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【原子力】「未臨界」の原子炉 京大が開発、実験スタート

1 :◆SWAKITIxxM @すわきちφ ★:2009/03/05(木) 00:50:55 ID:??? ?2BP(53)
 「臨界」にならない安全な状態で原子炉を使い、核燃料を作りながら発電するシステムを、
京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)が開発し、4日から実験を始めた。
原子炉の外から核分裂に必要な中性子を注入して運転する。

 今回のシステムは、原子炉が「未臨界」なのが特徴。中性子投入で使う電力を少なくし、
経済性も向上した。埋蔵量が多く、核兵器へ転用されにくいとされるトリウムを原料に核燃料を作ったり、
高レベルの放射性廃棄物を、より危険性が少ない物質に変換したりすることも可能だ。

 一般的な原子炉は、核分裂で発生した中性子が次の核分裂を引き起こして連鎖反応する
「臨界」状態にして運転する。このため、暴走すると重大な事故につながる危険もある。

asahi.com
http://ime.nu/www.asahi.com/science/update/0304/OSK200903040072.html

2 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 00:51:45 ID:ImA9r7RQ
味醂改

3 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 00:56:47 ID:S0/Eb369
暴走なんて普通しないように設計しているんだけどなぁ、、、
つまり、絶えず、低速中性子を当てて反応を続けさせているわけか?

4 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 00:58:54 ID:ejg7MCgA
おぉー、すげーな
さすが賢い人は違うな

5 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:00:37 ID:PnUIWvu0
原理的には随分前から提唱されてたけど、コストが合わなかったんだよなー
これからのエネルギー事情ならペイするってことで動き出したのかな

6 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:00:51 ID:7VC+3O6n
>>3
アホはすっ込んでろ

7 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:00:56 ID:LmjU9gsN
>>3
お前は、あと50億年ROMってろ

8 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:02:01 ID:S0/Eb369
>>6
じゃぁ、アホにわかるように説明してみろwww(^o^)


9 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:03:36 ID:S1QpN3EE
仁科研の宿願がいまこそ

10 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:04:37 ID:ft40PhEc
メンテが楽になる程度?

11 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:04:42 ID:yCWyDf8E
熊取にあるのか

12 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:04:52 ID:Pb9VWHjm
>>8
>>7を声に出して100万回読め、アホ

13 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:05:23 ID:ZcAIuOmB
>>8
お前みたいな、アホには理解できねーよ

14 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:05:28 ID:PB4go/k4
何となくだが、「注入」って書いてる部分が記者本人も訳分からんが上から指示来たし
打ち出すしかないよな、って感じがする。

でも熱中性子を自前で調達じゃなくて外からってどうするのよ?
半減期が早めの放射性同位体でも使うのか?

15 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:07:01 ID:S0/Eb369
>>12>>13
あんたらが何も理解していないのはよくわかったよ(^o^)
質問した俺はやはりアホだったwww

16 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:07:52 ID:TLfgi+MA
高温ガス炉は?

17 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:08:12 ID:PnUIWvu0
>>11
原発ほど厳重に管理されてないし、テロの標的になりうると前から思ってるw
今でこそ、人の出入りはやや厳しくなったが、日本の大学のセキュはザルすぎ

18 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:09:50 ID:Khx7GauC
ID:S0/Eb369 ← 本日のリアルアホ

19 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:10:58 ID:EDuTWU2F
>>15
お前、どこで何を質問したんだ?
あ、ほんとのアホだったかw

20 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:11:47 ID:mvdHT8Ix
アホだw

21 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:12:14 ID:hF61Xd2u
タービン機構部分の効率はこれ以上、上がらないのかね?
タービン機構以外の新しい機構にしてみるとかさ

22 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:14:56 ID:yCWyDf8E
>>17
ちょっと意外だった
芦生とか鳥羽のあれとか、猿山とか、生物系は知ってたんだけど原子力は熊取なのか
あと芦生に入り込んで遭難したバカ団塊は死ね

23 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:15:11 ID:S0/Eb369
>>19
おう、質問に答えてくれるのか?
普通、連鎖反応を起こしているのを制御棒で抑えているんだろう?
そうじゃない反応で熱核反応を起こしているのかと聞いているんだよ
別の核物質とか、濃度の低いウランやプルトニウムとかで、、、
人をアホとか言う前にちゃんと答えろwww(^o^)

24 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:16:11 ID:PnUIWvu0
>>22
昔は北部構内にあったそうだぞw オレが入学するよりもずっと前だが

25 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:17:27 ID:kERK6eNw
実験がくそきつかった覚えがある

26 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:19:20 ID:PnUIWvu0
>>22
つーか、鳥羽にもあったっけ? 白浜のには研修という遊びで行ったが

猿山ってのは犬山の霊研のことか?
嵐山のは私営で観察に行かせてもらってるだけだぞ

27 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:26:17 ID:lRtk7bcQ
>>16
昨年度不祥事を起こして、100日運転試験を次の中期計画に先送りになりました。

>>21
セラミック系熱交換器や配管のSCC対策で更なる向上の可能性はある


28 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:26:36 ID:+DydSMgA
そうそう、これを料理に加えると照りが出るんだよね

29 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:26:37 ID:gnyEjIc/
廃棄物に配慮できてるのはすごいね。実用化してほしい。
しかし制御が難しそうだな。

30 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:27:40 ID:yCWyDf8E
白浜だったw
あっちこっちいい加減な文章すまん
北部にあったのかよ
地球研絡みなら分かるんだけど
熊取のちょっと調べてみよう

31 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:28:36 ID:S1QpN3EE
>>22
中央図書館の西あたりはガイガーカウンターが反応するという
都市伝説があったなあ

32 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:28:47 ID:TUh+8kfC
原爆なんてとっくにできるのに作らないで、アメリカでもやってないような
原子技術を持ってる変態日本だな。

33 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:31:05 ID:GphTe/7G
http://ime.nu/www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2008/090304_2.htm
京都大学プレスリリースがありました

34 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:35:20 ID:nRSDm9f9
臨界状態ってのは核分裂で生じた1個の中性子が他の中性子を平均1個生じさせる状態で、
この状態の時に核分裂が継続的に起こるから発電所なんかは臨界状態を維持するように
制御棒でほどほどに中性子を吸収させて制御している。という感じだったはず。
この方法は二次中性子の数が1を越えると反応が加速度的に進行し暴走してしまう危険性がある。
一方未臨界ということは核分裂で生じた中性子が1個未満の中性子を生じさせるということだから
そのままでは反応が減衰する一方である。
そこで外部から何らかの方法で発生させた中性子(加速器を使う?)を注入してやり、
二次中性子が平均的に1個生成される程度のレベルを維持することができれば、
暴走の危険性の無い安定的な核分裂反応が得られる。ということだろうか。
だれか専門の人いたら補足してくれ。

35 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:37:22 ID:gnyEjIc/
>>34
中性子は二個づつ出てきた気がした。

36 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:37:52 ID:b8gciYS9
スリーマイルとかチェルノブイリのような大事故は起こさないにしても、
核廃棄物の面ではほとんど同じだろ。

37 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:39:26 ID:nRSDm9f9
>>35
2個ずつ出てくるかもしれんがそのうち半分は吸収されて半分は他の核分裂に作用すれば
平均的な二次中性子は1個ということになる。

38 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:42:27 ID:PB4go/k4
>>34
専門家じゃないけど、正確には熱中性子が次の核物質分子にぶつかる確率が
問題じゃなかったっけ。だから濃度や密度も重要なわけで。
でも定性的な説明ではそれでいいんじゃない?

実用化されてなかったのは加速器部分にえらい金がかかってたのかな?

39 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:42:47 ID:yCWyDf8E
面白いな
山手の町、だんじりぐらいしか印象なかったが
地元は潤ってるんだな
http://ime.nu/www.nisa.meti.go.jp/text/kouhoka/merumaga/no17/sec2.htm

40 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:42:52 ID:w7h8671W
>埋蔵量が多く、核兵器へ転用されにくいとされるトリウムを原料

ウランの埋蔵量多い北朝鮮涙目

41 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:45:03 ID:4CiNHhSB
加速器+集束用電磁石+施設維持エネルギー=発電エネルギー
だったら最高なのになw

42 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:45:53 ID:ZLjOpFX7
うん、理屈は良く分からんが、「画期的技術」とか聞くと胡散臭いと思う俺がいる。

43 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:53:34 ID:Kej4jEfp
東大が凄い研究結果を出したってニュース滅多に見ないな

44 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:55:34 ID:3qF27KwG
マイナスの側面、、というか、致命的な欠点が、隠されているような気がしてならない

45 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:57:50 ID:gnyEjIc/
>>44 隠れてるでしょうね。
しかしバブル期にこれやらなかったのは失態ですね。

46 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 01:59:13 ID:FrP7h0Y4
>>34
分裂で発生する速中性子(確か平均すると2.いくらか個だったと思う)を一切使わずに
外部から注入する熱中性子で核分裂をさせる。
という事かと。

通常の原子炉内では発生する中性子のうち1個だけが次の核分裂に寄与するように制御する。
それが臨界状態。

中性子発生源は加速器だろうね。PET普及で安価になってんじゃないの。

47 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:11:26 ID:cqzYM1N9
この方法で日本の電力の9割くらい賄えたらなあ

更には、天然ガス(あるいはゴミ発酵生成メタン)にエネルギーを与えて
エチレンとしてそれからポリエチレン作ったりしても日本の需要を賄えるくらいまでとか

48 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:11:57 ID:3HvydfnR
>>44
普通の原子炉に比べて効率が格段に悪い。
炉で発生したエネルギーの一部を陽子ビームの発生に使わないといけないから。

「世界初」と書いてあるが、東海村で鉛ターゲットの未臨界炉計画がかなり前にあったはずだが結局動いてなかったんかな


49 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:39:32 ID:8j9v7Jpf
とりあえず、超安全な原子炉なんだから
東京とかに設置してみればいいんじゃねえの
加速器も小型化して、超小型原子炉として市町村に一個づつ、というのもいいだろう

50 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:42:11 ID:TUh+8kfC
核融合技術で、東大・京大は失敗したっけ。

どう急いでも2050年くらいにしかできないトカマク型に固執してるうちに
阪大はレーザー核融合をやって(東大・京大はこれをバカにする)
実現可能性が注目してアメリカはトカマク型を放棄、レーザー核融合に特化して
NIFを創設。2010年に着火実験開始。(トカマク型は出来てもいない、また2020年に出来たとしても、発電効率はQ=10程度)
NIFはQ=20で点火予定。テストも順調。

2020年だか30年だかにやっとQ=10で出来るかもしれないITER(まだ建設してもいない)をすっ飛ばして
2010年、来年にQ=20で点火できそう(工事はもう90%以上終了済み)なNIFを見て、あわてて
ヨーロッパもレーザー核融合に着手しだしたし。

東大・京大さん、レーザー核融合はやらないんですか? さんざんバカにしてましたけど。

51 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:42:29 ID:EigHyIiR
さっさと核融合炉作れよ

52 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:43:54 ID:EigHyIiR
>>50
レーザー核融合ってそんな優位があるんだ

53 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:49:22 ID:8j9v7Jpf
>>50
おいチョン、きゅうにどうした

54 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:50:09 ID:gnyEjIc/
>>48
燃料が違うから意外と使えるかもしれませんよ?

55 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 02:56:33 ID:TUh+8kfC
世界でも最新のレーザー核融合技術持ってた阪大はアホ扱い、「そんなので核融合なんてできるかw」と
バカにした東大・京大は協力もせず、日本の研究費のほとんどをトカマク型に投入。

阪大は地道に研究を重ね、実証的な核融合技術に筋道をつけた。
トカマク型・レーザー型どちらか迷ってたアメリカは、阪大の技術を見て、「これならいける」と
トカマク型をばっさり切って、秘密裏にレーザー型に研究費を投入。

極秘裏にレーザー型を研究してるだけなのに、アメリカは消えたと思った東大・京大とヨーロッパ連合は
建設費1兆円のITERで2030年だかに投入。相変わらず阪大をアホ扱い。(東大・京大に研究費の大半を握られてるため、金もだしてくれない日本政府)

そうこうしてるうちに、いきなりアメリカが2030年くらいにできるかどうかも未定だったQ=20の核融合炉を「すでに建設中、2010年に点火予定」と発表。
わけもわからんうちに、バカにしてたレーザー型が世界の核融合の最先端だと判明。
>>しかしバカにしてたので、阪大以外に誰も技術者がいない。東大・京大はトカマク型の技術者・研究者しかいない。
>>ヨーロッパでもトカマク型よりレーザー型の方が優れてる可能性が高いと判断して、慌ててレーザー核融合を研究・建設開始。

バカを尻目に、アメリカと阪大だけが世界の最先端にいる状態・・・(アメリカは阪大の弟子、
阪大はアメリカより優れた技術を持ってて、”少ない”予算で世界最先端を維持し続けてくれてる。)


56 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:00:33 ID:8j9v7Jpf
>>50
おいチョン、きゅうにどうした

57 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:04:23 ID:TUh+8kfC
今ここ:トカマク型の研究者しかいなかった東大・京大の教授があわててレーザー技術を研究しだしてる。

ある東大教授
見事なすり替わりですねw がんばって世界最先端のレーザー核融合炉を研究してくださいね。
http://ime.nu/www.asahi-net.or.jp/~RT6K-OKN/subject.htm

研究活動
定常トカマク運転の理論研究(1984〜1994):
将来計画
トカマク方式(磁場方式)に加え、新たにレーザー方式の核融合炉の設計研究を開始しています

2006年からは、レーザー方式の核融合炉の設計研究を実施しています。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

58 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:06:38 ID:8j9v7Jpf
とりあえず、超安全な原子炉なんだから
東京とかに設置してみればいいんじゃねえの
加速器も小型化して、超小型原子炉として市町村に一個づつ、というのもいいだろう

59 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:07:28 ID:gnyEjIc/
>>58
原子力推進船はどうだろ。

60 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:13:37 ID:3HvydfnR
60年代くらいのトカマク実験の大成果をうけて、猫も杓子もトカマクをやっていた日本。
あんまり同じことやっても仕方ないし、ここまでやってきた伝統もあるってので分化していったのが阪大のレーザー京大の捨てられー他、あと各校では小規模研究室でピンチとかミラーとかをやるようになった。

この頃は東西冷戦最盛期のころでレーガンがぶち上げてスターヲーズ計画を推進してて
阪大のレーザー研とのきょうどうけんきゅうもものすごい勢いで進み、新発見も多く発表した。

ところが、1991年東西冷戦は集結しこの分野の研究成果もディスクロージャーが一気に進んだ。阪大でなされた大きな実験結果、それのほとんどがアメリカが独自に、先に発見・実現していたものであった。

奮起したレーザー研はその後の研究により高速点火方式を提案・実証してみせて面目を躍如

ITER計画が持ち上がったとき日本でもそうjだが「トカマク以外は全てシャットダウン」がアメの方針だったんだが、NiFは爆縮実験のシミュレーションのためとでっち上げて金を取ってきた。

61 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:19:21 ID:TUh+8kfC
核融合科学研究所
研究者紹介
http://ime.nu/www.nifs.ac.jp/research/top.html

これ見てもプラズマ炉(トカマク型)の研究しかせずに、レーザー核融合なんてほったらかしだった
ってのがよく分かる。プラズマ学者しかいねーし。HPもレーザー思いっきり無視だしな。(阪大アホ扱いだったのもこれ見れば分かるだろ?)
そんで、このプラズマしか20年来研究してなかった学者がレーザーを最近になって慌てて研究しだしてるってわけ。

超ウケル

62 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 03:54:44 ID:G2aSfvV0
どっちにしても何千度だかの熱で蒸気作ってタービン回すんだろ?
設備としてはコンパクトにはならんだろ?

63 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 04:16:55 ID:/YhpSB8U
味醂買い

64 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 04:47:41 ID:7IET0/cz
これが出来れば、将来的にはどこの地域でも原発が作れるな。
将来的には高温ガス炉との併用で水素を大量に生産しなければならないので
原発の大増産は避けられない。

65 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 05:00:43 ID:oCCaSbdY
要するに

原子力発電の高レベル廃棄物(半減期数万-数億年放射能を維持する)
に中性子をあてて短い時間で崩壊する処理するのに成功した

(特にインドで)埋蔵量の多いトリウムに中性子をあてて核燃料に
するのに成功した

と言う話で技術的にはめでたい話。
採算的にどーなんだ?と言う話だが
---------------------------------------------
高速増殖炉は鉛ビスマスだと腐食が問題といわれているが、東工大によれば
500度以下なら経済性は悪化するが、腐食は問題が少ないのが判明している

高速増殖炉はイキナリ高採算増殖を目指すより、安全に核のゴミを焼却する
焼却炉を目指して、鉛ビスマスの研究炉・実証炉に切り替えたほうがいい
と思わないか?

ナトリウムは採算と面子に拘った結果だが、水との反応が過激すぎてムリだろう
------------------------------------------------------
不景気だから北海道など地方に原発を沢山建設して
老朽原発の更新を前倒しして

北海道・地方の土建を延命させながら介護や農業に転換させる
自衛隊は南転させ、北海道から東京に超高圧送電線建設
自動車の電化を進める

ただ、出てくる半減期数億年の核のゴミを埋めて何億年も監視するなんて
ムリだろう・・

だから中性子を当てて燃やすか、高速増殖炉で燃やすしかない
マイナーアクチニドとかMA+高レベル廃棄物でググってごらん







66 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 05:14:36 ID:rgpcZBAv
この新型未臨界炉を日本に1000個も作れば
エネルギー自給も可能だろう

67 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 05:27:12 ID:xksWPpXo
関係ないけど、北大の常温核融合は結局どうだったの?

68 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 05:31:11 ID:xksWPpXo
>>50
よく分からんけど、日本の場合は研究費のほとんどが東大と京大に持っていかれるから、
そいつらがコケた時に痛いよな。まあ、その話が本当ならだけど。

69 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 05:42:02 ID:m6BBfzo6
とにかく実験・実運転ともに京大内でやれば誰も文句いわんだろ

70 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 06:08:32 ID:oCCaSbdY
>>21
タービンの熱効率はタービン入り口温度と出口温度の落差が高いほど高い

現在の軽水炉は被覆材にジルコニウム合金(中性子透過に優れる)を使っているが
高熱になるとクリープ変形が酷く、内径がどんどん縮小してしまう

火力発電所は660度の蒸気を使い42%の熱効率を得ているが
現在の軽水炉は被覆管の関係で310度で30%程度の熱効率だったはず

つまり老朽原発の建屋は数百年持つよう補強して再利用し(壊すと低レベル廃棄物のガラ発生)
タービンと炉だけ高温操業に更新すれば

同じ原発数・核燃料消費・建物従業員被曝・高レベル廃棄物排出で
熱効率向上で1.4倍の電力が得られる。つまりコストダウンになる

被覆管をジルコニウムから炭化珪素内張りステンレスやニッケルクロム合金に
変更すれば耐熱性はあがるのだが・・・

ステンレスやニッケルクロム被覆管は中性子透過が悪いから
濃縮度を4-5%から8-10%に引き揚げないと、すぐ燃えなくなってしまう

結局、現在溜まっているプルトニウムと劣化ウランか酸化アルミ/ジルコと
可燃性中性子捕集材バーナブルポイズンを混ぜて焼固め
10-14%低中濃縮MOXを作って冷却水にホウ酸ぶっこんで反応性を制御した
状態でニッケル・クロム被覆管の新型軽水炉で650度で燃やして

数年燃やして濃縮度7%を切って中性子の出が悪くなった中古燃料ペレット
を中性子透過のよいジルコ被覆管に詰めなおして、残存旧式軽水炉で300度で
更に数年燃やす・・・というのが本当は理想的だ

新型炉は濃縮度次第で多少負荷追随運転もできるかもしれない

MOX反対で馬鹿騒ぎしている連中の説得が難しく政治的に難しいけどね
本当は核のゴミ減らしたいなら熱効率向上と二度焼きは必要と思うんだが
---------------------------------------------------------------
新設については高温ガス炉もいいかもしれない
熱効率は45%以上に及ぶ、タービン入り口温度900度だし
タービン出口で蒸気を作って廃熱回収とかも可能だろう
------------------------------------------
水素自動車は水素のスタンドへの配給や安全性の問題があって
特に日本では電気に比べ競争力が薄い

世界の鉄鉱石需要は中印のため激増していて豪州・ブラジルだけでは
まかないきれない。ウクライナに大量の埋蔵があるが品位が低い

ウクライナで鉄鉱石粉と石炭粉を混ぜて炭材内装塊をつくって
高温ガス炉の廃熱で予備加熱して、神戸製鋼のITMk3炉を
酸素水素燃焼でまわしてナゲット鉄を作って(酸素・石を飛ばし純度97%にして)

日本でLNG冷熱で液体酸素量産して冷鉄源溶解法で溶かして
排ガスからフィッシャートロプシュで自動車燃料合成するか
電炉で溶かしてやれば 

製鉄に必要な石炭の殆どを原子力に置き換えてCO2放射を減らせるし
低品位のウクライナ鉄鉱石を山元製鉄で活用できるだろう
日本のCO2 12億tは電力4億 輸送2.5億 製鉄2億tが御三家なので
原子力発電と原子力山元製鉄でバッサリCO2を減らせる
日本の高炉が消えて、ウクライナの雇用になるのがさびしいが

71 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 06:15:55 ID:rgpcZBAv
世界の鉄鉱石需要は中印のため激増していて豪州・ブラジルだけでは
まかないきれない。ウクライナに大量の埋蔵があるが品位が低い


おっさん
鉄価格は暴落してまっせ。

72 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 06:27:17 ID:d6c3nIUo
結局原子力発電所が作られるのは、危険な軽水炉であって、
最新型は作られない。これが原発反対の理由だ。

安全性を優先にした最新型なら文句はでない。


73 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 06:28:18 ID:rgpcZBAv
>70
水素は長期保存に向かないので、メタノール変換がいいだろう
二酸化炭素は大気中から採集する装置などを実用化すればよい
二酸化炭素採集装置などはすでに欧米の研究機関で開発が進行中。

CO2からメタノールを合成・三井化学(08/09/16)

 様々な化学製品の原料となるメタノールを二酸化炭素(CO2)からつくる――。
三井化学はCO2からのメタノール合成プロセスの実証プラントの建設を10月から
同社大阪工場(大阪府高石市)で開始する。完成は来年2月。2010年度末をめどに
実用化技術の確立を目指す。
http://ime.nu/eco.nikkei.co.jp/column/ekouma/article.aspx?id=MMECf2000012092008

74 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 06:43:38 ID:YbMa7ZDw
実は原子炉開発の歴史において、最初に研究されてたのは未臨界の原子炉だった
ウランも濃縮せずに使うことが検討されていた
でもそれじゃ効率が悪いってんで、濃縮型になった
代わりにリスクが高くなった

75 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 07:26:28 ID:0t/KZuDQ
通常の原子炉:すでに臨界状態。暴走すると爆発

未臨界原子炉:未臨界。暴走すると臨界→爆発へ

つまり、1ステップ間に挟むわけだ。

76 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 07:48:12 ID:mVGnIfQR
レーザー核融合は科学朝日でも特集してたけど、
アホでもわかるぐらい実現性が高かったな。トカマク型とかどうみても無理。
軍艦とかにつむにしても、レーザー核融合なら小型化できそうだし。
早く核融合潜水艦とか亜宇宙空母が飛び回る時代こないかな。

77 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 07:51:19 ID:+fJDwzE2
「未臨界の原子炉が大爆発」に見えた

78 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 07:57:01 ID:/MzzFAf7
>熊取の原子炉で実験は怖いんですが、、、
大阪体育大学、関西医療大学

79 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 08:35:50 ID:/eDGKnSZ
核分裂炉の研究は、たとえメルトダウンの心配のないものでも将来的に意味がないのでは?
むしろ廃棄に向けての研究を進めるべきだと思うが。
上でも書かれているが、熱効率的には原子力は火力に比べて遙かに落ちる。
メリットはランニングコストが安いことだけ、建設や高進に莫大な費用がかかり、廃棄にはさらに膨大な税金が使われそうな現状がある。
最も重大なことは、発電所を維持するための検査や補修は高レベル汚染地区での作業が欠かせず、そのために定常的に人権的に重大な問題が発生している。
研究者がそのあたりの倫理的な吟持を持って研究を行なっているならともかく、日本の研究者は現実も知らないし倫理も持ち合わせていないのではないか。
ただ研究費の確保や、自身の功績のためのみに研究する原子炉研究に恐ろしさも感じる。
研究から実用まで含め経済的側面のみで発電を考えるので有ればガス発電や太陽光など原子力に変わるものは幾らでもある。

80 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 09:05:11 ID:ryFHQfbD
>>79
原油高で痛い目にあったから、これからどんどん原発に傾倒していくよ。
70年代のオイルショックのときも、省エネとかにシフトしていったらねえ。。
やはり脱石油を目指していかないとね、日本は資源国じゃないのだよ?ボーイ。

81 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 09:10:28 ID:/eDGKnSZ
チェリーさんどうもw。
石油の話しと原発はイコールじゃないよ、残念ながら。

82 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 09:11:12 ID:NS/mb8oH
>>46
>中性子発生源は加速器だろうね。PET普及で安価になってんじゃないの。

確かバケツと柄杓だけで大量の中性子を発生させる技術が 日本の東海村には有るはず。

83 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 09:12:46 ID:U1+n5Blx
まさか面白いこと書いたと思ってないよね?

84 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 09:15:28 ID:oONQkJe2
何で未臨界炉のスレなのにレーザー核融合の話が・・・

別にプラズマ閉じ込めだけが核融合開発のネックになってる訳じゃない
核融合炉向けの炉材料だって燃料サイクルだって完成の目処は全く立ってないんだから
トカマクを止めてレーザーの研究をすれば直ぐに完成するなんてことはないよ

85 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:07:02 ID:tVz1jlLy
>>84
まあ最終的にどっちが優位かなんて完成しないとわからんよな
技術の発展は予想不可能だし

86 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:12:37 ID:HxRwP75X
>>79
高温ガス炉は最新火力に匹敵する効率だよ。
地熱なら兎も角、太陽光は無いね。
分散設置は効率悪すぎ、面積取りすぎ
逆潮流とか激しくウザイ。

87 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:23:36 ID:e1rp0kOO
http://ime.nu/www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009030500031&genre=G1&area=K00
重金属はタングステンじゃないといけないの?

88 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:32:16 ID:oR5RrJue
なんで核融合が話題になっているんだか知らんけどさ
立花隆のこの記事をまに受けていたりしない?

ttp://www.asyura2.com/0505/genpatu3/msg/217.html

NIFは全く順調じゃないよ。どうやってもスペックが出せずに四苦八苦している。
見積もりが甘かったんだよ。かなり荒い炉設計計算で高効率だと結論づけていたんだよ。
いくつか上がっているセンセたちが今ごろになってレーザーの炉設計をはじまているのは、磁場閉じ込め炉の設計で培った精密な見積もりをレーザーに適用するため。

立花隆は「日本の科学者は茫然としていた」と書いているけど、真相は「どうやってもレーザーでうまくいくはずないんだけどなあ。SDIでとんでもない技術をもっているのかな?」と首を傾げていたのが真実。
で、現在は「ああやっぱりね」って感じだよ。

ちなみに現状では
レーザ炉で燃料のトリチウム(Tを生成+磁場閉じ込め炉(D-T)で発電
という役割分担をするというやり方が提案されている。

89 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:38:20 ID:HCsYBP5F
>>86

地熱は場所が限られる。主流にはなり難い。

90 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:40:55 ID:TLfgi+MA
フォン・ノイマンマシン使って水星を解体して太陽光発電基地を作ろうぜ。

91 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 10:50:05 ID:3HvydfnR
>>79
>定常的に人権的に重大な問題が発生

なんだこれは?  放射線の影響で定時間作業になることを言っているなら、化学工場とか
トンネル作業でも同じだし突き詰めれば労働基準法の労働時間規制と同じ話なんだが?

>日本の研究者は現実も知らないし倫理も持ち合わせていない

実例とソース。それから諸外国との比較がないと説得力がないぜ

>経済的側面のみで発電を考えるので有ればガス発電や太陽光など原子力に変わるものは幾らでもある。

経済的側面「のみ」で考えてガス火力はともかく太陽光が原子力に変わるとは恐れ入るw

92 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 11:25:50 ID:/eDGKnSZ
原発に賛成する人間は、実際に作業する人間のことを知らないのではないか。
線量管理とは言っても手前管理で、その作業員の健康は守れるものではない。
それを承知で作業するような人間を人足集めのように集めて、作業をさせる。
夫れが産業として成り立っていて、原発の闇の部分だ。
一般の人々は何も知らないで行政に後押しされた電力会社の原発推進CMを見るだけ。
たとえばロシアやアメリカなど日本でないところでの原発作業員の様子なども、直接日本の電力会社に関係ないに関わらず、テレビなど主要メディアで紹介されることは皆無。
研究者は情報源が分野以外のところでは一般と同じで、たとえ高い倫理性を持ち合わせたものでもそこまで考えが及ばないのではないか。
まずそういった隠蔽を無くすることがこれからのエネルギー論議に重要と考える。
電力会社や重電各社の担当はすでにそういったことを世論的に鎮める使命があるのだろうが、それは稚拙な事だと認識することが人としての道だ。

93 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 11:41:03 ID:8MZ3H/g3
灯油ストーブを
ガス化灯油バーナーにしました


94 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 11:44:25 ID:3HvydfnR
>>92
放射線が悪魔の光線だか毒薬だかエンガチョだかと思っているのかもしれないが、被曝量と健康被害の関係が
ほぼ確実にわかっているから、それよりもはるかに低い被曝量に管理している。

数年前にネットに出回って、そのインチキとウソが証明された原発作業員の手記みたいな物をベースに言っているのかもしれないが
これは放射線に限ったことではなく、強い電磁波に被曝する作業でも同じだし化学物質や粉塵でも
全く同じように法令や科学的基準内に収まるように管理している。もし、これで不十分だとか安全を守れないというなら
それは、基準が悪いのか運用が悪いのかのどちらかであって「原子力固有」の問題ではない。

>直接日本の電力会社に関係ないに関わらず、テレビなど主要メディアで紹介されることは皆無。

ロシアやアメリカの作業員に何の関係が。。。。

>研究者は情報源が分野以外のところでは一般と同じで、たとえ高い倫理性を持ち合わせたものでもそこまで考えが及ばないのではないか。

一般と同じだといかんのか? 「そこまで」ってどこまで? 指示語と唐突な例えと勝手な想像ばかりで何を言いたいのかサッパリわからない。



95 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 12:45:03 ID:HxRwP75X
>>89
つ高温岩体発電
つマグマ発電

96 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 12:52:38 ID:HxRwP75X
マグマ発電は構想だけだけど、高温岩体は既に開発段階だ

97 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 13:20:58 ID:1wB4TWnP
>>31
京大の辺りは活断層が有るからラドン濃度が局地的に高くなってる事がある。
地学の素養が無い人が計測したら放射能漏れと勘違いするかもね。

98 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 13:25:58 ID:xx1a1YUr
>>70
もう火力発電所の熱効率は59%まで上がっているようです・・・・(川崎火力発電所)
古い火力発電所を含めた全体の平均でも45.6%以上です



99 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 13:31:30 ID:xx1a1YUr
>>92
あなた言っていることは理解できるのですが
では、世界中で産業の犠牲になっていない人がいるのでしょうか?
恩恵を受けていれば犠牲になっている人がいる。
対価が払われる

原発だけじゃありませんよ


100 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 13:56:37 ID:ZT9D1fj+
自殺「村」熊取懐かしい
町なのに村と完全自殺マニュアルに書かれたぜ

101 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 14:07:43 ID:VHHYlQgi
スレとは関係ないけど、個人的には潮流発電も日本でも順を追って実験すべきだと思う。
原子力同様にフルタイム発電で、季節差もわりと少なく、風力発電機をそのまま海中に
入れたような代物だから、地震・台風・高潮などの災害にも強い。
自然災害が割と多めで海洋国な日本には結構向いてると思うよ。
現在、台湾とスウェーデンで実験中。

102 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 14:28:06 ID:gWZzD5Ph
基本的な質問

未臨界で持続的にエネルギー取り出せるの?

103 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 14:42:39 ID:4w5VpV6O
>>92
私から見れば、原発に反対する人は、予測が出来ない人、つまり欠陥人なんだよね。w

今後、原油や天然ガスはなくなるばかり、100年先・200年先に有るとは限らない。

では、どうやってトラックやバスや乗用車を動かすのでしょうね。
日本だけでも現在で8000万台も有るんですよ。

今後は電気で自動車が動くと思うのですが、電力需要は現在とは比べ物にならないぐらい必要になる。


104 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 15:50:35 ID:gnyEjIc/
>>102
持続的に中性子を入れるらしい。

105 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 15:53:39 ID:xskNF18R
さすが、「バケツ臨界」のjap

106 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:14:13 ID:cqzYM1N9
>>98
早速検索

> 1,500℃級コンバインドサイクル発電(MACC発電)

>■発電のしくみ
ACC発電システムを基本とし、ガスタービンの入口ガス温度をさらに高温化した高効率・大容量の発電方式です。ガスタービン耐熱材料の開発、
ガスタービンの蒸気冷却などの技術革新により、1,500℃まで高温化することで、LHV約59%(HHV約53%)※1の熱効率を実現します。
高効率化による燃料の節約やCO2排出量の低減効果はもちろんのこと、大容量化によるスケールメリットを活かして建設コストの低減も可能となることから、
これからの火力発電の中心となる技術です。
※1 HHV:高位発熱量基準 LHV:低位発熱量基準

ガスタービンとまあ同じ動作原理(ブレイトンサイクル)のジェットエンジンで
1500℃台といえばまあ最新戦闘機用のエンジンとほぼ同程度だなあというところか
戦闘機の方がもう50℃ほど高いが、連続稼働時間とかも関わるから単純比較は出来ない
(航空機用にしても、軽めに作らないといけないという制約はある)

ともあれ、昔から「熱効率は3割程度」などと言われていたのに
その倍の熱効率を達成できる時代が来てしまったということか。

ディーゼルエンジンで同程度の熱効率を達成した例があったようだが
今後どちらがメジャーになっていくかは分からん

燃料電池と廃熱利用で7割の熱効率を達成した例もあったか
しかしこれは使用する燃料も、発電規模も限られているもののようだ

107 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:14:57 ID:Pp/5ilCy
>>102
注入する中性子を作り出すエネルギー < 得られるエネルギー
なら持続的に取れる。

安全って言ってるやついるけど、
未臨界と臨界で放出する放射線が劇的に減るわけじゃないので、安全とは程遠い。
今の原子炉よりはメルトダウンの可能性が低いだけ。
他の放射能漏れ事故(冷却水漏れとか)はありえる。


>>105
メルトダウン起こした国が何を言うかw

108 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:15:52 ID:HxRwP75X
>>98
原子力発電と比べてもねと思うけど。
http://ime.nu/www.jaea.go.jp/jaeri/jpn/publish/01/ff/ff43/randd01.html
熱効率なら、こういう方法も有る
http://ime.nu/www.jaif.or.jp/ja/seisaku/htgr_report080606.pdf
>高温ガス炉の場合には、ガスタービン発電では、50%弱の効率を達成で
>き、さらに水素製造などの高温熱利用の他、低温熱を地域暖房や海水淡水化などに幅広く
>利用すると、7080%以上となり、大幅に熱効率を向上させることができる。

109 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:29:47 ID:cqzYM1N9
熱からエネルギー搾り出そうと躍起になったら

・ゼーベック効果生かした素子を熱放射部に取り付ける
・蒸気タービンをフロン系(上空でオゾン層を壊さない代替フロンなど)の
100℃未満で沸騰する冷媒で動くものにする
・70℃で汚泥を24時間煮るとリンが析出する。現在殆ど100%のリンを
輸入に頼っている日本にとっては大助かりな技術。エネルギーで見ても
少なくとも鉱石船を動かす燃料くらいは節約できる
・ぬるま湯でも動くという、形状記憶合金使用の回転機構を使う
空中に上がると冷やされて素早く変形する事で重心位置が変わるので回転する
・送電ロスを抑えるため、低温を保てる部分では高温超伝導素材で送電する

後は地域の熱源とかビニルハウス保温とかまあいくらでも
そりゃ、上にあるように70〜80%行くよなw

110 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:39:10 ID:OeKMDRfV
>>101
鳴門と明石の潮流で発電できたらかなりイケそうだな。

111 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:40:31 ID:gnyEjIc/
>>109
地域の熱源にしたらいいと思っていたが、地域に出すまでにいろいろつかえるといいな。

112 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 16:49:21 ID:1j/6YqFw
日本の技術力、管理能力をしてみれば原子力事故など起こりえないから別に未臨界原発なんか必要ないんじゃないの?


113 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 17:05:07 ID:BQ5SJgDz
>>110
潮汐でどうすんだよw


114 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 17:23:46 ID:Ch130SAt
リチウム使うだかの超小型原子炉はどうなったんだ?



115 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 17:26:41 ID:fXrqe0xy
トリチウムで発電する原子力電池まだ?

116 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 18:18:34 ID:lv22Ipcv
原発はCO2を出さないとはいえ、地中の鉱物を掘り出して燃やすという
意味では化石燃料と同じで、燃料の確保、加工、使用後の廃棄にも
膨大なエネルギーが必要である。

しかも本来熱を出していなかった物を、凄まじい高温で発熱させるので
そのエネルギーは、広範囲にあらゆるものを暖めてしまう。
冷却水で直接海水を温め、原子炉の施設周辺を暖め
電気に変えられたその先でも、光やモーターの作動と共に熱を放出する。
それが日本だけでも40基近く稼動しているのだから
環境に与える影響は計りえない。
事実原発が多い日本海では近年、生態系の異常が数多く報告されているが
それが原発と無関係だと言い切れない。

では太陽光はというと、本来地表を加熱する太陽光線を電気に変えるので
電灯やモーターから出る熱も、太陽の熱と言えるのだ。
そして太陽光で、太陽光発電パネルと機器が製造できるようになれば
これほどのエコはないだろう。

とはいえ原発一基に匹敵する発電量を確保するには、4000uもの土地が
必要になる(曇天夜間を考慮して)。
一般的な家屋に20枚のパネルが置けるとして80万軒だが
1軒200万として1600億円、原発の約半分だ。
河川敷や公共施設、工場などにも少しは大きな規模で設置できる。
これらに必要なNAS電池がいくら掛かるか分からないが
長い目で見て、太陽光発電にシフトするべきではないだろうか?



117 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 18:42:19 ID:AKIxY+1Y
京都に巨大なクレーターができます
ご愁傷様

ってことにはならないのね

118 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 18:48:08 ID:KqjeiMF/
>>116
原子力も燃料を輸入に頼っているから、あまりメリット無いんだよね。
いざという時には輸入も止まり、処理施設も稼動不可能になるだろう。

日本国内で100%完結する発電システムが必要だよね。
それで電力需要を半分以上まかなわないと有事に困ることになる。


119 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:13:04 ID:DJPPMIw9
>>118
日本国内で全て完結する発電システムなど一つもありませんが。
燃料輸入しないという意味で風力や太陽光って言いたいんだろうけど

日本は火力も原子力もこれ以上減らせない。無理。依存するしかありません。

120 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:18:33 ID:+VigevZI
>>119
日本には一年中日の照る場所や一年中風の強い場所は少ないしな。
日本の四季の移ろいは、自然エネルギー利用に向かないね。
水力発電も自然環境への負荷が高いし。
地熱はまだ何処かでやってるのか?

121 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:20:49 ID:h8Fk8YJg
>>118
へい、チェリーボーイ
日本か海水からウラン取り出せる技術を保有しとります

122 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:27:18 ID:VpNqDEfG
>>50
アメリカのレーザー核融合は大本営発表だったのがばれて
こけたんじゃなかったか?

123 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:31:03 ID:VKyd9LYo
原潜とかにも使えるのかな。
軍事用ならあんまり採算考えなくてもいいよね。

124 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 19:57:26 ID:LXAhx4A1
燃料はどんなの使うんだろ。濃縮は必要?

125 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:22:52 ID:DJPPMIw9
てかレーザー核融合はエネルギーを発生させることはできても発電することができないぞ。
持続的に核融合反応をおこして発電するにはトカマクじゃないとダメなんじゃなかったか

>>121
トリチウムの間違いじゃね?たぶん

126 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:24:45 ID:jKKoFppg
トカマクもレーザーもできてねーんだから同レベルだよ
結局どちらもブレイクスルーが必要なんだから

127 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:24:52 ID:oCCaSbdY
>>71>鉄価格は暴落している
長期需給傾向の話しているときに超短期波動の話を突っ込んでどーする(w

そりゃ、不景気だから目先はそうだ。だが、中国やインドでは回復に向かいつつある
そして、長期的には13億の中国と10億のインド人が自動車に乗り始めれば鉄と
燃料需要は逼迫する。

>>73
全般的には「コストで競争力があれば」(特に米国では)原子力水熱化学分解で
水素作ってCOと水素からアルコールや炭化水素を合成するプロセスは確かに
面白いと思うんだ

ただ、原子力法の水素は天然ガスから水蒸気改質するより僅かに安い程度でわ?
そして炭素からCOを作るのは石炭や天然ガス高温/不完全燃焼させればいいだけだが
CO2からCOを作るには折角作った水素を水に戻してCO2から酸素を引っ剥がさねばならない
CO2の排出権売買がきちんと法制化されてCO2処理で収益が出るようになっていることが
そのプロセス成立の前提だが、コストの数字抑えてるかい?

高速道路低速車線に架線引いて原子力発電でハイブリッドトロリーバス
/トラック走らせるのが技術ハードル低いと思うのだが、高速降りて
下道走るときメタノールかバイオかC/GTLが必要なのは同意

>>98
天然ガスでガスタービン回して、ガスタービン排気ガス廃熱(400C程度)で
蒸気を作って蒸気タービン回す奴は総合熱効率55%いくだろうね

高温ガス炉なら最終的にそれに近い熱効率を望めるだろう
--------------------------------------------------------
一方石炭ボイラーで蒸気タービンを回すタイプは650Cで熱効率42-43%が限界だと思う

既存軽水炉の燃料被覆管をニッケルクロム系にかえた高温操業軽水炉だと熱効率42-43%だと思う
-----------------------------------------------------
熱効率さえ向上できれば

燃料も食わない、建物のコンクリートが被曝して低レベル放射能を帯びる度合いが減る
作業人員が被曝する度合いも減る、汚いうんこ=高レベル廃棄物も減る
それでトータルのコストが下がって
同じ数の原発で1.45-2倍の出力が得られる。

原発は熱効率の向上は確かに非常に重要な鍵だと思う



128 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:34:03 ID:wXCJgR6r
胡散臭い話ってかエネルギー収支が商用に耐えられる様なレベルじゃないんだろ?これ
核種変換がメインの目的なんだろうか。それはそれで意味があるとは思うけど

129 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:52:17 ID:jpGxpzbV
放射線出るなら危険なのは一緒じゃないの?

130 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 20:56:51 ID:kGJ3bBcg
原発嫌いだけと未臨界ならいいな。中性子源のパワーと効率うp出来れば勝てる。
可能か判らんが。

131 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:00:34 ID:73mPmgjv
核分裂?増殖してやんよAA略

132 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:13:34 ID:NS/mb8oH
今日の国会で ミンスの議員の質問に対し
二階大臣が 6箇所村の放射性廃棄物施設は 原発180機分の(原発の180倍)の
"放射能"が出ますと 2回も明言(原稿を読んでいた)してた
ミンス議員は大喜びしてたけど
ほんとなの?


133 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:17:22 ID:3HvydfnR
>>129
原理的にメルトダウンがない。核変換に利用できる。そのかわり効率がかなり悪い。

134 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:19:10 ID:QEMGaoqh
>>50
アメリカのレーザー核融合は嘘八百だよ。
全然うまくいってない。

135 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:24:00 ID:Qr6R93ih
中性子発生装置がキモだけど、記者がそれを理解してないんだな……。

どんな装置を使うんだ?

136 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:28:10 ID:QEMGaoqh
アメリカの核融合なんて技術を知らないアメリカ崇拝者が
妄信してるだけのものだろ。
いっぺんでもいいから成功させてみろって。
現時点で世界最高運用記録は日本のトカマクだ。

137 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:32:06 ID:RINKEpcp
>>132
放射能が出るということは、放射性物質を
それだけ漏洩するという意味だよな・・・

放射線と間違えたとすると、遮蔽に問題が・・・

138 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:39:54 ID:hWGIzS4R
未臨界なら、万が一、火事になったときなどに安全じゃないかね。
まあ、原発で火事なんて起こしたら大変だから、杞憂だろうけど。

139 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:44:04 ID:QEMGaoqh
今は海水ウランでも十分採算が取れるみたいだから、
海水ウランを使って未臨海の原子力発電所を作りまくれば
エコでかつ資源問題を解決できるんじゃないかな。

140 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:46:09 ID:oCCaSbdY
>>116
玄海原子力発電所4号機118万kw
=365日x24時間x118万kw=103億kwh
一般的な太陽光発電パネル1000kwh・・・1030万枚で原発1基

40年間基準
原発1箇所と同等の発電量の発電パネル1030万枚必要
75万円x1030万枚=太陽電池パネル1030万枚の費用7兆7250億円
7兆7250億円÷耐用30年x40年=10.3兆円
http://ime.nu/ecolifejp.fc2web.com/reform/taiyou-son-eki.html

40年間基準で
玄海原子力発電4号機3244億円
廃炉コスト+貯蔵処分費用1式5320億円
揚水発電所 3800億円÷耐用120年x40年=1266億円 
 合計9830億円 廃棄物処理費や揚水発電含めで太陽光発電の1/10

1)日本に50基の120万kw原発 1兆円x50基 50兆円
2)同等の太陽光発電     10兆円x50  500兆円  差額450兆円

太陽電池推進派に聞きたい
1)太陽電池のほうが原子力の10倍の価格で450兆円高いが
  これは国民の税金から補助金を出して太陽電池屋の儲けに奉仕するということか?

2)450兆円のカネで地中海に原子力海水真水化プラント200基を建設して
  サハラにパイプラインで水を引いて灌漑したほうがCO2も削減でき
  食料も増産でき、アフリカの飢餓貧民も雇用できるのじゃないか?

3)アフリカ人に「30歳で病死しろ」と言えない以上、地球人口は60億から80億になる
  中国/インド人に「クルマに乗るな」と言えない以上、エネルギーや鉄の消費は激増する
  80億人に先進国の暮らしをさせるには原子力以外に方法があるのか?
  サハラは食料増産に使わなくていいのか?

多分発展途上国の人から見れば、わざわざ10倍高価な発電をして450兆円どぶに
捨てるなんて、金持ちお坊ちゃんが趣味でカネを捨てる脇で、俺たちは餓え死ぬ。
という風に見えるのでは?
  


    
 

141 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:51:39 ID:oCCaSbdY
>>128
核種変換で高レベル廃棄物を短半減期に変えたり、埋蔵量豊富なトリウムを
核燃料化する研究だと思う

エネルギーを取り出すつーより、うんこの処理と燃料の生産技術だわな

142 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 21:55:55 ID:QEMGaoqh
商用に耐えるでしょ。
というか、原子力発電自体極めて安い発電方法だから、
多少高くてもいいんじゃないの?

143 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 22:14:29 ID:oCCaSbdY
まあ、不景気だから

・もう天然ガス/石炭発電所や在来原子炉は作っちゃだめ
・北海道とかに高温ガス炉作ろう
・1970年代に作った原子炉は2010年に更新期だから前倒しで廃炉にして
 建屋は耐震補強・寿命200年延長工事・「被曝遮蔽改修」して、転用し
 熱効率の高い新型炉やモジュール炉に「機器換装」しよう
(建屋壊すと低レベル廃棄物ガラが出るし、コスト上がるから・壊さず200年使用)

・120-200年持つ長寿命設計で揚水発電所をがんがん作ろう

・北海道から東京まで超高圧送電線を引きとおして北海道の原発電力を東京へ
 北海道の自治体に金を落として、その代わり自衛隊を九州・北陸・対馬・沖縄へ
 地方の土建は地方施設科屯田自衛官か介護(予備自衛官)に転業を促そう
 (世界の土建の1/3が日本にいる)

・原発労働者の兼業化を進め、被曝時間を薄めるべく厳格に管理しよう
・3500-5000tクレーン船を建造して、圧力容器ごとモジュール交換して
 オーバーホールは中央工場でおこなって被曝を減らそう



144 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 22:21:57 ID:1Z+Sg+2a
MODE:D

145 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 22:35:42 ID:yFwlAoj1
石油がいらない 時代が来そうだな。

146 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 22:39:56 ID:/8y7H13N
各家庭に1台づつ設置できるようになる
ってことでいいのかな?

147 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 22:48:28 ID:2ZevNf4B
>>135

加速器からの陽子ビームを金属に当て、核破砕反応でつくる。
J-PARCと同じなんだけど、京大の奴はずっとエネルギーが低いから
ギリギリ核破砕反応が起きるかどうかのところ。

ttp://www.kek.jp/ja/news/press/2008/J-PARCMLF2.html

148 :名無しのひみつ:2009/03/05(木) 23:38:14 ID:kr2zmj7O
>>140
核分裂型の原子炉の燃料は有限だから、使わないようにした方がいいよ。

それに比べると太陽エネルギーは無限と言っていい。
人類絶滅より長い期間存在することは確実だから。

もちろん核融合型の原子炉を実用化できるのが一番だけど。

149 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 00:12:30 ID:FVBlIJGP
>>140
そんなに大規模に淡水化しても、塩の問題があるんだよねえ。。。


150 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 00:37:22 ID:FVBlIJGP
>>148
ひんと
核変換技術。

151 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 01:08:51 ID:CALN9CoN
>>143
最近こういう主張するキチガイ多いけどなんなの

152 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 01:38:54 ID:fqOC5OTI
>>149
>そんなに大規模に淡水化しても、塩の問題

どういう意味だ?
淡水化して、排出される塩をどこに捨てるかという事か?
海水取水口付近に濃い塩分捨てまくったら汚染されるとか

塩がそれだけ取れたら、中から金でもウランでもコバルトでもバナジウムでも
抽出し易くはなるな
まあ金は少な過ぎるみたいだが

153 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 02:04:56 ID:FVBlIJGP
>>152
淡水化施設で出る濃縮海水はけっこうな問題ですよ
いろいろいググって勉強してみてください
そもそもそんなことは、中学生レベルの知識があれば、分かりそうなもんだが。

154 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 03:17:39 ID:fqOC5OTI
>>153
日本では「黒潮に捨てれば問題ない」なんて書いてあるぞw

サハラでやるなら地中海に捨てたらダメだろうな
せめて大西洋に
だが、濃度9%海水をサハラの1割を潤す量に匹敵するくらい
モーリタニアあたりで捨てたらタコが塩ダコになっちまう

大量の濃い塩水を希釈するだけでなく、その際に出るエネルギーも使えないかなあw
浸透させればとりあえず水かさを高く出来るな

155 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 04:32:12 ID:Q3CaqdCd
【欧州】原発回帰広がる、イタリア・スウェーデンが凍結・廃棄を撤回[03/05]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1236278132/

156 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 06:40:56 ID:FJ3PrX1d
トリウムは核兵器転用が難しい。
悪の枢軸系の国が原子力利用の権利を主張するならトリウム炉を与えればいいw

157 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 08:00:48 ID:0qIbe7UN
アメリカ人が小型車にのり電車を網羅させればco2削減できるのに。
みなさんCO2の削減目標80%減だってしってました?

158 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 08:02:31 ID:0qIbe7UN
アメリカ人が小型車にのり電車を網羅させればco2削減できるのに。
みなさんCO2の削減目標80%減だってしってました?基準年は2000年。
この技術もはやく実用化して欲しいとこですよ。

159 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 08:03:08 ID:0qIbe7UN
連続カキコすまん

160 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 09:44:38 ID:W9hbN9Ai
何で核融合の話がここで出てくるのかよくわからんが、レーザー核融合の方が
磁場閉じ込め方式より実現性が高いなんて話は、それこそレーザー核融合の人間が
そう宣伝しているだけだから。

今の原発一基分ぐらいの発電起こそうと思ったら、確か1発/秒ぐらいのペースで
爆発させ続けないといけない。だけど、今あるビームラインなんて一日何発とか
そんなもんしか打てないんだぞ。磁場閉じ込めプラズマ実験でせいぜい数分単位でしか
熱核融合炉心条件に近いプラズマが保持できていないのと比べて
どっちがより実現に近いかなんて議論は、意味がないくらいまだどちらも
道が長いってのが現実だから。

レーザーレーザー言うんだったら、どうやってペタワットクラスのレーザーを一日24時間
打ち続けられるのか真面目に研究しろって言いたい。
あと、そのくらい速いペースでペレットをレーザーラインの焦点に正確に連続的に設置する方法とか、ね。


161 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 12:16:32 ID:soVhNPNC
中性子源は重水素を加速器で核融合させれば。その熱も使えばいい。
燃料を円筒形にしておいて中で核融合、円筒で核分裂。効率2倍で原発に勝てる。

162 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 13:24:03 ID:6ySg9qps
>>160
そう言うレーザーは米国とかが開発できてても100%軍事機密の向こう側です。

っていうか、MDが完成しちゃうと、また列強同士の戦争が多発すると思う。

163 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 13:28:12 ID:nHLoQyuH
>>162
チョンの妄想だろう

164 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 13:51:07 ID:4D5JTqxv
軍事機密で秘密裏に行われているとかいう妄想理論はどうでもいいよ。

165 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 15:02:41 ID:6ySg9qps
>>164
そんなこと書いてないだろw 文盲か?

166 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 15:39:48 ID:yG83frdG
加速器駆動未臨界炉は核融合炉完成までのつなぎとしてつかえるんじゃないの

167 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 20:35:10 ID:M06DzM//
>>140
ここまで計算しながらなんで原発の稼働率が100%でランニングコストが0なんだよ。
しっかりしろ。

168 :名無しのひみつ:2009/03/06(金) 23:15:00 ID:qXGBI7n+
>>167
100%も90%もあんまり変わらんだろ
太陽光がランニングコスト掛からんとでも言う気か?
大規模なら地代、屋根なら防水性の維持、コンバーター費、逆潮流での管理費増大

169 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 10:48:58 ID:44XPo5Y3
>>168
あなたの計算だと原子力の発電単価が2.38円/kw。おかしいと思わなかったのか?
燃料費、運転維持費も入れないと…

170 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 13:44:50 ID:dqPfBFuz
トカマクやレーザーのような強引な方法ではなく
鍵でドアを開けるように、
物質として安定してる状態から純粋のエネルギー形態へ崩壊させる方法が見つかると思うな。

たぶん、兵器として最初に開発されるんだろうけどw

171 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 19:38:58 ID:0LHDyTTF

原子力関係の施設は、とてつもなく丈夫に作られているから
解体までが、ランニングコストですよ。


172 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 20:00:57 ID:7PkPE1OD
キッコーマンの株でも買うか

173 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 20:05:24 ID:o6hTBf82
原発の耐用年数は60年
太陽光は30年毎に1030万枚のパネルを原料に戻さなきゃいけない

174 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 20:22:40 ID:o6hTBf82
>>169
計算した人じゃないが、運転維持費は太陽光も掛かる。
原発一基の燃料費は幾ら掛かるんだろ?
1000万枚の年間維持費よりは安いと思うが…

175 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 20:36:51 ID:PdxcxRuY
>>173
パネル自体の寿命は半永久的だろ。
フレームの寿命が30年なだけで。
ただ、30年後にはもっと効率の優れたものが出来てるだろうから結局交換することになるだろうが。

176 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 21:12:56 ID:CE/yHuX3
未臨界の原子炉って・・・俺の股間のことか・・(´・ω・`)

177 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 21:29:35 ID:0jmn9Ogn
原発の安全率は10。

178 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 22:07:34 ID:kwoq9a0T
>>170
対消滅ってのがあるが残念ながら簡単に利用できるわけではない

179 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 22:57:56 ID:8rNK1R4H
>>175
半導体は壊れないって考えはやめたほうがいいよ

180 :名無しのひみつ:2009/03/07(土) 23:16:13 ID:DN5pqagM
核融合まだ?

181 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 00:11:07 ID:87T4/6Oq
臨界状態の原子炉に向けて撃ち込めば暴走状態に持ち込めるわけか

182 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 00:43:28 ID:8O4G5O1N
>>31
なんか直径15cmくらいの花を咲かすタンポポとか生えてるらしいなw

183 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 01:00:12 ID:tQZWWNpU
>>34
>1個未満の中性子を生じさせる

文系のオレには意味がわからない。。。
哲学的表現ではあるが。。。

184 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 01:19:19 ID:s48dz99M
1回の核分裂につき1個の中性子が出るか出ないかという
反応なので、核燃料全体で平均してもやっぱり1個未満でした、
と非常に単純で当たり前のことを言ってるだけ。

哲学というコムズカシイ単語を引っぱり出してくるまでもなく、
単なる算数。

四因子公式でいえば中性子増倍係数ηだ。
ググれ。

185 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 01:24:31 ID:s48dz99M
ちょっと嘘言った orz
ηは中性子増倍係数では無い orz
核分裂あたりの中性子生成数がηだ orz

186 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 01:45:00 ID:grkrduLg
oηとorzって似てるよな

187 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 01:46:55 ID:X5e//15W
oηは後ろから誘ってる

188 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 02:20:29 ID:1tw2gU/G
とかいいつつまたバケツリレーで臨界突破(ry

189 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 02:26:33 ID:xiOQQ/P2
>>183
出ないケースが混じるだけで一個未満という表現は存在できますよ
例えば一個出る確率が1/2なら0.5個って事です

190 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 02:49:58 ID:pBRq9Bs5
危険性が少なくなったのなら小型化できるかな?
もうちょいでガンダr

191 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 02:54:23 ID:uuvvxfQt
バケツで煽っといて、ちょっと高級そうなバケツだったから、一歩引いて様子見たワイドショー思い出したw

192 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 05:12:45 ID:sOppMEkx
放射線の影響をあんまり受けないように外からパイプを引きずった油圧で動くだけのロボットにバケツと柄杓を持たせてだな…

193 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 10:19:15 ID:tQZWWNpU
>>184,189

ありがと。
いやね、計算上はあり得ても実際には「1個未満=0個」じゃないの?と思ったんだ。
で、「0を生じる」というのが意味不明だけど、なんか深い表現だと思ったんだ。

194 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 12:59:21 ID:Gljh8FSX
>>190
ミノフスキー理論がまだなのでww。

195 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 14:22:56 ID:8UZqTczw
なんか臨界トランジスタって感じだな。

196 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 14:22:56 ID:X5e//15W
ミンコフスキー空間

197 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 17:33:45 ID:XW3lMgWe
>>192
国が数百億かけてアシモを開発しバケツとモップ持たせればいいな

198 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:24:00 ID:Ujvf0Znd
一方ロシアは囚人を使った

199 :名無しのひみつ:2009/03/08(日) 23:51:11 ID:+XodgTkq
>>198
この戦車小さ過ぎます!
ロシア じゃ、小柄な人乗せればいいじゃん。

200 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 00:31:32 ID:lQm100+P
>>199
日本語でおk

201 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 02:13:36 ID:gmyo5ZYk
核融合に莫大な金をつぎ込んで来たが
これ,本当にものになるのか?

202 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 02:33:23 ID:9Zij0nAQ
どうだろね経済性は向上したと>>1にあるけど。プラズマのアレよりは
実用になるんじゃねえの本気でやればね

203 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 02:39:03 ID:tRz6RT6N
>>201
天然の核融合炉を使い、地球に送電とかの方がましかも。

204 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 03:49:03 ID:ru9ueMZI
>70
火力で310度の蒸気を600度まで加熱するとか。
原子力と火力のハイブリッド。

205 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 08:22:33 ID:dz423GBg
>>154
浸透させるときに取水口にタービン付ければ結構なエネルギー回収できんじゃねーかね?

206 :名無しのひみつ:2009/03/09(月) 23:01:07 ID:B5CbZTMG
>>202
現状で核融合は投入エネルギーよりも発生エネルギーの方がはるかに小さいからねぇ

207 :名無しのひみつ:2009/03/10(火) 08:08:41 ID:lgZgV2jp
>>154>>205
とにかくトリウム未臨界原子炉か核融合炉か知らんがエネルギーを得て
サハラの1割を潤すための淡水を海水から取って
2.5倍の濃度になった海水を捨てる
しかも、いきなり捨てたら環境負荷が大きいから外の海水で4%くらいまで薄めてから捨てる

となると、内陸に巨大な塩水溜まりを作る必要があるだろう
濃くなった塩水の5倍の量の海水が必要だ

困ったことに、この地域は砂漠だからそんな水薄め場所作ったら
どんどん蒸発してその場で濃くなるんだよなw
オーストラリアにあって内湾で塩分の濃いハメリンプールで7%くらいになる。そして、
ここは塩分多過ぎて魚が住めない。だから藍藻が堆積するストロマトライトで有名なのだが

サハラの1割を潤して、その6倍の量の濃くなった塩水+海水で薄め戻す人造湖をつくって
浸透圧で汲み上げたいのだが、困ったことにどんどん蒸発するからむしろ海面より低くなるかも知れんのでw
(エジプトのカッターラ低地を海と繋げると蒸発のため海面と湖面の間に50mの落差が昼間に出来るとされていた)

そしてサハラ内陸にそんなでかい塩水薄め戻しのための人造湖を幾つも作ったら、多分内陸で雨が多くなって
灌漑の意義が大分減ってくるw
あるいは深さのある面積の狭い薄め戻し人造湖にするべきか。そして高さを持たせて、浸透圧で汲み上げて
そのエネルギーも使い、溢れさせて位置エネルギーも使う

しかし広い人造湖にして自然蒸発による流れ込みにしたら塩分が戻らないw
そもそも蒸発しっ放しで、ハメリンプール以上の7%以上の塩分濃度で戻せないままだ
人造湖と海のつなぎ目部分で少しずつ薄めるしか無いだろうか?
ゲートを3重に作り、内部の濃い塩水と3.5%海水を1:5以上混ぜてから排水する

話がデカ過ぎるなあwww

208 :名無しのひみつ:2009/03/10(火) 08:49:31 ID:lgZgV2jp
http://ime.nu/www.eccj.or.jp/index.html
省エネルギーセンター
http://ime.nu/www.eccj.or.jp/qanda/index.html
Q&Aが詳しいな
熱管理Q&A 電気管理Q&A は面白い

209 :名無しのひみつ:2009/03/10(火) 12:57:33 ID:BGj/HLPV
>>207
塩を岩塩みたいに固めて建材に利用できないだろうか

210 :名無しのひみつ:2009/03/10(火) 13:01:19 ID:NrmEg65o
>>207
内陸部にこだわり過ぎw
ゲート付きの人工湾のようなのを作ればいいがな

211 :名無しのひみつ:2009/03/10(火) 13:57:32 ID:9xEHlS7J
なんか凄い人がポチポチ居るな。
素直に尊敬する。



212 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 13:06:59 ID:qgQFNTTU
宇宙には太陽という、安定稼動期間50億年の核融合炉があんだから、
あとは水1dと発電タービン打ち上げればいいじゃないか。

即沸騰して発電→絶対零度で即冷却→以下ループ……
これなら太陽電池パネルより長持ちして、出力も大きくね?

送電は解らんケド。。。オレって天才?

213 :J('A& ◆XayDDWbew2 :2009/03/11(水) 13:19:57 ID:1qpP1XMn
>>212
輻射しか使えないから冷却効率は悪いと思うが。


214 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 13:42:04 ID:qgQFNTTU
>>213 輻射って太陽の放射する熱エネルギーのこと?ナゼに輻射で冷却効率?

   

215 :J('A& ◆XayDDWbew2 :2009/03/11(水) 15:14:27 ID:1qpP1XMn
>>214
沸騰した水の熱を宇宙空間に捨てるときの話

216 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 17:57:37 ID:qgQFNTTU
>>215
こまったなぁ・・・オレは天才だけど、宇宙も物理も詳しくないのよ。。。

熱捨てるなんて簡単じゃねーの?
宇宙って絶対零度の空間だって聞いたよ。


217 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 19:02:32 ID:0o3OhVxn
>>216
真空じゃ熱伝導がないから捨てるなら放射に依るしかない

218 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 20:47:32 ID:qgQFNTTU
>>217 なるほど真空か! じゃあ太陽に近づいても熱くないの?それとは違う?

219 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 21:05:53 ID:jYp8Jorw
あたまわるっ

220 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 21:06:22 ID:Z6bi4Gyw
月は殆ど大気が無いが
太陽が照らす面は100℃、照らさない面は-100℃

太陽からの距離がずっと近くて、これまた大気が殆ど無い水星では
太陽が照らす面は500℃、照らさない面は-100℃

大気があるお陰で、地球は直射は遮られている
そして地面に当たって、やっと暖かくなり始める

そして地面から放射する熱が、宇宙空間にどんどん逃げてしまうとこれまた-15℃になってしまうのだが
二酸化炭素など温室効果ガスが適量あるお陰で、15℃の平均気温で済んでいるのが
今の地球である

金星は二酸化炭素その他温室効果ガスが多過ぎて500℃
しかも昼も夜もその温度のまま
熱が閉じ込められっぱなしw

221 :通りすがり:2009/03/11(水) 21:11:43 ID:6MTc2asC
>>220
月の昼と夜の温度差を使って発電できないかな?。

222 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 21:14:10 ID:rSd9oJdk
できるからかぐやは
月の極地で常に昼の場所を探したけど
ないとわかった。残念。常に昼の場所があったらやりやすいんだけどね

223 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 21:20:34 ID:Z6bi4Gyw
粒子1つのエネルギーの大小を「温度」という表現で表している場合がある
量子統計力学による温度の記述方法を使っているのだが

宇宙では空気分子のような邪魔をするものが無いから荷電粒子は速度が大きい。エネルギーも大きい
しかし、一定面積あたりに飛び込むエネルギー輻射量で見ると
地上よりはずっと少ない。面積あたりにぶつかる粒子数自体が少ないし

しかし、そんな粒子にぶつかられて熱エネルギーを得た物体(人工衛星とか)が
熱を逃がそうにも、宇宙は真空ゆえ空気に熱を渡して冷ましていくことが出来ない
物体が暖まった分に相当する赤外線の熱輻射が起こるだけ

だから、とんでもなく高い温度で熱平衡に達してしまう

224 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 21:36:37 ID:Z6bi4Gyw
生き物を真空に閉じ込めて凄惨な状態にする実験というのを
18世紀ごろにやっていたらしい。酷い話だ

水は低圧だと気温程度でも平気で沸騰する
そして気化熱によって温度がどんどん下がり、氷になると沸騰できないから
温度低下が止まる

宇宙空間にバケツに入れた水を置いたら
まあ似たような状況になる

もし、宇宙空間で人間が肌を10cm^2くらい露出し、そこが真空で破裂しないよう
何らかの力で抑え込んだとしたら、その部分から水がどんどん蒸発するので
非常に冷たい感覚になるだろう、という説明がされている
しかし水がどんどん蒸発するから中の組織にどんどん水を加える必要があるw
これは、現実的な問題として想像しにくい仮定だから困る

星新一は生前、エッセイに「宇宙船の窓を開けてバケツの水をザザッと投げ出したら
全て蒸発するのか凍りつくのかどっちなんでしょう」と書いていた
バケツの水を放り出す時、水がどんな流れ方をするか、
その時に流れ出る表面形状に応じて低圧ゆえどんな沸騰と温度変化をするか、
それで一部は凍りつくだろうし、一部は蒸発する、という事になる

「宇宙飛行士Aは水を宇宙に塊で投げるのが妙に上手く
水の8割を蒸発させず凍らせたまま投げておくのが得意であった
そして恋人にこれを見せようと色水をひたすら投げまくって凍らせて
たくさんの氷でハート型を作ろうとしたが
宇宙デブリになって大問題になった
そういう考えの回らない人大キライッ、とフラれてしまった」

宇宙は冷たいか熱いか?というと、まあ肌を出したら熱入射も少なく寒い。それ以前に真空で破裂する
しかし、物体を放置すると熱の逃げも少ないので、長時間の後に熱が溜まって気付いたら高温で平衡状態になってる
こんな事になるかな

225 :名無しのひみつ:2009/03/11(水) 23:40:23 ID:qgQFNTTU
太陽の輻射で得た熱を、放射で下げるのは効率が悪いのでしょうか?
輻射1に対し放射1とは、為らないんでしょうか?(輻射を受ける物質による?)
おおむね熱の逃げの方が少ないので、『高温で平衡状態』という事でしょうか?

たとえば船外活動の場合の、宇宙服はどうなるのでしょう?
船外では輻射で熱を持つと思いますが、放射で熱の下がるのをまってISSに帰還するんでしょうか?
それともISSの空気で熱伝導を利用して下げるんでしょうか?(空気に限りがあると思いますが)
或いは、宇宙服の素材は特殊で輻射を受け付けず、熱を持たないのでしょうか?


また、『宇宙飛行士Aは水を宇宙に塊で投げるのが妙に上手く
    水の8割を蒸発させず凍らせたまま投げておくのが得意であった』

宇宙で水の挙動が2つ以上あるなら、これで発電できないでしょうか?


マジで解からない。。。輻射と放射の熱交換というか変換?の効率?
どなたかお暇な時に、ご教示下さい。



ID:Z6bi4Gywさん、面白くて解かり易かったです。 ありがとう(・o・)ノ

226 :名無しのひみつ:2009/03/12(木) 00:58:11 ID:b/sCtNBr
>>224
放射線を扱う所では昆虫から哺乳類まで実験に使われる
毒を扱う所では毒と解毒剤の効果を試される
薬を扱う所では病気と毒と薬を試される
病気を扱う所では癌や毒や病気や薬を試される
落ちもないが生き物は今もせいさんなしに方はしてる。
知ってる人は実験動物の供養をしてた。

227 :名無しのひみつ:2009/03/12(木) 01:56:57 ID:30nKh17o
>>225
魔法瓶のお湯冷めないよね、そゆこと

228 :名無しのひみつ:2009/03/12(木) 05:00:27 ID:GUq1hazz
京都大で味醂か、さすがだな

229 :名無しのひみつ:2009/03/12(木) 21:29:18 ID:nzld6+Gd
>>225
>たとえば船外活動の場合の、宇宙服はどうなるのでしょう?
宇宙服内部のチューブに冷却水を流して温度をコントロール。


230 :名無しのひみつ:2009/03/14(土) 01:51:56 ID:IE0hPWFK
>高レベルの放射性廃棄物を、より危険性が少ない物質に変換したりすることも可能だ。
本当の錬金術だな。
高レベル核廃棄物を利用してエネルギーを取り出しながら、安全にする方法を考えて欲しい。


231 :名無しのひみつ:2009/03/14(土) 09:24:19 ID:Uc+Ab3aJ
>>230
>高レベル核廃棄物を利用してエネルギーを取り出しながら、安全にする方法


FBRやプルサーマルが普通にそれ。
あと少し違うが、高レベル廃棄物から放出される熱を熱電変換素子やスターリング機関で
電力に変換する研究とかもけっこう進んでる。
こっちは元々そんなに難しい技術じゃない。
ラブロック博士(ガイア理論の提唱者な)が

「私の家の庭を、高レベル放射性廃棄物の保管所として提供しよう。
私はそれを暖房に利用する」

っていうカコイイセリフを著書の中でキメていたりとかな。

232 :J('A& ◆XayDDWbew2 :2009/03/14(土) 10:17:59 ID:fSUcCLGa
陽子ビームを使って核破砕を行って、長寿命核種を分解しようという狙い。
ついでに熱を利用して発電までできる。

233 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 00:51:37 ID:cY/3lnwz
ちょっと空気読まず投下。

4年前の今頃起こった、原子力関係ない事故なんだが、
危険な工程をする方が難しいくらいの安全システムを
考えていただけたらなと思って紹介する。

設計者は頭がよくても、現場でやってる人間はそうじゃないからさ
安全対策を何重にしても、いつかは破られる。

国中で原発が建つようになったら、1つくらいはずさんな管理になりそうじゃない?
未臨界でもずさんな管理体制したら簡単に事故が起きてしまうと思ったから。

234 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 00:52:10 ID:cY/3lnwz
「2005年 3月23日 テキサス州BP製油工場
原油が排気塔(ブローダウンスタック)から噴出し引火。
爆発・炎上15名死亡。」(National Geographic 衝撃の瞬間より)

・当初テロと思われていたためFBIが捜査に当たっていたが、
事故であることが分かったので、CSB(化学物質安全調査委員会)と交代した。

・本来は蒸留塔で処理し切れなかった石油蒸気が、排気塔から外に出る仕組みだったが、
制御室のHDDを分析したところ、蒸留塔で通常2m以内の高さにある液面レベルが、
事故当時48mにまで達していたことが分かった。

・第一の安全策として、オペレーターは液面レベルを常に把握できたが、
センサーは非常に狭い範囲の液面しか把握できず、
液面が3mを超えた場合、常に3m以下を示す欠点があった。

・第二の安全策として、液面の高さが2段階の規定値を超えるたびに警報がなるシステムがあったが、
1段階目は無視して手動で停止する違反行為が日常化していたために防げなかった。
2段階目のセンサーは故障していて、この運転再開日までに修理されていなかった。
(1段階目は2.2m、2段階目は2.5m)

・第三の安全策として、液面レベルが2mを超えると、蒸留塔下部の制御弁が開き、
余分な原油を排出して液面を下げるシステムがあったが、監督者が持ち場を離れたため、
制御弁は閉じたまま、自動運転スイッチが入っていなかった。

このため、オペレーターからは常に原油が足りてない表示を見ることとなり、
それに合わせて注ぎ足した結果、排出されない原油は液面を上げ続け、
蒸留塔48mの高さまで達した後、排気塔に急激に流れ込んで、高さ35mのてっぺんから噴出した。

たまたま運が悪く排気塔から10mの位置に、エンジンがかかったままのトラックを放置したため、
流れ出た原油から揮発した可燃性のガスに火がつき、爆発・炎上。
安全ガイドラインをはずれた、排気塔付近の休憩所が吹き飛び、作業員15名の命が失われた。

235 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 00:57:24 ID:cY/3lnwz
東海村は詳しくないけど、そちらも合わせて、ご冥福をお祈りします。
やっぱり会社から無理な増産を迫られてたらしいよ。

この先、原子力では起こって欲しくないな。価格競争から電力無理に増産とか。

236 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 01:04:50 ID:A7iIciGU
京都だけにwiiコンで操作できる原子炉で。

237 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 18:04:51 ID:tHIS1fIR
青い光が・・・・


238 :名無しのひみつ:2009/03/16(月) 18:12:26 ID:tHIS1fIR
天国のお父様のところに行くんですよ


239 :名無しのひみつ:2009/03/17(火) 04:02:57 ID:7fEDZkZ9
味醂懐炉

240 :名無しのひみつ:2009/03/17(火) 22:07:07 ID:n3ZqNEHE
>>171
それを処分するまでジャマイカ

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