* * * * * * * * * * * *  迷宮キングダム・ショートキャンペーン  『五つ星の潜む魔城』 * * * * * * * * * * * * ■キャンペーン背景 「千獄魔城階域」 それは1つの階域が、丸ごと巨大な城となっている迷宮である。 城を構成する迷宮の一角を拠点とする君たちの王国は、 モンスターの脅威や城を制圧しようとする列強に振り回されながらも、 なんとかかんとか日々をすごしていた。 だが、謎の魔術師が君たちの王国に伝わる2つの「遺産」の内の1つ、 「歪星(いびつぼし)の星籠」を奪い去ったことにより状況は急変する。 朽ちたも同然だった城は魔の威容を取り戻し、 これまでとは比べ物にならないモンスターや罠の脅威が王国を襲う。 このままではいずれ、王国は魔城の脅威に飲み込まれてしまうだろう。 そう判断した君たちは、城におきた異変を止めるべく行動を開始するのだった。 ■募集要項 ・宮廷人数:4〜5人を想定 ・宮廷構成:最低限、国王1人・神官1人必須。他は自由(クラス重複も認めます) ■必ず必要なルールブック ・新王国ブック ・新迷宮ブック (持ってない人は参加不可なルールブック) ■使用予定のルール/データ ・猟奇戦役 ・リプレイ「災厄の王子」「黙示録の乙女」「辺境王国とチーズの森」巻末データ ・「まるごと一冊 冒険企画局」記載の敵データ (これらは持っていなくてもOK。記載されたルールやデータを使う際は説明します) なおFAQは、公式サイトだけでなくTwitterにおける冒険企画局FAQも参照してください。 http://togetter.com/li/64859 http://togetter.com/li/221233 ■本キャンペーンの特徴 ▼ゲームの流れ ・通常のシナリオと異なり、各所に配置された複数の迷宮をプレイヤーの好きな順番で攻略していく、 フリーシナリオRPGのようなノリのゲーム進行となります。 ・「まるごと一冊 冒険企画局」を持っている人向けに言うと「召還鍵の回転扉」のノリです。 ▼迷宮の配置制限 ・各迷宮には「宮廷の想定レベル」が設定されており、想定レベルに対して、  配置制限を守ったモンスター/トラップの設置がなされています。(一部例外有り) ・各迷宮の想定レベルは非公開情報です。強敵に当たっても逃げられるよう備えることをお勧めします。 ■本キャンペーンの特殊ルール ▼PCの背景 ・背景が持つ使命が、ショートキャンペーン内で達成困難とGM/PLが判断した場合、 背景を振りなおすことが可能です。 ▼「遺産」の所持 ・国王(国王が複数いる場合は代表者1名)は「遺産」を所持します。  「遺産」は武具アイテムで、種類はPL&GMが相談して決めます。  「遺産」は次の性質を持ちます。 ・「アイテムのレベル」が常に「所有者のレベル」に等しい。  所有者がレベルアップするとアイテムも自動でレベルアップする。  ただしスキルやイベント等による、あらゆるレベル変化効果を受け付けない。 ・アイテムを失うあらゆる効果を受けない。「一時的に使用不能にする」効果は受ける。 ・国王以外が所持できない。廃棄もアイテム交換も不可。常に国王のアイテムスロットに居座る。 ▼迷宮フェイズ ・ひとつの迷宮から出て、王国に帰らず別の迷宮に行くことが可能。その場合、終了フェイズになりません。 ▼「王国変動失敗表」 ・支配者のいる迷宮に挑んだ宮廷が、支配者を倒せずに王国に戻った場合に振ります。 ・王国に戻るまでに2つ以上の迷宮に挑んでおり、内1つでも支配者を倒せていた場合は振る必要はありません。 ■その他色々 ●ルールが不明確な点への対応 ・基本的にルールブックやFAQなどで「できない」等の明記がないものは大体OKにする方針です。  ただし、バランスの都合もあるので事前にGMに許可を取ってください。  (例:二刀流で爆弾等の消耗品を使う場合 → “消耗品が消費される”旨の記載が無いので“消費されない”) ●選択/追加ルールのON/OFF 下記のルールをONとします。未記載のものは今のところOFFです。  (話の展開やプレイヤー側からの相談に応じて使うことはありえます) ▼「新王国ブック」記載 ・配下の帰還 ・特殊な政策 ・協調行動による感情の上昇 ▼「猟奇戦役」記載 ・初期ジョブの設定(PC作成時のジョブを任意指定できる) ・巨怪      (2マス以上にまたがる巨大モンスター) ・希望に集う人々 (迷宮支配者を倒したら民が増える) ・劇的背景表   (普通より色々ヒドい背景表) ・逸材の追加効果 (逸材を使うことで国力での判定に+修正) ▼リプレイ ・追加ジョブスキル (ジョブスキルの選択の幅が広がる) ・人間以外の種族PC(妖精とか小鬼とかをPCにする)