聞くところによると、奴らは物質に宿り、神の祝福を受けない狂った悪魔 のようになってしまった。 わしの生涯は煙のように消え去り、わしの骨は灰のように乾き、わしの穢れは その火を燃やし、後に残るものは神のみなり。 奴らが風に吹かれるチリのように滅びんことを。主の御使が奴らを追わん ことを。 誰だね? こいつも面倒見ろというのか? 面倒見てもよいが、 命の保証はないぞ。 わしの罠は好きに使うがよい。だが、自分が罠にかからぬようにな。 気をつけろ! 後ろだ! レーベンホルムでは、用心することだ。 いいぞ、いいぞ! わしはグリゴリ神父だ! わしの信者にはもう会ったな? はははーっははっ... おっと、君だったか! すまん! だが、無事でよかった。 君は、わしの銃弾などに構っている暇はないだろうからね。 彼らは私が気違いだと言うが、気にするものか。主こそはわしのよりどころ、 救済者なのだから。 ここだ! 側に来い。 悪魔どもを挑発したな! 君とは気が合いそうだ! ほら、ここにもっといい銃がある。 これは役に立つ。 受け取れ! その調子だ。 しっかり構えておけよ。 わしのアドバイスだ... 頭を狙え! しっ! 奴らが来る! レーベンホルムでは、休む暇はないぞ。 さあ、行って。教会で会おう! 元の姿に戻りたまえ。 汝に災いあれ! 神の御加護を。 どうやってここに来た? ここは、君が来るべき場所ではない! 教会を探せと言っただろうが? ここから離れろ、手遅れにならぬうちに! おお、来たか! 待ってたよ! カートをそっちへやるぞ。 ちょいと待ってくれ。 辛抱だよ! しっかり身を守れ! もう少しだ! 今だ! カートに乗れ! ハンドブレーキだ! 緩めて、こっちへ来るんだ! ごきげんよう! やっと会えたな。 わしの罠にかからなかったとは、たいしたものだ。 昔、時間が有り余るほどあったときに仕掛けたものだが、今では、救済だけで手一杯だ。 レーベンホルムにとどまろうという気はないだろうから、鉱山に案内しよう。 ついて来なさい。 足音は立てずにな。 ここは神聖な場所だから。 わしから離れるな。 この光のほうに! 来るんだ! 解き放たれよ! 悪気はなかったろう。 危ないぞ! おまえに必要なのはわしではなく、わしの後光だ! ついて来い。 早く! 死んだほうが君のためだ。 門を開けてる間に、早く! 行くのだ! お別れだ! 闇の場所に、君を送り出さねばならぬ。 神の御加護を。 自らを救済せよ! はははーっははっ... 以下どこかで聞けたかもしれない字幕 頭を狙え! そう、こっちへ来なさい! こっちだ! こっちだ! こっちだ! 苦痛を止めてやる! 苦痛を止めさせてくれ! ああ、そうだ、わしだ! 光のほうに! 鉱山へ! よくやったぞ! どけ! 気をつけろ! わきへ寄れ! 援護してくれ。 助太刀を頼むよ! こっちだ! わしの方へ! 君の助けがいる! どこだい? 気をつけろ! 注意しろ! ああーっ! ここだ! 弾薬だ! ケガの手当てを! 敵が多すぎる! 加勢してくれ! わし 1 人では無理だ! 手を貸してくれ! おおい、手伝ってくれよ! 汝に災いあれ! 安らかに。 汝に恨みはない。 苦悩が和らがんことを。 君の本当の顔を覚えておる! 今夜生き延びられたら、君を手厚く葬ってやるぞ。 おお、神よ! なぜわしの仲間を奪われた? おお... またも 1 人になった。 やれやれ、この混沌からの出口を、また見つけたな。 今は、安らかに。 また戻ってくると信じておる。 よみがえるのだ。 さあ! もう一度生きよ! こっちだ。 邪悪な誘惑には惑わされやすい。だが、わしのパワーはゆるがぬぞ。 皆に災いあれ! 家ははるか遠く、我々は混沌の住処をさまよい歩く。 わしのパワーは、手の及ばぬところで失われた。 苦悩がわしに嘆願し、無慈悲な輩が理由なくわしを襲った。 ああ、神よ。思し召しのとおりに。 昼も、また闇のこの夜も、主の栄光を賛美します。 どうかわしをお見捨てなさるな。 わしをお守りくだされ。わしが助けを請うたら、敵を主の罠で捕らえてくだされ。 顔をそむけなさるな。わしが苦痛に喘ぎ、助けを請う声を、耳を澄ましてお聞き届けくだされ。 この苦痛。わしの骨が身を切り裂いたに違いない。 わしの魂は悪に冒された。この地のように清められねばならぬ。 死者は眠りにつかない、主も死者を記憶にとどめない、主がその手で奴らを滅ぼされるまでは。 わしは、この暗闇、死の影に横たわっている。 主の怒りがわしにのしかかり、すべての悲しみはわしを咎める。 この休息地から、わしは主のご加護を請う。 なんとひどいことを死者になさったのか。 どのような影があなたに懺悔するのか? どのような亡霊があなたを主であると知るのか? おお、神よ。主の御名が墓場で語られ、骨と灰の上に綴られんことを! 主の逆鱗に触れ、畏敬の念はわしの心を煽動する。 わしを不当に扱う者をお裁きくだされ。わしの同志と共に戦ってくだされ。 武器と盾を手に立ち上がり、わしをお助けくだされ。 剣を振り上げ、わしを苦しめる者を突き刺し、魂に告げてくだされ、主はわしの救世主であると。 奴らの行く手が暗く困難であらんことを。主の御使が奴らを苦しめんことを。 予期せぬ誘惑が奴らを襲わんことを。わしを捕らえるため仕掛けた罠に、奴ら自身が掛からんことを。 離れるなよ。 指導者は信者の面倒を見るべきというのが、わしの信条だ。 特に手に負えなくなったときにはな。