私の意識を奪い去るはこの病 未知の空を飛ぶが如く思考は変性 果て無き道を歩けば心が乾き それを潤すはあなたの眼差し 嗚呼 私の体よ遥か彼方の宇宙に舞え 遠き記憶の存在感を掻き殺し 嗚呼 私にこの世界は小さ過ぎたのか 朝の悪夢を忘れ 私は夜の闇に沈む