22:13 *** M_Lyce is now known as Lyce
22:13 (Lyce) 「ま、まあ……こ、これは…ど、ど、どういうことなのでしょう、か…」
22:13 (Hien) 「……」カウンターで人目をはばかる様に一人でお茶を飲んでます
22:16 (IM) オハラ「ロゼの誕生日会よ、といっても主役は焦げているけどね」
22:16 (Lyce) 「は、はあ…?」
22:16 (IM) オハラ「入口のケーキを適当にぶつけつつ、楽しんで行くといいわ」
22:17 (Lyce) 「は、はあ……」
22:18 (IM) オハラ「あぁ、あと、ヒエンも隅の方にいたから、会っていったら?」
22:18 (Lyce) 「そ、そう、なのですか」
22:18 (Hien) 「……」お茶をちびちび
22:18 (Lyce) ぽてぽて
22:19 (Hien) 暗い色合いの長着が見えますね。>リセさん
22:19 (Lyce) 「ひ、ヒエンさん…なんだか、お、お久しぶり…です、ね」ほにゃ〜と笑顔
22:20 (Hien) 「……」ビクッ、っとなって、
22:20 (Hien) 「……」カタカタカタ、とリセさんの方を向いて
22:21 (Lyce) カタカタしてる
22:21 (Hien) 「…り、リセ……か?」かくかくと
22:21 (Hien) 何と言うか、明らかに焦っている
22:21 (Lyce) 「はい」ほにゃら〜
22:21 (Hien) 「……」結構顔色悪い
22:21 (Lyce) 「あ、あら…?」
22:21 (Lyce) 「な、なんだか…顔色がよくないです、ね…」
22:22 (Hien) 「っ!?」どきり
22:22 (Lyce) 頬を触ろうと手を伸ばしてみる
22:22 (Hien) 「…そ、そうか?然程でも無いと思うのだが…」
22:22 (Hien) 少し離れよう >頬を触ろう
22:22 (Lyce) 「?」
22:23 (Lyce) 「そ、そう…ですか?」
22:23 (Hien) 「……っ…」答えずに顔をそむけます
22:24 (Hien) 言いたいけど言えない、そんな感じ
22:24 (Lyce) 「ど、どうか…なさいましたか?」
22:24 (Hien) 「…何でも無い…」
22:25 (Lyce) 「そ、そう…ですか」
22:25 (Hien) 「……すまない」
22:25 (Lyce) 「な、なにが…でしょうか」
22:26 (Hien) 「…黙って、ホームを発った、事だ。…一言掛ければよかったのかもしれぬが…、心配を掛けたくは無かった…」
22:27 (Lyce) 「あ…いえ……そ、それは…お互い様、ですから…」
22:27 (Hien) (歯切れも悪いし挙動不審
22:28 (Lyce) 「あ、あの…」
22:28 (Hien) (何も無い、と言っても説得力皆無
22:28 (Lyce) 「わ、わたしに…なにか……できることがあったら…その……」
22:28 (Lyce) 「い、いつでも……」
22:28 (Hien) 「……」何か言い掛けようとして
22:29 (Hien) 「…っ」
22:29 (Lyce) じー
22:29 (Hien) 「…すまない、これは俺の責任だ…」
22:29 (Hien)
22:29 (Lyce) 「は、はあ……」
22:29 (Lyce) 少し首を傾げ
22:30 (Hien) 「リセにまで、迷惑は掛けられん…」
22:31 (Lyce) 「お、思ったりは……その……」
22:31 (Hien) 「……」
22:31 (Lyce) スカートきゅっ
22:31 (Hien) 「……」痛々しそうにリセさんを見て、顔を険しくしてます
22:32 (Lyce) 「……」
22:32 (Hien) 「…余り力を入れ過ぎるな。爪が掌に喰い込むぞ」と、リセさんの手を取ろう
22:34 (Hien) リセさんの爪でヒエンの手とかを切っても良いですよ
22:34 (Lyce) 「わ、わたしに…できることはない、のですね…?」
22:34 (Hien) 「…出来る事か…。…解らん」
22:34 (Lyce) 上目遣いに
22:34 (Hien) とリセさんの手を取って、見つめながら言います
22:35 (Hien) 視線を合わせて無い
22:35 (Lyce) 「……」
22:36 (Lyce) 「わ、わかり…ました……」
22:36 (Hien) 「…だが、巻き込みたくは無い…とは…思って、居る」
22:36 (Hien) 「…すまない」
22:36 (Lyce) 「わ、わたしに…できることができたら……そのときは…その……」
22:37 (Lyce) 「なんでも言ってください、ね」
22:37 (Lyce) 「待って、います…」
22:38 (Hien) 「…すまない……」力無く、そう答えますね
22:39 (Hien) 自分の無力さに打ちひしがれている感じ。何だかいつもよりヒエンが小さく見えます
22:39 (Lyce) 「あ、謝らないで…ください……」
22:40 (Hien) 「…だがっ」
22:40 (Lyce) 「ず、ずっと…待っています、から」ほにゃ〜
22:40 (Hien) と、ここで初めてリセさんを真正面から見よう
22:41 (Hien) 「…っっ!」リセさんの笑顔を見て、感極まった感じで抱きしめるか、ウン
22:42 (Hien) ぎゅっ
22:42 (Lyce) 「……!?」
22:42 (Lyce) ならその上から抱こう
22:43 (Lyce) 母が子供を慈しむように
22:43 (Hien) 「…すまん。本当に…すまない…」
22:43 (Lyce) 頭を振って
22:44 (Lyce) 「ひ、ヒエンさんの考えたようになさるのが…き、きっと一番よいの、です…」
22:44 (Lyce) 「だ、だから…わ、わたしは待って、います…」
22:44 (Hien) では、
22:45 (Hien) 頭を振ったリセさんは、ヒエンの胸に違和感を感じます。
22:45 (Hien) 一か所だけ、何だか感触が変
22:45 (Hien) スカスカ、と形容するのが正しい
22:46 (Hien) 「…リセに、お前に、そんな顔をさせる為に、離れた訳では無いのに……」
22:47 (Hien) 「…すまない、本当に…」
22:47 (Lyce) 「わ、わたしは…」
22:47 (Lyce) 「わたしはわたしで…するべきことをします…」
22:48 (Lyce) 「だ、だから……ヒエンさんも……」
22:48 (Hien) 「……」
22:49 (Hien) 「……女将」
22:49 (Hien) 何だか決心した顔
22:49 (IM) オハラ「何かしら?」
22:50 (Hien) 「…俺の部屋は、引き払った時のままだろうか?」
22:50 (IM) オハラ「えぇ。変わっていないわ」
22:50 (Hien) 「…一晩借りる。良いか?」
22:51 (IM) オハラ「好きになさい」
22:51 (Hien) 「…そうか」
22:52 (Hien) 「リセ、場所を移そう」
22:52 (Hien) 「…黙っているつもり…だったが」
22:52 (Lyce) 「え……は、はい」
22:53 (Hien) 「…話そう。お前には、全部」
22:53 (Lyce) 「い、いいの、ですか…?」
22:54 (Hien) 「…良い。…聞いて「この阿呆が」と笑ってくれ」と、苦笑しますね
22:55 (Hien) 少し、リセさんの記憶にあるいつものヒエンっぽくなります
22:55 (Lyce) 「ど、努力します…」
22:56 (Hien) というわけで、リセさんと連れだって退場するか
22:56 *** Lyce is now known as M_Lyce