327 :名無しさん@十周年:2009/06/28(日) 18:11:29 ID:ivoYhZ2Q0

かつて、世界で1位だった日本の一人あたりGDPは23位に転落。 
94年には世界シェア17.9%もあったGDPシェアは、8.1%と半分以下にまで落ちた。 
国民の世帯年収は、664万2000円から556万2000円と、100万円以上も下落した。 
相対貧困率は、OECD平均で、メキシコ、トルコ、アメリカについで、ワースト4位まで転落し、貧富の差は拡大した。 
後期高齢者制度、母子加算の廃止、障害者負担の増加といった、弱いものに対して、徹底的に厳しい政策が強行された。 
自殺者数はどんどん増え、今年は4万人を突破しようかという勢いである。 
20代、30代の死亡原因の一位は自殺になってしまった。 
アメリカが冷戦終了後に目論んだとおり、 日本経済の弱体化は完全に成功した。 
とくに小泉・竹中政権において、アメリカにとっての大きな成果をみせた。 
終身雇用制は崩壊し、若者の転職は常態化し、国民の官僚不信は頂点に達し、 かつての日本経済の強さの源泉は、ことごとく破壊をされた。 
日本にとって、唯一の希望は、アメリカの傀儡政権と化した自公政権に変わる 民主党への政権交代である。