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(p)http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1184385203/all
【ヤンデレ】ミュウツー物語【ハーレム】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 12:53:23.94 ID:fMIhof5C0
- ミュウツー物語は
ヤンデレ気味なミュウツーと愉快な仲魔達との危険な日常を楽しむスレです
雑談OK!
SS投下大歓迎!
イラスト投下大歓迎!
初めての人はとりあえずまとめ参照
まとめ
(p)ttp://www34.atwiki.jp/yanderemewtwo/
前スレ
(p)http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1181929370/
避難所(パー速)
(p)http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1184253427/
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:05:05.37 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- あげ
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:14:14.24 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- 乙
何か書きたいがこれからバイトだorz
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:18:52.13 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- ならば、帰ってくるまで保守しよう
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:32:35.85 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- あげ
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:39:17.49 (p)ID:cLFItAMaO(3)
- 保守
- 7 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:56:57.14 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- ホシュ
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 13:59:23.91 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 14:14:40.67 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- ほp種
- 10 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 14:31:36.35 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
-
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 14:47:20.13 (p)ID:d0gJEcIfO(3)
- ほ
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:01:18.58 (p)ID:d0gJEcIfO(3)
- し
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:02:41.91 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- の
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:03:22.24 (p)ID:hc+VA8aF0(2)
- せ
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:04:19.87 (p)ID:d0gJEcIfO(3)
- ん
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:06:17.16 (p)ID:ccv5HIQN0(2)
- い
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:06:41.59 (p)ID:ccv5HIQN0(2)
- ち
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:12:55.90 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- は
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 15:13:37.47 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- ヤ
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:14:24.51 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- ン
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:15:17.31 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- デ
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:15:35.34 ID:0eOJ4LQ+O
- デ
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:19:26.17 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- デ
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:20:55.60 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 大
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:35:40.31 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 王
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:40:51.04 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 15:47:39.16 (p)ID:MVUqAHhO0(7)
- そうか・・・
星野仙一はヤンデデデ大王
だったのか・・・
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:06:09.73 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- bhosyu
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:16:59.58 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- 保守がてら投下
M「主、突然ですが私とキスをしてください」
主「はぁ!?ホントいきなりだな!」
M「してくださいますか?」
主「えっ…う〜ん・・・・・わるいけどまた今度な」
M「そう言うと思ってました」
主「へ?」
M「次からは一回断るごとにイーブイの毛をごっそりむしります」
イ「???」
主「なっ…!なに言ってんだよお前!どーかしちまったのか!?」
M「してくださいますか?」
主「いや、だから・・・」
M「ふん」ブチブチブチ!
イ「!!!!」
主「おまっ…!」
M「してくださいますか?」
主「くっ…!してやる!してやるからこれ以上イーブイをオサレに失敗したプードルみたいにしないでくれ…」
M「クックック・・・・ぶぇあーっはっはっは!!!!はぁーっはっはっブフ!ゲホッ!ゲホッ!ブッ!」
主「くっ…うぅ…ミュウツー…Zzz...」
M「主が寝言で私の名を…!身に余る幸福!」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:30:28.85 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:36:58.47 (p)ID:5UTf1Ylp0(3)
- >>29
GJ
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:52:55.59 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- >>29
GJ!
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 16:58:20.94 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 17:05:49.65 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 17:11:05.27 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- 落とさせはしないっ
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 17:12:19.89 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 17:20:08.36 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 38 :フシギバナの今宵もあんまぁ〜ぃ『マナフィ鑑賞編編』 :sage :2007/07/14(土) 17:21:57.54 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- 主「取り合えず終わったね。マナフィ。途中チャンネル変えてたけど」
リザ「終わったな。色んな意味で」
M2「レッグウザの後辺りから殆ど、メインのポケモンがバトルで絡まなくなったな。コピーVS本物の乱闘も今や懐かしい」
波ピカ「と言うか、ポケモンの技で人間を攻撃してる時点でどーかと思うさぁ。あの海賊も手持ちのポケモン位出すさぁ」
主「仕方ないだろ。悪役のポケモンってことになるから使いづらいんだよ。特に映画じゃ」
リザ「だからといってろくにポケモンバトルの無いまま本編を締めるのもどーかと思うけどね。あたしゃ」
主「はははっ。まぁ、良いじゃないか。それより凄いなぁサトシ君は。V-M○Xかスーパーサ○ヤ人か」
波ピカ「その前の段階でも沈んだり浮き上がったりする泳ぎの早さは凄かったさぁ。服着たままなのに」
M2「私もアレについて一晩じっくり考えました結果、一つの結論に至りました(目が真赤に充血している)」
波ピカ「おーーー。流石、インテリは違うさぁ!」
M2「サトシ君の身体能力は人間の限界を超えている。
そう、父親が未だに不明なのを踏まえればその先が見えてくる!」
リザ「その答えは?」
主「落語の謎掛けじゃないんだから」
M2「即ちカレは人間ではない! ポケモンと人間のハーフ、もしくはそれに類ずる
新しい生命体の一つの結果だったのです!親はきっとポケモンに違いありません!」
リザ・波ピカ・主「な、なんだってーーー!!(AA略)」
M2「という事で主。私達も負けてはいけません。
最強を目指す為に最強のトレーナーとポケモンの遺伝子を掛け合わせるのです。
今から私と 子 作 り し ま し ょ ♪(押し倒し)」
主「それなんて最強○×計画? って、伏字が意味をなしてない……じゃなくて!?」
リザ「こらぁああ、てめぇドサクサに紛れて何してやがる!」
M2「私の本能が寝たいと言っているんだ。仕方あるまい(昨日の徹夜的な意味で)」
波ピカ「M2さんまでビッチ路線はいけないさぁ! 幾らネタが投下されないからって!」
主「あ。それを言っちゃ(滝汗)」
M2「ふふふっ。ソレゆえの梃入れ。ソレゆえの超展開! さぁ、添い遂げましょう!」
波ピカ「……せ、せめて三人で!」
リザ「妥協するな馬鹿ァこの海んちゅうが!!!(地球NA☆GE!」
- 39 :フシギバナの今宵もあんまぁ〜ぃ『マナフィ鑑賞編』 :sage :2007/07/14(土) 17:24:35.16 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- バナ「さて、脱力と爆笑とカオスと程よい下ネタを織り交ぜながらも始まりました。
『フシギバナの今宵もあんまぁ〜ぃ』
本日はコレ以上の下ネタ路線を突っ走らせない為のゲストさんのご紹介」
ブイ「イーブイです。上の方の会話は良く解らないという解釈にしろと言う
大人の事情には賛同してますので以後は安心して聞いて下さい(きらん)」
バナ「ああ、イーブイはかわいいわね。このパーティでの唯一の清涼剤。
上の有象無象共の醜い争いから癒される朝露の雫」
ブイ「ラ・ジ・オ♪ ラ・ジ・オ♪ コレ出たかったんですぅ♪」
バナ「ごめんなさいね?今までは収録が夜だったから労働法の関係で
子供のイーブイには出れなかったのよ」
ブイ「あぅっ、そんな生臭い事情とは知らなかったです」
バナ「こらこら、此処は生臭いと解りながらも
『ろーどーほー?それなーに?』って首を傾げなきゃダメでしょ?」
ブイ「あ、ごめんなさい。てへっ、きょーんくーん、はさみ貸してーー」
バナ「はいはい。そんなコアなネタでだまくらかしながらもお便りを紹介するわね。
前スレ>>846出身のラジオネーム、愛に生きればさん
『こんばんはバナ姐さん。
突然ですが愛してます、僕のポケモンになってください。』
あらあら、可愛い子。直球で来たわね。そういうの嫌いじゃないわよ?」
ブイ「フシギバナ御姉さんは、綺麗だから人気ですよね!」
バナ「ふふっ、まぁ他のぼんくらと違って日々この知識を持ってして色々頑張っているからね。
汗臭いリザードンや肌しかとりえの無いミュウツーとは一味違うわ?」
- 40 :フシギバナの今宵もあんまぁ〜ぃ『マナフィ鑑賞編』 :sage :2007/07/14(土) 17:26:18.09 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- ブイ「はぅっ。すごいですー。けど、この質問どーするんです?」
バナ「そうね。答えはNO。私が主の傍を離れたら誰が主のブレーンになるのよ」
ブイ「トレーナーのポケモンさんなのにブレーンって凄いです」
バナ「バトルに関しては主の指示には従うけど、こー女の扱いはまだまだ子供だからね」
ブイ「おおーー、やっぱフシギバナ御姉さんは大人です! ブイも将来こーなりたいです」
バナ「ありがとう。ま、コレだけじゃ素っ気無いか愛に生きればさんにはちゃんと答えてあげましょう。
良い?私を飼うという事は私に背中を預けて頂点に上り詰めるという事。
力があるのは勿論だけど私達ポケモンの声を真摯に受け止められる器の広さと
時に引っ張るリーダーシップ、経済力、見た目、将来性その他諸々が必要なのよ。
口で言うのは簡単だけどその前にまずは、オノレを磨き、男を磨く事ね。
そうすれば、何時の間にか後ろから付き従ってるわ?」
ブイ「一部生々しさを感じながらも正に正論って感じです♪」
バナ「愛だけあれば良いってもんじゃないのよ?ブイちゃんも今は若い内は良いけど
大人になって色々と衰える部分もあるんだからそれにつれて中身を磨かなきゃね?」
ブイ「はい、解ったです!」
バナ「はい。それじゃブイちゃんが一歩大人になったところで今宵の放送は――」
リザ「って、てめぇら何綺麗に終わらそうとしてるんだ。お前も止めろや!」
バナ「んー?きこえなーい。何も見えなーい。そろそろ長いからね。はい、ブイちゃん。告知お願い♪」
ブイ「はぁーい。フシギバナのこよいはあんまぁ〜ぃでは感想は勿論
質問のお便りを募集しているです。そろそろストックが切れているので宜しくです♪」
バナ「では、またの放送をお楽しみに。ごきげんよう。スレが落ちない限り放送も頑張るわね?」
M2「…私、主役なのに……このスレの主役なのにこんなヨゴレってorz」
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 17:30:48.74 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- 素晴らしいw
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 17:33:33.52 (p)ID:5UTf1Ylp0(3)
- M2頑張れwwww
しかし、意外と人いるよなこのスレwww
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 17:37:59.18 (p)ID:5UTf1Ylp0(3)
- ほしゅ
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 17:50:34.67 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 17:58:40.84 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ホシュルムファウスト
- 46 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:03:04.01 (p)ID:6Moy5TAt0(3)
- ホシュ
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:11:54.62 (p)ID:hc+VA8aF0(2)
- トゥシュ
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:22:33.12 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- ビッチなミュウツーワロス
心配しなくてもかわいいからおk
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:22:41.04 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 50 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:35:31.14 (p)ID:6Moy5TAt0(3)
- ホシュ
- 51 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 18:51:55.91 (p)ID:6Moy5TAt0(3)
-
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:02:36.46 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:11:31.05 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:13:22.34 (p)ID:cLFItAMaO(3)
- 保守
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 19:21:19.43 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ほしゅ
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:27:38.75 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- ほしゅ
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 19:30:29.34 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- 保守も良いが何か雑談ネタを振らんと何の為にVIPに立てたのかとorz
取り合えず軽くアンケ
VIPにきたし今住民が求めることは?
1、ミュウツーネタ
2、新しいポケモンネタ
3、長編SS
4、絵の投下
5、脇ポケモンネタ
勝手に項目増やしても良いので意見をよろー
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:33:51.59 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 1
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 19:36:09.56 ID:6PUHwsai0
- 1+3かなぁ
久しぶりに熱いの読みたい
4は常に俺の中では期待してる
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:48:15.22 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 19:51:41.78 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- 個人的には4、5らへんで
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:55:14.92 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 脇ポケ話もいいんだが
海んチュウの喋り方がわからなくて敬遠してる俺参上w
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 19:57:22.20 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- 1,3かなあやっぱ
シリアス見たいぜ
- 64 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:10:08.42 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ホシュ
- 65 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:20:17.22 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ホシュ
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:24:12.13 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- >>62
心配しなくても最近は
わん→私 語尾が さぁ〜 位しか沖縄弁が残って無いぞorz
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:24:46.58 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- そういや昔ヘルガー居なかったっけ
- 68 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:31:09.76 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ほっしゃん
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:40:53.58 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ほ
- 70 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:42:02.38 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ホシュ
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:47:37.17 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- >>66
それだけなのか!?
俺にも書ける・・・かな?
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:48:12.51 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- wktk
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:58:44.08 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ほ
- 74 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 20:59:05.34 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ho
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 20:59:05.51 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- >>71
後は適当にネットで沖縄弁辞典みたいな奴でワードを2〜3個放り込めばソレっぽくなるから心配要らないぜ
何せ、生み出した本家もそんな感じだ!恐らく鶴屋さんより楽だぞ
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:00:09.58 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- ほ
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:09:25.78 (p)ID:cLFItAMaO(3)
- >>57
俺も>>59の意見に同意で感動巨編を読みたい今日このごろ
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 21:09:28.30 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- 保守だと言ってよ、バーニィ!
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:11:14.25 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- 保守
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:13:06.92 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- >>71
検索を考え付かなかった俺は多分ゆとりw
ぶっちゃけ使い方があってるかわからないけどやってみた
海「これはでっかいかじふちさぁ〜」
イ「ねぇねぇ『かじふち』ってなぁに?」
フ「イーブイそんなのと話してないでこっちいらっしゃい。方言がうつるわよ」
リ「しっかし、すげぇ台風だな」
M2「全く、このままでは主の服が乾かないではないか」
フ「雨は好きだけど台風は私もいやねぇ」
リ「お前なんかまだいいよ、俺なんか炎タイプだぜ?」
M2「このままでは主の旅の妨げになるな、蹴散らしてくれる」
海「かじふち(台風)もわんも嫌われものさぁ・・・」
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:14:07.03 (p)ID:2aiOMLih0(5)
- 久しぶりに来れたけど、vipに新スレが立ったんだな
ゲーム化企画の一環として、少しそれっぽい文章を書いてみたんだが、
試しに投下してみていいかい?
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:15:13.20 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- >>81
何を悩む必要がある
さぁ投下するんだ
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:15:34.25 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- >>81
ok
どんとこい
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:16:44.98 (p)ID:2aiOMLih0(5)
- おk、投下する
内容:ゲーム化企画
イベント名:リザードンvsミュウツーvs?????
「――前から気に入らなかったんだよッ! お前が!」
白昼の道々、照り返す陽光のほてりなど冷風でしかない……そう錯覚させうるほどに、
リザードンの怒りが巻き起こす灼熱の“ねっぷう”は、周辺の緑を燃える赤色に変色させていた。
象徴である先端に炎の灯った長い尾を地面に叩きつけ、口元を引き攣らせて殺意の波動を睨みつける。
「それはもう、聞き飽きた……」
怒りの対象にある色素の薄い――“アルビノ”を髣髴させる『存在』が、心底うんざりした面持ちで嘆息を吐き散らす。
あれだけの形相で睨みつけられ、更に相手は“それ”を可能にできるほどの強者であるというのに、
彼女は爪を齧りながら、それを悠々と流し見て、侮蔑の視線を浴びせるのだ。
それだけの余裕が――ミュウツーにはあった。
「止めろよ、二人とも!?」
紅蓮に燃える渦中を見て、俺は彼女達を放っておく事ができなかった。
いや、できるはずが無い! だって、こいつらは皆、大事な俺の『パートナー』なんだから。
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:17:36.92 (p)ID:2aiOMLih0(5)
-
「止めろ! 止めるんだ! 本当に取り返しがつかなくなるぞ!?」
「うるさい! 理屈じゃねえ、もうホントに我慢がならねえんだよ!?」
俺の制止に対して、リザードンは癇癪を起こしたように首を振って吠え立てた。
「理屈じゃない」って……一体どうしたっていうんだ?
リザードンは子供がやるような「イヤイヤ」を繰り返して、何が気に入らないのか、ずっとそれを続ける。
「理屈じゃねえ……マジで潰してやる!」
「変温動物風情に出すぎたな……至高の存在たる私を“殺る”ことは所詮、叶わない夢幻だと言うのに……」
親指から口を離すと、爪の先から赤い液が一滴、滴り下りた。
あんなに爪を噛んだのは始めてだ……ミュウツーは本当にリザードンを殺すつもりかもしれない。
何が……一体何があって、二人はこんな無意味な殺し合いをしなくちゃならないんだ?
眼前で猛り狂う『赤』と『白』。
どうする事もできない矮小な自分が惨めで……泣きたくなってくる。
不意に、背後から芳醇な花の香りが漂ってきた。
「ご主人様……離れていらした方がよろしいかと」
「フシギバナ……?」
そうだ、彼女も俺の立派なパートナーの一人だ。
こうやって、不甲斐ない俺の傍にやってきてくれて、優しい花の香りで慰めてくれる。
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:20:02.38 (p)ID:2aiOMLih0(5)
-
どうしてこうなったのか、一緒に打開策を考えて貰おう……我ながら情け無いが。
「なあ、フシギバナ? 二人はどうしてああなってしまったんだ?」
俺の情け無い問いに、彼女はやはり幾許の間を空けて、困ったように目を閉じてしまった。
ああ……なんて情けないんだ、自分で自分を殺してやりたい。
そんな下がりきったテンションの最中、思考から明けて、フシギバナは再び目を開いて俺を見てくれた。
よかった、俺を見限った訳じゃないんだな?
だが、その視線からは何を思っているのか汲み取る事ができない。
別にダジャレを言うつもりは無いが、不思議な思惑を滲ませた……表現しづらいけど、『男』の目とは違う気がした。
そして、彼女は驚くべきことを口にした。
「ご主人様……これは仕方がないのです。二人の事は諦めましょう」
「はあぁ!?」
分けが分からなくなった。
なんで“そう”なるんだよ!? 極端すぎるだろ? もっとイイコトを考えようよ?
しかし、フシギバナはそれ以上、二人へ関心を持たないよう、視線をずらして身を引いた。
「待ってくれよ……なんでいきなり『諦めろ』なんて言い出すんだ? おかしいだろ!」
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:22:01.04 (p)ID:2aiOMLih0(5)
- すまん、急用ができた。
後日投下する。本当にすまん・・・
- 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:22:24.93 (p)ID:WCF6DcP80(28)
- うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいい
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:22:58.69 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- なんという生殺し
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:27:02.54 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- 爪噛むのは癖なんだな
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:33:54.78 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ツーの爪噛みはデフォっぽいな
まとめに載せてもいいかもしれないねw
しかし、バナの策士ENDなんだろうか、BADENDなんだろうか・・・
- 92 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:41:28.94 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ho
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:44:39.84 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- 話によって指直に噛んだり食いちぎったりしてたな
痛いだろうに
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 21:47:30.15 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 主への思い+イライラ=指噛み
かな?
やっぱツー様はヤンデルなぁ
- 95 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:51:42.55 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ho
- 96 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 21:58:17.32 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 補習
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:01:17.70 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- さすがにこの時間は落ちるスピードが速くなってきたな・・・
- 98 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:07:47.84 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ho
- 99 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:14:45.11 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- ほっしゃん
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 22:20:41.98 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ほうしゅ
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:24:17.54 (p)ID:kI/SuheP0(4)
- ほしゅう
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:24:31.01 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- あっという間に100突破
- 103 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:34:07.69 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 補習
- 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:34:13.46 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- ☆湯
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:38:50.23 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 100突破だけどほとんど保守www
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:47:27.58 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- M「…………」
主「ミュウツー? 何やって……っておい! 何してるんだ!?」
M「あ、るじ……いや、何でもn」
主「指が血だらけじゃないか! 何でこんなことを!?」
M「だから、何でもない。気にしないでくれ、主」
主「ミュウツー……」
M(主に心配をかけてしまった……どうすればいいのだ、私は)
短文保守
- 107 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:57:56.56 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- hosyu
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 22:57:56.37 (p)ID:NtfrQLVV0(7)
- 保守も大事だが話しのネタとか感想も振ろうぜorz
- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 22:59:14.91 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 男「zzzzzzz」
M「・・・よし、寝てる・・・」
男「zzzzzzzz」
M「ミュウツー愛してるミュウツー愛してるミュウツー愛してるミュウツー愛してるミュウツー愛してるミュウツー愛してる」
男「う・・・ううん・・・」
M「ミュウツーが一番ミュウツーが一番ミュウツーが一番ミュウツーが一番ミュウツーが一番ミュウツーが一番」
男「ミュ、、ミュウツーが・・・」
M「そう、そうです主!」
男「うう、、、ミュウツーが・・・」
リ「ゴルァ!!!!!!」
M「チッ」
リ「何やってんだ!全く油断も隙もあったもんじゃねぇ」
M「うるさい、あまり騒ぐな主の目が覚めてしまうだろう」
リ「な、お前・・・ほら、こっちこい!寝るぞ!」
M「・・・わかっている・・・」
主「うう、、、ミュウツーが・・・ミュウツーが・・・ゴルァ・・・zzzzzzzz」
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 23:01:58.51 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- >>106
むしろ
主に心配してもらえた=また指を噛もう
という公式が俺の中で浮かんだw
>>108
ものすごい同意w
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:07:35.82 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- >>106
なんというヤンデレ
>>109
やっぱメンツがメンツだけに主も苦労しますなw
- 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:16:38.12 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- 主「うぅ〜暑い…。夏ってどうも苦手なんだよなぁ〜。寝苦しいったらありゃしない」
M「恐らくそれはあのトカゲ女のせいかと思われます。やはり主のパーティーに奴は必要ありません。即刻処分いたしましょう」
主「いや、俺はただ夏が…」
リ「だぁれが必要ねぇって?雪見大福よお」
M「いたのか。こそこそ聞き耳立てて…お前にそんな趣味があったとはな」
リ「もう我慢ならねぇ!今ここでぶっ倒す!!!」
M「主の御前だ、口を慎め。そんな性格だから主に嫌われるというのに…」
主「だからそれは…」
リ「うがああああぁあぃああぁぁあああ!!!!」
M「返り討ちにしてやる」
主「ケンカするほど仲がいい……ってことにしとこう、うん」
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 23:20:13.87 (p)ID:EcnJnlzyO(11)
- ほ
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/14(土) 23:23:58.40 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- M「これとこれを混ぜて・・・」
イ「何してるんですか?」
M「イーブイか、今薬を作ってるんだ」
イ「おくすり?」
M「そう、薬。そうだ丁度いいこれを海んチュウに飲ませてきてくれないか?」
イ「あわわ、海んチュウさん病気なんですか?大変です」
M「病気?ああ、そうだ、だから早く飲ませてきてあげてくれ」
イ「わかりましたぁ」
トテテテ
海「あああああ!!!!」
リ「な、なんだ?」
フ「あれって進化の光?」
海「あああああああああああああ!Bボタン連打!Bボタン連打!Bボタン連打!」
リ「あ、光が収まった」
フ「・・・しぶとい・・・」
海「ハァハァ・・・なんかわからんけど、ボルテッカーを覚えるまで進化なんてありえないさぁ・・・」
リ「なんだ?進化したほうが強くなれていいんじゃないのか?」
フ「ピカチュウという種族は進化すると人気がさがるのよ・・・そういう宿命なの・・・うかつに進化すると大変な事になるのよ」
リ「・・・難儀な奴だな」
イ「お病気早くなおるといいですねぇ」
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:25:03.77 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- age忘れ
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:26:58.55 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- ライチュウのコッペパンな手もなかなかいいものだよ
- 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:31:39.34 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- >>114
Bボタン連打www
- 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:37:48.39 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- ひとつ確認したいことがあるんだけど、性別は
ミュウツー→♀
リザードン→♀
フシギバナ→♀
イーブイ→♂
海んチュウ→♂
でいいんすよね?
- 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:38:46.13 (p)ID:kI/SuheP0(4)
- >>118
全員♀、主はハーレム
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:39:17.68 (p)ID:F5OiD2Pt0(9)
- >>118
全員女の子じゃないんか?
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:40:53.29 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- イ「ご主人様だっこー」
M・リ・フ「・・・」
イ「ご主人様おんぶー」
M・リ・フ「・・・」
海「主、わんもだっこしてほしいさぁ」
M・リ・フ「あまり調子に乗らない方がいい」
海「わんは抱っこには最適なサイズさぁ・・・姐さんたちはでかすぎるのさぁ・・・」
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:42:09.56 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- >>118
イーブイが男の子という説はあるけどそれ以外は確実に♀だと思う
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:42:56.10 (p)ID:kI/SuheP0(4)
- >>114
言えない、その条件において海んチュウが進化できる可能性が0だなんて・・・・
・・・・・あれ、なんかしびれいてゅwvんr
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:43:57.34 (p)ID:1m2IYanpO(8)
- 把握しました
- 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:51:36.19 (p)ID:BEJtuX+q0(28)
- 海「わんには仲間がいるのさぁ」
リ「ふぅん」
海「紹介するさぁ『空とびピカチュウ』」
空「ご紹介に預かりました空とび・・」
地球NA☆GE!ゴス!!!
海「な、何をするさぁ!!」
リ「俺の存在意義を奪うんじゃねぇ!」
海「存在意義って・・・ああ、空飛び!空飛びー!!!!!!!!!」
こうして空飛びピカチュウは星空へと飛び立っていったとかいかないとか
いや、海んチュウかいてたらなんか思い出したんだ
確かいたよねこんなやつ
というか進化できないんだっけ海ピカ空ピカorz
- 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/14(土) 23:55:41.34 (p)ID:kI/SuheP0(4)
- なんというか、ボルテッカーはレベルアップしても覚えれないというか・・・
でも、サトシのピカチュウの例があるから気にしないでくださいな
- 127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 00:02:12.95 (p)ID:yQwrqRE3O(3)
- ほ
- 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:10:02.38 ID:nWcmU3730
- そうだったのか、、、実はボルテッカーは存在は知ってるけど覚えさせた事ないんだおれ・・・orz
- 129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 00:15:26.72 (p)ID:yQwrqRE3O(3)
- 眠…ほしゅ
- 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:24:04.72 (p)ID:2soQsqYJ0(2)
- むしろボルテッカーを覚えられると信じ続けてる海んチュウ萌え
- 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:29:22.34 (p)ID:lyl4QsNs0(2)
- >>130
それいいな
- 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:30:42.44 ID:m71QOS/2O
- 今思ったんだがミュウツー大分影薄くね?
- 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:33:07.82 (p)ID:2soQsqYJ0(2)
- >>132
言ってはならない事をw
- 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:40:28.37 (p)ID:wuKFjzE40(2)
- なんかVIPの方が短編が多い理由が分かった気がするな
パー速だとゆっくり考えられるから長編
VIPは話題提供+保守のため短編
書き手がもう少し増えてくれればバランスよくなるんだろうけど・・・
皆がんばろうぜ
- 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:49:36.17 (p)ID:wuKFjzE40(2)
- M「私の出番が少ない私の出番が少ない私の出番が少ない私の出番が少ない」
カリカリカリカリ
>>フシギバナの今宵もあんまぁ〜ぃ
こんばんはバナ姐さん。
私は自分のトレーナーである主の事を愛しているのですが
同じ主のポケモンである蜥蜴や蛙、挙句の果てには鼠まで出てきて最近二人きりになれませんどうしたらいいでしょうか?
よい害虫駆除方法を教えてください
P.N 匿名希望
- 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 00:59:43.60 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- スマブラやってて思いついたんで、反省&後悔付きで等価
主「みんな〜。新しい仲間を紹介するぞ〜。ほら、隠れてないで出ておいで」
プ「あの、その、プ、プリンです…。よろしくお願いします。・・・た、食べるほうのプリンじゃないです……なんちゃって」
主「そんなわけだから、みんな仲良くしてやってな」
イ「僕イーブイ!よろしくね♪」
海「よろしくさぁ〜」
M(くっ・・・また邪魔者が増えた…。しかしこれも我が主の意思。我慢しよう)
リ(ふぅん…ロリ趣味ねぇ…)
フ(・・・ユニーク)
- 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:10:13.16 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 捕手
- 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 01:14:31.32 (p)ID:yQwrqRE3O(3)
- 眠いがほしゅ
- 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:18:28.34 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- ほ
- 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:30:38.59 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- し
- 141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:41:45.15 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- ゅ
- 142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:53:01.78 (p)ID:lyl4QsNs0(2)
- 保守
- 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 01:53:10.68 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- し
- 144 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:05:41.27 (p)ID:zhXsoxKu0(2)
- 補習
- 145 ::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:22:35.47 (p)ID:zhXsoxKu0(2)
- hosyu
- 146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:33:52.23 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 主「ちょっとトイレ行ってくるわ。ここで待ってて」
M「ならば私も同行しよう」
主「いや、男子便所に女性であるおまえが入るのはマズいと思う…」
M「私は他人の目など気にしない」
主「そうゆうことじゃなくてだな…。とにかくすぐ戻ってくるから待ってろよ」
M「イヤだ!私は主と離れたくない!」
主「駄々こねるなよ、小さい子じゃないんだから…」
M「もしかして…怒った…!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!許してください!なんでもするから…」
主「はぁ…」
- 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:39:00.05 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 主「ちょっとトイレ行ってくるわ。ここで待ってて」
リ「あいよ。ごゆっくり〜」
リ「あっ、タバコ切れてんじゃん」
主「う゛ぅ〜…腹痛…」
リ「お〜いマスタ〜。タバコある?」
主「!?ちょっ、おまっ!ここ男子トイレ!」
リ「んなこと気にすんなって。別に減るもんじゃないし」
主「と、とにかくすぐ出るから外で待ってろ!」
リ「は〜いはい」
主「はぁ…」
- 148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:42:22.01 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 主「ちょっとトイレ行ってくるわ。ここで待ってて」バ「分かった」
バ「・・・」
バ「・・・」
バ「・・・グゥ〜」
バ「・・・(お腹空いた)」
バ「・・・ふぅ」
主「お待たせ。んじゃ行こうか」
フ「えぇ」
- 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:44:12.79 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 主「ちょっとトイレ行ってくるわ。ここで待ってて」
イ「は〜い♪」
イ「フンフンフ〜ン♪」
イ「あっ!ちょうちょ!待て待て〜!」
主「お待たせ〜…って、あれ?どこ行った?」
- 150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:46:56.78 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 主「ちょっとトイレ行ってくるわ。ここで待ってて」
海「ごゆっぐり〜」
べちゃ
海「ぬあ!鳥のフンさ直撃しちゃったさ!」
ポタ…ポタ…
海「んあ?」
ザーザー!
海「わわっ!雨!雨!ま、まぁすぐ止むさ」
数分後
主「お待たせ〜…って、あれ?どうしたの?びしょびしょじゃん。おまけになんか所々白いし」
海「…なんでもねぇです…」
- 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 02:48:34.73 ID:3c+8oLkkO
- みんな自由だwww
特徴でてますね
GJ
- 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 03:09:57.24 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 保守
- 153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 03:24:06.85 ID:hRs1z6pk0
- ほしゅ
- 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 03:41:02.17 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- 頑張れ〜
- 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 03:56:06.08 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 保週末
- 156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:02:04.24 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
- ようやく開放された・・・
昨日の九時頃に投下した物をもう一度貼らせて貰うよ
関連性の無い話だが、しばらく付き合ってくれ
留意点は、あえて擬人を連想する描写を極力抑えてみた
(p)ttp://www.uploda.org/uporg904762.txt.html
↑
上はtxt形式で上げたもの。
- 157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:05:12.00 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
- 内容:ゲーム化企画
イベント名:リザードンvsミュウツーvs?????
「――前から気に入らなかったんだよッ! お前が!」
白昼の道々、照り返す陽光のほてりなど冷風でしかない……そう錯覚させうるほどに、
リザードンの怒りが巻き起こす灼熱の“ねっぷう”は、周辺の緑を燃える赤色に変色させていた。
象徴である先端に炎の灯った長い尾を地面に叩きつけ、口元を引き攣らせて殺意の波動を睨みつける。
「それはもう、聞き飽きた……」
怒りの対象にある色素の薄い――“アルビノ”を髣髴させる『存在』が、心底うんざりした面持ちで嘆息を吐き散らす。
あれだけの形相で睨みつけられ、更に相手は“それ”を可能にできるほどの強者であるというのに、
彼女は爪を齧りながら、それを悠々と流し見て、侮蔑の視線を浴びせるのだ。
それだけの余裕が――ミュウツーにはあった。
「止めろよ、二人とも!?」
紅蓮に燃える渦中を見て、俺は彼女達を放っておく事ができなかった。
いや、できるはずが無い! だって、こいつらは皆、大事な俺の『パートナー』なんだから。
「止めろ! 止めるんだ! 本当に取り返しがつかなくなるぞ!?」
「うるさい! 理屈じゃねえ、もうホントに我慢がならねえんだよ!?」
俺の制止に対して、リザードンは癇癪を起こしたように首を振って吠え立てた。
「理屈じゃない」って……一体どうしたっていうんだ?
リザードンは子供がやるような「イヤイヤ」を繰り返して、何が気に入らないのか、ずっとそれを続ける。
- 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:07:58.02 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「理屈じゃねえ……マジで潰してやる!」
「変温動物風情に出すぎたな……至高の存在たる私を“殺る”ことは所詮、叶わない夢幻だと言うのに……」
親指から口を離すと、爪の先から赤い液が一滴、滴り下りた。
あんなに爪を噛んだのは始めてだ……ミュウツーは本当にリザードンを殺すつもりかもしれない。
何が……一体何があって、二人はこんな無意味な殺し合いをしなくちゃならないんだ?
眼前で猛り狂う『赤』と『白』。
どうする事もできない矮小な自分が惨めで……泣きたくなってくる。
不意に、背後から芳醇な花の香りが漂ってきた。
「ご主人様……離れていらした方がよろしいかと」
「フシギバナ……?」
そうだ、彼女も俺の立派なパートナーの一人だ。
こうやって、不甲斐ない俺の傍にやってきてくれて、優しい花の香りで慰めてくれる。
どうしてこうなったのか、一緒に打開策を考えて貰おう……我ながら情け無いが。
「なあ、フシギバナ? 二人はどうしてああなってしまったんだ?」
俺の情け無い問いに、彼女はやはり幾許の間を空けて、困ったように目を閉じてしまった。
ああ……なんて情けないんだ、自分で自分を殺してやりたい。
そんな下がりきったテンションの最中、思考から明けて、フシギバナは再び目を開いて俺を見てくれた。
よかった、俺を見限った訳じゃないんだな?
- 159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:13:59.98 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
だが、その視線からは何を思っているのか汲み取る事ができない。
別にダジャレを言うつもりは無いが、不思議な思惑を滲ませた……表現しづらいけど、『男』の目とは違う気がした。
そして、彼女は驚くべきことを口にした。
「ご主人様……これは仕方がないのです。二人の事は諦めましょう」
「はあぁ!?」
分けが分からなくなった。
なんで“そう”なるんだよ!? 極端すぎるだろ? もっとイイコトを考えようよ?
しかし、フシギバナはそれ以上、二人へ関心を持たないよう、視線をずらして身を引いた。
「待ってくれよ……なんでいきなり『諦めろ』なんて言い出すんだ? おかしいだろ!」
俺の必死の制止は、まったく異なるところでも使われた。
こっちは余裕があるが、あっちの方は今にも血肉踊る凄惨の現場になりそうなのだ。
人事じゃない、彼女達は俺の大事な『家族』なんだぞ!
「フシギバナ、頼む! 一緒に二人を説得してくれ……!」
「ご主人様……ですが――」
「これでもか!?」
俺は膝を折り、途端に彼女の前に上半身を倒して、そのまま額を――地面に押し付けた。
――『土下座』だ。これは決して、安い意味のものではない。分かってくれ、フシギバナ……。
「ご主人様、頭を上げてください……主従の契りを交わした者同士が逆転するなど……」
「それじゃあ?」
- 160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:17:18.61 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
淡い期待を乗せて、俺は言われたまま頭を上げて眼前のフシギバナを見た。
だが――、彼女は首を横に振った。
「こればかりは出来ないのです。――あれは、彼女達の“問題”ですから」
「どうして……“問題”って?」
「『女の問題』なのですよ……」
そう言って、フシギバナは哀しげな視線で二人の闘技場を目に納めた。
火炎が照り返し、時空が歪んで風景が可笑しな色と形で溢れかえっている。
……もう、止められないんだな。
「『命令』だ……と仰られれば、私も渦中に身を投じ、二人の仲立ちを死力の限り尽くしてごらんにいれますよ?」
「そんな事をすれば……また一人、俺の大切な『家族』が死んでしまう……ナンセンスだ」
俺も馬鹿だ。よくよく考え直してみれば、フシギバナと二人の相性は最悪だ。
そんな事も考えないで、俺は彼女に二人の説得を持ちかけていたんだな……本当に馬鹿だ。
どうする事もできないジレンマ――葛藤が俺の内面を突き破り、外見に溢れて視界をぼやけさせる。
もう本当にどうする事もできないのか?
もう本当に二人と話すことは出来ないのか?
もう本当に……
「――そんな自分を責めんでもねえ?」
「…………え?」
- 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:19:42.68 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
跪いて涙を流す俺の視界に広がる影が、一際大きく拡大されて――肩口から四角いシルエットが踊った。
咄嗟に振り向く俺の眼前に、これでもかと大柄な水系ポケモン――カメックスが聳え立っていた。
手には多量のポフィンが収められた包みを握っており、間断ない勢いで口の中に放り込まれている。
……食ってんなよ。
「まあまあ、どうしたの? いきなし二人とも殺気立っちゃってまあ〜?」
「呑気に食いながら実況しとる場合か!? 大変なんだよ、お前も何か考えろ!」
「考えろったって……さあ?」
カメックスは未だに事態の真意を把握できていない様子で、頻りにポフィンを頬張りながら首を傾げている。
いいから、食うのをヤメロ……!
「あ! そうですわ!?」
「え?」
「ん〜?」
異口同音、俺とカメックスは、突然フシギバナの上げた声に反応して、一斉に視線を傾けた。
見れば、不思議な事に彼女の視線は俺ではなく……カメックスに向けられていた。
これには俺でなくとも、カメックス自体がかなり驚いている様子だった。思わず食べるのを止めたくらいだ、間違いない。
「な、なによぉ〜? ポフィンなら上げないぜ?」
「そんな物いりません。それより、いい“打開策”が見つかりましたわ、ご主人様?」
「なんだって? それは本当かい、フシギバナ!?」
- 162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:22:02.85 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
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予想もしない彼女の発言に、俺は心から驚きと嬉しさを混ぜこぜにした声を上げた。
逆に――何故か、カメックスは落ち着かない様子で視線を泳がせていた。
……いい加減に落ち着けよ。
フシギバナは考えた提案を示すため、一度地面に作戦の実行書を書き記した。
流れる蔓さばきで素早く実行書を書き記していく。
急いでくれ! まだ二人はにらみ合いを続けているけど、いつ戦いが始まっても可笑しくないんだ!
「出来ました! これです!」
「おお!?」
「……おいおい」
書き上げられた作戦書を読み上げて、俺は感嘆の息を零した。
素晴らしい! そうだよ、問題は『相性』だったんだ。それさえクリアすれば問題は無い!
「……と、言うわけで頑張れよ――カメックス?」
「じょ、冗談じゃ……!?」
俺の檄を込めた肩叩きを受けた拍子に、カメックスは有ろう事かポフィンケースを落してしまった。
一応わかっちゃいたけど、そんなにショックか……?
「これぞ、『カメックスの命を懸けた二人の仲裁作戦』! 完璧です!」
「完璧に駄案だと思うんですけど……」
「そう言わずに、頼むよ……カメックス?」
- 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:24:34.33 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
顔を顰めてあからさまに嫌がるカメックスを前に、俺は両の手を合わせて頼み込んだ。
俺も卑怯だな……こうすれば彼が断らないって事を知っててやってる。
彼はどこか抜けていて、やる気の無い態度が普段のポリシーだが、本当に危機が迫っている時は名誉挽回をしてくれる男だ。
その証拠に、彼は人差し指で顔の側面を掻きつつ、唸りつつも断りきれないでいる。
そして、最終的に長い溜息を吐いた。
「わぁ〜ったよ……やりゃあいいんでしょ? やりゃあ……」
「ありがとう!」
「ちくしょう〜、墓前には『まろやかポフィン』を供えてくれよ?」
最後まで食い意地の張ったコメントを遺し、カメックスは両手で頬を強く叩いて気合を入れた。
向かう先は……常軌を逸した二人の下、この煉獄の輪に入場して仲裁をする。
「……やっぱ明日にしない?」
凄まじい殺気に当てられ、カメックスは振り返りつつ日和見なことを言い出す。
当然、駄目。
「今日の今すぐで、お願い」
「あ〜死んだわ、絶対……」
再度、挑戦。
どうやらリザードンは、事前に自分が有利な地形に変えて戦うつもりだったらしく、地形は日差しが強かった。
不味いな……これでは幾らなんでも、相性が良くても威力が半減する。
- 164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:27:09.43 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
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「カメックス、ちょっと作戦のへんこ……」
[カメックスは からにこもった! ぼうぎょが ぐーんとあがった]
「え、なに?」
殻から首を覗かせ、カメックスは恐る恐る俺とフシギバナの方を見た。
もう、アドバイスなんかしない。勝手に死ね。
「馬鹿ヤローーーーーーッ!?」
「? おお、ありが……とう?」
本当に馬鹿だ。俺の怒りの声が、アイツには声援に聞こえたらしい。もう、好きにして……。
「あ、ご主人様! いけません、二人が臨戦態勢に入ったようです!」
「なんだって!? ――カメックス、早く二人に特大の『冷水』を見舞うんだ!」
俺の指示より早くカメックスは事態を飲み込み、普段からは想像も出来ないほど素早さに切れがある。
よし、その距離から『なみのり』を見舞うんだ! ヤレーッ!
「……って、どうしてやらないんだ!?」
カメックスは当初の作戦とは違い、長距離からのなみのり攻撃を行わないつもりだ。
一体、なにを考えているんだ? それ以上近付いたら、いくらお前の殻でも防ぎきれないぞ!
不意に、カメックスが含み笑いを浮かべて、俺に一瞬だけ視線を向けた。
- 165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:32:28.65 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「『なみのり』だって? そいつは二人には効かねえよ。もっと特大のを見舞ってやるのさ!」
何をやるつもりだ? ……『特大』だって?
考えている暇にカメックスは激突直前の二人の近辺まで寄ってしまった。
至近距離からの「だいもんじ」、対する「はどうだん」の余波は、いくらカメックスでも防ぎきれるものではない。
――カメックス!
「おいおい、ケンカは止しなさいよ? ――ハイドロォカノンーーーーーッ!!」
直進してきた慣性の力と強靭な足の力で踏ん張り、カメックスは唐突にその『技』の名前を叫んでいた。
まったく聞いた事のない、技の名前は――『ハイドロポンプ』と似て非なる水の奥義。
圧倒的質量と足場の支えがあって尚、射手のカメックスの全体が後方へ押しやられてしまった。
肩より伸びる砲身から凝縮された水圧を吐き出し、『ハイドロカノン』は確かに直進して行き、二人の間を駆け抜けた。
突然の横槍に二人は驚き、咄嗟に後方へ飛び去る。
やったぞ! さすがカメックスだ。見事に二人へ向けて“水を差して”くれた。
さしもの二人も、当面は面食らった影響で大人しくなってくれる筈だ。
「凄いな、カメックス。さっきの技は一体なんだい?」
以前まで覚えていた水系の技を圧倒的に凌駕している。
それに、あの技は聞いた事がない。だけど強い。
カメックスは得意げに胸を張り、落語家がそうするように口上前に膝を叩いた。
- 166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:36:09.93 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「ああ、あれはだな……ミュウツーに嵌められてシンオウ地方に追いやれた時に――」
「あん……?」
凍てつくほどの殺気が首筋を撫で、途端にカメックスの顔面から汗が噴出す。
そして――“正しい”説明が始まった。
「あれは、ミュウツーお姉様に僕がせがみまして〜、どうしてもシンオウ地方に行きたいと駄々をこねたんです。
そうしますと、お優しい慈母たるお姉様が、僕をシンオウ行きのフェリーに乗せて下さいまして、晴れてそこで修行をして会得しました」
「……そうか」
泣きながら説明しなくても……。
しかし、凄い威力だ。日照りの影響で水系の力が弱まっているというのに易々と二人の喧嘩を止めてしまった。
今の話が本当なら、シンオウは俺の知らない技やポケモンで溢れているに違いない。
いけね、長いこと忘れてた『トレーナー』の血が騒いできやがった……!
行きたい……行って、俺の実力を試してみたい。
俺は――『ポケモントレーナー』なんだからな!
行くぞ、これからの進路は「シンオウ地方」に決定だ!
「さあ、行こうぜ!? みんな、新しい旅路の始まりだぜ!」
だが、俺の舵を取る指先に、乗ってくる奴はいなかった……なんでよ?
原因究明のため、振り返ると、俺は思わず呻き声を漏らしてしまう。
そこでは、あまり歓迎されない状況が繰り広げられていた……。
- 167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:38:32.22 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「てめえ……いきなり俺等に仕掛けてくるたぁ、随分えらくなったもんだな?」
ヤンキー、チーマー、ヤクザ、マフィア、セ○ールすら慄くであろう剣幕で、リザードンはカメックスの首筋を掴んで持ち上げていた。
眉間に皺を寄せ、大柄のカメックスを悠々持ち上げる怪力を発揮して、彼女は再び理性を失っていた。
カメックスは首を絞められている影響で、普段以上に顔の色が青い……殺す気かよ?
「あ、あれは……りゆうがござ……いまして〜」
「あん? 誰が口を利いていいつったよ?」
弁解の機会を与えられないまま、カメックスはますます首を強く締められて、遂には泡を吹き始めた。
どうやら俺たちの作戦は“水を差す”どころか、むしろ“焼け石に水”だったようだ。
いや、“日に油を注いだ”というのか? どちらにせよ、歓迎されない事態だ。
さっさと事情を説明して、リザードンの怒りを解いてやろう。
「――!?」
突如、背筋に悪寒が走った。冷や汗が噴出して、胃の中が焼け付くような気持ち悪さを感じる。
これは……本当にヤバイ。
「なんで、邪魔をした……?」
「あわわわ……」
圧倒的プレッシャーを放射しながら、新たに怒りの持ち主がカメックスの下へ歩み寄ってくる。
爪を頻りに噛みながら、唇を鮮やかな深紅色に染めて、彼女はおよそ窺い知れない表情で、吊るし上げに遭う彼を睨んでいる。
- 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:42:10.85 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「あのう……ミュウツーさん?」
「貴様……何の権限があって私の動向に指図をくれた? 何の権限があってこの私に……」
ミュウツーは俺の呼び止める声にすら反応を見せず、完全に自分の世界に入ってしまっている。
噛みすぎて、爪の先からは絶えず血の赤が唇から顎にかけて伝って地面に降り注ぐ。
客観的に見て、これは冗談抜きにやば過ぎる……!
「あ、あああああああれはマスターに命じられて、仕方なく実行したんですよ!?」
心の底から生命の危機を感知したカメックスは、首の絞められた状況からはっきりと発言した。
涙と同時に鼻水を多量に垂れ流し、恐怖満面で必死に事情の説明を開始する。
しかし、それも相手には通じず、ミュウツーは血の滴る指から口を離すと、今度は逆の手から――『小刀』を取り出した。
――カメックス、さようなら。
小刀が逆手に握られて大きく振り被られた瞬間、俺は咄嗟にカメックスから視線を外して振り返った。
一瞬、カメックスと目が合い、何とも嫌な後味が広がったが……全力で「ど忘れ」する事にする。それが一番だ。
「ああああああああああああああああああああああああああああ!?」
すぐ後ろでは凄まじい悲鳴が轟いているが、これも俺には聞こえない。
俺は続けられるミュウツーの『儀式』が終わるまで、暫くこの場から退散する事に決めた。
腿を引き上げて、俺は一歩、一歩と大股で耳を劈く怒号の渦から離れていった。
- 169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:46:18.37 (p)ID:N9Ch+yd/0(14)
-
「――主?」
「はいッ……!?」
後ろから掛かった突然の呼び出しに、俺は飛び上がって返事をした。
逃げようとした事がばれたのだろうか……ああ、助けてくれ……。
俺の返事に、ミュウツーは低く笑いながら――息を吸った。
「今日の晩御飯は……期待していいぞ?」
「はい……」
そう答えることしか、出来なかった。
カメックス……『まろやかポフィン』で、良かったっけ?
―fin―
既に故人と化してスポットの当てられない
防御力に定評のある彼に今回は出張ってもらった。
イベントとしては
リザードン好感度:高
ミュウツー好感度:中
の状態でミュウツーがリザードンの大事な“なにか”を崩した時に発生する……などと妄想して書いてみた。
- 170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 04:51:18.59 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- >>156-169
おかえり&乙、そしてGJ!
- 171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 04:53:04.91 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- ありがたや〜ありがたや〜
- 172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 05:10:57.18 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- さらにありがたや〜
- 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 05:20:20.88 (p)ID:CXOYpE+NO(15)
- 寝る前に、ありがたや〜
てなわけでおやすみなさい
- 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 05:33:24.53 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- 落とすわけには
ありがたや〜
- 175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 05:47:07.30 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- ありがたや〜
- 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 06:00:43.27 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- どのくらいで保守ってすればいいんだ?
- 177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 06:16:26.91 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- このくらいか? 保守
- 178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 06:31:37.45 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- まだまだ保守
- 179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 06:48:04.75 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- それでも保守
- 180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 07:09:21.78 ID:eb8RDUXN0
- 怖いよう怖いよう
わざわざ小刀用意するミュウツーが怖いよう
- 181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 07:31:27.29 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- まだまだ人が足りない保守
- 182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 08:02:27.15 (p)ID:/gtYrPrF0(11)
- 誰か・・・保守
- 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/07/15(日) 09:07:25.20 ID:rxsaHllDP
- 保守
- 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/15(日) 09:53:21.92 ID:0BqdUoCfO
- ほ
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