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オリジナルストーリーの「あらすじ」投下スレ

1 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 01:02:01 ID:oDR7VoGl
その名の通りのスレです。
希望される方はお気軽に投下していって下さい。

2 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 01:47:53 ID:UNKERSdR
あらすじ?
すでに書いた話の?それとも書きたい話?

3 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 02:07:33 ID:oDR7VoGl
どちらでも結構ですよ。

4 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 04:30:22 ID:oDR7VoGl
まずサンプルとして自分から投下しようかな。
タイトルは「アヤカシオデッセイ(仮)」です。
(ちなみにこれは「書きたい」話です)

太古。西の大陸の東の果ての島国「日ノ本」には強大な魔力と
邪気を持つ「鬼」が存在していた。「鬼」の行くところ、土は干からび、
草木は枯れ果て、水は腐り、そして人は喰われ、あるいは「鬼」の放つ
邪気によって病に倒れ、次々と死んでいった。止まる事を知らぬ「鬼」の所業に
怒髪天を突いた神は、自らの三つの宝物に命を吹き込み、下界へと降り立たせた。
三人の勇者となった三つの宝物は、それぞれ名を「ツルギ」「カガミ」「マガタマ」
と呼び、彼らは協力し合って、死力の限りを尽くし、ついに「鬼」を倒した。
彼らは「鬼」が再び地上に現れることの無いよう、「鬼」の五体を斬りさいなみ、
異界へと送り込み、封印した――。

それから数千年の後。日ノ本の一国、伊賀国の中に存在する村落が
謎の空中爆発によって一瞬のうちに消滅した。その村落は、主に
諜報活動を生業とする隠密・忍びの者達の住む村落であった。そんな
忍術、体術等に優れた彼らでも全く抵抗の出来ない、一瞬の惨劇であった。
地獄絵図と化した村落の中で、唯一生き残った一組の幼い兄弟がいた。
兄弟のそれぞれ片方の目からは眼球がこぼれ出ていた。あまりの痛みと
悲しみ、そして怒りに我を忘れる兄弟。そんな兄弟の脳裏に、「その目を
よこせ。さすれば恨みを晴らす力をくれてやろう。」と言う声が響いた。
その声の主は、地中より姿を現した、禍々しい姿をした、目の無い魔神像
であった。兄弟はおのおのの眼球を引きちぎり、像の目にはめ込んだ。
その瞬間、魔神像は光り輝き、幼き兄弟に「魔人」としての力を与えた。

それこそが、かつて封印された「鬼」を巡る、日ノ本、果ては世界を
巻き込む物語の始まりであった――。

5 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 07:20:18 ID:SM3K+CJ9
なんだか面白そうな話ですね。これは、漫画として書くのですか?
それともライトノベル?

6 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 17:49:01 ID:oDR7VoGl
>>5
ありがとうございます。
そんな風に言って頂けるとは恐縮です。

自分はこの話をライトノベルとして書こうと思っています。
それでもって、この話の挿絵を描いてくれる人が現れたら…ふふ。

7 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 18:00:37 ID:e0rAZ/Y/ ?2BP(0)
今某所に投稿中の小説のあらすじを投下させていただきますー

舞台は、空に浮かぶ5つの浮島で成り立つ世界「ヘヴンズ・アース」

かつて世界には『時』を司る邪神がいた。
そこにひとりの賢者が現れた。
彼は自分の命と引き換えに邪神を『時空の扉』の奥に封印した。
彼が振るった力は『魔法』。
魔力を秘めた腕輪「ミーンズ・リング」を触媒に、自然元素と心を通わせる力。
その力を今もなお振るうことが出来る者を、『魔法能力者』と呼ぶ。

賢者の施した封印の鍵は「ロクスの封昌(ふうしょう)」と呼ばれる5つの宝石。
賢者が自らの生命力と魔力とを注ぎ込んで生み出したもの。
かつて賢者の元にいた5人の弟子は、封印の守り主となり、今もどこかで
ロクスの封昌を守り続けている。
2度と、これが人の手に渡らないように。
もしもこれが悪しきものの手に渡ってしまえば、封印は再び解けてしまうから。

物語は、賢者と邪神の戦いからさらに1000年後。
ひとりの男が、忘れかけられていた伝説を頼りに、世界を我が物にせんとする。
それを阻止するために戦うのは6人の若者。
彼らの手首には6色のミーンズ・リング。
火・水・風・地・闇、そしてもうひとつ、幻と呼ばれた属性『光』の元素を操る
魔法能力者の戦いが今始まる。

てな感じです。
今のところ仲間はまだ3人までしか出てません。
かなりの大長編になるかと・・・先が思いやられるorz

8 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 20:08:34 ID:PlRtW4H7
これはよい中二

9 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/04(水) 20:15:13 ID:UNKERSdR
完結しそうな気がしないw

10 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 07:30:28 ID:1kQR1V1a
いい感じの電波が入ったので、投下させて下さい。

時は現代。幼馴染の友人二人と弟と共にメジャーロックバンドのライブ
に出かけた帰りに彼らの運転していた車が大規模の交通事故を起こしてしまう。
その衝撃で彼らは、強力な魔物が徘徊する異世界グランスヤードに迷い込んでしまう。
魔物に翻弄されながらも元の世界に戻ろうと奮闘する彼らの前に一人の男が現れる。
彼は、人間のもつ感情「喜怒哀楽」と引き換えにグランスヤードで戦い抜いて
いける能力を授けてくれるという・・・
揺れる四人。彼らは、感情と引き換えに能力を得てしまうのか?そして、彼らは
無事に元の世界に戻ることができるのだろうか?

という感じです。漫画として描きたいのですが、絵が下手なのでどうしようかと
悩んでいるところです。

11 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 10:22:36 ID:2G41XiPd
黒歴史ノートから引っぱり出したものを載せていいのかしら。

12 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 13:15:06 ID:msbTlz82
プロローグ投下スレになってませんか

13 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 17:20:29 ID:foxj+j/8
昔の偉い人はこういった名言を残している。

「気にするな」

と。

14 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 21:24:10 ID:dxRPom6H
JOJOネタを考えた。

19世紀後半、当時のアメリカ合衆国大統領の提案で、ひとつのイベントが行われた。
それは・・・森羅全米武闘大会!!!
参加者の人種・国籍・年齢・性別その他一切問わず。武器持込可、試合における殺人可、という過激な大会。
優勝者には、「州(ステート)の独立主権」が与えられ、自分の好きな州を、アメリカから独立させることができる・・・というものであった。
そして、大会参加者には、アメリカ南部の独立を主張する南部同盟派、
イノコイ連合(ネイティブ・アメリカンの部族連合国家)の復興を悲願とするネイティブ・アメリカン。
白人から自分の土地を取り戻したいスー族、アメリカの自治領から独立したいハワイアン、
黒人国家「リベリア」を建設しようとする黒人奴隷の子孫たち、カリフォルニアの独立を主張するヒスパニック、
アラスカの独立を主張するロシア系、その他。
そういう連中が大会で奇妙な戦いを繰り広げる一方で、アメリカ国立中央銀行地下では、金塊強奪のための計画が進行していた。

もちろん、『銃夢』の森羅天頂武闘大会を、JOJOの作品世界でやったら・・・というプロットでつ。




15 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 21:29:54 ID:IbjfSu4y
神羅万象武闘会とな

16 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/05(木) 21:30:40 ID:dxRPom6H
>>7

>ひとりの男が、忘れかけられていた伝説を頼りに、世界を我が物にせんとする・・・

そっちのほうがおもしろい。
戦国モノだって、織田信長大人気!!!なんでしょ。

17 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/07(土) 23:09:39 ID:r3nKfzT0
>ひとりの男が、忘れかけられていた伝説を頼りに、世界を我が物にせんとする。

世の中が戦国なら、それも悪いことではない。

18 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/07(土) 23:22:17 ID:r3nKfzT0
ストーリーのアイディアをまとめるよい方法は、企画書を書いてみることです。

企画書のテンプレ

・いつ 時代
・どこで 場所
・誰が 主人公
・誰と ラスボス
・何を、何のために 動機と目的
・最初に起こること 発端
・真ん中ごろのこと 展開
・最後に起こること クライマックス
・結局どうなった 結末
・主人公は何を得たか、または失ったか
・題名

19 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/09(月) 08:20:38 ID:bdJUvrw5
多少装飾しても3〜5行くらいで終わるあらすじにしたいな
終わらせようと思えば1行で済むんだけど

あらすじ
百合カプが滅びゆく星の運命に抗います

20 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/09(月) 16:29:48 ID:+39KY8x2
あらすぎですw

21 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/11(水) 06:31:49 ID:7yTySvRu
最終巻だけじゃねーかww
途中の物語はどうした

22 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/17(火) 13:07:59 ID:fgjG43mM
一組の女神が世界を救ったと伝説に残り、世界中で百合が流行るんですねわかりません。

23 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/26(木) 20:19:21 ID:P2vrFu97
悪いことではない

24 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/26(木) 20:22:07 ID:iNpQeZnx
そしてそれが原因で出生率が大幅に低下し、
結果星は運命(さだめ)通り滅びることになるんですねわかりません。

25 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/26(木) 23:25:09 ID:MGz+O2cy
深いな。
結局は踊らされていただけ……と。わかりません。

26 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/27(金) 16:48:21 ID:ZZaQwD3m
たぶんよくあるネタ。

人類の危機は技術の進歩でほぼ食い止められた。
食料の人工栽培、家畜のクローン、環境悪化を推進させないための装置。
『人』の問題を『人』が自分自身で解決した時代。
一つだけ絶えない問題があった。それは『人』のエゴが巻き起こす『戦争』。
この問題を解決するために、世界の技術者の総力をかけて生み出した人外の存在、
その名も『蟲』。
人の手によって創られたその生物は、争いの根源を破壊する。
そして人間一人の存在としての自我ではなく、地球の自我をもつ『蟲』。
『蟲』が出した争いを無くす考え。それは地球上に存在する『生物』の抹殺であった。
人類は『蟲』によってだされた答により、人口の3分の1を殺戮する。
蟲を創った技術者は、すべた抹殺され、もう人類に打つ手なしと思われた。
人類を救う1つの希望。それは『人』が自ら捨てた『蟲』の失敗作であった。

これは『人口虫』と『人』の物語。


どっかに書けるのであれば書きたい。
>>18の企画書のテンプレに書いてみた↓

・いつ 西暦が変わった40年後 
・どこで 世界  
・誰が 少年(名前未定) 
・誰と 地球の自我
・何を、何のために 人類の存続  
・最初に起こること 森の中での失敗作『人口虫』と主人公の出会い
・真ん中ごろのこと 『蟲』と『人工虫』との戦い、『人工虫』の死で主人公と合身『人甲虫』になる
・最後に起こること  地球の自我との解り合い
・結局どうなった その後にも起こる争いに主人公は絶望する
・主人公は何を得たか、または失ったか 人として生きられなくなった事。「こんな世界救わなきゃよかった」
・題名 人甲虫

厨二くせぇwwww



27 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/29(日) 20:46:16 ID:7FWPdfVd
>「こんな世界救わなきゃよかった」

漫画やアニメ、ゲームなんかのプロットを書くつもりなら、
『ラスボスを倒してハッピーエンド』というパターン通りにしたほうがいいと思うよ。




28 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/29(日) 21:36:26 ID:rxUQY/3c
俺は思うんだ
中二、中二と否定してばかりでは良い作品は生まれないと……



……と、押し入れから30冊以上の黒歴史ノートが出てきた俺が言ってみる。

29 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 00:11:06 ID:qB8XalJU
そうだよな
さぁそのノートを公開するんだ

30 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 01:06:01 ID:EJbqQ9sD
日本という国がありました。
しかしその経済力への過信と一部の人間への権力の集中は様々なものをないがしろにし続け、結果日本という国は幾つかの独立地域の成立により分裂してしまったのです。
それぞれの地域は武力を兼ね備え、またそれぞれを消滅せしめるほどの兵器を有しています。
その行使を互いに抑えるべく、全ての地域に股がる形で一つの機関がつくられました。
この機関は各地域から選ばれた何名かの少年少女によって構成され、またそれぞれの出身地域を含む日本全土を消滅させうる力を有しています。そしてその機関の運営は、様々な思想や主張に対して中立であるべく、ただ道徳によってのみ成されうるとされます。
スイッチ一つで全てが吹き飛ぶ、そのスイッチは専門的知識、特定の思想やしがらみを持たない子供達にたくされたのです。
果たして彼らがスイッチを押してしまう日はくるのでしょうか?

31 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 01:17:12 ID:EJbqQ9sD
>>30です。あげてすいません…
高校生当時、演劇部の公演に向けて書いた台本の筋なのですが、男子校だったんで自ら没にしたものですw
暇をみてちゃんと話にしてみよ…
当時のオチは、明るく、優しく、普通の、最初は周りと仲良く過ごせていた少年が、最終的には自分のためだけに押す、というものでした。

32 名前:〇-〇¬:2009/03/30(月) 02:13:50 ID:o5t503e7
首をすげ替える事により生命を長らえる者がいた。

彼は悪と戦う。
彼の拳は細菌兵器を打ち砕く。ばいばいき〜ん。

首から供給されるエネルギーが少なくなると、代わりの首を要求する。

バ○子早く次の首をよこせ!

ヒロインのバ○子はおっちょこちょい。
あわてて首を投げるが、それはパン屋のおやじの首だった。


バ○子「似てたから、つい…」


アンパンマン、完

33 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 02:32:34 ID:EkcI4m2q
>>26
少年漫画の第一話っぽ。
ここからライバルや謎の組織とかが出て来て話が展開していくぜ!
みたいな。

>>32
ちょwww

34 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 02:35:05 ID:ZOFZzTOL
むらさきの人はBC兵器だったのか

35 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 04:18:13 ID:EkcI4m2q
>>30
ゴールディングの「蝿の王」みたいな話かな…
ちょっと読んでみたい。

36 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/30(月) 22:23:12 ID:m+3q2SLe
黒歴史ノート読んでみた。頭がどうにかなりそうだった……(AAry
ちょっと晒すわ……でも、どっかで読んだんだよな。どこだろう。
○○のパクリだろ! とかあったら指摘してくれ。


ゴールドラッシュで栄えた工業の街に、手先の器用なAが居た。Aは仕事の覚えも早くて
上手くこなすし、悪い話だけれど酒もイケるし、街の荒くれ者とも仲良くやっていけた。
でも、学校もろくすっぽ行かないし、ペンよりもスパナかレンチだったので学が無かった。

仕事の途中で、Bという不思議な少女に会う。Bは話していても、とても頭が良く感じら
れ、Aの知らない地方の言葉や民話、昔話をしてくれた。しかしBはいつも塀の中に居て、
顔を合わせた事も無ければ、素性も明らかでは無い。AはBと本当の友達になりたくて、
塀を乗り越える計画を立てる。

37 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/31(火) 19:20:47 ID:2vQB1EDP
何かに似ているとはあまり思えないが。
ちょっとおもしろそうじゃん。黒歴史なの?

38 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/31(火) 20:23:54 ID:Eqz03TXI
もっと酷いのも沢山あったけどね……

39 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/31(火) 22:08:11 ID:7tnrjYPP
不思議な少女の正体は、病院の培養プールの中の巨大な肉塊でした・・・
・・・などというホラーなオチじゃないだろうなw

40 名前:創る名無しに見る名無し:2009/03/31(火) 22:23:51 ID:LkA7Xp/D
>>39
そういうのを待ってた…!!!!
読みたいぜひ読みたい

41 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/01(水) 22:30:14 ID:0iKc6Lu1
>>40

じゃあ、ちょっと設定考えてみようか。

○『不思議な少女』の正体は、研究所の地下の培養プールの中の巨大な脳細胞の塊。
○少年と『不思議な少女』との会話は、テレパシーで行う。
 少年は、テレパシーで会話するとき、少女のイメージがあったので、相手のことを『不思議な少女』と思い込んだ。
○少女は『生前』、脳内に『異次元の扉』を持っていて、異次元からさまざまな情報を取り出すことができた。
 少女の死後、研究所は研究用として、少女の脳の一部を培養した。
 『不思議な少女』が少年に語った不思議な話は、異次元との接触によって得られた情報の一部。
○培養した脳細胞の塊に人格が宿っている、などと最初は誰も考えてなかったが、
 少年が、『不思議な少女』とテレパシーで交信していることがわかると、
 研究所は、少年を使って異次元の情報を入手しようと画策する。
○そして・・・

思いついた順にどんどん書き出したので、わかりにくくてスマン。
 


42 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/01(水) 22:48:37 ID:mR9jju8j
( ゚∀゚)いいな!
研究所の狂科学者とか改造人間とか良いキャラが出てきそうで、
オラわくわくすっぞ!

>○培養した脳細胞の塊に人格が宿っている、などと最初は誰も考えてなかったが、
…は、培養されたのはあくまで脳の「一部」なので少女(?)の
生前の人格は残ってないと考えられたって解釈でおk?

43 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/01(水) 23:11:05 ID:81buhpn+
ちょww
ノート通りなら、普通にハッピーエンドになる話だった筈なんだが
なんというホラー展開

44 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/02(木) 22:17:55 ID:HOTR6unn
>研究所の狂科学者とか改造人間とか良いキャラが出てきそうで・・・

なんかアイディアくれ。

>少女(?)の生前の人格は残ってないと考えられたって解釈でおk?

おk。


45 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/02(木) 22:28:59 ID:HOTR6unn
○舞台は、人類の滅亡がささやかれるような、停滞した暗い未来。
○その閉塞感を打開するため、『異次元』と接触して、新たなテクノロジーを獲得する計画が立てられる。
 (なんか、死亡フラグ立ちまくりの計画だな・・・)少女の脳細胞が培養されたのも、その計画の一環。
○少年は、「少女の脳細胞に肉体を与える」ことを条件に、実験に協力する。


46 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 08:22:14 ID:m9yS9dZ3
>>45
最後のは重要だな

47 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 15:57:05 ID:FB7GClxP
>>44
・「狂科学者は実は少女の父親だった」
というのが中盤〜終盤あたりで明らかになる。
(科学者の価値観は研究>家族)
・少女が父親だと思っていた科学者は実は父親の元友人。
研究対象として少女を手に入れるために本当の父親を殺害した。

・改造人間は異世界から断片的に手に入れた知識とか、
やばそうな謎の物体とかを研究する過程の人体実験で誕生。
・知能は低いが高い身体能力を持つ
・命令には忠実
(制御チップ的な物が埋め込まれてたり)

とりあえず思い付きを並べてみた。
↓あとついでにオマケ。
http://p.pita.st/?m=kc56g4wx

48 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 16:00:12 ID:FB7GClxP
×異世界〇異次元だた

49 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 22:20:27 ID:U9ehpXAH
まあ、異次元でも異世界でもかまいませんけど。
何やらやたらと不気味な世界があって、人類は生き延びるためにその世界と接触する、
というイメージで。

>少年は、「少女の脳細胞に肉体を与える」ことを条件に、実験に協力する。

とすると、培養された少女の脳細胞の大きさは、人間の脳と同じ大きさでないとダメなことに気がついた。
『研究所の地下の培養プールの中の脳細胞の巨大な塊』だと、『肉体』の大きさは、
エヴァの素体くらいでないとだめなんだが、それではなんかかわいそうだし・・・


50 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 22:26:21 ID:FB7GClxP
それはなんか手術の方法次第で何とかならないかね

51 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/04(土) 21:08:39 ID:Sy9MCfyD
>>49
それ聴いてエルリンフィート思い出したんだが・・・


52 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/04(土) 21:13:39 ID:p9VCdZ9S
『研究所の地下プールの中で培養された脳細胞の巨大な塊』とイメージは、かなりのインパクトがある。
これが、人間の脳くらいの大きさならば、インパクトは今ひとつ。

53 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/04(土) 21:47:11 ID:vsf6vEKI
その細胞の塊に何らかの刺激を与えることで人の形に変化するとか。
改造人間はその技術を完成させるための実験過程で出来た
試作品や失敗作たち。
被験者達は生きたまま脳を摘出されていた。

54 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 12:46:29 ID:iFAO0KrJ
書こうかどうか迷ってる話を晒す
ほぼ色々な作品のパクりなんだが……


舞台は現代、高度な経済発展を遂げた日本国経済特別行政区『新東京市』。
その外れにあるスラム地区、第九区は犯罪の温床となり治安は日に日に悪化していた。
主人公は第九区を牛耳る『教会』の元暗殺者。殺しに嫌気がさし正式に組織を脱退したはずだった。
そんなある日、主人公はひょんなことから記憶を失った少女と暮らすことになる。
主人公は少女と暮らしていく内、「この子を一生養いたい」そう思い始めていた。
だがそんな生活は長くは続かなかった。少女が『教会』を抜け出し、裏切った暗殺者だと言うことが判明。
迫り来る『教会』実働部隊の魔の手。そしてついに主人公は少女をかばい銃弾に倒れる。
主人公の死により全てを思い出した少女は銃を手に強大な組織、『教会』を潰すため一人立ち上がる…。


どうですかね?

55 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 13:21:49 ID:9s3AhbIM
主人公序盤で死亡……だと……?

56 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 13:29:55 ID:ZhPUuJ0h
せつこそれ男が主人公とちゃう

57 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 16:10:17 ID:j3oIYjcu
この場合、男→少女と視点が変更して、主人公が交代するんだろうか?

58 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 16:22:40 ID:iFAO0KrJ
やっぱり主人公は少女の方が良かったかな……
『燃える男』とか『レオン』とか見てて思いついた話だったかな

59 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 16:31:35 ID:ccgEFTbp
あらすじってことは最後の行がやっぱり最終盤でしょ?
ならレオンみたいでいいんじゃないですかね

60 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 17:16:10 ID:j3oIYjcu
スマン……俺はてっきり主人公が途中で少女に交代して
セガールとかスタローンみたいに暴れまわる話かと思った

61 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 17:56:33 ID:iFAO0KrJ
>>60
いや、そんな感じです(笑)
起→主人公と少女が出会う
承→幸せな生活&少女の正体判明
転→主人公死亡&少女の記憶が戻り戦闘マシーン化
結→暴力教会をメタメタに潰す

みたいなことを考えていた
ラストは主人公の墓を少女が訪れるシーンで終わり、みたいな

62 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 20:07:11 ID:gBOGgAsK
二人のマルチサイト方式で進めた方が受け止めやすいかも

63 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 21:50:41 ID:gCP4iL0M
死ぬのは少女の方にして、

主人公キレて戦闘マシーン化→暴力教会をメタメタに潰す→少女の墓を主人公が訪れる

の方がよくね?


64 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 22:35:10 ID:Xea/sDAj
「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな結末が上手くかけるかどうかに全てがかかっていると思う。

消化不良でなく、読者を満腹にさせ、尚且つ爽やかに後を引くようなラストにできればいい話になるんじゃね。

65 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 22:43:54 ID:gCP4iL0M
それとも、少女の視点から見て、
「町をふらふら歩いている自分に気がつく」
ところから始めるとか。

66 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 22:52:28 ID:gCP4iL0M
で、その少女は、犯罪組織に改造された戦闘サイボーグで・・・

・・・などと書こうとして気がついた。

美少女サイボーグと犯罪組織との戦いなんて、
パターン通りじゃないか ( ゚д゚)・・・

67 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 23:03:02 ID:jHif2a6w
主人公の形見の銃と自分の銃を合わせて二丁で戦ってみたり
親玉にむかって、主人公の銃に残っていた弾丸で止めさすのもベタだな

68 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 23:14:13 ID:gCP4iL0M
男の銃に残っていた弾丸を形見としてポケットに入れる。

弾丸を撃ちつくし、絶体絶命!
ポケットの中に何か硬いものが・・・
取り出してみると、男の形見の弾丸

その弾丸でラスボスの額を打ち抜く。

69 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 23:15:50 ID:jHif2a6w
ベタだなw
だが、それがいい

70 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 23:30:41 ID:M6BLE8Ku
ベタというか王道だw
大好物ですぜ

71 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/05(日) 23:34:04 ID:iFAO0KrJ
俺の投下したブツでここまで盛り上がるとは思わなかった……
っつーことで近日中に投下してみようと思う
とりあえず紙にズバズバ書きまくってそれを添削しながら投下してみる

72 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/06(月) 17:11:19 ID:DtsZtv9y
>>26
>「こんな世界救わなきゃよかった」
主人公は叫んだ。
「ガイアーーーーーーッ!!」

73 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/06(月) 21:56:27 ID:EHtjyNrg
とりあえず、企画書。

【舞台】近未来、高度な経済発展を遂げた日本国経済特別行政区『新東京市』。
【場所】新東京市の外れにあるスラム地区、第九区。
【主人公】記憶を喪失しているが、高度な戦闘能力を持つ少女
【ラスボス】犯罪組織『教会』のボス
【主人公の目的・動機】復讐+自分自身の過去のことを知りたい
【ラスボスの目的・動機】少女の抹殺。少女の存在が公になるとやばい。
【ストーリーが始まる前に起こったこと】二年前、男が孤児院にやってきて、少女を引き取る。
【最初に起こること】平和に暮らしていた二人のもとに組織の者がやってきて、少女の引渡しを迫る
 男は拒否して組織に殺され、少女は組織に追われる
【どう展開するか】組織に戦いを挑み、ボスの手下を次々に血祭りにする。組織と戦っているうちに、謎が少しづつ解けてゆく。
 やがて、ボスの正体や、組織の実態などが分かる。
【クライマックス】組織の本拠地に乗り込んでラスボスと最終決戦。弾丸を撃ちつくして危機に陥るが、男の形見の一発の弾丸で逆転勝利
【結局どうなった】花束を持って、男の墓を訪れる。
【主人公が失うもの】育ててくれた男、自分と係わり合いになったおおぜいの人
【主人公が得るもの】過去の記憶、ことの真相。
【タイトル】未定

74 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/06(月) 22:14:33 ID:zJ11SuAO
男が少女を引き取ろうと思ったのはどうしてなん?

75 名前:54:2009/04/06(月) 23:55:44 ID:DqXrEBg1
>>73
企画書の制作ありがとうございます。
ここで投下主から色々言わせてさせていただきます

【主人公の目的・動機】は単なる復讐です。あと、主人公も元・教会メンバーです
彼女は元々組織の人命を軽ろんじる姿勢に反感を持っていて、組織のボスを殺そうとして失敗
逃走中に爆発に巻き込まれて倒れていたところを男に引き取られるみたいな感じです
なのでナゾトキ要素はあまりないかな?男が死ぬシーンで主人公は何もかも思い出すんで
映画で例えるとほぼ『コマンドー』状態(笑)中盤辺りで教会をボコボコにし始める感じで

76 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/07(火) 12:06:10 ID:U7if+GRH
取り敢えず簡単な企画書と言うか1話の粗筋を

舞台は現代に近い日本。一見平和に見えるが悪の秘密結社が潜んでおり、テロ等で人が死ぬことも珍しくない
悪の秘密結社に対抗する為に正義の組織もある
主人公は16才の高校生。常に無気力で他人に興味がない
そんな自分に価値は無いと絶望しているが根は真面目であり、自殺等は考えているものの
両親に迷惑がかかる為やる気はない
高校一年の夏休みに「誰かの役に立つ」、「合法的に自殺する」この二つを両立させる為に
殉職率の高い正義の組織の入隊試験を受ける。が、適正検査で弾かれる
落胆して組織の建物を出ようとする主人公だが、突然組織の建物から爆発が起こる
慌てて現場に向かうと、変身セットの授与式の最中だったらしく幹部連中と変身セットを貰う予定の少女が倒れていた
幹部連中は即死だったが少女だけは生きていた。少女に駆け寄り介抱しようとした
その時、建物を爆破した怪人が現れる。主人公は咄嗟に変身リストを着け変身する

って流れです。問題は主人公は正義の味方ではないので本来身につける筈の強化外骨格がエラーを起こし
自分の隣に出現してしまう
強化外骨格を動かすのにコントローラーが必要
本来は少女の物であり、少女用にセッティングしている為、強化外骨格に合わせる様に
体が女体化してしまう
って所です。何処に投下すれば良いのやら

77 名前:唐松:2009/04/07(火) 15:34:56 ID:GdhfxYaN
[舞台]現在の世界(現実とは異なる)。
十年前から政府(国連)は革命組織と対立していた。
組織の目的は平等。
その為に、殺人以上の罪を犯した者全てを
極刑にする事を要求してきた。
倫理的問題から、拒否してからは、
懲役を終えた犯罪者が殺される事件が相次ぎ、
殺戮ゲームだと組織から宣言される。
日本に住んでいた主人公は、
頭脳である事件を解決していた。
そこで、警視庁特別対策チームに協力を依頼される。
誰も信じてはイケナイ、
そして知られてはイケナイ。
誰が組織の者か分からない中、
ゲームを終わらせられるか。
ってな感じはどうですか。
行き過ぎた思想は身を滅ぼすという作品です。


78 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/08(水) 22:14:25 ID:8zrcas8g
>>76
TS、ヒーロー、魔女っ子……どれが雰囲気に合うかな?
とりあえず上の三つを見てみたらどうだろう

>>77
デスノみたいな感じ?

79 名前:76:2009/04/08(水) 22:42:57 ID:G3wHne3d
>>78
レスありがとう。ヒーロー学園スレとかですかね?

80 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/08(水) 23:31:14 ID:8zrcas8g
テンプレからすると、微妙に違うような?

・ヒーローをめざす生徒達の学園物スレ。
 ほのぼのから恋愛、バトルまで有り。
 SSほか創作歓迎。

TSは性転換が主題だし、魔女っ子は「ヒロイン」だし
ヒーローもの全般を投下できるところ、どこかになかったかな……
詳しい人助けて

81 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/08(水) 23:43:25 ID:MxMoOxhE
てゆーか混ぜ過ぎて危険だw

82 名前:唐松:2009/04/08(水) 23:55:22 ID:fqDlRFKM
また思いついたので書いちゃいます。
OK?
(都合上、書き込み・返信が毎回遅れます。スイマセ〜ン)
そう言えばデスノ似てる(汗)、
パクッちゃった?

83 名前:唐松:2009/04/09(木) 00:10:46 ID:HRfcZPve
OKですね。と強引に!
この社会では、”あいことば”がはやっていた。
皆が使うと何故か仕事がうまく言ったり、友達と仲直りできたり、とにかく良いことが起こる。
だがそれは裏で、ある魔術師による”奪う”為の陰謀であった。
果たして人々がうばわれたものとは?
そして、これに気づく者はいるのか?
阻止できるか、野望を。


84 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/09(木) 20:41:35 ID:CHN3fFU8
もちつけ
     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(

85 名前:唐松:2009/04/10(金) 11:58:37 ID:tX2l2eeJ
また思いついたので書いちゃいます。
OK?
(都合上、書き込み・返信が毎回遅れます。スイマセ〜ン)
そう言えばデスノ似てる(汗)、
パクッちゃった?

86 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/10(金) 14:02:23 ID:2pFRtMop
>>62,73,75
二人の視点で描くなら、例えば
・現在の少女の視点から始まる。
 少女は何かの理由である組織に復讐している最中。色々と謎に包まれている。
・合間に男の視点がインサートされる。
 それは過去の出来事で、男と少女の関わりが描かれる。
 語り手の男は死に現在の少女の復讐劇に繋がるので、当然男の死でこの視点は終わる。
・要は現在と過去、二人の視点が交錯して合流し、結末に向かう構成。
 読者には少女の目的や過去、物語の謎などが経緯として明らかになる自然な展開になる。

普通の時間軸通りに進めるよりは説明的にならないし、謎も提供出来る。
少女は戦ってるが、なんで戦ってるのか?とかがね。勿論少女自身は語らずに、男の視点、過去の出来事で語られる。

俺も幾つか復讐劇物を見るとやってみたいなと思うから、なかなか刺激になった。
復讐ってなかなかデリケートなモチーフだから、勧善懲悪的に勝って終わっていいのかとも思ってしまう。
復讐には復讐、報復の連鎖があって、映画のキルビル見た時も、
最後に黒人の娘が主人公に復讐しに来る所で終わって欲しかったなと。
例えば俺なら、少女は最後死ぬね。復讐を果たして相打ちで。
そしてラストシーンは、男との幸せな過去がインサートされて終わる。

87 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/11(土) 05:11:32 ID:htZdMa4D
http://asobi.sqweebs.com/story/1.php

みんなで勝手に
ストーリーを継ぎ足して書き込む
掲示板を実験的に作ってみました。

各人の書き込みの「さかいめ」が表示されないので
みんなで「秘伝のたれ」のように
「ちょっとづつ、ちょっとづつ」
書き足していけるようになっております

「どこからどこまでが、自分の書き込みなのか」
というのが、判然としないような設計にしました

88 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/13(月) 22:32:31 ID:hu5fG3ZY
>>79
今さらだが↓のスレはどうだろうか?
俺は定住民じゃないので何とも言えないが、お伺いを立ててみては
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1219986550/l50

89 名前: ◆gRK4xan14w :2009/04/14(火) 10:41:32 ID:VGGexCpZ
創作発表板のクロスSSの構想みたいなもの。


2ちゃんねるの片隅に位置する創作発表板──
数多くの職人が集い、数多くのものを生み出し育んできたこの豊かな宇宙を、とある異変が襲っていました。

ある時、“創発の魔王”と呼ばれる一柱の神と、それに率いられた強力な魔術師の一団が、
板内に存在するあらゆるスレッド(世界)のあらゆる事象や人物、アイテムを“集める”ことによって、
創作発表板という名の世界の集合体を、まるごと支配しようと企み始めたのです。

数多の世界に暮らす者たちの中で、この「野望」に気づいたものは殆どいませんでした。
今もその計画は密かに、そして穏やかに──いかに優れた賢者でさえも、それが野望だと認識することができないように──進められています。

近い将来、その野望を打ち砕こうとするものが現われるかもしれません。
しかし、物語の主人公である彼らは、未だそのことに気づいていないのです。
はたして彼らはこの野望を阻止することができるのでしょうか、それとも世界はこのまま野望に飲み込まれてしまうのでしょうか──

【マジック・ザ・モナリングin創発板】
ttp://miacis-joke.hp.infoseek.co.jp/mtm/souhatsu/index.html

90 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/17(金) 01:52:57 ID:J1SeX4w1
出来たら続きが読みたいかを頼む。

タイトル「和也の視点」

あらすじ
和也は小さい頃から何でも出来た少年だった。
出来過ぎていると行った方がいいかも知れない。
例を挙げると、どれだけ適当に書いてもテストは高得点。普通に喋ってるつもりなのにみんなには尊敬のカリスマ性。
和也本人はそんな人生が激しく嫌だった。
自分の努力がまったく認められないからだ。努力の度合いなど無視した。完璧な人生。
それは和也をつまらないと思わせるのには充分だった。

ある日の通学途中、和也は駅に落ちてる学生証を拾う。
その学生証の持ち主は和也とまったく正反対に何をやっても努力に報われない梨恵のものだった。
自分とまったく正反対の梨恵に和也は興味を持つが・・・・・。

91 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/18(土) 21:49:22 ID:xa753DR9
>>90

ウリだったら・・・

和也はやがて犯罪に興味を持つようになる。
そして、自分の能力のすべてを使い、ゲームとして完全犯罪を行う。
こうして、和也は優等生の仮面の下で、冷酷な犯罪者になってゆく。

警察は、和也を怪しいと思うのだが、
証拠はなく、アリバイも完璧。手が出せない。

そこに、もう一人の天才が現れる・・・

・・・というストーリーを考えるけど。

92 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/18(土) 22:33:05 ID:Y4WxJVyo
この前からageで書き込んでる奴は荒らし?

93 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/18(土) 22:38:13 ID:RjGWM/xg
90のは星真一みたいのなら読みたいな
ラノベみたいなのじゃなくて

94 名前:90:2009/04/19(日) 16:02:05 ID:vRtp3tcV
貴重なご意見有難うございます。
よかったらプロローグ書いたのでよかったら読んでみてください。
m(_ _)m

「和也の視点」 1-1

僕の嫌いな言葉。「やれば、出来る。」
一体、誰が言い始めたのか。
その考えは努力で達成感を乗り越えて初めて手に入れることの出来る言葉だ。
生まれてこの方努力というものをしたことがない僕は全く分からない。努力のつもりはある。学校のテスト前にはそれなりにやった自信があるし。嫌いな食べ物だって少なくなるように努力した。
だが、やればやるほど思い知らせるのはどれも出来すぎると言うこと。自意識過剰とかではなく本当に出来過ぎるのだ。
テスト勉強のヤマがハズレても高得点。
嫌いな食べ物はいつの間にか大好物。
ウンザリだった。もはや、誰かにはめられているとしか思えない。周りは尊敬の目で自分を見てくる。
最初は喜んだよ?人生は楽だとも思った。だけど次第に楽すぎることに気づいた。何やっても結果は同じ。歳が重ねるにつれて飽きがくる。時々、狂いそうになる。
こんなの止めて欲しかった。周りの友達と同じように苦労や努力がしたかったし、達成感も分かち合いたかった。でも、現実は変わらず皆と違って決められるコース。適当に努力のフリをして友達と一緒に疑似的な達成感を味わう。
それが一生続くのかと思うとぞっとする。正直、勘弁してほしかった。

95 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/19(日) 16:06:17 ID:2N9ghSlS
あら…すじ…?

96 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/19(日) 22:32:07 ID:1aovMKNs
そして、和也君は刺激的なゲームとして、殺人を行うようになるんでつね。
和也の前に立ちふさがるのが、元引きこもりで天才的な犯罪分析能力を持った・・・

なんか、デスノートのパクリになるような感じが・・・

97 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 19:57:31 ID:JUiezbin
どんなことでも、テキトーにやったとこで一番になるのが気に入らない和也。
どんなことでも、一所懸命やったとこでうまくいかないのがたまらない梨恵。

和也は、どうにかして一番にならないように、梨恵は、どうにかして失敗しないように。
二人の努力は、ふとしたきっかけで二人を引き合わせる。

二人はお互い、うまくいかないように、うまくいくように、互いを手本として行動する。
いつしか惹かれあう二人は気づく。お互いが、相手の”失敗”のために行動したとき、
初めて二人の特性が活き、二人の目的が達成されることに。

和也が梨恵の目的を 失敗 するよう導けば、梨恵は勝手に成功し、
梨恵が和也の目的を 成功 するよう導けば、和也は勝手に失敗する。
互いが互いを否定することによってのみ成立する、奇妙なな二人の関係。

そんな中、二人に、より大きく、高位の力が働きかける。
和也には、その力によって、世界の善き力の拡大を促すように。
梨恵には、その力によって、世界の悪しき力の自滅を導くように。

ならば
和也は、理恵に対し、世界の悪しき力が拡大するように、
梨恵は、和也に対し、世界の善き力が自滅するように動かねばならない。

そして
世界の悪しき力の象徴は利恵であり、
世界の善き力の象徴は和也なのだ。

二人の明日は……!!

98 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 20:04:13 ID:JUiezbin
てあら?なんか普通にうまくいきそうな気もするなw
まあいいかw

つか梨恵誤字になりすぎなんですよ

99 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 20:10:03 ID:Tra38AvJ
優等生でスポーツ万能の和也は、刺激的なゲームとして連続殺人を計画

最初の殺人事件が起こる

主人公は好意を寄せていた女の子が殺されてショックを受ける
しかし、犯人の性格と心理を分析して、第二、第三の殺人を予測する。

第二の殺人事件が起きる

第三の殺人事件が起こる

第四の殺人事件が起こる

主人公は和也が犯人であるという確証を掴む。

和也は、主人公の殺害を計画する

主人公『和也の次の標的は・・・俺だ』

主人公vs.和也の頭脳バトル

主人公は和也に死んだと思わせて、殺人の決定的な証拠を掴む。

和也は負けを認めて自殺。

主人公は和也のノートパソコンの、暗号化されたファイルを解読。
事件の全貌が判明する。

>>94の『和也の視点』のストーリーとは違うかもしれん。


100 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 22:39:05 ID:ipMVBbxl
ここ初めてなんだが、勝手に投下していいの

101 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 22:44:48 ID:iABWM07I
どーぞどーぞ

102 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/20(月) 22:57:58 ID:ipMVBbxl
今見直して気付いたが、あらすじって書いてなかったから導入部投下

たゆたう水面に意味はないように。
たゆたう人生にも意味はないと思っていた。


あの町には猫が多い。この町の猫は喋る。そして随分と親切だ。

仕事柄、土地を転々とするわたしがとある顧客から聞いた話だが、噂話の噂ほど信憑性の低い話はない。胡麻スリもかねて大げさなリアクションでその話を聞いたのがちょうど三ヶ月前。

わたしは今、仕事を辞め、その町に来ている。

1.

坂と緑の多い静かな住宅地、二駅先の巨大ショッピングモール、丘の上にの図書館と、見えるが到達出来そうにない、森の中の洋館。
この町そのものが物語の舞台のような町だと感じたわたしは、一も二もなくこの土地に住むことを決めた。

わたしは小説が書きたかった。小さい頃に読んだ絵本、児童小説。成長するにつれて様々な物を読んだ。純文学、古典、海外文学、ライトノベル。今でも日に三冊は読まないと何だか収まりが悪く感じる。要するに書痴なのだと自覚している。
そんな書痴が高じて自分で物語を創ってみたくなるなんてのはざらにある話。行動が伴うかどうかが、いわゆる『一線』と云うやつだろうと何となく感じている。わたしは、その『一線』に足をかけるところまでは来ている。
いくつかの作品で出版社に応募し、一応の担当も付いている。ここまで来て後退も後悔もしたくなかった。

引越しの当日まで、わたしは何度もこの町に訪れて猫を探してみた。しかし、猫どころか動物の姿がまったく見受けられない。鳥の鳴き声はあるが、頭上にはおらず。遠くで犬が吠え立てるが、その犬は見つからない。
夕暮れ時、格好の犬の散歩時間でも行き交うのはウォーキングのオバサマ方しか見つけることが出来ない。たまたまそんな状況に出くわしただけなのかもしれないが、わたしにはその理由の察しはついていた。わたしがこの町の人間ではないからだ。
このことに気づいた後は引越しがとても楽しみで、まるで遠足前夜の男の子の様に、夜の寝つきが悪くなった。

そうやって引っ越してきて、今日でちょうど二週間。わたし町になじもうと、夕暮時に夕食の買いものや公園で煙草などと特に当てのない時間を歩いて過ごしたある日のことである。
わたしはいつもと同じように夕暮れ時の町を散歩し、そろそろ帰ろうかと思い、ぐるりとあたりを見渡す。
しまった、あまり慣れない町を気の向くままに歩いていたせいで現在位置がさっぱり分からなくなってしまった。
キーホルダー型のコンパスは軽い方向音痴のわたしには必需品であったが、新居がどの方角にあるのかは現在位置が分からないと分かりようがない。しばらくここはどこかを探っていたがサッパリ目印がない。
また道に迷ってしまった自己嫌悪と馴染み始めたと自負していた上での迷子と云う事実がわたしの疲労を倍加させた。電柱に寄りかかり項垂れると、ぐうと喉の奥がなった。

「どうかしました?」
不意に頭上から声が降りてきた。背中側の家の住人が声をかけてくれたのだ。
「いや、道に迷ってしまって」
わたしは少々の気恥ずかしさから、頭を掻きながらゆっくりと振り返り、家を見上げた。が、二階建ての民家の窓には誰かがいるようには見えなかった。
「あれ?誰もいない」
「ここにいますよ」
目線の先からもう少し下から、位置で言うとちょうど塀の高さから声がした。顔は見上げたまま、目線だけを下にゆっくりと降ろしていくと、そこには灰色の若い猫の顔だけがあった。

103 名前:90:2009/04/21(火) 02:55:49 ID:HijpKGId
改行が多すぎてエラーが出たので2分割します。
スイマセン(´・ω・`)

「和也の視点」1-3

次の日。
僕は朝のホームルームが始まる前に塚坂さんのクラスに行き、適当なクラスの人に頼んで塚坂さんを廊下に呼んでもらった。
他クラスの男子が呼び出したという事もあってか、塚坂さんと話していた周りの友達は軽くざわめいてた。
出来るだけ気にしないようにして塚坂さんに廊下に出てもらい会話する。
「えーと、塚坂梨恵さん?」
「・・・・はい。えっと、私に何か用?」
塚坂さんは明らかに警戒していた。
初対面でいきなり呼び出したのは、失礼だったかも知れない。
「いきなり、ゴメン。昨日の夕方に駅でこれ拾ったんだけど・・・・。」
昨日拾った赤い定期入れを渡す。すると、彼女は一瞬だけビックリした顔して。
「・・・・・ありがとう。それ、確かに私のだ。」
「ごめんね。同じ学校だったから駅の人に渡すより学校で渡そうと思って。」
作り笑顔で謝る。
「・・・ううん、ありがとう。この定期入れ結構気に入ってるから、無くしたって分かった時はショックだったけど、見つかって本当に良かった。」
彼女は月のように緩やかに微笑んだ。
それはいつまでも見たくなるような笑顔だった。

104 名前:90:2009/04/21(火) 02:56:51 ID:HijpKGId
「じゃあ、僕はこれで。」
僕はクラスに帰ろうとする。そう言えば急いで来たから、まだ一時間目の用意をしていない。
クラスに戻ろうとすると、塚坂さんに「待って。」と言われ。
「ねえ、携帯のアドレス交換しない?コレも何かの縁だし。」
赤い携帯が塚坂さんのポケットから出てくる。今時の女の子にしては珍しく、ストラップ等は何もなかった。
「ああ、いいよ。」
お互いに赤外線でアドレスを交換した。
「じゃあ、後でメールするから。じゃね。」
「了解。」
塚坂さんはクラスに戻って行った。塚坂さんが周りの友達に色々聞かれているのが見えた。
さ、僕も戻らないと。
僕は自分のクラスに戻って行った。


プロローグはこれで全てです。
次からは和也と梨恵が絡み始めます。

たくさんの貴重な意見有難うございます。
俺だったら、こう書くみたいな人もいて嬉しいです。こんな駄文で良かったら好きなように書いて下さい。m(_ _)m
こっちも読んでてとても参考になります。

105 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/21(火) 20:15:42 ID:U6N6U7Nz
>>102
おお、どーなるんだ。
すごく面白そうなんだが

106 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/21(火) 23:56:09 ID:ddQ0JuL1
>>105
一応想定してる流れはこんな感じ
長くてごめんなさい


秋芳(主人公)と灰色(初めに遇った猫)は一年半かけて町をモデルにした小説を書き上げる
(その間も幾つかの小説を灰色と相談しながら書いている)
町の歴史と祭りと洋館(設定済み)の描写あり

噂とあわせて町が巷に大々的に話題になり、町が騒がしくなる

数ヵ月後の祭りで、猫の総意で町から姿を消すことを灰色は秋芳に伝える

件の小説以降、少し有名になった秋芳は幾つかの小説を執筆するが、鳴かず飛ばず
灰色に相談したいが、キャパシティを超えて外の人間が入ってきた町の傷がいえない限り、猫たちは戻らない

猫たちがいなくなって五年後、件の小説の続編として、現在の町をモデルにした哀しすぎる小説の執筆をはじめる
そ書き上げると同時に、町を去ることを決心している

最後の祭りの夜に、灰色が待ちの様子を見に来る。
秋芳は町を去ることを告げるが、灰色は秋芳が小説によって町に与えた傷が、秋芳の小説によって癒えるまで町を出て行くことは許さないとと諭す。

続編は前作以上の話題となり、少し町の様子は戻ってきたが、矢張り猫は戻らない
幾度となく町から逃げようとも思ったが、最終的に猫たちが戻るまで決して町を離れないと心を決める

祭りの夜だけに会える、なによりも大切な親友との友情を思い描き、また執筆しながら秋芳は来月の祭りを待つ



こんなにでっかい構想しちゃって、書き上げれるのかね、おれはw

107 名前:事務職のジミー:2009/04/22(水) 22:20:46 ID:CoVQwGgo
自由投下させて頂きます。このスレで着想、即書き込みです。
あらすじから結末まで全部書きます。
ダブルフェイクものです。

前スレ「鬼」と「虫」があったため、鬼と虫をキーワードにして着想、構築、書き込みです。

「教室とおに」

中学2年のクラスにものしずかな男の子がいる。名前は「トウ」。
→毎日が何事もなく、平和に過ぎていく。
→ある日、「トウ」が学校に来なくなる。「ボク」は地味に心配する。
→それから2週間ほどして、学校の周辺で奇妙な男がうろついているという噂が立ちはじめる。
→ある日、部活が終わるのが遅くなるが、部員達は、おしゃべりに夢中で遅くまで帰らなかった。
→「ボク」は忘れ物をしたため、学校へ取りに戻る。時間は午後8時
→「ボク」は見たこともない蜘蛛に羽が生えたような虫が教室にいるのを見かける。

「トウ」は異世界への穴を見張る強力な番人「闇狩りのトウ」であり、「トウ」が不在となった隙を狙い、教室へ異世界のものが入り込むというお話
異世界から虫が入り込み、三つ足の男が校舎を徘徊し、無数の影が校舎の外を見張っている。
彼らは子供を異世界へ連れ込むことが目的であり生死を問わない模様。
子供達は校舎の外へと逃げようと思考を巡らす。→前半部分
後半は一部の子供は外へ逃げ出し助けを求める。数名の子供は校舎の中に取り残される。
一人は足を怪我し、もう一人と理科室立てこもる。「ボク」は謎の少女と教室に隠れる。

少女は異世界と穴をつなぐものであり、異世界からの化け物だった。教室に穴が開き、影が集い、
三つ足の者が現れる、「ボク」は異世界へと連れ去られそうになるが、
「ボク」はふと笑みを浮かべ、「やっと正体を現したな」とつぶやく。
「ボク」の顔が変化し、「トウ」の顔が現れる。フラッシュバックして、「トウ」が一番最初に忘れ物を取りに来る前の
顔の変化の様子、その後他の子供達をかばう様子や校舎の外の影を自分にひきつけ、子供を逃がす様子、理科室に結界の札を貼る姿を映す。
事前の段階で伏線として用意しておく。
「トウ」の背後から闇が広がり、鬼の姿となる(シルエット)、少女は恐れおののき、異世界へと逃げ帰っていく。
※「トウ」は実は異世界の王の化身です。わかるかわからないか微妙な表現で。

場面は切り替わり、中学3年(別の中学)の朝礼の様子に移り→転校生の紹介→「トウ」が転校生として紹介される。「よろしくお願いします」
「トウ」はにやりと笑う。終わり。おそまつさまでした。

108 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/23(木) 00:40:46 ID:xJKxoCtl
>>106
ぬこが主人公の感性とか性格に影響を与えつつ一旦は退場

悶々と過ごす

そこから成長する主人公

っていう流れかな?

109 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/23(木) 20:17:47 ID:2ELjP+6G
あらすじ投下

ある日、お酒をのんで、全裸で走り回る男がいました。
彼は、政府が進める計画の一翼、広告塔をつとめていました。
政府がその進める計画のことを人は「地デジ」と呼びました。
政府はその「地デジ」計画により、洗脳テレビジョン用電波を従来とは異なる
セキュリティをより強化した強化型洗脳テレビジョン用電波に替えることで、
従来の電波の違法傍受を防ごうと考えました。
政府の目論見は、宇宙人労働者達の娯楽を奪うことになり。
宇宙人労働者達の、影なる反対は必死でした。
また、宇宙人達だけでなく、最下層人間労働者達も、テレビの買い換えを余儀なくされる、もしくは、
画面に黒い帯が上下に発生し、画面右上に「アナログ」と記載されるという屈辱的な扱いを受けることとなりました。
宇宙人労働者達と、最下層人間労働者達を不憫に思った、時のニート王は策を巡らし、
その広告塔にマイナス広告をさせようと考えました。
日本の最終兵器という意味合いから、このニート王の計画を「クサナギノツルギ」と名付けたのでした。
宇宙人労働者達の国家との戦いの幕がきっておとされようとしていようとは、
まさかのニート王ですら、その時は、まだ知らないのでした。つづく、、。次回は2011年7月を予定しています。


110 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/27(月) 12:10:45 ID:cWB8jrQA
ちょwwwwwおまwwwwジャニーズに全力で消されるぞwwwwww
>>109はもうだめぽwww

111 名前:146:2009/04/28(火) 21:54:42 ID:bjtcwii7
寝る前に走り書きしたメモを、プロット風に書き直して投下。

男:人間を殺しすぎて虎になった元罪人。
女:人恋しくて山から降りてきた、天涯孤独の化け狐。
時代背景:鎖国前の日本。村人は山の麓に集落を作って暮している。

>>プロット
血塗れの生に疲れた人虎は、人間の仕掛けた罠に嵌り動けなくなる。
花盛りの桜があんまり綺麗なので、ここで死ぬのも悪くなかろうと思った。
たまたま通りかかった狐に救われる。

共に過ごすにつれて人の姿に戻ってゆく男を女狐は見守る。
同時に人を憎んでいる男を女狐は哀れに思う。
獣の身にかかわらず人が好きだという女狐に男は苛立ち、捕らえた狐を斬り捨てる。

みるみる狐の姿に戻り、悲痛な鳴き声を上げて山へ駆けて行く女狐。
自分の過ちに気づいて後を追う人虎。
虎を狩る為にその後を追う村人達。

すったもんだの末、人の心を取り戻した男を、女狐は嬉しく思う。
もう大丈夫だ。この男ならきっと誰かと幸せになれる。
それが自分でないのはとても悲しいけれど。

やがて村外れに男は家を建て、畑を耕す。
縁側には包帯を巻かれた狐が眠っている。

狐の嫁入り。
虎に喰われたとばかり思っていた娘が、男と仲睦まじく暮らしているのを村人達は目にするようになる。


112 名前:創る名無しに見る名無し:2009/04/28(火) 23:55:49 ID:bjtcwii7
<男side>
男は人の血を好む人虎だった。
だから、女はエサと共に自分の血を与えている。
なぜ自分を助けたのかは知らないが、この女の血は美味い。
よく知っている獲物の味がするのだが思い出せない。

<女side>
大きな獣を拾った。
満開の桜の下に血まみれで倒れていた。
常であれば捨て置くものを。
自分を見て微笑む瀕死の姿に心が動いた。


113 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 06:44:43 ID:4BD0ytXs
携帯からでも載せていいんですかね?

114 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 15:13:03 ID:g/ZAwlXI
止める理由はまったくにゃい

115 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 06:38:51 ID:i2haMuYq
やる夫スレに影響されてカードでプロット作ったんだがどうもこじつけっぽいんだよ
てゆーかこじつけなんだ
とりあえず一個投下するので批評して下さい


     援助者
過去 現在 近い未来 結末
敵対者

116 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 06:40:58 ID:i2haMuYq
カード

      節度(逆)
庇護 幸運 治癒 創造
      変化(逆)



117 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 06:49:49 ID:i2haMuYq
A君は昔、村の人々に守られて幸せに暮らしていた(庇護)
しかし突然、主人公の住んでいた村がゴジラ的なアレに襲われる。けど奇跡的に助かる(幸運)
しかしゴジラの呪い(?)で村の人々は石になっていた。A君は村の人々を石から戻そうとして賢者的な人を探しにいく。途中で大金を払って傭兵を雇う。その傭兵は初仕事のくせにやたら強く、チート級の強さを持った天才剣士だった。(節度逆)
が、何故か村の人々の復活を阻もうとする敵が現れる(さっき作ったばっかだからまだ理由は考えてない)
その敵は超無表情(変化逆)
意外な強さに天才剣士も苦戦
いろいろあって最終的に倒す
村復活(創造)ハッピーエンド
文章が拙いところや中二臭いのは無視して、どう思うコレ?

118 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 06:52:16 ID:i2haMuYq
できればただつまらないとかじゃなく、どの辺をどう直したらいいかとか教えてくれるとありがたかったりする
スレチスマソ

119 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 07:51:53 ID:i2haMuYq
>>117 一行抜けてたw
最終的に倒して、賢者をみつけるが賢者は死んでた。しかし治療の呪文を発見。旅の間に治療魔法が得意になってたA君のおかげで村復活


120 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 11:48:54 ID:YZDB+2hS
>>117
このままだと各要素がバラバラで
いまいちまとまっていない印象がある。
たとえば、ゴジラ的なアレはその後どこに行ったのか? など。

こうしてはどうか。

ゴジラ的なアレ=本編で登場して剣士と戦う敵=剣士が「天才」である理由(仇)


ゴジラ的なアレに破滅させられた村を復活させるため
賢者的な人を探しに旅立ったA君は
道中、ゴジラ的というほどではないアレなモンスターに襲われたところを
そのモンスターを狩りに来た剣士Bに(結果的に)救われる。

見た目は自分と同じ年くらいの若さなのに、なぜか超強い上に重い過去をしょってる風のBが気になるA君。
Bは最初、A君の事情等にはまったく興味を示さないが
彼の村を襲ったのが自分の仇でもあるゴジラ的ななにかであることを聞かされ
口には出さないが同属意識のようなものが芽生えて、
「同じ方向に旅をしている間だけ」同行することになる。

「仇を取る」のが前提のBと「復活させる」のが前提のA君は
考え方や行動原理の違いからたびたび衝突したりもするが、
結局彼らの2人旅は、最後の最後まで続く。

なぜなら、A君の求める賢者的な人の居場所が
今まさにBの求めるゴジラ的ななにかの襲撃を受けようとしていたからである。

あくまでゴジラ的ななにかを倒すことを主眼とし、戦いを挑もうとするB。止めようとするA。
これまで言いたくても言えなかった本音を初めて曝け出し、正面からぶつかりあった末に
AはBの捨て身の意思を受け入れ、BはAのためにも、ゴジラ的ななにかに2人で戦いを挑む。

結果、ゴジラ的ななにかは、Bに重傷を負わせた末に打ち倒される。

まずなによりも瀕死のBを救うために、彼を担いで賢者的な人の元へと必死で向かうA。
しかし、賢者的な人は、実はしばらく前に死去していた。

自分がやるしかない。
ここまで追い込まれて初めて、自分には到底無理だと諦めていた高レベルな治癒術に挑むA。
Bとの旅、そして最終決戦でかつてなく高まっていた潜在能力と
大切な仲間を守りたい無我夢中の意思によって限界を超えたAは、
Bの治癒に成功すると同時に、求めていた「賢者的な人」と同等の能力が自分の中に宿っていた事を知る。

Aと復活したBは、Aの村へと帰ってゆく。

やがて、ゴジラ的ななにかに石化された多くの人々を救うために各地を旅する賢者と、
それを守る剣士の伝説が語られることになるだろう。

終わり。

121 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 12:35:12 ID:i2haMuYq
>>120 それいいかも!
あと序章?だけできたw

122 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 12:42:50 ID:i2haMuYq
朝方書き込みしながらその合間に作ったから誤字とかあるかもw
批評してくれたらとてもうれしいです

プロローグ
┗竜と炎

Aの目の前に広がっている光景は、まさしく地獄だった。
 赤々と燃える炎。その炎に焼かれ、焼け落ちる家々。悲鳴をあげながら逃げ惑う人々。
 それらをAはぼうっと眺めていた。中には身体に火をつけて苦悶の声をあげる者もいる。だがAは動かない。
 轟く足音。見上げると、山のように巨大な化け物がたっている。巨大な翼と、竜種特有の白目にあたる部分のない真紅の瞳。長く太い尻尾。全体的に白っぽいその身体が、この竜が竜種の中でも特に石龍という竜に分類されることを示している。
石龍が、鋭い牙が目立つ口を大きく開く。喉の奥で光が揺れる。
巨大な竜の喉の奥で揺れる光を確認した次の瞬間、閃光が閃く。
 村人が、両手で顔を覆い、恐怖の叫び声をあげる。
 だが、竜種の魔法攻撃の前では何の防御にもならない。
 光が通りすぎた後には、村人とまったく同じ形の石しか残らなかった。
 俗にいう「石化」という力だ。人間が幾年もの修行の果てにようやく使えるという高等魔術を、生まれながらにして使えるという竜種にたいして、Aはこの状況下で僅かな嫉妬を感じていた。
 村人がこちらに気付き、Aに向かって呼び掛ける。だがその言葉は人々の悲鳴や竜の咆哮にかきけされ、Aには届かない。
 こちらに駆け寄ろうとした村人が光に包まれる。石になった村人は、それでもまだAに駆け寄ろうとしているかのような体勢で止まっていた。石となった村人の後ろで飛び交う火龍がとても印象的だった。
 頭上から氷の槍を降らしてくる氷龍と巨大な火炎を吹き出す火龍が相まって一つの絵のようにみえる。
 Aがそんなことを考えていると、石龍がこちらに近づいてくる。巨大な足が地面にぶつかるたびに轟音が響いていて、おそらく姿が見えなくとも足音だけでこの竜が巨大だとわかるだろう。
 だが、巨大な身体が近付いてこようと凄まじい咆哮を聞こうと、Aは逃げたさない。
 いや、正確には逃げられない。足がすくんでしまい動けないのだ。
 村の同年代の子供達の間では、一二を争う程腕っぷしが強いAも竜種の前ではただの獲物にすぎない。
 Aは、近付いてくる竜の瞳を見て、一瞬恐怖を忘れる。
 それと同時にAが光に包まれた。
 
 
 意識を失う前にわかったことは、竜の瞳がとても綺麗だということだった。

──続く


123 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 12:47:01 ID:i2haMuYq
これは夢です。昔の夢です。
次辺りで「夢からさめた……またあの日をおもいd(ry」とかやります
文章力はどうしようもないので展開的にこうしたほうがいいってやつを教えて下さいm(__)m

124 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 16:26:58 ID:tLcro/5e
一文一文が短いので、どうも駆け足のような感じがする。
展開的にどうこうってより、落ち着いて読める雰囲気が欲しいかな。
しかし個人的な好みかもしれないので、他者の意見も仰いで参考にすることを推奨する。

125 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 16:31:11 ID:i2haMuYq
どうもありがとうございます(^^)
改善してみます('A`;)

126 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 16:48:57 ID:i2haMuYq
修正完了www
空気読んで投下しませんが、たいして変わりませんでしたw
適当にカードで作ったプロットですけど一応完成までもっていこうと思います。
ではでは(・ω・`)ノシ

127 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/03(日) 18:05:50 ID:tLcro/5e
頑張れ

128 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 04:22:41 ID:EXxT9aMI
書きかけて止まっている物語のあらすじなのですが、今後の展開に困っています。
アドバイスをもらえれば助かるのですが・・・

ヒロインAが死んでから一ヵ月後、何故か彼女は吸血鬼となって帰ってきた。
(ここまでは書いた)

Aに好意を抱いていた主人公だが、彼女の死を受け入れていた為、喜ぶに喜べない。
また、彼はAを失った苦痛から逃れる為に、ヒロインBとの交際を既に始めていた。
Aは主人公に好意を示し、両思いとなるが、様々な怪事件やBの嫉妬によって、二人は引き裂かれてしまう・・・

という予定だったのですが、この展開は面白くなさそうだし、何より無駄に長くなってしまいそうです。
死人が蘇った事を大した事件として扱わずにエッチな雰囲気のラブコメに移行するか、
ヒロインAが蘇った理由などの説明を放棄して、一話完結のホラー掌編にしたほうがいい気がしています。

どうするべきでしょうか

129 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 05:46:59 ID:Le7zjEw8
あらすじ読んでる限りじゃ、移行前のも移行予定のもどっちも良さそうだと思ったよ
相談してたスレじゃ誰得誰得ってしきりに言ってたから
どんな奇抜な展開なのかと思ったら意外と良くある感じで安定感があるし
書ききる目処さえ立ってるなら移行前のでも充分おもしろくできると思うけど
やっぱり書きたい展開を書くのが一番だよ、全部書きたいなら混ぜるっていう手もあるしね

130 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 12:14:13 ID:EXxT9aMI
>>129
ですが、どの展開にしても面白く書く自信が無いんですよ。
このまま書き続けても誰も読まないだろうし、じゃあ他人が求める展開を聞いてその通りに書いたほうがマシかなと

131 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 12:23:28 ID:/q/zsZDS
どちらに旋回するにしても
蘇るAの謎というか、そういうものを排除したいと

でもそれは重要ななんというかアレなような

132 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 12:49:45 ID:gtHVCb4m
俺も>>128で良さそうだと思うけどな
そこで悩むとなると、
そもそも死んで蘇生する必要がないんじゃないか?

133 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 12:53:05 ID:gtHVCb4m
×蘇生する必要がないんじゃないか?
○蘇生するってのがいらない話なんじゃないか?

134 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 13:31:16 ID:p0BT/VCi
>死人が蘇った事を大した事件として扱わずに
>ヒロインAが蘇った理由などの説明を放棄して

個人的には物凄く有り得ない
そこは読む側が一番気になるところじゃねーかYo!

135 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 14:47:02 ID:EXxT9aMI
>>131
いや、もとより大して重要でもないんですが・・・
謎を知ったところでどうこう出来るようなものでもありませんし・・・

>>132
唐突に日常から異世界に突入してしまったって事で、導入には良いかなと。
それにもうそこまでは書いてしまって、アップロードもしてるんですよ・・・

謎を放棄したいというよりは、どうせゴシックホラーなんて誰も興味ないだろうし、
もう美少女とのイチャイチャラブコメ風味のラノベのほうが需要があるんじゃないかという考えです

136 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 15:50:08 ID:Xnnfpv84
需要のある無しではなく、自分がよりどっちを書きたいかで判断するヨロシ
そうじゃないと永遠に完結できないよ

137 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 15:53:17 ID:rFtofGq2
当初の予定通りに進めた方がいいと思うが
どうしても書きたくないならしょうがない

138 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 17:00:26 ID:EXxT9aMI
>>136
このままじゃ自分だけが満足するようなゴミ作品になってしまいそうです。
引き出しの奥にしまっておくならともかく、公開するんだったら需要のあるものを書くべきだと思うのですが

>>137
当初の予定通りだと話が長すぎるんですよ。
既にアップした序章は原稿用紙八枚分くらいですが、長いと言われたんでこれ以上長くするのは・・・

139 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 17:38:53 ID:p0BT/VCi
「自分は面白いとは思わないのですが需要がありそうなので書きました」
(#^ω^)よほど文章に自信があるならそれでもいいんじょのい

140 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 17:45:25 ID:EXxT9aMI
>>139
逆ですよ。文章に自信が無いから需要のある話が書きたいんです・・・
ぶっちゃけた話、当初のプランすら俺にとって面白い話とは思えませんが・・・

141 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 17:57:21 ID:p0BT/VCi
(´・ω・`)「自分は面白いとは思わないのですが需要がありそうなので書きました」

( ゚∀゚)「需要?知らん!俺が面白いと思うのはこれだ!!」

って人の文章があったら( ゚∀゚)の人のを読むよって話
それを自分が面白いか面白くないかは読んでから判断する
(´・ω・`)の人のは読む気にもならない
それはそいつの本気じゃないから

142 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 17:57:55 ID:/q/zsZDS
需要のある話を書きたいってw
そんなこと聞かれてもねぇ、需要云々なんて話とかの問題かぁ

143 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 18:03:04 ID:Le7zjEw8
需要だけを気にするなら小説を書くのはやめて漫画書けばー?
そっちの方が絶対需要大きいよ?

144 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 18:05:28 ID:bIj0ObIK
>このままじゃ自分だけが満足するようなゴミ作品になってしまいそうです。

それで良いんだよ!
創作発表なんだからよ!!
評価は後からついて来るんだよ!!!
とにかく書き上げるんだよ!!!!

145 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 18:08:50 ID:bIj0ObIK
投下するかどうかは後で考えるんだよ!
書きたいものを書くんだよ!!
途中で面白さに疑問を抱くのは誰だって同じなんだよ!!!
それを乗り越えなきゃ完結しないんだよ!!!!

146 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 18:38:30 ID:/q/zsZDS
まああらすじだけ見ると
大して親密でもないヒロインになんでそこまで惹かれるのか気になる
最初はその死を受け入れまでしてしまったというのに

ラブコメがいいか、ホラーがいいかは
吸血鬼となった後ならホラーでもいいんじゃないか
かつて好意を抱いていた対象だけあって、それが異質な何かに変わってしまっている怖さを書くとかw
まあ自分がおもしろいんじゃないかと思うだけだけど

特に思ったのはこれぐらいだなぁ、ではでは

147 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:40:46 ID:EXxT9aMI
>>146
書き忘れましたがヒロインAは幼馴染です。

完成させなきゃ成長しない事は分かってるし、僅かながら読んでくれた人には悪いですが、
どう書いても面白くなりそうには思えなくなってきました・・・お蔵入りしたほうがいいかもしれません・・・

148 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:42:12 ID:Le7zjEw8
まず愚痴を言いたいのか相談したいのかどっちだ
話はそこからだ

149 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:47:33 ID:EXxT9aMI
>>148
もちろん相談したいです。ですが、そもそもオリジナルの物語を書く意味があるのか?
他人が読むアテもないものを書く意味があるのかという疑問が・・・

150 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:49:49 ID:UStzqAcp
>>149
貴方の仕事は小説家?

151 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:50:50 ID:EXxT9aMI
>>150
いえ、半月前に書き始めたばかりです

152 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:51:24 ID:p0BT/VCi
自分が意味ないと思うなら書かなくてもいいじゃないのさ

153 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:51:35 ID:fsgmDlei
書くのやめるのが一番いいと思う
それで少し頭を冷やすべきだろう
しばらくしてそれでも書きたいと思ったら書けばいい
その時は今よりは迷いはなくなると思うよ

154 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 19:56:05 ID:UStzqAcp
>>151
何で小説を描き始めたのかは知らないけれど、そんなネガティブな考えで媚びて書いた小説なんて、ぼくは読みたくないよ

ぼくの小説なんてそもそも陽の目を浴びる事なんて想定してない
完全に趣味で『こんな世界がある』ってのを夢想して、言語化してるだけ
ぼくはそれが楽しいし、きれいな世界が出来ると嬉しいから小説を書いてる
時々こういうスレで『面白そう』って言ってもらえるのが幸せ


何で小説書いてるの?

155 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:14:40 ID:EXxT9aMI
>>152 >>153
筆を折るべきですか・・・なんか間違ってるんですかね俺・・・

>>154
自分の考えた物語が面白いならそれで良いんでしょうけど、俺はそう思えないんで。
それに自分で楽しむなら発表する必要は無いはずです。
発表する以上、需要に沿ったものを書くのが当然だと思ったのですが・・・

156 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:19:46 ID:fsgmDlei
「べき」も何も好きにすればいいよ
みんなの意見に聞く耳を持たない時点であんたの中では結論出てるんだろ
自分の内なる声に従えばいいじゃん
「それでいいんだよ」とか言ってもらえるのを待つな
自分で決めて自分の責任において自分のやりたいことをやれよ
「読者が〜」とか言い訳を用意するな
読者なんてあんたに何も期待してないよ

157 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:22:08 ID:EXxT9aMI
>>156
読者を言い訳にしたつもりはありませんし、読者は居ません。
誰も俺に期待してないのは分かってるから、せめて需要のあるものを書こうと思っただけですよ・・・

何がいけないっていうんですか

158 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:22:21 ID:p0BT/VCi
誰も筆を折れなんて言ってないがな('A`)
おまいがやりたくないなら無理してまでやらんでもいいじゃんってだけ

サイト関連とりあえず貼っとく
字を書いていてつらいことを語るスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1205723632/l50x
【コメントは】感想 こない 13ターン目【都市伝説】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1239115562/l50

159 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:24:10 ID:fsgmDlei
>>157
何がいけないって
お前が自分の心に嘘をついていることだ

こんな恥ずかしいこと言わすな!!! 馬鹿野郎!!

160 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:34:16 ID:EXxT9aMI
>>159
嘘なんてついちゃいませんよ・・・

俺が居るだけでスレが荒れるみたいなのでもう消えます>>158にも行かないほうがいいでしょう。
スレ汚しすいませんでした

161 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:34:49 ID:uX7I3ET6
というか、思いついて書き始めたのが最初から面白かったら
その方が超めずらしくね?

スティーブン・キング先生も言ってるぞ。
「プロの作家の書いた作品と言えども、第一項はたいてい面白くない」って。

162 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:41:06 ID:p0BT/VCi
>>160
べつに荒れてないがなー

163 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:41:38 ID:uX7I3ET6
×第一項
○第一稿

……まあいいや。

せっかく興味深いレスが多かったことだし
俺が勝手に>>128使ってあらすじ書いて晒そう。
別に構わないよね?

164 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 20:42:36 ID:fsgmDlei
>>160
ノシ

165 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 21:56:20 ID:uX7I3ET6
ヒロインAが死んで10年後、なぜか彼女は吸血鬼となって帰って来た。

Aと相思相愛だった主人公だったが、
既に彼女を失った辛さを乗り越え、現恋人(B)とゴールイン直前’ただし足踏み中)という状況なうえに

復活した彼女の向けてくる好意の終着点が
「吸血鬼にしてあげるから永遠に一緒に暮らしましょう」というものなので
喜ぶに喜べない。

古典的かつベタな手段で撃退可能なAのアプローチ(吸血)を退けつつ、
Bおよび同僚知人の目からも逃げ回らなければならない(主人公が社会人、Aの見た目が高校生なので、絵面が非常にいかがわしい。)ドタバタした争いが続くが、

ふとした拍子によみがえる楽しかった頃の思い出、死別直後の苦しみ、

そして、屈託無く自分に襲い掛かるAの見かけの裏に隠された
ひとり死んでいかなければならなかった寂しさに触れるうちに
主人公の心も揺れ動きはじめる。(A←→B、過去の自分←→現在の自分間の葛藤。)

このままではAに対してもBに対しても、
そして自分自身に対しても後ろめたい思いを抱え続けることになると悟った主人公は
最終的に逃げ回ることをやめ、Aと正面から対決することを決意する。

死別する前に約束していた場所でのデートのあと、
Aから身を守る手段である十字架その他を放棄したうえで、
10年前にありえたかもしれない「別れ話」を切り出す主人公。

「これを許せないというなら血を吸え。今の自分を全部犠牲にして、永遠におまえの奴隷として生きる」。

Aは血を吸わず、主人公の元を去ってゆく。
10年前に中断された恋の決着を経て、Bのもとへと帰ってゆく主人公。
これまでどうしてもできなかったプロポーズをついに行うが、
Aの存在は、吸血鬼として永遠に生きる彼女自身と同様に
永遠に自分の中のちいさなトゲとして残り続けることも、彼にはもう分かっている。

終わり。

166 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 21:59:03 ID:uX7I3ET6

>>128をベースに、>>146のツッコミ内容を踏まえて(主人公の立ち直りに数年を要した設定に)改変。
あとは好きなように書いた。(ドタバタラブコメ→シリアスの流れ。)

つっこんでクレクレ。

167 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 23:33:05 ID:sPAG+TMV
>>165結構いいんじゃない?

>10年前にありえたかもしれない別れ話
これにグッときた。時を経て「別れ話」をするってのは、
切ない終わりにするには見せ場として十分かと思うし。
あとはなんで吸血鬼になったか、てのをどんな理由でもいいから添えれば読めるような

168 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 23:54:41 ID:qxTfWn99
つっこみというわけではないが

吸血鬼になって現れても昔のAのまんまで
一緒に過ごす楽しみもまた湧いてこないものかな
あそこはよく行ったとか、辛かったこともあったけどまた一緒だとか笑って語りあえたり
ま、十年じゃしゃあないかw何にせよ吸血鬼こういう話し合うとかそういう場面すらあるのかもわからんし

>彼にはもう分かっている
この部分いいね、悲しい感じだけどなんかありそう

169 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 00:26:14 ID:qi3LLhsM
>>167
うん。正直最初は、>>134他の意見があるにも関わらず
「吸血鬼化の原因」は描く必要ないかと思ってたんだが

ふたつほど今思いついた。

1.「まわりくどい神の救済」案。

 主人公は冒頭の時点で、(実はAのことを潜在的に諦めきれないため)Bにプロポーズできてないが、
 これを酔った拍子かなにかで、教会に懺悔しにいく。
 彼の問題が「Aとの恋が未解決」であることを知っている神が、彼に必要な試練を与えるべく奇跡を起こし、
 落雷によってなぎ倒された墓石の下からAが現れ主人公を襲いに来る。

 問題点:Aの方はいい迷惑。

2.「精神分析で分かった気になる」案。

 Aと再会した当初、彼女の言うことをまったく信じないというか存在すら信じない主人公は
 精神科の先生に相談するか自分で図書館に行くなどして
 「吸血鬼とはなにか」というフロイト的な解釈を得る。(襲われる側の人の、抑圧された性欲の象徴など。)

 以後、(Aが実体を持っているがゆえに)十字架その他で戦うことになるが、
 主人公は長い間、これを単なる自分の無意識の投影だと思っている。

 問題点:結局、なぜAが存在するのかについては不明。


……「吸血鬼ウィルスが蔓延して〜」とか「魔界と現世の扉が開いて〜」とか、
または「通りすがりのディオさまが〜」とか
もう少しはっきりした理由をつけたいような気がしなくもないんだが

それやるとどうしても、話が吸血鬼vs人類モノにシフトしていきそうな気がしてならないんだw

170 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 00:41:39 ID:jzfOAygI
>>165
おおこれいいなあ書きたくなる
書かないけど
でも結末はなんかもう少しすっきりした結末ができそうな…
俺は今酔ってるから思考が働かないけど

171 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 00:46:59 ID:qi3LLhsM
>>168
どちらかと言うと、特にお色気ラブコメ路線の「クライマックス以外ほぼ全部」部分で、
Aはむしろ積極的に、主人公のそういう気持ちを引き出そうと頑張る想定だな。
もちろん、襲うかたわらにだが。

しかもそれをするAの姿は、美しい思い出の中の姿そのままに若く美しく
主人公の意識/無意識には常に、「Aの誘惑に乗ってしまいたい」という強烈な欲望があり続ける。

それを「いや、俺にはBという人が! 」でどうにか押しとどめている、
でもなんかあるたびにAの魅力に負けそうになる、
また「心臓に杭を打ち込む」式の決定的な撃退方法を取ることもできない。

そういう行ったり来たりのシーソーゲームの果てに、
「いや、これはAにもBにも、自分にも許されないことだろ」と悟って、
決着をつけに行くという流れ。

172 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:00:30 ID:qi3LLhsM
>>170
俺も実はそう思う。

俺自身が引っかかってるのは、
今のままだと主人公とBは無事に人生の次のステップに踏み出すがその一方で、
Aは永遠にひとりみたいな1人バッドエンド状態だという点。

Aを純粋に主人公の無意識の産物扱いするのか、
それともひとりのキャラクターとして扱うのかを
まだはっきり決められないんだよな。

前者だと思い切れば上の問題は(そもそも居ないわけだからして)綺麗に解決するが

ラブコメのヒロインとしてキャラを立て、読者の共感なり萌えなりを得たうえで
「実は存在しませんでした」というオチに持ってくってのも正直、どうかと思うし。

173 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:03:02 ID:qi3LLhsM
>>170
というか、考えてみれば
そもそも人の案に乗っかって書いた別案だ。

酔いが醒めたら遠慮なく、すっきりした結末を書いてみてくれくれ。

174 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:06:13 ID:jzfOAygI
酔った頭での思いつきだけど、鬱ラノベの手法で
めいっぱい萌えさせて、さあこれから、っていうところで死なすっていう
手法があるよな
西尾維新とかによくあるやつ
あれがうまく使えないかな

175 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:09:13 ID:jzfOAygI
>>173
俺の頭脳では「正気になるイコール明晰になる」ってわけじゃないのが残念だけど
明日まだこの話題が続いてたら考えてみる

176 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:22:01 ID:qi3LLhsM
>>174-175
うん……。

「吸血鬼を倒すにはね、心臓をひとつきすればいいんだよ」とA本人に途中で言わせておいて、

クライマックスで、「終わりにしよう」という主人公の言葉が刺さって消える

みたいなのもちょっと考えたが……

またちょっと組み直してみるか。

177 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:22:45 ID:Bdz2gOVA
そこでコブラのサイコg

もとい

婚約者に殺され、誰も救われない鬱々エンド

or

主人公が吸血娘の血を飲む
『私を貴方に預けます』
『私のパパになって、一杯愛してね』
主人公の目の前で朝日を浴びて塵と消える

ってのを思いついた

178 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:23:41 ID:YbZd2dHV
Aが自分の意思で消えないと後味悪すぎだろ
そうなるとA主人公の悲劇みたいで少女漫画チックになるが

179 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:40:11 ID:YjqwIZ2p
>>165
エルフェンリートにちょっと似てるよなこれ
嫌いではないよ


180 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 02:35:03 ID:jzfOAygI
主人公とB子は、「なぜA子は吸血鬼になったのか」に疑問を持つ

そこで、古今の文献にあたったり研究者の話を聞いたりして
A子が吸血鬼になったいきさつや、吸血鬼とは何かについて調べる

一笑に付されたり、気違い扱いされたりして調査は難航するが
山奥の村などでの聞き取りなどから次第に真相がわかってくる

ここでA子との過去とかとの絡みとか主人公の抱える自己矛盾とか
吸血鬼になったA子が経験するつらいこととかも描かれる

初めはA子のことをうとみ、きらったB子であったが、次第に変化し
心を許しはしないまでも可哀想な対象として見るようになった

主人公とB子は、吸血鬼を成仏させる方法について調べる
それは困難だが不可能ではないことだった
B子はその作業を進める

一方主人公はA子との攻防を続けているが
ある晩二人の関係に変化が生じる(変化の原因は未考)

今まで打ち明けなかったことをA子が打ち明けるとかなんとか
主人公はA子と一緒になるのも悪くないと思う
読者は主人公がA子と一緒になるというエンドに魅力を感じる

ここでエロが入るが最後まではいかない
(体の次元が違うから一緒になれない?)
手をつなぐ程度までのほんわかで朝を迎える

「吸血鬼にしてあげるから永遠に一緒に暮らそう」
何度目かのその提案に主人公は初めてうなずく

※ここから3つに分岐

B子に別れを告げるために朝の町に帰って行く主人公

同棲している家に着くと、徹夜したらしいB子が嬉しそうに迎える
ちょうどA子を成仏させる方法を完成させたところだった

主人公がスイッチを押したことを示唆してエンド

※別の案

そのとき、A子の体が灰になって崩れ始めた
B子が、吸血鬼を成仏させる方法を完成させたのに違いない

主人公の目を見つめ「これでよかったのよ」と言いながらA子が消えてエンド

※別の案

B子に別れを告げるために朝の町に帰って行く主人公

同棲している家に着くと、徹夜したらしいB子が嬉しそうに迎える
ちょうどA子を成仏させる方法を完成させたところだった

しかし主人公は、A子と一緒になることにしたと告げてB子の部屋を去る
後を追うが主人公の意思は固かった

部屋に戻り成仏させる魔方陣を作動させるB子
しかし成仏の魔法が術者の命と引き換えであることをB子は知らなかった

181 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 02:41:16 ID:bFbhbUBL
>>169
まあ小説みたいなもんで表現すると別なのかもしれんけど、
最初がラブコメ的勢いだって言うなら吸血鬼になった理由に深い話はなくていい気もする。

「そんな理由で!?」「なんでだよ!」
みたいな思わず主人公が突っ込みたくなるような感じで。
そしたらAの押し押しなイメージみたいなのが出るかなーと…。
雰囲気はうる星やつらみたいな感じになる
か。

…なんか考えてたら俺もちょっと描いてみたくなってきたwまあ頑張れ

182 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 02:51:20 ID:jzfOAygI
全体として見た時に「吸血鬼A子」と「現在の恋人B子」が
何かのメタファになっていてほしい気がしてきた

183 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 03:05:55 ID:Bdz2gOVA
吸血鬼を魔的な存在として恐怖・畏怖の対象とするか
キチンと理由付けてSF的存在とするかで流れも変わると思うけど


メタファにするならAが死んだ原因あたりでそれを付けてみたい

同じ原因でBも死ぬとか、同じ犯人に殺されるとか(死ななくてもいいけど)

184 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 06:13:40 ID:+cQZS85g
ハッピーエンド
結局いがみ合う内になんだかんだと仲良くなっちゃうAとB、
そんなある日Bが事故かなんかにあって死にかけるが、それをAが吸血鬼の力で蘇生させる
吸血鬼になっちゃったBはさくっと主人公を吸血鬼化させて
三人の長い長い延長戦が始まりましたとさ

185 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 09:22:58 ID:qi3LLhsM
>>178のツッコミによって
>>172で言ったモヤモヤ感の原因が分かった。

>>165のストーリーラインでは
「Bより若く美しく、主人公より圧倒的に強い」Aは
「Bとの現在の恋を成就する」という主人公の無意識的な目的にとっての(またBにとっての)
「障害/強大な敵キャラ」であるはずなのに

>ひとり死んでいかなければならなかった寂しさに触れるうちに

このあたりで、「Aが悲劇のヒロイン」というラインが混在しているんだな。


Aが、自分の意思でであれ強制であれ「孤独に生き続ける/消滅する」という悲劇の運命を辿るのでは
初恋に別れを告げる主人公の結末に話の焦点が合わない。

解決策として、

「Aは、吸血鬼となった自分の第二の人生に大変満足している」
「主人公を襲い最後に別れ話を切り出される流れは、彼女にとっても『人間だった頃の唯一の心残りの清算』にあたる」

このように変更(というかあいまいだった点を確定)しようと思う。


逆に>>177>>180>>184など>>165の筋から連想された別の結末を取るために
>>165の本筋自体をそれにあわせて変えるという手もあるけどな。

186 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 09:39:10 ID:qi3LLhsM
>>182-183
>>165のラインでは
自分でも、書いているうちにだんだん分かって来たんだが
B子は「現実/今の恋人」として存在し(つまり、たとえば「聖女」などの純粋なメタファーには納まらず)、

A子が
「未来へ向かう決断を引き止めている未清算の過去」、
「現実の女性と対置される、幻想の『理想の女』」、
あと上で言った「抑圧された、主人公自身の性欲」のメタファーにあたる。

「10年後に復活」という流れにしたとき偶然派生したことだけど
「主人公は社会人、Aの見た目は女子高校生」という、モロ援助交際じみたいかがわしい絵面は
たぶんこのメタファーとしても機能する。

Bの誠実な夫となることを誓うためには、主人公はAの魅力に打ち勝たなければならない、
そしてこの「吸血鬼」との戦いはおそらく、一度の決戦で決着がつく性質のものではないだろう、というような。

187 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 10:16:44 ID:qi3LLhsM
たとえばこんなん。

モンスター設定:「月の娘たち」

うら若い娘の姿をした吸血鬼の集団。夜の街に生息する。
誘惑した男を人気のない場所(路地裏、ホテル等)に誘い込み、
血を吸うことで彼を奴隷化することができる。
こうして生まれた「奴隷」は昼の間は普通に活動することができるが
血を吸われたいという渇望を抱え、定期的に血と財物を捧げるために「月の娘」の元を訪れるようになる。
女性が血を吸われると「月の娘」になるが、自分を吸血鬼化した相手には逆らうことができない。

人類発祥とほぼ同時に生まれ、未来永劫共に生き続ける怪物。
成功する全ての寄生生物がそうであるように、宿主である人類に致命的な害を与えないため
仮に存在が露見しても駆除されることはない。

「月の娘」には、上で述べた通常の増殖方法とは別に生まれる「オリジナル」が存在する。
若くして死んだ処女が一定の年月を経た後蘇ることで誕生するが、
この時点ではまだ完全な「月の娘」ではなく、なんらかの通過儀礼を経て
本当の意味での「人間以外の存在」に生まれ変わる。
(その具体的な方法については、横のつながりの薄い「月の娘たち」の間では謎とされている。)

188 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 15:43:50 ID:64lOCFur
構想中の話のあらすじ。
無駄に長い。

世界観:自分の身体に作用する能力を持つ「戦士」と、外部に作用する能力(魔法)を持つ「魔女」の存在するファンタジー世界。
中世ヨーロッパのような街?
世界の常識として、男は皆生まれつき戦士で、身体の一部に「戦士の刺青」と呼ばれる紋様を持つ。
女は皆生まれつき魔女で、身体のどこかに「魔女の宝玉」と呼ばれる宝玉を持つ。

主人公:AとBは双子の姉弟。
しかし弟のAが「宝玉」を持ち、姉のBが「刺青」を持つという逆転した状態。
Aの能力は他者の五感に働きかけることで、Bの能力は自分の五感を高めること。
Aよりに両方の視点からそれぞれの話を進めたいけど、予定は未定。

幼少時、AとBは辺境の村で暮らしていたが、ある日数名の男達により両親を殺される。
逆転の異常により両親以外の村人には疎まれていた二人は、男達から逃げるためにも村から出ていく。
 ↓
時は経って双子は18歳になり、Bはある大学で魔法について研究する職に(普段は宝玉で自分の姿を偽っている)。
Aは王都の警察隊に所属する。
 ↓
ある日Bは久々にAの住む街にやってくるが、それは女性ばかりを狙った殺人事件の解決のためだった。
 ↓
Aは大学へ向かう途中、男が女を殺し、その宝玉を抉り取る場面に遭遇。
その男は昔、双子の両親を殺した者達の中のリーダー格らしかった男だった。
男は逃走、その後Bと良い仲の警察に見つかり疑われるが、Bが説得。
Aは自分が見たものをBに話せないまま、復讐心を募らせる。
 ↓
Aもまた独自に調べ始め、同時にBにもそれとなく話を聞き、犯人の居場所を突き止める。
魔法を使い犯人を精神的に追いつめ、自殺させる。しかしそれをB他に見られてしまう。
 ↓
Aはどうすればいいか決められないまま逃げ、ある組織に拾われる。
それは生まれつき刺青や宝玉を持たない者、AやBのように逆になってしまった者の集まりで、
刺青と宝玉の双方を持って生まれた女(C)によって統率されていた。
 ↓
次第に犯人の男もこの組織の者だったことなどが分かる。
警察隊とも敵対する裏の魔法研究を進める組織だったが、Aはもう戻れないと思い留まり続ける。
BはAを案じ、行方を探し続ける。
 ↓
しかし、ついに隠れ家が警察隊に発覚。
Bと敵対しそうになったAは、そこで己の感情がCの魔法によって曲げられていたことを悟る。
 ↓
(この辺どうしようか考え中)
 ↓
最終的に、Aは永遠に別の姿を人の目に映して(別人の外見になって)生きていくことになり、
Bと別れを告げあう。

Cも完全に悪役じゃなく、みたいな。
間の所とかどうしようか悩みながら、とりあえず投下してみた。

189 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 22:47:46 ID:FKRj4E+i
>>188

>世界の常識として、男は皆生まれつき戦士で、身体の一部に「戦士の刺青」と呼ばれる紋様を持つ。
>女は皆生まれつき魔女で、身体のどこかに「魔女の宝玉」と呼ばれる宝玉を持つ。

『戦士』と『魔女』以外の職業はどうなっているの??

190 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 22:51:27 ID:FKRj4E+i
>>187

主人公を、吸血鬼により奴隷化された青年にして、
エロゲの原作を書くべきだよ。うん。

191 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 22:52:53 ID:YCHqq7bu
>>189
他の職業は無いんだろう
その設定を額面通り受け取るなら

192 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 22:57:17 ID:jzfOAygI
なんか、ジェンダー論とかセクシュアリティとか
いわゆるフェミ臭い方向に入りそうで
個人的には食指が伸びないなあ

そういうものを書こうという意図ならいいと思うんだけど
図らずもだったらいちおう注意したほうがいいかも

193 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:07:10 ID:qi3LLhsM
能力の方向性を男女で二分してるからだな。

ホワイトカラー=全員女性
ブルーカラー=全員男性

みたいな世界が出来上がりそうで
それはそれで面白そうだがw

このオーソドックスな話の展開をこの設定でこなそうと思うと
設定が浮きそうな気はする。

194 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:09:19 ID:YCHqq7bu
うむ結局主人公の双子が男女逆転した特徴を持ってるのが
ストーリーに生きてないからよく分からんな…
Cの組織も何がしたいのか分からんし
この段階で何をどうこうと言いようがない

195 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:21:47 ID:64lOCFur
戦士とか魔女とか言うのは名目上で、実際ほとんどの人は普通に暮らしてます。
ジェンダー的なのは正直全然考えてなかったw

じゃあ何が書きたかったかというと、世界の常識からずれちゃったとこの葛藤とか、
姉弟のお互い思い合いながらもすれ違ってく感じとか。
……おかしいですね、全然あらすじに絡んでないですね。
やっぱ思い付きの設定は良くないかなあ…。

196 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:30:56 ID:qi3LLhsM
じゃあ

魔法系の職業に就いている弟=職場で唯一の男性。
肉体系’警官隊)に勤務している姉=職場で唯一の女性。

両方とも周囲には性別を偽っているが、
「魔法を使える男」「戦士系特殊能力を持った女」は普通存在しないのでバレない。
ただし、それぞれに異性しかいない社会のなかでは
周囲とたいへんズレているから苦労し続ける。

ふたりが狙われる理由は、
本来ありえない方の力を持って生まれた彼らが
通常状態の異性と子を作ると
その子は「宝玉パワー×2」の女性、または「刺青パワー×2」の男性という超人となって生まれるため。

197 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:30:58 ID:FKRj4E+i
>戦士とか魔女とか言うのは名目上で、実際ほとんどの人は普通に暮らしてます。

それじゃ、刺青とか宝玉とかは関係なく、普通に暮らせば・・・
となって、ストーリーが成り立たないw


198 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:34:16 ID:jzfOAygI
>>196
そして無事超人じゃない子を作ってめでたしですねわかります

199 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:41:33 ID:jzfOAygI
というのはともかくとして、>>196はいい感じだなあ
なんかしっくりきた

でもふたりは結局どうなりたいのかが難しいような
国を脅かす竜とかと戦う?
新世界のアダムとイブになる?

はぐれ者の組織で性別の変わっている者をたくさん出すと
希少さが減ってしまってなんかぼやける気がするし、
だからと言って他の種類の異常者をたくさん出すのも
わざわざ宝玉とかを設定してまで性転換者を出した理由が
つけづらくなるように思う

200 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:46:52 ID:64lOCFur
>>196
弟の方は周囲の人の感覚ねじまげて、性別詐称してます。
姉は、警察にも女性はいるんだけど、やっぱり溝があるみたいな…のを予定してたんだけど、
両方が男装女装もそれはそれでおいし……じゃなかった、面白いかな。

組織は異常なのを調査目的で狙ってたりってことに。

>>197
そ、それはw
あったら使っちゃうのが人ってことで、溶けこみすぎてて日常に混ざって違和感ない感じに…なりますかね?

201 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:49:52 ID:64lOCFur
>>199
本当はただ普通に生きたかっただけなんだ!

的な。
そうなんですよね、辺境の村にまで来るような希少さなのに、組織にいっぱいいたら意味ないし。
だから、基本何の力も持たずに生まれてしまった人たちが寄り集まって、
二つを持っている女(C)を奉ってる、って感じにするといいかなあ。

202 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:56:02 ID:qi3LLhsM
>>199
そうだな。
上の俺設定から素直に考えると
「超人の一個前の世代」にあたる彼らは社会にとっては危険な存在だが

「普通と逆」なのが問題である以上、
逆同士で子供を作ればなんら問題ない(通常のカップルと同じく、刺青×1か宝玉×1が生まれる)。

なので、姉妹を含む「逆」を集めて婚姻統制を敷こうとする政府対
それに反発する反政府組織(両方持って生まれたCの率いる組織)、という対立の構図が一個想像される。

組織の全員が「逆」なのは、むしろ話の展開としては良いことではないだろうか。

ヤバい組織なのは事実なのに、
そこでは(これまでの話でずっと苦労してきた)「自分だけが逆」という問題が無く
本当の自分として生きていける、というような。

203 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:57:06 ID:jzfOAygI
常識人っぽい登場人物に「違和感ない」って言わせれば違和感ないことになるからおkかと

組織がそのような異常者を調査しようとする目的があると話に深みが増すと思うなあ
そういえば、二人が異常者として生まれた理由と、両親が殺された理由が
まだ設定されていないと思うので、もしかしたらそことからめて?

組織は世界を何か(未考。災害から救う?)するための計画を二十年前から続けていて、
そのためには性転換の双子が必要だった。
(ただの性転換者ならたまにいるが、双子であることが重要)

実験の結果、宇宙から流星を落とすことによりこの国のどこかに落下させて
そのエネルギーにより(謎)性転換の双子を作ることに成功する

組織は、双子を回収するため村に趣き、両親を殺したが、双子は逃げてしまった
そのため、組織は性転換の双子を探している

性転換者であることがばれれば、組織に調査され、
するとあのときの双子のかたわれであることはすぐにわかってしまうだろう

204 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 23:58:35 ID:jzfOAygI
あ、>>203>>200へのレスで

205 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 00:01:02 ID:/EHNmv7K
俺がまだイメージを掴めていないだけかもしれんが
組織はいらないと思うなあ
AかBがCになっていく話じゃないのかなこれ
そうしてAとBが対立するというドラマが後半に来てこそしっくり来ると思うんだが

206 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 00:05:46 ID:mBMqZCx7
>>205
言われてみると確かにそんな気もするな。

207 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 00:09:26 ID:TrnTiMCi
人の意見ていいなあ。
どれもすごい面白いです。

>>202
>ヤバい組織なのは事実なのに、
>そこでは(これまでの話でずっと苦労してきた)「自分だけが逆」という問題が無く
>本当の自分として生きていける、というような

この辺ツボ。
どっちかというと弟は普通になりたがってて、姉は色々ありつつ自分を肯定してるみたいな
精神ですが、その辺に絡められそう。

>>203
両親が殺されたのは、
組織が双子を引き取りたがる→両親拒否るの流れを想定してます。
理由……宇宙はちょっとアレだけど、逆になってしまった双子が必要、っていうのは使ってみたいですね。


208 名前:188:2009/05/06(水) 00:16:18 ID:TrnTiMCi
ID変わっちゃったので一応。

>>205
あー、それは思わなかったです。
そっか、片方がそんな気なかったのに親玉に…なのもありですね。
自分の親を殺した場所のはずなのに、っていうのはいい葛藤かも。
落ちるとこまで落ちてから上がるなら。
その経緯とか考えてみようかな……

209 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 06:37:36 ID:moi+4aRO
当初はCが率いていた組織にAかBが入ることになり、
やがてCの後を継いでリーダーになる、というパターンではどうか。

最初は組織が存在しなくてもいいかなと俺も一瞬思ったけど

AやBが巻き込まれる事件がこの世界なり社会なりの根幹に関わる大事件なのだとしたら
そのために戦う組織なりなんなりは、やはり最初からある方が自然なような気がする。

210 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 23:51:55 ID:1sa+mS0+
俺も今考えてる作品のあらすじでも

世界中の人間を恐怖のどん底に陥れた魔王
しかし魔王は最終決戦の最中、勇者一行の奇襲を受け、致命傷を受けることとなった
このままの消滅を良しとせず、魔王は魂だけを異空間に送り再起を期すこととする
しかし勇者の仲間で、魔王に一族を滅ぼされた魔術師の放った妨害魔法が全てを狂わせた

ところ変わって別世界のとある病院の一室
そこでは一人の老人の命の炎が燃え尽きようとしていた
医師たちの懸命の努力にも関わらず老人は息を引き取る
見守っていた親族一同はため息をつく
そのとき突如閃光が走り、皆が目を開けると
たった今息を引き取ったはずの老人が生き返っていた
実は魂の抜けた老人の体に魔王が憑依したのだが

老人は生前富豪で親族が多く、物珍しさも相まって多くの人が見舞いに来た
しかしもともとの素行も良いものではなく
ましてや唯我独尊な魔王が今は中に入っているため
たちまち辟易してほとんど誰も寄り付かなくなった
魔王としても不満は多かった
本来ならその世界で最も強靭かつ、頭脳も明晰な(ボブサップとかw)肉体に宿る予定が・・・
老眼で、耳が遠く、杖がなきゃ歩行もままならず、オマケに病院の婦長に力負けする始末
自暴自棄になり、ついには全魔力を使い
病院ごと自爆しようかと思った矢先、魔王は一人の少女と出会う

最初は邪険にしていた魔王も度々自分を訪れ、笑顔で接する少女に心を開く
実は少女は老人の妾の娘で、実の親子
親族的な都合で、今まで老人とは会うことを許されていなかったが
新聞で今回の騒動を知り、会いに来たのだった
そんな事実を知り、仮の肉体のものとはいえ
初めての家族と呼べる存在ができたことに戸惑う魔王
しかしその心は不思議な温かさを感じてもいた

そんなこんなで穏やかな日々に今までにない心の安らぎを得た魔王だったが
ある日自分の魔力の枯渇と、魔力により維持してきた肉体の死の予兆を感じ始めることとなる


とこんな感じ、発想の元が漫☆画太郎先生のポックリ大魔王なのは内緒w

211 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 00:26:31 ID:LlYFFfGK
面白そう
続きに期待

212 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 10:32:04 ID:DqwfW5y7
Range("E1").TextToColumns Destination:=Range("F1"), other:=True, other char:="]"

213 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 10:33:14 ID:DqwfW5y7
誤爆スマソ

214 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 21:01:38 ID:WmwBIn8K
大魔王も年を取ると丸くなっちゃうのかな (´・ω・`)

215 名前:東方厨:2009/05/10(日) 10:53:32 ID:znpzSTSF
しっかり者の妹アリサは今日も早朝、姉を起こすべく自室から向かいの姉の部屋へ向かう。
しかしベッドに横たわっていたのは姉ではなく一枚の切れ端メモと指輪だった。
嘘や冗談を頻繁につく姉だったのでアリサはメモを適当に目を通し指輪は一応中指にはめてみた。
そして姉の学校へ休むとの連絡を入れいつもどおり学校へ向かう。
いつもと変らないホームルーム、いつもと変らない授業、いつもと変らない放課後。
家に帰って姉がいない違和感を感じながらもいつもどおり夕食を2食分つくり1人で食べ21時にはベッドへ入った。
このまま1日が終わると思っていた。そう、いつもどおりに・・・・

日が完全に落ち部屋を照らすのは街灯とほのかな月の光だけになったころ。
犬もネコも鳥も睡眠し静寂な時、姉がいないとはちがういつもの日常に噛み合わない
歯車を感じ目を覚ます。その歯車は起きてすぐ目の当たりにする。
窓から赤い光がもれ部屋一面が赤く染まっていた。アリサはなみならぬ不安感を感じ
カーテンを開け窓を開け外を一望する。月が赤く染まっていた。
そしてその下にあった小さな山には赤く染まった館が町の景色と隔離するように
その存在を高めていた。姉がいなくなり月が赤くなり突如館が出現する非日常。
これは夢だと決め、思考を安定させようとしていたところにまた非日常が飛び込んでくる。
『こんな夜に動いてる人間。目の前が取って食べれる人類?』
顔を上げるとそこには黒い装束をまとった少女が平然と宙で私に声をかけているのであった。
もう意味がわからない、なんでこういうときに姉がいないのよ!
アリサは目の前に現れた黒少女の頭を全身全力でぶち
非日常を日常とするミステリー的オカルト的日常がはじまった。



216 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/10(日) 17:07:29 ID:ZrqxNvct
アリサとか聞くと
棘の常連だった総代騎士様(苦笑)のオリキャラを思い出すな
アリスと魔理沙の娘ってやつ

217 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/11(月) 21:59:00 ID:Tea2M75k
日本語をもう一度整理するんだ。
話は好きな部類だし。なんだか百合っぽくなりそうで更に(ry

218 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 06:44:04 ID:LTssw0Nz
みんなラノベ志望ですか?

219 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 20:48:40 ID:NKSUZaUc

異端狩りが流行し始めた、魔法使いたちにとって生きにくくなりつつある時代。

孤児のハルはほんの一月前に大魔法使いに引き取られ、弟子入りすることになった、見習い魔法使い。体の弱いふんわり笑顔の優しい兄弟子と共に仲良く共同生活を送っています。
でも魔法を教えてもらうどころか、師匠ほとんど家に帰ってこない!しかも酒と煙草と女とギャンブルが好きで、帰ってくる度に借金をこさえてくる駄目な大人で…
わたしどうなるんだろう…と兄弟子にまとわりつきながら楽しく暮らしていたある日、借金取りが兄弟子を借金のかたに連れ去ってしまった。珍しく帰ってきた師匠に助けを求めてもぐーたらしているばかりで、
「ししょーのマダオー!」
と、痺れを切らしたハルは大魔法使いを酒瓶でぶん殴り、単身兄弟子奪還に身を乗りだす。
しかし兄弟子は借金取りの元でのんびりケーキ食ってました。

異端審問官より借金取りが怖い、そんな見習い魔法使いハルと兄弟子、ときどきマダオ師匠なほのぼのファンタジー。






…あんまり話にならないという罠。







220 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 22:46:23 ID:qHZCCi9G
>でも魔法を教えてもらうどころか、師匠ほとんど家に帰ってこない!
>しかも酒と煙草と女とギャンブルが好きで、帰ってくる度に借金をこさえてくる駄目な大人で…

でも、魔法に関しては、天才的な才能の持ち主なんでしょ?
天才的な才能の持ち主が人格破綻者だなんて、よくある話。


221 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 23:29:21 ID:NKSUZaUc
>>220
マダオはろまんw(はたから見て)



222 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/15(金) 07:23:34 ID:Zx7pOaq/
ある日普通の高校生間垣慎吾は、夢の中で白髪の男と出会う。
男は、天使たちによって人類に死刑判決が下されたことによって、まもなく世界中の人類は皆死ぬということをシンゴに伝える。
そしてある日の昼、空から雷が落ちてきて、人類だけを一人残らず焼き始める。
シンゴも雷にうたれ、死にかけるが、その時突然現れた白髪の男に、病気の弟の命と引き換えに獣の印を受け取ったことで、死刑を生き延びる。
しかし、目覚めたシンゴの体は、ピエロにも似た悪魔のものとなっていた。
誰も居なくなった街を歩いていき、シンゴは自分と同じような人間を探す。
そして出会った、昆虫のような姿のアヤ等の仲間たちと共に、残党狩りを行っている天使たちを返り討ちにしていくが、その内シンゴは友人、マサヨシと再会する。
彼はシンゴとは逆に、天使の姿になっていた。
シンゴは再会を喜ぶが、マサヨシはシンゴを倒そうとする。
そうした戦いの後、シンゴたちは白髪の男の目的が、天使たちの主、神を倒すことだということに気づく。
戦いを決意したシンゴたちは空中に浮かぶ、天国への門を開いた。
そこでシンゴたちは天使ウリエルから、今人間の概念にある神様――YHWHやキリストなど――は真の神ではなく、漠然とした、ある種の予感や拘束感、この世界には大きな力が働いているという直感こそが神なのだということを聞かされる。
自分たち天使は人によって産み出された、いわば人工物なのだとも。
真実を知ったシンゴたちは途方にくれるが、やがて一つの結論に達する。
「天使皆殺しちまえばいいんじゃね?」
そして再び戦いを始めたシンゴの前に立ちはだかったのはマサヨシだった。
激しい戦いの末に、マサヨシを倒すシンゴ。
天使もあらかた片付けた後に現れたのは、白髪の男だった。
白髪の男はシンゴたちを抱きしめ、天国の門を破壊し、全人類を生き返らせる。
 男は魔王だった。
 シンゴは魔王の側近として、再び何事もなかったかのように回り始めた世界中の人間たちの行く末を見守ることになるのだった。

223 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/15(金) 20:37:19 ID:aimgf1f8
最初面白そうだと思ったんだけど途中からうーん…
天使たちの主、神などが登場したあたりから
なんか話がごちゃごちゃしてしまった印象

最初のほうとかリアリティもあって普通に面白そうだと
思ったんだけど

224 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/15(金) 21:15:31 ID:4/vontID
ありきたりな名詞をそれっぽい造語に置き換えれば
リアリティを損なわずに説明できる

PDAやらCQBやら
ド素人に説明しても分からんような専門用語も同じ

225 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/16(土) 09:00:35 ID:vePiQnmm
古代ローマ+強殖装甲ガイバー(!!)というのを考えてみた。
古代ローマのような世界で、殖装したり獣神変したりした剣闘士が戦う物語

226 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/16(土) 09:04:07 ID:vePiQnmm
訂正

古代ローマ+強殖装甲ガイバー(!!)+グラディエーターね。

227 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 22:20:54 ID:fZ8LCj4j
つまり、古代ローマ人は異星人の遺跡宇宙船を発見したものの、
高度なテクノロジーの使い方がまったくわからず、
せいぜい奴隷を異星人の生体工学技術で改造して獣闘士にして、
コロッセウムで戦わせて見世物にするような世界の物語。

228 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 23:46:23 ID:sqbl4z8O
ハイランダー2は黒歴史

229 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 02:33:51 ID:HoZWOKAt
初めて投下させてもらいます
俺の黒歴史ノートは108式まであるぜ!そして今なお殖え続けている


主人公みなこは、おとなしくて地味などこにでもいるような女の子。
ある日学校からの帰りが遅くなってしまい、慌てて近道の公園を横切ろうとした。
するとそこでは、一体の異形の魔物が人間を襲っていた。
魔物はその人間を食らうと、次にみなこを獲物に定め飛び掛かる。
絶体絶命のその時、一人の少女が割って入る。
それはみなこのクラスメートの不良少女、つぐみだった。
つぐみはみなこを安全な場所まで運ぶと、戸惑う彼女を尻目に、パワードスーツを装着し魔物に立ち向かう。
つぐみは圧倒的な力で魔物を葬ると、本部からの命令でシステムの適合者であるみなこを迎えにきたと告げる。
連れられたのはみなこの通う学園、その地下に位置する『本部』。
みなこはそこで総司令官レイヤから、魔界のサタビル帝国が人知れず地上を侵略しようとしていること、
この組織は、かつてサタビルに滅ぼされた国の生き残りであるレイヤが地上に逃げ延び、保護してくれた学園の理事長の協力のもと帝国の魔の手から地上を守るべく結成されたものであること、
開発された主力であるパワードスーツのシステムは適合するものにしか扱えず、みなこにはその資格があることなどを説明する。
みなこは流されるまま組織に入れられ、スーツの資格者として訓練と戦いの日をおくることとなる。
初陣でこそつぐみのサポートのもと魔物を撃破したみなこだったが、戦いへの恐怖心や、戦うことの意味、自分が戦う理由などを何も見出だせないことから結果を残せない。
しかし怪我から復帰した生徒会長にして先輩戦士であるちひろの指導や、友人が魔物に襲われる様を目の当たりにした怒りなどから、徐々に戦士として覚醒し始め、やがてエースとなっていく。
だが彼女の躍進を、それまでエースであったつぐみは快く思わなかった。
戦って、ちひろに認められ褒められることだけが全てであった彼女にとって、その二つを同時に奪ったみなこにやがて憎しみをも抱き始め、あわせるように戦績も悪くなっていく。
一方で帝国も本腰を入れ、侵略部隊の戦力を強化していく。
このことを予見していたレイヤはスーツの強化プロジェクトを実行。
第一にちひろのスーツを強化することで、上級魔族を辛くも撃退する。
だが次に強化されるのが自分のスーツではなくみなこのものだと知ったつぐみは、自分がもはや必要とされていないと思い込み愕然とする。
自暴自棄となり徘徊するつぐみの前に、帝国の幹部が現れる。
反射的に変身して戦うつぐみだったが、そのような状態で勝てるはずもない。
赤子のようにあしらわれるつぐみは叫ぶ。「力がほしい!みなこなんかに負けない力が!ちひろ先輩に認めてもらえる力が!」
すると幹部は邪悪に微笑む。「力がほしければ、与えてやろう」それは文字通り悪魔の囁き。
つぐみは本部を襲撃、各施設を破壊しスーツのデータを盗み出すと、ちひろ、みなこ、レイヤの見ている前で幹部に連れられサタビル帝国へ。
組織はほぼ壊滅状態となったが、なんとかみなこのスーツの強化を完成させる。さらにレイヤがプロトスーツで前線に立つ。
一方の帝国もつぐみに悪魔の力を与え差し向ける、彼女から入手したデータを基にした作戦を展開するなどするが、劣勢に立たされていく。
そして決戦の時、帝国に乗り込んだみなこ、ちひろ、レイヤの三人だったが、敵の作戦で分断させられてしまう。
つぐみを引き込んだ幹部に怒りの拳を浴びせるちひろ。
群れなす魔物達に一騎当千の力を見せるレイヤ。
「過ちに気付いても、もはや帰る場所はない!」というつぐみを「私達はいつまでもあなたを待っている!」と必死に説得するみなこ。
それぞれの戦いを乗り越え総統の間へたどり着く。
その強大な力に打ちひしがれそうになったその時、つぐみが三人の楯となる。
そしてつぐみと親交を深めていた帝国騎士の命をかけた一撃で、総統に隙が生まれる。
その一瞬に、つぐみ含む四人の戦士が全ての力を叩き込むことにより、ついに総統は倒れ帝国は最期を迎える。
全ての戦いが終わった後、つぐみは自分の罪を涙ながらに謝り、皆それを許す。
そしてレイヤは自分の国を再興するため三人と別れるのだった。
人類の命運をかけた戦いが静かに終わり、それから時は経ち…
学園の新入式。
ちひろの次に新生徒会長となったみなこ。
そこに気弱で内向的な彼女の姿はなかった。
舞台袖から副会長、つぐみに見守られながら、スピーチは終了。
式が終わった後、二人の控室にちひろが訪ねてくる。
そしてもう一人の戦友も…

以上です。

230 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 00:44:27 ID:cNaAYGz0
まさか……貴様も黒歴史ノートの使い手……!?
くっ……共鳴している……っ!!

231 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 00:44:03 ID:7fiILEOe
主人公 大貴は緑羅高校一年生。小学校からの親友東屋と共に入学式後の部活動紹介を笑いながら聞いていた。
だがしかしある部活の名前が紹介された途端、一緒に騒いでいた上級生たちは全員閉口。微動だにしない。
部活の名は「戦争部」
壇上に上がった軍用ベストのようなものを着た女部長の開口一番の言葉は、
「諸君、戦争は好きか。」

部活動紹介後、ホームルームを終え新入生たちは急いで逃げ帰ってゆく。部活動勧誘されないために。
クラス委員長に(無理やり)された大貴は帰るのが遅れてしまい、校門前で「戦争部副部長」を名乗る男にネットで捕獲されてしまう。
そのまま戦争部室とやらに連行され捕虜扱い。しまいには、かの部長から無断で入部届けを出されてしまう。
これからは地獄の新兵(新入部員)歓迎会、他学校との合同訓練、親善戦争、対抗戦争が待っている…



羅は上に草冠がつくはずなのに…携帯め…


232 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 00:01:19 ID:jYvJ+kNk
フォースの韓国面に飲まれかけの俺の脳が受信した電波。
ストーリーのあらすじというかTRPGの世界設定。

16世紀末、日本の支配者TENKABITOとなった太閤HIDEYOSIは明を征服する足がかりとするため、朝鮮半島に侵攻を開始した。
長い戦国時代を生き抜いてきたSAMURAIたちの前に朝鮮軍はひとたまりもなく、次々と敗北を重ねていった。
窮地に追いこまれた朝鮮王は朝鮮YOUJUTUSIたちを集めて儀式を行い、魔界の力を利用した大魔術で日本軍を撃退しようと試みた。

だが、儀式は失敗した。
魔力の暴走により魔界につながる大穴が開き、そこから魔界の瘴気と魔物が大量にあふれ出したのだ。
魔物は日本軍だけでなく援軍に来た明軍や、もちろん朝鮮人自身にも無差別に襲いかかり、
魔界の瘴気は疫病や不作をもたらし多くの人々を死に追いやった。
多くの兵を失った日本軍は撤退を余儀なくされ、HIDEYOSIは数年後に死亡。
新たなTENKABITOとなった将軍IEYASUは朝鮮への渡航を禁じ、そして時が流れた。

朝鮮出兵から数十年、半島からあふれ出す魔界の瘴気は年々規模を拡大し、
明や金といった周辺国や、さらには対馬にまで達し、悪影響を撒き散らしていた。
事態を重く見たIEYASUの息子HIDETADAは極秘裏に精鋭を集め、半島の調査を命ずる。
時を同じくして明や金、さらには魔界の穴の出現を察したローマ法王庁が半島に精鋭を送り込む。
彼らが見たものは、まさしくこの世の地獄だった。
徘徊する魔物、荒みきった人々、
そして悪魔に魂を売り、彼らの好む人の苦しみや悲しみを生み出すために圧政を行って、
その見返りとして豪奢な生活をするYANBAN(両班。朝鮮の貴族階級)たち。
だが、この地獄の中にも、ほんのわずかな光明があった。
朝鮮出兵の際に半島に残ったSAMURAIを祖とし、魔物を斬るための技を磨き続けてきた朝鮮SAMURAI。
魔界の力を使いながら、強靭な精神力で堕落の誘惑に耐え続ける朝鮮YOUJUTUSI。
瘴気の影響で魔物に近い存在として生まれながら、人の心を持ち続けるMAJIN。
彼らは異国の戦士達と時に協力し、時に反発しあいながら戦い続ける。

233 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 00:02:06 ID:jYvJ+kNk
クラス説明

<朝鮮>
朝鮮SAMURAI……朝鮮侍。半島に残ったSAMURAIの子孫あるいは弟子。人の形をしていない相手を斬る技に優れる。
朝鮮YOUJUTUSI……朝鮮妖術師。荒山徹先生はすばらしいと思います。魔界の力を使い強力な術を操るが、
        常に堕落によるNPC化の危険に晒される。鮮人とは思えないような善人でないと堕落しないでいるのは難しい。
MAJIN……魔人。瘴気の影響で生まれたミュータント。獣化したり魔物の能力を使ったり出来る。堕落の危険があるのはYOUJUTUSIと同じ。
<日本>
SAMURAI……侍。人の形をした相手を斬る技に優れる。
ONMYOUJI……陰陽師。符術や式神の使役が可能。巫女さんも含まれる。
NINJA……忍者。隠密行動に優れる。もちろん忍術も使える。
<明・金>
BUKYOU……武侠。生命のエネルギーKIを扱う。単純な攻撃力ではSAMURAIに劣るが、出来ることはかなり多い。
DOUSI……道士。不思議アイテムPAOPEI(宝貝)の使用や作成が可能。
BAZOKU……馬賊。生半可な魔物なら蹴散らせる超生物UMAの扱いに優れる騎馬民族。
<西洋>
SEIKISI……聖騎士。防御力に優れ味方の盾となる。
SENKYOUSI……宣教師。神の力で回復したり魔を払ったり洗脳したりする。
<国籍不問>
WAKOU……倭寇。海の男。史実通り日本人は少数派。西洋の海賊すらこのカテゴリに入る。
BOUZU……坊主。仏の力を行使する。交渉を得意とするクラス。

234 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 11:14:24 ID:zuCw1BPx
>荒山徹先生はすばらしいと思います。

(・∀・)人(・∀・)ナカーマ

>窮地に追いこまれた朝鮮王は朝鮮YOUJUTUSIたちを集めて儀式を行い、魔界の力を利用した大魔術で日本軍を撃退しようと試みた。

荒山徹のファンだったら、魔界だの魔物だの、ありふれた概念を使わず、もっとおぞましい存在を何か考えろw



235 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 21:22:28 ID:zuCw1BPx
>BOUZU……坊主。仏の力を行使する。交渉を得意とするクラス。

やっぱりアレですか。
天海上人の即身仏を治めた大金剛輪塔から発射される仏力ビームが最終兵器とか

236 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 22:03:43 ID:zuCw1BPx
ちょっと考えてみた

【舞台となる世界】  ↑参考
【主人公】      二世将軍徳川秀忠
【ラスボス】     檀君王建
【主人公の目的】   魔界のこれ以上の拡大を防ぎ、日本を守る
【ラスボスの目的】  魔界を拡大して、地球を魔の星にする。日本征服はその第一歩
【ラスボスの正体】  朝鮮国王が祈り出した人造の神


237 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 22:10:23 ID:zuCw1BPx
【ストーリー開始以前】↑参考
【最初に起こること】 対馬島が魔界に飲み込まれる。
           事態を重視した徳川幕府は、朝鮮に調査団を送りこむ。
           徳川秀忠は、柳生十兵衛らとともに、朝鮮に行く
【展開】       徳川秀忠+柳生一族+徳川忍軍vs.朝鮮妖術師+朝鮮魔人
【クライマックス】  敵の本拠地の妙香山に攻め込み、檀君と戦う
【結末】       檀君は倒したものの、朝鮮は全然変わらなかったw
           だけど、日本は守られたので、良しとした。           

238 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 14:20:37 ID:as3U2FNZ
ありささんの左目は失明していますね・・・・。医師に診察され見えないとされた左目。
しかし私は見えていた。左目で。もう一つの世界が・・・・・。
左目の世界は山並みや町並みに森や川の位置でさえまったく私の世界、右目の世界と同じだった。
ただ違う点といえば左目には左目の世界の住人がいて右目には右目の住人がいたこと。
そして左目の住人はなぜか私にはよそよそしくどんなにちがづいても大声を上げても私に干渉になかった。
しかしある日左目で見えてた住人が私の世界のそう学校に転校してくる。
名前は博麗 霊夢。左目の世界の博麗神社の巫女。
「あなたよね?私たちのこと見えてるこの世界の子って」
彼女が現れたことによって左目の世界の歯車が回りだす。

239 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 17:05:41 ID:xYEzo0Jp
mata
omaeka

240 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 21:17:21 ID:lqMmY9Fa
>>237
これからは俺たちの時代という具合に
手始めに日本に攻め込んで気勢を上げてやろうという魂胆だな

241 名前:創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 21:05:58 ID:4i5EAshP
タイトルは『荒山大戦争』ね。わかる人にはわかる。

242 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 02:17:55 ID:DfUdqUgu
自分でもわちゃわちゃしているのでメモがてらに。エセSF。

【世界観】惑星は地球。二百年ぐらい未来。
人口爆発により資源が不足。戦争が起こる。

その時ある研究グループが自然現象から莫大なエネルギーを得る装置を発明。それを大量生産することにより戦争は一応集結。

あまりに長い大戦争により今の国の形は崩壊。生き残りが集まり新しい国を興す。
装置を使うために国の半分以上を自然のまま残すことが義務付けられたが、テクノロジーの発達により各施設は随分と縮小化されているのでそこまで困難ではない。

新しい国家や宗教が生まれた為、大戦争こそ終わったが小競り合いはまだ続いている。

243 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 02:19:30 ID:DfUdqUgu
主な国
帝国…とにかくでかい。敵。
神国…宗教国家。でかい。
小国…普通の国。主人公が住んでる。

【パワードスーツ】
着れば超人的な能力を得られるが、肉体への負担が大きいため長時間の活動は出来ない。

【あらすじ】

主人公はパワードスーツ隊に所属する新米兵士。
最近近隣諸国に侵攻を繰り返す帝国の魔の手から小国を守るため戦うことになる。

しかし帝国最強と名高い大佐(パワードスーツ乗ってる)が部隊に加わっていることもあり、あっという間に追い詰められる。

小国は比較的近隣にある神国に援軍を求めるが、返事無し。神国の動きを警戒していた帝国はそれを知り、大佐の部下である女中尉の部隊を帝国に呼び戻す。

244 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 02:20:29 ID:DfUdqUgu
【続き】

いよいよ国内をやられるという所で神国が援軍を連れて登場。
小国のトップ達が国民に援軍を得られなかった事を知らせていなかったので、ありがたく受け入れられてしまった。
神国がはじめ返事をしなかったのは、危ない所で来る事によって救世主感を高め、小国を支配下に置くため。

これで立場が逆転。大佐は帝国に援軍を求めるが却下される。実は侵攻による国力拡張はオマケでしかなく、この戦争の本当の目的は愚かな王と側近による国取りゲームだった。

皆がゲームのコマとして扱われていたことを話せず、追い詰められた大佐は敵を迎え撃つ事を決意。が、主人公に敗北。撤退を始める。

主人公が勝てたのは既に大佐の武器が他の者により壊されていた為で完全にまぐれ。しかし誤解した国民によりヒーローに祭り上げられる。

245 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 02:21:15 ID:DfUdqUgu
【まだ続き】

残存兵を主人公達が追う。
せめて大佐だけでも逃がそうと、パワードスーツを失い戦えない大佐を守って部下は全員死亡。
大佐は死んだ部下のパワードスーツを着て、たった一人で逃げる。

追っ手を倒しながら逃げ延び帝国の領内に到達するも、何故か国境警備システムが作動せず、油断した所で主人公に捕まる。

理由は女中尉が戦争の真実を偶然聞き、反乱を起こした為。その時馬鹿な部下が警備システムの電力まで反乱軍にまわしていたのでシステムが働かなかった。

主人公は怒りを大佐にぶつけるが、大佐は誰も怨まないと言う。
大佐の人となりを知り、主人公は大佐を逃がそうと決意する。戸惑う大佐に、帝国で反乱が起き成功した事、実は大佐が迎撃を決めたときには既に反乱が起きていたことを教えてしまう。


246 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 02:22:26 ID:DfUdqUgu
【最後】

真実に絶望した大佐は、何故教えた、ただ一人主人公を怨むと叫ぶ。
背後から撃たれ、大佐死亡。
撃ったのは小国のトップの一人。小国のヒーローである主人公が大佐を逃がそうとしたことを隠すため大佐を殺害。
主人公に「お前は逃亡しようとした大佐を捕まえた。その時誤って殺してしまった。そうだろう」と問う。
主人公、頷いてしまう。


それから細かいことがあって終わり。


あらすじ…だいぶ削ったがまとめきれなくてこんなに長くなってしまった
携帯から長々と本当にすまない

247 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 01:10:13 ID:fHgG80wM
大佐主人公のほうが面白くね?
主人公が主人公的立ち位置にいるってだけで影が薄い印象が
シリーズ物なんだったらわかるけど

あとどうせなら中尉と大佐の役割を交代したほうがよさそう
クーデターを起こせるだけの規模の軍と起こす動機の
両方を持てるのは佐官クラスだけだし

248 名前:創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 11:04:02 ID:V2B8uzEr
>>247 主人公は他の味方キャラとかなり絡むから多分大丈夫だと思う
大佐はかなりキャラが出来てて本国に戻すのが惜しいので、女中尉の階級を少佐ぐらいに修正しときます(そんなんでいいんだろうか…)
感想ありがと



249 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 21:19:47 ID:wCTxo9h4
あらすじを読むのは面倒臭い
ちょいすじで頼む

250 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 21:23:59 ID:E7XmeWgD
>>249
こっちのスレでどうかな

いろんな物語をまとめてみる
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1240842536/

251 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 09:44:44 ID:MtWiU49J
天から電波を授かったので、カキコします。
バトルロアイヤルものです。


 主人公は高校1年の根暗な少年。常に自分の存在理由(レーゾンデーテゥル)について考えを巡らせている。
 勿論、彼には友人もいないし、特技と呼べるものは何も無い・・・
 そんな孤独な生活のなかで彼はあることに気が付く。
「僕にはやはり存在理由なんて[存在]しないのだ……存在理由もなくただ[生かされて]いる。これって本当に[生きている]と言えるのだろうか……このままだらだらと生きるくらいなら、いっそのこと……」
 そして、彼は学校の屋上から飛び降り自殺を図るが、死に損なったうえに異世界へ飛ばされてしまう。
 飛ばされた異世界では、奇妙な妖艶を放つ美しい男と彼を取り囲むような形で主人公と同じ年位の少年少女が15人集まっていた。
 男は自らを魔王と名乗り、語った。
「16人それぞれに能力を与えた。その能力を駆使して戦い、勝ち残れ。勝ち残った者には、我が魔王の座をくれてやろう」
 こうして魔王の座を懸けた熾烈な戦いが始まった。
 順調に勝ち進んで行く主人公……
 主人公は戦いの中でのみ自分の存在理由を見つけられた。
 そんななか、日常では決して得られることは無いだろうと思っていたものができた。
 友人だ。
 学校でも人気が高い女の子だった。
 周りの人間とは漂わせるオーラが違う主人公に惹かれたと後に彼女は語る。
 主人公も彼女の瞳に宿る闇に惹かれていた。
 そして、魔王決定戦(ハルマゲドン)決勝戦当日。
 いつものように異世界のコロッセオに送られる主人公。
 そこには、居るはずの無いいや、居てはいけない人物の姿があった。
 彼女だった。
 戸惑う主人公にルシフェルの能力を容赦なく開放し攻める彼女。
 しかたなく主人公もタナトスの能力を開放し対抗する。
 戦いは熾烈を極めた。
 数時間後、ギリギリの差で主人公が勝利を収めた。
 そして、そのまま継承の儀式を行う。
 主人公は旧魔王に魔王の能力で死者を生き返えらせることはできるのか訊ねるが答えはNO
 ただし、創造神ならば可能だと言う事を知り天界へ攻め込む決意し
エンド

252 名前:251:2009/07/10(金) 10:29:17 ID:MtWiU49J
能力の設定
ランク1 ウェポン
それぞれの神の武器を出す。
ランクアップしていくにつれ性能が良くなる。
 
ランク2 ガーディアン
守護者を召喚し戦わせる。
ランクアップしていくにつれ強さと一度に呼べる数が増す。
ウェポンの同時発動はできない。

ランク3 チェンジ
それぞれの神の姿に変身する。
非常に強力だが変身していられる時間が少ない。(五分程度しか維持できない)
ランクアップで変身時間が延びる。
ウェポン、ガーディアンの同時発動はできない。

ランク4 オール
全ての能力を同時発動できるようになる。

ランク5 キング
魔王。

・能力者のソウルを喰らうことで、ランクアップ。

・ソウルは能力者を殺すことで、初めて手に入る。

・ハルマゲドンはトーナメント方式で行われ、試合の際には異世界のコロッセオに飛ばされ、試合終了後はもとの世界に返される。


253 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 11:31:47 ID:vVYMdECE
戦わされる人間の数を増やして、1VS1じゃなくて放り込まれた戦場で複数勝ち残り戦のホントのバトルロイヤル戦
生き残った奴が次のステージっての方がおもしろくない?
洋ゲーのマンハントみたいに
で、戦う場所も闘技場みたいな感じじゃなくて
「廃墟」「密林」「遊園地」「鍾乳洞」「学校」「無人島」「工場」みたいにその都度違うフィールドでマンネリにならないよう変化をもたせて
相手の能力を奪うってのはいいと思うが、どうせなら能力は個人個人で固有のものにした方がいいじゃなかろうか
で、奪った能力は決まった数だけストック。それ以上覚える時はストック中の能力を一つ捨てなければならない、とか
もちろんそれだとポケモンやらジョジョになっちまうって意見はあると思うが


254 名前:251:2009/07/10(金) 12:14:44 ID:MtWiU49J
>>253
複数の人数で、戦う場所もランダム。確かに面白いですね。

能力に関しては一応個性は持たせてます。
例えば
主人公
能力 タナトス

属性 死

ウェポン 鎌
ランクアップで刃の大きさの調節やかまいたちが出せるようになる。

ガーディアン シャドウ
影に潜み手にもつ鎌で切りつける。

チェンジ タナトス
漆黒のローブに身を包んだ半幽体の死神に変身できる。
ふっと消えたと思うと思わぬ場所に現るので、気をつけないとすぐにやられる。
 
彼女
能力 ルシフェル

属性 虚無

ウェポン 弓
虚無の光を放つ弓。ヒットしたものを「無」にする。
ランクアップで、ホーミング機能追加。

ガーディアン ゼブルブブ
漆黒の闇で、相手を包み消し去る。

チェンジ ルシフェル
片方に光の翼、片方に闇の翼が3枚ずつ生えている美しい天使に変身。
 
こんな感じです。



255 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 22:24:29 ID:vVYMdECE
わざわざレスつけてくれてありがとね>>251
あくまでこっちの感性において、この方が面白くないかなっていう独り言なんで
気にする必要はないし、気を悪くしないでもらいたいんだけど
上の能力設定で思ったのが「要するに超能力もらって超人になったキャラが戦う」話になっちゃうのねと思った
ジャンプよろしくの少年マンガ的ストーリー。それもいいと思う。ただ、そこを一捻りしたら……と思ってみた
・魔王が与えるのは「能力」じゃなく「能力を秘めた武器、もしくは道具」
・それを用いることで特殊能力を行使できるようになっていく。逆に持ってないと行使できない
・その能力は直接的なもの、間接的なもの、種々様々で同一の物は何一つない
・倒した(殺した)相手の道具を取り込むことでアイテムは成長する(形状変化することがある)
これでどうするのっていうと、与えられた超能力でぶつかり合う戦いではなくて、
それ以上に知恵と創意工夫で戦っていくって描写とかで一味違う展開ができるかもと思ったから
登場人物がみんなそれぞれに個性があるとはいえ、同じ能力(武器・守護者・変身とあるのは同じ)てのはキャラ付けし辛いと思う
一見敵を倒すのに有効とは思えない能力が、創意工夫で必殺の作戦に利用できた! みたいなのは燃えると思う
あとは、これは作者として考えてるかもしれないんだけど、
実は魔王の目的は勝ち残った最後の一人の魂を喰らうことで次の一万年を生きる糧としようとしていた…なんてのはどうか
多くの命を喰らい、屍を踏み越えた魔王に近い魂を喰らうことで更なる寿命を得るとか
だけど、予想以上に強くなった主人公に逆に食われるとか

まぁ人の創作だと思って好き勝手言っちゃたけど、そこはそれ…怒んないでね☆

256 名前:251:2009/07/11(土) 05:47:33 ID:rCA74C3M
>>225
レス有難う御座います。
能力ではなく武器を強くしていくっていうのは面白いですね。
とても勉強になります。

魔王については、一応目的があって、その目的というのが創造神への復讐なんですよ。
散々尽くしてきたのにその愛は自分ではなく人間に注がれる・・・
この理不尽な扱いに激怒した魔王は、叛旗を翻すのですが返り討ちに遭い、異世界に堕とされてしまいます。
その復讐ですね。


257 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 08:19:25 ID:qo4EGyal
>>256

人間よりも魔王のほうがキャラが立ってる!!
魔王を主人公にした、創造神に対する愛と憎悪の物語にしたらどう?

258 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 04:07:38 ID:pJI3I1Wq
>>251>>257
ありがちすぐると思うんだよ
神の愛を失って神への復讐を目論む堕天使(魔王)って
魔王の目的ってのをもう少し捻ってみてほしい

259 名前:251:2009/07/12(日) 05:47:36 ID:r1Zokp3i
>>257>>258
レス有難う御座います。
ありがちですか・・・
もう少し考えてみます。
魔王は、復讐と同時に自分が最期にどれだけのものを残せるかっていうのにも興味があったんですよ。
それが、実際に魔王の復讐を実行する主人公達だったりするんですけど、やっぱり彼も存在理由を求めて
いたと思うんですよ。

260 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 12:38:00 ID:LwAwRRUW
黒歴史ノート引っ張り出してみた

謎の敵性生命体と人間の戦争が、半世紀以上続いている世界。
主人公の少女は高級軍人の家系で、17にして既にそれなりの功績を上げていた。
しかしある事件をきっかけに半ば村八分の扱いを受け、無理やり士官学校に編入学させられる。
早く職業軍人に戻りたい一心で身構えていた主人公だったが、
学校全体に流れる旧時代の高校のようなほのぼのとした雰囲気に面食らい、
だがそんな生活をけっこう楽しむようになる。
その一方で寮監が夜な夜などこかに消えていたり、ある日突然生徒が失踪しても誰も話題にしないなど、
この学校が明らかに異常な場所であることも感じ取る。

「生徒会室の座敷わらし」と呼ばれているサボり魔男子を引きずって、
校内の様々な謎を解き明かしていく主人公。
そしてその奥には、世界の成り立ちの謎すら見え隠れし始める…

とかね。
なんか色々破綻してる気がする。
面白くするにはどうしたらいいんだろう

261 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 13:55:03 ID:kI6C0RhH
前半部の主人公が軍人家系で戦果を上げている云々と
後半部の学校で云々が脈絡なくて、つながっていることの必要性があまり感じられないようなキガス
この二つのポイントを同じ物語の中で進行させていく必然性というか

あと戦果をあげているってことは、主人公はすでに現場に出ている軍人ないし軍属ってことなんだろうけど
それがいきなり士官学校に放り込まれるってのはちょっと意味がわからない
十代で軍人ってのもアレだけど、主人公が将校ってことなら当然士官学校は出ているだろうし
兵卒→下士官から士官学校に行くってのなら、左遷どころか驚きの大出世だしね
もちろんそこらへんはフィクション&ファンタジーでどうこうできる範疇かもしれないけど

あと士官学校ていわゆる責任者・管理者を育成するエリート養成所であるわけだし、ほのぼの学校て雰囲気の場所にはファンタジーでもかなりムリアリスギ
そもそも失態を演じた人間を放り込むには不適当だと思う

どうせなら主人公の年齢をあげて将校(少尉か中尉くらいが適当か)にして、
僻地の陸軍幼年学校だとか新兵訓練を行う訓練キャンプの教師として赴任
もしくははぐれ者やはみ出し者ばかりを集めたおちこぼれ部隊のお飾り隊長に左遷
とかはどうだろう

262 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 13:55:28 ID:ZvpDtk3n
>>260
現役軍人が失脚した結果、士官学校へ・・・ってのは流石に意味が分からないな
舞台を学校ではなく、刑務所に変更してはどうだろう
ほのぼのしてる刑務所なんて裏がありそうで不気味だしな

263 名前:260:2009/07/12(日) 14:40:54 ID:LwAwRRUW
>>261
長文レスありごとう
やっぱいろいろ無理あるよなあ
まず主人公の設定から練り直さなきゃダメか
年齢上げるの検討してみます
どっちかというと落ちこぼれ部隊の方がイメージ通りかなあ

>>262
>ほのぼの刑務所
その発想はなかった。
考えてみるよありがとう

264 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 19:38:37 ID:pJI3I1Wq
ふと思いついた
軍人版ごくせんみたいなのはどうだらう

265 名前:260:2009/07/12(日) 23:23:52 ID:LwAwRRUW
主人公ヤンクミかww
がぜんキャラ付けが楽しくなってきたぞ
レスありがとう

266 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 23:53:34 ID:kI6C0RhH
ちょっと参考になるかなと思って本棚から探してきた
「銀河おさわがせ中隊」「銀河おさわがせパラダイス」
ロバート・アスプリンって人のユーモアミリタリーSFで翻訳はハヤカワ文庫から出てる

平和協定調印式で機銃掃射をやっちまった宇宙軍中尉が辺境惑星のはみだしもの中隊の隊長に左遷されてって話なんだけど
この主人公が銀河一の大金持ちであって、様々な問題も才能と有り余る財力で解決・・・
だけど有能でクールでユーモアも解し、問題の解決に真正面から取り組むナイスガイで
とすごいチートなんだけどそれを感じさせないストーリー
やがてはみ出し者、おちこぼれ集団と自分を卑下する隊員たちも自信をとりもどし・・・

かなり面白いSF小説でもあるし、何かのインスピレーションを呼ぶ要素はあると思う
ファンとしてはぜひ読んでもらいたいが、ググっていろいろ書評を見るだけでも参考になる点は多いと思うのでぜひ

267 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 00:03:14 ID:CJjjQEsy
はい考えました
題名『空が堕ちた日』
主人公は空が大好きでいつも写真を撮っている高校生(男か女かは決めてない)ソラ

ある日いつものように学校の屋上で空を眺めていると突然空がどす黒く染まり始め世界が闇に包まれる
突然目の前に巨大(50bくらい)な人型の物体が空から落ちてくる
物体の胸の辺りが裂けるように開き取り込まれソラは意識を失う
ソラの意識は物体へ移りソラ自身が物体であるかのようになる
頭の中に『殺せ』と囁きが響き渡りソラは足元の人間達を殺し始めるのだった

268 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 00:05:00 ID:WFvhPcXY
軍人版ごくせんと聞いて俺も真っ先に想像した>銀河おさわがせシリーズ
ミリタリーは味付け程度でユーモア重視だけど
軍事ってそれを主題にするんじゃなければ味付け程度に使うのが正しいのかも

269 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 00:08:32 ID:fp3JqE/E
>>267
うん
がんばって書いてみてくれ

270 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 01:21:03 ID:7c69tSz5
おおまたレスがついてる ありがたや

>>266
銀河おさわがせ中隊ぐぐってみた。
主人公のチートっぷりが気持よくて面白そう
やっぱりキャラクターに説得力がないと
こういう話は作れそうにないね
それにしてもタイトルの邦訳が素晴らしい

>>268
ミリタリーは味付け程度、うん。
書きたいのは人間関係と謎解きだから、
あまりミリタリー方面に突っ込まないように気をつける

271 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 00:51:47 ID:xwUkZwUP
【舞台】剣と魔法的ファンタジー世界 冒険者が集まる大陸路の中心となる大都市

主人公はある貴族がらみの一大スキャンダル事件に関わって殺されてしまったが、完全な死には至っていなかったため、その身体は教会によって保存されていた。
30年後事件の再捜査の過程で王国検察部によって蘇生させてもらえたのだが、ある問題が発生した。
主人公は一文無しだったので蘇生魔法の費用を払えなかったのだ。
蘇生魔法代を払うのはもちろん教会にたいしてなのだが、検察部はそれはそれとしてこちらはなんともできないとそしらぬ顔。
このまま代金を払えないと、主人公は教会の備品ということで一生タダ働きをさせられてしまう!
途方にくれた主人公の前に救い主が現れる。
だが、それは悪名高い女冒険者ばかり5人のパーティーだった。
備品の方がマシだったんじゃないかと思わんばかりの屈辱的な生活が始まる。
リーダーの不思議な雰囲気を持つ妖艶な幻術使い、美人だが金にがめつい性悪僧侶、元気娘だがガサツで酒乱のハーフドワーフの戦士、クールで何を考えてるのかわからないエルフの魔法使い。
そして何の為にいるのかさっぱり不明な天真爛漫の少女。
自らの運命を呪いつつ、しかし意外と家事・雑事に天性の才能を持っていたらしい主人公は環境に順応していく。
だが、ある時自分が監視されていることに気が付く。
小さな、しかし不審な事件が続き日常の仕事はこなしつつ調べ始める主人公。
それは30年前の事件の際に自分を陥れた幼馴染の親友の仕業だった。
親友を追い詰めたつもりが、追い詰められる主人公。
だが、主人公は実は古に失われた特殊な魔法の使い手であり、その力でさらに逆転し親友を降す。
親友が事件の真相を語るが、それは主人公にとって、もうどうでもいいことだった。
親友はかつての主人公の婚約者の願いによって主人公を陥れたのだ。そして、主人公はおぼろげにそれと察していたからだ。
そこにリーダーが現れる。
リーダーが主人公の蘇生費用を肩代わりした理由は、事件の本当の真相を明らかにして、没落した別の貴族の名誉回復をはかるためだった。
そのために事件の当事者である主人公が必要だったのだ。
(だが、本当はその事件とは関係ない目的で親友と接触する必要があったという次回以降につながる伏線がある)

色々あって数日後、主人公はリーダーの代わりに報酬を受け取りに行っていた。主人公はそれをリーダーに渡せば自由の身になる。
だが、主人公はそれを持って帰らずに懐かしい屋敷を訪ねていた。
そこはかつて自分の家であった婚約者の家だ。
事件の真相が明らかになり、親友も獄につながれたが、婚約者は病に冒されていたために保護観察の身として屋敷にとどまっていた。
マスコミや親類縁者からの攻撃にさらされる彼女とその家族に主人公はある地方都市への引越しを強引にすすめる。そこはリーダーが教えてくれた街だった。
司法への許可取りからその他の仕事も済ませ、無理やり話を押し切った彼は他に何一つ言うことなく屋敷を後にする。
「いずれそう遠くないうちに死ぬ私に、なんで貴方は優しくしてくださるの?」
「お前は死ねば地獄へ行っちまう。俺はもちろん天国だ。この先会う機会がなくなっちまうなら……今のうちに、さ」
 ↑こんな会話をする。

その結果報奨金をすべて使い果たした彼は自由の身になることはなく、再び性悪パーティーに戻るのだが、リーダーはその結末を少しも疑ってなかったように彼を迎え入れるのだった。

<おわり>

中学生の頃、TRPGやってたころに作ったオリジナルワールドがあってねー
そのころに書いたお話なんだよねー
プロットや設定やら色々書いただけで、実際には最後まで書き上げなかった話なんだけどさー
どーかなー、ここを手直ししたら面白くなるよーとかー
全然ダメダメだねチミーとかー
教えてくれるとうれしーのねー

272 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 07:39:24 ID:9KxOvY62
なんかよさそう

273 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 13:45:45 ID:huxCI4CK
完成してるじゃんスゲエ

274 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 22:38:50 ID:lSHrfGnu
一年前に構想だけで没にした(練り直し中)話。時は江戸時代。

 かつて、一人の刀鍛冶が居た。
 その男は生まれてから死ぬまでに幾千もの刀を打ったが、
 たった一つの例外を除けば、全てが大根もまともに切れないナマクラだったという。
 その生涯で唯一の例外。
 男が最後に生み出した鉄塊。
 だがそれは、決して名刀と呼ばれうる代物ではなかった。
 刃渡りは95センチ。反りはあるが、両刃造りのために峰でも人を斬れた。
 しかし刃そのものは研ぎ目が荒く、切り口はひどく乱雑だった。
 鍔には目を引くような細工はされておらず、また持ち手に巻かれた糸とて染色されていなかった。
 鞘ひとつを取り沙汰しても職人芸というほどでもない。それは野太刀としてはごくありふれた物だった。
 ある特徴を除けば、他のナマクラと並べても遜色ないほど美しさに欠ける刃物だった。
 刀身に刻まれた銘は『閂(かんぬき)』。
 刀鍛冶が自らの命と引き換えに打った、彼が生涯で唯一銘を打った太刀。
 その太刀は何をどう斬っても、絶対に折れることが無かったという。

という切り出しから始まる。物語はこの刀鍛冶の所に押し入った強盗が刀鍛冶を殺して刀を奪い取る所から始まる。
強盗は奪ったこの無名の刀を使って奉行所の同心を斬り殺し、追っ手としてやって来た侍に斬り殺される。
その侍は刀の切れ味を試そうと辻斬りを試みるが、その切れ味の悪さが仇になって商人の用心棒に惨殺され……。
ラストで海の底に投げ捨てられ、海底に突き立ったまんま時代は現代へ、漁船の網に引っ掛かって発見される。
この時、刀身は錆びてボロボロになっていたが、それでも折れる事が無かった。という話。
主人公はその刀を手にした人間を中心に展開していく。みたいな。

275 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 00:06:48 ID:W3K4QWnZ
>>271
面白そうだ、なんか夏への扉っぽいね

276 名前:初めて投下します。:2009/07/15(水) 01:02:12 ID:E6ANdAED
初めて投下します。
刑事ものから

ある夜、警視庁交通課の警部が品川のバーで頭を撃ち抜かれた。
捜査一課の警部、小田切が捜査主任として捜査を開始する。
殺された交通課の警部は彼の同期であった。
しかし小田切はあまり快く思っていなかった。警官らしからぬ茶髪や成績と点数を
気にかけるタイプだったからだ。
明くる日、小田切はテレビ局の人気女子アナからストーカーの被害相談を
警部にしていたという話を聞かされる。上司の知り合いのつてで警部と知り合ったという。
しかし小田切は彼女の挙動不審な態度から疑念を抱き身辺調査をし始める。
彼女は車を過去に1度無意味に買い換えていた以外は不審な点はなかった。
身辺調査中、彼女が付きまとわれていたと言っていた相手に偶然遭遇する。
彼も警視庁東麻布署の警官であった。

277 名前:続き:2009/07/15(水) 01:49:48 ID:E6ANdAED
小田切はその警官を取り調べる。
警官には数年前に妻をひき逃げされ殺された経験があった。
それゆえ好意をもって女子アナにストーカーしたとは考えにくかった。

取調室から解放された警官は一時的に連絡がつかなくなる。
さらに女子アナが車を買い換えた理由を調べていた小田切の部下は前の車の行方を彼女に問いただす。
彼女は観念した。テレビ局に入社が決まったその日に飲酒運転をやって女性を跳ねたと。
その跳ねられた女性こそ東麻布署の警官の妻だった。
すぐに自首しようと上司に相談したが、逆に守ってあげようと言われ
殺された知り合いの交通課の警部に相談し揉み消してもらってしまったこと
そしてもう良心の呵責に耐えられなくなったことを打ち明けた。
つまり警官は妻の復讐のために警部を殺しさらに女子アナを殺害する機会を伺っていたのだ。
しかし彼女は警官にに拉致される。
追う小田切たち。なんとか止めようとするが彼は彼女を小田切たちの目の前で撃ち殺す。
その場から立ち去った彼は彼女の上司のもとへ
上司はあっさり揉み消しを依頼したことを自白した。その自白を録音した彼は一生
恥を晒させてやるとその場を立ち去ろうとしたが上司に刺殺される。
上司を取り押さえた小田切は彼を殴り付ける。
「暴行罪だ!」
しかし例の録音テープを突きつけられる。
「貴様にはだれも同情しやしない」

278 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 02:31:26 ID:GtI7vhCY
>>271
駄目だ、読みたくてたまらん

僕は、性悪僧侶ちゃん!
   ∧_∧
 ◯(´∀`)◯
  \   /
 _/ __ \_
(_/  \_)

   |||

リーダーの幻術使いも捨て難いが……ハァハァ

279 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 00:30:30 ID:+xD1OGKY
まとめが下手で、読みにくいかもしれません。
よろしければ寸評をお願いします。


自分の姿をした「何か」が、自分の替わりに生活を始める。

主人公、茅場 秋俊は、平凡な高校生。
彼はそこそこに勉強が出来て、適当に友人と付き合い、好きでもない彼女と、上辺の愛を語る。右で不幸があればそれを見て笑い、左にトラブルがあればそれを避けて生きる。
そういう人間だった。

7月20日、茹だるような暑さの終業式、彼は異様な光景を目にした。
いつも自分がいるべき場所。友人達の片隅や、彼女の隣。家族の団欒。そこに、「影」がいた。自分の姿そっくりの「影」が、自分の替わりに生活していたのだ。

自分が二人いるという事実に混乱する秋俊。その場から逃げ出した彼の前に、謎の男、「ソフォクレス」が現れる。

「ソフォクレス」は秋俊に、いくつかの条件を掲示した。

@他人には「影」と秋俊の見分けがつかないこと。
A「影」と秋俊は遭遇してはならないこと。
B「影」は、22時から正午まで、完全に姿を消すこと。
C夏休みが終わるまでに、自分が「秋俊」であることを証明しなければならないこと。
D AとCを違反した場合、秋俊の存在が完全に消えること。
E Cを達成した場合、一つ願いを叶えられるということ。

「影」を消そうとやっきになる秋俊。同じ境遇の、4人の少年少女達との出会い。
「影」とは何か。
自分とは何か。
迫る時間、消えていく体。一夏の事件は、彼らにどのような成長を促すのか。

タイトルはシルエット・サマーです。

280 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 00:48:12 ID:teMlYCxA
>>279
謎の男ソフォクレスってオイディプス王のソフォクレスからとった?

281 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 03:25:05 ID:CH//h1ld
なんとなく三部作

きゃんぱす・らいふ
教師を目指す大学生、曽我部(そがべ)涼子。彼女は今年、二年目の春を迎えた至って平凡な女の子である
ただ、周りに色濃い人が多いという点だけを除けば……
そんな彼女の日常生活を書き綴った、愛と勇気(?)と友情の馬鹿コメディー
変人だって良いじゃない!!

ほい〜る・おぶ・らいふ
きゃんぱす・らいふの裏話。ちょっとシリアスなきゃんぱす・らいふ
主人公は涼子より約二歳差上の親友、鹿島(かしま)久美。普通では有り得ない彼女と涼子の友情秘話、ちょっとだけ見せましょう
それは、何故か1800年前の中国に遡り、第二次世界大戦直前のドイツにまで下るという
貴方には前世からの親友が居ますか?

はいすく〜る・らいふ
きゃんぱす・らいふから4年後、とある私立高校に涼子の姿はあった
とは言え、彼女が生徒に因縁を付けられたとか、ドラマの影響で生徒にヤン●ミと呼ばれている事はどうでもいい話
涼子のクラスに転校生、話はそこから始まる
転校生の名前は匙原(さじわら)卯桔(うきつ)。奇妙な名前、時代遅れの発言、怪しげな行動、既におかしな存在であるが、彼女は更にもうひとつ上を行った
彼女は不思議な力・仙術を使う仙人だったのだ
魔女っ子ならぬ、仙人娘とは果たして受けるのだろうか?

282 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 09:51:23 ID:+xD1OGKY
>>280イエス
すいません、学んだばかりの名前、使いたかったんですw
どうですかね

283 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 10:03:56 ID:+BOn07KE
>>281
これは「あらすじ」ではないよ。

284 名前:280:2009/07/16(木) 13:58:35 ID:teMlYCxA
そうだねぇ・・・
せっかくソフォクレスって名前を使ってるくらいだから、物語の根幹のところにオイディプス王の要素を組み込んでみてはどうだろう
例えばオイディプス王の物語の要素のうち
・オイディプスが先王殺害の犯人探しを命じるが、実は犯人は自分だったことを知る
・王となって娶った妻は、実は産みの母。実子はその母と交わって出来た子供
・それら真実を知って、自らの目を潰して王位を退き、流浪の旅に出る
あとは
・有名な謎かけスフィンクスのエピソードもあるので、これを物語進行の為のキャラ
(主人公や読者が知らないことを説明するためのキャラ)にするのもいいかも
・この物語からエディプスコンプレックス(自我発達の段階における、父親を憎み、
母親を確保しようとする心理状態)という言葉が生まれたことから、そこら辺を入れ込むのもありかも?

ここら辺のフロイトの概念で言うと、母親を絶対視して愛する状態とそれを抑える父性への憎悪と恐怖という葛藤の過程で
人間は自我の確立を行う。
空想と現実の差異が葛藤を起こし、心のひずみを発生させるという精神分析学を空想の世界に目を向けさせた理論なのね
ここら辺は興味を持てたとしたら専門書でもwikiでも好きなものを参照してもらうとして、参考にしてもらえたら嬉しいな

285 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 22:31:11 ID:+xD1OGKY
>>284ソフォクレス一つでこんなに情報が・・・。
予備知識はギリシア文学の三大悲劇作家で、オイディプスを書いたってことぐらいしか知りませんでした。ストーリーを悲劇的に、それの説明と語りベの役割をやって貰いたかった。
アイスキュロス、エウリピデスよりソフォクレスが響きがよかった気がしてソフォクレスにしました。

そのオイディプスのエピソードから取って、「影」が本当の自分で、主人公が記憶を刷り込まれた偽物だった、ってのはどうでしょう。

エディプスコンプレックスは、どう話に組込んでいいかわからない。
何か案がありますか。

286 名前:280:2009/07/16(木) 23:14:50 ID:teMlYCxA
こんばんは〜
幼児から青年期の自我の発達において・・・
もっとも身近な存在である母親を求める欲求に、その母親が受け入れている父親という存在。
父親と自分を同一化する意識と父親に対する競争意識からの憎しみ・拒否感という葛藤状態
このときの母親への近親相姦的欲求をエディプスコンプレックスと言うんだけど、
人間はこの葛藤を克服することで、自己が同一化していた父性──それが象徴する規範意識を得ると

まぁ早い話大人になるわけですよ(ぶっちゃけた

主人公を影の方にって構想もあるみたいだけど、これを取り入れるとしたら
・乗り越えるべき異性の親への欲求
・乗り越えるべき同性の親への憎悪
・それらとの葛藤によって生まれた心のひずみ
が登場人物の影として現れたなんてのはどうかなー

影が生まれた登場人物たちは、過保護な親、ネグレクト(育児放棄)気味な親、友達親子のような親、それぞれ親子関係に難があるって設定にしてさ
そんな中、主人公には他の人らとちがって、もう一つ出生の秘密がある! みたいにして、終盤のどんでん返しに使う! とか
そこにオイディプス王とかの要素を持ち込んでね
ガチの近親相姦はアレだから中々入れ込めないとして
予言に逆らおうとして逆らえなかった無力な人間ってのはどうかしらん

287 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 23:19:53 ID:vdmtfP/z
>、「影」が本当の自分で、主人公が記憶を刷り込まれた偽物だった

そういうどんでん返しがあるほうが面白い。
でもその場合、『ソフォクレス』は何の目的でそんなことをやっているのか?
と、どうすれば、人間と同じ意識をもった人間モドキを作り出すことができるのか?
・・・ということについて、読者が納得するような設定を考えなければならん。

288 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 02:55:02 ID:z0LmK3Vw
>>286>>287ありがとうございます
「影」の条件として
・思春期(大人になりきっていない)
・家族関係にそれぞれ問題有り。4人それぞれに特徴を付ける
・主人公のみ自分が「影」であり、本質的に未熟である。オイディプスのエピソードを取り入れる

ソフォクレスの目的を決める
どうやって「影」が出来るか、もしくは作るか(後者なら作者はソフォ)

これらが課題ですね。
ソフォの目的が、キャラがふわふわして決めにくい

これ以上長くなると問題なんで、一回まとめ直して来ます。
お二方、ありがとうございました。専門知識をさらっと言えるのステキ

289 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 21:56:55 ID:h5EbX5qj
もう一つ、どんでん返しを考えた。

ソフォクレスの正体は、秋俊本人だった!!
仮面を脱ぐと、自分そっくりの顔が現れて驚愕。

290 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 03:12:00 ID:hcrBX7GW
臆病警官

警視庁宮坂署管内ではひったくりが続発していた。
ある夜もひったくりが発生した。帰宅と中のサラリーマンが歩いていると突然警官が飛び出してくる。
男性は?となるが、角を見ると女性が倒れている。聞くとひったくりにあったそうだ。

まもなくパトカーが到着し、宮坂署が捜査に乗り出した。
この付近を巡回中だった警官に話を聞くが知らないと言う。しかしサラリーマンに面通しされ
あの付近をパトロールしていてひったくりを見つけたが怖くなって逃げたと証言した。
警官の名前は間宮。近所では子供たちに優しい警官だった。
また彼の兄は昔から臆病だったが優しい一面もあったと証言した。
査問会議で退職を迫られるがホシを上げて返せと警察学校時代の元教官に言われて
捜査に加わる。
だが捜査は難航した。捜査主任は現行犯で逮捕するしかないと決定。間宮に巡回を命令する。
間宮がパトロールしているとひったくりの現行現場を確認!取り押さえ顔をみると
なんと自分の兄であった。兄は逃走をはかるが、間宮もあとを追う。工場まで追い付き兄を問い詰める間宮。
捜査本部に連絡するという間宮。説得に応じない兄は彼をひきころす!
連絡を受けた捜査員たちが駆けつけ取り押さえるが、警官の命はなかった…。

291 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 20:45:15 ID:dO0gNxQO
黒歴史ノートから投下してみる
わたしの凄惨な過去を見て、おれらってまだまだこいつよりマシじゃんwww
とでも思ってちょうだい☆

タイトル『サンチョの気分』
主人公はありとあらゆる物事に退屈していて、この世界は常識的で現実的で不確実なことなど何もないと思っている。
だから、朝の登校時に横断歩道で「お前、俺のことが見えてるだろう」と睨みつけてくる顔色の悪い男はどこかのチンピラなんだろうし、
携帯にちょくちょくかかってくる「私、メリーさん一年前からあなたの後ろにいるの…」なんて電話もただのイタズラ電話だ。
住宅街の塀の上を走るおっさん顔のネコなんて、広い世の中にはそういう可哀想な顔に生まれた猫もいるだろうし、
赤マントに赤いシルクハットなんてけったいな格好で刃物を振り回す男なんてのもいるだろう。物騒ではあるが。
そんな退屈で変わりばえのない毎日を暮らす主人公は霊感があると噂のある転校生(女)と近所にある『呪われた家』として有名であるらしい『佐脇邸』に行くことになってしまった。
無人であると聞いていたが、そこには随分と顔色の悪い少年と母親が住んでいて、主人公は彼らに立ち入りを謝罪するのだが……。

タイトルのサンチョってのはドンキホーテに出てくるサンチョ・パンサから
TRPGのクトゥルフの呼び声を知ってる人なら半分くらいは知ってると思うんだけど
そのゲーム中の精神病(?)にサンチョ・パンサ症というのがあって、
これが「非現実的」なものを見ても、当たり前の「現実的」なものにしか見えないというものなのね。
例えば半漁人を目撃しても「なにあの人、変な潜水服なんか着て!」な感じにしか思わないといった症状。
(現代的には着ぐるみとかコスプレ?だろうか)
というわけで、そんなサンチョ・パンサ症な主人公が怪異にせまるって話。本人自身は気が付かないままに、その手で解決していっちゃうっていうストーリーです。



292 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/29(水) 23:14:54 ID:/F1H4r6+
『シキガミツカイ』
あらすじ

神や悪魔やその他怪物が普通に存在する世界。
ある町の宿に一組の男女が泊まっていた。
宿の娘に答えて曰く、メガネをかけた男は人形師、
まだ幼く見える少女は画家とのことだった。
男の作るろう人形や変わったロウソクは町でも評判になる。
娘は少女に似顔絵を描いてもらって上機嫌。
そんな中、町を盗賊が襲う。
娘に危害を加えようとした盗賊の一人が突如動けなくなる。
それは、宿に泊まっていた男が『体から出した』ろうによるものだった。
盗賊を次々と倒していく男と筆を手にそれを見守る少女。
盗賊のボスは、『式神使い』の賞金稼ぎの噂を思い出す。
そして、男を動かしているのは少女だと思い、怪物をけしかける。
だが、少女は逃げず、ただ怪物へ筆を向けた。
緑の絵の具で紋を印すと怪物はたちまち動かなくなる。
『式神使い』ではなく『色ヶ御使い』色を使うことで
相手を操れる特殊な能力であった。
男はその能力で隷属を余儀なくされているハシバミの木霊である。
男の能力でろう人形にされた盗賊は、政府に引き渡される。
宿の娘が礼を言った後、旅に出る二人で終わり。

うん……オリジナルってか某漫画のパラレル二次なんだ

293 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:15:46 ID:HZYkQbAZ
>>292
元ネタのマンガ知らないからどんな世界観の話なんだろうかと興味が引かれるの
メガテンとか魔界都市みたいな世界観なのかしらん

全然カンケーないけど、すごく昔に色の魔法を使う女の子が主人公のラノベがあったな
一巻だけで続かなかったらしいけど、面白かった覚えがある

294 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:33:52 ID:kqdtEuSv
>>293
嘘みたいだろ?
某海賊漫画の二次なんだぜ、それ
色使って暗示を与える催眠術士の敵ロリとロウソク人間のパートナーの関係に
凄く萌えて活躍させたいと思った結果がこれだよ!

295 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:35:58 ID:EvGGGw54
IDにGGG記念パピコォ!

296 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:37:08 ID:HZYkQbAZ
あれか!
言われてみればそんな奴もいたかーとなったわァ
すごいなのー

297 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:38:33 ID:zKcDF8Qe
あっちこっちいるなwww

298 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 01:52:05 ID:ILyfF5/V
他方スレで書いたやつは出したらだめなんだよな。

299 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 02:30:17 ID:rT7603SQ
いちいち了解なんてとらないで、投下すればいいじゃない

300 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 15:08:09 ID:pAtlgwyj
>>291
見たい

301 名前:創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 19:54:21 ID:HgbFI5Sh
憎しみを抱いた人間が変化する怪物ゾーオン。
怪物退治屋の主人公達はマキエという少女にゾーオン退治を頼まれる。
マキエはゾーオンに追われているというのだ。
しかしその夜、マキエを狙う謎の女が現れる。
彼女はマキエを信頼するなと告げて消える。
翌日、食事をとっていた主人公達に、マキエはゾーオンのことを語り出す。
ゾーオンの元となった女性は数年前、
目の前で父親と慕っていた人を殺されたらしい。
その憎しみが数年かけて凝り固まり、ゾーオンと化したのだ、と。
マキエは告げる。その父親と慕っていた人を殺したのは主人公だと。
主人公は、かつて魔物にとりつかれた山賊を退治したこと、
その山賊に拐われていた一人の娘を助けたことを思い出した。
瞬間地面から現れたゾーオン。一体化するマキエ。彼女は歌う。
私はマキエ。マキエは撒き餌。獲物を誘き寄せる餌。
ゾーオン相手に苦戦する主人公達を救う謎の女=リセ。
リセはゾーオンと化した女の理性であるらしい。
彼女と協力し無事にゾーオンをやっつけるがリセも消える。
後には、ただ頭骨から角を生やした女の骨が残っているだけだった。


302 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/03(月) 00:36:36 ID:Ja4z4MX6
ファンタジー系? 作品あらすじ

 剣と魔法の世界……から数百年進んだ『現代』。確かにあった魔法はなくな
ってて、その存在はもう信じられてない。
 オーガとか獣人とかの異種族はそこそこ存在する。妖精系はほぼいない。

 主人公は一人旅が趣味。種族人間。マルチリンガル。飄々。
 ヒロインは種族ヴァンパイア。性格お嬢。国籍的な意味でハーフだけど外国
語が話せない。おまけに超方向音痴。
 元々の繋がりは、クラスメイトって以外にほとんどなしの二人。

 で、主人公達が通う学園の修学旅行、海外に旅行。
 舞台は、とにかくやたら遺跡の多い土地で、その古代の遺跡発掘(盗掘とも
言う)から発展した国。まあ、ゴールドラッシュみたいなモン。
 一番近いイメージとしては、アステカ辺りか。
 修学旅行生達は、課題としてレポート提出が義務づけられている。という訳
で主人公とヒロインは、ダンジョンや城跡、博物館などを見て回る。

 ヒロインにはもう一つ目的があって、両親無くなってからヒッソリ援助して
くれてた祖父が住んでいるという古城を尋ねるというモノ。
 祖父に関する少ない手掛かりに、主人公が気付いて同行。似非謎解き風味に
ヒロインの祖父に近づいていく。

 そして目的終えて無事帰国。

 世界の車窓からとか、紀行文とか読んでて思いついたネタ。
 コボルト娘の案内人(ガイド)が奮闘する話とか古代中世の話とか魔法が消
えた原因の探求とか妄想は増えてるけど、ひとまずは出発、観光、帰国ってい
う単純な似非紀行文からやっていきたいと思う。


303 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/10(月) 23:54:42 ID:it4uIL4x
・某リクスレの主人公刑死で終るヤツ
主人公は貴族とは名ばかりの下級貴族の出身だったが、その英才を認められて大物貴族の養子となり皇都へとやってきた
そこで主人公は第十一位皇位継承権の持ち主である皇女と運命的な出会いをする。
時に主人公11歳、皇女は12歳。
やがて時が立ち、主人公は軍に進んで養父の後ろ盾もあり一軍を預かる立場になり、美しく成長した皇女は政略結婚のために隣国に嫁ぐことになる。
しかし、その婚約式の席上とつじょ隣国は主人公たちの国に攻め込むのだった。
国は隣国によって制圧されてしまう。
皇女と離れ離れになった主人公は仲間を集め、自由軍として祖国解放を目指し戦いを始める。
幾多の戦いを経て、皇女を探し出せた主人公は皇女に女帝として即位することで旗印になることを求めるが、
市井を知った皇女は女帝になることを拒否し、主人公の側にいることを望む。
しかし、結局は主人公に強く求められて女帝になることを承諾するのだった。
女帝となった皇女、その下で大元帥となった主人公はついに祖国解放をなしとげる。
しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。
主人公が気がついたときにはその暴走を止めることはもはや出来ない事態になっており、
主人公は女帝に弓をひくことになってしまう。しかし、主人公は被害が少ない負け戦を演じる。
そして逮捕された主人公は女帝の下刑死する道を選んだのだった、

こんな話はどうかな? かな?

304 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/11(火) 01:00:28 ID:lwbvI69B
いいね
解放してやっと安定した統治がなされて全て元通り
という希望が破綻をきたすという感じの最後

305 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/12(水) 23:14:56 ID:GcuJdF+p
>しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。

ウリがひっかかるのはここ。
主人公とその仲間は、この皇女殿下を旗印にして戦ったわけだから、
祖国解放が実現すれば、皇女殿下が女帝になるのは当然、と考えているはず。
大義のために死ぬ、という覚悟がなければ、祖国解放のための戦うことはできないぞ。

主人公の部下たちが暴走を始めた理由は何だ?

306 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/12(水) 23:17:20 ID:zIFlDn9G


307 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/12(水) 23:24:00 ID:OKBusOsb
部下たちが平民あるいはそれ以下の出身で、
それまで腐敗してたり戦争を防げなかった皇族を不要・害悪と考えた、とかはどうだ
国家元首としては戦争しかけられた方も無能である証明だからなー

しかしもしクーデターが成功したら主人公はナポレオンだなw

308 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 00:17:04 ID:a+g1ZJ5x
>それまで腐敗してたり戦争を防げなかった皇族を不要・害悪と考えた、とかはどうだ

その場合は、主人公が皇女殿下を旗印にしようとした理由がわからなくなる。
主人公の部下がみんなそんな考えなら、皇女殿下を旗印(祖国解放の象徴)にすることは無理だぞ。

それに、王家に対する忠誠は、平民のほうが熱烈だったりする。(王家の実態がよくわからないからw)
貴族のほうが、王家の内部事情を知りすぎているので、忠誠心がかえって薄かったりする。

309 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 00:22:46 ID:7v7Terqh
一部の人間にとって、評価が転落する場面が必要なわけだよな
そうなると、スキャンダルが手っ取り早いかね

>市井を知った
この周辺の頃に、何か仕込むことは出来そうだが

310 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 00:40:20 ID:a+g1ZJ5x
主人公の部下たちが暴走を始めた理由を考えた。

祖国解放が成功し、皇女殿下は女帝となる(ここまではみんな大喜び)

祖国が解放された、という噂を聞いて、外国に亡命していた貴族が次々に帰国

帰国した貴族たちは、当然のように元の地位に返り咲く。
その分、身分の低い主人公やその部下たちは冷遇。

部下「あんなバカ貴族どものために戦ったわけじゃないぞ」
主人公「まあまあ」

宮廷は、主人公の部下vs.帰国した大貴族たちの抗争の場になる
主人公は、女帝陛下に、大貴族との仲裁を依頼する

しかし運悪く、宮殿で、主人公の暗殺未遂事件が起こる。
この結果、対立は決定的になる。

部下その1 「もはや、女帝陛下は信用できない」
部下その2 「○○(主人公の名前)を至尊の座に!!」
主人公   「考えさせてくれ」

さて、主人公はどうする???


311 名前:303:2009/08/13(木) 01:07:27 ID:tvnvGVRY
なんかレスついてて嬉しいですの
リクスレでぱっと考えて書いたんだけど、けっこう気に入ったので最初からストーリーラインを考えてみたんですよ。
人の話題のネタになるのはかなり嬉しいや

>皇女を旗印に
国内の貴族や豪族の勢力を糾合するには、ポっと出の貴族(家柄はともかく養子で出自は低い)である主人公では実力はともかく、ネームバリューが足りなかったと
そこで皇女という名前を欲した
皇女殿下が祖国解放のために立ち上がった、殿下が任じた大元帥の下に馳せ参じよ!
この辺は理解しやすいと思う

>しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。
この辺は部下たちは国ではなくて、主人公個人に魅力を感じて集ったということで。貴族ではなく、市民階級だったりとかって設定もいいね
この話での皇女は皇族につらなる血筋だってだけの、主人公が好きな女の子って立ち位置で考えてた
その辺で、主人公の部下──祖国解放の自由軍=新生帝国軍の幹部は皇族ってだけで、なんの能力もないただの娘っ子じゃねーかよ! と呆れる。というか失望する。
そこから
無能でも皇族であれば至尊の座につける。うちの大将=主人公の方がよっぽど相応しいのに! と考え、
水面下で情報工作を始める
今回の戦乱での皇族の無能と主人公の英雄的な働きを喧伝する
主人公を神話とか古代の英雄とかと結びつけて、至尊の座に相応しい存在だ……と吹聴する(でっちあげでも信じられればそれが真実になる
生き残った貴族や豪族を取り込もうと働きかける等々(こっちに味方すれば褒章うんぬんとか

皇女と親しい仲である主人公には知らせずにそこら辺の工作を行って、主人公自身にっちもさっちもいかない状況において決起を促す
自ら立とうとしない主人公の背中を押してさしあげるのだ! と(本人たちは国の為、主人公の為にやっている。もちろん自分自身の野心もあるだろうけど
主人公の部下の中には宗教家(指導者クラスだと物語が収まりきらなくなるかもだから、司教クラス…司祭クラス?とか?)もいることにすれば、一般民衆への教化なども無理なく設定できるかもしれない。

>そうなると、スキャンダルが手っ取り早いかね
ここら辺は実はあらすじを作っているときに考えてた
皇女は侵略してきた隣国に政略結婚とはいえ、嫁ぐ予定だったのよね
そこら辺をつっついて、民衆の人気を切り崩す策略があったということにしている。
でも、市民階級出身とはいえ、この部下たちも結局はインテリであるとかで、一般民衆とは貴族とは別の意味で隔絶した立場にいるということにして
民衆の皇族や皇女への素朴な尊敬の念とか愛国心を軽く見ていたってところをクーデター失敗の理由の一つとして考えていた。
最終的には主人公が国と皇女に与える損害を最低限にするべく自ら敗北を演じてって結末にするわけだけど。

>>310さんの案も面白いね。いい話になりそう!
こんな感じで創作の話をするのは楽しいね、うん
前にどっかで上がってた、テーマだかお題を決めてそれで競作するスレってあったら面白いかもねー

312 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 02:42:48 ID:sX2F78gB
中央集権型の王政なら、王がいる中央に優位性があるんじゃないの
この場合は軍部が謀反を起こした感じだけど

農地は貴族が支配しているはずだし
商人は信仰でついてくるとは思えないし
精々農民に一揆を促す程度でしょ

そうなってくると兵站の確保が難しくなる
農民を戦列に加えて、無駄飯ぐらいが増える
貴族と疎遠であるなら、兵糧と装備の確保は難しい
商人がこちら側につかなければ、装備と傭兵の確保が難しい

自然と

謀反軍+支持する農民+教会(軍資金・兵糧 低)
王軍+貴族の領内から徴収した農民+第三国傭兵部隊(軍資金・兵糧 高)

という形になる、戦略なり戦術齧った将軍が主人公の下についてれば
「無理ゲーです」と進言すると思うよ

教会が金持ってれば五分五分

313 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 02:53:00 ID:KrPPN5YA
あらすじ書いてるうちが楽しいよな。妄想の余地があって。
いざ書き詰めていくとなんか世界が狭くてつまらない話な気がしてくる(実際にそうである場合も多いが)。

314 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 03:01:19 ID:sX2F78gB
目立ったキャラが二人しかいないからでしょ

貴族を謀反軍側に取り入れる為に
その一領主の娘と主人公が婚約するという展開とか、色々と幅が広がる

商人が侵略してきた隣国と懇意で王妃が隣国の王に対して嫌悪感があれば
隣国の王が嫉妬で王妃を殺すよう、商人を通して主人公を手助けする展開もありうる

315 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 03:06:00 ID:KrPPN5YA
上のレスは今話題になってるあらすじとは関係なかった。
気にしないでくれ。

316 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 03:58:34 ID:wd/q7xeC
>>313
わかるわー
あらすじはノリノリで書くのに
実際内容を書く段になると、陳腐な話に思えてテンションが下がっちゃう

317 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 04:19:14 ID:/UG7A+8W
長編は短編を繋いで、長編にするので
エピソードを大量に取り込まないといけない

皇女と主人公の子供時代の話で、父に反発した皇女が裏庭に家出
厳しく当たり放置する国王だが、主人公は皇女を探しに行く

雨が降り始め、主人公は皇女を説得してぬかるみの中を皇女を背負って帰る
こういう互いの絆や信頼を示す、細かなエピソードの積み上げがあると
後半で盛り上がる

318 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 04:41:53 ID:vm+8phKo
主人公に貴族出身の参謀役をつけて
丸々一話、主人公・皇女・参謀役の三人で
意地悪な執政官のおっさんに悪戯する話とかな

参謀役は負け戦と分かっていて、主人公の芝居に付き合って死ぬ
護国の英雄として人気の高い主人公は市民達が助命嘆願を申し出るが
主人公は友人を巻き込んだ責任があるので、市民の助命嘆願を退ける

「こんなストーリーいらねぇだろ」見たいな話を前半で書いておくと
後からボディーブローのように効いてくる

319 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 08:21:26 ID:lcY2chUF
昨日受信した電波

2012年、マヤ文明の予言に従い、突如「666」で表される龍に似た獣に率いられた、正体不明の巨大な「悪魔」の軍勢が新月の夜にのみ世界中の人々を襲うようになる。

これに対して各国は持てる科学とオッカルト技術を総動員して、次々に悪魔に対抗するための巨大ロボットを建設していく。

日本は「イザナギ」「イザナミ」

インドは「シヴァ」「ヴィシュヌ」「ブラフマー」

イスラム諸国は連合し、「YHWH」(光学迷彩装備)

アメリカは神学における天使のヒエラルキーの名を全て冠したロボットを作る。

今、人類存亡をかけた人工の神々と悪魔との戦いが始まる!

ラストはイザナミの自爆技、「カグツチ」で「666」を巻き込んで終わり。

320 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 08:52:19 ID:XzNyAG5p
設定は比較的どうでもいい

321 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/13(木) 23:01:13 ID:UMOEJBZc
>>319
名前や設定を出しきったら賢者タイムになってしまうタイプの電波じゃねそれ

322 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/14(金) 10:27:09 ID:xgd1ZSOn
303-318

アルスラーンが女の子だった場合のアルスラーン戦記???

323 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/14(金) 12:18:16 ID:DE57jCUV
昨日見た夢なんだが…

オンラインゲームで男が女性キャラを使うなんてのはよくある話じゃん?
夢の中での俺はよく居る女キャラの一人だったんだけど、
モニター内のキャラを操作する現実とは違って、夢では自分自身がその女キャラなのな
そんな俺があるプレイヤーが募集した仕事に参加する為に、男のフレンドと共に出かけてゆくんだ

募集した男と共に現場に到着した俺たちだったが、何故かフレンドだけが移動の車から出てこない
様子が変だと思った瞬間、募集の男が子連れの女に斬りかかった
俺たちは男の通り魔計画の共犯に集められたんだ
一人残ったフレンドは、それに薄々気付いていたんだな

たかがゲームの中での殺人未遂事件ではあっても、
操作してるのは人間だけに周りの追求は厳しい
平凡な女キャラに過ぎなかった筈の俺も、
次々(キャラの)素性が特定されてしまう
俺は裏切りとも言える態度を取ったフレンドに不信を抱きながらも、
頼れる唯一の人間として行動を共にするんだ

夢を見てるのは男の俺だから、態度も言葉も完全に男なんだけど、
そもそも夢では俺自身が女だから、客観的にも非道い女だという事で騒ぎ立てられる
女じゃないのにと思いつつも、プレイヤーであるところの俺は即ち夢を見ている俺だから、
それを証明する手立てが無いし、証明する意味も無い

やり場のない感情はフレンドにぶつけられ、ぶつけられたフレンドは
無言で俺を裏切った時と同じように、黙ってそれを受け止める
自分の存在すらをも疑い始めた俺は、次第にその男キャラのフレンドに心惹かれてゆくのだな

精神的には男であるつもりなのに、それが揺らいで異性として男性を意識してゆくさまは、
夢にしては妙にリアルで、自分がほんとに女であるような気がした


324 名前:あいつ:2009/08/14(金) 21:30:27 ID:sjz6QvoE
2005年7月29日に、庭にいたストーカーから受信した電波。 

【最後の夜】 
そのバナナの皮は、捨てんのかよぅ〜〜?? 

最後の夜なのに、酒くらい飲まんのかよ〜〜?? 

家の中に、刺客が潜んぢまっとるぞ〜〜?? 

「ただ、、、」 の続きを言わんと、エイズって事になっちまうやね〜かよぅ〜!?

アイツって、あんなアツイ奴やったかぁ〜〜??

325 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/15(土) 17:23:31 ID:Xne3koOk
昨日見た夢をあらすじにしてみた。

処刑直前の奴隷娘がいた。魔女狩りが終わる最後の時代。
黒くて長い髪と浅黒い肌と豊満な身体の綺麗な女だった。
魔女狩りに禁止令が出され、彼女たちは信仰厚き信者として秘密裏に葬られることになった。
男は強制労働地へ、女は金持ちのペットとして売られる予定だった。
港にガリオン船が入ってきて、偽の金貨と花をばら撒きながらまっすぐ彼女達の居る精神病院(とは名ばかりの牢獄)へやって来る。
先頭の男が上層部を起訴して囚人を解放する。
女と同じ浅黒い肌、子供みたいな笑顔の男。笑うと真っ白で頑丈そうな歯が見える。
自由になっても元から奴隷娘の彼女には行くところが無い。この小さな港町が彼女の全世界。
男はパレードで白人の恋人とキスをする。

(いいな、ラブラブだな。うらやましい。)
(私には何にもない。)
(命しかないのに。)

ボンヤリと眺めるだけで、娘は自分の好意を伝えたりはしない。
解放されても、彼女の心は閉じられたままだ。


326 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/15(土) 17:29:32 ID:OOYVkdti
はっきり言うと
323から325までって「あらすじ」じゃないよね
ここは電波を適当に投下するスレじゃないはずだよね

327 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/15(土) 18:46:01 ID:IVuuTUky
何を今さら

328 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/15(土) 19:15:38 ID:i1jao7VW
>>323-325
【みんなの】随筆・コラム・エッセイスレ【日記帳】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249556375/

夢日記ならこちらのスレに投下してみてはどうでしょうか

329 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/28(金) 04:05:34 ID:qVo0ZM29
人工的に生み出されたサラとイザヤ。
人とは異なる超能力と高い知性を持つ2人は、研究施設の白いドームの中でニセ物の綺麗な自然に囲まれて育つ。
本物の空を見たことがない。雪も知らなければ雷も雨も知らない。
2人の『お友達』は世話係のアダムのみ。アダムは寿命でじき死ぬ。
見た目は若くても、クローンであるアダムはそろそろ細胞限界が近い。
本来なら生態系の頂点に居るはずの2人は、自分たちよりも能力の劣る人間に飼われ利用されている。
イザヤには女装癖があり、女装するとサラと何から何までそっくりで、世話役のアダムでもない限り気づかない。
サラはアダムと心を通わせ、脱出の決意を固める。
2人は施設から脱出を試み失敗。
失敗理由はアダムの裏切り。
イザヤはサラの代わりに死に、サラはアダムを憎悪する。

アダムはサラをカプセルに仕舞い込み、サラは血を吐きそうな程に叫び続ける。
突然世界が崩れ落ち、すべて真っ白に。

500年後の未来。
精神病院でひとりの無力な少女が目覚める。
自分は人間じゃないと言い張り、精神疾患を疑われた。
未来人はみな一様に、サラと同じ程度にまで進化を遂げていた。
医師には全部夢だったのだと言われたが、歴史書を漁れば確かに500年前、自分達は過去に存在していた。
未来の街中を呆然と徘徊するサラ。
幻の様にアダムが現れる。
コピーを重ねすぎて記憶も人格も劣化している。

当時。
研究所は、新人類を作り出すデータを十分に収集し終えた。
そして不要になったサラとアベルの廃棄が可決された。
手違いでアベルが死に、アダムはサラを冷凍睡眠に掛けた。
(現世では決して結ばれないと判っていたから未来に掛けた)


330 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/28(金) 04:10:17 ID:qVo0ZM29
→ラスト五行、名前間違えてた。

当時。
研究所は、新人類を作り出すデータを十分に収集し終えた。
そして不要になったサラとイザヤの廃棄が可決された。
手違いでイザヤが死に、アダムはサラを冷凍睡眠に掛けた。
(現世では決して結ばれないと判っていたから未来に望みを掛けた)


331 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/28(金) 23:17:32 ID:1tmtx0gm
第一印象はおもしろそう
でも聖書の名前を出してくる必然性に落ちがついていないような?

332 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/29(土) 13:13:37 ID:nnrZeub6
人工的に生み出されたニートの俺。
人とは異なる超無力と高い反社交性を持つ俺は、木造二階建ての一室で脳内の綺麗な美少女に囲まれて育つ。
本物のまんこを見たことがない。付いてる位置も知らない。
2人の『お友達』は世話係の父と母のみ。父は寿命でじき死ぬ。
見た目は若くても、過労である母はそろそろ細胞限界が近い。
本来なら豊かな老後を送っているはずの2人は、自分たちよりも能力の劣る俺に飼われ利用されている。

333 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/31(月) 09:56:01 ID:k4c0EJGf
別スレにも投下したんですが、宜しければこちらでも批評をお願いします。
ぽやっと思いついている構想なんですが、現代が舞台で現実にありえる厨二のストーリー。
主人公はどこにでもいる厨二病。実際中二なので、厨二病というのも変な話なんだけど
普段から厨二特有の痛い思想・行動をしている。
そんな主人公を面白いと思って観察する為、付いてくるヒロイン。(主人公は恋人だと思っている)
また、彼女自身は気付いていないけど、厨二病をバカにするのは高二病である。
そんな痛カップルのもとへ、ある日転校してきた同じぐらいに重症の中二病ライバル。
主人公とライバルはお馬鹿バトルを繰り広げたりするが(傍から見たら大した事ないのに本人達だけは
物凄い盛り上がっている)ある事件をきっかけに、それまで特別だと思っていた自分が、そこいらにいる
普通の市井のただの一般人なんだと知り、落胆。絶望する。
そして少年は大人の階段を上るかと思いきや「厨二で何が悪い!!!」と開き直って END

ギャグマンガ日和みたいなひたすらバカバカしい、でもありえなくもないかも知れない作風を目指しています。

334 名前:創る名無しに見る名無し:2009/08/31(月) 22:27:19 ID:NYWwaayV
それだけじゃ、ほとんどただの登場人物紹介じゃん
>お馬鹿バトル
>ある事件
このへんちゃんと書いてくれなきゃどうしようもない

335 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/01(火) 19:59:26 ID:wfiQqCxV
昔新人賞のために書いた小説(未完)です。当然未投稿。
・90年代風の日本
・主な登場人物:高校一年の少年と精霊(見た目萌えキャラ)
・大筋:少年が精霊に振り回されながら第三者の問題を解決する中で人として成長していく話

336 名前:レス代行:2009/09/01(火) 20:00:09 ID:wfiQqCxV
失礼
レス代行でした

337 名前:レス代行:2009/09/01(火) 20:11:19 ID:wfiQqCxV
あらすじ
 平凡だが人生を楽しんでいた高校生の少年Aは学校への反発から一流大学への進学を決意する。
そんな決意を誓ったのもつかの間、交通事故に合ってしまう。奇跡的に無傷で済んだが、事故を契機に
Aと精霊の魂が融合してしまう。
 精霊が「目的」を達成しようと行動すれば少年の受験勉強を邪魔することになるので、少年は精霊に文句を言う。
しかし、「より強い意志が勝つ」という魂の原則によって、Aは精霊に振り回されることになる。
精霊が目的を達成するためには、ある一人の人間が関わってくる。その人間は足の不自由な教員志望の大学生だった。
Aは精霊の目的のために大学生と接触を試みる。
その中で自分の中の学校、教師、受験への思いと向き合うことになる。

書いたのはこの辺までです。あとサブキャラで委員長みたいな萌えキャラが出てた。

338 名前:レス代行:2009/09/01(火) 20:12:02 ID:wfiQqCxV
代行終了

339 名前:レス代行:2009/09/01(火) 21:15:21 ID:wfiQqCxV
レス代行です

340 名前:335の代行依頼者:2009/09/01(火) 21:16:09 ID:wfiQqCxV
練習で作った話(未完)厨伝奇くさい

・あらすじ
高校進学とともに郊外のニュータウンに引っ越した主人公A。
だが彼のお目当ては幼いころから何度も訪れた森の中の祖父の家であった。
祖父と二人暮らしの中で高校生活を始めることになったAは入学そうそう、一人の女子生徒に
目をつけられることになった。
何かと絡んでくるその女子生徒は祖父の家のある丘の一つ向こうにある鄙びた教会で暮らしているという。
Aは幼い頃その教会に入ったことがあることを思い出し、女子生徒に絡まれながら学校で過ごしていたが
まもなく体に違和感を感じ始める。
目覚めたときの疲労感と爽快感。そして運動能力の増加だった。
楽天的なAは特に気にも留めなかったが、ある夜ふと目覚めると縛られてビルの屋上に転がっており、目の前には
女子生徒の姿があった。女子生徒は言う「おまえは危険な状態にある」と。
何が起きているのはわからない一方で、なぜか女子生徒に対する敵意を抱えながらAは意識を失っていった

341 名前:レス代行:2009/09/01(火) 21:17:01 ID:wfiQqCxV
代行終了

342 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/02(水) 00:23:17 ID:yrKgefKM
>333
バトル・事件のアイデア勝負って事なら別にそれで良いんじゃないかい
「転校生」「事件」という偶発要素が二つあるので、それを統合し、かつ序盤に前フリしておくようにすると
読者が迷わずに済むかなといった所。バトル・事件といった部分に見せ場があるなら、構成・あらすじ的に
ベーシックなのは問題ないと思うし、ある程度出来てから前フリ・伏線のやり方でヒネリができるか検討してみるといった感じに
なるんじゃないかな

343 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/22(火) 23:52:52 ID:OP0twO2P
中途半端に未来予知できる能力を持つ6人の若者がその能力故に出会って
未来に起こるはずの小さな事件を解決したり、金儲けしたりして遊んでいた。

・未来に嗅ぐはずの匂いを感じる女  ・未来に会うはずの人物が見える男
・未来に聞く音を口から発する男   ・未来に自分が感じる感覚を感じる男
・未来を自動書記で絵に描く女    ・未来に関係ある言葉が体に浮き出る男

ある日6人は予知により、なんかに追われてる1人の少女を匿うが
実はその少女は謎の組織「統和機構」が開発した失敗作の細菌兵器。
彼女が死ぬと死体からウイルスが活性化し、えらいことになるらしい。
敵はその危険さを知らず、少女を殺そうと6人+少女を追ってくる。
どうしてこうなった…


ちなみに6人の仲間の内の2名は実は能力者ではなく、密かに混じっている偽物。
1人は、変な能力に目覚めた者の暗殺が職務の統和機構のスパイ(しかし打ち解けてしまい組織を裏切っている)、
もう1人は、好きな人が能力者だったため付き合うために能力者を装っている。


6人+1人の見た 未来 とは…?

344 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 00:20:04 ID:qNtwv30G
おお面白そう
あらすじきぼん

345 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 00:34:57 ID:dAgWaoXJ
>>343まてや
10年くらい前に似たような話を見たことがあるぞ

346 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 00:42:47 ID:jT+qfcBb
ネタ被りなんてよくあることじゃね?

347 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:08:11 ID:LoCF+x12
>>343
まんまパンドラじゃねえか
まぁネタだろうが

ていうかもうブギーポップは最近の子には知られてないのか?
電撃の立役者と言っても過言じゃないのに…

348 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:09:53 ID:QeN7PgMj
>>343
不完全な人らが集まって完全に近くなるってのはわくるくない、おもしろそう。
実は6人中2人は偽装ってのはあらすじでは伏せた方が良いね。
本文中で明かしていった方が驚きもあるしいいと思う

予想だけど、嘘っぽいのは、感覚の人と浮き出る人かなあと思ったり。

349 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:13:16 ID:QeN7PgMj
なんだ、元ネタがあるのか

350 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:24:06 ID:LoCF+x12
追記

>>343は上遠野浩平のブギーポップシリーズの一つ、『イン・ザ・ミラー・パンドラ』のあらすじ
シリーズの中でも特に高い評価を受けてるんだからそりゃ面白そうだろう

電撃文庫で発売中
ちなみに元のシリーズはアニメ化も映画化もされてます
不評ですが

意外と知られてないんだなぁ…


351 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:29:31 ID:QeN7PgMj
>>350
なるほど。
興味持ったから探してみるよ。

352 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 08:56:52 ID:9qQ0hNZX
どう見てもパンドラです。
本当にありがとうございました。

353 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 10:27:57 ID:qNtwv30G
なんだ
統和機構っていう固有名詞に聞き覚えがあったから
おかしいなとは思っていたけどそうかブギーさんか

354 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 22:23:21 ID:jNRcQJ9w
懐かしいね
カラー絵憶えてるよ
読み終わってから見るとまたこれが・・・

355 名前:創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 23:23:10 ID:bdUbtvG8
某所に投下中の作品のあらすじを投下させて頂きます、題名、登場人物の名前は宣伝っぽくなったら嫌なので仮名を付けてます。

「鋼のこころ」
あらすじ
舞台は今より少々未来の日本、サグラダファミリアが完成し、ナノマシンが実用化され、そして今より更に多くの野生生物が絶滅した未来

主人公、白波瀬 雪兎はリア充でもなければ引き籠りでも無い、死別した父譲りの紅い瞳と絹の様に白い髪を除いては
  その辺にいる極々普通の大学生。
  父の14周忌を迎え、悪夢にさい悩まされる季節になったある日、突然父を名乗る男から不審な荷物を送りつけられる。
  好奇心に負け、恐る恐るその荷物を開いてみると、その中には不思議な機械人形が入っていた。
  その機械人形は成長する躯、高度な学習機能、そして幼児のように拙い感情を持っていた。
  「育児放棄したら殺す」という送り主の脅しに屈し、その機械人形を世話を請け負った雪兎は機械人形に“睦月”と名付け時には優しく時には厳しく躾け、育てていく。

  そしてあらゆる試行錯誤の末だいぶ育児にも慣れたある日、最新式の生体兵器に借りていたアパートを襲われる。
  逃亡するも、ただの生身の人間が逃げ切れる筈もなく睦月は引き裂かれ、雪兎自身もどう考えても助からない程の重傷を負い気を失ってしまう。
  死さえ覚悟した雪兎が目を覚ました場所は、生体兵器に太刀打ち出来る様、周囲の金属を取り込み成長を超え進化を遂げた睦月の躯の中だった。
  躯の調整で忙しいから操縦を頼むと無茶を頼まれる雪兎。
  なんやかんや苦戦しながらも生体兵器を撃破する睦月の躯。
  だがそのせいで睦月は人を襲う害獣として、雪兎は街を破壊したテロリストとして全国に指名手配されてしまう。
  何故襲われたのか、何故即死級の怪我が短時間で治っていたのか、そもそも睦月は一体何なのか…記憶領域に僅かに残っていたデータのみを頼りに、二人は放浪を始める。

  

356 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/01(木) 17:32:50 ID:GYqWRcOq
タイトル  自販機☆まいわーく!

主人公は男子高校生で、夜ジュースを買いにアパートを出て自販機まで行くと、
謎の少女が隣のエロ本販売機の前でうずくまっていました。
どうやら、エロ本が詰まっていて引っ張り出そうとしていたようです。

詰まったエロ本とってやったら女は
「ありがとう」って言って自販機開けて中に入っていく女
主人公(えーーっ!?・・・見なかったことにしよう・・・)

翌日、また詰まってる

主人公「また詰まったのか、・・・つかなんで中に潜んでるんだ?」
女「ありがとう。・・・あがる?お茶、出す。」

恐る恐る中に入ると塀の向こうの家と繋がっていた。・・・何の意味があるんだこれ。
その他にも部屋のドアや窓は近隣のジュースやタバコの自販機と繋がってる。

女「お客さんが来たらこうやって商品出す」

主人公「!!・・・自販機って・・こういう仕組みだったのか!!」

女「今度、機械、増やすから、バイトしない?」

こうして僕は自販機になった。

357 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/01(木) 22:50:57 ID:KhTS+pHz
面白いな

もう少しなにか膨らむ余地がある気がするけど

358 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/03(土) 08:00:25 ID:aOev8gQ8
ジャンプに堂々とショタヒロイン漫画を投稿しようかと思ってるんだけど、どうだろう?

主人公(メッチャ可愛いショタ)がカツアゲされている。

一匹狼のDQNがショタを救う。

DQNに一目惚れしたショタは、DQNの気を引こうと色々とちょっかいを出すが、それが逆にノンケのDQNにとっては迷惑となり嫌われてしまう。

最初ショタをカツアゲしていたヤンキー達が、DQNに仕返しする為にショタを拉致してDQNをおびき寄せようとする。
しかし、一向に来る気配なし。DQNに嫌われてると思っているショタは「こんな僕を助けにきてくれる筈がない…」と悲しい気持ちになる。

DQNおびき出し作戦に失敗したと思ったヤンキー達は、腹いせにショタを犯そうとする(むしろ犯されるまでやりたいけど、そこは少年誌なので我慢)
間一髪のところでDQN登場。雑魚ヤンキー達をぶちのめしてショタを救いだす。ショタ感涙。

ヤンキー達のボス登場。流石のDQNも苦戦するが、ショタが根性出してボスの気をそらし、DQNの逆転勝利。

夕焼けをバックに2人で歩くDQNとショタ。最後はDQNが「恋人は無理だが、ダチだったら別に良いぜ」
ショタ満面の笑顔で 完

359 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/03(土) 17:03:20 ID:uid/ngN3
ショタ云々以前にストーリーが陳腐過ぎる
今時ショタアンソロジーにも載らないレベル

360 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 12:36:25 ID:Ax+f1Iz+
カツアゲwヤンキーwレイプw
これでジャンプとかw

361 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 23:37:57 ID:MtRGnbjQ
舞台は明治初期の日本。
主人公は14歳の少年。この少年の視点から話は語られる。
少年は医者の助手として、全国を旅している。
少年の師ともいえる医者は年齢不詳の女。
ただし、女は医者と言っても堕胎や安楽死を稼業にする医者である。
医者という身でありながら人命を救わないことから、闇医者と呼ばれている。

女はとある山村の村長から娘の中絶を依頼される。
自分からは客の事情や理由をきかないという仕事のスタンスのため、
父親が誰なのか、どういった経緯で妊娠したのかはわからない。
女が村長の娘を診察したところ、村長の娘はすでに臨月を迎えており、
いつ子供が産まれてもおかしくない状態であった。
村長の娘の体を慮り、一度出産させてから、
女は生まれてすぐ赤子を殺すことにする。
村長の娘の出産および嬰児殺しのため、
少年と女はしばし村長の屋敷に滞在することとなる。

村長の屋敷に滞在中、少年は年が近い娘と親しくなる。
全国を旅する少年は同年代の友人はおらず、娘に好意を持つようになる。
ある日、娘は少年に告げる。

「自分の恋人に会いたい」と。

娘の話によると、娘には山のふもとの村に恋人がいて、胎児の父親はその恋人である。
娘は本当は堕胎などやりたくなく、恋人と自分の子供と3人で静かに暮らしたい。
しかし、父親が恋人を邪険に扱っており、2人の仲を引き裂こうとしている。
恋人との思い出を語りながら、娘は悲しそうに笑う。

そこで、少年は身重な娘を連れ出す決心をした。
いけないこと、師である女を裏切ることだと承知していたが、
それでも娘の悲しげな顔を見ると連れ出さずにはいられなかった。


362 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 23:41:28 ID:MtRGnbjQ
>>361続き

少年と娘は何とか山のふもとの町までたどり着く。
娘の恋人は裕福な家庭らしく、豪勢な屋敷に住んでいた。
娘の恋人を訪ねてみるものの、娘の恋人はどこかぎこちない。
娘は恋人の屋敷に逗留することとなる。
少年は恋人の屋敷に泊めてもらえず、小遣い程度の金を貰い、追い返される。
虚しい気持ちのまま、あてもなく少年はふもとの町をさまよう。
そこで聞いたのは娘の恋人の良くない噂。
色々と調べていくうちに少年は一つの結論に至る。

娘の恋人は「恋人」ではなく、ただ娘を強姦しただけであった。
しかし、娘は極限の状態から自己防衛のためにレイプ犯に好意を持っていたのだ。
(今でいうストックホルム症候群)

娘の身の危険を感じて、少年は娘と娘の恋人を探す。
やっと探し出せた時、娘はすでに娘の恋人に殺されかけ、虫の息であった。
瀕死の娘に娘の恋人は止めをさそうとしている。
少年は何とか娘の恋人を止める。
朦朧とした意識の中で娘は少年の姿を認めて、少年にすがる。
「私の赤ちゃんを助けて」と。
少年は泣きながら娘から胎児を取り上げる。
胎児はすでに死んでいた。しかし、少年は告げる。

「ほら、元気な赤ちゃんが生まれたよ」

娘は幸せそうな笑みを浮かべて死ぬ。娘の恋人は放心していた。
それが師である女に頼らず、少年の初めて行った分娩であった。
最後に、少年の師である女が警察に証拠を突きつけ、娘の恋人は逮捕される。
少年は再び、女とともに旅に出る。

中絶ネタとかでとてもグロいけれど、
ボーイミーツガール的なほのぼのした要素も取り入れるようにする。
あと、明治の時代背景をちゃんと調べる。

363 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 23:59:12 ID:XhrLZRKO
第一印象面白そう

364 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/09(金) 01:17:09 ID:xVPywAZS
最後の方で師と少年の間になんかやりとりがあるといいね
何もしなかったら娘は死なずに済んだかもしれんのだしな・・・

365 名前:361:2009/10/10(土) 08:35:29 ID:Ht3rB4/b
>>364
アドバイスありがとうございます。
師と少年のやりとりを念頭におきつつ、暗いだけの話にならないよう書いてみます。


366 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/11(日) 02:10:16 ID:BRSsET2N
憑依系アンドロイドそれいけゼロ子さん

【ゼロ】と名付けられたアンドロイド
実験により彼女に宿った魂は異世界の腐女子のもののコピーだった
「つうかここ俺の嫁の世界じゃね? やべえこのままじゃ嫁死ぬし」
かくして彼女は俺の嫁こと悪の組織の一員のスクナが死なないために
正義の味方とバトルを繰り広げて歴史を変えようと奮闘する
しかし歴史はそう簡単には変わってくれはせずに
スクナは己が騙されていたことを知り、邪神復活のためのイケニエとして
己を捧げることを決意してしまう
スクナたんを、そしてこの世界を愛するゼロは覚悟を決める
スクナが主人公をも悪の親玉をも騙し、儀式の場所に向かう前に立つ
「全部知ってたよ……さよなら、スクナ。
ううん、古代の巫夫婦、ノイシュとデアドラ」
刺し貫き、抱き締めたまま、自爆装置を作動させるゼロ子

目を覚ましたゼロ子のオリジナルは、なぜか泣いている自分に気付く
「おかしいな……まだスクナたんのこと引きずってんのかな……」
彼女の頬を流れる涙で終わり

そうだねオリジナルじゃないね二次創作だね


367 名前:創る名無しに見る名無し:2009/10/22(木) 20:34:03 ID:8dUOUg2V
参謀役をつけて

368 名前:創る名無しに見る名無し:2009/11/03(火) 17:33:36 ID:Am+CvHJ/
悪夢破壊業(ナイトメアクラッシャー)

オタクな女子大学生の主人公がゼミ旅行先の戦場跡で気を失い、
その夢の中で理想の『俺の嫁』に出会う
目覚めてからも主人公の周りにふわふわと浮かぶ彼女は、『由萌姫(ゆめひめ)』
主人公の母方の先祖である平安時代の絵師『才人(サイト)』が
描いた理想の女性である
彼の友人だった稀代の陰陽師『あべちゃん』と『あっしー』の霊力を受け
具現し受肉し『生きた夢』と化した彼女
肉体の死後は夢なので天国へ行けないまま子孫の夢の中に生きていた
しかし明治時代の戦争で主人公の先祖が死にかけた時に置き去りにされたという
そんな彼女を纏わせていた主人公は同じゼミ仲間から
悪い夢を退治するバイトをしないかと誘われた
妄想の力で由萌姫に武具を与えて悪夢と戦わせる、といった形で
彼女は悪夢破壊業をこなしていくのだった

由萌姫は黒髪で基本ツンデレだけど頼れる姐御でスラッとしてて
特に脚のラインが綺麗ででもってボインで
頭もよくてオタクの業に理解があって(ry

369 名前:創る名無しに見る名無し:2009/11/06(金) 09:31:35 ID:orveoDTL
こういうのって最初の「設定」でほぼ決まるよね。
設定で読者を引き込む戦法。
ストーリーはオマケみたいな感じでも設定が面白いとカバー出来る。
話しを作る技術もいらんし。

370 名前:創る名無しに見る名無し:2009/11/06(金) 11:55:58 ID:Vf4E0HHh
あまり設定を詰め込み過ぎると反ってオチが難しくなるよね
読者からすれば期待してたのに何ソレ?って感じで
エバンゲリオン的な

371 名前:創る名無しに見る名無し:2009/11/06(金) 12:22:07 ID:orveoDTL
それもあるね。
でも物語は「展開」で読ませていくのが道理。それがストーリー。
ごちゃごちゃした飾り(設定)付けるのは自信がない証拠だと思う。

372 名前:創る名無しに見る名無し:2009/12/12(土) 09:26:17 ID:dhg2YQXO
仇だと思っていた相手が実は間違いで、本当は信頼する友だった…



373 名前:創る名無しに見る名無し:2009/12/18(金) 22:04:11 ID:/mx3Ck4m
ラノベ的な話

高校生付近の学生が中心。全員剣道部所属。
主人公の和哉とヒロインの美香が住む町は、奇妙な連続事件に見舞われていた。
それは「女性の長い髪を切り取る」という物だ。
事件を解決しようと息巻く美香に引きずられ、和哉、美香の病弱な友達の歩美は事件に関わる事になる。
捜査中、その辺のチンピラが「美香を殺すと不死になれる」と言って美香達を襲う。もちろん撃退。
襲われた事を疑問に思いつつも、捜査を続ける。
ある日、一人の転校生(男)がやってくる。
最初は普通に接するも、和哉は転校生に違和感のような物を覚える。
転校生は「美香を狙っている。事件の犯人は僕だ」と和哉に伝える。
当然、和哉は警察や美香にそれを伝えようとするが、その事実は言葉にも出来ないし、文字にも表せない。
美香に警告するが聞き入れられず、じれったくなるような日々が続き、ある日転校生が美香を呼び出して……。

なんかむず痒くなってきた
予定では今後転校生その2が仲間になってバトル物を繰り広げるはずなのに
ツッコミ待ちです。

374 名前:創る名無しに見る名無し:2009/12/18(金) 22:16:00 ID:3lX3+aSB
なぜ長髪が狙われていたのか(奇妙さ)とか、
チンピラ達はなぜ美香を殺すと不死になれると思ったのか(疑問)
とかはもちろん解明されるのだよね?

375 名前:創る名無しに見る名無し:2009/12/19(土) 00:04:54 ID:YQvTJlV9
転校生は「美香を狙っている。事件の犯人は僕だ」と和哉に伝える。
当然、和哉は警察や美香にそれを伝えようとするが、その事実は言葉にも出来ないし、文字にも表せない。(なぜ?)

美香に警告するが
(どうやって伝えたの?)

376 名前:創る名無しに見る名無し:2009/12/19(土) 00:08:55 ID:RdzqHEVD
つっこみが欲しいなら最後までのあらすじを全部書いた方がいいと思うぜ

377 名前:373:2009/12/19(土) 17:21:15 ID:HoHnxRfv
こんなにレスがつくとは思ってなかった
ぶっちゃけ、そんなに深く考えてな(ry

>>374 >>376
謎は解明される
ただ、そこまでの仮定がまだ未定なのと、
ここからバトル物に移行していくには結びつきがちょっと弱いかなぁって感じで……

あらすじ箇条書き(かなり中二秒)

・ここの世界観では世界は「現実」「夢」「死」の三つあるという設定
・「現実」→「夢」→「現実」、「現実」→「死」は干渉しあう。「夢」と「死」は相互不干渉
・和哉達が住んでいるのは当然「現実」の世界
・美香は「死」の世界と結びつきが強い(本人は無自覚)。周りの人間が死にやすいとかそういうのでは無い
・歩美は「夢」の世界と結びつきが強い。
・転校生は「死」の世界出身。人間では無い。和哉と接触した時自分に都合のいい用に言語規制をかけた。
表向きの目的は美香と「死」の世界の結びつきを弱める為だったが、暴走し美香を殺そうとする。
チンピラをそそのかしたのもこいつ。
・長髪ばかり狙われたのは、美香に関する情報が「長髪の女」というものしか無かった為。
「死」の世界の住民は魂で人を判別する為、魂が肉体で覆われている「現実」世界の人間は区別がつかない
→区別する為に髪の毛を奪った。転校生が「現実」世界になじむにつれて、襲う必要は無くなる
・美香が呼び出された教室に和哉が突っ込む。そこには化け物に変身した転校生。歯が立たない。
突如教室のドアが開き、転校生とまったく同じ外見の人物(転校生その2)が現れ、和哉は気を失う。

ここから、転校生その2が↑の世界の諸々の事情を説明。暴走した奴の代わりに「死」の世界から来た。
和哉達は色々な所から狙われているらしく、美香の力の正体が分かるまで、転校生2が助けてくれる事に。
その後、和哉達が「夢」の世界に行けるようになって、色々な奴らと戦うんだけど
どうみても無理矢理です、本当にありがとうございました。

>>375
和哉「転校生に近づくなよ」
美香「何で?」
和哉「あいつが――(お前を狙ってるからだ)」()内は言えない部分
美香「……??」
こんな感じのつもりでした。伝えられないのは上に書いたとおりです。

378 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/14(日) 23:16:44 ID:QVFvQQNC
過疎ですね……

>>274 のあらすじで書かれたSSはありますか?
(ざっと検索しましたが、見つけられませんでした)あれば読みたいです

もし無ければ、それで一つ書いてみたいと思ってます
ってことでageさせていただきます

379 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/20(土) 14:08:50 ID:KKx3eIKA
人いないけど、酷く大雑把に書いてみたので

序盤

ある日高校生くらいの主人公が女の子に告白されるところから始まり

その夜うきうきしつつ就寝

夢の中、中世っぽい世界観のお城の中にいる夢を見る
突然自称天子の少女が現れ、主人公に対しいきなりあなたは「運命の特異点」であると言われ、
更にこの世界であなたしかできない事をしてもらいたいと言われる。
そのしてもらいたい事とは「ある国に仕える騎士とお姫様を無事結ばせること」
そこでその国の騎士と姫様両方と接点を持つことが出来る職種に天使特権でついてもらい、頑張れとのこと
とりあえず一通り説明を受け、どうせ夢だしと承諾、そこで夢が覚める

現実、色々考えつつ現実で幸せにすごす

夢、夢の中で目覚めると、本当にある国の役職についておりそこで二人を結ばせる為に
する事、障害等の確認(互いに両思いっぽいのに騎士が頑なに拒む、姫には許婚がいる等)

380 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/20(土) 14:12:17 ID:KKx3eIKA
中盤

現実と夢を繰り返しつついろいろな事を知ったり、事件が起こったり、考えたり、
現実の世界で知った知識を用いてその事件を解決したりする。

知ること
夢の世界は本当にある別の世界であること、
現実の世界と夢の世界に住む人の運命には関わりがあるらしい事
騎士は自らの意思で運命を捻じ曲げる力があるらしい事
主人公は夢の世界に現れた訳じゃなく天使特権で実際にいるその役職の人に憑依している事


事件
他の「運命の特異点」であるという人間が現れ、夢と現実両方で主人公にちょっかい出すとか
等、正直考えてない

381 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/20(土) 14:15:09 ID:KKx3eIKA
終盤

夢の世界で事件解決、騎士と姫様が結ばれる、天使の少女からこれまでの事、設定のネタ明かし

ネタ内容
現実の世界、夢の世界は実はコインの裏表のような関係で自分と同じ存在の人間が互いに存在している事
よって対人関係はある程度、結ばれる人、生まれる子供はほぼ必ずお互い同じである事
「運命の特異点」とはその両世界で生まれる筈の子供が、なんらかの理由で片方の世界でしか生まれなかった場合の存在の子の事
「運命の特異点」は死後、両世界で他人の運命に関係しない程度に干渉できるようになる事
そして天使の少女こそ実は「運命の特異点」であった事
主人公は実は「運命の特異点」ではなかった
主人公=騎士、一番最初に告白した女の子=お姫様
主人公が干渉しなければ騎士とお姫様は決して結ばれる事はなかったらしい事
天使の少女の簡単な経緯

夢の世界との別れ、天使の少女が去り際に「じゃあまたね、お父さん」と言う
そこで夢から覚める

数年後、主人公と最初の方で告白した女の子との間の子が生まれる、女の子=天使の少女
そこで終わり

とてもわかりづらい

382 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/20(土) 21:14:01 ID:VfbRvC0Q
要するに・・・ドラえもんだな!(違


383 名前:創る名無しに見る名無し:2010/03/21(日) 16:02:05 ID:gbb0CgQH
タイホから判決に至るまで留置場、拘置所生活を
描くバラエティー小説

小説家になろう連載中 
 第7話 魔女4 更新しました
タイ○ホ日記で検索してください
 
新作 200文字小説 70文字小説 20文字小説
 同時 連載中






384 名前:創る名無しに見る名無し:2010/04/03(土) 02:10:26 ID:axDHsIpS
@
平和になったこの世界のどこかで… 何やら悪い事を話し合う謎の集団…
彼らの口から飛び交う言葉は「殺せ」だの「最終決着」だの「今日の占い」だのキナ臭いものばかり…!
またまた何かが起こりそうな予感がビンビンです…!

その頃 主人公である彼女の元には早くも波乱の種がやって来る。
暇な彼女は 自宅でいつもの様にダラ〜っと過ごしていた
「なんか良い暇つぶしないかしら… 巨大なゴキブリが出現するとか」 と呟く彼女
すると突然 ドンドンドンッ! と扉を叩く音が鳴り響いた
面倒臭そうに扉を開くと そこには小さな女の子が…
どうやらこの女の子は何者かに追われているようで 命からがら彼女の元に逃げ込んで来たという
面倒臭いが詳しく話を聞いてみると…
……………… ………………
…にやりッ
彼女は笑う そして「面白い事になりそうね」と本当に楽しそうな顔で言った
しかし… これが面白いどころか 世界を巻き込むほどの大変な事件になるなど その時彼女は思ってもみなかったのである…!


A
主人公である彼女と仲間達のおかげまたまたまた平和になった世界
それはつまり またまた彼女が暇になってしまったという事だ
しかし彼女は「どうせまたなんか起こるでしょう」と確信した様子でダラ〜っと過ごしていた
そんなこんなで約数年
彼女の確信に反して世界には平和が続いていた
それはもう欠伸が出るほどの平和で 彼女はいい加減呆れていた
数年という月日は 彼女の回りの状況を大きく変えていた
かつての仲間達の中には既に身を固め家庭を持った奴もいる
大きく出世し世界的に有名になった奴もいる
その中で変わらないのは彼女だけだった 何故なら彼女は……

…と そんなある日の事 暇をしていた彼女にとって久しぶりに刺激的な出来事が起きた
とある山に 普通の人間には手の負えない怪物が現れたというのだ
それを聞いた彼女は意気揚々と怪物が現れたらしい山へ向かった
そして例の怪物と対峙し… あっさりと倒した
拍子抜け…と 彼女はガッカリして家に帰った
しかしその1年後…
彼女に倒されたはずの怪物が 同じ場所にまた現れたのだった

385 名前:創る名無しに見る名無し:2010/04/03(土) 03:11:51 ID:axDHsIpS
B
世界は一つだけではなく 無数の世界が存在している
それぞれの世界は互いに接触する事なく それぞれが独自の世界を築いていた
無数の世界達は 超次元と呼ばれる超空間に漂い その一つ一つが大きく光り輝いている…

そして 超次元には2体の“異次元獣”という超生命体が あらゆる世界を見守りながら静かに過ごしていた
しかしある時 そのうちの一体が突如暴走してしまう
もう一体の必死の説得も虚しく 暴走した異次元獣は一つの世界へと向かう…

毎度の様に暇していた主人公の彼女は 何か嫌な予感がしたため仲間を呼んだ
「なんかめっちゃやばい気がする 知らんけど」 という彼女のあやふやな言葉に困惑しいきなり呼び出されブー垂れる仲間達…
すると…
パリーーン! と何かが割れる音が!
全員がふと上空を見上げてみるとそこにはなんと!
見るからに悪そうな怪物が空を割って登場したではありませんか!
怪物は世界を見渡すと 彼女達に目をつけ襲い掛かかる
応戦する彼女と仲間だったが……――――

「むっ…ここは」
主人公の彼女が目覚めると そこは見知らぬ場所だった…


C
この世界では最近 凄い子供達が話題になっていた
その子供達とは 超能力みたいな力を使って様々な凶悪事件を解決する『神童衆』と呼ばれる団体に所属する子供達
アイドル並みの人気で調子に乗った子供達はついに禁断の境地に手を出してしまう
なんと 昔は色々やんちゃしていた主人公の彼女を捕まえる と宣戦布告したのだ!

…が 当の本人である彼女はそんな事もつゆしらず例によって暇していた…
そこへ 『神童衆』と思われる子供が彼女の家に訪問し 突然攻撃を仕掛けて来た
しかし相手は実にガキ 彼女の敵ではなく3秒で華麗に吹き飛ばされてしまう
「つまんない」 彼女はそう一言だけいい また暇を満喫し始めるのだった…

数日後… 今度はガキがたくさん彼女の家におしかけてくる
彼女がダラ〜っと臨戦体勢に入ると ガキ共はなんと彼女を“『神童衆』の会食”に招待した!!
このガキ共の目的とは…

386 名前:創る名無しに見る名無し:2010/04/03(土) 22:42:32 ID:axDHsIpS
D
ある平和な夜の事 空からデカイ石がふってきました
デカイ石からは怪しくうごめく液体が流れ出しました
液体に人間が近づくと なんと液体は人間をムシャムシャとマルカジリしてしまいます
そんなこんなで軍隊が出動し液体を攻撃 しかし倒す寸前のトコロで逃げられてしまいました…

そんな世間で起きた怪奇事件なんてまったく知らない主人公の彼女
やっぱり暇していた彼女は ある気配を感じて外に出てみました
…すると! 弱り果てた変な液体がいるではありませんか!
彼女が超どうでもよさ気に弱液体を生温く見つめていると 液体が彼女に襲い掛かりました
あまりにも突然だったため 彼女は液体のヌルヌル纏わり付き攻撃を喰らってしまいます
しかし悟りのパワーで液体を弾き飛ばし立場逆転 液体はたまらず逃げ出しました…しかし液体はただ敗走したわけではありませんでした…
液体は彼女に纏わり付いた時 彼女の脳内を読み取りその中から“とある人間達”の記憶を取り出しました
そして液体はいくつかに分裂すると それぞれが彼女の記憶の中の人間達の姿にそっくりそのまま変身してしまったのです…!

数日後…
暇な彼女は暇つぶしのためについにTVを奪…買いました
彼女がダラ〜っとテレビを見ていると そこにうつった映像に思わずビックリ仰天してしまいます
彼女が見ていたのは銀行強盗が発生したというニュース
ニュースでは強盗犯全員の姿を公開していました
彼女は 公開された強盗犯達に見覚えがありました…
それは決して忘れるはずのない… 彼女のかつての仲間達でした…!

387 名前:創る名無しに見る名無し:2010/04/12(月) 19:23:01 ID:8he1JmeP
・主人公
 人類最弱にして人類最凶 。己の体内に納まりきれない自己否定の念により、周りの人間を狂わせ殺す。
 彼が関わるとろくな事にならない。
 能力 無為式
・主人公の友人
 人間失格。 気を抜くと人を殺してしまう悪癖を持つ。
 能力 殺人衝動
・ヒロイン1
 人類最強の赤い人。 とにかく強い。有り得ないほど強い。
 能力 絶対最強
・ヒロイン2
 蒼色の賢人。
 究極のサイバーテロリスト。
 能力 10000テラ記憶
敵サイド
・敵1
 人類最悪の遊び人。 ヒロイン1の父親。
 世界の終焉を目指す最悪の狐。
 能力 13階段
・敵2
 人類最終の橙の種。 主人公の旧友。
 全てにおいて終わりきった存在。
 能力 絶対最終
 こんなん出したら西尾先生に怒られちゃうよwww



388 名前:創る名無しに見る名無し:2010/06/02(水) 23:04:14 ID:RaROlxro
山の奥にある博麗神社には妖怪飼いの巫女がいるとも聞くし
となり町の片隅にある鷲宮神社にはかわいい女子高生巫女さんがいるとも聞く。
テレビをつければ通称アイドルマスターと呼ばれるアイドルたちがよく歌って踊ってるし
パソコンでネットを開けばボーカロイドが目に入らないことがないくらい存在する。
そういえば最近宇宙からの移民船を受け入れるってニュースで聞いたな、船の名前は何だっけフロn・・・?
そこのアイドルもここでは受けがよくテレビでもネットでもひっぱりだこのようだ。
これは担任から注意するように言われたことだが同性愛の男がうろちょろしてるらしい
ホイホイついっていくものならryっというこれはまじらしい、男の俺としては注意せざる終えない。
あと坂をころがる少女がいると・・・これは詳細がはっきりしてないから近づかないようにっと言われた。
上げていけば切りがないがまぁこれでも僕の町は今日も平和なのである。

389 名前:創る名無しに見る名無し:2010/07/25(日) 21:29:02 ID:+chlCnoZ
現代日本のアイドル歌手が、タイムスリップした先は古代ローマ。
奴隷として売り飛ばされた先は、剣闘士養成所。
そして、美少女剣闘士として戦うはめに・・・
(古代ローマには、女性剣闘士がいたらしい)

ネタの評価ヨロ。


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