---- ----
（word definition）
----
＊関数
・最大値：X,Y,Zのうちの最大値を返す関数
　max(X,Y,Z)
・最小値：X,Y,Zのうちの最小値を返す関数
　min(X,Y,Z)
----
＊定義域：定義に用いる変数Xの範囲
・代表例）
　0<X<1：正規化表示
　0<X<100：百分率表示
　0(00)<X<255(FF)：8bit表示
　0<X<360：角度表示（色相のみ）
　0<X<2π：ラジアン表示（色相のみ）
・解説）
　数学的理論計算上は正規化表示が、プログラミング上は8bit表示が有用である
　正規化表示では、RGB/CMYとHSB/HSLが同数対応となる
　24bit-RGBでは、R,G,Bの各成分が8bitずつ独立に使用するため、8bit×3=24bitとなる
---- ----
（color model）
----
＊RGB：色をR,G,Bの3成分で定義する
・色立体）R,G,Bの各成分を、原点を始点とした互いに垂直な基本ベクトルで表示することで、立方体となる
・定義式）color=RGB(R,G,B)
・定義域）0<R<1，0<G<1，0<B<1
・代表色）色立体の各頂点（Blackが原点）を形成（Greyのみ対角線の中点）
　color-Bk(Black)=RGB(0,0,0)
　color-R(Red)=RGB(1,0,0)
　color-G(Green)=RGB(0,1,0)
　color-B(Blue)=RGB(0,0,1)
　color-Gy(Gray)=RGB(1/2,1/2,1/2)
　color-C(Cyan)=RGB(0,1,1)
　color-M(Magenta)=RGB(1,0,1)
　color-Y(Yellow)=RGB(1,1,0)
　color-W(White)=RGB(1,1,1)
----　
＊CMY：色をC,M,Yの3成分で定義する
・色立体）C,M,Yの各成分を、原点を始点とした互いに垂直な基本ベクトルで表示することで、立方体となる
・定義式）color=CMY(C,M,Y)=RGB(1-C,1-M,1-Y)
・定義域）0<C<1，0<M<1，0<Y<1
・変換式）C=1-R，M=1-G，Y=1-B
・代表色）色立体の各頂点（Whiteが原点）を形成（Greyのみ対角線の中点）
　color-W(White)=CMY(0,0,0)=RGB(1,1,1)
　color-C(Cyan)=CMY(1,0,0)=RGB(0,1,1)
　color-M(Magenta)=CMY(0,1,0)=RGB(1,0,1)
　color-Y(Yellow)=CMY(0,0,1)=RGB(1,1,0)
　color-Gy(Gray)=CMY(1/2,1/2,1/2)=RGB(1/2,1/2,1/2)
　color-R(Red)=CMY(0,1,1)=RGB(1,0,0)
　color-G(Green)=CMY(1,0,1)=RGB(0,1,0)
　color-B(Blue)=CMY(1,1,0)=RGB(0,0,1)
　color-Bk(Black)=CMY(1,1,1)=RGB(0,0,0)
----
＊CMYK：色をC,M,Y,K(Bk)の3成分で定義する

----
＊HSI：

----
＊HSV(HSB)：

----
＊HSL(HLS)：

----
＊色相：
　無彩色では定義されない
　有彩色では赤を基準とした角度
・代表色）
　Bk,Gy,Bk：定義されない
　R=0°(360°)
　Y=60°
　G=120°
　C=180°
　B=240°
　M=300°
----
＊彩度：
　無彩色では0
　純色で最大値（=1）
----
＊明度：
　黒では0
　白（定義によっては純色も）では最大値（=1）

・I(intensity)：HSIで利用
I=1/3(R+G+B)
I'=

・V(Value)：HSVで利用
V=max(R,G,B)
ValueはR,G,Bの最大値を

・L(Lightness)：HSLで利用
L(Lightness)=1/2{max(R,G,B)+min(R,G,B)}
----
・純色
HSV：
　S=1,V=1
　白（W）を加える（tints）と彩度が低下する
　黒（Bk）を加える（shade）では彩度は低下しない
HSL：
　S=1,L=1/2
　白（W）を加える（tints）では彩度は低下しない
　黒（Bk）を加える（shade）では彩度は低下しない
　白（W）＋黒（Bk）＝灰（Gy）を加える（tone）と彩度が低下する
---- ----
（色立体）
----
・立方体

・球

・半球

・双円錐

・円錐

・双六角錐

・六角錐

・円柱