼い鳥は残念そうにその骨を放り投げると、レオン達の視線に気づくと正面を向いた。
 その鳥は、美しい女。
 レオン達を見つめる瞳も蒼い色をしている。
 ウィンはその胸に目が行った………大きい。
 自分のと見比べると、微妙に落ち込んだ。そしてリウに励まされて弱々しく笑っていた。

332暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:39:13 ID:SYexRhyp(14)
「フフ……どうしたんだい?」
「あ、いえ……」
 妖しい笑みを浮かべ、鳥女はとても綺麗な声でレオン達に訊ねる。
 レオンはハッとなり回答に困っていた。
 彼は彼女の胸でも顔でもなく、その手に握られている長い竿に目が行っていた。
 いや、よく見れば竿ではなく、蒼い宝石が埋め込まれている両刃の槍。刃の先端から、糸に似た青い何かが河の中に伸びている。
 彼女が持っている槍……それは武装化したガジェに似ており、レオンは不思議に思いながらも少し警戒した。
「そこの鳥。その手に持っているものは何だ?」
 レオンの疑問を代弁するように、彼の前に降り立ったブランシュネージュが訊く。
 その言葉にウィンも鳥女が持っているものを見ると、レオンと同じ疑問を抱いた。
 女は笑い続けている。妖しい笑みは何かを企んでいるかのようだ。
 だが、何を考えているかまでは分からなかった。
「ただの、釣りだよ」
 女は当然と言える回答をする。
 だが、ブランシュネージュは勿論の事、レオンやウィン、魔装具達も信じられない。
「それは魔装具だろう? そんなもので釣りをするのか?」
「えぇ……それが何か?」
 見た時から気づいていたブランシュネージュを除き、レオン達は少し驚いた。
 やはり予想通り、女が持っていたのは魔装具だったと言う事と、女が笑顔であっさりと言った事だ。
 そしてもう一つ、目の前の女の人格は魔装具に封じられていた別の人格だと言う事も分かった。
「そうそう、まだ名乗っていなかったね。ボクはエリアと言うんだ。そして本来の人格がテスタロッサ、ロッサと呼んであげてよ」
「は、はあ……」
「君達の名前も、せっかくだから教えてもらえないかな? そこの子猫ちゃんはともかく、可愛い女の子達の名前は訊きたいんでね」
「ぼ、僕は男です」
 エリアと名乗った鳥女。また女に間違えられたレオンは、いつもの事ながら否定する。
 だが、頬を赤くしている顔を見ると、やっぱり女の子っぽいと思ってしまうウィン達がいた。
 そしてレオンたちもそれぞれ名乗り、改めて本題へ。
 エリアはこんな所で何をしていたのか、何が目的かをブランシュネージュは訊いた。
「本当に釣りだよ。だけど全然獲物が釣れなくてね」
「それは、ご愁傷様で」
『そのガジェットで森で狩ればいいのに』
「ボクは血生臭いことはなるべく避ける主義でね」
『ふんっ、すかしやがって』
「でも、釣りにもコツみたいなのがあるのを知っているかい?」
「コツ、ですか?」
 不意にエリアから問われ、レオンとウィンは顔を見合わせて首を傾げる。
 これまで釣りの経験など無い二人は、コツと言われても分からない。
 そんな二人の様子を、エリアは微笑みながら眺めていた。
「簡単だよ、魚の通り道という所で待っていればいいのさ」
「通り道?」
「何が言いたい、鳥?」
「つまりは、こういう事だよ!」
 そして、ブランシュネージュの更なる問いに、エリアは槍を振りながら答えた。
 無論、刃はレオンたちには届かない。
 だが、刃の先端からは糸のようなものがレオンに向かっていく。
 それは途中で二つに分かれ、ウィンにも向かっていった。
 二人は突然の事に動揺し、青い糸はレオンとウィンの荷物に付着し、エリアが再び槍を振り上げる。
 すると、まるで餌にかかった魚のように、荷物は二人からすんなりと離れていった。
 油断した。エリアはレオン達の荷物が目的だった事に気づいたときには、既にエリアの手に渡っていた。
「あの森の出口はここしかない。なら、ここで待っていれば、自然と獲物はやって来る」
 二人の荷物を手に持ち、頭の翼を広げ羽ばたかせて宙に浮くエリア。
 まんまと盗まれ、ウィンはエリアを捕まえようとするも既に彼女は空の上だった。
「それじゃあ、これはありがたく貰っていくよ〜!」
 最後に手を振り笑顔を残し、エリアは飛び去っていった。
 ウィンは悔しそうに叫ぶ。何せ、例の報酬まで荷物の中にあるし、シエルも荷物に付いたままなのだから。
 ブランシュネージュもため息を吐きレオンの肩に乗り、ガジェは怒鳴りまくっていた。


333暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:40:06 ID:SYexRhyp(14)
『おいレオン。早く俺に代われ!』
「え、でも」
『でもじゃねーんだよ!』
「う、うん、わかったよ」
 レオンはペンダント状になっているガジェを取る。
 それと同時にウィンもリウを手に取り、辺りは赤と紫の光に包まれた。
 光が治まると、髪の毛が黒、瞳が真紅となったレオンと、獣耳と尻尾と瞳の色が紫となったレオンとウィンが立っている。
 その手には両刃の大剣と銃を手に持っている。
「あんの鳥女ぁ! ぜってー追いついてぶった斬る!!」
「一緒にがんばろうねお兄ちゃん!」
「てめーはくっ付くんじゃねぇー!」
 表人格もそれぞれガジェとリウに変わる。
 その瞬間、リウはガジェの腕を取り密着させる……ウィンの身体なのに。
 ガジェは即座に引き離した。熱いし、動きづらいから。
『ちょ! 人の身体で何してんのよリウ!!』
「だってぇ」
『だってじゃないの! 次やったらお仕置きだからね!』
「ご、ごめんなさい……」
 一体どんなお仕置きなのだろうと、レオンは思うも訊く事はない。
 ブランシュネージュもガジェも興味ない。
 よって、ウィンが言ったお仕置きの内容は以後分からないままになるのだった。
 それはさておき、ガジェとリウはエリアを追おうと追跡のモーションを取る。
 目の前には河が流れており、本来少し先に行った橋を渡らないと向こう岸へはいけない。
 だが、魔装具が表人格になる事で身体能力も格段に上がった彼らの前では、そんなことする必要は無い。
 少し助走をつければ人跳びで超えられ、ブランシュネージュも魔法により身体を浮かせて難なく渡る、跳び越えることに成功。
「いくぜ! 今すぐ刺身にしてやるぜ鳥女ぁぁ!!」
「焼き鳥のほうが美味しいよ〜〜!!」
 そして着地すると同時に、ガジェは大剣を担ぎ物凄い速さで駆け抜けていった。
 リウもそれに続くとばかりに爆走し、大量の砂埃がブランシュネージュを襲った。
 一応結界によって守られているのだが、ブランシュネージュは彼らへどんなお仕置きをしてやろうかと考えつつ、ガジェ達が向かっていった方へと飛んで行くのだった。



334暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:41:51 ID:SYexRhyp(14)
「んふふ、今回も上手くいった」
 間抜けな獲物の姿に思い出し笑いをしながら、エリアは翼を羽ばたかせる。
 あのブランシュネージュらしき猫がいたので少し警戒していたが、あまりに上手くいってしまったので少々拍子抜け。
 それでも相手は魔女なのでさっさと逃げて正解だったとエリアは考えながら、ウィンのカバンの中を物色し始める。
 だが空中ではやりづらい。
 エリアはゆっくりと地面へと降り、適当な大きさの岩の上に脚を組んで座った。
「ふーん……あ、お金みつけた♪」
 物色していると、ウィン及びレオンの褒賞金が入った袋を発見してエリアは上機嫌になった。
『あ、あの……』
 その時だった。
 エリアに恐る恐る話しかける女の声に、エリアは手を止め反応した。
「どうしたのロッサ?」
『その……』
「早く言ってくれないかな。ボクは今忙しいから、急ぎじゃないなら後にして」
『……はい……』
 なかなか本題を言わない女に、エリアは少し口調を強める。
 その口調に黙り込んでしまい、女がエリアに話しかけることは無くなった。
 彼女はテスタロッサ。現在エリアが表となっている身体の本来の持ち主。
 テスタロッサは、エリアが盗賊まがい、というより盗賊そのものな行動を良くは思っていない。
 いつも勇気を出して彼女を止めようとする。
 だが、優しいが臆病な性格が災いし、いつもエリアの反論で引き下がってしまう。
 ならば魔装具を発動しエリアを表に出さなければ良いのだが、他者との接触も苦手なテスタロッサは、エリアが居なければ近くの町に買い物すらできない。
 その事をエリアに突かれ、最終的には必ず彼女に身体を譲ってしまっている。
「ん? 何だろう?」
 テスタロッサが黙ってしまったのに笑みを浮かべつ、エリアはウィンの荷物から何かを発見した。
 外側に付いている一丁の銃。
 エリアの目が輝いた。銃と言えば古代兵器の一つで高く売れるお宝。
 しかも外観的に見た事が無いのできっと高く売れると確信したからだ。
 しばらくは美少年や美少女と金に物を言わせて色んな事が出来る……そんな事を考えるとエリアは自然と笑っていた。
 その笑みを、シエルはジッと黙り、ただの銃のフリをして見ている。
「あとは……まっ、食料くらいかな……」
 目ぼしい物は漁り終え、荷物を殆ど空となった荷物を放り投げるエリア。
 今回一番の収穫は、何と言っても銃。
 エリアからは再び笑みが浮かび、テスタロッサは何か言いたげだが言えずにいた。
 そして、そろそろここから飛び去ろうとエリアが立ち上がる。
 だが、その瞬間足に何かが刺さり、エリアは表情を歪め空へと飛んだ。
「な、なに?」
 そこには小さなサソリがいる……と、確認した時にはエリアは身体が痺れ始めていた。
 サソリの毒が身体を回り始めたのである。
 次第に飛ぶこともできず、その場で落ち、倒れるエリア。
 徐々に身体が自由が利かなくなり、呼吸も荒くなっていく。
 このままではまずいとエリアは思うも、辺りには人など居ない。
 エリアはもう駄目かと思った……
『あ、あの、大丈夫?』
「だ……だいじょ、うぶに、み、える?」
『見えません……』
 心の中で心配そうにテスタロッサがエリアに訊ねる。
 この時エリアの中では名案が浮かんでいた……主人格を表に出せば苦しまなくて済むと。
 周囲をエリアを中心に青く光る。
 光が治まると、表の人格がエリアから主人格であるテスタロッサに戻っていた。
 頭の翼は蒼から白くなっている。
「ん……ん、ぅ……」
 意識が朦朧とする。
 身体も痺れて動かず、風邪の時のように熱く呼吸をするのも辛くなっていく。
 苦しさでテスタロッサの表情が歪むも、動くことができないのだからどうする事もできない。
 エリアが代わってくれたのは、おそらく死を予感した為だろう、とテスタロッサは思い……そして瞳を閉じた。
「いたぁぁぁーーーー!!!」

335暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:44:28 ID:SYexRhyp(14)
 その直後、ちょっとした地響きと共にテスタロッサの追跡者が彼女の元に到達する。
 担いでいた大剣を構えるガジェ……だが目の前には苦しそうに倒れている盗賊まがいの鳥女。
 ガジェは地面に剣を突き刺し、腕を組みしばらく考え始めた。
 その間にリウも合流し、リウはガジェの真似をしている。
『ち、ちょっと、助けなきゃ……!』
「あ? 何でだよ?」
『だって、苦しんでるじゃない。見過ごせないよ!』
「こいつは俺達の荷物と金を盗みやがった悪党だぞ? うん、よし、死ぬまでほっとく」
 ガジェの口から残酷な言葉が聞こえる。
 レオンは驚き、リウもまた少し驚いている。
 その中でウィンだけは、当然と言えば当然と思っているも口にはしなかった。
『だ、だめだよそんなの!!』
「っ! ちょ、待っ……ッ!」
 レオンの大声と共に、ガジェの片腕が錆びた機械のように動き、大剣を握る。
 その刹那、大剣は赤く光りガジェとレオンは入れ替わった。大剣は小さな魔装具へと戻り、ガジェがぎゃーぎゃー怒鳴っている。
 だがレオンは軽く受け流し、テスタロッサに駆け寄った。
「これは……毒か……」
 足の小さな刺し傷からは僅かに血が滲んでおり、レオンは直感で毒にやられたと分かった。
「お姉ちゃん、リウはどうすればいいのかな?」
『とりあえずリウも戻りなさい』
「はぁい」
 ウィンは自分の身体に戻ると、レオンの側に寄る。
 テスタロッサを抱えようとするレオン。何故助けるのだろうと思った。
 本来、見捨ててもいい立場なのに、相手は見捨てられても仕方ない事をしたのに。
 まぁ、それでも助けるのがレオンなのだとウィンは何故か理解できた。
「あんた、薬か何か持ってないの?」
「あ、うん……ブラン様が、必要ないって……」
「は?」
 旅……それも長旅になれば、道中何があるか分からないため少なからず医薬品は必要。
 だが、思い返してみれば、2、3日共に居たがそういう物は見ていない事に気づき、ウィンは首を傾げた。
「何をしている?」
「ひゃっ! ちょ、いきなり現れないで!」
「黙れ、邪魔だ雌犬」
「……ッ……!」
『お姉ちゃん、落ち着いて!』
『あんたにあたしは使えないって!』
 薬が無くレオンが焦っていた時、ウィンの背後からブランシュネージュが現れた。
 いきなりの登場に喧嘩腰で言うウィンに対し、ブランシュネージュは平然と言いのける。
 思わず拾っておいたシエルの銃口をブランシュネージュに向けるウィンだが、リウとシエルにより何とか撃たずに止まった。
 まぁ、ウィンでは撃つ事は難しいが……
 そんな狼娘の行動など軽くスルーしつつ、ブランシュネージュはレオンのそばによりテスタロッサに気づいた。
「何だこれは?」
「ブラン様……この人毒にやられちゃってるみたいで」
「だから?」
「治してもらえませんか?」
「……」
 テスタロッサは悪くなる一方、このままでは死んでしまう事は一目見れば分かるほど。
 ブランシュネージュはウィン同様どうして助けなければならないのかと思う。
 だが、ふと見上げれば涙目のレオン。
 不覚にも可愛いと思ってしまったブランシュネージュ及びウィンその他諸々。
 涙目のレオンはブランシュネージュが弱い表情の一つで、思わず決断を狂わせられる。
「お願いしますブラン様!」
「………仕方ない、退いていろ」


336暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:45:35 ID:SYexRhyp(14)
 軽くため息を吐き、表情を明るくさせるレオンを退けるブランシュネージュ。
 テスタロッサを助ける理由は二つある。
 一つは、涙目のレオンにお願いされたから。
 もう一つは、相手は魔装具使いなので何かと使えるかもしれないと思ったから。
 二本の尻尾の先をテスタロッサの身体に触れさせ、ブランシュネージュの目が閉じられると、小さな身体が光りだした。
 眩しさで顔に手を添えるレオンとウィン。
 テスタロッサの身体まで光りだし、彼女の表情は徐々に和らいでいくのが分かった。
 あまり治癒魔法は得意ではないブランシュネージュだが、テスタロッサが受けた毒程度は簡単に浄化できるのだ。
 光が治まる。尻尾がテスタロッサから離れると、ブランシュネージュはダルそうに伸びをした。
「終わったぞ……もう何の問題もない、直に目を覚ます」
「あ、ありがとうございますブラン様!」
「ならば、撫でろ」
「はい!」
 頭を下げてブランシュネージュに礼を言うレオンは、彼女の命令に従いしゃがんで頭や身体を優しく撫で始めた。
 身体はラインを描くように、頭はゆっくりと優しく。
 レオンの手が動くたび、気持ち良さそうな表情を浮かべているブランシュネージュの耳がピクピク動いていた。
 その光景をウィンはまたかと思いながら眺めていた。
「ん……んぅ……」
 レオン達の横で眠っていたテスタロッサが意識を取り戻し、ゆっく瞳を開ける。
 瞳の色は、ウィンの髪の毛とほぼ同じ色の淡い緑に戻っており、レオンは彼女に気づくとテスタロッサの上体を起こす。
 ボーっとレオンの顔を見るテスタロッサ。まだ意識が完全ではないのだ。
 何度も彼女を呼びかけるレオン。その声もありテスタロッサの意識は目覚めていく。
 そしてほぼ完全に意識が戻り、テスタロッサは顔を真っ赤にさせた。
「ッ……!」
 言葉は出ず、勢い良く立ち上がりレオン達から逃げるように離れていくテスタロッサ。
 そして大きな岩に隠れると、顔だけを覗かせてレオン達を見つめていた。
 目が合うと顔を引っ込め、まだ何もしていないレオンはブランシュネージュ達から妙な疑いを掛けられ困っていた。
 ウィンが走り出し、テスタロッサの捕獲に向かう。
 驚き空へ飛び立とうとするテスタロッサだったが、その前にウィンに捕まえられてしまった。
「あんた、大人しくしなさいよ!」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさい!!」
「ウィン、起きたばかりなんだからあまり乱暴は……あ、大丈夫ですか?」
「ひっ……!」
 何度も謝るテスタロッサを逃がすまいと、ウィンは彼女の背後から押さえつけるように抱いている。
 レオンも駆け寄りテスタロッサに問いかけるも、不意に涙目になるテスタロッサに困惑する。
 何もしていないのに、彼女はウィンやレオン、ブランシュネージュを怖がっているようだったから。
『レオン、てめーやっぱりこの鳥女に何かしたんだろぉ?』
『レオンくん、やらしー』
『可愛い顔してやることやってるな』
「ちょっ、何もしてないってば」
『んじゃ、さっきから押さえつけてる暴力雌犬女のせいだ、間違、がはっ!』
「あんた、本気で壊すわよ!」
『いてっ、いててて! てめっ、やめろっ!」
 ガジェは踏みつけの猛攻を受けている。
 魔装具の状態でも痛みなどは感じるんだと、レオンとリウは改めて思い、以後ウィンに対して失言しないように気をつける。
 ただ、そんな漫才のような光景を目の当たりにしても、テスタロッサは涙目で震えるばかり。
 どうしたらいい、むしろ何で泣いているのかとレオン達は考え始めた。
 その時、彼らから離れていたブランシュネージュが戻ってくる……起用に二本の尻尾でアレを持ちながら。
『ロッサは他人が苦手なんだよ』
『あぁー! てめぇはっ!!』
『やあ、また会いましたね、先輩方?』
『せ、せん、ぱい?』
 ブランシュネージュが持ってきたのは、テスタロッサのガジェット、エリアだった。
 一番厄介とされていた魔女猫に捕まったと言うのに、その口調は至って冷静、余裕さえも見える。
 まぁ、そんな事はあえて置いといて、ガジェを初めとする誰もがエリアが言ったフレーズが気になって仕方がない。
 その疑問は、尻尾でエリアをテスタロッサの胸の間へ放り投げたブランシュネージュの口から、簡潔であっさりと聞かされることになる。
「新しい私の下僕だ。よかったなレオン、お前の下が出来たぞ」

337暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:46:55 ID:SYexRhyp(14)

 
 テスタロッサとエリアがブランシュネージュの新しい下僕になって、数日が経った。
 一同は、テスタロッサと倒れた場所から少し離れた、大きな屋敷が印象的な町に留まっている。
 理由は、旅の資金が足りなくなってしまったから。
 元々資金は不足気味、あると言えばウィンとレオンが貰った報奨金のみ。
 だがそのお金は、ウィンが死んでも使おうとはせず死守。ブランシュネージュもさすがに使おうとはしない。
 それに加え、テスタロッサという新しい旅のメンバーが加わったためもある。
 今は一番安い宿に泊まっている、ブランシュネージュは嫌だと駄々をこねたが、レオンとウィンとエリアの説得により渋々了承した。
 日は落ち、町は夜の闇に包まれようとしている。
 ウィンは外で日払いの仕事をし資金集め、レオンとテスタロッサは宿でブランシュネージュの世話。
 時々、レオンはガジェを表にし自分も働く、それが何日か続いている。
 ウィンやガジェはブランシュネージュに働けと言うものの当然彼女は拒否、まぁ予想していた反応なのであまり怒りはしないが。
 そして着々と資金は溜まっていき、それと同時にテスタロッサの人見知り、恥ずかしがりやは徐々に薄れていき、レオン達に打ち解けていった……
「ほら、揉みなさいよ」
「……!」
「何赤くなってるの! 肩に決まってるでしょ!!」
「あ、ごめんなさい」
『レオンくん、やらし〜〜』
 いきなり正面向いて揉めと言われれば、年頃の男であるレオンの目線は自然とウィンの胸にいってしまい顔を赤くしていた。
 その瞬間、ウィンのグーによるツッコミが入り、リウからいらない誤解を受けて少し落ち込み気味にレオンはウィンの背後へ回る。
 彼らが寝泊りしている宿、部屋は二人一部屋の為、レオンとブランシュネージュとガジェにシエル、ウィンとリウとテスタロッサにエリアという感じで分かれている。
 しかしそれは寝る時のみ、食事などはレオン達の部屋で行う。
 小さな机の上に置かれている魔装具達。ガジェは既に寝息を立ててしまっているが、他の魔装具はまだ起きている様子。
「あ、あの、皆さん……し、食事の用意が……」
「もうちょっと強く出来ないの!? あたしは疲れてるんですけど!!」
「う、うん、頑張るよ」
「あの……食事……」
「丁度いい♪ はい、頑張って!」
「あ、ありがっ、とうっ……っ」
「……あ、の」
「そこの二人、食事ができたんだ、さっさと来い」
 ウィンの命令により彼女の肩を揉んでいるレオン。
 そんな中、部屋の扉が静かに開き、そこから恐る恐るテスタロッサが入ってくる。
 今日の食事当番はテスタロッサ。彼女は食事の用意ができたと伝えに来たのだが、その声はウィンの声にかき消されている。
 何とか伝えようとしても、徐々にテスタロッサの音声は小さくなっていき、しまいには少し涙目になり始める。
 そのテスタロッサに続き、ゆっくり入ってきたブランシュネージュは不機嫌そうに二人に告げる。
 微妙に殺気のようなものを感じ取り、レオンとウィンは大人しくなった。
 静かではない室内に時々鳴る金属の食器が当たる音。
 旅をする人数が増え、食事時も随分賑やかになったと、ブランシュネージュに食べさせながらレオンは思っていた。

338暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:48:28 ID:SYexRhyp(14)

『ロッサ……ロッサ』
「ん………な、んでふか……?」
 真夜中、既に町には誰も居なく、住民は寝静まっている。
 無論、ブランシュネージュ一行も深い眠りについていた……一体のガジェットを除いては。
 それはエリア、隣に置かれているリウに気づかれないようにテスタロッサを呼んでいる。
 リウは完全に熟睡している為その声に気づくことはない、無論仕事で疲れているウィンが気づくはずもない。
 テスタロッサは目を擦りながら起き始める、まだ寝ぼけているようで目は僅かにしか開いておらず、頭の翼も畳まれている。
 その事はエリアの計算どおりの為、エリアは微笑みながらテスタロッサに傍に来るよう指示をすると、彼女はゆっくりと立ち上がり危なっかしい足つきでエリアを手に取った。
「ど、どうしたん、ですか?」
『ちょっと、恥ずかしく言えないんだけど………トイレに行きたいんだ。身体を貸してくれるかな?』
「わ、わかり、まひた……」
 暗い室内が蒼い光に包まれた。
 先ほどまで眠気眼だったテスタロッサは、表人格がエリアに変わり微笑みながら立っていた。
 彼女は槍を肩で担ぎながら微笑んでいる。
「ふふ、作戦成功」
 すべては彼女の作戦だった。というより、簡単な嘘だ。
 今は金属のような魔装具になったエリアがトイレなど行くはずもない。
 魔装具に封じられた瞬間から尿意も感じなくなり、物を飲み食いしなくても生きていけるのだから。
 エリアはこの場から立ち去ろうとした。初めからブランシュネージュの下僕になるなど考えていなかった。
 今までずっと逃げるタイミングを計っていたのだ。今までは夜遅くまでリウが起きているか、自分が寝てしまっていた。
 そして数日待ち、ようやく好機が訪れる。上手い具合に心の中でテスタロッサは再び深い眠りに付いていた。
 エリアはゆっくりと部屋の窓を開け、頭の翼を広げる。
「……」
 一度振り返り、ウィンの寝顔を見るエリア。
 成り行きとはいえブランシュネージュの下僕となり共に過ごした数日間が頭の中を流れる。
 色々と不愉快な事もあったけど、楽しかったなと思ってしまった。
 それをかき消すかのようにエリアは頭を横に数回振り、窓に身を乗り出した。
「あれ、ロッサさん何してるんですか?」
「っ!」
 その時、部屋の扉が静かに開き聞き慣れた声が聞こえエリアは驚き振り返る。
 そこにはレオンがいる。眠そうに目を擦りながら状況を確認している。
 しばらく見つめ合う二人、そしてようやくエリアが何をしようとしているのか察したレオンが驚き口を開こうとした。
 だがその前に、すばやく近づいたエリアによりレオンは口を押さえられた。
「むぐッ!!」
「声を出されて子猫さん達が起きたら面倒だからね」
 小声で言うエリアに押さえられている手を除けようとするレオン。
 だがビクともしない。それどころか少し力を入れられ、首元に槍の刃を付き立てられた。


339暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:49:20 ID:SYexRhyp(14)
「暴れないで、殺したくないからね」
 レオンが抵抗するのを止めるのを確認すると、エリアは彼を解放する。
 そして背を向け、再び窓へ歩き出す。
 彼女が翼を広げた瞬間、レオンは何故自分達の元から去るのか訊いた。
 まだ出会って数日だが、何だかんだ言いつつ楽しくやってきた。
 テスタロッサもエリアも楽しそうで、テスタロッサに至っては人が苦手なのも徐々に無くなっている。
 それなのに、なぜ去るのか、レオンには分からなかった。
 それともう一つ、エリアが去れば再び盗賊まがいの事をするだろうと考えた為。
 だから、レオンはエリアを引き止めようとする。ウィンとリウを起こさないように声音を少し抑えて。
 しかし、エリアは好きで共にいた訳じゃないと言う。最初からレオン達のこともどうも思っていなかったと。
 それは彼女の本心ではない。
 こうでも言わないと、レオンが引き下がらないと思ったからである。
 しかし、それでもレオンは引き下がる事がなかった。
「じ、じゃあ、エリアに聞きます」
「なに?」
「ロッサも、僕達から離れたいと思っているんですか?」
「それは……」
 まだ訊いていない、というより訊く気もなかった。
 テスタロッサも離れたいと思っているならこのまま行かせよう、とレオンは思いながら彼女の回答を待つ。
 エリアは黙っていた。いつもなら直に嘘を言うのに、今回は何故か言えない。
 その理由は自分でも分かっている。思わず笑みを浮かべるエリア。
「ふぅ、わかったよ、何処にも行かない」
「……本当ですか?」
「信用無いな、ボクは」
 普段嘘とか言っているので当然だと、レオンは少し疑いの眼で彼女を見つめる。
 エリアはやれやれと軽くため息を吐き、レオンに近寄る。
 そして、彼の目の前まで立ったの後、不意に唇を奪う。
 いきなりキスをされ、レオンは驚き戸惑う。
 唇が離れてもレオンは目を丸くさせたまま、微笑んでいるエリアの顔を見上げている。
 そして、不意に室内にカチャリという音が鳴った。
 それと同時に、自分の腕が動かない事にレオンは気づいた。
「なっ、これは……!」
「それ? この前露天で見つけた、テジョウというやつ。そうやって捕縛する為に使うんだって」
 レオンは感じていた……嫌な予感がし、何かされそう。
 その予感を裏付けるように、楽しげに話すエリアの口調と笑みは何処か妖しい。
 そして、エリアに抱えられ、彼女のベッドの上に放り投げられた時、レオンの予感は確信へと変わった。
 仰向けのレオンに覆いかぶさりながら、蒼い瞳を光らせレオンを見つめている。
 体はテスタロッサのものだが、本人からは決して見られないだろう妖艶な微笑みは、レオンの何かを刺激した。
「おや、まだ何もしていないのに……フフ、そんな顔でも男だね」
 レオンの股間辺りにエリアの手が乗り、掌を回すようにしたりズボン越しに肉棒を握りしごく。
 小さく声を漏らすレオンを見ながら、槍を床に置き両手でレオンの衣服を破き始めた。
 上半身はほぼ全裸になり、下半身は膝部分までしか残っていない。
 そして壁が無くなり、天井に向けそそり立った肉棒が露になりレオンは頬を赤らめる。
「ここだけは男の子だね……」
 彼を見下ろすエリアも裸になり、白い肌をレオンに見せる。
 月明かりに照らされ、蒼い瞳と頭の翼が光って見えエリアは美しい。
 レオンは彼女に見惚れるが、ハッと我に返り口を開いた。
「あ、あの、何でこんな事……」
「何で? それはないだろ? こうさせたのはレオンなのに」
「え?」
「ボクは元々君達から離れようとしたんだ。だけど、君が、いや君達がボクの心を乱した。君達のおかげで、離れたくないって思っちゃったよ」
 かなり無理やりな理屈。無論レオンも納得すはずがない。
 反論に出ようとした。だが、口を手で押さえられ言葉を封じられた。
「それに、前から悪戯したいなぁって思っていたんだ……ふふ、可愛いレオンがいけないんだよ?」
 エリアはそう言うと、レオンの口を押さえていた手で彼の腕を万歳の形になるように動かし、彼の上に身体を密着させる。
 彼女の素肌がダイレクトに伝わり、レオンは身体を震わせる。
 エリアはレオンの乳首を少し力を入れて摘んだ。

340暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:50:24 ID:SYexRhyp(14)
「ひぐっ!」
「ん? 強すぎたかな、ごめんね?」
 胸から痛みが伝わり表情を歪めるレオンに、まるで反省のない声で謝るエリア。
 再度彼の乳首を摘む、今度は力を抜いて。
 もう片方は舌で愛撫し、乳首を摘んでいる指は軽く引っ張ったり転がすようにしたりし動かしている。
 その度に、レオンは何かを感じ時折甘い声を漏らしていた。
「気持ちいい? 男の子でもここは感じるって聞いたけど、本当のようだね」
 エリアが乳首を嘗め回した後、甘噛みをする。
 レオンの身体が少し跳ねるように跳び、乳首は硬くなっている。
 エリアはしばらくレオンの胸を弄っていたが、やがて後ろに下がっていく。
 そして、目の前でジッと肉棒を見つめていた。
「さて、今度はここを弄ってみようかな」
 そう言うとエリアは徐に頭の羽を一本抜き取った。
 抜いた瞬間痛みが走り彼女は涙を浮かばせるが、すぐに笑顔をになる。
 これから何をされるのか、見当が付かないレオンは彼女の行為に困惑する。
 だが、エリアが抜き取った羽根で亀頭の先を撫で始め、レオンはビクッと反応した。
「はぅッ! やっ……ひゃっ……っ!」
「どう? なかなか気持ち良いものでしょ? 羽根っていうのも……」
 微笑みながら羽根で彼の肉棒を攻め続けるエリア。
 亀頭だけだったり、全体を撫でるように動かす。
 時折チクリとする感触が快感になり、エリアの羽根はすぐに亀頭から出る汁で濡れてしまう。
 だが彼女はすぐに新しい羽根を抜き取り攻め、時折舌先で亀頭を刺激している。
 気持ちいい、レオンはそう感じ続けているものの射精には至らずにいた。
 いや、正確には射精してしまう直前に攻めを止められ、射精感がひくまで待たされ、そしてまた攻められる。
 この行為を延々と続けられているのだ。
 射精したくても出来ない、そんなもどかしさを感じていても、レオンは恥ずかしくて射精してくれなんて言えずにいた。
 無論、その事を考慮してエリアは射精させずにいるのだが。
「ふふ……そんなに瞳を潤ませて……どうしたの? 何かして欲しい?」
「ぇ……ぅ、そ、の……」
 エリアの問いかけにも答えられないレオン。
 そんな彼の反応をクスクス微笑みながら肉棒を舐める。
 やがてエリアの動きが完全に止まると、レオンは上体をあげて彼女の顔を見る。
 だがすぐに寝かされる。エリアは頭の翼を羽ばたかせて少し浮いていた。
「どうせ出すなら……こっちがいいよね?」
 そう言うと、ゆっくり降りていくエリア。
 肉棒に垂れかかる彼女の愛液、徐々に肉棒に近づいてく彼女の秘所はヒクヒクと物欲しそうに動いている。
 エリアの手がレオン身体に乗ると、彼女は肉棒を片手で握り固定する。
 秘所に亀頭の先が触れると、徐々に自分の中にレオンの肉棒を受け入れる。
 そして亀頭が入った瞬間、エリアは翼の動きを止めた。
 エリアの身体は重力に従い、肉棒の根元まで一気に受け入れた。

341暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:50:59 ID:SYexRhyp(14)
「んッはッああぁッ……んぅッ、熱ッ」
「ぅぅ……ッ!」
 今まで射精できなかった事もあり、挿入された瞬間レオンは彼女の中に白濁した液を噴射させる。
 溜まっていたものが吐き出され、レオンは身を痙攣させる。
 エリアも射精の感触に笑みを浮かべ感じれていたが、終わるのを待っていられず翼を再び動かす。
 彼女の身体は浮いたり落ちたり、その繰り返し。
 翼を羽ばたかせ、亀頭が少し出る程まで浮いたら、翼を止め一気に入れる。
 小刻みに動くよりこちらの方がエリアは好み、彼女が落ちるたびにベッドが軋んだ。
「ん……ひゃあぁッ! ど、どお? ロッサのはぁ……?」
「ひぐッ……うぅっ」
 一度射精してしまい、レオンは既に射精を耐える事が出来ない状態。
 隣で眠っているウィン達が起きないように声を抑えようとしても、女の子のような声を出してしまう自分に対し情けなく感じる。
 しかし容赦なくエリアは動き続け、射精したてだが再び射精感がレオンを襲う。
 エリアの膣内で彼の肉棒は膨張し、絶頂が近いことをエリアに伝えた。
「あんッ……また、出すんだ……ロッサの身体なのに」
 エリアは妖艶に微笑む。
 彼女の言うとおり、今レオンに快感を送っているのはエリアだが体はテスタロッサのもの。
 だから、それはエリアではなくテスタロッサを汚してしまうことになる。
 だが、そんな事は分かっていても、レオンにはもうどうする事も出来なかった。
「あッぅ……ああぁッ!!」
「んんッ……ま、また、出てる……熱いよレオン……」
 再びエリアの中に白濁液を流し込んだレオンは身体を痙攣させている。
 一瞬頭の中が真っ白になる。
 しかし、射精が終えても、その快感に浸る暇もなく再び刺激される。
 エリアが、動きを止めないのだ。射精中もずっと翼を動き続けた。
 休む暇もなく、レオンの肉棒も硬くなったまま。
「ひぁッ、え、えり……止めて、くださ……っ!」
「んふふ、だめだよ。ボクはまだ、イッて、ないんだから」
「そ、そんな……」
「ほらほら、ちゃんと声を抑えないと……隣の狼さんが起きちゃうよ?」
「んぅッ……んぁ、ぁぁ……ッ」
 レオンは両手で口を押さえているが声が漏れてしまっている。
 そんな彼を見下ろしながら、エリアは可愛いと思いながらレオンを犯す。
 そして、レオンは何度も彼女の中に精液を流し込む。
 結局エリアが絶頂したのは、レオンが六回目の射精をした時だった……




342暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:52:07 ID:SYexRhyp(14)
 翌日、テスタロッサの絶叫により目が覚めたレオンは当然の事ながらブランシュネージュとウィンを含む、テスタロッサ以外から尋問を受けた。
 冷や汗をかきながらエリアに助けを求めるレオンだが、彼を犯した当の本人は知らんフリ、むしろ楽しんでいる様子。
 心の奥で熟睡していたテスタロッサも知る由も無く、レオンに夜這いされてたと嘘まで言われ鵜呑みにしてしまっている始末。
 唯一レオンの味方になってくれていたガジェの援護も空しく、ブランシュネージュ達の尋問と説教は何十時間にも渡った。
 そして更に二日が経ち、ある一件で十分すぎる資金を手に入れた一行は、次の町を目指して旅立ったそうな





343暁狐 :sage :2007/08/10(金) 17:53:57 ID:SYexRhyp(14)
おk、言いたい事は分かっているorz
このネタまだ続きます。
色々と指摘とかあったらよろ。長すぎるとか思った人はNGでよろ。

344狐の嫁入り :sage :2007/08/10(金) 18:02:03 ID:kL2WoWGY(4)
純白のウェディングドレスを着た花嫁がタキシードを着た新郎と共に幸せそうな顔で赤色の絨毯
の上を一歩一歩歩いていく、周りにはこの新しき夫婦を祝福する声が響く。花嫁がブーケを天に
向かって投げ込むとそのブーケは天に弧を描きすぽりと祝福にきていた中学にあがるくらいの少
女の手に綺麗に収まった。そんな幸せそうな光景を草むらの影から覗く男が一人。
「ちっきしょう、山菜採りにきたらこんなのに出くわすとは」
某電力会社に勤める竹部伊臓24歳、山菜採りにきたからにはこの目の前の結婚式は山の中で行
われていると言う事になる。国内探せば山の中の結婚式場はあるかもしれないがここは熊出没注
意の看板も立てられている野山の真っ只中である。
「これが狐の嫁入りってやつか、変に近代化しやがって」
よく見ると花嫁・新郎はおろか周りにいる人達には狐耳と尻尾が生えている。まさしく狐の嫁入り
の真っ最中であった。こんなところで見つかると何をされるかわかったものではない、伊蔵はなる
べく物音を立てぬようにその場を立ち去ろうとした。が、しかし突然下腹部に鋭い痛みが走り伊蔵
の意識は闇に落ちていった。

「うーん」
なにか腰のあたりからもぞもぞしている感触を感じ取り、伊蔵は意識を取り戻した。なにが起きた
かはわからないがとりあえず生きているのは確かなようだ、とりあえず一安心すると自分の股ぐら
で動く物に気がついた。
「じゅ、んぷ、じゅるるるる」
狐耳を生やした女が自分の肉棒を咥え、奉仕していた。
「どうわ、あんたぁ、だれだぁ、うっ」
女の存在に気付き、下腹部を意識すると女のフェラチオによる刺激の為かちょっと声が変になる。
しっとりと濡れた舌が絡みつき、ぼってりとした唇が吸い上げる度、伊蔵はちょっと射精しそう
になる。
「あふ、んん、ぷはぁ。あら?起きましたの」
ちょっと吊り目で細めの美人が顔をあげる。
「おおおお前は誰だぁ、そしてここはどこだぁ」
不意に指さししそうになるか動かない両手を感じて伊蔵はここで両手を縛られている事に気がついた。
「うふふ、おにーさん。まこちゃんの結婚式見てましたよね」
まこちゃんというのはあの新婚夫婦のどちらかの名前だろう。
「人があんなところにいてびっくりでしたわ、でも気にしないで貴方が見ていた事私以外気付いてませ
 んから」
ほっそりとした手で口から離した肉棒をゆっくりとさする。
「うぅ、お、俺をどうするつもりだ」
思わず伊蔵は叫んだ。
「大丈夫とって食いやしませんわ、いや喰うには違いませんけど。」
よいしょっと狐娘は腰をあげる、すでに濡れ始めているピンクの花弁がなんともいやらしい。
片手で伊蔵の肉棒を持ちゆっくりと腰を揺らして照準をさだめた後、もう片方の手で自分の花弁を開くと

345狐の嫁入り :sage :2007/08/10(金) 18:03:13 ID:kL2WoWGY(4)
「うおっ」
「はぅぅぅん」
一気に腰を降ろした、きゅうきゅうと狐娘の膣が伊蔵の肉棒を締めあげる。
「あぁぁ、大きい……ですわ……」
恍惚とした表情を浮かべ狐娘が呟く、すると伊蔵の肉棒はさらに大きくなって」
「う、出る。」
ビュルビュルと狐娘の中に遠慮無しに己の精液をぶちまけた。」
「はぁぁぁあ、熱いのが、熱いのが。ピュピュって出てるぅ……」
狐娘の膣もさらに締め付けまるで伊蔵の精液を搾りとるかの如く律動する。
「あはぅ、これが……雄なのですね。なんと雄雄しいことか。」
「ぐぅ、う、な、なにを……」
急な狐娘の行動に混乱している伊蔵が呻くように問いただした。
「ふ、ふふふふ、私はこの村では20代唯一の独身。く、22にもなって男も知らず。周りから行き遅れ
 行き遅れと罵られ、下の方では20代なんて適齢期じゃない。そんなことも知らずに行き遅れなんて!」
「え?ちょ?なにを?」
「そりゃ、ちょっと興味が沸いたから人の里に降りて大学生活に励めば22歳独身にもなりますよ。
 貴方もそう思わない?」
「あ、まぁそりゃぁそうですね。」
いまだに肉棒を咥え込みながら腹の上で喚き散らす狐娘を見てさらに混乱する伊蔵。
(く、この女。少し暴れながら喚いてるから、また勃ってきちまいやがった)
射精後とはいっても微妙な腰使いと不定期に締めてくる膣の感触に伊蔵の肉棒はまた反応をし始める。
「言い寄って来る男もいなければ、今日のブーケももらえなかったところに貴方がいたからつい攫っちゃいまして」
てへっと可愛く舌を出す狐娘、貞操観念をかなぐり捨てて行きづりの男を襲うあたり相当追い込まれていたらしい。
伊蔵はなんかむしょうに腹が立ったので唯一動かせる腰を武器に突き上げてみた。
「きゃん。くぅ〜ん、やっぱり貴方まだまだ足りないんですね。」
甘い声を上げさせたが、かえって相手の興をそそってしまう結果になってしまった。狐娘は腰をぐりっと回して
伊蔵の肉棒を弄ぶ。
「うううっ」
「あふぅぅ、やっぱりきょうちゃんの言う通りだ。これ気持ちいい。」
思わず伊蔵は声を上げてしまうが、それは狐娘も一緒だったらしかった。
「じゃぁ、うご、きますよ」
狐娘は伊蔵の腹に手をのせると、腰を動かしピストン運動を始めた。
「ふん、あ、はぁ。い、いいよ」
肉つきのよい胸がふるんふるんと揺れ、自分の肉棒をがっぷりと咥え込み腰を必死に動かす狐娘を見ながら伊蔵は
必死に再度湧き上がる射精欲を耐える。
「やぁ、ふ、貴方の名前聞かせて。」
ゆっくりっと体を倒し、顔を近づけて狐娘は伊蔵に名前を尋ねた。
「た、竹部伊臓……」
「んふ、伊蔵さん。よろしくね。私はあやめって言います。」
と自身の名前を告げるとそのまま伊蔵の唇を奪った。すると伊蔵は何を思ったか縛られている腕を何とか上に伸ばすと
そのまま狐娘の背中にゆっくりと振り下ろした。
「あん、伊蔵さん。抱きしめてくれるんですか?嬉しい……」
あやめもぎゅっと伊蔵を抱きしめる。ちょうど豊かな胸が伊蔵の顔を圧迫する。
「あ、やだ、胸吸っちゃやです。んんんん」
口で嫌とはいうものの、伊蔵の頭を離さず抱きしめ腰もさらに深い結合を求めてぐりぐりと押し付けてくる。
「ん、ん、んんんんんんんん」
やがて耐え切れなくなった伊蔵が再度あやめの中で暴発すると、あやめも絶頂の高みに昇った。


346狐の嫁入り :sage :2007/08/10(金) 18:03:46 ID:kL2WoWGY(4)
お互いハァハァと息を荒げて、二人は抱きしめあう。伊蔵の方は両手が縛られている為、あやめの尻に手を置き
やわやわと柔らかい尻とふさふさしている尻尾を触っている。
「ふぅぅ、まだ硬いですねぇ。じゃあ、まだまだできますね。」
と再び腰を動かし始めるあやめ。すでに2度放っているがそれでもまだ衰えを見せない自身の肉棒と未だに性交
を続けようとするあやめに伊蔵は戸惑いを隠せなかった。
「ちょっと、精力増強と媚薬効果のあるお香を焚きすぎてしまいましたかねぇ。」
うっとりと淫猥な目で伊蔵を見つめるあやめ。
「それならぁ、限界まで。一杯楽しみましょうね、伊蔵さん♪」
すっかりと性の虜と化した狐娘を見て伊蔵は考える事を止め、ひたすら楽しもうの思った。
結局、行為は伊蔵が10回目の射精まで行われた。次の日、伊蔵はあやめの手から解放され山を降りる事になった。
ただ、問題は
「〜〜〜〜〜〜♪」
隣でくっついているこの狐娘をどうするかだった。
「ちょ、離れろよ」
「ダメですよ、私の純潔を奪って遠慮なくどばどば中に一杯だしたんですから。責任とってくださいね。」
純潔を奪ったなにもお前から襲ってきたじゃないか、と伊蔵は思った。
「町に降りるときはその耳と尻尾きちんと隠せよ」
「わかっていますよ、だ・ん・な・さ・ま」
狐の嫁入りを見た後、まさか自分が狐の婿入りしてしまうとはなと思いつつ。伊蔵はあやめを連れて山を降りて行った。

347アトピック ◆0Wrn9WsOw. :sage :2007/08/10(金) 18:09:10 ID:kL2WoWGY(4)
投下してみたら暁狐さんのかぶってたOTL・・・
すいません次回投下するとなったら一旦間を置くようにします。

初めて逆レイプ物書きました。いつもは男性上位しか書いたことないので
女性上位ってのは中々難しいですね。では。

348名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 21:28:12 ID:HidP29ZH
>>347
逆レイプいいねぇ。
GJ!

349名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 21:46:42 ID:ttPmTQcR
これだから逆レイプはやめらんねぇ

350名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 21:48:26 ID:QrZGlBR3(2)
>>349
擬人化した狂暴な♀動物乙

351名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 23:04:38 ID:LLz0C5/O(2)
GJ
このスレでアトピック氏の作品が読めるとは思わなかった…
氏の作品は基本ハッピーエンドなので非常に好きだ

352名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 23:50:44 ID:8+66ba2C
>>BIGBOSS
折角のきょぬー設定なのに勿体ない…
だが誰も何も言わずとも俺はGJを送るぜ!!
毎回毎回壺なんですよ

てか暁狐氏最近見てなかったけど何かあったの?

353名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/10(金) 23:54:53 ID:+pCbe96p(2)
>>343
GJ!そしてレオンは俺の嫁。レオンかわいいなあ。まさに逆レイプ主人公に恥じない犯られっぷりw
まあ一番萌えたのは「撫でろ」につきるわけだが。

>>347
GJーっ!擬音というかなんというか「きゅうきゅう」とか「やわやわ」といった言葉の使い方がすごく好みだ。
なんという行き遅れw


そういえばお天気雨の時は狐の嫁入りがあるから山には行くなって祖母に言われたのを思い出した。
昔の人は海や山に特別な思いがあるんだろうか?
「夜の海や夜の山は“神様もこっちを見ている”から見てはいけない」
「夜に爪を切ると蛇神に足をかまれる」
「日が暮れてからはかくれんぼは絶対にしてはいけない。稲荷様に連れてかれるから」
とか。

で、くまさんマダー?

354名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 00:01:24 ID:KKdAeMv8
教会式・狐の嫁入りという唐突なシチュにワロタ

355名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 02:05:50 ID:d8esTYl7(2)
>>353
夜に口笛を吹くと蛇に襲われるってのは聞いたことあるな

職人さん、どうかこのネタで(ry

356名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 02:37:14 ID:xr8d2M4X(2)
冬の北海道で羆が冬眠し損ねると……

357名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 02:59:53 ID:Sjzgtq7V(2)
熊の冬眠に付き合わされ春が来るまで子種を出し続けるのか!

358名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 03:05:52 ID:VVc4zIxI(2)
>>356
あれはやばいな。
昔ラノベ板の抱き枕スレでその話を聞いて軽く欝になった。
熊に襲われた村人の手記とか山岳部の手記とかがリアル過ぎてマジでこわかった。

359名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 03:14:39 ID:TzfypgNJ(3)
>>84-87を読んだからだろうか
今年は蝉の亡骸を見ると少し悲しくなる

360名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 03:31:34 ID:cXz0Q9UY
>>358
抱き枕スレ言うなww

確かにあのコピペは精神的にアレだった

361名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 03:42:07 ID:VVc4zIxI(2)
http://alecaoyama.hp.infoseek.co.jp/higuma.html
一応リンクを貼っとく。
グロが苦手な人は見ないほうがいいかも。

362名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 07:17:37 ID:w1fLpyGV(2)
去年の暮れにも同じ話題が出てたな
そしてそれ以来熊娘で書く人はいなくなったという…

千本鳥居、稲荷様×少年でなんか書いてみたい
黒澤明の「夢」に出てきた狐の嫁入りが忘れられないよ

363名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 11:07:14 ID:KXM0JTVq
>>361

それについては「今後、この話題を持ち出すのはやめようぜ」って結論になった気がするんだけれど……。

364名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 11:11:57 ID:Sjzgtq7V(2)
冬眠しそこなった熊は男を喰い続ける(性的な意味で)


いや腹の中に入れられるのも性的か?

365356 :sage :2007/08/11(土) 13:59:31 ID:xr8d2M4X(2)
すまん、調子に乗った。
もうあれについて覚えてる住人も少ないかと思ったんだが、覚えていてくれたか。
この事件を風化させちゃいけない。

366名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 14:49:39 ID:d8esTYl7(2)
>>364
あれか、肉○が腹の中へGOって事か?w

>>365
まあこのスレの内容は擬人化って時点で現実とかけ離れてる訳だし、それはそれ、ここのSSはここのSSって事にしましょうや

じゃないと熊っ娘SSを読んだ時に気分が萎えちゃうジャマイカ

367名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 15:26:43 ID:bZJ6biYs
「よーしでたなー熊っ娘!ショーブ!ショーブ!ショーブ!」
1年後
「1年前のあなたは威勢がよかったけど、弱かったねースタミナはあったけど」
「そういうんならリベンジ戦だ!」
「はいはいこの子のご飯やってからね」

最初の文の元ネタ知ってる奴いっかなぁ?

368ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:16:38 ID:o5tna3qE(7)
<日不見先輩>

「四筒(スーピン)? 三筒(サンピン)?」
「それ待てって! 躊躇だ!」
「カン!」
「ラスヅモが数牌(シュウパイ)? だぁぁ、振りってこたない!」
「ロン!!」
「嵌張搭子(カンチャンターツ)!? やっちゃった?」

「……もってけ! 最後に笑うのは私……のはずよ!」
そう叫んで鵜佐芸(うさげ)は椅子にもたれかかり、ため息をついた。
「そんなこと言ったって、もうハコ点だろ」
僕がそう言ってにやりと笑うと、穴ウサギの獣人娘は眉をしかめて睨みつけてきた。
<地下室で麻雀同好会>の中でも強豪といわれる勝負師も、僕にかかってはこんなものだ。
「くそー、次は負けないわよ!」
「はいはい。強がり言う前にジュース買ってこーい」
腰に手を当てて勝ち誇る僕を見て、鵜佐芸はぷーっと膨れる。
「……さすが、頬袋動物」
「……うっさいわね!」
ハコ点になったら、ジュース一本おごり。
<同好会>の不文律だ。
「しゃあないわね、買ってきてあげるわよ。ダイエットジンジャーエールでいい?」
「んんー。ウィルキンソンのジンジャーエール」
「なっ! 瓶入りは高いのよー!?」
「ジンジャーエールはウィルキンソンって決めてるんだ」
割高なだけでなく、本館の購買でしか売っていないジュースを指定されて、
鵜佐芸はがっくりと肩を落とした。しかし、敗者は勝者に絶対服従だ。
「くそー、覚えてらっしゃい! 私が勝ったらオフサイドのナイアガラグレープ味買いに行かせるから!」
南校舎の外れ(この部室の正反対の方角)の自販機でしか売っていないジュースの名を挙げ、
鵜佐芸は復讐を宣言する。


369ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:17:19 ID:o5tna3qE(7)
あー、わかった。わかった。いいからウィルキンソン買いに行ってこーい!
……あ、ちょっとその前に……」
穴ウサギ娘の呪詛を聞き流した僕は、ふと、さっきから気に掛かっていた事を聞いた。
「何よ?」
「あのさ、あそこの隅っこにいる女の人、誰?」
僕の視線を追った鵜佐芸は、ちょっと口ごもった。
部室の隅っこでじっと座っている女の人は、先ほどからどこの卓にも参加していない。
もともと<地下室で麻雀同好会>は、メンバーが穴居動物の獣人が多いためか、
麻雀倶楽部にしてはおとなしい部なんだけど、この女(ひと)は、際立って静かだ。
一ヶ月前にこの倶楽部に入ったばかりの僕には見覚えがないが、
他の面子が何も言わないから、部員なのだろう。
「……あの人、日不見(ひみず)先輩。大学生で、この倶楽部最強の腕前ね」
鵜佐芸はささやくように言って、なぜか先輩から目をそらした。
僕らの<学園>は、幼稚園から大学院まで揃った学園都市。
高校と大学とが共同で運営している部活も多い。
獣人に人気の<水辺でお昼寝倶楽部>などは、小中高大全部の総部員数が二千人を超える。
でも、我らが同好会は、数ある麻雀系の部活・同好会の中でも最小を誇り、
高校生以外の面子はほとんどいないはずだった。
「ふうん、女子大生かあ。お手合わせ願おうかな?」
新参者だけど、鵜佐芸を一蹴した僕は腕に自信がある。
「やめときなさい、こてんぱんにされるどころじゃ済まないわよ。それに……」
穴ウサギ娘はいつになく真剣な表情で忠告した。
「それに……?」
「あの女(ひと)、これの獣人、よ……?」
消え入りそうなくらいに小さな声でささやき、机の上の紙切れに小さな字を書いた。
何々。へたくそな字だ。
「土」の横にぐしゃぐしゃっと書き損じがある。だけど、わからなくはない。

土竜

と読めた。

370ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:18:21 ID:o5tna3qE(7)
土竜、か。

書き損じの部分は、国語が弱い、というより頭そのものが弱い鵜佐芸が「竜」の字を間違えたのだろう。
だけど、国語はA評価の僕には、この漢字は楽勝で読める。

もぐら。

「ふうん」
日不見先輩は、モグラの獣人かあ。
言われてみれば、先輩はサングラスをかけている。
「よく湿った、豊穣な黒土」色の髪の毛と、
日に当たったことがあるのだろうか、と心配になるくらいに白い肌は、
土の中で生涯を過ごす獣の<因子>を持つ獣人にはふさわしいのかも知れない。
「じゃ、ウィルキンソン、買ってくるわ。あー、めんどくさー」
鵜佐芸がそう言って席を離れても、僕は、なんとなく彼女のことが気になってしょうがなかった。
いや。
気がついたとき、僕は立ち上がって彼女の前まで歩いていくところだった。
まるで誘(いざ)われたかのように。
「……何か御用かしら?」
前に立ったとき、はじめて日不見先輩は顔を上げた。
僕は息を飲んだ。
サングラス越しにもはっきりとわかる、美人。
僕の、背中をぞくりと何かが駆け上がる。
それは、戦慄? 畏怖?
いや。警告だったかも知れない。
<純粋種>の人間にさえ、容易に感じ取れるそれを、愚かなことに僕は無視した。
「あの……お手合わせ、できますか?」
日不見先輩が見えない目で僕を見つめ、くすり、と笑ったとき、
──僕の運命は、変わってしまった。

371ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:19:26 ID:o5tna3qE(7)
「ルールはどうするの? 四人は揃わないみたいだけど」
あたりを見渡す風でもなく、日不見先輩が言った。
たしかに、まわりの部員たちは卓に着いた僕らを遠巻きに眺めるだけだ。
「サシですかねえ?」
「それだったら、十七歩と言う素敵なルールが……」
「却下です」
「残念だわ。それじゃあ、普通のサシね」
軽く頭を振った先輩は、意外に冗談が通じる女(ひと)なのかも知れない。
「あ、どうせサシなら脱衣麻雀でもいいかな」
女の子と打(ぶ)つ時のお約束を口にする。
言ってから、しまった、と思った。
セクハラもいいところだ。
普段、冗談交じりに勝負している鵜佐芸とかならともかく、
今日も今日、ついさっき挨拶したばかりの先輩に言っていいことじゃない。
あー。
僕は、頭の上に雷が落ちるか、ほっぺたに平手打ちが来るか、覚悟した。
だけど──。
「いいわよ、別に」
え?
「いいわよ、って言ったの。脱衣麻雀、受けて立ちましょう」
日不見先輩は、小さく頷きながら答えた。
「ちょっ、せ、先輩、冗談ですって!」
「その代わり、君が負けたら脱衣の代わりに私の言う事をひとつ聞くこと。いいわね?」
ひどく真剣な表情でそう言った先輩に、僕は、美女との脱衣麻雀を喜ぶよりもなぜか戦慄した。
そして、その本能的な戦慄は正しかったのだけど、
僕は、その時、頷いてしまったのだ。

372ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:20:07 ID:o5tna3qE(7)
「字牌出た、それ、ロン。……大三元」
「……まさか」
呆然としたつぶやきが僕の口から漏れる。
一回も、勝てなかった。
というより、どの勝負も、形にさえなってない。
「私の計算が合っていれば、これでおケラなはずだけど?」
「はい。参りました」
服一枚どころか、ボタン一つ緩めることなく勝利した先輩に、僕は素直に脱帽した。
強いとか弱いとか、もうそういうレベルじゃない。
「じゃあ、私の言う事をひとつ、聞いてもらうわよ。ええと……」
「芝浦です。芝浦智也」
「トモヤ」
躊躇することなく下の名前で呼んだ先輩に、僕はくらくらした。
「あ! バカ! 先輩と勝負しちゃったの!? 賭け麻雀で!?」
後ろから叫び声が上がった。
振り向くと、鵜佐芸が青ざめた顔で立っていた。
「あ、ウィルキンソン。ありがとな」
「ありがとな、じゃないわよ! あんた、先輩が何の獣人だか忘れたの?」
「……え。モグラさん、だろ?」
何を言っているんだ、この娘は?
「バカ、書いてあげたじゃない!」
え、この紙?
僕はさっきポケットに突っ込んだ紙を取り出して広げた。
もう一度見ても、どうにも汚い字だ。
だいたい、土の横っちょに書き損じが……あれ?
これ、書き損じじゃない。
すっごく汚い字だけど、それは、「也」の字に見えた。

土也、竜。

373ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:20:51 ID:o5tna3qE(7)
「え、嘘。地竜って……」
龍や不死鳥など、昔「空想上の生物」とされていた獣の<因子>を持つ者は、
この<学園>でも数が少ない。
世界中に隠れていた獣人の中でも、彼女たちは希少種なのだ。
そして、その力は、遺伝子学では未だ解明されないものも多い。
その分、<学園>の生徒たちの間ではいくつもの噂が伝わっている。
地竜は……。
「……地竜。地の底を這いずる不浄の地霊と長虫どもの女王にして、その守護者。
屍肉を喰らい、幽鬼を従え、幽明の境を守る盲目の龍」
日不見先輩が微笑んだ。
ぞっとするくらい、美しく。
黒土の色をした髪が、ぞわり、と持ち上がる。
地下室の気温が急に下がったように僕は──いや、鵜佐芸も、部室にいる全員が身震いをした。
僕らは、<学園>の生徒だ。
普通の人間とは異なる力を持つ獣人たちといっしょに生活している。
だから、わかる。
この女(ひと)の力が、そんな僕らでさえ、見たことも聞いたこともない力であることを。
ただの噂だろうと思っていたことは、この同窓生には本当のことだということを。
「私と賭けをするなんて、度胸の据わった子ね。気に入ったわ、トモヤ。
――夏休みに入ったら、地の底の私の棲家に来なさい。それが負けの支払いよ」
そう言って先輩は立ち上がり、僕の横をすり抜けた。
「あ、あああ、あの……」
「そうね。来るのはお盆がいいわ。霊達が戻り、地獄の門が少しだけ開く時期。
今から、とても楽しみだわ」
そして先輩は、サングラスを外して僕を見た。
硬く閉じられた、盲いた目で。
そして僕に世にも美しい微笑と、絶望と、夏休みの約束を与えて、部室を出て行った。

僕は、その後姿が見えなくなるまで呆けて、それからやっと気がついた。
さっきの麻雀で、命とか、人生とか全部をすってしまったことに。

374ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/11(土) 17:22:12 ID:o5tna3qE(7)
>>280-281
「土竜」と「盲目の竜」で私も何か受信したので書き始めて見ました。

375名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 19:12:06 ID:+chzNUbW
相変わらず冴え渡る話を書くものだw
先輩の魅力に背中がゾクゾクするw

376名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 21:46:52 ID:TzfypgNJ(3)
うおおおおぉっ!!ゲーパロ氏来てたぁぁぁ!!
しかも鰐淵先輩と同じ<学園>の話!

続き、お待ちしております!

377名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 22:56:42 ID:w1fLpyGV(2)
すまんが麻雀が全く分からない俺に誰か説明してくれないか?

378名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 23:38:20 ID:TzfypgNJ(3)
>>377
麻雀部分は気にしなくていい。
「もってけセーラー服」「カイジ」を使ったネタだから。

「それなりに強い主人公が日不見先輩にボコボコにされた」
ということを理解すればOK。

379名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/11(土) 23:44:29 ID:crRriB+H
>374
GJ!
日不見先輩が喘ぎに喘いでアガってしまう後編「鳴きの竜」が待ってるに違いない

380名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 03:18:10 ID:0Vx+eCMV
>>367
マタギスターシリーズ

381名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 17:53:22 ID:xnEyQLfG
ひふみひふみひふみひふみひひふー

382名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 19:43:05 ID:rPJ0AWcI(2)
ニコ厨(笑)

383名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 19:50:46 ID:qS2MT+qI
ニコ厨厨(笑)

384名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 20:24:13 ID:rPJ0AWcI(2)
チューチュータコカイナ(笑)

385名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 20:28:19 ID:EyGnx30b
麻雀ネタだけでフィッシュオンされた俺もいる

386名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/12(日) 22:35:47 ID:N9ZOLMzx
GJ!!
これが終わったら是非鰐淵先輩ネタでもう1本書いて欲しいです

387名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 01:04:51 ID:23/NtJha(2)
俺は学園の様々な獣人の絡みが見たい

ひょっとしてゲーパロ氏は爬虫類系の擬人化が好き…なのかな?

388名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 05:43:28 ID:pRNKilGp
なんか、
爬虫類系で
「おまえはもうあたいの物だから四の五の言わずに喰われてしまえっ!」
と、ロールしながら甘い吐息を耳元に吹きかけてくるムカデおねぇ様を想像した(ぉ
以前スリッパの中に隠れて他ムカデたんに気付かずにふんずけちゃって、ムカデたん、身もだえてたんだよな・・・・牙でも折ったんだろうか?
「あたいの牙を折った責任取ってもらうんだからねっ!」
とか言われながらおそわれる妄想をしてしまったよ・・・orz

389ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:30:24 ID:GuRRTnbU(11)
<日不見先輩> 中

がたん。
ちょっとうとうとしてしまったらしい。
列車がカーブを曲がるときの僅かな振動で目が覚める。
気がつけば、乗り換えの駅がすぐだった。
あわててローカル線を降りて、別の乗り場へと向かう。
「時間でお金を買う」ことができる暇な学生だから出来る、
「行き先とはちょっと逆方向の始発駅から乗って、座って行く」戦法を取れば、
このシーズンでもなんとか席を確保することが出来る。
一時間ちょいのロスは、夜行列車で十二時間を立つか座るかには変えられない。
幸い、窓際が取れた。
ぐう。
硬めの座席に座ると、急にお腹が空っぽの事を自己主張し始めた。
買い込んできたお弁当の一つ、魏陽軒のシウマイ弁当を開けかけて、
窓から見える光景にその手を止めた。
僕の住む街が見える。

<獣人特区>。
僕の通う学校──獣人と人間の若者が<共学>する市立学園を中心にして、
人と獣人が共生するモデルタウンとして作られた街。
獣人を嫌う人間も多いけど、宇宙に飛び出して「進化の壁」にぶち当たった人間にとっては、
はるか昔に捨て去ったはずの「獣の因子」を持つ自分たちの亜種は、大きな可能性を持つ存在だと思う。
宇宙開発が頓挫した世界政府は、世界中に隠れていた獣人を保護し、集結させ、
次世代の<超人類>が外宇宙への壁を打ち破ることを目指している。
<特区>と<学園>は、そのための大切なゆりかごだ。

夕日を浴びる校舎やプールを眺めてながら、僕はお弁当を食べ、
持ってきた小説を読み、携帯ゲームで暇をつぶして、後はひたすら眠った。
夢の中で、日不見先輩が、ものすごく美しくてものすごく怖い微笑を浮かべて僕を手招いていた。
地の底に引きずりこまれる夢に、僕は悲鳴を上げて起き、
そして降りる駅に近づいた事を知った。

390ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:32:29 ID:GuRRTnbU(11)
<日不見(ひみず)神社>。
駅前から朝一番のバスに乗って着いたそこは、
先輩の苗字と同じ名前だった。
千年以上の歴史を誇る神社と聞いて、どんな山奥にあるのだろう、と思っていたけど、
先輩の<棲家>は、平地も平地、街の真ん中にあった。
バス停を降りて、本当にここなのか、とあたりを見渡してしまう。
なにしろ、石段もなければ、入り口に鳥居すらない。
恐る恐る中に入ってみると、白砂利をしいた境内の向こう、
奥の建物の入り口に人がいるのが見えた。
「日不見先輩……?」
陰にいるはずなのに、白い肌のその姿ははっきりと見えた。
僕の声が一瞬疑問形になったのは、先輩が普段と
(と言っても僕は先輩と一回しか会ったことがないんだけど)
ちがった格好をしているからだった。
巫女服。
袴は暗灰色。
それは、男の神主さんの着るものとも違っていて、
どこまでも見慣れないものだったけど、
同時に、どこまでも日不見先輩に似合ったものだった。
硬く目を閉ざしていてもわかるのだろう。
日不見先輩は、僕に小さく微笑みかけた。
「よく来てくれたわ。私の棲家に。歓迎するわ、トモヤ」
ぞくり、と、僕の背中を這うものがある。
ただの純粋種の人間の、退化した本能にすらわかる危険信号。
僕は、目の前の獣人がどれだけ「人間離れ」しているのか、
その場でへたりこみそうになるくらいわかった。
「巫女さん……だったんですか」
三回唾を飲み込んで、ようよう口にした一言は、挨拶になっていなかったけど、
先輩は薄い微笑を唇に浮かべて頷いた。
考えてみれば、実家が神社なら、そこの娘さんは巫女さんでもおかしくない。
だけど、先輩は、頷いた後でこう続けた。
「そう、私はこの神社の巫女……今日までは、ね」
そのことばの意味を考えるより前に、社の中に入るよう手招きする先輩に誘われて僕は、建物の中に入った。

391ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:33:09 ID:GuRRTnbU(11)
ひいやりとした冷気が、僕を包む。
朝の空気とは違う。
クーラーをつけているわけでもない。
それは、あきらかにここにしかない冷たさだった。
「せ、先輩」
一歩中に入り、次の一歩を踏み出すのをためらっていると、
先輩は、振り返って、僕の手を取った。
「え?」
「大丈夫。まだここは地上よ。まだあっちに戻れる場所」
日不見先輩の手は、なめらかで冷たかった。
「まだって……」
「一度入ったら、二度と戻ってこれないところもあるの。この神社には」
「!!」
なぜだか、それが嘘とか冗談の類ではないことは瞬時に分かった。
「ふふふ、怖い?」
日不見先輩が、前を向いたまま、聞いた。
「……」
怖い、と言おうとして、なぜか、僕はそのことばを飲み込んだ。
不意に「女の子と手をつないでいる自分」を自覚したからだ。
我ながらあまりに馬鹿げてるけど、それが幼稚園のフォークダンス以来の経験ということを思い出して、
ぼくは心臓が恐怖とは別のものでドキドキしているのを悟っていた。
その性質上、男女の仲がすごくいい<学園>の生徒として、僕には女友達はたくさんいる。
でも、恋人とかそういうのは皆無で、二人きりで手をつないで歩くなんていうのは
正真正銘、はじめての経験だ。
「あ、あの……」
何か声をかけようとして、僕は押し黙った。
先輩が、こっちを「見て」いるのに気がついたから。
「……おかしな子ね」
先輩は、目を閉じたままそう言うとまた前を向いた。
「本当に、おかしな子ね。だから、――にふさわしい」
僕は、聞き逃したそのことばを必死に考えたけど、
僕の脳みそは、先輩のすべすべした手の感触のほうに夢中で、
ちっともそっちのほうには気が回らなかった。

392ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:33:50 ID:GuRRTnbU(11)
「えっと、広いんですね。この神社」
僕は、あれっきり押し黙っている先輩に声をかけた。
確かに、さっきからずっと歩いている廊下は、いつになったら終わりになるのかわからない。
何度も曲がり、渡り廊下を通ったことは覚えているけど、
今、先輩が手を離してどこかに行ってしまったら、迷子確定だ。
「一応、千年以上歴史のある神社だから」
先輩は、淡々として答えた。
機嫌が悪い、と言うわけではないらしい。
「あ、じゃあ、どこかのマンガの舞台になって、
ファンが押しかけていっせいにダンス踊るとか、そういうのはありませんか?」
「……ないわね」
これまた淡々とした声だけど、なんとなく呆れたような気配が伝わってくる。
声じゃなくて、つないだ手の平から。
「そう、ですか」
「……ここね。神様が降りてくる山に作った神社じゃないの。
その逆。悪いモノを地下に閉じ込めた神社なのよ。だから、平地にあるの」
「ああ、街のど真ん中ですね」
「街の真ん中にあるんじゃないの。街が後から出来てしまったのよ。
ここはずっと瘴癘の地で、人は住んでいなかったの。住めなかった、と言ってもいいわ。
この神社だけがあったんだけど、ここ百年くらいで広がった住宅地に埋もれてしまったの」
先輩は、ため息をついた。
「ひょっとして、先輩、それで苦労してます?」
なんでわかったのだろうか。
やっぱり、手の平が教えてくれた。
びっくりしたような気配が伝わる。
いや、豊穣の黒土色の髪の毛がわずかに揺れるのを見れば、他の人でも分かるだろう。
「なんでわかるのかしら。そうよ。周りに生きる人間が増えたせいで、
この神社が守らなくてはならない「もの」が増えすぎたわ。
私の一族は、昔よりずっと強い力を使い続けなければならなくなったし、消耗も激しくなった」
やるせない、小さなため息。
僕は、誰にも聞こえないはずの、その音を確かに聞き取った。

393ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:34:30 ID:GuRRTnbU(11)
「着いたわ」
廊下をどれだけ進んだのだろうか。
いつの間にか、僕らは白砂利を敷いた小さな庭に降り立ち、
地下へと続く石段の前にいた。
「お、お、降りるんですか?」
「そう。この下が、私の棲家ですもの。もっと下もあるけど、ね」
ぞっとすることを言いながら、先輩は石段を降りて行こうとする。
僕は、一瞬躊躇したけども、いっしょに降りた。
「何か、やばいもの」が絶対いるそこに降りて行くことより、
先輩の手を離すことのほうがためらわれたから。
石段は、どこから差し込むのだろうかいるのだろう青白い光で照らされ、
この世ならぬ冷気で守られていた。
先輩と手をつないでいなければ、その場ですくんでしまうことは僕にはよくわかっていた。
何百段もある石段を降りきる。
行き止まりに、白木の扉。
扉を開けて中に入ると、そこは石でできた広い玄室だった。
「ここが、私の棲家」
先輩は、そう言って僕の手を離した。
「あ」
一瞬戸惑ったけど、石段や廊下と違ってそこは意外に「優しい」空気に満ちていた。
異界の中に、こちら側の空気が満ちている。
それは、ここが「先輩の部屋」だからだ、と僕は悟った。
僕はぐるりとあたりを見渡し、不思議なものをふたつ見つけた。
さらに地下に降りていく石段と、──麻雀卓。

「……なんですか。これ」
「麻雀卓だけど?」
「い、いや、何でここに?」
「私と貴方が勝負するからでしょう?」
「な、なんで?」
僕は、why、という意味で「なんで」と聞いたつもりだったけど、
日不見先輩は、それをhow、でとらえたようだった。
「……脱衣麻雀。したかったんでしょ?」

394ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:35:11 ID:GuRRTnbU(11)
「えええ!?」
冷気が漂う、ほの暗い地の底で、およそ予想外のことばを聞いて僕は混乱した。
「私と脱衣麻雀をしたい、と言ったのは君のはずだけど?」
先輩は、僕のほうをじろり、と「見た」。
「あ、いや、それは……」
「君は、私と勝負して、裸にして、それを見たかった。そして、私はそれを受け入れた。
だから、君と私は脱衣麻雀をするのよ」
「だ、だって、それは僕の負けで……」
「ああ。あれはノーカウント。私、あの時、イカサマしたから」
「え?」
「ガン牌と盲牌。私、傷とか模様とかがある牌なら、卓にある牌を全部「知る」ことができるの。
部室の麻雀牌、古くて傷だらけのやつだったでしょ?」
ガン牌は、麻雀牌の背中の模様や傷を覚えることでどこに何が来ているのかを読む技。
盲牌は、牌を見なくても指先でそれが何であるかを知る技。
先輩は、その組み合わせで、触れた牌の全てを「感知」していたのだ。
「そ、そんなことできるんですか?」
「まあ。私、龍だからいろいろと力があるのよ。少し悪用させてもらったわ」
そのふたつを組み合わせたって、136枚の牌の配置を全部網羅できはしない。
……普通の人間なら。
盲目の龍の持つ「感覚」を使えば、それは可能なのかもしれなかった。
「ちょっ、それじゃ、あの勝負は」
「だから、ノーカウント。正々堂々、フェアにここで再試合しましょう」
先輩は、ガン牌ができない真新しい練り牌(うらに模様がないプラスチック牌)を指差した。
「君も私も、負けたら一枚ずつ着ているものを脱ぐ。
全部脱いだら負けで、勝ったほうのいうことをひとつ聞く。それでいいわよね?」
先輩は、こちらの返事を待たずに、新品の牌を卓にあけ始めた。
「ちょっ……」
抗議の声を上げかけて、僕はごくりと唾を飲み込んだ。
(君は、私と勝負して、裸にして、それを見たかった)
ことばにすると、そういう欲望。
愚かしいことに、それは、どんな理性も黙らせるくらいの甘美な罠だった。
「……やります!」
咳払いして卓に着いた僕をみて、日不見先輩は小さく笑った。

395ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:35:53 ID:GuRRTnbU(11)
驚いたことに、勝負は一進一退で、しかも、進み具合は速かった。
お互いが薄着だったということもあるだろう。
僕が靴下を脱ぐと、先輩は足袋を失い、
僕がTシャツを失うと、先輩は巫女服の上を脱ぎ、
僕がズボンを脱ぐと、先輩は、胸に巻いていたさらしを取った。
いさぎよいまでにあっさりと、先輩はおっぱいを僕の目に晒した。
「どうしたの? 女の胸を見るのははじめて?」
見ているこちらのほうが気おされるほど、日不見先輩は堂々としている。
正座した背筋は、脱ぐ前同様、ぴんと張り詰めているから、
大きくて形のいい乳房が、卓を挟んで僕の目の前1メートルにある。
二十歳の女の人の、おっぱい。
それは、若々しさと大人の成熟の両方を兼ねそろえたものだ。
青白い光の下で、白い白い肌にうっすらと静脈が透けて見え、
色素の薄い乳首が僕の目を奪う。
「……はじめてですよ」
「そう。私も、男の子の裸を「見る」のははじめてね」
うなずいた先輩の盲いた目は、何を見ているのか、僕は身じろぎした。
「どちらが勝つにせよ、決着はこの勝負でつくわね」
「え……」
先輩は、袴を着ていて、僕はパンツ一丁だ。
袴の下にはショーツをはいているはずだから、残りの着衣は先輩が二枚で、僕が一枚のはず。
「私、下穿いてないから」
「え?」
「フェアに、って言ったでしょう? 着ている枚数は合わせてあるわ」
つまり、先輩の着ている暗灰色の袴の下は、直ぐに裸で、
あれの下に、先輩の女の子のあそこ、女性器がある。
一枚、あと一勝すれば、それが見れる。
僕はそのことに気がついて、鼻血を噴き出した。
「元気ね……」
呆れたように先輩がつぶやいた。
僕は、興奮しすぎたのかもしれない。
勝負は、焦った僕が自滅するような形であっさりと着いてしまった。

396ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:48:04 ID:GuRRTnbU(11)
「ふふ。じゃあ、それも脱いで」
日不見先輩は、立ち上がった僕を見上げて言った。
「えっ……と」
ルールだとはわかっていても、猛烈な恥ずかしさが僕を躊躇させる。
「どうしたの? 目が見えない女の子の前でも恥ずかしいの?」
「そりゃ、恥ずかしいですよ」
消え入りそうな声で答える。
実際、人生で一番と言うくらい、恥ずかしい。
だって、女の子の前で、パンツを下ろさなきゃならないんだよ?
しかも、二人っきりの密室で。
相手は、おっぱいを晒しているし。
……そう。
日不見先輩は、袴一枚を穿いているだけだ。
大きくて形のいいおっぱいが、生で僕の目の前にある。
そして、先輩のあの袴の下には、下着がないんだ。
僕はゴクリと唾を飲み込んだ。
パンツの中で、あそこがカチカチになって天を向いているのが分かる。
こんなに勃起したおち×ちんを見せなきゃならないなんて。
きっと変態だと思われる。
脱衣麻雀をしたがるなんて、もうそれだけでも十分変態だけど、
二人っきりでいるときに、こんなおち×ちんをしていたら、
そりゃ「それ」が目的だと決め付けられても仕方ない。
僕が最後の一枚を脱ぐのに躊躇しているのは、それが理由だった。
「……早く、脱いで」
でも、日不見先輩の声は抗い難かった。
僕は、覚悟を決めて、パンツを下ろす。
女の子──それも、好きな女の子の目の前で。
日不見先輩の見えない目の前で裸になった僕は、
おち×ちんがさらにさらに堅くそそり立つのを、顔中真っ赤になりながら感じた。
「脱いだ?」
先輩が聞く。
「は、はい」
「そう。じゃあ、本当に脱いだか、確かめさせてね」

397ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:48:49 ID:GuRRTnbU(11)
「え……?」
問い返す前に、先輩は立ち上がっていた。
麻雀卓をずらして、僕の目の前に立つ。
「ちょっ……!」
先輩のひんやりとした滑らかな手の平が僕の両方の頬を挟んだ。
つめの先まで整った指先がゆっくりと僕の顔をなぞる。
「ほっぺた、熱いわね。恥ずかしいの? 私の前で裸になったのが」
「は、はい……」
「そう。恥ずかしがることはないわよ。
私は、こうして君の裸を「見」られて、嬉しいから」
「は、はい?」
予想外のことばに、僕は上ずった声で聞き返したけど、
先輩は、黙って、その手を顔から下にゆっくりと下ろしていった。
首、肩、胸。
先輩の手の平が、僕の身体をなぞって行く。
盲目の娘のもつどんなものよりも精緻なセンサーが、ゆっくりと僕を確かめる。
お腹を過ぎて、下腹へ。
「あっ、先輩、そこはっ……」
思わず声をあげかけて、その口が塞がれた。
先輩の、唇で。
「むぐう?!」
冷たくて、柔らかくて、そしていい香りのする唇が、ぼくのそれに重なっている。
突然、ファーストキスを奪われたことに僕の脳みそは一瞬真っ白になったけど、
「んっ!!!」
次の瞬間、先輩の手が突然、僕のあれをきゅっと握ったので、
その衝撃も一気に吹き飛んでしまった。

「……」
僕はただただ、わたわたと慌てた。
先輩が唇を離して、僕の耳元でささやいた。
「ちゃんと裸になってくれていたのね。私の前で。
それに、私を見て、こんなに勃起している。とても、嬉しいわ」
そのことばに、僕のおち×ちんはさらにさらに堅くなった。

398ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:49:39 ID:GuRRTnbU(11)
「ふふふ」
先輩は、あまりのことに硬直している僕の性器を、
手の中でゆっくりと弄んだ。
軽く握った手を、ゆるゆると上下に動かす。
「ひあっ!? だめ、それっ!」
ぞくっとした快感と羞恥が僕を襲う。
「そこ、さわっちゃダメ!」
「なぜ? 先走りのお汁が出ているのが、恥ずかしいの?」
「!!」
言い当てられて、僕は頭のてっぺんまで真っ赤になった。
「ふふ、気にしなくていいわよ。
君の匂いと味が濃くなるのは、私にとって嬉しいことだから」
「え?」
間近で微笑む先輩に、僕は、この状況で心臓が、
性欲だけじゃないものによってときめいたのを感じた。
ふわりと、涼しげな香りがする。
先輩の、髪の毛の匂い。
黒土の色を艶やかな髪の毛の香りは、
どこか湿ってひんやりとした日陰の匂い。
嫌いな人は嫌いだろう。
だけど、僕には、すごくいい匂いに感じられた。
「……やっぱりね」
「え?」
「私にとって、君がいい匂いがするのと同じように、
君にとって私もいい匂いに感じられるみたい」
「そ、そうです、ね」
「相手の匂いが好ましく感じられるっていうのは、遺伝子の相性がいい証拠なの」
「え……?」
「ふふふ、私、君の子ども、産めそうね。
──私の処女あげるから、君の精子ちょうだい。
それがさっきのゲームの支払い、よ」
先輩は、うっすらと笑ってそうささやき、僕のおち×ちんをもう一度軽くしごいた。

399ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/13(月) 06:52:15 ID:GuRRTnbU(11)
日不見先輩、中篇です。
エロまでいかなくてごめんなさい。
盲目娘のお触りはやっぱりエロくなるw

400名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 10:04:30 ID:9oOw+ctr
>>399
GJ!!
夏期休暇初日の朝っぱらからおにんにんおっきした。

401名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 12:23:37 ID:L9bXJt5E
夏季休暇がない仕事中の俺もおっきした
静めないと仕事に戻れないw

402名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 12:37:31 ID:ghKuA0wt
GJ!
もうこのスレにはゲーパロ氏と書く人氏だけいればいいと思う

403名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 12:43:04 ID:6M1oBsl8
初めて読んだけどすごく書き慣れてるな。
結構有名な人?

404名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 12:48:34 ID:hW+w54uN
>>403
このスレではかなり著名な方だね

405名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 13:21:00 ID:DcfwMpjQ
>>403
結構色んなスレで活動してる方。
昔はウィザードリィスレなどで活動してたらしいが、最近はここみたいな一次創作スレで良く見るな。

406名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 14:37:21 ID:sACzSR9C
>>402、あんたは俺を怒らせた。

407名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 15:07:02 ID:8fqa/r23
>>402
あんたは俺に喧嘩を売った。

408名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 15:10:43 ID:UneqdP10
>>402
褒めるのは結構だが他の人を貶めるのは良くないんだぜ。

409名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 18:53:43 ID:2yFe3trM
>>402
そういうの書かれると
やる気無くすんだぜ・・・?

410名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 18:54:20 ID:23/NtJha(2)
何の前触れもなく投下し
一言だけコメントして去るゲーパロ氏カコイイ
後編も激しく期待

>>403
もし気になったなら、孕ませ、女性上位、妖怪、素直クール等の
スレに行ってみるといい

411名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 22:52:56 ID:5F7E2fxt
>>399
GJ!
前回の鰐淵さんに続いてしっとりとしたエロスがイイ!!

412名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/13(月) 22:54:33 ID:jlPmbCi9
早く夏休みが終わってくれないかな

413名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 03:22:13 ID:pVVqKxa5
>>412
何故?

414名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 05:39:56 ID:fglKY2vm(3)
>>413
浮かれたバカガキがこっちの板に紛れ込んでいるから。

415名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 10:07:14 ID:75DlDUqf(3)
そろそろ保管庫を更新しないといけないな。

以前手動で追加したんだが、wikiの仕様なのか改行した行頭にスペースがあるとその行全体が黒くなってしまうんだよ。

「  そこで彼女は…」とかな。
そしてこのスレからコピーしてメモ帳に貼り付けると、何故か全ての文の行頭が全角スペース2個分ほど空いて貼り付けられてしまうから手作業で全ての行頭を削ってたんだわ。

…なんかいい方法ないかな?
できれば執筆した作者自身が保存しているメモ帳なりワードなりからwiki貼り付けてもらえればいちいち行頭を削らなくて済むんだが。

あとwikiのタイトル編集できる人いる?

416名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 11:42:36 ID:37amxVG7
>>415
エディタで「改行+スペース」を「改行一つ」に一括置換すればよくね?
メモ帳だと無理だけど、terapadとかのエディタにはそういう制御文字も置換する機能がついてる奴があるぞ。

417名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 11:56:14 ID:75DlDUqf(3)
>>416
サンクス、やってみるわ。
もしかしたら行頭に全角スペース一字でも黒くなったかもしれん。
タイトル編集やページの削除は管理人しかできないんだけど、申請すれば大丈夫?

自分の作品にタイトル付けたいしな。

418名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 17:40:32 ID:MKg+AIDG
とりあえず乙。
頑張れ。

419名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 18:52:12 ID:aG/r42jr(2)
さっき本屋に行った時、絵が結構好きな感じだったのもあって
なんとなく『大妹』を買ってみた

絵は勿論のこと、話もエロも十二分に満足できるものだった

ありがとう>>206

420名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 19:01:27 ID:75DlDUqf(3)
>>419
同志。俺もあのレス見て今日買ったぞw

風呂に入ってる兄に
「お兄ちゃ〜ん…入れてくんろ〜」と言う下りが良かった。
あんな感じに天真爛漫で己の性欲に忠実で好き好き大好き!な感じの女の子で書いてみたいなあw

421名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 20:17:20 ID:fglKY2vm(3)
あんな嫁さん欲しいよな……

一番後ろの「女のコ男のコ」が好きな俺は異端か?

422名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 20:43:19 ID:GndWeeeB
俺も大妹は大好きだけど、
おまいらそろそろスレ違いだぜw
さあいつものように擬人化した狂暴な♀動物に逆レイプされる妄想をする作業に戻るんだ。

423名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 21:29:41 ID:fglKY2vm(3)
>>422
おい、お前は抱き枕ラインだろうが。
さっさと持ち場に戻れ。

424419 :sage :2007/08/14(火) 21:57:48 ID:aG/r42jr(2)
こんなに同志がいたとはw
俺としては丸々一冊大妹の話だったらとちょっと思った
他の話も面白かったけど


ところで以前からフタナリナメクジ娘の妄想をしてたんだが、
エロパートの台詞の参考になるかなと思って
みさくらなんこつの『五体ちょお満足』も一緒に買い、
帰って読んで大失敗だったと後悔したことを追記しておくw

425名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 22:21:45 ID:lT8ZuiAt
>>424
ナメクジかww
もう動物じゃなくても萌えれればなんでもイイと思えるようになったよ俺も

して最近シャチっ娘を妄想してたw
水中で強いのはもちろんだが、人化して陸上に出ても強そう
メスの寿命はほぼ人間と変わらんし、なにより悪戯好きだw(狩りを覚えるためかもしれんが)
見た目も美しいしな

426名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 22:28:20 ID:ikH5heHl
サンディエゴのアトラクションでシャチメスの外陰唇を目に焼き付けたオレが通りますお

427名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 22:51:11 ID:Z3jS8yXD
ナメクジはちょいグロ入ってるな

428名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 22:59:48 ID:Ut7BICfj
ウィキのタイトル変更はウィキ構築者に権限変えてもらえないとできないぜ

429名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/14(火) 23:18:03 ID:yXP4YBQl
>>417
wikiの管理人はもうこのスレ見てないんだろうな
かなり長い間管理人らしき人物が更新したのを見てない

>>425
シャチって意図的に人間を捕食しないらしいな
遊び半分に小さな漁船を襲う(シャチとしてはじゃれてる)ことはあるけど
擬人化したら性的な意味での捕食が頻繁に行われそうだ(・∀・)

430名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 00:13:05 ID:BjAH9auI
>429
誰が保管庫に入れてるか分からんからなんとも言えないけど、管理人さんもまとめだけやってる訳じゃない。忙しいんだろうさ。
ただスレからコピペするだけでも名前欄削ったり、SS抽出したりを何個もせにゃならんかと思うと気が滅入るだろうし。
そういうのを見越してのあの形態なんだから、権限が必要な所以外は俺らも率先してやっていけばいいんじゃね?

431名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 00:34:03 ID:z1f1fPTK(2)
管理人失踪で更新停止のリスクを少しでも減らす為にまとめwikiという物がある。
管理人だって、wiki管理人だけやってるNEETなんてそうそういない。
リアルの仕事やその他諸々があるんだ、これの為だけに取れる時間なんてほとんど無い。
その上、>>430が指摘した面倒もある。
更新停止しない保管庫があるだけマシと考えようぜ。

432名無しさん@ピンキー :2007/08/15(水) 00:43:07 ID:wlF0wYl8(25)
ここで流れを空気を読まず悪いのだが
2〜4日の間に金髪猫物を投下しようと考えている

どうだろう?

433名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 00:46:09 ID:i7yDHHXz
>>432
馬鹿者!空気を読んでいようが読んでなかろうが投下は大歓迎なのだぞ!


434名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 00:59:51 ID:wlF0wYl8(25)
>>433勇気をありがとう

しかしageていることに気づいた俺がいるorz

エロが薄い上に純愛和姦っぽくなるがおkだよな?

435名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 01:19:35 ID:7dCO5KNY
荒川のイルカを知ってるのは関東の人だけかな?

436名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 02:01:17 ID:B0kYnJkq(2)
>>434
全然OK

437名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 02:54:47 ID:z1f1fPTK(2)
>>435
死んだのが発見されたというニュースは見た@仙台市

438名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 03:51:56 ID:KTGV1je5
>>435
俺も>>437と同じ@北海道

439名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 04:15:10 ID:45z/BKjz
シャチ
食物連鎖の頂点
体長10m最高時速82Kmで泳ぎ白熊や30m級のシロナガス鯨まで捕食する
英名Killer whale「殺し屋クジラ」
学名Orcinus Orca「冥界よりの魔物」

  _, ._
( ゚ Д゚)………

それに引き換えホホジロザメはあれだな…
いかつい顔の割りに体長6mでシャチより4mも小さく、
もちろん魚類(それも原始的な)と哺乳類じゃ体力も機動力も桁違いで歯が立たず
イルカにわき腹頭突きされて内臓破裂で死んでしまうわ
映画ジョーズのイメージのせいで駆除・乱獲されまくって絶滅危惧種まで追い詰められてしまう
思っていたよりもひ弱な生き物なのね
そしてサメの最大の天敵がスピルバーグだとは思わなかった…

440名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 06:04:58 ID:A4mxXKSX(3)
>>434
和姦になるんだったら、別スレでやれよ。スレタイみろ

441名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 06:06:30 ID:gwin8iXg
>>440
「っぽくなる」って書いてあるだろうが。最後までよく読めマンカス。

442名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 07:15:46 ID:A4mxXKSX(3)
それは大変申し訳

しかし、純愛和姦っぽい逆レイプって…逆レイプと言えるのか?

443名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 07:45:00 ID:p/gpbKKd
好きあってても男がへタレで女が押せ押せだったら逆レイプになるんじゃね?
似たようなシチュ過去にも出てたと思うんで全然問題ないはずだ

444名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 12:44:08 ID:A4mxXKSX(3)
今まとめ見て北
>>443に似たシチュが確かに幾つかあった
つか、純愛そのものみたいなのもあった

445名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 12:45:18 ID:ej9B64/L(2)
男からいかなきゃいいんでね?

446名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 13:20:50 ID:URycMF1P
廃人になるまで搾り取るとか

447名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 14:37:11 ID:OEGM3FeE
逆レイプと言うか、受けシチュなら何でもOKだぜ

448名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 14:37:56 ID:0xHeT728
206だが、同志が増えたり元々沢山いたりでおっさんうれしいぜ。

それはそうと、逆レか否かは各々の判断に任せるしかないんじゃね。
ココは純愛っぽいのもいくつか有るからな。
あと>434はここに投下し難い場合は人間以外〜スレに投下するのも手だと思う。
せっかく書いてるのにお蔵入りは勿体無いし。
つうか俺が読みたい。だから頑張れ。

449アトピック ◆0Wrn9WsOw. :sage :2007/08/15(水) 17:20:44 ID:3n5qIYwX(4)
「おう、またなー」
「元気でなー」
俺は白井祐、家庭の事情で中学まで預けられていた田舎の同窓会に出席。年は立っても変わらない
面々に久しぶりに会えて、中々楽しい時間を過ごせた。
「待って・・・・」
色白で綺麗な顔筋の清楚系美女、水地百合子が俺に寄ってくる。
「おぅ、おぅ告白タイムか?」
「頑張ってー百合っち」
「うるさいわ、アホ共が。何?百合」
「今日は8月の満月の日、このまま外にでると……」
「ああ、言い伝えの事?ばっか24になってもまだ信じてるのか?」
「いや、そうじゃなくて本当に……」
「ぎゃははは、だいどーんでーん返し。告白じゃなくていらぬ心配事でしたー」
「ちっきしょう、うるせいうるせい。百合さ、心配してくれてあんがと。でも俺平気だからさ」
「………そう」
「じゃーなぁ」
そういって俺は宴会場を後にした。
「とはいってもなぁ」
すっかり暗くなった山道を歩く、月が出てるから何とか道はわかるけどこれが新月なら一発で迷う
だろう。ひんやりした夜風に当たっていると次第に酔いも冷めてくる。勢いに任せて出てきたが一
人だとやはり心さみしい。こっちにくる移動時間を考えると余裕をもって帰りたかったので早々と
切りあげたが、一応休みは2日とってあるのであっちに残っていれば良かったなと少し後悔する。
「しかたない、鼻歌でも歌って気を紛らわすか」
フーンフーン
『………ン、ダダーン』
フーンフーン」
『……ダン、ダダーン』
ピタリと歩みを止め、辺りを見渡す。周りに人気はいない、しかしさっき俺が鼻歌歌った時合いの手
が入らなかったか?ふと、この村に伝わる言い伝えを思い出す。
『8月の満月の夜は山に入っちゃいけない、ましてや一人で入ると白蛇様の供物になるぞ』
馬鹿馬鹿しい、この近代にそんな事あってたまるか。しかし、そんな事を思い出すと急に周りから視ら
れている感覚におちいてしまった。ええい、それなら走り抜けてしまおう。
フフフンフフーン
「ダァーーーッシュゥゥーーーー」
鼻歌に合わせて俺は勢いよく駆け出そうとしたが、不意に足に何かが絡まったかのような感触を感じ、
そして俺は前方に転倒してしまった。
「う、うーん」
どうやら俺は気を失ってしまったらしかった。なんとか体を起こそうと力を入れてみたが、なんと動か
ない!というか体が麻痺しているのか?とにかく体を動かす事はできなかった。
「あ、起きた。良かった……」
目を開けるとそこには月明かりに照らされた水地百合子の姿が、いやそれだけではない月の光で薄くしか
見えないが透き通るような白い肌、大きくはないが形の良い小ぶりの乳房、可愛らしく天に突き出す乳首
綺麗に浮き出る鎖骨にどことなくエロティックなアバラ、彼女は裸だった。
「な、百合。何を」
「祐、私の忠告無視したから。言われてるよね?8月の満月の夜は一人で山道歩いちゃいけないないって?」
百合が妖絶な笑みを浮かべる、俺はその顔を見ると背筋をゾクゾクさせながらも綺麗だなと思ってしまった。
「私、我慢してたのに。大好きな祐だから傷つけちゃいけないって思ってたから忠告したのに、祐ってば無
視しちゃうんだもん。そんな事されちゃ、私、もう我慢できないよ。」

450蛇娘もの :sage :2007/08/15(水) 17:21:57 ID:3n5qIYwX(4)
下に目をやると淡い茂みがキラリと光っている、百合の……秘部だ。しかし、そこから下には二本の足がなく
一本の太い何かが、よく見るとそれは俺の足に尻尾のようなものが絡み付いていた。
「ひぃ、百合。これは……」
「祐、もう限界よ」
百合の顔が近づくと、俺と百合の唇が重なり合う。そして百合の舌が俺の口腔内に伸び、俺の舌先をちろちろ
と優しく舐める、百合の舌がより深く侵入してくる。百合は俺の口内を嘗め回すよう舌全体を絡めてくる。
舌と舌が絡みあい、唾液が分泌される。お互いの唾液が混ざり合い、百合はそれを吸いだすように啜る、それ
でも吸い切れなかった唾液は俺の喉元へと溜まる。俺はそれを思わず飲み込むとどこか甘い味がした。
「ぷはぁ、美味しい……、祐、祐……好き……」
息苦しくなってきたのか百合は口を離すと口角から漏れていた唾液を舐めとり呟くと、今度は俺の頬に何度も
キスをしてきた、「好き……」と呟きながら。一方俺は混乱していた、起きてみると全裸の百合がいて、なん
か百合に拘束されていて、そして求愛されている。この状況で冷静に物事を把握する事などできるわけなかった。
「んん、あはぁ、もぅだめ、祐もう食べていいよね。」
うっとりとした目で百合は俺に話しかける、その目はあの清楚な目ではなく、間違いなく男を捕食する『女』の
目になっていた。
「ほら、祐起きるまで祐のに私の擦り付けてらこんなに濡れちゃってて。でも、祐起きるまで入れないって決め
 てたから、待ちきれなくて……切なかったんだよ。」
百合は体を起こすと秘部に手をやると、蜜に濡れた肉を押し開いた。ひくひく動くその蜜肉は何よりも卑猥で淫猥
だった。そして、もう片方の手でそそり立っていた俺の肉棒を掴むとその蜜肉に押し当てた。
「はぁぁ、はぁぁ、百合ぃぃぃ、やめろぉぉぉぉ」
「だぁめぇ、祐を食べたくて、祐しか食べたくなくて大事にしてきたからぁ……きちんと責任とってね♪」
そして……百合は腰を……落とした。
「ひぃ、いいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいい」
「!!おぉぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉおおおおお」
蜜を称えた肉が肉棒をゆっくりと飲み込む、柔らかく熱い肉壁が肉棒を締め付ける。プチップチッと百合の蜜肉
が破られていく。俺はそんな百合の膣内の快感に耐える声を、百合は俺に自身の膜を破られている痛みに耐える声
をお互い腹から力強く出していた。やがて、大きくグボッと何かが切れて外れたかのような感触と共に百合の蜜肉
は肉棒を奥深く飲み込んでいった。
「痛っっっっっ!!!!!!」
百合が最後の膜を突き破かれた事で悲痛な声をあげる、それと同時に今まできつく押し出そうとしていた百合の蜜
肉はその柔らかい肉で暖めるように先を覆い、根元をまるで離さないかのようにきつく締め出した。
「ひぃやあぁぁぁぁぁ」
急な感触に耐え切れなくなった肉棒からどぷっと大量の精液が吐き出される、急な射精に体の性器を百合に吸われて
いるかのような感覚におちいりながらも俺は情けない声をあげた。
「ふぅぅっ、熱いよぉ、祐のとっても熱いよぉ」
一筋の涙を流しながら、顔を紅潮させ汗を噴出しながら百合がふぅふぅ言いながら呟く」
「子宮がきゅんきゅんいってるの……あっつい精液かけられて子宮の中の卵が欲しいって騒いでるの。」
口元からだらしなく涎が一滴垂れおち、俺の腹に落ちてくる。
「百合ぃ、百合ぃ」
「祐ぅ、祐ぅ」
百合の白魚のような手が俺の手に重なり、そして百合はまた俺に口付けた。


451蛇娘もの :sage :2007/08/15(水) 17:22:28 ID:3n5qIYwX(4)
しばらく、二人でぼぅっとしていると次第に頭が冴えてき始めた。
「百合、なんでこんな、そして君は一体……」
「私は、白蛇と人との合いの子……、古くは300年前に−」
300年前、日照り続きのため農作物が採れなくなっていた。この状況を打破しようとこの地に眠っているという白
蛇様の元に赴いて、なんとか雨を降らしてくれと頼み込む事にした。苦難の道のりの末、村人達は白蛇様の下に辿り
ついた。しかし、白蛇様は眠っていたので切れた村人の若者は白蛇様をあろうことか叩き起してしまったのだ。白蛇
様は烈火の如く怒り、村はあわや全滅の危機に陥ろうとしていたが村の長老が何とか事を納めようと白蛇様の説得に
乗り出した。なんとか怒りを静めたが、それでも白蛇様は納得しなかった。結局、白蛇様の怒りを完全に静める為に
生贄を差し出す事になった。生贄には村一番の美人であった巫女が選ばれ、怒りは無事に静まった。しかし、怒りを
静めるだけで雨を降らす事が願わなかった村人達は絶望した。しかし、絶望に打ちひしがれていると、不意にポツリ
と天から雨音が。恵みの雨が降り始めたのだ。村人は白蛇様に感謝の祈りと言葉を捧げた。
「そして、その実情は白蛇様の生贄になった巫女が白蛇様に対し献身的な奉仕をした為。巫女が気に入った白蛇様は
 村に雨をもたらしたというわけ。そして巫女はやがて白蛇様の子を何人も身篭り、出産した。その子らは大きくな
 ると村人達に気付かれぬように溶け込んでいき、この地に根を生やした。私はその末裔なのよ。」
「な、そんな……」
「8月の満月の夜、私達白蛇様の一族に発情期がやってくる。けれどもそんなに強いものでないの、慣れれば我慢で
 きる程にね。それでも、まだ体のコントロールが出きない頃耐え切れなくなくなってここを通った村人を襲ってい
 た人もいたみたいでね、それが言い伝えとして残ってしまったのね。」
「そ、それなら君は……」
「私は、ずっと耐えてきた。あなた以外の人は襲ってない、むしろ、あなたの事待ってたから。何年も何年も体の疼
 きを我慢して、最近じゃこの時期以外でも疼いて……疼いて……。そんな時に一人になった祐が悪い……」
百合がひしっと俺に抱きつく。
「だから……疼きを止めさせて……ね」
「ゆ、百合、ひゃあ」
再び百合の蜜肉が蠢く
(お、俺は……)
快楽の悲鳴をあげる百合を見上げ、俺はここで喰われてしまうんだな……と実感した。

それから3年がたった。
「だぁめ、危ないでしょ」
「おかあさーん」
百合の足元には2歳になった娘がまとわりついている。
「こら、桜。お母さんの邪魔しちゃめでしょ」
「うー、おとーさん。きらい!」
「なっ」
「お父さんもいちいちショック受けないの、ほら出来たわよ。」
あの夜、俺はなんとか生き残ることが出来た。百合子とはそれから2ヶ月後に結婚、あからさまなでき婚だった。
おかげさまで間に桜という娘も産まれ、仕事も調子に乗り出して順風満帆の人生を送っている。そして、その日
の夜、3年前に襲われたようなような8月の満月の日の夜の事。
「あなた……」
「百合子の尻尾はいつ見ても綺麗だね」
百合子は肌と同じ白い綺麗な鱗をもった尻尾を俺の体と足に絡ませて耳元で熱く囁いてくる。
「そろそろ、桜ちゃんにも弟か妹を……」
「すっかり盛っちゃって」
「そんな事は、んんんん!」
白いウワバミは確かに俺の人生を喰ってしまったようだ。

452蛇娘もの :sage :2007/08/15(水) 17:24:48 ID:3n5qIYwX(4)
前に山で鼻歌歌うと蛇が来るぞという話題が出たのでネタが浮かんだので
書いて見ました。蛇娘は下半身がすっごいエロいので好きです。

453名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 17:42:52 ID:2ML/nT3H
>>452
GJだぜー
絡みつく白い尻尾はたまらなくエロス

で、鼻歌はグレートな魔神と見たが如何に?

454名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 17:44:33 ID:XlzB+lJv
孕ませスレのアトピック氏2度目の投下キター!!
GJ!!流石です!!

455名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 19:28:49 ID:ej9B64/L(2)
やっぱり
獣人=発情期

これは外せないと思うが、俺だけ?

456名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 20:10:52 ID:B0kYnJkq(2)
さりげなく俺も

457名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 21:53:21 ID:lo8TvEF6
>>452
GJ。すごいぞ〜エロいぞ〜!
俺もこれぐらい淫乱な娘を書きたいです。

>>455
このスレだと満月の夜でも発情、というのが通説みたいだな。

458432 :sage :2007/08/15(水) 22:17:15 ID:wlF0wYl8(25)
思ったより早く出来たので投下しますが
異常に長くなってしまいましたのを
ここにお詫びします
では、↓からどうぞ

459432 :sage :2007/08/15(水) 22:18:35 ID:wlF0wYl8(25)
ここに独白しよう
どうやら俺は人間として壊れているようだ


始まりはただの偶然だったのか、必然だったのかは今でもわからない
俺はこの世に生を受けてから十二年
ただの一度も親しい人物の死を経験したことが無かった
 
だからなのかもしれない

なまじ死を経験してなかったばかりにあの悲劇は起こった
あれから5年たった今でも、忘れることはない
だが、現実はいついかなるときでも
平等に不幸を産み出すのだ


460432 :sage :2007/08/15(水) 22:19:26 ID:wlF0wYl8(25)

小学校六年生の夏
いつもと同じように学校へ行き、そして友達と一緒に帰る
変わらないはずだった日常
あの日も仲良くなったばかりの友達と一緒に帰っている最中だった
まだ太陽の輝きが強い正午過ぎ
俺はあまりの暑さにアイスが食べたくなった

「わりぃ、金借してくれ」

あの頃の俺はやたらと金を借りていた
別に貧乏だったわけではない
ただ単に学校へ金を持っていく習慣が無かっただけだ

「また〜? まぁいいけどさ。ちゃんとすぐに返してよ」
「俺は借りたものはすぐに返すってことには自信があるぜ」
「それはあたりまえだバーカ。で、いくら?」
「三百円くれる?」
「ハイ、三百円」
「サンキュ−。助かるわ」

だがその後にアイスを買うことは無かった
俺達の家までの道でコンビニは無かったからだ

それからしばらくたわいのない会話を続けていると、分かれ道が見えてきた
俺はこの三叉路を左へ
アイツはまっすぐ
明日はちょうど休日
そこで俺は考えた

「明日さ〜お前の家行っていい〜?」
「たぶんいいと思うけど」
「よっしゃ。じゃあ明日の昼ごろお前の家行くわ」
「来るのはいいけど、ちゃんと金持って来いよ」
「そのつもりだって」
「んじゃーな」
「おう、またな明日な」

そうして、笑いながらお互いを見送った

そうして俺達は離れてゆく
また明日、明日遊びに行くと約束をした
だから俺は二度とアイツと会えなくなるなんて

これっぽっちも考えちゃいなかったんだ



461432 :sage :2007/08/15(水) 22:20:08 ID:wlF0wYl8(25)
ぴっぴろぴろぴろぴっぴろぴろぴろぴろぴっぴろぴろぴろり〜
ぴっぴろぴろぴっぴろぴ「はい、もしもし」

電話なんて出なければ良かった
そうすれば、俺はそのことを少しでも先延ばしにできたのに

アイツが死んだ

死因は急性心筋梗塞
アイツが居間で倒れているのをその祖母が発見
すぐに救急車で病院に運ばれたが
その時すでに呼吸停止状態だったらしい
救急隊員が心肺蘇生法を実行するが十分後、死亡が確認された

正直、何かの冗談かと思った
だって俺とアイツはたった数時間前に別れたばかりだった
誰にも話さなかったが、アイツの祖母はアイツが帰宅していることを知らず
アイツと最後に会話をしたのは、どうやら俺だったらしい

信じられなかった

その後担任から明日の夜に通夜を執り行うと電話があった


462432 :sage :2007/08/15(水) 22:22:08 ID:wlF0wYl8(25)
次の日
アイツの家は既に弔問客でごったがえしていた
し〜んとした中で誰かがすすり泣いている声だけが
暗闇を木霊した
俺は焼香の順が回ってくるまでの間考え続けていた

馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な
信じられない信じられない信じられない信じたくない
アイツとは昨日笑って別れて
遊びに行くって約束したのに
なんで俺はアイツの通夜なんかに来ているんだ、と

そんなことばかり考えていると
俺の順が回ってきた
先生に焼香の仕方を教えてもらわなければならなかった時には
自分の無知さを呪った

アイツの両親から
最後に息子の顔を見ていってくれ、と言われて
俺は泣きそうになった
俺はどんな顔をしてアイツと会えばいいのか、
全くわからなかったからだ
だから、せめてアイツの死に顔は安らかであってほしいと
そう願いながら顔の部分が両開きになった棺桶から
アイツを覗き込んだ


463432 :sage :2007/08/15(水) 22:22:45 ID:wlF0wYl8(25)
顔が半分見えた所で
俺は顔を引っ込めた

あれ以上見ていたくなかった
「死者の顔」なんて想像もしたことがなかった俺は
見て、そして知ってしまった

死者の顔は死者の顔でそれ以上でもそれ以下でもない
ただ、そう在るだけだということを

結局俺は泣けなかった
皆が泣いている中
俺はただ一人、涙を流せずにいた

あの一件以来俺は変わったと思う
冷めてしまったのだ
人生なんてそんなもんだ
どんなに他人に優しくしても
結局は失われてしまうのだ
どんな助けたくても、助けることなんて出来なかった
何も感じなくなるのが一番良い
そう思ってしまった

だから俺は、その日を境に壊れてしまったのだ



464432 :sage :2007/08/15(水) 22:23:34 ID:wlF0wYl8(25)
それから二年の月日がたった

アイツの一件は徐々に忘れ去られ、風化していった
その間俺はただ生きて生活をする
ただの機械のような毎日を送っていた

いつもと変わらない生活という名の作業を繰り返していた
そんな中、毎年恒例の台風が発生し
学校が途中休校となったので自転車で帰っていると
帰り道にある酒屋の駐車場に
小学生らしき人だかりが出来ていた

一抹の好奇心でそこを覗いてみた


465432 :sage :2007/08/15(水) 22:24:28 ID:wlF0wYl8(25)
そこには昨日まで無かったダンボールの箱と
生後1ヵ月半ぐらいの子猫が四匹、捨てられていた

その子猫は激しく吹きつける豪雨でびしょびしょに濡れていて
本来ならば綺麗であろう明るい黄金色の体毛をしていた

無責任な小学生たちがかわいそうだと連呼した
小学生たちが無闇に触って子猫達を怖がらせた

粗末なダンボールに申し訳程度に敷かれたタオルの上でみい、と子猫の一匹が鳴いた
絶望の中にいて、それすら認識できていない子猫達と
かつて絶望の中にいて、何も感じなくなった俺

俺は膝を折って、一度だけ、子猫の頭を撫でた
みい、と猫が鳴いた
俺は気怠く首を振った。やはり、何も感じなかった
 俺は立ち上がって踵を返す
 憐憫は湧かなかった。同情は起きなかった。やはり、何も感じなかった
 みい、と猫が鳴いた
 振り返ると、さっき頭を撫でた子猫が、おぼつかない足取りで付いてこようとしていた
 
よせ

俺ではお前を救えない

 みい、と猫が鳴いた。
 俺は怯えたように一歩、後に下がった。
 子猫は求めるように一歩、前に進んだ。

 よせ

俺は何かを救えるような人間じゃない
 みい、と子猫が鳴いた
 俺は動けなかった
 子猫は求めるように一歩、前に進んだ
 子猫は求めるように一歩、前に進んだ。子猫は求めるように一歩、前に進んだ。子猫は求めるように一歩、前に進んだ。子猫は求めるように一歩、前に進んだ。子猫は求めるように一歩、前に進んだ。子猫は求めるように一歩、前に進んだ
 みい、と子猫が鳴いた
 
「馬鹿野郎」
 
助けてやる
放っておけば死に果てるであろうほかの子猫達も
俺が救ってみせる


466432 :sage :2007/08/15(水) 22:25:17 ID:wlF0wYl8(25)
まだ濡れていない体操服いれに子猫達をいれ
自転車をとばす
もう、だれもいなかった
あれだけ沢山いた小学生たちも
誰一人
いなかった

なけなしの知識を総動員して
ダンボール箱へ移し変え、清潔なタオルで震える体を拭いてやる
俺は子猫達へ温かいミルクを構えてやった

子猫達はみい、と鳴くだけで
俺を恐れて口をつけようとしなかった

頼む。飲んでくれ
そうしないと俺は
また救えない

願いが届いたのか
子猫達は恐る恐るとミルクに口をつけた

嗚呼、コレでやっと俺は
救ってやることが出来た

そう、思った



467432 :sage :2007/08/15(水) 22:25:48 ID:wlF0wYl8(25)
次の日学校で
一学年下の男子生徒に

子猫は大丈夫かと聞かれた

俺がああ、とだけ答えると
そいつは少し逡巡した後

ありがとう

とだけ言って頭を下げて帰っていった
意味は解らなかったが
久方ぶりに
俺は嬉しいと、感じることができた

拾った子猫達は
それから二日後に一匹を残して
残らず死んだ


468432 :sage :2007/08/15(水) 22:26:25 ID:wlF0wYl8(25)
死んで冷たく硬直した子猫達を裏庭に葬る

俺は無力だ

ざっくざっくと俺が土を掘る音だけがあたりに響く

俺は無力だ

何がいけなかったとか、そういう問題じゃない
俺はアイツらを救えなかった
それだけのことだ

俺は無力だ

二度と動くことは無い三匹を穴の底へ
出来る限り優しく沈める

俺は無力だ

土の中はいつだって暖かい
ここなら濡れることも無いだろうし
寒いと感じることはないだろう

俺は無力だ

最後の土を被せてやる
少し山のようになった墓標とも言えない墓を見る

俺は無力だ

すまない、俺はお前たちを救えなかった

俺は___________無力だ


469432 :sage :2007/08/15(水) 22:31:54 ID:wlF0wYl8(25)
俺の罪の証である最後の子猫は
兄が引き取ると言った
俺とは違い万事そつなくこなす兄ならば
任せても大丈夫だろうと
そう思って兄へ預けた
子猫が引き取られて数日後
俺は

アイツに名前をつけてやれなかったな、と気がついた


470432 :sage :2007/08/15(水) 22:32:47 ID:wlF0wYl8(25)
あれから三年たったある日の深夜
物音で目が覚めた俺は
美しい一人の少女が裸で目の前にいるのに
気がついた

「やっと、やっと貴方に会えた」

透き通った綺麗な声で
その少女は泣きながら俺にすがり付いてきた

「君は……誰、だ?」
「私が………わからないのですか?」

暗闇に慣れてきた俺の目が映し出した彼女は
月光で黄金に輝く金糸と
母性を強調するような大きな胸
それに反比例するような細い腰
肩口までかかる豊かな金の髪の間から見える耳
そして人間にはあるはずの無い
細く長い尻尾

「私に名前はありません」

彼女は形の良い唇から言葉を紡ぐ

「貴方には命を助けてもらいました」

ヤメテクレ

「私は三年前に貴方に救われた、一匹の猫ですよ」
「違う」

え、と彼女がつぶやく


471432 :sage :2007/08/15(水) 22:33:33 ID:wlF0wYl8(25)
「俺はだれかを救えるなんてそんな
大層な人間なんかじゃない」
「違います。貴方は私を救ってくれました。
あの冷たい地獄から、貴方は私を救ってくれました」
「君だけを残して君の兄妹全てを殺してね」
「そのことを気に病む必要はありません。
姉や弟たちは貴方を憎んでも、怨んでもいませんでした」

そんな馬鹿な
俺はただ自分の身勝手で彼女たちを拾って
そして殺してしまったのに

「姉弟達は幼心に、誰にも看取られず
ただ朽ちるよりは
死ぬとわかっていてもその最後まで
見続けてくれた貴方に、感謝していましたよ」
「それでも、俺が君の姉弟達を殺したのに変わりは無い
俺は無力なだけだったんだ」

そこまで言って
彼女の整った眉がぴくりと動く

「どうして貴方はそんなことばかり言うのです。
貴方は無力なんかじゃない。
あなたが無力なら私はここに存在しません」

言って、彼女は顔を近づけてきた

「な、なにを」
「まだ私がここに来た理由を言ってませんでしたね。
私は貴方に恩を返しに来ました」

彼女は顔を近づけてそして

「ふっ・・・ん、ん」
「・・・・・・!?」

俺とキスを交わした


472432 :sage :2007/08/15(水) 22:34:17 ID:wlF0wYl8(25)
長いくちづけを終え、彼女が離れると俺が問いただそうとすると

「いったい何でこんなんんっ・・・むぅっ・・・」
「ん、あぁぁ・・・」

今度は舌まで入れてきた
彼女の舌が俺の口内を駆け回って
俺の歯茎を舐め回して舌に絡みつく

「ぷはっ、どうですか? 私のキスは」

彼女のとのキスは甘く、頭がぼーっとしてきてしまった
対する彼女の瞳も大きく見開き
透き通った翡翠色の目もトロンとしている

「ちょうどよかったです。貴方に恩返しと
無力じゃないってことも教えられて」

そう言って彼女は既にいきりたっている俺のモノを自由にすべく
ズボンのジッパーを下ろす

「わっ…男の人のってこんなになってるんですね」
「ま、まさか君……ダメだ!俺なんかにそんなことしちゃうわぁ!?」

彼女は俺のモノを口に含んだのだ


473432 :sage :2007/08/15(水) 22:36:23 ID:wlF0wYl8(25)
「んっ、ちゅぷっんはあっ…すごい匂い………
それに大きいんですね。
なのにビクビクしちゃって、ふふっ、カワイイですよ」

彼女の言葉に俺は顔を羞恥に染める
だが、反論出来なかった

「きもふぃいいですかぁ?」

俺のモノを含みながら喋る彼女はひどく淫靡で
同時に限りなく美しい

「私の舌、ザラザラしてますけど大丈夫ですよね?」

実際彼女の舌は少し刺激が強いものの
我慢できる範囲のものだった
いや、むしろその刺激が俺を更なる快感へと導く

「あっ、 どんどん透明な液体が出てきましたよ。
感じてくれてるんですね」
「んっくあぁぁ……ダメだやめてくれ……」
「ダメですよ。これは恩返しなんですから。
私はまだ恩を返していませんから……ちゅぷっちゅぷっちゅぱっ」

さらに激しく俺のモノを責める彼女
色々な所を責め立てる

「んくぁぁ!!」
「んっ!……なんだかここを舐めるとさらに大きくなりましたよ。
もしかしてここが弱いんですか?」

彼女が舐めているのは亀頭と呼ばれる部位
そこを舌でちろちろと舐め回す
 
「クッ…ああっ……ダメだ出るっ……」
「出るんですか? なら出してください!」
「……くあぁああぁああっ!!」

びゅくんびゅくんと震える度に節操なく精液を吐き出す
俺のモノを彼女は恍惚とした表情で見ている

「ごめん」
「なんで貴方が謝るんですか?」
「だって、君の顔を汚してしまったから」

彼女の顔は満月の月光と俺の精液でてらてらと光っていた



474432 :sage :2007/08/15(水) 22:37:08 ID:wlF0wYl8(25)
「そんなこと気にしなくてもいいんですよ。
貴方は優しいんですね」
「優しくなんて無いさ。
君たちを助けたのも、ただの気まぐれだよ」
「嘘を言うのはこの口ですか?……つぷっ…んちゅ」

もう一度キス
俺はロクに抵抗できなくなっていた
身体に力が入らないのだ

「そろそろいいですね。
んしょっと、挿れますよ?」

彼女の股間には髪と同じ黄金色の毛が生えて
すでにそこは充分潤っていた

「っ! それだけはダメだっ!君自身の為にもそれは止めろ!!」
「ダメですよ。さっきも言ったでしょう。
私は恩返しに来たって。それに……私が出来ることなんて
これぐらいしかありませんから」

そう微笑んで彼女は俺のモノへ腰を降ろす


475432 :sage :2007/08/15(水) 22:40:29 ID:wlF0wYl8(25)
「痛〜っ……!」
「くっ…早く、抜くんだ。俺は君にそこまでしてもらうほどのっ……価値はない」
「何……言ってるんです、かぁ……そんなことばっかり…言わないできださい」

そう言いながらも彼女は腰を上下する
その結合部の周りには徐々に破爪の血がまとわりついてゆく

「私わぁ…貴方は無力じゃないことをっ、感じてほしいんです」

翡翠の瞳に涙を浮かべながら紡ぎだした彼女の
声に俺は聞き入っていた

「私でっ…つぅっ…、私がここにいるって!
貴方が救った重みをっ……私という存在をっ貴方に感じてもら…うのが
私のっ、恩返しです!」

俺は言葉を失った

「すまなかった……なら俺も精一杯
恩を返させてもらう」


476432 :sage :2007/08/15(水) 22:41:12 ID:wlF0wYl8(25)
嬉しかったのだ
俺は彼女助けることが出来た
彼女の顔を、暖かさを、重さを、声を
そして彼女という存在を感じることが出来る
俺は無力じゃないってことがわかった
だから、嬉しかったのだ

「ひゃあああっ……良いですっ…貴方を…感じられます。
尻尾を……尻尾を掴んでくださいっ……!」

言われた通りに尻尾を掴む

「あんっ…そっそれを扱いてください!」
「くうっ……こ、こうか?」
「ふっ、ふにぁぁぁああぁぁぁん!!」

彼女の尻尾を上下に扱くとまるで狂ったかのように嬌声を上げた
肝心の尻尾は男性器のようにビクビクと脈打っている
瞬間、彼女の動きが激しくなって
その大きな胸が上下に激しく揺れる
途端にただでさえ気持ちの良かった彼女のが
さらに締め付けてきた

「良いですっ……! わっ私、もうっ……」
「うあっ……俺も、もう………気持ち良すぎる…!」
「一緒に……一緒にイってください…!」
「ダメだっ…!このままだと膣内にっ…出るっ……」
「いいんですっ…そのままっ、膣内にっ…膣内にいっぱいくださぁぁい!!」

彼女が上なので俺は動けずにいた
そして彼女はラストスパートをかけて
俺達の嬌声と水音が静寂な深夜を騒がしくしていく

「ダ、メ……だっ…………出るっ……」

「イって!イってくだ、さい!!」

彼女が言い終わったのと同時に最高に強く締め付けられ
俺は一番強く彼女を打ちつけ、強く彼女の尻尾を扱き上げた
「くっ、あぁぁぁああぁあぁああ!!」
「んあっ……イクッ…イキますっ……ふにゃああぁぁぁぁあああああああ!!!」

ドクッビュクッビュルビュルビュルルルルッ
俺はさっきと同じか、それ以上に長く多い量を彼女に射精していた

「あぁぁあっ…私の膣内にっ…貴方の熱いのがたくさん、出てます……!」

全てを放出し終わった俺のモノを彼女が抜くと
彼女の秘所から俺の放った精液と
彼女の愛液が混ざった混合液がごぽり、と音をたてて
俺の上へ落ちた

お互いに肌を重ねあったまま、どちらともなしに話しかける

「好きですよ。貴方のことが世界で一番大好きです」
「ああ、俺もこれ以上無く君のが好きさ」

陳腐な台詞だったが、お互いの心に嘘は無かった


477432 :sage :2007/08/15(水) 22:42:16 ID:wlF0wYl8(25)
このまま心地よく眠りにつくかと思っていた俺に
予想外の一声がかかるなんて分かるわけが無かった

「ところで………まだできますよね?」
「は……い?」
「あ、言ってませんでしたけど私、今発情期なんですよ〜」
「何ですと……」
「あれぐらいじゃ身体の火照りが治まらないんです。
だ・か・らぁ〜、もぉっとしましょう?」

う、嘘ぉ


478432 :sage :2007/08/15(水) 22:43:35 ID:wlF0wYl8(25)
「へ〜、おいしそうな物がたっくさんありますね〜」
「魚売り場だからな」
「私にとっては天国ですぅ〜」
「随分と安い天国もあったもんだな」

あれから八回もシテしまった俺達は今
近所の総合デパートに来ている
何故かというと今は俺の服とジーンズと耳を隠す為の帽子を着けているが
彼女の着る服と
食材がなかったので、買いにいくついでに
彼女自身に選んで欲しかったからだ

「あんまりくっつかないでくれないか」

夏場なので彼女が着ている服はTシャツ一枚と
薄い上着をきているだけで
俺がブラジャーなんか持ってるわけがないので
彼女が擦り寄ってくるたびに、ノーブラの胸が俺の体に当たってしまうのだ
しかもショーツなんかも持ってるわけがないので
下は……ハイテナイ
もちろんそんな人間社会の常識を知らない
その上下手なアイドルよりも笑顔が似合う天然な彼女は

「……? なんでですか?」

と言うわけだ

「そ、その君は綺麗だし、その……なにより……」
「なにより……何です?」
「て、照れるん………だ」

彼女は一瞬呆けてそれから

「あははっ、やっぱり貴方はカワイイですね」

とか言ってくれやがりましたのだ


479432 :sage :2007/08/15(水) 22:44:41 ID:wlF0wYl8(25)
大量に買って、もうすぐ家が見えてくるといった所で
俺はずっと考えていたことを口に出す

「ウィッシュ」
「え? なんです。それ」
「名前だよ」
「それってもしかして……」
「君の名前だよ、名前まだ無いって言ってただろ」

彼女は心底驚いた顔をしていた

「君は俺にとっての希望の光だからさ
ウィッシュ、ウィッシュ・レイライトなんてどうかな?」

彼女はウィッシュ・レイライトと二、三度繰り返してから

「ウィッシュ、良い名前です。
その名前これから使わせていただきます。
ほんとうに……ありがとうございます……………ふぇええ」
「泣くなって。ま、よろしく頼むよ。ウィッシュ」
「は……はい。こちらこそよろしくお願いします!!」

泣き笑顔で返された俺は

「ああ。これからもな……ん、んんっ」

生まれて初めて自分からキスをした

だが、今振り返ってみると
あの時救われたのはウィッシュじゃなくて

俺の方だったのかもしれない

END


480432 :sage :2007/08/15(水) 22:45:27 ID:wlF0wYl8(25)
以上です
さーあ感想非難バッチ来−い!


481名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 23:07:11 ID:Pl8LfLzC
>>480
GJ!おにんにんおっきしたお。



ちょっと主人公がネガティブすぎるのが・・・
でもwishに萌えたのでヨシ。

482名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 23:16:01 ID:Huzl5QzI
>>480
GJ!

感想書こうとしたがほぼ481の焼き増しだわw
級友の葬式ってので昔の事思い出してちょっと泣いたのは内緒

483名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/15(水) 23:37:38 ID:W/K/Tj/H
うぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん!!!!!
涙がとまんねぇよー!!!
どうしてくれるんだ432氏ぃぃぃぃぃ!!!!
マジでお前は最高にGJだぁぁぁぁ!!!
そして好きだぁぁぁぁぁ!!!


>>482
お前も悲しい過去を持った人間なんだな…

484名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 00:15:57 ID:nZnodK1r(3)
GJ!
某金髪アホ毛巫女思い出したのはヒミツ。

>>483
生きてる限り必ず身内は死ぬ。
長生きして身内の定義が広がったら、尚更つらい。
だから俺は不老不死にはなりたくない。
誰とも関わらず、孤独なままなら、好奇心を満たす為に不老不死になるのも悪くないと思うがね。

485432 :sage :2007/08/16(木) 00:32:15 ID:uZW0r2MT
あ〜いまさらなんですが、友達の通夜とと子猫のくだりはすべて実話です

や、アレ以降葬式関連はまだないので
次あったときどうしようかと考えてしまった俺がいる

486名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 00:38:59 ID:4x5qG4Qu
マジか

487名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 00:52:04 ID:34gIbyZh
子猫が擬人化して逆レイプしにくるくだりか

488名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 01:14:51 ID:mzmQ7JK7
>>485
ウィッシュさんうp

489名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 01:18:36 ID:XTivu+ph(2)
全 俺 が 泣 い た


490名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 01:20:45 ID:kevuXjSi
俺も希望
まだ生きてるよな?


491名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 09:34:02 ID:wBEu+e1s
>>480
GJ。このスレは定期的に涙腺が崩壊する作品がくるから好きだ。
クドリャフカといい、ウィッシュといい、全くもって泣かせてくれるぜ!


田舎に帰ったら実家に生後3ヶ月の♀白猫と、同じく生後3ヶ月の♀柴犬がいた。
常に二匹でとっくみあって遊んでるんだけど…いろいろ妄想して萌えたのは内緒だ!
ああ、かわいいなあ…

擬人化するとして、犬は1歳が人間でいう18歳になるとか聞いたが生後3ヶ月だと
わずか4歳か5歳…orz

492名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 12:04:51 ID:8yS30fWT(4)
>>491
さあ光源氏計画を妄想するんだ

493名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 13:13:20 ID:doCfJS3I(4)
泣ける話ってのが書けないんだけど……まぁ、そんな奴はこのスレには不必要だな。

>>432GJ

494名無しさん@ピンキー :2007/08/16(木) 14:44:15 ID:836dyNXS(2)
茶羽G娘×人間がイイ!!

495名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 15:36:34 ID:wm6Cqi8Q
チャバネさん・・・

496名無しさん@ピンキー :2007/08/16(木) 16:04:18 ID:836dyNXS(2)
>>495
おっ食いついてくれたかぁ!!
ところで藻前ら、漏れ悩んだが黒G娘か茶羽G娘どっちが好き??

497名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 16:13:08 ID:nZnodK1r(3)
>>496
どっちも嫌い。
ホイホイで捕まえたら焼き払うべきだ。

498名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 16:42:01 ID:QlWtXBSB
あれはナゼこちらに向かって飛んでくるのだろうか・・・


ちょっとした疑問があるんだが、獣人と人間が住む世界の場合
食物はどうすんだ('A`) 特に肉食系の獣人は?

まぁあくまでパロだからスルーでもいいんだが

499名無しさん@ピンキー :2007/08/16(木) 16:46:59 ID:CEv3y/Aw
うちは父一人、娘一人の二人暮らしでした。 父は再婚もせずに私を育ててくれましたが、
やはり男性でしたし、相手が欲しかったようで、中学二年の頃から、私が毎晩父の相手をしていました。

最初はよくわからなかったのですが、父が優しく 手ほどきをしてくれて、大好きな父が相手でしたから、
私も嬉しくて、素直な気持ちで毎晩相手をしていました。父はとても上手で、いろんな角度から私を攻めて
きました。二人で時間を忘れて朝まで続けてしまったこともあります。

そんな父もすでに亡くなり、今では母親となった私は当時のことを思い出しながら、夫だけではなく
中学生になった息子も相手にしています。
夫と息子がしているのを見るのも好きです。夫が一番弱いですね。息子はけっこう強いです。



ちなみに将棋の話です


500名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 16:53:40 ID:nZnodK1r(3)
>>499
そのコピペを初めて見て嬉しいのは良くわかるが、スレ違いだ。
夏休みの計算ドリルと自由研究は早めに終わらせた方が楽だぞ。

501名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 17:21:37 ID:soYRgT1L
>>498
自分の脳内では食事は人間と同じ感じです。ただ肉:野菜の比率が草食・肉食で差があるって感じで。
あくまで獣『人』なんで生肉食ったり人・獣・獣人を襲うのはなし(性的は除く)かな?

502名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 17:27:24 ID:XTivu+ph(2)
コウノトリが逆レイプ。そしてその時できた子供を…
駄目だwイミフすぎるww

503名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 18:04:05 ID:8yS30fWT(4)
>>498
『国ごとの食文化の違い』程度にしか考えてなかった

>>496
天使のような白い羽を持った色白の白G娘を妄想した

504名無しさん@ピンキー :2007/08/16(木) 18:30:24 ID:s5CVlRcQ
>>503
WG0C娘かwwwww

505名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 18:56:38 ID:R9atcNli
>432
神乙。泣ける。萌える。どうしてくれる。

>494-497,>503-504
つ ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178935510/l50

506名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 18:56:45 ID:doCfJS3I(4)
0カスは既に出たんじゃねの?

507名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 19:06:44 ID:mbk2+n73
流れをぶった切る発言だがゴッキーは家庭内害虫として定義されてるからグロになるんじゃないか?

どうしてもそのような雑談をされると気分が悪くなる……



スレ汚しマジでスマン

508名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 19:10:22 ID:doCfJS3I(4)
動物擬人化と獣人の違いってなんだ?

509名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 19:30:12 ID:ysLrtIBJ
>>485
特定しますた

510名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 19:36:34 ID:1JMQTGMl
>>480
少し遅くなったがGJ!
これまで二度(身内と友人)葬式を経験したせいか涙腺破壊されるの早かったなぁ

511名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 19:56:08 ID:8yS30fWT(4)
ちょっと聞きたいんだが…獣人娘をよく描くエロ漫画家って
どんな人がいる?最近そういうのが読みたくなったんだが
俺は真鍋譲治ぐらいしか思い当たらなくてね


因みに虎姐の話を読んでると必ず虎姐の脳内イメージが
真鍋譲治著『ているちぇいさー』のセルヴェルになるw


わからん人すまん

512名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 20:11:21 ID:doCfJS3I(4)
>>511
別スレで聞いた方がいいんじゃ…

513名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 21:40:27 ID:8yS30fWT(4)
>>512
確かにそうだな、すまない

なんかこのスレの住人に対して妙な先入観があったようだ

514名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/16(木) 22:08:51 ID:ir62u/MJ
G娘、なんかいいネタを思いついたから書いてみる努力をしてみるw
いつ書き始めるかすら不明、ついでいうなら初めてだ。

515名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 04:44:52 ID:XXUDfzK/(6)
ノリで書いた、後悔はしていない

516ウワサのゴキ娘 :sage :2007/08/17(金) 04:45:39 ID:XXUDfzK/(6)
今は夜中だ、普通の人は寝てる。しかし俺は起きてる。
別に夜遊びだとか残業だとかじゃあない。じゃあなんで夜中に起きてるかというと
これだ……

がさ、ガサガサ…

この部屋に出た黒いGT-Rことゴ〇〇リのせい。自慢だがゴキブリに限らず俺は虫系は全く駄目だ。
仕方ないのでメーカーに勤めてる友人からもらった試作品「氷殺ジェット(宣伝ですよ)」を片手に奴が出てくるまで待機だ。



待つこと30分……
いた〜!出て来やがった!一度逃げたのにまた出て来やがった!やっぱり虫だな愚か者がぁ!コイツァプレゼントかい?とっつぁん!!
氷殺ジェット(宣伝)を構え、一気に

ぶしゅあぁぁぁぁ!
飛んだ、ただしこっちに向かって。

「うっぎゃああぁぁぁあぁぁああ!!!なんでこっちに向かって飛ぶんだよぉぉ!!」
顔面にクリーンヒット
効果は抜群だぁ!!
俺は目の前が真っ暗になった…


一時間後……


「うーん……いてて、頭打ったか?」
「気づいたか?人間」
ん?なんだ?この部屋には俺しかいないはずだが。
とりあえず声のした方を見ると…


517ウワサのゴキ娘 :sage :2007/08/17(金) 04:47:35 ID:XXUDfzK/(6)
女性がいた。見た目は20歳前後かそこら、整った顔立ちで浅黒い肌に黒い髪、服は黒い皮ジャン、全身黒一色でワイルドな印象を受けるが、一つおかしいところが。
あれは髪か?頭から髪のような長い触覚?みたいなのが二本地面に向かって腰ぐらいまで垂れてる。他の髪に比べると不自然で異様に長いな。
まあ、とりあえずお約束の疑問を言うか。
「どちら様でしょうか?ドロボーなら警察を呼びますよ」
「どちら様だと?貴様が変なガスをかけるからこんな姿になったんじゃないか!責任をとれ!!」
「はぁ?変なガスって、あんた何言ってんの?そもそもあんたとは初対面でしょうが」
「ふん、そう言うと思ったさ、人間はみんなお約束のようにそう言うからな。私は貴様が殺そうとしたゴ〇〇リだよ。嘘だと思うならそこの缶の裏を見てみな」

※注意、必ずよくお読みになってからお使いください
▲対象が副作用で擬人化することがあります。

「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」
あいつめ、絶対半殺す。
「そういうことだ。じゃあとりあえず、」
むにゅ
キスされた、さかもディープなやつ。
「ん!?んむむむ!ぷはぁ!いきなり何すんだよ!」
「いや、せっかく人間の体になったんだからこの体で楽しもうかなと思って」


518ウワサのゴキ娘 :sage :2007/08/17(金) 04:50:30 ID:XXUDfzK/(6)
「それにこの体じゃオスゴ〇〇リとは出来ないからオヌシに責任とってももらおうとさ」
「いやだ!誰がゴキ〇リとなんかヤルか!そんな姿しても〇キブリはゴキ〇リじゃあ〜!!」
「でも体は反応しちゃってるんだな〜、これが」
スルッ…
そういうとゴ〇娘(仮称)は俺の寝間着のズボンを下ろし、既にトップギアに入ってる俺のシフトレバーを口にくわえた。
(やべぇ、気持ちいいぞ、相手はゴキブリなのに…)
「んむ、きもひよひゃひょうだな。なんだかんだ言ってもひゅきなんだな、人間は」
くっ、反論できん…
悔しいから何も言わずにいきなり出してやる
ドクンドクン
「んんっ!ゲホっゲホっ!かはっ…貴様!いきなり出すな!むせるだろうが!だが、人間のもなかなかうまいじゃないか」
「なあ、もう止めてくれないか?俺眠いし」
「何を言ってる?これからが本番だろう、それに嫌なら抵抗したらどうだ?」
そういいながらゴキ娘はズボンを脱いで秘部を俺のシフトレバーにあてがい一気に
「んぁう!はぁ、ひ、久しぶりの男の味だぁ…」
「やめろぉ!やめてくれえ〜!」
「んきゃう!あ、暴れるなぁ!ちょっとぐらいいいでしょ?そっちだって気持ちいいんだからさ」
「じゃあ、そういうことで動きま〜す」
「くうっ!ゴキブリなんかにやられるなんて、悔しい!でも、ビクビク」
「んああ!い、いい!きもちいい!ひゃうん!こんな太いのは!は、初めてだ!」
「だ、駄目だ!もう持たない!出るぞ!」
「わたしもいいぞ!こい!な、中に熱くて濃いのを大量にぶちまけろ!」
ビュクン!ドクン!ドクッ…
「ひゃううぅぅぅ!あ、ああ…出てる…中に、あ、熱くて濃いのがぁ…」


「もういいだろ、帰れよ」
「まだ足りないぞ、もう一回な」
「んなぁぁぁぁにぃぃぃ!!…」


この後、5回搾られた後は意識がなく覚えてない。
が、最近部屋に沢山小さいゴキブ〇が出るようになった。
うぜぇ
この間友人を半殺したときのお詫びで貰ったバルサン(試作品)10個入りでも使おうかな…

519名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 04:52:59 ID:XXUDfzK/(6)
いや、すまん。
頑張って書いたはいいが意味が分からんし、主人公が早漏すぎるし、書いてるときに本当に出てくるし、ぎしあんシーンはクソむずいし。
もう書かねぇから大丈夫だ。

520名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 05:05:41 ID:8RupEpIV
勢いだけは評価した

やっぱGで萌えるのは無理だ・・・

521名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 05:19:03 ID:zP62qoj8(2)
勢いと逆レ分は抜群だがな。

Gはやっぱ無理だったよorz

522名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 05:26:31 ID:YE4xmslc
……い、意外といけるかもしれん

523名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 06:22:41 ID:zP62qoj8(2)
>499
うちは私一匹、御主人様一人の一人+一匹暮らしでした。 御主人様は私を大切に育ててくれましたが、
やはり男のこだったようで、中学二年の頃から、私の発情期の相手を熱心にしてくれました。

最初はよくわからなかったのですが、大好きな御主人様がしてくれましたから、
私も嬉しくて、素直な気持ちで、時には発情期でなくてもこの身をさしだしました。
御主人様はとても上手で、いろんな角度から私を攻めてくれました。
時には時間を忘れて朝まで続けてくださったこともあります。

「だから…でしょうか。何時の日からか、もう記憶にはございませんが…」
「いつか私も、御主人様にこうしたい、恩返しがしたい、ご奉仕をしたい、と。」
「かなわぬ夢だと思っていました。でも、今は違う。…神様、感謝します。」
「御主人様の胸にそっとこの身を寄せる事ができる…」
「御主人様の唇に、乳首に、後ろの窄まりに、そして、モノ…に。」
「唇をよせ、舌を這わし、突き、舐り、吸い、甘噛み…愛撫することができる。」
「気持ちいいですか? 初めて御主人様がして下さった時の様に、体の自由を奪われ、猿轡を噛まされて…」
「あの時、とても、とても気持ちよかった…だから、御主人様にもこの快感を享受して欲しい。」
「解りますか? 今、私の尻尾が、ご主人様の中に入ってます! 凄い、尻尾気持ちいい! いいよぉ!」
「こっちも! 御主人様のモノと、私のここも繋がりたい! 一つになりたい!」
「綿棒、じゃない、御主人様のが入ってる…嬉しい、よぉ…」

「このまま、膣内、で…赤ちゃんのもと、御主人様のぉ、精子を!・・・い、いっちゃう、いっちゃうよぉ!」

「はぁ…はぁ…はぁ……ごしゅじんさまぁ、ずっと、ずっと、お慕いしておりました…」



あれから一年、今では母親となった私は当時のことを思い出しながら、夫だけではなく
娘や息子とも愛し合っています。
夫と娘がしているのを見るのも好きです。夫が一番弱いですね。息子はけっこう強いです。
ちなみにその、モノ…の話です。

まで読んだ。

524名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 08:09:50 ID:1G9EG0/R(2)
な、なんてことだ…まさかゴキに萌えるとは。
褐色肌好きなんだよ…orzしつつGJ

525名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 11:03:10 ID:65RuvpQO
>>519
結構楽しめた

バルサン(試作品)をたいて外から帰ったら
擬人化していた数十匹の娘達に逆レイプされる続編も読みたい

526暁狐 :sage :2007/08/17(金) 12:21:46 ID:gulRgYaL(2)
突然ですが、二又の白魔女はしばらく書きません。
次投下する時は別の話を投下します。


と、投下予告してみるテスト

527名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 14:02:05 ID:XXUDfzK/(6)
>>520-521
まぁ、ほんとに勢いだけなんで勘弁してください。
なんせ構想は思いつき、制作時間が3時間、しかもケータイってオチですし。

>>522
書いてるときに出てきて大騒ぎw
実物をみたら…やっぱ無理だwww

>>524
チャバネにするべきだったか?
前にラーメン屋でチャバネが出てきたことが…

>>525
まぁ、勢いがあったら次も頑張ってみますよ。

>>526
期待してます!

528名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 14:53:55 ID:WxPKyA5g(2)
>>527
ワモンゴキブリで行くんだ。

529名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 15:57:23 ID:1G9EG0/R(2)
そういえば初代スレから散々話題に上るけどカマキリって書かれてないよね?


530名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 17:20:56 ID:gulRgYaL(2)
明らかに♂が食われエンドだから、書きにくいんじゃ…
カマキリは♂が♀に食べられるんだっけ?

531名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 17:27:33 ID:WxPKyA5g(2)
>>530
それであってる。
でも確実に食われるってわけじゃなかったような気がする。
運が良ければ食われる事無く逃げられることもあるとか、
そういや蜘蛛も雌が雄を交尾の後食うんだっけ?


532名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 17:37:52 ID:TW64GPEW
卵産むための栄養補給に食うらしいな
でもって十分食ってる奴だと食わない

533名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 17:43:05 ID:SqLF1gLc
>>531
蜘蛛も同じ。
その事実(オスが交尾の後メスに殺される)を知った時はショックだったなぁ

>>532
そういう理由があったのか…

534名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 18:00:08 ID:h669lZiY
卵を産むため栄養(子種)を吸い続ける
とか
このスレなりにアレンジするとか

535名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 20:32:49 ID:c4sprJJn
オスカマキリが食われるというのは逃げ場のない飼育下の話
自然の中であれば七割は逃げ延びる

536名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 21:38:42 ID:CKfd9Pab
>>519
GJ!正に神業。ゴキで萌えさせるとは。

537名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/17(金) 23:27:10 ID:8aoIWlcP
>>523
GJだぜ!!

538名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 00:28:38 ID:YW3YM9rX
>>532
つまり逆レイプされる時に食糧を大量に用意しておけば食われずに済む?

539名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 00:40:06 ID:ylN6XTvy(3)
たんぱく源ならたくさんあるじゃないか

540ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:18:20 ID:DFD1GHxo(24)
<日不見先輩> 下

「せ、先輩。子どもって、処女って……?!」
「言ったとおりよ。君は、私と交わって赤さんを作るの。
処女って言うのは……地竜は普通一匹しか子供作れないし、
子どもを作れる相手以外に交わらないから。
君も童貞なんでしょ。釣り合いは取れていると思うわ」
釣り合いって、こんな美女のヴァージンと、僕みたいなどこにでもいる男の童貞じゃ……、
って、それどころの話ではない。
「ちょっ、そ、そんなっ、待っ……!」
予想外のことに、僕は慌てて後ずさりしようと思ったけど、
それは、日不見先輩が握っている僕のおち×ちんを、きゅっとひねったので、
身を捩ってその刺激を耐えなければならなくなったので、簡単に阻止された。
「あう、あう」
声も満足に出せないでいる僕の耳元で、先輩がささやく。
「ほら、君のおち×ちんはこんなに元気。私の手は騙せないわよ。
君のここから想いが伝わってくるわ。私と交わりたいと思っているんでしょ、トモヤ?」
「う、うわあっ……」
僕のモノをしごく先輩の手は、とても繊細で、淫らだった。
「いいわよ、トモヤ。私も君となら交わりたい。
子どもを作るのなら、好きな男の子との間に欲しいもの」
静かな、だけど熱っぽい声。
好きな男の子、と聞いて限界まで顔を真っ赤にしている僕は、
こんな状況でも、さらに頬が赤くなるということができるということを知った。
僕は、かすれた声で質問した。
「子ども……作らなきゃ、って……」
「――私ね、明日、あの石段を降りて行くの」
先輩は、ちらりと玄室の奥にある階段を「見た」。
「あれ、私のご先祖さまが地の底に封じた「悪いもの」の<檻>に通じていて、
私は、明日からそれを封じる役目に就くの。死ぬまで、ずっと。
いいえ。たとえ死んでも、次の地竜が十分に育つまでは<檻>を封じ続けなければならない。
……二年前に死んだ母様のように」

541ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:19:11 ID:DFD1GHxo(24)
「死んでも、って」
僕は絶句した。
「ことば通りよ。地竜は、亡者の女王。死した後も怨念で<檻>を封じることができる。
それにも限界があるけどね。母様が張った結界は、今年の夏を越えられない」
「先輩は……その後を継ぐのですか」
地の底へ通じる石段は、僕の目にもはっきりと禍々しく見えた。
先輩は、答えず、また僕のおち×ちんをきゅっと握り、僕は身悶えた。
「そうよ。私はあそこに降りていって、亡者と不浄の長虫の女王に、なる。
地の底でこの神社の祭神となるから、巫女は今日でおしまい」
さっき廊下でそう言っていたことを思い出す。
あれは、先輩が巫女ではなく女神になるという意味だったんだ。
下半身から伝わる快感と興奮を抑えようと、必死で考えをめぐらす僕を「見て」、
日不見先輩はくすりと笑った。
そして、僕の耳元に唇を近づけてささやく。
「それに――今日、処女もなくしちゃうから、巫女を辞めるのにちょうどいいと思わない?」
「しょ、処女って」
話がまたそこに戻る。
理性と頭脳を振り絞って必死に構築していた考えなど、千々に吹き飛ぶ。
それを先輩は楽しそうに眺めた。
「言ったでしょ、私、君と交わって赤さんを作るの。
私の次にこの神社の守護神になる、地竜の娘を、ね」
セックス、妊娠、出産。
そんな単語が、快感で虹色に点滅する脳裏によぎった。
「だ、だめだよ、そんなこと……」
「あら、何が? 私と交わりたくない、と言うの?」
先輩は、柳眉をつり上げた。
それは……したい。
先輩と、セックス、ものすごく、したい。
でも……。
「い、いや、そ、そうじゃなくて、子どもとか……」
ことばは圧倒的に足りなかったけど、僕が言わんとしたことは伝わったのだろうか。
怒ったようにつりあがっていた先輩の眉が、憂いに翳った。

542ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:19:52 ID:DFD1GHxo(24)
「……いいのよ。それは私の義務だから。地竜は、絶えてはならない血筋だから。
もし絶えてしまったら、この国、までとは言わないけど、その半分くらいは壊滅ね」
「え……?」
「亡霊どもが自由に地上に出て行くようになったら、生者は衰えるしかないわ。
めだった破壊はなにもないけど、生きとし生きるものすべてが活力を失い、緩慢な死を迎える。
それができる連中が、この下の<檻>にいるのよ。
でも、私が入る限りは大丈夫。そんなこと、させないから」
先輩は、ひっそりと笑った。
それは、そうした者を、封じることができる強力な<女王>の微笑だった。
<力を持つ者>の恐ろしい微笑だったけど、
その時、なぜか、僕はそれを怖いとは感じなかった。
「先輩……」
僕が思わずつぶやくと、先輩は、すっと息を飲んで、その微笑を引っ込めた。
代わりに、別の微笑がその美貌に浮かぶ。
いたずらっぽい、先輩の微笑が。
「まあ、後継者を作ることは私の義務だけど、権利でもあるのよね。
好きになった男の子との子どもを産んでいいって、結構贅沢なことのよ。……わかる?」
「え……」
「母様が亡くなってから、私は<学園>に転入したわ。
世界中の獣人が集まるあそこなら、私と子供が作れる男の子がいると思って。
でも、<学園>でさえ、地竜と子を為す<因子>を持つ人を探すのは難しかった」
「……」
「私ね、恐かったの。期限の時間は刻一刻と近づいてくるし、
それに、もし、運よくそういう男の子に会えても、
その人の事を好きになれるか、わからなかったから」
「……」
「たとえ、好きになれない男の子だったとしても、私と子供を作れる<因子>を持つ人なら、
私は一族の定めによって、その人と交わらねばならない。交わって子を為さねばならない。
相手の男の子も、私を好きになってくれるかわからない。
私のことを好きになれなくて、嫌々私を抱くのかもしれない。
それが、どれだけみじめなことか、わかるかしら?
最初で最後の男(ひと)が、そんな相手だったら──考えただけでも泣きそうになったわ」

543ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:20:54 ID:DFD1GHxo(24)
死と日陰の匂いのする女(ひと)。
それが、どれだけ美しくても好かない人は好かないだろう。
いや、おそらくは、世の中にはそういう人のほうが圧倒的に多いにちがいない。
あの日、部室で先輩を遠巻きにして見ていた同好会の子たちのことを僕は思い出した。
個人的な感情とか、そういうものの前に、<因子>が、遺伝子が拒むのだ。
強力で、恐ろしい<負の力>を持つ竜の存在を。
だが、先輩は、ゆっくりと、だがしっかりと微笑んだ。
僕に向かって。
「でもね、私、最後に君に会えた。私と子を為せる<因子>を持って、
私の事を好きになってくれる男の子に。……ほら、君のここ、こんなに元気。
私と交わりたくて、私の中に精を吐き出したくて、こんなにビクンビクン跳ねている」
「せ、先輩……」
「とても熱いわ、トモヤ。君の想いが私の手の平に伝わってくる。
ふふふ、不思議ね。私、男の人のおち×ちんなんて触るのも初めてなのに、
どうすれば君が喜ぶのか、全部わかるよ」
盲目の龍の手は、最高のセンサーだ。
触れた相手の気持ちさえも、読み取る。
ましてや握っているのが性器ならば、なおさら。
自分でしごくよりも何層倍も気持ちいい刺激に、僕は立ったまま身もだえした。
「ほらあ。また、おつゆがいっぱい出てきたわよ。私の手の平、もうぬるぬる」
「うわあ」
宙にのびた手が、我知らずもがく。
先輩が、僕のおち×ちんをなぶっているのとは逆の手で、それをそっと掴んだ。
「ふふふ」
先輩は、僕の手をゆっくりと下に誘う。
「……え!?」
それが、先輩が唯一身に付けているもの、
暗灰色の袴の中に差し込まれるのを見て、僕は息を飲んだ。
「んっ……」
先輩のお腹の肌があまりにもすべすべしているからだろうか、
僕と先輩の手は、するりと袴の内側にもぐりこんだ。
そして……。
くにゅ。僕の指先が、柔らかくて湿ったものに触れた。


544ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:21:34 ID:DFD1GHxo(24)
「!!」
「――分かる? 私のここ、すごく濡れてるでしょ……」
先輩は、僕から目をそらしながら、言った。
生まれてこの方、日光にあたったことがあるのだろうか、と思うほどに
白い肌の先輩の頬が、赤い。
はじめての指先の感触よりも、その赤らんだ頬に、
僕は、今触れているものが、先輩の「女の子の一番秘密の場所」であることを確信した。
くちゅ。
それが、蜜を吐いて潤んでいることに、僕はさらに興奮し、
握っている先輩がびっくりして振り向くほどにおち×ちんを硬くした。
「せ、先輩。これ、先輩の……」
壊れやすい繊細さと、命の源の生命力とを併せ持つ粘膜の感触に僕の声が震える。
先輩が、真っ赤になって、僕の手を袴の中から抜き出した。
「も、もうっ! そんなに真剣に探られたら恥ずかしいじゃない!!
男の子に触られるのだってはじめてなんだからね!」
混乱しきってあられもないことを言ってしまってから、それに気がついてさらに赤くなる。
可愛い。
さっきまでの余裕たっぷりの表情とは違う、先輩の、生の女の子の顔。
僕は立て続けに唾を飲み込んだ。
そして、おち×ちんは、日不見先輩の手の中でビクンビクンと脈打った。
先輩が、呆れたように笑った。
「ほんと君って助平なのね。――おしおきするわよ」
「え?」
聞き返す前に、先輩が僕の前にひざまずいていた。
「うわあ。牡臭ぁい。すっごく濃密な君の匂い。くらくらきちゃう」
僕の性器に顔を近づけ、盲いた龍は、何度も息を吸った。
先走りの汁でぬるぬるになった僕のそこは、自分でもわかるくらいに
発情しきった若い牡の匂いを発している。
それは、同じく発情しきった若い牝にとっては麻薬よりも強力な興奮剤だった。
先輩は、小さく舌なめずりした後、形のいい唇を開いて、
僕のおち×ちんの先っぽを頬張った。

545ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:22:33 ID:DFD1GHxo(24)
「!!」
体の中で一番敏感な先端を温かく湿ったうろの中に迎え入れられ、僕は痙攣した。
その瞬間、射精しなかったのが奇跡だった。
先輩の唇が、先輩の舌が、先輩の唾液が、僕のおち×ちんにからみつく。
ためらう素振りもなく僕の性器にむしゃぶりついた先輩に、
僕は気が狂ってしまうかと思うくらいの衝撃と快感に襲われた。
「ふわ……美味しい」
ひとしきり口の中の物をしゃぶり続けた龍の娘は、
息継ぎのために口を離したときにそう言った。
「こんなに生臭いのに、牡臭いのに、つがいの男の子のだと、
先走りのおつゆでも、こんなに美味しいのね。
君と私、まちがいなく相性がいいのよ。いいえ、私のつがいは世界中で君しかいない。
私の手と、舌と、唇が、そう言ってる。目で見極めるよりもずっとずっと確かよ」
「あ、ああ……」
僕はそのことばに答えることも出来ず身を震わせた。
射精への欲望が全身を包んでいる。
「ふふふ、私のお口に精液を出したいのね。
私も、君の精液を飲みたい。君の遺伝子を舌の上で味わってお腹の中で感じたい。
でもまだダメよ。君の最初の濃い精子は、赤さんを作るのに貰うわ」
先輩は、意地の悪い、でも優しい微笑を浮かべて、片手で自分の髪をすいた。
黒い絹糸のようにつややかな髪が一本、その指先につままれる。
「うふふ。こらえ性のない男の子には、こうするんだって」
「先輩っ!?」
盲いた娘は、魔法のような器用さで、自分の髪の毛を僕のおち×ちんに巻きつけた。
軽くしばったそれは、肉に食い込む痛みを与えず、しかし確実に僕のそれの律動を抑えた。
「ほら、これで君は射精したくても射精できなくなったわよ。
でもこうして、しごき続ければ──」
「はううっ!!」
僕は情けない悲鳴を上げてのけぞった。
「ねっ、気持ちいいでしょ? これを続けるとね。
君のお玉の中の精子がどんどん濃くなるの。
私の中に出したとき、確実に私を孕ませられるように、どんどん濃くして」
先輩は、そうささやいて僕のおち×ちんを摺り始めた。

546ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:23:43 ID:DFD1GHxo(24)
「うふふ、気持ちいい?」
「あああ……」
どれくらいの間、先輩の手に翻弄されていただろうか。
僕は、もう立っていられなくなって、床にぽてんと尻餅をついていた。
先輩は、その前にしゃがみこんで、僕を弄い続ける。
「うふふ。君って本当に助平なのね」
先輩が楽しくてたまらないというように、言った。
「そ、そんなこと、ありません」
「あら、女の子にこんなにされて気持ちよくなっちゃう男の子は、普通じゃないと思うわ」
「そ、それはっ!」
少しだけ、意地の悪いことばに責められて、僕は身もだえした。
もがいて、手が、空をかきむしる。
痛みではなく、快感で人は悶えることがあるのだ。
「……あ」
その手が、闇を照らす青白い光にきらめいたのを見て、僕は声を上げた。
「……あっ!」
それを「見た」先輩が、慌てたような声になる。
僕の指先は、さきほど、袴の中で先輩の女性器をいじったせいで、濡れている。
先輩の蜜で。
二人はそれを思い出し、両方とも真っ赤になった。
「……」
「……」
僕ののどが、ごくりとなった。
「!」
僕が何をしようとしているのか、悟ったのだろう。
先輩が、慌てて僕の手を掴もうとする。
でも、それより前に僕は、僕の右手を口元に持ってき、
ぺろん。
とそれをなめ取った。
先輩の、蜜。
生々しい女の子の味は、でも、世界中のどんな媚薬よりも強力だった。

547ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:24:42 ID:DFD1GHxo(24)
「あっ、馬鹿っ、なめちゃダメ!!」
先輩が動転しきった声をあげた。
「わ、わた、わたしの……」
「おいしいです。先輩の蜜……」
「!!!」
先輩の美貌が、泣きそうな表情になった。
「あ、あ、あ……」
「せ、先輩っ!?」
先輩は、ぎゅっと自分の肩を抱きしめた。
裸の上半身が、ぶるぶると震えている。
異常事態に、僕は身を起こそうとしたが──先輩に突き飛ばされた。
床の上に転がされて、僕は、呆然と先輩を見つめた。
立ち上がった、日不見先輩を
「……知らない……からね」
「え?」
「もう、知らないから。そんなことしたら、私、私を抑えられなくなっちゃう」
先輩は、袴の紐を解き始めた。
その下着を着けてない、と言った袴を。
すとん。
暗灰色の着物は、石床の上に落ち、白い足でずっと向こうへと蹴やられた。
「せ、先輩……」
僕は、淡い茂みに守られた先輩の股間を見て絶句した。
蜜が溢れてしたたる性器を隠すこともなく仁王立ちになった先輩が、僕を「見る」。
「……犯してあげる」
盲目の龍は、傲慢につぶやいた。
「犯してあげる。君の事を、全部」
「せ、先輩!?」
「もう駄目。君のこと、人間の女の子として好きだったけど、
君があんなことするんだもの、地竜としても好きになっちゃった。
だから、龍の娘のやり方で、君を犯してあげる。
君、もう、人間の女の子で満足できなくなっちゃうかもしれないけど、ごめんね」
そして、先輩は、僕の上に踊りかかった。

548ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:26:19 ID:DFD1GHxo(24)
「ひああああっ!!」
たしかに、それは、人間のセックスとはちがうものだった。
盲目の龍は、目以外の全てを使って相手を愛撫し、感じ取る。
手の平が、指先が、唇が、舌が、身体中の皮膚が、髪の毛までが、そのための道具だ。
先輩の身体の隅々が、僕の身体の隅々までをまさぐり、感知して行く。
それは、僕のというここにいる存在を、今だけでなく、
その過去や未来まですべて感じ取られていく感覚だった。

犯してあげる、君の事を、全部。

先輩はそういったけど、それは嘘ではなかった。
僕が身を捩るたび、あえぎ声を上げるたび、先輩は僕を「理解」していく。
土の中の長虫が、見ずしてまわりのすべてを知るように。
体中がすべて蕩けてぐずぐずの黒土のようになる感覚。
先輩は、その黒土の女王だった。
ぶつん。
僕の体の下のほうで、何かが切れる小さな音がした。
一瞬、僕は、それが僕の体が人の輪郭をとどめられなくなった崩壊音かと思った。
それくらいに、僕は脳みそから何からすべて蕩けていたけど、
僕の体の一点だけは、人生の中で一番硬く張り詰めていて、今のは、それが立てた音だった。
先輩がまきつけた髪の毛。
僕の、限界にまで膨張しきったおち×ちんが、それを内側から切ったのだ。
「……驚いた。私の髪の毛をちぎるなんて……」
先輩は、心底驚いたようだったけど、その表情は嬉しげだった。
「龍の毛って、ピアノ線より丈夫なはずなんだけど?」
「う、嘘?!」
自分でもびっくりするけど、
「ふふふ、そんなに、射精したかったの? そんなに、私のことが欲しかったの?」
うん、と答える。
そう言われて見ると、もしそれで先輩とつながることができるなら、
今の僕なら、ピアノ線くらい引きちぎってしまいそうな気がする。
びくんびくんと痙攣を始めたこのおち×ちんを、先輩の、あそこに入れることが出来るなら。
その気持ちさえも手の平から読み取ったのだろう、先輩の笑みが濃くなった。

549ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:27:58 ID:DFD1GHxo(24)
「ほんと、しかたない子ね。私のつがいは。
これ以上待たせたら、発狂しちゃいそうね。
うふふ、それは、私も同じなんだけど──じゃあ、しましょ」
先輩は、あっさりと言って、僕の上で姿勢を整えた。
「あ、あ、ちょっ、まだ心の準備が……!」
「そんなもの、必要ないわ。……思いっきり射精していいからね」
僕のおち×ちんを片手で握った先輩が、もう片方の手で自分の性器を割る。
先輩の、女の子の一番大切な部分は、日陰に咲く薄い色の花びらを思わせた。
透明な蜜でたっぷりと潤った花弁は、
太陽の下で咲き誇るどんな花よりも、僕にとって美しく思えた。

じゅぷ。
じゅく。

ぬれた細い通路は、限界まで怒張した硬い肉の塊を、
驚くほどすんなりと受け入れた。

「くっ、……ぅんっ」
先輩が、柳のような眉をわずかにしかめる。
張り付いた粘膜のひだが、割かれて開いていく感触。
破瓜の痛み。
僕は、何かを言おうとしたけど、その前に、先輩がのしかかってきた。

ちゅ。

先輩は、僕の唇をに自分の唇を重ね、キスを貪ることで、
自分の中を引き裂いて行く痛みを耐えようとしていた。

「……んふう」
龍の破瓜は、一瞬だけなのだろうか。
先輩の眉は、すぐに険しさを薄めていった。

550ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:28:54 ID:DFD1GHxo(24)
いや。
痛くなくなったんじゃない。
それを上回る快感が突き上げてきたのだ。
僕にもそれが分かる。
だって、僕も、その感覚を分かち合っていたから。
「んあああっ!」
思わず悲鳴を上げてしまう。
それは、二人の肉と粘膜がぐずぐずに蕩けていっしょになる一体感だった。
手の平や舌で感じていたお互いが、性器と性器でつながることで、
あらゆるものが一つになっていく。
体の全てを、心の全てを。
先輩の<因子>が、遺伝子が。
僕の<因子>が、遺伝子が。
異種間で、子供を作れるというのは、こういうことなのか。
お互いがお互いを生物レベルで感じ取り、
お互いを<つがい>ということを<正式に>認知したとき、
僕は、はじけとぶように、先輩の中に射精していた。

どくん、どくん。
びくん、びくん。
びゅく、びゅく。

先輩の中に突き入れられた硬い肉の通路に、
僕の遺伝子を乗せた白濁の粘液がものすごい勢いで放たれる。
それは、先輩の体の奥深くに備わったプールに注がれ、
先輩の膣と子宮とを染め上げていく。
遺伝子のプールから、あがった僕の精子たちは、
先輩の肉と粘膜になぶられ、快感にのたうちながら卵に取り込まれていく。
先輩が犯している、僕そのもののように、
僕の精子は、先輩の卵にからめとられた。

551ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:30:04 ID:DFD1GHxo(24)
「たくさん、いったね」
僕の上に突っ伏した先輩が、耳元でささやく。
「わたしも、ものすごく、いっちゃった。これが、セックス、かあ。
一生のほとんどを地の底で<お勤め>して、その後継者を作るためだけに子供を作って。
なんて馬鹿馬鹿しい人生なのかしら、と思っていたけど、その代償がこれなら、悪くないわ」
「……え?」
「母様が生きていた頃にね、聞いたことがあるの。そんな人生、つまらなくないかって。
<お前の父様と交わって、お前を授かったことで十分報われています>って答えられた。
ずっとその意味がわからなかったけど、今ならわかる。
こんなに君と一緒になることが出来て、君の子どもを作れるのなら、
私の一生、十分購(あがな)われるわ」
「先輩……」
明日、地の底で人外の女神になる女性は、僕の上で微笑んだ。
「うふふ、そんな顔しないでよ。私、今ものすごく幸せなんだから。
あ、でも、もっと幸せになってもいい?」
「え、あ、はい」
反射的にうなずくと、先輩は、にまあ、と意地の悪いものに変わった。
龍の娘としてではない、僕の大好きな女の子の笑顔だ。
「じゃあ、これから一晩中、うーんと君のことをいじめてあげる」
「え!?」
「今の交わり、ものすごく気持ちよかったけど、ちょっと真面目すぎたわよね」
何が真面目なのかはよくわからないが、確かにそういう感じがする。
「もうちょっと、こう、君のこと、楽しんでもいいかなって思うの」
先輩が背筋がぞくぞくするような声で、ささやいた。
「私ね、君が甘ぁーい悲鳴上げて悶えるのが好きなんだ。
赤さんは、多分今のでお腹の中に来てくれたから、
これからは、私が好きなようにしても、いいよね?」
「……」
「いいよ、ね?」
「……」
「い、い、よ、ね?」
「……はい」
消え入りそうな声で、僕は自分の死刑執行書にサインをした。

552ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:30:59 ID:DFD1GHxo(24)
「うふふ」
先輩は心底嬉しそうに微笑んだ。
「ね、――みんな見てるわよ?」
「……え?」
人生最高の射精の余韻に霞む目であたりを見回し、僕は凍りついた。
いつのまにか、玄室は、無数の長虫に満ち溢れていた。
大蛇。大ムカデ。大蜘蛛。名も知らぬ日陰の蟲たち。
向こうに透けて見える朧な影は、瘴気か、それとも亡霊か。
下へ降りる石段から後から後からあふれ出てくるそれらが、
僕らを囲んでいるのを見て、僕は、声にならない声を上げた。
「ふふふ。恐がらなくていいわ。これは、<檻>の中の<もの>ではないわ。
私の眷属、わたしの下僕(しもべ)。女王に仕えるものたち、よ」
先輩は、美貌に、先ほどとは違った微笑を浮かべた。
地の底に君臨する魍魎の女王の微笑み。
一人の女の子としての恥らうようなそれとはちがう、蟲惑的な笑み。
僕は、その魅力に、異界の生命に囲まれながら、それを忘れるくらいに陶然となった。
「せ、先輩……」
「……もうっ……」
先輩が、ふっと息を吐いた。
「まったく、もう、どうしょうもない子ね。
……もうちょっと驚いてくれるかと思ったけど、全然ね。
長虫たちに囲まれているのに、このおち×ちんだって、全然萎えない。
ほんと君って──私と交わるために生まれてきてくれた男の子なんだね」
先輩は心底嬉しそうな笑みを浮かべた。
「ふふ。じゃあ、助平な助平な私の旦那様のために、うんとサービスしてあげる。
私のやり方で、君のおち×ちんも、お玉さんも、お尻も、ぜぇ〜んぶ犯してあげるから。
あはっ、なあに。このおち×ちん、もうこんなガチガチに復活してるわよ。
私の下僕たちに見られているのが、そんなに興奮するの?」
滑らかにつむぎだされることばの奔流に、僕はただただ身を任せた。
そして日不見先輩は、宣言どおり、僕を犯しつくした。
僕は、先輩の口の中や、顔や、髪の毛や、おっぱいや、お尻や、手や、足や、お尻の穴の中や、
そして子宮の中に、何度も何度も射精させられた。
もう、何もかも空っぽになるまで、先輩は僕を許してくれなかった。

553ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:31:40 ID:DFD1GHxo(24)
「……せ、んぱい……」
「目が覚めた? うふふ、寝坊すけさんね」
気がつくと、ほの暗い玄室には、僕と先輩しかいなかった。
大蛇や、大ムカデや、大蜘蛛たちは、石段の下へ還ったのだろう。
二人だけの優しい空気に、目覚めた僕は心臓がきゅうっと締め付けられた。
これは、後朝(きぬぎぬ)だ。
男女の別れの儀式。
先輩が、大人の女性の、そして力を持つ者の顔で優しく微笑むのは、
それが別れの時だから。
その証拠に、先輩は新品の巫女装束をびっちりと着込んでいる。
昨日の痴態が嘘のように、一分の隙もないその姿は、
ただの人間の男の子には、あまりにも遠い女神のそれだった。
「先輩……」
ただ、そうつぶやくことだけが、僕にできるただ一つのことだった。
「そんな顔しないで。私は、私の役目に行くだけだから。この娘(こ)と一緒にね」
先輩は、自分のお腹の上に軽く両手を重ねた。
「……」
「だから、君は何も心配しなくていいから。
あっちの石段を登って、昨日のことはひと夏の思い出にしてちょうだい」
「先輩は──向こうの石段を降りるんですか?」
「ええ」
「向こうで、<悪いもの>を封じ続けるんですか? 命を削って」
「ええ、そうね」
「二十年で、死んじゃうんでしょ!?」
「まあ、たぶん。そのくらいで。大丈夫、私のあとはこの娘がいるから」
先輩は、全てを悟った慈母のような微笑をたたえて頷いた。
「そんな……」
僕は、何も言えない無力な自分を悟って、肩を落とした。
「――ん」
先輩は唇に手を当て、何か考えていたけど、
やがて、部屋の真ん中においてあった黒い箱を手に取った。
麻雀牌の箱。

554ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:32:21 ID:DFD1GHxo(24)
「下はヒマだから、これ持って行くわ。
娘が大きくなったら、二人麻雀ね。私もそうやって覚えたから」
先輩は、そう言ってくすくす笑った。
「ね。娘が大きくなって、いつか地上に上る日が来たら、
君も半荘、相手してあげて。きっと私より強くなってるから」
僕は、もう何も言えなくて、床の上にへたりこんでいた。
「ん……それじゃ……ね」
先輩が、カバンを持つ。
部室と、玄室。
たった二日間だけであった、僕のつがいは、くるりと背を向けた。
……僕のつがいが。
……僕のつがいが。
……僕のつがいが?
その時、動けたのは、なぜだろうか。
気がつけば、僕は、立ち上がって先輩の手を掴んでいた。
白くて細くて優しい、手を。
何度も何度も僕を愛撫してくれた手を。
「……タクヤ……」
振り向いた先輩が、見えない目で僕を見つめる。
「先輩。僕――サンマー(三人麻雀)のほうが、得意なんです。
だから、……僕、下に付いていきます!!」
地の底にどんな<恐ろしいもの>が居るかは知らない。
でも、日不見先輩を失うことに比べたら、僕にとってそれは大したものではないんだ。
「……」
先輩は、ぽかんと口を開けていたけど、
やがて、顔をくしゃくしゃにして、泣いた。
すごく大きな声で泣いた後、先輩は、女神さまじゃないほうの笑顔を僕に見せた。
ちょっと意地が悪い、でもどきどきするような笑顔で。
「そう。じゃあ、地獄の底に連れてってあげる。
でも、君、あきれるくらい助平ね。
地獄の底まで追いかけても、私に嬲られたいって言うんでしょ?」
「はい!」
そう返事をすると、先輩は、自分から話を振ったくせに真っ赤になった。

555ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:33:37 ID:DFD1GHxo(24)



このとき、僕は、地の底で先輩と朽ち果ててもいいと思った。

先輩と、娘と、三人麻雀をできればいい、と思った。

でも、そのどちらも、かなわぬ夢となった。

そして、それから二十年が過ぎ去った……。



556ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:34:20 ID:DFD1GHxo(24)
朝。
抜けるような青い空は、二十年前と同じだった。
記録的な猛暑が続いているのも、
境内の白砂利の上はどこかひんやりとしているのも、
何もかも、あの日と同じ。
だけど、今朝は、あの奥の院の入口に日不見先輩は立っていない。
あの女(ひと)は、今、この神社の土の下にいるから。
そう思いながら振り向き、僕は息を呑んだ。
「――!」
そこに、あの女(ひと)が立っていたから。
だけど、どきん、と高鳴った心臓の音は、
「どうしました、父様?」
という怪訝そうな声で、一瞬にして落ち着いた。
「ああ、なんでもないよ。……お前があんまりにも母さんに似ていたからびっくりした」
「そりゃ、親子ですもの。――お清め、終わりました」
くすりと笑った淑恵(としえ)、僕の娘は、おっとりとしているが、姿は母親に生き写しだ。
水垢離をしてから着替えた巫女装束がよく似合う。
これから、あの日のあの女(ひと)のように、地の底に赴き女神となるというのに、
淑恵は巫女装束で、と言い張った。
そのほうが、気持ちが引き締まっていいから、という。
母親譲りの美貌が緊張しきっている。
「……怖いかい?」
代わってやりたくても代われない、無力な父親として、せめて励ましの声だけはかけてやりたかった。
「ううん、大丈夫。みんな、やってきたことだもの」
だが、けなげな娘は、頭を振って答えた。
そう。
日不見の一族は、地竜の一族はずっとずっとそうしてきたのだ。
この娘の母親も、そしてこの娘も。

557ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:35:03 ID:DFD1GHxo(24)
「……」
僕は、ことばを失って、黙り込んだ。
「あの、父様……」
淑恵が小さな声でつぶやいた。
「何だい?」
「母様の玄室まで、手を引いていってくれますか?」
「ああ」
今の僕は、それくらいしかこの子の役に立てない。
僕はそっと手を差し伸べ、生まれつき盲目の娘は黙ってそれを握り締めた。
ひいやりとした、滑らかな手。
それは、二十年前に握ったこの娘の母親の手と同じ感触だった。
「……では、行きましょう」
淑恵はにっこりと笑って歩き出した。
昼なお薄暗い廊下が、まるでバージンロードであるがように、
僕は、暗灰色の袴を穿いた娘をエスコートして歩く。
長い廊下は、しかし、どんなにゆっくりと歩いても、いつか尽きてしまう。
長い石段も、父親の願いを聞き入れることなく、無限に続くことはなかった。
僕たちは、玄室の前に立った。
「父様」
「うん」
わずかな逡巡の後、僕は、その扉に手をかける。

そして──。

558ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:35:43 ID:DFD1GHxo(24)
「ロン! 平和のみ……」
「せっこーいっ!! 心乃枝(ここのえ)、せこすぎよ、それ!」
「あなた、<学園>に入ってからますます麻雀がせこくなったわね」
「……そうですか? 同好会顧問の鵜佐芸(うさげ)助教授の薫陶ですわ」
「あ、あの方、確かにお強いですけど、せせこましい打(ぶ)ち方ですわよね」
「あれ、双葉(ふたば)姉様もあの人と戦(や)ったことがあるんですか?」
「ええ、十年くらい前に、こっちに遊びに来たことがあるのですよ。
矢絵(やえ)、貴女はまだ小さかったから覚えてないかもしれませんが。
父様と母様にこてんぱんにやられてました。私は……その時はハコ点でしたが」
「あ、覚えてる、覚えてる! わたし、千点だけ残った!」
「市花(いちか)姉さまだけがいい勝負しましたっけ」
「あっ、父上だ!」
「おっそーい! 待ちくたびれましたわ!」
「淑恵も、おそーい!」
「わあ、巫女服決まってるねー!」
「これなら初<お勤め>もばっちりじゃない? ばっちりじゃない?」
「淑恵、頑張れー。来週は、静(しず)ねえが頑張るそうだから」
「あら、陸那(りくな)、それはどういうことかしら。わたくし、まだ負けていませんわよ」
「いやいやいやいや、静も陸那も、それ苦しいって。二人ともハコ点寸前じゃん」
「……ツモりました。七対子」
「うわ、ニコニコ厨!! 奈々海(ななみ)、あんたそればっかり!!」

──扉を開けると、静寂が一瞬にして破られる。
牌がぶつかる音と卓をかこんだ者たちの会話。
どこの雀荘かと思うくらいの喧騒が、僕らに降りかかる。
そして──。
「智也。代打ち頼めるかしら。そろそろみんなのお昼ごはんの準備したいから」
奥のほうからにこにこしながら、一二三(ひふみ)が立ち上がった。
日不見一二三。
──僕の、奥さんだ。

559ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:36:26 ID:DFD1GHxo(24)
「こーら、お前たち。淑恵が通れないだろ。道、あけてやりなさい」
「はーい」
「はーい」
娘たちは、まだ勝負が続いている卓を残して、わらわらと立ち上がり、
奥の石段の通りを空ける。
淑恵(としえ)、僕の十四番目の娘はそこを少し緊張した面持ちで通った。
「トッシー、今週は頼んだわよ。がんばれ!」
「あ、下まであたしが付いてってあげる」
先月、はじめて<玄室麻雀>にデビューし、先週めでたく<初負け>をして
今週の<お勤め当番>になった妹を、姉たちがいたわる。
地の底の亡霊どもを鎮めるだけの力を蓄えた娘は、
自分が一人前になった証しでもある<罰ゲーム>を勤めようと、ちょっと誇らしげに進んだ。
「えーと、今、下にいるのは、市花ねえ?」
「うん。今週どーせヒマだから、上がらないで淑恵の<お初>に付き合うって」
「ああ、それなら安心ね。市花ねえ、面倒見いいから」
「ちょっ! あんたのときはあたしが付き添いしてやったじゃん!!」
「……実歌(みか)姉さんは、持ち込んだ麻雀ゲームばっかやっていたよ……」
「あ、あれっ!? そうだっけ!?」
女三人寄ればかしましい、というが、十五人もいれば、そのにぎやかさはものすごい。

560ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:37:07 ID:DFD1GHxo(24)
はじまりは、日不見先輩(……今でも妻のことを時々そう呼んでしまう)が、
市花、双葉、実歌の三つ子を産んだことだった。
生物として頂点に近い位置にいる竜は、産まれる子どもの数が少ないが、
僕らの間には、千年以上も産まれたことがない三つ子が生まれた。
あまりの<異常事態>に、僕も一二三もびっくりしたけど、
その子たちを慈しみ、育てるうちに、「前例のない姉妹たち」は、
地竜の定めに対しても「前例のない」対応が出来ることに気がついた。
三人の娘は、早熟で十年も経たずに母親と同じ力を身に付けた。
それは、地霊を鎮める竜が一挙に四匹に増えたことを意味する。
つまり、一人が地の底で役目を果たしている間、他の三人は身体を休めることができるのだ。
もともと地竜の一族の寿命が縮まったのは、あまりに負担が大きい役目を
一瞬の休みなしに続けなければならないからだった。
だけど、たとえば複数の竜が一週間交代で役目に当たるのなら、
地竜は、休んでいる間に持ち前の生命力でたちまちその消耗を回復することが出来る。
それに気がついたとき、僕らは、僕らを悩ませる問題をすべて解決した。
彼女たちが力を蓄えるまでの最初の十年間はさすがに苦しかったけど、
その後は、寿命をすり減らしてまで役目に耐える必要がなくなったので、随分楽になった。
そして、僕と先輩の夫婦の間には次々と娘が産まれ続け、
今では、十四人の<お勤め>が出来る一人前の竜と、まだ幼い七人の竜がいる。
もちろん、僕の奥さんも、まだ十分に余力と寿命を残したままだ。
十五人、いや二十二人の竜。
彼女たちが、全員で負担がかからないサイクルで役目を分担するために
採った選抜方法は、……麻雀。
父親と母親の馴れ初めの趣味を、娘たちはたちまちのうちに覚え、
今では毎週トーナメントを開いて、翌週の<当番>を決める。
一二三の部屋だった玄室は、今では彼女たちの麻雀部屋になっていた。

561ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:37:48 ID:DFD1GHxo(24)
「それじゃ、行ってきます」
淑恵が、にっこりと笑って、石段を降りて行く。
瘴気が漂う地の底も、今の彼女にとってはさほどの問題もない。
目的地までは、もう何度も<お勤め>を勤めた陸那が付き添うし、
下では、もう母親をしのぐほどの力を持つようになった市花が待っている。
僕ら夫婦は、もう何もすることがなくなっていた。
「ん……。することは、あるよ。まずは代打ち」
日不見先輩が、二十年前と変わらぬ美貌と微笑で僕にささやいた。
<当番>を決めるのに、人数が足りない卓には、僕と一二三が入る。
「OK」
卓まで歩いて行くと、すれ違い様、先輩が耳元でささやいた。
「あとは、アレかな。また智也が欲しくなっちゃった。昼ごはんのあと、どうかしら?」
数え切れないくらい交わったのに、今でもぞくっとくる、妻の声と香り。

僕は、娘たちに気がつかれないように小さく頷いたけど、
めざとい娘たちはたちまちそれ見破った。
「あー。父さんと母さん、またなんか目配せしてる。やらしー」
「えー、パパとママ、またエッチするのー?」
「まあ、仕方ありませんね。父様と母様はつがいですもの」
「母様は、<父様の愛情と精子が濃いからたくさん子ども作った>って言ってたけど、
愛情は分かるけど、せーしってなあに、父様?」
「こーら、カマトトぶってるんじゃないの!」
「私もはやく旦那欲しいなー」
「あー、私も私もー。高校から<学園>に転入しよーっと」
「やっぱりこっちじゃ、うちの神社、有名だから男の子、けっこう逃げちゃうのよねー」
「母様みたいに、向こうでいい男の子だまくらかして連れてくるしかないか、イヒヒ」
「そう言えばさー、市花ねえって<学園>で見つけた彼氏どうしたの?」
「お盆は実家に帰ってるんだって。だから姉さん、今週はヒマなのよ」
「あ、それで、イチねえ、ちょお不機嫌なんだ」
きゃいきゃいと騒ぎ始めた娘たちに、僕は真っ赤になり、先輩は、くすりと笑った。

562ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:38:29 ID:DFD1GHxo(24)
「……父上、母上。密(みそ)かごとをなさるのなら、次は弟が欲しゅうございます」
淑恵のすぐ上の姉、富美子(とみこ)が爆弾発言をかますと、姉妹たちはいっせいにさえずり始めた。
「あー! それ、いい!! 女ばかり二十一姉妹なんて、ちょっとつまらないしー!」
「これ。獣人は男が生まれにくいのですよ。地竜はなおさら。
ここ五百年ほどは我らの一族は、男の子が授かってないのです」
「あー、だから父上も婿養子なのかー」
「でも、弟……、欲しいです」
「ねー、ねー、産まれたら、あたしが麻雀教えてあげるよ!」
「うん! 絶対強くなるよー。 <哭きの土竜>みたいにかっこよくなりそう!」
「ええー。男は絶対<アオキ>様よっ!!」
「……<銅とプラチナ>の銅様みたいな渋いおぢさまになって欲しいな……」
「お前たち、いい加減にしなさーい!」
先輩が大きな声で怒鳴り、娘たちは蜘蛛の子を散らすように玄室から飛び出していった。
「もうっ、ほんと、誰に似たんだか……」
僕の奥さんは、ため息をつき、それから僕の耳元に口を寄せてささやいた。
「……それはそれとして、男の子作り、頑張ってみる?」
「……うん!」
「それじゃ、お昼食べたら、うーんと犯してあげるわね」
先輩は、僕の大好きな意地悪な笑みを浮かべて玄室を出て行った。

二人で地の底に朽ち果てる夢は果たせなかった。
僕らは、地上で、たくさん愛し合う未来を得たから。

娘と三人麻雀を楽しむ夢も果たせなかった。
両親と麻雀が大好きな僕らの娘は、争って卓に着き、四人の普通の麻雀にしてしまうから。

そして、この二つは、ずっとずっと続いてくれるだろう。
地竜は、つがいと、麻雀が大好きな生き物だから。

                  FIN

563ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :sage :2007/08/18(土) 01:39:56 ID:DFD1GHxo(24)
ちょっと長くなりましたが、日不見先輩の後編です。

564名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 01:51:34 ID:kiq8kyA1
GJ!!!
ラストまさかのどんでん返しでしたがハッピーエンドで素晴らしい。
というか大家族いいなあwエロシーンもよかったです。

565名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 03:03:10 ID:4g4WCJwV
良すぎる!!
感動した!!

566名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 03:10:16 ID:YkaPltxE
>>563
GJ!
旦那はホントHRネタ大好きDEATHネ。
例外だらけの夫婦だし、長男も簡単に出来るだろうな。

567名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 03:18:00 ID:cr/pdy2U
GJ!

繁殖力は世界を救うwww

568名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 03:24:38 ID:XDon3uJH
ゲーパロGJ

しかしゲーパロ氏のHR見ると、HRスレに帰ってきて〜と思ってしまいます。

569名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 08:15:06 ID:Cftp//kq
マージャンと大繁殖でハッピーエンドかw
お見事!

570名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 08:38:05 ID:2s0yrXMn(2)
いつもながらキレとコクのある話を書くw

よ〜し! 洞窟に潜って竜を探しにいってくるわwww

571名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 09:20:26 ID:pihy2RbE
なんですかこの幸せ大家族計画。
GJすぎます!!

572名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 13:00:25 ID:/dbpFbxI
確実にゲーパロ氏はこのスレに必要な人。
他はどうだろう…

573名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 13:04:18 ID:t+z4WY7o
そういうこと言う人引くわーないわー

そしてハッピーエンドGJ

574名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 14:13:06 ID:ylN6XTvy(3)
>>573
夏休みはもうすぐ終わるから我慢だ。
>>572>>402

575名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 15:05:02 ID:LQrZGISs
ゲーパロ氏GJw

このスレに投下する人は巧拙問わずみんな必要な人だと俺のエロい部分が言っている。
職人は多いほど良いと思うよ。最近見ない気がするが帰省かね。

576名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 15:10:39 ID:Hi+V/2vp
お盆前後だしコミケが終わるまでは忙しい人も多いだろうし
終わっても燃え尽きている人も多いだろうしwww

577名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 15:31:20 ID:2s0yrXMn(2)
9月になれば いつものペースと空気にもどるさ
もう少しの辛抱だ

578名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 19:05:01 ID:xpfZRvFN
まずゲーパロ氏GJ

お盆の帰省から帰ってきました。原付で500キロは死ぬなぁorz
途中道の駅で野宿したわけですが、野宿するとこのスレのネタが脳裏をよぎるんだよね。
もし文章化できたら投下したいと思います。

579名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 21:34:56 ID:QXeEu+qK
ゲーパロ氏GJ!!!
このオチはいい意味で裏切られたわw
やっぱりハッピーエンドだと読んだ後が清々しいw

しかし今回のアカギ?や銀と金?といい前編の十七歩といい、
ゲーパロ氏は福本漫画が好きなのか?www

580名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 22:17:19 ID:QyN/lxPW
>>578

それなんてエンジンwww?

581名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 23:05:39 ID:siK+SVt9
>>578は野宿中に狐に襲われたらしいぞ、擬人化した狐にな。
それを言ったらみんな嫉妬するからあえて言わなかったんだろう。

582名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/18(土) 23:55:40 ID:ylN6XTvy(3)
>>581
早まるな、狸に化かされた可能性もあるぞ?

583名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 01:10:43 ID:i6k2TzD/
>>582
狐と狸の化かし合いにあって両方ともいただいちゃったかもな?

584名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 01:12:56 ID:oyXf810B(2)
とりあえず何処で犯られたかkwsk

585名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 01:58:19 ID:PDjOtO9o(3)
>>583
>両方ともいただいちゃったかもな?
このスレでは頂かれることはあっても頂くことはないんだぜ?
どの道3Pには変わりないけどな

586名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 10:43:32 ID:cJZd9plS
5,10,11,12,13番目の娘さんの名前がきになる・・・
日不見先輩教えてください!

587鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:34:35 ID:QO7NZxmB(8)
なんかもうずいぶん昔の話題のような気もしますがシャチ娘投下

いや、単に書くのが遅…orz

588鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:35:51 ID:QO7NZxmB(8)

「早朝の浜辺を歩くときにゃ、絶対に波打ち際に近づいちゃならねぇ」
漁師だったじーちゃんが生前、口癖のように何度も僕に語ってくれた。

……ここの海は彼岸につながってんだ。冥府の化けもんに魂ィ抜かれんぞ……

たぶん水難事故を防ぐ為の作り話なんだろうけど、じーちゃんの真剣な表情と異様に暗い語調が
トラウマになりそうな位怖かったのをよく覚えている。
……でも、それが決して作り話なんかじゃないと判ったときには、もう手遅れだった……

「いってきまーす!! お昼までには帰るから!」
釣り道具を一式抱えて徒歩30秒の浜辺まで全力疾走。緩い坂道を登りきると眼下に広がる青い海。
お盆休みになると、田舎にあるじーちゃんの家に泊まりに行くのが毎年恒例の行事だ。
そして、小さい頃から釣りキチとして慣らしてきた僕にとって、またとない海釣りのチャンスでもある。
世間的には「高二の夏から戦争は地獄だぜ」とか云われてるけど漁師志望の僕にとってはどこ吹く風。
こうして今日も獲物を求め、朝日が顔を出すのと同時にいつものポイントに向かう。

「?? ……おかしいなぁ……」
指定席の岩の上で釣り糸を垂らすものの、今日に限ってアタリが全然無い。
餌だけ盗られたわけでもない、魚の気配自体が無いのだ。
それどころか毎日のように飛び回っている海鳥すら見かけない。
釣人としての第六感が、異常と同時にポイントの変更を提案してきた。
…個人的にボウズで帰るのが嫌なだけだったのかも。

別の場所に移動するときには、一旦、岸壁を上り、丘を越えての回り道がいつものルートなのだが、
間の悪いことに、下にある遊泳禁止の小さな砂浜が視界に入ってしまう。
―確か、あれを横切れば近道できるんだっけ―

じーちゃんの言葉も脳裏に浮かんだが、迷信だという悪魔の囁きと、未だに釣果無しの焦りからか、
自然と砂浜の方にふらふらと足が向いてしまった。

慎重に岩肌を降り、三方を岩と崖に囲まれた猫の額ほどの砂浜に足を下ろす。
まだ朝も早いし、地元の人間も滅多に近づかない穴場ともあってか誰もいない。
潮の匂いが程よくのった風を浴びながら、湿った砂の感触を波打ち際で堪能していた時、

「獲ったぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」

奇声を上げながら海面から現れた「何か」が、物凄い勢いで僕の体に激突し、そのまま吹っ飛ばされ…
……意識暗転。


589鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:37:09 ID:QO7NZxmB(8)

気が付いたとき、後頭部に広がる柔らかい感触、そして女性の優しそうな笑顔が最初に目に映った。
「あ、起きた。大丈夫? どっか痛いところない?」
こちらを見下ろしながら心配そうに話しかける綺麗なお姉さんと目が合い、
視界の約半分を覆う2つのふくらみに思わず視線が泳ぎ、
…体勢的にひざまくら、と気付くと同時に、気恥ずかしくなって急いで飛び起きた。

「それだけ元気があれば大丈夫ね、よかった、怪我してなくて」
安堵の溜息が聞こえた方を見ると、片手をついてゆっくりと立ち上がるお姉さんの姿が視界に入る。
―僕より5つくらい年上だろうか? 白と黒のツートンカラーの競泳水着からすらりと伸びる肢体、
腰まで伸びる濡れた黒髪が太陽を浴びて輝き、豊満な胸が水着の中で窮屈そうに、跳ねた

「…砂浜をうろうろしてたから、てっきりアザラシかと思って突貫しちゃったんだ、ゴメンね」
小さく舌を出して悪びれずに微笑んだ後、砂地に片手をついて優雅に立ち上がり、
前屈みでゆっくりと太腿に付着した砂粒を払い落とすお姉さんの動作に思わず見とれているうちに、
数分前まで膝枕されていた太腿の柔らかな感触、女性特有の甘い香りを思い出し…

なぜか急に恥ずかしくなって、耳が真っ赤に染まり顔が火照ってくるのが自分でも分かった。
……当然、ドキドキしたときの血流は下半身にも行く訳で……
「あららら〜。少年、意外と元気〜」
端整な顔に好奇心を浮かべつつ、海パン越しに存在を主張する僕の股間をじっくり眺めるお姉さんの言葉に、
余計に恥ずかしくなって思わずうつむいてしまう。

「……ねぇ、お詫びにおねーさんがイイことしてあげよっか?」
その言葉に驚いて顔を上げると、小悪魔的な笑顔を浮かべるお姉さんと、一瞬、視線が絡まった。
「え…? いや……その……結構で…」
「ええい問答無用ッ!!」
後ずさりする暇も与えない電光石火のタックルを見事に喰らい、砂地に押し倒される、
間髪入れずに海パンを引き摺り下ろされ、露出するソレにしなやかな細い指が巻きつき、
仰向けに倒れる僕に覆い被さるように、お姉さんの上半身が軟体生物のように密着して…

「…力を抜いて、楽にしててね…」
優しい口調で耳元に囁かれた後、唇と唇が2、3回啄ばむ様に軽く触れ、一気に密着。
初めてのキスは、お姉さんの甘い味と、なぜか潮の香りがした気がする。
そのままゆっくりと唇をこじ開けるように柔らかい舌の感触が口腔内を侵略、蹂躙する。
…んっ……んぅ……ふぁっ……
僕の舌を探り当てて絡め取り一気に吸い上げると同時に、先端部分をやんわりと弄んでいた
左手の指で輪を作り、頂点を軽く締め付け、一気呵成に皮を引き下ろし…
「!!んんんんんんんんんッ!!!んんッー!!」
僕の悲鳴を全部吸い上げてから、お姉さんの唇が名残惜しそうに唾液を垂らしつつ離れた。


590鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:38:29 ID:QO7NZxmB(8)

半ば放心状態の僕の頭を撫でながら、お姉さんの唇が耳たぶ、首筋、乳首、臍と徐々に
下に向かい、これまでの刺激で痛いくらいに張り詰めた僕のモノの前で一旦停止。

「ほら、見える? こんなに先っぽから垂れ流してるの」
外気に晒されて敏感になっている先端に軽く吐息がかけられる度、頭の中が真っ白になり、
短い悲鳴と共に体が跳ねる。
「……んぁッ!……ひゃうッ!」
「ふふッ、意外と可愛い声が出るのね。……そうだ、もう少し君のこと、知りたいなぁ」
濡れて黒く輝く長い髪を掻き上げ、目を輝かせながら悪戯っぽく微笑むと、
右手の人差し指を、規則正しく痙攣を続ける肉棒に押し当て、滑らせるように何度も往復させながら…
「ねぇ、このおちんちんで何回オナニーするの?」
視線を逸らさずに真っ直ぐ見つめられ、顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなった。
「……し、週に3回…くらい……ひぅッ!…」
「ふうん、まだ若いんだからもっとするのかと思ったのに…」
僕の肉棒に右手の全ての指が絡みつき、いやらしく蠢きながらゆっくり上下にしごき始め、
「じゃあ次の質問。いつも誰を思い浮かべてしてる?」
「……うあッ…あッ…いッ…お、同…じクラスの、あッ、長澤さ…んッ!」
「あらあら同級生? 女のコって視線に敏感だから気をつけてねぇ、…で、どんな風に犯してる?」
質問と同時に、先程から休むことなく続いていた肉棒に対する往復運動がさらに激しくなる。
「……ハッ!……ハァッ……ンぅッ!…う、う…後ろか…ら、無…理矢…理ッ…」
「あらまぁ、可愛い顔してるのにそんなこと考えてるんだ〜。イケナイなぁ」

拷問に等しい尋問による羞恥と股間から絶え間なく広がる快楽に頭が真っ白になり、
肉体も限界を示すかのように僕の肉棒が不規則にビクビクと跳ねる、
と、不意にお姉さんの手の動きが止まり、根元を強く握り締めたまま僕の顔を笑顔で覗き込むと、
「…じゃあ最後の質問。 そろそろ出したい?」
声すら出せず、涙を溢れさせながら頭を上下に動かす僕。
「きちんと大きな声でお願いできたら、ね?」

悪魔の囁きが聞こえると同時に、大きな胸が脈打つ肉棒を水着越しに挟み込み、上下左右に激しく動く。
滑らかな触感の水着越しの柔肉による圧迫、時折先端部を蠢く濡れた舌の触感。
物理的に射精を止められ、閾値を越えた快楽地獄が脳を白く焼き尽くし、思考がショートする寸前、
「…お願いしますッ!! 出さしてッ!! 精液! せーえき出さして下さいッ!!」

とめどなく涙を流しながら顔を左右に激しく振り、掠れた声で搾り出すように叫んだ刹那、
肉棒がお姉さんの口に含まれ、飲み込む様に舌で絡ませて絞り上げられる、
根元の戒めが解くかれると同時に、肉棒から大量の白濁液が音を立てるくらいの勢いで噴出し、
口から糸を引きつつ溢れた精液の雫がお姉さんの水着の胸元を点々と淫靡に汚した。

あまりの衝撃に意識が混濁した状態で放心しているうちに、また目の前が暗くなっていって…


591鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:39:50 ID:QO7NZxmB(8)

目を覚ますと、青空の下、抱きかかえる様な形で砂に座り、心配そうに僕を見つめるお姉さんと目が合った。
「大丈夫?…ごめんなさい、無理させちゃって」
「あ、…ちょっと、頭がぼおっとしますけど…大丈夫…です」
力ない笑顔で答えると、不意に、抱きしめられた。
「…ホントにごめんね、加減できなくて。不器用だから…」
柔らかな乳房の谷間に押し付けられた僕の顔、その頬に点々と当たる水の感触――涙?
「可愛いかったから、ちょっと意地悪しちゃったんだけど、…やりすぎだよね。 嫌いに、なった?」
少し涙声のお姉さんの問いに、声を出さずに顔をゆっくり左右に振った。

「…ありがと。……で、キミが良ければなんだけど……最後まで、する?」
理解するまでに1秒半、瞬時に顔が真っ赤になった。
「あ、ええと…初めて、ですけど……お願いします」
上を向くと、最初に見た様な優しい笑顔のお姉さんと目が合い、無言のまま唇同士を重ね…

「…あ…んッ……そこ、やさ…しく、舐めて…ひぁ…んふッ」
お姉さんを押し倒すように寝かせると、水着の胸元でたわわに揺れる大きな胸に手を置き、
丘の稜線をなぞる様にやさしく撫で、滑らかな水着の感触を堪能、
もう既に硬くしこっている乳首を指先でなぞり、舌先で転がし、水着越しの輪郭を確かめつつ吸い上げる。
空いた方の胸に触れる手に軽く力を込めると、柔軟な弾力が吸い付くように返り、
揉みほぐすように執拗に捏ね回すたび、お姉さんの喘ぎ声に艶が混じるのが判った。
「…ん…もう…や、だ……おっぱい、だけじゃ……んッ……」
胸を弄ぶ右手を掴まれ、太腿の付け根に運ばれる、
これまでので既に濡れていたのか、水着の表面に染み出るくらいびしょびしょに染みていた。
「あ…ん、これが…女のコの…大事な…トコ…だからッ」
ゆっくりと顔を下げて、布地をずらし、初めて見るそれにドキドキしながら頂点部分に軽くキス。
小さな悲鳴と同時にお姉さんの体が小刻みに跳ねる。
「…ヒッ!…いぁッ…んッ…やだ…いいッ!」
慎重に溢れる蜜を舌で削ぎ落とし、人差し指を中心部に押し込もうとしたとき、
不意に彼女の手が伸びてきて、掴まれた。

「…続きは、海でしよっか?」
海?と聞き返す暇もなく、ゆっくりと立ち上がったお姉さんにいきなり背後を取られて腰を摑まれ、
ブリッジの要領で海老反りになった反動で、沖合い方向へ物凄い勢いで投げ飛ばされる。
―俗に云う「ぶっこ抜き投げっぱなしジャーマンスープレックス」

ただ、お姉さんの外見から想像もつかない怪力はリック・スタイナーも驚く飛距離を叩き出し、
きっかり10秒の滞空後、夏の青空に映える綺麗な放物線を描いて250m先の海面に激突。
盛大な水しぶきが舞い上がり、そのまま、意識ごと海に沈んでいった……


592鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:41:17 ID:QO7NZxmB(8)
3度目の覚醒は、海面から光が降り注ぐ見渡す限りの澄んだ海の中。
暖かい海は、何故か懐かしい感じがした。

『あ、起きた。じゃあ準備はいいかな?』
後ろから「聞こえた」声に振り向くと、すぐ近くにお姉さんの姿。
思わず口を開こうとした瞬間、柔らかい感触で唇を塞がれた。
『下手に口開くと溺れるわよ? あ、おねーさんは特別だから。』
繋がった口から送られてくる空気に、最初は戸惑ったものの、次第に貪る様に酸素を吸い上げる。
抱きしめられ、密着した体から伝わる柔らかい感触と心臓の鼓動。
…お姉さん、すごくドキドキしてる。

『君の初めて、もらってあげる。イクまで上に出ないから覚悟してね』
悪戯っぽく、でもどこか優しそうに微笑むと、水着のハイレグ部分を横にずらし、
先程までお預けされて硬くなっていた僕のソレにあてがい…
足を絡め、腰を抱き締める様に一気に、飲み込まれた。

無重力にも似た浮遊感の中、蕩けそうなお姉さんの蜜壷が僕の肉棒を不規則に締め付ける。
しばらくしてから、ゆっくりと彼女の腰が、僕のモノを貪る様に艶かしく動き出した。
執拗に繰り返される焦らすような円運動、そして一気に密着する互いの性器。

……んぅ…ふぁ……いぃ……あぅ…
不意に唇を重ねられ、送り込まれる空気、それと共に断続的な彼女の喘ぎ声も注ぎ込まれる。
繋がったまま、海の中を上下左右に位置を変え、淫靡に絡み合う二人の体。
言葉を出せない拘束の快感と酸欠寸前の脱力感、思考領域すら犯されるような快楽の波。

音も言葉もない海の中、快楽の吐息が小さな気泡になって、天へと還る。

無意識のうちに、目の前で揺れ動く大きな果実に顔を埋め、しがみ付くように揉み、頂点を吸うと、
お姉さんの体が何度も小刻みに震え、抱きしめる力が一層強くなった。

『……ひぁ…は…んぁッ…そ…ろそろッ、きて…ひゃう!…出してッ、いっぱいッ!!』
艶の混じったお姉さんの声が響くと共に、これまでにないくらい彼女の秘所の中が蠢き、締め付け…
同時に僕の脳内を閃光が走り、体中が溶けて流れ出すかと思う位、大量の精液を彼女の胎内に流し込んだ。
子宮に入りきらず溢れ出る白濁液が、結合部から流れるように漂う。

二人してしばらく脱力したように漂った後、海面に浮かんで新鮮な酸素を味わい、その後、
再び絡み合うように淫らに交わりながら一気に潜る、その行為を何度も何度も繰り返し…

…魂ごと抜かれてると錯覚するくらい搾り出されて開放されたのは、8回目が終わった後だった。


593鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:42:25 ID:QO7NZxmB(8)
沖から砂浜に戻ってきた後、2人並んでよく晴れた海を眺めながら、ただ座っていた。
沈黙に耐え切れず、無意識のうちに言葉が出る。
「あの、…責任、きちんと取ります、から…」
一瞬の沈黙、その後、不意に頭をわしわしと乱暴に撫でられた。
「ありがと、気持ちだけ受け取っておくわ。 第一、今は発情期じゃないから安心していいわよ。」
微笑を浮かべながら明るくそう言うと、立ち上がり、海に向かって足を進める。
「…また、逢えますか?」
一瞬、お姉さんの足が止まった。。
「今日のこと、忘れた方が幸せになれるわよ?……そうね、いろんなこと学んで、たくさん悩んで、
 いっぱい恋をして……それでも私の事が忘れられなかったら、またここに来なさいな。…じゃあね」

背を向けたお姉さんの表情は見えなかったが、声は、ちょっと寂しそうだった。
と、急に振り向くと、何か言いかけた僕の言葉を制するように唇で塞ぎ、
その後、ゆっくり沖に向かって帰っていく彼女を、僕は、ただ呆然と見送ることしか出来なかった。

…じーちゃん、僕、あの人に魂抜かれたみたいです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

あれから5年。久しぶりに訪れた、誰もいない静かな砂浜は何ひとつ変わっていなかった。
潮で濡れた砂浜にも拘らず波打ち際に座り、海の方をぼーっと眺める。

あの後、何を血迷ったか猛勉強の末、海洋系の大学に進学し日々勉強中の身である。
―彼女に認めてもらいたかっただけかもしれない、
―海に出ればあの人に逢えるかもしれないという淡い夢を抱いてただけかもしれない。
何の事は無い、結局、あのお姉さんの事が忘れられなかっただけである。

朝日が昇りつつある早朝の海は、あの日のように静かだった。

「なぁに感傷的に呆けてるのかなぁ少年…いや青年かな? …あれ、今日は釣りはしないの?」

決して忘れることの出来ない、彼女の声が岩の上から聞こえるまでは。

……貴女が来るのが分かってたら、投網か婚姻届持ってきますよ……
心の中で呟き、嬉しさに頬が緩むのを我慢しながら、お姉さんの方を見上げた。


――了。


594鯱娘 :sage :2007/08/19(日) 12:45:30 ID:QO7NZxmB(8)
シャチっていいですよね。

ちなみに「イルカ娘はスク水だ!」という電波をいただきました
今から発信源を探しに旅に出ます。

595名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 12:46:23 ID:CNNqQqVV
初めてリアルタイム投下に遭遇したw
GJ!海洋生物は難しいと思ったが見事だ…それにしても描写がきれいだなあ。
普通に海に行きたくなってくるよ。

596名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 13:29:10 ID:k9FZzXKm
えっちいシャチ子さんGJ!!

シャチ子じゃなくて、ただの強力競泳水着姉ちゃんなのでは?
と思ったのは秘密だ!!

背ひれとかないんすか?この姉さん。

597名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 13:52:16 ID:1wLAs+4z
>>596
人に擬態した鯱と考えれば問題ない。

いや、トラン○フォーマー見てきたから、そう思えるんだろうな。完璧な擬態。

598名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 14:44:05 ID:rl+ldpvw(2)
鯱GJ!
SS書く人って表現豊かだな

599名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 15:25:57 ID:oyXf810B(2)
GJ!
投網か婚姻届というキーワードに妙に萌えたw

600名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 16:24:47 ID:rxwji8sf
シャチと聞くと七つの海のティコを思い出す……。

601名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 17:20:37 ID:cKHpl1/l
どこに網を打てばこのシャチ娘さんをGetできますか?

602名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:20:32 ID:JhUaivmq(3)
>>601
八景島シーパ〇ダイスあたりなら採れそうじゃね?

603名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:29:29 ID:f/fKRjVw(8)
以前に蚊娘を書いたものなんですが、性懲りもなく投下します。

前回とかなり間が開いてしまってるにもかかわらず微妙に続き物になってます。
すみません。

内容はまたふざけてます。
エロパートではアナル責めがあるので嫌いな人はスルーしてください。


>>594
GJ!
シャチのお姉さん素敵でエロ杉w
イルカ娘もwktkしてます。

604名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:30:00 ID:f/fKRjVw(8)
「あ〜もしもしー?今から電車乗るところれ〜す」
「早くしてよね待ってんだから」
終電に乗り遅れまいとする人々でごった返す駅の中、男は電話していた。蚊に。
「いや〜急な会議が入っちゃいましてえ〜マ〜ジすんませんキート先輩ぃぃ」
「どーせまた飲んでんでしょこの酔っ払いが!」
「えっへへへへぇぇぇばれた?ばれた?」
「うっざ…」
名前のなかった蚊娘は自らを『キート』と名乗ることにした。
『モスキート』の『キート』からとったらしい(男が提案した『イン○クター羽賀』は却下された)。
男はなんだかんだでキートとの共同生活を楽しんでいた。
「あ、電車きたわ。じゃまた後でねニート先輩♪」
「ニートじゃねええ!!」

プッ ツーッ ツーッ

「野郎…覚えてろよ」
キートは買ってもらった携帯電話を布団の上に放り投げ、4本の腕で伸びをして羽を震わせる。
「はぁ……喉…かわいたなぁ…」

605名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:30:51 ID:f/fKRjVw(8)
こんな夜更けに、闇と風の中にチャリンコを走らせるのは誰だろう。
それはアホだ。アホは電車を降りて自宅に向かっている。
「オウ!イエス!勝利へのーたーたーかい〜♪」
酔っ払っているうえに、片手には駅前のコンビニで買った菓子の袋(キートへの土産)をもっており、
フラフラ走っているのでかなり危なっかしい。
「あいこーとばーはーひーとつ〜〜 オウ チェンジ!チェンジ!チェーーオゴェッッ!!!!」
電柱に衝突する前に、口の中に何かが入って男は自転車を止めた。
飛んでいた虫がダイブしたのだ。
「ペッペッ!! かああなんだこいつ!口ん中気持ちわりいぃ…うえええ」
虫は蛾だった。
涎まみれになったが飛ぶのには支障ないらしく、また夜の闇の中へと消えていった。


「ペッ!」
男は再びペダルをこぎだした。
「…早く帰らないとまたニートがうるさいな」
驚いたのと口の中の気持ち悪さのせいで酔いが醒めてきていた…はずだった。
グニャリと視界がゆがみ、景色が一変する。
「な…なんだぁ!?」
周囲を見渡しても街灯や住宅街の灯りも見えない。ただ薄暗くて何もない。
「こりゃあ…飲みすぎたか…あっはっはっ………」


「ここは…私が作り出した空間ですわ…名付けて…ええと…モス・フィールド!!」
何もなかったはずの後ろから声がした。
男が後ろを振り向くと7,8メートル先にチャイナドレスの女が立っていた。
「え?モスバーガー?」
「ちがいます!!えーなんでしたっけ…そう、モス・フィールド!」
「自分で覚えろよ…」
女の顔は薄暗くてよく見えないのだが、男はこの女が「いい女」だということは理解できた。
なぜかは男にもわからないが、理解できてしまっていた。
心での理解ではない。
肉体が強烈なメスの「引力」にひきつけられているのを男は感じた。

女は肩までかかる金髪をかきあげながらつかつかと歩み寄る。
年の頃は20歳位といったところか。
男は近づいて初めてあることに気づいた。
背中には大きく美しい羽が生えており、頭には触覚、腕は4本ある。
「!!  まさかあいつと同じ…!?」
「あなたね、さっき私(わたくし)を食べようとしましたですわね!!」
「はああああああ!?」
「おかげで涎でドロドロじゃないの!ああ…私の美しい羽が台無しに…
 本当に人間はどうしようもない生き物でございますわ…
 この私に手を出したのが運のつきです。お覚悟なさい!!」
「おまえさっきの蛾か…? そっちが勝手に口に入ってきたんじゃねーか!!
(こいつもアレか。穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたスーパー虫娘か。)」
「問答無用! あなたはこれからたっぷり苛めて辱めてあげますわ」


606名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:31:24 ID:f/fKRjVw(8)
蛾娘は4つの手、20本の指をわきわきさせてにじり寄る。
「うっ…こいつらはみんなこうなのか?」
「ウフフっ もうそこは期待してらっしゃるのかしら?」
蛾娘の視線の先…男の股間は既に大きくなっていた。
「え…な、なんで!?」
「私の『フェロモン』を吸い込んでいらしてましたからねぇ」
男が感じた「引力」の正体である。
後ずさりしようとしたが足が思うように動かない。
もつれて転んでしまった。
「あらあら…私からは逃げられませんことよ。
 さっき私の羽についた『鱗粉』をお召し上がりになられあそばされたんですからね。
 『鱗粉』は筋肉を弛緩させるけど、代わりに皮膚の感覚はとても過敏になるんですわよ。」
男は手足をばたつかせて抵抗するが、力が入らない状態ではすぐに4本腕につかまってしまう。
「HA☆NA☆SE!」
「こら!おとなしくなさい!」
「この虫野郎!! マル○アみたいな変な日本語やめろ!!」

「もう…悪いお口は塞いでしまいましょうか」
ぶちゅうッ
蛾娘は無理矢理に顔を押さえつけてキスをした、がそれだけではない。
「んぐッ!んぅぅッ!?んぅぅぅううううううううううううううう!!!!!!!!!」
口の中に直接フェロモンを流し込んだのだ。
強気だった男も、フェロモンの催淫効果によって性欲が極限まで高まり、快感は倍増し、
されるがままになっていた。
さらに蛾娘は、4本腕で器用に服を脱がせた後、羽をはばたかせて体に鱗粉をまぶしていく。
舌で唇を、舌を、歯を、歯茎を舐められしゃぶられ、4本の腕で体中をまさぐられる。
スリットから伸びる太ももが下半身にまとわりつく。
鱗粉のサラサラとした感触がより快感を高め、触れられている部分全てが熱く、感じてしまう。
蛾娘は左下の手でチャイナドレスを捲り上げて男の肉棒にかぶせてしごきだした。
左上の手は男の頭を支え、右上の手は乳首をいじり、右下の手は玉をもみしだいている。
「んぅ!んぅ!んぅぅ!んんぅぅ!んんっぅぅぅんぅうう!!!!」
ドクドクッドクッドクッッ

607名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:32:49 ID:f/fKRjVw(8)
「ぶはっ!ハァっ…ハァっ…ハァッ……」
「ふ〜すごい出ましたわねぇ
 こんなに私の服を汚してしまって…フフフ」
「あ…だってそれは自分が…」
「何か言ったかしら?」
蛾娘は射精したばかりで敏感な肉棒を再びしごきだす。
「や、やぁああ!!!! やえ、やえてよぉぉ!!!!」
男はすでに呂律も回らなくなってきている。
涙を流しながら、わずかに動く首で「いやいや」をした。
「かわいい…女の子みたいですわ…! もっともだえさせてあげる!
 次はこっちにもフェロモンを…ね?」

蛾娘はペロっとひと舐めしてから肉棒にかぶりつき、鈴口からフェロモンを流し込んだ。
「にゃあああああっ!!!んあああ!!!こわい!こわい!こわいぃぃぃ!!」
未知の感覚に恐怖を感じ、男は子供のように泣き叫ぶ。
「やだ!それやらぁ!あったかいのが入っれぇ…んあっ!くるぅぅぅ!!!!!!」
陰嚢までフェロモンが達し、超スピードで精子が作られていく…。
蛾娘はフェロモンを注入しながらも肉棒全体を舐めしゃぶりまわし、
玉を、太ももを、なでさすりもみしだいている。
激しい責めに男は10秒と持たずに射精し、蛾娘は噴出したものを全て飲み干した。
「おいしい…もっと飲みたいですわぁ…フフ…フフフ…!!」
さらに自分の秘部も男の顔に押し付け、上と下の両方からフェロモンで男の体を満たしていった。


男はそのまま7回も射精させられていた。
それでも、フェロモンのおかげか肉棒は萎えていない。
むしろ以前よりも大きくなっていた。
「ゲプッ …あらごめんなさい。私としたことがはしたないですわねぇ。
 ちょっと飲みすぎたかしら?」
蛾娘は口の端から精液を垂れ流し、顔は紅潮している。

「さて次は…こっち!!」
「や!だめ!そっちはだえだっ…んあっあああああああ!!!!!!」
ぐったりしていた男だが、初めての感覚に声を上げてしまった。
蛾娘は男に『パイルドライバー』をかけたような体勢をとり…肛門に舌とフェロモンを注入した。
ヂュッ! ヂュバッ! ヂュヂュゥゥゥ!!
「あ…!あ…!あああ…!!ああああああ!!!!!!!!」
腸の奥まで快感が侵食していく感覚…自分がどうなっているのか…男はもう何も考えられなかった。

蛾娘は2本の手で男の両足を開いて支え、残り2本で下向きにそそり立った肉棒と玉をいじりまわしている。
「ほらほらまーた出ちゃいますわよ!
 いいんですの? いいんですの〜? このまま出すと自分のお顔にかかっちゃいますわ!大変大変!」
肛門をしゃぶりながらも、興奮して胸を男の背中に押し付け、
足を支えていた手のうち1本は自らの秘部をさぐりはじめた。
男の顔に狙いをつけ、夢中で肉棒をしごきまくる。
ドグドグドグッドグッッッ!!!!!
「んゃああ!!!あああああ!!!!」
前立腺を刺激され、男は凄まじい量の精液を自分の顔に浴びせていた。


608名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:33:33 ID:f/fKRjVw(8)
「フフフ…アッハハハハッハハハハハッハハハ!!!
 おいしいでしょう?自分の精液!アハハハハハハ!!!!!」
蛾娘は羽をはばたかせて悦んでいる。
彼女も性欲が限界に達していた。
「そろそろ私も気持ちよくしていただきましょうか…ん…っしょっと」
ズヂュゥ!
蛾娘は無抵抗の男にまたがり、腰を振り始めた。
「ん、ああ!いいです…おっきいですわぁ…あの子が自慢してた通りぃ!」
「(………?)」
一瞬男の頭に疑問が浮かんだが、すぐに快楽でかき消されてしまった。

蛾娘は男の上半身を抱え上げ、対面座位でラストスパートをかける。
彼女の秘部は、フェロモンによって増やされた精液を全て飲み込もうとグチュグチュと蠢いていた。
「ねえ、すごい音がしてますですわよぉ!
 いやらしい!人間のおちんちんはいやらしいですわぁ!!」
さらに羽で男の体を覆い、なすりつける。
「ん…!はぁ!気持ちいい!!
 あなたホントに素敵…私の羽にたっぷり匂いつけてぇ…あなたの匂い大好きぃ…!」
ズヂュッ ニュヂュッ ヂュッ ヅヂュゥッ!!!!!
「んやああああもうだめ!私もイくぅ!気持ちいい!気持ちいいですあよう!!!!!」
「ああ!ふああ!!出う!また出うぅぅ!!!!!」
「にゃぁあ!!はぁああ!!んああああああああああああああッ!!!!!!!」

男の意識はここで途切れた。


そして…

609名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:36:12 ID:f/fKRjVw(8)
「んーもう一度聞くよ。君は何でまた道路の真ん中で裸で寝てたのかね?」
「いや、ですからぁ…」
「羽の生えた女がって君ねぇ…」
こんな早朝に駅前の交番にいるのは誰だろう。
それはアホだ。アホはおまわりさんに怒られている。
「まあもういいでしょ、大方酔っ払って夢でも見たんだろう」
後ろで話を聞いていた年配の警官が立ち上がってため息をついた。
「君、もう大人なんだから余り人様に迷惑をかけたらいかんよ。
 それに車に轢かれるところだったんだぞ?」
「はぁ…(今日は会社休もう…)」
男は朝4時半頃、通りかかった車に全裸でぶっ倒れているところを発見されたのだ。
「夏だなあ」
男が交番を出たあと、年配の警官はしみじみとつぶやいた。
今日も快晴、朝から容赦なく陽射しが降り注いでいた。



「ただいま…」
「遅い!どこをほっつき歩いてた!」
「いや…それがですね…………って…あああああああ!!!!!」
男は目を疑った。
「あら、おはようございます」
蛾娘がなぜか家に上がりこんでいるのだ。
「ああ、あの子はわたしの友達のガッちゃんだよ。服が汚れたらしいから洗濯機貸してあげてんの。」
「ガッちゃんはやめてといったでしょう。 本名はガリン・モスウィングと申しますですわ」(当然自分でつけた)
「てんめええええええよくも!!!!」

ゴッ!  キートのパンチが顎に入り、のたうちまわる男。
「何興奮してんのこの変態が」
「そいつのせいで遅れたんだよ!!」

「蚊流撃震拳!!」
ドゴォッ!!   キートの必殺奥義がみぞおちに入り、のたうちまわる男。 
「何ガッちゃんのせいにしてんのこの変態が。あと敬語使え」
「はい…すんません…」

「それじゃあ血、吸わせてね、それと交尾♪」
一晩も待たされ、キートは上の口も下の口も潤したかったのだ。
男はまたしても押し倒された。
「HA☆NA☆SE!」
「あ、私もまぜてくださーい♪」
「この虫野郎!!」

男は再び蚊娘と蛾娘に襲われた…そして二度と自転車に乗りながら歌を歌わなくなった…





610名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:44:27 ID:f/fKRjVw(8)
ダメだ読み返すとやっぱうまく書けてない…
自分の表現力のなさがいやになるぜ…

やっぱノリだけじゃ書けませんね

611名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 18:47:47 ID:Dm9Q4vLF
>>603
GJ!蝶・蛾は大嫌いなはずなのに萌えながら爆笑した。

612名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 19:07:00 ID:bImBxc7g
大口開けてブレイク工業歌いながら川の堤防をチャリで走ってたら、口の中に羽虫が数匹飛び込んできた夏の思い出。
しばらく口の中にイヤな感触が残ったよ。
それはともかく。

>>610
GJ!
魔王のガイドライン吹いたwww

>>611
蛾はともかく、蝶が嫌いってのは珍しいな。何かあったか?

613名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 20:08:06 ID:PDjOtO9o(3)
>>610
久々に男に同情してしまったがGJ


ところで蛾には口が無いと聞いたが…本当だろうか?

614名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 20:24:53 ID:JhUaivmq(3)
>>613
じゃあどうやってフェラチオするんた?

615名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 20:48:11 ID:Fl3nBb09(2)
>>613-614
口の無い蛾は蚕などのごく一部だけ。
その手の蛾は成虫になったら交尾するだけと言う生を送るそうだ。

因みに蝶も蛾も同じ種の生き物だったりする

616名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 22:24:17 ID:rl+ldpvw(2)
やっぱり
「私とやったら普通の人間じゃ満足できなくなっちゃうよ」
みたいなシュチが好き

617名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 22:36:25 ID:PDjOtO9o(3)
>>615
サンクス。一応は本当だったということか。


ところで今まで日不見先輩を間違えて「ひふみ先輩」って読んでた
下の名前が一二三(ひふみ)だからある意味間違ってないんだけれど

618名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 22:56:58 ID:JhUaivmq(3)
>>615
同じく虫博士サンクス。
要するに蚕などの一部の蛾や蝶以外はフェラチオ出来るんだな?

619名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 23:18:55 ID:9P8g+VI0
>>618
それはあの口吻が竿に絡みつくのか、尿道に差し込まれて(ryなのか。


実は擬人化だから全然関係ないけどな!

620名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/19(日) 23:36:35 ID:Fl3nBb09(2)
>>618-619
実の所、蝶の一部は汗の匂いとかウン○とかが大好物だったりする。
実際、俺もある山道で汗の匂いに引き寄せられた蝶にたかられて困った事がある位だ。

だからフェラどころか長い舌で体中を舐め回されたり黄門に舌を突っ込まれたりするかもしれないんだ。

621名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 01:18:12 ID:zn+klLT2
G娘読んでて思ったんだが、
カメムシを擬人化できる猛者はいるんだろうか?
昔の桂正和の漫画みたいに興奮したらおならが出ちゃうみたいなw

622名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 01:36:03 ID:Z04oMklh(3)
むしろラストマンに出てきそうだ

623名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 02:06:11 ID:kC9IijP8(2)
オオクモヘリカメムシは青リンゴの臭いがするらしいぞぉ。

624名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 02:14:03 ID:QIg7osIw
逆レされる男が気弱なのも萌えるんだが、屈強な男とかが逆レされるのも萌えないか?

あれ、これって俺だけですか?

625名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 04:56:29 ID:lG9tQP6p(2)
俺は男の娘とか好きだからなあ。

626名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 07:43:50 ID:jDtiX2db(3)
>>620
長い舌が直腸まで侵入…か?
ここよりも触手スレや妖怪スレでありそうなシチュだ

627名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 13:26:03 ID:Eiv+jz74
>>624
わかるぞ!!その気持ち!
最近だったら蠍娘と一騎打ちするやつとか良かったな。
女顔で気弱な美少年も悪くないけど最近食傷気味だ。

628名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 13:58:57 ID:0tSpk8rS
>最近だったら蠍娘と一騎打ちするやつとか良かったな。

(・∀・)人(・∀・)ナカーマ



629名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 15:32:11 ID:Z04oMklh(3)
犯られる男は定期的に話題になるなw

>>625は同志。俺はどちらかというと男の娘が逆レされちゃう方が好みだな。

あと個人的な嗜好だけど兵隊が逆レイプされるのも好きなんだ…。


夏ももうすぐ終わりだな…ひぐらしの鳴き声を聞くと寂しくなるわ。

630名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 15:47:54 ID:4iXMioHg(2)
>>629
男の娘ってどういう意味だ?
男みたいな女ってことか?

631名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 16:44:29 ID:qEEiLQSs
血を吸ってお腹パンパンの蚊娘に逆レされたい

632名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 16:57:13 ID:9jmjZmyX
木の葉やら枯れ枝に擬態している昆虫娘ってどうだ?
気づかずに通りかかった男に襲い掛かって交尾するというのは?

633名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 17:09:01 ID:jDtiX2db(3)
>>629
『兵隊に逆レイプされる』と見間違え、
多量の軍隊蟻娘に集団逆レイプされる絵が頭に浮かんだ

このスレってまとめ見ても一対複数ってほとんどないね
そういうシチュはハーレムスレの専売特許なのかねぇ?

634名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 18:04:30 ID:Z04oMklh(3)
>>633
書いてみたいけど難しそうだ…3Pでもいっぱいいっぱいだわ。

>>630


635名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 19:16:11 ID:lG9tQP6p(2)
>>630
読みは「オトコノコ」
一見女の子と見まがう可憐な少年。
綾崎ハーマイオニーとか。

636名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 19:23:02 ID:4iXMioHg(2)
>>634-635
ほーそうなのか知らなかったよ。
サンクス。
でもその男の娘とやらはこのスレに実に良くあってるなw
あまりに可愛かったのでついムラムラして逆レイプした反省はしてないみたいなw

637名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 22:32:19 ID:jDtiX2db(3)
男の娘で検索したら
『アニメや漫画などで女装した少年のこと。』
と書いてあった


綾崎ハーマイオニーにも当てはまるな…

638名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/20(月) 23:38:50 ID:kC9IijP8(2)
じゃあ本当に漢から女になってしまった優奈くんは?

639名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 00:10:00 ID:bxz9ya6S
男の娘に萌えるという同志がいたとは

640名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 00:24:53 ID:nPL5uXm/(3)
「あんなに可愛いのに女の子のはず無いじゃないか!」という名言もあるし。

641名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 03:07:34 ID:j65FUjXc
なんで綾崎ハーマイオニー大人気wwwww

642名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 09:58:07 ID:OuvfUka/
タマ・・・はともかく不知火は♀か?

643名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 11:23:39 ID:zARRTfch
不知火が♀ならタマ×不知火も可能か?
といっても需要があるかどうか謎だが……

644名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 11:34:51 ID:IlThlvYe
一瞬ハヤテスレへ迷い込んだのかと思った

645名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 12:05:38 ID:CD9yLbme(3)
綾崎ハーマイオニーを逆レイプするスレな流れだなwww

646名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 12:51:09 ID:nPL5uXm/(3)
>>643
体格差がありすぎるだろう。

647名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 15:26:24 ID:WGha27cW
まあ待て、ここは一次スレらしくオリジナルで行こうじゃないか。
逆レイプ好きなスレ住人はつまるところMってことなんだよな?


以前あった主人公が性的に(女装とかシャンプーのケースに射精とか)虐められまくる話とか、
かなりエグい虐め(確か4人くらいに尿道責めとか痛くなるまで騎乗位とか)がツボな俺は間違いなくM。


くまさんの虚乳少佐に罵られながら足コキされたい…

648名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 18:19:23 ID:MxTDlffa
>>638
時々見るその優奈とは誰ぞや?

649名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 18:41:44 ID:nPL5uXm/(3)
>>648
過去ログ、または保管庫に目を通せばきっと幸せになれる。


最初「幸せに慣れる」って変換された。
何この狼と香辛料五巻。

650名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 18:42:46 ID:CD9yLbme(3)
>>648
暁狐氏の作品の主人公。詳しくはまとめを見るといい。

651名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 18:45:12 ID:Hvpeh6lF
>>649
はいはい抱き枕スレに帰るぞ。

652名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 20:11:45 ID:gmrzfrp1
>>648
簡単に言うとこのスレの代表的逆レキャラの一人。

653名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 20:24:58 ID:ne1i9HID
魔術師は岩陰に屈んで前方を指差した。
「あれが例の洞窟だ。あの中に財宝がある」
洞窟の入り口には我々の行く手を阻むものはない。
「そうか。では誰かついて来い」
私は後ろを振り返ったが誰もそれに従う素振りを見せなかった。
恐ろしい怪物がいる、と聞かされているのだから無理もないともいえるが、
騎士がこの程度で怖気づくとは情けない。
「遅かったか。奴が出てきたようだ」
魔術師の言葉に洞窟の方に向き直る。
洞窟から出てきたのだろう、一匹の兎娘が入り口と我々の間で座っていたが、他の姿は認められない。
「あの兎娘の奥にいるのか?」
兎娘の奥、洞窟の闇に向かって目を凝らす。
「何を言っている。あれが怪物だ」
魔術師の言葉に耳を疑った。
「馬鹿馬鹿しい、あれが怪物に見えるか!」
休む間もなく動く長い耳、おっとりとした赤い目。
大きな丸みを帯びた尻に生えたふさふさとした丸い尻尾。
跳ねる度に大きく揺れ動くであろう豊かな胸。どれをとっても恐ろしさは微塵も感じられない。
「馬鹿者!あれをそこらへんの兎娘だと思ったら大間違いだぞ」
魔術師は大真面目な様子で忠告したが、私にはとうてい信じられる話ではない。
すっかり洞窟に入る気をなくした私は後ろを向いた。
「誰でもいいから行け」
「では私が」
従者の一人がヘルムを被りなおすと剣を抜いた。
相手が兎娘と知って急に強気になったらしい、現金な奴だ。
「恐ろしい化け物め。今日の夕飯はお前のシチューだ」
彼はそんな事を言いながらずかずかと兎娘まで歩み寄った。
兎娘の首を刎ねんと剣を振り上げ、次の瞬間彼は仰向けに倒れた。
兎娘が上に乗っている辺り身構える間もなく体当たりを受けたのだろう。
チェインメイルの重量に負けて身を起こすことの出来ない彼に兎娘は容赦がなかった。
兎娘は彼の腰の上に胸を乗せたまま自分の谷間に顔を埋めている。
どうやら兎娘は彼の男根を胸に挟んだまま咥えているらしい。
チェインメイルが一際騒がしい音を立てると、彼の体は弛緩したように動かなくなった。
どうやら達したらしい。
「ほら見ろ、言わんこっちゃない」
魔術師が呆れたように呟いた。

>>629の『兵隊が逆レイプされるのも好き』と聞いて何故かこんなネタが頭を掠めた。
ちょっくら兎に首はねられてくる

654名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 20:33:02 ID:cJU6Hgwl
そのまま、男根と睾丸を食いちぎったら、
とても狂暴なことになるなwwwww

655ポン :sage :2007/08/21(火) 21:02:57 ID:i9DKeLQ2
つか、俺の話は全て兵隊相手のような気が…………

656名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 21:05:50 ID:52qb6OIL
兵隊「戦場でなぁ、女房や愛人の名を言うってのはなぁ、逆レに屈した人間が甘ったれてすることなんだよ!」

657名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 21:39:38 ID:EalYdER4
>>656
まさかこんなところで・・・

御大将乙

658名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 23:37:22 ID:+gCnuc9O
てすと

659名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/21(火) 23:42:02 ID:CD9yLbme(3)
>>655
それがアンタの持ち味だろ?

660名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 00:17:08 ID:7ioPofLp(3)
ファンタジーにしろ現代にしろ、兵隊が逆レイプされるのは「強い男が女の子に逆レイプされる」ってイメージがあるよな。

あまりミリネタに走るのもどうかと思うけど、個人的にはどんどん書いてほしいな。

保管庫見たら自衛隊ネタがあって吹いたw
あれは自衛隊経験者にはかなりツボだw

あれ書いた人絶対自衛官だろw

661名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 00:27:36 ID:/sYbH+xu
リス獣人が好きな俺はどうしよう

662名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 00:58:58 ID:tbSUiX5/
>>660
確かくまさんは元自衛官。
当時の流れを見るに、氏以外にも自衛隊のOBや関係者はいると思う。

663名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 01:03:08 ID:PpVFqeFp
>>662
んなもんどうでもいいがな

664名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 01:04:21 ID:GMlWPEE5
自衛隊ってオタク多いんだよ、そもそも若い男が多いわけだしww

665660 :sage :2007/08/22(水) 01:21:13 ID:7ioPofLp(3)
過去ログ見たらくまさんは自衛隊に勤めてたんだな。

若い男が多い自衛隊…新兵訓練を終えて新しく入った部屋には三人のイヌミミな女先輩が…というのを妄想した。

666名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 06:13:19 ID:ktw/SFAn
>若い男が多い自衛隊…新兵訓練を終えて新しく入った部屋には三人のイヌミミな女先輩が…

そうして身も心も真の漢になるんだな!
よし、俺ちょっと自衛隊体験入隊してくる

667名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:09:33 ID:HfTlWSbh(11)
こんな時間帯に誰もいないだろうが、処女作載せていい?

668名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:12:02 ID:ptvWCzwC(3)
とっとと投下汁

669名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:18:17 ID:HfTlWSbh(11)
ういー
擬人化は飴坊ねー

670アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:20:16 ID:HfTlWSbh(11)
とある郊外のマンションに俺は住んでいる。
いたってフツーの会社員だが、誰にも譲れない趣味がある。
それは、釣りだ。某日誌の某ハマちゃん顔負けの。

川釣りが好きなので、川の近くに家を借り、休日になるとその川を上流へさかのぼって釣りをする。
今日も釣りに行く俺。しかしたまにはここらでやるのもいいかな、と思い、
家を出て徒歩三十秒の川べりでポイントを決める。
ここは下流で傾斜も殆どない川なので、流れは無いに等しく緩やかで、池釣りのような感覚だ。
さて、いざフィッシング!

と、意気込んだはいいが、釣り以前の問題が。上流は清流で有名なこの川だが、この近辺は住宅街。
心無い人たちのポイ捨てのごみが緩い流れでせき止められ散らばっていた。
「まったく……」
呆れるなぁ。俺は最低限、釣り人としてのマナーは守っているので頭にきてしまう。
ということで今日は予定を変更して、ゴミ拾いをすることに。

家にUターンして釣り道具を置き、ゴミ袋を抱えて川に戻る。
そしてお掃除スタート!空き缶から、傘から、なんかもうよくわからん物まで、バンバン拾っていく。
一通り目に見える範囲を掃除し終え、すっきりした気分になった。
「たまにはこういうのもいいかも……」

そうつぶやいて満足感に浸りつつ掃除を続けていると、緩い下流のとりわけ流れの無い場所に、
アメンボの群れがあった。その細長い手足で悠然と水面を滑っている。
魚にしか興味の無い俺だったが、なんだかその光景に癒された。しかしよーく見ると一匹、
あるものを隔てて群れから取り残されていた。さび付いたそれを近づいて鑑定……答えは……

「電子レンジって……どんだけぇ……」
本日一番の大物に、魚の大物とは裏腹にとてもテンションが下がりましたよ、ハイ。
しかし取り残されてるアメンボがかわいそうだったので、電子レンジに手をかけ……

「せーのッッッ!!!」
懸命に引っ張った結果、電子レンジはそこからガコッと動き、アメンボは無事群れに加わることができた。
「良かったな、群れへ帰れて。もう離れ離れになるなよ?」
そう言って嬉しそうな(?)アメンボを振り返りながらその場を去った。

その日の夜、なれないことをして疲労感の募るなか、明日の筋肉痛を恐れつつ、
一瞬で床についてしまった。絶対朝まで起きれないだろう、そう思っていた……

671アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:21:28 ID:HfTlWSbh(11)
夜中、妙な圧迫感が襲い、目を覚ましてしまう。と、俺の上には、明るい満月の月明かりに照らされた、
全裸の女性が跨っていた。そして俺が顔を向けると、微笑みつつ一言だけ。
「ぐっすり寝てるところ、ごめんねぇ」

人間というのは、ある程度の驚きにはリアクションというものが取れる。
しかし、この状況では、俺はただ呆然とその女性を見るしかできずにいた。
寝ぼけていない、且つ驚いてない細胞フル動員で彼女の情報を得ようとする。

端正な顔立ち。水のような透き通る群青色の髪。そこからは触覚のような長いアホ毛が二本。
パリコレモデルも真っ青のスレンダーな白いボディ。ちなみに胸はまだ成長過程。
そして、そのボディにふさわしい、跨っているポーズでもわかる、長く細く、真っ白な、美脚。腕も同じく。
歳はまだ15〜16ほどの、文字通りの美少女。その美少女が俺に語りかけてきた。

「昼は助けてくれて、ありがとう」
そう言ってもう一度笑いかけてきた。さっきは寝ぼけていたが、視覚の戻った俺の目に映ったのは、
純粋な天使のような笑み。ベタだが、その表現がまさにピッタリだった。
その上こんな綺麗な声で、お礼まで言われて……あれ?

こんな綺麗な子を助けたら絶対覚えて……あれ?
俺今日一日中河原の掃除してた……と、いうことは……

「あなた、どなた?」
「私はアメンボだよっ♪昼に電子レンジどかして助けてくれたでしょ?」
「……」            
俺の思考、停止。
「あれ?どしたの?」
美少女が俺をゆすっている。しかし俺はそれに反応せず考え、ある一つの答えにたどり着いた。
「ゆ、め……そうだ、これは夢だ!アメンボが人になるなんてありえn……むグッ!?」

672アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:22:49 ID:HfTlWSbh(11)
俺の答えは間違っていた。自称アメンボは、身を乗り出し、俺の唇に自分の唇を重ねてきた。
ぷるん、とした唇のやわらかさと、吐息の熱さ。完全にリアルの代物だった。

彼女の口付けはかなり激しく、口付けというより、唇を貪っている、と言った方が近いかもしれない。
「ちゅ、んむっ、ああ、おいし……ちゅぱぁっ」
さらにアメンボ娘は俺の口腔内に自分の舌を入れ込んできた。俺は相手の舌を自分ので追い出そうとするが、
それは無駄な努力どころか相手を逆撫でさせてしまった。アメンボ娘は負けじと俺の舌に自分の舌を絡ませて、楽

しむかのように嘗め回していく。
ざらついた感触に粘液が加わり、俺を変な気持ちへひっぱりあげていく。
ちゅぱっ、と音を立ててようやく彼女は舌を引っこ抜いた。

口を犯しつくされた俺の咽喉には、どっちのものともいえない唾液が満ちて、滑り降りていく。
それと同時に彼女の咽喉もこくんと動き、混ざった唾液をゆっくり堪能していた。

「ね?夢じゃないでしょ?」
微笑みながらアメンボ娘は至極楽しそうに言った。その笑顔はさっきとはまるで違う。
涎をたらし、恍惚的で、とても淫らな微笑み。気をしっかり持たねば堕ちてしまいそうな淫靡なそれ。
そんな余裕の笑みを見せる彼女に対し、俺はもういろんな意味で限界が見え始めていた。
それでも何とか踏みとどまり、なんとか何かしらの糸口を見つけようとする。
「何がどうなって……」
出てきた言葉は、結局こんなレベルのものだった。しかしそれに答えようと、アメンボ娘は口を開く。

「ふふっ、わたしね、あなたに恩返しをしに来たの。あの電子レンジが降ってきたせいで、
みんなと離れ離れになって、寂しかった。『このまま死んじゃうのかな……』とまで思った。
でもあなたがアレをどかしてくれたお陰で、またみんなと会えた。本当に、ありがとう。」
感謝されて普通なら照れくさいのだろうが、この状況によってよくわからない。

「それに……」
まだアメンボ娘の話は続いていた。さっきあんなキスを躊躇い無くしておいて、なぜか顔を赤らめている。
「アレをどかしてくれただけでも感激なのに、そのうえ『良かったな。もう離れ離れになるなよ?』って
たかが虫相手にとっても優しい事言ってくれて……極めつけに、水面に移ったあなたの顔見て……
一目惚れ……しちゃった……」

俺の口が勝手にあんぐり開いた。この話からしてこの美少女は完全にあのアメンボということが確定し、
そのアメンボが……人になって……おれに告白している……

虫→俺……ムリムリムリムリムリ!!!!!いくら可愛くても虫とか!!!!!
なんだこれは?現実である以上、誰か助けて!!!
このままだと俺蟲師になるって!甲虫王者だって!!!(意味不明)
そして追い討ちをかけるように、止めの台詞が彼女の口から俺の耳へ届けられる。

673アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:24:10 ID:HfTlWSbh(11)
「だからぁ、交尾してぇ……」

そう言ったが刹那、アメンボ娘は俺の下のパジャマを剥ぎ取り、俺の釣り竿があられもなく晒される。
アメンボ娘の裸体と、濃厚なキスと、告白の三乗効果で、釣り竿は自分でも見たこと無いくらいの大きさに
成長していた。それをアメンボ娘は、それを小動物を愛でるみたいに大事そうに撫でる。
「うわぁ……おっきぃ……。私の事見て興奮してるの?……嬉しい……。私も、あなたのおち×ちん見て
とっても興奮してるのぉ……」
突然エロエロモードになってる……そんなはしたない単語女の子が使っちゃいけませんよ……
ひょっとして……人間ひとつは欠点とかおかしい部分があるっていうが、こいつ……

「お前……変態とか、ヤ○マンとかじゃないよな?……」
「えへへ、あったりかなぁー。でもあなただって、アメンボなんかの裸見て興奮してる変態だよぉ?」
「そっ、それは、お前が人の姿をしてるかr……ふぁっ!?」
アメンボ娘は竿の先端を、ちろちろと舌先で舐め始めた。たまらず情けない声を上げてしまう。
なんとか振りほどきたいが、長い脚に俺の脚はがっちり組み敷かれ全く動かない。
そうしている間に、アメンボ娘は舌先だけの責めを止め、竿を小さな口いっぱいに咥えこんだ。
口が根元から先端をゆっくり往復し、内部では舌責めで360度からしゃぶり、しごいてくる。

その責めに俺はただ快感を覚え、射精感を募らせるしかできなかった。そしてそれが限界まで高まってくる。
「もう、もう出ちまうよぉっ……」
こんなことを荒息混じりに漏らすと、それを聞いたアメンボ娘は口を離し、
「出ちゃうの?じゃあ……いっぱいいっぱい私の顔にぶちまけてね。わたし精液大好きだもん♪」
そう言って先走りを吐き出している鈴口を2、3度舐め、その小さい穴を舌を差し込むようにして圧迫した。
「あぐっ、出しちまあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

俺の射精感は一気に弾け、勢い良く白濁を吐き出させる。それはアメンボ娘の顔に打ち付ける。
アメンボ娘は白濁を浴び、いっそう妖艶な笑みを浮かべ、俺に話しかけてくる。
「あぁん、あなたの精子すごぉい……熱くて、濃くて、美味しくて、最高だよぉ……」
そう言いながら顔の白濁を塗りたくったり指で掬って口に含んだり、やりたい放題だ。
さらに自分の恥所を、俺と対象の部分を、見せびらかしてきた。

その肉壷は蜜が泉のように溢れ、窓ガラスからの月明かりが反射して、てらてらと神々しく輝いていた。
そこからとても甘くていい匂いがした。アメンボ娘はその蜜を一掬いして俺の口元まで持ってきた。

「私たちはね、飴みたいな匂いがするから、アメンボって呼ばれてるの。……これ、舐めていいよ」
俺は差し出された指に付着している蜜を指をしゃぶって味わった。口いっぱいに甘さが広がる。
本当に飴の様な、濃くてベタつく、でもどこか優しい感じの甘さで。体が軽くなるような錯覚も覚えた。
もっと欲しくなり、俺はアメンボ相手に頼んでいた。さっきまで俺を食い止めていた、
倫理や理性なんて行方不明になっていた。

「そこ…舐めたい……」
俺の指差した先には、常に新鮮な蜜の出る彼女の蜜壷、いや、飴壷と言ったほうが正しいだろう。
「いいよ、あなたは特別だから……いっぱい舐めてね……」

飴壷は俺の眼前に移動してきた。ただあの水飴が欲しくて、俺は懸命にアメンボ娘のそこを舐めた。
それに合わせてアメンボ娘の体が跳ね、舌の快感に打ち震えている。
「ふわぁ…いいよぉ…ひゃうんっ!もっともっとぉ、なめてぇ……ひうぅっ!」
そんな喘ぎを聞いて興奮しつつ、夢中になって、とめどなく出てくる水飴を摂取していたが、
舌が痺れてきた。体もインフルエンザにかかったくらい熱い。興奮が体をおかしくしている。
ふとアメンボ娘の表情を見上げた。顔は真っ赤になって必死に達することに耐えていた。
「もう、がまんできないよぉっ!あなたのおち×ちん、欲しいよぉっ!!!」

そう叫び、アメンボ娘は再び俺を組み敷いた。俺は覚悟を決めたのだが……

674アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:25:27 ID:HfTlWSbh(11)
どういうわけかアメンボ娘は手を擦りはじめることを始めた。すると……
すり、すり、ねちゃっ、ぬちゃっ、
手をただ単に擦っただけでは通常絶対聞こえないであろう粘液音が聞こえてきた。これは一体……
「ふぅ、気になるでしょ?これはね、油なの。これが先っちょから出てるお陰で、脚が水に濡れにくくなって
浮くための毛が守られて、わたしたちは水の上をすいすいできるの。これを体中に塗ったら……
ローションプレイみたいでしょ?」
……こいつ、マジで変態だ。今もローションプレイ言いながらハァハァしてるもん。
「えへっ♪じゃあ、いくねぇ」
手から分泌された油をアメンボ娘は俺にも自分にもこれでもかと塗りつける。
油はひんやりして粘性も高く、本物のローションと全く持って一緒だ。(多分)

そしてお互いの腹も胸も脚も腕も全て油にまみれ、あとは…互いの性器だけだった。
「今からあなたの一番大事なところに塗りつけるからね……間違ってもイっちゃダメだよ?」
そう言って右手を俺の最大体積になったものに手をかける。左手は……自分のほうに。

ねっちゃ、ねっちゃと互いの性器が油で満ちていく音。俺の方は綺麗にコーティングされ、
余計な分の油は滝のように流れ、下の茂みにマングローブを作っていた。
一方左手は自分のそこをただただ油で犯していく。するとそれとともにいっそう甘い芳香が漂う。
俺はもう我慢できなかった。早く、したかった。それはアメンボ娘も同じだった。

「もう、いいよね……あなたの、ちょうだい……」
そう言って俺に照準を合わせ、一気に腰を落としてきた。
「あぐううぅぅぅぅぅぅっ!!!」
「ひゃあぁぁぁぁぁぁん!!!」

油の潤滑性で俺のものは何の抵抗も無くアメンボ娘の奥深くまで突き刺さる。
膣内は灼熱で、中に入った俺に脈動の快感マッサージを施していた。
「あぅ…最高…大好きぃ…あなたも、あなたのおち×ちんもぉ!!!」
そう叫ぶと、アメンボ娘は俺に体を密着させ、腰を前後左右に激しく降り始めた。
密着したにもかかわらず、体全体と局所の摩擦力は油によって一切無くなり、かわりに快感に還元されていく。
ぬるんと互いの肌が滑れば滑るほど、どんどん上り詰めていく。これが、ローションの力か…?
アメンボ娘の体が前後するにつれて、淫らな水音と粘着音が響く。

俺は自然と、アメンボ娘の背に腕をまわしていた。彼女は喘ぎながら叫ぶ。
「はぁん!あっ、うれしいよぉ…わたしを、わたしをだきしめてくれてるのぉ!
もっときつくしてぇ!もっともっとぉ!!」
お望みどおりきつく抱きしめてやる。いっそう快感が増し喘ぎ声が大きくなる。誘発されて俺も腰を降り始める。
お互いが求め合っている。俺はもうその頃には限界が来ていた。

「お、俺もう…」
「イっちゃうの?じゃあ、一緒にイこう。わたしのことぉ、しっかり抱きしめててね……」
アメンボ娘は今までの倍ほどの速度で腰を降り始めた。俺に口付けを交わしてくる。甘い。
そして俺もアメンボ娘も限界に達する。彼女の言ったとおりほぼ一緒に。
「あぁん、わたしイっちゃうよぉ…ひゃうっ、もうダメぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
「あっ、あがああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

アメンボ娘は抱擁が無理やり解けるほど力強く反り返り、膣内は痙攣する。
俺からは自分でも信じられないほどとんでもない量の白濁が溢れかえり、アメンボ娘の中に蓄えられていく。
それでもまだ足りないのか、彼女の膣は俺のものを締め上げ、『もっと出せ』と催促する。
それは彼女自身も同じだった。ようやく長い射精が終わった後…

「えへへ…すごいよぉ…あなたの精液ぃ…でも、まだたりないよぉ…だってわたし…変態だもん♪
だからぁ、もいっかいしよ?」
「は?ちょっと…理由になってなi」
俺の返答を聞くまでも無く、アメンボ娘は二回戦を開始した。その後出尽くすまで搾り取られた。

675アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:26:25 ID:HfTlWSbh(11)
目が覚めてまず油まみれだったので、夢でないことは一瞬で判断できてしまった。(泣)
とりあえずシャワーを浴びようと風呂場へ向かう途中、なんだか台所から音が…

そこには前夜俺を搾り取ったアメンボ娘が立っていた。しかも俺の服着てエプロン姿で。
「あっ、おはよ。もう少しで朝ごはんできるからね。あとワイシャツアイロンかけといたよ」
案外家庭的なんだなアメンボのわりに……ってそうじゃねぇぇぇぇぇ!!!

「何を…してらっしゃるのですか?」
恐る恐る聞くと……
「まだ恩返しは終わってないもの。わたし、一生この家でお手伝いさんとして暮らすから。それが恩返しの内容」
「……」
俺の思考、完全停止

「それにぃ、あんだけ中に出しといて、責任取らなきゃ…ほら」
アメンボ娘のおなかはぷっくり膨れていました。ええ、妊娠してますね、これは。
「この子が生まれたら、またしようねぇ、わたしのお婿さん♪」
にっこりと、たった今お手伝いさんから俺の妻になったアメンボ娘は微笑んだ。
「あは、あははははは……」
俺は笑いにならない笑い声を上げて、シャワー室へ向かってふらつきながら歩いていきましたとさ…

676アメンボ娘 :sage :2007/08/22(水) 10:27:20 ID:HfTlWSbh(11)
数年後…

「ただいま〜」
「おかえり〜。もう、遅いよぉ」
「ごめんごめん、残業押し付けられちゃって」
「まったく…待ってたんだからね。ここ、こんなに濡らして……」
「いいんじゃない?子供たち三人とも寝てくれてるみたいだし……」
「へりくつばっかり…いじわるぅ」
「だからごめんって。お詫びに…朝までつき合うからさ。明日会社休みだから」
「ほんとに?やったぁ……やっぱり大好きぃ。むぎゅう」
「お、おい、ここ玄関だぞ……抱きつくんなら、つーかするんなら布団で……」
「さんざん待たされたんだからぁ……(うるうる)」
「(かわええ…)しかたないなぁ……どうぞ」
「うん……いっただっきまぁす♪」

(あーぁ、今繁殖期だから四人目確定かぁ……もっと仕事頑張らなきゃ……また釣りの時間減るなぁ)

そんなことを思いながら、なんだかんだでこのアメンボに(性的な意味で)喰われながらも幸せに暮らしています……

677あとがき :sage :2007/08/22(水) 10:30:24 ID:HfTlWSbh(11)
スレ汚しスマソ
もうね…かなりgdgdだな
そんなに変態でもないかも知れんし
エロ描写ヘッタクソだし

感想も批判も甘んじて受けるぜ

678名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:38:30 ID:01l2bMq6
リアタイGJ!久々に釣りがしたくなった

679名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:46:58 ID:ptvWCzwC(3)
よっしゃ!

680名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 10:54:02 ID:HfTlWSbh(11)
>>679
なにが?

681名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 11:21:14 ID:OCUgR1sA
>>677
GJです!!
超がつく程、虫が嫌いな自分でも楽しめました。
やっぱり、恩返し系は良いですよねー。
でも、虫嫌いはまだまだ治る気がしません……。

682名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 11:36:25 ID:ptvWCzwC(3)
>>680
秘密のTA打開した

683名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 11:54:21 ID:rU1Hcf4B
>>677
なんというGJ!
俺も釣りしたくなったわ

684名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 14:28:29 ID:7ioPofLp(3)
>>677
GJ!アメンボは昔から好きだったからなんか嬉しいわ。
恩返しはやっぱりいいよなあ。


日本の「動物恩返し話」ってどんなのがある?


685名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 15:37:59 ID:cK95rSuz
アメンボって空飛べねっけか?

686名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 17:38:26 ID:t9Tomvj4
>>685
種類によっては羽根がない種もあって、その場合は飛び跳ねて乗り越えるしかできない。
羽根があったとしても弱っていた場合とか飛べない事もある。

チラ裏だがHDDが逝かれて書いていた作品がパァ………(´・ω・`)
取り敢えず今はその鬱憤をカブトムシの話にぶつけている。

687名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 19:47:12 ID:xr1C/KMQ
処女作でコレとか……どんだけ甲虫王者なんだよw


688名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 21:36:45 ID:P7hhHJJH
GJ!
アメンボとはまた目の付け所がすごいなー


689名無しさん@ピンキー :2007/08/22(水) 21:49:36 ID:dYCmgD2S
あの……落としものですよ?

         .∧__,,∧
        (´・ω・`)
         (つ現実と)
         `u―u´

  あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?

690名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/22(水) 22:58:52 ID:z2foxcSe
>>689
ん?ああ、俺らそれいらないから棄てたんだ。キミにあげるよ。

691名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 00:10:12 ID:dmBgpO0k
>>689
一応受け取っておく
つ現実

チミも擬人化した♀動物に逆レイプされに来たのか?






あれ?こんな時間にだr(ry

692名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 01:14:50 ID:q72AtnAh
なんのかんの言って
軍事板ののりに近いな。
流石自衛官が多いスレでもある。



693名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 03:20:28 ID:8mAvUMK7
麻薬犬が・・・みたいの想像した

694名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 08:15:30 ID:Iba8sGaS(2)
ヒドラって知ってるかい?水生生物の
あれは自分じゃ動かないで近くを通りかかった小動物を襲うんだ。

いや、近くを通りかかった稚魚君が通りかかった瞬間逆レってのを考えてた…

695名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 22:14:25 ID:283ixepi
>>694
そういや最近擬人化動物♀×擬人化動物♂っての見ないな

696名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 22:43:55 ID:Iba8sGaS(2)
前はライオン母娘VS鹿(だっけ?シマウマ?)みたいのとかあったな。

697名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 23:08:49 ID:ENg5QBDE
>>696
シカで合ってる。
カラスとスズメもあったな。アレ好き。

698名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/23(木) 23:26:57 ID:g7mOi/kT
擬人化した♂動物ネタは捕食エンドが多いのと、人間ではなく動物の視点で書くのが難しいからじゃないかと思うんだ。

699名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 00:45:12 ID:a/+7OkLH
個人的にカラスカップル(>>697とは別)好きだった

700通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:00:58 ID:5YALmyIt(10)
『この道には怖い怪物が出てくるから気を付けるんだぞ』

おじいちゃんに毎日の様に聞かされた言葉。
そりゃ幼い頃は『怖い怪物』という単語だけで僕は震え上がったけど、
大きくなるにつれて僕は何とも思わなくなってきていた。

「何が怪物だよ。この科学万能の世の中でさ、怪物とか言う物なんて居る訳ないじゃないか」

そう自分に言い聞かせるかの様に1人で喋りながら、件のその道を歩く僕。
この道はかつての旧道とか言われていて、鬱蒼と茂った木々の所為で昼間の明るい時であっても薄暗く見える。
幼い頃はこの道を通るだけでも嫌がり、親が無理やり連れて行こうものなら激しく泣き喚いた物だ。
しかし、今の僕は自分1人でこの道を通る事が出来る。………まあ、やや早足になるけど。

「ほら、怪物なんて居ない居ない。結局、怪物だなんておじいちゃんの冗談だったじゃないか」

通例の如く、この道を通る時はこの一言を言って通り過ぎる
言い終わった後、僕はフンと鼻を鳴らしてその場を後にしようとした、その時。

ずべちゃ!

何かに脚を取られ、そのまますっ転んだ。

「な、何?」

転んだ時にぶつけた鼻を擦りながら脚の方を見ると、右足に何かが絡み付いていた。
それはまるで大きなミミズの様なうねうねとした……触手、と言うのだろうか?、それが巻きついていた。
僕はそれが何なのかが分からず、手を伸ばして足に絡み付いた触手を振り払おうとする。だが

「――――うわぁっ!?」

その伸ばした手に足に絡みついた物と同じ触手が伸びて、手に巻き付いてくる。
驚いた僕は慌てて振り払おうとするも、意外にそれの巻き付く力は強く、
振り払うどころか余計に絡み付き、遂には僕は身動きすら取れなくなってしまう。
何?…一体何これ!?

701通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:03:16 ID:5YALmyIt(10)

「フフ、随分と可愛い獲物が掛かったわね」
「だ、誰!?」

何とか触手を振り払おうともがいている最中、横合いから掛かった声に振り向くと、
其処には長いスカートを履いた綺麗なお姉さんが立っていた。
……このお姉さん、何時の間に居たんだろう?それに獲物って如何言う意味?
そ、それより、とにかく助けを求めなくちゃ!

「お、お姉さん、助けて!」
「残念だけど、お姉さんは助けられないの………これだから、フフ」

僕は必死にお姉さんへ助けを求めてみる。
だが、お姉さんは触手に巻き付かれて困っている僕を見てクスクスと笑いながらスカートを捲り上げる。

「―――っ!?」

お姉さんがいきなりスカートの中を見せたと言う行動、ではなくその中を見て僕は声を失う。
本来なら二本の足がある場所は、僕に巻き付いている触手と同じ物が無数に蠢いていた。
良く良く見て見れば、僕に巻き付いている触手も、お姉さんの腰から伸びた物だと言う事が分かった。

「おじいちゃんの言っていた………怪物!?」
「怪物って言い方は酷いわね。私の名はヒュドラって言うのよ。ねえ、坊や………君の精を私にくれない?」

そう、お姉さん、いや、ヒュドラさんは妖しい笑みを浮べながら僕に言うと
巻き付いている触手がヒュドラさんの方へ引っ張って行く。

「い、イヤッ、やめてっ!助けてぇっ!」
「フフ、そう嫌がらないで頂戴、坊や。………ほぉ〜ら、捕まえた♪」

悲鳴を上げながら僕は手足をばたつかせて逃げようとするけど、
手足を触手に巻き付かれた状態で逃げるなんて出来る筈もなく、そのままヒュドラさんに抱き寄せられてしまう。


702通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:04:32 ID:5YALmyIt(10)


「い、嫌ぁ………食べないでぇ………」
「別に頭からバリバリ食わないわよ。坊やの精をタップリ貰うだけだから」

食われるかも知れない恐怖で涙を浮べて怯える僕の頬を、
ヒュドラさんは長い舌で舐めあげながら優しく語り掛ける。

ぐにゅぐにゅ

「―――ヒッ!?」

ヒュドラさんの触手が着ている服の下に入り込み、
身体を撫で回す触手のヌメヌメとした何とも言えない感触に僕は悲鳴を上げる。
その間も無く他の触手が僕のズボンをパンツごとずり下ろし、恥ずかしい場所を顕わにさせる。
うう………他の友達にも見せた事ないのに………恥かしいよぉ。

「あら?坊やのお××××………大きくなってるけど、如何したのかなぁ?」
「ううっ…………」

怪物とは言え、綺麗なお姉さんの姿をしているヒュドラさんに恥かしい場所を見られている事と
僕の体中を撫で回す触手の感触の所為で、僕の意思とは関係なしにお××××が大きくなり始めていた。
ぼ、僕、もう恥かし過ぎて死んじゃいそうだよぉ………。


703通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:05:12 ID:5YALmyIt(10)

「んじゃ、最初はお口で頂いちゃいましょう………はむ」
「あうっ!?」

僕の恥かしい場所がヒュドラさんの顔の前に来るように触手に持ち上げられ、
何をするのか分からない内に、ヒュドラさんは目の前の僕のお××××を口に咥える。
―――お、お××××が食われちゃう!?と僕が腰を引こうとした矢先

にゅるにゅるにゅる

「あふぁっ―――な、なにぃこれっ!?」

―――ひ、ヒュドラさんの舌が僕のお××××に巻き付いてくるぅっ!?

「くふっ……ろう、わらひのひらろかんひょくは?はぁ、ほへかはぼうひゃほおほなにひへあへる」
(訳、如何、私の舌の感触は?さぁ、これから坊やを大人にしてあげる)

「え………――――ひぃっ!?」

ヒュドラさんが篭った声で僕に囁くと、お××××に巻き付いている舌がグネグネと動きだし
お××××の先っぽの敏感な部分を露出させ、僕はその感触で悲鳴を上げる。

ちゅぶっ!ちゅぶっ!ちゅぶっ!

そして、僕のお××××を咥えたままヒュドラさんは頭を前後させる。
舌がグネグネと僕のお××××に纏わりついて…………き、気持ち良いっ!?
何だか、おしっこみたいなのが出ちゃう!?やめてっ!!

ちゅぼっ!ちゅぼっ!ちゅぼっ!

快感にうめく僕の様子に気付いたのか、ヒュドラさんは上目遣いで笑みを浮べてより動きを激しくさせる。
や、止めっ……僕のお××××からっ……熱い……何かがっ………でちゃうっ!!!


704通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:06:19 ID:5YALmyIt(10)

「あ、あ、あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」

何時もおしっこをしている時とは全く違う頭の中が一瞬の内に真っ白に染まる程の快感と共に
僕はお××××からビュ――ビュ――と音が聞こえる位の勢いでヒュドラさんの口の中へ大量の何かを出してしまう!
お××××から噴き出るそれにヒュドラさんは一瞬、頭を震わせるとその何かをごくごくと飲んで行く。
そんなヒュドラさんへ、美味しいの?それ、と僕が思う間も無く、

ぢゅっぢゅっぢゅ――――っ!

「かぁ――――――――――っ!?」

残っているジュースをストローで吸い上げる様にヒュドラさんは僕のお××××を吸い上げていく!
まるでっ……僕の中身がっ………吸われてっ………あぁっ!!

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ

更にヒュドラさんの舌が僕のお××××の筋をヌメヌメと刺激し、
お××××に残っている何かを全部吸い出させていく………なんか、お××××が痛くなってきたぁ……

ちゅるちゅる………ちゅぽん

「フフ、坊やの初めての精通の味は良かったわよ?」
「…………」

ようやくお××××から口を離し、ヒュドラさんは口元から舌の先を覗かせながら、
快感で何も言えなくなった僕へ微笑みかける。

「でも、これはまだまだ序の口、私はまだまだ満足してないから………」

ヒュドラさんの言葉と共に、触手が僕の両手を横へピンと張らせ
そして僕とヒュドラさんの目線が同じ位置になる様に僕の身体を持ち上げていた触手が下がり始める。
その間にも、触手が僕のお××××に、にゅるにゅると絡み付いて刺激を与え、再び大きくさせる。


705通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:07:12 ID:5YALmyIt(10)

「今度はもっとすごい事をしてあげる」

僕の目の前にヒュドラさんの顔が来ると同時に、ヒュドラさんは両手でスカートを捲り上げ、その下を見せつける。、
そして蠢く触手がざわりと左右に割れる様に動くと、
其処には短い触手で囲まれヒクヒクと蠢くイソギンチャクの様な肉穴があるのが見えた。
ヒュドラさんは其処を指差しながら

「さぁ、坊や、ここに君の精をタップリと出して頂戴」

僕に妖艶な笑みを浮べ、触手を動かして徐々に僕のお××××を肉穴へ近づけて行く。

「い、いやぁ………やめ……てぇ………」

今度こそ完璧に食われてしまう!
そう思った僕は涙を浮べながら嫌嫌とする様に首を横に振って懸命に抵抗を試みる。

「可愛い声、まるで女の込みたい………けど、止めてあげないわ」

僕の抵抗も空しく、ヒュドラさんが僕の耳元で囁くと同時に
触手によって僕の身体がグイッとヒュドラさんへ抱き寄せられると
僕のお××××の先っぽが肉穴へピトリと当り、

ぐちゅりゅい

肉穴の周りの触手がお××××に纏わり付き、卑らしい音を立てて肉穴の中へと押し込む。

「あ……ぎぃぃぃっっ!!」

その感触で僕は思わず悲鳴を上げる。
ヒュドラさんの中は熱くぬめった触手で覆われていた
その触手が僕のお××××にヌメヌメと巻き付いて締め付けながら奥へ奥へ吸い込んでゆき
遂には根元までしっかりとお××××が肉穴に飲み込まれてしまう!

「ああぁん!………坊やの童貞チンチン、良いわぁ!」
「あぁっ……やめっ………くぁっ!」

ヒュドラさんが喘ぎ声を出しながら僕に抱きつくと同時に奥に飲み込まれたお××××を中の触手がギッチリと吸いつき、
お××××の先端をグニグニと刺激したり、おしっこの出る穴に入り込んだりしてっ!
口で吸われた時より……き、気持ちいいっ!


706通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:08:43 ID:5YALmyIt(10)

「で…でちゃうよッ!僕の………お××××から!な、何かがまた……出ちゃうぅぅぅっっ!!」

凄まじい快感によって僕はさっき以上の勢いでヒュドラさんの中へビュ―――ビュ―――と熱い何かを注ぎ込んでゆく!
その最中でもヒュドラさんの中の触手がボクのお××××へ刺激を与え
更に他の触手がボクのお××××の下の袋を揉み解す!

「坊やっ、坊やの精、美味しいわよっ!もっと頂戴っ!」
「あぁっ、とまんないっ、とまんないよぉぉぉっ!!」

ヒュドラさんの両手が僕の顔を乳房に埋める様にぎゅうっと抱き締め、
そして僕の身体に巻き付いている触手がヒュドラさんの身体へ更に密着させる!
僕は悲鳴を上げながら腰を震わせヒュドラさんの中へビュービューと注ぎ込みつづける。

「まだよ、まだこれから気持ち良くなるわ!」
「え?―――」

ぎゅぶじゅぎゅぶぎゅぶ………

「―――あ゛あっ!!」

ヒュドラさんの喘ぎ混じりの声と共に、
触手が僕の腰に纏わり付き、強制的に腰を前後させ始める!
お××××に………纏わりついている触手がうねって!………僕を………追い詰めてっ!!

「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっっっ」

ぎゅぶちゃっぶちゃっぎちゅぶちゅぎゅぶっ………

ヒュドラさんの中へ注ぎ込まされながら強制的に腰を動かされ、更に僕の頭は真っ白になっていく!
もう………やめてっ………お願い………だからッ!

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!

しかし、僕の心の叫びも虚しく、
触手が更に激しく腰を強制的に前後させ、お××××に与える刺激を増させてゆく!


707通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:10:18 ID:5YALmyIt(10)

「ああ!坊やの精は美味しいわぁっ!もっと、もっと気持ち良くさせてあげる!」

ヒュドラさんが叫ぶと同時に僕の汚い所に触手の先端がピトリと当って………

ずぷりっ!

「アッ――――がぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」
「ああっ、私の中で坊やが大きくなってるっ!それに坊やの窄まりも凄い締め付けだわっ!」

ボっ、僕の中にヒュドラさんの触手が入って!ウネウネと動いているぅぅ!!
お××××もっ!僕の中もっ!ギモヂッイ゛イ゛ッ!

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!
ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!

「ア゛ッ!ア゛ッ!ア゛ッ!ア゛っ!」
「気持ち良いでしょっ?坊やっ!チンチンもお尻も口も乳首も脇も、全部全部気持ち良いでしょっ?」

ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!ぎちゅっ!
ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!ぎゅっぷ!

僕の乳首もっ!脇もっ!口の中もっ!触手がっ!巻き付いてっ!
お××××がっ!ヒュドラさんの中へ注ぎ込むのっ!止まらない!
僕の中に入り込んだ触手がっ!大きくうねってっ!
僕っ、壊れちゃうっ!あたまの中がっ!めちゃくちゃになっりゃう!助けてっ!たしゅけてっ!

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!……………

――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――

708通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:11:04 ID:5YALmyIt(10)

僕が次に気が付いた時には、僕の部屋のベットに寝かされている所だった。
おじいちゃんの話では、あの道の傍で僕が気を失って倒れていた所を通りかかったおじいちゃんが見つけたらしい。
何度か、あの時に何があったかをお母さんやお父さんに聞かれたけど、僕は適当にはぐらかして誤魔化した。
本当の事を言った所で父さんも母さんも信じる筈無いし。それに、言うのも恥かしいからね?

おじいちゃんはと言うと「お前もアレに出会ったか………うむうむ」と、しきりに何かを頷いていた。

あれから3ヶ月たって、僕は何度かあの道を通りかかっている。
しかし、あれから何度通りかかっても、結局、ヒュドラさんに会えずじまいだ。

他の人は、あんな目にあっておきながら会おうと思う僕の気が知れないと思うだろう。
けど、あの時の出来事は如何やっても忘れられないのだ。
あの時の事が頭の中にしっかりと焼きついてしまっているのだ。
そう、それは何度か夢まで見てしまう程。

だから僕は、あの道を通りかかる。
ヒュドラさんに会って、もっともっとヒュドラさんの事を知りたいが為に

「あら、坊や………また来たの?」

夢にまで見た声が聞こえる、僕は勇気を振り絞って声の方に振り返り、声を出した。

―――――了――――――

709通りすがり :sage :2007/08/24(金) 02:13:34 ID:5YALmyIt(10)
えっと、カブト虫の話を書いていた筈が、何時の間にか別のに変わっている俺が通りましたよ(過去形)

HDDがいかれた時ははっきし言って( ゚д゚ )の状態で1時間ほど固まりました。
フフ、この悲しみは………まだ、晴れないぜ………orz

710名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 03:09:40 ID:+BnS+ibd
>709
あんたの良い仕事とバニシングなHDDに俺が泣いたorz

711名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 04:56:52 ID:vh7tDPMs
せーつー!せーつー!

712名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 06:14:50 ID:FH9q/umt(2)
>>709
GJ。だがヒュドラという名はいただけないな。
ヒュドラはギリシャ神話の9つの頭を持つ蛇のことだ。



713名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 06:49:20 ID:4V+0xxb9
>709
初体験GJ!たぶん、書きたかった名前は
スキュラなんじゃないかと良そう

714名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 07:28:04 ID:SeUOhWta
>>709
GJ!!
初体験が触手プレイとは羨ましい・・・

>>713 多分 >>694の言ってる海洋生物のヒドラの事かも試練
あれも触手ウネウネだし。

715名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 08:44:55 ID:l38MZS3x(2)
海洋生物のほうのヒドラという名前自体、ギリシャ神話のヒュドラ/ヒドラが語源だから
単に成り行きの問題で生き物のほうはヒドラ、神話の怪物のほうはヒュドラと
音訳されることが多いだけで

716名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 10:25:00 ID:gJSJrXhg(2)
>>709
GJ!!
童貞喰っちゃう
ヒュドラさんエロス

ところでなんだが、鎌鼬ってここに載せてもおkかな?
妖怪スレあるんだが、イタチを模してるからいいかなぁ、と思って
まぁ、まだ構想しか練ってないわけだが

717名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 10:42:19 ID:l38MZS3x(2)
いままでにも四聖獣とかベヒモスとか竜とか投降されてるし
作者さんが「これは擬人化動物だ」と思うならここ、
それよりも「人外」スレのほうが近いと思うならそっちでいいのでは?

718名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 10:48:07 ID:gJSJrXhg(2)
>>717
アリガd!
ヨッシャ!書いてみよう!

719名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 11:48:51 ID:Uifjz+s8
>>718
最近あっちのスレ元気無いから、人外系にも来てくれ。

720名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 12:49:20 ID:4Znbl6Zf
保管庫にいろいろ追加しないとなー

721名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/24(金) 18:40:54 ID:FH9q/umt(2)
なんとなくこのスレの作品を書き出してみた

『真夏の夜の夢』くまさん氏
『無題(シルキー)』通りすがり氏
『夏の虫』ID:gLlV8jGj(6)氏
『Am Tag des Regens im Mai〜子犬とワルツをベルリンで〜』ポン氏
『Bloody Maze』SA氏
『土竜娘』ID:ASQVPI3C(5)氏
『二又の白魔女第4』暁狐氏
『狐の嫁入り』アトピック氏
『日不見先輩』ゲーパロ専用氏
『蛇娘もの』アトピック氏
『無題(金髪猫ウィッシュ・レイライト)』ID:wlF0wYl8(25)氏
『ウワサのゴキ娘』ID:XXUDfzK/(6)氏
『鯱娘』ID:QO7NZxmB(8)氏
『無題(蛾娘)』ID:f/fKRjVw(8)氏(蚊娘の人)
『アメンボ娘』ID:HfTlWSbh(11)氏
『無題(ヒドラ娘)』通りすがり氏


まとめ更新できる人、宜しくお願いします。俺携帯なんで…

722ラノベ脳('A`) :sage :2007/08/25(土) 01:02:27 ID:4jGX3eQp
お久しぶりです。久々に何か受信したので完成したらまた来ます。
……シロナガスクジラは流石に無謀だろうか?

723暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:08:53 ID:KCQ2ydHf(8)
投下します。
狐ですが擬人化分が足りないかもしれませんのでご注意ください。

724名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 01:09:29 ID:yfQL8fmO
>722
妄想分の補給になれば幸いな小ネタをひとつ。

捕鯨船船員の死因には「雌鯨の膣に落ちて圧死」の例が結構あるとか。
鯨を捕鯨母船に引き上げたら、腹を割いて解体を行うんだけど
そのときに最初に腹に牛刀を入れる役の人が間違って落っこちることがあるらしい。

・・・逆に、ネタ潰してたらごめん。

725暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:12:12 ID:KCQ2ydHf(8)
 今日も俺はある神社に訪れていた。
 高校生活二度目の夏休みになり、最近はもう日課となっている。何も無いただ古びた神社には、俺以外周辺には誰もいない。
 正確には出てこないの方が正しいかもしれんが。
 だけど俺は待っていた……その子が現れるのを。
 それこそが俺の目的であり、近くの大きな樹の下に靠れて何をするわけでもなく、ただ揺れる木を眺めていた。
「よう」
「………」
 数分経ち、樹に靠れて座りながら軽く片手を挙げ、少し笑顔を見せて自分の前に現れた者に挨拶。
 現れたのは、小さな少女だった。実際の年齢は男は知らないが、外見的には小学生。
 下半身の丈が短い白い着物を身にまとい、セミロングの白髪に真紅の瞳が特徴の、この町では見られない美少女。
 名前も知らない、その少女は黙って俺に会釈をし、ゆっくりと隣に座った。
「今日も見てくれるか?」
 俺の問いに少女は頷く。
 俺は将来小説家になろうと思っている、言うなればアマチュアだ。
 無論、今は趣味レベルで、サイト等に投稿でもしない限り読者なんていない。
 ただ、今は一人だけ俺の小説を待っている読者が目の前にいる。
 今はたった一人の読者に読んでもらうため、毎日毎日この神社に訪れている。
 まだ書き上げていない時は、この子と雑談したり風景を眺めながら展開を考えたりしたりもする。
 俺にとって、この場所は既に無くてはならない存在となりつつあった。

「……どうッスか?」
「……」
 原稿がすべて読み上げられ、俺は緊張しながら感想を待つ。
 この時ばかりはどうしても慣れない。でも嫌じゃない。
 どんな感想が来るのかという緊張感は何とも言えないものがある。
 数十分経った……何も返ってこない。
 いつもそうだ、彼女はいつも黙ったまま喋ろうとしない。
 最初は喋らないのではなくて喋る事ができないのだと思っていた。
 だけど、本人に訊いてみたら頭を横に振ったから、多分無口な女の子なんだろうと言う結論に達した。
 だから、俺はこの子の名前もどんな声をしているのかも知らない。
 まぁ今は読んでくれるだけで有難いが。
 それに、毎回の事なので大体パターンもつかめて来たし。
 更に数分経った。耳には風の音と、その風で揺れる木々の音しか聞こえない。
 やがて少女は黙ったまま立ち上がり、原稿を持ったまま境内へ戻っていった。
 最後に俺に振り向き再び会釈。どうやら中々良かったようだ。
 喋らない彼女は行動で俺に伝える。
 内容が良かった場合は必ず持ち帰る。まぁ、PCの中に文章は入っているから構わない。
 駄目だった時はそのまま俺に返す。無論、感想も指摘も無い。
 ここら辺はまぁ、自分で考えろと言いたいのだと思っている、中々手厳しい読者さんだ。
「じゃあな、また明日」
「……」
 境内に行こうとする少女を俺は軽く手を振り笑顔で見送った。
 この時、俺はふと気になった、少女の表情に。
 普段、彼女は表情もあまり表に出さないらしく無表情で何を考えているか時々分からない。
 だけど、今俺が笑顔を見せた刹那、彼女は少し悲しそうな表情を浮かべた。
 けど、すぐ表情は戻り境内へと駆けていく。
 俺は首を傾げつつ、少女の姿が見えなくなると、もう一人、いや一匹を待つことにした。
 その間、鞄から原稿以外に持ってきた物を取り出す。
 それは近所のスーパーで買ってきた特売品の油揚げ。
 一つだけ袋を開けると、狙ったようにそいつは現れた。むしろ狙っているんだろう。


726暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:13:34 ID:KCQ2ydHf(8)
「……」
 草を掻き分け、茂みから現れたのは、白い子狐。
 ただ、その狐は他の狐とは決定的な違いがある。
 俺が知らないだけかもしれないが、尻尾が根元から三本に分かれているのだ。
 有名な妖怪で九尾の狐と言うのが存在するあたり、もしかしたらと思ったが、妖怪なんて非現実的なので新種という結論に達している。
 狐は俺に近寄りながら、真紅の瞳でジッと開けた油揚げを見ている。
 やがて胡坐をかいている俺の上に乗り丸くなると、俺は油揚げを半分ほど千切り狐の口元に持っていく。
 狐は躊躇うことなく油揚げを食べ始め、三本の尻尾は嬉しそうに揺れている。
 一分も経たないうちに食べ終え、もう半分を与え、その間に二袋目を開ける。
 今度は千切らずにそのまま与えると、狐は前足で油揚げを押さえて食べている。
 数十分経って、俺が持ってきた油揚げは全て狐の腹の中に行ってしまった。


「さてと……」
 気づけば辺りは夕日に染められていた。
 少し寝てしまったようで、俺は大きな伸びをしつつ立ち上がろうとした。
 これからバイトがあるのだ。
 それを分かってか、さっきまで俺の膝の上で丸くなって寝ていた狐も目を覚まし、起き上がると一跳びで俺から離れる。
 膝に気綱の体温と気持ちいい風を感じながら立ち上がると、狐は俺の顔をじっと見て、そして森の中へ消えていった。
 いつもの事だ。明日になればまた現れて俺が持ってきた油揚げを食べるだろう。
 そんな事を考えながら、俺はバイトに行くために神社を後にする。
 だが、この平穏な日課はもう二度とできなくなるなど、この時の俺は微塵も考える事はなかった。

727暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:15:15 ID:KCQ2ydHf(8)
「ん……んぅ〜……」
 ふと目が覚めた。
 今年の夏は夜も暑くて寝苦しい。寝る前にビールの飲み過ぎたかな……
 夏は冷えたビールに限るが、こういう時は若干厄介だと俺は思っている。
 ついでにまだ未成年だが気にしない。友達も親父も俺の歳くらいに飲んでいたと言っていたし。
 俺はそんな事を思いながら眠気眼で立ち上がり、危なっかしい足取りで台所に向かう。
 水を一杯飲み、室内の暑さにやはりクーラー直しておくべきだったかと後悔しながら布団に戻った。
 だが、再び眠る事は無い。
 何故なら、横になった瞬間何かの気配を感じたのだから。
 俺はもう一度起き上がろうとした……しかし、冷たい風が吹いたと同時に俺は何かに押し倒された。
 まず脳裏によぎったのは泥棒、空き巣、とりあえず良い事は何一つ思い浮かばない。
 俺はジタバタと暴れて抵抗した。大声もあげた。
「……静かにして」
「むぐっ!!」
 しかし、「助けて」と大声で言う前に俺に乗っている奴に口を押さえられた。
 しかも物凄い力だ。痛みさえも感じる。
 更に、この時俺はある違和感に似たものを感じた。
 誰かは知らないが、俺を押し倒している奴の体、そして片手と口を押さえている手は、力は凄いけど子供のように小さい物だった。
 空き巣にしろ何にしろ、普通に大人のおっさんが脳裏に浮かんだ俺は、改めて俺に乗っかっている奴を見上げた。
「……!」
 正直驚いた。
 目の前で俺の上に乗っている奴は、いつも神社で会う唯一の読者である少女だったのだから。
 いや、微妙に違う箇所がある。
 それは、彼女の頭に動物のような、明らかに人間ではない耳が生え、更には尻辺りからは尻尾のようなものが見える。
 しかも三本……三本の尻尾、最初に浮かんだのは少女と同じ場所で会う子狐。
 確かに、少女から生えてると思われる耳と尻尾は、よく見たら狐のようだった。
 正直混乱したが、俺の中である説が浮かんだ。
 彼女は狐なのだと。
 しかし、狐が人間に、もしくは人間が狐の姿になる、そんな非現実的な事があるはずが無い。
 そんな中でも、少女はいつもの白い着物を着ていて、無表情。
 月明かりのせいか、真紅の瞳が光って見えた。
 しかし何で彼女が?
 どうしてこんな事を?
 彼女は一体何なんだ?
 こんな事を思いながら、俺は始めて少女の声を聞いたことにも驚いた。
 とても綺麗な声だった。
「喋らないで……すぐに終わる、から……」
 静かな声で少女は俺に言う。
 何をされるか分からないが、たとえ相手が彼女でも良い事はやっぱり浮かばない。
 とにかくこの状況何とかしないとまずいので、俺は再度暴れて抵抗しようとした。
 しかしその前に、少女が素早く体を反転し俺に背を向ける。
 そして、何を思ったのか俺が穿いていたトランクスを膝まで一気に脱がしてしまった。
 俺は困惑し彼女を退けようと手を伸ばすが、その前に彼女の尻尾が俺の体に触れた。
 暖かい感触、白い体毛も本物のようで、アクセサリーではありえないだろう動き。
 この時、俺はこの尻尾、そしてあの耳は本物だと思うしかなかった。

728暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:16:56 ID:KCQ2ydHf(8)
「これで、動かない……」
「な、に……ッ!」
 少女の声が聞こえた直後、体が動かなくなった。
 どういう事だ、殆ど動かず腕も力なく床に落ちて、指を僅かに動かす事しかできない。
「術……もう声も出ないはず……」
 少女は静かな声で言い続ける。
 術と言うのはよく分からないが、確かに彼女の言うとおり体も動かないし声も殆どで無い。
 身の危険どころか命の危険まで感じてきたが、震えることすらできない。
 少女は再び体を反転して正面を向き、徐に衣服を脱ぎ始めた。
 彼女の肌が徐々に露になっていき、最終的には布一枚という状態となる。
 命の危険は絶えず感じていた。
 だが、それでも月明かりに照らされる少女は美しいとも感じていた。
 そんな中、彼女は脱いだ衣服の中から何かを取り出す。
 小さくてわからなかったが、何か丸いものが二粒。
 そのうち一粒を爪で割り、口の中に入れ飲み込んだ。
「んッ……んぅッ……はぁぁ」
 数秒経ち、少女は不意に甘い声を俺に聞かせる。
 少女の頬は熱したように赤くなり、呼吸も荒くなっている。
 明らかに先ほどまでの静かな雰囲気とは違う彼女に戸惑う中、少女は少女はもう一粒を口にふくみ、俺に顔を近づけてくる。
 このままでは唇が重なる……顔が熱くなるのを感じつつそう思っても、俺にはどうすることもできない。
 そして唇が重なる。
「……ッ」
「ん……」
 重なった直後、俺の口内に狐少女の小さな舌が入ってくるのと、何かを入れられるのを感じた。
 すぐに唇は離れ、何かを入れられた俺はそれを思わず飲んでしまった。
 数秒経って、俺は俺自身の体の異変を感じた。
 体が熱い……そして息苦しい。
 呼吸も荒くなって、少女と同じような症状のようだ。
 そして、俺のある部分が自分ではどうしようもなく元気になっていくのも感じる。
 それは俺のナニだ。既に限界近くまで勃起してしまっているのが見なくても分かった。
「な、にを……」
「発情する薬……早く、済ませたい……」
 少女の言う済ませたい事とは、やはりアレの事だろう。
 おそらく飲まされたのは媚薬。
 そんなもん飲まされたらそう考えるほか無かった。
 彼女が何をしているか、殆ど天井しか見れない俺は分からないが、何やら水音のような音が聞こえる。
 クチュクチュを卑猥な音。
 その音に本能的に反応してしまい、俺の興奮は自然と高まる。
 そして、その時は訪れた。

729暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:17:43 ID:KCQ2ydHf(8)
「いく……ちゃんと………ませて……」
「ッ……」
 少女の最後の方の言葉が聞き取れなかったと思った瞬間、ナニ全体が温かいものに包まれた。
 ナニを容赦なく締め付け、尚且つウネウネと何かの生物のように動いている。
 同時に電気のような感覚が体中に流れた。
 これは、俺が自慰する時の感覚に似て、それでいて自慰とは比べ物にならない感覚、いや快感。
 何度か経験がある俺は確信した、少女と一つになってしまったと。
 そう思ったと同時に、少女は両手を俺の体の上に置き、腰を上下に動かし始めた。
 体中に快感が流れ続け、結合部と思われる箇所から卑猥な水音が聞こえる。
「んッ……ぁッ……ひぁッ!」
 少女も甘い喘ぎ声を俺に聞かせているが、その声はやはり静かである。
 俺は何とか彼女を引き離そうとした。
 体は僅かにしか動かない上におそらく力は向こうのほうが上。
 まだ言葉のほうが自由に出せるものの、あまりの気持ちよさに「やめろ」、「抜け」等の言葉を言おうとしても、自分でも恥ずかしくなる程の情けない声しか出ない。
 そんな事を思いながらも、俺の中では確実に射精感がこみ上げていた。
 抑えようとしても抑えられない衝動のまま、彼女の中を白い液で汚してしまった。
「ッ……んぅッ……あ、つい……ッ」
 俺の射精を感じたのか、少女も動きを止めてそれを感じている。
 射精をしても俺の体は動かず、痙攣すらしない。
 ただ凄まじい快感が体に流れ続け、まるでただ精液を吐き出すだけの人形のようだと思ってしまった。
 だが、ここで俺は自分の体の異変に再び気づいた。
 少しだけ体が動かせるようになっており、尚且つ言葉も出るようになっていた。
 射精した為か、別の理由でかは知らないが、俺は全力全開で起き上がり少女の体を掴もうとする。
 さすがに少し驚いたのか、少女は少し目を見開くものの、すぐに片手で俺の首を掴み、そして再び押し倒した。
 やはり力は向こうの方が上だったらしい、俺の行動は無駄に終わった。
 この後の俺は抵抗するのを諦め、何とも大人しいものだった。
 少女の行為に抵抗することなく、何度も少女の膣内に射精させられる。
 たとえ体が完全に動けるようになっても、その時は既にイッた快感により体は動かない。
 これで何度出しただろう、そう考えるのも止めようと思った時、不意にさっきまで激しく上下運動していた少女の動きが止まった。
 そしてナニに涼しい風が吹き俺は体を震わす。
 どうやら、少女の行為は終わったらしい。

730暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:18:16 ID:KCQ2ydHf(8)
「……」
「お、い……お前」
 ナニは少女の中から抜けたものの、少女は依然俺の上に乗ったまま。
 呼吸を荒くしながらジッと俺を見つめる少女の表情は無表情だ。
「……ごめんなさい」
「え?」
「私……あなたが、好き」
「な、にぃ?」
 いきなり告白された。
 最初なんで謝ったのかもそうだが、俺の脳内はかなり混乱する。
 普通は告白してその後さっきまでの行為に至ると思うのだが。
 そう思って彼女に言おうとするが、その前に少女が言った言葉に俺は耳を疑った。
「でも、私達は、結ばれない……私の一族は、人間と、恋仲になってはいけないから……」
「……」
「もし、人間に惹かれてしまったら、その人間を自ら殺すのが、一族の掟……あなたを忘れる為に……」
「ッ!」
 少女は俺の体に置いている片腕に力を入れ、もう片腕を大きく振り上げた。
 丁度月明かりに照らされ、彼女の刃物のような鋭い爪が俺に向けられる。
 少女が言っている事は冗談ではないことは明白。
 やばい……俺はこれまで以上に命の危険を感じ、少女から逃げようと暴れるが、少女は俺の上から離れる事はない。
「でも、最後に……あなたを感じたかった。でも、もう……それも終わり」
「や、やめ、ろ……」
「さよう、なら……勝手ばかりで、ごめんなさい」
 俺は意味の無い命乞いをするが、少女はそれを無視するかのように再び謝った。
 よく見れば彼女は狐耳を寝かせ、その瞳からは涙が流れ、俺の体の上に落ちている。
 そして、少女の涙を見た直後、振り上げられた腕は勢い良く振り下がった。
「小説……あの場所でまた………読ませ……」
 最後に少女が何か言ったような気がした。
 だがその言葉は、俺に彼女の爪が突き刺さった音と、痛みで意識が薄れていくから聞き取る事ができなかった。
 そして、夕方見せた悲しそうな表情をしている少女を見ながら、俺の目の前は真っ暗になった……




731暁狐 :sage :2007/08/25(土) 01:20:53 ID:KCQ2ydHf(8)
エロ少ないが気にしてはいけません。
何か中途半端だけど気にしてはいけません。
後日談的なものもありますが(今から書く)気にしてはいけません。

732名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 01:39:58 ID:NhVOPaJp
GJーだが、なんというどんでん返し…できればハッピーエンドがよかった…。
ラストの下りが少し唐突な気がする。

733名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 03:01:01 ID:UdMcHYGu
GJ!
バッドエンドはずいぶん久しぶりだ。

さて、>>729冒頭の台詞は「ちゃんと孕ませて」だと思うんだが、みんなはどう思う?

734名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 03:40:57 ID:3cMW72Ot
(あなたは殺さないといけないから愛する対象としてあなたの子供が欲しいから)ちゃんと孕ませて
意味合い的にはこんなもんだと感じたが・・・

〜から〜から、で文が変なのはゆとりpgrってことで許してorz

735名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 04:39:33 ID:r9lYFJti
グッジョブ

736名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 09:16:44 ID:LyiPIm8A
良い仕事してますね〜

737名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 14:28:30 ID:lOcj0tCQ
突然だがシャチ娘の恩返しなんて電波を受信した

738名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/25(土) 17:16:15 ID:UMnkOrN7
>>731
後日談に激しく期待!!

>>737
それは書き上げて投下するという決意表明だな?

739名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/26(日) 02:56:43 ID:OVJ/Ka0a(2)
>>738
なんか俺がスレ止めたみたいだから・・・
書いてる途中だよ・・・
初めてで書くの遅いから誰でも良いからスレ動かしてくんろ・・・orz

740名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/26(日) 03:05:21 ID:EUlfAgbZ
じゃあ即席でゴキ娘2でも作ってみるか?
多分作らないと思うけど。

741737 :sage :2007/08/26(日) 05:34:30 ID:OVJ/Ka0a(2)
シャチ娘さん後ちょっとおぉぉぉ・・・だけど眠いのでもちょっと待って・・・orz

742名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/26(日) 06:31:04 ID:wBxUYuSC
なんか妙な人達がいますね

743名無しさん@ピンキー :2007/08/26(日) 11:04:22 ID:Kxm7d7I4
>>741
全裸で待っとります

744名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/26(日) 14:31:58 ID:WIvRqZb8
>>741
wktk

745名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/26(日) 17:25:24 ID:i8eH9AAO
カナリヤってエゴマ食うと発情するんだってさ

746SA :sage :2007/08/27(月) 00:04:23 ID:YIpcogIw(18)
投下します。
狐娘、狼娘、龍娘の複数ものです。

747SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:05:23 ID:YIpcogIw(18)
 世は、あらゆるモンスターが蔓延る時代。人々はそのモンスターの影に怯えながらひっそりと暮らしている。
 ここフラナドリア王国も例外ではない。
 国によって造られた討伐部隊のお蔭でだいぶ数は減ったが、それでもまだ安心して暮らせるまでには至っていない。
 フラナドリア王国付近にモンスターが多い一番の理由は国の北部にあるダンジョンが原因である。
 生きて帰って来た者はいないと言われている禁域、クリムゾンゲート。
 何か強力な封印が施されているのか、不思議なことにそのダンジョン付近にモンスターが集まることはあっても、中にいるモンスターが外に出てくることはないらしい。
 わざわざ危険を冒してまで入る命知らずの冒険者も少なくなり、こうしてクリムゾンゲートは次第に人々の記憶から消し去られていった。

 ――二年前
「……フィル、正気か?」
「マジもマジ、大マジだぜ!」
「いくらお前でも知ってるだろう?クリムゾンゲートに入って生きて帰っ……」
「生きて帰って来た奴はいない、だろ?知ってるぜ、そのくらい」
「それなら、何で。触らぬ神に祟りなしって知らないのか?」
「さわらぬたわしにたたみがえし?」
「阿呆。触らぬ神に祟りなし、だ。関係しなければ、何も起きないってことだ」
「へぇ。でも、数多くのモンスターを倒してきた俺には無縁の言葉だな!」
「まぁ、頭は悪いが、腕は確かだからな、お前は」
「そりゃ、ちょっと酷いんでねーかい?」
「本当のことだろう?」
「ふっ、返す言葉も無いのが悔しいぜ……。でも、クリムゾンゲートを攻略したら凄くねぇか!?世界中から英雄扱いされてさ!
女の子からは『キャー!フィル様よー!カッコイイー!』とか言われちゃったりして……。でへ」
「……」
「世界中の女の子が俺の嫁になるのもそう遠くない未来かもな!あっはっは!……ん、どうした、いきなり黙って。あ、まさか、羨ましいのか!?」
「阿呆。呆れてものも言えないだけだ。まぁ、お前のその生半可な考えで攻略出来る程、容易なダンジョンではないな、あそこは」
「おうおう、ヤキモチなんか妬いちゃって。ラスティちゃん可愛いねぇ!」
「消し炭になりたいのか?」
「おぉ、怖い怖い!でも、まぁ、ラスティの魔法は威力が半端ねぇからなぁ。消し炭もあながち嘘ではないかもなぁ」
「ふん。……それで、本当に行くのか?」
「……ああ。まぁ、しばらくしても俺が帰って来なかったら、そん時が俺の最期ってことだな!あっはっは!」
「な、何を縁起でもないことを……」
「大丈夫、死ぬつもりなんか全然ねぇからよ。まぁ、すっげぇお宝どっさり持って帰って来るから期待して待ってろよ」
「期待し過ぎないように期待しておく」
「あっはっは!本当、ラスティは面白い奴だなぁ。……ふぅ。それじゃあ、行ってくるわ」
「おい」
「ん?」
「死ぬなよ」
「おう、任せろって!じゃあな!」

 あれから二年の歳月が経ったが、未だにフィルは戻って来ない。
 この二年。僕は立派な師に就いて魔法の修行をしながら、フィルの帰りを待った。宝をたくさん持って帰って来ると言ったフィルを。
 時々、まさか、などという雑念が湧いたが、すぐさま頭を左右に振って取り払った。あいつのことに限ってそれは無い。いや、無いことを願う。
 しかし、いくら待てども帰って来ない。遂に僕は痺れを切らし、師匠には内緒で自らクリムゾンゲートに向かうことにしたのだ。
 ふと、空を見上げる。青い空だ。白い雲が漂い、太陽が輝いている。
 この光景を見るのも、もしかしたら最後かもしれないという縁起でもないことを考えながら、僕は禁域へと足を踏み入れた。
 この一歩が惨たらしい陵辱の幕開けになることも知らずに。

748737 :sage :2007/08/27(月) 00:06:27 ID:NA7FD8yX(14)
とりあえず、出来た。
もう俺には限界だから、後の人妄想してくれ。
エロ少な目で泣きも少な目、ギャグもないけど逝ってみよ〜

749SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:07:36 ID:YIpcogIw(18)
 ダンジョン内のモンスターの強さは予想以上だった。
 僕が最後に訪れた、クリムゾンゲートの次に難関だとも言われているダンジョンの最下層に出てくるモンスターがここでは最上層で出てくる。
 一時の油断も許されない、ピンと張り詰めた緊張感の中、僕は襲い掛かってくるモンスターを倒しながら進んで行く。
 そして、中層あたりからは通常型モンスターに混じって人型モンスターまで出てくる。
 師匠から聞いた話だと、通常型モンスターに比べて人型モンスターの戦闘力は数倍から数十倍。
 いくら二年間の修行で膨大な魔力を手に入れたといえども、不意討ちでもされたらその戦況も変わってくる。
 慎重に、的確に一匹一匹のモンスターを倒しながら進んで行くと、行き止まりの部屋に辿り着いてしまった。
「行き止まり……?いや、あれは……」
 部屋にある扉に目がいく。不自然だと分かりつつも、他に道が無いことからこの扉を開けるしかないと判断した僕は十分に警戒しながら扉を開けた。
 扉を開けたそこは今までとは明らかに違う雰囲気が漂っていた。空気が重く、一つ呼吸をする度に肺を圧迫されるような苦しさ。
 そして、その中に立っているのは……人間?
 いや、違う。人間にはある筈の無い尻尾が一、二……九本生えている。こいつもモンスターか。
「おや、人間か。これはまた珍しい来客だ」
 僕の気配に気付いたのか、光までも吸い込んでしまいそうな漆黒の長髪を宙で舞い躍らせながら振り向いて、そう言った。
 ……おかしい。今までの人型モンスターとは明らかに違う。
 今までの人型モンスターは意味の分からない声をあげながら襲い掛かってきたが、人語は喋らなかった。あくまでも『人型』なだけで。
 じゃあ、何故このモンスターは人語を喋る?
 今までの人型モンスターは形は人間に似ていたが、それでも人間と呼ぶに相応しいものではなかった。あくまでも『人型』なだけで。
 じゃあ、何故このモンスターはこんなにも人間に近しい姿なんだ?
 その前にこの息苦しさは何だ?
 色々な疑問が頭の中を何回もぐるぐる回って僕は冷静さを失いかける。
 いけない……。自分の知識外の人、物、あらゆる具象に出会ってからこそ、冷静さが問われるというのに。
「疑問が多いようだね。まぁ、仕方ないと言えば、仕方ないだろう。では、一つずつ答えていこうか。
まずは一つ目。貴方の思っている通り、私は人型モンスターではない。人型モンスターより高位の獣人型モンスターと呼ばれる存在だ。
尤も、獣人型モンスターは外、つまりは貴方の世界には存在しないので、そう呼ぶのは私達だけだが。
二つ目。獣人型モンスターは人語を喋ることが出来る。もっと言うと、獣人型モンスターの知識は人間の知識とは比べ物にならない程、超越しているよ。
三つ目。獣人型モンスターと言うのは面倒なので私達と言うが、私達は容姿はほぼ人間と同じだ。相違点は私を例にあげると、この耳や尻尾なんかがそうだ。
四つ目。息苦しさの原因は私の邪気の所為だろう。まぁ、これは調節が出来るから心配無い。
五つ目。私達を目の前にして冷静でいろと言う方が無理だ。さっきも言ったが、私達は外には存在しないからね。誰だって初めて見るものには不信感を抱くだろう?
と、こんな感じで宜しいかな?」
 獣人型モンスターなんて初めて聞いた。師匠も教えてくれなかったし、資料に載っているのも見たことがない。
 それにしても見れば見る程、人間そっくりだ。
 肌は人間の色と全く同じだし、顔も手足もしっかりしている。服だって着ている。
 羽織っている上着は黒でその下に着ている服も黒。短いスカートの下から覗く足も黒いストッキングのようなもので覆われているし、その短いスカート自体も黒い。
 全身が黒ずくめで少し違和感はあるが、それでも服と呼ぶに相応しいもの。
 それ以前に何故、僕の考えていることが?獣人型モンスターとやらは人の心が読めるのか?
「その通り。私達にとって人の心を読むなど、容易いことだよ」
 驚いた。これは迂闊に考え事も出来ない。
「ふふ、そうだね。私の名前は扇奈。狐タイプの獣人型モンスターだ」
 その言葉に僕はまた驚く。
 自己紹介をするモンスターなんて初めて見た。今までのモンスターはただ襲い掛かってくるだけだったから、何だか拍子抜けしてしまう。
 いや、これも作戦の内かもしれない。相手を油断させてその隙に殺す。人間でもやる手段だ。
 センナ、と名乗った獣人型モンスターの片手には刀が握られている。資料でしか見たことないが、剣よりも刀身が細長い、日本刀と言ったか。
 あの刀でバッサリということも十分に考えられるし、油断は出来ない。

750名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 00:07:49 ID:UBdFOw6j(2)
ジャムってるw

751SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:09:03 ID:YIpcogIw(18)
「貴方が考えている程、私達は野蛮ではないよ。人型モンスター、ましてや通常型モンスターなんかとは比べないで欲しい。
もちろん、不意討ちみたいなこともしないし、貴方を殺すつもりもない。今の所はね。それで、私が握っているのは、愛刀・煽那。音は私のセンナと同じだ。
ふむ、どうやら貴方は警戒心が強いようだ。中々、私を信用してくれないんだね」
「誰がモンスターなんかを信用するものか」
「おや、やっと口を開いてくれたと思ったら第一声がそれか。中々、手厳しいね。それじゃあ、これなら信用してくれるかな?」
 そう言って獣人型モンスターは持っていた刀を地面に置いた。
「どうかな?もし、信用してくれるのなら、貴方の名前を教えて欲しい」
「ふん、モンスターなんかと馴れ合うつもりなど毛頭無い。それで、武器を置いてどうするつもりだ?そっちが戦う気が無いのなら、こっちからいくが?」
「私は無駄な争いはしたくないのだけれどね」
「言っておくが、例え相手が人の姿、ましてや女子供でも僕は……」
「僕は?」
「っ!?」
 何だ、今のは。
 消えたと気付いた時には、既に奴はすぐ後ろにいて、僕の両手の動きを封じていた。本当に並大抵の速さではない動きで。
 幸い、さっき置いた刀はまだ元の位置にあるから、そのまま斬り殺されるということはないだろうが、両手の動きを封じられいてはこの状況も打破出来ない。
 振り解こうともがいてみるが、予想以上の腕力を前にそれも徒労に終わる。仕方なく僕はこの状況を受け入れるしかなかった。不本意だが。
「とりあえず、大人しくしてて貰おうかな。さて、さっきは私が貴方の疑問に答えたから、今度は貴方が答える番だよ。貴方の名前は?」
「……」
「おや、聞こえなかったかな?貴方の名前は?」
 耳元でそう囁かれ、僕は背中にぞくぞくと鳥肌が立つのを感じた。もちろん、不快感で、だ。
 それでも僕は断固として答えまいと固く口をつぐむ。そんな僕を見ても相手は諦めず、何度も何度も耳元で囁いてくる。それこそ、答えを聞き出すまで。
 募りに募った不快感と嫌悪感に僕は耐えられなくなり、遂に固くつぐんでいた口を開いてしまった。
「……ラスティ」
「ラスティ君か。それで、ラスティ君は凶暴なモンスター達が住まうこのダンジョンに何の用事があって来たのかな?」
「……人探しだ」
「ふむ、こんな危険な所まで人探しとは酷なことだね」
「別に。ただの気紛れだ」
「期待を裏切るようで悪いが、私はここ千年の間で人間の影は見ていないよ?」
「笑えない冗談だ。第一、お前が千年も生きていると聞いて僕が信じるとでも?」
 このセンナというモンスター、何処からどう見ても僕と同じぐらいの年齢。
 まぁ、相手が人間に酷似しているからこそ、こうして比較が出来るわけだが。皮肉なことに。
 そうか、さっきから感じているこの不快感はこいつが同じぐらいの年齢なのに、年上のような口調をしているからかもしれない。
 何だか見下されているような感じがして癪に障る。
「残念だが、冗談ではないよ。それと、さっき貴方は私が千年も生きている筈が無いと言ったが、その判断基準は何かな?」
「そ、それは……」
「物事は見かけで判断してはいけないよ。こう見えても私は千年と半を生きているんだ」
「ふん、口でなら何とでも言える」
「……やれやれ。まぁ、今はそんなことはどうでもいいんだ。それで、貴方はこのまま先に進み続けて最下層を目指すつもりかな?」
「止める気か?」
「止める気というか、最下層まで人間の足で辿り着くのには一年以上掛かると思うんだけれどね」
「……何!?」
 最下層に辿り着くのに一年以上掛かる。
 勝手にここが中層付近だと思い違いしていた僕を絶望の底にまで突き落とすには、その言葉で十分だった。

752737@シャチの恩返し1 :sage :2007/08/27(月) 00:09:23 ID:NA7FD8yX(14)
「よれた背鰭のシャチは助けてやれ」
漁師である死んだ爺様の口癖だった・・・
親父が倒れたという急報で大学院を中退した俺は親父の跡を継いで漁師となった。
都会暮らしになれてたせいか、急に寄り合いだの組合だのに引きずり出され辟易していた。
そんなこんなで夜遅くまで漁をしていた。おかげで近所からは働き者の称号を得たが実際は寄り合いに出たくないだけだ。
寄り合いは実家に帰ってきたとたん息を吹き返した親父に全部押しつけてるので出る必要もないが・・・
いつものように延縄を延々と引き上げては仕掛けを戻すと言う作業をしていた。
珍しく鰹が、それも大量にかかって往生した日のこと。
あまりに大量だったので船に積みきれず、何度か港と漁場を往復し、ようやく最後の獲物を引き上げている最中のことだった。
相変わらず、夜遅くまで単船で操業しており、周りには一隻も漁船は存在しない。
遠くには満月の月明かりに照らされて大型タンカーのシルエットが見えるだけだった。

ゴツン、ゴツン、ゴツン

船首に何か当たった感触があった。流木にしては柔らかな感触でマンボウにでもぶつけたのだろうと気にも止めなかった。
しかし、

ゴツン、ゴツン、ゴツン

まだぶつかる音がする。
さすがに何かと気になって獲物の引き上げを機械に任せて船首へと移動して海を覗き込んだ。
そこには、海面から月明かりに照らされて黒々とした巨大な背鰭が、しかし力無くなだれるように現れていた。

「こいつは、まずいな」

シャチの健康状態は背鰭で分かる。
この状態は明らかに病気か大けがの類でもしているのだろう。
船にぶつかっても反応一つしないのは野生では絶対にあり得ない事だ。
とりあえず、漁協には無線で今夜は地と遅くなるから心配するなと連絡を入れたが、さて果てどうしたものか・・・
ともかく、船内から持ち出したサーチライトであたりを照らしてみると・・・

「辺り一面鮫だらけじゃねーか」


753SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:09:37 ID:YIpcogIw(18)
「ははは、流石の貴方も驚愕したようだね。そう、このダンジョンはとてつもなく深いんだ。一日二日ではとてもじゃないけれど最下層には辿り着けないよ」
「そ、そんな筈は……」
「私は嘘や冗談が嫌いなんだ。それに、仮にも私はこのダンジョンの『住人』だ。ぱっと出てきた貴方よりは、ここについて詳しいと思うよ」
 正論だった。
 実際、僕がクリムゾンゲートについて知っていることは片手の指だけで数えられるぐらいしかない。
 ここに入って、生きて帰って来た者はいないということ。
 恐ろしく凶暴なモンスターが蔓延っているということ。
 そして、ここがあのクリムゾンアイズの住処だということ。
 クリムゾンアイズ――
 その身体を覆っている硬い鱗はあらゆる攻撃を無効化し、口から吐かれる火炎は辺りをたちまち焼き尽くし、この世を終末へと導く劫火になるという。
 血のように紅い瞳をしていることからそう名付けられた、史上最悪にして史上最強のドラゴンだ。
 だが、これも資料で知り得た知識だし、所詮は伝説上の存在。ましてやそんな大それたモンスターがここにいる確証も全く無い。
 それに、確かに僕は立派な師に就いて厳しい修行を積んで、数多の手強いモンスターを倒してきた。
 でも、それだけ。
 このダンジョンについて、全くもって僕は無知だった。
「まぁ、最下層に辿り着く前に体力が尽きてモンスターの餌、っていうのがオチだろうね」
「くっ……」
「でも、それも可哀相な話だ。そうだね、このダンジョンの主なら分かるかもしれない。一緒に最下層まで行くかい?」
「……!?」
「どうせ、私も最下層まで戻るところだったし。それに、こんな所で誰にも看取られずに死ぬのも嫌だろう?」
 それはそうだ。僕はまだ十七年しか生きていないし、こんなつまらない所で死ぬつもりも毛頭無い。
 だが、こんな上手い話があって良いものだろうか。上手い話には裏があると言うし、やめておいた方が良いかもしれない。
 でも、こいつについて行って最下層まで行けば、もしかしたらフィルに会えるかもしれない。
 受け入れるべきか、断るべきか。激しい葛藤に悩まされている僕を前者の考えに導いたのは、ほんの些細な言葉だった。
「私は最下層までワープして行けるからね。もしかしたら、探している人にすぐに会えるかもしれないよ?」
 その言葉を聞いた僕はとてつもなく不本意そうな顔をしながら、小さく頷いた。
「よし。それじゃあ、私に掴まって」
「な、何で……!」
「対象を一つにしないとワープが出来ないんだ。ほら、早く」
「ちっ……」
 舌打ちをしながらこいつの服の袖、本当に端っこのところを軽く掴む。
 そんな僕の様子をこいつは微笑みながら見ている。……気持ち悪い奴だ、馬鹿にしているのか?
「は、早く行け……!」
「ふふ。それじゃあ、行くよ」
 恐らく、移送魔法を唱えたのだろう。視界が真っ白に変わり、身体が光に包まれる。
 師匠が言うには移送魔法は習得するのがかなり難しいらしく、師匠でも十年近くかかったとか。
 そんな魔法を使えるこいつはやっぱり只者ではないのかもしれない。
 それに、僕はこいつがモンスターだと分かっているのに、まるで人間と接するかのように接してしまう。
 小さい頃から無愛想な奴だとか、冷たい奴だとか言われ続けてきた僕には友達と呼べる存在がいなかった。
 親からも冷たくされ、そんな環境に嫌気がさした僕は、ある日、家を飛び出した。
 そして、独学で魔法を学び、モンスターの討伐をしながら生活費を稼いで、一人でひっそりと暮らしていたのだ。
 フィルと出会ったのは、そんな孤独な生活の中でだった。こんな性格の僕にも気さくに話し掛けてきてくれて、何時しか僕達は一緒に旅をする仲間になっていた。
 僕にとって初めての友達はフィルで、僕に人の温もり、優しさを教えてくれたのもフィルだった。
 僕はそんなフィルの影をこいつ……センナに無意識の内に重ね合わせていたのかもしれない。

754737@シャチの恩返し2 :sage :2007/08/27(月) 00:10:07 ID:NA7FD8yX(14)
このシャチは怪我をしている。それも重傷。
そして船とシャチの周りには彼女が力尽きるのを今か今かと待ちかまえている鮫の群。
私は自然の摂理に任せようとにて見ぬ振りをしようと決め込もうとした。
しかし次の瞬間

「キューイ、キューイ」

と助けを求めるかのようなか弱い鳴き声。それとともに周りでは激しい水の音。
このシャチには仲間がいる。仲間がこいつを助けようと必死で戦っている。
私の腹は決まった。

「ま、爺様の言いつけだし、一丁やるかっ!」

そうと決まれば話は早い。
まず手始めに、もっとも近くにいる、この海の中でもっともか弱いであろう存在に牙を剥こうとする狩猟者にかぎ爪を叩き込んだ。
さぁ、共食いの始まりだ。血を流した鮫は大慌てでこの場から逃げ出そうとするが仲間が餌と思いこみ食らいついてくる。
この鮫には悪いが、本来この哀れなシャチがたどるべき運命を肩代わりしてもらった。
そして、念には念を入れて腹一杯に積載した鰹に片っ端から切り込みを入れ海にばらまいた。
幾ら鮫のアホな頭といえど、返り討ちに逢う可能性の高いシャチよりも死にかけの鰹をたらふく食らった方が良いことぐらい分かる。
アホな狩猟者共が撒き餌に群がるその隙に、私はこの傷ついた戦士を助けるために背鰭と尾鰭に素早くロープを巻き付け、エンジンが持つすべての力を絞り出し小さな入り江へと向かった。
この間、彼女は何ら抵抗もせずただ為すがままにされていた。
わずか数十分が何十時間にも感じる長い時を経て、もう戦うべき相手の無い安息の地となるであろう入り江についた。
つれてきた良いが、何をして良いか分からない。とにもかくにも、私は彼女を治療するために波打ち際へと引き上げた。
彼女はまさに瀕死だった・・・
大慌てでなぜ彼女が瀕死なのかを知ろうと体をなで回す。
原因は右尾鰭に深い噛み傷。
ここからの出血が止まらないようだった。

人間の止血法なら分かるがシャチの止血放ってのはどうするんだ?
基本的な問題にぶつかった私は近くに流れ着いていた海草をガーゼ代わりにして人の良い昆布漁師が干してある昆布を数枚失敬し包帯代わりに使った。
こんなのでほんとに治るのか?と不安になりながら朝を待った。


755SA :sage :2007/08/27(月) 00:10:14 ID:YIpcogIw(18)
って、あぁ!これは一体どうしたことかぁ!?

756737 :sage :2007/08/27(月) 00:12:47 ID:NA7FD8yX(14)
リロードして確認するの忘れてマスタ・・・・orz
どうぞ先に投下して下せぇ・・・

757SA :sage :2007/08/27(月) 00:13:44 ID:YIpcogIw(18)
ありがとうございますorz
では、お先に失礼しますです><

758SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:14:55 ID:YIpcogIw(18)
 移送魔法は本当に凄い魔法だ。
 本来ならば、一年以上掛かるところが僅か一分……いや、三十秒といったところか。
 習得することが困難を極めるのも素直に頷ける。
「さあ、着いたよ。主はあちらだ、ついておいで」
 辺りを見回しながら、言われるがままにセンナの後をついて行く。
 岩肌のようで歩きにくかった壁や床はしっかりと平らになって歩きやすいようになっていて、その床には長く赤い絨毯が敷いてある。壁にも装飾物が。
 とてもじゃないが、同じダンジョン内だとは思えない。
 差し詰め、モンスターにも身分差・階級差はあるわけで、人間社会に例えればここは一社の社長室といった感じか。
 その長く赤い絨毯を暫く歩いていると、センナの動きがぴたりと止まった。釣られて僕も立ち止まる。
「お連れ致しました」
「扇奈、ご苦労様。もう下がって良いわよ」
「はい」
 僕より背の高いセンナがどいたことで一気に視界が開ける。
 そこには戻ったばかりのセンナを含む二匹の獣人型モンスターと、その間に挟まれ、玉座に頬杖をついて座る女性の姿が。歳は僕より少し上ぐらいか。
 恐らく、偉そうなこいつがここの主だろう。
 だが、黙ったままで一向に喋り掛けてくる気配が無い。それどころか、その両目さえ閉じたままになっている。
「お前がここの主か?」
「その通り。私がこのダンジョンの主にして、創造主のリディア。またの名を……」
 閉じたままになっていた両目がゆっくりと開かれ、
「クリムゾンアイズ」
 血のような紅い瞳が姿を現した。
 ドクン――
 心臓の音がやけに大きく聞こえる。
 ドクン、ドクン――
 足が情けなくガクガクと震え出し、立っているのがやっとになる。
 ドクン、ドクン、ドクン―――
 まるで、強い力で首を締め付けられたかのように呼吸が苦しくなる。
 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン――
 心臓が五月蝿いくらいに暴れ回っている。
「私としたことが、邪気をそのままにしていたわ」
 その言葉で身体からふっと力が抜けて僕はその場に膝をついて倒れ込み、不足していた酸素を取り戻そうと、自然と呼吸が荒くなる。
 吸う。吐く。吸う。吐く。
 規則的にそれを繰り返していると、乱れていた呼吸が落ち着いてきて、それに伴って消失していた平常心も戻ってくる。
 僕がここに来た目的。それは、フィルを探し出すため。だから、こいつが何者であろうと僕には関係ないこと。
「この二年の間に人間が来なかったか?無論、僕を除いて」
「ええ、来たわよ」
「本当か……!?」
 やっぱり、フィルはクリムゾンゲートに来ていたんだ。それも、一年以上を掛けて最下層まで。
「それで、今は何処に……!?」
 黙ったまま人差し指を真上に向けて僕に見せ付ける。
 上?
 ということは、最下層には辿り着いていないのか?でも、さっきこいつはフィルがここに来たと……。
「今頃、黄泉を彷徨っているんじゃないかしら?」
「え……?」
 聞き間違いだと思った。いや、思いたかった。
 黄泉。それは、死後、霊魂が行くとされる場所。
 つまり、それはフィルがこの世の者ではないことを無情にも暗示していた。

759SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:15:27 ID:YIpcogIw(18)
「う、嘘だろ……?」
「嘘じゃないわ。ねぇ、エミル?」
「はい、リディア様」
 そう言って、センナの反対側に立っている、センナそっくりの女性に問い掛ける。その問いに対してエミルと呼ばれた女性は恭しく頭を下げながら、そう答えた。
 見れば見る程、二匹は酷似しているが、全身が黒で統一されているセンナに反して、この女性は白。
 白髪の頭から狼のような耳が生えていることから、恐らく、狼タイプの獣人型モンスターだろう。
 センナのように武器は持っていないが、その両手には赤い布のような物が巻かれている。
「私達は平気で命を奪うなんて卑劣な行為はしないわ。貴方達、人間とは違ってね。けれど、愚かな事に私の逆鱗に触れてしまったのよ、彼は」
「まさか、お前が……」
「本当に愚かだったわ。人間如きがこの私に勝てるなんて本気で思っていたのかしらね?」
「お前が殺したのか……?」
「ええ、そうよ。『命までは奪わない。その代わりにここで一生、私の奴隷として暮らしなさい』という私の言う事も聞かずに、我武者羅に突っ込んできた。
挙げ句の果てに……思い出すだけでも虫酸が走るわ。今を思えば、あんな汚らしい男、私の奴隷にする価値も無かったわね」
「お前が……お前がフィルを……」
 沸騰した湯のようにふつふつと怒りが込み上げてくる。
 血が滲むくらいに唇を噛み締め、爪が肉に食い込むくらいに拳を握り締める。
 そうでもしないと、とてもじゃないがこの怒りは抑えられそうにない。
「私に腹を貫かれた後、血飛沫の中でまだ何かぶつぶつと呟いていたわね。確か『ラスティ、すまねぇ』とか。
大した実力も無いのに生命力だけは馬鹿みたいにあったわよ?けれど、耳障りだったから、そのまま半分に引き裂いてあげたわ。あっはっはっ!」
 翳した片手を開閉させながら嘲笑する姿を見て、抑え続けてきた怒りが沸騰させ過ぎて鍋から溢れ出た湯のように爆発した。
 こいつがフィルを殺した。こいつがフィルを……。
「殺す……。お前だけは絶対に許さない……!」
「許さなければどうするのかしら?貴方も彼と同じ末路を辿るつもり?」
「っ……!」
 悔しいがそれは事実かもしれない。
 怒り狂って無闇に突っ込んでいっても返り討ちにされるだけ。それに、こいつの実力はさっきの邪気で十分な程に分かっている。
 今の僕の実力でこいつに勝つことは不可能。かと言って何もしなければ殺されてしまう。くそっ、僕は一体どうすれば……。
 ふと、師匠の言葉を思い出す。
 ――ばっかねぇ!可能性がゼロじゃない限り、不可能なんてことは有り得ないのよ!
 そう、可能性がゼロじゃない限り、不可能なんてことは有り得ない。
 実際、一日で習得することはまず不可能だと言われている『硬直解除』の技法を僕は師匠のお蔭で一日で習得することが出来た。
 硬直解除というのは魔法を唱えることにおいて最大の弱点である詠唱中の硬直を無くす、というもの。
 つまり、詠唱をしながら行動が出来るということだ。これを習得しているのといないのでは実力に大きな差がつく。
「愚かね。どんな強い力でも、その力を得る者が弱ければ何の意味も成さないわ。それぐらい分かるでしょう?」
「な、何で……!」
「何で僕の考えていることが分かった、でしょう?私も獣人型モンスターだから心を読むことなんて造作無いわ」
「ちっ……!」
「私達、獣人型モンスターの餌が何か知っているかしら?」
 そう言って邪気の篭った血のように紅い瞳を爛々と光らせ、長い金髪を揺らしながらゆっくりと近付いて来る。
 奴が抑えていた邪気が再び溢れ出し、それに当てられた僕はたちまち呼吸が苦しくなり、その場に蹲ってしまった。
 そればかりか身体の自由も利かなくなってしまう。
(まずい、このままだと殺される……!)
 やがて、二本の足が僕の目の前で止まった。

760SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:16:03 ID:YIpcogIw(18)
 顎をくいっと持ち上げられる。
 目の前にあるのは、あのクリムゾンアイズの顔。
 白い肌、長い睫、整った顔立ち。もし、これが人間ならば、確実に美人の部類に入るだろう。
 だが、こいつはモンスター。それも、フィルを殺した。
 だから、僕はその綺麗な顔に唾を吐き掛けた。
「汚い手で触るな……!」
「ふふ、気の強い子は嫌いじゃないわ。けれど……」
 顔がどんどんと近付いて来る。
 血のように紅い瞳に映っているのはすっかり怯えてしまっている僕自身の顔。
 こんな情けない顔でよく唾なんかを吐きかけられたものだと自分でも感心してしまう。
「自分の置かれている状況を把握した方が良いわね」
「むぐっ……!?」
 唇と唇が重なり、クリムゾンアイズの舌が滑り込んでくる。
 口内の至る所を舐め回され、唾液を送り込まされ、唾液を吸い取られる。
 それは挨拶だとかそういう時に交わす軽いキスではなく、恋人同士が交わすような熱の篭った完全に情愛的なキスだった。
 舌を噛み千切ってやろうと力を入れようとしても、あまりにも激しいキスのせいで軽く噛む程度に終わってしまう。
 口内に溜まる送り込まされた唾液も飲まずとする自らの意思を無視して、喉の奥へと流れ込んでいく。
 人との接点が数えられるぐらしかない僕がキスなどしたことある筈が無く、初めての感覚に戸惑うばかり。
 しかも、身体に力が入らない為、突き放すことも出来ず、与えられたものを素直に受け取ることしか僕には出来なかった。
 やがて、長いキスが終わってやっと唇が離されると、二人の間には一本の銀の糸が伸び、一定の距離に達したところでプツリと途切れた。
「威勢は良くてもこういうことはしたことが無いのかしら?私の舌が何処かに当たる度に身体がビクついていたわよ?目もとろんとしていたし」
「だ、黙れ……!」
「それに、可愛い顔している割に濃い精力を持っているのね。私達の餌は人間の精。さっきのキスでも少し貰えたけど、手っ取り早いのはやっぱりここね」
 そう言って、クリムゾンアイズは僕を押し倒し、股間部分を擦った。
「ここを刺激して精液を噴き出させて、それを私達の餌にするのよ。貴方はこれから私達に餌を供給する為だけの性奴隷になるのよ、一生ね」
「ふざけるな!誰がそんな……」
「抵抗しても無駄よ。貴方に逃げ道なんて無いわ。貴女達も見ていないで参加していいのよ?」
「「承知致しました」」
 その言葉でさっきまで静かに立っていた二匹、センナとエミルが僕の方につかつかと近寄って来る。
 そして、僕が着ているローブを脱がしていく。まるで、いたぶるかの様にゆっくり、ゆっくりと。
「止めろ……!センナ、僕を騙したのか!?」
「私は騙したつもりなんてないよ?私達は貴方を殺すつもりなんかないからね」
「諦めなさい。貴方は今から私達に喘がされ、嫐られ、惨めに犯される。そして、貴方の精子は生殖行為とは何一つとして繋がりの無いことに利用されるのよ」
 どれだけ力を入れて身体が動かそうとしても指先が微かに動くだけ。
 その程度の抵抗で三人もの獣人型モンスターを振り払うことなど到底、出来もせず、遂に僕は着ているものを全て脱がされてしまった。
「流石、魔術師だけあって白くて細いわね。傷も一つも無いし。綺麗な肌だわ」
「くっ、見るな……!」
「どれ、少し味見してみようかしら?」
 クリムゾンアイズの舌が蛇のように僕の腹部を這い上がっていき、舐められた部分はなめくじが這った跡のようにぬらぬらと光っている。
 やがて、少しずつ上がってきた舌が胸部まで辿り着くと、今度は乳首の周りを円を描くように何度も何度も舐めていく。
 それを見ていた二匹も誘発されたのか、片方はクリムゾンアイズと反対側の乳首の周り、もう片方は耳をそれぞれ、れろれろと舐め回していく。
 僕は合計で三つの舌に舐め回され、奇妙な感覚に身の毛をよだてながらも、早く終わることを願って必死で耐え続けた。

761SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:17:21 ID:YIpcogIw(18)
(こんなの気持ち良くなんてない……)
 そう自分に言い聞かせてじっと耐えていると、不意に片方の舌が乳首に触れた。
「んぅっ……!」
 その瞬間、動かない筈の僕の身体がビクリと跳ね上がり、小さな呻き声が漏れてしまう。
 三匹の耳に入っていないことを願ったが、それも空しく。
「ふふ、乳首が弱いのね?エミル、乳首を責めて欲しいそうよ」
「承知致しました」
 そう言ってエミルは僕の乳首を舐め始める。
 最初は舐めるだけだったが、舌で弾いたり、吸い付いたり、甘噛みをしたりと動きのバリエーションを増やしていく。
 動きが変わる度に漏れる呻き声を我慢しようとしても、開いた口の隙間から零れ出てしまう。
「んっ!や、やめ……あうっ……!」
「嫌がってる割にはここはこんなに大きくなっているわよ?本当は気持ち良いんでしょう?」
「そんな……んぁっ!」 
 クリムゾンアイズが僕のモノを掌握し、強弱をつけながらその手をゆっくりと上下に動かす。
 そんなことない。そう言いたかった筈なのに、乳首とモノを責められる快感による呻き声で遮られてしまう。
 もしかしたら、僕は本当に感じてしまっているのだろうか。相手はモンスター。人ではないモノ。人に仇をなす、疎むべき存在。
 頭の中ではそう分かっているのに、自然と身体が反応してしまう。
「ふふ、身体は正直ね。さてと、そろそろ貰いましょうか」
「な、何を……」
「貴方のモノを私の膣内に入れて精液を吸い取るのよ。惨めに犯され、泣きながら喘ぐ顔を見下ろしながらね」
 クリムゾンアイズが僕の下腹部に跨る。
 僕がやめろ、と言う前にクリムゾンアイズは腰を落とし、僕のモノは膣内ににゅるりと吸い込まれていった。
 その瞬間、僕のモノは温かい肉の壁に包み込まれ、やわやわと刺激されながら、時折、きゅっと締め付けられる。
 身体中を舐め回された時と比べ物にならない快感に、僕は両目に涙を溜め込みながら戦慄いた。
「ぃっ!?」
「どう、気持ち良い?人間の女のものなんかとは比べ物にならないでしょう?」
「くっ……んんっ!」
「言葉も出ないくらい気持ち良いみたいね。けれど、私まだ動いてもいないのよ?」
「やっ……う、動かないで……!」
 ただえさえ狂ってしまいそうなぐらいに気持ちが良いのに、これに上下運動が加わったら僕は一体どうなってしまうのだろうか。
 きっと発狂してしま……え?僕は今、気持ちが良いと思ったのか?化け物を相手に?
 それに、僕の口から出た言葉。僕はこんな女みたいな喋り方したこともない。
 なのに、何で?
 何で何で何で何で何で?
 ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ?
「あら。随分としおらしくなっちゃって。そうね、大人しくしているのを力ずくで犯すのもまた一興ということかしら?それじゃあ、動くわよ」
「い、嫌っ……!」
 僕の哀願も空しく、クリムゾンアイズは少しずつ腰を上下に動かしていく。
 じゅぽじゅぽ、じゅぽじゅぽ。
 僕のモノが姿を消したり、現したり。飲み込まれて、吐き出されて。入って、出て。
 その快感は僕が許容の出来る範疇には存在しなかった。
 狂ってしまいそうになるのを今にも消え失せてしまいそうな理性で何とか抑え込む。
 だが、それも時間の問題だろう。

762SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:19:52 ID:YIpcogIw(18)
「分かる?貴方のモノ、私のここで食べらているのよ?化け物のここで」
「く、そっ……止めろ……!」
「あら。さっきまでのしおらしさは何処へ消えてしまったのかしら?」
「お前らの手になんか絶対に……くぅっ!絶対に……堕ちない!」
 次々と襲い掛かってくる快感を何とか耐え続けている僕にとって、この強がりは所詮ハッタリにしか過ぎなかった。
 こいつらの手に堕ちない自信は無いし、もし、このまま快感を与え続けられたら僕はおかしくなってしまうかもしれない。
 相手もそれは十分に分かっているはずで、だから、こいつらは僕が堕ちるのを今か今かと待っているのだ。
 このままこいつらの思い通りになんかさせたくない。
 でも……。
「そう。それじゃあ、その自信がどれほどのものなのかを見せてもらおうかしら?」
 今まで包み込んでいるだけだった肉の壁がうねうねと蠢きだし、まるで獲物を締め付ける何百匹もの蛇のように僕のモノに絡み付いてきた。
 かといって別に痛いというわけではなく、それは寧ろ逆。一匹一匹の蛇が僕のモノを愛撫し、確実に快感を与えてくる。
 蛇に締め付けられた獲物は逃げられない。これは、そんな状況に全く似ている。
 そして、絡み付く蛇はクリムゾンアイズの上下運動に合わせて上下し、僕を射精へと導いていく。
「人間の女はこんなこと出来ないでしょう?そろそろ出てしまいそうかしら?」
「うぅっ!だ、誰が出すものか……!」
「愚かね。ここまできて未だに分からないのかしら?そんな愚か者はこうしてあげるわ」
 クリムゾンアイズの上下運動が更に激しくなる。
 それに伴って蛇達の動きも激しくなり、それだけではなく、締め付ける力もより強いものになる。
「ぐぁっ……!やめろ……!やめろぉ!」
「ほらほら、もう出そうなんでしょう?みっともなく出してしまいなさい。そして、その精液は誰を孕ませることもなく、ただ私の餌になるのよ」
「あっ……!っはぁ!やめ……!も、無理……っぁぁぁぁぁぁ!」
 蛇達の猛攻に耐え切れず、遂に僕のモノから大量の精液が噴き出し、子宮の中へ流れ込んでいく。
 散々、あんな偉そうなことを言っておいてこの有様だ。
「ふふ、たくさん出たわね。けれど、この精液で私が孕むことはないわ。だって、もう養分として吸収してしまったもの。あっはっはっ!」
「あ……あぁ……」
 クリムゾンアイズは僕のことを嘲笑しながら刺さっていたモノを引き抜いたが、そこからあれだけ出た大量の精液が滴り落ちることは無かった。
 どうやら、本当に全て養分として吸収されてしまったらしい。
 自分の子種が養分にされ、むざむざ殺されていくのをまるで他人のように呆然と見詰める。
 ……もう何だかどうでも良くなってきてしまった。
 どうせ僕がここで足掻いても何もならない。自分は一人で相手は三匹。しかも、この状況では勝てる見込みなんて微塵も無いだろう。
 そう思った瞬間、こいつらの手に堕ちてはいけないという自尊心をさっきまで与え続けられていた快感が冒していく。
 もっと気持ち良くして欲しい。もっと犯して欲しい。僕はそれを強く望んでいるし、何よりこの欲望を抑える理性は僕にはもう無い。
 何かが。
 僕の中にある何かが音をたてながら壊れていく。
 それは多分……いや、絶対に壊れてはいけないもので。
 僕の身体はそれが壊れてしまわないように支え続けるけど。
 それは大きな音を最後に完全に崩れた。或いは、崩れ去った。
「……して下さい」
「何?」
「もっと僕を犯して下さいぃぃぃ!!」
 離れようとするクリムゾンアイズの腕を掴んで引き止めながら、僕は自尊心も羞恥心も忘れて、ただ欲望だけでそう叫んだ。
 それは同時に僕が堕ちた瞬間でもあった。

763SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:20:26 ID:YIpcogIw(18)
「ふふ、そんなに一生懸命にならなくても貴方が死ぬまで犯し続けてあげるわ。けれど、私ばかり餌をもらうわけにもいかないでしょう?続きは二人にしてもらいなさい」
「では、私が先に」
 今まで僕の耳を責めていたセンナが……センナさんが履いていた黒いストッキングのようなものを脱ぎながらそう言って、僕に跨った。
 センナさんと初めて出会った時、美人だと思ったけど、僕はモンスターにそういう感情は抱かない性質だったから踏み止まっていた。
 でも、今はそんなことを気にする必要も無い。
 あのセンナさんが僕を犯してくれる。今の僕にはそれだけで十分だった。
 リディア様との行為で縮こまっていた僕のモノもすっかり戦闘態勢に入っている。
「今からラスティ君は化け物に犯されるんだ。泣いても、喚いても止めてあげないよ。私はそこまで優しい性格ではないからね」
「あ、あぁ……」
「そんなに怯えた顔をしても無駄だよ。それに、間近でこんなに可愛らしいラスティ君を見て、私ももう我慢の限界なんだ。それじゃあ、挿入れるよ」
 センナさんの膣に僕のモノがゆっくりと飲み込まれていく。
 リディア様の膣内ほどではないけど、でも、センナさんの膣内も十分に気持ち良い。
 それに、センナさんが犯してくれているというこの状況だけでも僕はもう射精してしまいそうだった。
「どう、気持ち良いかい?」
「んくぅっ!は、はい……んんっ!」
「ラスティ君は今、主様の膣内の方が気持ち良いと思ったね?」
「そ、そんなこと……んぅぅっ!」
「隠しても無駄だよ。そんなことを考えるラスティ君には仕置きが必要だね」
「ふぇ……?」
 センナさんが刺さっていた僕のモノを一度引き抜き、床と尻の間に何かふさふさした物を入れた。
 これは……尻尾?
 何をする気だろうと考えていた次の瞬間、僕の菊門にそのふさふさした物がぶすりと差し込まれた。
「――!?」
 いきなりの出来事に僕は声にならない声をあげた。
 にも関わらず、ふさふさした物は遠慮も無しに僕の腸壁をぐんぐんと突き進んでいく。
「ほら、私の尻尾がラスティ君の中に入っていくのが分かるかい?」
 やっぱり、ふさふさした物の正体はセンナさんの尻尾だったらしい。
 でも、どうして尻尾をこんな所に?ここは出すための場所であって決して入れる場所ではないはず。
 こんな所に物を入れたことが無い僕は奇妙な感覚にぶるぶると身震いをする。
「前立腺と言ってね、男性には精子の運動を活発にさせる場所があるんだ。ラスティ君の前立腺は何処だろうね?」
「ま、まさか、それを……ひぃっ!?」
「ふむ、ここか」
 その前立腺とやらを尻尾でつんつんと突かれる度に僕のモノはビクビクと震え、射精感が内から込み上げてくる。
 センナさんが言っていた前立腺というものは本当に存在するらしい。
 でも、精子の運動を活発にさせるということは、つまり……?
「これから少し辛い思いをするかもしれないけれど、我慢するんだよ。何しろ、これは私との行為中に他のことを考えていたラスティ君への罰なんだからね」
「えっ、ちょっと待っ……」
 一度抜かれた僕のモノは再びセンナさんの膣内に導かれていく。
 でも、それで終わりじゃなかった。さっきまで前立腺を軽く突く程度だった尻尾が今度は容赦無くぐりぐりと抉り始めたのだ。
 目の前がスパークする。こんなことを続けられたら僕は間違いなく狂ってしまう。
 だから、僕はぼろぼろと涙を零しながら首を左右に振ってやめるように哀願する。まるで、小さな子どものように。
「やっ、や……かはっ!セン、ナさん……やめてぇ!」
「罰だと言ったよね?ラスティ君がちゃんと反省したと私が思ったら楽にしてあげるよ」
「してますぅ!反省し……ひぁっ!ら、らめぇ!これ以上されたら、おかしく……っあぁぁ!もうらめぇぇぇ!」
「おっと、まだ出させないよ。もう少し苦しんでもらわなければね」
「いっ、いやぁ!ひぃん……!らめぇ!らめなのぉ、本当にらめらんれすぅ!」
 有り得ない快感に僕は呂律が回らなくなり、喋り方も間延びしたような感じになってしまっている。 
 にも関わらず、センナさんは僕のモノの根元をぎゅっと握り締め、射精をすることを封じてしまう。
 涙でぼやける視界に広がるのは悪戯そうに微笑むセンナさんの顔。

764SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:21:01 ID:YIpcogIw(18)
「ふふ、そんなに乱れてしまって。そうだね、反省もしているようだし、そろそろ楽にしてあげようか。出る時はちゃんと『出る』って言うんだよ」
「っあぁぁぁぁ!!出るぅぅぅぅぅぅ!!!」
 身体を弓なりの反らせ、そう叫んだ瞬間。
 びゅーっ。
 本当にそんな効果音がしてしまいそうな程、大量の精液が僕のモノから迸り、センナさんの子宮を満たしていく。
 その量はとても二回目だとは思えない。寧ろ、一回目よりも多いかもしれない。
 溜まりに溜まっていたものを出したことで僕の身体中からはすっかり力が抜けてしまい、弓なりに反らしていた身体をその場にすとんと落とした。
 肩を使う程の荒い呼吸で乱れた息を整える。大声を出し過ぎたせいか喉はカラカラになり、呼吸をする度にひゅーひゅーという奇妙な音を出している。
「はぁっ……はぁっ……」
 やっとのことで持ち上げた腕を自分の目の部分に当て涙を拭う。
 ぼろぼろと止めを知らずに次々と零れ落ちる涙がこめかみを伝って次々と頭髪に浸透していく。片腕では足りないのだろうと、両腕を使ってそれを拭った。
 それでも中々、涙は治まらない。
 この涙は何なのだろうか。嬉しさか、悔しさか、或いは両方か。
「たくさん出たね。これが生殖目的の性行為だったら、間違いなく私は孕んでいたかもしれないね。でも……」
 養分として吸収された。そんなことは分かっている。
「主様の言う通り、ラスティ君は本当に濃い精力を持っているようだね。力がどんどん漲ってくるよ。もう少し吸い取りたいところだけど、独り占めは良くないね」
 そう言ってセンナさんは僕のモノをずるりと引き抜き、その場を離れた。
 分かってはいるけど、そこから精液が滴り落ちてくることは無い。
 だって、僕の子種は全てセンナさんの養分として吸収されてしまったのだから。
「初めまして。わたくしエミルと申します。リディア様や扇奈さんと同じ獣人型モンスターで、わたくしは狼タイプです」
 虚脱状態の僕を呼び起こしたのはセンナさんそっくりの獣人型モンスター、エミルさんだった。
 ふと気付くと、白い瞳を細めて優しそうに微笑みながら自己紹介をするその姿に思わず見惚れてしまっている自分がいた。
 今更だけど、獣人型モンスターには美人が多い。多いと言っても三人しか見ていないけど。
「お二人の行為を散々に見せ付けられて、わたくしも我慢の限界です。はしたないようですけど、挿入れさせてもらいますね」
「ちょ、ちょっと待って下さい……!」
「心配しなくても大丈夫ですよ。わたくしは扇奈さんのように意地悪したりはしませんから」
「い、いや、そうじゃなくて。少し休……」
「うふふ、駄目です。ラスティさんは今から私のここにおちんちんをじゅぽじゅぽされて、精液を吸い取られてしまうんですよ」
「ひ、ひぃっ……!」
 すると、エミルさんは両手に巻いていた赤い布のようなものを片方だけ取り、それで僕の目を覆ってしまった。
 僕の目はたちまち光を失い、僕は赤の世界に引きずり込まれた。
「ラスティさんは外部からの情報の約90%が視覚からきているって知っていましたか?」
「い、いえ……」
「これは極端な話ですが、仮に視覚が無くなってしまった場合、外部からの情報が常人の十分の一しか得られなくなってしまうということなんです。
そうなってしまわないように他の五感である聴覚、触覚、味覚、嗅覚が発達してそれを補うように出来ているんです。ラスティさんはこれがどういう意味か分かりますか?」
「?」
「発達するというのはつまり、敏感になるということ。触覚が敏感になったらどうなるか、ラスティさんも分かりますよね?」
 触覚が敏感になるとは痛覚も増すから、痛みが大きくなる。こういうことだろうか。
 いや、もし、さっきのセンナさんの激しい責めが目隠しをされた状態で行われていたら……。僕の身体中の血がさーっと引いていく。
「うふふ、当たりです。それじゃあ、挿入れますよ」
「っやぁ!やだやだ!やめっ……!」
 エミルさんはじたばたともがく僕を力ずくで押さえつけ、履いていた白いストッキングのようなものを脱いで自らの秘所に僕のモノをあてがった。

765SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:21:36 ID:YIpcogIw(18)
「もう少しでラスティさんのおちんちん、わたくしに食べられちゃいますよ?」
「やだぁ!やめて下さいぃ……」
「うふふ、さっき駄目だと言いましたよね?ほら、そんなことを言っている間に全部食べられちゃいましたよ?」
「あぁ……あぁっ……!」
 視覚が無くなって触覚が敏感になったことで、与えられる快感も数倍以上。
 これだけでも射精してしまいそうなのに、それを分かっていてかエミルさんは腰を上下に動かし始めた。
 暫くしてそれは上下だけではないことに気付く。前後に動かしたり、円を描くように腰を回したりして確実に僕を射精へと導いていく。
 そう、これは性行為という名の食事。肉食動物が草食動物に捕食されるように、僕も子種もエミルさん達に捕食されてしまうんだ。
 草食動物を目の前にした肉食動物が情けをかけることは無い。
 そんなことは十分に分かっているけど、それでも僕は密かな期待を抱いてしまう。
「わたくしの膣内でラスティさんのおちんちんがビクビクしていますよ。そんなに気持ち良いですか?」
「あっ……くぅっ……!き、気持ち良過ぎて、僕……っはぁ!」
「うふふ、そんなに喜んでもらえて私も嬉しいです。わたくしも気持ち良いんですよ?全然そんな感じはしないでしょうけれど」
 今、何て……?
「じゃあ、こうしてもっと気持ち良く出せるようにしてあげますね」
 胸板に置かれていた手がふいに僕の乳首に触れた。
 触れるだけでなく指で弾いたり、爪で少し強めに摘んだり。
 目隠しをされている僕はその状況を目で見ることは出来ないけど、敏感になった触覚で十分に感じることが出来た。
「あ、今、ビクンってなりましたよ。ラスティさんって乳首が弱いんですね」
「うぅっ!はぁっ、ひぃっ……!」
「ラスティさんの喘いでいる顔、全部見えてますよ?だらしなく涎まで垂らしちゃって」
「そ、そんなこと……あぁっ!そんなこと、言わないでぇ……!うぅっ!僕、もう……くぅっ!」
「もう出そうですか?良いですよ。わたくしの子宮にラスティさんの濃い精液、たくさん注ぎ込んで下さい」
「ひぃん!はぁっ、はぁっ……んんっ!あぁっ、もう出るぅ!エミルさんの子宮に出しちゃ……っあぁぁぁぁ!エミルさぁぁぁぁぁん!!」
 エミルさんの優しい囁きと激しい責めで僕は絶頂を向かえ、子宮の中にたっぷりと精液を注ぎ込んだ。
 びゅっ、びゅっ。
 今まであれだけ出したのにまだ出てる……。
 エミルさんは出終わったのを確認してから僕のモノを引き抜き、それに舌を這わせ、二人分の体液を舐め取っていく。
「うふふ、ラスティさんの精液とても美味しいですね。それに、とても濃いです」
「ふふ、エミルも満足しているようね」
「リ、リディア様……!リディア様の御前で醜態を晒し、大変申し訳ありません」
「そんなに畏まらなくていいわ。そうね、少し貴女は真面目過ぎるわ。扇奈のようにもっと崩しても良いのよ。貴女達は強い心を持つ生き残りなのだから」
「はい、リディア様」
 生き残りって何だろう……?
「昔はもっとたくさんの獣人型モンスターがここにいたんだけど、人間が来なくなったせいで餌も手に入らず、多くが死に絶えてしまったのよ。
何とか生き残っていた者もいたけど、あまりの空腹にある日、遂に発狂して味方同士を殺し合うようになってしまった。
そんな光景を見続けることに苦痛を感じた私は発狂した彼女達を楽にしてあげたのよ。この手で同族を殺すことは流石の私も躊躇したけど、仕方なかったわ。
最終的に残ったのは私達三人だけ。私は獣人型モンスターの中でも特別な存在だから人間の精が無くても生きいけるけど、扇奈とエミルは純粋な獣人型モンスター。
それなのに彼女達は人型モンスターの精だけを糧に今まで生きてきた。本当に立派な、誇れるべき獣人型モンスターだわ」
 そう言いながら、リディア様はさっきのように僕のくいっと顎を持ち上げる。
 今度は唾を吐き掛けるような真似はしない。

766SA/堕チタ魔術師、歪ンダ愛 :sage :2007/08/27(月) 00:22:08 ID:YIpcogIw(18)
「貴方、気に入ったわ。貴方の寿命を延ばして、私達が朽ち果てるまで性奴隷として私の傍に置いてあげる。尤も、貴方の濃い精があれば、私達は永遠に死なないけど」
 リディア様の血のように紅い瞳が妖しく光った。
「扇奈、エミル。人型モンスターを数匹ここへつれて来て頂戴」
「どうするおつもりですか?」
「この子の精子で孕ませて、新しい獣人型モンスターを作るのよ。昔、私がやったようにね。私達だけでは寂しいし、つまらないでしょう?」
「「承知致しました」」
 そう言って二人は移送魔法で何処かへ飛び去っていった。残ったのは僕とリディア様のみ。
 僕はこれから一体どうなってしまうのだろうか。
「貴方はこれから人型モンスターを孕ませて、新しく出来た獣人型モンスター達に惨めに輪姦されるのよ。楽しみでしょう?」
「あ……あぁ……」
 あまりの恐怖に身体を震わせる。
 だが、恐怖と同時に僕は密かな期待もしていた。
 これからどういう風にして犯されるんだろう。そんなことを考えると、別の意味で身体が震える。
 あの時の僕はもう何処にもいなかった。
 ここにいるのはモンスター達に嫐られ、輪姦されることを待ち望む新しい僕。
 相手がモンスターだろうが化け物だろうが、そんなことは関係ない。
 今まで誰も必要としてくれなかった僕を必要してくれている場所があるのだから。
 こんな僕が役に立つと言うなら、喜んでこの身を捧げよう。
 どれだけ酷いことをされて、泣き、喚き、叫んだとしてもそれは彼女達の愛。だから、僕はそれを喜んで享受する。
 ここには僕を必要とし、愛してくれる人達がたくさんいる。だから、外の世界に戻る気なんて微塵も無い。
 ……外の世界って?ここが僕の世界なのに、他に世界があるはずがない。
 何をおかしなことを考えているんだろう、僕は。
「さてと。二人が戻って来る前に少しつまみ食いしてしまおうかしら?ふふ、今度はもっと激しくしてあげるわ」
「あぁ、ありがとうございますぅ……」
「あれだけ強がっていたのに、堕ちたものね」
 ここには草食動物を目の前にして情けをかける肉食動物がいる。
 
 最後に一人の少年と一人の女性の顔が脳裏に浮かんだ。
 何処か懐かしい気がするけど、僕はこんな人は知らない。
 
 
 
 誰 だ ろ う ?




 THE END...

767SA :sage :2007/08/27(月) 00:23:44 ID:YIpcogIw(18)
投下完了です。
長すぎですね、申し訳ありませんorz
そして、またバッドエンドです。もうバッドエンドしか書けないかもしれません。
グッドエンドも書いてみたんですが、微妙でした;

シャチ娘さんお待たせ致しました。
投下の方、宜しくお願いします!

768737@シャチの恩返し3 :sage :2007/08/27(月) 00:25:52 ID:NA7FD8yX(14)
了解しマスタ。では続き。


769737@シャチの恩返し3 :sage :2007/08/27(月) 00:27:24 ID:NA7FD8yX(14)
翌朝、とりあえず、止血だけは成功したらしい。
潮に洗われても昆布の包帯からはもう血が流れることはなかった。
希望の光が見えてきたように思えたが、彼女は衰弱が激しくまさに息も絶え絶えだった。
シャチが好む物がまず何か分からない。とりあえず、海洋大にいった知人に連絡してみたが

「自然の摂理をぶちこわしやがって!この大馬鹿野郎ッ!」

と罵られた。とりあえず衰弱してるなら点滴とかすぐに出来ればいいがそんなこと今すぐ出来るような場所じゃない。
離れ小島で日に定期航路が日に一往復あるだけ。そんな水族館のような設備、すぐに持ち込めない。
仕方ないから、何か魚をミンチにして消化しやすい物を与えて、駄目だったらあきらめろと言う有り難いお言葉をいただいた。
幸い、あの日大量で余っていた鰹をミンチにして少しずつ取らせるようにした。
最初は口をこじ開けてやらなければ食べることすらままならなかったが数日後にはもう

「キューイ、キューイッ!」

とせがむまでに回復した。やはり野生の回復力って奴は・・・
昆布の包帯が取れはじめた頃を見計らってか、仲間たちもどうやら迎えに来たらしい。
入り江の沖に何本か真っ黒で、それでいてまっすぐにそそり立つ背鰭が現れるようになった。
それと同時に、今度は俺自身に問題が出た。
シャチがいると漁に支障が出るから早いところ殺すか遠くへ逃がすかしろという組合長からのお達しが来たのだ。
期限は2週間。ようやく自分で沖まで出て、仲間たちと何時間か遊んで、また入り江に帰ってくるリハビリが出来るようになった矢先のことだった。
もちろん、私はこんなお達しには抗議した。

「せめてあと一ヶ月下さい。」

と。しかし、アワビ漁が解禁になったとき、人が襲われたらかなわんの一言で抗議は却下された。
それこそ、このシャチ達を観光に使えばそれこそ儲けられるだろうにとも内心思ったが・・・
その夜・・・

「なぁ、おまえと、俺。後二週間でお別れだよ。」

柄にもなく、シャチに話しかけている俺がいた。

「俺は、お前と別れたくない。お前と別れない方法もあるけど、お前を見せ物にしたくない。だから、結局、分かれるしかないんだな・・・」

海水をつけた手で頭をなでりなでりとしながらそうつぶやいていた。

「今日から、分かれるまで一緒にいるよ。」


770737@シャチの恩返し4 :sage :2007/08/27(月) 00:28:04 ID:NA7FD8yX(14)
それからは、漁を休んでずっとこの子といた。この子が沖に出るのであれば一緒に沖に出た。
仲間達も最初はおっかなびっくりのようで船の周りをそれこそ鮫のようにグルグル回っていたが、すぐに近寄っては船に飛び乗ろうとしたりとじゃれついてきた。
あまりに豪快なじゃれつきようで船が沈まないかと心配だったが、要領を得たのか、私が恐れない程度にじゃれるようになった。
とはいえ、船自体にじゃれつかれるのは彼女たちを傷つけかねないので、大きなブイを放り投げてやった。
盛んにブイにじゃれついては「キュー、キュー」と楽しそうに鳴き、ロープにかじり付いて船を動かしたりと、まさに飽きることがない夢のような時間だった。
ただ、心の中には人に慣れすぎたこの子が、いやこの子達がもう一度、大自然に順応できるかどうかだった。

そして、最後の日。
珍しく傷の癒えたシャチ以外にも2頭、都合3頭のシャチが私を囲むように波打ち際に佇んでいた。

「今日で最後だな・・・」

助けて以来、このシャチ達がどんどんと好きになっていった。傷ついたシャチには「闘妃」と名前を付けてすらいた。
私はただ無言で彼女たちを撫でていた。彼女たちは私に寄り添うように、それでいて私を潰さぬようにずっとそばにいた・・・
彼女たちと寄り添い、うたた寝する贅沢。まさに至高のひとときであった。

771737@シャチの恩返し5 :sage :2007/08/27(月) 00:28:41 ID:NA7FD8yX(14)
「ね〜お姉ちゃん、起きないよ?」
「これはお母さんの物なんだからまずはお母さんからしないとね?」

・・・?女の声。それも若い。久しく聞いてない若い雌の声。
院を止めてから仕事に集中し、女っ気が丸でない。この島で女と言えば60代ばかりの超絶過疎の島。
そうでなくても在学中はヒキで童貞のようなもので、女の匂いなんて殆ど嗅いだことがなかった。

「おきてください。あ・な・た」

・・・は?
俺は「あなた」などと言われるような妻子持ちじゃない。まだ独身の筈だが・・・これは夢だ。

「ね〜、人間の牡ッておち○ぽをおま○こに入れなくてもこれをお尻に突っ込んだら子種が出るんだって知ってた?」
「しかしだね、愛し合うのだからそんな針のような貝殻をお尻に・・・入れるのは・・・」
「それでも殿方がそれで気持ちよくなるのなら・・・」

チョ、夢でも物騒過ぎじゃないか?俺は釜を掘られる方に興味は無いッ!
とりあえず、夢じゃなさそうだ。
うっすらと目を開けるとそこにはショートカットなスレンダー美女とポニーテイルなロリッ娘が私にしなだれかかっていた。
さらには、しなやかな黒髪の日本美人と形容するにふさわしい美女が私の後ろから抱きしめるように佇んでいた。

「・・・夢?」
「夢の方が良いですか?」

私を抱きしめている美女が耳元で甘く囁いた。
「・・・いや・・・夢でもかまわない。」
「でも夢ではありませんよ。」
潮の香りがつんと鼻をつく。彼女たちの濡れた髪が月明かりに照らされて美しく輝いていた。
「君たちはいったい何者?そもそもこの島の者なのか?」
「自己紹介、いたしましょうか。私、貴方の闘妃ですわ。そして、この子達は私の娘達。短髪が碧麗、小さい方が紺麗ですわ。」
「む〜小さいは余計だよ〜」
「人間の牡にじゃれたことはあるが、弱かった。お前もそうなら母上がお前を抱いた後、海の藻屑にしてやるからな。」
なにやら物騒な事を言うのは碧麗、顔をプックリ膨らませて抗議したのは紺麗だ。
それはともかくとして、証拠もないのにこれがあの獰猛なシャチだとは俄には信じられなかった。
「・・・信じていただけてないようですわね。」
闘妃そう言うとやおら右腕を月明かりにかざした。そこにあったのは切り傷の痕。
そして突然、右腕部分だけがあの、闘妃の鰭に早変わりした。
「もう信じていただけましたか?」
こんなもの見せられては信じるしかないではないかッ!
「うん。信じた。でもこの体勢はなんでかな?」

772737@シャチの恩返し6 :sage :2007/08/27(月) 00:29:37 ID:NA7FD8yX(14)
今の状況は、皆全裸だ。
幸い、民家は遙か彼方、どんなに大声を叫んでも声の届かないところにあるし、船のおかげで影になっているので見られる心配もない。
手は紐状の海草で縛られており身動きがとれない。
「もう野暮な会話は止めましょう。雌が雄に群がるとすればすることは・・・ん・・・・にちゅ、じゅる・・・」
そう言うと、闘妃は私の唇を無理矢理奪い、自らが下になる形で砂浜に横になった。いわゆる正上位という形だ。
ただ違う点とすれば、碧麗がその形の整った双丘に右足を埋め込む形でしがみついていること、左足には紺麗がまだ幼さが残る胸の谷間に埋め込みながらしがみついていることだった。
「お前達、よく見ておきなさい。いずれお前達もつがいになるのだから。母様と牡の交尾をッ!」
もはや貞淑な日本女性の面影はなく、ただ淫乱な雌がそこにいた。ただ私を興奮させ、子種汁を奪い取らんとする獰猛な狩人。
彼女の腹の上に乗せられ、まな板の上の鯉の状態でどうすることも出来ない。
淫乱な雌シャチは私に勃起を促そうと、抵抗できない事を良いことに体をまさぐり回り、乳首にたどり着くやいなやこねくり回し始めた。
「んぁ、駄目だって、そこはくすぐった・・・ひぃっ!」
身じろぎできない分、余計に感度の上がった乳首を重点的に攻められ、私はたまらず悲鳴を上げた。
「ここ、敏感なんですね・・・人間の牡の弱点、一つ目ですね。そして二つ目はここ。」
にやりと嗤いながら、乳首を弄びつつ肉竿をいじり始めた闘妃。
その嗤いは余りにも淫靡で、出来の悪い息子が臨戦態勢を取るのはまさに一瞬だった。
「ママ〜この牡のチンチン大きくなった!」
「汚らわしいッ!が、面白くもあるな。」
股下から股間を見上げるようにまじまじと観察していた姉妹、それぞれの感想を述べると竿下にある子種袋を啄み始めた。
「ひぃっ!やばいやばいやばいッ!入れる前から脳天とろけるぅぅぅぅっっっっ!!!」
いかなる男も美女三人に肉竿と玉袋を弄ばれたらする前から果ててしまうだろ?

773737@シャチの恩返し7 :sage :2007/08/27(月) 00:30:50 ID:NA7FD8yX(14)
特に女日照りな時期が長ければ長いほど・・・すでに愚息の膨張は限界となりビクビクと脈動し白濁液の放出を今か今かと待ちかまえていた。
「んもぅ、いつもは男前なのに、こんな時はまだ少年なのね・・・でもそこが良いんだけど・・・ちょっと煩いからこれでもはんでてね。優しくするから。」
闘妃はそこらに落ちている海藻を私の口の中にねじ込み、爆発寸前の火山を紐状の海藻で無理矢理いさめた。
イけそうでイけない私は気も狂わんばかりに叫ぼうとしたが、ねじ込まれた海藻で抗議すら出来ない!
「もう、十分ですね?ね?もうよいね?いれちゃうからね?ね?」
すでに闘妃の女性器は月明かりに照らされてテラテラと輝き、男根を今か今かと待ちかまえていた。そして・・・
グニュリ・・・ズ・・ズズッ・・・ずんッ!
「あぁ、これ、これひさしぶりぃッ!もう離さないッ!あぁっ!」
パンパンパンパンパンパンッ!
闘妃が自分の腰を激しく突き上げ、私の男根を徹底的に攻め上げるッ!
もう訳が分からない、ただ射精したい、この美しい女をオレノモノニシタイッ!
幾ら必死で腰を振り快楽を得ても最後の一線だけが越えられないッ!
苦しいッ!イきたいッ!イカセテクレェェェッ!
潮騒も、虫の鳴き声も、もはや私の耳には入らなかった。
ただ射精欲のみの純粋な牡として、自らを慕ってくれる雌に種付けをする、純粋な牡に成り下がっていた。
「人間の牡よ、お前の肉竿、銛にそっくりだった。母様をこの銛でしとめたんだ。こんどは私がこの銛でお前をしとめてやるッ!」
「おねぇちゃん、それ私のお兄ちゃんと遊ぶための玩具・・・」
気が付くと、右足を押さえていたはずの碧麗がいつの間にか耳元でそう囁いた・・・
すさまじい快楽の中、私は次の瞬間、嫌な予感がした。
彼女に手にあったのは先細の長い頑丈な貝殻。
私がその貝殻を見たのを確認すると碧麗はそれを私のアナルに突き刺した。
「むぅぅううぅっっっ!!!」
何ら前戯もなく突っ込まれ、私のアナルは悲鳴を上げた。
それと同時に、この異常な空間の中でとてつもない快楽が私を支配したと悟った。
「苦しいかッ!ほらっ!ほらッ!ほらッ!何よがってるんだッ!もっと良い声で鳴きなッ!さぁッ!さぁッ!さぁッ!」
「ふっふっふぎぃッ!」
「っっっっ!!!!貴方のマラが中でもっと大きくなっでぇぇぇっっっ!もうらめらめラメェェェーーーーーーーーーーーっ!」
碧麗は貝殻を容赦なく突き立てる。碧麗がアナルを攻めるのに夢中な間、紺麗は余った陰嚢を弄び、ひたすら私を追いつめてゆく。
獰猛な狩猟者らしく、性行為においてもその才覚を発揮するなんて聞いてないっ!
肉竿は愛おしい女の膣内に抱かれ、アナルはその娘に、それも初めてを貝殻で奪い取られた。
こんな異常な状態でも、唯一、性衝動だけが正常に機能しより凄まじい快楽の高みへと上ってゆく。
すでに快楽の限界をとうに超えており、肉棒も、限界を超えてなお子種を出せないために腰を振り続ける。
「ムア、ムヒィ・・ゲフォッ!ゲフォッ!ゲフォッ!、闘妃、離れたくない!愛してるッ!愛してるッ!愛してるッッッッッ!」
「わたひモゥッ!わたひモゥッ!わたひモゥッ!わたひモゥッ!アァァッ!」
永遠かと思われた快楽地獄、肉棒を抑えていた海草が自らの役目を終えたかのようにブチリッ!と弾け飛び・・・
「イクイクイクイクイウゥウゥゥウゥッッッッッーーー!!!」
ドルゥクッ!ドルゥクッ!ドルゥクッ!グピュッ!グピュッ!ドクン、ドクン、ドク・・・・
止めどもなく吐き出される命の元によって終焉を迎えた。


774737@シャチの恩返し7 :sage :2007/08/27(月) 00:32:05 ID:NA7FD8yX(14)
「わたくし、助けていただいたときからお慕いしておりました・・・お別れなんて今更出来ません・・・」
「私もそれは同じだよ・・・」

「どうすれば、私たちはここに居続けても良いのでしょう?」
「人を襲わない事と、魚を食べ過ぎない事じゃないかな?」

「人を襲わないことは分かりますが・・・」
「いっそその姿のまま組合長に談判してみるか?」
「それしかないのであれば・・・・」




翌日

人の姿のままの闘妃をつれて漁協に直談判しに行った。
結果だけを言うと、今までと変わらず一緒にいてもOKとなった。
さすがに、闘妃が会議室でいきなりシャチに戻ったとなれば大騒ぎになるはずなのだが・・・・
「むぅ、こういう事情なら仕方が無かろう」
と言う組合長の一言ですべてが解決してしまった・・・
もちろん、条件が付いた。
まずは当然、人は襲わない。
つぎに闘妃達3頭のシャチはローテーションを組んで漁のお手伝いをすること。あぁ、鮫退治の時は総出でと言うことだった。
そして最後に住居は入り江の岬にある無人の神社を改修して住むこと。

寝床になる寂れた神社を改修すると、組合長が驚かない理由がよく分かった・・・
人となるシャチはこの島の守り神として古来よりまつられていたらしい。
闘妃達はそんなこと知らずにずっと回遊して暮らしていたようだが・・・

おっと、そろそろ彼女たちが帰ってくる時間だ。
もし、貴方がこの島を訪れる機会があればこの子達に逢う機会もあるだろう。
彼女たちも今や島の守護神気分でその自慢の尾鰭をふって連絡船を出迎え、見送る際には桟橋あたりでキューイキューイと惜別の歌を奏でるだろう。

彼女たちの好物を作ってないとまた夜が荒れてしまうからな・・・
さすがに3頭同時はもう勘弁だからな

「お帰り、闘妃、碧麗、紺麗。晩ご飯出来てるよ。」








おわり

775737 :sage :2007/08/27(月) 00:33:58 ID:NA7FD8yX(14)
投下終わり
SA氏投下中に気付かなくてスマソ
当分電波受信しそうにないので名無しに戻りまっす
では
('A`)ノシ

776名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 07:04:58 ID:YC46QiPI
GJ!って漁師だったじっちゃんがよく言ってた。


そろそろ容量が足りなくなるか?

777名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 07:32:10 ID:UBdFOw6j(2)
いつも気になってたんだが
容量ってどこで見られるん?

778名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 07:37:09 ID:YIpcogIw(18)
>>775
GJです!

いえいえ、こちらこそすみませんでしたorz
今後気をつけます;

779名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 07:39:46 ID:yHucxzGz
お二方GJ!!

>>777
専ブラなきゃ見れない

780暁狐 :sage :2007/08/27(月) 09:23:58 ID:Z6GpUcZV(2)
容量やばめなんで
後日談は次スレのほうがいいでしょうか?

781名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 10:04:57 ID:o2Q0B0Rv(2)
>>777
携帯でも見れる

782名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 10:11:55 ID:NA7FD8yX(14)
確か524Kでアウトだっけ?

783名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 11:15:44 ID:6UQrXIv+
>>767
Gj!!
これは、まごうことなきHAPPY ENDではないか
ってかハーレム裏山鹿

>>775
なんか主人公の尻がやけに痛々しかった…
だが闘妃のエロさに悶えた

>>780
その方がいいと思います

784名無しさん@ピンキー :SAGE :2007/08/27(月) 11:16:19 ID:L130zu4y(2)
500Kでアウト。だからもうヤバい

785名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 12:14:27 ID:flrdyHLQ(3)
じゃあ次スレ立ててくる
しばし待たれよ

786名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 12:17:03 ID:flrdyHLQ(3)
エロエロ擬人化♀動物が、♂の人間・動物を食べちゃう(性的に)スレです。
凶暴じゃなくても、昆虫や鳥類でも、架空の動物でも何でもOK。
孕ませに近親相姦、ハッピーエンドにバッドエンド何でも来いです!!

注意事項
※ゲイ、スカトロ、グロテスクはNGで。
※版権モノは専用スレでお願いします。

前スレ
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【七匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184689548/

まとめ・保管庫
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレまとめ @ ウィキ
http://www21.atwiki.jp/brutalanimal/

過去スレ
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156347496/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【二匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164643168/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【三匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168881506/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【四匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171815117/
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする【5匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178243371/
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【六匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181170963/

787名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 12:19:27 ID:flrdyHLQ(3)
ちょw
盛大に誤爆したorz

次スレ
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【八匹目】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188184684/

788名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 12:47:22 ID:he+LUz0q
>>787
乙カレ〜〜

789名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 13:13:51 ID:Z6GpUcZV(2)
もう八匹目か…

いいぞもっとヤれ

790名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 13:19:32 ID:o2Q0B0Rv(2)
仕事終わったらログ保存して保管庫更新するか…

791名無しさん@ピンキー :SAGE :2007/08/27(月) 15:35:21 ID:L130zu4y(2)
全裸で待ってます

792名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 21:09:59 ID:kqS8mS6b(2)
ところで版権モノ禁止なんだが、10年前のゲームが題材(と言うか世界観だけ盗用)なのは駄目か?
WAWとかマッコイとか。

793名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 21:21:27 ID:c0w1Hj/n
>版権モノ禁止
んだっけ?別に禁止もされてなさそうだし、過去にチラホラあった肝駿河

>WAWとかマッコイとか
♀動物に戦車砲とか同軸機銃とか仕込んでるのか?
続編の方のならスレがあったような。

794名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 21:39:49 ID:NA7FD8yX(14)
マッコイと言われてマッコイ爺さんを思い浮かべる俺は年がばれるw

795名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 21:41:01 ID:0cg5YhUF
>>793
過去にチラホラでてきて議論の末禁止になった希ガス

796名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/27(月) 22:23:33 ID:kqS8mS6b(2)
ふーむ。版権脇キャラ(バスターナック)を使って観ようかと思ったんだが、止めた方が良さそうだね。

>>793
いや、そんなんではない。あくまで世界観と場所と登場人物だけ。
WAWは、話を盛り上げる小道具に使いたかった。

797名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 00:57:33 ID:Kc/5seyL
どうもどんなにエロくてもバッドエンド全般が苦手なんだ…

798名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 01:01:41 ID:EMw36WaU
まあ擬人化した凶暴な♀動物を相手にするんだから食べられても仕方ないわな

799名無しさん@ピンキー :SAGE :2007/08/28(火) 09:00:13 ID:Tw7/38Fb
嫌ならスルーするよろし

800名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 11:23:21 ID:y1bwFPj9
>>794
マッコイと言われて転送機嫌いのツンデレ医師がうかぶオレよりはマシだwww

801名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 15:12:05 ID:uVYOEMU5
>>800
ドクターマッコイwwwミスタースポックwwww

802名無しさん@ピンキー :2007/08/28(火) 16:12:06 ID:CkvU4nHb
ハエトリ娘どうよ??

803名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 19:34:18 ID:3MO8PLO3
いや、ここはアリクイ娘で
長い舌で精巣の中身を吸い尽くすぜ!

804名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/28(火) 22:16:50 ID:Jd9yAOGs
>>803
尿道責めプレイはちょっと抵抗が……

805名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 01:10:58 ID:ISFIOPgz
もうこっちは誰もかきこまないの?

806名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 02:08:57 ID:qQybYT00
>>805
埋めネタを待ってるだけ。

807名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 02:28:09 ID:hZXwd9Jy
>>804
俺は大好物だ。

808名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 03:46:51 ID:0MPO75za
>>807
俺も好きだ

特に触手や細い舌で責められ快感の余り射精しそうになるも、
その尿道への侵入者によって強制的に射精を食い止められ
快感と苦痛の狭間で悶える主人公の描写を見るのが好きだ
更に言えばその侵入者を一気に引き抜かれ、その衝撃で
せき止められた精液を最後の一滴まで噴き出させられるような
そんな描写なら最高に良い

809名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 12:15:22 ID:cSViDwFA
じゃあこっちは埋めネタ待ちつつ雑談って事でいいのか?

とりあえずあの天然蛇神様の続きが読みたい今日この頃

810名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 13:06:27 ID:wbRb+eta
俺はくまさんの風呂神様の続きが読みたい

811名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/30(木) 13:22:38 ID:eJhX+wki
>>730の後日談が読みたい


812名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/31(金) 00:17:22 ID:DRufCteV
残り18なら短編くらいいけそうじゃね?

813名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/31(金) 19:20:27 ID:lUbRd7SB
携帯からなんだが、狸で構想を練っていたら、電波を受信して構想とまったく違う物を書き始めてしまった。
あがりしだい投下したいと思うのだが、次スレのがいいかしら?

814名無しさん@ピンキー :sage :2007/08/31(金) 21:10:15 ID:fZrCZt3S
短編ならこっちで大丈夫だと思う。

815名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/04(火) 23:57:17 ID:an5PbNaa
そろそろ保守

816 ◆NECOu2TzHg :sage :2007/09/05(水) 00:04:42 ID:Mp6I/JDm(5)
時間経って腐り始めたんでこっちに投下します。
犬です。

817 ◆NECOu2TzHg :sage :2007/09/05(水) 00:06:58 ID:Mp6I/JDm(5)
やあ (´・ω・`)
ようこそ、予言ハウスへ。
この世界滅亡予言はサービスだから、まず聞いて落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この予言を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「アンゴルモア」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この予言ハウスを作ったんだ。

と2000年問題という2大バーボンに立て続けに釣られた我々だが今回の温暖化だけはガチらしい。
「あぢぃ…」
息をするだけで肺を焦がすような夏の熱気。
気温は真夏日を超える猛暑日。
それだけでも気が滅入るのに本日のバイトはお外で元気に除草作業ときている。
これが仕事内容を選べない派遣バイトくんの辛いところだ。
そんなわけで今日も健気に働いているわけですよ、ちくしょう。

仕事場は悪夢を具現化させていた。
1ヘクタールはあるであろう土地にびっしりと雑草が生え揃う。
今日一日で終わらないのはわかってはいるがこれでは先に心が折れる。
そしてこの地獄の一端を担う灼熱の太陽。
気がつけば白かった両腕は赤く焼け痛みを訴えるほどになっている。
そんな中にあらわれるアオダイショウやザリガニ、アマガエルもどこか気だるそうだった。

818 ◆NECOu2TzHg :sage :2007/09/05(水) 00:07:32 ID:Mp6I/JDm(5)
終わった時にはすでに夕日が赤く燃えていた。
それを背にして疲労感たっぷりの俺の歩く姿には生気が感じられない。
「蛇とかザリガニいたけど擬人化してもあれに犯されたくないな、なんか気持ち悪いもん。」
と独り言をつぶやきながら駅までの道のりの誰もいない芝生公園を横切る。
そこを元気良く走り回る一匹の大型犬。
たしかゴールデンレなんとかという品種。
夕方でもこのクソ暑さだというにどこにそんな元気があるのか是非とも尋ねてみたいところだ。
ぼーっと眺めていると目が合った。
―何見てんだ?
そう言われた気がしたが気にしない。
犬にはさして興味が無いがおいでおいでしてみる。
あっ、よく見るとコイツ首輪してねえ。
―何のようだ?
そんな声がしたけどやっぱり気にしない。
俺の動作に応じたのか走り寄って来る犬。
おもちゃ見つけたような獲物みつけようなそんな目してるんですけどー。
とりあえず撫でてみようとしゃがんで手を伸ばしてみる。
ガブリ。
痛いカウンターをもらってのけぞる。
悲しいかな俺のしゃがパンの判定は弱いらしい。
その隙を見逃してはもらえなかった。
飛込みから一発。
そこからストリートなファイターよろしく二発三発と連続技を繋ぐゴールデンレ某さん。
肉体労働で疲れきっている俺は無残にもKOされましたとさ。

819 ◆NECOu2TzHg :sage :2007/09/05(水) 00:08:04 ID:Mp6I/JDm(5)
目を覚ますとそこはさっき居た場所とは違っていた。
加えて状況が違う。
目の前に犬はいない、その代わりに裸の女が居る。
そして何故か裸の俺。
「なんでこうなってんの?」
その場でもっともらしい疑問を口にする。
「あたしが運んだからさ、それ以外になにがあるっての?」
ふてっとした態度で答える。
あのー、できればもっと細かく教えて欲しいんですけどー。
声には出してないが考えが通じてしまったのかギロリと睨まれる。
びびる俺。なんか情けない。
よくみるとこの女、尻尾と犬耳が付いてる。
つまりはそういうことらしい。
「それじゃあ勝者の権利を…」
「…んぐっ!?」
突然口の中に舌を捻じ込まれた。
無理やり上あごをこじ開けさらに奥へと侵入する。
舌も歯の裏側も全て舐めつくされる。
その間に体を密着させついには押し倒されていた。
体重をかけられ完全に押さえ込まれている。
満足したのか絡ませていた舌が離れ、かわりに唾液が送られる。
逆らえず全部飲み込む。
「ココ、もうこんなになってるわよ。」
言われるまでもなく気づいていたが俺のモノは天を向いていた。
それが女の秘所にゆっくりと飲み込まれていく。
俺は抵抗することもなくこの行為を受け入れる。
そうなることををきっとまちがいなく自分で期待していた。
全部入ったところで女は暴れた。
ただ乱暴なだけの腰使い。
それにはテクニックも何もなくただ激しい腰の上下運動。
ただそれだけでも充分に快感が送られてくる。
なんのこともない、自分の性癖通りなのだ。
興奮しない理由もなければ感じない理由も無い。
「やばっ…もう、出る…」
それを聞いた女は奥まで深く受け入れ締め付けを一際強くした。
ドクドクと流れ込む精液。
「いっぱい出てる…でも、まだまだ。」
吐き出される精液にも構わず女は腰を動かす。
ノーインターバルで襲い掛かる快感に俺は全てを委ねていった。
ただ感じているのは相手もだった。
顔を赤くして息も荒く喘いでいる。
調子があがってきたのか上下運動の中に前後運動も加わる。
乱暴なだけだったさっきよりも数段気持ちいい。
頭の中が真っ白に蕩けていくような感じがする。
体はただ快感だけを受け取り貪るだけの器官になったような錯覚を受ける。
「そ、そんな…顔をして、んっ…気持ちいいの?」
やや途絶え途絶えながら聞いてくるが答えるのが何か癪なんでスルー。
答えて欲しいのか腰の動きは止めないが黙って待っている。
でも俺は答えない。
待っている。
答えない。
それでも待っている。
答える気なんざさらさら無い。
「・・・むぅ。」
あっ、眉が釣りあがってきた。
なんとなく膣内の襞の絡みつきが強くなったような気がする。
口で答えないなら体に答えさせようという腹らしい。
更に舌をしゃぶるキスも加わる。
上と下、両方が彼女のものとなり犯される。
その攻めに体の方はあっさりと答えた。

820 ◆NECOu2TzHg :sage :2007/09/05(水) 00:08:46 ID:Mp6I/JDm(5)
「服は・・・あっ、あった。ふーん、ちゃんと脱がせてたんだな。」
手で背中のあたりを払いTシャツの袖に腕を通す。
泥は付いてるが背に腹は変えられない。
人の姿をしたゴールデンレなんとかさんは俯いていた。
「んで聞くけどなんでこんなことしたんだよ。あんまいい趣味って言えねーぞ、これ。」
「…孤独だった。」
ポツリと呟くように答える。
その後つらつらと自分の生い立ちを話し始めた。
こいつはどこかの研究所らしきとこの生まれで幼くして母親と離れ離れに。
それからは実験の毎日、来る日も来る日も白衣を着た研究員に様々な実験をされる。
その時の扱いは犬でも人間でもなく、あくまでも実験サンプル。
最低限のエサしか与えられず、時には断食実験もさせられていた。
次に母親に会った時全てを呪った。
最後の支えでだった母親は自分の娘が人と犬の両方の姿になれることを知った途端異端として拒絶するようになった。
それで再会のうれしさから出た涙は絶望の涙へと変わる。
それからの日々はもっと空虚だった。
そんな毎日から逃げ出して俺とバッタリ出くわした。
話をまとめるとこんな感じだ。
「だから子供でもできれば寂しくないと思って…襲った。」
ああ、俺はこいつを救えない。
弱者は誰も救えない、ただ哀れむのが限界。
データ装備費をとられる弱者なら尚更。
だけど犬一匹飼う程度ならできる。
「んじゃ、行くかレサン。」
ゴールデンレなんとかさんなので縮めてレサン。
当のご本人はポカーンとした顔でそれ自分のこと?なんて聞いてくる。
「ここに俺とお前以外誰がいんだよ?どうせ今まで名前なんか無かったんだろ?いや、あったとしても今捨てろ。」
『レサン、お前は今日からレサンだ』と、ちょっとグランバニア王の真似をしたいのはやまやまだが重そうなんで却下。
いつの間にか犬の姿になったレサンが俺の後ろをうれしそうについてくる。
さて犬を連れて電車は乗れないし、裸の女を連れようもんなら猥褻物陳列罪でアウト。
残る選択肢は約20kmを徒歩である。
時刻は7時半、家に着くのは何時になるのやら。

grass wander/了

821名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 00:20:39 ID:ecmwN5wx
GJです!!

822名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 00:48:13 ID:iGvFqmPe
GJすぎる!

823名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 01:36:32 ID:0juBAaCQ
自分の居住スレが立て続けに過疎っていった私だがこのスレだけはガチらしい。

超GJ

824名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 01:44:46 ID:axiYFYCL
超GJ
最初バーボンかと思ったw

825名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 03:01:30 ID:g+B4EAEr
GJ!
レトリーバーはとても優しい眼をしているので大好きだ。

826名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/05(水) 12:29:58 ID:M/vMpYIq
GJ
まさかこんなところにひっそりと
投下されているとは思わなんだ

827名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/06(木) 18:47:03 ID:RFPSDswf
GJ

828名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/07(金) 02:12:31 ID:Tr3Pq1Ll
あとちょっとで使いきれるのにレスがないもどかしさ
このまま圧縮してもらう方が良いのかな?

829名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/07(金) 19:44:01 ID:HSGB6lRk
理想を言えば以下萌え談義(性的な意味で)。

830名無しさん@ピンキー :2007/09/08(土) 00:54:48 ID:KiE+swYu
姉が携帯忘れて行ったのでその携帯から安価メール 安価会場
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1189178250/

831名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/08(土) 03:05:57 ID:AWCcIEAz
逆レイプで童貞喪失か
うらやましいな、バットで殴られたのは痛そうだけど

832名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 11:38:57 ID:RHziSyYJ
埋め立て代わりに雑談でもすっか。

お題「動物がメインの漫画(擬人化の有無問わず)」

「動物のお医者さん」

833名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 12:28:58 ID:W3uu4KA1
「コイネコ」
「たまはな」

834名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 13:50:30 ID:f67bdeCs
ワイルドハーフ?

835名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 15:16:29 ID:lvGMX3Ry
動物擬人化なら

「ペットショップ・オブ・ホラーズ」

836名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 16:15:49 ID:jabiWFEI
>>832
皇国の守護者

837名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 17:01:43 ID:JUq+jg1x
チーズ・スゥィート・ホーム

838名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 17:22:15 ID:E1WvBXr/(2)
ガウガウわー太

839名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 17:27:32 ID:VNfniZIX
メガ☆ラバ

あれ?カタカナだっけ?ひらがなだっけ?

840名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 18:14:13 ID:GwAmduBR
犬耳好きの俺の中では「いぬみみ」はバイブル

841名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 18:27:10 ID:AsVLFebk
最近買った愛犬娘観察日記(マイペットメモリアル)はなかなかよかった

842名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 18:37:35 ID:LpZ1nLhk
綿の国星

843名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 22:05:42 ID:E1WvBXr/(2)
ちょこっとヒメ

844名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 23:04:37 ID:D+pJAYh3(2)
ご近所もんすたぁ

845名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 23:04:40 ID:Oa0roC7k
>>836
おお、我が同士・・・
新刊・・・

846名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/09(日) 23:07:27 ID:D+pJAYh3(2)
>>845
あれで完結と思え。あなたも御大の読者なら解るだろう?

847名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 00:42:05 ID:ry0PHDIC
そういや千早擬人化の同人あったな…。

848名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 01:17:13 ID:DBhoNmv/
と言うか皇国はどちらかと言えば戦争がメインだろ。
動物メインとはちょっと違う気がする。

漫画の方の新刊は冬頃か……?

849名無しさん@ピンキー :2007/09/10(月) 01:35:42 ID:d6Z2dllV
>>840
>>844
同志。

桐原小鳥『清純病』より「愛玩調教師」エロなのに泣いた。

850名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 03:05:20 ID:uV/STvBt
ジョジョの「ハンティングにいこう」

851名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 09:00:13 ID:4ZaaUyZE
とりぱん

852名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 12:11:17 ID:skBXs22r
火の鳥太陽編。
マリモかわいいよマリモ

853名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/10(月) 16:08:31 ID:j7ux6sTA
動物のおしゃべり

854名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/11(火) 00:02:37 ID:XxxGjpU0
>>840
いぬぶろの『いぬみみずかん』って知ってる?

855名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/11(火) 03:54:14 ID:BN6DLQb2(2)
スズナリ! という四コマ漫画、割とお勧め。
>>844は心の友。

たかしたたかし の 犬雨 が結構良いんだが古くて何処にも売ってないんだ
すまない('・ω・`)・・・逆レ分はゼロだがな。
最近だとRAVENって人が獣耳ばっかの漫画かいてたが、
これも逆レ分ゼロだorz

逆レ+凶暴な♀動物がいかにレアなジャンルかがよく解るわ〜orz

856名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/11(火) 04:19:38 ID:BN6DLQb2(2)
探してみたら出てきたから折角だから書いていくぜ!
逢魔刻壱(おうまときいち)の 猫[ねこまんま]缶

犬耳ショタが猫のお姉さんに食われる話が40P分のってた。

857名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/12(水) 00:24:32 ID:yG/9Ds9M(2)
「惑星のさみだれ」
「学園創世 猫天!」
「魔法少女猫X」

858名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/12(水) 02:59:10 ID:TI4oneTF(2)
真鍋譲治「てぇいるちぇいさ〜」

女の子が皆気が強いので逆レ成分はそれなりにある
擬人化動物ではなく獣人型異星人だが

859名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/12(水) 21:55:08 ID:hTAV7sfN
>>858
今何巻まで出てる?

860名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/12(水) 22:41:08 ID:yG/9Ds9M(2)
>>859
http://www.google.co.jp/

861名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/12(水) 22:45:07 ID:TI4oneTF(2)
>>859
2巻まで出てる。
本誌(ペンギンクラブ山賊版)連載がクライマックスぽいから
全3巻の予定ってとこかねぇ?

862名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/13(木) 02:01:33 ID:96YQe2DT
今更だけど>>840に同意。

漫画じゃなくラノベだけど
「我が家のお稲荷さま。」
「狼と香辛料」

863名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/14(金) 18:26:03 ID:XkYfZ0WJ
>>862
ラノベまで入れたらエライ事になるぞww

「かのこん」
「あそびにいくヨ!」
「いぬかみっ!」

ところで俺も>>840の「いぬみみ」は好きなんだが、このスレって二次創作は原則禁止だよな?
ちょっと考えてるネタがあるんだが。

864名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/14(金) 22:35:08 ID:y+JQa5ft
そもそもいぬかみっ!の場合専用スレあるからなぁ。

865名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/14(金) 23:50:45 ID:VPsfWJUu
お稲荷様と香辛料も同じくだな

866名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/14(金) 23:58:44 ID:mgAP5som
香辛料とかまさにこっち向けだと思うんだけどなw

867名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/15(土) 07:32:20 ID:llW76LmF
「パラサイト・イヴ」(小説のほうね)

この作品、実は擬人化した狂暴な♀ミトコンドリアに逆レイプされる話にほかならない。
他にも、主人公を人間の女から寝取る形だったり、結果妊娠したりと属性満載の一作。
それら全ては愛情ゆえ、というのがいい(妊娠後にやや行動原理が変わるのが残念)。

「十億年分の愛を放って!」は、歴史に残る名台詞として俺の中に刻み込まれている。

868名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/15(土) 12:49:57 ID:sqEIEd5C
次スレどこー

869名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/15(土) 16:20:45 ID:g+mrKCfE
>>868
>>787

870名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 01:15:58 ID:RFFbxwhO
擬人化ミトコンドリアって擬人化動物?

871名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 01:58:55 ID:DsBjtJr0
細菌が動物扱いされるなら動物。

872名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 03:05:17 ID:0PDhRrv5(2)
「生物の定義」について調べたんだが、よくわからんな。
昔、何かの漫画でかみ砕いて説明してた気がするんだが。
確か、「遺伝子」と「酵素」を持ち、「繁殖する」ものを生物と呼ぶ、みたいな事を言ってたような……

873名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 03:18:15 ID:kauYWLNL
いや今問題にすべきはミトコンドリアや細菌が生物かどうかではなくて擬人化した際に「それらしさ」がでるかどうかだと思うぞ
ミトコンドリアっぽい逆レイプならおkなんじゃないか?

どんなのがミトコンドリアっぽいのかは俺には想像もつかんが

874名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 09:39:00 ID:0BMCv8aE
流石にミトコンドリアとか身体の器官は総合スレでやったほうが良いと思うんだが

875名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 18:41:29 ID:k/5fZ/2p
>>873
他スレの「スライム娘」みたいになりそう

876名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 21:39:29 ID:mU+Vl9Kb
もう500かな?

877名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 23:25:52 ID:gTtFpcDZ
知ってるか?
蜘蛛女の逆レイプは3つに分けられる

糸を絡めて縛る奴
八本脚で押し倒す奴
麻痺毒で動きを封じる奴

この3つだ あいつは――

878名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/16(日) 23:50:30 ID:0PDhRrv5(2)
>>877
どうした!?おい、応答しろ!応答しろ>>877!!

879名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 01:22:35 ID:vmn5BViP
おそらく3つともフルコーラスで喰らったんだろう・・・・・・




羨ましい奴め

880名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 08:43:12 ID:0pCz2Nj5
これより877が消息を絶った地点へ調査に向う

881名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 10:03:14 ID:FhvyayI6
俺、この調査が終わったら擬人化した凶暴な♀狐が狼に逆レイプされるんだ…

882名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 21:24:13 ID:YF7GgwUi(2)
>>881
なんかおかしいぞ?

883名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 21:25:16 ID:YF7GgwUi(2)
>>881
なんかおかしいぞ?

884名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 21:43:55 ID:0j2qnSSv
なんかどころか日本語になってないぞ

885名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 22:08:30 ID:g6Db4rs0
500

886名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 22:11:40 ID:5lrXGywY
俺こそが500

887名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 22:27:04 ID:TKqyJ8Gr(2)
名無したちに♀動物とのご縁がありますように。

888名無しさん@ピンキー :sage :2007/09/17(月) 22:31:13 ID:TKqyJ8Gr(2)
そして、職人さんに感謝を!

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