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ギャグファンタジーTRPG2

1 :名無しになりきれ:2010/02/23(火) 21:27:34 0
スレ乱立により滅亡の憂き目に会ったがみんなの熱い要望に応え復活!

前スレ:ギャグファンタジーTRPG
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1258468409/l50

3行で分かる前スレのあらすじ(前スレは読まずに参加していいです)
舞台は笑いの神エンタが君臨するギャグの世界。
ある日ギャグファンタジア王国の秘宝笑いの金メダル略してワラキンがバラバラになって世界に散ってしまう。
そこに、かつて世界を滅亡の危機に陥れた恐るべき皇帝シェアワールドが復活したという知らせが舞い込む。
これは、ワラキンの欠片を集めながら皇帝シェアワールドを倒すために旅をする勇者達の愛と勇気の物語である。

ロキの中の人「こんな感じっすか?」
監督「愛と勇気は余計だけど別に支障はないからまあいいんじゃね?」

なな板TRP系スレまとめサイト「千夜万夜 」(代理投稿スレなどがあります)
PC:http://verger.sakura.ne.jp/
携帯:http://verger.sakura.ne.jp/top/top.htm

2 :桂宇都丸 ◆QKOfNell3g :2010/02/23(火) 21:33:40 0
名前: 桂宇都丸
性別: 男
年齢: 39(独身)
種族: バンパイア
武器:ディスソード(日本刀みてぇなやつ)、ライム手裏剣
容貌: スキンヘッド、サングラス
服装:黒い皮のコート

ラッパーかぶれの黒人戦士。
語尾に「メ〜ン」を付ける。

3 :桂宇都丸 ◆QKOfNell3g :2010/02/23(火) 21:36:44 0
「え?魔王どこだメーン」

「魔王?知らねぇよハゲ」

「ハァ?」

「ハァじゃねぇぞハゲ」

「とりあえず宿を探そうか。じゃなくて探そうかメ〜ン」



4 :名無しになりきれ:2010/02/23(火) 21:46:58 0
保守

5 :名無しになりきれ:2010/02/23(火) 21:49:42 0
ロキの中の人「2スレ目開始早々新規参加ありがとうございます!」
監督「おいっ、3行でわかるあらすじと言いながら4行あるじゃねえか! ふざけてんのか!?」
ロキの中の人「ひぃいいい! 監督もスルーしてたじゃないですか! 
一応スレルールその他を貼っときますね」
監督「別に大した事は書いてないから読まなくてもいいけどな!」

ジャンル: とにかくギャグ
コンセプト: とにかくハイテンションで思いっきりはっちゃけた冒険
期間(目安): とりあえずこのスレを使いきるのを目標に

GM:(なし)
決定リール:(あり)
○日ルール:(あり/3日)
版権・越境:(あり)
名無し参加:(あり)渾身の長文から意味不明の単語ネタに至るまで
敵役参加:(あり)
避難所の有無:(なし)

特殊ルール
・いつ如何なる時でも乱入・FO自由・不定期参加OK
・最終書き込みから72時間(3日)経った他人のキャラは容赦なく動かしてよし
・キャラが死んでも何事もなかったように生き返ってよし
・ノリと勢い>>(越えられない壁)>>理屈や辻褄
・その結果ストーリーが成り立ってなくても気にしない
・参加者は必ずしもギャグキャラでないといけないわけではなく
ツッコミ専門、実況・解説専門の常識人も大歓迎
・表記は台詞を「」地の文を()で囲むのが基本
(地の文主体の小説表記と台詞主体の非小説表記が同じ書式で混在できるようにするため)
だがあえて独自の表記スタイルをとるのもよし

6 :名無しになりきれ:2010/02/23(火) 21:54:34 0
前スレからの参加者
PC:
・ロキ(フルネームはハロキティア・ギャグファンタジー。
ギャグファンタジア王国の王女。白い猫耳猫尻尾)
・グ(元々はまともな名前だったが呪いによりこうなってしまった。
サルマターリ王国の王子。白い猫そのものの姿)

NPC:
兵士A(上の二人に同行中)
兵士B(前スレ最後にてチョコレート工場の経営を押しつけられた)

前スレの最後

127 :グ:2010/02/22(月) 22:00:05 0
「工場一つをくれるなんて、なんという太っ腹! ところで物知りじいさんっぽい工場長。
俺、自分の名前が呼びづらくて仕方ないんだけど、どうにかならないかな?」
スーパーゼワス「ふむ、名前……確か名前でしたら転職の聖地として知られる、
ハロワークの神殿で変えられた気がしますぞ」

兵士A「転職の聖地! 私もあそに行けば夢の竜騎士やナイトにジョブチェンジが!?」
(兵士Aは乗り気になった)
兵士B「オイラモ聖地ニ行キマース」
(兵士Bも乗り気になった)
「悪いが兵士B……ここは工場を経営して俺達の資金源になってくれ。
どのみちメタボで転送装置にも入れないから、丁度良いよな!」
(まさに外道!)

「転送装置ON! 目的地、ハロワークの神殿!」
(グは転送装置に乗ると光に包まれた!)

7 :ロキ:2010/02/23(火) 22:05:14 0
「ふぅ、転送装置の移動中に皇帝シェアワールドに世界を滅ぼされるところだった……!」
兵士A「むしろ一回滅ぼされて復活させてもらったような気がします!」

「ここがハロワークの神殿か〜!」
(長引く不況によりたくさんの人が巡礼に訪れていた。
神殿の前はちょっとした街のようになっていて、神殿の入り口には長蛇の列が出来ている)
係の人「ただいま3時間待ちになっておりまーす」

「3時間待ちか……もう夕方だしとりあえず宿を探そうそうしよう」

8 :名無しになりきれ:2010/02/23(火) 22:30:25 0
>>7
というわけで、復活したロキ君の名前が一文字消えます!
ロさんの活躍にご期待ください!

9 :桂宇都丸 ◆QKOfNell3g :2010/02/23(火) 22:35:26 0
「デリヘルこの辺にないの?いやいや、冗談だメーン。そんなに引かないでくれって。
ブラァッ!!」
受付の女の子は視線を逸らすだけ。
なんだかなぁ。

最近話題のスーパーホテルに宿泊することにした。
しかしまぁ、なんかいい部屋だ。
これで1泊するのは楽そうだメーン。

「お好みの枕か。ボキ、ハゲだからあんまり硬いのはちょっと…
お、また誰か来たみたいだメーン。お客さんだ」





10 ::2010/02/24(水) 00:03:47 0
「ここが転職の聖地か……ワープの失敗もなくて良かった。
うっかりライト王国やオリキャラ王国に飛ばされてたら、どうなってた事か……。
それにしても随分と混んでいるな。
ん……何だ? 地面に"あ"とか"い"とか"う"とか文字がいっぱい落ちてるぞ?」
(グが、ハロワークの神殿にやって来ると、列に並ぶ巡礼者たちの話し声が聞こえる)

巡礼者A「昨日の流星群は凄かったな。ナナイータ国に文字メテオが降ってきてさ」
巡礼者B「ええ、あの凶星で多くの国が滅びましたね……」
ポニーテールの巡礼者「これは1乙じゃなくてポニーテールなんだからねっ!」

「ワープの間に何かあったのか? まあいいや、とりあえず今日は宿屋に泊ろう」
(話題のスーパーホテルの受付でチェックイン)

>9
「すいませ〜ん、相部屋いいですか? 受付で部屋がここしか空いて無いって言われまして」
(グは桂宇都丸に声を掛けつつ、部屋の隅に荷物を置くと)

「よし……まずは風呂に入って、疲れと汚れとチョコをきれいさっぱり取るか」
(大浴場に掛け足で向かった)

11 :名無しになりきれ:2010/02/24(水) 00:33:11 0
>>6
ちょっと待て
ケンシロウ丸はどこいった

12 ::2010/02/24(水) 23:42:46 0
>8
「と、いうわけでってどういうわけだよ! 意味分からん!」
兵士A「でももう名札がロになってますよ」
「なんだってー!?」

>11
兵士A「前スレ“から”の参加者だから生存者……もとい定期参加者限定になっております」

―― 回想ここから
「ここは俺に任せていけ!」
「で、でも……!」
「大丈夫。後から絶対追い付くさ!」
「分かった! 死んだら許さないから!」
―― 回想ここまで

「ケンシロウ丸……いい奴だったなあ」
兵士A「なに実際と全然違う回想してるんですか!? 勝手に死亡認定しないでください!」

>9
「どうも〜。あとこっちの兵士Aも一緒です。兵士A、荷物の番お願いね」
兵士A「姫様、今大浴場に行っては……いや、なんでもないです」

>10
(グが大浴場に入ると、なぜかロがいた。
もちろん大宇宙の法則によってリボンを付けた白い猫そのものの姿になっている)
「あ、どうも」
(ギャグファンタジーとギャルファンタジーは似ている。
フラグが立ってしまったからにはお約束展開から逃れられない)

(兵士Aは一人事を言っていた)
兵士A「同じタイミングで大浴場に行ったら手違いではちあわせするなんて単なる都市伝説ですよね!
そもそもグは前スレでメス化してそのままだった気も……まあどっちでもいっかー!」
(兵士Aにはグの♂バージョンと♀バージョンの区別がつかないようだ)

13 ::2010/02/25(木) 21:23:50 0
「ところで俺は、男湯女湯どっちに入ればいいんだ?」
(グは、笑いの神エンタにチョン切られて去勢された過去を持つ)
「ん……どうやら、ここは混浴のようだな。なら何の問題も無さそうだ」

>11
(大浴場に向かう途中、宿泊客がケンシロウ丸の行方について聞いてきた)
「ああ……確か武闘大会でロ と戦った猛者だったっけ?
今はどこかのパチンコ屋でバイトしてるって風の噂で聞いたが……。
あれ、おかしいな……ロ の名前が言えないぞ?」

>12
「酵素風呂にワイン風呂、泡風呂……最近は風呂も色々な種類があるんだな。
スライム風呂に……浸かるとパンダになる悲劇的風呂なんてのもあるのか」
(感心しながらガラッとドアを開けるとロ とバッタリ鉢合わせ)
「キャァーー! ロ さんのエッチ!」
(思わずタオルで体を隠す)
「と思ったが猫の姿だったからセーフ」

(風呂に浸かると色々な汚れが落ち、グは真っ白な猫の姿に戻った)
「は〜ビバノンノン♪ いい湯だなー♪」
(大浴場では何人かの子ども達が桶を床に投げ、滑る桶の前をブラシでゴシゴシしていた)
「風呂場でカーリングごっことは危ないな……親は何をしているんだ!?
ここは、誰か大人がガツンと言ってやらないといけないんじゃないか? 正義はどこに行った!」
(グは小声で正論を唱えた)

14 :番台のおばちゃん:2010/02/26(金) 11:55:32 0
グさんとロさん、ねえ
二人の名前をあわせると

15 ::2010/02/26(金) 17:20:12 0
>13
「でも知らない子どもに声をかけたら不審者扱いの世の中だからなあ」
(小声で世知辛い世の中を嘆いていると、勇気のあるおっさんが注意した)
おっさん「こら! 風呂場でカーリングしたらダメじゃないか!」
(ただし風呂場でトリプルアクセルをしながらの注意だ。説得力皆無である)

>14
「公序良俗にふさわしくない言葉に……! あ、ロを先にすればいいのか。
それより大浴場で名前が一文字といえば……髪隠し!?
転送装置の向こうは不思議の街でした」

(冗談を言っていると、にわかに外が騒がしくなった)
「大変だー!」
「腐れ髪が来たぞ―!」
(ものすごい悪臭を放つ何者かがやってくる!)

16 : :2010/02/27(土) 00:09:14 0
>14
「どうしたんだ? 番台のおばちゃん。
グとロを合わせると……グロか! だが心配はいらないぞ。
名前を合わせる様な事は無い。万一にも無い」
(グは番台のおばちゃんに言い切った)

>15
「うわっ何だ! この排水溝に溜まった毛の塊みたいな悪臭は?」
(むわーっと臭う毛の塊が入ってくると、雲の子を散らして逃げて行く客たち)
「風呂場が大変な事に……! しまった!逃げ遅れたか! 誰か!何とかして!」
おっさん「腐れの源を取り除けば、きっと綺麗なキューティクルを取り戻せるぞ」
(と、アドバイスするおっさん)

「そうか、だがこのグロい腐臭では近づく事さえ出来ない……。
そうだ! グロ属性の耐性を作れば、奴に触れても大丈夫なはずだ。
モンスターもアイスドラゴンとか名前にアイスが入ってれば氷属性が効かない。
なら、名前がグロならグロ攻撃に耐えられるはず!」
(意を決したグは)

「ロ ……今から俺の名前を貸してやる! これで腐れ髪のグロ攻撃を防御するんだ。
名前は後でちゃんと返してくれよ!」
(ロ に名前を一文字貸した)

17 :グロ:2010/02/27(土) 20:40:22 0
「任せろ! うおおおおおおお!!」
(シャンプーを片手に腐れ髪に果敢に立ち向かう!)
腐れ髪〈我に立ち向かうとは勇気ある人間よ……案ずるな
すぐに取り込んで我が身の一部としてやろう……!〉
「甘い! 今の妾はただの猫ではないわあ! 名の力発動!」(カッ!)
腐れ髪〈妖怪猫だと……!? なんだその姿は……。グロい、グロすぎるぞ!〉
(ロキは全身の毛が細かいブラシ状になった不気味な猫と化した!)
「お前が本当は腐れ髪じゃないのは分かっている……。
何日も髪を洗ってなかったから臭くなっただけだ! 今綺麗にしてやる!」
(自らにシャンプーをぶっかけて腐れ髪の中に飛び込んだ!)
おっさん「おおっ、あれは抜け毛の原因となる毛穴に詰まった油を取り除く特殊ブラシだ!」

18 :番台のおばちゃん:2010/02/27(土) 21:04:46 0
そろそろ薬湯を用意しようかねぇ

19 : :2010/02/27(土) 22:27:35 0
>17
「グロ、何て人前に呼びにくい名前に……グロの犠牲は忘れないぞ」
(グロが髪の塊に飛び込むと、腐れ髪が苦悶して暴れまわる)
「よし効いてる!」
(そして皮脂を取り除かれた腐れ髪は、オサレ髪へと変貌した)
「うわっ眩しい! 何だこの光は!」
(オサレ髪のキューティクルが光輝く)
オサレ髪〈この姿は……元の姿に戻ったというのか……。
礼を言うぞ、若人よ。我は元は天空の世界に浮かぶ髪の毛座であったが、
天の川が神々による不法投棄で汚され、ゴミとストレスで腐れ髪に成り果てていたのだ……〉

「神の世界にもそういうのあるんですか」
オサレ髪〈うむ……髪の世界では深刻な問題だ〉

>18
「これが薬湯か……薬草とか毒消し草とかエリクサーが入ってるんだな」
(番台のおばちゃんが用意した薬湯に浸かる)
「こ、これは凄い新陳代謝だぞ! キクーー!」
(体から垢や皮脂、様々な老廃物がボロボロ零れ落ちて行く)
「効きすぎて、体の体積が半分くらいに減ってしまった……おばちゃん、フルーツ牛乳を頂戴!」
(フルーツ牛乳をごくごく飲む)
「よし、体重も戻った」


「色々あって疲れたし、部屋に戻ってもう寝よう」
(ターララララッタターと音が鳴って、一瞬にして朝になった)
「朝一番ならハロワークの神殿も空いてるはずだ。
さっそく名前変更を済ませてしまおう。
どうせだから、ついでにジョブチェンジもしてしまうか」
( は急いでハロワークの神殿に出かけた)
「どうやら一番乗りのようだな……ん? あっちに神官っぽい人がいるぞ? 行ってみよう」

20 :名無しになりきれ:2010/02/28(日) 16:37:48 0
世界の鍋圧です!
3の倍数の時だけアホになります!

21 :グロ:2010/02/28(日) 22:03:39 0
>19
「オサレ髪さんが元の姿に戻れてよかった。
すぐ名前変更するからいいかもしれないけど一応返しとくよ」
つ【グ】

22 ::2010/02/28(日) 22:13:26 0
>18
(髪に飛び込んだ事で油分が補給されていたので薬湯で丁度よい具合に)

>19
【次の日】
>「どうやら一番乗りのようだな……ん? あっちに神官っぽい人がいるぞ? 行ってみよう」

23 ::2010/02/28(日) 22:15:12 0
>20
(神官っぽい人は言った)
>「世界の鍋圧です!  3の倍数の時だけアホになります!」
「そーんなことよりなまえかえてくだしゃーい!!
あっれ〜〜? おかしーなあ、サーン!のばいすうじゃないのにアホになるんだYO!」
兵士A「サーン!のばいすうだけじゃなくサーン!がつくすうじのときもアホになるんじゃないでしゅかあ?」

24 ::2010/03/01(月) 00:12:53 0
>20
「に〜じゅうしっ! なーにかのインボーみた〜いに3のバ〜イス〜になってるっ!」
(神官っぽい人が声を掛けられると、抗いがたい不思議な力で変な顔になった!)
「アホで〜す! さあ〜せかいのなーべあつもいっしょにアホになりましょ〜う」

>21
「ふぁ〜い! なまえラーンがまっしろだーと、ごばくするんであーりがーとサーン!」
(名前がグに戻った)

25 ::2010/03/01(月) 00:14:20 0
「グには戻ったが、ちゃんとした名前を付けないと……どうせ付けるならカッコイイ名前が良いな」
(ぶつぶつ言ってると、角から出てきた老人にドンとぶつかる)
「ぐへっ!」

老人「新しい名前を付けてください」
「あ……ああ!? あんたドコに目を付けてんだよ! えっ!?」
老人「ああああんたどこにめをつけてんだよえっ――――名前が長すぎます。
文字入力は四文字までしか受けつけませんので、名前はああああに成りますが宜しいですか?」

はい
いいえ

「は? イカレてるのか……この爺さんは? それともボケてるのか?」
老人「もう一度確認します。貴方の新しい名前は、ああああで宜しいですか?」

はい
いいえ

「はいーっ? ああああなんて名前付ける奴、居る訳ないでしょうが!
俺は、もっとカッコイイ名前を付けるんだ。タマとかポピンズとかグリーンウェルとかな」
老人「では、これよりああああと名乗るが良い」
「爺さん、悪いがこれ以上構ってられないし、俺はもう行くぞ。
ふぅ……ところで、名前を変えてくれる人はどこにいるんだろう?」

26 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/03(水) 22:15:31 0
(ハロワークの神殿の床に何かが落ちている)
「おっ、これは俺の認識票じゃないか。こんなところに落ちてたのか。
別に無くても困らないが、名前が安定するまで一応装備しておこう。
ひょんな事で、また変わってしまうかもしれないからな」
(ああああ は にんしきひょう を そうび した)

「ところでどうしたんだロ ? まるで72時間近く黙ってるような沈黙っぷりじゃないか?」
(ハロワークの神殿の時計を見て、ああああがニヤリと笑う)
「そういえば俺、朝ご飯がまだだったなー……おい、ロ! モスラパン買ってこいよ!」
兵士A「どうしたんですか、いきなり? 姫様がそんな面倒な事するわけ……」
(しかし、ロ の意思に反してロ の体が勝手に動く!)
「ふふ……はははっ……はーっはっは! やった! やったぞ! 最高だ! 3日ルール!
このチャンスが来るのをずっと待っていた甲斐があった……。
俺をどうせ只のすけさんポジションだろなどと見くびっていた者たちよ……どうだ、見たか!
俺だってやる時は、こんな大それた事をやるのだ!」

(息を切らせて、ロ がチョココロネを買ってきた)
「ん、ん〜? 違うよチミィ〜。これじゃないだろ〜。
俺が好きなモスラパンは、チョコ味じゃなくてピーナツクリーム味! これぐらい常識だぞ!」
(ロ にもう一度パン屋まで買いに行かせた)

兵士A「な、なんて事をするんですか……。
今まで姫様が黙っていたのは、街でサイレスとマホトーンを唱えまくるテロリストが暴れて……」

「問答無用! 黙らっしゃい! 特殊ルールの
>・最終書き込みから72時間(3日)経った他人のキャラは容赦なく動かしてよし――は、
こういう時の為にあるんじゃないのか!? そうだろうそうだきっとそうだ。今使わないでいつ使う!
これは何人たりとも揺るがす事の出来ぬギャグファンタジア王国の神聖なる国法ぬぁのだぁぁ!
ゥオォォオル・ハァアァァイル・ギャグファンタァァズィアァァ!!
※繰り返し×5
――おっ、帰って来たか。ずいぶん遅かったじゃないか? 太陽が沈むかと思ったぞ。
では、モスラパンを食べるか……ンマイッ! 他人をパシリにして買わせたモスラパンは、んますぎる!」
(後で困ろうとも、今が良ければそれで良い……それこそが勇者トロの末裔の生き方)

27 ::2010/03/03(水) 23:22:36 0
>25-26
「え、何!? なんで勝手に動くの!?」
エンタの声「ギャグファンタジア王国の国法よ!アンタが作ったのに忘れたの?」
「いや、ウチとウチの中の人は微妙に違うから! 
ちなみに本スレ上では国法作ったのは多分国王のオヤジのほうだから!」

(パシリの道中、“F5”と書かれた戦車や戦闘機に乗ったテロリスト達が
サイレスとマホトーンのみならずブラインをかけまくっていた。
そう、沈黙するだけでなく見ることすらできなくなるのだ!)
「覚えてろテロリストめ!」

>「では、モスラパンを食べるか……ンマイッ! 他人をパシリにして買わせたモスラパンは、んますぎる!」
「こら、ああああ!」
(白い猫そのものの姿(本気モード)になりかけている!)
「……ああああ?」
(名前がああああになっている事で怒るのを忘れた)

「もしかしてこのショボいじいさんが名前を変える人!?」
老人「新しい名前をつけてください」
「ハロキティア・ギャグファンタジーでお願いします。
街で時々みかけるフルネーム入りのかっこいい名札をつけるぞー!」

28 :ハロキテ ◆hXvyVozAPo :2010/03/03(水) 23:23:42 0
老人「では、これよりハロキテと名乗るがいい」
(老人は問答が面倒になったためにいろいろ省略して効率的に事務処理をした)
「はあ!? 今時名前が4文字までとかありえなくない!?」

兵士A「ややこしいのでしばらく識別札をつけておきましょう。
それととある筋からの情報によると6日にまたテロリストが来るかもしれないそうですよー
念のためブライン対策のアイテムを買っておきました」
つ【ttp://mimizun.com/log/2ch/charaneta2/1266928054】

29 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/04(木) 20:20:34 0
>27
>「もしかしてこのショボいじいさんが名前を変える人!?」
「な、なんだってー!」
(急に畏まって)
「――御老人、私は一目見たときから貴方を只者ではないと確信していました。
わたくしめに是非とも素晴らしい名前をお授け下さい」
老人「付けたばかりの名前をすぐに変えると命名神様の怒りを買うであろう。
しばらく時を置いてから来るが良い」

「え、名前を変えた覚えは……?」
(識別札に付いてる名札を見ると、ああああと書かれている)
「な、なんじゃこりゃ〜!!」
世界の鍋圧「あ〜こりゃこりゃ、しんせ〜なるしんでんでうるちゃ〜い」
(さっきのアホっぽい神官が現れた)

兵士A「あ、この人が転職の神官ですね。 ついに兵士の私も上級職に……ゴ、ゴクリ」
「何!? 転職の神官だって! 先に俺のジョブチェンジをお願いします!」
(兵士Aを押しのけて、割り込む)

世界の鍋圧「あ、そ〜れ! じょ〜ぶちぇ〜んじ!」
(ああああが謎の光に包まれる。果たして何に転職したのか……それは>30に託された)

>28
「ハロキテ……うん、いや、俺よりは良い名前だと思う……よ?」
(と慰めつつ、兵士Aが買ってきたブライン対策のアイテムを手に取る)
「これは……今までの冒険が書かれているぞ?」
兵士A「ナナイータ国全土が闇に閉ざされても見れるミラーサイトの書です」
「なるほど、便利だな。何かあったら開いてみよう」

30 :転職の神:2010/03/04(木) 23:02:05 0
おめでとう、今日から君はメイドさんです。

31 :ハロキテ ◆hXvyVozAPo :2010/03/05(金) 21:58:01 0
>29-30
「アホっぽい神官が転職の人だったのか!
メイドと言えばご主人様のためという名目の元あらゆる事をこなす万能職じゃないか!」

「てんしょくーおねがいしま〜〜っす」
(アホっぽい神官に向かい合ったとたん、口調がアホになった)
「メイドと組むのにふさわすぃいナイスなしょくぎょうをぷりーず」

世界の鍋圧「お安い御用、いち、に、サーン!」
(蝶ネクタイをつけた羊っぽいモコモコした服装になった)
世界の鍋圧「おめでとう、今日から君は執事サーンです!
こっちもご主人様の為という名目の元あらゆる事をこなす万能色でーす!」

兵士A「つぎはわたしのばんでーすね〜〜」
(ついに兵士Aの番が回ってきた!)

32 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/05(金) 23:44:56 0
>30
「おかえりなさいませ! 神様!」
(ああああは、メイド服で頭にフリフリの付いた姿になった!)
「これからは一流のメイドとして、上流階級の方々の生活をサポートできるように頑張ります!」
(結構乗り気だが、メイドについては少し勘違いしているかもしれない)

>31
「メイドと執事が揃いましたので、後は御主人様が居れば完璧ですねっ!」
(と、神官の前でアホっぽい顔をしている兵士Aに言ってみる)
兵士A「メイドサーンとしつじサーンにピッタ〜リなじょう〜きゅうしょくをおねがいしま〜す」
(どうやら兵士Aは空気を読んだようだ)
世界の鍋圧「じょう〜きゅうしょくね〜。あ、そ〜れ、ワン、ツー、すりぃ〜!」
(兵士Aの全身が純白の装備に包まれた!)
世界の鍋圧「じょう……きゅ〜しょ〜くで〜す! おめでとサーン!」
給食係A「上級職……上給食……どう見ても給食係です。本当にありがとうございました」

33 :ハロキテ ◆hXvyVozAPo :2010/03/06(土) 19:00:37 0
「給食係……敵を料理してアイテム化するあれか!」
(給食係について微妙に勘違いしているようだ)

「さて、転職もすんだことだし次はどこに行こう」
(にわかに外が騒がしくなった)
ズシーン、ドシーン
巡礼者「お菓子が落ちてきた!」
巡礼者「超ウマイ!!」

(チョコレート工場っぽい巨大ロボがお菓子をバラまきながら迫ってくる!)
兵士B「ココデ作ルオ菓子ハ最高ネー!
全世界ノ人ガ美味シイオ菓子ヲ食ベテメタボニナルトイイネー!」

給食係A「兵士B、チョコレート工場に取り込まれてしまったか……!
給食たるもの各栄養素をバランスの良く配合しなければ!
お菓子ばかり食べるとは言語道断!」

(まさかの給食係Avs兵士Bの対決勃発!?)

34 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/06(土) 21:53:40 0
「まずは牛乳早飲み競争でーす」
(ラウンドガール風に一回戦と書かれたボードを持ちながら)

給食係A「牛乳の早飲み……望むところです!」
兵士B「受ケテ立ツネー」
(両者ゴクゴク牛乳を口に含む)
「それ、アタイのカルピスよ」
給食係A「ブハッ!」
兵士B「ゴクン」
「一回戦勝者……兵士B!」

「次はコッペパンの大食い競争でーす」
(ニ回戦と書かれたボードを持ちながら)
給食係A「今の私に精神的動揺によるミスは無い」
兵士B「大食イ得意デース」
(両者食べ始める)
給食係A「モグモグ」
兵士B「モグモグモグモグモグモグ」
(あっという間に兵士Bがコッペパンの山を片づけた)
給食係A「精神力関係なかっ……た」
「ニ回戦勝者……普通に兵士B!」

「そして三回戦の勝者には100ポイントが与えられまーす」
給食係A「ありがちですが、これで逆転します!」
兵士B「誰ニモ負ケマセーン」
「三回戦は力勝負でーす」
給食係A「なっ! ちょっと待っ……」
兵士B「パワー勝負ネー、ハロキティア・ピコっとハンマー」
(巨大ロボが伝説の神器を振り下ろし、給食係Aの脳天に叩きつける!)

35 :ハロキテ ◆hXvyVozAPo :2010/03/07(日) 23:01:12 0
(給食係Aはぺしゃんこになった)
兵士B「給食係A! 誰ガコンナヒドイコトヲー!」
「お前だよ」

(NPC特権により、バトルが終わると給食係AはHP1の状態で生き返った。
すぐさまアホっぽい神官に依頼する)
給食係A「もうおこったぞーー! 
兵士Bをきゅうしょくがかりにしてやってくだっさ〜い!」
世界の鍋圧「いち、に、サーン! 給食係にな〜あれ」
兵士B「ソレダケハ勘弁……ヌワーーーッ!」
(チョコレート工場は兵士Bごとまばゆい光に包まれた!)

給食係B「ワーイ! チョコレート工場ガ、食品工場ニ進化シタヨー!」
(すっかり洗脳済みだった)
給食係A「素晴らしい! 正しい栄養バランスの食事で世界を救いましょう!」
(とにもかくにも食品工場ロボは発進した!)

36 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/09(火) 00:02:23 0
(発進した食品工場ロボに乗って移動中)
「それにしても工場ロボは便利だな。
雨風をしのげるし、歩かなくていい。
さらに食品工場だから食べ物の心配も無い。
良い事尽くしだ……ん? なんだこのスイッチは?」
(操縦席のスイッチの横には"押すなよ!絶対押すなよ!?"と書かれている)

「こ、これは……!」
給食係A「押してくれって事ですね」
給食係B「ポチットナ」
「待て、危ない!」
(給食係Bをドロップキックで蹴り飛ばして阻止する)
「お前たちは、これの恐ろしさが分からないのか!?
押すなよ!絶対押すなよ!?は、ギャグファンタジアの人間には必殺のトラップ!
決して軽はずみに押してはいけない!」

給食係A「押すなと言われると……無性に押したくなりますね」
(給食係Aも押したそうな顔だ)
「ダメだ! もしスイッチがトラップじゃ無くても、
普段から押すなよ!絶対押すなよ!?を繰り返していると感覚がマヒして、
肝心な時に仲間をデストラップに導く事もある!
ハロキテ! スイッチは俺が守る! 今のうちに給食係ABを縛るんだ!」
(ああああは、スイッチの前に不動明王の如く立ちはだかった)

37 :ハロキテ ◆hXvyVozAPo :2010/03/09(火) 19:14:14 0
「押したらこうなるんですね、分かります!」
ttp://www.youtube.com/watch?v=UrqlnO2eyPQ(←ドリフのBGMで世界滅亡する映像)
給食係A「押したい!」
給食係B「激しく押したいデース!」
「ダメだ! 世界のために耐えるんだ!」
(執事能力の一つ、緊縛を駆使して給食係ABを一緒に縛る)
給食係B「姫様に縛られている……! 縛りプレイに胸キュンデース☆」
給食係A「あなたと合体したい……!」
(カッ! 給食係Aと給食係Bが眩い光に包まれる……!)
「わーー! なんだなんだ!?」
???「なんだなんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情け! 我が名は給食係AB!」
(給食係AとBを一緒に縛ったため、給食係ABが爆誕してしまった!)

38 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/10(水) 18:48:04 0
「合体してパワーアップした……だと!?」
(Aの背の高さとBの体積を合わせ持った最強の給食係が生まれた)

給食係AB「よく考えれば、我は兵士では無くて給食係。
これ以上、お前たちに従って旅を続ける義理も無いな……。
よし! この地に巨大給食センターを建設して全国の栄養管理を一元化するか」

「なんだって! そんな勝手は許さないぞ! 思い直すんだ!」
給食係AB「ギャグなど無くても生きていけるが、バランスの良い栄養無くして人は生きられない」
(ああああを掴まえて)
給食係AB「さあ、この給食を食べるんだ。 食べ終わるまでは旅になんか行かせないからな」
「納豆……それだけは止めろ! 止めてくれぇぇ」
(嫌いな納豆を無理やりに口に運ばれ)
「うわぁぁぁぁ! 納豆はらめぇぇぇぇ!」
(納豆塗れになったああああが、どんどんネバネバした姿になっていく!)

39 :ハロキテ:2010/03/10(水) 23:14:20 0
「ああああ! 今助けるぞ!」
給食係AB「お前も早く給食を食べるんだ」
(給食係ABが謎の缶詰を開けると、物凄い悪臭が辺りを蹂躙する!)
「ぎゃああああああああああ! 化学兵器あけるな!」
給食係AB「何を言う、由緒正しき缶詰、シュールストレミングだ!」
(シュールストレミングとは、ものすごく臭い魚の缶詰のことである。
あまりの臭さに、識別札が外れた!)

(謎の博士が現れた!)
ダイヂョーブ博士「クックック……マンマトカカリマシタデスネー!
コレヨリコノ区域は“地獄の給食ワールド”トナル!」
「誰だ!?」
ダイヂョーブ博士「特別ニ教エテアゲマショー!
ワタシハ魔皇帝シェアワールド様ノ第二ノ部下!
コウナルノヲ見コシテ兵士Bヲ拉致シテ改造シテオイタノデース!」
「いつの間に!? 全然気付かなかった!」
(博士の手には、ワラキンの欠片とワールドシェア委託証が!
辺り一帯の世界律が、ファンタジーワールドから地獄の給食ワールドに変化していく!)

40 :ああああ:2010/03/12(金) 01:21:06 0
(識別札がネバネバにくっ付いて取れてしまった)
「給食で地獄だと? 何をするつもりだ?」
ttp://www.youtube.com/watch?v=XpjC48jM-9E(←BGM 鬼軍曹)
「このBGMは…… む、辺りの風景が教室に変わっていく?」
(机の上には給食)
給食係AB「この給食時間、我が監督する!」
男子「おい、お前デザートいらないよな? これ貰うぞ」
「待て! 何をす……う、うん良いよ」
(隣の席の男子が恐そうだったのでプリンを貢いだ)
「献立は、また納豆か…………よし今度は残さず食べたぞ」
女子「先生! ああああ君が、納豆をビニール袋に入れて引出しに隠してます!」
(後の席の女子に納豆を隠しているところを見つかった)
「ちぃぃっ! 余計な事を!」

給食係AB「キサマ、給食のありがたみが分からんようだな?
世界には、飢えて死んでいく人が何百何千と居るというのに? んん〜?
飽食大国の甘ったれが! 全部残さず食べるまで休み時間など無いと知れ!」
(次々に納豆を口に運ばれる)

「むぐぐっ……やめろ兵士B、思い出せ! 今までの旅を!
俺達の絆は、そんな改造や合体なんかで壊れてしまうのか!? 違うだろう!
一人は皆の為に、皆は一人の為にと誓い合ったじゃないか!」
ダイヂョーブ博士「過去ログニ、ソンナ台詞アリマセーン」
「くっ……言わねば分からぬものを! じゃあこれでどうだ!」

(背景に薔薇が咲く)
「……兵士B、正気に戻ってくれ! 何故俺がお前を危険な旅から外したか分かるか?
それは……お前を失いたくなかったからだぁぁ!!」

41 :ハロキテ:2010/03/12(金) 23:09:04 0
ダイヂョーブ博士「フハハハ! ソンナモノガキクカア!」
給食係AB「よくもそんな出鱈目を……
……だがこの胸の奥を締め付けるような不思議な気持ちはなんだ!?」
ダイヂョーブ博士「ナニィ!? キイテル!」
「甘いな……兵士Bは乙女趣味がある男、オトメンだったのだよ!
その属性は改造したからといって簡単に消えるものではない!」
給食係AB「こらそこ! ロッカーに隠そうったって無駄だぞ!」
「隠すんじゃなくて出すんだ! これを見ろ……思い出のサルマタだ!」
(ああああが昔はいていたサルマタをロッカーから取り出し、給食係ABにみせつける。
給食係ABの脳裏にある事ない事の思い出が去来する!)
給食係AB「ああ……素敵なサルマタ……。
全裸ではなくチラリズムで脱げそうで脱げないなところにときめいたりしたなあ……」
「マニアックすぎだろ!」
給食係AB「変な事を言わないでください! 私は断じてそんなのにときめきません!」
給食係AB「あなたには乙女のトキメキがわからないの!?」
給食係AB「あれ?」
給食係AB「「drftgyふじこー!」」
(ボンッ! 内輪で喧嘩したことによって給食係ABはAとBに分離した!)
ダイヂョーブ博士「バカナ……! ワガ洗脳ガ敗レルトハ……!」

42 :ああああ:2010/03/14(日) 18:06:04 0
(ロキの掲げるサルマタを見て)
「そのサルマタは!」
(サルマタに駆け寄り、手に取る)
「懐かしい着心地だ……このヒートテックを味わったらもう他のサルマタは穿けないな」
(ああああは、呪われてしまった)
「しまった! 呪いのアイテムだったのを忘れて、また穿いてしまった!」
(以前、サルマタには攻撃を受けるごとに名前が一文字消える呪いが掛かっていたのだが、
長期間放置されていたことによって、呪いの内容は変質してしまっているかも知れない)

給食係B「ここは誰?」
給食係A「私はどこ?」
「元に戻ったか!お前たち! よし、今度は俺達で奴に正しい合体を見せてやろうじゃないか!」
(給食係たちと騎馬戦を組んで突撃して、博士を吹き飛ばす)
ダイヂョーブ博士「ノ―! 学級崩壊、絶対許シマセーン! ベントーベン!来ナサーイ!」
(どこかから、ジャジャジャジャーン!という運命的な音が鳴り響く)

43 :ハロキテ:2010/03/15(月) 13:50:12 0
(ちなみに騎馬の編成はこうだ!)
左右:給食係AB 騎手:ああああ 先頭:ハロキテ
「あれ? なんでいつの間にか先頭に組み込まれてんの!? 
それより何また呪いのサルマタはいちゃってんの!?」
(それどころではない。追い込まれたダイヂョーブ博士が何かを召喚した!)
ベントーベン「給食など邪道! 正しき弁当の力で持って成敗してやるわーあ!」
ダイヂョーブ博士「そのとーり!」
「え? さっきまで給食ワールドやってたくせに!」
ベントーベン「問答無用! クリーチャー召喚!」
(ベントーベンの持つ弁当箱から巨大な卵焼きが飛び出した!)
「像の卵焼き……! 戦闘力200の強敵だ!かくなるうえは……!
隠し芸、“鼻から牛乳”! ゴクゴク、げふんげふん」
(机の上にある給食牛乳を一気飲みして鼻から出すという捨て身のギャグを披露。
すると何かが召喚された!)
???「タラリー、鼻から牛乳〜♪」
(ちなみにこの曲の元ネタはバッハの「トッカータとフーガ」という由緒正しい曲である)
ベントーベン「この曲はまさか……我が永遠のライバルバッハ!?」
マッパ「微妙に違うな……。我が名はマッパだ! 裸で何が悪い!」
(これは酷い学級崩壊)

44 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/16(火) 18:30:39 0
(戦闘力が4000はありそうな全裸に口ひげのハゲ男が現れた!)
「アナタは……オーガニックの父! マッパ!」
給食係B「きゃあっ! 恥ずかしい!」
(両手で顔を覆うが、指の隙間からしっかりと見る給食係B)

マッパ「まずは挨拶がわりの有機農法だ!」
(マッパが突き出した指をくいっと上げるとベントーベンの足元に肥溜めが出現!
二度と立ち直る事の出来ない奈落の底へと落ちて行く)
マッパ「ふはははは! ちょっと挨拶が丁寧になりすぎちまったかな!」
「な、なんて恐ろしい攻撃なんだ」

ダイヂョーブ博士「私ノ完敗デース」
「ふっ、今回も正義が勝利したか、乾杯!」
(その時ゴゴゴゴ!!と振動音が響き、警報が鳴る)

給食係A「工場ロボの様子がおかしいですよ……?」
マッパ「やはり……給食工場内部に肥え溜めを作るのは衛生面で問題が出たか」
「なんだって! このままだとどうなるんだ!?」
マッパ「工場内部に肥やしが逆流して、全てが肥やしで満たされる」
「いかん、みんな急いで脱出するぞ!」

45 :ハロキテ:2010/03/17(水) 21:19:47 0
「みんな、Bダッシュだ!」
(だがしかし)
給食係B「ぜえはあ」
(少し走るとすぐに動悸息切れに見舞われる)
給食係A「メタボの給食係BにBダッシュは無理です!」
(ゴゴゴゴゴ……)
「そんな……肥やしが迫ってくる! こんな時にダンジョン脱出魔法さえあれば……!」
ダイヂョーブ博士「これを使ってクダサーイ!」
(ワラキンの欠片を手渡された。例によって欠片がまばゆい光を放つ!)
「キタ―――! わーい、お花畑だ〜♪」
(ラリった人の演技をする)
「ラリレミト!」
(脱出魔法で脱出!)

46 :ああああ:2010/03/17(水) 23:12:35 0
「このままじゃ肥やしに呑みこまれる……ぬわーっ!」
(転んだ拍子に納豆のネバネバで辛うじてくっついていた認識票を落とす)

>45
(ハロキテの呪文でポーンと大砲のように遠くに飛んでいく)
「ぶへっ! アレ塗れになる前に何とか脱出できたか……ここはどこだ?」
(工場を脱出した一行が荒れ地に降り立つ)
給食係A「ムーンブルドッグ国ですね」
「そうか。この国は生類憐みの令が生き届いているから、動物の血が流れてる俺達は安全だな」

(と、急に腹を抑え始めるああああ)
「うーむ、工場で給食をたらふく食べたから、出すものを出したくなってきた……ハッ!?
今までにトイレの出るファンタジースレはあっても、トイレシーンを克明に描いた物は聞かない……!
これはもしや……俺が最初の一人になれるんじゃないのか?」
(ああああの心に危険な野心が芽生えた)

「あっ、なぜか荒野にトイレがあるぞ! ヒャッハー! 今こそ俺の名を歴史に名を刻んでやるぜ!」
(大自然の中でぽつんと不自然に立っている個室トイレに走り始める)

47 :名無しになりきれ:2010/03/17(水) 23:17:45 0
荒野のトイレ「トイレットペーパーは有り金全部と引き換えになります」

48 :ハロキテ:2010/03/19(金) 00:22:49 0
>46
「なんだって!? 弱小スレが歴史に名を刻むチャンスだ!」

ダイヂョーブ博士「私はお仕置きが怖いので身を隠しマース!
シェアワールドは様々な罠を仕掛けています。気をつけてクダサーイ!」
(ダイヂョーブ博士は去って行った)
「様々な罠……? 待てああああ! それは罠だ!」
(ああああはもう行ってしまっていた!)
(ズシーン、ズシーン。ジュ○シックパークにいそうな生き物が現れた)
給食係A「あ! 恐竜だ!」
(トイレに向かって走っていく恐竜)
「言わんこっちゃない!」
(恐竜が荒野のトイレに体当たりを始めた!)

49 :ああああ ◆FO/F/F0heg :2010/03/19(金) 20:42:14 0
※微グロ注意

(ドアを開けて、便座に座る)
「何とか間に合った!」
(ああああは下腹に力を込めて踏ん張る)
「むむっ」
(ああああの括約筋が緩み、白薔薇を思わせる柔らかな蕾から温かな塊が顔を覗かせる)
「く……ふうっ」
(御機嫌ようと現れたプリプリした固形物は陶器製の便器の中に落ち、仄かに湯気を立てた)
「待て、このソフトな表現はナンダ?」
(天の声:お食事中の方がいるかもしれないので……)

>47
「有り金全部だと……くっ、それなら拭かないぞ!
それに瑞々しいものではなく、手応えのあるものを綺麗に出し切った。
拭かなくても大丈夫なはずだ……そうだな、しばらく乾くまで漫画でも読んで暇を潰そう。
おっ、前の人の忘れものかな? ラッキー」
(ああああがトイレに残っていた少年漫画雑誌を広げたその時)

>48
「うわなんだ!」
(トイレがゴンゴン揺れ始める!)
「は、入ってます!」
恐竜「ぐおおおぉぉ!」
(恐竜はトイレの上部分に咬み付いて粉砕し、天井が消滅する!)
「なんで恐竜がこんなところに!? ヘルプ! ヘルプミー!」
(ガチャガチャとトイレのドアノブを回すが、恐竜の体当たりで壊れたようで開かない)
「閉じ込められた……どうすれば……ハッ! 一つだけ脱出口があった!」
(ああああは、トイレの中に飛び込んだ!)

50 :給食係A:2010/03/19(金) 20:53:40 0
どうやら専ブラを使うと自動で識別札が付いてしまうようですね。
使い方に慣れてませんし、まぁ仕方ありませんか。

給食係B「専ブラ……専用ブラジャー?」
(なぜか給食係Bが胸を押さえた)

51 :ハロキテ:2010/03/20(土) 21:34:21 0
>49
「どうしよう……」
(恐竜の体当たりにより、ついにトイレの壁が四方に倒れ、便器が露出する。
しかしそこにああああの姿はない。そしてなぜか戸惑っている恐竜)
恐竜「はあ、シェアワールド様に叱られる……」
(恐竜はしゅんとして去って行った)

(恐竜が去ってから、トイレの残骸に駆け寄る)
「ああああー! どこだ!?」
(手当たり次第に瓦礫をひっくり返す)

給食係「そういえば前に便器型の旅の扉がありましたよね!?
これもそれだったりしませんか?」
「これは普通にトイレじゃない? 匂い的に」

>50
(もし当スレキャラの乳比べ議論が行われたとしたら間違いなくメタボの給食係Bが1位であろう)
「男性用ブラジャーを売り出した会社はこの不況によって潰れたそうだよ。残念残念」
(と言いながらなぜか給食係Bの胸タッチ)
給食係B「きゃあ! エッチ!」
「うわっ!」
(給食係Bに突き飛ばされて便器の中へ!)

52 :ああああ:2010/03/21(日) 18:14:16 0
(トイレを転がり落ちて行くと、そこは地下世界だった)
「イタタ……なんとか恐竜から逃げのびたようだな」
(ハロキテたちも落っこちてきた)
「みんなも無事だったか」

ミツえもん「おや? こんなところまで、よく来ましたな。
ここはコウモンの街。私はちりがみ問屋のミツえもんというものです」
(洞窟の奥から青狸っぽい老人が現れる)
「何、こんな地下に街だって?」

ミツえもん「はい。今ムーンブルドッグ国は大型動物の世界と化しておりましてな。
元々は、あれらの恐竜たちも小型の生き物でしたが、
生類憐みの令で毎日豊富に食料を与えられ……ついにはあそこまでの大型化。
困り果てた住人達は、止む無く地下に隠れ棲むという次第でして。
将軍ツナヨッシーも昔は大人しい小僧だったのだが……。
魔皇帝シェアワールドに唆されておるのでしょうな……」

「そうか……事情は分かった。
なら、この国はスル―して別の国でワラキンを探そう。
恐竜がいっぱいいる国とか危ないし。
それに爬虫類には、俺のハイセンスなギャグも通じなさそうだ。
このまま洞窟を歩いて、ムーンブルドッグ国を出てしまおう」
(と、洞窟の中を歩き始める)

53 :ハロキテ:2010/03/21(日) 22:58:07 0
ミツえもん「そんなご無体な! 
普通この手の冒険物なら僕達に任せてください! とか言うもんじゃない!?
ほら、ここは同じ猫系のよしみで……」
(予想外の展開に、口調崩れも構わずうろたえるミツえもん)
「どう見ても狸だよね」
給食係A「そうですね」

(洞窟の中を歩いていると、通路に立ちふさがるように楽しげな店があった。
通り抜けしようと思ってそこに入っていく)
店員「安くて旨い寿司店でーす」
「ちょっと急いでるので……」
店員「絶品クロマグロでーす」
「いただきまーす。うまうま」
(ああ、猫系の悲しき性)
???「こらあ、お前ら! クロマグロは取引禁止じゃあ!」
(悪代官っぽい人が乗り込んできた!)

54 :ああああ:2010/03/22(月) 22:41:37 0

「んまいっ!」
(ああああも猫族。当然マグロには目が無い。そこに乗りこんでくる悪代官)
「これはこれは、お代官様……ここは一つ……これで穏便に……」
(そっと包みを代官に渡す)

悪代官「その方、分かっておるではないか」
(相好を崩した悪代官が包みを開けると、中にはビニール袋に入った納豆)
悪代官「納豆ではないか! 貴様、それがしを愚弄する気か!」

「と、とんでもございません! ハロキテ、早くお代官様にお酌を!」
(酔っぱらわせて誤魔化そうと、お酒を注文する)

「ふぅ……後はハロキテの接待に期待しよう。
ところで、魔皇帝討伐の為にもっと頼りになる仲間が欲しいが……何か策は無いか?」
給食係A「ステハンと呼ばれる階級の方が増えれば、もっと気軽に芸人が入ってくるかも……。
そうですね……着ぐるみでも着て、自作自演をしてみてはどうでしょうか」
「どういう事だ?」
給食係A「店に行列が出来ていると、つい並んでしまうでしょう?
それと同じで、一見して人が沢山いるように見えれば、
釣られて入ってくる芸人もいるかも知れません」
「なるほど……」

55 :給食係A:2010/03/22(月) 22:43:22 0
具体的には、こんな感じです。
ああ……やっぱり解放感が違いますね。
一人で喋れるって実に良いものです……。

天井世界の皆様方も是非、私を喋らせてみてください。
私は給食係Aです。Bではありません。
彼は充分活躍しましたから、もう出番は良いでしょう。
(天井に向かって話しかける給食係A)

あ……私にもお酒と上トロを。
(そして給食係Aは、寿司屋の店員に勝手に注文をした)

56 :給食係B ◆NORISUKENQ :2010/03/22(月) 22:45:45 0
「さらにこんな風に識別札も付けちゃえば、完璧ですよー」
(給食係Bが、ひびが入って割れた識別札を胸に付けて現れる)
「この識別札、ナナイータ国のあちこちに落ちてるんで僕も一つ頂いちゃいましたっ!」
(右手でお酌の動作をしながら)
「まあ、とりあえず面倒な事は後にして、みんなで一杯……いきますかっ?」
(給食係Bも、馴れ馴れしく高級酒レミーマルタンを注文する)

57 :ミツえもん:2010/03/22(月) 23:19:23 0
     ____
   /´   − 、 - 、 \ 
  /   , −|/ ミ|<\|- 、ヽ
. /  /    ` ー●ー′  ヽ
 l   l  三三  | 三三  l
 |   | ヽ、____|____ノ l 
 ヽ ヽ  ヽ         ノ 
  \ ヽ   \/ ⌒ヽ/  / 
   l━━━━| | |━イ ̄○ 
   ノ  ___○.`ー´ ヽ | /
「御主人、私にはドラ焼きを握って貰えますかな?」

58 :宿屋の娘:2010/03/22(月) 23:27:22 0
はいはい!酔っ払ったお客さまは無理せずどんどん休憩していって下さい!

夜までお休みですか!
では、16ギコになりますー。
(酔いつぶれた客をずるずる引きずっていく)

まいどありですー。

59 :ハロキテ:2010/03/23(火) 20:52:16 0
>54
悪代官「さては酔っ払わせて誤魔化す気だな、そうはいかん……」
「どうぞどうぞ、この店の最高級のお酒です」
(執事技能:お酌)
悪代官「うまいうまい」
店員「この店の最高級のクロマグロをどうぞ」
悪代官「うまいうまい」

>55-56
(なぜかそのまま宴会が始まった。
さらにああああの着ぐるみ作戦により店に続々人が入ってきた!)
「すごいぞああああ!」

>57
店長「これはこれは、ミツえもん様ではないですか!
ドラ焼き一丁お待ちー!」
「ミツえもんと悪代官……勧善懲悪のヨカーン!」
悪代官「そう警戒するな。この店をお取り潰しにしようと思ってきたがやめた。
それがしはクロマグロの美味しさを支持する!」
「まさかの和解オチだ!」
店長「よーし、今日はじゃんじゃんサービスするぞー! どんどん飲め!」

>58
(ちゃーらーらーらーらっらっらー。気付くと夜になっていた)
「はっ! ここはどこだ?」

60 :ああああ:2010/03/24(水) 22:20:37 0
>57
「それにしてもこの爺さん、なぜか親近感の湧く姿だ……」
(かつて、ペンキを被って青猫になった事を思い出す)
「もしかしたら、この国にもワラキンがあるかもしれない……少し情報を集めてみるか。
いざとなったら、スケベな男やら角ばった男やらが助けてくれるかもしれないし」

>58
「16ギコ……よし!」
(マジックテープ式の財布を取り出す)


     ∧_∧
     ( ゚ω゚ ) 支払いは任せろー
 バリバリC□l丶l丶
     /  (   ) やめて!
     (ノ ̄と、 i
        しーJ


スカウト「ああああさんですね?」
(支払いをして宿屋でくつろいでいると、スカウトっぽい男が現れる)
「そうだが?」
スカウト「実は私、ジョニーズ事務所のものでして。
貴方のルックスと歌を見込んで是非、アイドルグループ"荒らし"のメンバーに加えたいのです」
「なんだって! 俺はワラキンを探す旅をしなければいけない。アイドルになるのは無理だ」
スカウト「そこを何とか!」
「いやいや」
スカウト「"荒らし"には貴方が必要なんです。どうか最後のワンピースを埋めてください!」
「そこまで必要とされるのは光栄だが、やはり俺には……む? 体が揺れる?」

>59
〜現実〜
給食係A「起きてください!」
(給食係Aが、みんなをユサユサ揺すって起こす)
「くっ、今のは夢か! ここは……何だ、ただの地下牢か」
(辺りに大勢の浪人がひしめく地下牢、しかもトゲトゲの付いた天井がじりじり降りてくる)

61 :名無しになりきれ:2010/03/24(水) 22:22:20 0
天井のトゲトゲはトゲピーの群れだった

62 :ハロキテ:2010/03/26(金) 01:21:02 0
>60-61
「なんでいきなり牢屋!? はめられたのかッ!」
(この手の冒険物の王道、脱獄イベントだ! 天井から降りてきたトゲピーの群れに溺れる)
「あっぷあっぷ!」
(何者かが来て牢屋の鍵を開けながら説明的なセリフを言い始めた)
サトル「僕はサトル! ボケモンマスターを目指す熱血少年だ!
今日はトゲピーの群生する地下牢にやってきたぞ!
たくさん捕まえてライバルのシゲシをぎゃふんと言わせてやる!」
(トゲピーの群れの中から真っ先に脱出)
「助かった……。サトル君、ありがとう!」
サトル「あ! 見たことも無い猫系のボケモンが二匹もいる!
激レアに違いない! えい!」
「ボケモン? うん、どっちかといえばボケかなあ……うわなにするやめアッー!」
(猫族二匹に向かってモンスターボールを投げつけてきた!)

63 :ああああ:2010/03/27(土) 00:53:00 0
>61
「何故こんなところにトゲピーが!? ぐはぁ!」
(落ちてくるトゲピーの群れにザクザク刺される)
「くっ……イタ気持ちいい!」
兵士B「ああん……もっと!」
兵士A「まずいですね。このままでは皆が覚醒してしまいます」

>62
(そこに現れるサトル)
「な、助けに来たんじゃないのか!? ぬわー!」
(トゲピーに刺されて体力が減っていたああああは、サトルのモンスターボールに吸い込まれた!)
「くううぅぅ吸い込まれるるるるる!」
サトル「ボケモンゲットだぜ! これでボケモンリーグに出られるぞ!」
(笑顔のサトルが地下牢を出て、どこかに向かう)
「ここはどこなんだ……暗くて狭いぞ! 誰かー出してくれー!」


(運ばれる事、数時間)
サトル「ゆけっ! ステテネコ!」
(ようやくモンスターボールから出してもらうと、辺りは観客が大勢いる闘技場)
「ようやく出られたか……ここはどこだ!?」
(目の前には、とても可愛らしい黄色い猫の姿)
ピカニャ―「ピッカーピカピカーピカニャ〜(だりぃ……また戦いかよ)」
「ふむふむ、これは電気猫語だな……電気猫語の分からない者たちの為に翻訳してみよう」
(新明解猫語大辞典を片手に)
「おそらく――キャーカッコイイ白猫さん!ニヒルでワイルドな雰囲気が素敵です!と言っているのだ」
(誰も分からないだろうと思って適当に翻訳してみる)
ピカニャ―「ピカーピカピカーピッカー!(おいこらステテコ。適当ぬかしてんじゃねぇ、ぬっころすぞ)」
(一見、女子供に媚びたデザインの電気猫だが、放たれる闘気は歴戦の戦士の者だ)

64 :ハロキテ:2010/03/27(土) 20:59:21 0
(スプーンを持った猫もいた。今風の2vs2バトルだった!
スプーンを持った猫はテレパシーで話した。)
ユンゲニャー「怒りをお鎮めください、ピカニャー様。
こんな奴らピカニャー様の手を煩わせるまでもありません。
このユンゲニャーが一瞬にして始末しましょう!」
「ユンゲニャーって確か著作権で訴えられた奴じゃん」
サトル「ゆけっ! サンリオネコ」
(ボンッ)
「サンリオネコ!? 人の事言えね――――!!」
ユンゲニャー「問答無用! サイコキネシス!
これは我が念動力によってスプーン曲げのごとく相手の背骨を曲げる恐るべき技だ!」
(そこかしこから黒子が現れ、組み付いてサバ折りにしはじめた!)
「ぎゃああああああああ! これ念動力ちゃう!」

65 :ああああ:2010/03/27(土) 23:00:12 0
ピカニャー「ピッカー!(喰らえ、ボケモンショック!)」
(ピカニャーが光を放ち、青とピンクのフラッシュで明滅する!)
「うわなんだ眩しい!」
(目が眩んだ)
「ぐはっ、なんて威力だ……クラクラして気持ちが悪い」
(大勢の観客が体調不良を訴えて、病院に搬送される)
「何だ? 観客席でもバタバタ人が倒れ始めてるぞ」

兵士A「TRPGをする時は部屋を明るくして、画面から離れて見てくださいね」

>64
(ハロキテが念力を喰らっている!)
「それは超能力じゃないぞ……インチキだな!」
ユンゲニャー「ふふん、このユンゲニャーに無礼な」
「本物の超能力者なら透視能力を持っているはずだ……それを見せてみろ!」
(近くの屋台から二つの餃子を買ってくる)
「この二つの餃子は見た目は同じだが、片方はギャグファンタジアの国産。
しかし……もう片方はナントカ国製の危険餃子。
さあ、どちらかを選んでハロキテと同時に餃子を食べるんだ!
透視能力があるんなら、具を当てるなんて楽勝のはずだろう?」

66 :ハロキテ:2010/03/28(日) 23:48:23 0
「さあ、選べ!」
ユンゲニャー「大した余裕だな。だが我が透視能力は本物だ!」
(黒子が現れて餃子の皮を引き剥がした!
片方の餃子からは宴会中の小さいボブとジョージが現れて、突然の御開帳に焦っている)
ユンゲニャー「ナントカ国製の危険餃子はこっちだ」
(普通の餃子を食べるユンゲニャー。
それと同時に、ボブとジョージの餃子を平然と食べるハロキテ)
ユンゲニャー「大したものだ、ナントカ国製の餃子を平然と食べるとは。
その勇気だけは誉めてやろ……うッ!」
(ユンゲニャーは倒れた!)
「ボブとジョージの餃子がギャグファンタジア製だったのだよ!
ギャグの心を知らぬお前の負けだ……!」

ピカニャー「ピカ!? ピカピー!?」
(訳:ユンゲニャー!? 死んじゃ嫌……!そうだ、こんな時は……)
ピカニャー「ピッピカピー!」
(訳:確か電気ショックで生き返ったはず! 十万ボルト!)
(生きてる人も死んでしまうような高圧電流が辺り一帯を蹂躙する!)

67 :名無しになりきれ:2010/03/29(月) 02:38:12 0
にょ

68 :ああああ:2010/03/29(月) 19:22:00 0
>66
「はっ無駄だ! そんな電撃……このおなべのふたで防いでやる!」
(高々とお鍋の蓋を掲げるが)
「ぐがががががががか!!」
(金属製の蓋は避雷針となって全ての電撃を吸い込み、感電したああああは逝った)

>67
ユンゲニャー「生き返ったにょ」
(そしてユンゲニャーは、蘇生の衝撃で萌えキャラになってしまったようだ)
ピカニャー「ピッカピッカ〜(我ながら良い仕事したぜ……)」

ユンゲニャー「これからはユンゲ・キャラットと呼ぶにょ!」
サトル「萌え〜」
ユンゲニャー「お前、わたしの萌えグッズ買えにょ」
サトル「お金ないから、ボケモン売ってギコに替えるよ!」
(ああああ入りの棺桶は道具屋に持って行かれ、7ギコで売られてしまった!)

69 :ハロキテ:2010/03/30(火) 00:21:05 0
>68
「ああああのバカ……!
いくらみんなが助かったってああああが犠牲になったら意味ないよ!」

>67
「ああああ、仇はとってやるからな!」
司会者「サトル選手棄権によりシゲシ選手の勝利!」
(サトルはハロキテを放置して去って行った)
「棄権!? おいこらサトル……と言いたいところだけどユンゲ・キャラット萌え――!」
(萌えオーラに洗脳された!)

「早速グッズを買いに行こう。萌えグッズって道具屋で売ってるんだっけ」
店員「へいらっしゃい!」
「萌えグッズありますか?」
店員「萌えグッズならこれこれ、ユンゲ・キャラットの等身大抱き枕だよ!
今なら出血大サービスの70ギコだ!」
(店員は棺桶を指差した)
「70ギコ!? ラッキー!」
(棺桶を原価の10倍でお買い上げした!)

70 :ああああ:2010/03/30(火) 22:50:58 0
司会者「ボケモンリーグは、シゲシ選手の優勝!
準優勝のサトル選手には副賞のエイプリル島への2泊3日旅行券をプレゼントします!
おや、サトル選手がいませんね……では代わりにアナタにプレゼント」
(サトルがいないので、旅行券は道具屋から出てきたハロキテに手渡された)

兵士A「エイプリル島……よくクイズに出てくる、住人が全員嘘つきの島ですね」
兵士B「まさか実在してたなんてビックリなんだな」
(萌えキャラが描かれた痛棺桶にタイヤを装着しながら、島について説明する兵士A)

兵士A「よし……おなべのふたに溜まった電撃の力を利用すれば、棺桶も自動で動くでしょう」
兵士B「これでオイラたちがロープで引っ張らなくても良いんだな」
(と、言いながら兵士Bは痛棺桶に設置されていた謎のスイッチを押す)

71 :ハロキテ:2010/03/31(水) 12:37:58 0
(給食係AとBがいつの間にか兵士の格好に戻っていた)
兵士A「給食係は戦いに向かない事に気付きまして」
「そりゃそうだ」

(さて、ボタンを押すと棺桶から翼が生えて浮き上がった)
「最新の陸空両用棺桶じゃないか!」
(棺桶に乗る一同。さすが痛棺桶、メタボが乗ってもなんともないぜ!)
「この券は無くさないように棺桶の中に入れとこう」
(棺桶の隙間から券を入れる。棺桶の中を道具入れにするのは基本である)
棺桶「目的地認証……エイプリル島ニ向カッテ発信シマス」
(痛棺桶はエイプリル島に向かって発進した)

(ファンタジー世界の空というものは案外交通の行き来が激しく
ルーランラランで移動中の人やバシルーランランで飛ばされ中の人とよくすれ違う)
兵士B「何か後ろに行列ができてない?」
「何だろう……。大変だ、萌えヲタが痛棺桶の引力に引き寄せれてる!」
萌えヲタ「ユンゲ・キャラットハァハァ」
(痛棺桶の後ろにはいつの間にか飛行する萌えヲタの行列ができていた)

72 :†ああああ:2010/03/31(水) 20:44:40 0
(萌えに魂を引かれた人々が取り付き、痛棺桶はあっさり海に墜落した。ばっしゃーん!)

「……!?」
兵士A「げほげほっ」
兵士B「うわっぷ!」
萌えヲタ「うわっ! このままじゃ溺れる! そうだ……棺桶だ! 棺桶に掴まれ!」
兵士A「オラ、離れろ! 豚ども! 俺の浮輪に触んじゃねぇ!」
(皆が一つの棺桶に殺到し、阿鼻叫喚の地獄絵図だ)
兵士B「のわっ……あっぷあっぷ……誰か助け……あれ、足が地面に付く?」
(近くに島の姿が見える。どうやらこの辺りは遠浅になっていたようだ)

島民「やぁ、とても美しい光景ですね」
(そこにカヌーに乗ったエイプリル島の住人が現れる)
島民「客人を歓迎したく思い、宴を催しましたので、皆さんぜひ我々に歓迎されて下さい」
(と言うと、島民はカヌーをスイスイ漕いで先導する)

73 :ハロキテ:2010/04/02(金) 00:05:08 0
萌えヲタ「宴ワクテカ」
(ホイホイ付いていこうとする一同)
「待て! エイプリル島は島民が全員うそつきの島。
つまり今のセリフを訳すとこうなる。
『客人を歓迎したくないなんて思ってないんだから!
宴なんて催さないんだからもしよければ歓迎されなくていいんだからね!』」
萌えヲタ「ツンデレハァハァ」
「そうか、エイプリル島はツンデレの島だったんだ!」
(と納得してしまい、本当にホイホイ付いていく一同)

74 :†ああああ:2010/04/02(金) 22:24:09 0
島民「ここが宴会場です」
萌えヲタ「逝くぞー!」
(謎の建物に殺到する萌えヲタたち)

C( ・∀・)つ C( ´∀`)つ C(*´д`*)つ C(о・ω・)つ C(゚∀゚)つ
モンスターハウスだ!

【モンスターデータ】
おっぱいもみもみ(ナナイータ国中に生息するモンスター。胸を揉むフリをして生命力を吸い取る)
おしりさわさわ(おっぱいもみもみの亜種、お尻をなでるフリをして魔力を吸い取る)

75 :ハロキテ :2010/04/04(日) 21:55:44 0
「生命力や魔力を吸い取るだと……!? なんて恐ろしいモンスターだ! あれ?」
兵士B「キャー!」
(ハロキテをガン無視して兵士Bやメタボ系萌えヲタに殺到するモンスター達)
兵士A「この手のモンスターは知能が低いのでただおっぱいが大きいだけで釣り放題みたいですね」
「なるほど……」
(ハロキテはナナイータでは禁断の必殺技“個人情報漏洩”を放った!)
「モンスターのみなさーん、兵士Bはネカマですよー!」
(ネカマとは女と見せかけて実は男という意味の専門用語である)
モンスターズ「ぎゃあああああ!!」
(モンスターの大部分はのたうちまわり始めた。
なぜかごく少数「だがそれがいい」と言って喜んでいる者もいるが)

76 :†ああああ:2010/04/05(月) 19:59:18 0
>75
(良く見るとモンスターハウスの中には、そこかしこに宝箱が置かれていた)
兵士A「宝箱がたくさん置かれていますが、欲を出しては全滅です。
モンスターたちが混乱している隙に逃げましょう。
兵士に執事に棺桶……罠解除出来る者もおりませんしね」
(と、兵士Aが常識的な意見を述べる)

萌えヲタ「罠の解除? 漢解除と言う手もあるぞなもし」
(漢解除――漢らしく、小細工無しで罠の掛かった宝箱を開ける事である)


77 :ハロキテ :2010/04/05(月) 23:39:13 0
>76
兵士B「漢解除だって!? それだ!」
(オトメンの兵士Bが漢らしく宝箱を開けた!)
ボンッ!
(最恐の罠が発動し、宝箱からなんとも言いようがないナマモノが現れた!)
???「おめでとう! 勇気あるあなたに最高のお宝をプレゼントするわ!
宝はア・タ・シ♪ エイプリル島で一番の美女よ~んv」
「要は島で一番の不細工な男か」
(自称エイプリル島で一番の美女は公然わいせつで完璧アウトになるであろうビキニを着ている。
よく見るとビキニではなく世界樹の葉らしきものが張り付いているだけだ!)
自称島で一番の美女「絶対葉っぱをはがしちゃダメよ〜ん」
(と言いながら剥がせと言わんばかりに迫ってくる!)

78 :†ああああ:2010/04/06(火) 22:02:59 P
>77
兵士B「ならば、望み通りにひっ剥がすまで!」
(おっと、勢いが良すぎて世界樹の葉が半分に千切れてしまったようだ)
自称島で一番の美女「いや〜ん。ヘタクソ」
(自称美女の羅体――らたい――に目が眩んだモンスター達が群がる)

( ・∀・)つ「おっぱいもみもみ」
( ´∀`)つ「おしりさわさわ」

兵士A「ネカマ耐性を持つモンスターたちが、自称美女にチャームされた!?」
(兵士Aが、今のうちとばかりに半分に破れた世界樹の葉を棺桶に入れる)
兵士A「世界樹の葉が半分に破れてますし、蘇る確率は50%といったところですか」
兵士B「棺桶の中の猫が生きてるか死んでるかは、誰かが観測するまで分からないんだな」

――選択。

79 :ああああ:2010/04/06(火) 22:04:04 P
【生き返った場合】

「ふっかーつ!」
(ああああは蘇った)
兵士A「成功したようですね。今の状況はかくかくしかじかです」
「なるほどなるほど、そういうことか。
で……お前ら何でエイプリル島なんかにノコノコやって来たんだ?
こんな危険極まりない島、さっさと脱出するぞ!」
(ああああは、脱兎の如くモンスターハウスから逃げ出す)

「よし、海まで来たぞ」
(逃れた先の海には竜型の木製船と泥船、2艘の船が浮かぶ。
そして船の近くにいた商人が話しかけてきた)

船商人「船が入用ですか? なら、この丈夫な木の船リバイアさん号がお勧めですよ!」
(と、強引に木の船を勧めてくる)

80 :†ああああ:2010/04/06(火) 22:05:12 P
【死んでる場合】

「……」
(へんじがない。ただのしかばねのようだ)
兵士B「残念、失敗なんだな」
(兵士Bが棺桶をつんつん突く)
兵士B「な、なんだ? こいつ……動くぞ!」
(すると棺桶の蓋がカタカタ揺れてバタンと開いて、中からゾンビ猫が現れた)

「黄泉帰ったか……。しかし、いつもの復活と様子が違う気がするぞ? むしょうに何かをかじりたい!」
(近くの萌えヲタたちに噛みつく)
萌えヲタ「ぎゃー」
(萌えヲタもゾンビ化した)

「うむむ、どこかから俺を呼ぶ声が聞こえる……誰だ……誰が呼んでるんだ……」
(ゾンビたちが、操られたようにふらふらモンスターハウスの奥へと入って行く)

81 :ハロキテ :2010/04/07(水) 22:02:13 0
76 名前:ハロキテ :10/04/07 20:42:03 ID:???
お借りします

「よーし、判定いくぞー!」
(ハロキテはダイスを振った)
兵士A「ああああの命がかかっています。がんばってください!」

【秒数判定】
偶数なら生きてる場合
奇数なら死んでる場合

――――――――――――
(03秒……ざんねん! ああああは死んでしまった!)

>80
「ああ、まるで噂に聞くバイオ国のような惨状に……!
行っちゃダメだ! 行ったら死ぬぞ!」

???「どーもー、アンデッドの帝王、死霊皇帝タルタルソースでーっす」
(モンスターハウスの奥にて、髭の生えた見るからに胡散臭いおっさんが現れた!)
兵士A「タルタロス?」
タルタルソース「いえ、タルタルソースです」
兵士B「バイオ国ネタと見せかけてライト国ネタで来たね」

タルタルソース「これより皆様を私が支配するパラダイスへご案内しましょう!」
(『おいでませ黄泉の国』と書いた、楽しげな飾り付けがされた門に入っていく胡散臭いおっさん)
「わー、楽しそう!」
(真っ先に門に入っていくハロキテ)

82 :ああああ:2010/04/09(金) 18:39:54 0
「死霊皇帝様〜!」
(ああああもハロキテに続いて門の中に入って行く)

「はっここは……?」
(気がつくと至る所に幽霊みたいな人たちがウロウロしていた)
戦士「アイスソードを見せびらかしたりしなければ……」
探検家「膝の高さの坂からジャンプしただけで死ぬなんて……」

「幽霊がこんなにいるって事は、まさか黄泉の国……? 俺の復活は失敗だったのか!」
(ゾンビ状態だが、ときたま正気に戻るようだ)

タルタルソース「光の下で生きてきた人間たちよ……我が言葉を聞け。
我が支配する闇の世界は平等なる世界。
人も獣も植物も平しく黒に染める。
肉の形に囚われず、誠の言葉のみで世界が構築されるのだ。
しかし、翻って光の世界を見よ!
髪の色に瞳の色、背の高さ、顔立ち、体つき……。
個体差はすなわち差別となって、清らかな心を持った者が肌の色で奴隷に落とされる。
これぞ光の創りだす罪悪! 狂気の世界!
さあ人間よ、闇を崇めよ……闇の世界は心だけが全ての理想郷……」
(タルタルソースは、中古本屋で買ったライト何とかの攻略本を見ながら演説を始めた)

「無駄だ! そんな小難しい話をしたって理解できないから洗脳できないぞ!」
タルタルソース「なに……洗脳だと? 洗脳なんてせんのう」
「サー! タルタルソース!」
(ああああがオヤジギャグで洗脳された)
「よし! ハロキテ、これから人間界に侵攻して闇の世界に変えに行くぞ……かゆうま!」
(ガブリとハロキテに噛みつく)

83 :ハロキテ :2010/04/09(金) 22:53:54 0
>82
「タルタルソース様バンザーイ! かゆうま!」
(兵士Aと兵士Bに噛みついた!)
兵士A・兵士B「アッー!」

エイプリル島の住人「わー、なんだなんだ!?」
「かゆうま!」
(ガブッ)

(かくして、アンデッドはネズミ算式に増殖した)
「妾の軍団も大分膨れ上がった……だが妾がいつまでもこのエイプリル島にいる間は喜べぬ……
世界をタルタルソースに包まなければ……」
(闇の勇者率いるアンデッド軍団による人間界への侵攻が始まった!)

>79
船商人「あ、予定通り来た来た! ちょっと生気が無い気もするけどまあいっか!」
(生き返った場合に備えてスタンバイしていた船商人が用意されていた通りの台詞を言う)
>船商人「船が入用ですか? なら、この丈夫な木の船リバイアさん号がお勧めですよ!」
「よし! 皆の衆、出航じゃ!」
(超満員で意気揚々と乗り込むアンデッド軍団)

ゾンビ「ぎゃー。水が入ってきますた」
(お約束通り、出航して間もなく闇の軍勢を乗せたリバイアさん号は沈み始めた)

84 :ああああ:2010/04/11(日) 16:29:34 0
「かゆうまタルタルソースの素晴らしさを世界中に味あわせてやるぜ!」
タルタルソース「いってらっしゃーい」
(ソースの詰まった樽を満載して船が出航するが、数秒後には船底に浸水)
「もちつけ!」
(ゾンビたちがもちつけ!に反応して餅を突き始める)
ゾンビ「えっほえっほ!」
(そんな事をしている間に船は海の藻屑に)
「残念ながら、もはや船は使い物にならんな……しかし幸いな事にゾンビは溺死しない。
これよりは海の底を歩いて進軍する! 総員タルタルソース入りの樽を持て!」
(しばらく歩くと"るる家"という表札を掛けた宮殿があった)
「む、海底に宮殿? そういえば、昔話で海底宮殿に招待された奴の話を聞いた事があるな。
亀を助けただけで歓迎されて、お土産に魔法の宝箱まで貰ったらしいとか。
はっ……もしやここがそうか!? よし、占拠してマジックアイテムを残らず頂くぞ!」

85 :ハロキテ:2010/04/12(月) 00:45:44 0
「よーし、行くぞー!」
(迷わず突入)
兵士A「るる家……今度はジョジョ国のパロディですね」
兵士B「何このパロディの流れ」

(宮殿の中では、9つの頭がある龍がねっ転がって、美女に傅かれながらお菓子をバリバリ食べながらテレビを見ていた)
屑龍「よくぞ来た闇の勇者達よ……わが名は屑龍! このるる家の主だ!」
「九頭龍?」
屑龍「違う、屑龍だ! 永きにわたりこの屋敷を守っている。つまり最強の自宅警備員だ!
そしてこのるる家は一度入ると出られなくなる特殊空間……
お前達の旅はここで終わりだ……我が屋敷の一部となり素晴らしき自宅警備員人生をはじめようではないか!」
(美男美女が現れ接待を始めた)
「くっ、これは罠だ……! 騙されちゃダメだ騙されちゃダメだ……自宅警備員サイコー!」

86 :ああああ:2010/04/12(月) 20:07:12 0
【本文】↓
「くっ、このヒドラっぽいのは何者だ?」
(強そうな屑龍に思わず兵士Bを盾にする)
兵士A「ナナイータ国には、時たま海産物の邪神の眷属がやって来ますが、こいつもその一員でしょう」
「何だと! 宇宙的恐怖とは縁遠いギャグファンタジア王国にまでやって来るのか!」

>85
(屑龍の接待攻撃!)
「よいぞよいぞ! 自宅警備サイコー!」
(ああああも接待に気を良くして自宅警備に勤しむ――そして255年の時が流れた)

「屑龍さんや、昼飯はまだかのう……屑龍さんや……ハ、ハロキテー、屑龍さんが死んでおるぞ」
(屑龍は老衰で天に召された。そして屑龍の死と共にるる家が海底から浮上する)
「これから、どうやって生きて行けば良いのやら……それに昼飯はまだかのう?」


87 :ハロキテ:2010/04/13(火) 23:05:12 0
「ところでなんで妾らは死なぬのじゃ?」
兵士A「もとからアンデッドだからじゃよ」
「おお、そうじゃったのう」

>86
>「これから、どうやって生きて行けば良いのやら……それに昼飯はまだかのう?」
「ああああや、アンデッドだから昼飯など食べぬとも死にゃーせん」

(海底から浮上すると、そこには荒廃しきった世界が広がっていた)
「ああ、シェアワールドの国家乱立により人材が分散して世界が滅びてしもうた……!」
(さりげなくエンディングテーマが流れ始める)
「ちょ! バッドエンドマジ勘弁!」
(そこに、見覚えのあるようなないような青ダヌキが現れる)
青ダヌキ「仕方ない、もう一度チャンスをやろう! 手股箱―!」
(青ダヌキは怪しげなネーミングの箱を出した!)
青ダヌキ「さあ、やり直したい分岐点を強く思い浮かべながら開けるんだ!」

88 :ああああ:2010/04/14(水) 19:32:43 0
「やり直したい分岐点か……」
(ああああの心に色々な思いが去来する)
「待てよ……今の知識のまま最初から冒険を始めれば、早解きが出来るんじゃなかろうか?
効率的にやれば、クリアするまで半分も時間もかからんしのう……むっ?」
(手股箱を開けると謎の煙がほわんほわんと噴き出てきた!)
「ふおぉぉぉぉう! げほげほっ!」
(煙が消えるとそこは――)

89 :グラスハート ◆FO/F/F0heg :2010/04/14(水) 19:35:35 0
「おおっ……生き返った上に若返ってるぞ! それに名前もまともだ!」
(ああああは、ギャグファンタジア王国の中央広場にいた。
名前も元のグラスハートになっている)
「目論見通り、前スレの世界に来れたようだな……ここは最初の辺りか。
確か、これから行われるネタバトル“THE☆イロモネア”の賞品が秘宝ワラキンだったな。
しかも、まだ砕け散ってないはず……むむ、そうだ!
これから暴走する“考えない人”が爆発してワラキンが砕けるんだから、
その前に取り戻せば危険な冒険に出なくてもいいんジャマイカ?」
(グラスハートは名案を思いついた!)

「一応悪いことをする訳だから、覆面でも被って顔を隠しておこう」
(覆面を被ったグラスハートが国王に槍を突き付ける)
「秘宝をよこせ! 俺にワラキンを渡すんだ! 早くしないとバラバラになるぞ!」
国王「な、なんじゃお前は? さてはワラキンを狙う悪しき者の一味か!」

90 :ハロキテ:2010/04/16(金) 00:45:04 0
兵士A「普通に考えて生きるか>76の生き返らないかの分岐点じゃよな」
兵士B「あいあい」

>88
「そんな初回プレイから攻略本付きみたいなのアリ!? げほげほ!」

91 :ハロキティア ◆hXvyVozAPo :2010/04/16(金) 01:09:46 0
「なんてこった!
名前がケチくさい文字数制限がなくなって最初よりも立派になってる!」

>「一応悪いことをする訳だから、覆面でも被って顔を隠しておこう」
「そうしよう」

「父上! 何も言わずにワラキンをお渡しくださいッ!」
国王「誰じゃおまえは! ワシにはお前のような弟子はおらん!」
「やっぱりそうか……覆面を被っただけで分らなくなるとは偽物だな!
シェアワールドの手下め! 本物の父上はどうした!?」
国王「な、ななななななぜバレた!?」
「未来を見てきたからだ……! これを見ろ!」
(攻略情報がびっしり記された攻略本を開いた!)
国王「バレてしまっては仕方がない……
そうだ、考えない人に魔法をかけて暴走するようにセットしたのは私だあ!」
(偽国王は開き直った!)

92 :グラスハート ◆FO/F/F0heg :2010/04/16(金) 18:12:10 0
「やはりな……貴様らの企みなんかで正義の目は欺けんぞ!」
(バッと覆面を取り去る)

(鼻眼鏡をかけたステテコハゲオヤジは、ハロキティアに目を向けるとニヤリと笑う)
偽国王「実の父上……そうか、お前が王女ハロキティアか。
だが、ハロキティアよ……実の父と同じ姿をした者に刃を向けられるのか?
いや……そもそも私が偽物という確証がどこにある?
ククク、本物が魔法で操られているだけかもしれんぞ?」
「くっ、奴が本物の王かもしれないだと!?
もし本物ならギャグファンタジア国とサルマターリ国とで外交問題になってしまう……」

(動揺するグラスハートを他所に、偽国王が苦悶の叫びを上げる)
「グオオォォ! こ、ここは? うむむっ……お前はハロキティアか?
そうか、どうやらお前のおかげで正気に戻れたようだな。
おお、我が愛しの娘ハロキティアよ……いつものハグをしようではないか……」
(偽国王が両手を広げてハロキティアに近づく)

「 騙されるな! そいつは芝居だ!
くっ、まずい……実の父かも知れん奴が相手じゃ、ハロキティアの闘志が萎えるかも知れん……」
兵士A「……」
兵士B「……」

93 :ハロキティア:2010/04/18(日) 01:02:03 0
「父上―――! 正気に戻られたのですね!」
兵士A「いけません、姫様ッ! そのままサバ折りになるのが目に見えています!」
兵士B「ポチッとな」
(兵士Bが城壁にあるスイッチを押すと、軽快な音楽が流れ始めた)
ttp://www.youtube.com/watch?v=3zhxCtVW8FI
(音楽に合わせてヒゲダンスを踊り始めるギャグファンタジア民達)
国王?「なんだこの変な音楽は! 感動シーンの邪魔をするでない!
それに何だその変な踊りは! いや、違う、私は……私は……!」
(国王はヒゲダンスを始めた!)

???「クックック……わが洗脳の術を解くとはお見事。」
「誰だ!」
(バカトノの姿をした何者かが姿を現した……!)
???「特別に教えてやろう。わが名はシムリャケン。
皇帝シェアワールド四天王の一人……そしてそこにいるギャグファンタジア国王カトゥーチャの元相方だ!」
国王「なぜお前ほどの者が悪におちた!
コンビ解散の日にそれぞれの笑いの道を究めると誓ったではないか……!」
シムリャケン「今日はここまでにしといてやろう……だがワラキンはいただいていくぞ!」
(シムリャケンはワラキンを奪い取り、転移魔法で姿を消した)
「しまった!」

兵士A「国王の元相方ということはつまり姫様の母親になりますね」
兵士B「国王が父親だとしたらまあそうなりますね」

94 :グラスハート:2010/04/18(日) 14:33:07 0
「シムリャケンだと……何てことだ!
前のルートではあんな奴、居なかったはずなのに!
しかも欠片どころか全部のワラキンを奪われるとは……。
まさか、未来が変わったというのかっ?
くっ、これでは攻略本が役に立たない……」

>兵士A「国王の元相方ということはつまり姫様の母親になりますね」

「な!? 奴が母親……この世界の赤ちゃんってどうやって生まれるんだ?」
兵士A「ハハハ、コウノトリが運んでくるに決まってるじゃないですかー(棒)」
兵士B「……ぽっ」

国王「ロキよ、かくなる上は……む、いつの間に名をフルネームに戻したのだ?
ま、まあ良い……今のお前たちの力では奴に敵わん。
だが我らの師であるあの男に修業を受ければ、もしかするかも知れん……。
さあ、すぐにイタリヤに住む我が師の元に向かうのだ! 現れよ、旅の扉!」

http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/africa/1247165380/1
(輝く光の渦が出現する)
「おおっ、旅の扉が! よし行くぜ! 長靴の国イタリヤに!」

95 :ハロキティア:2010/04/19(月) 00:11:59 0
>94
>「な!? 奴が母親……この世界の赤ちゃんってどうやって生まれるんだ?」
「確か笑いの道を一定以上熟練したコンビが
世界樹にリボンを結ぶと女神エンタから弟子を授けられるんじゃなかったっけ?」
兵士B「キャー! そんなことを堂々と……少しは乙女の恥じらいを持ってください!」
兵士A「微妙に十○国記に似たシステムですね」

>「おおっ、旅の扉が! よし行くぜ! 長靴の国イタリヤに!」
「ほいさー!」
(旅の扉に飛びこむ)

「とうちゃーく! この野生の王国がイタリヤ!?」
(ゾウさんやキリンさんが闊歩する平原がどこまでも広がっている)
兵士A「どうやら手違いだったようです。
噂が本当ならここはおそらくアフロカ! 人類の発祥地にして野生の王国です!」
「それはすごい。記念に看板を立てておこう」
つ【http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/africa/1247165380/26
兵士B「看板立ててる場合じゃありません! あれ……!」
(アフロのライオンが突進してくる!)

96 :グラスハート:2010/04/20(火) 21:13:07 0
>95
>「とうちゃーく! この野生の王国がイタリヤ!?」
「サバンナにしか見えないぞ」

>兵士A「どうやら手違いだったようです。
噂が本当ならここはおそらくアフロカ! 人類の発祥地にして野生の王国です!」
「何っ、どんな手違いでイタリヤとアフロカを間違えるんだ!」
(そうこうしている内にアフロのライオンが突進してきた!)

「ありえない程のモサモサだが、あれはライオンか!
待てよ、奴も同じ猫科……もしや話せば通じるかもしれんな。ここは俺に任せろ」
(そして猫語大辞典を片手に話しかける)

「がるるるるる?(ヘイユー、そんなに走ってどうしたんだ?)」
ライオン「ぐおおお!(この野郎、女連れか! 俺は群れからあぶれて気が立ってんだよ!)」
「群れからあぶれただと?」
兵士A「ライオンは一夫多妻のハーレムを形成して生活しますが、
ハーレムを作れないオスは、止む無く他のオスと共同で生活するそうです」
「なるほど、つまり男だらけのウホッな生活に嫌気が差してるって訳か」
ライオン「ぐるるるる!(ああそうだ、そうだよ! オスだけで暮らしてるさ!
アフロライオンキングの俺様ともあろうものがな!
だがな……俺様はホモでは、奴に負けちゃいない。
堀りあいに負けて群れを追い出されたんだよ!ウホッ
くそう、絶対に許さんぞ! ジャングル退廷め!)」

「なかなか厳しい世界のようだな……これは早い所アフロカを脱出せねば」
ライオン「がうぅぅ?(アフロカ横断には、軽く3年ぐらい掛かるぞ?
それに他国への旅の扉は、ジャングル退廷が管理している)」
「ボスを倒さないと次の国に行けないパターンか……仕方ない。
ここは、まずジャングルに向かうとしよう」

97 :グラスハート:2010/04/20(火) 22:09:35 P
# 代行より
# >>96は荒らしによる代行のためスルー、正しくは以下を参照。
# 【参考URL】 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1265360933/300

>95
>「とうちゃーく! この野生の王国がイタリヤ!?」
「サバンナにしか見えないぞ」

>兵士A「どうやら手違いだったようです。
噂が本当ならここはおそらくアフロカ! 人類の発祥地にして野生の王国です!」
「何っ、どんな手違いでイタリヤとアフロカを間違えるんだ!」
(そうこうしている内にアフロのライオンが突進してきた!)

「ありえない程のモサモサだが、あれはライオンか!
待てよ、奴も同じ猫科……もしや話せば通じるかもしれんな。ここは俺に任せろ」
(そして猫語大辞典を片手に話しかける)

「がるるるるる?(ヘイユー、そんなに走ってどうしたんだ?)」
ライオン「ぐおおお!(この野郎、女連れか! 俺は群れからあぶれて気が立ってんだよ!)」
「群れからあぶれただと?」
兵士A「ライオンは一夫多妻のハーレムを形成して生活しますが、
ハーレムを作れないオスは、止む無く他のオスと共同で生活するそうです」
「なるほど、つまり男だらけのウホッな生活に嫌気が差してるって訳か」
ライオン「ぐるるるる!(ああそうだ、そうだよ! オスだけで暮らしてるさ!
アフロライオンキングの俺様ともあろうものがな!
だがな……俺様は力では、奴に負けちゃいない。
訴訟に負けて群れを追い出されたんだよ!
くそう、絶対に許さんぞ! ジャングル退廷め!)」

「なかなか厳しい世界のようだな……これは早い所アフロカを脱出せねば」
ライオン「がうぅぅ?(アフロカ横断には、軽く3年ぐらい掛かるぞ?
それに他国への旅の扉は、ジャングル退廷が管理している)」
「ボスを倒さないと次の国に行けないパターンか……仕方ない。
ここは、まずジャングルに向かうとしよう」

98 :名無しになりきれ:2010/04/20(火) 22:21:09 0
同じじゃねーか
連投乙

99 :ハロキティア:2010/04/22(木) 00:19:40 0
【>97 正しい代行ありがとう!】

>97
(同じようなシーンがニ回繰り返された)
「あれ?」

>98
兵士A「いえ、どこか違うはずです!」
「分った! こうだ!」

×だがな……俺様はホモでは、奴に負けちゃいない。
堀りあいに負けて群れを追い出されたんだよ!ウホッ

○だがな……俺様は力では、奴に負けちゃいない。
訴訟に負けて群れをだよ!
くそう、絶対に許さんぞ! ジャングル退廷め!

ライオン「ガウ!(ピンポーン、正解です!
ホモ疑惑を回避してくれたお礼にジャングルまで乗せて行ってやろう)」
(アフロライオンに乗ってジャングルへ)

100 :グラスハート:2010/04/23(金) 20:03:01 P
>98
「時空に歪みが生まれ、似たような現象が繰り返される。
最近ナナイータ国の各地で、このような奇現象が起きているようだな」

兵士A「たまに異次元で邪神が暴れるとそうなるようですね」

>99
>訴訟に負けて群れをだよ!

「待て、それも微妙に不正か」
兵士A「しっ…! 言わねば誰も気付きません!」

(ライオンが走る事数時間、いつの間にか辺りは密生する木々に覆われていた)
「あっという間にジャングルに来たな。
おおっ、さっそく世界樹の木を発見! 葉っぱも獲り放題だ!」
(ジャンプしたり槍を伸ばすが、あまりに高い所に生えていて取れなかった)
「くそっ、きっとあの世界樹の葉は酸っぱい……」

謎のツバメ「お前たち、何をしている? さては世界樹の葉の不法採取か!」
謎のけむくじゃら「キュゲー?」
謎の顔が星の生物「★★★」
(野球帽を被る着ぐるみっぽい動物たちが、辺りを取り囲む!)

アフロライオン「奴らはジャングル退廷の手下の動物だ。
しかしBクラスの連中。たいして強くはない」
「そうか。強くないならやっつけてしまおう」
(グラスハートはてつのやりを持つと、周囲が引くくらいに散々に動物たちを打ち据えた)

謎の動物たち「う、訴えてやる〜」
(着ぐるみっぽい動物たちが泣きながら逃げて行く)
「ふっ……口ほどにも無い。経験値の足しにもならなかったな」

101 :ハロキティア:2010/04/25(日) 00:50:59 0
>100
「うを!? コピペしたはずなのになんでだ!?」
兵士A「メタ発言を堂々としないでください!」

謎の動物たち「う、訴えてやる〜」
「なんてことだ、これは後で強いのが出てきてコテンパンにされるフラグじゃないか!」
兵士B「それはまずい、早く逃げましょう!」
アフロライオン「よしわかった」
(しばらく進むと、地面のところどころに印がしてある広い場所に出た)

(謎の着ぐるみを従えた謎のライオンが登場)
???「フハハハハ! よく着たな……。
もしやそいつらと共に勝負を挑もうと言うのか? 面白い奴だ、だが手加減はせんぞ!」
アフロライオン「出迎え御苦労、ジャングル退廷様よ! いつまで大口叩いてられるかな!?」
「何勝手に野球場に連れてきてんの!?」
アフロライオン「球場じゃないよ。裁判所だよ」
審判「開廷ッ!」

102 :グラスハート:2010/04/26(月) 00:23:48 P
(審判の掛け声とともに着ぐるみ動物たちが広場に散ってゆく)
「面白い……"子牛園(こうしえん)の死球王"と異名を持つ、この俺に野球裁判で白黒付けようとはな!」
(バットとグローブでフル装備したグラスハートが颯爽と球場……もとい裁判所の土を踏む)

兵士A「野球裁判とは、野球で負けたら有罪と言う裁判です」
兵士B「古代の部族の中には毒を飲んで死ななかったら無罪とか、無茶な裁判が普通にあるんだな」
「ならば、野球で裁判をしても何も不自然では無いな」
(と、言いつつバッターボックスに入る)

謎のコアラ「では、原告のツバメさんマウンドへ」
(キモかわいいコアラに促されてツバメがマウンドに立ち、ボールを投げつけてくる)
謎のツバメ「わ、わたしはあの白猫に乱暴されました……ぜ、絶対に許せません!」
「異議あり! それは正当防衛だ!」
(振り抜いたバットはボールの芯を正確に捉え、白球を彼方の外野まで運ぶ)
「ふっ、初球からストライクゾーンで勝負するとは……甘い、甘すぎるぞ!」
(ボールが、どこまでも広がる外野を転々とする間にグラスハートは二塁へ到着)
「よし、早速のツーベース! 先取点のチャンスだが、次は誰の打順だ?」
(ハロキティア、兵士A、兵士B、アフロライオンの顔を見る)

103 :ハロキティア:2010/04/27(火) 00:28:22 0
「グラスハートが普通に活躍している……! これは何かあるな!」
>(ハロキティア、兵士A、兵士B、アフロライオンの顔を見る)
兵士B「1、2、3、4、それにグラスハート様を入れて5人……メンバーが5人しかいません!」
兵士A「普通にやっても勝ち目がないじゃないですか……! こうなったらあの手で行きましょう!」
(審判に駆け寄って札束をちらつかせた!)

(一方打席に立つハロキティア)
「よーしいくぞー! スーパーウルトラミラクルショーット!」
(思いっきり空振りです)
(が、審判が横からひらりと躍り出てボールをキャッチし、猛スピードで外に向かって走っていく!
この審判、やる気満々だ!)
審判「おーっと! ハロキティア選手、ホームランです!
ちなみに私は高潔なる裁判官! 不正など一切致しません!」

104 :グラスハート:2010/04/27(火) 02:06:00 P
「うむ、審判は絶対だ。審判がホームランと言うならホームランに間違いない」
(審判のアシストでゲームはグラスハート側の優勢で進んだ)

〜5回表〜

「10対0……このペースなら圧倒的大差で俺達の勝ちだな」
ジャングル退廷「裏金の力で俺達に勝てると思ってるなら大間違いだ! 邪ビット!」
(着ぐるみっぽいウサギが審判に近寄る)
審判「じ、じ、じ、十億にマンションだって!?」
(突然審判の目の色が変わった。いや、色だけでなく両目が¥¥になっている)

「ん、何をしてるんだ? さっさとマウンドに上がれ!
向こう三十年は勝てないと思うぐらいコテンパンにしてやるぞ!」
(着ぐるみっぽいウサギがマウンドに立ち、大きく振りかぶる)
邪ビット「分身魔球!」
(無数のボールがバッターボックスのグラスハートに襲いかかる!)
「何っ! ごふごふごふっ!」
(そして無数のボールが転がる)

兵士A「器用ですね」
兵士B「これは、デッドボールか反則になるんだな」
審判「……ストラーイク! 一個でもミットに収まったらOK牧場!」
(無情なコールが告げられるとグラスハートはバッタリ倒れた)

邪ビット「ヘイ、カモン! ベイビー!」
(着ぐるみっぽいウサギは、ガムをクチャクチャ噛みながら挑発する)

「ぐっ……だが、分身魔球は見切った! 奴は一度にたくさんのボールを投げているぞ!」
(苦しい息で、すでに誰の目にも明らかなアドバイスをする)

105 :ハロキティア:2010/04/27(火) 23:19:06 0
アフロライオン「よくぞ見切った! よし、お前ら……はっ!」
審判「次の打者! とっととバッターボックスに立てやゴルァ!」
(だが誰も立つ者はいない。最初の分身魔球のとばっちりでほとんど全員が戦闘不能になってたからだ)
アフロライオン「くそぅ、おれは四本足だから打てないぜ!」
(変な所でリアルに忠実なアフロライオンであった)

邪ビット「残念だったな、お前達の冒険はここで終わりだあ!」
アフロライオン「うえーん、ミツえもーん!」
(例によって困った時の青ダヌキが現れた!)
邪ビット「何!?」
ミツえもん「もう、仕方ないなあ。こんな時にとっておきのアイテムがある!
どんな不利な状況だろうと勝たせてしまうすごい笛だ!
【中東の笛】〜〜! この笛が目に入らぬか!?」
(ピーッ! ミツえもんが笛を吹くと、屈強そうな中東人っぽい人の集団が現れ、審判を取り囲む!)

106 :グラスハート:2010/04/28(水) 21:25:57 0
審判「試合続……イタッ! 貴様ら何を……ゲハッ! 暴力反タ……ゲフン!」
(取り囲む屈強な男たちが審判に何かをしているようだが、人の壁に阻まれて様子は窺い知れない)
ジャングル退廷「?」
(そして顔が紫になった審判が叫ぶ)
審判「今日は暑いので、これにてコールドゲーム!」

「やった……やったぞ! 正義の勝利だ!」
(グラスハートは起き上がると勝訴と書かれた紙を掲げて走り回る)
「裁判に勝ったから、こちらの言い分を聞いてもらうぞ!」
(みんながそれぞれ好き勝手な要求を始めた!)

「さあ、ありったけの世界樹の葉をよこすんだ!」
アフロライオン「メスライオンを一人占めにするんじゃねえ!」
兵士A「水と食料、武具防具と快適な乗り物を要求します」
兵士B「ゴスロリの格好を……してみたいな」
審判「裏金は絶対に返さないから」
ミツえもん「ノブヨの声に戻して〜」

ジャングル退廷「ぐぐ……よかろう……ならば付いてこい……東武西武南武北武中央武百貨店へな」
(ライオンがどこかへ案内する)

107 :ハロキティア:2010/04/30(金) 23:22:20 0
「白猫をマスコットにしたハロキティアランドを建設して
何もしなくても肖像権料が入ると嬉しいなーなんて!」
(さりげなく一番無茶な要求をした)

――東武西武南武北武中央武百貨店
店員「話は聞いております。
雌ライオンの集団、水と食料、武器防具と快適な乗り物、そしてゴスロリ衣装です。
そして速やかに屋上を白猫仕様に改装してハロキティアランドとします」
つ【頭にもじゃもじゃをくっつけたネコの集団】
つ【“ナントカ天然水”というラベルがついた水と軒並み賞味期限切れの惣菜】
つ【お鍋のふたとヒノキの棒・スキー板一枚】
つ【ゴスロリ衣装】(なぜかこれだけはまとも)
「ひゃっほーい! こんなにたくさんありがとう! なんて手際がいいんだ!」

――その頃、百貨店の舞台裏にて
偉そうな人「フフフ、飛んで火に居る夏の虫とはこの事だ……
この百貨店に一度入ったからには金を使いきるまで出られぬのだ!」
下っ端「はい! このまま逃がしてなるものか!我ら押し売り部隊が散財させて見せましょう!」
(東武西武南武北武中央武百貨店が誇る押し売り部隊が店内に散った!)

108 :グラスハート:2010/05/01(土) 01:34:10 0
(ジャングルを抜けた先は、迷宮のような巨大百貨店だった)
店員「世界樹の葉でございまーす」
(百貨店の店員が重そうなリュックを渡す)
つ【リュックサックいっぱいのベビーリーフの束】
「フフ……これでとうとう俺は死の壁を克服したぞ。これからは不死鳥の様に何度でも蘇れるのだからな!」
(鼻息も荒く、ベビーリーフの詰まったリュックを担ぐ)

>107
「ふむ、アフロカにもだいぶ近代化の波が訪れているようだな。
未開の地と思っていたのにこんな大型の店があるとは……商売が成り立っているのか?
店舗も色々入っているな。武器屋に道具屋、教会に本屋に焼肉店まであるぞ。
せっかく来たし、色々見て行こう」

ゲーム屋「廃成るファンタジーいかがですかー」
「廃人になるぐらい面白いと噂のゲームか。しかし無駄遣いは出来んのだ」
(きっぱりノーを言うグラスハート)

化粧品店「新しい化粧品入荷しました。ぜひお試しください」
「化粧など軟弱! 毛づくろいならツバで充分!
(男らしく断るグラスハート)
兵士B「アテクシ、ちょっとビフォーアフターしてもらってきます」
(ゴスロリの兵士Bがメイク室に連れられて行く)

エステの猫耳店員「お兄さん! ぱふぱふしていきませんか?」
「む、ぱふぱふとは……ま、まさか、あのぱふぱふか!? いやまさか……騙されんぞ!」
(ホイホイ付いて行くグラスハート)

109 :ハロキティア:2010/05/02(日) 23:16:00 0
(すっかり兵士Bに紅一点のポジションを奪われ済みのハロキティアの事だ。
化粧品やエステなどに引っかかるはずはない!)

「廃成るファンタジー面白れー!」
(が、そこまでいく以前の最初のトラップに引っかかり、携帯ゲーム機を持って歩いていた!)
「ここで一句。あひゃひゃひゃひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、あひゃひゃひゃひゃ。
廃人と俳人をかけてみました!」
(※これは季語がないので俳句ではありません)

>108
>「む、ぱふぱふとは……ま、まさか、あのぱふぱふか!? いやまさか……騙されんぞ!」
「パフェ!? いただきまーす!」
(ホイホイ付いていくハロキティア)

エステティシャン「あらぁ、いらっしゃ〜い、ボウヤと嬢ちゃん」
(パフェを両手に持った大胸筋たくましいエステティシャン達が出迎えた)
エスティシャン「最上級のエステをサービスするわ〜ん」
(パフェでぱふぱふしながらぱふぱふを始めた!)

110 :グラスハート:2010/05/03(月) 01:04:13 0
エスティシャン「最上級のエステをサービスするわ〜ん」
「ま、待て!」
(パフェを顔に押し付けられる)

ぱふぱふ……ぱふぱふ……。

「ふおぉぉぉぉっ! この柔らかさはっ!?
高速道路で窓を開けて(良い子はマネしちゃダメだぞっ)
手を出すと空気抵抗の感触がおっぱおにそっくりと聞くが、
このパフェの柔らかさは、まさに黄金律ではないかっ!」

エスティシャン「お気に召した〜? じゃあフレッシュコースも試してみる?」
「うむ、任せるぞ」
エスティシャン「じゃあ目をつぶってね……ささっ入っていいわよ〜」
(目をつぶると先にも増して柔らかい感覚)

ぱふぱふ……ぱふぱふ……。

「うむむっ、これはいかん、いかんぞ…………ぬふぅ!」
(あまりの気持ち良さに思わず薄目を開けてしまう)
兵士B「ぱふぱふ……」
「ギャァァァァ!!」
(目の前の宇宙的恐怖を直視してしまい、グラスハートは失神した)

――数分後。

「くっ、ここはどこだ……何があったんだ?」
(と、隣の席のハロキティアに聞いてみる。どうやら一部の記憶が欠落しているようだ)
「ここはもう出よう……」
エステティシャン「ハ〜イ、お会計は3兆Gになるわ〜ん」
(帰ろうとすると店員が吹っかけてきた!)

111 :名無しになりきれ:2010/05/03(月) 01:44:01 P
   ./⌒T _ヽ─、  
   (_(⌒ヽl =_=l/~)ノ  
      _ .)ヽ= ノ  やるよ!   
    /く" \/⌒ヽ   
     }= (○Y○)={.   
   /_/] 〉:::|l|::〈\,_ゝ
   (,,u /ヽ/ヽ_,,ゝu)ノ
    ,,_L_,,/\-"フ
    \_,,/  |,,_/
     /_ヲ  l:::::ヽ.
         ` - ' .

112 :ハロキティア:2010/05/04(火) 21:56:44 0
>110
(ハロキティアは目を開けなかったので宇宙的恐怖を知らずにすんだ。まさに知らぬが仏)

>「くっ、ここはどこだ……何があったんだ?」
「最高級のエステをしてもらったんだよ! ほら、美白効果で顔が真っ白!」
(※パフェまみれになっているだけ)

>エステティシャン「ハ〜イ、お会計は3兆Gになるわ〜ん」
兵士A「やるのかゴルァ!」
(ぼったくりに対して兵士Aが漢らしくキレた)

>111
(111という切りがいい名札を付けたエステティシャンが答えた)
>111「やるよ!」
兵士A「え、何をやるんですか……?」
(予想外の返答に、素に戻ってしまう兵士A)
111「ウフフ、アンタみたいな男好みなの。お代はタダにしてあげるわ。
むしろこっちから誘っちゃう。 や ら な い か?」
兵士A「ぎゃあああ!!」
(兵士Aは断末魔の叫びをあげながらマッチョ達に抱えあげられて別室に連れ去られた!)

113 :グラスハート:2010/05/05(水) 02:12:22 0
>111
(角の生えたモンスターっぽい人がやるよ!と迫ってくる)
「くれるならティシュでもシールでも何でも貰うぞ。というか……アンタ角が生えてるぞ!」
エステティシャン「興奮すると生えてきちゃうのよ〜」
「そうか……そういえば、この業界じゃ変身する奴なんて別段珍しくもなかったな……」

>112
>「最高級のエステをしてもらったんだよ! ほら、美白効果で顔が真っ白!」
「うむ、確かに白くなってるな。しかし俺は白猫だから元々真っ白だったんだが」

>(兵士Aは断末魔の叫びをあげながらマッチョ達に抱えあげられて別室に連れ去られた!)
「む、やるとは何かをくれるという意味ではなかったのか……」
(別室から兵士Aの叫びが間断なく聞こえてくる)
「せっかくタダになったのに、クレームを言いに行って料金が発生したらまずい。
ここは、兵士Aの尊い犠牲には目をつぶってゴチになろう」
(別に助けに行くでも無く、普通にそそくさとエステから出た)

店員「あっ、こんなとこに居たんすか。屋上の覇狼キチアッーランド完成しましたよ!」
(店員が近づいてくるとハロキティアに告げた)
「そういえばハロキティアランドなんてのも要求に入ってたっけ。
待てよ……肖像権でがっぽり稼げれば、シェアワールド討伐も雇った冒険者とかに外注できるんじゃないのか!?
よし、さっそく行ってハロキティアランドの出来を見てみよう!」
(階段を上って屋上のドアを開けた)

114 :名無しになりきれ:2010/05/05(水) 19:41:13 0
こもどの日なので、レジャー施設は大賑わいだ
幼女やショタやコモドドラゴンの着ぐるみをかぶった、こもど店長がいっぱいいた

115 :ハロキティア:2010/05/05(水) 23:58:05 0
>113
(屋上には、狼耳のマッチョがうようよしていた)
「これはネコ耳じゃなくて狼耳じゃないか! しかもマッチョだし。偽物だー!」
店員「はい、覇狼キチアッーランドですから。
あまりにも違いすぎて偽物にすらならないので心配ご無用!」
「ガーン、肖像権入らないじゃん!」

>114
こもど店長「まあまあ、元気を出してください!」
「何? ……こもど店長かわええー!」
こもど店長「あなた達にぴったりなエコカーがありますよ! 今なら補助金・減税です」
(レジャー施設の足こぎ式のおもちゃの車を売り付けるつもりだ!)

116 :グラスハート:2010/05/06(木) 21:05:22 0
>114-115
(かくして覇狼キチアッーランドにやって来た)
狼マッチョ「ようこそ、夢の国へ!」

「くっ、何だ……この悪夢の様な光景は? 狼耳のマッチョばかりだぞ。
それにだいぶ混雑してるな……富裕層が連休を利用してアフロカまで遠出しに来たのか?」
幼女「富裕層? 違うわ。浮遊層よ?」
ショタ「ボクたち浮遊大陸に住んでる選ばれた人間は、賎民共からは浮遊層って呼ばれてるんだもんね」
(近くにいた煌びやかな格好の子供たちに見下された)
「ええい、最近のガキどもはなってない! 親は何処だ! クレーム入れるぞ!」
(グラスハートが憤慨していると、こもど店長がエコカーを勧めてきた)

>こもど店長「あなた達にぴったりなエコカーがありますよ! 今なら補助金・減税です」
「補助金に減税だって!? それはお得だ! しかし免許が無いが……」
こもど店長「ファンタジー世界だから必要ありません」
「よし、それなら早速ドライブと洒落込もう。ミニ四駆で培った俺のドラテクを見せてやるぜ!」
こもど店長「あっ、それな私たちが主催するチキチキレースがありますよ。
騎乗するのは、馬でもフェンりルでもゴーレムでも車でもオッケーなレースが!
優勝すれば賞品に"何か"が貰えるそうですがエントリーしますか?」
「"何か"とは実にアバウトだな。本当は賞品など何も考えてなさそうな気もするが、まあ良いだろう。
普通に戦うなら危険なモンスターもいる様だが、レースならそれほど危険もないしな……とうっ!」
(グラスハートは、一台の足こぎ式のおもちゃの車に飛び乗った!)

117 :ハロキティア:2010/05/07(金) 21:56:35 0
兵士A「あ! 猫の足ではペダルに届かないような……まあいいか!
姫様、これを使ってください!」
つ【スキー板一枚】
「よしきた! ゴールまでルーランラン!」
(スキー板一枚を足に装着し、飛行魔法を唱えた!
効果範囲はPT全体なので多分グラスハートも付いてくるはずだ)

こもど店長「始まりましたチキチキエコカーレース!
言い忘れましたがコースには様々なトラップが仕掛けてあります!
早くもトップを走る一段が最初の難所に差し掛かろうとしています!」

コモドドラゴン「キシャアアアアアア!!」
(巨大なコモドドラゴンが立ちはだかる!)

118 :名無しになりきれ:2010/05/07(金) 22:32:58 0
コモドドラゴンは口からドコモダケブレスを吐き出した!

119 :グラスハート:2010/05/08(土) 00:11:44 P
「くっ、ペダルに足が届かない……」
店員「足が短くてお困りの様ですね。
今なら定価1980ギコのシークレットブーツを特別に19800ギコでお売りしますが?」
「おおっ、それはお得だな! 買った! これでエコカーが発進できるぞ!」
(店員に勧められるがままにブーツを購入し、ペダルに足を掛ける)

>「よしきた! ゴールまでルーランラン!」
(ハロキティアの飛行魔法で、エコカーがホバークラフトの様にふわっと浮き始めた)
「おおっ、便利だな……グラスハートいきまーす!」
(エコカーはデパート屋上に設置された滑り台の様な滑走路から、アフロカの大地に降り立った)

>118
「うわっ、なんだこのキノコたちは!」
(疾走する車達を待ち受けるコモドドラゴンが、口からキノコの一家を吐きかける!)

父ドコモダケ「息子たちよ……先に逝く父を許せ……」

べしゃべしゃべしゃ!!

彼氏ドコモダケ「俺……このレースが終わったら、娘ドコモダケと結婚するんだ……」

ぐしゃぐしゃぐしゃっ!!

「くっ、フロントガラスが汚れてしまったではないか。前が見えにくい!」
(キノコ一家を撥ね飛ばして真っ先にコモドドラゴンの足の間をすり抜けると、カーラジオからこもど店長の声が聞こえてきた)
こもど店長「おっと! 第一の関門を突破したエコカーたちが、アフロカ幼稚園前の歩道にやってきました!」
「なんだって! キノコは撥ねても訴えられないが、人間を撥ねたら裁判沙汰になるぞ! 仕方がない……ここは徐行するか」
牛車「なにノロノロ走ってんだべ」
三輪車「イモね」
(グラスハートのエコカーが減速して、どんどん後続車に抜かれて行く)

幼女「あっ、あたちのボール〜」
(そして先行するハロキティアの前には、突然幼女が飛び出してきた!)

120 :ハロキティア:2010/05/09(日) 01:23:45 0
「さすがスキー板1枚だ!
フロントガラスがないからドコモダケもなんともないぜ!」
(ドコモダケブレスを難なく突破!)

>119
>幼女「あっ、あたちのボール〜」
「うわああああああ!! スキー板は急には止まれない!」
幼女「キャ――――! 暗 黒 波 動 弾 !!」
(幼女の過剰防衛!
凄まじい暗黒の波動が辺りを蹂躙する! 幼女じゃなくて妖女だったようだ!)

121 :グラスハート:2010/05/09(日) 14:14:09 P
「何だ!? 辺りが急に真っ暗になったぞ?」
(妖女の暗黒波動で、アフリカ全土が暗黒大陸になった)
「暗いからライトを付けよう……何っ! ライトを付けても闇が晴れないぞ! ブレーキブレーキぬわー!」
(グラスハートの乗るエコカーが激しくスピンして、大破した!)

こもど店長「真っ暗ですね……何が起こったんでしょうか? 照明さん、お願いします」
7人のハゲ「輝け!!」
(七人の禿頭の人物たちが頭から光を放つとアフロカ全土に光が戻り、再び辺りは明るくなった)
「ぬわっととぉぉ! まだタイヤの上から離れてないからリタイヤしてないぞ!」
(グラスハートは、サーカスの曲芸師の様にコロコロ回転するタイヤの上に乗って進んでいる!)

122 :名無しになりきれ:2010/05/10(月) 07:22:03 0
(どっかの星にて)

フリーザ「ほっほっほっ… 私を出し抜こうとしたようですが、一足遅かったようですね」
ベジータ「あ… あ…」
クリリン「ち、ちくしょう…!」
ポルンガ「さあ、三つ目の願いを言え」
フリーザ「では、このフリーザ様を不老不死に」
クリリン「兵士Bを女の子にしてくれー!!!」
フリーザ「な、何っ!?」

======

謎の奇蹟が舞い降りた!!
なんと兵士Bが突然ゴスロリ美少女になってしまった!!


123 :ハロキティア:2010/05/10(月) 21:41:06 0
>121-122
???「キャー!」
(ゴスロリ美少女がグラスハートのタイヤに轢かれそうだ!)
「とお!」
(華麗なスキー板さばきで美少女を救出する)
「だいじょうぶですか?」
???「なんて凛々しいお方……。はっ!これはもしや……運命!?」
(背景をキラキラさせながら抱きついてきた!)
「ちょ! レース中レース中!」

兵士A「姫様! それは兵士Bです! 照明係をしていたところ突然ゴスロリ美少女になってしまたのです!」
「な、なんだってー!?」
兵士B「兵士B? そんなハゲでメタボの男なんて知りません!」
「なんてことだ、記憶がない!
そういえば兵士Aはさっきマッチョに連れ去られたような気がするけど大丈夫だった?」
兵士A「何の話でしょう」
(こっちもあまりの精神的ショックのため、直前の出来事を忘れたようだ)

124 :グラスハート:2010/05/11(火) 21:32:18 P
「うわっ、急に飛び出して来るなー!」
(ゴスロリ美少女をタイヤで轢きそうになる所をハロキティアが救出)
「ふぅ……危うく轢く所だった」
(そして並走するハロキティアと兵士Aから、衝撃の話が聞こえてくる)

>兵士A「姫様! それは兵士Bです! 照明係をしていたところ突然ゴスロリ美少女になってしまたのです!」
>「な、なんだってー!?」
>兵士B「兵士B? そんなハゲでメタボの男なんて知りません!」
(ちなみに兵士Aは普通にジョギングで走っているぞ)

「これは……男の娘という奴か! くっ、流行の波に乗るとは侮れんな」
兵士B「まあ、失礼な猫ねっ……私は身も心も女よ!」
(怒った兵士Bがバッグを投げつけてきた)
「ぐおうっ! キャッチ! とと、ふう……危ない危ない。
む……待て、ハゲでメタボの男なんて知りません……だと?
どうやら<、かつての自分の姿が完全に記憶の中から消えたわけではないようだな。
ならば頭に強い衝撃を与えれば、記憶が元に戻る可能性は充分にあるぞ!」
(話に夢中になってるうちに前方には巨大な深淵。完全に前方不注意だ!)
「いかん……獅子千尋の谷だか虎の穴だか分からないが、このままでは謎の大穴に落ちるぞ!」

125 :名無しになりきれ:2010/05/12(水) 00:52:19 0
乱立荒らし対策保守

126 :ハロキティア:2010/05/12(水) 23:41:42 0
>124
「うわーだめだー」
(内心あまり駄目だと思ってなさそうな台詞と共に深淵に落ちる)
こもど店長「ゴール! こみっく虎の穴へようこそ! 百貨店の地下にある隠れ店です!」
ヲタ「ゴスロリ美少女萌え〜〜!」
(虎の穴は虎の穴でも同人誌店の虎の穴だった。早速オタク達が兵士Bに群がる)
兵士B「いきなりなんですか!? あなた達!」

>125
(店の横に“乱立荒らし対策本部”と書いてあるドアがあった。突然ドアが開く)
???「事件は会議室で起きているんじゃない! 現場で起きているんだ!」
「何の事件?」
???「スレ乱立……様々な国家を潰しかねない最も許すまじき行為だ!犯人はこいつだ!」
つ【“田井中津”と名前が入ったへたくそな似顔絵】

127 :グラスハート:2010/05/13(木) 01:50:57 P
>125-126
(謎の大穴は、ゴールの同人誌店だったようだ)
「おお、ゴールに着いたのか! ところで何か賞品が出るとか言う話だったはずだが……?」
こもど店長「賞品ですね。それなら限定版同人誌を買える権利です」
サクラA「わぁ……夢の様に安いねー」
サクラB「こんなに素晴らしい作品が、この値段で買えるなんて!」
「何だって、そんなにお買い得なのか? ならば俺も一冊買うぞうわー!」
(一冊の同人誌を手に取った所で怒濤の勢いで無数のオタが兵士Bに群がり、
巻き込まれたグラスハートは人の波によって店の横まで流された)
「べふっ!」
(そして勢い良く開いた乱立荒らし対策本部のドアに挟まってしまう)

>???「スレ乱立……様々な国家を潰しかねない最も許すまじき行為だ!犯人はこいつだ!」
(踊りながら出てきた対策部の人物らしき幼児が“田井中津”の似顔絵を突きだす)
「アイタタ……何だその似顔絵は……ん? そ、その顔は……っ!」
織田幼児「お前たち、何か知っているのか?」
「いや、超絶に下手な絵だなーって」
織田幼児「その明らかに怪しい態度……さては犯人を知っているな?
隠しても無駄だ。この織田幼児が取り調べるからには無実でも自白させて見せる。来い!」
(乱立対策部の人間によって取調室に連行されて行く)

128 :ハロキティア:2010/05/13(木) 23:30:13 0
織田幼児「さっさと吐いて楽になっちまえ、おふくろさんが泣いてるぞー」
(案の定犯人扱いだった)
「ウチらだって一回乱立の被害を受けて世界が消えた事があるんですよ!
するわけないじゃないですか!」
(最もな反論をした)
織田幼児「……。うるさい、うるさーい! 私の推理は絶対なのだ!
うえええええええええん!」
(どう見ても幼児の動作で駄々をこね、大音量で泣き始めた!)
「くっ、なんたる音波攻撃! 耳を塞いでも鼓膜が破れそうだ……!」
(これが無実でも自白する所以である)
兵士B「私に任せてください!
これでも小さい頃の姫様を泣きやませるのが得意だったんです!」
(美少女兵士Bが織田幼児をあやしはじめる)
兵士B「小さい頃の姫様……? 私は何を言っているのかしら」

129 :グラスハート:2010/05/14(金) 18:54:50 0
「兵士Bの記憶が戻りかけているな。よし、脳に衝撃を与えて記憶を戻すぞ! そぉーい! ネコパンチ!」

グラグラグラグラグラグラグラグラグラァ!!

兵士B「ひぎぃぃ!!」
(どこからともなく背景に現れる擬音と共にネコパンチが炸裂し、兵士Bがもんどりうってふっ飛んだ)
「安心しろ。これで記憶が戻るはずだ……戻らないはずが無い!」
(兵士Bが焦点の合わない虚ろな目で、むくりと立ち上がる)
兵士B「……全て思い出したわ……私は月世界の王女≪ムーン・プリンセス≫……」
(やったぞ! 兵士Bに前世の記憶が戻った!)

130 :ハロキティア:2010/05/15(土) 01:38:54 0
こもど店長「これを使うのだ―!」
(ヲタクグッズの栗と酢と樽のシンボルがついた棒を兵士Bに差し出した)
兵士B「ムーン・栗酢樽パワー・メイクアップ!」
(謎の力が発動し、兵士Bは豪華なゴスロリ服に変身。口上を始めた)
兵士B「(前略)ゴスロリ服美少女戦士・ゴスロリムーン! 月に代わって圧し切りよ!」
織田幼児「なんだお前は!」
兵士B「ムーン・プレス・アターック!」
(織田幼児に向かって全身でダイブした)
ドゴーン!
(細身の美少女の姿になっても体重は据え置きのようだ!
飽くまでも変わるのはグラフィックだけで、ステータスは変化しないのである)
織田幼児「ぎゃあああ!!」

131 :グラスハート:2010/05/15(土) 21:45:18 0
(兵士Bにボディプレスされた織田幼児の体から、怪しい黒煙がもくもくと噴き出す!)
兵士B「この暗黒のエナジー……ワラキンが悪しき者の手に渡ってしまったに違いないわ!」
「ワラキンだって!? どういうことだ!」
兵士B「ワラキンは悪用すれば、人間を支配する事だって出来るの。
面白くないギャグで人を無理やり笑わせたり、ついでに世界を征服する事だって不可能ではないわ」
「何てことだ! ワラキンにそんな取ってつけたような力が隠されていたなんて!」

兵士B「……このままじゃ、世界は滅んでしまう……。
かつて笑いの銀メダル、ワラギンを失って滅亡した月世界の様に……。
そうだわ。私が現世に転生したって事は、きっと他のゴスロリ戦士たちも転生してるはず。
彼女たちが集まれば、きっとワラキンの力にも対抗できる……。
モナー、急いで他のゴスロリ戦士を探しに行くわよ! ギャグファンタジアを守るために!」
「俺、モナーじゃないんだが」

(浸っている兵士Bと愉快な仲間達に、こもど店長がカタログを広げながら話しかけてくる)
こもど店長「ご旅行ですか? それでしたら現在キャンペーン期間中ですので、旅の扉が割引お得プランになっております」
「おお、シベリヤにボンクラデッシュに乳児ランド……色々な国に行けそうだが、どこに行こうか?」

132 :ハロキティア:2010/05/16(日) 00:05:28 0
「ゴスロリ戦士を探すならゴスロリ服を着ている人が多い国にいる可能性が高い。
ゴスロリを着ている人が一番多い国は分かる?」
こもど店長「それならここの島国、ニポーンですね。
島国根性で独特の文化を発展させたため、観光地としても有名です」
「じゃあそこで」

こもど店長「良い旅を!」
(毎度おなじみの便器型旅の扉に飛びこむ)
ドサッ
通行人「おう!? 人がいきなり落ちて来ただべさ!」
通行人「でもよかったなあ。その場所ついこの前まで肥溜だったんだべ」
通行人「大丈夫っか!? オラん家すぐそこやけに上がって飯でも食ってけ」
(とてもゴスロリはいそうにないド田舎に出てしまった)

133 :グラスハート:2010/05/16(日) 16:07:51 0
(便器型旅の扉に入ると、いつものように押し流される)
「ぬわ〜〜ぐべっほふっ!」
(かくして、一行はニポーンへやって来た)

「イタタ……む、ここはかなりの田舎のようだな。それに何やら香ばしいぞ?」
>通行人「大丈夫っか!? オラん家すぐそこやけに上がって飯でも食ってけ」
「おお、ずいぶんと親切な第一村人じゃないか。では遠慮なくゴチになろう!」
(親切な村人に連れられて、古式ゆかしい藁ぶき屋根の家へ)
??「あらー、グラたんじゃないの!」
(家に着くと白猫が話しかけてきた)
「マ、ママ……!?」
村人「おお、知り合いだべか。そん猫、道迷うでたんでオラん家泊めてやってただ」
(話しかけてきた白猫の正体は、なんとグラスハートの母親の"グラママ"だった)

村人「さ、遠慮せずに食え、たんと食え」
(食事が運ばれてくると、グラスハートとグラママの間で押し問答が始まる!)
グラママ「もうっ、グラたんったら今年は母の日に何にもしないで冷たいわねー。
だから、ママの方から来ちゃった。
イタリヤ行きの旅の扉と間違えて、ニポーン行きのに入っちゃったけど、こうして会えるなんて親子の絆かしら?
まあーっ、ところでそっちにいるのはロキちゃんじゃないの? 大きくなったわねー」
「マ……じゃ、じゃなくって……ババア! 来ちゃったじゃねーよ! 帰れよ!
俺、世界を救う冒険の途中なんだから邪魔すんなよ! ほら、ハロキティアだって迷惑してるだろ!」
グラママ「相変わらず、外だとママって呼んでくれないのね……。
そうそう……せっかくニポーンに来たんだし、ゴスロリ服買いに行きたいわー。
ママね、今度のマリヌミゼルのライブでコスプレしたいの」
「無理すんなババア! 帰れ、もういい加減に帰れよう!」
グラママ「まっ……グラたんがそんなに冷たくするなら、ママ、ロキちゃんとお買いものに行くわよっ」
村人「ごんすろり服? そいやー、死百舌魔(シモズマ)にけったいな格好した若もんどもが集まっとったなー」

134 :ハロキティア:2010/05/18(火) 20:38:32 0
>133
「まともな母親がいていいなあ」
(二人の押し問答を見てしみじみしている)
兵士A「姫様は親が二人とも男ですからね……」
「うん」

>グラママ「まっ……グラたんがそんなに冷たくするなら、ママ、ロキちゃんとお買いものに行くわよっ」
>村人「ごんすろり服? そいやー、死百舌魔(シモズマ)にけったいな格好した若もんどもが集まっとったなー」
「死百舌魔!? よし、行ってみよう!」

――やってきました死百舌魔
(老若男女のゴスロリファッションの人々によるすごい人ごみだ)
「一体何があるんだ!?」
ゴスロリA「ゴスロリを世に広めたカリスマ孵化きょんのライブがあるのよ」
ゴスロリB「あ、我らの孵化きょんがいらっしゃったわ!」
孵化きょん「ゴスロリ界のカリスマ、孵化きょんでーす!」
(兵士Bが何かを感じたようだ)
兵士B「この並々ならぬオーラ! 間違いない……彼女はゴスロリ戦士よ!」

135 :グラスハート:2010/05/18(火) 21:25:52 0
>「死百舌魔!? よし、行ってみよう!」
「ぶつくさぶつくさ」
(グラスハートもぶつくさ言いながら結局付いて行く――そして死百舌魔へ到着)

>孵化きょん「ゴスロリ界のカリスマ、孵化きょんでーす!」
グラママ「まあ、写真写真!」
「あれが孵化きょん……まるで卵そのものじゃないか!」
(孵化きょんは、等身大の卵に油性ペンで顔を描いたような姿だった)

>兵士B「この並々ならぬオーラ! 間違いない……彼女はゴスロリ戦士よ!」
「何だって! あの卵がゴスロリ戦士!」
(大声で叫んだために注目を浴びてしまった)
ゴスロリA「んんっ、何だこいつらは?」
ゴスロリB「ゴスロリでない者たちが紛れ込んでいるぞ!」
ゴスロリC「どうしましょう?」

       ,、‐''´ ̄ ̄``''、,
     / >  <  ::\  /
   \/ ″  △  ″ ::::::/  
    /           :::::::|
    |    |><|    :::::::|
    |.           ::::::::|
    ヽ          ::::::::/
     ヽ         ::::::::/
      \     :::::::::::::/\
       |-、,,:::::::::::::;;:'''´
       |

孵化きょん「やっておしまい!」
(孵化きょんの命令で、ゴスロリ軍団たちが殺到してくる!)

136 :ハロキティア:2010/05/19(水) 21:31:21 0
>135
兵士B「私に任せて! 聖なる光よ、我に力を!」
(兵士Bはゴスロリ戦士の光魔法を放った!
演出の中で一瞬ハゲにをなったように見えたのは多分気のせいだ)
太陽「すごい、何人もハゲが集まってできる技を一人でやってしまうとは!
いくよー、ソーラソーラレイ!」
カッ!
(ものすごい炎天下になった。
ゴスロリ達が暑さに耐えきれずゴスロリを脱いでいく)
元ゴスロリ達「はっ、私は今まで何を?」

「すごいぞ兵士B! 北風と太陽の原理を利用した見事な作戦だ……!」
孵化きょん「何してくれるの!? お肌が干からびるじゃない!」
(孵化きょんにひびが入り始めた!)


137 :グラスハート:2010/05/20(木) 20:21:27 0
「殻にヒビが入ったぞ! 今がチャーンス!」
(グラスハートは槍を振り回して、孵化きょんをぶん殴った)
孵化きょん「やめてっ、中身がでちゃうわ……!」
パリパリーン!
(なんと、卵が割れて孵化きょんが孵化するぞ!)

??「うおおおお!」
(殻の中からは、超太った髷のおっさんが現れた)
元ゴスロリ達「まさか、そんなごつ……孵化きょんの中の人さ、おさーんだったなんでー」
(元ゴスロリ達は、ゴスロリを脱いだ衝撃で田舎者に戻ってしまっていた。
ギャグ世界の住人は着ている物に影響を受けやすいのだ)
「貴様は何者だっ! ??では分からんぞ! 名を名乗れ!」
(太ましい男の迫力にじりじりと下がりつつ、一応聞いてみる)

朝青竜「俺はシェアワールド四天王の一人、モーニングブルードラゴン! 略して朝青竜!」
「何っ!? なぜシェアワールド四天王が孵化きょんの中に?」
朝青竜「孵化きょんの力が脅威なんで倒しに来たんだけど、逆に孵化きょんに食われちまったんだよ……。
さて、しばらく休場してたからな。いっちょ腕試しでもさせてもらおうか!」
(朝青竜が四股を踏む)

138 :ハロキティアの代理:2010/05/21(金) 22:27:17 0
「モーニングブルードラゴン!? どっかで聞いた事があ……」
(兵士Bが慌てて口を塞ぐ)
兵士A「しーっ、それは多分前世というかパラレルワールドの自分というかの記憶でしょう!
この世界では口に出すのはタブーです!」

>137
ゴゴゴゴゴ……!
(朝青竜が四股を踏むと、背後霊のような、寝起きで眠そうな青いドラゴンが現れた!)
「な……!? やっぱりこんな奴は見たこと無い。気のせいだ、うん!」
朝青竜「心の光が影をつくる! これが俺の影だ。どうだ、お前たちに勝ち目はあるまい!」
(朝青竜は、ド派手に宣伝して大滑りしたゲームソフトのキャッチコピーを言った)
兵士B「私に任せて! 頭のピカリが影をつくる!」
カッ!
(兵士Bの魔法により、御一行にも背後霊が現れる!)

139 :グラスハート:2010/05/22(土) 17:20:53 0
>兵士B「私に任せて! 頭のピカリが影をつくる!」

背後霊「こんなんでました〜」
(グラスハートの背後に銀色の流動体っぽい霊"はいごメタル"が現れた!)
「背後霊!? ふむ、俺を守護する霊ならさぞかし立派な霊のはず……さてと、どんな奴かな?」
(グラスハートが振り向くより前に、はいごメタルは逃げ出した!)
「失敗か……俺の後ろには霊なんて居ないぞ」
はいごメタル「スッ……」
(前を向くと、はいごメタルがグラスハートの後ろにピッタリ戻る)

>138
「むむ、口パクとセリフが微妙に合っていないな?
声も微妙に後ろの方から聞こえてくるが……どうしたんだ? ハロキティアの代理?
何っ! これはどうしたことだ!?
ハロキティアの名前を呼ぼうとしたはずなのに、ハロキティアの代理と呼んでしまったぞ!」
(ハロキティアの台詞は、まるで背後にいる何者かが代理で喋っているかのようだ!)

孵化きょんの霊「私のゴスロリの力……貴方たちに託すわ!」
(そして、グラママの背には孵化きょんの霊が現れた)
グラママ「マーキュリー・栗酢樽パワー・メイクアップ!」
(グラママもゴスロリ戦士になってしまった)
「くっ、こんなのもう見ていられない……」
グラママ「(前略)ゴスロリ服美少女戦士・ゴスロリマーキュリー! 水でも被って反省しなさい!」
(変身したグラママがバケツで水を撒く!)
朝青竜「そんな攻撃など俺の前には無力……喰らえ、滅びのバーストストリーップ!」
(青いドラゴンがブレスを吹くと、ゴスロリ戦士たちの服がビリビリに!)

140 :ハロキティア:2010/05/24(月) 03:11:32 0
>139
>ハロキティアの名前を呼ぼうとしたはずなのに、ハロキティアの代理と呼んでしまったぞ!」
「気付いた? マホトーンかけられちゃって。
代わりに喋ってくれる精霊さんによっては代理がつくみたい」

背後霊「妾がハロキティアの影じゃ」
(捻りも何も無くゴスロリ少女が現れた。しかも婆口調)
兵士B「あなたはGS国の……! 霊退治の人が自ら背後霊になってどーするんですか!」
(恒例のパロディネタキタコレ)
背後霊「生き霊の出張背後霊だから無問題! ハロキティアよ、変身じゃ!」
「嫌じゃ」
背後霊「ガーン!」

>朝青竜「そんな攻撃など俺の前には無力……喰らえ、滅びのバーストストリーップ!」
兵士B&グラママ「キャー!」
(グラママはただの白い猫に戻るだけだが、兵士Bはメタボの男に戻ってしまった!)
兵士B「な……ッ! ゴスロリを着ていないとこの姿になってしまうのね……。
私をここまでコケにしたこと、後悔なさい!
スターライト・ハネムーン・セラピー・キッス!」
(筆舌に尽くしがたい攻撃を放った!)
朝青竜「ぎゃああああああああああああああ!!」

141 :グラスハート:2010/05/24(月) 18:45:56 0
(天の声「今、思ったけど"はいごメタル"よりも"はいごれぇメタルの方が語感がそれっぽいね」)
はいごれぇメタル「じゃあ、そっちにする」

>140
>背後霊「妾がハロキティアの影じゃ」
「そういえばGS国は領土が不足していたな。
tatesugi値に引っかかる可能性はあるが、掘っ立て小屋を立てるだけなら試みてもいいぞ?」

(そして、兵士Bの方は元の姿に戻って朝青竜に精神的な攻撃!)
>朝青竜「ぎゃああああああああああああああ!!」
青いドラゴン「ぐるるぉぉおおぉぉ!!」
(朝青竜が気絶すると、同時に影のドラゴンが狂ったように吠えた)
「いかん……本体が気を失ったせいで眠そうな青いドラゴンが暴走してるぞ!」
(青いドラゴンが口を開き、朝青竜を呑みこむ)
パクッ! グチャグチャ! ゴクン!

「うわースプラッター!」
(グラスハートは一目散に逃げ出した)

青いドラゴン「ククク……やっと本体を取り込めたか。
俺は、今まで朝青竜の影にしか過ぎぬ存在だった。
しかし、俺はもうこの男の影じゃない……表の存在に成り代わったのだ!」
(朝青竜がドラゴンに取り込まれた事を知り、グラスハートが遠くから吠える)
「ハッ! 影如きに呑まれるとは、最近の力士は品格も精神力も足りんな!」
はいごれぇメタル「……」

青いドラゴン「さて、表の存在に成り代わったは良いが何をしようか……何にも考えてなかったが」
グラママ「そう……なら今のうちに親孝行しときなさい。しようと思った時には居ないものなのよ」
青いドラゴン「フンッ、ほっといてくれ! 俺には親なんていねぇんだよ! さっき食ったからな!」
グラママ「自棄にならないで馬鹿っ!(パンッ!) 親は貴方の中で血肉となって生きてるじゃない!」
(グラママが青いドラゴンを平手打ち)
青いドラゴン「……俺、こんなに真剣に叱られるなんて初めてだよ……」
(青いドラゴンが起ち上がり 仲間になりたそうに こちらを見ている)
「だが断る」
(青いドラゴンは 寂しそうに 去っていった)

142 :ハロキティア:2010/05/24(月) 22:39:25 0
>「そういえばGS国は領土が不足していたな。
tatesugi値に引っかかる可能性はあるが、掘っ立て小屋を立てるだけなら試みてもいいぞ?」
背後霊「かたじけない、マホトーンが解けたようじゃ」
「マホトーン解除ひゃっほーい!」

>141
(ギャグスレでは珍しく壮大な生と死のサーガが繰り広げられた)
「元気でね、青いドラゴン……!」

グラママ「と、言う訳でグラたん、親孝行して一緒に色んなところに観光行ってくれるわよね?」
(これが狙いだったようだ。どこからともなくパンフレットを取り出すグラママ)
つ【白黒パンダに会おうツアー】
「お気持ちは大変嬉しいのですが、これでも一応世界を救う旅の途中なので……」
グラママ「じゃじゃーん! 大都市TOKYOの動物園には
ゴスロリを着た白いパンダと黒いパンダのコンビがいるそうよ!」

143 :グラスハート:2010/05/25(火) 18:07:37 0
>グラママ「と、言う訳でグラたん、親孝行して一緒に色んなところに観光行ってくれるわよね?」
>「お気持ちは大変嬉しいのですが、これでも一応世界を救う旅の途中なので……」
「そうだそうだ、俺達は忙しいんだ」
(ハロキティアと一緒に反論していると、おもむろにグラママがパンフを取り出す)
>グラママ「じゃじゃーん! 大都市TOKYOの動物園には
ゴスロリを着た白いパンダと黒いパンダのコンビがいるそうよ!」

「ゴスロリ……まさか新しいゴスロリ戦士か!?」
兵士B「これは行ってみる必要がありそうね」
(兵士Bはメタボ男に戻ったが、口調は戻すつもりがないようだ)
「じゃあさっそく行ってみよう」
(一行は駅に向かう)

「大人5人と背後霊1人」
改札「背後霊は2名ですが?」
「2名だって? 何をバカな……ハロキティア以外の奴に背後霊は憑いてないぞ」
はいごれぇメタル「……」
改札「後ろ後ろー」
「後ろがどうしたって? 俺達は急いでいるんだ!」
サンザンクロウスル号「TOKYO行き、間もなく発射しまーす。3…2…1…」
「ええい、もう列車が発車するじゃないか!
仕方ない……二名分の料金を払ってやるから、早く切符をよこせ! みんな、急いで乗るぞ!」
(駆け込み乗車で、寝台特急サンザンクロウスル号に乗り込んだ)

144 :ハロキティア:2010/05/26(水) 21:36:39 0
(中に入ると、豪華寝台列車だった)
迷探偵コナソ「猫さん達よろしくー!」
銀田一少年「苦労だなんてとんでもない! とっても快適な旅ですよ!」
古田任三朗「これはこれはどうも」
迷探偵アポロ「アポロチョコ食べます?」
(行く先々で人が死ぬ疫病神が山ほど待ち構えていた!)
「間違いない、絶対何か起こる!」

???「キャーーーーー!」
(けたたましい叫び声が聞こえてきた! 言わんこっちゃない!)

145 :乗客:2010/05/26(水) 21:56:43 0
助けてください!「かゆうま!」といって噛み付く変な人達が

146 :グラスハート:2010/05/27(木) 01:16:18 0
>144-145
(寝台列車に乗り込むと、探偵や刑事と一緒の車両になった)
「こちらこそ、よろしく」
(などと同乗者に挨拶をしていると、さっそく前の車両から一人の乗客が悲鳴を上げながら駆けつけてくる)

>乗客「助けてください!「かゆうま!」といって噛み付く変な人達が」

迷探偵アポロ「ホ、どうやら何か起こったようですな……我々も行ってみましょう」
古田任三朗「ん〜、そういえば前の車両には食堂車がありましたね〜」
「食堂車でかゆうま? まさか皆でウマいお粥でも食べてるのか!? 行くぞ!」
グラママ「まあ、それはぜひ食べなくっちゃ! スイーツもあるといいけど」

(前の車両に移動すると、食堂車に居た人は全員死んでいた)
「ひ、ひい〜みんな死んでるぞ!」
銀田一少年「全部で30人ってとこか……しかもまだ暖かいな。こりゃ、死んでから5分もたってないぜ」
迷探偵コナソ「あれあれ〜(ドサクサに紛れて眼鏡の少年がグラスハートの道具袋を開く)」
「な、何をするかー! このチビジャリ!」
(なんと! グラスハートの道具袋から、ドサドサと有るはずのない謎の試験管が落ちてきた!)

147 :ハロキティア:2010/05/28(金) 21:16:24 0
迷探偵コナソ「犯人は試験管の中の薬品を食事に混入し……(中略)
犯人はお前…」
「何言ってるの? これはどこからどう見てもチューチュー棒だ!」
(コナソが決め台詞を言う間に試験管を拾って飲んだ!)
兵士A「ぎゃあああああああああああ!!」

「うまうま」
兵士B「美味しいわねー」
兵士A「あれ?」
迷探偵コナソ「犯人はお前……ではない事は最初から分かってたよー
猫さんがそんなことするわけないもんね!」

「つかこんな時って第一発見者が怪しいのがお約束じゃない?」
(さりげなく出て行こうとしていた第一発見者を呼びとめる)
古田任三朗「少しだけお話よろしいですか?
その手に持っている“チューチュー棒の素”はなんですか?」
(任三郎のこの言葉は犯人にとって死亡フラグを意味する!)
第一発見者の乗客「ギクッ!」

148 :グラスハート:2010/05/29(土) 00:19:19 0
(ハロキティアの鋭い推理で、古田任三朗が第一発見者を問い詰める)
第一発見者の乗客「ま、待ってくれ! 私には動機が何も無い」
「動機か。最近は動機無き犯罪も増えているそうだが……ううむ」

迷探偵コナソ「あれあれ〜?(第一発見者の乗客のバッグを無断で開ける)」
迷探偵アポロ「これは"僕の考えたシェアワールド四天王"の不採用通知ですな」
銀田一少年「なるほど……これが不採用で自棄になっちまったってわけか」
(犯人には残念だが、これだけの探偵から逃れることは不可能だ。
そして、シェアワールド四天王も普通に募集しているようである)

第一発見者の乗客「く、糞共がぁぁ! 俺の考えたアダルト・ひとらーは最強なんだ!」
「そのネタはドン引きだろう……常識で考えろ!」
第一発見者の乗客「じょ、常識なんて糞喰らえだ! 俺はまだ終わっちゃいない!
TOKYO駅に着いたら、俺のアダルト・ひとらーで一旗上げてやるんだ! ひ、ひゃはは!」
(第一発見者の乗客が哄笑する)
「いい加減にしろ! アンタが降りるのはTOKYO駅じゃない! 人生の終着駅だ!」
(その言葉に、第一発見者の乗客がガクリと膝を突く)
「これで一件落着だな」
(エンドロールの文字たちが、カサカサと生き物みたいに床を走って行く)

「そうだ。せっかく食堂車に来たんだし何か食べておこうか。
おっ、ウマそうなお粥があるじゃないか……いただきまーす!」
兵士A「かゆうま!」
兵士B「かゆうま!」
グラママ「かゆうま!」
「かゆうま!」


〜そして、TOKYO駅〜

「何だ、この迷宮は!?」
(TOKYO駅は、まるで広大な迷宮のようだ!)

149 :名無しになりきれ:2010/05/29(土) 01:38:31 0
(なぞの コ”スロリしょうじょ が あらわれた!)
コスロリ「おまちして おりました ゆうしゃさま。
わたし も コスロリ せんし です。
けど なかまになるまえに ひとつ じょうけんがあるの」
(コ”スロリ少女は、二人をビル街の外れにあるうす汚い建物へ連れて行った)

150 :ハロキティア:2010/05/29(土) 22:25:05 0
>148
グラママ「TOKYO駅……。
田舎者が一度入ったら出られないという不思議のダンジョンよ!」
(ダンジョンの幻惑の魔法にかかってしまい、同じ所をぐるぐる回る)

>149
「これは助かった!」
(ホイホイついていく)

――薄汚い建物にて
(案の定、無駄に愛想の良い振りをしているのが見え見えなどう見ても怪しい人達が待ち構えていた)
怪しい人「ゆうしゃ の みなさん よくぞ おいでくださいました。
じょうけんとは これを かっていただくことです」
(真っ黒な塊を取りだした)
「ブラクラダイヤモンドという ひほう です。
あなたたちの たびに かならずや やくにたつでしょう」

151 :グラスハート:2010/05/30(日) 10:28:51 0
>149-150
(謎のコ”スロリ少女について行くと、怪しい人たちに商談を持ちかけられた)

「ほう……これは良いものだ」
(ブラクラダイヤモンドを手に取ったグラスハートは、一瞬にして魔力に魅入られてしまった!)
怪しい人「あなたに よく おにあいですよ」
「ぬぬっ、なぜか無性にペロペロしたい……ペロペロ……ペロペロー!!」
(そして奇声を発すると、謎のコ”スロリ少女を捕まえて太腿を舐めまわし始める)
「吾輩はペロロ軍曹であります! クンカクンカ! スーハースーハー! ペロロー!」
(それは目を覆わんばかりの醜態であった)
兵士A「これは……まさか呪いのアイテム!? みなさん、すぐにその黒い塊から離れて下さい!」
(警告を発する兵士Aを他所に、グラスハートの姿がどんどん巨大なガマガエルへと変わって行く!)


(同時刻、とあるテレビ局に電話がかかり――)
グ●ママ「ううっ、息子が突然変態になってしまって……昔はあんなに良い子だったのに……」
みなもんた「奥さん、それはアナタの教育の問題もあるんじゃないの?」
(人生相談が始められていた)

152 :ハロキティア:2010/05/31(月) 23:08:23 0
>151
「これは酷い!
ブラクラダイヤモンドの邪悪な波動に精神を支配されてしまったのか!」
(巨大なガマガエルに変わっていくのと同時に、ゴ“スロリ少女がゴスロリを着た巨大な白いパンダへと変身する!)
ドゴーン!!
「うわあああああああああ!」
(薄汚い建物は崩壊し、外に弾き飛ばされた!)
報道記者「えー、たった今入った情報です、TOKYO駅近郊にて大怪獣決戦が始まりました!
生で見たい人はチャンスです!」
(特撮映画のような巨大怪獣のぶつかり合いが繰り広げられる!)

――テレビ局
みなもんた「奥さん、息子さん変態してますようわなにするやめ」
(ガシャーン!)
みなもんた「ごわああああああ!!」
(テレビ局に大怪獣決戦が突っ込んだ!)

153 :グラスハート:2010/06/01(火) 21:29:02 0
「白パンダ? どう見てもシロクーマ! ペロローン!」
(ガマガエルと白パンダの大怪獣決戦で、テレビ局が半壊する!)
逃げ惑う市民「もう終わりだ〜」
(市民が逃げ惑う中、巨大生物同士のプロレスで建物が次々と壊れて行く)

防衛軍「こんな時こそ我らの出番だ! 防衛軍、出撃する!」
(出撃した戦闘機が空を飛び交い、ワンダバワンダバと勇ましいテーマも流れ始める)
「ペロロローン」
防衛軍「うわーやられたー」
(戦闘機はあっさり墜落して、余計に被害が広がった)
兵士A「何しに来たんですか! あの人たちは!」

(そんな事が起きてる間にとうとう巨大ガエルが、白パンダをペロペロせんと組み伏せる)
「ここか? ここがええのんか?」
(カエルの長い舌が怪しく動き、白パンダのスカートの中まで入り込む)
兵士A「ピンクでやれ!」
(なんと、巨大ガエルの表皮がピンク色に変わり始めた)
兵士B「い、いけない……あのカエルは、ナナイータ国では許されない事までするつもりだわ!
早く何とかしないと、ナナイータ国ごと私たちまで消されちゃう!」

154 :名無しになりきれ:2010/06/02(水) 21:12:38 0
パヤタ「デュワッ!・・・・・・デュワッ!デュワッ!」
(パヤタは ベルカカプセルではなく スプーンを掲げている!)

155 :ハロキティア:2010/06/03(木) 00:06:20 0
>153
「くっ……グラスハートを止めなければ世界が滅びてしまう!」
(意を決してブラクラダイヤモンドを手に持つ)
兵士A「いけません、姫様!」
「ブラクラダイヤモンドよ、我に力を!」
(カッ!!)

(巨大な猫の姿をした筆舌に尽くしがたい何かになった!
あえて現すなら“這い寄る混沌”“闇がポシャるもの”“燃える第三の眼”“無謀の神、じゃなくて紙”“暗中模索の王”……!)
「我が名はニャンニャンニャルラトテップ……」
(ただ自己紹介するだけで、凄まじい宇宙的恐怖が辺りを蹂躙する!)
兵士B「ニャンニャンニャルラトテップ!
千の異名と化身が存在し、あらゆる時空に現れる事が出来ると言われている“外なる紙”の総意!」
兵士A「まあ闇がポシャるものだけあってドシリアス路線の時空には現れられないみたいですけどね。
でもこれなら絶望的な状況を打開できるはず!」

「愚か者どもめ、我が鉄槌を食らうがよい! 【鞭撃蝋燭落】(オヨビ・ジョオオ・サマト)!!」
(怪しげな魔法を放った!
呪文名からして事態をさらに悪化させる効果なのは想像に難くない!)
兵士A「ああ、ニャンニャンニャルラトテップは凄まじい愉快犯という事実を忘れてました……!」

>154
兵士B「スプーン……!? 分かった、やってみるわ! 聖なる光よ、(以下略)」
(例の光魔法をスプーンに向かって放つ。
スプーンによって光は一点に収束され、カオスな状況になっている大怪獣達に向かって一直線に飛んでいく!)
兵士B「みんな、目を覚ましてー!」

156 :グラスハート:2010/06/03(木) 21:32:11 0
>154-155
(ブラクラダイヤモンドの力でハロキティアが謎の存在になってしまった!)

>「愚か者どもめ、我が鉄槌を食らうがよい! 【鞭撃蝋燭落】(オヨビ・ジョオオ・サマト)!!」

ビシッ!パシッ!
(どこかからか現れた鞭が、ニャンニャンニャルラトテップの手によって振るわれる!)
「おおぅ……女王様……豚とお呼びください……ブ〜ブ〜」
(たちまちガマカエルから醜悪な豚へと姿を変え、グラスハートは気持ちよさそうに鳴く)
兵士A「げげっ、あいつ失禁してるぞ! い く ら な ん で も ひ ど す ぎ る!」
(まさに名状しがたい狂気の世界だ)

>兵士B「みんな、目を覚ましてー!」

(そしてパヤタの掲げるスプーンから、大怪獣たちに向けて光魔法が放たれた!)
「うわなんだこのひかりはああぁぁ! グ…ズ…ギャアアアアム!」
(光が収まると、巨大豚のいた辺りには醜い豚の代わりに子猫がいる)
「おぎゃ〜おぎゃ〜おっぱいもみもみ〜」

グラママ「あ、あれは……グラたん!?」
(どうやら光魔法で全ての邪心と淫心とを抜かれたせいで、グラスハートは赤ん坊になってしまったようだ)

157 :ハロキティア:2010/06/04(金) 22:41:16 0
「う、うーん……」
兵士A「ご無事ですか、じょお……」

(国王「む!? ワシを亡き者にしとるのは誰じゃ!」)

兵士A「……じゃなくて姫様!」
「一体何があったんだ? あれは……!?」

>「おぎゃ〜おぎゃ〜おっぱいもみもみ〜」
兵士A「魔法で全ての邪心と淫心とを抜かれたせいで赤ん坊になってしまったようです!」
(淫心は微妙に残ってる気がするのは気のせいである」
「そうか、ウチは元から清らかな心だから無事だったんだ!」
兵士B「姫様は無邪気にやりたい放題してるだけですものね」
「うん」
(ある意味こっちの方が極悪人の素質があるぞ!)

ゴ”スロリ少女「まったく ひどいめに あわされましたわ。
わたしは こいつを ゆるしません。
ばつとして つれかえって かんぜんなる せいぎのみかたとして きょういく します」
(ゴ”スロリ少女がグラスハートを連れ去ろうとする)
グラママ「待って!」
(ゴ”スロリ少女の前に立ちはだかる!)

158 :グラスハート:2010/06/05(土) 00:54:30 0
グラママ「この子は私の子よ!」
ゴ”スロリ少女「わたしが そだてたほうが このこのためです」

(二人の間に兵士Aが割って入る)
兵士A「では、古より伝わる由緒正しい方法……"ひっぱり愛"で決めては如何でしょうか?
赤ん坊を二人で引っ張りあって、勝った方は赤ん坊の親権を手に入れることが出来るのです。
引っ張る事を諦めない強い愛を持っていれば、きっと引き取られた子ども幸せになるでしょうからね」

グラママ「分かったわ……ふんぬううぅぅ!! ゴラァァ!」
ゴ”スロリ少女「まけませんわ むむむ」
「おっぎゃああああ!! むりむりむりむりむり!」
(グラスハートの体が、引っ張り合いでどんどん伸びていく!)

「……ぐふっ」
(簡単に逝った)

グラママ「きゃああああ!」
ゴ”スロリ少女「ちっ いきおい あまって やってしまいましたわ」
(良い親の皆は真似しないようにねっ。虐待だぞっ)

159 :ハロキティア:2010/06/07(月) 00:26:12 0
(細長いからと言って棺桶も小さくなるはずも無く、いつもの棺桶に入った)
兵士A「いつもよりたくさんアイテムが入りますね」
「うん」
(マジ外道!)

兵士B「でも引っ張り合いのおかげで身長は元に戻ったから
生き返ったら体重以外は元に戻ってるかもしれないわね」
グラママ「そう? ならいいんだけど……」

(その時、突如現れた黒いゴ”スロリ少女が棺桶をかすめとった!)
黒ゴ”スロリ少女「残念だったわね、白パンダ! 
これは墨で塗る事によって最強の闇の戦士に改造して私の駒にするわ!」
(棺桶をかついで走っていく)
グラママ「待ちなさーい!」
「大変だ、このままではグラスハートが最強になってしまう!」
(闇の戦士になる事よりも最強になる事の方が都合が悪いらしい)

160 :†グラスハート:2010/06/07(月) 18:03:16 0
黒コ”スロリ少女「闇の戦士"最強厨"が誕生すれば、あの触角ソサエティにも対抗できるはず。
マホロバの大地。略してマホダイを支配するのは、私たちガチムチ傭兵団よ!」
グラママ「グラたんが最強厨になっちゃうなんて! 駄目よ……私、そんな恐ろしい子に育てた覚えはないわ!」
(グラママの叫びを他所に、黒コ”スロリは宿屋『ドリーフランド』に駆けこんで行く)

兵士A「なんと……まさかあのゴスロリが、ガチムチ傭兵団の一員ですと!?
ええと、まずは解説しましょう。
ガチムチ傭兵団とは、様々なサーガで世界を救ったとも滅ぼそうとしたとも伝えられる伝説の傭兵集団。
名前からガチでムチな兄貴の集団かと思っていましたが、どうやらメンバーには色々な人がいるようですね」
(と、兵士Aがいつもの解説)
兵士B「触角ソサエティというのは、何なの?」
兵士A「さあ?」


〜宿屋ドリーフランド〜
宿の主人「へい、らっしゃい! うちに泊れば誰でも最高にハイなドリームの世界に行けるよ!」
黒コ”スロリ少女「ゴスロリ1人と棺桶一つ」
(黒ゴ”スロリ少女が棺桶を担いだまま店のベッドで寝ると、棺桶と共に姿が薄らいで消えてしまった)

【黒コ”スロリ少女、グラスハート入りの棺桶と共に夢の世界"マホロバの大地"へ】

161 :強襲サイヤ人:2010/06/08(火) 18:26:26 0
名前: ベジータ
性別: 男
年齢: フリーザ編くらい
種族: サイヤ人
武器: サイヤ人は戦闘種族だ、なめるなよー!
容貌: M禿
服装: いつもの戦闘服


(どっかの宇宙船にて)

ベジータ「フリーザのヤロウ、このベジータ様の今期のボーナスをカットだと? 調子に乗りやがって…!」
キュイ「おいベジータ。ナッパが惑星シャモの地上げの事で話があるとよ」
ベジータ「フン、くだらん仕事だ。奴隷どもは皆殺しにしておけ、オレは少し寝る!」


八奈見乗児「マホロバの大地あやうし! サイヤ人襲来」
(テーテテーテテテテテテッテテテッテー)


八奈見乗児「ここはマホロバの大地にある小さな王国。
        猫耳少女たちが面白おかしく暮らす夢の国であったが」

ベジータ「何だ、ここは? 夢にしちゃあ随分と生々しいが…」
猫耳少女「ほほー、アナタは目覚めの大地から来たみたいですニャ。マホロバの大地はアナタを歓迎するニャ」
ベジータ「マホロバの大地だと? キサマ、一体何を言っている」

【猫耳説明中…】

ベジータ「フン、そういう事か」
猫耳少女「理解してもらって何よりニャ。ちなみにアタシのニャ前は池田」
ベジータ「キサマの名など、どうでもいい……   はぁッ!!」
(いきなりのギャリック砲で猫耳少女の王国を吹き飛ばし、クレーターに変える)

猫耳少女「ニャ、ニャんて事をするんだニャ!」
ベジータ「夢の中ならいくら暴れ回ろうとフリーザに気兼ねする必要は無いだろう?
      丁度イライラしていたところだ、この世界を破壊し尽くしてやるぜ」
猫耳少女「ここはギャグファンタジースレですニャ! そんニャ物騒ニャ事はドラゴンボールスレを立ててやるニャ!」
ベジータ「ギャグだと? ならいい事を教えてやろう。俺はギャグマンガと猫人が大嫌いなんだ!!」
猫耳少女「ニャーーー!!」
<<ドカーーーーン!>>
(猫耳少女が居た所にはえぐれた大地と千切れた右足だけ残っている)
ベジータ「ハーッハッハッハッ!! ギャグ世界の住人は、俺が見つけ次第ぶっ殺してやる!!」


八奈見乗児「ベジータの夢の世界の旅は、はじまったばかりでこの始末。はてさてこの先、どうなりますことやら」

162 :ブロリー:2010/06/08(火) 23:51:05 0
クズが・・・・まだ生きていたのか

163 :ハロキティア:2010/06/09(水) 00:17:56 0
>160
>兵士B「触角ソサエティというのは、何なの?」
>兵士A「さあ?」
「そんなギャグの集団シラナインダヨ!」

>黒コ”スロリ少女「ゴスロリ1人と棺桶一つ」
「こっちも行くぞー! 人数把握してないけどこの一団!」
(棺桶を連れ去ったゴスロリを追って夢の世界マホロバの大地へと旅立った!)

>161
(猫耳少女達が暮らす平和な国が見えてきた)
「あれはもしや猫耳の楽園、夢の理想郷ハロキティアランド!?」

>(いきなりのギャリック砲で猫耳少女の王国を吹き飛ばし、クレーターに変える)

「えぇええええええええええええええ!?」

164 :グラスハート:2010/06/09(水) 17:08:39 0
>161
猫耳少女「猫耳を殺す事を厳しく禁じられてるこの国でニャんという暴挙をー!」
黒コ”スロリ少女「んきゃぁぁぁぁ!!」
(国ごと全滅した)

〜教会〜

(死者の魂たちがふわふわと列をなして、クレーターの近くにあった教会へと飛んで行く)
神父「おお グラスハートよ しんでしまうとは なさけない。」
「ぬおっ……ここはどこだ!? さっきまでTOKYOに居たはずだが?」
神父「おお 黒コ”スロリ少女よ しんでしまうとは なさけない。」
黒コ”スロリ少女「国が滅ぶなんて、いったい何が……ああっ、所持金が半分になってる!?」
神父「おお 猫耳少女よ しんでしまうとは なさけない。」
猫耳少女「今日はずいぶんいっぱい死んでるニャ」
神父「おお ハロキティアランドよ しんでしまうとは なさけない。」
(グラスハートが教会で復活してしまった)

>162
(謎の筋肉男が悠然とした表情で高みの見物をしている……貴様見ているな!)
黒コ”スロリ少女「あっ、見て見て! ブロッコリーが飛んでる!」
「えっ、どこどこ?」
黒コ”スロリ少女「てやっ!」
(一瞬の隙を突き、黒コ”スロリ少女がマジックペン。
すなわち魔法のペンでグラスハートの体を塗りつぶす!)
「ぬぎゃゃゃゃ!!」

ボンッ!

(どういう原理か、グラスハートの姿が銀の長髪で左右の瞳の色が違う、猫耳美青年へと変わってしまった)
「フッ……俺の名はグラスハート・ラ・ヴィルスバーン・フォン・オルディアス・サルマターリ。
魔王の転生であり、無の属性を持つ亡国の王子。父は天使と悪魔のハーフ、母は竜王と吸血鬼のハーフだ。
む、神魔槍ラグラヴェルデが共鳴している……どうやらエターナル・ディアボロスが近くにいるようだな……」
(まずいぞ、グラスハートが最強厨になってしまった)

黒コ”スロリ少女【グラスハート、変わり果てた姿でクレーター近くの教会から出てくる】

165 :強襲サイヤ人:2010/06/09(水) 23:12:30 0
>>162
ベジータ「へああっ!?」
<<ヒューーーン ドコーーーン>>
http://www.fanboyreview.net/wp-content/uploads/2009/03/dbz-brolybd-cap12.png

ブロリー「終わったな… しょせん、クズはクズなのだ」

>>163
>>164
(ハロキティア一行のところにベジータが降ってくる)

兵士A「あ、なんか落ちてきた」
ベジータ「もう駄目だ…おしまいだ… ヤツは、伝説のスーパーサイヤ人なんだ…!」

八奈見乗児「そのとき、遂にグラスハートが最強厨になってしまうのであった」
ブロリー「ふっふっふっ、そうこなくちゃあ面白くない」

ベジータ「最強… 最強だと? ふざけるな、最強はこのベジータ様だっ!! ちぇゃあああああーッ!!!」
(いきなり復活して教会の方に飛んでいく情緒不安定王子)
ブロリー「虫ケラどもが… まとめて血祭りに上げてやる」

界王様「いかん、いかんぞ〜。ベジータはともかくとして、ブロリーのほうは無限に戦闘力が高まるという厨設定なんじゃ。
     奴らはこのスレを破壊し尽くすまで戦いを止めんぞい」

八奈見乗児「遂に対峙する3人の最強厨。果たしてハロキティアたちはどうなってしまうのか?」


悟空「オッス! オラ悟空!! いやぁーベジータのヤツ、夢の世界に行けるなんてうらやましっぞー。
   オラなら幾ら食べても減らねぇ食いモンがある夢に行きてぇなあ。
   次回、『怒れ兵士A! 夢の20倍界王拳だ』絶対見てくれよな!!」
兵士A「えぇええええええええええええええ!?」

166 :ハロキティア:2010/06/10(木) 01:05:10 0
>164
「グラスハート! 無事かー!?」
(とりあえず教会に急ぐと、境界から出てきた人物とぶつかる)

>「フッ……俺の名はグラスハート・ラ・ヴィルスバーン・フォン・オルディアス・サルマターリ。
魔王の転生であり、無の属性を持つ亡国の王子。父は天使と悪魔のハーフ、母は竜王と吸血鬼のハーフだ。
む、神魔槍ラグラヴェルデが共鳴している……どうやらエターナル・ディアボロスが近くにいるようだな……」
「こ、これは……」
兵士A「ヤバイですね」
「ズキューン!! ヤバイ、超かっこいい!」
(ストライクゾーンだった!)

>界王様「いかん、いかんぞ〜。ベジータはともかくとして、ブロリーのほうは無限に戦闘力が高まるという厨設定なんじゃ。
     奴らはこのスレを破壊し尽くすまで戦いを止めんぞい」

兵士B「最強厨にはギャグの力で対抗するしかないわ!
場の雰囲気にのまれてシリアスになると勝ち目がなくなるから気を付けて!」
「分かった! 助太刀するぞ、グラスハート・ラ・ヴィルスバーン・フォン・オルディアス・サルマターリ王子!
ダジャレパワー発動!」
(名札の両側を裏側に折り込む。
ちなみに、名前欄を変える事によって特殊能力を得る手法は、当スレ初期にて使われている)

167 :ロキ:2010/06/10(木) 01:11:58 0
(両端を裏に折り込んだ名札を示す)
「これを見よ、北欧神話最大のトリックスターの名だ!」
兵士A「初期も名前そうじゃなかったですっけ」
「ええい、黙れい!」
(右手に巨大な槍、左手に巨大な槌が現れた!)
「何者もかわす事のできない槍グングングングニル、一撃必殺の槌、ミョンミョンミョルニル!」
(名前だけ変だけどどう見ても最強厨の武器です。本当にありがとうございました)
孫悟空「ちょ、その槍って名前から想像するに如意棒と被ってね!?」
「これは使わないから心配ご無用!」
(最強厨の武器をあっさりしまう。一体何のために出したんだ)
「真打はこれだあ!
世界中のアニキを乗せる事の出来る神の船……スキスキーズブラザーズ!」
(無数のアニキが乗った巨大な船が突っ込んできた!)

界王様「次回、いよいよ兵士Aが覚醒!」
兵士A「無茶ぶりやめてええええええええええええええええ!」

168 :名無しになりきれ:2010/06/10(木) 01:18:40 0
(※作り手の都合により、引き延ばしのため番組一枠分エレベーターのシーンで埋まります)

169 :グラスハート:2010/06/10(木) 19:26:33 0
>165
(グラスハートは教会に向かって飛んで来るベジータを見ると、まるで宿敵に出合ったかのように呟いた)
「この攻撃的な小宇宙《コスモ》……やはりエターナル・ディアボロスのようだな。
貴様を倒すために編みだしたこの奥技、しかと目に焼き付けるがいい……神滅槍破《ゴッドスレイヤー》!」
(凄まじい闘気を纏った槍が、ベジータの額を目がけて投げられる!)
「フッ……このカミをも切り裂く必滅の槍刃、いかな貴様でも避けられるはずが無い!」

ゾリッ!

>166
(駆け寄って来たハロキティアにぶつかった)
>「ズキューン!! ヤバイ、超かっこいい!」
「お前はハティア?! なぜ、ここに……!?」
兵士B「女の子の名前を間違える男の人って……」
「そうか……どうやら前世の記憶を失っているようだな。魔界の女神たるハティアの記憶を」
(電波ヤバイ、マジヤバイよ!)

>「分かった! 助太刀するぞ、グラスハート・ラ・ヴィルスバーン・フォン・オルディアス・サルマターリ王子!
ダジャレパワー発動!」

「フッ……逆゛勇者《ギャク゛ブレイブ》として覚醒した俺の力なら、手助けはいらないのだがな。
まあいい……お手並み拝見と行こうか」

>167
(超兄貴を満載する巨大船が突っ込んでくる!)
スキスキブラザーズ「お前ら、俺のバラストタンクの中で注水しろよ……」
(いきなりスキスキブラザーズの船底が開口し、バキュームの様に辺りの物を吸い込み始める!)
「くっ、うおぉぉぉぉ!」
(グラスハートも吸い込まれた)

>168
(吸い込まれた先は殺風景な狭い小部屋の中だった。当然、満員電車状態である)
「丁度良い、ここなら誰の邪魔も入らんな。互いに死力を尽くして戦うに相応しい舞台と言えよう」
兵士A「狭い」
兵士B「離れて」

170 :強襲サイヤ人:2010/06/11(金) 22:31:44 0
ベジータ「!!」
(「ナッパ避け」で飛来した槍をかわすベジータ)
ベジータ「この戦闘力… ヤツも伝説の超サイヤ人か!? だがオレに当てるにはちょいとばかりスピードが足りなかった…」
ブロリー「と思っているのか?」
ベジータ「な゙にぃ!?」

 \ゾリッ!/
(ブロリーが弾き返した槍がベジータの後頭部を掠めてうしろあたまが逆モヒカン状態に)
ベジータ「き、きさまら〜!!」

>>167
八奈見乗児「そのとき、謎の巨船が現れグラスハートを吸い込んだのであった」

ブロリー「ブロリー、です」
スキスキブラザーズ「お前ら、俺のバラストタンクの中で注水しろよ……」
ブロリー「はい…」
(何故か素直に吸い込まれていくブロリー)

ベジータ「何だアレは? まあいい、伝説の超サイヤ人どもを討伐に出かける。後に続け、ナッパ!」
(続いて吸い込まれていくベジータ)
猫耳少女「ナッパって誰ニャ?」
猫耳少女「知らんニャ。とりえずみんニャで後に続くニャ」

>>168 >>169
ベジータ「チッ、なんて下品な船だ…… ふぉぁっ!?」
(後からゾロゾロと入ってきた猫耳軍団に押しのけられるベジータ)
ベジータ「何なんだキサマらは!?」
猫耳少女「おみゃーが後に続けと言ったからついてきたんだニャ!」
ベジータ「クソッタレ〜! 兄貴どもの汗臭さと猫人どもの獣臭さで鼻が曲がりそうだッ!!」

>「丁度良い、ここなら誰の邪魔も入らんな。互いに死力を尽くして戦うに相応しい舞台と言えよう」

ベジータ「いいだろう。サイヤ人の王子、ベジータが相手だ!!」
(兄貴と猫耳にモミクチャにされ、どんどん離れていくベジータ)

<<ミシ… ミシ…>>
兵士A「なんか嫌な音がしてきたんですが」
兵士B「定員オーバーね」
ブロリー「気が高まる…… 溢れる……!!」
パラガス「落ち着けブロリー! もう船が持たんぞ、それ以上気を高めるな!」
兵士A「てゆーかおっさん誰?」
パラガス「父親のパラガスでございます」
ブロリー「んんんん…んんんんんっ… うおあああああああああああああああっ!!」
スキスキブラザーズ「もう、ダメだぁ〜〜!」

    \デデーン♪/
http://stat.ameba.jp/user_images/20100101/02/return-hunter/d7/1e/j/o0500040010360368776.jpg
(スキスキブラザーズは満載していた兄貴と猫耳を撒き散らしながら爆散した)
お天気猫耳「えー、本日のマホロバの大地は全域で兄貴と猫耳が降る見込みニャ」

八奈見乗児「ブロリーのエネルギーを至近距離で受けた兵士Aは、生死の境を彷徨っていた」

 /ポコピー♪\

緑色の人「仙豆だ、食え」
(兵士Aは復活した!)
緑色の人「キサマはギャグファンタ人だ。死の淵から蘇った事により、ギャグパワーが格段に上がっているはずだ」

兵士A「え、俺の覚醒イベントってこれだけ!?」
緑色の人「そのようだな」

171 :ハロキティア:2010/06/12(土) 12:54:07 0
>169
「ハティア……!? どこかで聞きおぼえが……。くっ、思い出そうとすると頭が……」
(電波に影響された!)

>170
「満員エレベーターに耐える対決か……。
ギャグファンタジアの満員電車に比べればなんともないわあ!」
(が、エレベーターが耐えられずに爆散した! 果たして御一行の運命やいかに!?)

「むにゃむにゃ……はっ!」
黒ゴ”スロリ少女「気がついた?」
(気がつくと、ガチでムチなアニキがたくさんいる部屋にいた
その中に時々ゴスロリ等の場違いな人も混ざっている)
「ここは……?」
黒ゴ”スロリ少女「私達ガチムチ傭兵団のアジトよ。
このままではマホロバの大地はドラゴンボールの一派、略してDB厨に支配されてしまうわ。
癪だけど私達と手を組まない?」
「うんいいよ」
黒ゴ”スロリ少女「そうと決まれば主将に面通しをしましょう。くれぐれも粗相のないようにね」
(豪華な部屋に通されると、そこには意外にも色っぽい美女がいた!)
主将「あらー、いらっしゃ〜い。歓迎するわ〜ん」
(ただし声はどう聞いても男だった!)

172 :グラスハート:2010/06/12(土) 22:09:38 0
>170
>ベジータ「いいだろう。サイヤ人の王子、ベジータが相手だ!!」

「フッ……その歳で王子を名乗るとは笑止! はたして、貴様に俺の相手が務まるかな?」
(そんなやり取りの間にも、エレベーターの中には猫や兄貴が次々に入って来る。
そして定員オーバーのエレベーターは……\デデーン♪/と小気味よく爆発!した)
「くっ、この攻撃は……く、うおぉぉぉぉ!?」
(グラスハートも爆発に吹っ飛ばされる)

>171
(グラスハートもガチムチ傭兵団のアジトにいた)
「気付いたか、ハティア。どうやらエターナル・ディアボロスも少しはやるようだな」
(グラスハートが額の汗をぬぐうと、額と腕から猫の白い毛が生えてきた)
黒コ”スロリ少女「いけない……水性マジックペンだから、汗で落ちちゃう!」
「くっ……その様な制約があったとは……」
(そうこうしている間にガチムチ傭兵団との同盟成立)

>黒ゴ”スロリ少女「そうと決まれば主将に面通しをしましょう。くれぐれも粗相のないようにね」
>主将「あらー、いらっしゃ〜い。歓迎するわ〜ん」
「ほう……なかなかの闘気を持っているようだな。
奴らに対抗する術があるというなら聞かせてもらおうではないか」
主将「DB厨に対抗するにはこれしかないわ!
全てをスケールダウンさせる禁断の秘術……実写映画化よ〜ん」
兵士A「嫌な事件でしたね……」
主将「実写映画化するアイテムは聖地ハリ・ウツドに封印されているわ〜」
「フッ、問題外だ……むしろ俺が望むのは無限に高まるパワーインフレ。
その様な最強厨をスケールダウンさせる危険物、使われる前に破壊してくれるわ!」
(と、叫ぶやガチムチ傭兵団のアジトをダッシュで出た)

「ハリ・ウツドはあちらか……ハッ、縮地の法!」
(グラスハートがハリ・ウツド目指して凄まじい速さで駆けて行く)

173 :強襲サイヤ人:2010/06/13(日) 00:17:04 0
>>171
八奈見乗児「そのころベジータは、遂にマホロバの大地の支配に着手していた」

ベジータ「聞け、奴隷ども! 今日からこの地を、新・惑星ベジータとする。キサマらには侵略の尖兵として働いてもらうぞ!!」
猫耳少女「おー」
猫耳少女「おー」
ベジータ「何だそのやる気の無い返事は!?」
猫耳少女「王様がハロキティアランドを滅ぼしてしミャったからニャ」
猫耳少女「アタシたちみんな腹ペコで死にそうニャ」
ベジータ「な゙にぃ!? 食い物ならさっきバカでかい魚を何匹も捕って来てやっただろうが!」
猫耳少女「国民全てを食べさせる為には全然足りミャいニャ」
猫耳少女「それにデザートも食べたいニャ」
ベジータ「チッ、猫のクセになんて贅沢なヤツらだ…!」

>>172
猫耳少女「そういや王様、ちょいと小耳に挟んだ事があるニャ」

八奈見乗児「遂にベジータも、魅惑の秘術・実写映画化の存在を知ってしまう」

ベジータ「ほう、そいつはいい事を聞いたぜ。地球に持っていきカカロット達をスケールダウンさせれば、容易にドラゴンボールを手に入れる事が出来る」
猫耳少女「王様は平気ニャのかニャ?」
ベジータ「オレはあの映画には登場しておらんからな。
     むかしクリーザのヤロウにR・フジモトとかいう芸人にスケールダウンさせられた事があるが、あれはヨ・シモトの秘術だ。
     よし、これより実写映画化の秘術を奪いに向かう! 臆病者は付いてこなくてもよい!!」
(ベジータもハリ・ウツド目指して凄まじい速さで飛んで行く)

猫耳少女「あ、言い忘れてたニャ。ハリ・ウツドの秘術の封印は、『最強のコック』によって守られ……  あれ、もうミャい」


八奈見乗児「ここは聖地ハリ・ウツド。秘術を奪うため、やってきたベジータであったが」

(辺りの地面には、大量のガチムチ兄貴やゴスロリが「すけきよ」状態で突き刺さっている)
ベジータ「何だ… 一体ここで何があったというんだ? ハッ、この戦闘力の反応は!?」
最強のコック「どうやら、アンタはガチムチ傭兵団じゃあないようだな。だがハリ・ウツドの秘術を狙う者は、誰であろうと消えてもらうぜ」

八奈見乗児「遂に現れた名前からして最強の男。果たして、真の最強厨となるのは誰なのか」

174 :名無しになりきれ:2010/06/13(日) 05:15:19 0
王様にいやいやついてきた猫耳少女達が急に元気づいた!

猫耳少女「コックさんにゃ!」
猫耳少女「コックさんにゃ!」
猫耳少女「コックさんコックさん、王様がハロキティアランドを滅ぼしてしミャったから」 
猫耳少女「アタシたちみんな腹ペコで死にそうニャ」 
猫耳少女「何か作って!」 
猫耳少女「何か食べさせて!!」 

175 :ハロキティア:2010/06/13(日) 21:04:44 0
>172
>「ハリ・ウツドはあちらか……ハッ、縮地の法!」
「画面をワールドマップに切り替えて一瞬でステージを移動する方法ですね、分かります」

>173
(ハリ・ウツドに着くと、最強のコックが猛威をふるっていた)
最強のコック「黒歴史な実写映画化など断じて許さーん! 地獄の☆クッキングターイム!」
(暴走特急が突っ込んでくる!)
最強のコック「まずはミンチを作りまーす☆」
「うわああああああああ!!」
(絶体絶命だ!)

>174
給食係A「お待ちなさい! 美味しい物なら私が作ってあげます!」
(時救世主現る!)
給食係A「ふんっ!」
(なんと兵士A、いや給食係Aが暴走列車を受け止めている!)
最強のコック「私の暴走特急が止められただと!?」
給食係A「バトルものの登場人物は一度死んで復活するとすごいパワーに目覚めるという法則がありますよね?
先ほど死んで復活した際に、以前経験した職業に自由にクラスチェンジできるようになったのです」
最強のコック「面白い……少しは楽しめそうだ。審査員はその猫耳集団でいいか?」
給食係A「いいでしょう。猫科が好む料理はお手の物です!」
(まさかの料理対決が始まった!)

176 :グラスハート:2010/06/13(日) 23:25:15 0
>173-175
「料理対決……だと」
(なんと、ハリ・ウツドではすでに料理対決の真っ最中だった)
「フッ……料理人が最強を名乗るとは笑止。如何なる対決でも俺が最強である事を教えてやろう」
(グラスハートが、呪文を唱え始める)
「棒が一本あったとさ……葉っぱかな? 葉っぱじゃないよカエルだよ……」
(何も無い空間に棒が出現し、一枚の葉っぱになるが、葉っぱはすぐにカエルへと変わる)

(呪文を唱えるグラスハートをよそに熾烈な料理対決は続く)
最強のコック「……」
給食係A「マタタビライス、完成です」
(給食係Aが猫耳たちに料理を出す)
猫耳少女「ワーイ、マタタビ! とってもおいしいニャ。95点」
最強のコック「愚かな! 料理対決では先に料理を出した方が負ける法則を知らぬとは!」
(最強のコックが料理の乗った皿を出す)
最強のコック「100点と言わないと俺に殺されるハンバーグだぜ☆」
猫耳少女「100て――」
(料理を食べた猫耳たちが、最強のコックの脅迫に押されたその時!)

「……あっという間にかわいいコックさん」
(グラスハートの魔法が完成し、アヒルっぽい顔のかわいいコックさんが現れた)
「俺も乱入させてもらうぞ。料理対決は後出しが勝つの法則! さあ食べよ! このアヒルを」
(謎の魔法で召喚したかわいいコックさんを猫耳少女たちの前に放り投げる)
かわいいコックさん「ギャー」
猫耳少女たち「とりにくニャー! がぶっ、はむはむ……ごくっ」
「残酷なようだが、猫にとって生き餌は格別……勝利はもらった!」
猫耳少女「最強のコックは100点ミャけど、こっちのは101点ニャー」
「フッ……優勝は俺で決まりだな。では実写映画化の権利は俺が貰うぞ」
(無造作に置かれていた秘術書に手を伸ばす)

177 :強襲サイヤ人:2010/06/14(月) 18:51:08 0
>>174-176
(秘術書の中には丸文字で「ハズレ」と書かれている)
八奈見乗児「なんと秘術書は料理対決をしている隙に、ガチムチ傭兵団によって奪われていた」

黒コ”スロリ少女「これでギャグファンタジア王国をスケールダウンさせオヤジギャグファンタジア王国にしてしまえば、このスレは私達ガチムチ傭兵団のものよ!」
(ベジータの宇宙ポッドに乗って飛んでいく黒コ”スロリ少女)
ベジータ「キサマ〜、人様の宇宙ポッドを勝手に使いやがって!! 15年ローンが残っているんだぞ!!」
黒コ”スロリ少女「ロックもせずに置いておくほうが悪いのよ! を〜っほっほっほっ!」


猫耳少女「そういや王様はどうやって帰るニャ?」
ベジータ「クソッタレ〜! 宇宙船が無ければ惑星の位置も分からんぞ!」
猫耳少女「王様王様、アタシにおミャかせあれ。そ〜れ、ほっぺたギュ〜」
ベジータ「ひひゃは、ひゃんひょふひょひは!!」
猫耳少女「夢から醒めるにはこれが一番ですニャ」
猫耳少女「また遊びに来てニャ」
ベジータ「ふふょっひゃへー! ひゃへはひほほふるは!!」


(どっかの宇宙船にて)
ベジータ「ハッ!? ゆ、夢か…」
ナッパ「おうベジータ、起きたか? もうすぐ惑星シャモに到着するぜ」
ベジータ「待っていろ、すぐ行く。チッ、よりにもよってギャグ世界に迷い込む夢などと…」
猫耳少女「ホント災難でしたニャ」
ベジータ「まったくだ。  な゙にぃ!?!?」


八奈見乗児「果たして夢か現か。ともかくこれでベジータの話は、おしまい。」

178 :グラスハート:2010/06/14(月) 21:44:42 0
>177
(何だと、ブロリーも持って帰れ!)

ブロリー「ベジータが消えただと……? ならば残る貴様らに誰が最強なのか、改めて教えてやろう!」
(ブロリーが腕から気弾を発射する)
「フッ、無駄だ……間一髪で躱した。喰らえ! 飛天龍牙衝!」
(槍でブロリーの胸を突き刺した)
ブロリー「無駄だ。槍は折れた。蚊が差したほどの痛みも無いな」
「神魔槍ラグラディアは、宇宙で一番硬い物質だから絶対折れないぞ」
ブロリー「気の力は物質じゃない。だから如何に硬かろうと槍が折れてもおかしくない」
(と、言いながらブロリーが近づいて、グラスハートの顔面を鉄拳で粉砕する)
「フッ、無駄だ……今砕いたそれは俺の残像。槍が効かないなら……これでどうだ!
エターナル・ダーク・エクスプロ―ジョン!」
(星をも砕く暗黒の爆発がブロリーを襲う)
ブロリー「無駄だ。俺は爆発でも無傷だった」
「エターナル・ダーク・エクスプロ―ジョンは喰らったら死ぬんですー。無傷なんてあーりーまーせーんー」
ブロリー「後手キャンセルで防御した。そうそう、俺は気のシールドを張っていたんだった」
「お前、さっきからずっこいぞ!」
ブロリー「何だと! お前こそ!」

(案の定こんな事態に)

179 :ハロキティア:2010/06/15(火) 00:04:25 0
>176
(弱肉強食の世界が繰り広げられた)
>「フッ……優勝は俺で決まりだな。では実写映画化の権利は俺が貰うぞ」
「やったね!」

>177
>八奈見乗児「なんと秘術書は料理対決をしている隙に、ガチムチ傭兵団によって奪われていた」
「な、なんだってー!?」
>黒コ”スロリ少女「これでギャグファンタジア王国をスケールダウンさせオヤジギャグファンタジア王国にしてしまえば、このスレは私達ガチムチ傭兵団のものよ!」
「オヤジギャグ!? ……うあああああああああ!! なんて恐ろしい事を!」
(ギャグを言って場がシーンとなる事はギャグ使いが最も恐れる事である)

(天を仰ぎながら言う)
「べジータ乙ですた!」

>178
「……ってでかい置き土産が!」
(最強厨同士の対決はgdgdになるのが世の常である。
よく見るとグラスハートから所々猫の毛が生えている。という事は……)
「最強厨に対抗できるのはギャグだけだ。
折角のイケメンが勿体ないけど仕方がない……」
(意を決し、グラスハートにバケツの水をぶっかける!)
「グラスハート、目を覚ませー!」

180 :グラスハート:2010/06/15(火) 19:01:01 0
>「グラスハート、目を覚ませー!」
(ロキが水がザバーンとぶちまける)
「へっくし!」
(水でマジックペンの塗料が残らず落ちて、グラスハートは白猫に戻った)
「な……元に戻った瞬間に何という危機! よし、ここはギャグパワーで対抗だ!
この亀・ルーン魔法で奴の戦意を逸らして見せる!」
(地面を歩いていた亀の甲羅にルーン文字を書くと、フィールドがサッカー場に変わる)
「サッカーしようぜ!」
ブロリー「くだらん……ハッ、気弾!」
(グラスハートは死んだ)

〜教会〜

神父「おお グラスハートよ しんでしまうとは なさけない」
「やはり無理だったか……。今、外に出てもさっきの奴がいるよな。
出て行くのは闘いが終わって、安全になってからにしよう」
(しばらく教会の中をぶらぶら歩きまわる)

「そういえば秘術書は奪われたようだな……これで世界はガチムチ傭兵団に席巻されるのか」
銃士「心配するな……ここには俺達、第三勢力がいる」
(教会には、背中に風呂敷を担いで銃を持った人がいた)
銃士「師匠さえ戻ってくれば、俺達の力でガチムチ傭兵団に対抗することも可能だ」
(良く見ると、他にも中華な人や羽の生えた赤ん坊やバールに似た子がいる)
「おお、色んな芸人が!? 師匠という事はこいつらみんながそいつの弟子なのか?」
銃士「いや、そういうわけじゃないが」
「その師匠というのは、いつ戻ってくるんだ?」
銃士「……」

(そんなやりとりで時間を潰し、ようやく教会から出てくる)
「お〜い、みんな〜! 無事だったか〜!」

181 :ハロキティア:2010/06/15(火) 23:20:04 0
「よくやったグラスハートッ! ダジャレパワー発動!」
(グラスハートの尊い犠牲によってブロリーの注意がそれた隙に
名札のブロとリーの間にッコを書き加えた!)
ブロリー→ブロッコリー「な、なにをするきさまー!」
(ボンッ! ブロリーはブロッコリーになった!)
「これでよし」

(グラスハートを迎えに教会で)
>「お〜い、みんな〜! 無事だったか〜!」
猫耳少年「無事にゃー!」
(ハロキティアランドの住人だろうか、いつの間にか猫耳少女ならぬ猫耳少年が付いてきていた)
(かくかくしかじか)
「なるほど、師匠なる人物を連れてくればガチムチ傭兵団に対抗できるかもしれないと……」
猫耳少年「僕ちんが師匠にゃ! お化け退治の師匠をやってるにゃ!」
「マジで!?」

「みんな、師匠が見つかったよー!」
(歓喜に沸く一同)
猫耳少年「どうも、師匠にゃ」
銃士「は? そんな奴知らないし」
猫耳少年「ガーン!!」
(師匠は師匠でも師匠違いだった! 喜びから一転、悲しみに沈む一同)

「そんな悲しい顔しないで。
師匠はいつも皆を見守ってる気がする。心を一つにして呼んでみよう!
せーの! “来るなよ? 絶対来るなよ!?”」
(これがギャグファンタジア民の正式な人の呼び方だ!)

182 :グラスハート:2010/06/17(木) 21:18:44 0
(グラスハートも大声で師匠を呼んだ)
「来るなよ? 絶対来るなよ!?」

シーン……。

(しかし、師匠は現れなかった)
「どうやら近くには居ないようだな。仕方ない、代わりを探すか」
(キョロキョロと辺りを見回すと)
「おっ、はっけーん! あいつでいいや」
(そこにはモブキャラの街の人が歩いていた)
「ししょー! 師匠じゃないですかー!」
鵜匠「師匠? こちらは鵜匠だが」
「一文字違いなら、もうほとんど師匠ですよー、あいつらの師匠になってやって下さいよー」
鵜匠「いいだろう……しかし鵜匠の道は厳しいぞ」
(鵜匠が仲間になった)

銃士「……おいおい。何とも破天荒な奴らだな。
かたっ苦しい事を言うつもりはないが、さすがに鵜匠じゃ師匠の代わりは務まらないぜ?
えり好みしてられる状況じゃないんで、一人でも戦力が加わるってのは有り難いんだが……。
っていうか、ぶっちゃけ今現在ガチムチ傭兵団との戦力差にはかなりの開きがある。
てんでばらばらに個人単位で向かったところで勝ち目は薄いだろう。
こちらの戦力不足を埋めるには、それこそ騎士団の一個大隊でも持ってこなければ難しいかもな。
いや、待てよ。確かヲリキャラの街……だったか? いや、少し違ったかもしれん……。
しっかりとは覚えてないが、ある英雄譚によれば魔王を倒した勇者がいるらしい。仲間になれば万軍に匹敵ってもんだ。
しかしだ……俺達の仲間に加わってもらうには少しばかり問題があるんだ。
ょぅι゛ょらしいんだよ。その勇者様ってのは。……それの何が問題かって?
うら若いょぅι゛ょを俺みたいな成人男子が勧誘すれば、例の条例に引っ掛かるだろ?」

「なるほど、それで俺達に連れて来て欲しいってわけか。
正面切って強敵と戦うのは御免だが、ょぅι゛ょを連れてくるくらいで世界を守れるならお安い御用だ」
鵜匠「ヲリキャラの街か……コメディ街道を進めばすぐだな」
「では出発進行ー」
(しばらく進むと道案内の看板が立っていた)


[あっち←コメディ街道・シリアス大橋→そっち]

183 :ゆうしゃ211歳:2010/06/17(木) 21:33:33 0
わたしはゆうしゃ!
いちおう211歳・・・・・らしいけど、ぜんぜんそだってないよ!

200年前にま王を倒したんだけど、うっかりのろわれてて、みんなと別れた後ずっとねむりについてたんだ。
じゅみょうの長いエルフ族のあの人や、天子さまの御使いのユニコーンな人は元気かな?
どこに行けばあえるんだろう?(トコトコ)

184 :ハロキティア:2010/06/18(金) 00:34:19 0
>182
「これはあっちに行かせようとして本当はこっちという引っかけ
……に見せかけて本当はあっちという引っかけだな。という訳であっち」
(意味不明な事を言いながら至って普通な選択をした)

>183
ょぅι゛ょ?「うわー! 200年ぶりだね! 会いたかったよー!」
(ょぅι゛ょ?が抱きついてきた!)
「あーえっとー、大変言いにくいのだけど人違いだと思います。 
200年も生きてないし! 魔王倒してないし! ……あれ? でも何か懐かしい……」
(ゆうしゃと共に魔王を倒した熱い戦いの記憶が……)
兵士A「蘇ってたまるかああああああああああああ!!
前世の記憶が蘇るのは兵士Bだけでたくさんじゃあああああ!」
(兵士Aは、背景に展開しかける記憶をぶちこわした! GJ!)

「ん!? 塩まみれだ!」
(ゆうしゃ211歳に抱きつかれた部分が塩塗れになっている)
ゆうしゃ211歳「そうです。高血圧の魔王にしおづけにされてしまったのです」
(ゆうしゃ211歳の呪いは高血圧の魔王による塩漬けの呪いだった!)

185 :ゆうしゃ211歳:2010/06/19(土) 07:39:39 0
>184
そうなんだ。エルフの人と声が同じだったからまちがえちゃった。ごめんね。(しょんぼり)

私ね、呪われて塩柱になった後、ロリキャラの街にいたんだ。
おつけものの守り神として、つけ物屋さんでずーっとまつられてたんだよ。
(ハロキティアについた塩を叩き落とそうとするが、ますます塩が付着する)
(焦ってばしばし叩くが、さらに塩がry)
(さらに焦って思いっきりばしばしry)

と、とにかく!塩が欲しい時はいつでも言ってね!
剣は長く持つとさびるけど、何とかなるなる!
今はね、仲間に会うために旅をしてるんだよ。
ヲリキャラの街に帰るのは201年ぶりなんだ。!

(ヲリキャラの街に到着)
こ、これはいったい・・・・・・!!

186 :グラスハート:2010/06/19(土) 21:07:25 P
>183-185
(ヲリキャラの街に向かう途中、ょぅι゛ょに遭遇)
「おおっ、自分からゆうしゃを名乗るとは何という勇者!」
(しかし、ゆうしゃ211歳は塩漬けの呪いに掛かっているようである)
「それは、お風呂に入るだけでダシがいっぱい取れそうだな!」

>剣は長く持つとさびるけど、何とかなるなる!
「剣がないのか……ならば、これを貸してやろうではないか」
(非常食のカツオブシをゆうしゃ211歳に渡した)
「硬くて錆びないし、武器にもピッタリだ。
うむ……ガチムチ傭兵団に対抗するために仲間に加わってほしいが、
その話はひとまず置いておいて、200年ぶりの故郷凱旋の後にした方が良さそうだな」
(一緒にヲリキャラの街へ)

「とうちゃーく! ここがヲリキャラの街か。
伝統的なRPGでは、たいてい街の入口あたりに、『ようこそヲリキャラの街へ ゆっくりしていってね』
とかいう街の人がいるもんだが……おっいたいた! 記念に話しかけていこう。
確か、触ると何度も同じセリフを繰り返すんだよな?」
(街の人に駆け寄ってタッチ)
街の人「ようこそヲチキャラの街へ! さっくりしんでいってね!」
「うむ。ではお言葉に甘えて、ゆっくりしていこうではないか」
街の人「ぐさっ!」
(さっそく街の人に刺されるグラスハート)
「ギャワー! 何をするかー!」

兵士A「これは……まさか何者かに街の人たちの台詞が改変されてる……?」
「な、なんだってー」
(そんなピンチにユニコーンらしい白い馬が駆けつけて来る)
ロリコーン「ゆうしゃちゃん! ようやく帰って来たのね! でもここはマズイわ……とりあえず非難所へ!」
「おお、この国にも避難所があるのか」
兵士B「最近は弱小国以外は、どの国も避難所を設置してるようね」
(そして、ユニコーンと思しき白馬の案内で謎の建物の中へと入る)

187 :ハロキティア:2010/06/20(日) 23:39:22 0
>185
>そうなんだ。エルフの人と声が同じだったからまちがえちゃった。ごめんね。(しょんぼり)
「ゆうしゃちゃん……。そうだ! エルフの人の名前はなんて言うの?」

(かくかくしかじか。名前の文字を一文字ずつバラバラにして、いる文字だけ並び変える

188 :アィロ:2010/06/20(日) 23:49:21 0
「これでよし! ゆうしゃちゃんが仲間に会えるまでこうしとくよ!」

>おつけものの守り神として、つけ物屋さんでずーっとまつられてたんだよ。
「そうか、道理で最近高血圧の人が増加してると思った」
(多分関係無い)

>186
(謎の建物に入った瞬間)
???「士ね!」
???「逝ってよし!」
(団扇を持ったカツオのタタキっぽい謎の生き物が現れた!)
兵士A「大変! PCをFOへ追い込むモンスター、アオリタタキよ!
避難所はモンスターに乗っ取られて非難所と化していたのね……」
「ゆうしゃちゃん! カツオブシでカツオのタタキに対抗するのよ!【エヌジーシテイ】!」
(カツオブシを受け取り、魔法の杖っぽく振る。カツオのタタキは見えなくなった!)
「アオリタタキなんて見えなければ存在しないのと同じ!」

(勝ち誇っていると。他のモンスターが出てきた。
スコップを持ったヤマアラシみたいな姿をしている)
兵士A「こっちはそうはいきませんよ!
世界を埋め立てて滅亡させるモンスター、ウメタテアラシです!」
ウメタテアラシ「ヴぃっぷ銀河からきますた」
(ウメタテアラシは超スピードで一行を生き埋めにし始めた!)

189 :グラスハートハ キティ:2010/06/21(月) 20:35:22 P
>187
「おお、名前を変えるのか!? では余った名前は、俺が預かっておこう」
(自分の名札の後ろに余ったハキティの文字を移す→グラスハートハ キティ)
「こんな感じでいいのかな?」

>188
>(ウメタテアラシは超スピードで一行を生き埋めにし始めた!)
「このままじゃ生き埋めだぞ! なんとかしなくては……。
そうだ! もう一度看板を書き変えれば!」
(看板の非の字に心を加えて、難の右側を消して、左に口を加えた)
「出来た! これでここは悲嘆所だ! さあ悲嘆するがいい!」
(ウメタテアラシに駆け寄って、悲しいコントを始める)
「悲しい時ー」
ウメタテアラシ「悲しい時ー」
「悲惨な誤爆を見た時ー」
ウメタテアラシ「悲しい時ー悲惨な誤爆を見た時ー」
(悲しいコントの影響で、何も無い空間に謎の文字が現れた!)

――――――
801 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2009/08/01(土) 00:08:01 ID:umetateA
>>168
とあるなんとかかんとかのエッチ画像下さい

802 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2009/08/01(土) 00:11:45 ID:zbm8/ngC
>>801
どこの誤爆だよww

803 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2009/08/01(土) 00:17:26 ID:7+yuzxDl
発電中wwwwww
――――――

ウメタテアラシ「こ、これはまさか! かつてオレがやらかした誤爆!?」
「うわー、これはドン引きだな」
ウメタテアラシ「ウギャァァァァ! 見るなー!」
(あまりの精神的ダメージで、ウメタテアラシの体が炎上する)

190 :ゆうしゃ211歳:2010/06/21(月) 21:08:50 0
>186
「ダシ?・・・・・・・あわわ!ダメ、絶対!しょっぱくて死んじゃうよ!」
>(非常食のカツオブシをゆうしゃ211歳に渡した)
「わあ、ありがとう!(ガブッ!)・・・・・・・カツオなのにかたい(涙目)
 え?これで相手をなぐるのね!うん!ゆうしゃおぼえた!」
(カツオブシソードを何度か振り回した後、グラスハート達の後に続く)

>「これでよし! ゆうしゃちゃんが仲間に会えるまでこうしとくよ!」 
(ゆうしゃはまじまじとアイロの顔を見詰めた後)
「アイロさん、大好き!」
>「おお、名前を変えるのか!? では余った名前は、俺が預かっておこう」 
>(自分の名札の後ろに余ったハキティの文字を移す→グラスハートハ キティ) 
>「こんな感じでいいのかな?」 
「えっと・・・・・・…これからはキティさんって呼べばいい・・・・・のかな?
 なんだか猫っぽくてかわいい名前だね」


伝統的なRPGでは、たいてい街の入口あたりに、『ようこそヲリキャラの街へ ゆっくりしていってね』 
とかいう街の人がいるもんだが……おっいたいた! 記念に話しかけていこう。 
「ええええ!!・・・・・・・・は、話しかける?」
(ゆうしゃはびくびくしながらアイロの背中に隠れた)

>「ギャワー! 何をするかー!」 
「わ――――っ!刺されてる!!」
>兵士A「これは……まさか何者かに街の人たちの台詞が改変されてる……?」 
「一体だれがそんなことを?」
(そんなピンチにユニコーンらしい白い馬が駆けつけて来る) 
>ロリコーン「ゆうしゃちゃん! ようやく帰って来たのね! でもここはマズイわ……とりあえず非難所へ!」 
「あっ!ユニャーさん!ユニャさぁん・・・・・会いたかったよ!」
(ゆうしゃはユニコーンに抱きついた)
「201年ぶりにあえたのに、ゆっくり喜ぶヒマも無いね。
 ひなん所にひなんするのね、わかった!」
>(そして、ユニコーンと思しき白馬の案内で謎の建物の中へと入る) 

>(謎の建物に入った瞬間) 
>(団扇を持ったカツオのタタキっぽい謎の生き物が現れた!) 
「わ――――っ!!変な生き物の生焼けバラバラ死体がうごいてる!」
>兵士A「大変! PCをFOへ追い込むモンスター、アオリタタキよ! 
>避難所はモンスターに乗っ取られて非難所と化していたのね……」 
「かかかかかか、かゆうま!」
>「ゆうしゃちゃん! カツオブシでカツオのタタキに対抗するのよ!【エヌジーシテイ】!」 
>(カツオブシを受け取り、魔法の杖っぽく振る。カツオのタタキは見えなくなった!) 
>「アオリタタキなんて見えなければ存在しないのと同じ!」 
「すごいアイロさん!まるで大魔道士みたい!!じゃあ私も!」
(ゆうしゃは同じようにカツオブシを振った)
「アオリタタキがなんと言おうと、いっしょに戦っている仲間を信じて!」

191 :ゆうしゃ211歳:2010/06/21(月) 21:12:29 0

>(勝ち誇っていると。他のモンスターが出てきた。 
>スコップを持ったヤマアラシみたいな姿をしている) 
>兵士A「こっちはそうはいきませんよ! 
>世界を埋め立てて滅亡させるモンスター、ウメタテアラシです!」 
>ウメタテアラシ「ヴぃっぷ銀河からきますた」 
>「このままじゃ生き埋めだぞ! なんとかしなくては……。 
>そうだ! もう一度看板を書き変えれば!」 
>(看板の非の字に心を加えて、難の右側を消して、左に口を加えた) 
>「出来た! これでここは悲嘆所だ! さあ悲嘆するがいい!」 
>(ウメタテアラシに駆け寄って、悲しいコントを始める) 
>(あまりの精神的ダメージで、ウメタテアラシの体が炎上する) 

「キティさんすごい!―――― とどめは任せて!くらえ!」


        *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    秘剣!ツウホウシマスタ
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚ 


(悲嘆所の騒動が収まった後)
「いったいこれはどういう事なの?ウメタテアラシまでしょうかんするなんて。
 ま王のやぼうですら世界せい服だったはずよ、全てを破壊したがる敵なんて・・・・・・何者なのかしら?
 ユニャーさん、何か知ってるなら教えて」

192 :アィロ:2010/06/23(水) 00:54:40 0
>189
「おお、ありがとう……ん!? ィが一個増えてない!?」
(どさくさに紛れてィが一個増殖したようだ)

>191
>「キティさんすごい!―――― とどめは任せて!くらえ!」
>秘剣!ツウホウシマスタ
(ウメタテアラシ撃破!)
「やったねゆうしゃちゃん!」

>「いったいこれはどういう事なの?ウメタテアラシまでしょうかんするなんて。
 ま王のやぼうですら世界せい服だったはずよ、全てを破壊したがる敵なんて・・・・・・何者なのかしら?
 ユニャーさん、何か知ってるなら教えて」
「多分皇帝シェアワールドの仕業だ! でもこのマホロバの大地にまでなぜ!?」
ユニャー「あなた達はもう一つの世界から来たんだね……!
天子様によると二つの世界は密接に関わりあっているらしいの。
このマホロバの大地を支配することによってもう一つの世界での人の心を思いのままにすることが出来るらしいよ!」
兵士A「こちらの世界に干渉出来ると言う事は
ワラキンがすでに奴の手に渡ってしまったのかもしれません!」

「シェアワールドめ、マホダイの派閥争いに乗じて世界を滅ぼすつもりか……!
そうはさせない!」
羽の生えた赤ん坊「マホダイの派閥争いは根深いでしゅ。唯一一致団結できる可能性があるとしたら……」
「可能性があるとしたら?」
羽の生えた赤ん坊「古の伝説に伝わるという幻の国。
ありとあらゆる派閥が入り乱れて共存し、脅威のFO率の低さを誇る。
その名前は確か……古代神聖チャロ王国……」

193 :名無しになりきれ:2010/06/23(水) 11:09:49 P
            _.  -−‐-
        ....:::´::::::::::::::::::::::::::::::`:..、
      _/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
     /::7::::::/::/{::::::::::::/:∧:::::::::::::::::{:::::::\
   /:::::::/!::::/、/ :::::::::::l:/  X::::::::::::::::、:::::::: -‐< −− `丶、
   /:::::::/::!::/レ \ ':;:::{:::} / ヽ:::/i:::::::/     \      \      
  /:::::::/ヘ|::l/ ○  ヾV   ○ _iV::´ /     \  \   \  丶     うるせぇ、あずにゃんぶつけんぞ
  ::::::::/ /´−−` ー-‐ ´−−/:::/  {    \ 厶  ヽ   
  l::::::::' /                 ヽ:{   ∧八     |_,ノ\  j  │   |
  |:::::::i |                [ _   ト、>{\ │ ,__  |   |   |
  |:::::::| ',                   {∨ | 八|  \| ィたハ∨リ  |、  |\
  |:::::::| \ __   ,,- 、      |八 Vィfか     Vツ{/   jハ  | |  丶
  |:::::::|   (__{ー:.:´.:.:.o.:',-、 .:r:、  │ lハ 弋ソ .    ''' /   厶ノ :|│  }
  |:::::::|     `ト---‐'^ \ヽ{ {::..:八 |::::. ''       /   //  |人\/
  |:::::/       | : :/ : : }(ニ _   ヽ/)∨::∧    (::)  /       八:::∨\
  レ′       `−ヤ¨T'ー-、____,ノ::. | /::个::...    ∠ -‐<_... イ::::::::::::\:::\
                ヽJ {ン┴┴、〉:::.| ::::: i::/::::>'´         \}:::::::::::::::::\:::ヽ
               /     `)::| _;:斗<            \::::::::::::::::::::\)
             .  {     _」/    丶               ヽ:::::::::::::::::::::\
.                │    ´         \            ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
.               〉                              '::::::::::::::::::

194 :グラスハートハ キティ:2010/06/23(水) 18:34:30 P
>191
>秘剣!ツウホウシマスタ
「ひいーっ! ごめんなさいごめんなさいもうしません!g・k・b・r・!」
(秘剣の余波で疾しい事の無いグラスハートにも、微ダメージがいった!)

>192
(アィロがグラスハートハ キティの名札をまじまじと見ている)
>「おお、ありがとう……ん!? ィが一個増えてない!?」
「むう、勝手に増えるとはなんてお得な!」

(荒らしとの戦いが終わると、ゆうしゃ211さいが敵の正体について疑問を口にする)
>「多分皇帝シェアワールドの仕業だ! でもこのマホロバの大地にまでなぜ!?」
(アィロの問いに、ユニャーがマホロバの大地のシステムを説明)
「二つの世界が繋がっているだと……そんなことになっていたのか」
(そこで羽の生えた赤ん坊が、マホダイ住人団結の可能性が古代神聖チャロ王国に有る事を口にする)
「何っ! あのチャロ、せんと、ひこにゃんのナナイータ三大レジェンドが活躍したという!?」
羽の生えた赤ん坊「チャロだけにチャロが現国王でしゅ」
「ではさっそく国王に謁見しに行って、力を貸してもらおう」

>193
「ふおおぉぉ!」
(突然、あずにゃんをぶつけられた!)
「何をする……む、名前ににゃんが付くという事はもしや猫耳族か?」
あずにゃん「うん。猫耳族の私はとっても役に立つよ。黒くなってNPCをコロコロしたりしないから連れてって」
「そうだな、何かの役に立つかもしれないからこいつも連れて行こう」
(あずにゃんが仲間に加わった)


〜古代神聖チャロ王国・入口の森〜

「この森を越えれば、古代神聖チャロ王国だな」
(そこに血まみれの兵士がやってきて倒れる)
兵士「誰か……王に、伝言を! ごまプリンの群れが王国に迫って……ぐふっ」
「何を言ってるんだ? ごまプリンが歩いたり、迫ってきたりなんてする訳なかろう……。
は……っ!? いかん! これはオープニングイベントだ! もたもたしてると巻き込まれるぞ!」

195 :名無しになりきれ:2010/06/24(木) 11:39:26 P
(ダッダッダッダッダッ…)
ブロリー「ハーッハッハッハッ!」
(ベキッ!)
緑色の人「クソマァ!」

(いつのまにか復活していたブロリーが緑色の人を蹴飛ばしつつ物凄い速度で市街地を駆け抜けていった)

じじい「あれはランニング現象といって、最強属性のキャラが市街地を走っていくという
    この王国の自然現象ですじゃ。運良く見ることが出来た者は片想いが成就するという噂ですじゃ」

196 :ゆうしゃ211歳:2010/06/24(木) 21:27:16 0
ユニャーの説明を聞くが
「・・・・・・…・・・・・・・ゆうしゃ、むずかしいことわかんない。
 でも、ここはゆうしゃの世界じゃなくて、ユニャさんもゆうしゃの知ってるユニコーンさんじゃないってのはわかった」

>(アィロの問いに、ユニャーがマホロバの大地のシステムを説明) 
>「二つの世界が繋がっているだと……そんなことになっていたのか」 
(そこで羽の生えた赤ん坊が、マホダイ住人団結の可能性が古代神聖チャロ王国に有る事を口にする) 
「すっぽんぽんの赤ちゃんだ!どっからわいたの?!」
>「何っ! あのチャロ、せんと、ひこにゃんのナナイータ三大レジェンドが活躍したという!?」 
>羽の生えた赤ん坊「チャロだけにチャロが現国王でしゅ」 
「何だろう、知ってるような知らないような・・・・・・」
>「ではさっそく国王に謁見しに行って、力を貸してもらおう」 
「そうしよう!(とことこ)」

>193
「ころころ?転がるの?」
(あずにゃんが仲間に加わった)

〜古代神聖チャロ王国・入口の森〜 

>「この森を越えれば、古代神聖チャロ王国だな」 
「ここからはヲリキャラの世界じゃなくて、チャロの世界なんだ」

>(そこに血まみれの兵士がやってきて倒れる) 
>兵士「誰か……王に、伝言を! ごまプリンの群れが王国に迫って……ぐふっ」 
>「何を言ってるんだ? ごまプリンが歩いたり、迫ってきたりなんてする訳なかろう……。 
>は……っ!? いかん! これはオープニングイベントだ! もたもたしてると巻き込まれるぞ!」 

>ブロリー「ハーッハッハッハッ!」 
「わー!ごまプリンキター!!」
>(ベキッ!) 
>緑色の人「クソマァ!」 

>(いつのまにか復活していたブロリーが緑色の人を蹴飛ばしつつ物凄い速度で市街地を駆け抜けていった) 

「きゃ―――――――――――― っ!!]

(ランニング現象に巻き込まれ、勇者はお空の星になった)

「・・・・・・・・・うーん、緑色の人かっこいい・・・・・・はっ!!ここはどこ??」
(ゆうしゃは周りの様子を見たかったが、狭い箱に閉じ込められているようで外は見えない)
客A「とうとうこの置物を手放すんですか」
店主「へい、漬物屋を畳む事になりまして。
   大事な漬物の守り神様じゃったが、まあ博物館で大切にされるならそのほうが幸せな気がしてな」
「私、まだのろいがとけてないみたい。じゃあ、さっきのは夢?」


197 :アィロ:2010/06/25(金) 20:56:12 0
(突如血まみれの兵士が倒れ、最強厨が駆け抜ける)
>「きゃ―――――――――――― っ!!」
「ゆうしゃちゃん!?」

198 :ハロキティア:2010/06/25(金) 20:57:16 0
「ゆうしゃちゃん!? ゆうしゃちゃんどこー!?」
(名前が自動的に元に戻った)
兵士A「ゆうしゃさんは夢から覚めたのかもしれませんね」
兵士B「大変! もうごまプリンの群れが来たわ!」
(もたもたしてる間に巻き込まれた)
「いや、あれはただのごまプリンではない……」
兵士B「キャ―――! エッチ―――!」
兵士A「さっきの兵士は鼻血で出血多量になったんですね……」
(そう、ただのごまプリンではなくごまおっぱいプリンだった!)
「見たら死ぬぞ! 逃げろおおおおおおおおお!!」
(グラスハートの目を両手で覆いながらダッシュする!)

199 :名無しになりきれ:2010/06/25(金) 23:02:14 0
うんこ!

200 :グラスハートハ キティ:2010/06/26(土) 00:25:47 P
>195
「何っ、奴は確かブロッコリーになったはず! いかん、復活したのか!」
(復活したブロリーが迫ってくる! ……かに見えたが、ブロリーはそのまま通り過ぎてしまった)
>じじい「あれはランニング現象といって、最強属性のキャラが市街地を走っていくという
    この王国の自然現象ですじゃ。運良く見ることが出来た者は片想いが成就するという噂ですじゃ」
「何、見れば片想いが叶う自然現象だって?
ならば、TRP48(てぃーあーるぴーふぉーてぃーえいと)の一番かわいい娘との恋も成就するというのか!?」
じじい「モチのロンですじゃ」

>196
(気が付くとゆうしゃ211歳の姿が無い)
「ゆうしゃ……? ゆーーしゃぁぁ!! ど、どこに消えてしまったんだ? 教えてエロい人!」

>198
(そこで兵士Aがいつもの説明)
>兵士A「ゆうしゃさんは夢から覚めたのかもしれませんね」
「何てこったい! また勇者無しのパーティーになってしまったのか……」
>兵士B「大変! もうごまプリンの群れが来たわ!」
>「見たら死ぬぞ! 逃げろおおおおおおおおお!!」
「むむ、あれはスライムか? タマネギ……いや、もっと別の何かに似て……うわ何をする急に目を塞ぐな」
(なんと! ごまプリンの正体はオパーイ型スライムのようだ! 目が塞がって見れないが!)

201 :グラスハートィ:2010/06/26(土) 00:27:50 P
(ハロキティアに目を塞がれながらランニング中)
「おお、名前が元に戻った気配がするぞ?」
兵士A「増えた字はそのままのようですね」
「ううむ、少し発音しにくいな……機会があったらィは誰かに押し付けよう」

>199
「うんこだって! ええい、手を離せー!」
(ハロキティアを振りほどくと、足にはグショッとした柔らかい感触!)

ピコーンΩ うんがアップ♪

(ランニングしている内に森も城下町もとっくに抜けたようで、一行はチャロ城の前まで到着したのだが)
門番「なんだ? ここは通行を規制しておる! 規制規制規制! 帰れ帰れ、ここは何者も通さぬ!」
(城門では、頭がダイアモンド並みに硬そうな門番が通せんぼしている)
「う〜む、まだフラグが立ってないのか? 仕方ない、引き返そう……と見せかけて滑りこむ!」

     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

202 :ハロキティア:2010/06/27(日) 19:57:34 0
「続いて滑り込む!」

     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

(ズザーと滑り込んだそこは……宴会場だった!)
エプロンマッチョ「いらっしゃ〜い」
エプロンマッチョ「ゆっくりしていってね!」
(エプロンマッチョによって次々と豪華な料理が運び込まれる)
「気をつけろ、これは城門にかけられた幻覚の罠だ!」
エプロンマッチョ「刺身でございまーす」
「いただきまーす!」

203 :グラスハートィ:2010/06/28(月) 00:08:40 P
>202
(ズザーと滑り込んだそこは……宴会場だった!)

「おい、悪いがこっちは宴会なんてしている場合じゃないんだ! 早く国王に会わせてくれ!」
エプロンマッチョ「残念ですが、国王陛下は先程アキタ県にあるというエフ王の泉へ向かいました。
古の言い伝えでは、その泉は最高に面白く、最高に芸術的なレスが無限に湧き出るとか……。
道に行き詰った者たちは、みな最高のレスを求めて泉へ旅立ちますが、返って来た者は一人もおりません」
「なんだって!? 頼みの綱がそんな伝説の地に向かっただなんて……いったい、いつ戻るってくるんだ?」
エプロンマッチョ「さあ……いつかはお帰りになると思いますので、宴会場で待っていてはどうでしょう?」
「仕方ないな。じゃあしばらく待たせてもらおう。……おっうまそうなヨウカンがあるぞ。もぐもぐ」
(グラスハートィが宴会の席に着き、皿の上の羊羹を切り分けて食べていると、突然ハロキティアが叫びだした)

>「気をつけろ、これは城門にかけられた幻覚の罠だ!」

「幻覚の罠? どういう意味だ?」
(疑問に思って、辺りをしげしげと見つめる)

>エプロンマッチョ「刺身でございまーす」
>「いただきまーす!」

「む……その刺身は!? いかん、危ないぞ! とうっ!」
(刺身を食べようとするハロキティアに飛び蹴り)
「幻覚に騙されるな! 刺身の乗っていた場所を良く見ろ!」
(その言葉に幻覚が解けたテーブルが正体を現す! なんとテーブルはマッチョの肉体を組み合わせて作られていた!)
「それは……男体盛りだぞ!」

204 :ハロキティア:2010/06/29(火) 23:38:45 0
「ギャー!!」
(秘儀! ちゃぶ台返し! 飛び散る刺身!
幻覚がとけるとそこは宴会場では無く、野外マッチョ祭りだった)
マッチョ「よく城門の幻覚を見抜きました。あなた達を王の前にお通ししましょう」
「王は出かけてるんじゃなかったっけ?」
マッチョ「あれは嘘です。我が国の王はF王の泉には行きません」

(城内には“下手の横好き”“参加する事に意義がある”などという標語が貼られている)
「なるほど、これならF王の泉に行く必要がないわけだ」

――謁見の間
チャロ「Hello! よう来たな! わてがバウリンガルの国王チャロや!
あんさん達がマホダイの派閥争いを止めようとしとるのは聞いたで。
とっておきの秘宝をプレゼントするわ!」
(チャロは巨大な鍋を差し出した)
「これは“突撃!隣の盤古゛幡(ばんごはん)”ゆうてな、闇鍋でも作って皆でつつけばすぐ仲良うなる!
言葉の壁なんて関係あらへん、大事なんは伝えようとする気持ちや! ほな頑張り!」

205 :グラスハートィ:2010/06/30(水) 22:40:37 0
>204
>「なるほど、これならF王の泉に行く必要がないわけだ」

(その言葉に二人のゆるキャラが現れる)
せんと「そうぢゃ、最高のレスとは遠くの理想郷にあるものではない」
ひこにゃん「ギャグファンタジアでは、ツイッター風一行コテでも大歓迎にゃ」
「うむ……まるで新規獲得キャンペーンを聞いているかのようだが、その通りだな。
はっ! その風体……もしやあなたがたは!?」
せんと「いかにも、せんとである」
ひこにゃん「ひこにゃんにゃ」
「あなたがたが伝説のゆるキャラ……そうだ! どうかお二人を師匠と呼ばせて下さい!」
ひこ・せんと「断わる!!」


――謁見の間

(そして一行は国王チャロにお目通りし)
>「これは“突撃!隣の盤古゛幡(ばんごはん)”ゆうてな、闇鍋でも作って皆でつつけばすぐ仲良うなる!
言葉の壁なんて関係あらへん、大事なんは伝えようとする気持ちや! ほな頑張り!」
(謎の鍋を貰った)

「なるほど、闇鍋とは名案だ! 闇鍋は芸人たちの食の原点、和睦のイベントにはぴったりだろう。しかし材料はどうしたものか?」
ひこにゃん「それなら、この彦根名産"訳あり!格安!鮒ずし1匹(80g)(スライス済)1050円"を持っていくんだにゃ」
「ありがとう! これが噂の彦根名産! しかし商品名がやけに具体的だな。まるでネット通販の商品のようだ」
せんと「ハバネロも持って行くが良い。鍋にはぴったりぢゃ」
「あざーす! 激辛はリアクション芸人の基本ですよね!」
兵士A「しかし闇鍋を開くには、材料がもう少し欲しいですね」
「そうだな。じゃあ色んな勢力に闇鍋パーティーの招待状を届けるついでに鍋の材料も集めよう」

206 :ハロキティア:2010/07/01(木) 23:51:10 0
「陛下、ゆるキャラの皆さん、ありがとうございます!」
(そんなこんなで招待状送付&食材集めツアーの始まり始まり)

(しばらく歩くと、ふんぞり返っている鯖のモニュメントがある町についた)
兵士B「見るからに建設途中だわ。新しい町のようね」
迷探偵コナソ「鯖威張ルの街にようこそー!
あれれー? 猫さん達どこかで会ったよねー!」
銀田一少年「こっちの世界でも会うなんて奇遇ですねー!」
「もしかして皆さん、列車事故で」
(兵士Aに口を塞がれる)
兵士A「しーっ! 口に出してはいけません! これを渡しに来ました」
(町人達に招待状を渡す)

「実は闇鍋パーティーを開く事になりまして、何か特産物はありますか?」
古田任三郎「えー、それならなんといってもこれですねえ」
(反り返った鯖を差し出す)

【威張る鯖を手に入れた!】

207 :グラスハートィ:2010/07/02(金) 17:47:25 0
>206
(鯖威張ルの街で食材を貰った)
「おっ、街頭テレビがあるぞ。何かネタになりそうな番組でもやってないかな?」


l~二二二二二 ~l
| |ヨウカンちゃん| |
| |ヽ|・∀・|ノ  | |
| |....|    |   | |
l_二二二二二__|
|     ゚|゚    .|
|_____|_________|


アナウンサー「それでは、昨日チャロ城で起きたヨウカンちゃん殺害事件の続報をお送りいたします。
昨日チャロ城ではギャグファンタジアの住人を歓迎する催しが行われていましたが、
宴席のお皿の上でブーン市在住のヨウカンちゃんが寝そべっていたところ、突然現れた猫に刃物で斬り付けられたとの事。
目撃者の証言によれば犯人は10代半ばの白い毛並みの猫と見られ、現在はマホダイを逃走中。
お皿の上でバラバラになっていた遺体には噛じられたような不可解な痕があり、警察ではさらなる調査を進めています」
コメンテーター「猟奇的な事件ですね。おそらくネットにのめり込み過ぎて心の闇がうんぬんかんぬん」

「……ギャグの世界でもこんな残酷な事件が起こるのか。まったく嫌な世の中になったもんだ。
しかも同じ猫族とは許しがたい! ここはちょうど刑事や探偵がたくさん集まっている事だし、捜査をお願いしておこう」
迷探偵アポロ「分かりました。では調べておきましょう。犯人は絶体に捕まえますよ。絶対にね」
「お願いします。じゃあ次はそのブーン市にでも行ってみるか」

(鯖威張ルの街を出て、ブーン市に辿り着くと顔だけに見える生き物たちが歩いていた)
(^ω^)「ゆっくりしていくんだお」
「か、顔が歩いている!?」
兵士A「あれは一行AA族ですね。ブーン市の住人には多いそうですよ」
「そうなのか……。あの、ここには何か鍋に放り込めそうな特産品ってありますか?
近く闇鍋パーティー開くんで、皆さんへの招待がてらに具材も集めてるんですけど」
(^ω^)「ブーン市の名産? なら、この不思議な力を起こすブーン明堂のカステラをもっていくんだお」
(と言いながら、謎のカステラを手渡してくる)

【ブーン明堂のカステラを手に入れた!】

208 :ハロキティア:2010/07/04(日) 01:34:03 0
兵士A「この辺はガチムチ傭兵団のシマのようですね」
(^ω^)「そうだお。次は帝都Sトアリアに行ってみるといいお
ガチムチ傭兵団の首領自らの直轄地だお」

――帝都Sトアリア
銃士「よお、よく来たな」
「なぜここに!?」
銃士「師匠を追っかけて潜入したはいいが肝心の師匠を見失ってしまったんだ。
噂は聞いている。ここにはとっておきの特産物があるみたいだぜ」
(眼鏡の人物が赤いアメを宣伝して歩いている)
眼鏡くん「ファイト一発、赤眼飴!
食べれば魔族の力を引き出してすごい力が発揮できるよー! 今なら無料サービスしちゃうよー!」
「それはすごい! 是非いただきます!」

【赤眼飴を手に入れた!】

209 :グラスハートィ:2010/07/04(日) 13:36:06 0
(眼鏡くんから赤眼飴をもらった)
「おおっ、だいぶ食材も増えてきたな……。
ん? 街のあちこちに光る床が設置されているようだが、あれは何だ?」
銃士「あいつは、スカンピンって言ってワープ装置みたいなもんでね。
あれを使って俺たちは色んな世界に行くのさ」
「おお、じゃあ俺たちも乗ってみよう」
(光る床の上に乗ってみるとワープ発動!)

――アキバ

(飛んだ先は、女の子の絵が描かれた看板でいっぱいだ)
「む……ここはどこだ?」
(と、近くの巻き貝っぽい男に聞いてみる)
巻貝「へ? ア、アキバっすけど……(ね、猫が喋った!妖怪か!いや、そうにきまっとる!)」
「ここがアキバか。電気街と聞いた事はあるが何やら思っていたのとふいんきが違うな……まあ、それはいいや。
実はマホタイの住人を集めて闇鍋パーティーを開きたいんで、アキバの住人にも来て頂けないかな?」
巻貝「闇鍋ね……へえへえ、さいですか(ヤバい、ヤバ過ぎる。闇鍋なんてヤバいもん食わされるに決まってるじゃねーか!)」
「それと、ついでに鍋の食材も集めてるんだがアキバには何か特産品は無いかな?」
巻貝「す、すんません……なんせ、こっちは日々の糧にも事欠くありさまでごぜーまして。
俺には特産品なんて大層なもんには、微塵も縁がありませんねー。
その食費を稼ぐためにも働かなくちゃいけないとなると、パーティーに出席なんて無理というかなんというか……無理っす。
あっそうだ!そういや丁度その日は魔ゾ族退治の仕事が入ってたんで、闇鍋参加は辞退させて頂けないでせうか?」

【食材は手に入らなかった! 巻貝は闇鍋パーティーに危険を感じて出席を断わろうとしている!】

「ううむ、まさか参加を辞退する者が出るとは予想外だ……こいつは困ったな」

210 :ハロキティア:2010/07/06(火) 22:54:32 0
「うーん、困ったなあ」
???「仕方ない、それが世界の選択だ……」
(困っていると、いきなり厨ニ病患者が現れた。名札にシロと書いてある)
シロ「俺は支援の生き神ニャギ・セニャー」
「もしかして師匠!?」
シロ「悪いな、俺は弟子は取らない事にしている――
ただ支援の生き神だから一つだけ助言をしよう
古代よりの年代記《アカシックレコード》に刻まれし、地図に無い約束の地……
そこで闇鍋パーティーを開けばこの大地に永久の平和が訪れるという
その街の名は……シロの街。
大いなる星の導きにより間もなく全ての派閥の者が最強の鍋の具材《宝具》をシロの街に集まる!
勇者よ急げ!」

兵士B「それなら召集する必要もありませんね! 私達も急ぎましょう!」
兵士A「そうですね。
正直全派閥を一つずつ回る羽目になったらどうしようって思ってました」

211 :グラスハートィ:2010/07/07(水) 00:57:00 0
>210
(困っているとシロが登場。大いなる星に導かれてシロの街へ行けと助言をしてくれる)
「おお、そんな街があったのか」

>兵士B「それなら召集する必要もありませんね! 私達も急ぎましょう!」
>兵士A「そうですね。
正直全派閥を一つずつ回る羽目になったらどうしようって思ってました」

「うむ、実は俺もだ。シリアスエリアはあまり馴染みがないからどうしたものかと。
じゃあ、さっさくそのシロの街に行こう。いや待て……そういえば地図に無いとか言ってなかったか?
大いなる星の導きがうんちゃらかんちゃらとも言っていたが、どういう意味だろう?」
あずにゃん「私、大いなる星なら知ってるよ? 今からちょっと呼んでみるね……スーパー外道ターイム!」
(突然あずにゃんが生き生きとして呪文を唱え始める)
あずにゃん「虚空を駆ける大いなる星よ、千の夜と万の夜を越えて此方へと来たれ―――Meteor・strike!」
「ん? メテオ・ストライキだと?」
兵士A「な……唱えれば全世界でストが起きるという伝説の魔法!」
(と、兵士Aが解説モードに入る間もなく空から何かが降ってくる!)

212 :メテオ:2010/07/07(水) 00:59:07 0

                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                               ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
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213 :グラスハートィ:2010/07/07(水) 01:00:58 0
 \デデーン/

(爆風で遠くまで吹っ飛ばされた)
「はわわわわぁぁぁっー!!」
兵士A「ぬぐぉー!」
兵士B「きゃああー!」

―――。

「くっ……」
(吹っ飛ばされた先で何度もキョロキョロ辺りを見回す)
「な、何てことだ……広大な大陸が完全にまっさらになっているぞ……!」
(空から落っこちてきた隕石によってマホタイ全地域、全都市が完全に壊滅した)

214 :ハロキティア:2010/07/09(金) 00:27:30 0
(壮大なエンディングテーマが流れ始め、風景がゆらいでいく!)

(ちゃーらーらーらーらっらっらー)
「……はっ、夢か!?」
(宿屋で目覚める)
兵士A「いえ、枕元にこんなものが!」
(置手紙とDVD)
―― あなた達のお陰でマホダイの派閥争いは終わった。
これで最悪の事態は防げたわ。本当にありがとう 白パンダより――
【ギャグファンクエストY マホロバの大地】
「これは……実写映画DVDだ! 白コ“スロリ少女……最初からこれが狙いだったのか!」
兵士B「ええ、人々の心は一つになったのね!」

215 :グラスハートィ:2010/07/09(金) 22:00:00 P
>(壮大なエンディングテーマが流れ始め、風景がゆらいでいく!)
「な、何だ……このゆらゆらは? なぬっ! 世界が消えていくぞ!?」
(マホロバの大地から見れば、逆にグラスハートィたちの姿が掻き消えていくのであったが)

>(ちゃーらーらーらーらっらっらー)
「後、五分寝かせてくれ……はっ!? ここは!?」
(グラスハートィも宿屋で目覚めた)

小浜大棟梁「チェンジ! 街の建設にキマシタネー!」
(そこで何の脈絡も無く、肌も浅黒い大工の棟梁が宿屋に入ってくる)
「なぜこんなところに大工が?」
小浜大棟梁「ミーは小浜シティ随一の棟梁……人呼んで小浜大棟梁デース! 今日はシロの街を施工しにキタネー」
「あっ、そのイベント一手遅かったんでキャンセルで」
小浜大棟梁「オーノー!」
(大棟梁は帰国して行った)

>「これは……実写映画DVDだ! 白コ“スロリ少女……最初からこれが狙いだったのか!」
(置き手紙とDVDを見たハロキティアが何かに気付いたようだ)
「狙い? どいうことだ?」
兵士A「このDVDを見れば、きっと皆の殺伐とした心もギャグで満たされて一つになる……という事でしょう」
「そうか、そんな狙いがあったのか」
兵士B「でも……結局マホロバの大地って、どこにあったのかしら? あれはやっぱり全てが夢だったの?」
「いいや! マホロバの大地……それは皆の心の中にあるのさ!」
(グラスハートィは、俺良いこと言ったぞ、という顔をしている)

「じゃ、とりあえず皆で何か食べに行くか。結局闇鍋を喰いそこなったから腹もぺこぺこだしな」
(宿屋を出ると牛丼の香りが漂ってくる)
「さっそくヨシノヤの看板ハケーン! む……しかし何やら殺伐としてるな?」
(店内はいつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるかの雰囲気だ)

216 :ハロキティア:2010/07/11(日) 23:24:35 0
(ヨシノヤの中では偉そうな牛が暴れていた)
偉そうな牛A「ワシらを肉にして食うとはどういう事モー!?」
偉そうな牛B「そうモそうモmー!」
店長「助けてください! 皇帝疫という疫病が流行って困ってます」
「感染するとどうなるの?」
店長「見ての通り皇帝のように偉そうになります!」
「まあまあ、牛さん、ヨシノヤの人にも生活がある事ですし……」
偉そうな牛A「食べられる方はかなわんモー! 別の肉にしてモー!」
(それを聞いたハロキティアは名案を思いついた)
「そうだ! それなら牛じゃなくて代わりの肉を使えば解決だ!」
偉そうな牛B「名案モー! じゃあ猫の肉なんてドウモ?」
店長「猫の肉ですかー、珍しくていいですねー!」
(一行危うし!)

217 :グラスハートィ†:2010/07/12(月) 00:37:56 P
「猫の肉を食うだと! そんな事をしたら動物愛護団体から苦情が来るぞ!」
偉そうな牛A「なんで牛はいいんだ! さ、差別だ! モー怒ったぞ!」
(店長と牛たちが、猫肉確保の為に襲いかかってくる!)
「いかん、ここはひとまず逃げよう……ぬわっ!」
(グラスハートィは、店の外に逃げようとして転んだ)
店長「なかなか良質じゃないか。まずはこいつで新メニューを試そう」
「な、なにをするきさまらー! た、助けてくれー!」
(グラスハートィが皇帝疫の牛と店長に引き摺られて、店の奥に消えて行く)
「ぎゃっ……うわっ……ぐほあがっ――――――」
(奥のキッチンで謎の悲鳴が響き、そして消えた)

店長「出来たよ! 新メニューの猫丼! さっ、みんなで試食してくんな!」


     _ _ _ ∧∧ _ _
   (´ ~彡ミ( ゚Д゚):〜,';:.`)
    \~"''‐‐---‐‐ '' ~/  
     \ =猫丼== /
      └‐---‐ ┘


(グラスハートィは猫丼/280ギコとして、ヨシノヤのメニューに並んだ)

218 :名無しになりきれ:2010/07/12(月) 18:24:32 0
(ヨシノヤ店内にざっくりジエンヌが現れた) 
ジエンヌ「そこまでよ!話は聞かせてもらったわ! 
皇帝疫ィー?トゥ・ツァン・ヌ・エールでは政治コピペは禁止だと何回(ry」 
(店内どこを見渡してもコピペなど見あたらない 
どうやら牛ジエンヌも皇帝液に感染し、権力を発動したくてしょうがないようだ) 
ジエンヌ「キセーイ!キセイキセイキセイキセイ、キセーーーーーイッ!」 
(ジエンヌはシザーマンばりのハサミを振り回しながら一行に襲いかかった!) 

219 :ハロキティア:2010/07/14(水) 00:20:48 0
>217
(ハロキティアは猫そのものではなく猫耳キャラのために、食材化をまぬがれたようだ)
「うわあああああああ!! グラスハートィ!!」
(あまりにも無残な仲間の死に、今回はシリアスに号泣するハロキティア)

兵士B「……食べなさい!」
「え……!?」
兵士B「それがガイアの理よ! 全ては繋がっている……。
あなたが食べてあげればグラスハートィはあなたの中で生き続けるの!
彼の想いを引き継ぐべきなのは共に旅したあなただわ!」
「うっ…うっ……いただきます!」
(粛々と猫丼を食す。ああ、なんという荘厳な生と死のサーガだろう!)
「美味しい……」
(ズキューン! そして奇跡は起こった!
まばゆい光に包まれ、新たなる存在へと進化を遂げる!)

>218
兵士A「あなた、空気を読んでください! 今は感動のシリアスシーンですよ!」
(残念、このスレでそんな甘い事は通用しない!
>ジエンヌ「キセーイ!キセイキセイキセイキセイ、キセーーーーーイッ!」
偉そうな牛A「アッー!」
偉そうな牛B「アッー!」
店長「アッー!」
兵士A「アッー!」
兵士B「アッー!」
(次々とジエンヌの餌食となった者達が奇声を発する!
そして新たなる存在へ進化中のハロキティアだったものも……)
「アーッ! キモティ―――――――――――――!!」
♪一万円と2,3千円分愛してるー♪(謎のBGM)

兵士A「これはまさか……合体!」
兵士B「まずいわ!」
兵士A「何が?」 
兵士B「合体して同一キャラを交互に動かすようになったらTRPじゃなくてリレー小説じゃない!」
兵士A「確かに」

220 :名無しになりきれ:2010/07/14(水) 00:25:19 0
馬鹿者!真の合体にはもう1人必要なのだ!

221 :巴 武蔵:2010/07/14(水) 18:23:35 P
合体ならオレに任せろ!!!

(ゲットマシン3号が進化中の物体に突入した)



222 :?? ◆FO/F/F0heg :2010/07/14(水) 20:36:13 P
>219
(グラスハートィは、むしゃむしゃと喰われた。
すると、食べたハロキティアが光りながら腹をどんどん膨らませて行く
兵士B「姫様がメタボに! いえ、それにしては少し妙な感じね?」
兵士A「これはまさか!? い、いや、そんなはずは……ただの過食で腹が膨れてるに決まっている!
この世界であれが起きるはずは無い……無いはず」
(兵士Aが、うろたえる)

>220-221
>馬鹿者!真の合体にはもう1人必要なのだ!
(どこからか響く謎の声が叱責すると)

>合体ならオレに任せろ!!!
(そのもう一人が来てしまい、真の合体が起こってしまった)
兵士A「しまった! 父と母と子の三位一体が揃ってしまった!」
兵士B「な、何が起こってるの?」
兵士A「これは伝説の現象…………妊娠に違いありません!
姫様は、今の合体で全ての生命の源たる地母神ガイアに恩寵を与えられてしまったのです!」

(ハロキティアに起こった異変の正体は――そう、真の合体によって胎内に新たな命が宿ったのである。
父はゲットマシン3号、母はハロキティア、子の誕生はまだなので子の名前は不明。
この世界に誕生する命は>95でロキが語った通り、
熟練したコンビが 世界樹にリボンを結ぶ事によって女神エンタから授けられる。
従って、もしこれが為されればギャグファンタジア始まって以来の出産となるであろう)

客たち「てえへんだ、てえへんだー!」
兵士B「に、妊娠ですって!? ガ、ガイアの理なんて軽々しく言うからっ!」
兵士A「どうしたらいいんだ……」
(ヨシノヤの中はパニック状態だ)

223 :ハロキティア?:2010/07/14(水) 22:07:05 0
>222
「しまった……っ! ガイアは他のスレの神だった……!」
(ハロキティアはパニック状態でうわ言を口走っている)
「でもれっていかにも神話の神っぽくない!?
このまま出産とやらを果たせば聖母か下手すりゃ女神扱いで食っちゃ寝る生活が出来る……!」
(パニック状態ながらも冷静に下心を働かせるハロキティア。
うろ覚えだが神が神を食って神を生んだエピソードはどっかの神話にあった気がする)

客A「誰かお湯もってこーい! 」
客B「へいっ! 赤ちゃんってどこから生まれるんだ!?」
客C「先生わかりませーん!」
(伝説の現象なのだから誰も知るはずはない)
兵士A「とある伝説によると腹をかっさばいて取り出す……医学用語でカニザーとかいうのをするそうです!」
兵士B「お客様の中で医者の方はいらっしゃいませんかー!?」

??「あ、あのっ……私医者です! ゴッドハンドリリっていいます!」
(ドジっ娘っぽい少女が立ちあがった!
「う、生まれる―――――!」
ゴッドハンドリリ「ど、どうしよう……」
(のたうちまわるハロキティアを前にうろたえるゴッドハンドリリだったが……
ズギューン! 何かが乗り移った!)

???@ゴッドハンドリリ「これよりオペを開始する!」
(ゴゴゴゴゴ……両手に手術用のはさみを持ってすごい気迫だ!)
兵士A「あの並々ならぬオーラ……懐古の時代の名医カニザーが乗り移ったのかもしれません!!」
「ひぃいいいいい!! 殺されるうううううう!」
カニザー@ゴッドハンドリリ「オーラスマッシャアアアアアアアアアアゥア!!!!」
(聖なる力によってハロキティアの体は綺麗に真っ二つに割れた!)

224 :?? ◆FO/F/F0heg :2010/07/15(木) 19:09:26 P
>223
(ゴッドハンドリリが、真っ二つになったハロキティアから白猫の赤ん坊を取りだす)
「おぎゃ〜おぎゃ〜!」
ゴッドハンドリリ「元気な男の子ね……オペは成功ですっ!」
客たち「おおー!」
(店の中がどよめく)
兵士A「姫様が真っ二つになってますが」
ゴッドハンドリリ「では私が持つ1万のローションの一つ、プラナリアローションを使いましょう。
これを塗れば断面から肉体が再生します。きっと彼女もすぐに復帰できますよ」
(と言いつつ、真っ二つになったハロキティアの右半身にローションを塗り始めた)

>225
「あう〜あう〜!」
(生まれた赤ん坊は、カッコイイ名前を付けてもらいたそうな目で>225の方を見ている!)

※なまえを つけて ください

225 :名無しになりきれ:2010/07/15(木) 19:18:35 P
小沢一郎

226 :ハティア&ロキ:2010/07/15(木) 21:43:37 0
(真っ二つのハロキティアが見る見るうちに再生し、二人の人物になった!
どっちも猫耳だが片方が妖艶な美女で片方が悪戯っ子系美青年だ!)
兵士A「えーと……姫様達、ご無事ですか!? というか二人とも元と違うけど……」

ハティア「妾は魔界の女神ハティア……!
今代の転生ではハロキティアの中に潜んでおったがとんだ邪魔者がおってのう。
これでようやく表舞台に立つ事が出来る……」
ロキ「オイラはロキ! 某地域の神話のスーパーヒーローだぜ!
こっちこそお前が邪魔して本領発揮出来なかったぜ!」
(※ ロキは北欧神話のトリックスターです。まあ善か悪どっちかというと悪神)

兵士A「なんと、姫様は二人の神の転生だったと……!
確かに時々人格が切り替わってましたね。そういう事だったのですか!」
兵士B「あー、確かに足して二で割ったら姫様になるかも……。
>>169の電波は本当だったのね……!」

>225
(【命名 小沢一郎】と書いた紙を持った客が迫ってくる)
客「あなた達がお父さんとお母さんですか? 是非私を名付け親に」
ロキ「んー、いや、どっちもお母さんだよなあ」
ハティア「そうなるな」
(※ ロキは基本的に男神です。まあ女に変身する事もできるけど)
兵士A「そういえば父親はどこへ消えたんですか? ロボットっぽい何かだったけど」
兵士B「さあ」
ロキ「名前だけどこれでよくね!? なんとなく影の支配者っぽくてかっこいいし!」
ハティア「そうだな。ではグラスハート小沢一郎なんてどうだろうか」
(小さいィはどさくさにまぎれて忘れられたようだ)

227 :小沢一郎 ◆FO/F/F0heg :2010/07/15(木) 22:57:57 P
>225
(小沢一郎と命名された瞬間、白猫の赤ん坊は少しいかつい顔になった)
「ナナイータを良くするため、私、小沢一郎は今回の選挙に立候補します! 皆様の清き一票をお願い致します!」
(誕生から間もないというのに力強い演説を始める白猫)

兵士B「今回の選挙って?」
兵士A「近々、ナガタ町でナナイータの総裁を決める選挙が始まるとか」
(そうらしい)


〜シェアワールド城〜
皇帝シェアワールド「ふふふ……今回の選挙、余も出馬するか」
部下「いわゆるラスボスの顔見せという奴ですね」
(シェアワールドがナガタ町に向かって出発した)

228 :グラスハート小沢一郎 ◆FO/F/F0heg :2010/07/15(木) 22:59:28 P
>226
>ロキ「名前だけどこれでよくね!? なんとなく影の支配者っぽくてかっこいいし!」
>ハティア「そうだな。ではグラスハート小沢一郎なんてどうだろうか」

「ロキにハティア……貴方たちが私の親ですか!
お母さん! いや、お父さん? これからよろしくお願いします!
私が道を誤りそうになったら、どうか不肖の息子を叱りつけてやってください。
では、これより私はグラスハート小沢一郎です!」

(グラスハート小沢一郎は、ロキとハティアに駆け寄ると耳打ちする)
「……ところで貴方を私の親と見込んで一つお願いがあります。
今度の選挙で私の秘書になってくれませんか?
魔界の女神に北欧のトリックスターが秘書や役員になってくれれば、私も心強いですからね……」
(と、悪代官っぽい顔で頼んでみる)

229 :ハティア&ロキ:2010/07/17(土) 23:48:31 0
ロキ「選挙!? この時代の政治はよく分かんないけど楽しそうだな!
オラワクワクしてきたぜ!」
ハティア「甘いぞ、天下を取る戦いにおいては親子といえども敵同士……。
駄菓子菓子っ! 秘書が政治家の後を継ぐ事はよくあると聞く。よかろう!
そなたを必ずや当選させ我が世界征服の第一歩としようではないか!」
(こうして、グラスハート小沢一郎後援会が発足した!)

猫好きの客「キャー! 可愛い〜〜〜〜!
応援します! 民ニャの党を結成しましょう!」
(全国の猫好きによって民ニャの党が結成された!)

兵士A「全国の猫派を味方につけました!
これで勝利は確実……何ですかあれは!?」
(携帯電話のCMに出てきそうな犬が演説している)
白い犬「ジロー・シラート、ジロー・シラートでございまーす!」
兵士B「ジロー・シラート……全国の犬好きの票を一手に集める強敵よ……!」
(宿敵を差し置いて犬VS猫対決勃発!?)


230 :グラスハート小沢一郎:2010/07/18(日) 10:39:47 0
「さっそく後援会が出来たか……よし演説だ!」
猫派「はい、選挙カーよ! 乗って行ってね」
「おお、感謝します! では、出発するぞ」
(選挙カーっぽい大八車を用意してもらって選挙演説に出発すると)

>(携帯電話のCMに出てきそうな犬が演説している)
>白い犬「ジロー・シラート、ジロー・シラートでございまーす!」

「むむむっ、わんわんなんかが出馬するとはナナイータはどうなっているんだ!
くっ……あんなのに国を任せたら、全猫たちの地位が脅かされるに決まっている……。 
ここは絶対に政権を渡すわけにはゆかん!
まずは正々堂々と政策をアピールして対抗するぞ! 俺達の政権伝説は今始まるのだ!」
(グラスハート小沢一郎は拡声器を手にした)

「我々民ニャの党は、ナナイータを良くするために批判を恐れず増税します!
スレを立てる者にはスレ立て税を、2ゲッターには2get税を課します!
NPCにも人頭税を課し、十分な財源を確保。
さらに狙いすぎた萌えキャラにはハァハァ税を!
強すぎるキャラには最強税、世界観を広げた者には風呂敷税を導入!
集めた税はみんなの為に使います。さあ民ニャの党にぜひ貴方の一票を!」
(曖昧な使途で増税を訴えてみる)

白い犬「わんということだ! こっちもエベレストを出すぞ」
ウグイス嬢「マニフェストよ、お父さん」

231 :ハティア&ロキ:2010/07/20(火) 20:06:20 0
白い犬「NPC一人につきハンバーガー6個分のNPC手当を!
大ボスを勤める者には大ボス手当、主人公には主人公手当を導入します!」
民衆「ジローシラートバンザーイ! 犬バンザーイ!」
ロキ「みんな、甘い言葉に騙されるな! そんな財源はどこにあるんだッ!」
(ロキは鋭い指摘をした。が、白い犬は余裕の笑みを浮かべる)
(黒子マッチョ軍団が背景に布のかかった何かを持ってくる)
ウグイス嬢「よくぞ聞いてくれた……財源はこれだあ!」
(布を勢いよくひっぺがすと、金色に輝く巨大な宝石が現れた!)
ウグイス嬢「これぞ秘宝中の秘宝、金のクリスタル、またの名を富者の石!
永久(とわ)に枯れぬ金の源だあ!」

ハティア「クックック……他人の物は妾の物……、皆の衆、奪え奪え!」
(久々に登場、野生のチャーミーキティア軍団が襲いかかる!)
ウグイス嬢「なんのッ! お母さーん、力を貸してー!」
(ジャキーン! ウグイス嬢を依り代に大精霊が降臨。融合して巨大ロボになった!)
巨大ロボ「創世のポカリスエットン見・参!」
白い犬「説明しよう!
我が妻、清涼飲料水の大精霊ポカリスエットンは我が娘を依り代に物質界に顕現し精霊機神となるのだ!」
(壮絶なクリスタル争奪戦が始まる!)

兵士A「今回は微妙に二種類ごちゃまぜになったパロディネタですね」
兵士B「そのようね」

232 :グラスハート小沢一郎:2010/07/21(水) 01:32:47 0
「うわー街中で巨大ロボはらめぇぇぇぇ!」
(ポカリスエットンが歩くだけでズカ〜ン!ズカ〜ン!と道路に穴が開き、通行人も巻き添えでペシャンコに)
白い犬「いかん……怒りで我を忘れている」
ウグイス嬢「えいっ! とうっ! よけるなああ!」
(巨大ロボの踏みつけ攻撃から逃げ惑いながら、グラスハート小沢一郎は訴える)
「ボ、ボ、ボ、暴力ハンターイ!
国民のみなさん、軍事力に頼るなんてギャグ世界の人間がやることでしょうか!」
有権者「しかし、あんたたちが先に金のクリスタルを奪おうとしたのが原因なんじゃ?」
「それは……秘書が……秘書が勝手にやったことです!(まだトカゲの尻尾はロキがいるし、ハティアは切るか)」
(グラスハート小沢一郎は、ハティアに向かってピシィィっと指をさす)

「今日、判ったのですが彼女はとんでもない悪人でした。しかも魔界の女神だった過去もあるようです」
有権者「なんだって! 魔界の女神!?」
「彼女は私の秘書として、良かれと思って悪事に手を染めたようですが、私はそんな事は許しません。
国民の為なら私は……泣いて馬謖を斬ります!(俺への追及は躱わせそうだな。政治家なんてちょろいもんだぜ)」
(グラスハート小沢一郎は清々しいくらいに悪い顔をしていた。どうやら全ての責任を秘書に転嫁するつもりのようだ)

233 :名無しになりきれ:2010/07/21(水) 14:35:31 0
ちゃらら〜ちゃ〜ら〜ら〜ら〜らら ちゃらら〜♪
サムライ「金は世間の回り物。ところがどっこい、近頃は、世間が金の回し者。
 金さえありゃとは申しませんが、票だけありゃとも申せません。
 綺麗事ばかりじゃとどのつまりの堂々巡り。
 どうやらどの世に生まれても、こいつだけは許せねえ、てな輩がおりますもので」

>「彼女は私の秘書として、良かれと思って悪事に手を染めたようですが、私はそんな事は許しません。
>国民の為なら私は……泣いて馬謖を斬ります!(俺への追及は躱わせそうだな。政治家なんてちょろいもんだぜ)」

サムライ「そうかい。じゃあ、てめえがその手に握っているものはなんだ」
(いつのまにかグラスハート小沢一郎の手に握られていたジュラルミンケースが滑り落ち、
 地面にぶつかったときの衝撃でパカーンと開いた。中には札束がギッシリ)
有権者「やっぱりクロだったのね!
 そんなに金を集めておきながら、金のクリスタルまで狙うなんて」

サムライ「そんな金使ってまで評が欲しけりゃ、あの世へ行ってじっくり熱めな。
 地獄にはてめえの支持者がいっぱいいるだろうからよ」
(ライオンヘアーのサムライはグラスハート小沢一郎をバッサリと斬った!
 そしてグラスハが崩れ落ちるのを確かめると、どこへともなくその場から去った。
 全てが終わった後、「古泉劇場 必殺刺客人2010」というテロップが流れた。)

234 :ハロキティア:2010/07/22(木) 21:45:13 0
ロキ「死にネタ体質は死んでも治らなかったのか……」
ハティア「なんというむごいことを!
こうなったらグラスハート先生の遺志をついで妾が立候補しようではないか!」
(ハティアは見るからに嬉々としながら立候補した!)

兵士A「まずはポカリスエットンの暴走をどうにかしてください!」
ロキ「来い! ゲットマシーン!」
(空の彼方より飛来したゲットマシンに乗りこむハティアとロキ)
ハティア「我らの子グラスハート小沢一郎の弔い合戦じゃ! 強力してくれるな!?」
巴 武蔵「ここまでカオスになると続柄は子どもというより元の従兄弟だろ。まあいいや
久しぶりに暴れるぞー!」
(ポカリスエットンとゲットマシンが激しいバトルを繰り広げる!)

235 :†グラスハート小沢一郎:2010/07/23(金) 00:58:07 0
>233
>サムライ「そうかい。じゃあ、てめえがその手に握っているものはなんだ」
>(いつのまにかグラスハート小沢一郎の手に握られていたジュラルミンケースが滑り落ち、
> 地面にぶつかったときの衝撃でパカーンと開いた。中には札束がギッシリ)

「記憶にございません」
(グラスハート小沢一郎は瞬間的な記憶喪失に陥った。政治家にはよくあることである)

>サムライ「そんな金使ってまで評が欲しけりゃ、あの世へ行ってじっくり熱めな。
> 地獄にはてめえの支持者がいっぱいいるだろうからよ」
>(ライオンヘアーのサムライはグラスハート小沢一郎をバッサリと斬った!

「あ、暗殺なんかで歴史は変わらんぞ……グラスハート小沢一郎死すともギャグは死せず!」
(グラスハート小沢一郎は、選挙付き物の刺客によって暗殺された)

>244
ポカリスエットン「地球破壊パンチ!」
(ポカリスエットンはパンチを繰り出した)

――胸アツな闘いが始まるが以下略。

兵士A「では、グラスハート小沢一郎氏の遺体は近くの寺院まで運んで置きますね」
兵士B「一応政治家候補だったから、葬儀くらいはちゃんとしてあげないと……」
(戦闘を他所に棺桶をニャント寺院に運び出す兵士A。
ニャント寺院とは有料で復活魔法をかけてくれるが、失敗して灰にしたり、装備ごとロストさせてしまう事もある寺院である)

236 :ハティア&ロキ:2010/07/25(日) 17:22:31 0
(激しい戦いが繰り広げられたが中略)

>235
ポカリスエットン「そんなに金が欲しいか!?」
ゲットマシン「確かに金で全てが手に入るわけじゃない……
でも……金で救える命だってあるんだああああああああああああああ!!
お願いだ、大切な仲間を助けてくれ!」

ライオンヘアーのサムライ「感動した!」
有権者「イイハナシダナー」
(雰囲気に流される一同。これぞまさに劇場型政治!)
ウグイス嬢「分かったわ……これはあなた達が使って!」
(金のクリスタルを手に入れた!)

ロキ「お願いだ、これで生き返らせてくれ!」
ニャント寺院の人「あいあい」
チャーラララーララー♪ ピロッ
(結果はいかに!?)

237 :名無しになりきれ:2010/07/25(日) 20:05:52 0
ハイになった!

238 :名無しになりきれ:2010/07/25(日) 20:17:40 0
マピロ マハマ ディロマト

239 :グラスハート:2010/07/25(日) 22:44:59 0
>236
(ロキが金のクリスタルを渡すと、ニャント寺院の僧侶が魔法をかけた)
僧侶「ディスペル!」
(アンデッドモンスターを塵に帰す聖なる光がグラスハート小沢一郎を包む)

>237
(グラスハートは ハイになった)
「るるる、るっらるりらろー!(※復活したぞー!)」
(乱離骨灰、まさにハイ)
僧侶「復活は成功です。小沢一郎部分は聖なる力に耐えきれず消滅したようですが」
「ららら、らんらっれー!? ろーりれるれるー!(※なんだって、どうしてくれる!)」
(ハイになってラリってるグラスハートは僧侶に掴みかかる)
僧侶「背教者め! でていけ!」

>238
(マピロ マハマ ディロマトとは、冒険者全員を強制的にスタート地点に戻す転送魔法である。
ニャント寺院の僧侶がグラスハートを排除するために唱えたようだ)
「るぅ、ららりゃるらんらりらりろろられらろら(※くっ、またギャグファンタジアにもどされたのか)」

(ギャグファンタジア城)
「ろーりらんら?ろーるらろらりーろ(※どうしたんだ? 様子がおかしいぞ……)」
(城の中はやけに陰影のはっきりした劇画調で、シリアスな空気が張り詰めている)

兵士A「何か異変が起こったようですね……とりあえず王様を探しましょう」

240 :名無しになりきれ:2010/07/26(月) 13:05:32 0
が、ちょーん!
コマネチ!
だっふんだ!
くだらないギャグで脳味噌を破壊されてしまえ

241 :ハロキティア:2010/07/26(月) 21:33:39 0
>238
ハティア&ロキ「いてっ!」
(瞬間移動の衝撃でお互いに頭をぶつける)

ハロキティア「ふぅ、戻った戻った」
(ぶつけた衝撃で融合したようだ)

>239
(敵に取り囲まれた王様を発見)
「オヤジー! 今助けるぞ!」

>240
王様「バカモン! ワシを誰だと思っている!
が、ちょーん!
コマネチ!
だっふんだ!
くだらないギャグで脳味噌を破壊されてしまえ!」

しーん・・・
(しかし何も起こらなかった!)
王様「なぜだ!? なぜ何も起こらない!?」
敵「やっと気づいたようだな……。
皇帝シェアワールド様のお力により世界法則が変わりつつあるのだ!」
「そ、そんな!」

兵士A「まずいです! ギャグが世界に影響するのは世界の根幹を為す法則!
それがなくなったらスレの存在意義が危うくなってしまう!」
(脅威! シリアスファンタジーの危機!)

242 :グラスハート:2010/07/27(火) 21:15:28 0
「王様だ。む、おかしな奴も一緒にいるぞ?」
(敵に囲まれた王様発見)

>240-241
(敵がくだらないギャグで攻撃してきた)
「うぎゃあっ! 脳味噌が壊れ――――ん? なんともないな」
(兵士Aが世界法則が変わりつつあることを説明する)
「これが、うちゅうのほうそくがみだれる……か。
せっかくの登場シーンを邪魔されて、シェアワールドの怒りを買ったようだな……。
はっ!? いつの間にかラリってたのも元に戻っているぞ」

敵「ナナイータにギャグなど不要……そういう事だ。
俺はシェアワールド親衛隊の一人、ダグラス。
ナナイータからギャグを排除するためにシリアス地方から来た」
「親衛隊のダグラスとか、ずいぶん普通っぽい名前と設定じゃないか」
ダグラス「ほざけ! ギャグの力無くば、貴様らが俺に勝てる道理もない!」
(ダグラスが剣を抜いて斬りかかる)

「ぎゃああああ! マジで殺りにキター!」
(グラスハートは、部屋の中を駆け回ってダグラスの剣から逃げ回る)
王様「いかん! ロキよ、そこの天井から垂れさがってる紐を引っ張れ!」
(と、王様が叫んだ)

243 :ハロキティア:2010/07/28(水) 22:22:05 0
>242
「えい!」
(紐を引くと、一同の頭上にタライの雨が降り注ぐ!)
ダグラス「ぎゃあああああああああああ!!」
(ダグラスだけ悲鳴をあげながらのたうちまわっている)
「タライにはノーコメント!」
(ノーコメントで涼しい顔しているギャグの民達)

兵士A「なぜに敵だけに効くんですか!?」
王様「たとえ世界法則が変わっても生まれ持った体質はそう簡単に変わらん!
シリアスキャラは物理的なダメージに滅法弱いのだ!
……あ、その代わりギャグキャラは精神攻撃に滅法弱いぞ!
例えば恥じらいポエム集を読み上げられるような攻撃とか!」
(さすが王様、最強厨という批判封じも忘れない!)


244 :名無しになりきれ:2010/07/28(水) 22:30:14 0
ダグラス「く、くそう。ならばこれだ!」
ダグラスは革張りの本を取り出した!。
表紙には金文字で「愛の交換日記(はあと)」と書かれている!

「あれを敵に渡したのはどこのドイツだ!!」
「オランダ、なんちて」


245 :グラスハート:2010/07/29(木) 18:34:52 0
>243-244
「あっ、普通が本を取り出したぞ」
ダグラス「俺を普通などと呼ぶな!」
兵士B「愛の交換日記……?」
ダグラス「然り。貴様らが詩を苦手とするのなら、これを読みあげてやろう。
どのみち内容を知った所で貴様らを皆殺しにするのだから問題は無い……」
(ダグラスが本を読み上げる)


――愛の交換日記――

私は高貴なる花園を踏み荒らす略奪者
輝けるノーブレス・フルールに焦がれて 熱に浮かされたまま月下の荒野を彷徨う

私の心を奪った花の女王
巡り合えた貴女は 我が主の寵花
されど貴女の心の片隅に私の名を刻めるなら 私は盗人にも成り果てよう

剣を捧げるべき主に 刃を向けることすら厭わない
この腕の中で眠る貴女が 私の名を呼ぶのなら


「ふんぎゃ〜〜! なんというポエム!」
(グラスハートは床を転げまわってガリガリと全身を掻き毟り始める)
兵士A「クッ、内容からして、ダグラスは皇帝シェアワールドの妻と不倫関係にあるようですね……」
(ギャグ属性の薄い兵士Aは微ダメージだったので、かろうじて解説できたようだ)

246 :ハロキティア:2010/07/31(土) 00:48:34 0
(叫びながら転げまわるハロキティア)
「ぎゃあああああああ!! まるで身が引き裂かれるようだ!」
(実際に二つに分裂した)

ロキ「ぎゃあああああああ!!」
ハティア「これは好都合だ……。
ならばこの情報をシェアワールド軍に流そうではないか!
仲間割れしてくれれば大幅に敵の戦力を落とす事ができるぞ」
(ロキが転げまわっている横で、冷静に作戦を立てるハティア)
兵士A「それはいい作戦!」
(ダグラス人生最大のピンチ!)

247 :グラスハート:2010/08/01(日) 01:00:04 0
ダグラス「俺と皇妃の秘密をシェアワールド軍に流すだと! そんな事はさせん!」
(ダグラスは、ブン!とグラスハートの頭に剣を振り下ろした)
「南無三……!」
(が、その時ドドドドド!と洪水のような音が響く)
「むっ、怒濤のように流れて来るあれは……鯖!?」
(音のした方を見れば、サバの大群が雲霞の如くピチピチ跳ねながら向かってきた)
兵士A「こ、これは鯖移動! 偉い神が世界の法則を変え直したようですね」
サバ「サバッ! サバサバ!」
「なんじゃこりゃ! ぐわあああーーっ!」
ダグラス「何だと! これだからギャグの世界はーー!」
(凄まじい勢いでサバに押し流される)


――――。


「うっ……ここは?」
(グラスハートは見知らぬ土地で目覚めた。近くに立つ新品の看板にはyuzuruと書かれている)
「聞いたことも無い土地だな……果たして、ここはナナイータなのか?
そうだ、俺の専ブラ"エイボーンの書"でナナイータの情報を調べよう」
(穿いていたサルマタの中から、ごそごそと一冊の取り出す)

つかう→エイボーンの書

「……な、何!? エイボーンの書の記録が全部死んでるじゃないか! くそう!」
(グラスハートはエイボーンの書を投げ捨てた)

248 :ハロキティア:2010/08/02(月) 23:07:24 0
ハティア「恐れる事は無い。
以前のナナイータがあった次元は限界を迎えていた。
超越存在によってナナイータの全てがそっくりそのまま別の次元に移植されつつあるのだ……!」
(ハティアは厨ニくさく解説をした)

>247
>「……な、何!? エイボーンの書の記録が全部死んでるじゃないか! くそう!」
ハティア「これは暗黒の知識が刻まれた書ではないか! 誰か読み方を知っておらぬか!?」
ロキ「こうするんだぜ!」
(目の前で指を向かい合わせ、指と指の間にソーセージが見えたところで本を見てみるあの手法だ!)
ロキ「なるほど、シェアワールドの領土が移転してくる前に
ギャグファンタジア王国で埋め尽くしてしまえばいい!」
王様「よしきた、ほいさ! ほいやっさ!」
(【ギャグファンタジアと書いた看板を立てまくる王様】)

249 :グラスハート:2010/08/03(火) 20:10:52 0
>248
(ロキが何かを閃いたようだ)
>ロキ「なるほど、シェアワールドの領土が移転してくる前に
ギャグファンタジア王国で埋め尽くしてしまえばいい!」
「それは名案だ! よーし、急いで立てまくるぞー!」
(王様と一行がギャグファンタジアの看板を乱立していると)
自治団員「待ちなさい。乱立など許しません」
(咎める者が現れ、ギャグファンタジアの看板を引っこ抜く)

「誰だ!?」
自治団員「自治スレの方から来ました」
兵士A「まさか自治団員! 彼らはナナイータ市民による自警団のような方々です」
自治団員「TATESUGI値審議中にスレ乱立を試みるとは何という恥知らずども!」
「いや、俺達はシェアワールドの魔の手から――」
自治団員「さては貴方たちがスレを立て逃げると噂のシェアワールドですね!」
(あっという間に何十人もの自治団員に包囲されてしまった)

250 :ハロキティア:2010/08/04(水) 23:30:05 0
(取り囲まれた拍子にハティアとロキはくっついてハロキティアになった)
「ぎゃー! ウチらは世界を救うために冒険しているんだ! この仕打ちは何だ!」
自治団員「そもそも冒険など邪道! ナナイータは本来会話を楽しむ場所です」
「我らが冒険しか出来ないと思ったら大間違いだ……!
由緒正しきナナイータの民だと証明するために華麗な返しを魅せようじゃないか!」
自治団員「よかろう、来い!」
(自治団員に連れられ【ギャグファンタジー世界の酒場】という看板がかかった店に入っていく)
兵士A「こ、これは酒場プレイ……!
TRPGにおいてストーリーを進めずに酒場に入り浸り
会話だけで間を持たせるという高度な手法です!」

251 :名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/08/04(水) 23:37:55 0
グレゴリ「ウホッいい女」
グレゴリ「や る ぞ 」

大変だ!このままでは板違いになってしまう!

252 :グラスハート:2010/08/05(木) 02:12:35 0
>250
(自治団員にナナイータ住人であることを証明するため、酒場プレイをすることになった)
「この酒場で返しをしていけばいいのか? フッ、俺には容易いことだ。
しかし冒険しないんじゃ暇で仕方ないな……そうだ! TRPGで遊んでよーぜ」
(グラスハートはサルマタの中からサイコロや、ナイトファンタジーTRPGと書かれた箱を取り出す)
「知ってるか? これは、自分の作ったキャラクターになりきって架空の世界を冒険するゲームだ。
今、都会じゃこれが大流行なんだぜ!」
自治団員「???……む、無論知っていますとも」
兵士A「じゃあ、私はGMやりますね」
兵士B「私、ヒロイン」

「よし、まずはそのキャラシートに僕の考えた中二キャラを書き込んでくれ。
次にサイコロを三個振ってキャラクターの能力を決めるんだ」
(グラスハートは左腕で壁を作って、他の人には見えない様にサイコロを振る)
「俺のキャラ、猫天使グラエルは……おっ、偶然全ての能力が18になったぞ!
やっぱり日頃の行いが良いと、こういう偶然もあるんだな!」

>251
(そんな事をしていると、酒場に人間の男戦士が入ってきた)
>グレゴリ「ウホッいい女」
「いい女? どこどこ?」
(おかしいな……いい女なんて酒場の中には見当たらないぞ?)
グレゴリ「女女女女ーー!」
(人間の男戦士が一目散にハロキティアに向かうと酒場の照明がピンク色になり、扇情的なBGMまで流れ始めた!)
「この音楽はカトゥーチャ国王が得意とする"ちょっとだけよ"!? まずい、いま助けるぞハロキティ……うわー」
(本当は助ける意思が無いかのようにグラスハートが盛大にすっ転ぶ)

253 :ハロキティア:2010/08/05(木) 23:30:30 0
>252
兵士B「HFOなんてマジ流行んないわよねー!」
「あはは、確かにー」
(グラスハートに続いて厨ニキャラを披露するハロキティア)
「ナイトファンタジーか……じゃあナイトクラブに勤めるナンバー1ホステスの超美女
その正体は皇帝直属の特殊隠密部隊で凄腕の暗殺者だ!」
兵士A「ナイトって騎士じゃなくて夜ですか!?」

>251
「フフフ……相手が無防備になった所で息の根を止めるのは暗殺の常套手段!
いいぞ、受けて立とう!」
(完全にキャラに成りきっている! これはまずい!)
女神エンタ「はいはーい! PINK行き阻止のためにご協力お願いしまーす! ちょっきーん!」
(絶対的な法則によってグレゴリの一部はちょんぎられた!)
グレゴリ「ぐおああああああああああああああ!!
……だがなんだ!? 謎の力が漲ってくる……! 
そうだ、俺はただのHFOなんかじゃない、大魔王グレゴリだ……!」
(グレゴリが旧ヘヴィバージョンから新ヘヴィバージョンに進化し、大魔王としての力に覚醒した!)

254 :グラスハート:2010/08/06(金) 00:42:25 0
>253
>(グレゴリが旧ヘヴィバージョンから新ヘヴィバージョンに進化し、大魔王としての力に覚醒した!)
「大魔王だって! くっ、なんて魔力だ……これは酒場を捨てて逃げるしかないな」
自治団員「スレを放置して逃げる気ですか? それが貴方の受け答えだと?
そんな輩はナナイータの住人とは認められませんね」

「ちっ、逃げる選択を封じられてしまったか……。
でも俺達が大魔王になんて敵う筈が無いし、ここは貢物をして見逃してもらおう。
よっ、大魔王様〜! おにぎり献上しますから、部下にしてくださいよ〜」

つ【△▲】
(グラスハートは、大魔王におにぎりを差し出した)

大魔王グレゴリ「ふん……殊勝な心がけではないか」
(大魔王グレゴリが、おにぎりを食べるとグラスハートが叫ぶ)
「かかったな! おにぎりでの鬼切りに! ここはヘヴィな世界じゃない!
ちょっとした洒落でも名前が変わってしまうんだぜ!」
(おにぎり=鬼切りで、魔の字の鬼の部分が切られた)
大麻王グレゴリ「はっ、我の鬼を切り取っただと? ワケの分からぬ事を!」
(大魔王はグラスハートの計略で大麻王に変貌した)

255 :ハロキティア:2010/08/07(土) 10:35:06 0
>大麻王グレゴリ「はっ、我の鬼を切り取っただと? ワケの分からぬ事を!」
(と言いつつも大麻王グレゴリの後ろにはいつの間にか一面の大麻が広がっている)
大麻王グレゴリ「あひゃひゃひゃひゃ! そんなことより世界樹の葉大安売りだよーん!」
自治団員「なんだって!? 欲しーい!」
(大麻に群がる自治団員!)
「グラスハート、今のうちだ!」

256 :グラスハート:2010/08/07(土) 18:56:50 0
>「グラスハート、今のうちだ!」
「よし、今のうちにトンズラだ!」
(グラスハートは脱兎のごとく酒場から出ると、すかさず入口の扉をつっかえ棒で閉ざす)
「ふぅ……なんとか無事に酒場から脱出できたようだな。後の事はお上に通報して任せよう。
多少巻き込まれて規制される奴も出てくるかもしれないが、非常事態だし仕方ないよな」

(酒場を出たグラスハートの手には、世界樹の葉に似た葉っぱがあった)
兵士A「それは?」
「ああ、魔王っぽいのが世界樹の葉がどうとか言ってたんで素早くちぎって持ってきたんだ。
これは後で大事に使わせてもらうとしよう」
(大麻をサルマタの中にしまう)

「さて……これからどうしようか? どうやらシェアワールドはこの次元にまだ来てないようだし」
(そこに瀕死の騎士が駆けつけてきた)
騎士「いえ、シェアワールドは……もうこの次元でも魔力を奮っています……。
奴は自分の配下を送り込んで、すでに拠点を幾つも創ってしまいました。
こ、このままでは……世界が圧縮されてしまう!
勇者たち……どうか……この地に平和を……ぐふっ」
(騎士は言うだけ言って、こと切れる)

「おてての節と節を合わせて、ふしあわせ……な〜む〜」
(グラスハートは不幸な騎士の冥福を祈った)

257 :ハロキティア:2010/08/08(日) 22:06:39 0
「ちょ! 教会に連れて行かなくていいの!?」
兵士A「世界の危機を伝えた騎士はそのまま息絶えるのがお約束なのです」

「そうだったのか! 安心しろ、不幸な騎士!
必ずやシェアワールドの野望を阻止して見せる!」
(決意を新たにするハロキティア)

(周囲を見渡すと、早速【冒険者共和国】と【リドルファンタジア王国】という看板が見える)
「あれは……きっと皇帝シェアワールドの本拠地に違いない!
どっちに行こうかダイス判定で決めよう」
(まだ酒場プレイの後遺症が残っていた)
【書き込み秒数が奇数だったら冒険者共和国、偶数だったらリドルファンタジア王国へ】

258 :グラスハート:2010/08/09(月) 00:16:10 0
>257
(敵のどの拠点に向かうのかをサイコロを振って決めるハロキティア)
>【書き込み秒数が奇数だったら冒険者共和国、偶数だったらリドルファンタジア王国へ】
兵士A「22:06:39…………奇数のようですね」
「奇数? 何のことだ? さっさとシェアワールドの拠点を潰しに行くぞ」
(しばらく歩くと冒険者ギルドを見つけた)
「おっ、冒険者ギルド発見! たのもー!」

(店の中には、眼帯を付けたごついハゲ親父がいた)
マスター「なに、シェアワールドと戦う? それなら格好の依頼があるぜ。
どうやら、このイベントのボスはみんなシェアワールドとやらの手先らしい……」

・城に王様が巣くっているので退治してほしい/600G
・宿屋に主人が巣くっているので退治してほしい/500G
・武器屋に店主が巣くっているので退治してほしい/400G
・教会に神父が巣くっているので退治してほしい/300G

「色々あるな……まずは小物から片づけるか。ひとっ走り行ってくる!」
(教会に向かうグラスハート)


〜教会にて〜
神父「教会に何か、ご用ですか?」
「お前がシェアワールドの手先だな!」
(槍で攻撃)
神父「ぎゃ〜」
(教会を利用しての復活が出来なくなった)


「どうだ? 軽く一撃で片づけてきたぞ!」
(意気揚々と冒険者ギルドに帰ってくるグラスハート)

259 :ハロキティア:2010/08/10(火) 22:10:28 0
>258
「ナイス1レスキル! ……ん?」
(店の看板をよく見ると冒険者ギルドの前にエ□と書いてある)
「エロ冒険者ギルドだって!? PINK池!」
店主「よく見ろ、エロじゃなくてエ□だ」
「なるほど、□の中に適当な文字をはめればいいわけだな」
(マジックをとりだし、□の中にセを書く)
【エセ冒険者ギルド】

「エセ冒険者ギルドだって!? グラスハート、ここは偽物だ!」
兵士A「気付くのにその過程いらんだろ」

260 :グラスハート:2010/08/11(水) 00:44:23 0
>259
>「エセ冒険者ギルドだって!? グラスハート、ここは偽物だ!」

「馬鹿な! じゃあ俺たちは踊らされたというのか!?」
兵士A「いえ、踊らされたのは一人だけです」
店主「ふふん! ようやく気付いたか、馬鹿な奴め」
(怒りに震えるグラスハートから、謎のオーラが立ち上る)
「こんな偽のギルドを造って俺を騙すとは許せん! 無惨に殺された神父の仇を取ってやる!」
(グラスハートが必殺技の名前だけを叫ぶ!)
「ギガンティック・オメガ・アブソリュート・エクステンド!」

兵士B「ああ……効果の説明も何をしたかの描写も無いなんて!」

261 :ポプ・パンゾン:2010/08/12(木) 19:44:22 0
エセギルドの地の遥か深く、それは静かにに脈動を続けていた。
悪魔は血肉を吸い、みずからの体液に変え、ゆっくりと復活の時を待ち構えている。

その更に地の深く、まどろみの中に佇む漆黒の影。
――白くやせ細ったガチムチは空中に映写さているディスプレイを眺めていた。
それはハロキティアの手を引くグラスハートの姿がありありと展開している。

その更に地の深くには我等が母星、青く輝く美しき地球が浮かび上がっていた。

>「ギガンティック・オメガ・アブソリュート・エクステンド!」

「かなりえずき!!」
魔法使いはカナリエズキを唱えた。これは無敵空間を作れる魔法。
慣性の法則が関係しているらしく、師匠のヨネが言うことには
藤川が投げたものでも大丈夫とかなんとか言っていたが意味はよくわからない。
それに藤川って誰だよって話なのだ。

それによって兵士Bは守られた。

262 :ハロキティア:2010/08/13(金) 00:13:06 0
>260
>「ギガンティック・オメガ・アブソリュート・エクステンド!」
「すごそうな技キター!」

>261
「なんだ? 何が起こっているのかさっぱり分からない」
兵士A「起こった事象が詩的過ぎて認識を越えている時に起きる解読不能という事象ですね」

(読解力のないハロキティアに代わって解説しよう!
>その更に地の深くには我等が母星、青く輝く美しき地球が浮かび上がっていた。
>「ギガンティック・オメガ・アブソリュート・エクステンド!」
>「かなりえずき!!」
>それによって兵士Bは守られた。
(地球に向かって超必殺技が放たれたが魔法使いのかなりえずきによって地球は守られたと解釈するのが自然である。
つまり……兵士B=地球の化身なのだよ!)

「ちょっと待て、兵士Bは月世界の王女の生まれ変わりだぞ!」
兵士B「何の矛盾もありません。遙か古……月は地球より生まれいでたのです!
美しい自然を破壊する人間は許しません! アースクエイク!」
(兵士Bがその場で飛び跳ねると、大地震が起こり、エセ冒険者ギルドは全壊した!)
店主「ああ、私の店があああ!」

263 :グラスハート:2010/08/13(金) 01:48:27 0
>261
「む、何が起こったんだ? 我ながらさっぱり分からんぞ……?」
(必殺技で生れた松坂級のジャイロエネルギーが臨界点を突破した)

>262
(ジャイロエネルギーは地球に向かうが、かなりえずきによって防がれる。
そして、兵士Bのアースクエイクでエセ冒険者ギルドは壊滅し――――)
「その解釈、待ったああああ!」
(グラスハートは待ったをかけた)

「261のポプ・パンソンが語る、復活を待つ悪魔が居る地下ってのは冥府の事じゃないのか?
そして俺達を監視するガチムチな存在がいるのは、アカシックレコードがある精神世界に違いない。
地下ってのは、現実じゃなくて比喩なのさ。
現実の地下だったら、さらに地下で地球が青く浮かび上がってるわけないだろ?」
(グラスハートは唾を飛ばして、ハロキティアの解釈に真っ向から異を唱える!)

「そして魔法使いとは、俺達を監視するガチムチ!
そうだ……そいつがポプ・パンソンに決まっている。
カナリエズキはそいつが兵士B個人に掛けた。動機は……そう恋愛感情だ!
つまり、ポプ・パンソンとは兵士Bの前世の恋人である地球の王子! どうだ!」
(グラスハートは完璧な推理に酔いしれた)

264 :グラスハート:2010/08/13(金) 13:56:58 0
(そして既成事実を作るべく、ハロキティアが喋り始める前に自分の解釈に基づいた展開を続ける)
「はい、NPCのみなさん。今のシーンは取り直しでーす」
兵士A「あー、すでに冒険者ギルドは崩れてますよ?」
兵士B「素直に姫様の展開に乗った方が良いんじゃない?」
「駄目だ! 俺の解釈が正しいんだ! 素人は引っ込んでいてもらおう!
ふんっ、こうなったら隣の民家をギルドとして使わせてもらうぞ。ちょっと住人を追い出してくる」
(グラスハートは自らの解釈通りの展開にするため隣の民家に向かう)

住人「なんですか?」
「ここをギルドとして使う事になったから立ち退いてくれ。辻褄合わせの為なんだから悪く思うなよ」
住人「しかし、私には産後の妻と生まれたばかりの娘が……とても引っ越しなんてできません」
「そうか、なら俺が運んでやるよ。そ〜らそ〜ら!」
(赤ん坊を取り上げる)
住人「止めてください! だ、誰か助けて〜!」

265 :ポプ:2010/08/13(金) 17:27:40 0
>262
>「ちょっと待て、兵士Bは月世界の王女の生まれ変わりだぞ!」

「否!!!!!難しいほうの澤田さん!!!!!!沢田じゃなくって!!」
ポプはレドラムの8月13日から三ヶ月前の丁度三週間前に確かに叫んでいた。

>263
>「261のポプ・パンソンが語る、復活を待つ悪魔が居る地下ってのは冥府の事じゃないのか?
>そして俺達を監視するガチムチな存在がいるのは、アカシックレコードがある精神世界に違いない。
>地下ってのは、現実じゃなくて比喩なのさ。
>現実の地下だったら、さらに地下で地球が青く浮かび上がってるわけないだろ?」

「心外ですねい。それは私をキチガイと言っているのと同じですねい」
ポプはニヤリと座り込む。

>264
落ち合う場所である隣の民家へと向かうグラスハート。

>住人「止めてください! だ、誰か助けて〜!」

気がついたときは、すでに約束の刻は間近だった。
扉を開けると、多くのヨネスケで賑わっていた。食事に来たと思しき若いヨネスケ。
酒を豪快に呷る中年のヨネスケ。 忙しなくフロアを駆けるヨネスケ。
厨房で引っ切り無しに来る注文と格闘しているヨネスケ。

取り上げられた赤ん坊はいつのまにかガチムチに科学変化していた。
そこはヨネスケじゃないのかい〜という苦情は受け付けない。

「返して欲しかったらここへ来な!!」
ポプはガチムチを抱っこしながら土の中へと飛んでいった。

266 :ハロキティア:2010/08/15(日) 00:54:16 0
>264
>住人「止めてください! だ、誰か助けて〜!」
兵士A「これが噂の強引な後手キャンというやつですね!」

>265
(ガチムチがポプに奪われた!)
王様「大変だ!」
「なにが?」
王様「あの赤ん坊の正体はガチムチだったのだ!
ガチムチとはナナイータTRPG地方の命運を握るといっても過言ではないお方!
色々な場所に様々な姿を取って現れる救世主だ!」
「なんだって!? なんとしてでも取り返さなければ!」

>「返して欲しかったらここへ来な!!」
(土の中、つまり地下へ飛び込む。
グラスハートの推測が正しいとすれば……まずは冥府だ!)

267 :グラスハート:2010/08/15(日) 17:23:21 0
>265
>取り上げられた赤ん坊はいつのまにかガチムチに科学変化していた

「うわあっ! なんだ!? そこはヨネスケじゃないのかい!」
(思わず手放したガチムチは、ポプが抱っこしながら土の中へ消えていった)
「しかもいつの間にかヨネスケたちに囲まれているだと!
ぐぬぬ、なんという不思議ワールド……これがポプの力か」

>266
(王様が赤ん坊の正体を看破した。どうやらナナイータの救世主らしい)
>「なんだって!? なんとしてでも取り返さなければ!」
「俺に任せろ! とうっ!」
(ポプと同じように土に向かってダイブすると、べたーん!という音が鳴り響く)
「穴が開いてたわけじゃないんかい!? 奴はどうやって土の中に飛び込んだ!」
ヨネスケ「迷宮誘う幻想詩《オサレポエム》を使えば、貴方も彼の様に不思議空間に迷い込めますよ?」
兵士A「オサレポエムとは言葉の迷宮を造り上げ、聞いた者を不思議の世界に彷徨わせる秘技ですね。
一流の吟遊詩人にしか使えないと言われていますが……」
「よし、サルマターリのオルフェと呼ばれた俺の吟遊詩人っぷりを見せてやる! 俺の歌を聞けー!」
(そこらへんに置いてあった竪琴を取り上げて、歌い始める)

'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★

喧騒を作りだす無数の言葉たちに弦の旋律が混じった。
白猫の奏でる心地良い韻律は、聴衆たるヨネスケの耳に甘く囁く。
やがてヨネスケたちの感嘆の吐息を加えた旋律は、大きなうねりとなり、音に満ちた空間を緩やかに鳴動させる。
不意にランプが揺れ、赫光が床に異様な影絵を描き出す。
集った影は黒いわだかまりとなって底知れぬ深淵の口を開けた。
それは地上へ顕現した幽世の門。
夢幻と現の分水嶺。地へ続く無限回廊。

'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★

「くっ、もう効果が切れただと! 俺の力ではここまでか! みんな、穴が閉じる前に飛び込め!」
(グラスハートが床に開いた穴の中に飛び込む)
「この先は冥府に違いない。俺は100%確信している。断じて普通の地下室だったりしない! とうっ!」

268 :ポプ◇iHSgBAJ.9BYi代稿:2010/08/15(日) 18:59:36 O
>>266
>(土の中、つまり地下へ飛び込む。グラスハートの推測が正しいとすれば……まずは冥府だ!)

「当たりですかねい?」
ポプはハロキティアが思ってることに聞き返した。

ガチムチ「わたくしの名はガチムチェシュエ。それ以外はわからぬ。知らぬのか覚えておらぬのか、とにかくわからぬ」

ポプとガチムチはお互いの首を横に振りながら頷く。

>>267
>「穴が開いてたわけじゃないんかい!? 奴はどうやって土の中に飛び込んだ!」

「土の中に飛び込む方法なんて無限にありますねい。蟻の穴をこじ開けたりしたらば簡単ですねい」
ポプがガチムチと顔を見合わせて微笑んでいるとグラスハートたちは陽気な歌をうたい穴に飛び込んでいった。
それをポプたちは「なんでもありですか?グラスハートさん?」と言いたげに不思議そうに追いかけていく。
=冥府=
「逃がさないですねい!」
グラスハートを追いかけ冥府へ至るポプとガチムチ。
グラスハートが何故冥府に向かったのかは誰も知らない。
これがいわゆるシドの街という現象なのだろうか。
「やっと追い詰めましたねい」
ヨネスケたちはクスクスと地球から覗きながらフタをしめている。

(ごめんなさい)

269 :ハロキティア:2010/08/16(月) 00:16:59 0
>267-268
>ポプとガチムチはお互いの首を横に振りながら頷く。
「ええっ!? それってどっちだよ!?」

(グラスハートのポエムが冥府への道を開く!)
「何気にポエム上手くない!?」
>「この先は冥府に違いない。俺は100%確信している。断じて普通の地下室だったりしない! とうっ!」

>「土の中に飛び込む方法なんて無限にありますねい。蟻の穴をこじ開けたりしたらば簡単ですねい」
>「なんでもありですか?グラスハートさん?」
(なんでもありって自分で言っただろ!)
「そんなことより先に飛び込んでなかったっけ?」
(先に飛び込んだように見えたポプがなぜか後ろから飛び込んできた)
>「逃がさないですねい!」
(それどころかガチムチを追ってきたはずが、いつの間にか逆に追われていた。
>グラスハートが何故冥府に向かったのかは誰も知らない。
確かにこうなってはもう誰にも分からない! そしてヨネスケの魔の手が迫る!)
>「やっと追い詰めましたねい」
(冥府に閉じ込められ、目の前には今にも復活せんとする悪魔が! 絶体絶命だ!
この状況についに音をあげるハロキティア)
「どういうことだ!?
幼少時より少年漫画誌的ギャグからお笑い番組的ギャグまで
あらゆるギャグの修業を積んできたというのに手も足も出ない……!
今までのギャグ世界での常識がまるで通用しないじゃないか!
と、いう事は誰かが世界法則を古よりの絶対的禁忌たるシリアスに書き換えたな!? 
謝罪と賠償を要求する!」
兵士A「今までのギャグとも違うけど間違ってもシリアスじゃないでしょう」
>(ごめんなさい)
(天の謝罪が聞こえてきた)
兵士A「はっ、この声は女神エンタ!」

女神エンタ「全ては皇帝シェアワールドに対抗するため……。
今までの世界法則のままでは皇帝シェアワールドに勝つ事ができなくなっていた。
長く続くギャグ世界が必ず陥る恐ろしい現象、マンネリ化によってね。
だから世界を新たな段階へ進化させることにしたの。新しいギャグワールドへ!」
「新しい……ギャグワールド!?」

(そこでついに悪魔が復活!)
ヨネスケ『ククク……関係無い、お前達はここで死ぬのだからなあ!』
(悪魔は例によってヨネスケだった)
「違うな……お前の正体はヨネスケじゃない! 
国際連合教育科学文化機関……人呼んでユネスコだ!」
ヨネスケ『ウボアアアアアアアアアアアアアア!!』
(周囲の風景が砕け散り、気付くとそこはユネスコ会議まっただ中の国連会議室だった!)

270 :グラスハート:2010/08/16(月) 20:10:16 0
>268
(穴に飛び込むと、背後からポプとガチムチが迫ってくる)
>「やっと追い詰めましたねい」
「バカナー! 後ろに回り込まれただとう!? 追いかけていたはずが追い詰められてる!
こ、これは、超スピードとか催眠術とか……そんなチャチなもんじゃ断じてねえ!」

>269
(そこに女神が現れ、さらにヨネスケが復活し、気付いたら国連の会議室に居た!)
「な、なんて目まぐるしいんだ。
ま、まさか……ギャグに加えられた世界法則とは……不条理とパラドクスか!
道理で、さっきから不思議の国のアリス的な展開だと思った」
(アリス的な要素なんて、穴に飛び込む所くらいである)
「しかしユネスコって言えば、確か国際連合がどうとか……。
明らかにギャグとは縁がなさそうじゃないか。第一何するところなんだ?」
ユネスコ職員「ホームページを見て下さい」
(ヨネスケ顔の職員にユネスコのホームページを閲覧させてもらった)
「ふむふむ……平和と安全の維持に人権保護。おお、これは正義の組織そのものじゃないか!
それなら俺たちも常任理事国のメンバーに加盟させてくれ!」
ユネスコ職員「では会議しますので、しばしのお待ちを……会議は絶対に覗かないで下さいね」
(会議場から、追い出された)

【会議中】
     ハ,,ハ  ハ,,ハ
 ハ,,ハ( ゚ω゚) (゚ω゚ ) ハ,,ハ
( ゚ω゚) ハ,,ハ) (っハ,,ハ(゚ω゚ )
| U ( ゚ω) (ω゚ )  とノ
 u-u'|  Ul lU  |u-u'
     `u-u'  `u-u'

ユネスコ「今回の議題は、ひそひそ……」
ユネスケ「仮面ライターが、ひそひそ……」
ヨネスコ「いやいや、ヘビーが、ひそひそ……」
ヨネスケ「それより千夜の本スレ2(現行)を開くと帝国と連合の戦いに飛ばされ、ひそひそ……」
(会議は纏まらないのか、時間だけが過ぎて行く)

「遅いな……何を話してるんだろう? 少しだけ中を覗いてみるか」
(会議場の扉を開け、中の様子窺った)

271 :ポプ◇iHSgBAJ.9BYiの代理:2010/08/17(火) 00:38:42 O
>>269
エンタはハロキティアの支離滅裂妄想トークで迷子になってしまった。

エンタ「ユネスケヨネスコユネスコユネスコヨネスケウンコ」
これは困った時のおまじない。
唱えると一日に三度も「ごぶがりのおばさん」に出会えるのだ。

>>270
会議室を開けるグラスハートとハロキティア。

ポプ「来るねいー!これは罠ねい!グラスハロキティアー!」
会議室の真ん中ではポプが叫び、その隣ではわくわくさんとゴロリが収録をしていた。

わくわくさん「ちょっとカメラ止めて」

ゴロリ「さっさと止めろ!!」

カメラを止めたらゴロリたちに殺される。
その場にいた者たちは直感したことだろう。
なぜならヨネスケたちはクモのコを散らすが如く散っていたからである。

272 :ハロキティア:2010/08/17(火) 21:34:25 0
>270
「やめろ、グラスハート!
開けたら鬼のような形相をした嫁に追いかけられて
色々投げながら命からがら逃げて洞窟の入り口に蓋をする羽目になるんだぞ!」
(日本神話のエピソードを解説している間にグラスハートは扉を開けてしまった!)

>271
ハロキティアの中の人「監督〜、カメラ止めてだって」
監督「はいカーット!」
カメラマン「ポチッとな」
(カメラとはこの世界の人がいつも意識している超越的存在の目だとか……。
こうして時間は少しさかのぼる)

【TAKE2】
「やめろ、グラスハート!」
(グラスハートが扉を開けるのを見事阻止した!)
ゴロリ「見たな……」
(鬼のような形相のゴロリが出て来た!)
「いや、開けてないのになんで!?」
(問答無用で鎌を振りかざして追いかけてくるゴロリ)
「ぎゃああああああああああああ!
こうなったら……女神様から教えてもらったおまじないだ!
ユネスケヨネスコユネスコユネスコヨネスケウンコ! いでよ、ごぶがりのおばさん!」

273 :グラスハート:2010/08/18(水) 00:39:25 0
>271
>ポプ「来るねいー!これは罠ねい!グラスハロキティアー!」
(会議室の中からポプが叫ぶ)
「あれはポプ!? なんだって俺たちに警告を……奴は敵じゃなかったってことか?
しかし、ポプは毎回微妙に名前が違うな。これはまさか何かのメッセージじゃ」
>ゴロリ「さっさと止めろ!!」
(会議室で収録中のゴロリが怒声を発し、ヨネスケたちはクモのコを散らすが如く散っていく)
「これは……さては何かの撮影中だったか! ピースピース!」
(小学生の様にダッシュでカメラに向かってピースサイン)

>272
(しかし、監督とカメラマンが会議室に入る直前まで時間を巻き戻してしまった)
「遅いな……何を話してるんだろう? 少しだけ中を覗いてみるか」
>「やめろ、グラスハート!」
「そうだな。もう少し待とう」
(グラスハートが会議室の扉から手を離した瞬間、ガラリと音を立てて扉が開いた)
>ゴロリ「見たな……」
「いえ、見てません! 回れー右っ!」
(なぜか鎌を持って追いかけてくるゴロリに、ハロキティアが珍妙な呪文を唱える)

「ごぶがりのおばさんって、そんなの呼んでどうする!」
ゴロリ「呼んだ?」
(ゴロリが第一のごぶがりのおばさんのようだった。従ってピンチは去らなかった)
「いかん、逃げるぞ! ここはセオリー通り色々投げながら洞窟を見つけて蓋をするんだ!」

(慌てて国連の建物から出ると、そこはニューヨーク市マンハッタン島)
「む、いつもなら入浴市マンハッテン島となっているところだが、マンハッタン島のままだぞ?」
(冥府は地球に通じていたようである。ポプの言っていた事はやはり比喩では無く現実だったのだ)
「ナナイータと地球は地底で通じてたのか……。
地下に地球ってのは比喩の話だと思ったんだがなあ」
(そこで、はっと思い返す)
「しまった! どうやって元の世界に帰ればいいんだ!?」

274 :名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/08/18(水) 17:18:33 0
鬼のような形相のゴロリを退治すべく、
マンハッタン島、別名きちがい島にやって来た桃太郎たち。

>ハロキティアの中の人「監督〜、カメラ止めてだって」
(ハロキティアから出てきた中の人が脱いだ皮の中に猿は潜り込んだ)
猿「皮の中は生暖かいっきゃーてか暑いっきゃー」
(暑かったので猿が皮を脱いだら猿の中から人が出てきた。ごぶがりのおばさんだった)

>カメラマン「ポチッとな」
ポチ「わんわん!ボクに何か様?」
カメラまん「この四足どうぶつめ!這ってでろ這って!」
ポチ「わかったわん!」
(ポチは皮を脱いで四つんばいで出てきた。ポチの正体は猫だった)

わくわくさん「えへへへへへ・・・」
(わくわくさんは頼まれてもないのに皮を脱ぎ始めた。わくわくさんの正体はイザナギだった)

桃太郎「なーんだイザナギか。ごぶがりのおばさんじゃなかったんだー…」

ポプ「わかりました!グラスハートの正体こそ、ごぶがりのおばさんですねい!
私の長年の謎が今ここで解けました。ちっちゃい着ぐるみの中に入っているもの
それはごぶがりの小さなおばさんだったのですねい!!」

ストレッチまん「待て!グラスハートはCGだ!」
(異論を唱えるため隣のスタジオから駆けつけたストレッチまん)

> 「ナナイータと地球は地底で通じてたのか……。
地下に地球ってのは比喩の話だと思ったんだがなあ」

ごぶがり「ナナイータと地球はもともと一人の人間だったのです。
それが避難所住人に叩かれたのをきっかけに精神分裂症を患い荒らしになりさがったと聞きます」

ポプ「バケの皮を脱ぎなさいねい!グラスハート!!」
(ポプはグラスハートのくちびるに手をつっこんで皮をめりめりと脱がしてみた)

ストレッチまん「グラスハートはCGだって言ったろ!お前こそ怪しいぞ!」
(ストレッチまんはポプの皮を頭から脱がしていく)

ごぶがり「ちょっと待ってください!ハロキティアの中の人の描写がなかったです!よく見て見ましょう!」
(兵士は回りこんでハロキティアの顔を覗き込む)
ごぶがり「あ!!おまえは!!その顔は!!よく見せやがれ!!」
(紅の豚のアメリカ人みたいな口調で)

275 :ポプ:2010/08/18(水) 17:20:25 0
書いてたらわからなくなりました

276 :ハロキティア:2010/08/19(木) 23:44:44 0
(中の人の正体を暴きにかかるごぶがり)
「たっ、たすけてー! さっきから何を言っているんだ!? 
中の人などいないのがナナイータの常識じゃないか!」

兵士B「大変、姫様がピンチだわ! ……そうだ!」
(兵士Bは名案を思いつき、ペンを取ってゴロリのゴとロに間にスを入れた!)
兵士B「変身!」
(ごぶがり、つまりゴロリはゴスロリになった!
兵士Bはそれを装備し、ゴスロリ服美少女戦士となった!
脱がせ合いをしているポプやストレッチマン達に言い放つ!)
兵士B「そこのあなた達、脱がせるのなら私を脱がせなさい!」
(ただ自分が脱がされたいだけちゃうんか。
脱がせ魔達の相手は兵士Bに任せ、元の世界に変える方法を考える)

「地下でつながってるんならまた地下を通って帰ればいいんじゃないかな。
ほら、あそこに地下へのワープホールがある」
(どう見てもマンホールです。本当にありがとうございました)

277 :グラスハート:2010/08/20(金) 01:06:37 0
>274
(ハロキティアの皮の中に猿が入って出たと思ったら、ごぶがりのおばさんまで出てきて、
犬が皮を脱ぐと中から猫が現れ、わくわくさんからイザナギが出てきた)
「な、何ぃ……みんなの皮の中から別の生き物が出てくるだとう!」

>ポプ「わかりました!グラスハートの正体こそ、ごぶがりのおばさんですねい!
>ストレッチまん「待て!グラスハートはCGだ!」
「お、俺は……勇者トロの子孫のサルマターリの王子……のはずだ!」
(しかし、この光景を見た後では声が震えてくるのは止めようも無い)

>ポプ「バケの皮を脱ぎなさいねい!グラスハート!!」
>(ポプはグラスハートのくちびるに手をつっこんで皮をめりめりと脱がしてみた)

「な、なにをするきさまー! や、ちょっと止め……そこはらめぇぇぇぇぇぇぇ!」
(すると中から現れたのは―――f)
「誰も現れーん!」
(いや、寸での所で中の人は踏みとどまったようだ)
「むぐぐっ、口が裂けるるうう…………む?」
(ストレッチまんがポプの皮を剥ぎ始める)
「今だ、離脱!」

>275
「むう……自らすらも理解ができぬ行動を起こすとは……。
まさか、これがキャラが勝手に動くという奴か?」
兵士A「違うような」

>276
(兵士Bが脱がせ魔の相手をしいてる隙にハロハティアが、マンホールを見つける)

>「地下でつながってるんならまた地下を通って帰ればいいんじゃないかな。
>ほら、あそこに地下へのワープホールがある」

「おっ、なんだ……帰り道があったのか。なら、いつでも帰れるよな。
じゃあさ、ちょっとぐらい寄り道しても問題無いんじゃないか?
俺、一度べガスに行ってみたかったんだよ〜!行こうよ行こうよ〜!」
(グラスハートは大の字になって寝そべり、手足をバタバタさせて、だだをこね始めた)

278 :兵士C:2010/08/20(金) 16:48:12 0
>276
>兵士B「そこのあなた達、脱がせるのなら私を脱がせなさい!」
(ポプとストレッチマンは二パーと笑うと兵士Bを見つめながらお互いに脱がせやっこを始めた)
ポプ「ポフッ!」
(脱がせ魔達は月の光に導かれ何度もめくり合い、だんだんちいちゃくなって消えたのだろう)
桃太郎「さようならポプ」
(桃太郎たちは宝物を持ってベガスへと旅立った。残った者たちも蜘蛛の子を散らすように散った)
>277
>(グラスハートは大の字になって寝そべり、手足をバタバタさせて、だだをこね始めた)

兵士C「うれCはずかCぼく兵Cー♪」
(兵士Cは小の字になって寝そべり、まぶたをばたばたさせて、蕎麦をこね始めたと思いきや飛び起きて)
兵士C「グラスハートさまハロハティアさまベガスへ参りましょう」
(兵士Cの手には手綱が握られておりベガスの使いベガサスが羽をバタバタさせていた)
ベガサス「ひひーん!あほー!」
(ベガサスは飛んでどこかへ逃げた)
兵士C「……(ちね…)」
(兵士Cの顔は放送できない顔になっている)

279 :ハロキティア:2010/08/21(土) 15:07:30 0
>277-278
(突如として兵士Cが現れた!)
>「おっ、なんだ……帰り道があったのか。なら、いつでも帰れるよな。
じゃあさ、ちょっとぐらい寄り道しても問題無いんじゃないか?
俺、一度べガスに行ってみたかったんだよ〜!行こうよ行こうよ〜!」
>兵士C「うれCはずかCぼく兵Cー♪」
(グラスハートがだだをこね、兵士Cがそばをこねる。
ハロキティアは粘土をこねながら言った)
「おっ、新規加入者か! べガスで友好を深めるのもいいかもしれないな!」

>兵士C「グラスハートさまハロハティアさまベガスへ参りましょう」
「なんて準備がいい!」
(が、ベガサスは飛んで逃げてしまった)
>ベガサス「ひひーん!あほー!」
「ガーン! 仕方ない、グーグルマップで行き方を調べよう。
陸続きだからカヤックは使えないな」
(カヤックとは一瞬で海を渡れるらしい便利アイテムのことである)
「そうだ! ほぼ横に移動するだけでいいからその場でジャンプすれば
地球の自転によって勝手に着くんじゃないか!?」
(ハロキティアは迷案を思いついた)

280 :グラスハート:2010/08/21(土) 19:09:32 0
>278
(ポプとストレッチマンは消え、鬼退治に来ていた桃太郎も旅立った)

「みんな一斉に居なくなったな……あれは?」
(ふと気付くと兵士Cがいた)
>兵士C「グラスハートさまハロハティアさまベガスへ参りましょう」
「おお、初登場から用意が良いな。でかした!」
(しかし兵士Cの用意したペガサスは、すぐさまどこかへ飛んで行く)
「天馬に逃げられるなんて……このトンマ!」

>「そうだ! ほぼ横に移動するだけでいいからその場でジャンプすれば
>地球の自転によって勝手に着くんじゃないか!?」

「それだっ! いくぞ……少年ジャーンプ!」
(ハロキティアの迷案で少年っぽいジャンプをすると)
「着地!」
(ラスベガスに着いたようだ)
「さっそくギャンブルで稼ぐぞ! ポーカーのグラと呼ばれた俺の腕前を見せてやるぜ!」
(腕をグルグル回して意気揚々とテーブルに向かう)
「フラッシュ! スリーカード!」
ディーラー「ロイヤルストレートフラッシュ! フォーカード!」

――――1時間後。

(そこには、真っ白な顔をしてみんなの前に立ち尽くすグラスハートの姿があった)
「すまない……負け続きで3千万ギコの借金をしてしまった。
それに切羽詰まって……借金の連帯保証人契約書にみんなの名前を……」
ディーラー「あんたら、ちゃんと金は返せるんだろうな? ええ!?」
(ディ―ラーはすごむと、グラスハートの首根っこを掴み上げた)
「むがっむぐっ!」

281 :兵士C:2010/08/22(日) 15:19:50 0
>「そうだ! ほぼ横に移動するだけでいいからその場でジャンプすれば
>地球の自転によって勝手に着くんじゃないか!?」
(ハロキティアの名案にみんなでジャンプした)
>「それだっ! いくぞ……少年ジャーンプ!」
「花とゆめ!!」
(ラスベガスに着いたようだ)
「いててて」
(兵士Cは壁にめり込んでいた。掛け声が悪かったらしい。でも壁と頭の隙間に粘土が挟まっていた)
「これがボクを救ってくれたんです」
(ハロキティアに見せる粘土。粘土がクッションになって助かったらしい)

(一時間後。いやなことになった)

>ディーラー「あんたら、ちゃんと金は返せるんだろうな? ええ!?」
>(ディ―ラーはすごむと、グラスハートの首根っこを掴み上げた)
>「むがっむぐっ!」

(兵士Cは主人を守るためにディーラーのまえに立ちふさがった)

「わてら一億二億の仕事してますさかい、こんなんははした金やで」
(いつのまにか兵士Cは、あゆみたいなサングラスをして凄んでいる)

「これはわてからの香典や!」
(兵士Cはテレビの見すぎで意味不明だった)

(ディーラーにお金が渡される。5ギコ)

(のこり借金2995万ギコ)

ディーラー「あんちゃん、いい体してんね〜801板じゃ売れっ子だぜ!ふひひ!」
(グラスハートは801板に売り飛ばされるらしい。グラスハートの値段千万ギコ)

(のこり借金1995万ギコ)

(そこへ謎の陶芸家があらわれた)

陶芸家「この粘土皿をつくった人誰ーーーーッ!?わしの弟子にならへーん!?
群馬の山奥でわしと死ぬまでカマ焚きせーへーん?」

(兵士Cは黙ってハロキティアをゆびさす)

陶芸家「この皿と、このねいちゃんは二千万ギコで買うたわ」

(兵士Cは5ギコ儲けた)

282 :兵士C:2010/08/22(日) 15:23:13 0
5ギコなら29999995ギコですね。

283 :ハロキティア:2010/08/23(月) 22:49:03 0
>280
>「それだっ! いくぞ……少年ジャーンプ!」
「よーし、少年暇が人(ヒマガジン)!」
(飛行中、時間をもてあます暇人のごとく粘土をこねて陶芸を完成させた
時代の先を行き過ぎたような素晴らしい出来だ)

>281
>ディーラー「あんちゃん、いい体してんね〜801板じゃ売れっ子だぜ!ふひひ!」
「801板!? 素晴らしい想像力の持ち主達が集うという伝説の地じゃないか!
修行に行けばさらにギャグに磨きがかかるぞ!」

>陶芸家「この粘土皿をつくった人誰ーーーーッ!?わしの弟子にならへーん!?
群馬の山奥でわしと死ぬまでカマ焚きせーへーん?」
>陶芸家「この皿と、このねいちゃんは二千万ギコで買うたわ」
「群馬といえば…・・」
ttp://blog.goo.ne.jp/nerlson/e/ae9413eebc204c3ac9b2ad5c5ce0b73b

群馬のイメージ
「ああ、素晴らしい芸術の才能がアダになってしまった!
天才って哀しい……!」

>282
>5ギコなら29999995ギコですね。
陶芸家「何さりげなく値段釣り上げてんねーん、交渉決裂っ!」
「決裂なら仕方ない。こうなったらみんなで801板に行って借金を返そう!」
(ハロキティアは801板に行く気満々だ!)

284 :グラスハート:2010/08/24(火) 00:43:34 P
>281-282
(いつの間にか、801板に売られる流れになっている……だと)
>ディーラー「あんちゃん、いい体してんね〜801板じゃ売れっ子だぜ!ふひひ!」
>「決裂なら仕方ない。こうなったらみんなで801板に行って借金を返そう!」

ディーラー「若いネコはたっぷり可愛がってもらえんぜ? まったく羨ましいなあ!」
「うぎゃー! そこはナナイータじゃなくてピンクー大陸じゃないか! 人身売買ハンターイ!」
(グラスハートが喚きながらジタバタしていると)
富豪「ふふふ、君たち……それなら一発"人生逆転ゲーム"で借金返済と行かないかね?」
(ディーラーの後ろから、金持ちっぽい人が現れて声を掛けてきた)
富豪「ギャンブル船・Sポワール号で行われる命がけのゲームに勝ち残れば借金は帳消しだ」
「はいはい! 乗りまーす! どんなとこでも801板よりはマシなはず!」
客たち「ざわ…ざわ…」
(人生逆転ゲームの名前にカジノがざわ…ざわ…してくる)
ディーラー「さぁ来い」
(目隠しをされ、どこかに連れて行かれる)


〜ギャンブル船・Sポワール号〜
富豪「では、目隠しを取りたまえ」
(目隠しを取ると大型船の甲板上には大勢の人間たちがいた)
「ハロキティア、兵士ABC……居るか?」
兵士A「居るか? じゃねぇ、この××××! ●●に▲▲されちまえ!」
(兵士Aの言葉は不思議な力でかき消された)
兵士B「801板の方が良かった……」

富豪「種目はゲソテイジャンケン!」
「限定ジャンケン?」
富豪「違う、ゲソ定だ! 参加者たちにはまずゲソ(イカ)一匹と☆型チップを3つ配る。
そしてこのイカのアシを使って、参加者同士がジャンケンをするのだ。
グーはゼロ、チョキは2本、パーは5本、イカの足を千切る。
ジャンケンに勝った者は開いてから、相手の星を一つ奪える。
イカの足が無くなった時点で星が三つなければ……ゲームオーバー。
ククク……何とも残酷なゲームよのう」
(ゲーム内容が発表された)

「なるほど……兵士C、じゃんけんしようぜ!」
(イカの足を千切る残酷なゲーム。簡単にはパーは出せないはず。ここは……チョキだ!)
「じゃんけんぽん!」
(グラスハートは勢い良くイカの足を二本千切った)

285 :兵士C:2010/08/24(火) 17:07:19 0
>283
>ttp://blog.goo.ne.jp/nerlson/e/ae9413eebc204c3ac9b2ad5c5ce0b73b
>↑
>群馬のイメージ

「やっぱり群馬の山奥って死体だらけなんですねー。
地方の警察って他殺体でも調査とかめんどくさいから自殺扱いにしちゃうから
殺されて捨てられるんっだったら群馬だけはいやですね。えへへ」
(兵士Cは群馬の人に怒られるようなことを言った)

>「決裂なら仕方ない。こうなったらみんなで801板に行って借金を返そう!」

陶芸家「なんやて〜!わしの誘いを断るんやったら、ここはわしも男らしくのー
あんさんの死後にその骨壷、爆弾で粉々に爆発させてもろうわ!!」
(どうやら陶芸家はハロキティアの死後にハロキティアの骨壷を爆破させるつもりらしい。陰険なのか豪快なのかよくわからない)

>284
(ギャンブル船・Sポワール号)
>「じゃんけんぽん!」
>(グラスハートは勢い良くイカの足を二本千切った)

「じゃんけんぽん!」
(兵士Cはグラスハートがグーを出すものだと思い足を5本千切ってみせた)

ブッチーーンッ!!!!!

富豪「グラスハートはチョキ!兵士Cはパー!ただ今の勝負…グラスハートの勝…」

「お待ちください!よく見てください!」
(よく見たら兵士Cのイカの足は一本も千切れていなかった)

富豪「グー!?パーだと思ったのに!?」
(目をぐぱぁって開く富豪)

客たち「ざわ…ざわ…あのポケットのふくらみはなんだ!?」
(客たちは兵士Cのポッヶを指をさしている)

富豪「調べろ!」
(兵士Cのポケットからは沢山のタコが落ちてきた。兵士Cが千切ったのはなんとタコの足だった)

客たち「このガキ!!」
(客たちが兵士Cを持ち上げて体をゆさゆさとふるとポケットからタコがどんどん落ちてくる)

客たち「ぎゃっ!!まぶしい!!」
(しばらく兵士の体をふったら金色の当たりタコが出てきた)

富豪「うあ〜目が目が〜」

「げふー…」
(兵士Cは振られ過ぎて体がちゃぷんちゃぷんになってぐったりしている)

「けほ…けほ…。グラスハートさまは王子さま…。ハロキティアさまはお姫さま。…ぼくは…いかさま…」
(ちょっと心が病んだ兵士Cは布団をかけてもらって横になった)

富豪「さあ!!ゲームの再開だ!!」
(築地から大量のイカが輸入される!その中には大王イカやイカ娘が交じっていた!)

イカ娘「イカの恨みでゲソ」
(801板からやおい汁の津波がギャンブル船・Sポワール号に押し寄せようとしていた)

286 :ハロキティア:2010/08/25(水) 22:55:40 0
>284
「なんで味方同士で対戦するんだ?」
(キレてしまったツッコミ役の兵士Aに代わって根本的な疑問をツッコんだ)

>285
(不思議な力によって、やおい汁がすぐさま伏字になり、や○い汁になった)
「や○い汁……!? やさい汁か、常識的に考えて。
やさいジュースぐらいなら押し寄せてもまあいっか」
(真緑の液体が押し寄せる!)
「なるほど、緑の野菜生活かな。……まず―――い! 青汁なんて聞いてないぞ!」
(早くなんとかしないとまずさで死んでしまう!)


287 :グラスハート:2010/08/26(木) 17:19:23 P
>285
(兵士Cのイカサマが発覚した)
>「けほ…けほ…。グラスハートさまは王子さま…。ハロキティアさまはお姫さま。…ぼくは…いかさま…」
「なんて奴だ……ポケットにあんなに大量のタコを仕込んでたなんて! 全然気付かなかったぞ」
(そしてゲームは再開する)

>イカ娘「イカの恨みでゲソ」
(イカっぽい娘が、やおい汁の津波を召喚したようだ)
「むっ、あれは!?」
兵士B「架空の穴から発生するという幻の汁よ! それもあんなに!」

>286
>「なんで味方同士で対戦するんだ?」
(ハロキティアの問いに富豪が答える)
富豪「ククク……お前たち貧乏人が醜く争い合う姿は、わしら金持ちには最高の見世物なのだ。
人間、普段は綺麗事を口にしていても金が絡めば簡単に信念を裏切る。
これがな……実に笑えるのだ! これぞ最高のギャグというものよ! ファファファ」

(そして程なく、青汁の波が押し寄せて来た! 凄まじい衝撃で船が浸水を始めたようだ)
「救命ボート! 救命ボート!」
富豪「馬鹿めが、お前たちの分などないわ!」
「殺してでも奪い取る!」
(こんな時こそ沈没船ジョークの出番だ!)
船長「私が船長です」

〈救命ボートが足りないとき、船長はなんと言うか……〉

ライト王国人には……「一緒に海の中を冒険しようよ!」
バイオ王国人には……「すでに乗客の9割がゾンビのようです!」
ギャグ王国人には……「海の中はネタでいっぱいですよ」
雑談所王国人には……「海の中に最強厨、万能厨がウヨウヨいますよ」

(グラスハートは船長に言いくるめられた)
「それもそうだ。ネタ探しは命がけでやらんとな。こうなったら死ぬ気で飛び込むぞー」
(青汁の津波に向かって死のダイブ)

288 :兵士C:2010/08/26(木) 19:48:44 0
>286
>「なるほど、緑の野菜生活かな。……まず―――い! 青汁なんて聞いてないぞ!」
イカ娘「イカを千切った天罰受けなさい。青汁なんて芸人にはぴったりの罰ゲームでしょう?」
(イカ娘は目を光らせてイカっている)

>287
>「それもそうだ。ネタ探しは命がけでやらんとな。こうなったら死ぬ気で飛び込むぞー」
>(青汁の津波に向かって死のダイブ)
戸塚校長「待ちなさいお三人かた!!救命ボートはもうないが、
あっちに戸塚ヨットスクール自慢のかざぐるま号がある!君たちはそれに乗りなさい!」

「やったー!」
(兵士Cが喜んでかざぐるま号にとび乗ったらいきなり戸塚校長に海に蹴り飛ばされた。それは校長の愛に満ちた教育方針だった)

「あっぷ!あっぷ!おぼらちゃうよぉ〜!!」
戸塚校長「脳幹を鍛えなさい脳幹を!脳幹を鍛えたら癌も治るしギャグも言えるから!」
「ぷは!ととのいましたー!ギャグ王国人とかけまして寿司屋さんとときます!そのこころは…ネタが豊富でしょう」
(ざっぱーん!!兵士Cはそのまま津波に飲み込まれた)

(その頃グラスハートは津波にむかって決死のダイブ中。ハロキティアはどこにいるのか不明)

戸塚校長「ほう。すさまじいほどの滞空時間ですねグラスハート。いつまでそうやってダイブしていられますかね?」
(グラスハートは兵士Cとの時間軸を合わせる為に空中で止まっていてくれたのだ!)

「…バファリンの半分はやさしさ。青汁の半分は…やさいさ…。
つまりは人の健康を守りたいっていう愛なんだ。だから今、ボクははっきりと言える。
愛に溺れているんだと!」
(兵士Cは青汁の中を漂い続けている)

289 :ハロキティア:2010/08/28(土) 09:45:36 0
>287-288
「早く脱出するぞ!」
(泳いで青汁地帯から脱出しようとするが、透明な壁にぶちあたる)
「結界……!?」

――その頃ナナイータの某所では青汁のCM撮影が行われていた
9歳の社長「青汁は人の健康を守りたいという愛。
悪人にも等しく注がれる愛です!
青汁を飲みほして『こいつは悪人にも良いぜ』と言ってくださいね」
(が、あまりのまずさに声が出せず)
九名信夫「『まずい』と言っていいか?」
9歳の社長「うん。いいよ」
九名信夫「中に小さい白い猫とか入ってるんだけどいいか?」
9歳の社長「うん。いいよ」
(かの有名な『まずい、もう一杯!』のCMがまさに今収録されんとしていた!)

290 :グラスハート:2010/08/29(日) 00:02:41 P
「ふぎゃっ! ぬぬ……透明な壁があるぞ?」
(青汁の海にダイブしたものの、ばっちーーんという音と共に弾き返された)
「なんだ? 巨大な顔が! いかん、飲み込まれるぞーー!」
兵士A「しめたっ、強引な場所移動イベントで借金は踏み倒せそうです」
(九名信夫が青汁のグラスを飲み干す)
九名信夫「まずい、もう一杯!」
(食道を転げ落ちて胃の中へ)

「まるでキノピオだな……」
(上の方から声が響く)
九名信夫「腹具合が悪いな。便所ですっきりするか」
「ま、まずい! このままじゃ、大変な穴から脱出することになるぞ!
その前に魔法で脱出だ! ルーランラン!」
(しかし不思議なちからでかきけされた!)

「ならば今度はこれだ……らりらりほ〜!」
(強烈な眠気が襲う)
「この移動魔法で意識を失えば……起きた時には他力本願寺に……着いている……かも」
(グラスハートは、バッタリ倒れた)
「誰か……後は……任せた」

291 :名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/08/29(日) 00:43:01 0
なんと他力本願寺ではなく、大本山本能寺に着いてしまった!

292 :オダモブナガ:2010/08/29(日) 16:24:19 0
織田信長「マリオで例えたら九名信夫はパタパタじゃな。クッパは小沢一郎じゃ!」

兵士C「御意にございます」
(本能寺では記憶をなくした兵士Cがコサックダンスをしていて織田信長は炎の中で能を舞っていた)

リンボーダンサー「へい!グラスハートにハロキティア!このままじゃあんたら焼死してしまうぜ!」
(本能寺でリンボーダンスをしている屈強なハワイアンたちは楽しそうに松明で本能寺に火をつけている)

「誰か……後は……任せた」
(信長は、バッタリ倒れた)

293 :グラスハート:2010/08/30(月) 21:53:05 P
>292
明智光秀「信長は討った! これよりこの私が天下人となる!」
(炎上する本能寺の外は、すでに明智勢で囲まれているようだ)

兵士B「本能寺という事は戦国時代の京都にタイムスリップしたの?」
兵士A「ナナイータ内の戦国村みたいな所の方が可能性が高いですね」

(明智光秀は配下の兵たちに命令を下す)
明智光秀「よし、誰も本能寺から出すなよ!」
足軽たち「いえっさー」

(そして眠ったままのグラスハートは炎に包まれ、半分炭化していた)
「本能寺の中、あったかいナリ……」

294 :ハロキティア:2010/08/30(月) 22:44:56 0
>290
「それって移動魔法だっけ。まあいいや」

>291
(実際に移動してしまったので、移動魔法だったのだろう)

>292-293
>「誰か……後は……任せた」
>「本能寺の中、あったかいナリ……」
(グラスハートがいい感じに炭になっている)
「グラスハート、起きろ! それにしてもなんて……いい感じの炭になっているんだ!
そうだ、焼肉パーティーをしよう! 美味しそうな匂いで起きるに違いない!
君達、そんなところで見てないでこっちへおいで!」
足軽「焼肉パーティー? やるやる!」
(ハロキティアと足軽達は城の備蓄食料を引っ張り出して焼肉パーティーを始めた)

295 :兵士C:2010/08/31(火) 16:06:39 0
>293
>(そして眠ったままのグラスハートは炎に包まれ、半分炭化していた)
>「本能寺の中、あったかいナリ……」

マツオカシュウゾウ「ころぞう!たて!ころぞう!」
兵士C「え?コロスケじゃないんですか?ベンゾウと名前が合体しちゃってる!」
兵士A「ころぞうでもコロスケでもない!グラスハート様だ!言い方に騙されてんな!」
(マツオカシュウゾウの熱い心で本能寺はもっと燃えていく)

>294
>「グラスハート、起きろ! それにしてもなんて……いい感じの炭になっているんだ!
>そうだ、焼肉パーティーをしよう! 美味しそうな匂いで起きるに違いない!
>君達、そんなところで見てないでこっちへおいで!」
>足軽「焼肉パーティー? やるやる!」
兵士C「ぼくもやるー!!」
(兵糧でパーティーが始まった)
兵士C「焼き肉とかすると髪とか服に匂いがつくからイヤだなー」
(兵士Cは炭になったグラスハートをそばに置いて脱臭炭の代わりにする)
兵士B「ああ、グラスハート様が匂いを吸ってくれています」
(しゅうーっと空気清浄機のように焼き肉の油の匂いを吸っているグラスハート)

兵士C「お、信長さまもいい具合に焼けている」
足軽「焼き肉〜パラダイス!」
一同「あはははははははは」

296 :グラスハート:2010/09/01(水) 17:13:29 0
>294-295
(本能寺では焼肉パーティーの真っ最中だ)

鉄砲足軽「うまいうまい! おーい、肉が足りないぞ」
足軽大将「少し炭になってるが、肉ならそこにも有るじゃないか」
旗指足軽「猫肉か。おおっ、なかなかいけるぞ!」
明智光秀「信長の肉も格別に美味いのう」
(盛り上がるバーベキュー大会は誰も止められない。
そして……祭りの後は焦げ付いたグラスハートの皮だけが残った)

「……」
(しばらくすると、誰も見ていないスキに小さなごぶがりのおばさんがモゾモゾと猫の皮の中へと入って行く)
「うむぅ……ここは?」
(少し皮がたるんでいるが、グラスハートは動き始めた)
兵士A「かくかくしかじか」
(兵士Aが何となく説明してくれた)
「本能寺で焼肉大会か。俺も喰いたかったが……まあいいや。
歴史的に見て、次のイベントはサルの襲来のはずだ。
巻き込まれるといけないから、そろそろ出発しよう」
(と言って本能寺から出た)

297 :ハロキティア:2010/09/02(木) 22:47:05 0
>295
(信長亡きあと、いちご模様のパンツが残された)
「おっ、信長がはいていたのかな」
兵士B「1582……何の数字かしら。
まあいいわ、そのパンツは私が貰っておきましょう」
(いちごパンツを被る兵士B)
兵士A「これぞ本能寺の変態」

>296
(もうサルが来ていた)
サル「そのパンツは……! お前たち……信長を討ちとったな!
なんてことをウッキー!」
「えー、これはその〜」
サル「よっしゃああああ! 天下じゃあああああウッキー!!
この功績をたたえてお前達をオイラの腹心とする!
共に天下統一をしようではないか!」
「マジで!?」
明智光秀「ちょっと待て、討ち取ったのは我だ!」
サル「何を言う、騎馬戦、つまり戦国の世の戦いにおいては相手のパンツを奪う事が勝利の条件!」
明智光秀「マジで!?」

298 :故・織田信長:2010/09/02(木) 22:48:01 0
パ、パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

299 :兵士C:2010/09/03(金) 16:25:13 0
明智光秀「焼き肉のあとはさっぱりしたお茶が飲みたいのう」
(本能寺から出て歩いている一行)
天の声「小沢が出てきてPR〜。政権グチャ〜♪」
(天から爽健美茶の雨が降ってくる)
明智光秀「ひゃほーい恵みの雨じゃ!」
(踊り狂う光秀)

(そこへ鬼退治へ向かう桃太郎が通りかかる)
桃太郎「このキビ団子をやるから鬼退治に行こう」
サル「うんッキー!」
(こうして現われた猿は去る。これがのちの猿の誕生である。>>274へ)

明智光秀「猿がいなくなっちゃ落ちグシャ(落ち武者)じゃ」

?「うきーー!!」
(そんな心配はいらなかったようで怒りの掛け声とともに猿の大軍。いや豊臣秀吉の大軍が明智光秀に襲い掛かってくる。
どこもかしこも秀吉だらけで秀吉秀吉ひとつとばしても秀吉だった)

兵士B「ここは猿の惑星だったのー!?」

兵士A「違うよ!秀吉の惑星だよ!」

兵士C「素敵!」
(うっとりしながら兵士Cはハロキティアの頭に自分の脱ぎたてホカホカパンツを被せてあげた)

>パ、パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

秀吉たち「うっきゃ!!はは〜!!」
(驚いたことに秀吉たちは亡き織田信長公に綺麗な土下座をし始めた)

「よし!今だ!」
(兵士Cは自分のむき出しのお尻を、土下座している秀吉たちのお尻にぶつけ反動を利用してあっちこっちをノミのように跳ねだす)

兵士B「なにをするつもりなの!?」
兵士C「べつに〜」
(兵士Cは意味もなく跳ねているだけだった)

森蘭丸「おのれ…人心を惑わす魑魅魍魎どもめ!」
(影から見ていた森がグラスハートに大筒を放った)

300 :†グラスハート:2010/09/03(金) 19:02:40 0
>297-299
(外に出ると豊臣秀吉の大軍が現れ、サルに天下統一の手伝いを持ちかけられた)
「よかろう。勝新太郎の再来と言われた俺の知謀を見せてやる。
パンツ獲り合戦で戦うなら、最初からパンツを穿かなければ無敵に違いあるまい」

>パ、パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
(信長の霊にサルたちが平服している間、森蘭丸の大筒がグラスハートに狙いをつける)
>森蘭丸「おのれ…人心を惑わす魑魅魍魎どもめ!」
「待て、魑魅魍魎ってだけで差別するのはいくない!
ジョンレノンもガンジーも差別はダメだっていってるだろ!」
(しかし蘭丸が放った大筒はグラスハートに命中、痛恨の一撃をくらって死んだ)
「ぐふっ……乱世の終わりを見たかった……」

(〜その後、やがてサルは死に、関ヶ原の戦いが起こり、家康の天下となって戦国村は厳重に鎖国される)

――そして200年の時が流れた。

兵士B「戦国の世が終わってから、もう200年の時が過ぎたのね……。
というか、シェアワールド皇帝とか歳の行ったNPCは、みんな死んでるんじゃ?」
兵士A「ファンタジー世界ですから大丈夫だと思いますが、一応市役所で確認してみましょうか?」

(大歩危 市役所)
職員「シェアワールド257才、グラスハート217才。二人とも戸籍上生存してます。
特に書類におかしな所は有りませんし、年金もキッチリ支払われていますよ」
(ここは坂本竜馬より年上だったり、ショパンと同じ年の人が戸籍上生存している書類を見ても、
誰もツッコミを入れない市役所である)

301 :ハロキティア:2010/09/04(土) 22:22:58 0
>299
>兵士C「素敵!」
「こら! 世の中には被ると混乱するパンツもあるから確かめてから……パンツさいこーう!」
(ハロキティアは混乱した!)

>300
>「よかろう。勝新太郎の再来と言われた俺の知謀を見せてやる。
パンツ獲り合戦で戦うなら、最初からパンツを穿かなければ無敵に違いあるまい」
(と、いう事は……)
「ぬわーーっ!」
(取りやすい場所にパンツを被っているハロキティアは真っ先にパンツを取られて倒れた!
兵士Bも同じ理由で倒れた! 兵士Aも普通にパンツを引っぺがされて倒れた!
パーティーは全滅した!)

――そして200年の時が流れた。

(戸籍を見て)
「225歳……!? ふざけるな、婆さんじゃないか!
いくら中の人が異種族年増キャラが十八番とはあんまりな間違いだ! 訂正を要求する!」
(といっても実際に200年たったのだから仕方がない)
>職員「年金もキッチリ支払われていますよ」
「年金だって!? 200年後にはそんな制度があるのか!」
職員「それにいろんな施設で年寄り用割引料金を利用できるしシルバーシートに堂々と座れますよ!」
「よっしゃーあ! 年寄り最高!」
(意気揚々と市役所を出ると、人力車が空を飛んでいた)
「やっぱ200年たつと違うなあ!」
兵士A「ついにうちのスレも近未来ファンタジーに突入ですね!」

302 :グラスハート:2010/09/05(日) 13:16:49 0
>301

>「やっぱ200年たつと違うなあ!」
>兵士A「ついにうちのスレも近未来ファンタジーに突入ですね!」

「そうだ、街を見ろ。とうとう待望されたスチームパンクTRPGの時代が来たんだ」
(200年前に死んだはずのグラスハートが平然と立ち、帝都にたなびく白い蒸気を眺める)
「ああ、なぜ蘇ってるのか不思議そうな顔だな? 実は一旦は冥府に行ったんだがな……。
戸籍上は死んで無かったんで、クレームを付けてこの世に戻してもらえたんだ。
まったく行政のミスさまさまだな。
それにしても、みんな200年前と姿が変わっていないな?」

(そんな事を聞きながら、帝都に足を踏み入れた)
「しかしスチームパンクと言っても何をすればいいやら……。
蒸気に出来るのなんて、せいぜいアイロンかけるぐらいだろ?」

??「果たしてそうかな? 君たちに蒸気の力を見せてあげるよ」
(路地裏からロボットを引き連れた何者かが現れた)
IRON GOLEM「ギギギ、我、アイロンゴーレム」
(謎のロボットは、こちらに突進して近づいてくる!)

303 :ハロキティア:2010/09/06(月) 22:21:11 0
「わー、なんだなんだ!?」
IRON GOLEM「とう!」
(謎のゴーレムは逆立ちをして、くしゃくしゃの洋服を取り出し、蒸気の出る手でしわを伸ばし始めた)
「うお!?」
??「まだまだこんなの序の口さ!」
(背中の噴射口から蒸気を噴き出して飛行し、アクロバット飛行をしながら
卓越した技術で服のしわを伸ばしていく謎のゴーレム。その技はまさに神の領域……!)
兵士A「こっ、これはエクストリームアイロニング……!
極限の状況でアイロンをかけるという究極のスポーツ……!」
「要するにアイロンかけてるだけじゃん」
兵士A「うん」

兵士B「勝負よ! この難易度が高いゴスロリ服のしわをあなたに伸ばせるかしら!?」
IRON GOLEM「オモシロイ、ウケテタトウ!」
(よく分らない戦いが始まった!)

304 :グラスハート:2010/09/07(火) 19:08:10 0
IRON GOLEM「……」
(普通に丁寧な作業でアイロンをかけるIRON GOLEM)
「地味な戦いだな……」
IRON GOLEM「完了シタ」
兵士B「皺が余す所無く伸ばされてる……職人の業ね!」
「ああ、見事だな。じゃあアイロンがけも終わったし、行こうか」
(と、歩き出す)
「……む、そういえば……」

>303
>(そんな事を聞きながら、帝都に足を踏み入れた)

「帝都ってことは、ここは皇帝のお膝元じゃないのか?
うっかりしてて、全然気付かなかったが」
(街を覆う蒸気でよく見えないが、城の様な建造物もある)
「何て事だ! 俺達はいつの間にか、ラスボスの本拠地に着いていたのか。
さっそく突入しよう。みんな、用意はいいな?」

305 :ハロキティア:2010/09/08(水) 23:03:55 0
「いよいよ本拠地に突入か……! 長い道のりだった」
兵士A「そりゃあ無駄に関係ない回り道ばっかりしましたからね」
兵士B「1回冒険の書が消えて最初からやり直しになったり」

―――――――
シムリャケン「勇者の奴らが突入してきますよ!」
皇帝シェアワールド「何!? 門番として最強のIRONゴーレムを配置したのに難なく撃破されたというのか!?」
シムリャケン「そのようです」
皇帝シェアワールド「まあそうこなくては面白くない。あれを出せ!」
シムリャケン「かしこまりました!」
―――――――

―――シェアワールド城地下1F
ウィーン……
「何!? 入った所が地下……だと!?」
兵士A「少し地面に埋まってましたからね」
(地下1Fといえばもちろん惣菜売り場だ!)
「気をつけろ……どこに罠があるか分らないぞ!」
売り子「アツアツのピロシキの試食いかがですか……きゃあ!」
(まるでタイミングを見計らったかのように売り子が転ぶ!
宙を舞うアツアツのピロシキ、それはまさに凶器!)

306 :グラスハート:2010/09/09(木) 20:10:49 0
(迫りくる熱々ピロシキは、グラスハートの顔面に直撃した)
「ぎゃわー! あちちちちちー!」
売り子「大変! これを!」
(スッとカップを差し出す売り子)
「おお、ありがたい!」
(差し出されたカップを被るように飲むグラスハート)
「ゴブーッ! わちゃちゃちゃー! 熱々なおでんじゃないか! 誰か、水水水ー!」

(三日ルールで動いた兵士Cがバケツを手渡してくる)
「でかした……うぎゃああああああ!!」
(すかさず頭にぶちまけるが、中身は鰤の粕汁だった)

迷王さうろん「どうだ……この全ての惣菜を統べる一つの指輪の力は?」
(イカリングを指に付けた悪魔っぽい怪物が現れた)
「全ての惣菜を統べるだと!? 貴様何者だ!」
迷王さうろん「余は、この地下惣菜売り場を支配する迷王さうろん。
碌にレベル上げもしない分際で、ノコノコとこんな所まで来るとは笑止!
お前たちに惣菜売り場の恐ろしさを見せてやろう」
「なっ……やめろー! 今のご時世、食べ物を使ったコントは抗議が来るぞ!」
(迷王さうろんは気にせず、売り子たちが用意した無数の惣菜を手にする)

307 :ハロキティア:2010/09/10(金) 23:58:36 0
迷王さうろん「食らえ! イカリングブーメラン!」
(イカリングが高速回転しながら飛来する!)
兵士A「ぐわあ! 衣はサクッと中身はプリプリ、非の打ちようがないぞ!」
兵士B「ヤバイ! 美味しすぎてヤバいわ!」
(そんな中で平然とイカリングをキャッチして指にはめるハロキティア)
迷王さうろん「しまった! まさかそんな事に気づくとは……!」
「フフフ……これで我も全ての惣菜を統べる力を手に入れたぞ!
秘儀! 冷やし中華はじめました!」
兵士A「季節的にはもうすぐ終わりですけどね」
(無数の麺が迷王さうろんを捕えんとする!)

308 :グラスハート:2010/09/11(土) 14:19:38 0
(麺に絡み付かれる迷王さうろん)
迷王さうろん「ズズー……コシが有って歯ごたえもバツグンであるな」
(麺は食べられた)
迷王さうろん「ならば、こちらは焼き鳥乱れ撃ち!」
(周囲の試食皿に乗せられていた焼き鳥が浮き上がり、一斉に襲いかかってきた)
「無駄だ! 食べ物なら食べれば良いのだからな!
ぱくっ……ぱくっ……もぐもぐ……ぐあっ! 焼き鳥串が刺さったー!」
(飛来する焼き鳥をキャッチして食べるものの、焼き鳥は矢の様に次々と飛んでくる)
「こうなりゃ……ていっ!」
(グラスハートは焼き鳥をはたき落とす)
兵士A「あっ、焼き鳥が床に落ちた」
兵士B「もったいないお化けがでるわよ」

迷王さうろん「ふはははっ! まだまだ! 針入りパン投げ!」
(パンが飛んでくる)
迷王さうろん「偽装食肉豚肉製牛肉コロッケ投げ!」
(コロッケも飛んできた)

309 :ハロキティア:2010/09/12(日) 23:35:10 0
兵士A「姫様のターンよ! どうしよう、二つ同時に来たわ!」
ハティア&ロキ「任せろ!その技見切ったあ!」
(ハロキティアはハティアとロキに分裂してパンとコロッケをキャッチ。
そのままサービスカウンターに叩きつける)
ハティア「お宅の商品に針と偽装肉が混入しておった。どうしてくれるのじゃあ!」
店員「えー、そんなこと言われてもー」
ロキ「来い! スキスキブラザーズ! 食品偽装裁判 開・廷!!」
(法服を着たアニキが大量に乗った船が突っ込んできた!)
ロキ「裁判長、判決をお願いします!」
裁判長「よしきた、ハンケツ!」
(裁判長は後ろを向いてケツを半分出した!)

310 :グラスハート:2010/09/13(月) 17:15:49 0
裁判長「全員死刑っ!」
「待て! 証言とか弁護とか色々あるだろ!」
裁判長「じゃあ、再審」
警察官「法廷で暴力行為に及ばないように双方の武器を預かります」
(グラスハートは鉄の槍を預けた)

(そして裁判の開廷)
弁護人「被告は面白いと思って食べ物投げをやった。ギャグでは正当な行為だ」
迷王さうろん「そうですそうです」
検察「問題はその食品に異物が混入していた事です!」
弁護人「被告は原告と戦闘していたんだ! 針ぐらい入れてもおかしくはない!」
迷王さうろん「そうですとも」
検察「くっ……そうかも」
裁判長「では原告の請求を棄却し、被告を無罪とする」
「負けたぞ!? なんて無能な検察なんだ!
こうなったら俺が検察になって事件を追及する!
とりあえずシェアワールドの縄張りの帝都じゃダメだ。
買収されてるかもしれないしな。
ここは、公正に国際司法裁判所で裁判をするぞ」
(被告と共に国際司法裁判所に移動した)

〜国際司法裁判所〜

(裁判所に入ろうとすると屈強な外人の警官が何かを問いかけてくる)
Police「You don't have any weapons,right?」
「な、何を言ってるんだ? う〜む、君は武器を持ってはいないよな……か?
確か鉄の槍は預けたし……イエス、イエ〜ス!」
(そう答えた瞬間、グラスハートはガッシリと警官達に両腕を掴まれて別室へ連行。
身ぐるみ剥がされて、念入りにサルマタの中まで調べられた)
「な、何をするか〜」
Police「oh! marijuana!」
(>256でサルマタの中にしまった大麻が見つかってしまった……)


兵士B「……グラスハート王子は、どうして捕まったの?」
兵士A「否定疑問文に同意する時は、否定で答えなければいけないんですよ」

311 :ハロキティア:2010/09/14(火) 22:30:50 0
>310
(否定疑問文のギミック、そして張り巡らせた伏線を見事に使ったギャグスレらしからぬ知的な展開!)
「やめてくれ! グラスハートは病弱ですぐ死ぬから世界樹の葉が必要なんだ!」
Police「その大麻をタダでゆずってくれたら見逃してアゲマース!」
(一身上の都合により急にエセ外人のような日本語になるポリス。とたんに安っぽくなった!)
「だからそれは世界樹の葉だって!」
Police「世界樹の葉? なんデスカそれは」

(押し問答をしていると、“東京な”と書かれたTシャツを着た眼鏡くんが現れた!)
???「僕は草が好きなんだ! そいつを倒してあげるから草を半分ちょうだい!」
「うんいいよ、確かに葉も草みたいなもんだな」
???「エクスペクト・ハトローナム!!」
(ボンッ!)
鳩ぽっぽ「小沢様に狼藉を働くなんて許さないぞー!」
(確か小沢一郎って名前がついた事もあった気がするグラスハートを助けるべく鳩ぽっぽが現れた!)


312 :名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/09/14(火) 23:19:45 0
小沢ガールズ「小沢ガールズ参上!小沢尊師には指一本振りさせないわ」
(グラスハートを守るため、小沢ガールズが立ちふさがった)
小沢ガールズ「また総裁選 ポリティカル ポリティカル」
(小沢ガールズの応援歌はテクノ・ポッポ…じゃなくて演歌である)
小沢ガールズ「この総裁選」
しみん「ループって怖くね?」

313 :グラスハート:2010/09/15(水) 23:52:07 0
>311-312
>???「エクスペクト・ハトローナム!!」
(眼鏡君に召喚された鳩ぽっぽがポリスへ向かう)
police「ガッデム! 全員射殺されたいデスカー!?」

「ま、待て! 早まるな! ここは――」
>小沢ガールズ「また総裁選 ポリティカル ポリティカル」
(そして小沢ガールズも現れて、事態は選挙戦の様相を呈してきた)
「なるほど……総裁の座に就けば、議員になるから不逮捕特権が手に入るな。
よし! この場にてナナイータ総裁戦を始める!」

  ξ
(´・ω・)「このカトゥーチャを国王の座から引きずり降ろすつもりか?」

(ハロキティアの父、カトゥーチャ国王が現れた!)
「俺は仲間の父だとて容赦はしない! 必ず権力を掴んで見せる!」

(美女っぽい名前の小沢ガールズたちもグラスハートを応援する)
伊集院ひかる「頑張って!」
亀井しずか「私たちが」
大柴るー「応援」
やく美鶴「してるわ!」

「しみんの皆様ー! このままNPCが最高権力者という状況で良いのでしょうか!?
俺が総裁になった暁には、全ナナイータ中で話題になるようなことをやってみせます!
どうか、このグラスハートに清き一票を!」

しみんたち「全ナナイータ中で話題なんて……ネガティブな印象しか無いですよねー」
(しみんを巻きこんだ国王との決戦投票の結果――普通に現職の国王が再選した)
「くっ……完敗か」

  ξ
(´・ω・)「カンパーイ!」

「仕方ない。これからは一兵卒として頑張って行こう」
(そんな捨てゼリフを吐いていると、瀕死の騎士が走ってくる)
騎士「た、大変です。ノブナガの野望にハマった国王がゲーム感覚で税率を100%にした所、
サルマターリで内乱が起きて国王が解任されました。これからは王子も兵士の身分となります」
(グラスハートは、文字通り一兵卒になった)

314 :ハロキティア:2010/09/17(金) 23:35:33 0
「そもそも世襲制が王様の王様たる所以では?」
兵士A「いやいや、某北の王国だって民主的な選挙で決めますよー
現職以外に投票したら命の保障はありませんけどね」

>313
  ξ
(´・ω・)「世界樹の葉は合法とする!」
ポリスメン「民主的な選挙で選ばれた国王がそう言うなら仕方ない……今日の所は異逃してやろう」

「さて、気を取り直してシェアワールドを倒しに行くか!」
>騎士「た、大変です。ノブナガの野望にハマった国王がゲーム感覚で税率を100%にした所、
サルマターリで内乱が起きて国王が解任されました。これからは王子も兵士の身分となります」
「それはまずい! 王子グラスハートと兵士Gでは戦力が大違いだ!
前者は伝説の勇者っぽいけど後者は超モブっぽいぞ!
ここはクーデター返しに行くべきか……」
(ギャグの世界は言葉の響きが重要である)
  ξ
(´・ω・)「んじゃうちの養子になる? そしたらすぐ王子に戻れるよ」
(国王は無茶振りを放った)

315 :グラスハート:2010/09/18(土) 15:54:49 0
>314
(カトゥーチャに養子縁組を持ちかけられた)
「ククク……ハーハッハッハ! 王子だと? 王子より王様の方が百倍良いぜ!
お前を倒して、王の座は貰う! 喰らえザラザラキ〜!」
(一瞬で相手の血液をザラザラにする。相手は死ぬ)
「な〜んてな! この魔法はボスキャラや重要人物には効かないから大丈夫。
んじゃ無茶ぶりに乗っかって、おじさん家の子になりまーす。これから宜しく、父上!姉者!」

  ξ
(´・ω・)「……ぐふっ!」

(効いた)
「何だとぉぉ!?」

316 :グラスハート:2010/09/21(火) 02:23:51 0
(ハロキティアは言葉も無く、立ち尽くしている)
兵士A「……そりゃ、うっかりで父親を殺されたら絶句しますよ」

「しっかりしろ! ハロキティアーー!」
(ハロキティアをペチペチ往復ビンタして、正気に戻す事を試みる)
「お前も勇者の末裔なら、父の死という現実を受け止めて乗り越えろ!
父の仇となった俺が憎いというなら、憎めばいい!
それが、お前の生きる糧になるのならばな。
シェアワールドを倒した後なら、いくらでも討たれてやろう!
俺達には立ち止まってる暇なんて無いんだ。
さあ……行くぞ! シェアワールドを倒しに!」
(ハロキティアの体が勝手に動き、グラスハートに付いて行く)
兵士B「3日ルールに付け込んで、王様殺しをうやむやにしたっ!?」

(そして再び皇帝の城へ)
「また惣菜売り場を突破しなきゃいけないのか……」
(地下一階は消灯され、非常灯の緑の明かりだけで照らされている)
兵士A「店仕舞いのようですね」
兵士B「惣菜売り場の営業時間は10時までみたい」
「じゃあ一階に行こう」
(エスカレーターで一階へ移動した)

317 :ハロキティア:2010/09/21(火) 23:12:09 0
>315-316
ハロキティアの中の人「はっ! いかんいかん、うっかり3日を過ぎていた」
(こっちもうっかりだった)
監督「やる気あんのかゴルァ! 仕方ない、ここは父の死に呆然としていた事にしておくか」

(放心状態から戻ってきたハロキティア)
>シェアワールドを倒した後なら、いくらでも討たれてやろう!
俺達には立ち止まってる暇なんて無いんだ。
さあ……行くぞ! シェアワールドを倒しに!」
「……そうだ、皇帝シェアワールドを倒せば莫大な経験値が手に入る!
レベルが上げればザオリクを覚えるに違いない!」
兵士A「その意気です!」

(デパート、もといシェアワールド城の1階にいくとすごい騒ぎだ)
「なんだ!?」
兵士B「総合窓口から聞こえてくるようね」
♪ピーンポーンパーンポーン
放送「勇者御一行様、様々な年齢の今までの旅でいつの間にかはぐれたNPCを保護しております。
至急総合窓口までお越しください」
(詳細は誰も把握していないが莫大な人数がいる事は間違いない! これは大変だ!)

318 :名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/09/21(火) 23:39:36 0
その頃の(故)王様。

「はーい、バニーガール通りまーす」
バニーガールは王様を車輪つきの棺おけに軽々とぶち込むと、ガラガラと音も賑やかに教会へ移動し始めた。


319 :グラスハート:2010/09/23(木) 19:53:58 0
>317
(窓口には、考えない人〜バニーガールまでの250人のNPCがひしめき合っている)

考えない人「何モ考エナイデ、ココ二来タ」
アイアンハート「お兄ちゃんが遅いから、助けに来たわ!」
パンマンB「モスラパンマン再び参上!」
逃げ惑う市民「逃げ惑ってたらこんなところに……ここはどこだ?」
魔獣サイタマ「グオー、埼玉の素晴らしさを広めるために来たー!」
女神エンタ「ちょっ、ちょっとアンタたち通し――」
おっぱいもみもみ「おっぱいもみもみ」
おしりさわさわ「おしりさわさわ」
ダグラス「陛下をお守りせねば……ぐぁっ、お前ら押すな!」
明智光秀「猿から逃れ、天海と変名したは良いが、新たな主君は……おお、ここの皇帝が良いな!」
太陽「雨で顔が濡れて力が出ない……ソーラレイしたいよ」
転職の神「お前たちは、とうとう遊び人に転職する資格を得た」
ダイヂョーブ博士「ハーイ、ミラクル次元転送装置デ全員運ンデキマシタデ〜ス」
コ”スロリ少女「いまこそ すべての けっちゃくを つけるときです」
ヨネスケ「クスクス」
ゆうしゃ211歳「わたしも、ま王をたおすお手つだいするわ!」
ヨシノヤの客たち「おいおい、惣菜売り場はもう閉まっちまったってのかい!?」
バニーガール「えっとぉ……教会ってどこだっけ?」

「な、何だこれは!?」

>318
(そんな中、バニーガールが棺桶を引き摺ってうろうろしている)
「む、あの棺桶は王様のものか?」
(良く見ると、城内には厳粛なふいんきの寺院があった)
「おおーい、こっちに教会ではないが王様を復活できそうな寺院があるぞー」
(http://www.youtube.com/watch?v=BKcUx2FStYE)

320 :ハロキティア:2010/09/23(木) 23:31:51 0
♪ちゃららららーらーらー
王様「ずっきゅん!」
(王様は生き返った! 目の前に丁度グラスハートがいた)
王様「……お前は……! 何も言うな、何も言わなくていい。
殺したくなるぐらい私が好きだったんだろう! 今まで気付かなくて悪かった!
シェアワールドを倒したら……結コンしよう!」
(王様はまた死亡フラグを立てた)
古泉純一郎「感動した! 皆、力を合わせてシェアワールドを倒そうじゃないか!」
NPC達「イイハナシダナー」
(なんか良く分らないがNPC達が仲間になった!)

(店内、もとい城内放送から何か聞こえてきた)
皇帝シェアワールド「何!? あそこでNPCと乱闘する計算だったのに!」
シムリャケン「仕方がない……私自ら出よう!」

兵士A「ついにカトゥーチャVSシムリャケンの元コンビ対決勃発か!?」

321 :グラスハート:2010/09/25(土) 18:50:30 0
「これだけNPCがいればどんな相手でも楽勝だ! 行くぞ!」
(エレベーターでニ階に上がると床には畳が敷かれて、襖で区切られている)
「ふむ、ニ階は和風なフロアだな……」
側用人 「殿の傍には近づけさせん!」
(突然、顔にモザイクのかかった側用人が現れた)
「何だ……? 顔にモザイクが掛かってて誰だか分からないぞ? 名を名乗れ!」
側用人 「ピ――――(不自然な音が鳴って側用人の声がかき消された)」
兵士A「無理に登場せずともよいのに」

側用人 「うるさいっ! 出でよ……ミニにタコ」
(側用人は召喚魔法を唱えた)
ゴスロリA「きゃああああ!」
古ギャルB「うえっ、何なのぉ!」
(ミニスカートを穿いたNPCたちのスカートの中から、触手を持った大蛸が這いずり出てくる!)

322 :ハロキティア:2010/09/25(土) 23:44:09 0
「なんの! ギャグファンタジア王国秘儀、タコの踊り食い!」
王様「ポチっとな」
(軽快な音楽に合わせて踊りながらタコに食らいつく!)
「う……う……うまい! 絶妙な歯ごたえと口の中に広がる新鮮な風味!」
側用人「そうだろう、私の部下になれば毎日食わせてやるぞ!」
「くっ……! そうきたか!」
(ハロキティアは迷っている)

ウグイス嬢「そうはいかない! これを見よ!」
(金のクリスタルを取り出す)
白い犬「永遠に涸れぬ金の泉だ……どうだ、私たちのもとに来れば給料に糸目はつけんぞ!」
側用人「はーい! 乗り換えます! だって今のご主人さまはケチなんだもん!」
(側用人が仲間になった!)
元側用人「殿の居場所はこちらです!」
(元側用人は金欲しさにやる気満満で案内し始めた!)

323 :グラスハート:2010/09/26(日) 20:43:06 0
(廊下を進むと大きな障子に突き当たった)
元側用人「松の間でございまーす」
「行くぞー!」
(障子に突進するグラスハート! バシャッと猫型の穴が開く)

シムリャケン「よく来たのう」
(部屋の中は金屏風で飾られ、奥には顔を白塗りにした殿様がいる)
シムリャケン「マーシー? なぜそっちにおる?」
元側用人「いえ、私は勇者に使える兵士Tでございます」
シムリャケン「さようか……?」
(納得したようだ)

国王「シムリャ! なぜ、シェアワールドの手下になっておる!」
(国王カトゥーチャがシムリャケンに聞く)
シムリャケン「ふんっ、俺を倒したら教えてやる」
(と言いつつ、ふんぞり返るシムリャケン)
「国王、ここはお下がりを! お前たちの野望は、このグラスハートがくじく!
サルマターリ流剣術の真髄を味わうが良い! うおおおおっ!」
(グラスハートは鉄の槍を抱えて突進する)
シムリャケン「ぬあっはっは! 来るがよい、来るが良い。
そっちが剣術なら、こっちは拳術を見せてやるぞ。
見よ、死を招く拳……死招拳《シマネケン》を!」
「軽い軽い、そんな攻撃全然きかな――――ひ・で・ぶぅぅ!!」
(ちょんと秘孔を突かれたグラスハートは盛大に破裂した!)

324 :ハロキティア:2010/09/27(月) 23:48:44 0
「しまった、グラスハートがやられたか……ならば……陶芸家、キミに決めた!」
陶芸家「ワシと群馬にいって陶芸せえへーん?」
シムリャケン「嫌じゃ」
陶芸家「チャンスを与えてやったというのに愚かな奴め……。
食らえ、群れる魔物の拳、群魔拳《グンマケン》!!」
ゴゴゴゴゴ……
ttp://blog.goo.ne.jp/nerlson/e/ae9413eebc204c3ac9b2ad5c5ce0b73b
シムリャケン「なんの、死招拳!」
ゴゴゴゴゴ……
ttp://eru2dg2.jugem.jp/?eid=183
(ウルトラ田舎対決が始まった!)
兵士B「それ鳥取県って書いてない」
兵士A「まあどっちでもいいですよ」

325 :グラスハート:2010/09/28(火) 18:54:44 0
>324
>兵士B「それ鳥取県って書いてない」
シムリャケン「おうよ! 死招拳と見せかけて、突盗拳≪トットリケン≫よ!
見ろぉい! 鳥をも掴み取る俺の素早い動きを! ホウッ! ホウッ!」
(シムリャケンは陶芸家に突撃……と見せかけて国王から剣を奪い盗る!)

国王「しまった、トロの剣を取られてもうた!」
兵士A「トロの剣……勇者トロが使っていたという伝説の剣ですか?」
兵士B「陛下、そんなもの持ってたのなら早く出してよ」
シムリャケン「ほほう……トロの剣とな。これはいいものだのう」
(シムリャケンがトロの剣を鞘から抜こうとするが)

――シムリャケンはトロの剣を装備出来ない!

シムリャケン「おりょっ……鞘から抜けんぞ?」
国王「それはトロの血筋のものにしか抜けん! 嫁のお前には無理だ!」
「トロの剣だと……これは一発大逆転のチャンス! スキ有りー!」
(体の所々が破裂して悲惨な姿のグラスハートが立ちあがり、すばやくトロの剣を奪い取る)

――グラスハートはトロの剣を装備出来ない!

「お、俺はれっきとした勇者トロの子孫だぞ! な、何で装備出来ないんだ……ぐふっ」
(グラスハートの心臓がショックで止まった)

326 :ハロキティア:2010/09/29(水) 21:38:59 0
「甘い……ド○クエ2やド○クエ5でも勇者の子孫は複数存在したが
伝説の剣を装備できるのは一人だけだった!
つまり、ギャグファンタジーだけにギャグファンタジア王国の正当なる王位継承者たる妾が剣を抜くにふさわしい!」
(ノリノリで剣を抜こうとする)
「ぬ、抜けない……」
アイアンハート「もう! 貸してよ! はっ、ふんっ!」
バリバリバリッ! シャキーン!
(トロの剣は鞘にア○ンアロファでくっつけてあった。
アイアンハートはそれを怪力ではぎとった!)
アイアンハート「抜けたじゃない! こんな時ぐらい真面目にしてよ!」
兵士A「こ、これは……”超脇役が実は伝説の勇者だったパターン”!」

327 :グラスハート:2010/09/30(木) 18:00:23 0
「俺の妹が伝説の勇者だったってー!」
(ショックでグラスハートの止まっていた心臓が動いた)
兵士A「1ターンで死んだり生き返ったりと忙しいですね」

アイアンハート「サルマターリ流剣術奥義・スーパー張り手! どすこい!」
シムリャケン「だあ〜ぅ〜!」
(アイアンハートの一撃で、シムリャケンは壁を突き破って掘へと落下していく。ドボーン!)
兵士B「あっけない最後だったわね」

――だめだこりゃ。

(幽霊が現れ、呆れたようなセリフを吐いた)
イタリヤ長介「まったく何やってんだか……こんなオチじゃ、おちおち眠ってもらんねぇよ」
カトゥーチャ「師匠!?」
シムリャケン「師匠!?」
(どうやら二人の師匠らしいぞ)

328 :ハロキティア:2010/10/02(土) 11:22:01 0
皇帝シェアワールド「シムリャがやられたか……
仕方がない、私が直々に相手を……。……師匠!?」
(何気に衝撃の発言!)

「口を慎めい! 妾らはコントしてるのではない!
世界の未来のために真面目に戦っているのじゃ!」
兵士A「ああ、何たる説得力のない反論……!」
イタリヤ長介「ならば皇帝シェアワールドの正体を教えてやろう……!
それを知ってもそう言えるか!?」

皇帝シェアワールド「ちょ! 秘密を明かすのがやられ際で一番輝くところなのに!」
イタリヤ長介「皇帝シェアワールドの本名はシュワシンジ!
正式メンバーになれなかった事を苦に恐怖の皇帝シェアワールドとなったのだ……!」
(あーあ、言っちゃった)
「何!? シェアワールドはシュワシンジのオンドゥル変換だったのか……!」
兵士A「それかなり無理があるよ!」
カトゥーチャ「そうか、それでカトゥーチャはシュワに同情して……」
シェアワールド「その通り、今までよく働いてくれた……。
だがそれも今日で終わりだ……。このくだらない世界もろとも滅ぼしてやるわあ!
ワラキンよ、我に力を貸せい!」
(イタリヤにネタバレされて相当ご立腹のようです。ワラキンが怪しく輝く!)

329 :グラスハート:2010/10/02(土) 17:45:32 0
ゴゴゴゴゴ……!!

「この地響きは何だ!?」
(ワラキンの魔力で巨大化したシェアワールドによって城が揺れ動く!)
兵士A「上で何かが起こったようですね」
「このままじゃいかん! 脱出するぞ!」
(エスカレーターもエレベーターもNPCでいっぱいだ)
ピカニャー「ピッカ、ピカニャ〜(どかないと殺すぞ)」
孵化きょん「むぎゃー! 殻が割れるわー」
銃士「おい、お前ら! 一秒を争う時こそ"おかゆ"で心を落ち着かせろ。
お・押さない。
か・駆けない。
ゆ・夢を諦めない」

「そうだな……ズズー」
(お粥を食べ始める一同)

ズゴゴゴゴゴーン!!
(そんなことしてる間に凄まじい衝撃が発生して、全員城の外に放り出された)

「ぶへっ!」
(外から城を見ると城の横から巨大な手足が、突き破った屋根からは頭が生えている)
シェアワールド「ふははっ! なんという圧倒的なワラキンの力!
この魔力を自在に振るえば、余はナナイータの全てを手中に収めるであろう……」
「くっ、なんて凄まじい魔力なんだ!
だが……シェアワールドなんかにナナイータは自由にさせない!」
(グラスハートは明後日の方向を見て言った)

「俺達の戦いはこれからだ!」

330 :ハロキティア:2010/10/03(日) 23:48:19 0
>329
>「俺達の戦いはこれからだ!」
ギャグ仙人「もうちょっとだけ続くんじゃ」
(ギャグ仙人が打ち切り最終回フラグをあっさりへし折った)

(城から頭と手足。冷静に考えればかなり間抜けである)
「プッ、あの格好間抜けじゃね?」
(棒をもった黒子が出てきて尻を叩く)
「ぎゃああああああああああああ!!」
シェアワールド「見たか、これぞ”笑ってはいけないバトル”!
これはまだ序の口。怒涛のギャグが貴様らを襲うぞ! 耐えられるか!?」
「くっ……どうすればいいんだ!?」
王様「まだ希望はある! 光の玉さえあれば……!」
ハゲ軍団「”光のあたま”なら我らが持っている!
力を合わせれば奴の”紙の衣”を剥がせるかもしれない!」
太陽「僕も協力するよ、ソーラソーラレイ!」
(ハゲ頭に反射した太陽光がシェアワールドの一点に集中する!
すると、そこから煙が出始めた!)
「何!? シェアワールド城は紙で出来ていたのか!?」

331 :グラスハート:2010/10/04(月) 02:15:15 0
(紙製の城にはすぐに火が燃え広がり、跡形も無く焼け落ちる)
シェアワールド「うぼあー」
(巨大化シェアワールドも燃え尽きて、真っ白な灰になってしまった)
「これが世間を騒がせたシェアワールドの末路か……あっけないもんだな」
兵士A「まだ200KB近く残ってますし、変身したり、黒幕が出てきたりしませんかね?」
「そうだな……しかし乱立の圧縮死が無ければ、今頃エンディングを迎えてたはずだ。
そろそろ、イベントの総量が尽きていてもおかしくはあるまい?」
兵士B「それもそうね」
(メタな理由でみんなも納得した)
「おっ、そうだった! 神父、ボスを倒したから冒険の書にセーブだ。
何かの拍子に消えるといけないから3つ全部にな」
神父「セーブしました×3」

「これで安心だな。んじゃ、解散っ!」
スーパーゼワス「工場まで歩いて行くのは腰に来るのだが……」
アフロライオン「俺なんかアフロカだぜ」
猫耳少女「夢の世界は、寝れば帰れるニャ」
(NPCたちが思い思いに散って行く)
グラママ「さあ帰りましょ、グラたん」
アイアンハート「もう、早く行くわよ。お兄ちゃん」
「何だか長いようで短かった旅だな……俺も帰るか、サルマターリに……」

――逃がさん……お前だけは。

(焼け落ちた灰の中から、漆黒に光るワラキンが舞い上がった!)

332 :ハロキティア:2010/10/05(火) 00:20:46 0
シュワシンジ「はっ!? ここは誰? 私はどこ?」
カトゥーチャ「シュワ! シェアワールドの憑依が解けたのか!」
王様「再会を喜ぶのは後だ!」

>331
「なんだ!?」
王様「世界を震撼させたシェアワールドの正体は実体を持たぬ精神体だったようだ……!
今度はワラキンを乗っ取りおった!」

―― 俺が作ったのはギャグ”ファンタジー”の世界だ……!
風渡る草原、艶樹生い茂る森、荒野に聳え立つ塔、荘厳なるラスボスの城……ファンタジーとはそういうものだ。
だがこの世界は何だ、なんでラスボスの城がデパートなんだ!
これではただのギャグじゃないか!
よくも、よくも……私の理想の世界を踏みにじってくれたなあ!――
(城がデパートだった事が不満だったらしい。漆黒の輝きが辺りに広がっていく!)

「なんだ……!?」
(いかにもラスボス戦っぽい見渡す限りの暗黒の中、浮かび上がる人影)

      ((( )))
      ( ´Д`)    我が名はシェアワールドの>>1
      ⊂   つ    この世界の創造主なり……!
      人 ヽノ     創造主たる我の意に反したこの世界など無に帰してやろう!
       し'(_)

(なんと、シェアワールドの正体は世界の創造主だった!)

333 :名無しになりきれ:2010/10/05(火) 00:25:57 0
せりしあ★「規制(バルス!)」

334 :グラスハート:2010/10/05(火) 19:26:00 0
>332
(カトゥーチャと王様が叫ぶ)
>カトゥーチャ「シュワ! シェアワールドの憑依が解けたのか!」
>王様「再会を喜ぶのは後だ!」

「どういう事だ!? カトゥーチャがギャグファンタジアの王様じゃなかったのか!?」
兵士A「“シュワ! シェアワールドの憑依が解けたのか!”“再会を喜ぶのは後だ!”どちらも陛下の台詞です」
「そうか……てっきりシムリャケンをカトゥーチャと間違えてるのかと思ったぜ」
兵士B「そんなわけないでしょ」
(よく見るとハゲちゃびん姿のカトゥーチャが二人居た)
「いや、よく見ろ! 国王が二人いるぞ!?」

カトゥーチャ「私が本物のカトゥーチャです」
王様「いやいや、私が本物の王様です」
(二人のそっくりな人物が、互いに自分が本物だと主張し合っている)
シムリャケン「うーむむ、まいった……俺でも見分けがつかんぞ?」
「くっ、何が起こったんだ?」

>333
>せりしあ★「規制(バルス!)」
(そんな混乱の中、突然現れた人がシェアワールドに向かって呪文を唱える)
「あれは伝説の封印呪文! やった……のか?」
シェアワールド「無駄だ! たかが規制如きで、立て逃げを封じる事は出来ぬ。
余はP2、●、ネカフェ、レンタルサーバー、あらゆる回避手段を持っているのだからな」

「なぜだ、シェアワールド! なぜ、そこまでして世界を作り続ける!」

シェアワールド「余の見たい世界を楽しくROMりたいからだ。
しかし……その世界の住人として参加するつもりは無い。
世界をROMる時間はあっても、参加する時間はないからな。
長く続いてる世界は最初から読むのタルいけど、最初からだったら把握は可能……。
だから立て逃げるのだ! 何度でも! それは誰にも止められぬ!」
(シェアワールドが手を掲げるとブラックホールが発生し、無数のNPCが吸い込まれて行く)

死霊皇帝タルタルソース「吸い込まれるぅぅ!」
悪代官「うぬぅ、待てぃ!」
ニポーンの通行人「ぬわー!」
シェアワールド「全てを無に帰して、この世界を正統派ファンタジースレとして再利用してくれるわ!」

335 :ハロキティア:2010/10/05(火) 23:54:15 0
>「いや、よく見ろ! 国王が二人いるぞ!?」
「なんてこった! さっきはシムリャケンっぽく見えたんだけどなあ」

>シェアワールド「全てを無に帰して、この世界を正統派ファンタジースレとして再利用してくれるわ!」
「もう終わりなのか……!?」

――あきらめないで!
(なんと神々しい演出で女神エンタが現れた。世界始まって以来初めての事である)
エンタ「そこを見て! 王様が二人いるでしょ? 無意識のうちにあなたが生み出したの。
この世界に生きる者は皆思い描いた物を形にする創造の力を持つのよ!」
「そうか! じゃあ試しに防護ネット展開!」
(ブラックホールに防護ネットが張られた。NPCが網に引っ掛かってブラックホールは塞がれた)
シェアワールド「あ」
「見たか、これがお前が決して持つことのない創造の力だ……!」

シェアワールド「うるさい……うるさいうるさい! 世界は高見から見下ろす物……!
地道に日々を生きる事に何の意味がある! お前たちもそう思うだろう?」
(あさっての方向に向かって語りかけるシェアワールド)
「お前、誰に向かって話している? はっ、まさか……!」
兵士B「この世界にはあらゆる事象を引き起こす無数の精霊がいるというわ。
シェアワールドは精霊たちを洗脳しようとしているのよ! 
まずいわ! このままでは無数のシェアワールドが生まれてしまう……!」

336 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:33:57 0
※ 【宝探し】大航海ファンタジーTRPG【冒険】 ※

中世風の世界で海洋冒険を目的としたTRPGです
海賊の隠した宝を探すも良し、海の魔物を狩るも良し、未知の島の発見に冒険するも良し
真っ白な海図を貴方の想像力で埋めていきましょう

337 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:34:40 0
※ モンスターモンスターTRPG ※

モンスターが主人公!
今までさんざんモンスターたちを虐殺してきた冒険者どもに復讐だ!
人間達を殺して喰らって略奪して、思う存分暴れ回れ!

338 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:35:34 0
※ 【世界】TRPGエンパイアーズ【統一】 ※

巨大陸タイユディールには無数の王国があり、何百年もの間、互いに大陸の覇権を争い合っていた。
魔法王国、神聖帝国、獣人王国、アサシンの砦、騎馬民族の国……個性の異なる無数の国々。
君たちPCは一人ひとりが小国の君主となって、見事大陸の統一を成し遂げろ!

339 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:36:15 0
※ ■ダークダンジョンTRPG■ ※

ダークな世界観で魔物が出現するダンジョンを攻略していくTRPG
分かってるとは思うが・・・ダークでシリアスな世界観だからギャグや漫才は禁止だ

340 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:36:56 0
※ 【サーヴァント】聖杯戦争TRPG【バトルロイヤル】 ※

次元の狭間に位置する都市に、あらゆる世界から魔術師が召喚された。
元の世界に戻れるのは、全ての願いを叶える聖杯を手にした一人のみ。
さあ魔術師たちよ、古今東西の英霊を使い魔とし、聖杯を求めて戦い合え!

341 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:37:38 0
※ 【秘境】佐賀TRPG【伝説】 ※

未知なる新世界サガ…そこに存在する77の秘境には伝説の秘宝が眠る
新たなる冒険者たちよ、秘境に挑み、己がSa・Gaを刻み込め!

342 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:38:19 0
※ ☆妖精★フェアリーヴィレッジ★TRPG☆ ※

小さな妖精たちになって、気ままに過ごすスレ
非戦闘スレですが、ハムスターとドングリを巡ってケンカする程度ならOK

343 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:39:01 0
※ ヒロイック・ファンタジーTRPG ※

勇敢なる聖騎士が集うバラスティア王国には、未曽有の危機が訪れていた。
百年前に封印された魔王が蘇り、麗しきエルミーヤ姫を攫ったのだ。
姫を取り戻すために数多の騎士が旅だったが、一人として帰ってはこなかった。
この危機に国王は魔王討伐を為した者には姫を与え、国を譲るとの触れを出す・・・。

344 :名無しになりきれ:2010/10/06(水) 17:39:43 0
※ 【荒らしには】FF・東方・テイルズ・BL・聖闘士星矢・FE・鉄道TRPG【負けない!】 ※

全部の世界が一緒になっただと!?

345 :シェアワールドの>>1 ◆FO/F/F0heg :2010/10/06(水) 17:40:55 0
(シェアワールドの>>1と化したグラスハートの守護精霊が、次々に世界を作り始める!)

名前:シェアワールドの>>1
種族:デウス・クレアートル
職業:コスモクリエイター
性別:名無し
年齢:名無し
身長:名無し
体重:名無し
性格:無責任
趣味:世界創造
備考:かつてはグラスハートの守護精霊だったが、シェアワールドの>>1と同化した

「ははは、まだまだ立て逃げるぞ!」


346 :名無しになりきれ:2010/10/07(木) 05:02:56 0
またシェアワールドの>>1

347 :ハロキティア:2010/10/07(木) 22:46:22 0
女神エンタ「参加もしない世界を作る事、これすなわち悪!
π(世界を形作る根源的な力)が分散して最後には全ての世界が荒廃してしまう許すまじき行為……!
トロの剣のリミッターを解除するわ! トロの剣の真の力は世界消去《ワールドデリート》……」
(トロの剣が冷凍マグロの姿に変わった!)
「分かった、削除、削除削除削除―!」
(マグロを振りまわして建て逃げ世界を消去するハロキティア。しかし世界は無限に創造される)
「ぐふっ」
(ついにハロキティアは力尽きて倒れた。
そのショックでふわふわと幽霊、要するに守護精霊が抜け出る)

ハロキティアの守護精霊「うはwww佐賀とSaGawww壮大なサーガが始まりそうだ。
よっしゃ! 再建してやろうかなwww
ヒロイックファンタジーも正統派でいいなwww」
監督「何が壮大なサーガじゃ正統派じゃボケ!
どんな設定で始めようが貴様が存在する時点でネタスレにしかならんわ!」
ハロキティアの守護精霊「ですよねー」

「は!? なんだ!? 今のは……!? 世界の再建……!?」
女神エンタ「気付いたようね。シェアワールドの>>1は決して倒す事の出来ない不死身の存在。
攻撃すればこの世界そのものを否定することになるわ!」
(ハロキティアに、様々な世界を渡り歩いてきた自身の守護精霊の記憶が流れ込む!)

「全て思い出した……」
(シェアワールドの>>1と化したグラスハートの守護精霊に歩み寄り、懐かしげな笑みを浮かべる)
「なんだ、またシェアワールドの>>1か……!ずっとずっと前から君を知っていた」「何度もお前の作った世界を生きて来た」
(シェアワールドの>>1を抱きしめる。一言ごとに口調が移り変わっていくのは仕様である)
「貴様が許すまじき悪なら、我も大罪人かもしれないな」「それでもいいぜ!」
「でもこれだけは言わせて。世界は創造主のものじゃない。その世界を生きるみんなのものだ……!」

348 :三浦:2010/10/08(金) 07:24:50 O
「おまえら隠しボスが欲しいか?」

「だがだがだが・・・うら繋がり」

「吉野家でバイトするか?ガチムチに破門されたからな」

349 :名無しになりきれ:2010/10/08(金) 10:09:24 0
三原 削之進 ★
「オリキャラとみていい状態であるキャラハンが活動しているスレは基本的になりきりネタ板のほうが適切でございますし
 雑談を主目的にするのであればなりきりネタ板すらも場合によっては不適切で
 自己紹介板やなんでもあり板などの方が適切であると思います。 」

350 :シェアワールドの>>1 ◆FO/F/F0heg :2010/10/08(金) 18:25:06 0
グラスハート「ふんにゃかうぱらー」
(守護精霊が抜けて、グラスハートは抜け殻のようだ)

>346
「誰か参加しろよ」「誰か入るなら俺も入るよ」
(もちろん参加する気はない)
「ヒロイックまだか」「佐賀Tどうした」「募集age」「保守」
(作った世界が消えないように、他の名無し精霊と共に声をかけるシェアワールド)

>347
>「分かった、削除、削除削除削除―!」
(暗黒空間に生じた無数の小世界が、ハロキティアの振るうトロの剣によって破壊される)
「いくら破壊しようと無駄だ! 現れ出でよ、古代ファンタジーTRPG! ゴシックファンタジーTRPG!」
(シェアワールドの>>1が破壊される傍から新たな世界を創り続けると、やがてハロキティアは過労で倒れた)
「やった……か?」
(しかし、ハロキティアはすぐ置き上がった。
そして守護精霊の記憶が流れ込んだハロキティアが、
立て逃げられた世界の記憶を持ってシェアワールドの>>1を抱きしめる)

>「でもこれだけは言わせて。世界は創造主のものじゃない。その世界を生きるみんなのものだ……!」

「否、我が無くば世界は存在しない。
例えれば造物主とは陶器師で被造物は陶器。
陶器師は己が創った陶器を欲するままに砕くのだ。
己が理想の陶器が焼き上がるまで何度でもな!」
(シェアワールドは、ユダヤ教での神と人との関係を持ち出してきた)

「待て待て待て、お前は土を用意したが、捏ね上げたわけじゃないだろ?」
(謎の声がシェアワールドの>>1の体内から響く)
「あの世界をあの形に造り上げたのは……あいつらだよ」
「そうそう、あいつらには何度も驚かされたり笑わせてもらったりしたっけ」
「あの世界じゃ超展開の連続だったよな」「ワロタ」「今どのスレにいるんだろーな?」
「クッ……見知らぬ景色がフラッシュバックする……!
これは……そうか、別のシェアワールドの>>1たちの記憶か!」
(シェアワールドの>>1とは、世界を創造するだけで消えてしまった無数の名無し精霊たちの複合体。
ハロキティアが別の世界の記憶で語りかけたことで、
その世界を立て逃げたシェアワールドの>>1たちの記憶が意識の表層に現れ始めたのだ)

「で、この後どうなるの?」「ラスボス誰だよ」「鬱展開希望」「ここはハッピーエンドだろ」
「コテの潜伏ご苦労さまです」「俺は立て逃げただけだ!」「お前が立て逃げたのか」
「あのスレもうダメだな」「他スレを貶したってお前のスレの住人は増えないぞ」
「ええい! お前たち、出てくるな!」
(シェアワールドの>>1に宿る無数の人格は精神世界の中で喧嘩を始めた)

>348
>「おまえら隠しボスが欲しいか?」
「欲しい欲しい」「俺がやるよ」「ちょっと出て、やられるだけなら俺だって出来るぜ!」
>「だがだがだが・・・うら繋がり」
「何だって、みんな裏で繋がるぞ」「合体!」「俺たちが隠しボスだ!」
(隠しボスというワードに釣られて、無数の名無し精霊たちが次々にシェアワールドの>>1の肉体へ受肉する)
「我の体が!? うおおおおおおおおお!!」
(老若男女、数多の存在が複合した不気味な肉塊が隠しボスとして顕現した)

351 :シェアワールドの>>1にして全、全にして1なるもの:2010/10/08(金) 18:27:56 0
              ∩    =======r⌒)=====>
   / ̄ ̄\       /ノ    . Λ_Λ      / 〈~~
  /| :  ;; \    |'|/\    ( ´ー`)    (  )∧_∧
 / |  λ( ;"\ . |;|\う.\    \\γ/ ̄ ̄ ̄( ゚Д゚)
∫  |;; || |\(((ι\// \ま \   \ Υ  ノ( ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
    | / | |  \ο。。 |_ \い、'⌒丶  \、'⌒丶(/  、――――-ミ
   // | | /      \  ( ・о・) (・о・ )/ / . /   \ |⌒ヾ
  //  | | /●  ●    \ ( つ つ- ι  ν| /   、(・) (・) | 冫、)
  //  //    Ο  Y   Y| |  /)_/§ / |(6ο。 。   つ .| ` /   
  U   | ▼Ο ο     |冫、||.| (,’ー’ ) /◎|     。 ___. |./ 
     |_人    ο。。 \//| | ( U U ) /◎ |     /__/ /   
    // | ̄   ___/  \__(・A・)__/◎ | 。ο。 。Ο  /⌒⌒\  
   / /  |\_/キ   _Λ_Λ V ̄VΛ_Λ/        ((ll.l__ll))) 
 /  /   |    キ_/(  ̄ー ̄) ̄ 从´∀`从ο ∩∩。。Ο 'lロ-ロ )) 
/ ⌒  ⌒  |  / ̄ 。 。Ο ( ゚Д゚)   从 σ σ|)Ο(・x・)   . ヽ∀ / 
| (・)  (・)  | (-_-)・・ 。ο。ヽ(´ー`)ノ ゞ ヮノ   ο゚。 Ο_./ 
| ⊂⌒◯   |  /     ((O))  ((O))  ((O))\,_/ ) 
|  ||||||||_   |/◎))  匸匚コ   匸匚コ  ((O))/ Ο   ) 
\ ヽ_/ \ |’\ ̄_/OO\  /OO ((◎))/~⌒⌒⌒ヽ)       
  \    /(  ’\((◎))__((◎))((◎)) ξ   、  、 |ノ 、〜〜 、_____
   | ゜Θ゜) ((  )|(´ー`) __   \__ (6ξ--―●-●| ι∪∪∪  〜〜〜 /   
   | ∵ つ (_)|    \  \   | \_ > 、   ) ‥ ) ⊂ヽ  丿丶__ ノ
   | ∵ |  <  ヽ__    ̄ ̄ |   |_∧| ( ゚Д゚)     ー=_ノ    〜 )
   \_/   \ ヽ  ヽ ⊂⊃    ヽ | / ̄ ̄  ̄ ̄\___丿
           ヽ ヽ| ̄ ・  ・   | ̄  |/
            ヽ ヽ  \  /  |   |
             ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

352 :シェアワールドの>>1にして全、全にして1なるもの:2010/10/08(金) 18:29:08 0
>>349
「ジコショカイータも、ナンデモアリィータもソウハーツィタもいずれ我が支配する。
これだけのシェアワールドの力が一つに合わされば、それも可能であろうな……ヌハハハハッ!
全ての小宇宙をファンタジー世界で埋め尽くしてくれるわ」
名無しになりきれ「ついに歴史ファンタジーの時代が来たな」
名無しになりきれ「いや、俺ファンタジー食傷気味だから」
名無しになりきれ「俺は非戦闘学園ものが良い」
名無しになりきれ「バトル無しは成功しない。そもそもTRPGというのはD&Dに始まってだな……」
名無しになりきれ「理屈は良い、取り敢えず立てるぞ!」
名無しになりきれ「俺から立てるぞ」
名無しになりきれ「いいや、俺のを先だ」
(船頭多くして、船、山に登る状態である)

353 :名無しになりきれ:2010/10/08(金) 19:08:09 O
ちゅどーん☆

誰かなんか撃った。田代まさ○が助けにきた。

「みちがえたぞハロキティア。グラスハート?の変わりっぷりにも驚いたが…ぐえ!」


田代は足で蹴られて死んだ。

???「今のもかなりの麺の達人。略してメンタツだが一蹴りであのざまだ…ぐえ!」

オヅラ「あまたつ〜」

???はオヅラに殺された。オヅラは海に帰った。

354 :名無しになりきれ:2010/10/09(土) 05:28:13 0
某スレ主「世界は、皆で作って参加してこそ楽しい。シェアワールド、あなたは間違っている」

355 :ハロキティア:2010/10/09(土) 23:33:36 0
>348-352
(ただでさえ統率がとれていないシェアワールドにさらに名無し精霊が合体し、いよいよ手に負えなくなった)
女神エンタ「今のシェアワールドは>>1にして全、全にして>>1なるもの……!
このままではこいつの内部抗争が波及して世界が崩壊する!」
「な、なんだってー!? みんな、ここは間を取ってミドルファンタジーで行こうじゃないか!」
(ハロキティアはクラス”スレ主”用の特殊アビリティ、鶴の一声を放った!)
名無しになりきれ「は? ウゼーんだよ」
名無しになりきれ「乗っ取り風情が出しゃばってんじゃねえ」
名無しになりきれ「これで分かったか? その技は我には効かぬ……。なぜなら真のスレ主は創造主たる我!」

>353
(その時! 心強い味方が現れた! 
が、すぐに死んで殺した奴も死んでそれを殺しに来た奴は海に帰った)
「うわー、だめだー!」

>354
(その時! 今度こそ心強い味方が現れた!)
>某スレ主「世界は、皆で作って参加してこそ楽しい。シェアワールド、あなたは間違っている」
「その声は……! あんな世界やこんな世界で共に生きたマブダチ……!」
某スレ主「立ちなさい、あなたはこんな所でくたばるような人じゃない!」
(そこには美しい女性がいた。念のため言っておくがオカマではない!)
兵士A「夢の世界ではオカマだった事は黙っておきましょう」

(ざわ・・・ざわ・・・)
名無しになりきれ「まさかあのお方は……異能”千里眼総算図”を操り様々な世界の歴史を導いてきた伝説の人物……!」
名無しになりきれ「あの世界とあの世界で世話になったなあ!」
名無しになりきれ「某世界では5日ペース全開でごめんなさい!」
(肥溜が清流になるほどの清らかなオーラが辺りに溢れる)
「すごい! 名無し精霊達がこっちに付いた!」

某スレ主「シェアワールドに対抗する手段はただ一つ。
世界に参加する楽しさを教えてやる事デスヨー! それには貴方の協力が必要。いいですね!?」
「おう!」
某スレ主「いきますよ! 千里眼総算図展開!」
(複雑な立体魔法陣が辺りに展開される!)
「シェアワールド……! この図に捕らわれたからにはお前はもうこの方の手の平の上だ!
そしてッ! “ぶっとびギャグワールド”!!」
(完璧な均整がとれた千里眼総算図にぐちゃぐちゃのラクガキをする。どう見ても妨害にしか見えない!
すると魔法陣からあからさまではなく微妙に萌えっとくるキャラが出現した! その名もクーベルたん!)
クーベルたん「うおおおおおおおお! 参加することに意義がある!
グラスハートの守護精霊さん、こっちに戻って来て!」
(凄まじい走り幅跳びで>>351の真ん中あたりにあるグラスハートの顔らしきもの【おそらく( ゚Д゚)あたり?】に突進する!)

356 :名無しになりきれ:2010/10/10(日) 02:08:48 O
ミウラはどこじゃ、どっこじゃ
ふとんのなかじゃ、なっかじゃ

357 :シェアワールドの>>1にして全、全にして1なるもの:2010/10/10(日) 03:50:46 0
>353
(誰かが撃った何かが当たり、シェアワールド〜以下略〜の体がボロボロと崩れ去る)
「元シムリャケンの側用人か。しかし我が肉体を構成する名無し精霊の数は……∞だ!」
(崩れた所から、すぐさまモリモリと新たな顔が生えてきた)
名無しになりきれ「なかなかやるな。だが俺の方がもっとすごいだろ?」
名無しになりきれ「余り俺を怒らせるなよ……おれが本気出したら、どうなるか分からないぞ?」


>354-355
(戦いの最中、何処からともなく美しい女性が現れる)
>「世界は、皆で作って参加してこそ楽しい。シェアワールド、あなたは間違っている」
「なに、スレ主だと? この声はまさかガチ――」
兵士B「ガチ……ャピン?」
兵士A「いや、明らかに違うでしょう」

(放出された清らかなオーラに、名無し精霊たちが反逆を始めた)
>名無しになりきれ「あの世界とあの世界で世話になったなあ!」
>名無しになりきれ「某世界では5日ペース全開でごめんなさい!」
「なっ……お前たち! シェアワールドの>>1じゃなかったのか!?」
名無しになりきれ「立て逃げたけど、実は一般参加のフリして参加してたんだ」
名無しになりきれ「俺も立て逃げたけど、なんか盛り上がってきたんで参加始めた」

「くっ……とんだユダどもが混じっていたか。
だが、シェアワールドの>>1の数ならまだ負けていない……なあっ! みんな?」
名無しになりきれ「……」
「どうした? なぜ黙っている?」
(気がつくと全身が千里眼総算図展開に捕らわれていて、全く身動きがとれない)
「なぬー! いつの間に!」
(そしてクーベルたんが突進して来た!)
「ほぎゃっ!」
(衝撃でグラスハートがすぽーんと抜け、クーベルたんが代わりに埋まった)

358 :グラスハートの守護精霊 ◆FO/F/F0heg :2010/10/10(日) 03:51:50 0
「( ゚Д゚) ハッ……ココア?」

クーベルたん「むおおー! このままではわしのアホリズムが完全体に進化するではないか!」

「Σ(゚Д゚ ) ア、アブネー、危うくラスボスになっちまうとこだったジャネーカ!」

グラスハート「ぷんぴゃらぴろぴろー」

「( ゚Д゚) よーし今戻るぜ、グラスハートさんよ!」

(グラスハートの守護精霊が、すごいスピードでグラスハートの方に向かう)

>356
ミウラ「布団が吹っ飛んだ」
(が、布団の中でくるまってた人が古典的なシャレで布団を吹っ飛ばしてきて進路がずれた)

359 :兵士A ◆FO/F/F0heg :2010/10/10(日) 03:54:30 0
「我こそは勇者トロの子孫グラスハート……の従姉ハロキティアの従者たる兵士A!
本名はアキタ・ケン。今こそ、全ての因縁を断ち、ギャグの世界を取り戻す!」
(なんか突然魂が入った感じの兵士Aが、かっこ良く名乗りを上げた)

グラスハート「ぺんぺにゃぷるぷる〜」
(そして兵士Aの隣に立ってた白猫は、相変わらず呆けたようにうわ言を繰り返すだけだ)

360 :名無しになりきれ:2010/10/10(日) 18:00:09 0
こいつを使え!ヒートシルバーだ!

361 :ハロキティア:2010/10/10(日) 22:43:29 0
>358
>クーベルたん「むおおー! このままではわしのアホリズムが完全体に進化するではないか!」
「シェアワールド! お前はすでに参加している!」
(これだけ派手にボスをはれば参加しているのは自明である。
参加しているシェアワールドなどすでにシェアワールドではない!
クーベルたんの力により自壊を始めるシェアワールド)
シェアワールド「はっ!我としたことがバカな……!認めん、認めんぞお!うおおおおおおおああああ!」
(お約束の最後の大狂乱に突入だ!)

>359
「守護精霊が戻ったはずなのに腑抜けが全然治らないじゃないか!
兵士Aだけやけにやる気だし!てかさりげなく本名初公開!?」
>こいつを使え!ヒートシルバーだ!
(巨大な熱線銃のようなものを手渡される)
「そうか、これで気合を入れればいいんだな!!」
(グラスハートに向かってヒートシルバーを撃つ。
すると銃口から見るからに熱血そうなハゲで葉っぱ一枚の爺さんが現れた!)
「そうか!熱い年寄りだからヒートシルバーか!」
爺さん「その通り、ある時はグンマのコンビニ店員!あるときはグリコの爺さん!
そしてその真の名は正義の味方ヒートシルバー!
グラスハート、お前はここで廃人になってはいかん、生きろ……!」
(股間の葉っぱを口に含み、グラスハートに顔を近づけていく爺さん。
自ら口移しするつもりだ!)


362 :兵士A ◆FO/F/F0heg :2010/10/11(月) 16:51:25 0
>359
(ぶちゅ〜っと、熱いヴェーゼを交わすグラスハートとヒートシルバー)
グラスハート「むぢゅむぢゅ〜ごくんっ!」
(白猫は、口移しされた葉っぱを嚥下した)
「な、何してる! 王子は生きてるんだぞ! 世界樹の葉なんか飲ませても何の意味も無い!」
ヒートシルバー「否! この世界樹の葉は、ただの世界樹の葉に非ず!
これは西の園にある有り難〜いお寺の敷地に生える世界樹の葉……西園寺世界樹の葉であ〜る」
「普通の世界樹の葉と何が違うんだ?」
ヒートシルバー「うむ、この葉は守護精霊を宿らせる力を持つのだ。いや、もう宿った」
「嘘だッ!!!」
(突然グサッ!っと、グラスハートのお腹を刺す兵士A)
「守護精霊が宿っているのは私なんだ! 私は……もうNPCには戻らないィィ!」
(兵士Aがグチャグチャと刺した傷を押し広げて中を見るも、グラスハートの中に精霊など宿っていない)
「やっぱり…、嘘だったんじゃないですか…、中に誰もいませんよ」
(兵士Aは口を釣り上げ、ニタリと微笑んだ)
「中の人なんていません」


〜守護精霊の精神世界〜

「( ゚Д゚) まずい……こいつ俺とは相性が悪かったか。黒化しそうだ」

「(゚Д゚ ) 俺は沈みかけた船には乗らねぇ! いざ華麗に脱出!」


〜元の世界〜

(兵士Aの口から、もわもわ〜っ守護精霊が出てきて隣にいた兵士Bの口に――)
兵士B「ふぇっ…ふぇっ…くしゅんっ!」
(入りかけたが、くしゃみで吹き飛ばされた)

363 :グラスハート ◆FO/F/F0heg :2010/10/11(月) 16:52:28 0
「ンギャーー! 超イテーー! やくそうやくそう!」
(守護精霊は白猫の中に入ってしまった。刺されたばかりなのでとても痛い)

元シェアワールド「我がシェアワールドでは無かった……だと?
我もまたこの世界の中で生きるNPC……そんな事は認められん!
参加することに意義が……サンカ、サンカ、サンカ、うがああああ!」
兵士A「はっ!? 私は一体!? ……ど、どうやら惨禍は免れたようですね」
兵士B「私も引退するときは、産科に行ってリア充の振りして引退するわ」
クーベルたん「三化するごとにバカになる!」
「363〜!」
(グラスハートが立ちションポーズで黄色い液体をかけると、元シェアワールドの肉体は酸化して崩壊した)
「やった……か?」
(元シェアワールドだった肉塊から、無数の名無し精霊が解き放たれる)

364 :名無し精霊:2010/10/11(月) 20:49:11 0
「ああ、やっと解き放たれた」
「これで好きなスレに参加できる」
「鳥を変えれば私達はいつでも新規コテ」
「やり直せる、何度でも」

365 :ハロキティア:2010/10/11(月) 23:53:49 0
>362
「沈まれ! 沈まれい!」
(ハタキを振りまわしながら元シェアワールドと格闘中だったために、兵士Aの凶行に気付かず!)

>363
「グラスハート、守護精霊が戻ったのか!」
>「やった……か?」
「まずい! その台詞はやれてないフラグ……!」
―― その通りだ、我は何度でも蘇る……!
「ああ、お前とはまた他の世界で会う事があるだろう……!」
(幸いこの世界ではもう蘇らないようだ)
――自らの作った世界を遙か高みから見守る事が至福の喜びだった。
だがお前たちを見ていて思った、参加するのも悪くはないのかもしれないと……
(光の粒となって消えていく元シェアワールド。
その中心地にカランと音を立てて眩い光を放つメダルが落ちる)

>364
「みんなあるべき世界にお行き。そしてその世界で生き抜くんだ!」
(暗黒世界に徐々に景色が戻ってくる)

(気付くと一同はギャグファンタジア城闘技場にいた)
「何この強引な場面転換」
(クーベルたんが着々と表彰式の準備を進めている)
クーベルたん「それでは表彰式を始めます。
THE☆イロモネアの優勝者はFOせずに参加し続けたグラスハート王子です!」
(グラスハートの首に笑いの金メダルをかけるクーベルたん)
クーベルたん「おめでとう! 参加することに意義がある!」

366 :グラスハート:2010/10/12(火) 19:41:39 0
(クーベルたんが笑いの金メダルをかける)
「おおっ! これが笑いの金メダル! 識別札はメダルを装備するのに邪魔だから外すか」
(グラスハートは、識別札を投げ捨てた)
「ところでだ……何でTHE☆イロモネアを開催したんだ?」
国王「実はな――」
(王様は過去ログを漁らなくても良いように前スレの記憶を回想する)

>「そこでだ、お前の相方を選ぶための競技大会、その名も“ザ☆イロモネア”を開催することにした!
>命がけで行われる極限のネタバトル……。勝ち抜いた最後の一人をお前の相方として迎えようではないか!
>いい考えだろう!? そうと決まれば今すぐ街に繰り出して応募用紙を配ってくるのだ!」

国王「――というわけだ」
「なるほど、ハロキティアの相方を決めるためだったのか……。
よーし、いいぜ! やってやる! 相方を!
んじゃ、さっそくボケとツッコミを決めようぜ! 俺はツッコミ!
ボケ役は体張らなくちゃいけないしな!」
(グラスハートは、ツッコミ役に名乗りを上げた)

367 :ハロキティア:2010/10/13(水) 21:29:57 0
>366
「んじゃこっちはボケで」
クーベルたん「これにてコンビ成立!」
(あっさりコンビ成立した! 歓声をあげる観衆達。
が、壇上に乱入して待ったをかけるアイアンハート)

アイアンハート「お兄ちゃんダメよ! サルマターリはどうするの!?」
「サルマターリは君が継げばいいんじゃない?」
アイアンハート「面倒くさいから嫌だ」

王様「いい事を思いついた! これを機に連合王国になればいいじゃないか!
我がギャグファンタジアのギャグ力とサルマターリのマターリ力が合わせれば最強の国家が出来る事間違いない!」
「それはいい考え!」
(そう、後に語られるギャグファンタジア=サルマターリ連合王国の誕生である!)

クーベルたん「ではコンビ結成記念のコントを」
(エンディングテーマっぽい音楽がBGMに流れ始める)
「コント、この道我が旅〜。11月〜、希望を胸に旅立ちました〜。
モンスターに追われ、ギャグファンタジアとサルマターリの間の町の門をくぐったあの日〜」
(なぜか卒業式風だ!)

368 :グラスハート:2010/10/14(木) 22:02:40 0
>367
「仰げば〜TOTO〜しぃしぃ〜♪」
(エンディングテーマっぽい音楽が流れる中、コンビ結成記念のコントを始める事になった)

>「コント、この道我が旅〜。11月〜、希望を胸に旅立ちました〜。
>モンスターに追われ、ギャグファンタジアとサルマターリの間の町の門をくぐったあの日〜」

「いやー、探されましたよー、まさかこの冒険の旅が半年以上続くなんてね〜。
正直名前が全部無くなったらFOぐらいの、軽い気持ちが始めたんですけどね〜」
(グラスハートは、ハロキティアがボケるのを今か今かと待ち構えている)

「…………」

( ゚Д゚)=○

兵士A「まだです! それは姫様がボケてから!」

「そういや4月1日は、宝くじで3億当たって親族がゴタゴタし始めたので引退します……ぐらい言っておけばよかったな〜」
(グラスハートは早くツッコミたくてウズウズしているようだ)

369 :猫妖精ハロキティベル:2010/10/16(土) 01:04:28 0
(ハロキティアは名札からしてボケた)
「いやはや、向こうの世界に君と似た人が出て来た時は吹きましたよー。
分からない人のためにアカシックレコードの個所を示すと
ttp://www36.atwiki.jp/lightfantasy/archive/20100908/be8ea18f51140c77d53626a078c86
955の301あたりにありますが。
あれやっぱり君の守護精霊が出張してきたんですかねー」

兵士A「ナナイータの禁忌を侵すとは何たる非常識なボケ……!」
兵士B「まともに答えなくていいわよ!」

370 :名無しになりきれ:2010/10/16(土) 07:41:36 0
>>369
「ページが表示されない・・・・・・だと?」

371 :猫妖精ハロキティベル:2010/10/16(土) 11:44:59 0
すまない、アカシックレコードのページの端が折れていた!
正しくはこうだ!
ttp://www36.atwiki.jp/lightfantasy/archive/20100908/be8ea18f51140c77d53626a078c86955

372 :名無しになりきれ:2010/10/16(土) 12:14:26 0
なんて攻撃回数だ…アカシックレコードでも見切れない…

373 :グラスハート:2010/10/16(土) 17:25:20 0
>369
「猫妖精? よし分かった! グラキーック!」
(グラスハートは、いきなり猫妖精ハロキティベルに飛び蹴りした)
「猫妖精→ケットシー→蹴ってほしい……だよな!」
(初めてのツッコミに満足そうな顔だ)

>「いやはや、向こうの世界に君と似た人が出て来た時は吹きましたよー」

「向こうの世界……ふっ、何のことやら。
世の中には自分に似た人が3人はいるというからな……」
(グラスハートはニヤリと笑った)

>兵士A「ナナイータの禁忌を侵すとは何たる非常識なボケ……!」

( ゚Д゚)=○Σ兵士A

「何を言うか! 俺はボケじゃなくてツッコミだ! それにタイトルを見てみろ!
“ギャグファンタジーTRPG”とあるだろ?
“ファンタジーTRPGギャグ”では無くてな。
ファンタジーTRPGの前にギャグを冠している。
つまり……俺達の本質はTRPGである前にギャグだったんだよ!
そして、どこまでも調子に乗るのがギャグというもの!
禁忌なんて簡単に乗り越えて、禁忌キッズと呼ばれるぐらいじゃなくちゃな!」

>370-371
「クッ……見事なツッコミだ!
こちらの不具合で見れないのかとツッコミを躊躇っている内に先を越されてしまったか!」

>372
「すごい攻撃回数だって? こっちだって負けるわけにはいかないぞ!
そろそろオチだしな……ここはやっぱり景気良く爆発オチにしよう!
お〜い道具屋、ありったけの火薬を用意しろ」
道具屋「へーい、とびっきりの爆発を用意しましたー」
(道具屋が、どこに続いてるのか分からないほど長〜い導火線を持って来た)
「む、ずいぶん導火線が長いな? 爆弾の本体はどこだ?
近いと危険だが、遠すぎても良い爆発オチにならないぞ?
ハロキティア、ちょっと火をつけるのは待て……絶対火をつけるなよ?」
(グラスハートは双眼鏡を覗いて、導火線の先の爆弾を探している)

374 :ハロキティア:2010/10/16(土) 20:49:32 0
>>373
(飛び蹴りをくらって)
「ぎゃー!」

>「禁忌なんて簡単に乗り越えて、禁忌キッズと呼ばれるぐらいじゃなくちゃな!」
「……そうだ我らは禁忌キッズ! 肥溜めからネタを仕入れるあたり禁忌なんてとっくに犯していたんだ!
肥溜めから肥料を調達したおかげでギャグファンタジーTRPGスレという作物が実ったんだ……!
肥溜めのみんな、ありがとう!」
(これはひどい禁忌!)

「どうせなら最後に前代未聞の壮大な禁忌を侵そう!
このコントが終わった後150kb以上残っているこの会場を肥溜め民の祭り会場として開放しようじゃないか!
さあ、いよいよオチだ!」
>「む、ずいぶん導火線が長いな? 爆弾の本体はどこだ?
近いと危険だが、遠すぎても良い爆発オチにならないぞ?
ハロキティア、ちょっと火をつけるのは待て……絶対火をつけるなよ?」
(ハロキティアも双眼鏡で爆弾を探す)
「あったぞ! 爆弾だ!」
(ハロキティアは>>285に爆弾を発見した!)
陶芸家「やっと爆発させる時が来たか。
この爆弾は笑い弾(しょういだん)ゆうてなあ、笑いが止まらなくなるガスが充満する!
これで祭り会場になっても陰湿な叩きは起こらんでー!」
「よーし、それを持ってもう少し近くまで走ってくるんだ!」
陶芸家「ラジャ―ですわー」
(爆弾を持って全力疾走して向かってくる陶芸家!)

375 :グラスハート:2010/10/16(土) 22:49:48 0
>374
>「このコントが終わった後150kb以上残っているこの会場を肥溜め民の祭り会場として開放しようじゃないか!」

「ククク……それは俺も考えていたぜ! 気が合うな、相方よ!
雑談所は一日100人以上もの人間が集まると言う。
100人も集まれば、きっと大量のネタを落としてくれるに違いないぞ。
そして民衆共がホイホイネタを落した所で、俺達が最後に現れて大量のネタを料理する……。
芸人として大物になったら、こうやって司会者として素人いじりで食って行くのが賢いやり方ってもんさ」

>「あったぞ! 爆弾だ!」
「うむ、ずいぶんデカい爆弾だな」
(遠くで陶芸家が笑い弾について説明している)
「ずいぶん離れているようだが、ハロキティアはどうやって陶芸家と会話してるんだ?」
兵士A「糸電話です」
「なるほど、文明の利器バンザイだな。笑い弾ってのは、ほほえみ爆弾みたいなもんだよな」
(グラスハートが導火線に火を付ける)
「いざ、ファイアー!」
(爆弾を持って全力疾走して向かってくる陶芸家!)
「む、急に暗くなったぞ?」
(グラスハートの双眼鏡のすぐ前で何かが視界を塞いでいるようだ)
「真っ暗になったぞ」
(双眼鏡を外すと、巨大爆弾を抱えた陶芸家がスタンバイしていた)
「ぎゃああああ!!」

376 :笑い弾:2010/10/16(土) 22:50:44 0
   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
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    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
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     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
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           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

377 :名無しになりきれ:2010/10/16(土) 23:17:04 0
それはいい考え! ぎゃはははは!
見れば現雑談所は丁度もうすぐ無くなりそうじゃないか。
ぎゃはははは! 笑いが止まらない!
雑談所の持つ絶大なエネルギーがついに有効活用されると思うと!
それでは真の完走の時まで暫し潜伏っ!

378 :名無しになりきれ:2010/10/17(日) 00:21:42 0
         ,. -.、
       ,凵@  ヾ 、
      / / _  ', \
.     く _,.f‐'´   ``‐i..,_ >    やはりイカ娘スレは伸びないでゲソ!!
      ハハX_,∨,_メハハ     もうすぐ打ち切りでゲソ!!
     ┌‐| io⌒ ""⌒o! |ー┐
  ,.^ニニノノ\(⌒⌒)/ゝ、ニニ^ 、
  く く. //| | o、 ̄/ | | | |   〉〉
.   く 〉| | | |   `´  .| | | | く 〉
 ̄ ̄ ` く X二) ̄ ̄ ̄(二X > ̄'´ ̄
      彡,ハ}     {ヘ ミ´
      )          (
      ⌒γ⌒V⌒ヽf⌒

379 :三浦:2010/10/18(月) 06:22:46 O
「あ、やっべ裏工作ばれましたわwや、やべw逃げられるw」程度の感覚でいいと思いますよ
ハロキティアさんの未熟さから来る行動に責任と反省を求めるだなんて、そんな権利も気も、私にはありせんからw

雑談所は、見ない方がいいんじゃないですかね。気にせずにいる事が出来ないのなら
というのもまあ、自分が見ても疲れるだけだと止めたからってだけなんですがねw
甘くて優しい、或いは役に立つ言葉がもらえたとしても、
それを見る為に一体どれほどの毒を呑まねばならないのか
事実最近のハロキティアさんは、見ていて痛ましい程でしたwww


なんて偉そうな事を抜かしましたが、突き詰めればそれほどまでに
ハロキティアさんを思い悩ませてしまった自分の裏工作こそが本当に救いがたいものですよねw
ご迷惑をおかけしまして、サーセンw

380 :名無しになりきれ:2010/10/19(火) 20:39:17 0
勝った!第二部完ッ!

381 :名無しになりきれ:2010/10/21(木) 12:34:12 0
「三浦、吉野、アイン。この3人を繋ぐキーワード。それは」



パンダ。あの可愛いけど目が実は凄く鋭いパンダなのだ。

382 :三浦:2010/10/21(木) 18:18:48 0
辛いのですwww
自己嫌悪に申し開きをする術が見当たらず
不安を払いのける事も出来ずww

私は、私の内側にある物(裏工作と裏繋がり)を、どうにも出来ないのです
だからこれは決して、グラスハートさんが責任を感じる事ではありませんwww



考える時間を下さいww
もしギャグファンが埋まる頃に帰って来なければ、私の事はそのまま忘れて下さいww
グラスハートさんなら私なぞがいなくても、きっとやっていけます。あなたはもっと自信を持っていいと思いますwww

お騒がせしてしまい、またその他の事も全て、この一言で済ませられる物では到底ありませんが、すいませんでしたwww

383 :肥え溜め住人:2010/10/21(木) 20:15:40 O
>>382
裏工作乙。キャラチェンジして帰って来るつもりだろwww

384 :名無しになりきれ:2010/10/21(木) 20:25:21 O
ハロキティアさんだけでなく、グラスハートさんにも時間が必要だと思いませんか?

今後のことは、元気になってから考えましょう。
ただでさえ人は、病気の時にはどうしても気弱になってしまうのですから。
しばらくの間、スレ開かないで、おとなしく寝ましょう。
でないと、完全に体調が戻ったとき、黒歴史すぎて避難所に顔を出せなくなりますよ。
せめて宣言したお休み明けまでは、スレの事は忘れて体を休めてください。

ところで参加するにあたり、原作必読だとしたら何巻から何巻あたりまで目を通した方がよかですか?

よかですか?←新規に成り済ましのつもりが口癖でちゃってる

385 :名無しになりきれ:2010/10/21(木) 20:34:19 0
>>384
それ私だwwww
いやーん、苦節○年、初めてエスパーされちゃった
しかも知らないコテと間違えられちゃった♪

386 :名無しになりきれ:2010/10/23(土) 20:17:37 0
ギャグファンタジー3「疾風池沼編」
悪の大幹部、ジュウシーとミウラに立ち向かう戦士。
その名は仮面ライダーコクハ、仮面ライダーボブ!!
2人の活躍にご期待下さい。

387 :名無しになりきれ:2010/10/24(日) 14:00:02 0
マインドリード、アカシックレコード、未来予知(情報系)
テレポート、アポート(空間操作)
時間逆行、時間停止(時間操作系)
完全回復、死者蘇生、輪廻転生(回復系)
ラーニング(転写系)コントロール(意思支配系)クリエイトライフ(肥満系)も扱いようによっては危険かな


だが……俺なら上手く扱って見せる!

388 :名無しになりきれ:2010/10/24(日) 14:05:11 0
おっと
言い忘れていたが、>>387は初心者が扱ってはいけない危険な能力だ
誰かが間違って使わないように、これらの能力はギャグファンタジアの地に封印しておくぞ

389 :名無しになりきれ:2010/10/24(日) 15:28:42 O
>>388
催促するようで申し訳ないっすが
もし次があればミウ等と戦う動機の作り方とかにスポットを当てて頂けたらなあと
ヒマがあって、その気になったらで構いませんので
どうかお体ご自慰ください

390 :四天王:2010/10/24(日) 18:57:08 0
ふはははは!ではその能力、私がいただこう!

391 :名無しになりきれ:2010/10/24(日) 19:25:22 0
四天王!……なのに二人しかいないぞ?

392 :名無しになりきれ:2010/10/25(月) 10:11:17 0
「もしもしハロキディアさん?助けて!」

突如として従士は叫び始めた。彼が凝視しているのはコクハの死体だ、それ以外に何もない。何を見ているのだろう?
幻覚でも見えているのか?
ようやく私は危機感を抱き始めた。こいつ、キチガイかもしれない。ひょっとして、今殺しておいた方がいいん
じゃないのか?
いいや、全ては記憶。これは夢だ。キチガイの夢だ。大丈夫、わざわざ殺して面倒な事になるのはごめんだ。
片手で握ったグロックの生暖かいグリップが、私の汗で不快にぬめった。

「ところで、さっきから何度も言っているんだけれど、三浦とルーリエが居ない所へ行きたい。
無視するなボケナス」

393 :名無しになりきれ:2010/10/25(月) 17:19:42 0
(`・ω・)とうとう殺ってしまったか

394 :名無しになりきれ:2010/10/25(月) 19:22:11 0
ガキが「貴女とスレを独り占めしたい」って言ってるみたいのって気持ち悪いね
思い通りの展開にならないからってFOする完璧主義者みたいのとかも。
逆に完璧主義者ってそれ一本しか出来ないカタワみたい。

395 :名無しになりきれ:2010/10/26(火) 23:58:34 0
千夜の更新が終わってから始まったスレをまとめて置くか



騎士の伝統は生きていた!! 更なる研鑚を積み騎士物語が甦った!!!
パラディン!! 騎士スレ12だァ――――!!!

シドの街はすでに我々が完成している!!
東方サバイバルだァ――――!!!

射程に捉えしだい撃ちまくってやる!!
空戦代表 空戦少女だァッ!!!

混沌としたファンタジーなら我々の歴史がものを言う!!
カオスのバーリトゥード ライトファンタジー15章!!!

真のファンタジーを知らしめたい!! 新生 へヴィファンタジー!!!

396 :名無しになりきれ:2010/10/27(水) 00:54:28 O
飽きた

397 :名無しになりきれ:2010/10/27(水) 15:56:44 0
飽きた時は止めれば良いさ
だが「飽きたからやめます」はやめておけ
「リアルが忙しくなったので」が無難

398 :よね(本物):2010/10/28(木) 02:22:53 O
397は濡れ煎餅になるッ!!

(ドビシュッ!!)

399 :徳井三樹:2010/10/28(木) 02:25:49 O
「待ってくれよ。よねちゃんよ〜。そいつは洒落になってねーぜ〜」

400 :生天鼻:2010/10/28(木) 02:28:05 O
「ぐにゃってなってずきゅーんっなったかも」

401 :よね(偽物):2010/10/28(木) 02:40:00 0
>>398
何でいつも名前の後ろに(本物)ってつけてるんですか?

402 :よね(本物):2010/10/28(木) 02:46:56 O
本物の(ピー)だからですよ!!

このアスファルトは反発するッ!!

(ドビシュ!)

403 :吉里予:2010/10/28(木) 03:11:16 O
「ひえーなんて凶悪な能力!まあ私は何度も返り咲けるから平気ですけどねい」

404 :御前崎:2010/10/28(木) 03:22:12 O
俺のお尻は濡れ煎餅だぞ!徳井さん!

405 :マイソン:2010/10/28(木) 03:25:08 O
「こんばんはマイソンです」

(徳井の割れ目からマイソンが出て来る)

406 :イ左藤ひとみ:2010/10/28(木) 03:30:33 O
「私…もう寝るッ!!」

407 :名無しになりきれ:2010/10/29(金) 17:51:04 0
うるせーハゲ

408 :名無しになりきれ:2010/10/30(土) 07:06:32 O
埋まらないよ

409 :名無しになりきれ:2010/10/30(土) 15:28:38 0
ならば…仮設のアンサイクロペディアとしてでも使うか

410 :名無しになりきれ:2010/10/31(日) 06:54:26 O
コクハ様を誉め讃えるスレにしましょうか?

411 :名無しになりきれ:2010/10/31(日) 13:30:31 0
>>410
生理的に無理です

412 :ポプ・パソソソ:2010/11/01(月) 13:33:40 0
>>411には責任がある。
何の責任かは本人は分かってるかもしれないが言っておこう。
コクハという1人のコテを追放したという責任。
そして、2部の中核を担うはずだった彼を助けもせず追放の手助けを
したようなその他の同僚の対応にも責任がある。
あの時、もしもコクハに対して寛容な対応が出来て上手くコントロールして
泳がせておけばこんな事にはならなかったことだけは断言出来る。
そうしなかったのは、何故か。
>>411を含めた貴方達が、あまりにも排他的で幼稚だったから。
追い出せばそれで終わると思ってた浅薄な考え。
そのツケが今回ってきてるんだよ。

413 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:24:51 0
パソコンのスイッチを入れると起動音が鳴り、しばらく経つと画面が光る。

あれからどれくらい経っただろう。
忙しさからネットを離れて数年。
数年前、俺はなな板TRPGという2chのなりきり板でリレー小説っぽい事をやっていた。
あれらは、まだあるのだろうか……。
ふと懐かしさに駆られた俺は、スレ一覧からなな板へと移動する。

―――。

しばらく探すもののTRPGスレが見つからない。
なな板はあったのだが、板からTRPG系のスレが残らず無くなっていたのだ。
TRPで検索しても一件もヒットしない。
あれだけいたコテが居なくなるわけが無い。みんなは何処へ行ったのだろう。
そういえば以前別板への移転話も有ったっけ……行くなら創発辺りか。

2chをスレッド検索「TRPG」っと。

―――。

百件以上出てきたが、それらは全てリアルTRPGのスレ。
掲示板を使った小説風のなりきり……いわゆるプレイバイBBSの系統は出て来ない。
移転を機に名前を変えたのか? とすると、探すのが厄介だな。

ううむ……そうだ!そういや、まとめサイトがあったな。
千夜万夜は―――もう無かった。跡地だけがある。管理人が引退したし仕方ないか。
確か後継サイトがあったはずだが……地球の……何だっけ……ああ、本棚だ。
思いだしたものの、こちらもサイト跡地が残るのみ。
何が起こったんだ? こっちの人も引退?
まずは、なな板の情報スレで聞いてみるか……。

414 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:25:33 0
366 :名無しになりきれ :2013/08/15(木) 20:39:04 0

 すみません、TRPGスレが何処に移転したか知りませんか?
 何年か前はあったはずですけど


367 :名無しになりきれ :2013/08/15(木) 20:42:13 0

 蒸し返すなよ・・・ようやく静かになったのに


368 :名無しになりきれ :2013/08/15(木) 20:44:46 0

 お前、よくそんなことが聞けるよな  


369 :名無しになりきれ :2013/08/15(木) 20:46:33 0

 無知を装った荒らしだろ
 スルー推奨

415 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:26:19 0
反応が芳しくない。
察するに何かTRPG関係で、大きな荒れがあってTRPGが全移転したってところか。
でも雑談所の過去ログは倉庫にあるはずだよな?
新しい方の雑談所から見ていけば事情も解るだろう。
モリタポ買うのは気が進まないが。

翌日、p2のアカウント登録。
さらに近くの銀行に2000円+手数料を振りこんで20000モリタポget。
この辺りのシステムは、まだ変わってないようだ。
家に戻ると雑談所の過去ログ集め。
TRPG雑談所は幾つか見つかったが……何だこりゃ?あぼーんの嵐だぞ?
まったく……ろくな情報も集まらない。
何やらかしたんだ、あいつら?

416 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:27:03 0
そのスレはあった。

【ティーRPG 雑 言炎 戸斤】

一日がかりで削除以来を出されていないTRPG雑談所を調べ続け、ようやくたどり着いた。
"異世界板"という謎の板にあったが……新設された板か?
それにしても、まさか検索避けをしていたとはな。
スレッド検索でも見つからないはずだ。
板の一番上にあったスレの名前欄には従士、師匠、コクハ、ガチムチ……懐かしい名前が並ぶ。
名無しの数が殆ど無い……コテ雑スレになったのか?
とりあえず、俺は名無しでスレに書き込む。

※※※※

124 :白猫 :2013/08/17(土) 23:44:33 0

 ようやく見つけた
 こんなとこに移転してたなんて知らなかったw

125 :触角 :2013/08/17(土) 23:46:51 0

 ん……白猫だと?

417 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:27:44 0
心臓が早鐘を打つ。
「なっ……なんでその名前が!運営がTRPGの監視でもしていたのか!」
また書き込む。「ん……白猫だと?」と書くと、今度の名前は触角になっている。
どうやら名前欄に何も入れないと、自動的に幾つかの候補の中から名前が選ばれるらしかった。
やけに有名コテが集まってるかと思えば、そういうことか。
しかし偶然とは言え、いきなりかつての自分の渾名が出るとは。
さて、得心がいったところでTRPGの移転事情について聞いてみるとしよう。
ここなら聞けるだろうしな。

※※※※

126 : (´・ω・):2013/08/17(土) 23:48:41 0

 ランダムで名前が変わる仕様だとw
 何で移転したのか教えてプリーズ


126 : リリ:2013/08/17(土) 23:50:30 0

 >>123
 ラスボスはエフラだろ

418 :シェアワールド:2010/11/01(月) 19:28:29 0
そう来たか。
ここでもスルーされるとは。
その後は何事も無かったのように当たり障りの無い会話。
どうやら他スレの話らしく、出戻ったばかりの俺にはさっぱりだったが。
移転についての事情は、ここでもタブーになってるらしい。
何度聞いても緘口令が敷かれているかのような徹底スルー。
諦めて他のスレに目を移す。
他のスレは、以前のなな板TRPGと同じ事をやっているようだった。
ファンタジーだったり、現代異能物だったり。
ただし、スレタイにTRPGの文字は無い。
このまま事情を知らずに板の一員になる事もできるはずだが、俺はなぜTRPGが移転したのかを知りたかった。
いや待て、探る方法は有る!それも恐ろしく簡単な方法が。

TRPGだ。
もし、ここにTRPGと冠するスレが突然立ったらどうなる……?
これだけ触れられたくなさそうにしてるなら、絶対に何らかのリアクションがあるはず!

俺は新規スレッド作成画面に"ギャグファンタジーTRPG3"と文字を打ち込む。
荒れるだろうが「なるようになれ!」
俺は、やっつけのテンプレートを書き上げると送信ボタンにカーソルを合わせ、エンターキーを押す。
「真実は隠せないんだ!」行くぞ!
かつて現役の頃によく聞いた、あの言葉を思い出して心の中で叫ぶ。


―――good rack.(なんとなくTRPGTRPGっぽいのを垂れ流した、続きは無い。シェアワールドだからな!)

419 :名無しになりきれ:2010/11/02(火) 05:03:50 O
コクハっておもしろい。
シリアスなスレでうけをねらってるのよりもパンチ効いてる

420 :名無しになりきれ:2010/11/02(火) 12:20:49 0
そろそろPL同士の絡みを重視しないTRPGが出てもいいと思うのだが・・・
シドの街とばかり言っていては可能性が狭まると思わないか

421 :名無しになりきれ:2010/11/02(火) 16:29:50 0
ばかばかばかぼんばかぼんぼん
TRPGTRPGの幕は開ける

422 :名無しになりきれ:2010/11/03(水) 18:27:00 0
>>418
普通に面白かったぞオイ
本当にそうなりそうなイメージがあるから困る

423 :名無しになりきれ:2010/11/05(金) 18:50:33 0
ギャグファン息してないなう

424 :名無しになりきれ:2010/11/05(金) 21:32:44 0
>>418
GJ
星真一とかのショートショートっぽいw

425 :名無しになりきれ:2010/11/28(日) 16:38:19 0
たったひとつの真実見抜く、見た目はイソギンチャク、頭脳は美少女。その名は名神官アズリア!


テイル「おかしいな……最近NPCが減ってる気がするんだけど?」
ガチャピン「俺は最近殺しはやってないぞ」
タケル「NPCが減ったんなら、俺の新しい仲間を連れて来てやっても良いぜ」
蛾「……」
フラポリー「もっちゃもっちゃ」
イソギンチャク「NPC失踪!事件ですね!(ポクポクポク…チーン!)謎は全て解けました。みなさん集まってください」

(集まる一同)
イソギンチャク「NPC失踪事件の犯人は……フライングポリープ、貴方です!理由は勘です!」
フラポリー「もっちゃもっちゃ」
テイル「フラポリーちゃん、さっきから何食べてるの?」
ガチャピン「口の周りに脳味噌ついてるぞ、ハハハ」
PLの人「そういえば、いつのまにかPCも一人減ってますね。彼女はいったいどこへ消えたのでしょう?」
フラポリーの看板『たいへんおいしゅうございました』

(警察的な場所)
フラポリーの看板『わたしがやりました、おかわり(かつ丼をペロリと平らげながら)』
取調官「これがNPC失踪事件の顛末か。なんとも人を食った話だ……」

426 :名無しになりきれ:2010/12/03(金) 19:39:29 0
怖えーw
そしてオチが上手い!

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