_/_/環境作り_/_/ ■用意するもの  ◎Fantasy Earth ZERO http://www.fezero.jp/   ウィンドウモードが好ましい  ◎エンコーダー   Windows Media Encoder http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx   KoToEncoder http://kte.cavelis.net/   等  ◎取り込みツール   SCFH DSF http://mosax.sakura.ne.jp/fswiki.cgi?page=SCFH+DSF   (またはSCFH)   ※圧縮補助してくれる  ◎レス取得ツール   Softalk http://cncc.hp.infoseek.co.jp/   LiveMate http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/42045/1238667063/l50   等  ◎それなりの回線   Radish Network Speed Testing http://netspeed.studio-radish.com/   などの測定サイトで回線速度を測っておく  ○kagami http://kagami.homelinux.net/   kagami.exe 配信を中継するツール、自分の配信枠の制限などに使う   kagamin2.exe 上記のツールとほぼ同じ、鏡置き場として使える  ○字幕ツール(あると凸人出現率が65%UP!(当社比))   jimakudaisuki http://www.geocities.jp/karada500r/   等  ○ポート開放(最低1つのポートを開放する)   出来なければPUSH設定へ  ○FPS制限(ウィンドウモードのFEZはFPSの上限がなく高負荷がかかりやすい)   FEZに導入されているものを使う(起動時の設定から) ※あまりお勧めではない   DEC http://secondtime.ddo.jp/blog/   Dxtory(動画キャプチャソフトの機能で) http://dxtory.com/ ■導入  @各ツールをインストールしておく  Aエンコーダ(とりあえずWME)→SCFH DSFの順で起動してみる  ├SCFH DSFのツールリストにwmenc.exeがあれば選択してOKに進む  └SCFH DSFのメインウィンドウが開いたらLanguageタブでExternalにチェックを入れる(日本語化)  Bエンコーダのプロパティを開き、ソースタブにあるビデオソースの項目にSCFH DSFがあれば完了    なかったら再起動とかしてみる _/_/設定_/_/ ■Windows Media Encoder  初めて起動する場合 [ 新しいセッション ] というウィンドウが開きます   [ ユーザー設定のセッション ] を選択すると設定画面に  @ソース   デフォルトでのソース名は [ ソース1 ]   特に理由が無ければ変更せず   A) ビデオソース   プルダウンメニューで [ SCFH DSF ] を選択   右手の [ 構成 ] ボタンを押してSCFH DSFの設定画面を出し、各項目に数値を入力する   ※ここで設定するWidth Heightが配信サイズになる   Width Heightの目安はFEZ画面サイズの縦横各50%が良い   (人によってはベストではない、調整が必要)   Framerateはとりあえず 15.000 がお勧め   アスペクト比(縦横の比率)は崩さない事!   ドットの仕様によりちょうど1/2、あるいは1/4が綺麗に圧縮される   が、SCFH DSFを使うのであまり気にしなくても良い  x1      x1/2 □□□□  □□ □□□□  □■ □□■■ □□■■   B)オーディオソース   オーディオデバイスは各PCによって様々なので割愛   ステレオミキサー、ステレオmix、再生リダイレクトなどのPC内の音を全て録音できそうな構成を選択しておく   A出力   ポート開放が出来た人は [ エンコーダからプル (接続はサーバーまたはプレイヤーによって開始される) ] を選択   ポート番号はとりあえずデフォルトのままで良い   ポート開放が出来なかった人は後回しに  B圧縮   表示されてるものはとりあえず無視して右手の [ 編集 ] ボタンを押す   独自のエンコード設定窓が開くので全般タブの右側にあるタブを選択する   各項目を設定していく ・オーディオ形式(音質に影響する)  48kbps, 44kHz, stereo CBR を選択している人が多い ある程度は好み ・ビデオサイズ(配信を開くサイズになる)  ビデオ入力と同じ にチェックを入れる ・フレームレート(1秒間あたりのフレーム数、Frame Par Second)  15 fpsにしておく ・ビデオビットレート(画質に影響する)  PCスペックや回線速度に大きく影響を受けます  とりあえず低めに 300kbps 程度に設定しておきましょう  回線速度が500kbps以下の人はもう少し低めに設定した方がいいかもしれません   とりあえずそれ以外はそのままでOK   ビットレートが高いほど画質は良くなるがデータ転送量が多くなり、強い回線が必要になる。視聴者側の回線も重要になる。   フレームレートが高いと動きが滑らかになるが画質が荒くなる。逆に低いと動きが固くなる代わりに画質は良くなる。   <画質> = <ビットレート> / <フレームレート> って感じ。詳しい事は専門家に聞いて   重い、挙動がおかしいなどの場合はビットレートやフレームレート、配信サイズを下げてみる   ※配信サイズやフレームレートに対してビットレートが低すぎる場合、より重くなる場合があるので注意  上部のツールからオプション>パフォーマンスを開き、ブロードキャスト時のツマミを高性能まで動かしておくと良い ■SCFH DSF  SCFH DSFが起動している状態で一度エンコーダでエンコードを開始し、すぐ停止する。  (SCFH DSF側にエンコーダの構成設定が伝わる)  SCFH DSFを起動しなおします(開いた窓をメインとする)  開いたら [ レイアウト ] ボタンでレイアウト窓を開き、上部のツールから設定を選択しwidthを設定します  (ここでのwidthはレイアウトのサイズ。配信サイズと同じにしておくと設定が楽)  レイアウトのサイズがエンコーダで設定したサイズと合っているか確認したらメイン窓の設定に戻る オプションの  マウスカーソル表示  レイヤーウィンドウ表示  アスペクト比維持 縮小方法について(重要)  OSがXPの場合   DirectDraw(2pass)   Direct3D(2pass)   重い場合はDirectDraw(1pass)  を選択  OSがVista、win7の場合   Softwear(Bilinear)  を選択  設定が終わったら [ 適用 ] ボタンを押す 取り込み  FEZを起動しておく、ログイン画面で良い  FEZの画面を取り込むにはメイン窓の [ Drag here. ] をクリックしたままFEZ画面上へマウスカーソルを移動させればOK  ※※ここまでで配信は可能※※ ログ拡大(チャットログを一部拡大表示する)  レイアウト窓上部のパネルから追加を選択  すると2つ目のパネルが表示される  パネル2を選択し、メイン窓の [ 範囲選択 ] ボタンを押す  すると緑色の四角が表示されるので拡大したい部分に合わせ、緑の部分をダブルクリックすると範囲選択完了  スクロールバーを含めず4行分を取り込むと取り込みサイズが320*66くらい  メイン窓中央右側のサイズの項目の数値がそれに当たる  レイアウト窓上で枠のサイズが同じ数値になるようにあわせるとエンコードされても綺麗に見えやすい  レイアウト窓上で右クリックメニューからフィットを選ぶと拡大部分に合わせて枠のサイズが変動する  SCFH DSFの設定はとりあえず以上。 ■ポート開放が出来なかった人  鏡置き場を利用したPUSH配信が可能です PUSH配信とは…  通常の配信方法(PULL配信)   エンコーダー ←データをダウンロード(PULL)する─ 視聴者・鏡   外からのアクセスなのでポートを開放する必要がある  PUSH配信   エンコーダー ─データをアップロード(PUSH)する→ 鏡置き場 ←アクセス─ 視聴者・鏡   自分からデータを送り出すのでポート開放が必要ない だいたいこんな感じ。詳しい事は専門家に聞いて  PUSH配信するには   借りる(PUSH配信が許可されている)鏡置き場とポートを決めておく   ****.ddo.jp ポート8888 を借りるとする   エンコーダの出力タブを開いて   サーバーにプッシュ にチェックを入れ   エンコーダーからプル のチェックを外す   サーバー名 に借りる予定のドメインとポート番号を入力する   ex) ****.ddo.jp:8888   公開ポイントに適当な半角英数を入力する   同じ文字列だと複数のPUSH接続が出来ないらしい   この時点ではまだ適用を押さない   借りる鏡の [ 接続 ] を押し、PUSH配信設定にして待機状態にする   ここで適用ボタンを押す   エンコードを開始して正常に鏡置き場との接続が確認できれば完了 _/_/配信_/_/ ■エンコード開始  エンコードの開始ボタンを押してエンコードを始める ■kagami.exe  基本的に使っておくのが良い(切断などの面で)   エンコーダ プル設定 8080(デフォルトポート)ならkagami.exeに localhost:8080 と入力し右側の入力欄に自分で開けたポート番号を入力し、接続を押す   こちらのサイトhttp://www.genie.x0.com/gtl/help/port_scan.phpでポートが開いているか確認できる   http:// 表示されているIP : 開けたポート番号 が配信URLとなる   ex) http://***.**.***.*:8888 ■レス取得・表示ツール  必須  各ツールのreadme読んで頑張る    本スレで配信する場合は 本スレ 避難所スレ を取得しておくと良い ■字幕ツール  各ツールのreadme読んで頑張る  プレイサーバー、国などを表記しておくと喜ばれる  画質があまり良くない場合はキャラクター名も書いてあるとなお良い ■音  マイクを使う場合BGM、SE(効果音)はあまり大きくないほうがいい  マイクを10としたらBGM、SEは3くらい