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■キャンペーン第3.0話前編
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【GM】
PCの面子はムーン、鷹見、ミカエラでごんす。
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■2070年7月17日 10:00
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【GM】
さて今回はムーンが基点で話が始まるのだ。
【GM】
ディビッドが訪ねてくるのだが
【GM】
どういう場所がいいかな。
【ムーン】
まあ、表の普通の家で。
【ムーン】
事故があったら保険金が下りそうな、そんな。
【GM】
ういさ。んじゃ上がり込んだところぐらいからで。
【ムーン】
居間でコーヒーを出しましょう。
【ムーン】
「珍しいわね、そちらから来るなんて。砂糖は?」
【GM/ディビッド】
「三つ入れてくれ」 結構お疲れのようだ。
【GM】
眉間を揉み揉み。
【ムーン】
「…糖尿にならないでよ?」3つ、ぽさっと。
【GM/ディビッド】
「しかし俺よりもいい暮らししてるんじゃないか? さすが魔法使いは稼ぎが違うな」 きょろきょろと部屋を見回し。
【GM】
ディビッドは中流であった。
【ムーン】
「半分はハッタリよ。看板が綺麗でないとお客もつかないの。 作業場の確保に予算を入れたいのが本音」
【ムーン】
自分のをおいて、反対側に座ります。
【GM/ディビッド】
「なるほどねえ。それなりの気遣いや苦労もあるってか」 コーヒーを啜り。
【GM/ディビッド】
「で、本日の用件なんだが………」
【ムーン】
「ええ」コーヒーに口付け。先を促す。
【GM/ディビッド】
「金にならない捜査協力要請ってやつさ」 肩を竦め。
【ムーン】
「…ふぅん?魔法絡みとか?」
【GM/ディビッド】
「その通りだ。警察にも専従の魔法使いがいないわけじゃないがね」
【GM/ディビッド】
「やはり警官なだけに行動半径や知識の幅もそれなりに限られてしまってね」
【GM/ディビッド】
「在野の方々のご意見を伺ったりしたいというわけさ」
【ムーン】
「なるほど。…良いわよ、今は開いてるから、出来る範囲でならやりましょう」
【ムーン】
「貴方には前回の借りもあるしね」
【GM/ディビッド】
「そういえばそんなこともあったな。さて、どこから話したものか」
【ムーン】
「ふふ。で…どんな事件なの?」
【GM/ディビッド】
「結論から先に言えばおそらく人身売買」
【GM/ディビッド】
「ああ、ちなみにここからの話は多分に推測なども含むからそのつもりで聞いてくれ」
【ムーン】
こくり。
【GM/ディビッド】
「まず7月14日、豊原港でそれらしき行為が行われた」
【GM/ディビッド】
「………らしい」
【ムーン】
「…? そこから未確認なのね。それで?」
【GM/ディビッド】
「出だしから曖昧なのがなんとも怪しい話だが」
【GM/ディビッド】
「ま、その日、港の職員が怠惰な労働をしていた結果、倉庫の中で寝込んでしまったらしくてね」
【GM/ディビッド】
「目を覚ましたら日付が変わっていたという有様だったそうだ」
【GM/ディビッド】
「そこで慌てて外に出ようと思ったら、倉庫の中にはなにやら見覚えのない奴らがいたそうだ」
【GM/ディビッド】
「港の職員は咄嗟に身を潜めてその様子を窺った」
【ムーン】
あごに手を当てつつ、頷く。
【GM/ディビッド】
「そしたらなんと、どう見ても堅気ではない方々がそこで取引をしたそうだ」
【GM/ディビッド】
「そして職員は、取引の品物が受け渡される現場を目撃したんだが――」
【ムーン】
「その品物が、人間だった?」
【GM/ディビッド】
「その通り。しかも子供だ。正確な数は不明だが、少なくとも十人以上はいたらしい」
【GM/ディビッド】
「………とはいえこれだけなら何のことはない。普通の犯罪だ。タチが良い悪いはともかくとしてね」
【ムーン】
「…まあ、そうね。たまにニュースで見るくらいだわ」
【GM/ディビッド】
「問題は近頃、海の向こう……ウラジオストックやあるいはシベリアの各所で変わった誘拐事件があってね」
【ムーン】
「誘拐された子供に、共通点でも?」
【GM/ディビッド】
「覚醒者の子供達が重点的に狙われていたんだよ。海外当局は同一犯のものと判断している」
【ムーン】
「………」
【GM/ディビッド】
「まあ、ここが推測の部分ではあるんだ」
【GM/ディビッド】
「職員は取引されていた子供の人種、種族を多少は覚えていた」
【ムーン】
「そこにも共通点が?」
【GM/ディビッド】
「『誘拐された子供』と『取引されていた子供』の数人の種族人種特徴が一致する」
【ムーン】
「…うーん」
【GM/ディビッド】
「なのでまあ、誘拐された子供がつい先日ここ豊原で誰かに売られたんではないか、ということさ」
【ムーン】
「この街で、か。その倉庫は鑑識で洗ったんでしょう。何も出なかったの?」
【GM/ディビッド】
「多少はね」
【ムーン】
「何が出た?」
【GM/ディビッド】
「港、あるいは路上のカメラから取引に使われた車両等が洗い出されている」
【GM/ディビッド】
「……が、いずれも乗り捨てられていた」
【GM/ディビッド】
「まあ、犯人がいずれ捕まることは間違いない」
【ムーン】
「なるほど」
【GM/ディビッド】
「しかし問題は――被害者達が、四方八方に売り飛ばされたら、犯人の捕縛はともかく被害者の救出が困難を極めるだろうということなんだ」
【GM/ディビッド】
「まとめて救出できるであろうチャンスはそう長くない」
【ムーン】
「…ねえ、ディビッド。私に何を期待してるのかしら」
【GM/ディビッド】
「勿論ただの捜査協力だとも。話はまだ続きがある」
【ムーン】
「…ごめんなさい。せかしちゃったわね」
【GM/ディビッド】
「出てきたもの、なんだがね。カメラの一つが倉庫から出てきた車両の助手席を捉えていた」
【GM/ディビッド】
「現在のところ唯一判っている、関係者の人相情報だ」 勝手に居間の大画面モニタにアクセスして映し出す。
【ムーン】
見覚えはありますかね。
【GM】
なんか助手席で顎髭さすってる老人ツラ。DVDでの役名だとバンキンスだが、実際はヴァンキッシュというメイジだった。見覚えという意味ではありすぎ。
【ムーン】
「………。懐かしい顔ね。亡くなったと言う話だったけど」
【GM/ディビッド】
「って、本当に知ってるのか」
【GM/ディビッド】
「……足を運んだ甲斐はあったな」
【ムーン】
「昔、ね。当時はヴァンキッシュって名乗ってたわ。本名かどうかは知らないけれど」
【GM/ディビッド】
「昔、か。となると今は接触無しか?」
【ムーン】
「……………。…ええ。あまり良い思いでもないしね」
【GM/ディビッド】
「こいつは覚醒者……と考えていいのか?」
【ムーン】
「ええ。腕の良いメイジ。もっとも、そっくりさんでなければ、だけど」
【GM/ディビッド】
「なるほどなるほど」
【GM/ディビッド】
「ま、こうしてひとつ裏が取れた。相手はメイジで間違い無し、か」
【ムーン】
「それ以上はちょっと判らないわね。もう何年も顔を見てないから」
【ムーン】
「お役に立てた?」
【GM/ディビッド】
「ああ」
【GM/ディビッド】
「……で、もののついでなんだが」
【ムーン】
「? なぁに?」
【GM/ディビッド】
「お前ならその手の知り合いも多いだろう。一応聞き込んでもらえないか?」
【GM/ディビッド】
「我々じゃこの街にタリスモンガーがどれだけいるのかもわからない有様だからね」
【ムーン】
「それは構わないけれど…ま、良いわ。連絡はいつもの番号で良いかしら」
【GM/ディビッド】
「番号はいつものでOKだ」
【GM/ディビッド】
「何か判ったら知らせてくれ。もっとも、そいつがヤバい奴で聞き込む事自体が危険なら無理はしなくていい」
【ムーン】
「判ったわ。期待しておきなさいな」
【GM/ディビッド】
「頼むよ」
【GM】
と、ディビッドは退出しようとする。
【ムーン】
「ええ。…じゃ、また。早期解決を祈ってるわ」
【ムーン】
見送って
【GM】
そしてディビッドは外に待たせていたバディの車に乗ってどっか行ったのであった。
【ムーン】
『マリー。ディビッドに、ちょっとした幸運を』 こう、こっそり守護をかけておくんですよ。
【GM】
いいですね。
【GM】
そういうものがあるかないかで随分と変わるのです。
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【GM】
さてどうしましょうか。
【ムーン】
此処はシンプルに依頼します。
【GM】
場所とかも決めてくれていいだすよ。
【ムーン】
じゃあ、何時もの(?)バーとか。
【GM】
ほいほい。
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■7月17日 11:00
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【GM】
―――いつものバー、もといこの時間帯はレストラン
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【ムーン】
「御免なさい。急な連絡だったけれど…でも、ありがとう」
【鷹見】
座席は禁煙席。煙草の煙は鼻につくからだ…… と言う必要はあるいはないのかもしれない。現代では、そういう”ドラッグ”はBTLの方が主流だからだ。そこまで直接的なものではなくても、感覚再生でことたりる。
【ムーン】
かつ、隅っこのテーブル席。窓側は危険だといわれて、奥側に。
【ミカエラ】
「……やあ、健康かね」裏で許可貰ったので、脇でミルクでも啜る自称公子。些か精彩を欠いている
【ムーン】
「ええ…。どうしたの、風邪?」
【ミカエラ】
「ああいや、悩み事なんだが、紳士淑女に打ち明けられる内容ではなくてね」
【鷹見】
「三田恵那さんにしては殊勝ですね。本当に大丈夫ですか?」
【ミカエラ】
「私はいつだって紳士的じゃないか。お気遣いなく。して、ムーン君の悩みを聞こうじゃないか」
【鷹見】
「(空から、天気で)銃弾でも降って来そうだ」
【ミカエラ】
「………」空から銃弾。うん。私には洒落にならない
【ムーン】
「本当に降って来たら、マスターがショットガン持って襲って来るわよ。まあ、兎も角…」オープニングの件を話しますよ。
【鷹見】
GM、エッジを2点分、GMに預けておきます。こっそり、こちらの判定(知覚など)をする場合に使用して下さい。(p.175に準拠)
【ミカエラ】
「相手の写真や情報……相手の動機などは読めるかい? 読めなければ人海戦術だろうね」
【ムーン】
「…で、その子供たちを浚った犯人を捜してるのだけれど…写真は、ちょっと待って」
【ムーン】
GM、ヴァンキッシュの姿似を所持していてもいいですか。ディビッドからとか、昔のを持ってたとか。
【鷹見】
撮影してないの? 視覚機器で記録しておくと便利よ。
【ムーン】
流石にカメラ機能はつけてませなんだ。
【GM】
映像はもらったということでおkだす。
【ミカエラ】
見覚えは…まあ、あるまい。接点はなさそうだしなー
【鷹見】
「映像以外に情報は」
【ムーン】
「現在は、さっき言った事が全てよ。後は…」
【ムーン】
「これが本物のヴァンキッシュなら、魔術結社に所属してた。(ちょっと声を落として)ブラックサン、って聞いたことある?」
【鷹見】
鷹見はなさそうだな。知識ソフトの中に該当知識がないかだけ確認しましょう。樺太情勢(5)あたり。
【鷹見】
それとも聞いたことあるかな?
【GM】
魔法結社知識じゃの。ソフトにはまずない。
【GM】
知識技能で振るにしても5ヒットは必須。
【GM】
>ブラックサン
【鷹見】
「いや、聞いた事は無いな」
【ミカエラ】
魔法知識で振る。ペナはいくつになる?
【GM】
魔法知識だと−3くらい食らう。
【ミカエラ】
了解。まあ駄目元で6個振る
【ミカエラ】
#6r
Dice
Micaela:6r5=2(5,4,1,3,5,2)= 2
【GM】
さっぱりだ。
【ミカエラ】
「俄かには信じがたいが、ムーン君も尋常じゃないからね」
【ムーン】
ムーンも要りますか。
【GM】
ムーンにしてもブラックサンはウルトラマンを狙ってるってことぐらいしかわからない。あとDVDの内容w
【GM】
組織設立の経緯とかはさっぱり。
【GM】
そのブラックサンつー単語にしても「DVDで襲ってきた敵がなんとなく自分たちのことをそう言っていた」くらいなものなのであった。
【ムーン】
「昔遭遇したときは、昆虫精霊と一緒に出てきたわ。とは言え、正確な実態は私にもわからないけれど」
【ミカエラ】
ムーンからDVDの内容は聞いていいのかな?
【ムーン】
まあ聞かれれば答えるので、良いと思います。
【ムーン】
「後は…うーん、それくらいかな」
【鷹見】
被害者の写真とか情報はある?
【GM】
回してもらえる。
【鷹見】
ヒューマンいるかな。
【GM】
うん。全種族満遍なく。
【鷹見】
「いいだろう。手伝おう」
【鷹見】
じゃない。
【鷹見】
「いいでしょう。手伝いましょう」 普段は丁寧な言葉使いなんだってw
【ミカエラ】
「ふむ、ホークアイ君も高貴なる義務を心得ていると見える」ずずとミルクを啜りつつ
【ムーン】
「ありがとう。このお礼はキチンとさせて貰うわ、必ず。…正直言うと、そういう方面は苦手だったから」
【鷹見】
「ご謙遜を。この手のことで魔法使い、それも精霊使いに敵うものなんていませんよ」
【鷹見】
「とはいえ、感謝しますよ。たまには、こういう仕事(ラン)もしないと、自分が人間であることを忘れてしまいそうになりますからね」
【ミカエラ】
「君のマジカルロッジに逗留させて貰った恩に報いる良い機会だ。『恩を忘れるな』と昔、散々教育されたよ」     誰にだろう。ふと面影が脳裏を過ぎる
【ムーン】
「ふふ、でも感謝してるのはホントよ。二人とも、ありがとう」
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【GM】
えーと、今後は1日2Wとして扱うずら。
【GM】
今日はもう1W動けるとするずら。
【ミカエラ】
了解。早いほうが良い結果を生むと想像しておこう
【GM】
の前にちと描写挟んでおくだ。
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■2070年7月17日 12:00
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―――豊原某所
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【GM/白人爺】
「んんん、これはいかんなあ」
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【GM】
意識が胡乱な少女の瞳孔を覗き込みながら老人が残念そうに呟く。
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【GM/???】
「不適合か?」
【GM/白人爺】
「のようじゃの。また脱落じゃ」
【GM/???】
「なかなか上手くいかないものなのだな」
【GM/白人爺】
「うむ。これが存外に難しい」
【GM/白人爺】
「ま、これはもう用済みじゃの。次じゃ次」
【GM/???】
「これは始末しておくぞ」
【GM/白人爺】
「よろしく頼んだ。何せ力はお前の方があるでの」
【GM/???】
「ああ」
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【GM】
人影が少女の前に立ち、その頭部に両手を掛ける。
【GM】
そのまま鈍い音が鳴り、少女の顔があらぬ方向へとねじ曲げられた。
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【GM/白人爺】
「手荒じゃの」
【GM/???】
「血が流れない分穏当だろう。床も汚れない」
【GM/白人爺】
「まあの」
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【GM】
人影はそのまま少女の四肢を無理矢理に丸めていく。
【GM】
ごきり、ごきりと幾たびも骨の折れる音が響く。
【GM】
そうして一通り「縮めた」ところで物言わぬそれを、無造作に部屋の隅へと放った。
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【GM/白人爺】
「そこに置くな、腐るじゃろうが。冷蔵庫にでも入れておけ」
【GM/???】
「……入るのか?」
【GM/白人爺】
「業務用だから大丈夫じゃよ」
【GM/???】
「そうか」
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【GM】
人影が再度、転がっている少女だったものを掴んで引きずった。
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■2070年7月17日 2W目
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【鷹見】
鷹見は、エージェントプログラムに
【鷹見】
豊原のカメラなどのここ数日のIR情報から該当者がヒットしないか検索させるように命令しましょう。
【鷹見】
豊原の外に出ていたらお手上げだ。
【鷹見】
これももう警察もやってるだろうから
【鷹見】
実効性がどれぐらいあるか疑問ですが。
【GM】
全くその通りだからw>警察もやっている
【GM】
なのでその情報をとりあえず渡す。
【GM】
とりあえず西の方に向かったのは確からしい。
【GM】
しかし目撃された限りの経路等から
【GM】
普通に考えて豊原の外に行ってない公算が大きそう。
【GM】
豊原の外に出るなら高速道の類を使った方がいいんだが
【GM】
そういうルートは使わなかった、らしい。
【鷹見】
では、鷹見本人は被害者の覚醒者であること以外の共通性を探すよう試みましょう。誘拐されているということは、該当者が覚醒者であることを特定し、かつ、誘拐の対象として選別する手段があるはず。例えば、ある学校で行われた検査の結果を元にしている可能性、など。誘拐された対象の傾向から、それが何なのかを解析をこころみましょう。できるかな?
【GM】
それはできる。
【GM】
しかしそれは海の向こうの話なのよねw
【鷹見】
なにぃ。
【GM】
誘拐が行われたのはロシアとかだから。
【GM】
あるいはシベリア。
【GM】
それが樺太に持ち込まれたのではないか?という事件なんだw
【ミカエラ】
引渡し場所が樺太だったと。
【GM】
もっとも迅速に取引相手を特定すれば
【GM】
そこから辿れるものもあるかもしれぬ。
【鷹見】
なるほど……聞いた情報が十分にないとそっちの線もキツイなw
【ミカエラ】
「豊原で悪さしてる」というのが絞れただけでもありがたい。
【GM】
んで判定となると………露助とかの知り合いとか、シベリア情勢とかそういうのが楽なんだが。
【鷹見】
ちょいとないなぁ。ヴィッカは今は別の仕事中らしいし。
【GM】
あるいはイーヴォだーね。
【GM】
密輸関係者もOKだね。
【鷹見】
人が隠れる場所は
【鷹見】
こと、ここ樺太だと豊富すぎるからなぁ。地域を絞って〜 というのはかなり困難か。
【鷹見】
覚醒者が隠れる場所としては結界のある地域を重点的に絞っていけばいいだろうけれども、それは鷹見にはできない。
【ムーン】
魔法理論か、各種魔法様式で、覚醒者の子供が大量に必要な儀式やらに検討をつけるって、出来ますかね。
【GM】
できるかも。どっちでもいいっすよ。
【GM】
>理論、様式
【ムーン】
したらば、魔法理論で…これは論理かな。エッジも入れて。
【ムーン】
#14r
Dice
moon:14r5=5(6,4,1,4,5,4,1,5,1,3,6,4,2,5)= 5
【ムーン】
#2r
Dice
moon:2r5=2(6,6)= 2
【ムーン】
#2r
Dice
moon:2r5=0(2,3)= 0
【GM】
おいこらw
【ムーン】
7成功
【GM】
66は笑えたのでエッジ回復していいですw
【ミカエラ】
宿敵の事を知り尽くしているなw
【ムーン】
はい(笑
【GM】
真っ先に思いつくのは鮮血魔術だけど
【GM】
ヴァンキッシュはその使い手じゃない。
【GM】
んでそもそもブラックサンと接触があるムーンとして想像するのは
【GM】
仲間を増やすのに使う可能性濃厚。
【ムーン】
寄り代か。
【GM】
よーわからん奴らだったが、あいつらに共通点が一つある。
【GM】
「器として覚醒者を好む」
【GM】
という点。
【GM】
降ろしやすいんじゃねーの?という疑惑。
【GM】
昆虫精霊とかは無差別じゃけどね。
【GM】
たどり着く結論1.ほっとくと頭数増える
【GM】
そんなとこ。
【GM】
ヴァンガードではあるんだが、昆虫精霊とは結構別。少数精鋭主義でやっているみたい。
【ミカエラ】
では、こちらは双子の店でヴァンキッシュについて聞き込み、出来れば現地人覚醒者の想像力を借りる。
【鷹見】
誘拐された子供達ってのは何人ぐらい?
【ミカエラ】
20人だと推測される、だっけ?
【ムーン】
推測できる話は、皆に回しておきましょう。
【鷹見】
20人。結構な数だな。
【ムーン】
10か20でしたっけか。
【GM】
十人ちょい。
【GM】
確認されている限りでは。
【鷹見】
ふむぅ。
【GM】
倉庫の職員の目撃情報だと
【GM】
もうちょい居た、程度らしい。
【ミカエラ】
10人ちょいか。でもまあ最低人数でも大所帯だな
【鷹見】
ヴァンキッシュの性癖ってわかる?
【鷹見】
高級住宅を好むとか
【鷹見】
人に混じるタイプだとか。
【GM】
それを調べるなら北米だなw
【鷹見】
どうしようもねぇw
【GM】
んで双子聞き込みか
【GM】
そっちからやろう。
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【ミカエラ】
「―――と言う訳で、そちらの記憶と想像力をお借りしたい」ヴァンキッシュの資料を示しつつ
【GM/カムイミンタラ】
「渋いおじいさまね」
【ミカエラ】
「人身売買に手を出すのがチャームポイントだね」
【ミカエラ】
「……初見かな?」
【GM/カムイミンタラ】
「少なくとも私に覚えはないわね」
【GM/カムイミンタラ】
「ウチの店を利用したことはないと思う」
【ミカエラ】
「人身売買に手を出して、下手をすれば妙なヴァンガードと関わりのある人物でね。ここ(樺太)に長居していたら噂になる筈だ」
【ミカエラ】
「新参者だと仮定する。子供十人以上を連れて、長々と儀式できる場所って心当たりあるかい?」
【GM/カムイミンタラ】
「ヴァンガードね……あの手のは深く静かに潜行するから厄介なのよ。昆虫精霊はともかく」
【ミカエラ】
「……そういえば、ジェディムの初の目撃例も数年間騙しとおせたか」肩をすくめて嘆息
【GM/カムイミンタラ】
「場所なんて――それこそ限りないわよ」
【GM/カムイミンタラ】
「適当な広さの場所と資材さえあればどうとでもなるわ。土地を選ぶならともかくね」
【GM/カムイミンタラ】
「まあ一応同業にも聞いてみるけど」
【ミカエラ】
「こちらも資料が足りないか」茶を啜りつつ「ところで、(F6相当の)維持収束具って扱っていないかい?」
【ミカエラ】
髪の毛を弄りつつ寝言。最近寝不足で枝毛とか出来たらいやだなあ
【GM/カムイミンタラ】
「そんな掘り出し物が簡単にあるわけないでしょ。ご希望なら見繕っておくけど?」
【ミカエラ】
「うむ。ティルタンジェル公子として希望する。以前の収束具では足りない」
【GM/カムイミンタラ】
「あ」
【GM/カムイミンタラ】
「心当たりある人、いたわよ」
【ミカエラ】
「?  本当かい!?」
【GM/カムイミンタラ】
「ええ。返信があった。同業から」
【GM/カムイミンタラ】
「情報量で5000新円ふっかけてきてるけど……払える?」
【ミカエラ】
「それはその……非常に聴きたい」ムーンに連絡『五千新円貸して!』
【ムーン】
二秒で返事『OK』
【ムーン】
>>>必要経費なら申告してね<<< そんなメールがぽそっと。
【ミカエラ】
ザ・穀潰し。手持ちの金1000新円也
【GM】
金ねえんだなほんとにw
【ミカエラ】
「このお礼にも人に頼る始末……かってエルフ宮廷にて末席を預かった者も、資本主義に翻弄されている。滑稽だろう?」
【ミカエラ】
林立するビルを見上げ美形ヒーロー挙動。
【GM/カムイミンタラ】
「郊外の方に『パワー・モンガー』ってお店があるんだけど……そこの店主が見覚えあるって」
【ミカエラ】
「酷くセンセーショナルな言霊だが、心得た。恩に着るよ」
【ミカエラ】
「……余談だが、そこの主人はどういった人となりなのかね?」
【GM/カムイミンタラ】
「店の名前の通りよ」 肩を竦めた。
【ミカエラ】
「……回答ありがとう」PLとは相性良さそうだ!
【GM/カムイミンタラ】
「まあ危険な人じゃないわ。見た目が怖いだけで」
【ミカエラ】
と言う訳で、目撃者ヒットの報を皆に伝えつつ
【GM】
次のW行くけ?
【GM】
通信なら今すぐ話を聞ける。
【ミカエラ】
…聞かせてもらおう
【GM】
んじゃ聞かそう。
【ミカエラ】
ぴっぽっぱ、プルルルルル――――
【GM/カムイミンタラ】
「じゃあ繋ぐわよ」
【GM/モンガー】
>>>[んであんたがジジイを探してるって人かい?]<<<
【GM】
サウンドオンリーだが。
【ミカエラ】
「ああ、そういう事になる。少しでも情報が欲しいところだ」
【ミカエラ】
声だけなら美少女だよ多分!
【GM/モンガー】
>>>[ていうかそいつヴァンキッシュだなんて名前だったのか。初めて知ったぜ]<<<
【ミカエラ】
「偽名の可能性もあるがね?」
【GM/モンガー】
>>>[まあそのジジイはちょくちょくウチの店を利用していてな]<<<
【GM/モンガー】
>>>[俺からすりゃ物を買ってもらうだけの関係でしかねえんだが]<<<
【ミカエラ】
「―――なるほど.どれくらい前からになる?」
【GM/モンガー】
>>>[ここ二三ヶ月程度だな]<<<
【GM/モンガー】
>>>[最後に来たのは五日くらい前だ]<<<
【ミカエラ】
(何かの準備には十二分だな…)「買った物を教えて貰えると助かるね?」
【GM/モンガー】
>>>[ヘルメス様式の連中が好む道具が殆どだ。初めて来た時には覚醒植物を大量にオーダーしたのはよく覚えている]<<<
【ミカエラ】
「植物……薬用か? それとも配置してマナ流を調整する類か?」
【ミカエラ】
セキュリティ用の苔類の可能性もあるか。
【GM/モンガー】
>>>[工房一つを要塞にできるようなもんを、さ]<<<
【ミカエラ】
「………要塞戦か。第四世界のティルナノグ防衛を思い出す」寝言
【ミカエラ】
「彼の拠点に心当たりなどはあるかい? 商品も郵送などでどこかに運んだと思うが」
【GM/モンガー】
>>>[向こうから取りにきた。トラックで運んでいったよ。日付は覚えている]<<<
【GM/モンガー】
>>>[つうか帳簿残ってるしな]<<<
【GM/モンガー】
>>>[ヤサは知らねえ]<<<
【ミカエラ】
「日付を教えて貰えるとありがたい―――」
【GM/モンガー】
>>>[ええと……5月の18日だ]<<<
【ミカエラ】
記録周りを教えて貰えるだけ教えて貰いたい
【ミカエラ】
約二ヶ月前だな本当
【GM/モンガー】
>>>[普通ならこんなこと言わないんだぜ? が、カムイの姉ちゃんに聞かれちゃな]<<<
【GM/モンガー】
>>>[客の情報漏らしただなんて言うんじゃねえぞ]<<<
【ミカエラ】
「ああ、我らが悲運の、なんかティルタンジェルで公子に納まっているアラチア女王の名に賭けて誓うよ」
【ミカエラ】
>洩らさない
【GM/モンガー】
>>>[これ以上は聞かれても何もねえな]<<<
【GM/モンガー】
>>>[喋ってやったんだから金はちゃんと払えよ]<<<
【ミカエラ】
「ああ、私も紳士だ。支払いは潔白だよ」他人の金だけどね!
【GM】
というわけで通信終わり。
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【鷹見】
先の情報は現在(17日2W)使える?
【GM】
日付と店の場所が判れば何の問題も無く
【鷹見】
では、当該日の当該場所での該当しそうな車両を過去のIR情報から検索して
【鷹見】
追跡かけましょう。
【鷹見】
判定はデータ検索でいいかな?
【GM】
ええよ。
【鷹見】
では行け、検索エージェント、えーじぇん君!! 
【GM】
1W継続で4成功ほど出しとくれ。
【鷹見/パイロット】
6+[検索]6
【鷹見】
#12r
Dice
Takami:12r5=4(2,3,4,5,5,4,6,4,4,1,3,5)= 4
【鷹見】
出た
【鷹見】
優秀だぞ、えーじぇん君!
【ミカエラ】
GJ!
【ムーン】
うひょう!後は絞込みか。
【GM】
そんでは大まかな絞り込みに成功。
【GM】
郊外の山に近いあたりまでトラックの足取りが追える。
【GM】
そっから先は市街地ではないので足取り途切れてる。
【GM】
かといって山を越えた市街地の方で目撃されてもないので
【GM】
「まあだいたいこのへんじゃね?」との憶測はついた。
【ミカエラ】
山の中に洋館とな!?
【GM】
そのへんは航空写真とか
【GM】
現場周辺の道路を回ってみるとか
【GM】
精霊の捜索とか
【GM】
何らか必要かもしれんが。
【鷹見】
そこまで地域が絞り込めれば前進だ!! 検索結果はミカエラとムーンの2人にえーじぇん君に(暗号化+アクセスID偽装)運ばせましょう。
【鷹見】
いでよ、世界の眼、ぐーぐるあー(ry
【鷹見】
以上です。多謝。
space
 
【GM】
1W目終わり
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space
 
space
■7/18 1W目
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【鷹見】
一応、精霊で捜索かけると、相手に気づかれる可能性が高いので
【鷹見】
先に航空偵察してもいいでしょうか? >お二人
【ミカエラ】
うい、よろしく
【ムーン】
はい。
【ムーン】
航空機(?)に
【ムーン】
隠蔽のパワーは必要でしょうか。
【鷹見】
お願いできれば幸いです。
【ムーン】
はい。ではかけます。
【鷹見】
ストームクラウドで偵察しますよ。それっぽい施設の類は発見できるでしょうか。
【GM】
では見付ける判定については
【GM】
知覚テスト。センサーとかじゃね。
【GM】
空からすると あいまい/小型/くぐもった だから目標値3
【GM】
知覚者が積極的に探していると対象が遠いで相殺
【GM】
と、構造上根本的にわかりづらいから目標値4か。
【GM】
これを継続判定でよろ。
【鷹見】
ドローンの制約上、本人のデータ使えないのよね。
【GM】
昼は他の修正なし。2W目だと昼間のようにはいかんから薄暗がりの修正が入る。
【鷹見】
【センサー】3+〈鮮明化〉4(視覚+3)=10
【鷹見】
#10r
Dice
Takami:10r5=4(6,1,1,3,2,5,5,2,4,6)= 4
【GM】
おや1発。
【GM】
ちとまたれい。
【GM】
ここのペケ印のあたりに
【GM】
こんなもんあった。
【GM】
うさんくさい。
【鷹見】
おおおおお
【GM】
バンカーバスターとかで一撃だぞ。楽勝だね。
【鷹見】
ふっとばしてどうする!w
【GM】
ちなみに1ヘクス1mくらいだと思ってくれ>マップ
【GM】
凄く拙速に作ったものだから厳密ではないがまあ気にするな。
【鷹見】
アストラルの警戒態勢はドローンにはわからないので
【GM】
そうなんだよな。
【鷹見】
お二人に、アストラルからはどうなってるかの確認もお願いするべく
【鷹見】
座標を伝えます。以上です。感謝。
【GM】
これ以上細かいことはアストラル体なり小型ドローンなり生身じゃないとよくわからん。
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space
 
【GM】
次の方ー
【ミカエラ】
アストラル投射を担当するか。
【ミカエラ】
潜入を使用しつつ現地をアストラル投射で視察。結界の位置などを確認したあと、生身に戻ってそれを「アストラル追跡」(基本のp200)で分析したい。
【ムーン】
体はロッジにおいておきましょう。18を抜かれたら、もう事故です。
【GM】
んーと
【GM】
ならば遠目にも
【GM】
直上を精霊が哨戒しているのがわかる。
【GM】
なので近寄るのには相応のリスクがあるのでとりあえず遠目でわかる範囲で
【ミカエラ】
精霊を潰すとバれるな…Fは幾つぐらいか解るかな?
【ミカエラ】
とりあえず遠目に徹そう
【GM】
結界なんだが………ほとんど見当たらない
【GM】
というか
【GM】
「もしあってもここからじゃ確認しようがない」
【ミカエラ】
ふむ。
【GM】
なぜならば
【GM】
大地の輝きが眩しい。
【鷹見】
背景放射!?
【GM】
いや。
【ミカエラ】
あーw>輝き
【GM】
アスファルトで舗装された都市はともかく
【GM】
アストラル界だと本来大地は煌々と輝いている。地球のマナで。
【鷹見】
おぉ。そうなんだ。凄い。
【GM】
で、場所が場所だ。
【GM】
自然の中。
【GM】
駐車スペースとかも地面むき出し。
【GM】
なのでぱっと見結界の有無がわからん。
【ムーン】
天然の隠蔽術か。
【ミカエラ】
霊視で有意な情報は得られるかな?
【GM】
精霊のフォースは
【GM】
ぱっと見4くらいでねえの。
【ミカエラ@アストラル体】
「………こういう場所でのビズも久しぶりだね」ふよふよ浮かびながら。アストラル体は非常に女性的な印象を与える
【GM】
霊視………どぞう。
【ミカエラ】
エッジ使っておこう。13ダイス
【ミカエラ】
#13r
Dice
Micaela:13r5=5(1,5,4,3,3,1,6,5,2,1,5,5,1)= 5
【ミカエラ】
#1r
Dice
Micaela:1r5=0(1)= 0
【ミカエラ】
悪い結果ではない
【GM】
目を凝らして眺めた結果
【GM】
多分地表に結界は張られていない。
【ミカエラ@アストラル体】
『………むー。むむむー?』
【GM】
もっとも
【GM】
「扉の真後ろ」
【GM】
とかそういうところに仕掛けられている可能性はある。
【GM】
「外から見える範囲には」ない。
【ミカエラ】
要所要所には仕掛けてるだろうなあ。
【GM】
んで精霊なんだが
【GM/精霊】
『…………』
【GM】
今まで見たことがない。
【ミカエラ】
鮮血とか汚染とかそんな風でもない?
【GM】
炎でも水でも大地でも人でも昆虫でも汚染でも
【GM】
………よーわからん。
【GM】
「識別コードにない機体です!」
【GM】
というノリ。
【ミカエラ】
どういう性質なのか、類推は可能?
【GM】
魔法知識でどぞ。精霊専門でないから−2ダイス。
【ミカエラ】
うい。ダイスは7個
【ミカエラ】
#7r
Dice
Micaela:7r5=0(1,1,2,2,4,4,1)= 0
【ミカエラ】
クリティカルグリッチでないのが救いだw
【GM】
わろたw
【GM】
それとは別に
【GM】
エッジだけで判定してみるんだ。
【ミカエラ】
現在値? 最大値?
【GM】
最大値。
【ミカエラ】
#5r
Dice
Micaela:5r5=2(1,5,4,6,4)= 2
【ミカエラ】
こちらはまずまず
【GM】
んだな。
【GM】
「知らないが見たことはある」
【GM】
よーな気がしないでもない。
【ミカエラ】
『最近、私の知らないもののオンパレードだな? 私のイモータルエルフとしての誇りは痛く傷ついている』
【ミカエラ】
観た事はある…か。マリーとか思い出さないよなw
【GM】
マリーじゃねえw
【ミカエラ】
その感覚を整理する事は可能かな?
【ミカエラ】
>デシャヴ
【GM】
ちとつらそうだ。
【ミカエラ】
了解。見落としもありそうだが、時間も迫っている。一端他にバトンを渡そう
【GM】
ほい。
space
 
space
 
【GM】
次の方ー
【ムーン】
んではー…
【ムーン】
二面作戦で行こう。まず
【ムーン】
1:ムーン、眼鏡を外す。
【ムーン】
2:マリー、眼鏡ッ娘にクラスチェンジ。
【GM】
wwww
【GM/マリー】
「あら、似合う」 鏡を見た。
【ミカエラ】
イメチェン二人分で200万パワー!
【ムーン】
3:ムーン、ディビッドに連絡
【ムーン】
4:二元化した眼鏡の光学ズームを利用して
【ムーン】
マリー、アストラルから、遠目に謎の精霊を霊視
【ムーン】
光学で、二元化した眼鏡ならいけるッ。ダメか。
【GM】
とりあえずマリーに霊視をさせる、ってことかな?
【GM】
正体看破させる、と。
【ムーン】
ええ。
【GM/マリー】
「どうもこうも……アレ、光の精霊さんがご執心のやつじゃない」
【GM/マリー】
「あまり大きくないわね」
【ムーン】
『ヴァンガードって奴? 私にも見せて』
【ムーン】
感覚連結で視覚を共有。
【ムーン】
「なるほど、判らない訳だ」
【GM/マリー】
「あまり見過ぎても楽しいものじゃないわよ。といっても貴女は北米で散々見たんでしょうけど」
【ムーン】
「まあ、ね。まだ小さい方だわ…でも、ヴァンガードなら」
【ムーン】
「消散を避けるのに器を使うわよね。交代制なのか、ヴァンガードの同盟精霊なのか…」
【GM/マリー】
「使いっ走りなんじゃない?」
【ムーン】
「かな。大物が居る可能性も考えないと。…兎に角、ありがとう。御免なさい、こんな事頼んで」
【ムーン】
で、マリーさんには帰還して頂きましょう。これ以上突っ込ませるのはその、失礼というか。
【GM/マリー】
「いいわよ。……それと」
【GM/マリー】
「自殺願望でもない限り、自分から向かう必要なんてないんじゃない?」
【GM】
しゅるしゅるしゅると帰還。
【ムーン】
「……仕方ないわよ。死にたいんだもの」
【ムーン】
で、ディビッドさんにご連絡。
【GM/ディビッド】
>>>[おお、なんか情報でも入ったか?]<<<
【ムーン】
>>>[…まあね。小さな事なんだけど、二つ]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[なんでもいいぜ]<<<
【ムーン】
>>>[一つは、ヴァンキッシュが魔術の儀式の道具を買い込んだ店を見つけたの。…最も、本当売り買いしただけの関係らしいけれど]<<<
【ムーン】
で、店の名と、“店はあまり表ざたにはしないでくれ”と。
【GM/ディビッド】
>>>[そりゃあいいニュースだな。張り込むにしても可能性が高い方がやる気が出る。で、もう一つは?]<<<
【ムーン】
>>>[もう一つは、ヴァンキッシュは人間じゃない可能性が出てきたって事。詳しい事は署内の専門家にでも聞いて。“ヴァンガード”って言えば判るから]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[げ]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[魔法使いどころじゃないのかよ……]<<< うんざりツラ。
【ムーン】
>>>[で、ね]<<<
【ムーン】
>>>[それを伝えれば、…まあ大体の人は貴方と同じ反応をすると思うのよ]<<<
【ムーン】
>>>[でもたまに、それとは別の反応をする人が居て]<<<
【ムーン】
>>>[そういう人は、もし居場所を見つけたら、潰しに行くかも知れないじゃない?]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[理解の範疇を越えた話だなおい]<<<
【ムーン】
>>>[私はそう言う気持ち判らないけど、そんな奴は人質とかに興味ないと思うのよね。“どうなろうと”]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[あー……まあ、なあ]<<<
【ムーン】
>>>[……ふふ。ディビッド]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[俺は聞いちゃいない、とでも言った方がいいか?]<<<
【ムーン】
>>>[貴方は好きよ。少しだけ、私の兄に似てるから。…子供たちが生きてたら、助けてあげてね]<<<
【GM/ディビッド】
>>>[ちょっと待て、何を考えてるんだ]<<<
【ムーン】
>>>[なんでも。だってただの民間人には関係ないもの。じゃ、お休みなさい]<<<
【ムーン】
このメールが終わったしばらく後に、何かの時間と、山の方に印のついたメールが届くんですよ。時間の直前に。
【GM/ディビッド】
>>>[――お前は今どこにいる!?]<<< と通信の向こうでディビッドが声を上げますが
【GM】
切られそうだなw
【ムーン】
ういすw
【GM】
では切れたw
【GM】
まあディビッドが……それなりの手勢を揃えて現場に向かえるにはちょいと時間かかる。
【GM】
単独なら速攻だろうけど、相手がデンジャーと聞いては迂闊に飛び込めんし。
space
 
space
 
【GM】
さてどうするw
【ミカエラ】
令状も必要だろうしな
【ミカエラ】
時間消費無しで会話していいかい?w
【鷹見】
鷹見もここにいるんかね。
【鷹見】
いるなら、黙って狙撃銃を磨いていよう。
【GM】
いいよ。
【ミカエラ】
多謝。では
【ミカエラ】
「……ムーン君。君もあの精霊を見たんだね? 詳しい様子だったが」
【ムーン】
「……詳しい、か。そう言われればそうね。知らない内にそうなってたわ」
【ミカエラ】
「そうか。知識で考えるに、我々覚醒者にあまり一般的な相手ではない―――そういえば君の過去を知らない」
【ミカエラ】
「気を悪くするかもしれないが、あのマリー嬢も尋常ではなく。君に感じられる因縁も数多。……君は何を見たんだ?」
【ムーン】
「――私は、あれに人生を変えられたのよ。DVDの話は、前にしたかしら?」
【ミカエラ】
「して貰ったね」「観たよ…13話だけ、見つからなかった」
【ムーン】
「あまり出回ってないからね」
【ミカエラ】
「気長に探すとしよう。あと、これは独り言なんだが―――その一般的でない精霊に、何故私は見覚えがある?」
【ムーン】
方眉を上げて
【ムーン】
「…それは、私にも判らないわね。ただ…」
【ミカエラ】
「ただ?」まんじりとムーンを意識する
【GM/タム・リン】
「……物騒な話してんなお前ら」 【マリー】「全くね」 隣で談話している精霊ども。
【ムーン】
「ヴァンガード…って、聞いたことあるでしょう? アレは、そう言う存在よ。ヴァンキッシュも、もう、飲まれてる」
【ミカエラ】
「…真正体というやつか!?」
【ムーン】
「あるいは、受肉体。――ヴァンガードにも、種類はあるわ。貴方がアレに近しいものを見たことがあるのなら」
【ムーン】
「多分貴女も、ブラックサンに関わったのよ。…どこかで」
【GM/タム・リン】
「おいお前ら、ちょっといいか?」
【ミカエラ】
「―――――なんだい?」
【ミカエラ】
喉の渇きを覚えつつ、タム・リンに応じる
【ムーン】
「……」頭を下げる<タム・リン
【GM/タム・リン】
「俺とそこのお姉ちゃんで話し合ったんだが、俺たちが突撃しても構わんぞ」
【ミカエラ】
「―――君らしくないな? こういう時、君は見守る側だと思ったが?」
【GM/タム・リン】
「たまには奉仕の精神に溢れることもあんのよ」 腕をぐるんぐるん回し。
【ミカエラ】
PC設定のところで纏めた『契約』の発動かな?
【GM】
そうね。
【GM/タム・リン】
「ただしお前らが行くってんなら俺は基本的に手を貸さねえ」 苦虫噛みつぶしたツラで。
【ムーン】
「伝説に名高い英雄の言葉とするなら…それだけの重みがあるのでしょうね」
【ミカエラ】
「いや、申し出はありがたいが……『私は一人でやれる。独り立ちの時期がいずれ来る』」
【ミカエラ】
相手のトラウマを無自覚にですねー
【GM/タム・リン】
「あそ」 けっ、というツラ。
【GM/タム・リン】
「とんだイレギュラーだぜ。ついてねえ」 しゅるしゅると霊体化。
【GM/マリー】
「私は付き合うけどね」
【ムーン】
「良いの?貴女も判ってるでしょうけれど…これは、私の個人的なことよ?」
【ムーン】
>マリー
【GM/マリー】
「パートナーのために戦うのは義務よ。とやかく言ったりしないわ」
【GM/マリー】
「そこのエルフさんの相棒は色々と複雑みたいだけど」
【ムーン】
「――ごめん。じゃあ、助けて」
【GM/マリー】
「助けるわ」
【GM/マリー】
「で――具体的にはどういう作戦があるのかしら」
【GM/マリー】
「……出たとこ勝負?」
【鷹見】
「話はまとまったようですね。(ガチャリ、とライフルを担ぐ)」
【鷹見】
「それから、美香・瀬田さん。コムリンクを出してください」
【ミカエラ】
「一瞬誰の事か迷ったが……信用しよう」差し出す
【鷹見】
(【レスポンス】チップを6に刺し替え、【システム】と【FW】を(6)に上書き、[分析][暗号化][ECCM](6)をインストール)
【鷹見】
「はい、どうぞ。後日、実費を徴収させていただきますので。セキュリティの足を引っ張られるわけにはいきませんからね」
【ミカエラ】
「ありがとう。公子に恩を売れば、三代の宝だぞ?」微笑みつつ
【ムーン】
「それを返して貰うために、帰ってこなきゃね。……ええ」
【鷹見】
「魔法使いのことは詳しくありませんが」
【鷹見】
「ムーンさん、マリーさん。確認しておきますが、件の魔法使いは、器は、その……子供の覚醒者しか、使わない?」
【ムーン】
GM、どうですかね。
【GM】
基本的に見境無し。
【GM】
子供だけとは限らない。
【GM】
あるいは研究の結果子供がいいってことになったかとか。
【鷹見】
むぅ。なるほど。えり好みしてるか
【鷹見】
研究の対象として選んでるだけ、というあたりですか。
【ムーン】
「判らないわ。そもそもヴァンキッシュが子供じゃないからね。精霊の好みもあるかも知れないけれど…」
【ミカエラ】
「―――相手からすれば都合のいい立場だったのかもしれな―――いや、失敬」鷹見の気色を察して黙る
【ムーン】
「ただ、完全に器に受肉してない精霊は、どこかにその跡が出るわ。メイジマスクに似た。」
【GM】
受肉体じゃない限り
【GM】
ポロっとなw
【ミカエラ】
「適合していなければ、霊視も可能……だったかなあ」ブツブツ
【ムーン】
と言う訳で、ストマジ110ページ当たりの様な解説をですね。
【鷹見】
「なるほど……わかりました。となると、投入できる戦力は少数かつ精鋭でなければ危険ですね」
【鷹見】
「”誰を殺すべきか”辛い判断になりますが、お二人にお願いします。ARO機器はお持ちで?」
【鷹見】
「指示を、お願いします。指示さえくれれば、撃ちます」
【ミカエラ】
「任せたまえ。無駄な犠牲ほど醜いものは無い。死体の山は」一瞬目を伏せたあと「嫌な物だからね」
【ムーン】
「私には、これが」眼鏡を指差し。「後は…酷い方法だけど、スタン弾を打ち込んで立ち上がったら判別…と言うのも…あるわ」
【鷹見】
「なるほど。しかし、精霊は……強い」
【GM/マリー】
「私だとそれは使えないわねえ……まあ余程のことがない限り見間違いなんてしないからいいけど」
【鷹見】
「マリーさんも精霊ですからね。デジタル機器は仕方ありません(肩をすくめる)」
【鷹見】
「徹甲弾すらはじきかえされかねませんので」
【鷹見】
以前、はじきかえされたことがあるらしい。
【GM/マリー】
「そのぐらいはまあ余裕ね」 フォース9だから18まではじくのか。最低だな。
【GM】
ただマリーも余裕かましてばっかはいられないのだ今回は。
【GM】
魔法は痛いw
【鷹見】
「自分から具体的な作戦は……提案できそうにないですね、今回、自分はバックアップにまわることになりそうです」
【ムーン】
「一定範囲内なら、全ての存在を二元化させることも出来ると思う。通常空間で、連打は出来ないけれど。」
【鷹見】
「もう泣きそうですよ(苦笑)」 最悪だ!
【ミカエラ】
「銃も使えるようになりそうだ。素晴らしいね」クスクス笑う
【鷹見】
あぁ、一応
【鷹見】
当該施設マトリックスにつながってる?
【鷹見】
上空から見た感じ、電波はあったかな?
【GM】
多分つながっている。
【鷹見】
ほほう。ではハッキングは有効か。
【GM】
が、外との交信は可能な限り切ってるし
【GM】
中にカメラとかは用意していない。
【GM】
ライフラインの維持に必要なもの以外はろくに活用していないと思われる。
【GM】
突然電気落としたり、換気扇落としたりとか
【GM】
そういうことは余裕でできるよ。
【鷹見】
扉の開閉ぐらいが限界ね。それでも
【鷹見】
小型のドローンを接近させて、電波を拾って中継させ
【鷹見】
脆弱性の探査はさせておきます。
【鷹見】
扉あけにとまどってるわけにもいかないでしょう。
【GM】
そうね。扉に関しても電子錠くらいは。
【ミカエラ】
「……ヤドリギに眠る力よ」維持収束具に反射増強をキャスト開始。必要なら他人にかけるよう判定するが。
【ミカエラ】
こっちは一番見咎められ辛い? Iの25あたりから《浮揚》でふよんふよんとフェンス越え。カメレオンスーツ着てマリーの隠蔽は期待する
【ミカエラ】
あと、ヒット買う処理でF5精霊を召喚。助力数2・ドレイン1.自分に随行させる
【鷹見】
少し離れた場所まで、監視に気をつけて車で移動。隠してそこからは徒歩で接近、かな。
【鷹見】
同じくカメレオンスーツで。突入装備で。
【GM/マリー】
「でも……全員であの見張りに気付かれずにっていうのは難儀じゃない?」
【GM】
実体で同行しつつ。
【ムーン】
ムーン、生身で移動します。鷹見と同じ路線から。
【ミカエラ】
安全そうなら他人も《浮揚》で侵入させるが。さて、問題は精霊だw
【鷹見】
問題は精霊だね。
【GM/マリー】
「あれくらいなら秒殺できるわよ。気付かれるけど」
【ミカエラ】
物理の土壌だと隠蔽で圧倒できるが、霊視されるよなあ
【ムーン】
「そうね。…でも、隠れて移動するのも限界か…」
【ムーン】
護りの精霊をF6で召喚しておきます。処理は裏で。
【ムーン】
裏での結果、護りの精霊F6・助力三回・追加パワー(元素属性攻撃・身体武器)を、ムーンのカメレオンスーツに憑依させています。
【GM】
うへえ。
【GM】
ミカエラが同行させる精霊は霊体?実体?
【ミカエラ】
霊体だな。サポート意図だし。
【鷹見】
「高高空に航空ドローンで監視、退路を警戒はさせるが」 熟練の魔法使いであれば、完全透明化であざむかれるのであてにはならない。
【GM】
退路の監視は高高空だと完全透明化無くてもあてにはならん。
【GM】
周りは緑がいっぱいだw
【鷹見】
あぁ、そうだね。
【鷹見】
トンネルで別の脱出ルートとかつくられてたら厄介ね。ハッキングでその辺わかることを期待しよう。
【GM】
んじゃ結果さっくり教える。
【GM】
人が通れるような脱出口は他に無し。
【GM】
せいぜい換気用のダクトが数カ所。
【鷹見】
よし。
【ミカエラ】
マリーが精霊制圧して、相手は恐らく気付いている、みたいな状況かな?
【ムーン】
あるいはこれから制圧して、でしょうか。
【GM】
内部構造はハキングでわかったでいいよ。
【GM】
画像大きくてすまんが。
【鷹見】
結構多いな。
【鷹見】
カメラがないんだよね。
【鷹見】
精霊制圧後
【鷹見】
精霊の捜索パワーで
【鷹見】
位置特定しないと辛いかも。
【鷹見】
あとは時間との勝負かな。
【ムーン】
ですな…
【ミカエラ】
手空きの精霊に探索させるか。こちらの導きの精霊にヴァンキンスを捜索させる
【ミカエラ】
どうせばれてるし派手に動かそう。
【GM】
ていうかそっち何人いるんだよw
【GM】
PC3人に
【GM】
マリーに、ミカエラとムーンがそれぞれ精霊呼んでる。
【GM】
6人かよ。最低だw
【ミカエラ】
標準的ダンジョン探索人数w
【ムーン】
そりゃ先生、相手は階梯4ですよ!?
【鷹見】
接近できれば、手数でたこなぐりだなぁ。
【GM】
破壊的にしばくしかないな。
【鷹見】
既に束縛してる精霊を実体化できればそれも。てことで
【鷹見】
夜明けか日没と同時に
【鷹見】
エントリーしましょう。
【鷹見】
他に作戦あります? >ALL
【GM】
日没のが早いな。
【ムーン】
では、日没で。他はありません。それに賛同します。
【ミカエラ】
作戦は無いっす
【GM】
ちなみに地表から地下まで15mくらいあると思いねえ。
【鷹見】
む。
【鷹見】
精霊の捜索パワーは
【鷹見】
単位時間10分、目標値5(上下)ですか。
【鷹見】
現場でこれは間に合わない。
【鷹見】
鉄扉は開いてます?
【鷹見】
あいてるなら隙間から昆虫ドローンを侵入させて内部偵察をさせたいですが。
【GM】
閉じてる。
【鷹見】
ダメっすな。
【鷹見】
いや、換気ダクトがあるんだよね?
【GM】
あるよ。
【鷹見】
そこからだ!
【GM】
真っ先に気付くと思ったのにw
【GM】
………で、ドローン、そこから行かせる?w
【鷹見】
自分達が現地について、突入の前にドローンを侵入させて偵察させましょう。
【鷹見】
ただ、そこをアストラル防御されてたらこちらにはわからないので
【鷹見】
その前に、ムーンとミカエラさんに確認してもらってからですが。
【鷹見】
結界の類なら問題ないんですけどね、テクノロジー機器だと。
【ミカエラ】
肉体の面倒見てもらえるならアストラル投射するが、ちと辛い
【ムーン】
確認はしますが、物理的に見えない範囲の確認は難しそうです。
【鷹見】
マリーさあああん
【GM/マリー】
「ん、何かしら」
【ムーン】
「(説明中…)と言う手順なんだけど、お願いできるかしら」
【GM/マリー】
「じゃあちょっと見てくるわね……」
【GM】
と、換気口を探しに行った。
space
 
【GM】
〜数分後〜
space
 
【GM/マリー】
「ただいま」
【ムーン】
「お帰りなさい」
【鷹見】
「おつかれさまです」
【ミカエラ】
「どうだった?」髪の毛を纏め追えつつ
【GM/マリー】
「換気口は斜面の途中にあったわ。小さいカラクリ装置なら十分に入れると思うわよ」
【鷹見】
「おぉ、ありがとうございます」
【鷹見】
ではそこからいかせましょう。
【GM/マリー】
「……中に番人蔓がびっしり生えてたけど」
【鷹見】
ちょw
【鷹見】
なんて偏執的防御。
【ミカエラ】
「生身の侵入はしたくないな!」ウィンク
【GM/マリー】
「きゅっ、て締め上げてくるから気を付けた方がいいわね」
【ムーン】
「…うあ。生命活動要らないからって、ムチャしてるわね」
【GM/マリー】
「いや、換気に十分な隙間はあるのよ」
【GM/マリー】
「ダクトの中を蔓が走ってるってだけね。まあ換気効率は落ちるだろうけど」
【ムーン】
「あ、そなの。でもなんにしろ、ちょっと難しいわね」
【鷹見】
偵察しようがないなぁw
【鷹見】
仕方ない。行き当たりばったりか。
【GM】
「いきなり飛び込ませる」「なんか植物生えてる」「ドローンつかまったー!」
【GM】
よりはマシだったw
【鷹見】
実は鷹見のドローンの中で
【鷹見】
この昆虫ドローンが一番お金かかってるw
【鷹見】
良かった!
【GM】
なんとwwwwww
【GM】
つまんねえな畜生。そのまま締め上げられてボキっと壊されちまえばよかったのに!w
【ミカエラ】
頻度考えると一番投資に値するなw
【ムーン】
と言うか、もし此処を警察が捜索したら、それが警察の手に…
【ミカエラ】
ううむ、どきどきする。番人蔦をぬっ倒すのも面倒そうだし
【ミカエラ】
「エルフ式闘争にもとづき、正々堂々と夜襲しかないな」黙れ
【鷹見】
「さすがタンポポ食らいですね」
【鷹見】
世界でもっとも血なまぐさい戦闘種族エルフ
【ムーン】
「けど、今回は魔法の防護も偵察も難しい。時間もないと来たら、最悪、行き当たりばったりね。」
【鷹見】
鉄扉は電気と連動してる?
【GM】
自動で開くかって意味なら開かない。
【GM】
開閉は人力。
【鷹見】
となると、大きさは、それほどではないか。
【GM】
唯一の搬入口だからそこそこ広いが。
【GM】
引き戸じゃなくて開くタイプで
【GM】
片方ずつどっこいせ、みたいな。大きい扉の方は。
【鷹見】
なるほどなるほど。
【GM】
小さい方は通用口テイストで普通のドアサイズ。
【鷹見】
通用門と搬入門ね。がってんがってん。
【GM】
んで内部マップのエレベーターや階段に続いているテイスト。
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■7/18 昼
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【GM】
てなわけで状況の再説明。
【GM】
施設のところに精霊ふよふよ。
【GM】
中の様子は不明。
【GM】
そのうちディビッド達警官が来るかもしれない
【GM】
とかか。
【GM】
時間的に昼の間はどうこうしようがあるだろう。
【鷹見】
居場所のメールは
【鷹見】
ムーンがタイミングをコントロールして送信、ではなかったかな。
【鷹見】
>警官へ
【GM】
か。
【ムーン】
ああそれはそうですが
【ムーン】
夜になっても攻略できなかった場合、私らが死んでるか撤退かもしれません。
【鷹見】
突入用装備としては、レンジャー・アームスSM-4ではなく、ワルサーMA2100を持っていきます。レンジャー・アームスは繊細すぎて突入には向かず。
【鷹見】
初期装填弾は非殺傷系。
【鷹見】
あとは各種手榴弾と応急医療キットの類に、爆薬とかですか。
【鷹見】
防具はカメレオンスーツで。
【鷹見】
当然ハンドガンや格闘装備はサブで携行。
【GM】
ほいほい。
【ミカエラ】
カメレオンスーツ着用、メイジサイトとコムリンク(鷹見の調整済み)でまずは近場に待機。PLの嗜好で生身で突入する気満々。
【ミカエラ】
他も鍵開け用具とか細かいツールは全用意を主張
【ムーン】
防具:カメレオンスーツ。他持ち運べるものをかぽっと。
【ムーン】
カメレオンスーツには護りの精霊さんが憑依されております。
【GM】
護り精霊の具体的恩恵はなんだろう。特殊な防御として働くかしら?
【ムーン】
具体的には
【鷹見】
装甲値があがる、かな。
【ムーン】
そうですね、装甲値…だと思います。他に相応しい数値は無さそう。まあ上がるかどうかはGM判断で。
【ムーン】
ストマジ111ページの憑依のルールです。
【GM】
上がりそうじゃな。おっかねえ。
【鷹見】
車で付近まで行って停車し、そこからは徒歩で接近。
【鷹見】
停車させる車は道路から外れた場所に(自律移動で道路に復帰も可能にしつつ)偽装させます。
【鷹見】
偽装というか上空から発見されなければよいわけですが。
【鷹見】
昆虫型ドローンはポケットに。残りの連れてきたのは車内待機で、現地までは動員せず。
【鷹見】
あと鷹見は視覚・聴覚にとどまらず『鼻が効く』のでよろしく。体臭すらかぎわけますので。
【ムーン】
それと、マリーさんに守護(人数分)・隠蔽(人数分)を。
【ミカエラ】
裏でくっちゃべってた《広域魔力感知》をF7でムーンの眼鏡マンにキャスト
【ムーン】
で、メガネの精霊さんに維持していただきます。頑張って!
【ミカエラ】
#18r
Dice
Micaela:18r5=8(3,1,6,4,6,6,2,4,6,4,4,5,6,6,1,1,6,1)= 8
【ミカエラ】
7ヒットでキャスト。
【ミカエラ】
ドレイン。5点
【ミカエラ】
#13r
Dice
Micaela:13r5=3(1,2,1,2,2,6,3,2,1,5,3,1,5)= 3
【ミカエラ】
ここで二点喰らうのは耐えられないので
【ミカエラ】
エッジ
【ミカエラ】
#10r
Dice
Micaela:10r5=5(2,4,2,6,6,1,3,6,6,6)= 5
【ミカエラ】
現状無傷。
【ミカエラ】
「―――視界はどうだい、ムーン君?」魔法円をムーンの眼鏡に描きつつ。
【ムーン】
「良好よ…大丈夫みたい」
【GM】
広域魔力感知と結界の勝負だな。
【GM】
結界の抜き方わかんねえから
【GM】
ヒットもフォースも充分だから基本的にわかるとして
【ミカエラ】
直系490m以内の精霊・結界・収束具・維持中の呪文が判別できる。施設は大体網羅する筈
【GM】
あとは……
【GM】
#18r
Dice
GM:18r5=5(4,1,2,1,2,6,3,2,6,1,2,3,1,6,6,6,1,2)= 5
【GM】
ってまだあるか
【GM】
#8r
Dice
GM:8r5=1(1,2,3,2,4,1,2,6)= 1
【GM】
拡大疑体術も抜かれた。
【鷹見】
(T_T)
【ミカエラ】
やったぜ。
【GM】
んんと中に精霊が4
【GM】
結界が3
【GM】
精霊パワーでの呪文対抗が全員に掛かってる。
【ミカエラ】
ギャーワー
【ミカエラ】
精霊4っつーのは見張りで浮かんでるのも含めた数字かな
【GM】
浮かんでるの除く。
【ミカエラ】
了解。内訳が気になるな…
【GM】
維持呪文は精霊の内一人が反射増強と予防を維持している。
【GM】
結界の内2つは
【GM】
地下に至る階段とエレベーター。
【GM】
階段は扉を開けたすぐ後ろ。
【GM】
エレベーターの方は、エレベーターが上がりきっている状態だとそのすぐ真下。
【GM】
あとは中の9〜10番あたりの部屋にひとつ。
【ミカエラ】
そこらへんのデータはなるたけ、コムリンクを介して電脳上で共有します
【ムーン】
こちらも負けじと、呪文対抗でございます。マリー&ミカエラで、良いんですっけ。
【ミカエラ】
マリーに全員お願いできる筈。
【GM】
あとは魔力収束具とか平然と身に付けている。ヴァンキッシュと思しき個体は。
【GM】
呪文の維持に関しては全部維持収束具任せ。
【GM】
拡大疑体術が使えるからってジャラジャラ身に付けてる。
【ミカエラ】
「フフ、その気持ち私も解るよ」そういう生き物です
【GM】
あとはね
【GM】
地下には偏位がかかってる。
【GM】
+1のドメイン。
【ムーン】
ほう
【GM】
様式が適合しない限り、あらゆるフォースやパワー等が1低下する。
【ミカエラ】
……様式によってはこっちも恩恵受けられるが、期待できなさそうだな
【ミカエラ】
ヘルメス式だっけ?
【GM】
うん。
【GM】
………自身の精霊としてのパワーも下がるのが問題なんだがなw
【ミカエラ】
せつねえなw>精霊側も
【鷹見】
アデプトも影響受けた?
【GM】
受けるよ。
【GM】
パワーが1減る。偏位しているところにいる間は。
【GM】
おかげでヴァンキッシュは魔法の行使が楽なんだが、本来の精霊パワーが1落ちている状態だ。他の奴も含めてw
【GM】
んで敵のだいたいの位置なんだが。
【GM】
9番に二人。10番に一人。
【GM】
15番に一人。
【GM】
シェルター内の広さは1マス1mくらいに思ってくんろ。
【GM】
だいたいこんなとこか。
【ミカエラ】
ほうほう
【ミカエラ】
了解。メタ的にはキッチンってのがぞっとしないな
【GM】
あとはまあ工房なもんだから怪しげなアイテムも感知できるが
【GM】
そのへんはまあガラクタだ。
【ミカエラ】
ではそれをARに反映した上で
【ミカエラ】
「……あの見張りに気付かれた時点でスニークは無理だ。その場合、エレガントではないがスマートなやり方になる」強襲の意
【ムーン】
「あの扉を引っぺがして行くしかないってのね」
【ミカエラ】
「忘れてた。扉をエレガントにする方策も用意していない」ハハハ―――
【ムーン】
「魔法が掛かってない、てことは、物理的な手段で閉まってるのでしょう?…鍵を開けるか、破砕具で壊すか…」
【ミカエラ】
扉には魔法は掛かってないんだよね。施錠《ストマジp188)と思しいような。
【GM】
掛かってないよ。
【ミカエラ】
「私は箸より重いものはなるべく持たない事にしているんだ」貴族っ面
【鷹見】
爆破に必要な時間はだいたい計算できるよね。どれくらいかかりそう?
【鷹見】
って、どだいダメだな。
【鷹見】
やるならロケットランチャーで扉を吹き飛ばすべきなんだ。
【GM】
爆薬の量にもよるけど
【GM】
鍵のとこにプラスチック爆弾ペタっとしてボーンなら
【GM】
すぐ終わるんじゃね。
【ムーン】
あるいは、隣の壁をぶち抜くか。
【鷹見】
うん。それでも時間はできるだけかけたくない。
【鷹見】
鍵はどういうものかわかる?
【GM】
単純な電子錠。
【鷹見】
む。それは施設ハッキングで制圧できるか。
【GM】
ろくな障害ですらないから制圧できるでいいよ。
【鷹見】
開閉だけ手動か。
【GM】
開閉はその通り手動。
【GM】
鍵の部分だけって感じ。
【GM】
施設内の扉にしてもそのあたりの事情は同様。というか内部はろくにデジタルな鍵ないけど。
【GM】
あんまりオートメーション化されてない。
【鷹見】
古流な魔法使いだからかな。
【ムーン】
自分がリアクション出来ない状況を、徹底的に減らしたんでしょう。
【GM】
そんな感じ。
【ムーン】
ドアの開閉自体は誰でも出来る作業ですかね。
【ミカエラ】
んじゃ大体決まったかな
【鷹見】
鷹見は銃を持つ関係上
【鷹見】
ドア突破役はやりたくないので
【鷹見】
精霊さんもしくはどなたか誰かよろしくお願いします。
【ミカエラ】
他に候補いないならRP的にミカエラがドア開ける
【ムーン】
む、ではお任せします。
【鷹見】
内部で物理的に誰かが閉じこもった場合は
【鷹見】
爆破か力押しかね。
【ムーン】
それしかないでしょうな。
【ミカエラ】
まあ、予測しきれるもんでもないだろう。んGO!
【ミカエラ】
っつーわけで隠密の努力をしつつ。見張りの精霊を視界に納める
【GM】
どれくらいの距離から?
【ミカエラ】
なるたけ近づきたいが……
【ミカエラ】
潜入とかで決まる?
【鷹見】
気づかれるまで接近、気づかれたら交戦開始、でいいんじゃないか?
【ミカエラ】
うい、それで。>気付かれるまで
【ムーン】
こちらも徒歩で前進。地形と地球に満ちるマナが天然の隠蔽物になると信じる。
【鷹見】
同じく。アストラル関係はアドバイスを受けながら接近。
【ミカエラ】
マナ遮蔽に自分も混じります
【ムーン】
「なるべく木の近くを通るようにして。植物のマナが、多少は目くらましになるわ」
【GM】
#12r
Dice
GM:12r5=2(4,3,4,5,3,3,3,1,2,5,1,3)= 2
【GM】
#18r
Dice
GM:18r5=6(1,3,5,2,1,4,2,2,5,6,5,1,2,4,5,4,6,1)= 6
【GM】
まあ基本的にゃ
【GM】
多少なりとも隠れるものがあれば気付けない。
【GM】
ので、フェンスを乗り越えようとでもしない限りそこまでいける。
【ミカエラ】
(ぬるぬると潜入していく)
【鷹見】
フェンスは浮遊で突破の手はずだよね。任せよう。
【ミカエラ】
フェンス越えはどうしようもないな。そこから視界に納める
【鷹見】
警戒精霊が実体化してないなら鷹見は待機だ。
【ミカエラ】
とりあえずマリーさん、相手ぼこってつかあさい(土下座
【ムーン】
「手はず通りに…マリー、お願い」
【GM/マリー】
「んじゃいくわよ」
【GM】
アストラル体のままフォース9の精霊がどごんと殴りかかり
【GM】
1.5秒くらいで精霊は途絶を余儀なくされた。
【GM】
アストラル体だと移動力半端ないですからね。
【ムーン】
同時に空中浮遊開始ですよ。
【ミカエラ】
んでは空中浮揚でフェンス越え、と。
【ミカエラ】
鷹見も連れて行けるだろう。
【GM】
なら無問題で越えられる。
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