封鎖されたゾンビの町から脱出しようとあがくスレB

1 :名無しになりきれ:2011/01/09(日) 12:00:00 0
新規の方はキャラ紹介して下さい。↓例です。

名前:相撲糞 犬郎
年齢:26歳
職業:ニート
キャラ紹介
ここには何でも書いていいです。チャカお断り。

自分で紹介を増やすなり減らすなり好きにしていいです。

2 :球磨川 禊ψ ◆DMZBuMECHA [sage]:2011/01/09(日) 12:45:37 0 ?PLT(12203)
@Reply:>>1
『荒らしには何を言っても無駄です。スルースキルを高めましょう。』
3 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/09(日) 12:52:28 0
立ててくれた人ありがとうー見たら過去ログに入ってたからびっくりしたw
>>2
わかりました^^
4 : ◆qxmvMDVxXY :2011/01/09(日) 17:31:08 0
とりあえず、避難所たてましょーぜー?
5 :ピーター ウェンディ:2011/01/09(日) 20:21:08 0
立てて下さった方、ありがとうございます。
早速ながら、始めさせて頂きます。

双子は、モールの中を逃げ回っていた。
二人、それぞれの手をしっかりと握り、ゾンビから逃げる。
もうかれこれ一時間になるが、二人の顔には疲弊の色が見られない。
代わりに顔に張り付いているのは、恐怖と一抹の心配の表情。
武器と言える物はピーターの持つワイヤーしかなく、ゾンビに対抗するには心細い物だった。
6 :名無しになりきれ[sage]:2011/01/10(月) 19:39:55 0
今、どうなってんのここ
7 :宋紅軍[sage]:2011/01/10(月) 22:41:52 0
名前:宋紅軍
年齢:二十四
血液型:O
職業:軍人
特技:アーチェリー 爆発物取扱 格闘技

チャカお断りとありますが、それ以外の兵器なら何使っても良いのでしょうか?

>>5
一緒に行動させて下さい。こっちにはクロスボウとダイナマイト有ります。
8 :名無しになりきれ[sage]:2011/01/10(月) 23:42:59 0
>>7
チャカとは恐らく茶化すということなので
9 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/11(火) 22:14:32 0
======街から離れた謎の村=======
また独りに………。
ショッピングモールに電話をかけてみたが
全く通じなかった………。まだ希望はあるけど、
今は少しあきらめて待つことにしよう。
あのとき…あのときに戻れたら……。今、後悔せずに済んでいたのに…
(感染して汚染体となった赤沢と生前の赤沢のことが交互に浮かび上がる)

━━━━数ヶ月前─祈年祭─━━━━

……辞別きて、忌部の弱肩に太多須支取挂けて、持由麻波利仕へ奉れる幣帛を、
神主・祝部等受け賜りて、事過たず捧げ持ちて奉れと宣る。
……「一応これで祈年祭の祝詞は無事に終わり…(心の中」
(数分後終わりの挨拶をし、他の人が解散していくのを見送る)

「零崎さん。」
…………赤沢さん……どうしました。
「……今度…一緒に映画観に行きませんか…?」
…いいえ。…結構です………私は忙しいので、これで───
(赤沢から目を逸らして部屋から出る)
「………………そう…ですか……(少しがっかりしたような表情になる)
 ……迷惑…ですよね…(どこか哀しげに微笑む」

……………………。(背を向けたまま立ち止まり聞く)
「今の私は赤沢さんを、受け入れられない…(心の中」
10 :ピーター ウェンディ:2011/01/12(水) 17:50:20 0
一緒に行動ですか?
大歓迎ですよ!宜しくお願いします。
チャカお断りの件ですが、たぶん銃使ってもいいだろうと思いますよ。
ていうか、普通に使って居られる方はいっぱい居られますし。
11 :宋紅軍[sage]:2011/01/12(水) 21:17:28 0
>>6
新たに私が加わりました。

>>8
有難うございます。それなら私の持っている兵器も遠慮無く使えますね。茶化す気は最初からこれっぽっちも無いので御心配無く。

>>10
改めまして、宋紅軍(二十四)です。宜しくお願いします。困っている人を見捨てるのが大嫌いな性分なのです。
取敢えず…モールには兵器として使えそうな物・通信機器・飲食物・医療ツール(薬品含む)が有るかもしれません。
出来れば脱出する前にこれらの物を確保すると良いでしょう。
12 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/12(水) 22:49:43 0
======ショッピングモール========
あの人……大丈夫なんでしょうか…。何だか心配だ…
(影宮が去っていったほうを見つめながら呟く)
……多分彼なら。それに私は焔華を捜さないと。

>>5>>10ピーター ウェンディ
(後ろのほうから誰かが走っていく足音を聞く)
…………さっきのは………もしかして他の生存者?
足音の主が向かった方向へ行って見よう…

(足音を追って走っていくと、向こうに人を発見する)
ここからの距離では声を出しても気づかない…
もっと近くへ行って見よう。

>>11栄紅軍
よく見ると人が三人、二人は子供でもう一人は軍人のようだが…
彼なら生存者が集まっている場所を知っているかもしれない。
(歩きながら三人のほうへ近づいていき丁度良いところで立ち止まる)

………すみませーんっ!!
(なるべく彼らに聞こえるように大声で叫ぶ)
13 : ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/12(水) 23:00:53 0
>>12(すみません。栄→宋で。>>11様すみませんでした)
14 :G-666-2 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/01/12(水) 23:24:51 0
【本編とは関係なし】
>>7,>>11(宋紅軍さん)
できればキャラ紹介にてキャラの国籍、詳しい紹介(何軍に所属しているか、
何故この街に来たのか等)をしていただきたいのですが…

【敵紹介】
【名前】G-666-2
【装備】右腕:取り込まれたレーザーライフル
【説明】G-666の一体。
    G-666とほぼ同じ能力を持ち、非常に危険な存在であることに変わりはない。
    ただ、最初のG-666とは、左腕が以上に大きく、非常に凶暴、
    内蔵らしきものが身体の外にある等の違いがある。
    民間人の男性がブラウンの謎のボールによって変異した。

【ここから本編】
2体目のG-666は生存者をある程度片づけると、他の数人の生存者を発見した。
G-666は左腕で巨大な瓦礫を掴みあげると、それをスミスたちの方に投げ、
零崎たちに対しては、取り込んだレーザーライフルを乱射した。
15 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/01/13(木) 00:32:47 0
飛んできた瓦礫を蹴りで粉砕し改めて室内の様子を見る、

たった5分前には大勢人や物があり、非常時でも生活を実感出来るものもあった

飛んできた瓦礫は柱だったものだろう、
プラスチックとプリント基盤の割れた残骸、パソコンだったものだろうか、
ベニヤ板と金属製の支柱は机であったもの。
じゃあ、このどす黒い池の真ん中に子供の服と女物の服が折り重なっている、
これは?
向こうの壁には突き刺さって動かない警官の脚が生えている

もう、ここにはかつてそれ「だったもの」しかなくなっていた。

「こんな光景をまた見る羽目になっちまうとはね、
これが嫌で真面目に表の世界を選んだってのに...」

レーザーライフルの乱射に夢中のG-666-2の背後で呟く。

「嫌なもの思い出させてくれたな、オマエ私刑な」

言い終わると同時にG-666-2の左手が宙を舞い、本体はヤクザキックで
階段迄ぶっ飛び転げ落ちていった。

「何が守るためだ!16年前と変われてねぇじゃねえか!」

あの時、自分の命よりも大切なものを喪いかけた...


(次回から少し回想入ります!)
16 :八雲[sage]:2011/01/13(木) 00:48:55 0
「あれは一体・・・」
G-666に酷似しているが違う。
全く別の物と見た方がいい。
そう考えているうちに生存者の姿を発見した。
G-666の照準がその生存者に向けられた事に気づいた八雲は
刀を抜き一気に生存者の前に移動した。

八雲は刀で自分の腕を斬り、その傷から流れ出る血を地面に撒いた。
すると大きな氷の壁が出来上がりレーザーを防ぎ始めた。
「此処に居ると危険です。早く避難してください」
17 :名無しになりきれ:2011/01/13(木) 01:07:14 0
能力バトル物にしかみえない
18 :宋紅軍[sage]:2011/01/13(木) 20:24:55 0
>>12
・・・・・・!?・・・・・・生存者がまだ居たとは あなたも一緒に行動しますか?

>>13
(いえいえ御気になさらず)

>>14
<了解しました。>

国籍:中華人民共和国
滞在目的:中米友好及び西洋医術の研究の為招聘され訪問
備考:兵器は大使館経由で入手した物及び屍が持っていた物を使用 英会話得意
好物:何でも(正し烏賊アレルギー有り)
19 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/15(土) 19:47:31 0
>>18宋紅軍
──よかった…気づいてくれたようだ。
(気づいてくれたことに歓び、宋紅軍に駆け寄る)
…はい!私一人では……生きていくのも難しい……
主がお創りになった命を、無駄にはしたくありませんから。
私は零崎淳……妻を…零崎焔華を捜しているんですが、みなかったですか?
多分この街にまだいるはずなんです!
(救いを求めるような表情で言う)

>>17
あれ…他にも生存者の方がいらっしゃったのですね!
「能力バトル」……多分彼らはそんな風に考えているのでしょう。
この街を犠牲にし、おかしなものを生み出し、能力を見る……。
人間はどうして…そんな風になってしまうのでしょうか…?

>>14G-666-2
【バーン!!】
ん!?さっきの音は一体───?
何か、石製のものが巨大な力で破壊されたような音…
まさか巨大な化け物がすでにショッピングモール内に!?
(はっと音がしたほうを見る)

【そのとたんだった──】
何だあれ!!?(レーザー光線が発射されるのを見る)

>>16八雲
【もうヤバイと思ったとたんだった】
──あ…あなたは………
「あの技、どうみても人間の出来ることじゃない。
研究者が作り出した…存在だろうか……?(心中」
避難……はい!あ、ありがとうございます。

>>15高町トオル
……レーザー光線が消えた…
化け物があきらめてくれたのか、それとも他の何かに
倒されたのか……。
20 :宋紅軍[sage]:2011/01/15(土) 21:07:49 0
>>17
能力を駆使しなければここで滅びます。

>>14
!?・・・ゾンビ及びどさくさにまぎれて強盗/窃盗に及ぶ輩とは別にまだ居たとは・・・

>>16
有難うございます。助かりました。どうか無事生きのびて下さい

>>15
・・・・・・何がどうなっているのか・・・?

>>19
零崎焔華さん?・・・その人の特徴は分りませんが、まだ居るのなら一緒に探し
私と一緒に安全な所へ行きましょう!私が泊めて頂いている基地なら安全な筈です。
21 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/15(土) 23:03:11 0
>>20
あ…特徴ですか……。そう聞かれると思い、写真を持ってきました。
───これです。
(写真を宋紅軍に見せる)

……ホントウにありがとうございます…そこまでしていただくなんて…。
貴方に…神のご加護があるといいですね。
22 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/15(土) 23:12:11 0
特務隊の人はなかなか来てくれませんね・・・
23 :名無しになりきれ[sage]:2011/01/15(土) 23:51:24 0
>>22
スレは確認してるんですが
PC がイカれてしまったもので……
今は携帯から書き込んでます。
24 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/16(日) 18:29:39 0
>>23
それは災難ですね・・・
25 :宋 紅軍[sage]:2011/01/16(日) 23:03:39 0
>>21
この人ですか・・・美しいけれど、何故か悲しげに見えます
特徴は覚えました。  偉大なる主席は常に私達と共に在ります。希望を忘れず、必ず生きて安全圏に辿り着きましょう!

>>22>>23>>24
災難に遭遇した者同士、協力し合って生き延びましょう。今精一杯出来る事はそれです。

26 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/01/19(水) 19:49:19 0
>>14

「取り込んでくれて助かったよ・・・」

ポケットからスイッチのようなものを取出し、カチリと押した
その瞬間、大爆音とともにG-666が再生できないレベルに吹き飛ぶ

「そのライフルは模造品だ。中にはTNT爆薬が仕込まれている」

レッグホルスターからSFチックな銃を抜いた。名はGLOCK20L
レーザー仕様のグロックシリーズ最新作である

「”完成品”は日本にある。沖縄の米軍基地だ。取れるもんなら取ってこい」

襲ってきたG-666-2の頭を撃ち抜く

(レス遅くなってすみません)
27 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/01/19(水) 23:40:09 0
>>26
「うむ。 やはり、一般人ではこの程度か。」
スミスの後ろで声がする。
スミスが振り向くとそこにはブラウンが立っていた。

「レーザーガンとはな。
 そのような物を使わないと生き残れんのかね?」
そう言うブラウンの横に部下らしき者が4人立っていた。
その部下たちは今までの部下とは違い、
黒いアーマーを全身に装備し、異様な雰囲気を漂わせていた…

【装備】
【ワルター・フォン・ブラウン】
【武装】・S&W M500

【セイヴァー特殊兵】
【武装】・ヒート・マチェット
    ・チャクラム
    ・ステルス迷彩内蔵特殊合金性アサルトアーマー
28 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/01/20(木) 07:57:55 0
>>27

「あんたがウチの衛星にハックしたやつか」

【網膜走査中・・・完了】

「あんた、FBIやCIAからも目をつけられてんだな」

「さぁ、どうだろうな。俺を怒らせて銃を捨てさせ奪うつもりか?」
                     バイオハザード
「以前の流出事件といい、今回の生物災害事件といい、お前は何の目的でウイルスを流している?」

※ここから過去の話になります

2002年10月1日

中国 広東省

人民解放軍機密軍事施設

「やっと見つけた・・・・コードネーム:メシア・・・・まさか中国にあったとはね・・・」

「これで”あの方”もお喜びになるわ・・・・」

慎重に試験管をケースに入れ、アタッシュケースに入れる

「じゃ、頑張ってね」

もう一つの試験管を脇に置いてあったデスクに放り投げた
カチャン、と音を立てて割れ、中の液体が漏れだす

のちに、SARSウイルスと呼ばれる感染症が世界を恐怖に陥れることになるとは・・・
誰も知る由もなかった
29 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/22(土) 17:52:03 0
>>25宋 紅軍
そんなに…悲しげに見えますか?
今の状況を考えると、どんな微笑だって悲しさを抱いているようにしか
見えなくなるのかもしれませんけどね。
彼女の場合、それ以前に…彼女自身が本当に悲しみを背負っているんだと
思います。何せ…私と焔華は駆け落ちして、今に至ったわけなのですから。
それもあって、彼女は両親を裏切ったということも、
罪の意識として持っているのです。私には──分かります……。
すまないことをしたと思いながらも、やってよかったと感じている
私がいるんです。結構辛いものですよ…。
(そういうと、モールの奥の方へ先に歩いていく)
30 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/23(日) 18:34:13 0
理由があり来れなくなりました。すいません
31 :名無しになりきれ[sage]:2011/01/23(日) 18:36:52 0
>>30
おかえり。待っていました^^
私の中では貴方を久しぶりに見たように感じます。
32 :名無しになりきれ:2011/01/23(日) 18:39:02 0
よく読もうぜ
来れなくなったらしいから、お帰りではなくさよならだぞ
33 :宋 紅軍[sage]:2011/01/26(水) 20:51:42 0
>>26>>27>>28
・・・・・・。微生物災害の裏にこれ程の陰謀が有ったとは・・・ 然も、1人の過失がSARSを広めるなんて・・・っ!!

>>29
儚い笑み・・・とも言えるかもしれません。2つの感情に挟まれる苦しさは私も身に覚えが有ります。
良かった。まだモールの奥は瓦礫で埋まっていませんでしたね。もし埋まっていたら爆破するところでした

>>30
真っ当な理由が有るなら仕方ないです。

>>31>>32
言いたい事は理解出来ます。然し、無意味な戦の種を蒔いてはいけません。今ここで争えば生き残れる筈の戦も生き残れません
34 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/30(日) 17:53:04 0
>>33宋 紅軍
貴方にもあるんですか?…そういう…ことが……
(足を止めて背中を向けたまま言う)
──爆破?何もそこまでしなくとも…
まあ、瓦礫の向こうの生存者を救うためにはいいかもしれません。
でも大丈夫だった見たいですね──
(モールの奥を見る)

……あれ……向こうから声が聞こえてきます。
行ってみましょう!
35 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/01/30(日) 20:09:42 0
(送信テストです、本編とは関係有りません)
36 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/01/30(日) 20:16:10 0
(送信出来たんで本編です)

>>26
蹴りで吹っ飛ばした直後に化け物がTNT で吹き飛ぶ

スミスは手持ちのレーザーガンで止めをさした時点で気付く。
『剣使い(セイヴァー)...』
倒すべき敵、全ての元凶、コイツらのお陰でこの町は...

大量の死体、武装した男達。
16年前にあった出来事が重なる。

16年前 U.K. 湖水地方某所

父親の古い知り合い伝で一人遠くイギリスの田舎に
夏休みを利用し転地トレーニングという名前の旅行に来た。

「表門から別荘まで1km半とかウチよりも広いって鬼畜だろ...」

日本からの長旅で途方に暮れているところに門が開く
その門の開いた直後

バフッ!

金髪の美少女と言っても差し支えない少女がトオルに飛び付く
「トール!」
彼女の名前はメリッサ・クリステラ、年はトオルと同じ、
言い寄る地元の少年達をケチョンケチョンに振り続け、
それでも親衛隊が結成される、通称エンプレス
そして、何故かトオルにデレデレなのである。

後年、本人が言うには
「カワイイかった、ピンチになると助けてくれそうだし、
何か他の子と違って王子様要素が多そうだったわー♪」

いきなり飛び込まれバランスを崩し仰向けに転ける
久しぶりにメリッサの顔を見て顔が紅くなる。
今まであんまり女の子を意識しなかったが、抱き付かれて顔が近いせいもあって
恥ずかしがることしか出来なかった、ウブである。

この甘々な状態の二人が血みどろの惨劇に遭遇し、
生還することを、まだ、誰も知らない。

37 :宋 紅軍[sage]:2011/02/03(木) 22:21:14 0
>>34
有りますよ。人間としての仁義か、軍人としての任務か・・・ 何度直面してもこの辛さは慣れないです。
・・・?!・・・気を付けて下さい!生存者とは限りません!(56式自動歩槍を構えつつ前進)

>>36
何気無い幸せが無残にも血塗られるなんて・・・・・・!
38 :ピーター ウェンディ[sage]:2011/02/04(金) 19:07:50 0
>>12
「あれ?ピーター…誰か来てるみたいだよ?」
「あ?どれ…?あ、あの人か…」
 ウェンディは後から人が来ている事に気が付き、ピーターに知らせる。
 その人影にピーターも気がついたようで、立ち止った。
 生存者か。そんな思いが過る。
 この状況は、十二歳の双子には厳しすぎる物だったのだから。
(レス遅くなってすいません。)
39 :ピーター ウェンディ[sage]:2011/02/04(金) 19:11:14 0
>>11
「あ…はい。よろしくお願いします。
 双子は同時に、異口同音にそう答えた。
 大人が同行してくれるのは嬉しい。そう思ったからだった。
「飲食物とかなら…多分、一階にあるかも。」
「武器なら…アルミニウムの粉末があれば、なんとかなるかもな。」
 宋の言葉に答えるように、それが確保できる道を探る。
 此処に留まっていると感染体が来てしまう。それだけは避けたい。
40 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/02/05(土) 22:58:26 0
>>38ピーター ウェンディ
…よろしく。一緒に同行させてもらいます。
君たちも、宋さん…軍人さんに会えて本当に良かったですね?
…それにしても、何だか不思議な格好をしているけど…
劇団員の子?私は零崎淳……郊外にある教会で牧師を務めているんですが、
こんな状況では……いいえ、何でもありません……。
「子供の前で弱いところを表すことを言うのはよくない。
そうしないと不安に思うのは子供のほうなのだから(心中」

>>37宋 紅軍
ありがとうございます。一応私も鈍器ですが武器は持っています。
そのまま後ろから見張っていてください。
ですが変ですね。何だかこう…さっきから騒がしいんです……
一瞬静かになったと思ったらまた───…。

そこにどなたかいるんですか?返事をしてください…
ん?人影……ちょっと待ってください。
(その人影が見えたところへ走っていく)
41 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/02/05(土) 23:44:35 0
====謎の村─地蟲神社(くにつむしじんじゃ)─====

長くここにいるのも危険すぎる……
どうにかしてここから出られるルートを探そう。
(受話器を元に戻さぬままそのまま外に出る)

……何だかここ…つい最近まで何らかの儀式が行われていたらしい。
この魔方陣みたいなものは何だろう。しかもこれ……血液でかかれている。
ん?この金属のものは…手枷と足枷?何かものすごい力によって
破壊されているみたいだ──人間が出来ることじゃない……。

じゃあ一体?いや…考えるのは後だ。
……!!?拝殿や鳥居が破壊されている……
私が眠っている間、ここで何かあったらしい。

これは…(巨大な注射器を発見する)
42 :徳村フナ[sage]:2011/02/06(日) 15:16:53 O
徳村特務小隊は11人の幼稚園児たちを守りながら進み出しました
隊長は徳村フナ♀(29)隊員たちは5人の新米の男性たちです

巨体の黒人、バブコックは甘えん坊の園児を6人担いでいます

謎の敵に園児も隊員たちも始めよりも半分殺されてしまいました
泣き顔の新米の隊員たちは薄着の徳村に寄って来ます
本能からでしょうか?股間を膨らませていました

「なぁにおっ勃ててんだ!きっちり抜いておかねえから私なんかの胸見たくらいで勃起するんだよ!
向こうの木陰で抜いてこい!…ったく、幼稚園児もいるんだ!」

(さてこれからどうしたらよいものか)心中

<よろしくお願いします>
43 : ◆u56OX14V9U [sage]:2011/02/06(日) 17:39:24 0
>>42
よろしくお願いします。それとすみませんが、
下のテンプレを参考に詳しい紹介をお願いします。

名前:
年齢:
職業:
キャラ紹介
44 :ピーター ウェンディ:2011/02/06(日) 18:06:04 0
>>40
「えーと、俺はピーターで、こっちはウェンディ。」
「サーカスで、空中ブランコをやってたんですが・・・」
双子は、零崎に自己紹介を済ませると、また口をつぐんだ。
サーカス団のテントでの、悲劇を思い出してしまったからだ。
ウェンディはピーターの背中に顔をうずめ、すすり泣き始めた。
ピーターもウェンディの手前、泣いてはいけないと判断したのか、必死に涙を堪えている。
物心ついた時から今まで、一緒に過ごして来た仲間が、目の前で感染体に食われていく姿は、双子の心に深い傷を残した。
45 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/02/06(日) 18:51:35 0
>>44ピーター ウェンディ
サーカスの……そうでしたか。
…どうしたんですか?…大丈夫、安心してください。
私たちは絶対に助かります。
「そう…妻を見つけ出すまで私は死ぬわけには行かない(心中)」
だから泣かなくてもいいんですよ?

(泣きそうなピーターと泣くウェンディの頭を優しく撫でて慰めるように
自分のほうに抱き寄せる)

共に脱出しましょう……この街から……。
主は貴方たちの運命を見放しはしませんから。
「まだ幼いのに、二人は強いな。…その年齢だった飛鳥とは違う(心中」

======11年前======
飛鳥「お父さん…やっぱりここ何かいる……僕怖い。」
本当に?…飛鳥の考えすぎだよ。ちゃんとお守りを持っていれば平気だから。
飛鳥「うん……(ロザリオを握りながら返事をする」
いい子だ^^
飛鳥「……あ……ねえお父さん。さっきあの大きな木の近くに誰かいたよ!
   不思議な格好をしてた。……昔の人みたいな。」
……別に…誰もいないようだけど……(御神木のほうを見る)
飛鳥「え!?いるじゃんそこに!いやだー!!お化けが出たー!!(泣き叫ぶ」
しまった……。大丈夫大丈夫、そこにいる人だよね?だから泣かないで^^;
46 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/02/06(日) 19:19:43 0
皆さんお久しぶりでございます。
まず、自分は本編に入る前にいろいろと質問、提案をさせて頂きます。

>>高町トオル、八雲
にゃんさんいなくなっちゃたんで、申し訳ないですけど影宮はいなかった方向でいきませんか?
その方が進めやすいと思うので。

>>宋紅軍
できれば、>>33,>>36のような過去に対してのレスはあなたのキャラがその時にいないかったら、
レスしない方がいいですよ?
というよりも、しちゃダメです。

以上です。
次から、本編に復帰します。
47 :宋 紅軍[sage]:2011/02/06(日) 21:45:24 0
>>39
まだ少しは使える物が有るのですね。良かった。飲食物は・・・腐ってないことを祈りましょう。缶詰でも油断は出来ません。
アルミニウムの粉は・・・爆発物の材料になりますね。アルミ缶を削って出来た粉では使い物にならないですか?

>>40
銃器・刃物・弓矢・爆発物は扱ったことは・・・無いでしょうね。殺生を禁じられた身なのですから
人影?!無闇に近寄らないで下さい 別動!我是中国人民解放軍!(動くな!中国人民解放軍だ!)

>>46
※今晩は。そうとは全く知らず御迷惑をお掛け致しました。
48 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/02/06(日) 22:13:35 0
>>46
久しぶりです。また楽しくいきましょうか^^

>>47宋 紅軍
殺生を禁じられた身…それもありますが、
私は日本人でしかも民間人です。法律で禁止されているゆえ^^
でも今は戦わなくては生き残れないんですよね?

焔華「きゃー!!化け物!!(ハンマーで思いっきり淳と知らずに攻撃しようとする」
ぅわっ!!?……何をするんです!?え……
焔華「あなた…だったの?良かった…無事でいてくれて…ごめんなさい。」
いいんだよ。君も怖かったんだから(焔華に抱きつく)…誰かと一緒じゃなかったのか?
焔華「一緒だった…だけど途中ではぐれてしまったの。神崎さんっていうんだけど」
神崎?……そうか…あとでその人にお礼を言わないと。

焔華「ごめんなさい…驚かせてしまって…(宋紅軍に)」
49 :宋 紅軍[sage]:2011/02/06(日) 23:11:02 0
>>48
成程。そういう理由も有りましたか。

Freeze!・・・?! に、人間・・・?・・・!! 貴女が零崎焔華さんですね
私は平気です。怪我はしていませんか?傷口からウィルスが侵入するのです。まだ生存者が居て良かった・・・
50 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/09(水) 02:16:58 0
目指してる 未来が違うwwwwwwwww byシャープ
http://twitter.com/saramura6/statuses/6688087715352576
51 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/02/10(木) 01:09:28 0
ショッピングセンター内の状況を整理してみた。スミスが化け物を吹っ飛ばしてくれたお陰で少し頭が冷えた。

状況は僅かにだが良い方向に向いている。

良いニュースは牧師の妻との再開、彼の無茶は無くなるだろう。
現役軍人との合流、戦える人材は現時点ではこの上ないいい材料だ、言動から底抜けに良いひとっぽい。
双子の生存、この状況での生存率で言えば奇跡に近い。子供が死ぬのは沢山だ。

悪いニュースは騒動の概ねの首魁の登場、侍らせた戦闘員、これまでの戦闘経験からするとほぼ高い確率で人外だろう、
更に言うと立ち位置が非常に不味い。
特務の若いのに任された保護対象が奴らの後方にいること、更に後方には屋上に繋がる階段、つまりは救助ヘリへの脱出口がある。
この建物から全員を生きて脱出するには2つ、1つは『セイヴァー』と交戦、撃破もしくは足止めしヘリで急速離脱。
もう1つは保護対象を早急に確保後ゾンビの大量流入を防いでいる戦車と合流、全員を無理矢理乗せて市街地を米軍基地に向けこれも強硬突破。

どちらも博打だ。

双子を見る、今は牧師に寄り添っている。生きている大人を見て少し安心しただろうか。

16年前を振り返って見る。

俺達の時は居なかった、残ったのは二人だけ、一般人はみんな殺された、殺しに来た奴らは殆ど死んだ。

生き残ったヤツは俺を殺し損ねて狂って人じゃ無くなった。

『嫌だ!叶いっこない!こんなの聞いてねえ!化け物が!』

そいつが俺に放った最後の人間語だった。

その後、裏の世界で暫く噂になった、曰く正体不明の殺人狂、曰く弾の当たらない切り裂き魔。結局、実態を把握できたのは地元の英国情報部だけだった。

裏の世界では一時期こう呼ばれていた、

『ノスフェラト(不死人)』と
52 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/02/10(木) 01:44:48 0
>>46
(了解しました。適当に理由付けたりしてみます。
いきなり無かった事は辻褄が合わなくなるんで
やんわりと)

(次回また回想です)
53 :零崎 焔華(牧師夫人) ◆uTtdYomZuE [sage]:2011/02/10(木) 23:53:49 0
>>49宋 紅軍
…怪我?いいえ、大丈夫です。
さっきまである女性と行動していて。
一人ではなかったものですから。無駄な怪我はせずに済みました。
けれど彼女と途中ではぐれてしまって──…
それに私の息子は…まだ見つかっていないんです……
一体どうすれば…

淳「焔華、飛鳥なら大丈夫…でも街にはいない。
  私が逃げろと言ったから。きっとどこかで無事でいると思う」

…飛鳥が…飛鳥は無事だったのね!よ、よかった…
早く飛鳥に会いたい!ここを出たら飛鳥のところへむかいましょ!
きっと私たちをまっているはずだわ。

淳「…そうだな。だけど…」

だけど何?

淳「あの子が何処にいるのかまでは分からない。ただ山のほうへ向かっていった」

きっとその山の近くにある村にいるんじゃないかしら?
徹底的に捜しましょう。手伝ってくれますか…軍人さん。
でもダメですよね?他にも助けを待っている方がいるわけですし。
(宋紅軍に)
54 :特務隊の中の人[sage]:2011/02/11(金) 01:01:32 0
久しぶりに覗いたらどこから入ればいいのやら……
55 : ◆uTtdYomZuE [sage]:2011/02/11(金) 23:52:04 0
>>54
ショッピングモールのところからでいいと思います。
松尾もそのまま動かしていないので。
56 :朽木霊夢 朽木霊華 ◆qbeuby2e6E [sage]:2011/02/12(土) 12:53:07 0
名前:朽木 霊夢(クチキ レイム)
年齢:16歳
職業:高校生
キャラ紹介
江戸時代から密命・暗殺を請け負う朽木家の現当主。
銃火器の扱いに長け、服に銃を大量に隠し持っている。
無表情で無口。黒髪。

名前:朽木 霊華(クチキ レイカ)
年齢:不詳(本人は30代と言い張っている)
職業:主婦兼殺し屋
キャラ紹介
霊夢の母で先代の朽木家当主。
霊夢同様銃火器の扱いに長けている。霊夢と違って物腰は柔らか。
数多の修羅場を潜り抜け、裏社会では伝説とまで言われている殺し屋。
ちなみに表では主婦をやっている。
見た目的には20代に見える相当な美女。

※設定的には、二人で温泉旅行に行っていて、そんでバイオハザードに巻き込まれてしまった。
 銃火器を駆使してこれまでゾンビを殲滅してきた。ちなみに二人は所持している銃火器の3分の1ほどしか使っていない。
57 :特務隊 野畑宗司[sage]:2011/02/15(火) 17:00:50 0
>>55
ありがとう。そうさせて貰います。
>>56
よろしくです!

「松尾!ショッピングモールから人が出てくるぞ!
中で何か遭ったんだ急ごう!」
爆発音や悲鳴が聞こえてくるショッピングモールに向けて走りだす。
58 :朽木霊夢・霊華 ◆CTYakuUvRQ [sage]:2011/02/15(火) 18:15:32 0
>>57
こちらこそ宜しくお願いします。

「霊夢ー?あんまり手榴弾使っちゃだめよー?
 派手に使いすぎ。」
 血まみれの娘に向かって、母親が言う。
 母―霊華は、白いレースの日傘を室内だというのに差し、霊夢に呼び掛ける。
 霊夢は両手に一丁づつライフルを持ち、シャツまで血に染まっている。
 傷口は全くないので感染はしていないようだ。
「手持ち……武器……まだ…十分の一……」
 服に仕込んである銃だけしか所持していないにも関わらず、十分の一しか使ってないらしい。
 霊華に至っては、全く銃火器を使っていない。
 客観的に見ても、二人の銃の所有量は異常の範疇に入っている。
59 :宋 紅軍[sage]:2011/02/15(火) 20:34:11 0
>>53
御子息が行方不明なのですか?一緒に探しましょう。
子供達を私が泊めて貰っている基地に収容した後で良ければ良いですよ。
その為にも、使える物を確保してここを脱出しましょう!

>>54
初めまして。このスレから参入しました。どうか宜しくお願い致します

>>55
戦える人材がまだ居たとは嬉しいです。この先どうか宜しくお願い致します
60 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2011/02/16(水) 22:16:01 0
>>28
「正確には私の部下がやったのだがね」
ブラウンがスミスの周りを回りながら言う。

スミスからFBIとCIAから目を付けられているということを言われると、
「大した問題ではないさ。
 彼らは私に協力的だからね」

さらに何を考えているのかと問われると、
「さぁ?
 当ててみてまえ」
と言った。

>>51
「さて…君たちが何を考えているのか当てよう」
ブラウンがスミスの周りを回り続けながら言う。
「私を殺して最寄りの基地に避難しようというのだろう?」
ブラウンが高町の考えていたことを当てる。
「現在、ここから最寄りの基地は」



「ハワイだ」

>>57
その時、ショッピングモールに数人が入ってきた。
野畑たちである。
それを見てブラウンは笑みを浮かべる。
「さて…どの程度になっているかな?」

突如、ブラウンが懐から砂時計のようなものを取り出し、
床に置いた。
「5分間待ってあげよう。
 その間、私は攻撃しない。
 殺せるものなら殺してみたまえ。」

そして、ブラウンが指を鳴らすと、周りにいた部下たちが姿を消し、どこかへと消えた…
61 :名無しになりきれ:2011/02/17(木) 22:51:44 0
てすつ
62 :名無しになりきれ:2011/02/17(木) 22:53:04 O
(´・ω・`)
63 :スミス ◆g5URcV1C/U :2011/02/18(金) 07:48:24 0
「ハワイ・・・か」

「割と近場だな。ブラジルあたりかと思ったが」

「あの辺なら一時間で着ける。例のアレがあればな」

「無茶苦茶速いジェット機とだけ言っておこう。場所は沖縄の在日米軍基地だ」

「随分余裕そうだな・・・。だが、その一言はいわゆる”三下”のセリフだ」

ちょうどそのころ

北極海 上空

白銀の地、北極の上空を一機の極超音速輸送機が日本へ向けて飛んでいた

『こちら臨時司令室。状況を報告せよ』

「全く異常なしだ。このままいけば一時間で日本に着く」

『司令室了解。油断するな』

「わーってるって。ちゃっちゃと片付けて帰ってくるよ」

操縦室の後ろの座席には200人ほどの武装集団が座っていた
彼らは米陸軍特殊戦闘戦術部隊。コードネーム:アウル(ふくろう)
と呼ばれる米陸軍最強の特殊部隊である

大西洋 次世代空母 フォックス

???「頼んだぞ・・・君たちにはアメリカ・・・いや、世界の命運がかかっているのだ」
64 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/18(金) 08:12:47 O
バキスレかここは?
65 :矛盾” ◆KgprfwAGMRUJ :2011/02/26(土) 20:34:24.98 0
入るところが無い(´・ω・)
66 :特務隊 野畑宗司[sage]:2011/02/26(土) 22:17:21.10 0
マジトランザム
リセット必須か。
67 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/02/26(土) 22:43:59.86 0
まぁ…主要メンバーが抜けまくったし、いろいろ超人いすぎだし…

あ、俺のことかorz
68 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/02/27(日) 08:35:53.45 0
皆さん規制中ですかね・・・
69 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/27(日) 08:46:47.13 0
俺は黒鉄 刃と言うキャラでやってたが・・・。
ゾンビ相手だったのが何時の間にかドラゴンだかクリーチャーっぽいのが出て来たりしてマジで訳分からなくなった。
規制解除されても、どのタイミングで復帰したらいいやら分からなかった。
70 :矛盾 ◆KgprfwAGMRUJ :2011/02/27(日) 10:50:31.32 0
戻って来れたけどorz勝手に抜けてごめんなさいorz
よく分からなくなっちまった(´・ω・`)
71 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/27(日) 11:18:54.57 0
じゃあ、リセットするか聞くべ
72 :ロシア人傭兵の中の人[sage]:2011/02/27(日) 11:54:18.78 0
久々に戻ってきてレス読みましたが、はっきり言って、人知を超えているというか、なんというか・・・
科学の限界超えるにも程があるというか。
ゾンビを出している時点で既に非科学的ですが、人間の特殊能力が出てきたらただのファンタジーというか。
リセットするか、またはそういうキャラや怪物さん達を変更願うかだと思います。
73 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/02/27(日) 13:12:42.33 0
リセット派。
ここまで来たら、もう話を変えるのはキツイでしょう…

とりあえず、リセットした場合は自分はこれらを封印します。
・ブラウン、エルリッヒ、G-13シリーズ
 (G-666はバイオのタイラント的な感じで出していたので、もしかしたら使うかも…)
・人間の特殊能力
74 :名無しになりきれ:2011/02/27(日) 13:26:53.12 0
他人の中二病設定聞いてもつまんないから
いまゾンビ来たらどこに隠れるとか武器がないとか
そういう話した方がいいんじゃないの?
もしもいまきたらどうする?みたいな?
中二病設定つまんね
75 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/27(日) 14:56:11.27 0
それはあれだろ
なりきり板でやる必要がないだろ。
もう、オカルト板になっちまう。
76 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/02/28(月) 00:01:52.48 0
リセットした方がいいかもしれませんね
77 :名無しになりきれ:2011/02/28(月) 00:03:08.06 0
>>74
テメェの価値観を他人に押しつけてんじゃねぇ
78 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:11:36.34 0
>>76
>>77
79 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:20:29.07 0
以前参加してた者ですけど、
リセットに関しては全面的に賛成とは言えません。

次に所謂、厨2病設定ですが、バイオハザードシリーズでは
血液を発火させて飛ばす事ができたり、超人的な力を手に入れた人物など結構います
しかしクライマックスでも無い限り、その能力を持つ事は少し反則に近いのではないでしょうか
登場人物の1人を簡単に葬れる力を持つ事になるので、その辺他人の事も配慮すればよろしいかと
自分的には一般人で頑張るのも面白いと思いますけどね、バイオハザードOBを思い出させてくれます
もちろんタイラントの様な超人怪物や、バイオ4のクラウザーのような人物がいても面白いですし
外野が長文失礼しました
80 :79[sage]:2011/02/28(月) 00:28:11.75 0
リセットに関して全面的に賛成とは言えません、と言いましたけど
反対と言うわけでは無く、どちらかと言えば賛成です。失礼しました
81 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:36:13.32 0
>>79
基本的に能力系統は無しにしたほうがいいんじゃないだろうか。
単純に
ウィルス感染→ゾンビ
これが一番分かりやすいと思う。ウィルスじゃなくてもいいけどね。
ゾンビを殺すには頭を破壊か首を切断。
銃器は……まぁ、あってもいいや。街の広さは東京都ぐらいとして
考えたらイメージしやすいんじゃないかな。
82 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:40:55.49 0
能力は無しでゾンビだけと言うのはどうでしょう。
スレ名にあるように封鎖されたゾンビの町から脱出するのが目的ですし
生存者同士の殺し合いとかもあまりしない方がいいような気がします。
83 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:49:47.95 O
俺は超人 とか バックには超組織があるので凄い武器使い放題 とか
ぼくは超級生物兵器ちゃん とか
延々とインフレ繰り返した結果がこれ
つまるつまらない以前に皆煮詰まっちゃってんだよな
ある意味
仕切る奴もいねーし
84 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 00:54:38.67 O
ある程度押さえないとデビルメイクライみたいになるしな
ゾンビ?怖くねーみたいな
85 :名無しになりきれ[sage]:2011/02/28(月) 07:36:09.01 0
デビルメイクライはプレイした事あるけどボス敵より数の多い雑魚に囲まれた時のが苦労したよーな記憶がある。
バイオは未プレイなんで分からん・・・。

まぁそれはそれとして俺もリセットには賛成かな。
あと銃器はあっても良いと思う、ぶっちゃけ裏で密輸される銃なんて幾らでもあるんだし。
東京クラスの都市なら裏の品を扱う店なんぞ幾らでもあると思う。
ぶっちゃけ、俺の住んでる福岡にもその手の店があるらしいし東京クラスの都市となると裏がない方が不自然になる。
86 :矛盾 ◆KgprfwAGMRUJ :2011/02/28(月) 09:14:26.48 0
デッドライジングみたいな感じでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=O0obzDYqiMI&playnext=1&list=PL365A6B52F23585DE
↑知らない人はこれをどうぞ。
超能力系を無くしてゾンビならこれがいいと思います。
87 :てれっと挙げてみた[sage]:2011/02/28(月) 13:37:16.28 0
リセット後のフィールド
・活動するのはある程度の発展を見せた人工島の町(コレは一例 もっと良いの思いついたら(*゚Д゚)/ オシエテ)
  (理由、普通に出る手段が限られる。封鎖が容易 架空の町なので実際の土地には無いものごっちゃにさせて出すことができる)

 超人性のあえての廃棄
・プレイヤーはその町で起きたゾンビ発生事件に巻き込まれた人間
  凄すぎる特殊能力は無し(せいぜい何かが得意程度 
  ゾンビの概要を知る(もしくは体験している)、知らないは自由 

>>81案+α
・敵対するのは何かが原因で動く死体 ゾンビ とそれから派生した何か
 (のろのろ 力は強い 元人間なのでいろんな場所に居る 噛まれる等で感染
  感染者が死ぬとゾンビとして蘇る 一部記憶を持つ奴もいる 頭部か頚椎破壊で動かなくなる)

スレタイ&>>82案+αより
・プレイヤーは各個の事情があって今いる町を抜け出したい
 (例、家に帰りたい どさくさにまぎれて逃げたい犯罪者 
  ここよりマシならどこだっていい この状況の町にあえて置き去りにされたので復讐したい などなど 

スレタイより 
・街の境界は何かの理由で普通に脱出不可能になっている 
  (軍?が町を出るルートを抑えて出る者を問答無用で撃つ、外界につながる橋が落ちているなど
>>85案+α
・本格的な武器などはどこにだって在るところには在る が現状では簡単に手に入れることはできないだろう
 (ビビリがあるべき所からかき集めてるかもしれないし 
  抵抗むなしくゾンビ化して持ったままうろついてるかもしれない)
88 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/01(火) 19:52:13.19 0
俺は>>87の案で特に問題ないと思う。皆の意見を聞きたい。
89 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/01(火) 21:09:12.65 0
賛成です
90 :矛盾 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/01(火) 23:07:12.51 0
大丈夫だ、問題ない。
91 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/01(火) 23:11:19.91 0
とりあえず異議なしです
92 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/01(火) 23:19:27.70 0
じゃあ、リセット開始するべか
93 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/03/02(水) 09:30:35.38 0
(なかのひとです。リセットお願いいたします。
キャラクターはスライドさせてまっとうな予備自衛官にします。

初期設定ではスコップで苦労する程度だったのに!)
94 :黒鉄 刃[sage]:2011/03/02(水) 09:32:27.02 0
俺もキャラ作り直す・・・。
今日中には新キャラとして出せると良いなぁ・・・。
95 : ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/02(水) 16:03:21.36 O
かなりの新参者ですが参加してもよろしいでしょうか…?
96 :矛盾 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/02(水) 16:13:14.70 0
影宮&赤石さようなら(´・ω・)ノ”
どんなキャラにしようかな…
リセットは新しいスレを立てますか?
>>95
リセットするのでOKですよ〜



97 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/02(水) 16:54:18.67 O


ありがとうございます!
プロフィール書かせていただきます、何かおかしなところや駄目な所があったら言っていただけると嬉しいです



名前 ランケ・セフチェンコ
年齢 27
職業 ロシア連邦連邦保安局(FSB)職員
キャラ紹介
FSBの特殊任務課の実行部隊「アルファ(α)」所属。
ロシア連邦軍では18歳から海軍歩兵隊として従軍。ゲリラに対する戦闘で多数の戦果を上げると23歳の時に海軍歩兵隊偵察小隊に編入され、チェチェンやアフガニスタンなど様々な場所で任務を遂行。若いのでスタミナもあり長期間の偵察任務に向いていた。
25歳の時にFSBからスカウトされ空挺部隊での試験採用を兼ねた訓練や実戦などを経て27歳の時に正式採用。
初任務が異変の起きたこの地域の偵察、及び要人の救出と脱出だったが要人の護送任務中にゾンビに襲われ部隊が壊滅、ロシアへの帰還を目指し、街をさまよっている

装備は濃い緑色のカーゴパンツと黒いフリース。戦闘任務が予想されたためマガジンパウチを胸元と背中に。部隊壊滅事にも味方の遺体から弾薬と武器を持って逃げ出した

武器はSVUとMP-443
味方の遺体から持ち出したAK-47
それにライトや簡易無線機など
食料やテントなどは都市部なので持ってこなかった
いまはそれを後悔している。

カタコトではあるが日本語を話せる。


(こんな感じでよろしいでしょうか´・ω・)
98 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/02(水) 16:56:42.93 0
名前:今川 穂(いまがわ みのり)
年齢:28
職業:警察・巡査長
装備:ニューナンブM60、警棒、手錠、携帯アーミーナイフ、受令機、無線機
服装:警官制服、制帽

--------------------------------------------------------------------------

人間が生きた人間を喰らい、喰われた人間は他の人間を喰らい始める。
信じがたい現象が今、起こっている。暴動と言う事になっているが、これは異常である。
一刻も早く人々を避難させる……はずだった。

今、私は1人、警察署に立て籠っている。
窓と言う窓は塞がれ、廊下は血の海、同僚や上司、後輩は全員安否不明。
いや、正しくはゾンビになった…とでも言った方がいいのだろうか?
必死の抵抗も空しく、避難した人々諸共喰われて行ったはずだ。
私が今、生きている事が奇跡に感じる。

警察署内はゾンビ共とバリケードのための机や椅子、物が散乱している。
つまり自由に動けないのだ。しかし、そろそろ行動を起こさねば。

この日記が最後にならない事を祈って。

20XX/XX/XX
99 :沖田 龍吾 ◆CW6LlqZOVU [sage]:2011/03/02(水) 17:47:39.96 0
名前:沖田 龍吾(おきた りゅうご)
年齢:18
職業:私立高校3年生・男子薙刀部主将
装備:練習用の薙刀(樫の木製)、武道着
キャラ紹介
私立高校に通う、薙刀に全てを捧げると公言する男子高校生。
両親ともスポーツ選手の為、幼い頃からの鍛錬で普通の高校生より身体能力はかなり高い。
この異常事態にただならぬ悪意と憎悪を感じ取っている。
現在は高校から出て街にいるゾンビ達を薙刀で倒しつつ、戦力になりそうな人材を探している。
100 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/02(水) 19:07:03.18 0
(キャラ設定いろいろ変えます)

名前:西郷 貴文
年齢:35歳
職業:警察官(巡査部長) 元SAT
キャラ紹介
つい先日この町に転勤してきた警官。
パトロールをしていたところ今回の事件に遭遇した。
元SATだけあって普通の警官よりも身体能力が高い。
何故、SATを辞めたのかは不明。

初期装備:ニューナンブM60、警棒、手錠、無線機
101 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/02(水) 19:31:16.72 0
同じく新キャラで行きたいと思います

空条修一(くうじょう しゅういち)
年齢:25
職業:米政府対外調査部隊(実際には存在しません)
Foreign Ahed Research Team(通称ファルト部隊)

解説
米政府直属の対外調査部隊に所属する日系アメリカ人。日本での陰謀を察知した
米政府が日本に彼を派遣、調査中に今回のバイオハザードに遭遇する
体力、筋力ともに優れており、更にずば抜けた判断力と豊富な知識を持っている
服装は米陸軍の戦闘服+防弾チョッキ。
装備
ベレッタM92F(マガジン5個)
手りゅう弾×3
フラッシュバン×2
スモークグレーネード(いわゆる煙幕弾)×2
タクティカルナイフ
PDA
GPS
防弾チョッキ
簡易医療キット
衛星無線機
PDA、GPS用のソーラーチャージャー
102 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/02(水) 19:44:09.97 0
【警察署・東側オフィス】

「…まずは生存者の確認と… 脱出経路の確認」

独り言をブツブツと呟きながら、机の引き出しを漁る。
…あった、この町の地図を見つけた。
だが町から出るのは安易では無い、きっとゾンビが蔓延っているだろう。

「次は、できるだけ生存者を集めて… この町からの脱出」

そう呟いて、パトカーのキーを取る。
そして警官の死体の傍に落ちている拡声器を拾おうとした。
しかし、死んでいたと思われたその警官は動きだし、今川の手を掴んだ。
生きている人間とは違いヒンヤリとした気味の悪い感触が伝わってくる、その感触に鳥肌が立った。
生きていた時は、良き同僚だったこの警官…その時の柔らかい表情は既に無く、ゾンビと化していた。

すぐに拳銃を取り出し、元同僚の頭に弾をぶち込んでやった。
───辺りに銃声が響く。
…ゾンビは頭から血を噴き出して ……力尽きた。

通常ならこれは過剰防衛になるのかもしれないが、今はそんな事を言っている余裕は無かった。


オフィスから出て、血の水たまりができた"署内東廊下"を歩く。
肉を踏みつける音。血だまりを踏む音が廊下に響く。グチャ…ピチャッ…ピチャリ…
103 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/02(水) 19:45:51.56 0
名前:荒山 計悟(アラヤマ ケイゴ)
年齢:21歳
職業:庭師
キャラ紹介
暴力団幹部の家の庭師。暴力団とは良からぬ事はしていないが仲は良い。
性格は自分の友人、関係者以外に無関心で、趣味がハイキングと料理
運動能力は中の少し上位で、力は少しある方。

初期装備:革製の手袋、マスク、作業用の鉈
104 :沖田 龍吾 ◆CW6LlqZOVU [sage]:2011/03/02(水) 20:18:14.84 0
【西通り】
「やれやれ・・・酷いもんだな、こりゃあ。」
溜息を軽く吐き、俺は周りを見回す。
何処を見てもゾンビだらけ。分かりやすく言えば絶望的な状況。
街中が敵、見事に真っ黒。背水の陣とはよく言ったもんだ、と昔の人の言葉に感心する。
「さて・・・と。何時までもこうしていられないか。」
坂を下り、ゾンビ数体の頭を薙刀の一閃で跳ね飛ばす。
俺には生き延びねばならない理由がある。
去年の全国大会・・・猛者共と腕を競い合い、準優勝に終わったあの舞台。
誰言うともなく、誓い合ったのだ。
もう1度、この舞台で・・・この猛者達と最高の試合を繰り広げるのだ、と。
決して忘れられない、死力を尽くせる最高の舞台。称賛や地位ではなく、最強を求め集う場所。
其処に立つ為、もう1度奴らと戦う為に・・・こんな奴らに手間取ってはいられない。
そう、こんな場所で足を止めてはいられない。ここは自分が舞える最高の舞台ではないのだから、と。
「・・・あいつらが待ってんだ。」
その言葉に、ゾンビ達が反応する。
それは、決意・・・或いは人によって「絆」と呼ぶもの。
「さっさと来い・・・あいつらの前座代わりだ、まとめて相手してやるよ!」
俺は駆け出す、臨むべき舞台に立つ為に・・・臨むべきライバル達と再び刃を交える為に。
そして、奴らに相応しき相手として在るべき為に現在(いま)はただ、この一瞬に・・・全てを賭けよう。
105 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/02(水) 20:22:39.61 0
「…ここもか」
警察署の前に一人の警官が立っていた。

西郷 貴文。
この警察署につい先日転勤してきたばかりの警官である。

「これでは厳しいか…」
そう言う西郷に一体のゾンビが近づいてくる。
しかし、西郷はゾンビを相手にせず、警察署の玄関に入っていった。
106 :村田 伸治[sage]:2011/03/02(水) 20:33:53.30 0
名前:村田 伸治(むらた しんじ)
年齢:27歳
職業:コンビニ店長
キャラ紹介
27歳でコンビニの店長となった男。
性格は自己中心的でめんどうな事は他人に押し付ける。
現在コンビニのオフィスで救助が来るまで立て篭もっている。
服装はジャージ姿でコンビニの制服を着ている

装備
携帯電話、防犯用カラーボール(赤色)2個
107 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/02(水) 20:57:55.98 0
「嘘だろ…?ああ畜生!!」
この町から出る唯一の橋が封鎖されている…
バリケードの前には血まみれの人たちが倒れている。
この傷口は…噛まれたんじゃない。撃たれたようだ…
「たっ助けて!!このままじゃ食われる!!」
中年の男がバリケードの方へ走っていった。
「ちょ…ちょっと待て!そこは…」
次の言葉を言おうとした瞬間だった。銃弾が男を貫く。
「クソ!クソ!クソ!どうすりゃいいんだ…こんな所にずっと居ろってのか!」
振り向いてすぐに走り出した。気付かれて狙撃でもされたら終わりだ。
「こんな奴らが居なけりゃ俺らの組が動いてるぜ!クソ!」
あそこからは出れない。それだけは言い切れる。俺は幸運な方だ。
木の上で枝を切ってて助かっただけだしな。幸運…?まぁいいか。
「でかい建物…でかい建物…嫌いな所なんだがやっぱり警察署か…」
武器があり頑丈な建物と言えばそんな所だろう。きっと警察官が生き残ってるさ…
今は考えるより行動だ。さっきの銃声でゾンビも集まりだしたしな…
108 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/02(水) 21:14:19.33 O
【高層ビル最上階】

「……っと、今ので何十体目だ?」

猟銃店から手に入れた古めかしいライフルのボルトをコッキングするとまたスコープを覗いて
「ん…?なんだ?あの鎌を持った男は」

スコープのクロスで男を捉えると動きを追って

「生きてる人間か?ふぅむ……ん?」

チカチカと光が目に付くので向かいのビルをスコープで覗き
屋上で狙撃兵を見つけ

「生存者か?それにしても…っ!!」

生存者の狙撃している方向へスコープを動かすと明らかにゾンビでは無い人間が狙撃されている

「救出部隊って感じじゃ無さそうだな…」

スコープで狙撃兵を観察し続けている
109 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/02(水) 21:37:59.01 0
姓名:宋(ソン) 紅軍(ホンジュン)
年齢:24
職業:軍人(下士官)
血液型:O Rh+

中国人民解放軍の軍人。微生物について研究の為に訪問。若いながらも重宝されてきた。
外出した時異変に気付く。日本語・英語が堪能。他に、仏蘭西語・露西亜語も少々分る。

武器:五十六式ライフル 死体から拾った手榴弾+マカロフ拳銃 スタンガン 道端に落ちていた斧 アーミーナイフ
服装:迷彩服 防毒マスク 防弾アーマー 軍用ブーツ
その他持ち物:鞄 軍用フラッシュライト 手袋 缶詰 缶切 ペンチ ドライバー ハンマー ライター

「こんな馬鹿な・・・」

目の前に広がるのは血腥い肉塊が散らかった風景。

「生きて出られるのか・・・?」

血を見るのは平気だが、死活問題が目の前に有る以上冷静さを保つのに少々苦労しそうだった。
110 :村田 伸治[sage]:2011/03/02(水) 21:45:25.09 0
「本当に映画やゲームみたいな光景だな」
店内の監視カメラに映っているのは客じゃなくゾンビだ
「でもレジに立っているのはゾンビになったアルバイトの店員とは
普通の人が見たら驚くだろうな」

店内に居るのは店員ゾンビ一体、客ゾンビ三体・・・
とりあえず救助が来るまでの間此処にいれば食糧も飲み物もある
「暫くは大丈夫だな」
111 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/02(水) 21:46:39.12 0
>>105

「動くな!」

ベレッタを構え、撃つ
相手の後ろに狂った猛犬が迫っていたのだ

「危ないところだったな」
112 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/02(水) 21:51:01.81 0
>>111はなかったことにしてください。なぜか書き込まれてしまいました
113 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/02(水) 21:56:43.52 0
>>105

「流石に日本の警察じゃマシンガンはないか・・・」

「まぁいい、ニューナンブをもらっておこう」

警察署内を物色していると人の気配を感じ、振り向く

「外はゾンビだらけ。しばらく立て籠もっとくかな・・・」

背後に人の気配を感じ、さっと振り向く

「警官・・・?感染者にしちゃ嫌に普通の歩き方だ・・・まさか生存者か?」

その時、警官らしき人物の背後に迫る茶色の物体を見かけた

「あれは・・・?」

双眼鏡を取出し、茶色の物体を見る

「犬・・・やばいぞ!」

今にも警官に襲いかかろうとしている。思わず飛び出した

「動くな!」

ベレッタを構え、背後の犬を狙って撃つ

「危なかったな・・・」
114 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/02(水) 21:57:55.59 0
>>113 修正です。何度もすみません。

>>105

「流石に日本の警察じゃマシンガンはないか・・・」

「まぁいい、ニューナンブをもらっておこう」

「外はゾンビだらけ。しばらく立て籠もっとくかな・・・」

背後に人の気配を感じ、さっと振り向く

「警官・・・?感染者にしちゃ嫌に普通の歩き方だ・・・まさか生存者か?」

その時、警官らしき人物の背後に迫る茶色の物体を見かけた

「あれは・・・?」

双眼鏡を取出し、茶色の物体を見る

「犬・・・やばいぞ!」

今にも警官に襲いかかろうとしている。思わず飛び出した

「動くな!」

ベレッタを構え、背後の犬を狙って撃つ

「危なかったな・・・」
115 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/02(水) 22:09:14.93 0
“修羅場に男も女も関係無い”
まだ10代の頃、直属の上官から最初に教わった言葉だ。自分は女性である前に軍人。
「死なない為には使える物は何でも使わなきゃ…!」
さっき道端で拾った斧。これが意外と役に立つ。ナイフよりリーチが長いのでゾンビの手または首を簡単に切れる。
落ちていた持主不明の物・元からの自分の所持品・死体から持ち出した物 使える物は鞄に入れた。

然し、孤立無援で何時まで生存出来るのか・・・?

最早何体ゾンビを殺したかなんて自分でも分らないし、知りたくもない。
「取敢えず誰かと合流しなくてはならない」
誰かと合流すれば何が起こるのか?そんなの誰にも分らないが、それでも1人よりはマシだと思えた。
116 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/02(水) 22:16:04.61 0
「警察署結構遠いな。まぁ銃があるだろうしそこに篭城すれば…」
その時後ろからゾンビに抱きつかれた。身動きが取れない。
噛まれたら終わり…噛まれた奴の未来は見えている。俺は絶対になりたくない。
「ああこの!クソ!離れろ!」
すぐに払いのける。倒れたゾンビの腹を踏みつける。
「裏路地だから大丈夫だと思ってたんだが…違ったな。」
確か今日はこの路地の行き止まりでマリファナの取引だったよな。
川下さんが新しい売人から仕入れるって…無事だといいが。
「嘘だ!そんなあなたが…」
川下さんが路地の奥で倒れている。息はしていない…
足に撃たれた後と右肩に噛まれた後もある…撃たれて動けなかったのか…
周りに散乱した札束を調べてみる。ん?メモか?俺宛てのようだ。
「穴のあいたメモ」荒山へ札束の中に銃を隠してある。コルトガパメントと言う銃だ。色は気にしないでくれ。
PS、マガジンは2つしかない。自分で探してくれ!
「使わせてもらいますよ川下さん!今までお世話になりました。」
色はゴールドか…ホルスターもゴールドとは…なんか目立つな…
まぁいい銃は手に入れた。弾薬は少ないし早く刑務所へ急ごう。
117 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/02(水) 22:26:24.67 O

しばらくの間、正体不明の狙撃兵を観察していると色々な事がわかった
ゾンビも生存者も関係なく狙撃していた

「分が悪いな…」

狙撃兵の数は少なくとも三人、二人ならまだなんとかなったが三人なら二人撃つ間にやられてしまう

「さて…どうしたものか。にしてもこの街はどうしちまったんだ…完全にバリケードで囲まれている…脱出させない気か?」
街を観察してみるとグルリと街を囲むようにバリケードが張られており、主要な脱出ルートには正体不明の部隊が警備に当たっていた。

「まったく…またゲリラ戦か」
118 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/02(水) 22:26:47.83 0
【警察署・西側オフィス】

今川は1人屋上へと向かおうとしていた、ヘリの救援を呼ぶつもりだった。
しかしどこにも連絡ができなかった、仕方なく諦めて今はモニター室に閉じこもっている。
警察署内はどこもかしこも血塗れだ…生きた人間の姿は見当たらない。
時折姿を見せるのは死んだ人間のなれのはて…ゾンビだけだった。

無情にも、モニターは署内に味方がいない現実を突き付ける。
今川は、果てしない絶望感に襲われ、目から涙がこぼれ落ちた。
「警官は…私を残して全員死んだ…のか…?」



>>114西郷さんは警察署の外ですよね?不明瞭なので、とりあえず今川が発見できなかった事にしておきますね】
119 : ◆uLuJEhRNoE [sage]:2011/03/02(水) 22:37:14.13 0
新参者ですがまだ参加可能でしょうか?
120 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/02(水) 22:50:29.62 0
>>119
まだ大丈夫ですよ〜
121 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/02(水) 22:52:14.73 0
>>119
どんとこいだと思いますよ。
では私も参加し始めますぬ。
122 : ◆uLuJEhRNoE [sage]:2011/03/02(水) 23:06:20.23 0
感謝です!ではキャラ紹介を。

名前 鈴鹿 希(スズカ ノゾミ)
年齢 24
職業 フリーター
キャラ紹介
大学卒業後、特に何もせずに親のスネ齧ってるフリーター兼ニート。
性格は楽天的。信頼した相手にはとことん依存する。
親の金で一人ぶらり旅をしている最中に事態に遭遇。

持ち物
携帯電話  鉄パイプ(道端で拾った) 財布
ミンティア(ドライハード味)カリカリ梅(10個)
123 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/02(水) 23:08:47.62 0
>>114
警察署に入りゾンビたちを避けながら探索していると、西郷は背後から何かの気配を感じ取った。
振り向くとゾンビ犬が自分に向かって走ってきているではないか。
「!!!」
西郷はとっさにホルスターの拳銃を抜こうとした。
その時、背後から「動くな!」と叫ぶ声が聞こえた。
そうすると、ゾンビ犬の頭部が吹き飛んだ。

その後すぐに後ろを振り向くと、軍服を着た人物が立っていた。
(自衛隊…? いや、アメリカ軍?)
「いい腕だ。 感謝するよ。」
その軍人に西郷は近づいていく。
「一人か? 他に生存者を見なかったか?」
124 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/02(水) 23:10:34.62 0
名前:成木 亮二
年齢:26歳
職業:予備自衛隊員、コンビニのアルバイト
キャラ詳細
自衛隊を辞めてからやることがなく、
趣味のクレー射撃とナイフを集めている。
騒動発生時は家で寝ていた。

所持品
ベネリM3(二発仕様)、コンバットナイフ(違法所持)
ショットシェル100発(鞄に入れている)

よろしくです!
125 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/02(水) 23:20:58.71 0
友人からの電話で、街の中に入れないと知った。
それが30分前だ。さっきからずっと自宅の外からは悲鳴が聞こえている。
「いやぁ、どうっすかなぁ」
窓の外を確認すると、人が人を食べていた。
さっきから食べられているのは知っていたが、食べられていた奴が
違う人を襲っているとはな。
「とりあえずこういう時はなんだっけ……警察だ警察って繋がるわけ無いよな」
ガンロッカーから愛銃と適当な数の弾を鞄に入れ、ズボンのベルトにナイフを
取り付ける。
「さてと……警察署に行きますか」
玄関の扉を開け、家の前で死体を貪っている二人のゾンビに銃を撃つ。
すると音を聞きつけたのか、周りの家からゆっくりとゾンビが現れた。
「二発しか弾が入らないのにそれはないでしょ!」
間を捕まらないようにヨロヨロと走り抜けていく。




126 :鈴鹿 希 ◆uLuJEhRNoE [sage]:2011/03/02(水) 23:38:56.18 0
>110
「問題、ここは何処でしょう?」
辺りに充満する血の香り、響き渡る絶叫。
人間だったモノが人間を喰らい、喰らわれた人間が、人間を喰らうモノとなる。
地獄、という答えがなんとも正解のような場所だが残念ながらそれは、ハズレ。
「答え、ここは日本、だぞっと」
恐怖感も絶望感も悲壮感も、とっくの昔に麻痺してる。
そう、襲ってきた子どもの形をしたモノを撲殺した時から。
血と髪の毛と、脳漿の混じった液体が鉄パイプから滴り落ちる。
「なーんで、こんなことになっちゃったかなぁ?」
神様神様、私が「ニート」だからという理由でこんな試練を課すのはちょいと酷じゃありませんか?
そりゃあ、「働いたら負けかと思ってる」という言葉に感化されたのはいけないことだと思いますが。
だからってこんな地獄のような試練にぶち込まなくたっていいじゃありませんか。
「……なーんて、脳内で言ってたって神様が答えてくれるわけじゃなしなー」
ぶんぶん、と血に濡れた鉄パイプを振り回せば、ぐー、と神様の代わりに腹が返事をする。
「こんな事態になっても、お腹は空くんだね……、お、グットタイミング」
視界の先には一軒のコンビニエンスストア。
腹が減っては戦は出来ない、いったい何と戦をするのかわからないが。
ともかく、今後のことを考えるとここで腹ごしらえをしたほうがいい気がする。
まあ、このコンビニが正常に機能しているかわからないけど……。
「いいや、悩むのは後々、まずは行動」
誰に言うでもなく呟いた言葉、開かれる自動ドア、一斉に私を睨み付ける4体の人だったモノ達。
来客を告げるチャイムが鳴り響くのを聞きつつ、私は真っ先に行動した自分の浅はかさを後悔していた




よろしくお願いします!
127 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/02(水) 23:45:28.47 0
キャラクター変更します

予備自衛官 高町トオル→現役自衛官 真野士郎

名前:真野士郎
年齢:30
職業:現役自衛官(機甲科)

キャラクター詳細
騒動の前の週の非番でスピード違反(30km/h以下)
でネズミ取りに捕獲され、当日に罰金支払いで警察署にいた。

不得意ながらも迷いこんだ警察署内の道場で木銃を拾い何とか生存。
生きている人を探しつつ武器弾薬倉庫が無いか思案中。
現在、警察署内の道場脇の倉庫(初期配置)にスネーク中。

道具:携帯電話、十徳ナイフ、財布、身分証明書等
武器:木銃二本、木刀、鉄アレイ(重すぎて同時装備不可)、パイプ椅子(大きすぎて同時装備不可能)
128 :ランケ・セフチェンコ[sage]:2011/03/02(水) 23:51:40.39 O
狙撃兵を観察していると一人の狙撃兵が他の二人から離れた。この距離、至る所で銃声がするこの街なら音で位置はバレない
「やるなら今か……っ!」

離れた一人の胸に銃弾が当たった。
素早く二発目をチェンバーに送るともう二人に照準を合わせる
「右からだ!」

引き金を引くと予想外の事が起きた、弾は発射されたが引き金を引いても弾が出ないのだ

「…ダメ元だ!」

とっさにボルトを引くと思いっきり前方に押し出した

弾丸は発射された、ガキンと不快な金属音を鳴らしながら
狙撃兵は片付けたがライフルは真ん中からひん曲がり使い物にはならなそうだ

「…動くか」

狙撃できるライフルが無ければいても意味はない。余った弾丸をバックパックに詰め込むとエレベーターに乗り込み一階へと向かった
129 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/03(木) 00:01:06.58 0
>>126
「……服引っ張られて伸びちゃったよ。あ、食料も鞄に入れとくべきだったな。
確か、この辺にコンビニがあったな」
コンビニ、コンビニ。お、発見……先客が居るみたいだな。
弾を二発、銃に込める。
「そういや、薬室もいれて三発だったな」
もう一発込めてから、電柱の隙間から様子を見ることにした。
130 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/03(木) 00:09:43.36 0
「やっと着いた…俺の涙ぐましい全力疾走で辿り着けた!」
正面玄関を見て少し感動する。誰か扉の前にいるがまぁいいか、興味もないし。
>>123
「ちょっと横失礼しますよ。」
こそっと話している二人の横を通った。まずはこの中に入らなければ。
今大事なのは武器と食料と安全な場所だ。これさえあったら俺は大丈夫だ。
うお犬!?ゾンビ化した犬かぁ…じゃあネコとかもなるのかな。
そんなこと思いながら玄関のカウンターを物色し始めた。
131 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 00:31:24.54 O
スタート時から完全武装ってw
特に軍人さんよぉ
研究生が重火器フル装備持ち込む意図は何だよ?
どう見ても研究生騙ったテロリストだろ
ただ無双したいのか?
ショットガン乱射メンも大概だけどな
132 :村田 伸治[sage]:2011/03/03(木) 00:37:47.56 0
>>126
コーヒーを片手にくつろいでいるとと
店内の入店音に気付いたので監視カメラの画面を見た。
「新たな客ゾンビか」
しかしよく見ると明らかに他のゾンビと違い生き生きしてる・・・。
「ぶふぉ・・・!」
盛大にコーヒーを吹き出すと咳き込みながら画面を見た。
「生存者かよ!?しかもあの馬鹿入口前でボケっとしやがって
他の客の邪魔じゃねーか!」

席を立つとドアに向かって歩きだした。
そして店内清掃用モップを片手に握りしめると扉を勢いよく開けた。
133 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 00:42:20.39 0
とりあえず混乱しそうなんで参加は締め切りでおk?
134 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 00:43:00.85 0
>>133
締切りなんてあったのかー
135 :ランケ・セフチェンコ[sage]:2011/03/03(木) 00:45:52.14 O
「まだ手がしびれてる…」

発射の衝撃が残る右手をグーパーグーパーくりかえしていると一階に到着
ハンドガンを抜くと左右をエレベーターの中から覗き込みいないことを確認すると入り口まで歩き
「…銃声が聴こえていたのかな?」

入り口近くで今まさに食事中のゾンビ達を見つける。どうやらメニューは正体不明の軍人みたいだ、二名の軍人が喰われていて一人は脚をビクビクと動かしている
「……あんな感じにはなりたくねぇな」

手榴弾に手をやり、最悪な感じになったらコイツで自分ごとなどと考えながら食事中のゾンビに気付かれないようにビルの外へ出て、ハンドガンをホルスターにしまうとSVUを構え歩き始めた
136 :L.A/E.S[sage]:2011/03/03(木) 00:50:29.79 0
氏名:レオン・アップルゲート(L.A)/エリック・シェパード(E.S)
年齢:27/26
職業:アメリカ軍人/同左
紹介
日本の騒動の鎮圧に極秘で駆り出された二人の軍人
ツーマンセルで活動している
現在は生存者を探して比較的安全だと考えた警察署へ移動中

共通装備
ヘルメット(HMD付属)
ガスマスク
スタングレネード
ネックガード付き防弾チョッキ
レッグアーマー
ニーガード
コンバットナイフ
Mk.23 MOD0(LAM・消音器装備)

L.A装備
ライオットシールド
大型サバイバルナイフ

E.S装備
MGL140擲弾発射機

よろしくです
137 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 00:53:04.35 0
>>131
テロリストじゃなくてTRPGじゃ最強厨って言うんだよ
138 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 00:56:45.95 0
すみません、とりあえず初心者の方はここをどうぞです
http://www43.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/13.html

このスレの主さんはどなたです?雲行きが怪しいので
139 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/03(木) 01:02:27.57 0
>>138
スレ主は居ないはずだよ
140 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:03:34.20 0
前スレ辺りでは特務隊の人がしてくれてましたよ
141 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:09:14.04 0
>>140
それは……零崎さんや、松尾さんを動かしていた人のほうが正しいのでは?
私はちょくちょく居なくなっていたので。まとめ等はしていましたが……
142 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:12:00.62 0
>>141
特務隊の人もきちんとやってくれていましたよ
実質的なスレ主さんは居ませんでしたけどね
143 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:14:33.86 O
スレ主不在か…
ストーリーとかどうなるんですかね?まとめとか。色々決めるのなら序盤の今がいいですよね
144 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:23:06.42 0
ストーリーは目的の脱出以外には特に無かったはずです
明確なルールは主に超人化を規制して、明らかにおかしい場合はその場で注意したら良いかと
145 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:26:37.94 0
>>144
まとめは定期的に行うこととするのと。
脱出だけでは、延々と長引きそうなので期間を決めたらどうでしょうか。
提案としてですが、
一週間後の救出地点に間に合わなければアボン。
というのはどうでしょう。救出されるという情報は警察署等で入手できるとしたらいいと思います。
146 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:32:18.39 O

一週間後に核による完全なる滅菌をする
この事実を警察署でどうにかこうにかして知る
一週間というのは要人や現地部隊の脱出
サンプル入手や観察、様々な試験、実験にかかる時間

な感じでいいんじゃないでしょうか
正体不明の軍人もいますしストーリー的には大丈夫かなと思います
147 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 01:32:28.93 0
>>145
そうですね
期間を決めるのは良い案だと思います
他の人の意見も恐らく明日の今ごろには出ているだろうと思いますし
反対意見が多ければ練り直せば良いのではないでしょうか
148 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. :2011/03/03(木) 01:55:15.17 O
(出来る範囲で進めちゃいますすいません)


ビルから出るとゾンビで街が溢れかえっていた、人口の数がこの地獄絵図を生んだのだろうか
「とりあえず…人通りの多かった場所は避けるか……」

予め街について調べておいてよかった
ガイドブックに載っていた程度の情報だがこんな時に役にたったんだ。見ておいて損は無かった

暫く住宅街を歩いていると一件のコンビニを見つけた

「生存者か!?」

人間らしい動き…というのか。少なくとも生き生きとした動きをした人を見かけた。
四倍率のスコープでコンビニを観察すると入り口近くに日本人らしき人間が立っている

「ゾンビか人間か…」

警戒されると厄介なのでライフルからは手を離した。だが警戒をしておいた方がいい、右手をホルスターに当てた

ゆっくりと近付いていきながら
「スイマセン」

カタコトの日本語で背後から話しかけた
149 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 06:31:06.98 0
>>147
私がGMやりましょうか?
設定に反対意見等が稀に見られるんで
ズバッと決められちゃう人がいた方が荒れなくて済むかと
それにストーリーの中核を先導する人と、イベントを起こす人が必要かと
150 :モモ ◆rGvJPh1G9w [sage]:2011/03/03(木) 09:30:50.00 O
名前 モモ
年齢 3歳
職業 ペット
キャラ紹介
ごく一般的な家庭で飼われていた黒柴犬(♂)。
脱走が趣味で、度々家を抜け出しては飼い主を困らせていた。
今回も一匹で勝手に街に遊びに来ていたところ、今回の事態に遭遇。
家に帰るため、街中を疾走中。
ちなみに、モモが飼われている家は感染に巻き込まれていない地帯にあるため、飼い主は無事だと思われる。
とても義理堅い性格。
赤い首輪を巻いており、プレートに『MOMO』と書かれている。

【よろしくおねがいしますー】
151 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/03(木) 15:37:12.60 0
>>149
そうですね。今日までに誰も名乗り出なかったらそれで行うほうがいいですね。
まとめ等はコチラでも定期的にメモとして残してるので、あまり気になさらないでください。
152 : ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/03(木) 16:56:24.48 O

ストリーテラー的な進行は私でよければやりましょうか?
153 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/03(木) 16:57:30.76 0
>>149
了解です。
154 : ◆CW6LlqZOVU [sage]:2011/03/03(木) 17:58:45.73 0
>>149
異議なし。
155 :五ヶ谷 閃 ◆Q.57EKgmSQ [sage]:2011/03/03(木) 18:08:27.26 0
名前:五ヶ谷 閃(いつつがや せん)
年齢:23歳
職業:結構大きなバーのバーテンダー
バーテンダーをやっていた為、服装はバーテン服。
早朝の仕事が終わり、街をうろついていた所騒動に遭遇。
喧嘩は昔から結構強かったため、その辺で拾った鉄パイプでゾンビを撃退。
姉の出産の為実家に帰りたいが、封鎖されているため無理だった。
何が起こっているかは把握できておらず、生存者をとりあえず探している。
学生時代にフリーランニングをしていた為、逃げるのは得意。
装備 鉄パイプ・サバイバルナイフ(ゾンビの死骸から拾得)・スタンガン(同じく死体から拾得)

「畜生、何なんだよ!」
 ゾンビから全力で逃げつつ、そう叫ぶ。
 街をうろついていたらこうだ。
 ゲームの世界がまるで現実になってしまったかのようだ。
 フィクションだとばかり思っていたゾンビが、今目の前に居る。
 大通りを疾走し、あまり知られていない路地裏へと逃げ込む。
 そのまま塀を這い上がり、塀の向こうへと向かう。
「フリーランニングって、結構役に立つな…」
 そんなことを呟き、、フェンスを乗り越える。
 何としても、生きてこの街から出なければ。

【どうも、元ロシア人傭兵の中の人です。】
【新たなキャラで参加させていただきます】
【期限をつけるというのには、私も賛成です。期限付きならぐだぐだになりませんしね。】
【というわけで、これからもよろしくおねがいします。】
156 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/03(木) 19:28:07.76 0
>>149
あと、出来れば現在時刻を記入していってほしいです。たまにでいいですが。
時間によって行動も変わってくると思うので
157 :空条修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/03(木) 19:58:13.45 0
>>123

「礼には及ばない。仲間が欲しかったとこだったしな」

「いや、あんたが初めてのまともな人間だ。この事件が起きてから・・・だが」

レッグホルスターにベレッタをしまう。直後にベルトについている大型の無線機を持つ
その無線機にはアメリカ合衆国の小さな紋章が刻印されていた

『本部、本部、こちらシュウイチ。感度あられましたら応答せよ』※英語です

『こちら本部、どうした?』※英語です

『生存者一名を発見。衣服に損傷なし。非感染者と思われる』※英語です

『わかった。無事に連れてきてくれ』※英語です

『了解。通信を終了する』※英語です

「とりあえず自己紹介と行こうか。米政府直属 対外先行調査部隊
通称ファルト隊 第2独立調査師団第53小隊隊長 空条修一少尉。日系アメリカ人だ」

よろしく、と言って右手を差し出す

「日本の警官なら訓練学校の時に聞いたことがあるはずだ。日本警察にも募集をかけているからな」

(ファルト部隊隊員募集しますw)
158 : ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/03(木) 20:27:19.99 0
>>149
賛成です。
159 :沖田龍吾 ◆CW6LlqZOVU [sage]:2011/03/03(木) 20:29:19.49 0
「これで3562体め・・・と。」
元は女性だったのだろうゾンビの頭を潰し、俺は溜息を吐く。
この環境は言うまでもなく異常だが、皮肉にも俺の能力を高める格好の場所にもなっていた。
限りなく押し寄せるゾンビ達は、無駄な労力を消費していては倒しきれない。いずれ追い詰められ、殺られる。
その為、何処を削れば良いか・・・どの無駄を消せば効率よく敵を「殺せる」か。
身体はそれを覚える。生と死の極限状態の中だからこそ、生き残る為にそれを記憶、研磨していく。
「さて・・・と。ここにまともな情報があれば良いんだがな。」
「警察署」と大きく書かれた文字を見て、軽く息を吐いて体勢を整える。
不謹慎だが、ゾンビ共を潰しても文句は言われぬこの状況を利用させてもらう。
俺がより高みに上がる為に、あいつらと最高の戦いを繰り広げられるようになる為に。
・・・東口から入るか。まともな情報があれば儲けものだ。最悪、使えそうなものさえあれば良い。
そう判断し、裏口から俺は警察署に入った。
160 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/03(木) 20:50:04.61 0
>>149,>>152
了解です。
でも、名無しじゃ誰か分からないです…(149さん)

>>157
「こちらもだ。私は西郷 貴文巡査部長だ。よろしく頼む。」
西郷は空条と握手を交わした。
「ところで、署の中はすべて探索したか? 弾がそろそろ無くなりそうでね…」
そう話しながら、西郷は無線機を使い始める。
(誰かが応答すればいいが…)
「誰か聞いていたら応答せよ。誰か聞いていたら応答せよ。」
161 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/03(木) 20:54:02.43 0
>>159
さすがに3562体は多すぎない…?
多くても100体ぐらいでは…?

(あと、西郷さんの知り合い募集します)
162 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 21:22:14.37 O
また無双大好き最強厨か
超人無しよって話聞いてないし
お前もう協力とかいらんだろ
最強の俺様は3000体殴打しても壊れない不思議武器で
全部ぶちのめし歩いて脱出しました
で終了な お前だけ
163 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/03(木) 21:25:19.80 0
「情報を仕入れなくては・・・」
確か以前知人が紹介してくれたコンピューターゲームでは、主人公は警察署へ向かった。そこなら兵器も有るし、情報も手に入る筈。
出来るだけ弾薬を消費せぬ様基本的に斧で首を切る様に心掛けた。ガス漏れで銃器類が使えない状況をイメージすれば難しくない。

程なく警察署の敷地に辿り着いた。重い荷物を持っての長距離の行軍はこれが初めてではなかった。だが、今回は演習ではない。
戦闘自体を出来るだけ避ける様に心掛け鍵の壊れた東の門から入った。
「・・・・・・?!」
話し声が何処からともなく聞こえる。救援部隊?否、そう都合良く現れるとは思えない。じゃあ一体誰が・・・?
マカロフПМを構えつつ足音を立てない様に署内を探索する。死体が持っていたと思われる武器弾薬の大半は既に先客に持ち去られていたらしい。
「やはり誰か居るの・・・・・・?」
仲間が居るなら嬉しい。でも、人間の生存者=味方と云う保証は無い。然し、このままでは・・・
164 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 21:34:40.48 O
こいつも最強厨だな
165 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 21:47:38.37 0
>>148
誰に話しかけてるのか分からないので安価利用したほうがいいよ
166 :L.A/E.S[sage]:2011/03/03(木) 21:59:42.71 0
レオンとエリック
彼らは幸いにも、無事に警察署近くまで辿り着いていた
『警察署前には死人がいる…8か』
レオンは状況を戦友へ伝える
『ハッ!そんなこと、ガキでも分かるぜ』
ガスマスク内のインカムから聞き慣れた声が返ってくる
『突入は可能だが、恐らく気付かれるだろう』
警察署入り口のバリケードを見ながら告げる
最悪、ゾンビを引き連れて署に入ることになるかもしれない
しかしその考えは爆発音により吹き飛ばされた
見ると彷徨いていた死人たちは、腕や脚を無くして道路の隅へ叩きつけられている
こんな事をするのは一人しか思い浮かばない
その戦友…MGLを構えたエリックと同時に大破したセダンの陰から躍り出す
『ゴーゴーゴー!』
エリックが叫びつつ駆ける、残った死人たちが気付いて二人の後を追う
間一髪、見事なコンビネーションで二階の窓から署内へ身を滑り込ませた
167 : ◆yiN.e40ZR. :2011/03/03(木) 22:11:42.31 O
>>156>>126に対するレスです(´・ω・)すいません…
168 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 22:11:58.35 O
2階の窓? 飛んだの?
169 : ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/03(木) 22:12:59.86 O
>>148>>126に対するレスです(´・ω・)
ミスりましたすいません
170 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/03(木) 22:22:47.95 0
>>168
片方を踏み台にして引っ張り上げた感じでお願いします
171 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/03(木) 23:29:22.76 0
「んー?やっぱり武器庫みたいな所じゃないとないのか?」
カウンターの中には何もない。せっかく来たのに。
やっぱり関係者とか居ないと無理だな。鍵とかも掛かってそうだ。
あぁ鍵は言ってる箱か?何で鍵掛かってないんだ?まぁどうでもいいか。
マスターキーが欲しいところだけど、この赤いタグが付いた鍵で妥協。
…なんか爆発音が聞こえたようだけど気のせい気のせい。
とりあえずあの扉を開けて中に入ってみよう。行動しなければ何も始まらないとも言う。
(扉を開け、中に入る。)
それにしてもさっきの二人組は…まぁいいか。!?!?ああ警察官の方々…
えっとちょっとこっち来ないでくれる?弾丸ないから…丸腰と同じだから…
「この机をバリケードにして…いや扉から逃げたら早いじゃん…」
扉を開けてすぐに逃げ出した。ゾンビ(6体)が近付いてくる。
あっちの人には気が付いていないようだ。カウンターに上る。
「弾使い果たしたから…お願いだから来ないで!」
蹴ったりしてみるけど効果は無い。無理無理助け呼ぶなんで。
自分で招いた悪夢だし、これは自分で解決する!ああでも武器ねぇ…
172 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/03(木) 23:35:58.12 0
>>57野畑

いったい何が起こったというんだ…?
まさかショッピングモール内に生体兵器が侵入したか。
…きっとかなりの負傷者が出ているはず。感染を防げればいいが──。
早く橘と合流したい。早く戻ってこないだろうか。
(ショッピングモールへ向かって走っていく野畑を追いかけながら)

………ここからでは無理みたいだ…どこか別のルートを探そう。
多分さっきの爆発で柱が壊れて塞がってしまったんだ…。
173 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/03(木) 23:47:39.80 0
「あっちから聞える・・・!」
敵か味方か分らない声のする方へ尚も忍び足で近寄る。其の時だった。

>>171
「危ない!!」
どう見ても武装してないと分る人間が1人今にもゾンビの餌になろうとしている。彼が敵でないという保証は無いが、放っておく事は出来ない
流れ弾がゾンビ以外に当らない位置から五六式歩槍で攻撃する。特殊な銃声と共に空薬莢が床に落ちる。
砕け散る肉塊。辺りには血と硝煙の臭いが立ち込める。
「間に合いましたね。傷を負っていませんか? 私の名前は宋紅軍です。中国人民解放軍に所属しています」
174 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/03(木) 23:51:21.85 0
>>宋 紅軍

軍人さん…本当に大丈夫でしょうか……?
何だか不安になってきました。
(血でぬるぬるとなった床を進みながら言う)

……ん?誰か…いらっしゃるようですね…?
(鈍器を握り締めながら耳を研ぎ澄ませる)

焔華「・・・・・。」
175 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 00:15:40.24 O
いや…お前誰よ?
176 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/04(金) 00:24:25.03 0
えー、個人的な事情で遅れましたがとりあえずGMをやらせていただきますね。

また【現在時刻は13時】とします。

>>174
先日賛成多数でリセットされました、なので最初からになってしまっています
大変申し訳ないのですが、キャラを作り直すか、参加しなおしていただけるようにお願いします
177 :鈴鹿 希 ◆uLuJEhRNoE [sage]:2011/03/04(金) 00:52:44.83 0
>132 148
いったいこの状況、どうしよう?
そんな事を考えているうちに、4体の人であったモノは動き始める。
口から涎とも血液ともつかないものをダラダラと吐き散らしながら、両腕を掲げ、一歩、また一歩と歩を進める。
私が反射的に後ずさったその瞬間、店内の従業員専用の扉が大きな音を立てて開いた。
片手にモップを持った従業員らしき男の人がそこにいた。
生きてる人だ!
そう思い、反射的に声をかけようとしたその瞬間。
>「スイマセン」
場に合わない片言の言葉が唐突になんの気配もなく背後からかけらる。
「だッ?!わ、きゃッ!」
誰?と、その声の主を確認しようとし、勢いよく振り返るが勢いが良すぎたのかそのままターンをするように私は地面にすっころぶ。
目の前には驚いた顔をしたような外人サン、後ろには人だったモノ4体と従業員らしき男の人。
自分の命の危機だっていうのは十分に理解はしている。
でも、それでも、私の口から洩れたひと言は、この言葉。
「……いったいこの状況、どうしよう?」
178 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/04(金) 01:15:50.21 0
【避難所の壁の落書き】

9月24日 午前02時
この暴動は異常事態のために現在『戒厳令』が敷かれている

【以下、文体がそれぞれ違う落書き】

  君達、山の中で救助隊が待ってるらしいぞ ←既に全滅した

もう誰も助からない    助けは来ない、1週間後爆弾を落とす気らしい、街から逃げろ

町から出ようとしたら、軍人に友人が殺されました

↑そんな事するわけがない    この街はもう駄目だこれを読める奴が居たらすぐに脱出しろ

【以下、張り紙】
隔離令
「接触感染性の疫病」

避難勧告
下記の決められた避難所に向かってください。
【上に重ねて「避難所は全滅」と書かれている】
179 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/04(金) 01:20:06.02 0
>>132>>148>>177
なんだ?あの外国人は?ライフルと……ホルスターに拳銃!?
オイオイ、どう見ても違法所持だろ。犯罪者か……それともマシな奴か。
英語喋れないからどうしようもないな。もう少し勉強しとくんだった!
とりあえず先客には話しかけているみたいだが……!?
どうした!?座り込んだぞ?それに後ろにゾンビ?いや、一人はモップを持ってるから人間か?
どうする俺。ここで撃てば周囲に居るゾンビを呼び込んじまう。
かと言って見殺しには出来ない。あの外人も直ぐに銃を撃っちまうだろうしな。
というか二人撃ってる時点で俺も犯罪者か。銃の免許は剥奪。コンビニのアルバイトも人生も終了だ。
考えろ、考えろ、考えろ!助けるか素通りかだ……。
撃つしか無いな。大丈夫だ。幸い、座り込んで危険はない。
距離は10m程度。走れば十分に狙える。問題は店員だが……当たらないことを願おう。
散弾銃を構え、コンビニの入口に向かって走りだす。
「耳塞げ!」
言ったと同時に散弾銃をゾンビに向かって撃つ。轟音と共に、2体のゾンビは倒れたが、もう2体には
どうやら当たらなかったようだ。間髪入れずにスライドを引くと角度が悪かったのか整備不足なのか
ガキンッ!という音と共に排莢不良が起こってしまった。
「嘘だろ……」
2m先にはゾンビ2体、足元には座り込んでいる人。後ろには外国人。最悪の状況だ。
180 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/04(金) 01:23:20.32 0
【警察署・西側オフィス・モニター室】

まどろみの中、受令機から無線が入って覚醒する。

>>160
すぐに無線機を取り出して応答する。
「こちら今川巡査長!!今、どこに!?」

生存者が居てくれた、それもこの声は聞いた事がある。
先日転勤してきた部長の声だ、この騒ぎの中で行方不明になってしまい生死は絶望的とまで言われていたあの部長だ。
生きているならすぐにでも合流したい、そう思い無線機を力強く握りしめた。



モニターを確認するといくつかの生存者が映し出されていた。
部長に、軍人らしき人々が次々と警察署に侵入しているのがわかった。
「こ、これは……!?」

通常なら、救助隊なのかと思いたかったが…何故か良い予感がしなかった。
全員少数でそれぞれバラバラに動いているように見える、服装も違う。
「部長、我が警察署に武装した軍人が多数…全員別々の部隊かと…、嫌な予感がします…」
181 :コンビニにいる四人のゾンビ[sage]:2011/03/04(金) 01:28:54.50 O
「あー、いだっだいまでェエェ」
「ウゥゥガラアゲグングダタアィ」
「ゼブンズタアビドバゴォオオ」
「オドイレガジデグダダアアィ」
182 :村田 伸治[sage]:2011/03/04(金) 01:39:51.74 0
>>132>>177
「って、本当に他の客に迷惑かけてやがる」
外人のクレームなんてやった事ないのに仕方がない
ここはアルバイトゾンビにクレーム対応してもらうか・・・。
とか考えているうちに入口前に座り込みやがって!

>「耳を塞げ!」
すると銃声が聞こえると同時に客ゾンビ2体倒れた。
「今度は強盗か!?」
というか映画でよくある弾詰まり?を起こしてる。
どんだけタイミングがいいんだ。
気が付くと客ゾンビが生存者に向かって歩き出しやがった。
アルバイトゾンビもカウンターを乗り越えようとしてやがる。
「・・・お前カウンターは商品置くところだろうが!」
手にしたモップを客ゾンビの足に向けて投げると
上手い具合に足の間に入り客ゾンビが転んだ。
それを確認すると次にカウンターの上に腹這いになったアルバイトゾンビに向かって
飛び蹴りを決めるとそのままカウンターの向こうにアルバイトゾンビと共に
入って行ったのであった。
183 :村田 伸治[sage]:2011/03/04(金) 01:46:48.04 0
>>181
「お前、いらっしゃいませだろ?こうやってキチンと発音しろ!
ハイ!いらっしゃいませー!(居酒屋風」
「ここはファ●マだ。ロー●ン行け」
「ソフトか、ボックスどっちだ?」
「トイレはいいが何か買ってけ」
184 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/04(金) 02:08:59.17 O
>>182

話しかけた瞬間に女性は視界から消えた。
正確には転んだのだが重要なのはそこではない
近くにゾンビがいることだ
ハンドガンを抜くより先に2人のゾンビは吹き飛ぶように倒れこんだ
残ったゾンビに照準を合わせると急にそのゾンビも視界から消える…跳び蹴りだ

次々に目標が消えていく。多少戸惑いながら残ったゾンビの胸に一発、怯んだところを落ち着いて頭に一発食らわせた


「…大丈夫デスカ?」

ハンドガンを下に下ろし軽くため息をつくと。改めて話しかけた女性に話しかけ

怯えさせないようにそっと手を差し伸べた
185 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 05:10:08.08 O
ちょっとログ読んで見たけど、
前の参加者がそのままの設定で混じりこんでるのな
ここのタイトルは続きものの3だから
前から参加してて規制からようやく復帰した人かもしれんね

しかし、このまま行くと少しゴタつきそうだから
やっぱりリセ後は新スレでやった方がお互い幸せかもよGMさん
希望者つのって移住しようず
ついでにテンプレ作るとわかりやすいかも
186 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/04(金) 18:20:51.97 0
とりあえず地図をうpしてみる
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1395541.jpg_fSNdmjMItBVQp6oOovIj/www.dotup.org1395541.jpg
187 : ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/04(金) 18:36:29.58 O
>>186
コンビニはどこにあるんですか?
188 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/04(金) 18:57:08.76 0
コンビニ・・・?あ、忘れてた。書き直します
189 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/04(金) 19:00:53.29 0
修正ver 勝手に修正してくださっても結構です
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1395602.jpg_LTjJdTw580ANYBvFc8hq/www.dotup.org1395602.jpg
190 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 19:45:26.47 0
なんかこれ リセ前とごっちゃになってないかい?
191 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/04(金) 19:50:16.98 0
んーやっぱり新スレを立てて移動して方が良いのではないでしょうか?
ピリオドを付ける感じで、スレタイも変えてみてはどうでしょうか…?
192 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 19:59:55.28 0
それじゃ新しいスレ名とテンプレ考えてみようか
193 :村田の中の人[sage]:2011/03/04(金) 20:06:18.69 0
>>191
賛成です。

>>192
スレ名か・・・
即出で思いついたがなな板からとって『NANA OF THE DEAD』

すまない、忘れてくれ(by店長)
194 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 20:11:58.35 0
タイトル案
ゾンビが溢れる死の街から脱出せよ

テンプレ案
キャラを作成する人は以下を例に作成してください。

名前:
性別:
年齢:
職業:
キャラ紹介
此処には何を書いても良いです。紹介文は1レスに収まるのであればいくらでも

舞台説明等
舞台は一つの街。人口は400万人は超えているベットタウン。
事件は昼に起こり、何の説明もなく厳戒令が街に敷かれ、隔離された。
原因は不明だが、死者が蘇り人を食らうようになった。
あらゆる方法を駆使して、仲間と協力し死の街から脱出せよ。

注意事項
これからキャラを作成する方は、バランスを保つため極度の武器保持、能力等は遠慮願います。
例としては、銃器を大量に保持しているキャラや特殊能力があるキャラなどは不可能です。
日本で一般人が手にできる銃器に関しては大量に保持していない限り認めます。

こんなもんかな。一例としてあげてみた。
195 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/04(金) 20:24:56.10 0
舞台説明等の「舞台はとある一つの人口島」に変えてはいかがでしょうか?
やっぱり島と言っていないと勘違いする人が出てくるかもしれません。
そのほかは特に異論はありません。とてもいいと思います。
196 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 20:29:49.04 0
そのキャラが得意な事と
町に来た目的 or 脱出したい理由を
キャラ作成に加えたほうがお互い絡みやすいかもしれないね

>>193
「死人がうごめく街から脱出!NANA of the DEAD」
いいじゃまいか!
197 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 20:35:20.07 0
>>195
島だと、施設等を置くのにいろいろと制限があると思ったので。
未来武器のレーザーとか出されたらどうしようも無いですし

>>196
街に来た目的や特技はいいね。脱出したい理由は生きたいから
が大半をしめると思うので割愛でいいかと。
198 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 20:49:02.46 0
コレくらいの規模の島ならいいんでない?
山とかあらかた開発されまくってる事にしてしまえば
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP335JP335&q=%E5%85%AB%E4%B8%88%E5%B3%B6&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl

未来武器のレーザーが出る理由はよくわからないけどGMは出さないでしょ
199 :村田の中の人[sage]:2011/03/04(金) 20:58:09.33 0
俺も島の方がいいな。
閉鎖とかしやすいし、爆破しても日本本土にダメージなければいいからな。
それに爆破した後も「政府はこの爆破を原子力発電所の大規模な爆発によるもの
と発表した」的な締めの方が終わり方もよくあるパターンでいけるからな。

未来武器等非現実的武器禁止を注意事項に入れたら大丈夫だろ
使った奴は店長権限で「君明日から来なくていいよ」って言ってやる
200 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 21:12:18.69 0
島は閉鎖できるのかという疑問
周りが海だし……
201 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 21:55:35.36 0
島なら外への交通手段は船か飛行機、徒歩は無理
港や空港は人間が多く居る筈なのにやけに静かで…風に乗って低いうめき声が聞こえたり
小船やゴムボートで脱出しようとしても 海には…
などと色々できたりしますナ
202 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 22:02:56.11 0
そうではなく、感染を止めるという意味じゃないのか?
犬に感染してしまってるということは、海洋生物も例外ではなくとかなんとか
バイオ基準で考えるなら、上に貼られてた地図ぐらいで丁度かと。
ラクーンシティは川だったけど。
海で感染が広がれば隔離する意味がないしね。
203 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/04(金) 22:37:07.72 0
ルールをまとめてみる
未来兵器等、常人をはるかに超えた能力は禁止(得意程度ならおk)
最初の装備はその人の職種によって決定(例えば警官はS&W M37とか)
3日以内に書き込めなかった人(後に避難所建設予定)はいなくなったとみなす

こんな感じですかな。一番下は自分の提案です。意見、反論あったらどうぞ
204 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/04(金) 22:42:42.16 0
とりあえずこのスレ専用の避難所を作ってみた

ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/
205 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 22:45:12.06 0
>>203
三日は少し短いかと
一週間で良いと思います
206 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/04(金) 22:45:45.29 0
魚言ったら鳥とかも…哺乳類などに感染するようにすればいいのではないでしょうか?
鳥類と魚類に分けられるのではないでしょうか?
勝手な意見ですいません…
207 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/04(金) 22:50:07.93 0
>>206
鳥は渡り鳥でない限り基本的には安全。
哺乳類に分ければといっても海にも哺乳類が。
隔離された場所が舞台って言うのは良いけど、海だと両方が適応されるからね。
鳥も魚も然り。
とんでも設定で、海を閉鎖したというのであれば別だけど。
この件は避難所のほうがよさそうだね
208 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/04(金) 23:31:37.23 0
以下はすべて仮です

タイトル案
ゾンビが溢れる死の街から脱出せよ
NANA of the DEAD

テンプレ案
キャラを作成する人は以下を例に作成してください。

名前:
性別:
年齢:
職業:
キャラ紹介
此処には何を書いても良いです。紹介文は1レスに収まるのであればいくらでも

舞台説明等
舞台は一つの島。人口は400万人は超えている人工島。
事件は昼に起こり、何の説明もなく厳戒令が島全体に敷かれ、隔離された。
原因は不明だが、死者が蘇り人を食らうようになった。
あらゆる方法を駆使して、仲間と協力し死の島から脱出せよ。

注意事項
これからキャラを作成する方は、バランスを保つため極度の武器保持、能力等は遠慮願います。
例としては、銃器を大量に保持しているキャラや特殊能力があるキャラなどは不可能です。
日本で一般人が手にできる銃器に関しては大量に保持していない限り認めます。

ちょっとした前話(仮)
政府が自国の産業を促進するために作った産業促進島。
周りには365枚の巨大なコンクリート隔壁が島を囲うように海底に沈められており、
一日が終わるとナンバーが入った隔壁が海上へと姿を表す。
本土との定期船は無く、移動は全て飛行機である。
感染体が島で発見されると、政府は島の隔離を決定。
365枚全ての隔壁を全て立て、海底及び海上からの脱出は不可能。
島の周りには米軍と自衛隊の空母が集まっており、島から無断で脱出は出来ない。
なお、島内部に居る要人の救出は空母に搭載されているヘリから行う。

こんなものですかね。私の頭で考えられるのは。
209 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/05(土) 00:16:12.13 0
盆地とかはどうでしょう?山に囲まれててフェンスがあってゾンビが通れないとか…
斜面が急なのでゾンビがなかなか壊せないとか…1メートルがコンクリートの壁で
後3メートルぐらいはフェンスとか、出るのは高速道路のトンネル2つだけとか?
それだったら行けるんじゃないでしょうか?やっぱりなんか抜け目がありそうだけど…
210 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/05(土) 00:29:27.94 0
切ったらいけるか…
211 :鈴鹿 希 ◆uLuJEhRNoE [sage]:2011/03/05(土) 00:46:22.67 0
>179 182 184
>「耳塞げ!」
その言葉が終わるか終わらないうちに響く轟音。
肉片と血液を撒き散らしながら何かに弾かれた様にすっ飛ぶ人だったモノ。
頭の中で連想されるモノはたった一つ、銃という名の凶器。
あぁ、なんというか、TVドラマや映画なんかで聞く音よりも凄いんだ。
なんて暢気な感想が頭を過ぎったのは、今更ながらこの状況が自分の知っている現実からあまりに離れているためだろう。
>「・・・お前カウンターは商品置くところだろうが!」
そんな言葉が聞こえれば、コンビニの店員らしき人が人だったモノに対し飛び蹴りをかましている。
>「お前、いらっしゃいませだろ?こうやってキチンと発音しろ! ハイ!いらっしゃいませー!」
しかもカウンターの奥の方で人であったモノに対して説教(教育?)まで始めだした。
「・・・えぇぇぇぇ?」
そんな声が口から漏れ出してしまうのも仕方がない。だってしょうがない。
そして目の前の外人さんが鈍く光るソレを腰から抜き、人であったモノに対して2回撃つ。
血飛沫を撒き散らしながら最後の一体もその活動を終える。
残ったのは耳に残るキンキンとした痛みに、鼻腔を刺すような火薬の香り。
>「…大丈夫デスカ?」
鈍く輝くソレを地面に置き、外人さんは私に対して、手を差し出す。
私は外人さんとその差し出された手を交互に見つめ、その手を握る。
全体的に混乱して何を言っていいか分からないけど、伝わるかわからないけど、これだけは伝えなきゃと思った。
「あ、えーと、さんきゅー、ゆー、へるぷ、みー?えと、なんて言ったらいいのか、えと、取り合えず助けてくれてサンキューでございました!」
絶対に通じない複合語でお礼を述べ、でっかい銃をもっている人にも頭を下げる。
「助けてくださってありがとうございました、助かりました!本当にありがとうございました!」
そして、未だにコンビニのカウンター内で人であったモノに対して教育的指導を行っているコンビニの店員らしき人にもお礼を言わなければ。
212 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 01:09:37.00 O

>>211

「日本語、スコシ、ハナセマス」

銃口から上る煙をフッと息を吐いて消すと拳銃をホルスターに納めると相手に軽くほほえんで見せた

「店ニハイッタホウガイイデスネ」

銃声で集まってきたであろうゾンビを二三人見かけるとライフルを構えてゾンビに照準を合わせながら店内に向かってゆっくりと下がっていった
213 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/05(土) 01:46:52.35 0
>>182-183 >>184>>211-212
なんだよ、あのコンビニのオッサン。気でも狂っちまったのか?
ゾンビになった店員に接客を教えてやがる。まぁ、良いとするか。
>「助けてくださってありがとうございました、助かりました!本当にありがとうございました!」
詰まったシェルを取り出して稼働することを確かめていると、彼女が礼を言ってきた。
「どういたしましてと言いたい所だけど……まだそれは早いかな?」
振り返って、店の外を見渡す。正面の道路から6人、右側から8人、左から3人。
適当に数えただけでもコレぐらいは居るのか。こりゃ、倍は居るな。
んー、どうするかな。どうやら外国人のほうは日本語は少しだが喋れるようだし。
一様だが、警戒はしてくれてるようだ。ここは勝手に甘えさせてもらって……
鞄から折りたたんだショットガンスキャバードを取り出し、背中に背負う。サバゲー用だけどなんとか耐えるだろ。
弾は……どうするかな。ポケットに適当に詰めてと……後は鞄に。
そうだ、スポーツドリンクと携帯食料を鞄に入れてっと……。
あのオッサン、うるさそうだし金だけは払っておくか。
「えーと、スポーツドリンク500ml5本と携帯食料4箱貰いますね。5千円で」
そういって五千円を躾をしているレジでは無い方に置く。
これで準備は整ったかな。あとはあの怪しい外国人だが……一様聞いてみるか。
「あー、スイマセン。警察署行くけど一緒に行くかい?」
日本語だけど通じるかな?
あ、そうだ。一様全員に聞いとかないとな。
「これから俺は警察署に行くけど、皆は一緒に行くかい?安全という保証はないけど」
そうこうしてる内にもゾンビはドンドンと迫ってきていた。
214 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 02:19:38.96 O
>>213
「ちっ……早く店に籠もった方がいいかもな…」

ニジリニジリと近付いてくるゾンビをライフルを発砲して牽制しながらコンビニに入り込んでいき入り口からゾンビに対して発砲を続けた


「ケイサツショ…?オウ。ンー、警察マダ生キテマスカネ?」
弾倉を交換しながら相手に返答した

流石に数が多すぎる。みんなが中に入ったのを確認すると自動ドアのすぐ上にあるシャッターを下ろし銃をシャッターに向けたまま下がって
215 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/05(土) 05:28:25.09 0
タイトル案
ゾンビが溢れる死の街から脱出せよ
NANAita of the DEAD

テンプレ案
キャラを作成する人は以下を例に作成してください。

名前:
性別:
年齢:
職業:
服装:
キャラ紹介
此処には何を書いても良いです。紹介文は1レスに収まるのであればいくらでも


舞台説明等
北部にユインタ山地と呼ばれる山脈が連なるこの街は山地に囲まれた山間部にあり、
市外との交通手段はハイウェイ1本のみである。人口、約120,000人の街である。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1395602.jpg_LTjJdTw580ANYBvFc8hq/www.dotup.org1395602.jpg

事件は昼に起こり、何の説明もなく厳戒令が街全体に敷かれ、隔離された。
原因は不明だが、死者が蘇り人を食らうようになった。
一般の人々が異変に気付いた時には絶望的な状態で、外部との連絡も遮断されてしまっていた。

南の海から船で脱出も可能ではあるが、船の数が少ないのと船のキーがまず見つからないだろう。
空からの脱出も可能だが、ヘリコプターや航空機を用意するのは安易ではないだろう。
生存者はあらゆる方法を駆使して、仲間と協力し死の街から脱出せよ。
216 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/05(土) 05:31:48.70 0
とりあえずこんな感じ(>>215)でどうでしょうか?
島ですと脱出できる手段が限られてしまうので
皆様の意見とラクーンシティを参考に、わざと街にしてみました。

また、注意事項に関しては、参加の時に不適切だと思われた場合
修正を求めるか、参加拒否という形にすれば問題無いかと。
217 :村田の中の人[sage]:2011/03/05(土) 06:27:06.53 0
>>216
俺はそれで問題ない
ちなみに新スレ移転となるとリセットした後の話>>97-214
までの話はそのまま継続でいいのかな?
218 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/05(土) 07:37:02.88 0
別スレ立てましょうかね?といっても規制で立てられませんけど・・・
219 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/05(土) 07:43:06.68 0
>>215
日本なのになぜカタカナの名前・・・
220 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/05(土) 07:43:57.15 0
>>217
継続でも問題無いでしょう
但し、多少やりにくくなる可能性はあります
また、新規参加者がログを見なおさなければいけなくなる問題点もあります

>>218
私は規制されていないので、よければ立てますよ
221 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/05(土) 07:46:36.80 0
>>219
あ、申し訳ありません、見逃してました
ついでに舞台が日本と言う事を明記すれば問題無いですね
222 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/05(土) 07:54:42.95 0
テンプレ修正Ver

タイトル案
ゾンビが溢れる死の街から脱出せよ
NANA of the DEAD

テンプレ案
キャラを作成する人は以下を例に作成してください。

名前:
性別:
年齢:
職業:
服装:
装備:
キャラ紹介
此処には何を書いても良いです。紹介文は1レスに収まるのであればいくらでも


舞台説明等
舞台は日本の街、北部に高羽山地と呼ばれる山脈が連なるこの街は、山地に囲まれた山間部にあり、
市外との交通手段はハイウェイ1本のみである。人口、約120,000人の街である。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1395602.jpg_LTjJdTw580ANYBvFc8hq/www.dotup.org1395602.jpg

事件は昼に起こり、何の説明もなく厳戒令が街全体に敷かれ、隔離された。
原因は不明だが、死者が蘇り人を食らうようになった。
一般の人々が異変に気付いた時には絶望的な状態で、外部との連絡も遮断されてしまっていた。

南の海から船で脱出も可能ではあるが、船の数が少ないのと船のキーがまず見つからないだろう。
空からの脱出も可能だが、ヘリコプターや航空機を用意するのは安易ではないだろう。
生存者はあらゆる方法を駆使して、仲間と協力し死の街から脱出せよ。
223 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/05(土) 08:10:29.55 0
ある程度自己紹介の時間を設けましょうか。>>2-20は自己紹介とか
224 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/05(土) 08:25:57.34 0
昔あったバイオスレのリバイバル?
225 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/05(土) 10:50:59.30 0
>>215
自分はそれでOKだと思います。
>>223
キャラ紹介の下に状況を描いてはどうでしょう?
現在状況:警察署でゾンビに囲まれ苦戦中
とか…
226 : ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/05(土) 10:51:43.76 0
>>222でした;;すいません
227 :村田 伸治[sage]:2011/03/05(土) 12:20:08.04 0
継続でも大丈夫か

>>211-214
教育が終わり生存者の方を見るといつの間にかシャッターを
下ろされていやがる。
ここは俺の店だぞ?
「・・・まぁ、いいか」
カウンターに設置してある商品棚の煙草を手に取り生存者の所に
歩いて行った。
そして話を聞くと警察署に行くらしい。
「何だ警察署に行くのか?」
よくある流れで警察署に行けば武器とか手に入るが現実はそうはいかないしな。
「警察署に行くのは構わないが期待はしない方がいいぜ」
先程の煙草から一本取り出すと火をつけた。
「どうしても、と言うなら止めはしないけどな」
228 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/05(土) 12:46:11.00 0
(取り敢えず室内移動ならたいて影響なさそうですね、少し本編進めます)

ここまでついてないのは学生時代以来か。

先週ネズミ取りに捕獲され、今日は支払いでこのいまいましい警察署に来たわけだが。

お金を支払った直後のタイミングげリアルバイ○発生して命からがら倉庫に着いたが。

木刀とか木銃、鉄アレイとか一応武器にはなる、ただリスクの多い近接戦闘を
するはめになるとは正直頭が痛い。

倉庫のドアをそっと開ける、3匹が警官だったものを貪っている、殺るなら今だ。
周りは...よし、いない。

威力有りそうな鉄アレイで食事に夢中なゾンビどもに指導を加える

「貴様ら、なにがっついてやがる!妄想でご飯三杯イケるまで寝てろ!」
ゴッ
「妄想がたりん、気合いが足りん、それでも軍人かーー!」
グチャ
「マ○ズよいこの食事規則第324条犬には指導!」
ゴイン

倒した敵は剥ぎ取りしなきゃね、ひとりめ、ライターかありがてえ、
二人目、コイツらの免許証回収しとくかドックタグがわりだ。
三びき目、小型のヘアスプレーか...ニヤソ

本命...先生、原形ないっす...気をとりなおして、あった!

ねんがんのけんじゅうをてにいれた

残弾無しでしたorz

伸縮性の警棒、手錠、ロープ、無線機!

早速、無線で生きている誰かがいないか使ってみる。


頼む誰か出てくれ
「こちら陸上自衛隊の真野三曹です。警官の遺品の無線で交信しています、
傍受できる方、返答願います、送レ」

さて、武器と弾薬欲しいなー。
229 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/05(土) 13:33:25.29 0
【スレ立てはどうなったんでしょうか?】

>>214
外国人がシャッターを下ろしたみたいだ。取りあえずは侵入は防げるといったところか。
だが、急がないと物量で直ぐに壊して侵入してくるな。
>「ケイサツショ…?オウ。ンー、警察マダ生キテマスカネ?」
外国人が銃を入り口に向けて構えながら、警察がどうなってるのかということを聞いてきた。
「いや、生きては居ないだろうな。対処できたのは俺を含め、頭がオカシイ奴だけさ。police is all deadだ」

>>227
>「警察署に行くのは構わないが期待はしない方がいいぜ」
>「どうしても、と言うなら止めはしないけどな」
オッサンがタバコを吸いながら、話しかけてきた。
「警察に期待はしてないさ。市民を守るのが仕事だからな。今頃、市民と一緒にアーウー言ってるだろうしな。
警察署に行くのは無線で外部と連絡が取れるか確認したいんだ。携帯は30分前に圏外になっちまったし。
それに、もしかすればだが生き残ってる警官もいるかも知れない。狂ってたら終わりだけどな。おっさんは此処に残るのか?」

230 : ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/05(土) 13:45:58.81 0
スレ立ての件ですが、もう少し意見と確認を聞きたいので今晩辺りまで保留と言うことで
このスレを放棄する事になるので、簡単には決められません

また、新しくスレを立てた場合は、再度自己紹介をするようにお願いします、同じ内容でも違っても構いません
231 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 13:48:29.47 O
>>227>>229

「ゼンメツデスカ。ヤハリ。」

日本の警察の装備では太刀打ち出来ないとは思っていた。
しかし全滅だ、唯一頼れそうなのは自衛隊だがこの現状じゃ自衛隊も頼りにはならないだろう。それに自衛隊基地までの詳しい距離は知らないがこのゾンビがうろつく中行ける気はしない。

「警察署マデ距離ハドレクライカワカリマスカ?ワタシノ無線機デ呼ビカケスルデスカ?」

生存者がいるなら無線にでるはず。それに無線機も生きているということだ、警察署に行く価値があるのか確かめられる。
所持しているのは携帯型無線機だから使えるかは不安だが…携帯よりは使えるハズだ
そう考え無線機を背中から取り出しチャンネルをオープンに開いた



「トメナイ…?ココニ残ルデスカ?シャッターモ長クは持タナイデスマス」

ガシャガシャと叩く音のするシャッターを指差しながら声は静かだが強い口調で相手を急かした
この狭い店内に流れ込んできたら間違いなく全滅だ
しかしどう脱出すればいいやら…
232 :村田 伸治[sage]:2011/03/05(土) 14:05:23.30 0
>>229
>「おっさんはここに残るのか?」

「オイコラ誰がおっさんだ!こう見えてまだ27歳だ!
と言うか初対面の人間に対しておっさんは無いだろ!」
思わず殴りたくなったが無駄な体力は使わない方がいいだろう。
「・・・まぁいい。俺は最初救助が来るまで此処にいるつもり
だったがその見込みもあんたらを見たら無いと分かったからな。
とりあえず病院へ行くつもりだ」
カウンターの所に居たアルバイトゾンビが近づいてきたが蹴りを喰らわせて
元の居た位置に戻した。
「俺はここを拠点に動くつもりだから店番はコイツにしてもらうさ」

>>231
シャッターを叩く音が大きくなってきたのに気づきシャッターの方を見た。
「警察署までの距離は直線距離で行っても近いが、時間は掛かるだろう」
カウンターから出てるとオフィスへと向かって歩き始めた。
「だけど裏路地とか使わない方がいい。挟みうちになったらそこで終わりだからな」
シャッターが軋み始めた限界が近いな。
「俺が言えるのはそれだけだ。とりあえずここを出ないとな」
233 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 14:16:13.02 O
>>232

「メインストリートヲイクト確実ニ噛マレマスネ…裏路地……正面カラ来ルゾンビダケナラナントカ…ンー…」

正面の広い道ならそれだけ人通りも多かったハズ。それだけゾンビも多いわけだ。
裏路地なら狭い道。一直線にゾンビが来れば戦闘はしやすい。だが後ろから挟まれれば……
そういえば昔のアフガニスタンでもゲリラに追われて似たような状況になったことがあったな…どう切り抜けたっけか…

昔を思い出すともしかしたら行けるかも知れない作戦を思い付いた。経験は積んでおく物だ


「裏路地…出来レバ一本道デ警察署ニ抜ケレル道ハ有ルデスカ?」

一本道の裏路地の裏路地なら正面はともかく後ろをどうにかすればいい。
そして後ろをどうにかする作戦を思いついたのだ
234 :村田 伸治[sage]:2011/03/05(土) 14:50:36.44 0
>>233
>「裏路地…出来レバ一本道デ警察署ニ抜ケレル道ハ有ルデスカ?」

オフィスから洗剤を持ってくるとそんな事を言われた。
「無くは無いがやめておいた方がいい。警察署に続く裏路地には
死体が大量に転がっている。警察署へ逃げる為にそこを通ろうとした
市民。大通りの防衛に出たが怯えて逃げ込んで来た警察官の死体があるんだ」
そして女性の方を見た。
「第一あんたら二人はその光景を見てもそのお嬢さんが耐えられるかどうかが
一番不安なんだ」
出入り口に置いてある足ふきマットを除けながら話を続ける。
「分かっていると思うが現実とゲームは違うからな」
マットが無くなった場所に洗剤を大量に撒き始めた。
「それでも行くってんならまず駅に向かって歩け、そして駅を抜けると
簡易駐車場が見える。その簡易駐車場の奥にある塀を登ると裏路地へ出られるから
そこから東に抜けて行けば丁度警察署の真横に出られるぜ」

「どうするかはお前らの好きにしろ。どちらにせよまずは駅に行かないと
いけないからな」
235 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 15:00:09.53 O
>>234

「ワカリマシタ……アトコノ店ニ裏口ハアリマスカ?」

そう言うとコンビニの棚を物色し鍋網とカセットコンロとカセットコンロ用のガス。それにガムテープを持ち出して何やら作業を始めている。
カセットコンロにガムテープで網をくくりつけると網にカセットコンロ用のガスをくくりつけた

簡易爆弾だ。すくなくとも手榴弾よりは威力が高い。

「アトアルコール度ノ高イ酒ハアリマスカ?」
236 :村田 伸治[sage]:2011/03/05(土) 15:09:30.46 0
>>235
>「ワカリマシタ……アトコノ店ニ裏口ハアリマスカ?」

「裏口?残念ながらうちには裏口なんて無いぞ。
第一あったらそこから逃げるぞ」
何て言ってる間に物騒な物作り始めたぞ・・・。

>「アトアルコール度ノ高イ酒ハアリマスカ?」
「それならこの酒だな」
酒コーナーから一升瓶を取り出した。
「・・・一応聞いておこう。それを店ん中でぶっ放すのか」
頼むからぶっ放すとか言わないでくれよ・・・。
237 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 17:05:49.19 O
>>236

「シャッターヲ吹キ飛バシマス…入口ヲ吹キ飛バシタラゾンビモ巻キ込コンデ突破口ニナリマス」


そう言うとまだガシャガシャと叩かれているシャッターにもカセットコンロ用のガスをガムテープで張り付けていき手をパンパンと払うと後ろに下がる


「裏口ガナイナラ吹キ飛バスシカ…」

申し訳無さそうな顔をしながら店長の顔を見ると渡された酒の蓋を明け。一口二口飲むと軽くため息をつき。近くにあった新聞紙を酒瓶に突っ込んで
238 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/05(土) 19:12:39.51 0
>>160

「弾ならあっちの倉庫にあったぞ」

ピーピーピー

「あ、すまん。俺の無線機が反応してしまった」

「こっちもやってみるよ。広帯域地上無線にも対応してる」

「この放送は市内の生存者に向けて放送している。誰かいたら○○警察署まで来てくれ」

【Not Found】

「だめだな・・・全く応答がない」

>>237

ドォォォォォン・・・・

「・・・ん?何だ?今の」
239 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/05(土) 23:27:21.69 0
>>232-237
「27……だと?タメか一つ年上かよ!まぁ、いいや。一つ忠告しておくと病院は
やめといた方がいいぞ。噛まれた怪我人が大量に向かったはずだ。今頃、地獄絵図だろうよ」
一様だが忠告はしておいた。病院なんて感染確率が高いところに行く気がしれんな。
「そうだ、名前……聞いてなかったな。俺は成木 亮二。元自衛隊員で今はフリーターだ。皆は?」
自己紹介をと思い、自分の事を話すと外国人が変なモノを作り始めた。
カセットボンベとかとアルコール度数の高い種類……あれ?爆弾?
日本酒を受け取ると、少しそれを飲み新聞紙を酒瓶に突っ込み始めた。
「ちょっと待った!脱出なら屋根の上を――」
240 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/05(土) 23:40:25.74 O
(爆発してしまいましたが鈴鹿さんは大丈夫でしょうか……?)
>>239

ドガン!
コンロで熱せられたガスが破裂し、シャッターを吹き飛ばした。物凄いスピードで吹き飛ばされたシャッターにゾンビは巻き込まれ,シャッターにくくりつけたガスの誘爆で周りにいたゾンビも吹き飛んでいった


「屋根ナンテドウノボルンデスカ!?」

叫ぶように相手の問いかけに答えるとゾンビの居なくなった店外に出た。

>>236
「コレ。使ッテデス。病院マデ気ヲツケテデス」

仲間の遺体から取って来たAKとマガジンパウチを渡した。
自分に二丁も使えない上に、彼には武器もなかった。渡すのはまぁ当然の事であった。

241 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/05(土) 23:53:41.79 0
(地図が見れん!P○Pだからか!?orz)

>>180,>>238
「倉庫か…」
その時、無線機から声が出た。生存者だ。
(ようやくいた…)
「今は玄関の隣の廊下だ。」
こんな状況でも西郷は冷静だった。
今川巡査長と名乗った人物は、署内に数人の軍人がいると伝えてきた。
どうやら、今川はモニタールームにいるようだ。
「分かった。そこはモニター室だな?そこで籠城しつつ、私に情報を伝えてくれ。
 私は倉庫に弾を取りに行く。」

空条も無線機を使う。だが、応答はなかった。
「市民で無線機を持っているのはそう多くない…この状況ではなおさらだ。」
西郷が周りを見渡すと、近くに警察の無線機が落ちていた。
それを空条に渡す。
「日本警察は特殊な無線を使っている。これなら警察の無線機を持っている者とも話せる。」

「すまんが、巡査長を助けに行ってくれんか?位置は西側オフィス。地図で確認してくれ。」

[真野からの連絡は入らず(今川とかぶった為)]
242 :村田 伸治[sage]:2011/03/06(日) 00:55:34.60 0
>>240
轟音と共に吹き飛ぶ入口。舞い散る新聞雑誌の変わり果てた姿。
商品も一気に吹っ飛ぶ。
映画で「ここは俺の店だ!俺はここを離れんぞ!」と言っている人物の
気持ちが痛いほど分かった。
「悲しくはねぇよ・・・」
煙草の煙が目に浸みるぜ・・・。

>「コレ。使ッテデス。病院マデ気ヲツケテデス」
気が付くと爆弾魔が銃・・・AKとか言うタイプの小銃を出してきた。
思わず手に取りそうになるが手を引っ込めた。
「いや、コイツは成木・・・だっけか?ソイツに渡すべきだ」
第一俺が取ったら真っ先にコイツに銃口が向いてしまうし。
「お前らは警察署に行くんだろ。成木が使ってるのは連射の効かない銃を
使ってるし、弾詰まりも起こすんだ。また同じような事が起きたら無事じゃ済まないだろ」
「それに俺は単身で病院に乗り込む。ゾンビ共は音に敏感だから音の響く廊下とかで
発砲したら一溜まりもないだろう」
というか銃とか使ったことないから上手く使えるとも限らないし。
「だから今の俺に銃は必要ないから。必要な人間にでも渡してくれ」
243 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/06(日) 01:21:42.13 O
>>242

「ソウデスカ…」

銃とマガジンポウチを肩に掛けると思い出したようにポケットを漁ると財布を取り出して一枚のカードを出し

「シャッター代金デス。残高ハモスクワガ負担デスノデ。オ好キニ」

レジにロシア語が刻まれたカードを一枚置くとライフルを構え外を覗き込み


「行クナラ今デス。準備ハ?」
弾薬がチェンバーに送られているのを確認すると息を一つ吐いた
これから忙しくなる
244 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/06(日) 05:26:08.55 0
何度か無線で呼び掛けはした、無線機ごしでは交信が傍受出来ている。
壊れてはいない様だ。


近場で銃声がする、人が生きている証拠だ、そして「敵」もいる。行くべきか?

ふと天井に動く影、監視カメラか、意味もなくVサインをしてみたが無駄だろう。

トボトボ歩くと、警官ゾンビ発見、ラッキー、単体だ。
木銃で胸を突いて転ばし、鉄アレイで頭を潰す。
つくずくバイ○やってて良かった、ま、弱点が同じじゃなかったらアウトだったけど。

さて、剥ぎ取...エレエレ

今になってゲロはくなんて。
人間の様なものを殺したせいか、自衛隊入る時、ちったあ覚悟決めた筈なのにな...
今度こそ剥ぎ取りしなきゃね。

この警官は古参かな、銃を抜かずに死んだのか、ドックタグ代わりに警察手帳を取り出す、

なるほど年と階級から定年間近だったのか。
弾丸入りの38口径をランヤードから切り出しベルトに挟む。

「無断使用してすんません、あんたの力借りるぜ」

殉職した警官に敬礼を捧げ、38口径を構えながら銃声のした方向へ歩いていく。
245 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/06(日) 10:10:59.23 0
>>241

「日本の電波法は厳しいからな・・・。仕方ないか」

生存者の声を聞き、西郷から無線機を受け取る

「周波数を解析すれば受信は可能だ。今は必要ない」

ポケットからPDAを取出し、警察の無線機を一瞬だけ送信

【暗号パターン解析中......完了】

「よし、これを無線機と繋いで・・・っと」

PDAを無線機の背部に取り付ける。カチリと音がして固定された

「悪いな。そちらの暗号化パターンを解析させてもらった」

辺りを見回す。少しして案内図を見つけた

「ふむ・・・・よし。行ってくる」

「そっちも気をつけろよ」

再びホルダーから銃を抜き、構えつつ進んでいく

(第1次生存者救出作戦・・・アメリカも平和志向になったものだ)
246 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/06(日) 10:47:53.38 0
(どうも、帰ってきたのですが…)
(今から参加しなおしとかって大丈夫でしょうか?)
247 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/06(日) 11:35:18.36 0
>>246
大丈夫ですだよ
248 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/06(日) 13:02:20.53 0
名前:ヴァローナ・スクロドフスカ
年齢:20歳
職業:傭兵
キャラ紹介
ロシア人傭兵の女性。休暇でこの島へとやって来たが、バイオハザードに遭遇。
銃器は持っておらず、スペツナズナイフ二本を所持。
趣味はバイクでのツーリングだったので、バイクで街を巡回。
服装は黒のライダースーツにフルフェイスのヘルメット。
喋れる言語はロシア語と日本語と英語。
249 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/06(日) 13:11:16.90 0
 全く、どうなっているのだろうか。
 街をバイクで走っていると、コンビニらしき店のシャッターが吹っ飛んだ。
 ゾンビも一緒に吹っ飛んだ。
 中に居たのは、ロシア人らしき男性と日本人の若者。
 ゾンビは音に敏感だというのに、何故わざわざ爆破などするのだろうか。
 男性が若者に銃を渡そうとする。しかし、若者は断ったようだ。
 ちょっと近づいてみるか。
 そう思い、バイクに跨った。
250 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/06(日) 14:12:16.24 0
「チクショーー!!うおーー!!誰か助けてーー!」
なぜ俺がこんな目にあってるんだ!警察署が全滅なんて聞いてないぜ。
正面玄関入った→とりあえず部屋に入ってみる→ゾンビ沢山
そして正面玄関から入ったこのカウンターにいるという訳だ…
弾は無い。警棒しかない。嫌にゾンビが多い。最悪のパターンだ。
絶対俺以外の人がいるはずだ。そう信じたい。足触んな…この!
警棒で叩こうとしたら掴まれるし…散々だこりゃあ…
さてと…俺ができることと言えば叫ぶことぐらいかな。
「うおーーー!!ぎゃあーーー!!助けてーーー!!」
大人げないけどこんな状況だしOKだろう。
251 :生き残り警官兄弟[sage]:2011/03/06(日) 16:57:48.96 0
兄「おk保存食ゲット!」
弟「兄者、それ粉プロテインだぞ…」
252 :警察署外のゾンビ[sage]:2011/03/06(日) 17:02:09.73 0
「ウォォァァ(今声しなかった?)」
「おぁぁぁ(したよね)」
「え”ぇ”ぇ”ぉぅ(新鮮な肉を食べに行こうぜ)」
「うおおおぁぅ(いいねー(全員))」

口コミ?でゾンビが集まり始めますた
253 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/06(日) 19:00:57.81 0
>>245
「頼む。」
西郷は再び無線機を取り出し、今川を呼び出す。
「巡査長。今からそちらにアメリカ軍の空条少尉が向かう。以上。」

「何かあったら連絡しよう。」
西郷はそう言うと、空条とは逆の方向に歩いていった。
254 :L.A/E.S[sage]:2011/03/06(日) 19:12:08.40 0
>>250
二階から署内へと侵入した二人は一階へと移動していた
道中には脚を失い、這いずっていたゾンビに見つかったが、的確に頭を踏み潰して動きを止めた
正面玄関へと続く道を塞ぐバリケードへ辿り着いた二人は、すぐに絶叫を耳にする
『まだ生存者がいるのか?』
ガスマスク越しに相棒…エリック・シェパードが話しかけてくる
『どうやらそのようだな』
簡潔に返事をする
未だに聞こえる絶叫は正直耳障りだ
『助けに行くぞ』
言うが早いか、エリックはバリケードを破壊して玄関へ飛び出す
『かかって来いよ!腐れ野郎共!』
英語で叫びながらMk23をカウンターへ群がるゾンビへ乱射した
255 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/06(日) 19:22:44.00 0
>>253
部長から返答があった、こんな状況でも冷静に対処しているようだ
何が起こっているのかわからず、冷静を保てなかった警官が一番早く死んだのも納得できる。
こんな時でも冷静に対処しなければいけないのが警官だ、警官が焦っていてどうする…

部長はここに留まるよう命令した、きっと私の安全を考慮しての事だろう…
しかし部長はモニター室とは別の場所へ移動をし始めたようだ、危険なのにどこへ行く気だろう。
「わかりました」

「部長、この警察署は…死んだ同僚達と避難民が沢山います、私もあと少しで殺されるところでした」
そう、つまりこの警察署員は全滅したのだ、ただ1人私を残して。
避難民と一緒に全員殉職、紛れもない事実、部長には死んでほしく無い…。
「外にも大量のゾンビが集まりつつあります、正体不明の軍人にも、どうかお気をつけて…」
警告しかできないのが、少し悔しく感じた。
256 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/06(日) 20:17:05.50 0
>>254
「えっと…Thanks?英語分かんない。」
右手に銃を持ったまま手を挙げている。銃を見せびらかしているようだからすぐに引っ込めた。
ただでさえ金色なんだし目立つ。その時、玄関の扉をどんどんと叩く音が聞こえた。
「ここは長く持ちそうにない…とりあえず警棒を取っ手に引っかけておくか…」
押収品と書かれたスーツケースを開けると弾とマガジン3つと弾が…35発…か。
2つのマガジンに弾を7発入れて21発残るかな…
「えっとありがとうございました…」
ジェスチャーで頑張って伝えてみる。分かってくれるといいが。
257 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/06(日) 20:23:17.83 0
>>255(訂正です)
「えっとThanks?英語分かんない」
右手に銃を握ったまま手を挙げている。銃を見せびらかしているようなものだからすぐ引っ込めた。
ただでさえ金色なんだし目立ってしまう。その時、玄関の扉をドンドンと叩く音が聞こえた。
「ここは長く持ちそうにないですよ?警棒と…足元にあったスーツケース…」
警棒を2つの取っ手に引っかける。応急処置という奴だ。
押収品と書かれた紙を張り付けられたスーツケースを開けると弾…35発とマガジン3つが入っていた。
2つのマガジンに弾を7発ずつ入れて21発残る。
「えっとさっきは本当にありがとうございました。」
お辞儀をし、壁に立ったまま持たれかけた。弾は道中拾った腰バックに入れた。
258 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/06(日) 21:22:28.85 0
>>240
「・・・・・・?! 何故こんな事が・・・?」
遠くに東警察官と思しき東洋人が1人と、軍人と思しき白人が居る。あの鋭い目つき、スラヴ系だろう。言ってるそばから嘗て人間だった面々が懲りずに現れる。
弾の節約の為斧で首を切り落とす。だが、流石にそればかりは疲れる。

取敢えず、遠くから話しかけてみよう

“Извините меня. я на минутку!”(ちょっと失礼します)
259 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/06(日) 21:52:24.66 0
>>255

不思議なことに要救助者までの道で感染者と出会わなかった
一体どういうことだろう・・・

「警察署内の食糧がなくなったのか・・・?」

「今川巡査長か?開けてくれ。空条だ。あたりにゾンビ共はいない」

「こちら空条、西郷巡査部長、聞こえるか?現在、目標扉前。
周囲にゾンビらしき気配、および影はなし。危険はないものと
思われる」
260 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/06(日) 21:53:21.71 0
えっと…今川巡査長って女性ですかね?名前からして女性っぽいのですが・・・
261 :L.A/E.S[sage]:2011/03/06(日) 22:11:07.75 0
>>257
「大丈夫か?」
Mk23から空になったマガジンを取り出しマガジンポーチへ突っ込む
日本語は作戦前に少し覚えたが、完璧ではない
辺りを見回すが他の生存者は居ないようだ
『バカが…無闇に突っ込むな』
レオンがバリケードの向こうで悪態をつき
それを鼻で笑って受け流す
「安全な場所がある、来るなら来い」
それだけを言うと、二人は踵を返してもと来た廊下を引き返し始めた
262 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/06(日) 22:25:09.08 0
>>258
なぜいきなり場面が飛ぶのか
なんだ、ワープでもしたのか?
263 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/06(日) 22:33:42.61 0
>>261
(組のことも気になるが…こいつらに付いていくべきか?)
まず…助けてもらったのはありがたいが…俺はどうすれば…?
安全な場所などこの町ではすぐ壊れてしまう。ここだって安全だったはずだ。
それにここは完全封鎖だ。ここを出なければ安全ではないし、俺は足手まといだ。
まぁ付いていける所まで付いていくか。意見が合わなくなったらすぐに消えよう。
(静かに立ち上がって、服の汚れを払い、付いていく。)
264 :ランケ・セフチェンコ ◆ccqXAQxUxI [sage]:2011/03/06(日) 23:29:11.38 O
>>258

いざ走ろうとした瞬間に母国語で呼ばれた。
ズッコケるかのように体を制止させると声の主の方向へ身体を振り向けた。
「何か用かい?…いや!いい。早くこっちに来なさい!」

声の主の後ろからゾンビが数匹迫ってきているのだ。撃つにしても声の主に当たるかもしれない。この直線の道なら尚更だ。

「まったく…タイミングは逃したかな?…」

そう呟くとまた身体を進むべき筈だった道の方へ向けるとライフルを発砲し始めた。

まだ行けるさ……国に帰るんだ。こんな所で死んでたまるか!
薬莢が足元に溜まっていった
265 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/06(日) 23:29:42.27 0
>>259
確かに、扉の向こうから男性の声が聞こえた、数少ない生存者だ!
きっと合流しにきてくれたのだ、ありがたい
「すまない、今開ける!」
バリケードのための机や物を少し乱暴に退かす、ガタガタと物を動かす音が響く。
扉を開けられるようになると、すぐに扉を開けた。

「すまない……よかった、ここまで来るのに暴徒…いやゾンビに襲われ無かったのか…
 えっと、君は……空条さんとでも呼べばいいかな?
 それで、部長は?これからどうするんだ!?この警察署は危険すぎるんだ…
 何か考えがあるのか!?今すぐこの街から、脱出した方がいいんだ!!」

今川は生存者に会えて少しだけ安心したが不安な要素も沢山あった。
この警察署で何人死んだかわからないほどだから、ゾンビもそれなりにいるはずだろうに…
それにこの街はもう手遅れだ、自分はあんなゾンビの様になりたくない、早く脱出したい。
焦り。焦り。焦りが頭を混乱させる。早く出たい、この街から脱出したい。

>>260
この警官は男性の様だ、警官服はところどころ血が付着している。
266 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/06(日) 23:46:01.43 0
>>259
「了解した。では、彼と共にそこにいてくれ。」
西郷はすでに倉庫にいた。
「弾は補充できた…ほかに誰かいたようだな。」
西郷が倉庫の中を捜索すると、防弾チョッキを見つけた。
「囲まれたら終わりだが、ないよりはマシか…」
そう呟いて防弾チョッキを装備する。

無線機から二人の声が聞こえる。
どうやら、無事に会えたらしい。
今川は相当焦っているようだが。
「落ち着け巡査長。署内にほかに生存者はいるか?」
267 :村田の中の人[sage]:2011/03/07(月) 00:59:42.32 0
えーっと混乱してきたぞ
宋 紅軍さんの>>258はもしかして>>250の事ですか?
268 : ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/07(月) 01:21:41.88 O
やっぱり一度リセットしたほうがいいかもですね…
269 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/07(月) 01:23:17.73 0
>>268
リセットはもうしたじゃないか
270 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/07(月) 01:31:56.93 0
>>240>>242>>243>>249
「くそっ!」
爆発すると思い急いでオッサンと女性を守ろうと盾になるように立つ。
何考えてんだあの外国人は!アメリカン過ぎるだろ発想が!あぁ、耳鳴りが酷い。
するとオッサン……ではなく店長の男が外国人が差し出した銃を俺に渡すようにと言い始めた。
「おっさ……じゃなくて、店長さん。頭を狙えよ頭。もしくは背骨を折れ。そうすればアレは動きが止まる。
それと、俺の銃が弾詰まりを起こしたのは初めてだよ。だから心配すんな。三発までなら連射も出来る」
そう言うと、少しだけ耳を押さえて前に居た女性に話しかける。
「大丈夫か?俺と外国人はこれから警察署へ移動だ。着いて来るか、そのまま何処かに逃げるかは自分で決めてくれ」
そう言うと外国人の隣に立ち、銃を背中から降ろし弾を一発込め直す。次はトラブってくれるなよベネリちゃん。
「移動なら早くしたほうが良いな。周囲に居たゾンビは死んだだろうが、直ぐにまた集まってくるだろうしな」
店の外に出て周りを見渡しながら言うと一台のバイクがコチラに近づいてくるのが見えた。
「なんだ?」
燃えているゾンビのせいで視界が少し歪んで見える。
少し小走りでライダーに近づいていく。
「どうかしたのか?こっちは通行止めだぞ。爆発でゾンビが散らばっちまったんでな」
これで、また外国人とかだったら泣いちまうぞ。日本語で爽やかなキャッチボールが出来ないからな。
271 : ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/07(月) 07:46:46.52 0
>>267
本当は>>173の筈だったのですが、あの後私自身の勘違い(?)が原因で分らなくなり
手近に有った>>240に返答したのですが・・・ 混乱させて申し訳ございません
272 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/07(月) 07:54:17.83 0
>>264
良かった、矢張り私の考えは正しかった。
“説明は後です。取敢えず一緒に行動させて下さいますか?”←露西亜語で会話

許可は貰えたし、今はこの人々と行動した方が良い筈だ。
「もう1人の方、怪我はしていませんか?」
273 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/07(月) 08:34:06.25 O
>>272


「私は構わないが彼らに聞いてみてくれ。1人は病院に向かうし。もう一人はわからない。私とショットガンの彼は警察署に向かう。」

一旦射撃を止めて早口で話し始めると次は移動をしながら射撃を始めてドンドン前へ進みながら射撃をしていく。
曲がり角まで進むとゾンビが一匹飛びかかってきた

「うぉっ!」

飛びかかり首に噛みつこうとした口にライフルのストックをぶつけると足を掛けて相手を転ばし。地面に突っ伏したゾンビの首に目掛けて踏みつけるようなストンピングを喰らわした。
システマだ

「…ゾンビにもきくのな。」

曲がり角を確保するとそこから射撃を行った。
274 :村田の中の人[sage]:2011/03/07(月) 11:03:04.84 0
>>271
分かりました。
ではそのままでおkと言うことですね。
275 :村田 伸治[sage]:2011/03/07(月) 11:27:06.07 0
>>243
>「シャッター代金デス。残高ハモスクワガ負担デスノデ。オ好キニ」
そう言われてレジの方を見るとカードが一枚置かれていた。
(モスクワって・・・どこだよ)
[クレジットカードを入手した]

>>249>>270
こいつまたおっさんと言いそうになったな。
一発殴ろうかと思ったらいきなり移動しやがった。
その先には一人のライダーだ。

>>258>>264
>“Извините меня. я на минутку!”
(何か宇宙語が聞こえたぞ?)
とか思っていると目の前でズッコケそうになった爆弾魔と
遠くからやって来る外国人・・・+ゾンビーズが視界に入る。
「・・・勘弁してくれ」
276 :L.A/E.S[sage]:2011/03/07(月) 13:43:12.15 0
>>263
「良い判断だ」
振り返って着いてきているのを確認する
『安全な場所なんてあったのか?』
レオンが怪訝そうに聞いてくる
それもそうだ、なにせここまでの道中には死人しかいない
だがエリックには心当たりがあった
『二階の部屋で少し待っていろ』
階段の下でそう告げるとエリックは窓から外へ走り去った
『おい!』
慌ててレオンが引き留めるがもう遅い
二階へ登る階段の下、気まずい空気が流れた
277 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/07(月) 18:05:02.58 0
>>265
「別にさん付しなくてもいい。年も近そうだしな」

「少し落ち着いた方がいい。これでも飲んどけ」

腰の左側についていた軍用水筒を取り、差し出す

>>266

[ターゲット救出。ケガはなさそうだ」

無線機からPDAを外し、ベルトについているケースにしまう
同時に無線機のアンテナを格納してポケットにしまいこんだ

「自己紹介しようか。空条修一少尉 ファルト部隊所属」

「警察学校あたりで聞いたことがあるだろうから説明は省くぞ」

そういって握手しようと左手を差し出す
278 : ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/07(月) 18:40:57.22 0
>>274
御手数お掛けして申し訳ございません。引き続き宜しくお願い致します
279 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/07(月) 19:21:51.07 0
>>273
「了解」
少なくとも、彼と一緒に行動するのは悪い選択ではない筈。

「一先ず、私に向かっていた連中は全員始末しました」
私とて一端の軍人、後れは取らない。

>>275
「御心配無く、私は日本語話せますよ?」
どうやら驚いたらしい。
「怪我してませんか?出血していると危ないですよ」
280 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/07(月) 20:04:31.41 0
270 275
「通行止めとは、面白いジョークじゃないですか」
コンビニの前にバイクを停め、バイクから降りて男性に言う。
日本語で話しかけた為、一応は解ってくれるだろう。
しかし、ヘルメットはまだとっていない。
怪しまれるのはもういやだ。
一人はコンビニの店員、もう一人は一般人か?
281 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/07(月) 20:05:15.13 0
>>266
「っ……、ここの同僚達は全員死んだかと…私だけ残して……クッ」
思い出そうとすると頭に激痛が走る、なぜか同僚達と一緒に戦った時の事が思い出せない。
「………私に責任があります、全員殉職……ううっ……
 ただ、やはり軍人が侵入してきているのが気がかりです、きっと危険が迫っています…」

>>227
「あぁ、ありがとうございます……んぐっ…」
水筒を受け取り、蓋を開けて喉を潤そうとするが、焦って喉に詰まらす。
「げほっ!ごほっ…!!……はぁっ…はぁ……」

少し落ち着いてからこちらも自己紹介をする。
「……私は今川穂、巡査長……
 米政府の人間、か……残念だが、私は協力する気はない…
 今この街に信用できる人間なんていないんだ、君も例外ではないんだ…
 今この警察署に軍人が侵入してきている、君もその仲間じゃないのか…」

避難所から逃げてきた人間から聞いたのだ、街外れでは軍人が生きた人間をも虐殺していると。
今や軍人が一番信用できないと、今川は確信していた。
282 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/07(月) 21:08:30.70 0
>>276
「…安全な場所なんてないんじゃない?」
そんなことを言って階段を登った。廊下は長いが部屋はそう多くない。
猟奇的殺人事件対処室と張り紙が書かれた部屋の扉を開ける。
資料が散乱しているが血痕は無いし、綺麗な部屋だ。椅子や机も残したままだ。
椅子に座りふと資料を見る。
人食い事件について
近頃路上に住んでいたホームレスが食い荒らされている死体が発見されている。
真夜中の1時ごろにフラフラ動く人を見かけたという目撃情報が絶えない。
警察はそれについて即効に対処、犯人捜索へ乗りあげた。
この件には民間には公表しないつもりであるそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結構前から居たんだな。今更どうでもいい話だが…それにしても彼はどこに行った?
案外ここの方が安全かもしれない。近くにスーパーもあるし。
コンビニは…やっぱり小さいし食料も少ない。でかいスーパーに限る。
でもやっぱりショッピングセンターか。食料以外にも武器になりそうなものがある。
「まぁいいか…ゆっくり休んでこの警察署を探検してみよう。」
他にも俺みたいにバリケードを作って篭っているかもしれない。
まぁ今は疲れているので休むとするか…
283 :村田 伸治[sage]:2011/03/07(月) 21:14:04.78 0
>>279
>「御心配無く、私は日本語話せますよ?」
最近の外国人は日本語話せるのが多いな・・・。
俺も習おうか英語とか?まぁ、ここを出たらの話だけど。
>「怪我してませんか?出血していると危ないですよ」
「俺の方は大丈夫だ。外傷とかは無い」
心の方は重傷で大量出血中だけど。

>>280
こいつヘルメットを脱がないとは・・・。
まさか、首なしライダー!?
・・・な訳ないか。
しかしさっきからうめき声が集めって来たな。
爆発音銃声何か同じ場所でぶっ放したらそりゃこっちの居場所を
教えているもんだし。

「とりあえず早く移動しないとヤバいぞ。病院と警察署どちらに行くにせよ
まずは駅前まで移動しないか?」
284 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/07(月) 21:31:53.66 0
>>277,>>281
(今は当てにせんほうがよさそうだ)
今川の言動からしばらくは今川を当てにしないほうがよいと西郷は判断した。
「巡査長、後は少尉に任せて休め。少尉、今、署内にいる生存者の位置を教えてくれ。」

【現在位置:倉庫前】
285 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/07(月) 21:36:15.97 0
>>281

「軍人が・・・?それは本当か?」

(大統領の話じゃ・・・今回の事件は某隣国がかかわっているという話だ・・・)

「恐らくそいつらは・・・最高機密だが・・・仕方ない」

「今回の事件について少し話すことがある。その軍人はおそらく米国
の人間ではないだろう。でなければ今回の作戦の意味がわからない」

TOP SECRETのマークが押された司令通達書を渡す

「日本語版だ。作戦名は・・・第1次救出作戦」


司令書

来週火曜日 1300(ヒトサンマルマル)時より、日本で起きたバイオテロの被害者
の救出作戦を実行する。バイオテロが起きた地には諸君らに説明しておいた
製薬会社の私設部隊が潜入している。十分に注意して行動せよ。日本政府と
結託している可能性がある。可能性が確実となった場合は至急本部へ知らせること
尚、本作戦は救助対象者を除き”最重要機密”とする

F.A.R.T.総司令本部

追伸:作戦詳細はブリーフィーングルームで行う


「そうだ、こんなマークをつけていなかったか?」

PDAを操作し、そのマークの写真を見せる。
286 :成木 亮二 ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/07(月) 21:53:44.32 0
>>280
「ははっ……ジョークなら良かったんだけどね。それも現実になりつつある」
警察署へと向かうルートとは別の道を指さすと数十体の群れが出来ている。
「メットは取らないのか?視界が悪くなると思うぞ。まぁ、バイクにまだ乗るっていうので
あれば何も言わないけどな」
鞄からスポーツドリンクを取り出し、一口飲む。
「……まぁ、いい。とりあえず早くここを離れよう。アレに付き合うのはもうウンザリだからな」

>>279>>283>>273
「それはいい案だな店長さん。この時間帯なら駅には人は余りいないだろうしな。
自衛隊の奴らが動いてれば良いんだが……あの能なしじゃ無理か……」
少し目頭を押さえ、コンビニに居る女性に再び話しかける。
「さぁ、急ごう。鉄パイプでもなんでも良いから早く持って持って!
えぇと……外国人二人。先導を頼んでいいか?俺は後ろから付いていく」

287 :L.A/E.S[sage]:2011/03/07(月) 22:21:01.22 0
>>282
「それもそうだな…」
ガスマスクの下で苦笑しながら階段を登る
張り紙がされた部屋に入り、手ごろな机で簡単に入り口を塞ぐ
散乱した資料の中から数枚を自分の懐へと収めた
貴重な情報は作戦上、無駄にはできない
「あー、武器は大丈夫か?」
とりあえず聞いてみる
観賞用みたいなゴールドのコルトだけでは心細いかもしれない
288 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/07(月) 22:33:29.81 O

「急ギマショウ!駅ニ!駅ニ!」
曲がり角からの射撃をしながら手を動かして合図をする

「中華人民解放軍…?まぁいい。私がポイントマンをするから殿を頼みます、目標地点は駅。」

そう中国の軍人に告げると曲がり角から飛び出して次の突き当たりまで向かって行った。


なんとかして本国に連絡をとらねば。
作戦前のブリーフィングの時から米国の特殊部隊の存在は確認されていた
しかも次は中国だ。最大の軍事力を保有する三ヶ国がこの異変の起きた地点に部隊を派遣してる。
なにかある

生存者の救助の他に出された指令に関係あるのだろうか…
289 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/07(月) 22:42:49.13 0
>>283
「良かったです。出血している時近寄ってはいけない相手というのは3種類 鮫・肉食性のピラニア・ゾンビです。
取敢えず、こういう時は仲間の数が多い方が良いでしょう」

見たところ彼も敵とは思えない。背中を預けて良い・・・と云うのは大袈裟かもしれないが、少なくとも裏切りそうにないだろう。

>>286
「了解。安全な最短ルートを通りブルズアイに向かいます」
犠牲者を出してはならない。さもないと、また生ける屍の数が増える。

>>288
「了解。これより移動を開始します」

然し、何故米中露三ヶ国が集まったのか・・・?ただの偶然か、それとも・・・ 冷戦時代ならもっと答えは簡単だったかもしれないが、今は・・・・・・
290 :村田 伸治[sage]:2011/03/07(月) 22:55:02.94 0
>>286
「時間帯も何も現にいないんだ。ゾンビはいるけど」
急ぎ足でオフィスに戻ると予め用意しておいたバックを手に取る。
そして出入口に向かう途中カウンターの方を見るとアルバイトゾンビと目が合った。
「・・・悪いな。お前を葬る程の獲物が無いからこいつで勘弁してくれ」
そう言ってアルバイトゾンビの頭を掴んだ。
普通なら噛み付かれるのだがアルバイトは噛みつくどころか掴み返さなかった。
「明日からお前もう来なくていいよ」
アルバイトの頭を掴みながら全体重を乗せ後に押し倒す。
後ろには流し台がある。その角に目掛けアルバイトの頭を叩きつけた。

>>288>>289
移動を始めたのでその後ろをついて行く。
素手で一人やった事言ったら引かれそうなので言わないでおくか。
自慢すらならんし。

[バック(飲料水500mlペットボトル×2、ドライバー(マイナスの方)一本、
カロリーメイト(チョコ味)3箱)、カギ)を入手した]
291 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/08(火) 01:16:03.15 0
くそ、銃声が鳴りやんだ。
助けを求めるこえも止んだ。

出来るだけ単体の、警官ゾンビを重点的に叩いて警察手帳は6冊、一般人の身分証明書も、
5枚、集まった弾丸は手持ちのニューナンブ2個フルロード+3発。

突き当たりを右に曲がる、ありふれてしまった警官の死体ただしいつもと違った。
死体のしたになにかいる、子供の様だが...おい、冗談キツイぜ!

子供の死体が蠢いている!ゾンビ化しちまっている!

「ゴメンナ、痛かったろ...もうちっと痛いけど我慢な」

パンッ!

子供ゾンビの頭に38口径弾を撃ち込んだ。
助けを求めるこえも黙殺し、守るべき市民と警官も半ば見殺しにした。
では、一人でなにができた?


な に も で き な い

装備がないから?
そうだ
腕っぷしがないから?
そうだ
違うだろ?死ぬのが怖かったんだろ?死んだらゾンビになるのが怖かったんだろ?

「クソッタレが!何が自衛官だ!俺にもっと勇気が、力が有れば、もう少し生きてるヤツだっていたはずなんだ!」

警官の死体を調べる、弾は5発、警察手帳も回収出来た、
警官の死体の表情を見た、笑っていた。子供を怯えさせないためか、守りきれたと思いながら逝ったのだろうか。
それを、知る手立てはもうない。

「こちら、陸上自衛隊○○駐屯地所属、真野三曹です。
この無線を傍受出来ている、警察官、生存者、応答願います、
送れ」

出来ることをやるしかない、無線を使い始めた。


現在の装備品
武器:ニューナンブ2丁、木刀1本、特殊警棒1本
鉄アレイ
木銃二本は使用して折れて破棄
道具:警察手帳7冊、一般人の免許証等7個、ライター、ヘアスプレー
十徳ナイフ、携帯電話、警ら用無線機、手錠、身分証(外出証付き)

場所:○○警察署内、西郷巡査部長のいる倉庫に通じる通路の監視カメラの前(巡査部長の死角の為出会ってない)
292 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/08(火) 07:28:24.15 0
>>280
・・・・・・? 東洋人ではないと思ったのだが、やけに日本語が上手い。
「怪我してませんか?出血していると危険ですよ」
こっちの言う事が分るなら国籍はどうあれ大丈夫だろう

>>290
「良い物見付けましたね。私は+ドライバーしか持ってなかったので助かります」
血腥い臭いが漂うが、別にそれは気にするに値しない事・・・だと信じたい。
293 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/08(火) 09:58:08.52 0
いや、なんで人民解放軍が日本にいるのか
観光でもなく軍属のままで? 
しかも堂々と名乗るし…異質すぐる
294 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/08(火) 14:39:41.66 0
>>287
「ああこれ?銃はこれで大丈夫だ。バットかなんかあったら最高だけど。」
弾は節約に限る。やっぱりリーチがある武器がほしい。
・・・・・・ああこの椅子武器にならんかな。Uみたいな形してるけど
まっすぐしたら結構長くなるよな。よし行動。
椅子をガンガン叩いてボルトを取る。曲がっているところをまっすぐにする。
この椅子案外もろいんだな。堅そうなのは見た目だけか。
ああ留め金がもろかったんだ。足の部分の強度は問題ない。
よーしこれでいいや。まぁ他の部屋に武器があるかもしれないけどこれでいいか…
295 :村田 伸治[sage]:2011/03/08(火) 17:29:12.88 0
>>292
>「良い物見付けましたね。私は+ドライバーしか持ってなかったので助かります」
「一応言っておくが武器にするつもりなんだ。俺武器ないし」
(ちなみに使い方は・・・)

[必殺仕事人のBGMが流れているのを想像して下さい]
ゾンビのこめかみにドライバーブスッ!
でドライバーを大きく回すグリッ!
ドライバーを頭から引き抜く!
ゾンビ(チーン

(勝ったな・・・!)
右手の拳を握り締める
ちなみに店長の思考回路は想像力豊かです。
「・・・ハッ!?いかんいかんまたしてしまった」
(まぁいい・・・そういえば携帯って使えないとか言ってたな。)
携帯を開くとアンテナは立っていなかった。
(電話とか出来ないが時間確認と懐中電灯の代用とか使えるから
持っておくか。えーっと、ちなみに今の時間は、と・・・)
現在の時刻・・・[13時57分]
296 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/08(火) 17:32:59.13 0
>>293
ヒント、最強t(ry
297 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/08(火) 17:49:47.36 O
駅に近付くに連れてドンドンとゾンビの数が増えていく。
恐らく元の人通りと比例しているのだろう。弾薬に余裕はあるが今後の事を考えると…。

そう考えライフルを下ろして銃剣を構えた。接近戦に持ち込むのは恐ろしいが銃剣のほうがリーチは長い…こちらに利があるはず。

まず接近してきたゾンビの首目掛けて蹴りを入れて地面に倒すと頭に強烈なストンピングをかまして頭を潰した。
ストンピングをしたほうを軸足にし左から接近してきたゾンビの腹に蹴りをくらわして距離を保つとすぐ後ろに接近してきたゾンビの腹に肘うちをくらわして怯ませ
相手の眼球目掛けて銃剣を突き刺して勢い良く抜くとその抜いた勢いのまま
先ほど蹴りを喰らわした後に接近してきたゾンビの首に銃剣を突き刺した。

システマは1対多数を基本とした武術だ。囲まれたほうがシステマはやりやすくなる。が
相手をできて5人だ…5人以上と戦う訓練は受けていない。

取りあえずは進行方向にいたゾンビは片付けた。いったん合流するのを待って感覚を詰めよう。

そうかんがえながらふと下を見ると先ほど倒したゾンビのうち二人が警察官だった…銃があるかも!

しかし二人のピストルの弾薬はすでに0であった。
変わりに伸縮式の警棒を二本と警察無線機を手に入れた。
これで警察と無線機で連絡ができる…まだ生きていればの話だが。
取りあえず無線機を自分の使っていたヘッドセットと接続し。ポーチに入れると警棒を伸ばして味方を待っていた。
298 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/08(火) 17:54:33.76 0
>>285
彼が差し出したのは…司令書…?

「信用はできない、それが本物だって証明できるのか!
 君が私達を殺さないと言う証明になるのかっ!?」

もはや今川は疑う事しかできなくなっていた、頭が切れてしまっていた。
数時間前の事が思い出せなくなっていたのもそうだが、
目の前で食いちぎられた人間を見て、完全に混乱しているのだ。

「とにかく軍人は信用できないんだ、部長は今どこにいるんだ!?
 なぜ部長を1人にしたんだ、この警察署は危険だぞ!?これだから軍人は!
 あんたに協力する気はない、私はこんな街にいられない!私は先に行くぞ!」
そう言うと勝手にオフィスの扉を開けて廊下に出て行ってしまった…。

その様子はまるで、何かに焦っているかのようだった。

【現在位置:警察署1F西側廊下】
299 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/08(火) 19:58:18.60 0
>>298

「待て!」

閉じられたドアを再び開け、すぐに追いついて肩を掴む

「感染者達は音に敏感だ。大きな声を出すな」

「・・・とにかく、落ち着け。もし俺があんたの言う軍人なら、とっくに二人を殺してるはずだ」

「その連中、問答無用で殺してたんだろ?」
300 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/08(火) 20:06:38.97 0
>>291
空条からの返答を待っていると無線機が反応した。
空条の声でも今川の声でもない。
ほかの生存者だ。
「どこにいる?現在位置を知らせよ」
西郷はすぐに返答した。

(陸上自衛隊…か。
しかし、この声はどこかで聞いた覚えが…)
301 :L.A/E.S[sage]:2011/03/08(火) 20:11:11.72 0
>>294
「バット…」
同じ言葉を呟きつつ、部屋を見渡す
当然の如く、都合良く置いてあるわけもなく
舌打ちをしながら頭に手を当てた瞬間に、署外へ走り去ったエリックから通信が入った
『待たせたな!そっちは大丈夫か?』
言い返す余裕もなく、呆れきったため息しか出ない
『そう落ち込むなよ、外を見てみな』
そう言うと通信は一方的に切られた
不快感に口の端が引きつる
しぶしぶ窓の外を見ると、トラックの上で手を振るエリックの姿が目に飛び込んだ
『日本の73式か、良い物だな』
302 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/08(火) 20:14:07.15 0
>>299
廊下に出るとすぐに空条が追いかけて来た。
気にせず進もうとするが、空条は私の肩を掴み妨害してきたのだ。

「うるさい!!離すんだっ!!指図しないでくれっ!!放っておいてくれないか!!
 何の理由があるか知らないが、こんな危険な街にあんた1人で救助だっなんておかしいんだよ!!
 ・・・もういいっ、私は疲れてるんだっ……!!だから離せっ!!今すぐにっ!!」



――警察署の西側廊下に響く怒号―




そして肩を掴む手を無理矢理に振りほどこうとするが、
空条の力には敵わないのか、なかなか振りほどけなかった。
振りほどくのを諦めた……

かと思うと腰の拳銃に手をかけた!
303 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/08(火) 20:35:34.02 0
>>302

「何のマネだ!」

すぐさま反応し、軍の学校で叩き込まれた対近接戦闘術で拳銃を叩き落とす
更に右手首を掴み、背負い投げのように体を回転させ、床に抑え込んだ

「アンタ・・・警官だろうが!自分の行動をもう一度思い返してみろ!!」

「上司と話せ。それで落ち着くだろう」

「西郷巡査部長、聞こえるか?こちら空条。あんたの部下、錯乱状態にある
どうも俺じゃ落ち着かせることができない。少し話してやってくれ」

床に押さえつけたまま無線機の音量を最大にし、集音モードへと切り替える
304 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/08(火) 20:39:05.94 0
>>295
・・・・・・? 何を想像しているのか・・・? まぁ良い。
「今はまだ陽が高いものの、夜になると益々やり難いですよ。蝙蝠が感染していたら葫と十字架で退治って訳にはいかないでしょうから」

ジャングル及びゾンビの群れの中では夜間行動は危険極まりない。

>>297
この軍人、頼りになる。然し、弾薬を使わず戦い続ける作戦も何時までも続きそうにない。
「後ろからも来ます・・・ !! これで一挙に仕留められるかも・・・!」
運良く道端に落ちていた消毒用アルコールのポリ容器を見るとまだそれなりに残っている。

路面にぶちまけると火を付け、炎の壁で連中を灰にする。
「こっちも片付けました」
やっと間隔を詰められた。だが、まだ何処かに潜んでいると考えるべきだろう。
305 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/08(火) 20:55:43.96 0
……アレだよね
決めたことを守ろうね
306 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/08(火) 20:57:37.07 0
>>301
「こんなでかい物良くあったなぁ。」
まぁ俺には直接関係ないものなのだが…まぁ別にいいだろう。
…ここから出たら俺はどう生活すればいいんだ?『国』に反逆した俺がねぇ…
ああマスコミにぶちまければいいだろう。国にとって俺はただのカスにすぎない。
偽善者共の塊だ。ハハ…ここの資料を集めないと…あと映像も欲しい。
『国』を脅すなんて考えたこともなかった。携帯でOKだろう。
えっと携帯携帯…このバッグの持ち主はいろんなもの持ってるな。
(扉を開け、廊下に出て、ゾンビを鉄パイプで殴り、足で踏みつける)
「笑顔が足りないな?やっぱり痛めつけようか。」
携帯で映像を撮る。ついでに鉄パイプが頭に刺さっている所を撮影した。
資料はさっき見たのをバッグに突っ込んだ。後は町の風景を撮影するだけだ。
命かけだが、バカでかい金もうけのチャンスも掴み取ったわけだ。
307 :村田 伸治[sage]:2011/03/08(火) 21:22:09.96 0
>>297
先行する外国人Bが進んだ道にゾンビの死体が転がっていく。
「・・・てゆーか足速過ぎるだろ?俺なんか息上がりっぱなしなのに」
と言うか他の奴らも元気だなと思いつつ口から落ちそうになった煙草を
咥え直す。

何とか追いついてそのまま座り込む。
「ちょっと・・・休憩」

>>304
>「後ろからも来ます・・・ !! これで一挙に仕留められるかも・・・!」
声のした方を見るといきなり炎が上がる。
ゾンビが燃えていく。火の粉が左の頬に当たる。
「ぎゃあっ・・・!」
非力な市民がいるのに容赦ないな!

>「こっちも片付けました」
「こっちも片付けられそうになりました」
左頬を押さえながら再び立ち上がった。
308 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/08(火) 21:27:27.31 0
>>300
「どこにいる?現在位置を知らせよ。」

やっと出てくれた!交信を聞きながら通路を曲がる。
視界には無線機に交信している警官の姿があった。

「多分、貴官の左、15m位。こちらは今、目視で確認している」

警官の視線がこちらを向く。喜び半分、微妙さ半分て表情だ。
多分、ベルトに色々挟んでいるし、非番なんで迷彩なんて着てない。
でも、どっかで見た顔だなぁ。

「良かった、迷って困ってたんで、
あと、コレ、渡しておきます、多分死体の回収は無理でしょう、
ドックタグ代わりに回収しました」

自分の出会った死亡した、ものの身分証を渡す。

「すいません、武器と弾薬の補充もしたいんですが、許可願います、
生き残るために」

そう、言った瞬間、無線機に交信が入る

「西郷巡査部長、聞こえるか?こちら空條。
あんたの部下、錯乱状態にある。
どうも俺じゃ落ち着かせる事が出来ない。
少し話してやってくれ」

こんな異常事態だ、錯乱するのも無理はないだろう。
頷き、西郷巡査部長と呼ばれた警官に交信を促す。

2人か、合流出来れば市街地訓練でやってた「スタック」が形だけでも組める。
上手く行けば良いが...
309 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/08(火) 21:45:22.98 0
>>303
「グッ!!?」

抑え込まれて苦痛の声を上げる。
床に拳銃が落ちて、カラカラと滑る。だいぶ遠くへ拳銃が転がってしまった。
空条の言葉を無視して睨み返す……が、無線を近づけられ、口を開いた。

「あんたは信用できない……いや、信用なんかするものか…!!
 クッ…部長、お逃げください……!!街外れでは軍人が市民を虐殺しています…!!
 この警察署には侵入者が多数、この状況で生き残る人間は……怪しいです…!!グッ…
 これは事件です…!!ただの事故ではありません…!!先日から続いていたんです、不可解な事件が…!
 この空条と言う男も、それに関係しているかと思われます!!部長!!!」
310 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/08(火) 22:01:14.20 0
>>302-303,>>308
通信の相手と思われる自衛官が西郷の視界に入る。
自衛官の服装は私服であったが、この状況では仕方があるまい。
ただ、この男は…

(この間捕まえた男か)
西郷がスピード違反(30km/h以下)で捕まえた男であった。

その自衛官から何枚かの身分証明証を渡される。
「…感謝する。彼らもようやくこれで眠りにつけるだろう。」

>「すいません、武器と弾薬の補充もしたいんですが、許可願います、生き残るために」
「うむ…」
言葉を続けようとしたとき、空条から連絡が入る。
今川が錯乱しているらしい。
今の状況を聞くと、空条が今川を取り押さえているという。
「声だけより直接会った方がいい。そのまま押さえておいてくれ。」
空条との通信を終えると、西郷は自衛官に
「…すぐに補給したまえ。ニューナンブの弾薬しかないが。」
と言った。

(少々、荒療治が必要か…)
311 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/08(火) 22:07:52.67 0
>>290>>297>>304>>307
ある程度道を進んでいくと、後ろからも少数だがゾンビがやって来た。
仕方無しに銃を打とうとした所で、アジア系の外国人が何か液体をぶちまけ火をつけた。
ゾンビは火に包まれ倒れこむが……これじゃあ、死んでは居ない。
ただ、倒れただけだ。まぁ、その場からは動けないから今の俺達には関係ないか。
「店長と君達は大丈夫か?」
コンビニの店長は男だから大丈夫だろうが、残りの二人が気になる。
飽くまで彼女たちは女性だ。ゾンビの腕力には耐えられないだろう。
最も、ライダーの方は気配が何か違う。どこかでこの気配というか空気は感じた事があるんだが。
まぁ、いいか。どうやら外国人のオッサンじゃなくて男が無線機を手に入れたみたいだしな。
少し借りれるか交渉してみるか。
「なぁ、AK持ってるタフガイ。警察無線さっき、死体から取ってただろ?貸してくれないか?」
走りよって、借りられるかどうか確認を取る。無理なら諦めるさ。
312 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/08(火) 22:18:59.37 0
>>307
「対不起!応急処置を・・・」
救急セットは持っていたので塗薬・傷テープで処置を施す。入隊してすぐ学んだ内容だ。

>>311
黒焦げになったゾンビをよく見ると、まだ微かに息が有る。尤も、虫の息なのだろうが。

「私は大丈夫です。あなたは怪我してませんか?」
ここで1人でも行動不能になると後が大変。安否確認はこまめに行わなくてはならない
313 : ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/09(水) 00:00:16.02 0
(参加します。よろしくお願いします。テンプレは>>222を参考)
(宋紅軍s、あの時何も知らなかったもので迷惑おかけしたことお詫び申し上げます)

名前:天照 拓海(あましょう たくみ)
性別:M
年齢:26歳
職業:宮司(神職)
服装:水色袴に神職白衣
キャラ紹介
街にある「夜摩之大社(よまのたいしゃ)」の若き宮司。いわゆる民間人。
恋人(井崎 那美)が食され、今の現状に恐怖を隠せず、現実逃避をしようとする。
そのためなのか、彼の心は次第におかしくなっていく。
だが、現実を嫌でも知らされるうち、街を脱出しようと試みた。
また日本語と、英語が話せる。
314 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/09(水) 00:18:45.69 0
>>312
えぇと、書き方がまずかったですね。
>>311はあなたにではなく、ヴァローナさんと鈴鹿さんに対してです。
315 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/09(水) 00:35:41.62 0
朝11時35分26秒 井崎家

===================================
一人の青年がとある民家の廊下を歩いていた。
床はぎしぎしと音を立てながら、そこに彼がいることを示している。
だが内心、彼自身はこれを現実とまで思っていなかった。

秒を刻む時計の針の音が、何故かゆっくりに感じる。
カチ…カチ…カチ…。その規則的な音が、静寂を切り裂き
それと同時にリアルな緊張を彼に与え続けていく。

何故こんなにも静かなのだろうか?
彼には何となくその原因が分かっていた。しかし信じたくなかったのだ。
地鎮祭のとき、彼はこの目で目撃してしまった。今でもそれは脳裏に焼きつき離れない。
それなのにどうして自分は今、彼女の家の中にいるのだろうか?
彼女を思うその気持ちがそうさせてしまったのだろうか?

「那美…いるんだろ?」

少し震えた唇を無理に動かし、かろうじて出た言葉だった。
だが、返事は無い。日の光がわずかに入った薄暗い廊下に自分の声と
時計の音が聞こえるだけだ。そして、生臭かった───。
彼はその異様な臭いがするほうへ、足を進めていく。

【ガラッ】

彼はふすまの前に立ち止まると、一気にそれを開けた。
気がつけば向こう側のふすまが開いている。
そして沢山のハエの羽音が聞こえると、ソレと共に
さっきから漂っていた生臭さは強烈なものになり、またグロテスクな光景を
彼に見せ付けてしまった。そのとき出した彼の悲鳴はきっと、
家の外まで響いたに違いない。
316 :村田 伸治[sage]:2011/03/09(水) 01:07:48.50 0
>>312
>「対不起!応急処置を・・・」
すると慣れた手つきで処置をしてもらった。
「ああ、すまない。何か勿体無い事させちまって」
貴重な救急道具を小さい火傷なんかにしてもらって何か罪悪感を感じるな。

少し目線を逸らすと先程倒した警察官のゾンビの死体が視界に入った。
「警察もゾンビには勝てない。まさにゲームと同じだな」
そう言って死体に近寄った。
「この警察官・・・」
すると一人の警察官の死体のポケットから警察手帳を手に入れた。
「やっぱり。どこかで見た顔と思った」
再びポケットに警察手帳を戻すと、両手を合わせた。
317 :ランケ・セフチェンコ ◆ccqXAQxUxI [sage]:2011/03/09(水) 01:18:10.81 O
>>311>>316

「……ドウゾ」

軽く笑みを浮かべながら無線機をヘッドセットから外して相手に軽く投げるように渡した。

「シッテル人デス?」


手を合わせる後ろから覗くようにひょっこりと顔をだし
見よう見まねで手を合わせるがどうもうまくいかず
胸の前で十字に切って
318 :村田 伸治[sage]:2011/03/09(水) 01:55:08.72 0
>>317
「まぁ・・・な」
後ろから声が聞こえたが振り返らず警察官を見ていた。
「別に良い思い出なんてないさ。あるとすれば・・・初めて俺の店に
来てくれた客、かな」
そう言って立ち上がると咥えていた煙草の最後の味を楽しみ吸いガラを
地面に落とした。
「駐車場まであと少しだ。早くここを離れようぜゾンビ共も集まってくるしな」
319 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/09(水) 02:03:08.80 O
>>318

「ソウ…デスカ…スイマセン……」

きっと自分は悪くない…のだろうが責任感から謝罪した
ゾンビになり襲いかかっては来たがトドメをさしたのは自分だ。それにこんな事が起きたのも少なからず……


そんな事を考えながら立ち上がった男が捨てたタバコを手に取り
もう一度息を吹きかけて火を強めると地面のコンクリートの割れ目にタバコを挟み
もう一度胸の前で十字架を切った。

煙がゆっくりと空にのぼっていく
皮肉にも雲一つない空に
320 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/09(水) 02:04:12.58 0
とりあえず全員の現在地の明記を希望!
321 :村田 伸治[sage]:2011/03/09(水) 02:47:07.24 0
>>319
>「ソウ…デスカ…スイマセン……」
そんな言葉が聞こえた。
「どういう意味での謝罪か知らないが・・・」
振り返らずに言葉を続ける。
「謝罪なんて今は必要無い。今必要なのは自分が生きる事それだけだ。
そして・・・」
振り返りこう言った。
「知っている人だろうと知らない人だろうと・・・その人を覚えてやることだ」
「そうすれば後で幾らでも謝る事ができるからな」

新しい煙草を取り出すと火を着け口に咥える。
そして大きく煙を吐く。
「それに難しく考えんな。身体とか壊したら他の奴に迷惑かかるからよ」
生存者一人一人に向けてその事を言うと再び目的地へ移動を始めた。

>>320
現在地[警察署近くの駅前]
ちなみに目的地はその駅の近くにある簡易駐車場だ。
とりあえず自分だけ言ってみた。以上
322 :ランケ・セフチェンコ ◆ccqXAQxUxI [sage]:2011/03/09(水) 03:09:26.29 O
>>321

「了解…コマンダー」

軽く冗談めいた顔をしながら軽く敬礼をした。
彼の言うことは正しい。だが覚えていられるのだろうか。
この事件で殺した人間も
起きる以前に殺した人間も

恐らくは地獄で会うのだろうか
いや

此処こそが地獄だ。

「サ。先ヲ急ギマショウ。」

そう皆に伝えるように話すと早歩きで角などを警戒しながら進んでいき。
角から現れたゾンビに警棒で脚に打撃を加えて頭を数発ほど両方の警棒で連続で殴り地面に伏せさせた。
「覚えていられるのだろうか。殺した数さえ覚えていないのに。」
そう呟きながら首の骨を目掛けて蹴りをくわえた

作業のようにスムーズに殺人を繰り返せる自分に人の死を覚える事は出来ない。
一般の人間と違うと改めて思い知ると
どこか悲しくなった

【現在地。駅前通り】
323 :L.A/E.S[sage]:2011/03/09(水) 05:21:59.17 0
>>306
「何をしている?」
物音に振り向くと携帯電話のカメラで撮影している姿を見つける
『降りてこいよ!さっさとこんな所出ようぜ!』
エリックが窓の外で叫ぶ
それをスルーし、廊下へ声をかけた
「他に生存者は知らないか?家族や友人でも良い」

現在地
警察署
二階食人事件対策本部
窓の下には73式トラック有り
324 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/09(水) 07:38:18.06 0
>>313
【いえいえ、気になさらないで下さい。私は何の迷惑も被ってません】

>>314
【失礼致しました。名前じゃ分り難いでしょうけど、私も♀なので…】

>>316
「良いのです。小さな傷でも感染のリスクを高める事に変り無いです」
・・・・・・? この警察官、見覚えが有るのか?当り前だが私は見た事が無い。合掌するとは・・・深入りは止そう。

>>319>>322
「大丈夫ですか?返り血を浴びて・・・ないですね」
どんな感染症にも言える事だが、血液に触れるのは最大の禁忌だ。特に今回の事例に於いては尚更だ。

駅が見えてきた。が、それでも懲りずにゾンビが現れる。私は正気でいられるのか?・・・ロボットの様にゾンビの首を斧で斬る
今の私に人間性、或はそれに類する物は・・・今は必要無いのか?・・・ 兎に角、死ぬ訳にはいかない。
325 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/09(水) 07:59:45.15 0
>>310

「すまん。手間をかける。」

>>320
現在地:警察署 西側オフィス 廊下
状況:錯乱した警官を取り押さえ中 戦闘は困難
326 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/09(水) 11:33:05.43 0
>>317
「悪いな。少し借りるぞ」
投げられた無線を受け取る。
スイッチを入れ、無線で応答を願う。
『えー、誰か応答願います。現在、5名の生存者と共に行動中。
警察署内が安全か問いたい。どうぞ』

>>324
【いえいえ、こちらこそすいませんでした】
327 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/09(水) 15:13:37.05 0
>>323
「…他の人か。ハイウェイで沢山見たな。まぁみんな撃ち殺されたがな。
泣き叫ぶ子供を撃たれるのも見た。これ以上最悪なことは無いな。」
どうせ国がこんなことしてるんだろう。証拠がいるんだ。証拠が…
ゾンビ化の映像や、ゾンビが人を食っているところを撮影出来たら…
まぁ死にかけの人限定だ。俺もそこまでは腐っていない。
俺が死にかけにすることもできるがな。
328 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/09(水) 15:23:11.76 0
現在位置:刑務所2階人食事件対策本部前
状況:金儲けのためこの事件の証拠を集めている。
329 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/09(水) 19:48:41.46 0
>>311
「心配しているというのなら、私は大丈夫です。」
 後ろから襲い掛かってきたゾンビをナイフで一蹴し、呟く。
 心配する理由など全く無い。こんなの、戦場に比べればまだマシだ。
 そんな心配をするのなら、あの鈴鹿とかいう女性を心配したほうがいいのかもしれない。
 ゾンビはまだ襲い掛かってきている。

>>283
「そうですね。まずそれが先決です。私は警察署へ行く予定ですが・・・」
 そう言い切ると、ヘルメットを取る。
 ミディアムショートに切りそろえた金髪が露になった。
「私はヴァローナ。ヴァローナ・スクロドフスカです。」
 とりあえず、自己紹介・・・かな。
330 :L.A/E.S[sage]:2011/03/09(水) 19:55:48.73 0
>>327
「ああ、ハイウェイにいたのか」
その虐殺はまだ記憶に新しい
レオンもここに来るまでに痩せた老人や警部であろう男性を殺していた
救助と勘違いし、笑顔で手を振る老人
重装の自分達を見て警戒する、包帯を雑に巻いた警部
「いないならいい、脱出するならついてくるか?」
ライオットシールドを背負い直しながら問う
331 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/09(水) 20:02:58.83 0
>>325
「離せっ!!やめろっ!!今に奴らが来るぞ!!
 あいつらからは逃げられないんだ、全員食われておしまいだっ!!!」

押さえつけられながらも、喚き散らして抵抗し続ける。
制帽は脱げ落ち、警官服も乱れた状態、床に飛び散っている血が服を汚す。
「…もう駄目なんだよ、こんな……こんな状況で生きて脱出だなんて無理だ!!!」

一瞬の隙を突いて暴れて、拘束を解くとそのまま立ち上がろうとして、床に落ちている拳銃に手を伸ばした!
(届け……!!)


【現在地:>>325にて、取り押さえられている最中、警察署1F 西側オフィス 廊下】
332 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/09(水) 20:46:51.77 0
>>330
「・・・俺はまだやることがあるし、仲間も見つけないとな。
俺は暴力団のもんなんだが、仲間が生きている気がしてならねぇ。」
集まると言ったらやはり…組長が好んでた場所か。
3日後に開店するだった「桜吹雪」って料亭か…
確かショッピングモールの近くだったよな。そこまで生きてたどり着けたらいいがな。
「うちの組は銃の部品を作って売ったり、脅したり、麻薬を売ったり…まぁいろいろした。
毎日がクリスマスみたいなもんだ。この町一番の組だったのになぁ…
まぁいい、俺はショッピングモール近くの『桜吹雪』って店行くから…脱出できたらいいな。」
そういうと階段を降りて行った。
333 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/09(水) 20:55:06.97 O
>>326

「生キ残リ…イルトイイデス」


果たしているのだろうか。
ゾンビだけならまだしも、彼等もいるのならおそらく…は…



事件発生直後、モスクワの地下施設にて「α」部隊に対して作戦命令が出された。

【大統領指令2133typeβ】

プー○ン大統領からの直接的な指令。

作戦内容は
[政府要人、大使の救助]
[上記の作戦を展開中に何等かの抵抗が予想される。可能な限り撃退せよ]
[なお部隊の3分の1の壊滅。及び大使や要人が全滅した場合には救助のリスクは犯せないのでそのつもりで。]


だ。まぁそのお陰でここに私は置いてきぼり

さ。ここにある抵抗とあるが。
この抵抗をして来る組織の規模は強大…らしい。聞いた話だけだから詳しくはわからないが。
ロシアスペツナズの一部が絡んでいるらしい。

今回我々が派遣された理由にロシアスペツナズの一部を撃滅する事にある。

ロシアスペツナズが絡んでいるとバレればロシア連邦の痛手は大きい。ばれる前に消すのだ。可能であれば…だが。

まぁそんな様々な作戦があり、様々な事件がこの狭い地域で起きている

考えたくはないがな……

「生キテ居ナクトモ。大型ノ無線機デ本国ニ連絡ガトレレバ迎エガクルカモ…デス」

勿論迎えなぞ来ない。だが報告しなくてはならない。事件は予想以上に大きいものだと
334 :L.A/E.S[sage]:2011/03/09(水) 21:42:30.42 0
>>332
「そうか、また生きて会おう」
階下へ降りる背中にそう言うと、窓へ振り返る
『やけに時間がかかったな』
エリックがトラックの上で胡座をかいて座っている
『ここには用はない、行くぞ』
と言いつつ窓からトラックの上へ飛び降りる
『何処へ行く?』
運転席のエリックが話しかける、慣れない車は使いにくそうだ
『ショッピングモール』
簡潔に行き先を伝えると、73式トラックは爆音を響かせ警察署から走り去った
335 :村田 伸治[sage]:2011/03/09(水) 22:13:45.39 0
>>324
「感染・・・」
(やっぱその類が関係しているのか)
一瞬眼つきが変わったがすぐに戻った。

>>329
>「私はヴァローナ。ヴァローナ・スクロドフスカです。」
ライダーが名乗ってきてここである事を忘れていた。
(店爆破とか色々あって忘れていたが俺名乗る場面全然無かった)
思わず座り込んでしまったがすぐに立ち上がった。
「村田伸治、名前は覚えなくてもいいが店長とでも呼べばそれで十分だ」
「一応他の人にも言っておくが俺の名前は村田伸治だ。もうすぐで別れることに
なるから今のうちに言っておくから」
(・・・今度から名乗れる場面を考えよう)
336 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/09(水) 22:18:39.46 0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1409842.jpg
337 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/09(水) 22:29:50.77 0
>>329>>333
「生き残りがいればいいんだけどな」
かと言っても、この街が見捨てられたのは事実だろう。
外部への連絡遮断。中に脱出を手伝ってくれる奴らが入ればいいが。
もう一度、無線で呼びかけて見るか。無駄だろうがな。
『こちら自衛隊SOG所属、成木 亮二。生存者が居るなら応答せよ。
助けが必要である。繰り返す。助けが必要である』
SOG所属は、今年の初めまでだが……大丈夫だろう。元職権乱用乱用。
ちらっと自己紹介をしている店長もとい村田とヴァローナの方を見る。
「ヴァローナ……だっけ?あんた……兵士……だよな?」
ヘルメットを脱いだ姿を見て、思い出す。
一度見たことがある。といっても、銃を構えてる姿だけだが。
338 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/09(水) 22:46:01.30 0
「さてと一人になったし気楽に行きますかねー」
腕を伸ばし鉄パイプを握る。警察署にはゾンビが(半分俺のせい)集まっている。
さすがに強い建物でもどこかに穴が開けば修復は不可能に近い。
腹がぐ〜と鳴る。そういえば何も食べていなかった。コンビニでも行くか。
確か駅の近くだったよなぁ…何でこうコンビニが少ないのかね。
まぁ車は腐るほど落ちてるし、この車で行こうか。(鍵は着いたままだった。)

電車が燃えながさ走ってるし…これはあり得ない。踏切は折れてるし…
どのくらい腐ったら気がすむんだこの町は。まぁいいか、渡ろう。
・・・なんか煙立ってるけど大丈夫なのか。
339 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/09(水) 23:31:56.97 0
>>331
今川の手が拳銃に今にも届こうとしたとき、何者かが拳銃を拾い上げた。

拾い上げたのは西郷であった。

西郷は今川の目を見た。
その目には圧倒的な威圧感があった。

その時、廊下の両側からうめき声が聞こえる。
ゾンビたちが今川の叫び声で集まってきたのだ。
「巡査長、君の罪は3つある。
 ひとつ、警官らしからぬ振る舞い。
 ふたつ、ほかの者を危険に巻き込んだこと。
 そしてみっつめ、上司の言ったことをまったく聞いていないこと。」

「おかげでこれらの罪の清算はほかの者がする羽目になった…
 あとで、減給は覚悟しておけ」
西郷は視線の先にいるゾンビに対し今川の拳銃を構えた。

>>337
ゾンビに対し拳銃を構えた時、無線機に連絡が入る。
ほかの生存者がこっちに向かってきているようだ。
「こちらは警視庁の西郷巡査部長だ。
 こちら側も今助けが必要だ。警察署まで来れるか?」
西郷が持つ拳銃が火を吹き、ゾンビの頭を的確に打ち抜いていく。
「できれば早急に」

【現在地:警察署 西側オフィス前 廊下】
340 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/09(水) 23:42:30.76 0
>>315の続き  井崎家一階和室
==============================
悲鳴をあげる瞳の向こうには、血塗られた和室が映った…そして、
襖には血液と一緒に、引っかき傷がいくつもついていた。
床には散らばった肉片と、かろうじて形をとどめた井崎那美。

だが彼女の体のほとんどが、まるで猛獣に食されたかのように
腹の部分がえぐれていた。(きっと内臓がほぼ無いに等しいだろう)
そこから不自然に小腸がはみ出し、肋骨がいくつか見えている。
そしてわずかだが、陽光が差した範囲に、何か蠢くものが確認できた。
─────蛆だった…。

また、彼─天照拓海─の足元に黒い点々の列が、彼女の骸に続いている。
それらの列の戻りの方は、どれもピンク色の小さな欠片を咥えていた。
井崎那美は死亡した。しかもつい最近にだ。
地鎮祭の惨劇の時と同じように……彼女は食べられたのだ。

彼女の死に方はあまりにも無惨だった。
この街で起こった異変に飲み込まれてしまったのだから──。
その異変はいつから始まったのだろうか?いまだその因果関係が
つかめない彼にとって、それはとてつもない恐怖だった。

「食したもの」……その犯人は、猛獣でもなければ他の様々な獣の仕業でもない。
信じられないが、それは「人間」だ。敢えて言うならば「人間だった者」。
悲劇的な最期───明るい未来はあっけなく絶望に変貌し、彼の目に映した。
井崎那美とは近く結婚する予定であったのに、もうそれは叶わぬ夢と成り果てたのだ。

「なぜ……どうしてっ…!なぜ那美なんだ…」
彼は崩れるようにその場に座り込むと、先の暗い未来におびえるように
がたがたと体を震わせて、歯を鳴らした。
生臭い臭いはいつしか異臭へと変わっていく。どれくらい時間が経ったのか
分からないが、自分が思うほど経ってはいないだろう。

──ここから逃げなければ殺される。
341 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/10(木) 00:17:58.65 0
西郷巡査部長に合流したあと、
即座にガンベルトと防弾ベストを装着、運良くバッグを発見し銃の整備用具、
通常弾、訓練弾を詰め込み急いで今川巡査長のところへ合流した。

>>337
「SOG、習志野のゴツいのが主に集まった即応舞台だ、期待出来る」
西郷巡査部長に耳打ちする。
「そちらの感明よいか?こちら陸上自衛隊第三機甲教育隊の真野三曹だ、
現在警察署内のモニター室前に自分を含めて4人いる、
その他の生存者は不明だ、送れ」

ニューナンブに訓練弾を装填し支援射撃を行う。
恐らく無線で空條と名乗る人物も手持ちの武器で応戦する、オートマはいいなー。

「はじめましてだな、真野三曹だ、我が国のエセ軍隊に所属している、
後方警戒頼む、誰だって死にたくないし殺しも出来る事ならしたくない
、一人で脱出出来るなら構わんが、生憎俺達にはそれが出来ない、
かといってあのクソッタレどもの餌はまっぴら御免だ、
いいか?銃口を向けて良いのはあのクソッタレどもだ、
この日本語が解ったら貰ってる税金分働け!」

そして、無線機に向かってこう告げた。

「急いで欲しい、警察署内のクレーマーどもがねじ込み始めて来やがった」

そして、ネズミ取りで捕まったときサイン会場に西郷巡査部長がいたのをひっそりと思い出す。
342 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/10(木) 07:55:42.95 0
>>339

「あぁ、やっぱり来ちまったか」

「これから注意しろよ。ヤツらは音に敏感なんだ。・・・まぁ、それを利用すれば
逃げられんこともないが」

「二人とも、一旦ウチの支部に逃げよう。あそこは核シェルターになってるから
ある程度は持ちこたえられるはずだ」

「ざっと見た限り50はいるな・・・」

「残るマガジンは4つ。持ちこたえられるかどうか・・・」

空のマガジンを投げ捨て、新しいマガジンを装填。そしてスライドを
ガチリと引く
343 :まとめるさん[sage]:2011/03/10(木) 10:03:33.00 0
はい、ここで現在の各プレイヤーの所属と名前一覧です

露西亜 (軍属と傭兵)

ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR.    年齢 27(男性) 職業 ロシア連邦連邦保安局(FSB)職員
ヴァローナ・スクロドフスカ         年齢 20(女性) 職業 ロシア人傭兵

亜米利加 (軍属)

レオン・アップルゲート(L.A)       年齢 27(男性) 職業 アメリカ軍人
エリック・シェパード(E.S)          年齢 26(男性) 職業 アメリカ軍人
空条修一◆g5URcV1C/U        年齢 25(男性) 職業 アメリカ政府対外調査部隊

日本(公務員)

今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as    年齢 28(男性) 職業 警察・巡査長
西郷 貴文◆qxmvMDVxXY       年齢 35(男性) 職業 警察官(巡査部長) 元SAT
真野士郎                   年齢 30(男性) 職業 現役自衛官(機甲科)

中国(軍属)

宋 紅軍◆ChinaxlY3U          年齢 24(女性) 職業 中国人民解放軍(下士官)

市井の人々

荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ    年齢 21(男性) 職業 庭師(暴力団関係者)
村田 伸治                 年齢 27(男性) 職業 コンビニ店長
沖田 龍吾◆CW6LlqZOVU      年齢 18(男性) 職業 私立高校3年生・男子薙刀部主将
鈴鹿 希◆uLuJEhRNoE        年齢 24(女性) 職業 フリーター
成木 亮二◆.Q/PoMDYrs       年齢 26(男性) 職業 コンビニのアルバイト
五ヶ谷 閃 ◆Q.57EKgmSQ      年齢 23(男性) 職業 結構大きなバーのバーテンダー
天照 拓海◆u56OX14V9U       年齢 26(男性) 職業 神主

わんこ
モモ ◆rGvJPh1G9w          年齢 3 (不明) 職業?柴犬(黒)

以上17名、内男性13女性3不明1 軍関係8(元、傭兵含む)市民8(警察官含む)犬1となりました
過半数を軍系が占めていますねー 銃器及び武器の扱いが得意故の人気でしょうか
市民の方々と柴犬ちゃんの活躍をワタクシ期待してますよー!
344 :今川 穂(巡査長) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/03/10(木) 17:57:40.41 0
>>339
「部長……、ほら見てくださいよ、奴らが来ちゃいましたよ…?
 だから言ったじゃないですか、この警察署は危険だって…
 私が生き残っている事すら不思議なくらいだったんですよ…」

なぜ生き延びたのかは記憶に無いが、今川が生き延びているのは事実だ。
少し間を置いてから、押さえつけられている腕を振りほどき、制帽をかぶる。
そして今川は制止を振りきってゾンビの方へと、フラフラと歩きだす。

「部長、もう減給とか罪だとか、そんな物はどうでもいいんですよ。
 奴らがもうそこまで来てる、もう関係無いじゃないですか?全員死ぬんですよ、ここで」

今川は制止を振り切ってゾンビの傍まで、自ら駆けよった!
そして腕を広げてこの場に居る全員に向け、狂ったように叫び始めた。

「見てください!!!部長…… このゾンビ…いや、この人達も人間なんですよ!?
 この人達に銃を向けるのは違法です、過剰防衛です………!!
 それに…ゾンビだなんて言うのは、人権…侵害です…よ…
 は、ははははは………あ……ははは………!!!」
345 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/10(木) 18:08:01.61 0
とりあえず舞台の町を「なりきり・なんでもあり」の頭文字から取って
奈南(なな)市と名付けました。改訂版地図です↓

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1411887.png_B2VViN6LxBBDKlJTyzZX/www.dotup.org1411887.png
346 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/10(木) 18:16:48.58 0
「ばっ・・・!すまん。今川巡査長!」

鳩尾を殴り、気絶させる

「少しの間眠っててくれ」

今川を抱え、自分たちの後ろへと寝かせる

「すまん西郷。これしかなかったんだ」

「・・・さきに言っておく。ヤツらを人間だと思うな。すでに死んだ存在
細胞が再活性化し、本能のみで動いているだけのただの獣だ」

「今川が目を覚まさないうちに早く片付けよう!」
347 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/10(木) 18:25:22.28 0
「タイヤがパンクした…ガラスいっぱいブッ刺さってるし。」
タイヤは駄目になる、警察署は駄目になる(俺の責任)終わってるなこりゃ。
このまま料亭に行こうとしても何か動く車もいるなぁ…
>>333 >>337 >>335 >>329
ん?誰かいるな。結構人数が多いようだ。てかコンビニがねぇ
無愛想な自分だがこんな緊急事態だ。食べるものあるか聞いてみよう。
(静かに近寄る)
348 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/10(木) 18:27:50.71 0
>>339
『了解した』
参ったな……生き残りが居たのは嬉しいが……ゾンビも一緒か。
仕方ないが無い。目的は変わらないか警察署へは向かうが。
皆に状況を伝えようとすると、もう一度無線がはいる。
今度は自衛隊の奴みたいだ。知ってる奴じゃなきゃいいが。
『感度良好。こちらSOG成木 亮二。現在、駅を経由し警察署へ移動中。
コチラの生存者は自分を含め6名。内1名は駅にて病院へ向かう。
警察署へはできるだけ急ぐが期待はしないで欲しい。送レ」
よし、これで十分だろう。すこく長くなっちまったが……聞き取れただろうしな。
「よし、外国人も店長も皆聞いてくれ。警察署内はゾンビが侵入している。
俺は計画を変えるつもりは無いが、警察署内で拳銃等を使用している所を
見ると確実にゾンビは集まっている。着いて来るものは警察署へ。
脱出を目指すのなら消防署へ向かったほうがいい。ヘリがあった筈だ」
それだけを伝え、先行していた外国人を追い抜かし先に警察署へと走っていく。
349 :村田 伸治[sage]:2011/03/10(木) 19:10:22.04 0
>>348
「警察署にゾンビが集まっているか・・・」
警察署に向かった成木を見送ると簡易駐車場に入って行った。
そして一台のバイクに近寄ると持っていたカギを使いエンジンをかけた。
バイクに跨り低速で生存者達の元へ向かった。
「成木が言っていたように消防署へ行くんならこの道を行った先にある」
そう言うと警察署とは逆の道を指さした。
「だが消防署には銃があるとは思えない、それに病院も近くにある・・・。
行くんなら気を付けるんだな」
「あと、駐車場にコンビニの商品運ぶようのトラックがある。鍵は運転席の
真上にテープで張り付けているから使いたければ使いな」
その事を伝えるとバイクの音が大きく鳴り始めた。
「それじゃまたな」
バイクのアクセルを一気に入れ走り出した。
350 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/10(木) 20:24:16.84 0
>>335
「・・・では、店長。
 あなたはこれから何処へ行くつもりなのですか?」
 名前を教えてくれたムラタ…もとい店長に、そんな率直な疑問をぶつけた。
 単独行動を今の状況で行うことは自殺行為に近い。
 彼は一体どうするつもりなのだろうか。

>>337
「え…はい。
 確かに私は兵士…もとい傭兵ですが…?
 何処でそれを…?」
 驚いた。
 何故そんなことを知っているのだろうか。
 今までの身のこなし等で解ってしまったのかもしれないが…
351 :村田 伸治[sage]:2011/03/10(木) 20:33:32.49 0
>>350
>「あなたはこれから何処へ行くつもりなのですか?」
「・・・ここから暫く行った所に大きな病院がある」
この街で一番大きな病院だ。
それなりの設備と有名である。
「俺は暫くそこで居るつもりだ。それがどうかしたか?」
352 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/10(木) 20:39:26.98 0
「瀕死はいない…食料もない。駄目だこりゃ。」
青いゴミ箱の裏に隠れている。撃たれそうな気がして近寄れない。
めっちゃ怖い。駄目だこりゃ。腹すいた。もう駄目だこりゃ。
何で2回言ったか知らんけど。まぁいいや。そこで車手に入れて、
こいつらがどっか行ったらショッピングセンター行くか…
353 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/10(木) 21:09:01.30 0
>>329
“Скажите, пожалуйста., вы тоже русская?”(御尋ね申し上げます。貴女も露西亜人なのですか?)
日本語ペラペラだが、やはり祖国の言葉の方が良いだろう。私も異国の街で中国語で話しかけられると驚くと同時にちょっと嬉しい。

>>333
「顔色が悪いですよ。気分が悪いのですか?」
何だか様子がさっき迄と違う。変な物を拾い食いした結果でない事だけは確かだが・・・・・・?

>>335
「そうですよ。昔の病気と思うかもしれませんが、破傷風は小さな傷口からでも感染します」
死にたくないという本能が有るのか、表情が険しくなったのを私は見逃さなかった。

>>343
【有難うございます。こういう一覧表が有ると嬉しいです】

>>345
【Great work!ネーミングセンス有りますね。実に素晴しいです。有難うございます】

>>347
“是誰阿?有問題[口馬]?”
誰かが居る。敵か味方かは自分の目で見極めるしかない。

354 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/10(木) 22:11:08.71 0
>>353
見つかった!やべぇ!いやまだだ。息を殺せば居なかったことに…
ああ駄目だな多分これはばれてる。うーんどうすれば?
とりあえず銃を構えてみる。弾は入っている。そして立ってみる。
銃をつきつけ質問をしてみる。
「あんた…食いモン持ってないか?あと車や移動に使えるものは無いか?」
とりあえず脅してみる。まぁこんな事しかできないがな。
355 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/10(木) 22:34:47.48 O
協力して逃げるバイオ3やOBかと思ってたら
いつの間にか無限弾で嬉々として殲滅するバイオ風FPSになってた
2アカ使いやチートでワープする中国人やらがいた
何を言っているのかわk(ry)
356 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/10(木) 22:35:05.35 0
>>344
(愚か者め…警官の義務は人を守ることだ。冷静さを失ってそれが遂行できるものか…)

>>348
西郷は無線を聞きながらもゾンビたちの頭を撃ち抜いていく。
しかし、数は一向に減らない。
むしろ、増えてきているようだ。
「署から離れた方が良さそうだ…」
このままやり続ければ確実にこちらがやられると西郷は判断する。
「…すまんが今川を頼む。そこのオフィスの窓から逃げろ。」
西郷が拳銃をリロードしながら二人に言う。
「私が殿を務める。急げ!」
357 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/10(木) 22:35:56.98 O
リセットの意味なかったな
358 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/10(木) 22:47:16.59 0
>>355
バイオ3の何処が協力して逃げてんだよ
359 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/10(木) 22:58:13.92 0
>>356
「そのセリフは死亡フラグだ!」

正確に頭を撃ち抜く。が、弾がそろそろ尽きそうだ

「マズい・・・弾がなくなってきた・・・西郷!これを使え!」

グレネードを2個西郷に向けて投げる

「お前も逃げるんだ西郷!この警察署は放棄する!」

(今一度申し上げます。超人的能力、チート的移動速度等は
禁止です。その辺を理解してから書き込みしてください)
360 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/10(木) 23:02:24.44 0
>>354
この人物、何故銃を持っている・・・? 五四式拳銃か。見慣れた物だが、持主はただ者じゃない。
「これで良いならどうぞ御持ちになって下さい。 つ【乾パン】 移動に使える物は・・・心当りは有りませんね。
それと、その物騒な物をこっちへ向けるのは止した方が良いですよ。いざって時の自殺用に持っている“パイナップル”に当ってはあなたも木端微塵です」
361 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/10(木) 23:25:09.98 O
>>358
内容や副題すら知らない知ったか乙
362 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/10(木) 23:55:34.96 0
>>358,>>361
余所でやれ 邪魔
363 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:03:52.76 0
>>361
ラストエスケープの意味はアンブレラから逃げるのをやめるという意味だぞ
知ったか乙
364 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:09:32.47 O
お前も反応すんなよ^^;
365 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/11(金) 00:10:38.47 0
西郷巡査部長に言われた通り、脇にあったオフィスに入る。
ラッキー正真正銘の無人だ、手早く窓をガラガラ開ける。

外には、( ゜Д ゜)×5
こっち見てんなし

うち終わったナンブをベルトにさして予備のナンブで、
頭を撃つ、ラッキー5発中3発ベッドショット達成。

リローディン!

あぶない○事ならタカかユージが援護...

パンパン!

ジョ○ョナイス!
窓の出口確保!

「了解、警察署の裏手か脇に出た、中はシャッター(○ミケ)行列状態だ。
建物は放棄、使える大型車両が有れば確保しておく、
そちらの健闘を期待する、通信終わり。」

西郷巡査部長に空條少尉、バスみたいな車無いか?直結とかできる?

大型車なら専門だ。大人数を運べて、ゾンビどもにも多少のことなら跳ねるだけ。
贅沢言うならWAPC位に頑丈なのがいいなー。
366 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:30:49.28 O
何故か都合のよい武器が落ちてるとか
移動したくなるとちゃんとした車両が落ちてる とか
ご都合全開だな
GM野放しにせずちゃんと仕切れよ
それとも既に逃亡してたか?
367 :村田 伸治[sage]:2011/03/11(金) 00:40:31.05 0
バイクで病院へ向かう中、不意に先週友人と居た時の会話を思い出した。
----------------------------------------------------
[事件発生1週間前 村田自宅]
「伸治お前店の方はいいのか?」
隣で寝転びながら漫画を読んでいる男、『佐山 弘』が話しかけてきた。
「いいんだよ。店長はいつも店にいるとは限らんし。
それにバイトがいるんだ心配ねぇーよ」
某ゾンビゲームをしながら村田は答えた。
暫くして漫画を読むのに飽きたのか佐山はゲームの画面を見始めた。
「そういえば面白い話があるんだけど・・・」
「お前の言う面白い話は面白かった事がないから言わなくていいぞ」
佐山は無視して話を続ける。
「この前ダチから聞いたんだけどよ。最近この街で猟奇殺人が何件か
あるらしいぞ」
「・・・街でそんな事が起きているなら警察もニュースも取り上げているだろ?
馬鹿かお前」
最近一部の若者たちの間でそんな話があるのは知っている。
今しているゲームと同じで人が人を喰い殺すと言うオカルト話だ。
興味無いと言ったが佐山は話を続ける。
「だけどその事件がもしあったなら警察は混乱を隠す為に事件を
隠蔽すると思うんだ。ゾンビが居るなんて言っ・・・ブベッ!?」
「煩い!謎が解けないだろうが!!」
368 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:45:12.06 0
>>366
居ますよ、特別な用事が無い限り毎日見てます

というか遠慮なく言わせてもらいますけど
場を乱すような発言はご遠慮ください、誰も聞く耳持ちませんよ
もう少し紳士的になりましょう、参加者の皆さまもご協力お願い致します。

それとご都合主義と言われましても、スムーズに進めるためには仕方ないとも言えます
簡単に進めるのも良し、いつまでも粘るのも良しです。それを決める権限はGMの私にはありません。
貴方が気になる彼に絡んでみたらどうです?納得の行く方向へ導いて差し上げればいいのですよ
369 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:51:48.11 O
そういえば別スレうんぬんはどうなったの?
370 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:54:59.25 0
>>369
私に言ってるのでしょうか?
スレ立て賛成が集まればGMの私が立てる予定でしたが、
集まらなかったので保留と言う事になっています
また、ここを放棄して新しく立てる必要はあるのかどうか、と迷ってる部分もありますので。
371 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:55:00.11 O
>>368
GM名乗る割にはトリねえよなお前
偽物か?
372 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 00:57:20.63 0
ただの荒らしだから相手しなくておk
373 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/11(金) 07:37:56.46 0
とりあえずよそでやって下さい。
374 :空条 修一 ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/11(金) 07:45:27.40 0
あ、避難所作ってありますんでそこでやってください
375 :名無しになりきれ:2011/03/11(金) 09:32:11.40 0
>>368>>370=◆0e0Hl0R8as さん=GMで良いんでしたっけ?
良ければトリップをつけてもらうと判別つきやすくて助かります
それとGMさんに提案があるときもここより避難所で書き込んだほうがいいですか?
376 :モモ ◆rGvJPh1G9w [sage]:2011/03/11(金) 11:37:16.41 O
駅前商店街を所狭しと蔓延るゾンビの群れ、その足元を器用に駆け抜けてゆく一つの影があった。
闇に溶け込むような色黒な躯、軽々と地面を蹴りつけ走る足、そして首には革製の真っ赤な首輪を巻いている。
首輪の一部分が電灯の光に反射して一瞬キラリと光る、それは名前を彫るために取り付けられている金製のプレートだった。
そして、プレートにはこう彫られている――『MOMO(モモ)』と。
そう、影の正体は、色黒の黒人でもなければ、カモシカのような足を持ったアスリートでもなく……ただの犬だった。
色黒の躯は真っ黒な毛、軽々と地面を蹴りつけているのは前足二本と後ろ足二本、どこから見ても犬だった。
だが、彼の眼の奥に宿る想いは、逃げ惑う人間達と何ら変わりない、いや、むしろそれ以上かもしれなかった。
『脱出』、モモの心にはその二文字だけが燃え盛るように熱く輝いていた。


モモは、この街――奈南市内の家で飼われている犬ではない。
いつものように飼い主の目を盗んで家を抜け出し、これまた駅員の目を盗んで電車に忍び込み、はるばるこの街にやって来たのだ。
それならば、とモモが向かったのは他でもない『JR奈南駅』だ。
電車で来たのだから電車で帰る、至って当然の思考だった。
モモは、なかなか利口な犬なのである。

【現在地:『駅前商店街』内を、『JR奈南駅』に向かって疾走中】


【遅くなってしまってすみません!テンプレは>>150です】
【TRPG初心者ですがご迷惑お掛けしないよう頑張ります、よろしくおねがいしますっ】
【伝わりづらい部分や、おかしい部分があったら遠慮なくご指摘ください!】
377 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/11(金) 19:54:18.22 0
みなさん地震大丈夫ですか???自分は四国なので助かりましたが…
378 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/11(金) 20:00:59.43 0
(((;°д°;)))そうか停電だったんだった…
皆さんご無事を祈ります。
379 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/11(金) 20:09:44.33 0
>>350
すでに走りだしていたが、一度止まり返事をする。
「あぁ……気にしないでくれ。ちょっと昔、見たことがあるだけだから」
そう伝えて走りだす。警察署は直ぐ近くだ。
あぁ……無線を黙って持って来ちまった。合流できたら返そう。
不思議なことに、走っている道中ゾンビの姿はそれほど多くは確認できなかった。
何故なのか?その謎は直ぐに解決できた。
警察署の近くの角を曲がると警察署の表玄関を防ぐほどのゾンビで溢れかえっていた。
警察署内からは銃声が聞こえる。恐らくこの銃声で集まってきたのだろう。

>>356
『すまない。生存者を置いて先に警察署へと着いたんだが、ゾンビが入り口を塞いでいる。
他に入り口はないか?至急応答願いたい。送レ』
380 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/11(金) 22:06:16.49 0
(;ω;)
381 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/11(金) 22:23:00.61 0
>>340の続き  JR線路沿道路
================================
線路沿いの道路にある歩道に白衣であるく影が一つ…天照拓海である。
天照は自分の判断通りに、奈南小学校近くにある井崎家から出て行った。
その手には血のついたゴルフクラブが握られ、わずかだが曲がっている。
彼がここに来るまでに、様々なことが起こった事を示していた。

一キロもないであろう井崎家からここまでの道のりで、
人間が皆、「異質なる者」に変貌していることを目の当たりにしたとき、
彼は今、ここ奈南市で起こっている状況を何となく把握したような気がした。
『人間が何らかの理由により化け物となり同じ人間を食していく』
だが彼は「何らかの理由」が何なのか全く分かっていない。
それが思いもよらないことにつながるなど彼はこのときは知らなかったであろう。

ただ彼は全ての人間がああなる可能性があるとだけ心にとどめていたのだ。
だから誰も信じることなど出来ない…不完全な知識が彼に与えた結果の考えだった。
とにかく天照は、この街から脱出することが最優先と考え、『JR奈南駅』へ向かう。
そして井崎那美との結婚という夢を忘れ去ろうとしようとすると共に、
次第に彼の精神状態は崩れ始めようとしていた。

>>376
彼がそのまま足を進めていくと、すぐそこに駅が見え始めた。
また商店街のほうを見やると、彼が予想していた通り、普段から
人ごみのある商店街の通りは、「人間だった者」で溢れかえっている。

「黄泉の国は…こういう場所を言うのだろうか……この道を選ばなくて良かった」
そう呟いていたときだった。死者が徘徊している中を駆け抜ける黒い影──
一匹の赤い首輪の柴犬を見つけた。あの犬も駅へ向かっているのだろうか?
天照はその黒犬を無意識のうちに走って追いかけていた。
382 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/11(金) 23:19:02.94 0
広島なんで無事じゃ。
ただ、千葉と埼玉にいる親戚と連絡をとるのでかなり体力使ったんでレスはまた後日にします。
383 :村田の中の人[sage]:2011/03/12(土) 00:38:02.91 0
>>377
大丈夫だ俺も四国だからな
384 :村田 伸治[sage]:2011/03/12(土) 02:00:13.27 0
(再び過去話。決して移動のネタが無いと言うんじゃないからな)
------------------------------------------
[事件発生数時間前 コンビニ]
いつものように仕事をしていると電話がかかってきた。
電話の主は佐山だった。彼は奈南市営病院で研修医をしており
この時間帯は普通に勤務しているはずだった。
「もしもし?」
『伸治!?良かった!やっと出てくれた!!』
いきなり大声で話しかけた佐山。しかし電話の向こうから聞こえるのは
怒号や悲鳴ばかりだった。
『お前大丈夫か!?怪我してないか!!』
「俺は怪我していないぞ?と言うかお前何か変だぞ?」
明らかに様子が違う佐山に俺は嫌な予感がした。
『いいかよく聞いてくれ伸治!この街はヤバい!早く街から避難するんだ!!』
「落ち着けって!どう言う事だ避難しろって!?」
『いいから!とにかくお前だけでも先に避難してくれ!俺は後から必ず避難するから!!』
『佐山君!先生達が患者に噛まれた!!』
彼の声とは別に若い男の声が聞こえた。
『くそ・・・!伸治!!もう一度言う!この街から逃げるんだ!!』
「おい?佐山!?・・・切れたか」
その言葉を最後に電話が切れた。
いま一つ状況が呑み込めていない村田は一度頭の中を整理した。
一つこの街を避難する事
二つ病院に大量の怪我人
三つ先生が患者に噛まれた
そしてもう一つこの街では最近猟奇殺人が起きている
「おいおい・・・これじゃまるで・・・」
村田の脳裏に浮かんだ言葉。
しかし信じたく無かった。何故ならそんな事なんてあるはずがないのだ。
385 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/12(土) 08:46:40.29 0
製薬会社の名前・・・こんなのどうでしょう?

なりきり・なんでもあり→頭文字をとって”なな”→数字で7→英語にするとセブン
七番目 セブンス

セブンスにバイオをくっつけて・・・

セブンスバイオ

製薬会社概要
国内シェア80%を誇る大手製薬会社。年間総売上は国家予算レベルで
裏では生物兵器等の開発を行っている。

他に候補があればお願いします
386 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/12(土) 09:43:33.94 O
それ…出すの?
387 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/12(土) 11:52:43.10 0
>>360
(むっしゃむっしゃ食べる)
「腹も膨れた所だし…パイナップルねーああ爆弾か。」
俺は考えた。確かに危険だがついて行ったほうが安全かもしれない。
「俺も一緒に行っていいか?あと警察署はもう駄目だ。俺は逃げてきたんだ。」
そういうと銃を降ろした。
388 :村田の中の人[sage]:2011/03/12(土) 13:03:17.44 0
>>385
俺はそれでいいぞ
正直2chからとって名前を作りたかったんだが思いつかなかったからな。

あと追記のところ国内より国際の方がいいと思うぞ?
理由は大したことないがいろんな国の軍人さんが来ているから
外国でも有名な製薬会社と言う意味で国際にした方がいいと思うからな
389 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/12(土) 14:33:41.79 0
>>388
ですね。アメリカは平和主義国家になったと設定していますので
アジア周辺諸国ということにしておきます
390 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/12(土) 14:39:03.56 0
>>351
「いえ…なんでもありません。」
 病院…か。
 安全だとは限らない。しかし、設備は整っているのだろう。
 しかし何だろうか。この胸騒ぎは。
 嫌な予感がする。
 けれども、何故だかその不安は表情には出てこない。
 あるのは、全くの無表情。
「では…お気をつけて。」

>>353
 軍人らしき女性から、突然ロシア語で話しかけられた。
 正直言って驚いたが、再びいつもの無表情に戻る。
「是。?好象好歹中国人的。(はい。あなたはどうやら中国人のようですね)」
 とりあえず中国語で返してみた。
 どんな反応が返ってくるだろうか。
391 : ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/12(土) 22:23:18.95 0
>>377>>378
私は災害圏外だったので何も無いですが・・・他の方々も無事でいて欲しいです

>>385
良いですね。私も賛成です。
392 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/12(土) 23:09:49.68 0
>>387
余程空腹だったのか、あっという間に平らげた。食欲が有るのはまともな証しだ。
「自殺したくなったら仰って下さいよ?これ以外に、念の為シアン化カリウムとストリキニーネのカプセルも持っています
一緒に行動ですか?歓迎します。あなたも戦闘能力が有るみたいですし、仲間の数が増えると心強いです」

>>390
この女性、何故中国語が喋れるのか?・・・驚かない訳にはいかなかったが、本音を言うと嬉しい。
「はい。私の名は宋紅軍です。中国人民解放軍四級士官(=曹長)です。貴女も軍人なのですか?」←露西亜語で発言
393 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/12(土) 23:34:30.44 O
警察署に生存者がいた!!
素直に驚いた。日本の警察にここまで力があると考えていなかった

そう考えていると無線機から銃声が聞こえた
戦闘中のようだ。銃声は生存者がいる証
ゾンビだけじゃなく奴らも呼び寄せる。
人間との戦闘のほうが厄介だ。銃撃戦になると隠れてしまうので余計に弾を使ってしまう。

「こいつで弾を温存するか…」
手に握られた二本の警棒を見つめながらそう呟いた





(震源地から遠かったのですが津波の影響で通行止めなどが相次ぎまして…ただいまより復活いたします。またよろしくお願いいたします)
394 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/12(土) 23:57:49.68 0
>>385
個人的に思いつたのは
セプタプルバイオテックス
ザイン
ザインテクノロジー
とかかな
一様、セブンスバイオに習って7で関連付けてます。
395 : ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/12(土) 23:59:50.14 0
>>393
ご無事でなによりです。
今回の地震は相当でしたからね。
396 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/13(日) 00:16:53.04 0
>>392
「それは感謝しよう。だが何回も言うが警察署だけは行かないほうがいい。
あそこはゾンビの巣窟だ。もうあそこには希望は無い。」
残念なことだ。周りにゾンビがいすぎた。あと死体も多い。
「俺はショッピングモール近くの『桜吹雪』って店に行きたいんだが…
あんたはどうする?ショッピングモールなら物資がある…」
他にでかい建物と言えば…消防署、病院、工場、ショッピングモールだろう。
397 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/13(日) 00:19:09.48 0
>>385でOKだと思います。

かなり地震大きかったですね…津波がやばかったですよ。
震源地からすごく遠いのに2Mの津波が来ましたよ…
398 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/13(日) 09:30:34.42 0
地図消えたので再アップロードしました
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1418381.png
399 : ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/03/13(日) 09:33:02.63 0
トリップを◆g5URcV1C/Uから◆kujoieimUcに変更いたします
400 : ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/13(日) 09:33:28.00 0
変更完了いたしました
401 :村田 伸治[sage]:2011/03/13(日) 12:35:43.85 0
他の生存者達と別れてからやっと病院についた。
村田は駐車場にバイクを止めると、駐車場にいる数体のゾンビに
注意しながら病院の中に入っていった。
[奈南市営病院 1Fロビー]
「やっと着いたか・・・」
病院のロビーの中に入ると3体ゾンビが視界に入った。
「病院内はもっとゾンビで溢れていると思ったが・・・奥にいるのか?」
(しかし数が少ないのならラッキーだ。今のうちに目的地へ急ごう。)
村田は近くに落ちていた松葉杖を手に取りナースステーションへと向かった。
[松葉杖を入手した]

[現在時刻14:35]
402 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/14(月) 19:33:55.14 0
>>359
今川の拳銃に装填されていた弾がなくなり、西郷は拳銃を投げ捨てる。
その時、空条からグレネードを2個投げ渡される。
ひとつは取れなかったが、もうひとつは取ることができた。

(普通の警官では扱い方は知らんぞ…)
しかし、西郷は扱い方を熟知しているかの如く、グレネードのピンを口で抜く。
そして、そばに転がし、急いで西側オフィスに入りドアを閉め、ドアから離れる。
その直後、グレネードが爆発し、多数のゾンビを吹き飛ばし、オフィスの壁に穴を開けた。

>>365
「大型車両はないと思われる。」
真野からの問いかけにそう答える。
「この状況ではパトカーでは無理があるだろうしな…」
その時、オフィスに開いた穴からゾンビたちが入ろうとしてくる。
足を失っていたりして動きはかなり鈍いが、脅威であることには変わりない。
西郷はすぐに穴を机などで塞ぐ。
「さて、どうするか…」


【質問等】
・今川はどっちが連れてった?
・P○Pからなので容量が足りなくて地図が見れないんですが、市庁舎ってあります?
403 :村田の中の人[sage]:2011/03/14(月) 20:23:24.33 0
>>402
今川君は恐らく空条さんが連れてると思うぞ

成木さんは警察署近くにいるし、真野さんは窓の出口を確保していたからな
レオンさんズはショッピングモールへトラックで移動
荒山さんは駅近くで宋さん達の所にいる
モモと天照さんは駅に向かって走ってる
・・・全員言う必要ないな

市庁舎は今の所ないね
というかまた削除されてる

以上店長の独り言だ
404 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/14(月) 20:52:26.16 0
>>402

「すまん。だが結果オーライっつーことで」

「グレネードはまだある。背後の壁を破壊しよう」

脇に今川を抱えつつグレネードのピンを引き抜き、壁の方へと
放り投げる。爆発とともに背後の壁が吹き飛び、外が見えた

「いいぞ!ゾンビ共はいない!逃げよう!」

405 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/14(月) 20:53:31.62 0
>>402
私 で す
406 :村田 伸治[sage]:2011/03/14(月) 22:40:22.47 0
「やっぱ病院の奥に入っていくにつれてゾンビの数が増えてきたな」
特に病室は地獄絵図だった。
ソフトに表現するなら骨折入院の人にゾンビ達のお見舞いと言えばいいか。
「てかナースステーションの場所が全然分からないな・・・」
ここの見取り図と言うか案内板は血でベットリor
ゾンビ君が案内板の前で仁王立ちだ。
やっぱ病院に来たのは間違いだったか?
「・・・まぁアイツの安否確認とゾンビの詳しい情報が目的だからな」

今回の事件には幾つか疑問点がある。
一つはゾンビの発端つまり第一の被害者は何処のどいつか。
ゾンビに噛まれてゾンビになる。倍々ゲームのように増えるには必ず『1』となる
者がいるはずそいつを見つけられたら何か分かるはずだ。
次にどうして警察はこの前から発生していた猟奇殺人の存在を隠していたのか。
混乱を避ける為と佐山は考えたが俺は違うと思う。
それを考えさせるきっかけとなったのは俺以外の生存者・・・いや外部の人間。
この街に来た軍隊の存在だ。いくら緊急事態とは言え彼らの到着が速過ぎるのだ。
まるでこの事件が前から分かっており、最悪の事態に備えていたとしか考えられない。
となると指示した者達はゾンビの存在、発生原因等全て知っているのではないか?
考え過ぎ・・・そう思いたいがこの状況だ。ありとあらゆる最悪の場面を想定して
動かなければ俺は後から後悔する・・・そう思うのだ。
407 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/15(火) 22:04:26.35 0
西郷巡査部長が取りこぼしたグレネードを見てみる。

「Mk3A2」

通常手榴弾は破片によってダメージを与えるものだが、こいつは爆風でダメージを与えるタイプである。
結果、壁に穴があく珍事が発生したが。

「PC(パトカー)2両分乗出来るならした方がいい!一般人も来る!これ以上疲労が溜めると不味くなるぞ?」

まだ、この崩れかかったアラモの砦には騎兵隊は到着していない。
民間人もいる筈だ。

「巡査部長、駐車場の方向は?あと、PCの鍵2両分あるか?」

今川を担ぐ空條少尉に言う。

「グレネードの出し惜しみは無しだ、最短最速でここを出て、
騎兵隊と合流しようぜ、シェルターで補給出来るよな?」

西郷巡査部長に装填されたニューナンブを渡す。さっき捨てられたのも素早くコッソリと拾っておくのも忘れない。

「巡査部長!落とし物です!」

さて、リローディン!しこたまガメた訓練弾を撃ち尽くし、
普通弾を1/4を消費している...
跳弾怖いけどシカタナイネ。

俺の作戦、乗ってくれるかな。実は窓の外、フリーで駐車場行けんじゃね?
408 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/15(火) 22:15:18.34 0
>>396
「それじゃあ・・・途中迄同行致します。私はショッピングモールで役に立ちそうな物を集めます
そちらの用事が済んだら合流しましょう。」
実は警察署から通信機器をこっそり持ち出しておいた。電池を新しい物に入れ替えると、1台を手渡す。
「行きましょう。単独行動は最低限度に留めなくてはなりませんから。何か有ったらこれで連絡してくれたら急行致します」

>>398
【有難うございます。】
409 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/15(火) 23:01:46.27 0
>>405
(了解)

>>404,>>407
「何もせんよりもましか…」
真野からニューナンブを受け取りながらそう呟く。
「キーならあそこにかかっている。」
そう言ってモニターの横を指さす。
「…ところでシェルターはどこにあるんだ?」
穴が開いた壁から外に出、周りを確認しながら言う。
幸い、外には一体もいなかった。
410 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/15(火) 23:10:42.61 0
>>408
「…生きているのを確認出来たら合流しよう。役に立ちそうなもの…
お菓子…いや何でもない。」
信用していいものだろうか?警察署で会った軍人もだが…まさか生存者の殲滅でも考えてるのか…?
いや…会った時点で殺されているな。まぁ考える込むのは後にしよう。
近付いたゾンビを撃ち殺す。そういや鉈どっかに置きっぱなしだ…
今はどうでもいい。行きますか(歩き始める)

装備確認
コルトガパメント(マガジン5個、20発)
鉄パイプ(98cm) 革製の手袋、通信機器
411 :名無しになりきれ:2011/03/15(火) 23:28:41.09 0
>>407

「一台は俺が運転しよう」

モニターの横にかかっているキーを取る

/シェルターで補給できるよな?

「一応な。ある程度のマシンガンとハンドガンもある
弾に関しては心配するな。大量に保管してあるから」

なぜ銃が禁止されているこの国でそのような物があるのか
実は日本政府が極秘裏にFARTの支部に銃器を置くことを
許可したのだ。同時に、要人用の緊急用予備シェルターと
しての機能も持たせた

>>409

「ここから最短だと・・・あの路地を右だ」

GPSを西郷に見せつつ路地を指差した
412 :村田 伸治[sage]:2011/03/15(火) 23:43:34.03 0
ナースステーションに着いたには着いた・・・。
ゾンビの姿は見当たらないのだが床には三人の看護婦の死体が確認できる。
ゲームでお約束なのが探索中キーアイテムゲット→ゾンビ復活。
「そんなホラー要素いらないからな」
心の中で『動くな動くなら探索前に動いてくれ〜』と唱えつつ一番近くの
看護婦を松葉杖でつつく・・・そして叩き込むをしてみる。反応なし。
「くそ・・・ゾンビ以上に怖いな畜生・・・!」
だが対策をするなら今のうちだ・・・。

数分後、村田の前には死体を車椅子に座らせナースステーションから
少し離れた病室に運び終えていた。
「怖かったが死体が近くに居たらもっと怖いからな。仕方がなかったからな」
そう自分に言い聞かせるように村田は煙草を吸いながらナースステーションの
探索を始めていた。
413 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/15(火) 23:49:37.02 0
『もう一度連絡する。誰か居ないのか!?玄関からは入れない!どこか抜け道はあるか!
頼むから応答してくれ!現在、玄関前に置かれたパトカーの影に隠れてる。パトカーは使用不可。応答しろ!』
無線に向けて悟られない程度に怒鳴る。
これで反応が無ければ……引き返すこととしよう。
414 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/16(水) 00:35:53.59 0
>>411
「頼む。」
私もポケットの中からキーを取り出した。

>>413
無線機に連絡が入る。
先ほどの自衛官のようだ。
「今、その裏手にいる。
 駐車場まで来れるか?玄関から見て右側の裏側だ」
415 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/16(水) 00:57:42.30 0
>>413
『待たせたな、車両は確保!警察署脇の路地裏に入り口が空いた。路地裏に進入出来るか?』

騎兵隊が到着したようだが玄関に一向一揆衆が溜まっていて足止めをくらっているみたいだ。

「乗車区分は巡査部長と今川君、ジョ...少尉と俺で!
少尉!グレネードとかの火力とナビ頼みます」

そう、俺は「ドライバー」なのだ地を這うものなら「動かせる」
車の車載無線機に電源を入れ、巡査部長に質問する。

「班長、騎兵隊の迎えに行かないですか?今、玄関にSOGの隊員が多分先行で来てます、
後続がつき次第、ピックアップ、まあ強攻手段ですが、もうひとつは、あそこの外に繋がる
穴から騎兵隊の到着を待って出発、どうします?」

イグニッションを捻る、ゼロクラのエンジンが唸りをあげた。
416 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/16(水) 02:26:20.35 O
ゾンビの追撃を警棒で交わしながらひたすら走り。狭い路地に到着した。

正面からは大量のゾンビ
後ろからも……

いや。今は正面突破が優先だ

例え後ろに戻れなくても……

もう戻る場所は無いのだ


警棒で正面ゾンビの頭を叩き割るとその後ろにいたゾンビに警棒を二本とも頑強に突き刺した
またさらに後ろのゾンビの頭を掴むと壁に叩き付けて脳を破壊し
噛み付こうとしてきたゾンビには肘うちを首に入れてへし折った。
狭い路地では銃を使うよりもシステマのほうが立ち回りが有利だ

「ショットガンノ人!正面に撃チマクッテ!」

有利だと思ったが数が多すぎた。軽くゾンビの群から離れるとハンドガンを抜いて狙いを定め始めた
417 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/16(水) 16:14:46.51 0
>>392
『私はヴァローナ…ヴァローナ・スクロドフスカです。ヴァローナはロシア語でカラス…ロシアに本拠を置く傭兵集団の一人であり、軍人ではありません。』
 ロシア語で返答する。
 この女性―いや、宋紅軍は軍人だった。
『貴女は何故この街に?この街では何が起こっているのですか?』
418 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/16(水) 17:33:49.45 0
>>417
(中国人にアメリカ人にロシア人まで来るとは…俺は外人を呼び寄せる力でもあるのか?)
(立ち止まる)マジで日本人に会ってない…俺どうすればいいんだ…いや大丈夫この人も日本語喋れるさ。
「えっと俺の名前は荒山計悟だ。趣味は料理と…いやまぁいい。
もしお荷物になるようだったら迷わず捨ててくれ。」
味方の足を引っ張るな。これは組に拾われてよく言われた言葉だ。
組長は良い人だった。親は交通事故で亡くし、孤児院に入ったがそこで暴力…
そこから逃げ出して空腹で座っていたときに拾ってくれた大恩人だ。
生きていることを願うしかない。川下さんはもう駄目だったしな。
419 :村田 伸治[sage]:2011/03/16(水) 21:50:35.20 0
村田はここ最近の患者のカルテを見ていた。
量だけでかなりの数があった。中にはゾンビ化とは関係ない患者のカルテも
混ざっているのでゾンビ化していく患者のカルテを見つけるのは一苦労だ。
「畜生。こんな時にこそ猫の手でも借りたい気分だぜ」
だがいるのはゾンビもしくは死体だ。借りる以前に狩られるな。
「しっかし結構な量を調べているが・・・日付が離れていくに
つれて見つからないな」
最初の方つまり今日や昨日のゾンビ化に関すると思われるカルテが
沢山見つかったが三日前四日前など続いていくと全く見つからないのだ。
それどころかカルテの量もある日を境に通常よりも数が減っている。
まるで誰かが意図的に減らしている感じがした。
「・・・全然駄目だ。止めだ止め」
カルテは諦めた方がいいかもしれない。こうも情報が少ないとこういうのは
全くの無駄になるからな。
村田はナースステーションから出てくると病院内の探索を再開した。
「こうなったらあの馬鹿を見つけ出したら何か分かるかもしれないな・・・」
生きているか分からないが他に思いつくことも無いので探すことにするか。
420 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/16(水) 23:03:37.04 0
>>410
「飲食物が見付かっても、簡単に口にして良いとは限りませんが・・・良いでしょう。
それと、あなたが置き忘れたのはこれですよね? つ【鉈】」
彼は別に私の敵・・・には見えない。今のところは。返したところで差支えは無いだろう

道端に転がっている死体が何か使えそうな物を持ってないか探ってみる。だが、鉛筆やらノートやら、既に持っている物ばかりだ

>>417
『傭兵だとしても、頼れる仲間に変りは有りません。もし嫌でさえなければ私と行動しませんか?』
親から教わった露西亜語、未だに滑らかに出てくる。
『この街、ゾンビが溢れているのです。私は何が起きているか調査し、必要に応じた行動をとると云う任務を司っているのです』
421 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/17(木) 00:07:29.74 0
>>414
『了解した。なんとか方法を探して必ず向かう』

>>415
無線を切ると再び無線が入った。どうやら今度は自衛隊の奴らしい。
『どこにそんな道が……あぁ、クソッタレ。通路がゾンビで防がれてる。
だが、突破はできそうだ。援護を頼む』

>>416
「来てたのか!路地から警察署内に入り、駐車場へ向かおう」
しばらく進むと、銃を撃ってほしいとの事だ。
できれば音の出る武器は使いたくないんだが……仕方がない。
正面を塞ぐゾンビに向けて3発連射する。
「リロード!援護を頼むぞ外国人!」

422 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/17(木) 00:34:44.15 O

三発の轟音が鳴り響き道が開けた。
すかさずに前進し前線を押し上げた。

両手で構えて衝撃を押さえ込み頭を狙って撃っていった。
ほぼ一列にならんでいるので撃ちやすい。
弾薬に余裕はあるが何が起きるかわからないから温存はしておきたいな

そう考えていると銃がスライドして戻らなくなった
弾切れだ。
腰に巻いた弾薬ベルトからマガジンを取ると装填し。スライドを戻した

どこかで弾薬補給がしたい……
そう考えていた




装備
SVU クラッチ AK47 ナイフ
携帯食料

(7.62mm)SVU用弾薬30×11
(9×18)クラッチ用弾12×10
(7.62mm)AK用弾薬30×4

現在地
警察署付近の路地
423 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/17(木) 01:05:33.51 O
どんだけもってんだよ
弾薬達磨かw
424 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/03/17(木) 06:48:47.56 0
>>418
「いえ…決して私はあなたを捨てたりはしませんよ。」
 目の前の男性の為に、日本語で返答する。
「戦場では大切な事かもしれませんが、私はどうもそれが出来ません。」

>>420
『そうですね。単独行動ほど危ないものは無いかも知れません。』
 宋紅軍の申し出を受入れる。
『今から何処へ行きましょうか?』
425 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/17(木) 07:57:00.31 0
>>415
「了解。グレネードはあと・・・・1つしかないな」

「なんとしても支部へ行かなくては。マガジンも残り3つしかない。弾は節約させてもらう」

装備品が更新されました

ベレッタM92F(マガジン3個)
グレネード×1
フラッシュバン×2
スモークグレーネード(いわゆる煙幕弾)×2
タクティカルナイフ
PDA
GPS
防弾チョッキ
簡易医療キット
衛星無線機
PDA、GPS用のソーラーチャージャー
426 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/17(木) 08:02:34.65 0
>>424
「私はこの方と途中まで行動し、その後彼は料亭の探索に当ります。私はショッピングモールへ物資の調達に行くのです」
どうやら一緒に行動してくれるらしい。
『目的地に着いたら貴女はショッピングモールか料亭、どちらに行きますか?』
427 :L.A/E.S[sage]:2011/03/17(木) 20:54:04.00 0
『こんな所に来て何をするつもりなんだ?』
イライラした様子でエリックが聞く
それもそのはず、ショッピングモールに到着してから一切動こうとしないからだ
『落ち着け、今に分かる』
73式トラックの運転席に座るエリックを諭す
『さあ…どう動く』

現在地 ショッピングモール屋外駐車場
428 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/17(木) 21:24:28.91 0
>>415,>>421,>>425
『了解した。援護に向かう。』
そう自衛官に伝える。
その後、真野からパトカーで迎えに行かないかと提案された。
「…迎えに行くとしよう。少尉、今川をこっちの車のトランクに。」
(今川はしばらく自由にさせんほうがよさそうだからな)
パトカーのエンジンをかける。
穴が開いたオフィスを見ると、数体のゾンビがはいつくばりながらもこちらに向かってきている。
ただ、非常にスピードが遅いので気にする必要はなさそうだ。
429 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/17(木) 21:39:00.02 0
>>420
「やっぱり持ち慣れた物が最高だ。ありがと。」
鉄パイプを壁に立て掛ける。誰かが使えるように目立つようにして置いた。
特注の鉈だから軽いし切れ味も良い。結構なお値段だったし。
「早くしないと集まってきてる。」
鉈でゾンビを切ってみる。おおっ!綺麗に切れるものなんだな。
でもグロい。まぁもう慣れたが…この鉈小型でよかった。
でか過ぎたり、小さすぎたりしたら使えない。逆にお荷物になる。
(鉈を革ケースにしまう)
腰バックは左に…鉈は右でOKだ。すぐに使えないと意味が無い。
「とりあえず車かなんか確保しよう。少し壊れててもいいから。」
移動手段がなければきつい。結構遠いしな。
430 :村田 伸治[sage]:2011/03/17(木) 22:31:20.50 0
「・・・てゆーか、ゾンビだらけの病院で馬鹿一人探し出すの
大変じゃね?」
村田は一分もしないうちにナースステーションに戻っていた。
武器もないに等しい状態で人探しは危険だ。
人探しに行ってゾンビに喰われるのはよくあるからな。
それに奴が生きていたとして隠れている可能性もある。
部屋一つ一つ開けるのは無理がある。ゾンビが沢山いるからな。
「どうしたものか・・・」
椅子に座りながら考えていると目の前に院内呼び出し用放送のマイクがあった。
村田はしばらくそれを見ていた。

ピンポンパンポーン
ゾンビだらけの病院内で放送を知らせる音が鳴った。
『えー、馬鹿佐山馬鹿佐山生きていたら出て来いこの野郎』
ピンポンパンポーン

「何やってんだか俺は・・・」
鼻で笑うとマイクから離れた。
そして椅子に座りながら新しい煙草を吸おうとポケットを探っていた時。
ブーブー!!
突然ナースステーションに音が響いた。
驚いて音の鳴る方へ目を向けるとナースコールが鳴っていた。
「まさか・・・」
村田は慌てて受話器を取り耳に当てた。
そして次の瞬間声が響いた。
「ひーろーしーちゃーんでーす!」
村田は無言で受話器を根元から引っこ抜いた。
431 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/18(金) 08:27:44.60 0
>>428

「わかった」

トランクを開け、今川を寝かせる

「無線の回線を開いといてくれ。こちらがナビする」

GPSを缶ホルダーに置き、パトカーの無線のスイッチを入れる

『あー、あー、こちら空条、西郷、聞こえるか?』
432 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/18(金) 18:08:34.78 0
>>422
よし、道が開いた。このまま走り抜ければ……
ガクンと何かに躓き顔面からコケる。
「おぅふっ!?」
足元を見てみるとどうやらマンホールがズレていたみたいだ。
「なんなんだよチキショウ」
後ろからまだゾンビは来ている。立ち上がり直ぐに走りだそうとしたが、
リュックのチャックがどうやら開いていたらしい。
食料と散弾をいれていた箱が3箱地面に落ち、地面にショットシェルがばら蒔かれる。
「あぁ!……回収は……出来ないな……。外国人!そのまま扉の中に入れ!」
裏口を指差し、署内に入るように促す。
弾の大部分を失ってしまった。これからは節約して行かないとな。
一発だけは自決用に取っておくか……って引き金を引く方法を考えないとな。

>>428
『出来るだけ早く頼む……弾が無くなりそうだ』

散弾、残り14発
カロリーメ○と、2箱
水500ml、3本
コンバットナイフ、1本
433 :村田 伸治[sage]:2011/03/19(土) 00:53:29.39 0
「確か・・・ここだったよな?」
先程のナースコールが押された部屋は205号室。
今目の前にある部屋がそうだ。
村田はバックからドライバーを取り出した。
部屋に入ってもしゾンビと鉢合わせになった場合にはリーチの短い武器の方が
役に立つからである。
居るのは馬鹿かゾンビどちらにせよ気を抜けない。
村田は深呼吸をして扉を開けた。

「伸治お久ーって!?ぬおぉ!!」
村田は扉を開けた瞬間目の前にいたゾンビ(?)に襲いかかった。
「タンマ!伸治マジ死ぬ!!ゾンビより確実に殺される!!」
「・・・冗談だよ。ちょっとしたスキンシップだ」
村田は小さく舌打ちをしてから男から離れた。
「後で辞書でスキンシップの意味を調べてみ?後舌打ちしたよな」
「気のせいだって。しかしよく生きていたな佐山」
佐山と言う男はどや顔で手を出すと村田は溜息をつきながらハイタッチで返したのであった。
434 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/19(土) 06:31:35.76 0
>>429
「戦場では慣れない物は使うもんじゃないですよ。それが命取りです」
話しながらも斧でゾンビの首を斬る。バイキングが持っている様な無駄にリーチの有る物でなくても十分なのだ。

「移動手段ですか?・・・・・・そうですね。車泥棒なんて事言ってられませんし・・・! この赤い車、鍵挿したままです。
イモビライザーは・・・付いてませんね。ガソリンも有ります。これ使いましょう。私が運転します」
普段扱う軍用車輛に比べたらこれは御茶の子さいさいだ。尚、誠に残念だがトランクにはスペアタイヤ以外の物は無かった。
435 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/19(土) 18:47:48.91 0
「OK、分かった。」
車は結構ある。きっとゾンビに囲まれ車の中から出なきゃなあらない状況でもあったんだろう。
(後ろの席に乗り込む)
こんな緊迫した状況は久しぶりだ。警察に捕まりそうになった時…いやもっとか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー約10年前ーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハァ…ハァ…やっとどこかに行った。」
施設から逃げ出して裏路地に身を潜めている。
「これで自由だ!やった!!俺は…!!!」
銃声が聞こえる。どうやらこの路地を曲がったところのようだ。(恐る恐る移動する)
「裏切りだけはするなと…この野郎。」
厳つい顔をした男性が喋っている。その男が振り向いたときにちょうど目があった。
「…ああお前か施設から逃げ出したってのは。新聞で噂になってる…」
すぐに逃げようとするが次に男の口から出た言葉は意外なものだった。
「俺の家に来い。俺が世話してやるから…」
顔は笑っている。かなり怖かったがこのまま警察から逃げる訳にもいかない。
素直に近付くと何もせずに頭をポンポンと2回優しく叩かれた。
「43年前…俺も施設から逃げ出して…悪さばかりしてきたな。来い坊主これも何かの縁だ。」
男が手を差し出した。それを握り、自分はその男を心から信用してもよいと確信した。
436 :村田 伸治[sage]:2011/03/19(土) 20:46:28.24 0
「お前こそよく生きてたな」
村田は煙草を取り出すと佐山に渡した。
「研修医を舐めないでほしいね。まあ暴動が起きてまだ間もない
と言うのもあるけど」
佐山は煙草に火を付けると大きく吸い込みゆっくりと煙を吐いた。
「しかしゾンビだらけの病院にどうして来たんだい?」
「別にお前の生存確認しに来てねーよ。調べ物があったからな」
佐山はニヤニヤしながらベッドに腰かけた。
「お前の調べたいものってやっぱゾンビに関する事か?」
村田は頷くと佐山はベッドの上に置いてあったファイルを渡した。
「そのファイルの中にはここ数日のゾンビ化した患者のカルテと
ゾンビ化までの症状を軽くまとめた資料が入っている」
「何でこんな物を持っている?お前が作成したのか?」
村田はファイルの中を見ながら佐山に問い掛けた。
「作成したのは俺ともう一人の研修医が共同で作成した。でもその作成者は
ここにはいない」
「そうか」
村田はそのまま閲覧を続けた。
437 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/19(土) 23:56:02.45 0
>>431-432
今川が入ったトランクを閉め、座席に座る。
そして、空条から確認のための連絡が入る。
『聞こえている。玄関前まではこちらが先行する。
 ひろってからは先導を頼むぞ。』
そして、先ほどの自衛官に連絡した。
『作戦変更だ。玄関の前でひろう。外への通路を確保してくれ。』
パトカーのアクセルを踏む。
パトカーのエンジンが轟音をあげ、玄関へと向かっていった。
438 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/20(日) 05:43:02.50 O

声にならないような声を頼りに後ろを振り向くと躓きながらも走りながらこちらに向かう彼がいた。
玄関近くまで付くとAKを構えて路上などから溢れるゾンビに向けて発砲する。
2発ずつ。慎重に……。
狩る側と狩られる側。常に自分は前者だったが今の状況はどうだ。
辺りを見回した
此方に向かって歩みを止めないゾンビ
閉鎖された街
来ない救援
見えない出口
「ここが地獄だ……生き残る術など…」
ふと正面を見るとショットガンの彼がこちらに向かって走って来た。後ろからゾンビを引き連れて。
「イヤ…常に前者さ。何時だって」
そう呟くと後ろにいるゾンビに向けて狙いを定めて叫んだ。
「頭ヲ低ク!!」
439 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/20(日) 20:25:39.96 0
C:\Users\owner\Desktop\www_dotup_org1418381 - コピー.png
440 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/20(日) 20:28:37.25 0
>>439
(間違えましたすいません)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1445916.png_wIInVOX9DHddtp3kTAKQ/www.dotup.org1445916.png
(いろいろ追加してみました。ご不満があれば自分で変えてください)
441 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/20(日) 21:08:09.96 0
>>435
「シートベルト締めて下さいね。ゾンビから生き延び交通事故で死ぬなんて嫌ですから」
そう言えばPS2で、救急車でゾンビを轢殺するゲームが有った。状況はあの作品中の世界と比べると・・・どっちが悪いのだろうか

にしても、この車、矢鱈スピードが出る。持主には申し訳無いが非常に有難い物を拾った。
「あーぁ・・・バンパーが血塗れ・・・;」

どれ位経っただろうか、元々赤い車がゾンビの血で赤黒くなった。気付けばショッピングモールの正面駐車場前に着いた。
「着きましたよ。それじゃ、其々の目的地に行きましょうか。その前に・・・良かったら、これ使いますか? つ【手術用シリコン手袋】」
1人で同じ物を沢山持っていてもしょうがない。役に立つ物は共有した方が良い
442 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/20(日) 22:01:49.48 0
>>441
「あーありがとう。うぎゃあ血まみれ…」
ショッピングモールの正面玄関だ。料亭は見えている。
しかも銃声が!!これは来たな。誰か生きているな!
「それじゃ!誰か見つけれたら連絡するよ。」
軽快な足取りで走り出す。ゾンビは轢きまくっていたので人数は少なかった。
まぁマガジン1つ分弾が無くなったけど…そして料亭の前に着いた。
「おい!開けてくれ!俺だ!荒山だ!」
「お前か…さっき車が通ったと思ったら…組長も無事だ。
高いところにある窓から入ってくれ。室外機を登ったら入れる。まぁ厨房だがな。」
料亭の正面から右に回る。よし…ああ離せゾンビ!このっ!よし顔面に蹴りがヒット。
(厨房の中に入り、無線で連絡を取ろうとする)
>>441おーい味方を見つけた。ここなら安全だ。俺は少し休む。あんたも来るといい。」
443 :村田 伸治[sage]:2011/03/20(日) 22:16:00.07 0
[ゾンビ化に関するレポート]
今から記す事は初期段階で分かっている事をまとめたもので、
全てが正しいとは限らないので注意する事。

感染経路について
今現在で考えられる感染経路は以下の事例である。
・血液感染
・空気感染
主な感染経路は血液感染である。
これはゾンビになった者に噛み付かれたりする事により、血液内にゾンビの
体液などが浸入し感染する事である。
例え引?き傷など小さい傷でも僅かな体液が血液内に浸入すれば短時間で
ゾンビと化す。

感染による症状
これは数日の間に運ばれた患者を元に作成。
感染してゾンビとなるまでに以下の症状が確認されている。
・全身のかゆみ
・発熱
・意識レベルの低下
このような症状が現れた場合、完全に感染していると考えるべきである。
感染してから個人差はあるが数時間以内に症状があらわれ、ゾンビ化が進行する。
しかしゾンビに襲われ重傷を負った場合等によるゾンビ化のスピードは
かなりの短時間でゾンビと化す事が確認されている。
街にゾンビが溢れたのもそれが原因と見ている。

分かっているのは以上である。
しかし最初に述べた通り全てが正しいとは限らない。
そのことを忘れないでほしい。
444 :村田 伸治[sage]:2011/03/20(日) 22:39:47.19 0
資料を読み終えた村田は疑問が浮かんだ。
「佐山一つ聞くが空気感染の強さってどれくらいなんだ?」
その質問に佐山は少し考えてから答えた。
「正直言わせてもらうとかなり低いね。その証拠が今の俺達だ」
「どう言うことだ?」
佐山は窓に向かって歩きながら答えた。
「もし空気感染のレベルが高ければ俺達は最初の猟奇殺人が確認されてから
今現在までの間でゾンビとなって街を歩いてるからさ」
佐山は話を続ける。
「それにも書いているように感染してから症状が現れるまで数時間もあれば確認できる。
だがその症状すら今の俺達には出ていない」
「つまり空気感染による発症する可能性は少ないと言うのか」
「そうだね。けれど100%言いきれることじゃないけどね」
村田はそうかと言いながらファイルを佐山に返した。
しかしファイルに書かれている事が正しければかなり役に立つ。
病院へ来たのはどうやら無駄ではなかったようだ。

「・・・でこれからどうする?何時までも此処にいるのは無駄だろう」
村田の質問に待ってましたと佐山は笑顔になった。
「その事なんだけど・・・今のうちにしたい事があるんだ」
「あ・・・?」
嫌な予感がするのは気のせいだろうか?
445 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/20(日) 23:28:47.90 0
>>442
「何か有ったら遠慮せず連絡して下さいね」
速足でショッピングモールに入る。思った通り散らかっている。取敢えず役に立ちそうな物を集めよう。
「飲食物は出来れば避けた方が良いかも・・・?」
薬局に行ってみると医者と思しき屍が有った。屍が握っていた鞄を開けると注射器と針と塩化カリウムのアンプルが出てきた。
「うーん・・・一応貰っておくわ」

<注射器・注射針・塩化カリウムのアンプルを手に入れた>

その時、無線機が鳴った。味方を見付けたとのこと
「了解。こっちも拾い物をしたのですぐそちらに行きます!尚、ショッピングオール内生存者は見付かりませんでした」
念の為五六式歩槍とマカロフのマガジンをチェックした後、料亭に向かった。

料亭の周りにもゾンビが居る。首を斬りつつも安全な出入口を探さなくてはならない。
446 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/20(日) 23:58:34.78 P
>>438
「!」
叫ばれて前のめりに倒れこむ。まるでラグビーのトライのシーンだな。
どうやら外国人が叫んだのは、背後にゾンビが居たからのようだ。
そういや、こんな事前にもあったような気が……どうでもいいか今は。
「外国人!そこの扉の中に入れ!早くしろ!」
裏口の扉を開け、銃を構えている外国人を無理矢理に押し込む。
続いて構えていた散弾銃で近くに寄って来ていたゾンビを2体撃ち抜き扉を閉める。

>>437
『不可能だ。こちら側から外へ向かう道は遮断されている。
玄関前には目視だけでも50は超えている。車での突破は不可能だ。
よって、貴方達は出来る限り脱出を目的とし、駐屯地近くにある市内病院へ向かった
生存者の救出に当たってもらいたい。繰り返す。市内病院に向かった生存者の
救出を優先せよ。人員が割けるのであれば一人はコチラに協力をしてもらいたいが
強制はしない。もう一つ、今回の暴動に付いて、暴動が広がっているのは疫病の可能性がある。
血液感染の疑いが一番高い為、粘膜等に対象の血液が付着しないよう十分に気をつけて欲しい。送レ』
447 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/21(月) 00:09:23.77 0
>>445
「そうかいなかったか。まぁ予想はしてたけど…」
無線を切る。誰か居ればよかったんだが…さてと会ってきますか。
(静かに戸を開ける)
「よぉ坊主…こんな下らない映画の中みたいな世界でよく生きてたな。」
「まだ坊主って言うのか…まぁいいそれより川下さんが死んだ。」
「そうか…もうこの黒橋組は終わりだ。いやこの町が終わりか。幹部は死に…
仲間も俺とお前を入れて5人か…ここから出れないって言う話は聞いている。」
「あと俺の協力者が来る。軍人さんだ。中国人だがな…」
「そうか…まぁいい食料はインスタントと缶詰…手に入れた所は言うまでもない。
脱出する方法を考えてくれ。」
その言葉を聞くと俺は静かに戸を閉めた。
448 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/21(月) 00:23:42.75 0
(仲間の3人は自由に動かしてOKです)
449 :ランケ・セフチェンコ ◆ccqXAQxUxI [sage]:2011/03/21(月) 01:59:23.75 O
>>446

「ウォ!」

身体が一瞬宙に浮くと背中に軽い痛みが走り。目の前の扉は閉められたら。
中に入ったらしい。ショットガンの彼は無線で話している…弾薬も少なくなったのだろう。

「ライフルハ2丁モ扱エナイデス…良カタラ」

AKにマガジンパウチをくくり付けて渡した。彼が使った方が多く倒せるであろう。ショットガンじゃ接近するまで待たなくてはならないし。弾薬の少なくなったショットガンはいざという時の突破ように使いたい。

「ソレト……モシ噛マレタラ」
腰のポケットから手榴弾2つ取り出しを彼に一つ転がして渡した。
自害用だ。彼に手榴弾のピンを抜く仕草を見せたあと、自分のは胸の近くに引っ掛けた。
さて、大型の無線機はあるだろうか。
だが探すのはもう少ししてから。やっと一息ついた。そう考えながらコンビニからくすねた煙草に火を付けた。
「ラッキーストライク」
皮肉以外の何物でもないなと軽く笑った。
450 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/21(月) 10:10:26.69 0
>>447
取敢えず目につく限りのゾンビは片付けた。然し、迂闊に正面からは入れない。無線の電源を入れる
「こちらは宋紅軍四級士官。正面からの進入は危険と考え、窓から入ります」

訓練の時には今の荷物の何倍も重い物を担いで岩山や雪山を行軍した事も有る。これ位どうってことも無いだろう。
ゾンビ化した烏が飛んでくる。こんな時は銃器類の出番だ。マカロフが火を噴く。念には念を入れ、軍用ナイフで烏をズタズタに引き裂いておく。
451 :荒山 計悟 ◆KgprfwAGMRUJ [sage]:2011/03/21(月) 12:28:14.52 0
>>450
「よぉここなら安全だろ?さっき正面玄関は完全に塞いだ。
まぁいい…注意だ。奥には入るなよ?入った瞬間仲間以外なら撃ち殺されるぞ。」
空からゾンビ化した鳥が飛んでくる。ナイフで引き裂いたようだ。
「早く入ってきてくれ。そこの窓も閉める。」
452 :L.A/E.S[sage]:2011/03/21(月) 15:03:17.65 0
『当たりだ』
料亭に入っていく人影を確認して呟く
駐車場の端に止めた73式トラックには気付かれなかったようだ
『中国も動いたか…面倒な事になりそうだ』
隣で仮眠を取っているエリックを起こす
少し不満気そうだが気にしない
『動きがあった、行くぞ』
手早く装備を確認するとトラックのエンジンを起動した
453 :村田 伸治[sage]:2011/03/21(月) 16:03:14.48 0
村田はある部屋に入っていた。
様々な器具が置いてあり部屋の真ん中には人一人が横になる台と大きな照明。
「ここで待っててくれって言ったが・・・アイツは何をする気だ?」
佐山が指定した場所、そこは手術室だった。
と言うか何故手術室なのか・・・今までにないぐらいの嫌な予感が起きると俺の頭の中が言っている。
そんな事を考えているうちに扉が開いた。
「お待たせー伸治」
「お前何し・・・」
村田の動きが止まった。
佐山はストレッチャー押して入ってきた。
と言うかストレッチャーの上に誰か乗っている・・・。
「一応確認するが佐山先生。それ俺の見間違いならいいが・・・ゾンビだよな?」
「安心しろ!どこからどう見てもこの病院の院長(ゾンビ)だぜ!」
ストレッチャーに居るのは手足を拘束され包帯で口を塞がれた院長ゾンビだった。
「何でコイツ連れて来てるんだ?」
「だって近くにいるゾンビが院長しかいなかったんだ」
「そういう意味じゃねーよ!俺が聞いてんのは何でゾンビを連れて来たんだと聞いてんだ!」
「そこはすぐに分かるから。ほらこれ着て」
すると佐山から手術着を渡された。
「ところで伸治、一つ聞くけどカエルの解剖やった事ある?」
「あるけど・・・まさかお前?」
顔を真っ青にする村田を見ながら佐山は笑みを浮かべた。
454 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/21(月) 18:00:51.62 0
>>451
「了解」
ゾンビ化した烏は見当らない。中に入ると窓を閉め鍵を掛ける。

漸く合流出来た。
「御待たせしました。安全な所を見つけて下さって有難うございます。モールに転がっていた医者の屍がこれを持っていました」
塩化カリウムのアンプルと注射器(針付)を壁際に置く。どんな物でも有れば何かの折に役に立つかもしれない。
「初めまして。中国人民解放軍四級士官、宋紅軍であります」
前々から聞いていた荒山氏の仲間と初めて会ったので、敬礼をする。どんな状況でも軍人魂は捨てない。
455 :名無しになりきれ:2011/03/21(月) 20:02:25.43 0
(´д`)
456 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/21(月) 20:02:43.47 0
>>437
(今まで実家に帰っていました)

「了解。任せろ」

GPSに座標を入れ、目的地までの道順を表示させる

「(日本の自衛隊か・・・)」

「(先ほど今川が言っていた軍隊・・・汚職自衛官でなければいいが・・・)」
457 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT :2011/03/21(月) 20:06:18.39 0
>>454
「仲間は3人…一人は正面…もう一人は裏口を見てもらっている。こいつはこの窓担当だ。」
仲間が挨拶された。仲間は普通に「どうも」と言うとすぐに正面の奴の様子を見に行った。
「すまんなあいつはまだ入ったばかりで慣れてないんだ。あと武器と食料は厨房にある。」
店に置いてある机を厨房に持ってきた。その上には武器が置いてある。
「節約してくれ。ここもいつ危険になるか…その時に弾が無かったら困るだろう?
ここでこの町から出る方法を考えるつもりだ。」
そう言うと自分は机の上に座った。

万能包丁×5 グロッグ17×2丁(装弾数10発、マガジン6個)
H&K MP5×一丁(装弾数30発、マガジン3個)
モスバーグM500×1丁(装弾数7発、21発) 火炎瓶×8個
458 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/21(月) 20:08:36.95 0
KgprfwAGMRUJ →MENgQM4yQhWTになりましたー
>>455はそのこと書こうと思っていたときに絵文字書いて遊んでいたら間違えてました。

459 :村田 伸治[sage]:2011/03/21(月) 22:31:14.33 0
「本当にやるのか?」
「当たり前だろ。こんな機会滅多にないんだからやらなきゃ損だ」
メスでペン回しをしながら佐山は答えた。
「伸治、俺はある疑問があるからこの解剖を行うんだ。別に趣味とか入ってないから」
「疑問?ゾンビの発生原因でも探るのか」
村田の言葉に佐山は首を横に振った。
「それは解剖だけじゃ分からないよ。俺が知りたいのはもっと単純な事だよ」
佐山は話しながらゾンビの身体にメスを入れた。
こいつが知りたい事が何なのか気になるが、今は解剖の方に集中した方がいいか。
ちなみにゾンビは生かしたまま解剖を行っている。
どれだけ人体へのダメージが耐えられるか調べるためだ。
しかし別の生存者に見られたらドン引きレベルじゃ済まないだろうな。
460 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/21(月) 22:51:54.74 0
>>457
「別にそれは構わないんです。にしても随分色々揃いましたね。
あら、独逸製の高性能なMP5も有るんですか。頼りになりそうですね。」
然し、楽観視している訳にはいかない。どうやって脱出するか・・・? 取敢えず体を休めよう。疲れていては何にもならない
461 :名無しになりきれ:2011/03/22(火) 06:32:20.18 O
さあ武装インフレが始まったぞ
次は無双かな
でも敵はインフレしてないんでぶつけ所が無いよな

後中国人は後出し拾いやり過ぎてさすがに萎える
何でも言ったもん勝ちなら設定の意味無いしな(そもそも読んでなさげだが)
462 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/22(火) 15:45:06.53 0
>>461
そういうのは避難所でお願いします。
http://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/#1
463 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/22(火) 15:51:37.30 0
>>462
宣伝乙
464 :村田 伸治[sage]:2011/03/22(火) 22:35:53.75 0
手術室に鼻歌が響いている。
あまりにも音痴すぎる鼻歌に文句を一つ言いたいがその気力がない。
「お前グロ耐性低いよな?」
「・・・黙ってろ。普通の人間なら当然の反応だぞ」
佐山は「そうか?」と言いながらゾンビの腸を引きずり出して遊んでる。
どんな風に遊んでいるか、ソフトで表現するなら引きずり出したモツを
持ち主の頭にリボン結びをしているのだ。
人の道理と言うか道的なものを脱線レベルじゃなく粉砕している気がする。
「伸治ー。消化器官全摘出してもコイツ生きているからメモしてくれよ」
「へいへい」
村田は解剖とか出来ないのでとりあえず解剖内容をメモしていく役割になった。
最初は大丈夫だったが佐山が後半になっていくにつれて何かに目覚め、残酷な事を
笑いながらし始めてからこのようなメモを取るようになった。
「お前脱出したら絶対精神科へ叩き込んでやる」
「俺は精神病とかなってないぞ?それよりおもしろい発見があったよ」
そう言って佐山はトレーに何かを乗せてこっちに来たのだった。
465 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/23(水) 01:56:31.46 P
>>449
「ん?」
扉に鍵をかけると外国人が機関銃を渡してきた。
木製ストックと形状からしてAKという銃だろう。マガジンも2つ付けてだ。
参ったな。明らかに違法な銃を受け取って撃てば捕まるって、俺も射撃場以外で
銃を撃ってる時点で違法行為を行ってるか。
でも、渡されても使い方が分からないんだよな。89やM4とあまり変わりはないだろうが反動がどうだろうか。

「あぁ、ありがとう。使わせてもらうよ」
銃を受け取り、持っていた散弾銃を背中に抱えていたスキャバードに入れAKを構える。
スリングがないのは少し不便だが……まぁ、気にはならないだろう。銃床で殴れるし。
レシーバーをスライドさせたりして動作を確かめていると、手榴弾を転がしてきた。
どうやらゾンビに噛まれたら使ってくれということらしい。
「噛まれたら……か」
笑えるよ。噛まれたら助からないなんてな。いや、相手の体液が体内に入ってもダメか。
すると外国人がつぶやく。
――ラッキーストライク
タバコの銘柄……そうか!
この手榴弾を使えば突破も出来るかも知れないな。
「外国人……玄関前に移動しよう」
無線を入れ、話していた警官と連絡を取る。
『あー、聞こえるか?さっきの自衛官だ。なんとか玄関前に移動出来るかも知れない
ある程度のゾンビは蹴散らして置いてくれ』
466 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/23(水) 05:16:00.08 O
>>461−462 マッチポンプ式ぶっちゃけですね解ります
467 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/23(水) 22:14:35.31 O

もう1本マガジンを取り出した
他のポケットに入っていたらしい。

もう一本はマガジンから弾薬を取り出すとSVUのマガジンに弾を込め始めた


「弾薬が切れた時は死ぬときだね…」

マガジンに弾薬を込め終わるとポウチに詰め込みハンドガンを抜くと、スライドを引いて弾薬を一発取り出して胸ポケットにつめた。


さて、ショットガン、改めAKの彼は何か企んでいるらしいが
私には私の仕事がある。ゆっくりと立ち上がるとハンドガンを構えて警察署内部に向かって歩き始めた

無線機を求めて…


装備
SVU(30×10マガジン)
クラッチ(12×10)
468 :村田 伸治[sage]:2011/03/24(木) 00:23:19.13 0
「これって・・・胃、か?」
「胃es」
無視して切開されている胃の内部を覗いた。
中には人の物だろうか、殆ど溶けた肉が入っていた。
佐山は隣で説明を始めた。
「いいかい?まず基本的な確認をするけど食べた物は一度胃の中に入ったら
時間をかけて食べ物を消化する為に消化液を使う。そして腸で栄養や水分を
吸収する。それは知っているね?」
佐山は説明しながら胃の中にある人肉を取り出した。
「だけどこれを見たら分かるように殆ど溶けている。院長はゾンビ化してから
あまり時間は経っていないんだ」
「つまり・・・通常より溶けるのが早い、つまり消火液の濃度が高いと言うのか?」
村田の言葉に佐山は頷いた。
「これだけ溶けるのが早いんだ。結論から言うとゾンビ達はかなりの空腹になっている。
だから人を襲い肉を食べるんだ」
「だったら何でこいつ等はそこまで空腹になるほど消化が早くなっているんだ」
佐山は考えてから答えた。
「推測だけど・・・短時間で消化して体内に吸収しないといけない身体なのかもしれない。
ゾンビの特徴は脳を破壊しないと死なない。つまりそれ以外のダメージは耐えれる肉体なんだ。
それだけの代価、つまり新陳代謝が飛躍的に上昇しているからじゃないかな」
「って事は新陳代謝を維持するために食欲が、肉を食べているのか?」
佐山は推測だけどねと言うと再び解剖作業に戻って行くのだった。
469 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/25(金) 19:22:00.27 0
名前:伊野 仁(いのじん)
性別:男
職業:陸軍将校
服装:黒い軍服、ガスマスク、大きなリュック、
特技:潜入
武装:デザートイーグル(25x6O)
セミオートショットガン(30x40)
マシンピストル(300x60)
『ザザザ・・・・こちら伊野仁誰か応答を・・・・ザザザ』
470 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/25(金) 21:03:40.38 0
(いろいろ忙しくて来れませんでした地震の影響です)

「俺はモスバーグを貰うよ。弾も根こそぎだ。」
銃を取った時だった正面玄関にいる二人の叫び声が聞こえた。
正面玄関は破られている。ゾンビの肌が真っ赤に染まっている。
おまけに移動は速くこっちに向かってきている。さっき車で敷いたやつだ。
「一度死んで蘇った?ゾンビが蘇るなんて聞いてないぞ!」
マガジンを1つ取りすぐに窓から逃げ出した。他の人は多分逃げれるだろう。
黒橋さんは…クソ!部屋が燃えてやがる!もう駄目だ…逃げるしかない。
(ショッピングモールへ逃げる)
471 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/25(金) 21:23:02.80 0
くっ・・・ジャミングか・・・・
執りあえずモールに入るか・・・・
しかし腹が減ったなぁ
472 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/25(金) 23:23:37.59 0
>>446,>>456,>>465
空条からの返事を受け、警察署の敷地から一旦外に出て玄関へと向かう。
しかし、目の前に広がる光景はゾンビの大群であった。
その光景に思わず呆然とする。
ちょうどその時、自衛官から病院に向かってほしいと要請された。
しかし、このままでは彼らはいずれ喰い殺されてしまうだろう。
だが、助けようにも分が悪すぎる。
どうすればよいのかと思ったその時、再び自衛官から連絡が入る。
なんと、玄関前に移動できるかも知れないというのだ。
思わず聞いた。
『…あの大群をどうするのだ。』
473 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/25(金) 23:56:49.60 0
「うらぁぁぁ!!!」
<パララララララ
ゾンビの頭を次々と25mm弾が撃ち抜く
「食い物探しに来たのにどうしてこうなった!!」
(モールの奥に進む)
「誰か生存者はいないか!!!」
間一髪でゾンビの攻撃を避ける。
「くっ・・・・!!!」
振り向きざまに頭を撃ち抜く
<バァァァン
そのとき(遠くで銃声)
『銃声!!・・・まだ生存者が!!』
「今行くぞ!!!それまで生きててくれよ・・・」
タッタッタッ
474 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/26(土) 00:04:59.19 0
>>470
【無事で良かったです。引き続き宜しくお願い致します】
「じゃあ私はMP5を・・・って、何事ですか?! 馬鹿な・・・・・・」
慌てて火炎瓶とグロックを残らず自分の鞄に押しこむとショッピングモールへ向け必死に走った。
475 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/26(土) 00:15:58.72 0
「来るなぁぁぁ!!!」
<ドドドドドド
撃っても撃ってもゾンビは近づいてくる
「チクショォォォォォ!!!」
<ドドドドドド・・・カチカチ
「よリによってこのタイミングで弾詰まりかよ!!」
タッタッタッ
「ん?・・・人影!!助けてくれ!!!」
全速力で近づく
476 :村田の中の人[sage]:2011/03/26(土) 00:27:44.33 0
すいません伊野仁さん
参加はおkなんですが装備があまりにもヤバスなので
弾丸を減らすなりしていただいて
装備を整えてほしいのですが
>>208に注意書きもあるのでできれば読んでください
477 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/26(土) 00:33:04.91 0
わかりました
武器:セミオートショットガン(30×5)
マシンピトル(200×10)
478 :村田の中の人[sage]:2011/03/26(土) 00:39:08.79 0
>>477
ありがとうございます
そしてよろしくお願いします
479 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/26(土) 00:46:00.65 0
>>478
こちらこそよろしくお願いします
480 :村田 伸治[sage]:2011/03/26(土) 01:21:13.22 0
解剖を始めて胴体の部分は終わった。
しかしその途中ゾンビは死亡した。
佐山の話では解剖を行ったことでその肉体へのダメージが耐えられなくなったらしい。
「所詮ゾンビでも人間だったと言う事だね」
「当たり前だ。ゾンビでもコイツが人間と言う事実は変わらないからな」
佐山と村田は苦笑いしながら頭部への解剖へと移った。
481 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT :2011/03/26(土) 12:16:43.34 0
「コルトの弾落としちまった畜生!どうすれば!」
マガジンを交換する。全速力で逃げているが相手は速い。
致命傷を負ってなかったから?多分そうだ。
「リ○ル鬼ごっこみたいな感じか…畜生!」
ショットガンを撃ってみる。反動がでか過ぎて使えない。
しかも弾を落としている。これじゃモデルガンの方が100倍心強いぜ…
足を撃ったのでゾンビは転倒している。うまく当たったようだ。
ショットガンを道端に捨ておもちゃ屋に立て篭もる(シャッターを降ろす)
「わーいわーいおもちゃ屋だー武器になりそうなものが一つもなーい」
とりあえず椅子に座りゾンビを眺めた。赤く染まっておりグロイ。
まぁいい助けを気長に待つさ。

(伊野さんほんと申し訳ありませんが人影だけでは分かりにくいです
>>475とか付けたら誰だか分かりますのでよろしくお願いします。)
482 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT :2011/03/26(土) 12:20:25.73 0
>>475
(あとよろしくお願いします)
483 :伊野仁◇ztps/LL:2011/03/26(土) 12:29:01.42 0
>>481
すみません・・・

>>474
「うおぉぉぉ!!!」
〔全速力で走る〕
サッ「此処までくれば・・・よし!!!」
気ずかず走り去るゾンビ
「影が薄くて助かった・・・確かこの辺に居ると思ったんだが・・・」
近くで何かが動く気配を感じて振り向く
「誰だ・・・・!!!生存者なら出て来い」
ショットガンを構えながら近づく
484 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/26(土) 14:21:34.99 0
/設定変更します

空条修一(くうじょう しゅういち)
年齢:25
職業:U.N.S.A.R(アンサー)第2独立調査師団第53小隊隊長
U.N.S.A.R=United Natisons Special Ahed Research(国際連合特殊先行調査)
階級:少尉

解説
国連直属の調査機関に所属する日系アメリカ人。日本の大手製薬会社の陰謀を察知した
国連本部が日本に彼を派遣、調査中に今回のバイオハザードに遭遇する。筋力、体力は
地獄とも言える訓練学校時代に鍛えたためともに優れ、学校や趣味で勉強した時に得た
様々な知識(日常生活から戦闘まで)を持っている。服装は米陸軍の戦闘服+防弾チョッキ

装備
ベレッタM92F(マガジン3個)
手りゅう弾×1
タクティカルナイフ
PDA
GPS
防弾チョッキ
簡易医療キット
衛星無線機
PDA、GPS用のソーラーチャージャー
485 :模部荷整 ◆.1UHBUaVzpHF [sage]:2011/03/26(土) 16:03:49.92 0
ひゃっはー 参加するぜー!

模部荷整(もぶに ひとし)
年齢:14
職業:市内の学生

解説
何の変哲もないバカでスケベな思春期の煩悩に溢れた少年
逃げ足とその場の状況を利用した姑息な手段が得意
事件発生時避難した学校でゾンビに遭遇 ロッカーに逃げ込むも
ロッカーごと引きずり倒され閉じ込められていた 
やっとロッカー内にあったスチール製のほうきの柄を使って脱出し
街へ逃げ出したものの その惨状に唖然とする。

装備
学生服
バンダナ
やや曲がったスチールパイプ(元箒)
瞬間接着剤
Ipod
あんぱん
いけない画像ファイルが入った携帯

所持金530円
486 :村田 伸治[sage]:2011/03/26(土) 16:14:45.15 0
頭部の解剖に手間取っていた。
理由は佐山が脳外科専門外だからと言って教材を見ながらやっているからである。
今はドリルで頭がい骨に穴を開ける作業をしているのだが
時折「うはwww力入れ過ぎたwww」とか聞こえるが気にしたら負けだと思う。

数分後何とか穴を開け、頭がい骨を外す作業に移っている。
ここまで辿り着くまでどれだけ失敗した声が聞こえた事か・・・。
なんて考えているうちに頭がい骨を外し終わったらしいが佐山はここに来て
初めて顔を真っ青にして立ち尽くしていた。
失敗しすぎて脳が穴だらけになったのだろうか?
俺は覗き込むように開けた頭部を見た。
「・・・何だよこれ?」
487 :模部荷整 ◆.1UHBUaVzpHF [sage]:2011/03/26(土) 16:29:53.89 0
「なんじゃこりゃあああ!?」
学校を命からがら脱出した模部荷略してモブは思わず叫んでしまった。

街のあちこちは燃え黒煙を噴出し事故車が歩道に乗り出し
地面におそらく死んでるであろう誰かがころがっていて どこかで呻く様な声もする。
学校で遭遇したアレがまだいるんだろうか 思わず嫌な汗が出る。

「そうだ!こう言う時は警察に行って保護してもらおう。美人で巨乳の婦人警官に!」
非常時でも彼の妄想は逞しかった。
488 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/26(土) 19:21:42.65 0
参加。

名前 柳 董魔(やなぎ とうま)
年齢 15歳
職業 学生兼若手歌舞伎俳優

非常にゆったりとした和装をまとった大手の歌舞伎一座「柳座」の俳優をしている少年。
ゾンビ達が襲い掛かって来ると言うこの非常事態すら風変わりな「舞台」として捉えており、自分が死ねばそれは単なる「幕引き」と捉えている。
歌舞伎で演ずる都合上、持つ事が多い軽造刀(強度がない代わりに軽さと手数を追求してある、模造刀の一種)を武器とする。
和装である以外は普通に見えるが、実体はこの状態と歌舞伎とは違う本物の「殺し合い」を愉しんですらいる危険人物。
装備
軽造刀2本
和装(要するに舞台衣装)
カンパンと水の入った手さげ袋(一週間分)
489 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/26(土) 20:19:42.77 0
>>伊野さん
・トリップとは名前欄で
 (※名前)#(※適当な文字)
 こう入れると自動的に出てくるものです。
 今付けているものはトリップではないので、簡単になりすまされてしまいます。
・E-mail欄にsageと入れるようご協力をお願いします。
・日本に陸軍将校はいないです…
 陸上自衛隊や空条さんみたいに日系人で日本以外の軍属であるというのなら分かるのですが…
 そこのところの変更、または説明をお願いします。

失礼しました。
490 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT :2011/03/26(土) 20:33:50.46 0
「これでも食らえーこの野郎ー」
電動ガンをゾンビに撃ってみる。楽しいなー面白いなー
ああこれで殴ったらええじゃん。この野郎!
ふーこれで大丈夫だ。前の飲食店で何か取ってこよう。
(15分後…)
何か電気止まった。ここ太陽光発電してなかったっけーまぁいいや自分で閉めるさ。
はーコーヒー飲むと落ち着くなぁ。もうここに住んでしまおうか。
ってまたゾンビ来てるし…さっきのは倒れたままだ。致命傷だったから大丈夫だろう。
中国人さんもここに逃げてたしいつか会うでしょう(床に寝ころぶ)
491 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/26(土) 20:42:34.29 0
>>489了解しました
一応アメリカ国籍の日本人設定です
492 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/26(土) 21:05:40.68 0
>>481>>490
この状況だ。五六式歩槍でゾンビを殺しつつ逃げ回る。
「・・・・・・!!」
何てこった。よりによってショットガンを捨てるとは・・・暴徒に拾われ悪用されないとも限らない。預っておこう。
「こちら宋紅軍。落したショットガンを預かっています。負傷していませんか?!応答願います」

>>482
「・・・・・・!!」
誰か居る。銃器を持っている・・・ならば遠慮する事もない。
“別動!我是中国人民解放軍!”(動くな!中国人民解放軍だ!)
丸腰の相手には銃を向けない。それは八路軍の時代からの鉄の掟だ。だが、今はそうもいかない。
五六式歩槍を構えると距離を詰める。
493 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/26(土) 21:26:59.53 0
>>492
「別動!!我是中国人民解放軍!!」
物影から軍人?が出できた女性か?
「せ、依存者!!よかったゾンビじゃなくて・・・」
『中国語か?何か怒ってる・・・』
(銃を下ろす)
「待って待って!!ゾンビじゃないよ!!ほら・・・」
(軍服を見せ軍人とジェスチャー)
「だからその物騒なのおろして・・・」
494 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/26(土) 21:29:52.40 0
>>492
寝転がってごろごろしていた時に無線が鳴る。ショットガンがどうのこうの…
とりあえず返事くらいはしておいた方がいいだろう。
「あー大丈夫だショットガンは弾は無いし反動がでか過ぎるのでそこに置いといたんだけど…
おもちゃ屋にいるよ。あと友達がいっぱい居る。エアガンで対抗してるよ。」
無線を切り紙コップにジュースを入れる。最近食べてなかったメロンパンを食べている。
仲間は残念だった…ぐだぐだ考えるな、とも言われているし考えないでおこう。
「メロンパン美味い。こんなにカートの中にインスタントとかあったら大丈夫だろ。」
ショットガン重たいし邪魔だ。持てるなら軽い武器が欲しいな。
495 :村田 伸治[sage]:2011/03/26(土) 21:41:59.48 0
「これって脳、だよな?」
「多分・・・そうでしょ?」
俺達は目の前にある物が本当に脳と言えるのか分からなかった。
「脳に関する症例はいくつか知っているが・・・ここまで壊死が
酷いのはまず有り得ない」
そう言って佐山は脳を外に出した。
しかし本当に酷い状態で短時間でここまでなるのは素人の俺でも分かった。
「これだけ脳にダメージがあるなら。感情や理性等を損失する可能性があるね」
「って事はゾンビ達は本当に俺達人間の事をただの餌として見たり、本能に従うように
食欲のみで動いているって事になるのか?」
佐山はゆっくり頷いた。
村田はその事実を知り多少混乱しているがこれは大きな収穫になった。
ゾンビ達が人を襲う理由、そしてその原因となる症状の解明。
これは大きな発見になった。
496 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/26(土) 21:50:04.05 0
「これで23人・・・だった哉?」
頭部、あるいは腹部からバッサリ斬り捨てたゾンビだった「モノ」を見据えて董魔はぼやく。
刺激のない、変わり映えのしない日常。いつも同じ場所を歩いては笑っている同級生。
全く理解出来なかった。同じ日々の繰り返し、退屈な「世界」と言う名の檻での暮らしで笑っていられる彼らが。
否・・・理解しようとすら思わなかった、と言うのが正しいのだろう。自分から近付く必要はなかったのだから。
元々、中学で学べる程度の事はその気になれば小卒時点でも手に入れられるものばかりだ。
小難しい計算式など、一部の職を除けばクソの役にも立たないものに成り下がる。そんなモノに価値などありはしない。
それが今はどうだ?まるで狂ったかのような世界、這いずり回る恐怖。
今なら彼はこの惨状をこう応えるだろう、何と刺激的な「舞台」かと・・・。
「何が」この状況を生み出した?「誰か」がゾンビの素になるようなものを作ったのか?
いや、過程はこの際どうだって良い。否、考えた所で意味はない。
今はこの「舞台」で踊るだけ・・・自分以外で生きているだろう人達。この芝居の「役者達」にもその内、顔を合わせるだろう。
細かい事はその後で考えれば良い・・・そう判断し、董魔は歩みを進める。
己の命すら「狂気」と言う名の舞台に預けて少年は血まみれになっても尚、笑っていた。
まるで殺戮と言う名の晩餐を愉しむかのように、闇に溶けるような低い声で・・・。
497 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/27(日) 00:34:32.82 0
【JR駅】

黒い犬─モモ─を追いかけ、JR駅までたどり着くと
天照は、前かがみになり両手をそれぞれひざの上に乗せて
荒れた呼吸を整え始めた。
上昇した心拍数はだんだんと元の数値に戻っていき、
その前にはすでに呼吸は整い始めていた。

あの黒い犬が気になったのか、天照はうつむかせた顔を少し上げて
上目遣いで駅の中を確認する。だがそこに犬の影は無かった。
「あいつ…誰かに飼われていたんだろう……飼い主が無事だと良いけどな」
かすかに微笑むと、体制を戻して再び歩き始めた。
さっきまでかなり使っていたゴルフクラブについた血液は
徐々に酸化をし始め、赤黒く変異している。

──そのときだった…
向こうの影から、犬が何匹か姿を現した。
ただの犬ではない。肉が腐敗し、皮がめくれ、膿が目立っている。
そして内臓の重みに耐え切れなくなった皮膚がさけて、
そこからは赤黒い体液と、内臓がはみ出していた。

─ゾンビ犬─そういったほうが分かりやすいかもしれない。
人間のゾンビと比べて、体の動きは全く鈍っていないようだった。
銃を持っていなければ、特別な体術を習得しているわけでもない民間人が
ゴルフクラブ一つで簡単に敵うような相手ではないことくらい、
天照にはよく理解できた。
498 :村田の中の人[sage]:2011/03/27(日) 07:35:29.14 0
新規参加者も現れたので改めて注意事項の確認な

テンプレ
キャラを作成する人は以下を例に作成してください。

名前:
性別:
年齢:
職業:
キャラ紹介
此処には何を書いても良いです。紹介文は1レスに収まるのであればいくらでも

注意事項
これからキャラを作成する方は、バランスを保つため極度の武器保持、能力等は遠慮願います。
例としては、銃器を大量に保持しているキャラや特殊能力があるキャラなどは不可能です。
日本で一般人が手にできる銃器に関しては大量に保持していない限り認めます。

避難所もあるので意見、質問などあればどうぞ
http://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/#1
499 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/27(日) 09:04:23.76 0
>>493
「・・・・・・?!」
生存者と会うとは・・・この人も軍人・・・?・・・!!
「失礼致しました!」
相手が同業者なら、こちらも相応の仁義を貫かなくてはならない。五六式歩槍を下ろし、敬礼する。
「改めまして、私は中国人民解放軍四級士官、宋紅軍であります。先程の非礼、申し訳御座いません」

>>494
「了解。引き続き用心して下さい」
さっき回収したグロック2丁は・・・取敢えず私が持っておこう。
500 :模部荷整 ◆.1UHBUaVzpHF [sage]:2011/03/27(日) 09:32:22.48 0
>>498 わかりまった あ、ご存知でしょうが摸部荷の性別は男です
    超能力?銃器?何それ美味しいの? 
   
>>496 ステキなお姉さんに出会える事(脳内確定事項)を楽しみに
    はやる心を抑えながら路肩に転がっていた大きなゴミバケツをさかさまに被り
    近隣にアレがいたら通り過ぎるまでやり過ごしつつじわじわ警察のある方向へ移動してると
    
    通りの向こうで物音が。新手のアレか?と思ったらと思ったら人だった
    交差点の真ん中でポン刀もった和装の同い年くらいの顔立ちの整った少女?が散漫に寄ってくるアレと戦ってた。
    
   俺.o0(なにこれフラグ?孤軍奮闘する和風美少女を助けて戦場で芽生える恋?俺にもフラグキタコレ!(この間思考速度0.5秒))
    
   とっさに今まで被っていたゴミバケツを脱ぎ捨て、制服の埃を払い一番いい笑顔で
   箒の柄だったものをできるだけかっこよく構えつつ駆け寄り
   「そこのお嬢さん、手助けはいrky…」と言おうとしたら

   その和装お嬢さんは実は端正な顔立ちの男で、足を刃ではらわれ膝を突いたゾンビを
    鬼気迫る表情で滅多打ちにして返り血を浴びており
    「これで23人・・・だった哉?」
    「ふふふf、くっくっく あははははは…」
   
   などと小声で呟いているのを間近で聞いた瞬間 俺ははそのままUターンした
   
   「嫌だーッ?!おれは24体目になりたくなんかなぁぁぁい!!」
501 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/27(日) 12:29:19.34 0
さて、パトカーのエンジンが暖まった。行くかな?

『了、玄関に回すチット待ってろ!』

ドラッグレースよろしく同乗の空條少尉の断り無しに急発進する。
駐車場から表通りには殆どゾンビがいない、
玄関に誘い込まれている。その現象が合流を阻む要因となっている。

ゼロクラパトカーの向きを強制的に横に向ける、
表通りが近い、
ひょっこりあぶれたゾンビをはね飛ばし表通りに出る。
そのままドリフトしたまま180度ターンし西郷巡査部長のパトカーが出てくる場所を開けつつ、
希望されとおぼしき玄関を目視出来る位置まできた。

「少尉、足りるか解らんけど落ちてたから拾っておいたぜ」

と、西郷巡査部長が取りこぼしたグレネードを手渡す。
「少尉、玄関にマズルフラッシュ!チョッと奥にいるようだ、グレネードで道を開けてやってくれ!」

助手席側のパワーウインドウを開けて左手で銃を構える。
利き腕ではない、命中は望めないが、フォロー位はと体制を維持する。
「少尉!グレネード!

『巡査部長!俺のPCの後ろに付けてくれ!乗せる準備!成木!3.5秒後玄関が爆発、道が開く!走れ』
502 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/27(日) 14:53:32.60 0
>>501
「了解!これが最後の一つだ!」

ピンを抜き、指定された場所へ正確に放り投げる

「シェルターまでフルスロットルで行くぞ!」

503 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/27(日) 17:08:28.52 0
「これでも食らえーこっちはAK-47だぞーBB弾だけどねー」
全然聞いてないぜ…ていうか2人から5人になってるし…
一匹なんかすごい事になってるし…真っ赤!日焼けサロンにでもいたのか?
おっこれは…花火だーでも線香花火だ。ライターはどこだーあったあった。
シュパーと音が鳴り着く。うん夏だ。おもちゃ屋の店長にでもなりたいよ。
まっとうな人生を歩めたら飲食店とか雑貨屋とかそんなことがしたかった。
うわっ!煙がやべぇ…これ煙幕花火だ!外に投げてみるか。誰か気が付いてくれー
(煙が流れ、充満し始める)
504 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/27(日) 18:00:46.98 0
>>467>>472>>501
「よし、外国人。脱出っていねぇし……仕方ない。無線を使ってから
玄関へ向かうか。あの外国人なら生き残るだろ……たぶん」
すると、先ほど連絡した警官から無線が入る。どうするのか……だと。
『えー、大群の中央部分に手榴弾を投げ込む。旧式だが、威力は十分だろう。だが、心もとないので消化器に括り付けて中央部に投げ込む。
付近に破片が飛散するので安全な場所で待機、爆発を確認後に救助に来てもらいたい』
連絡をすると無線を付けたまま廊下へ出ると、一つ隣にあった通信室へと入る。
「外部へ連絡取る周波数は……っと、これか」
手近にあったファイルを手に取り、無線をつける。
ふと足元を見ると一人の警官が倒れていた。恐らく連絡をしようとして死んだんだろう。
右腕に深い噛傷がある。失血死か?……いや、自殺か。頭を撃ちぬいている。
両手を合わせて供養だけすると、無線を付けて外部へ連絡がとれるか確認する。
『ザー……だれ……者か?』
『!?聞こえるか?こちら奈南市警察署。救援を!』
『……通信……悪い…………基地へ……向かえ…………大型の……機を……』
駄目だ。通信状態が悪すぎる。しかし……基地って補給基地の事か?
クソッ……考えるより行動だ。手榴弾を底にガムテープで貼り付けてっと……二階から投げ込むか。
階段を上がり、二階の玄関が見える窓へと向かう。そこから確認できる数は先程より増えており、突破は出来るか五分五分だ。
「最悪の眺めだな。ま、綺麗に爆発してくれよ」
窓ガラスを割り、ピンを抜いてから大群の中央部に投げ込む。が、消化器が重いせいか大分思っていた位置とは違うところに投げてしまった。
それと同時に自衛官から無線が入る。
『了解した!』
……どうやらこっちも手榴弾を投げたみたいだ。
残り3秒で爆発が起こる。窓から下がり、身を隠すと後は大群が転けている事を願うだけだ。
505 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/27(日) 18:47:03.13 O

機動隊臨時本部と書かれた部屋へ入った。
やはり、仮設だが大型の無線機が設置してある。アンテナをみる限り…衛星経由か。

「…こちらボストーク。グラード。応答を、グラード。」

通じた…伝えなくては。すべてを





「…確認した。ボストーク。中国もアメリカも。全てが動いているな。脱出は…できそうか?」

「不可能な確率が高いです…同志大佐。」

「…了解した。幸運を。交信終了」

最初から期待はしていなかったが…いざ見捨てられたとなると。
なかなか、表し辛い感情だ。生ける屍のような


置いておいたタバコに火をつけると外から爆音が響いた。

敵襲?

SVUを構えるとドアを蹴破りAKの彼の元へ走った
506 :村田 伸治[sage]:2011/03/27(日) 19:03:46.02 0
解剖を終えた二人は初めに合流した病室に居た。
結果をまとめるには場所が悪いと佐山が言ったからである。
村田も正直手術室に何時までも居たくなかったのですぐに同意したのであった。
「大半の事は全部まとめた。後はお前が確認してくれ」
「流石伸治。相変わらず仕事が早いね〜これはお代だよ」
佐山は笑いながらファイルを受け取ると箱を村田に手渡した。
箱を開けると一丁のリボルバー拳銃が入っていた。
「そいつは親父のコネで手に入れたリボルバーでね。一昨日家から
二丁病院に持って来てたんだ」
「病院に銃器持ち込むなよ」
村田はそう言いながら銃を手に取った。
古いタイプらしく、中折れ式のリボルバー拳銃だ。
予備弾薬は二人で分けるので少ないが今の状況では頼もしい物だった。
「サンキュー。有り難く使わしてもらう」

スコフィールド・リボルバー 装弾数 6発
.45スコフィールド弾 6発 入手した。
507 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/27(日) 19:44:24.34 0
>>500
その声を聞いて数瞬、董魔は声のした方に眼を向けた。
「さっき、確かお嬢さんと・・・はは、この出で立ちじゃ仕方ない哉?」
何せ今の自分が着ているものは今回の舞台で演じる予定だった有力大名の姫君「桜華姫」の物。
おまけに腰まで下ろした髪におしろいと紅まで塗っていたのだ。
これで男と看破出来たなら相当の歌舞伎好きか、単なる偶然のどちらかだろう。
まぁ、走り去った男は後者のようであったが・・・同じ「舞台」に立っている「役者」として挨拶くらいはしておくべきだったかも知れない。
「・・・追ってる暇はない哉?」
董魔も闇雲に姿を晒している訳ではない、その歩みはある場所へと向かっていた。
ウイルスを作った者がいるのであれば、少なくとも「そこ」にはウイルスの材料となるものが運び込まれていた筈なのだ。
それにしても傍から見れば無謀な行為だろうな・・・と自分の行動を笑う。
わざわざ言い直さなくとも良いレベルの「命の危機」を更なる危機に晒そうとしているのだから、我ながら気が狂っているとしか思えない。
だが、これが自分の性分なのだから仕方ない。
自らを危機に追い込み、恐怖を糧として「芸を磨く」と言う自分の性格・・・否、それが本質。
血と戦いを好む、闇と死神に魅入られ・・・董魔の足は港へと歩みを早めていた。

狂った「命」と言う名の歯車が行き着く先・・・その暴走を止める者は今はまだ、いない。
508 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/27(日) 20:23:23.88 0
>>499
「失礼致しました!」
『解かってくれたみたいだ』
「改めまして私は中国民解放軍四級士官,宋紅軍であります。先ほどの非礼,申し訳ございません」
『日本語喋れたんだ・・・・』
「僕はアメリカ陸軍将校の伊野仁です。気にしないでください。」
「宜しければ一緒に行動しませんか?」
509 :L.A/E.S[sage]:2011/03/27(日) 21:14:35.23 0
『うるせーな、おちおち寝てられないじゃねーか』
73式トラックの助手席でエリックがぼやく
ショッピングモールには収穫がないと判断した彼等は一度退いて体勢を立て直すことにしていた
『それなら運転を替わろうか?』
ゾンビを跳ね飛ばし、高速で疾走するトラックは自衛隊の封鎖線へ向かっている
上層部が話を通しているはずだ、補給は受けられる
510 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/27(日) 22:04:09.33 0
>>501-502,>>504
『了解しt…!?』
交信をしているとこちらに走ってくる女性が目に入った。
思わずパワーウインドウを開けて叫ぶ。
「早くこれに乗れ!」
その直後、玄関前で大爆発が起きた。
多数のゾンビが吹き飛ばされ、立っているものは一体もいなかった。
その時、後ろのドアが開く。
先ほどの女性が乗ってきたのだ。
すぐにもう一台に連絡を入れる。
『民間人をひとり確保。』
そして、すぐさまもう一台の後ろにつけた。

(今川くんと鈴鹿ちゃんを強引ですが連れていきます。
震災から復帰しても復帰できやすい場所においておけばいいと考えたので
ヴァローナちゃんは…神主さん&モモちゃんファイト)
511 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/27(日) 23:02:13.33 0
>>503
・・・・・・!!あの玩具屋から煙が出ている。一先ず仲間を見つけたから引き合わせよう。無線を通じて呼び掛ける。
「こちら、宋紅軍四級士官。米国陸軍将校と接触。直ちにそこから出て合流して下さい!」

>>508
“You're U.S. Army's officer? That'll be helpful a lot.”(米国陸軍将校ですか?大助かりです)
「あ、失礼。日本語話せるんでしたね。勿論一緒に行動しましょう。今連れに連絡入れておきましたので、この先3人で行動と云う事になりそうです」
512 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/27(日) 23:14:24.34 0
>>511
「げへっ!ごほっ!出ろって言われても友達が…ゴホっ!
これ外逃げればいいじゃん!何で気がつかなかったんだ!」
(外へ思いっきり投げ、向こうの飲食店に入る)
ふぅやれやれだ。てかゾンビが一匹倒れてる…ああ釘打ち機でぶしゃっと…
残りも釘打ち機でやってしまおう。えいや!楽し!
「よぉなんか買っていくか?エアガンと釘打ち機と食料しかないけどね。」
ニコニコしながらそう言った。
513 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/27(日) 23:27:33.46 0
>>511
「こちら、宋紅軍四級士官。米国陸軍将校と接触。直ちにそこから出て合流して下さい!」
『どうやらほかに仲間が居るみたいだ』
“You´re U.S.Army´s officer? That´ll be helpful a lot.”
「あ、失礼。日本語話せるんでしたね。勿論一緒に行動しましょう。今連れに連絡入れておきましたので、
この先3人で行動と云う事になりそうです」」

『神様ありがとう愛してる!!!』
「3人ですか!!とても心強い弾薬は十分ですか?ショットガンなら余裕がありますよ」 
514 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/28(月) 00:41:14.13 0
名前 佐藤 安岡
性別 男
職業 ジェット機の副操縦士
趣味. 2ch
笑いすぎて今の現実を良くわかっていない
とにかく笑い上戸

所持品 家にあった89式 マガジン7つ
空港にあった消火器
ゴルフクラブ
カロリーメイト x50
水 五千円

現在地 空港からだいぶ離れたところ

奈菜空港に着陸したときに前の飛行機がターミナルに突っ込み爆発
空港はみるも無残な状況。
「えーwwwちょなんなのwwwwなんか爆発したしwwwww」

機長と同行中、しかし機長はターミナルのゾンビらに噛まれたらしい。
安岡はそのことを知らずに街をさまよっている....

515 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 00:53:03.47 0
機長「これからどうすればいいんだ。。」
安岡「大丈夫!、なんとかなりますって!」
機長「そういえば、さっきコクピットからcom2の無線機を拾ったんだ。」
安岡「使えるんすか?それ。」

加知機長「アホ、バッテリーがなきゃ動かんわ」
安岡「wwwwwwwwwww」
機長「笑っている場合か。そこにゾンビが7体いるだろうが、」

顔は白く、手を俺たちに伸ばしてこっちに来るゾンビは気持ち悪かった。

安岡はこういうときは真剣になる。
とっさに89式小銃を構え、ジャキッとコッキングする。
機長はせめてもと消火器を構える。
516 :村田 伸治[sage]:2011/03/28(月) 01:21:27.81 0
「そういえば解剖ばっかで忘れてたけど、院長のポケットから
こんな紙があったんだ」
佐山は思い出したように紙切れを渡してきた。
紙には意味不明な記号が描かれていた。
「何だこれ?ただの落書きじゃないのか」
「だったらいいんだけど。ほらゲームの世界ではこういう謎解きがあるだろ?
大抵脱出に必要なアイテムがあるからもしかしたらと思ってね」
一理ある・・・だが本当に意味のある物なのか?
まぁ、分からなければ捨てるか。

『−−・−・ −・ ・− 
−−・−− ・−・−・ ・・−・ −−・−・ ・−−・
EA D I』

「これ解いて、くだらない答えだったら院長の死体をカラスの餌にしてやる」
そう言って村田は解読を始めた。
517 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 01:34:09.69 0
安岡は狂ったゾンビたちに乱射する。
残弾を気にしつつ、。。

そのとき、予想もしていない事が起こった。
なんと小銃がガキッという音と共にジャムったのだ。

安岡「うはwwwwなんというww」
藤岡「こうしちゃ居られないぞ、早く逃げろ!」

安岡は走りながらジャムを直している
しかし直らない。
そして逃げた先は、車の中。さいわいカギがかかって居なかった。
すぐに直結しエンジン始動 アクセルを踏んだ。

安岡「とりあえず無線機で呼び掛けてみます、機長。」

慣れた手つきで周波数をセットしこう言った

「ピーィ 誰か生存者はいませんか 誰か生存者はいませんか こちらは民間人です
ただいま全ての周波数に放送中...」
しかし幾つかの周波数は交信中で発信できなかった...
「誰か生存者がいましたら応答願います
私はパイロットです 一緒に飛行機で逃げましょう!」

安岡「だめです応答ありません...」
藤岡「このくらいであきらめるな、頑張れ」
518 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 01:54:24.01 0
iPhoneからの直書きなので変になってると思いますけど、 ご了承ください

By 安岡 藤岡
519 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/28(月) 06:35:06.61 O
なんかタナカスズキみたいな外人が考えた和名だなw
つか2アカ同時プレイの奴って
全部自分内で都合よく解決して
他人と連携する気はさらさら無いよな
これってある意味超人プレイだろ?
人数制限ないならそれじゃ俺も一個師団だしちゃうぞーってなってもお咎め無し?
GMさんよそこの所どうなの
520 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 07:08:50.09 0
す..すまん
夜中に書いたからそこ、寝ぼけてダメだった...
521 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/28(月) 08:34:24.73 0
パリッ・・・奥歯でカンパンを齧りながら、董魔は思考する。
街中にて突然「発症」したこのウイルス・・・偶然と言い切るには無理がある。
今まで十年以上、この町に住んでいるがそんな発症など見た事も聞いた事もない。であれば何者かが故意に外部から持ち込んだ可能性がもっとも高くなる。
であるなら必然、それを「持ち込んだ」痕跡が港にはある筈なのだ。
公共機関である電車等で持ち込んだ可能性もあるが、それでは持ち運べる量が限られるのだから、一斉に「発症」する訳がない。
故に可能性があるとしたなら・・・飛行機と比べチェックも甘く、大量に持ち運べる「船」であると推定した。
だが、ここに来て董魔はある意味当然とも言える事を失念していた。
「・・・製薬会社の倉庫って沢山あるな。どうしよう哉?」
港と言う場所はその役割上、倉庫等が集中して集まる場所である。
故に最も「ウイルス」を購入しやすい筈の製薬会社だけでもかなりの数の倉庫が存在する。
それを1人で調べきるのは物理的に可能でも途方もない時間が掛かる。
こう言う策は、有効ではあっても調べる為の人員数が確保出来ていて初めて成立するものなのだ。
「とりあえず・・・この推論を誰かに知らせないといけない哉。」
こんな事ならさっき自分を「お嬢さん」と呼んだ奴でもとっ捕まえておけば良かった・・・と後悔したが後の祭りである。
パソコンがある場所を探し、董魔は歩き始めた・
522 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/28(月) 10:10:11.87 0
>>514
すみませんが…さすがに家に89式は現実離れしすぎじゃないですか?
銃社会のアメリカなら可能かもしれませんが…
日本で89式はまずないと思います。自衛隊の方なら持ってるかもしれませんが…
一般人で持ってる方は居ないと思います。
523 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/28(月) 10:22:38.41 0
>>512
「どうやら大丈夫だった様ですね。釘打ち機?役に立ちそうですね。食糧も確保した方が良いでしょう」
そうだ。仲間を紹介しなくてはならない
「こちらは米国陸軍将校、伊野仁さんです。ついさっき合流しました」

>>513
「私は五六式歩槍・マカロフを持っています。手榴弾は自殺用の切札なので普段は使いません。
それから、さっきこの近くの料亭に隠れていた時MP5とグロック2丁、それから火炎瓶を回収してきました」

国と陣営は違えども同じ軍人なら頼りになる。まして世界最強と言われている米軍なら尚更だ。
524 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/28(月) 11:05:36.85 0
(89は不味いです。元になったAR-18なら、狩猟目的で少数出回ってます。
かなりのレアものですが)
525 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 11:40:48.27 0
じゃ、変えます。
空気銃で。 弾 20発だけ
526 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/28(月) 12:02:31.25 0
>>523
「無事ね…うん無事…」
鉈が折れたなんて言えないよ。ホームセンターでバール取ってきたけどね。
リーチ的にシャベルとかが良かったんだけどね…持ち運びに便利だ。
「よっと…外に居ても危険なだけだろ?中に入れ入れ。コーヒーぐらい出すから。
伊野さん?初めまして荒山計悟です。自分を頼りにすると死にますよ。」
ここは俺の快適空間だと思う。こんな状況だしなんか楽しめることを考えたい。
レジのカウンターには釘打ち機と釘が入った箱が沢山ある。
「ここなら料亭よりは安全だと思うが…油断はしないでくれ。」
そういうとシャッターを降ろした。
527 :村田の中の人[sage]:2011/03/28(月) 12:26:02.85 0
すいませんが意見とかは避難所でお願いします。
管理人がなかなか来ない以上避難所を出来る限り利用してください。
前回のように超人ワールドに戻したくないので。
ちなみに今避難所で参加者の締切をするかどうか話をしているので
皆さんの意見が聞きたいです。
528 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/28(月) 12:50:47.24 0
>>523
「そうですか・・・・」
『火炎瓶ねぇ・・・』

>>526
「こちらこそ初めましてあとよかったら・・・」
つ【マシンピストル100×9】
529 :村田 伸治[sage]:2011/03/28(月) 16:28:04.24 0
村田は院長のメッセージの解読で苦しんでいた。
元々ホラーゲームと謎解きが苦手な彼にとってこのメモは
唯のストレス要因の塊と化していた。
その証拠に彼の足元には沢山の吸いガラが転がっていた。
「伸治君わかりましたか?」
佐山は分からないのを知ってて聞いてみた。
村田は鼻で笑うと病室内にあった車椅子を持ち上げた。
「分かったら何だってんだド畜生!!」
『ガシャーン!!』
持ち上げた車椅子を窓に向かって投げると、心地良い風が入るのと入れ替わりで
車椅子が外に向かってログアウトしたのであった。
「あ〜あ〜。病院の備品は大切に扱ってよ。高いんだから」
佐山は割れた窓から下を覗くと壊れた車椅子の傍に頭から血を流して死んでいるゾンビがいた。
「でも少し頭を冷やしたら?昔に戻ってるよ」
530 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/28(月) 16:42:03.00 0
>>528
「使いこなす自信が無いんでいいです。食料とかはスーパーとかで取ってきて下さい。」
俺の考えではホームセンター=武器屋だと思う。釘打ち機は最高。
「トイレは目の前のレストランの中にある。後は自分で探してくれ。」
ジュースを飲むとバールで床を叩いた。
「脱出方法を考えてくれませんな?自分はピンと繰る方法が無いんで…」
そういうとおもちゃ屋の奥に入った。
531 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/28(月) 16:43:46.72 0
「脱出方法を考えてくれませんな?自分はピンと繰る方法が無いんで…」
  ↓
脱出方法を考えてくれませんか?自分はピンとくる方法が思い浮かばないんで…」

間違ええました。
532 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/28(月) 17:25:00.04 0
>>526
「何も無くて良かったです。それじゃ、入れて頂きますね」
シャッターが破られる危険性は0ではないが・・・
「料亭から回収したMP5とグロック2丁、ここに有りますがお使いになりますか?」

>>528
「兎に角、兵器になりそうな物は何でも使いましょう。生き残ろうと思ったらそうするしか無いです。
あ、それからシアン化カリウムとストリキニーネのカプセルも有りますので、必要なら遠慮無く仰って下さい」
533 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/28(月) 17:50:32.26 0
港近くのネットカフェ・・・何とか生きているパソコンを見つけ、董魔は椅子に座る。
「さて・・・と。問題はここからなんだよね。」
正直、自分がやろうとしている事はかなり危険な橋だと自覚している。
それこそロープなしでバンジーした方がマシなんじゃないかと思えるくらい。
だが、何もしないで生きる事を諦めるような人間は少数派だ。大抵の人間は危機の中にあっても「生き残る」事を考える。
数が集まらなかったとしても最悪、ゾンビに対して有用な情報があれば良い。
そう思いなおし、メールを打ち込む。
内容は董魔自身が推測したこの異常事態の原因、それに隠蔽性の高い船が関わってる可能性。
一斉に発症した事と時差がほとんどない事から、恐らくは「ウイルス」そのものを取り扱える製薬会社関係が関わっている可能性の指摘。
そして自分は45分後に片っ端から製薬会社の倉庫を探る。良ければ港に来て協力を願えないかと言う内容だ。

これは賭けだ。もしウイルスを作った者にこのメールが知れれば十中八九、自分は消されるだろう。
だが、元よりこんな状態で出来る事など限られている。だったら生き残る為に散々足掻いて見せよう。
死を当然として受け入れる覚悟はある董魔だが、何もしないまま踊らされる趣味は毛頭ない。
死ぬなら死ぬで良い。この街を舞台として受け入れた以上、その結果として受け入れよう。
だが、ただで終わらせる気はない・・・この舞台が自分の育った街である以上は、その喉元に牙を突き立てよう。

背水の陣・・・行くも戻るも所詮は地獄、ならば前に進んで散ると言う不退転の意志。
ここで死しても顔も知らぬ誰かがこの意志を継ぎ、地獄を抜けると言う可能性は残る。ならば、それで良い。
闇と血の交差する地獄絵図の中で誰にも届かぬ可能性の高い「意志」は電子の世界を駆け、街へと放たれた。
534 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/28(月) 18:00:07.81 0
とりあえず今動いてるプレイヤーの現在地と移動目標を確認したいんで
よかったら書いてくれまいか

名前:
現在地:
移動目標: 
535 :村田 伸治[sage]:2011/03/28(月) 20:04:36.51 0
名前: 村田 伸治(むらた しんじ)
現在地:奈南市営病院 2F 205号病室
移動目標:謎解き中の為決まっていない
536 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/28(月) 20:18:49.00 0
名前:佐藤安岡 藤岡加知
現在地:奈南市のそこら辺の道路
移動目標:生存者を探して飛行機で脱出 
537 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/28(月) 20:46:40.36 0
名前:荒川計悟
現在地:ショッピングモール(おもちゃ屋)
移動目的:町から脱出(考え中)
538 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/28(月) 21:36:17.62 0
名前:伊野仁
現在地:ショッピングモール(玩具屋)
移動目標:町の外
539 :模部荷整 ◆.1UHBUaVzpHF [sage]:2011/03/28(月) 21:40:02.50 0
名前:模部荷 整(もぶに ひとし)
現在地:警察署に向かう路上
移動目的:保護してもらうため
540 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/03/28(月) 21:44:46.69 0
名前:空条修一
現在地:警察署付近
移動目的:UNSAR日本支部のシェルターへ行くため
541 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/28(月) 21:53:15.00 0
名前:西郷 貴文(サイゴウ タカフミ)
現在地:警察署付近
移動目的:助けられるだけの民間人を助けて、街の外へと脱出
     (ただし、気が狂っている者、この状況を逆に楽しんでいる者たちは除く)
     まずは空条についていく
542 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/28(月) 22:04:37.01 0
名前:成木 亮二(なりき りょうじ)
現在地:奈々市警察署、2階廊下
移動目標:町からの脱出
543 :L.A/E.S[sage]:2011/03/28(月) 22:13:23.27 0
名前:L.A/E.S(レオン・アップルゲート/エリック・シェパード)
現在地:奈南市境界自衛隊封鎖線付近
移動目標:情報の整理と体勢の立て直しの為、撤退中
544 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/28(月) 22:25:36.26 0
名前:宋紅軍(ソン ホンジュン)
現在地:ショッピングモールの玩具屋
移動目標:街の外
545 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/28(月) 22:48:54.69 0
名前:真野 士郎
現在地:警察署玄関前
移動目標:病院→空條少尉の案内でシェルター→外部に脱出
()
546 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/28(月) 23:13:13.58 O

名前 ランケ・セフチェンコ
現在地 警察署
移動目標 パトカー
547 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/03/29(火) 08:00:25.61 0
名前 柳 董魔
現在地 ネットカフェ
移動目標 怪しいと睨んでいる港の倉庫街
548 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/29(火) 13:34:33.56 0
名前:天照 拓海
現在地:JR駅入り口付近
移動目標:街からの脱出(ゾンビ犬に囲まれ邪魔され中) 
549 :村田 伸治[sage]:2011/03/29(火) 21:03:20.59 0
かなりの時間が経ったが謎解きの一部は分かってきた。
最初の点と棒は恐らくモールなんとかと言う奴だろう。
だが俺はそんなの名前しか知らないので解読はほぼ不可能だ。
分かる人間がいれば解読できる。
せめてネットでも使えたら自分で調べて解読するのだが・・・。
しかし問題は最後の英語だ。
「法則とかわかればいいんだが・・・」
村田はこう言う時こそ猫の手を借りたいと思った。
550 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/30(水) 00:20:45.42 0
>>530
「方法ねぇ・・・車で突破・・・ゾンビで進めないし・・・・う〜ん」
『やべぇどの方法も結果は四面楚歌だ・・・』 

>>532「シアン化カリウムとストリキニーネかぁ・・・・」
「今の僕にはまだ必要ないです。多分・・・」
『薬剤か・・・』
551 :荒山 計悟 ◆MENgQM4yQhWT [sage]:2011/03/30(水) 17:43:45.21 0
「この状況は暗く考えても仕方がない。楽しんだ方が楽だ。」
小声でそんな事を呟いた。ちょっとゾンビの量減らしてくるか…
「ちょっと使えるもの見つけてくる。」
シャッターを手動で開けゾンビがいないかを確認する。
早速ホームセンターに行く。何故かホームセンターに行くとわくわくする。
瞬間接着剤…自転車…ロープ…ハシゴ…ハンマー…そんなにいるもんないや。
隣の本屋に行ってみるか…うわっお食事中ですかすいません。(玩具屋に戻る)
何にもなかった…マジで何にもなかった。まぁいいや。バールだけあったら大丈夫だろう。
店の奥には一つ一つ倉庫があるようでこの店にもある。(扉を開ける)
窓が一つ…換気に悪いなぁ。まぁ高いところだからいいんだけど…
ゾンビもおらんここも片づけるか。 
552 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/30(水) 23:18:17.34 0
派手な爆発のあと巡査部長から生存者の確保の連絡が入る。
こちらも一人外人が入って来た。

『まだ、いる!確保出来るまで維持!』

糞!少しずつオッキしてんぞ奴ら!

「走れ!このあと病院で美人ナースをナンパすっぞ!」

これで最後の生存者と言われる迄、逃げる訳にはいかない...
止めをさして来た、かつてこの街にいた人達の為にも...

武器:ニューナンブ×2、木刀
装備品:防弾ベスト
所持品:携帯電話、十徳ナイフ、財布、身分証、38スペシャル弾48発入り箱2箱、ポケットに38スペシャル弾10発売
ニューナンブ用の整備用具一式(弾の箱と整備用具はキャリーバッグの中、ニューナンブは2つ共にフルロード)
553 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/03/30(水) 23:56:53.59 0
====JR駅====
ゾンビ犬はかつては飼われていた犬たちだったんだろう。
首にはそれぞれ首輪をつけている。
それがますます自分の心に残酷にも似た悲しみを与えてきた。
人も同じだ。生前の名残があるにも関らず、中身はまったく別のものだ。
それが怖いと言うよりもむしろ悲しくてたまらなかった。

天照はゾンビ犬と目を一瞬合わせると、すかさず近くの
売店に逃げ込み、シャッターを下ろした。
天照が動いたのと同時にゾンビ犬は群れで逃げる天照を追ったが、
飛びつこうとしたときに彼らの顔面に痛みが襲った。
金属製のシャッターに思い切り顔面をぶつけてしまったのだ。
キャンキャンとまぬけな声を漏らすと、そのまま待てをされているかのような表情で
売店の前を群れでうろうろとし始めた。

「くそ…ここからは逃げられないようだ。たぶん通用扉か何かがあるはずだ。」
天照は、シャッターの隙間からゾンビ犬が前をうろうろしているのを見ると
自分が今普通には逃げられないという事を悟り、適当に店の食料品などを手に取ると
目立った場所にある監視カメラに目もくれず、そのまま奥の方へ入っていった。
すると思っていた通り、そこに別の出入り口があった。ドアには職員用勝手口とある。
何処に出るのかはここの職員になったことない天照には分からないが、たぶん駅のどこかに
出るはずだ。そしてホームならありがたいがと思いながらドアノブを回しドアを開けた。
554 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/03/31(木) 00:03:13.08 0
>>505>>510>>552
爆発が終わったと思い窓から下を覗くと見事にゾンビは倒れていた。
だが、完全には死んでいないようだ……ほぼ全てが蠢いている。
人体の損傷程度ではやはり……考えている暇はあまり無さそうだ。
一階へと直ぐに駆け下りる。すると、さっきの外国人も帰ってきていたみたいだ。
「外国人!走れ!外に車が来てる!」
手で方向を指示しながら先を急がせる。
玄関から外へ出ると、殆どのゾンビが倒れていた。二階から見る光景より凄まじい。
が、必死で起き上がろうと殆どのゾンビが動いている。
車に向け走る。足元で蠢いているゾンビを無視しながら。
道中、脚を掴まれそうになったが腐っているところに爆発の衝撃を受けたためか、
少し力を入れるだけで簡単に千切れた。幾ら関節部分だからといってこんな簡単に……あり得ない。
「車を出す準備をしろ!!」
走りながら叫ぶ。
気がつくと無視していたゾンビ共の殆どが立ち上がっていた。

555 :村田 伸治[sage]:2011/03/31(木) 01:06:18.41 0
「あれ?どこに行くの伸治」
病室の外に行こうとする村田を呼び止めた。
村田は不機嫌そうな顔で振り返った。
「・・・トイレ」
そう言い残して彼は病室を出て行った。
病室から少し離れた所にトイレはある。
村田はゾンビに注意しながらトイレに入って行った。
ゾンビがいない事を確認し奥から二番目の個室に入った。万が一用足している時にゾンビが入って
襲われたら死ぬに死に切れないからだ。いや・・・死にはしないか。
そんな事を考えながら便器に腰かけるとまた煙草を吸い始めた。

数分して用を足し終え、立ち上がろうとすると扉が開く音がした。
うめき声は聞こえないから佐山だろうと思い扉を開け外を覗いた。
すると居たのは佐山ではなく皮膚が赤くなったゾンビが立っていたのだ。
村田は扉を閉めて再び鍵を掛けると便器に腰かけた。
556 :名無しになりきれ[sage]:2011/03/31(木) 13:47:01.01 0
ソレを近くで見たものはおそらく戦慄する。
全身が赤く見えるのはもう不要に成った表皮があらかた剥がれ落ち血まみれであるから
ソレは新たな代謝システムを獲て、さらに成長するためのカロリーを欲していた。

幾多の贄を口にし 倒れ伏しながらも肉体の再構築を遂げた彼らは
以前より増した飢えと暴力への渇望を微塵も隠そうともせず
禍々しい産声を上げる。

「ギルルルル ギィョォォオォァアァ」

代謝によって伸びた鋭い爪と牙、そして何より俊敏になったその四肢を駆使して
死人の町を新たな犠牲者を探し動き始めた。


【イベント】
   
  PM17:56 電力の配分がずたずたになった町は既に薄暗くなってきました。
    
   警察署、病院、市内路上 駅 ネットカフェにて ゾンビの変種が発生しました。 
   今後この変異はどんどん連鎖してゆくでしょう。
       
     警察署:所内の死体安置所に集積しておいた物の中から変異したようです
     病院 :最初期に何人か食い殺して拘束されていた元患者と二次被害者であったナースが変異したようです
     市内路上:すでに発生したものが徒党を組み始めています
     駅構内:散々お食事を楽しんだと思われるOLと学生がお色直しを施して駅構内と売店の裏で次のご飯を探しています
     ネットカフェ:メール作成中に入り口と死角になってるテーブルの下より立ち上がる影がありました
557 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/03/31(木) 14:54:42.22 0
>>552
『先にシェルターへ向かってくれ。
 この状況で救出に向かうのは危険だ』
すぐにでも病院へ救出に向かいたいのはやまやまだが、今の状況は危険である。
せめて、どこか安全な場所でこの状況を確認、整理、対処法を考えたい。
慎重かつ迅速な行動が必要であろう。

>>554
(どっちに乗るかはお任せします)
558 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/03/31(木) 18:16:41.85 O

>>554

「走ル?」
状況が理解できずとりあえず外に飛び出した
目の前には人…だったものの手や足が転がっていた


「おいおい…冗談だろ?」

腕もないのに腕を使い立ち上がろうとする者や足がないので腕で身体を引き吊りながら近づいてくるもの
体半分ちぎれながらもふらふらと立つものなど
まさに地獄絵図だ

「……本当にこの世か?」

近くにいたゾンビの頭を蹴り上げるとパトカーに向かって走っていった
僅かな希望を白黒に託して
559 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/31(木) 19:19:28.81 0
>>532
「ちょっと食料探してきます」
『メシ、メシ〜』
「おっ!!ビーフジャーキーだ」
『好物発見☆・・・・・ん?』
大量の紅いゾンビの群れ
「嘘だろ・・・・・」
ダッ!!!!
『何だあれ!?』
「宋さん!!!外に変なのが・・・!!!!」
560 :佐藤安岡 機長 藤岡 加知[sage]:2011/03/31(木) 20:19:42.71 0
(勝手に構ってどうぞ)
561 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/03/31(木) 20:21:59.20 0
>>559
「わーい塗装用スプレーだーライターはどこだー?ああポッケか。」
テープで巻いてみるうんこれで火が出るはずだ。ああ出た。すげえぇええ
でも小さいなぁ。ポケットに入るレベルだ。ポケットに入れとくか。
ん?伊野さんが叫んでる。外に変なのが?出てみるか。
!!ああこれは見なかったことにしよう。(食料を取って倉庫に入る)
562 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/03/31(木) 22:27:20.93 0
>>550
「まぁ今すぐは使わないでしょうけど、必要になったら遠慮無く仰って下さい」

>>551>>561
「大抵の物は既に持っているみたいですね・・・って、危ないですよ!」
楽天的に考えるのは構わないが命の危険を冒されては困る。

>>559
「外にも?!・・・」
こういう時は・・・玩具の弓でも使えなくはないだろう。即席の矢を作り、それでゾンビの頭を貫いていく。
563 :村田 伸治[sage]:2011/03/31(木) 22:43:47.31 0
俺は今人生で最大の危機に直面している。
何か分からないがパワーアップしたゾンビ(仮)が
扉の前に居て開けようとしている。
しかも此処は個室の中。あるのはトイレットペーパーと便器のみ。
「最悪だ・・・」
扉が外側に開くタイプだったら思いっきり突き飛ばして逃げれるのだが、
あいにくこの扉は内側に開くタイプ。
開けたらマジでアッーになるから開けたくない。と言うか開けれない。
だがこの扉も何時まで持つか分からない。
覚悟を決めて立ち上がった。
「トイレで死ぬなんて絶対御免だ」
村田はそう言うとポケットから先程佐山から貰った銃を取り出した。
銃を構えるとそのままハンマーを起こした。
「お前には悪いが・・・道を空けてもらうぞ」
トリガーに掛けた人差し指に力が入る。そして・・・。

静寂に包まれた病院に一発の銃声が響き渡った。
564 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/03/31(木) 22:58:31.82 0
>>557
確かに、冷静に考えて見ると辺りが薄暗くなり始めた、
電気が来ている可能性が無い事を考えると、閉所かつ暗闇だと、ゾンビの奇襲に対応出来るか怪しい。

民間人を保護している状況、休息も必要だ。

『了解、完全に暗くなると前に着かないと不味い、全開で行くから付いてきてくれ!』
「少尉、ナビ頼む、全開で行くぜ!」

もう少しで出発だ、早く!奴ら立ち始めた!
スロットルを煽って動作を確認する。
警察のゼロクラは良い仕事してるぜ、下手なチューンドカーより良い。
「ラリー屋まーちゃん今日限りの復活だぜ!」

ライトをハイビームにし無意味に回転灯を適当にスイッチを操作し回し始める。

「何時でも行けるぞ!!」
565 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/03/31(木) 23:34:12.18 0
>>562
パラララララララッ
「何だ!?こいつら他のより早いぞ!!!」
隣には玩具(とても尖った)の矢でゾンビの頭を貫いている宋さん
『何でこんなに俊敏に・・・はっ』
「宋さん!!!荒山さんは!?」
566 :L.A/E.S[sage]:2011/03/31(木) 23:50:04.67 0
これで何人目だろうか
途中から数えるのが面倒になった
シートに深く座り直すとガスマスクを外し、死体から拝借した煙草をくわえる
その間も隣では淡々とゾンビをひき殺す相棒がいる
その相棒…名はレオンと言う、良い奴だが冷徹なのが欠点だ
ついたあだ名が『Killer machine』
同僚からはそのままの意味、上層部からはスラングとして呼ばれている
まあ…どうだって良い、今問題なのは赤いゾンビだ
先ほどからトラックのフロントガラスにべったりと張り付いている
案の定隣の機械が即座に撃ち殺したが、剥がれないとは見上げた執念だ
そろそろ外の景色が見たい
そう思いつつ、封鎖線に向かうトラックの中、平和の名を持つ煙草に火を灯した
567 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/01(金) 00:06:09.32 0
>>565
「荒山さん?!・・・まだ我々の視界の範囲内です。行方不明にならない様監視します」
玩具を組み合わせて出来たクロスボウで狙撃していく。弾薬を出来る限り温存出来るならそれに越した事は無い。
568 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/01(金) 00:18:27.32 0
>>557>>558>>564
「その警官が乗ってる車に乗れ外国人!」
振り返ると赤い色のゾンビが玄関から出てきているところだった。
「なんだ……あれ?」
少し気になるが、自衛官と思しき人物が乗っている車の後部座席に乗り込む。
どうやら、コンビニ前で出会ったヴァローナという傭兵も乗り込んでいるようだ。ありがたい。
「いいぞ、出してくれ!あと、ライトは消してくれ」
後部座席の窓を開け、外に向けて銃を撃つ。
頭を狙えば殺せるんだろうが……そんな悠長に狙っている暇はない。
少しでも怯んでくれるであろう股関節と膝を狙って弾を撃ちこんでいく。
「あの赤いの……走ってくるぞ!早くだせ!」
当たらない!いや、当たっているのに止まらない!
569 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/01(金) 00:25:47.06 O
>>567
おいwちょっとまてw
570 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/01(金) 00:28:16.49 0
ドアに力を入れて前方へ押すと、その隙間からおぞましい光景がうつった。
滑稽な歩き方をするグロテスクなものが、徘徊しているではないか。
また、それは30人以上はいるだろう。
目に映る数だけでもかなりいる。ここを突破するには特別な技が必要だ。
とてもじゃないが民間人に出来ることではない。

何か策を考えなければ。そう…何か彼らを誘導するもの。
天照は何か使えるものが無いか、売店の中を見渡した。
食料品、文房具、酒を含む飲み物…使えるもの…使えるもの。
あせりと不安に苛まれながらも、懸命に頭で策をひねり出そうとする。
そして天照は、自分で自分に科学的に冷静に考えるんだと言い聞かせた。

今まで彼らがやっていたことを見る限り、彼らは「肉」というもの全てを
食べ物としてみている。また理性など存在しないように思えた。
生前のことなどとうの昔に忘れ去っているのだろう。
本能である食欲──耐え切れない欲望──ならばそれを利用しない術はない。
天照は何かにひらめき、サラミや肉製品を大量に手に取った。
何だか単純で大胆な方法ではあるが、これを囮にあの場所を突破するというのである。
571 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/01(金) 00:33:36.04 0
>>567
「くそっ弾がもったいねぇ!!!オラ!!!」
オモチャの巨大なサイコロを投げる
「宋さん!!!荒山さん!!!此処はもうダメだ!!逃げよう!!」
『サイコロスゲー!!!』
572 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/04/01(金) 00:40:58.63 O


「新種!!?」

身体が赤い…?いや、筋肉むき出しのゾンビが警察署の扉から飛び出してきた。

「ちょっとグロテスクじゃないかい?」

SVUを構えると息を吐きながら指を絞るようにして引き金を引いた

「……嘘だろ…?」

口にくわえていたタバコが地面へと落ちた

狙っていた額からは微かにそれたが顔の左半分は抉れるように吹き飛んでいる

なのに怯まずに向かってくるのだ、まったく、大抵の赤いものは嫌いだ。思想も全部、赤いってのはロクな事がない

逃げるようにパトカーに走り込み乗り込んだ瞬間、警察署の窓ガラスが割れ中からゾンビが飛び出し四つん這いになり着地すると、そのままこちらに獣のように走り込んできた

機動隊の防護服に身を包んだ赤い奴が

赤い奴にロクな奴はいないんだ
防護力もスピードも三倍ってかい?シャレにならない
573 :村田 伸治[sage]:2011/04/01(金) 00:58:43.11 0
銃の反動が腕に残っているがそんな事を言ってられない。
村田は素早く扉を開けるとゾンビが小便器にもたれかかっているのが視界に入る。
弾丸は首に当たったようだが死ぬまではいかないようだ。
横を通り抜けて逃げれたらいいのだがゾンビは再び襲いかかってきた。
「うぜぇ!!」
村田は反射的にゾンビの腕を掴み左足で胴体を押さえ込んだ。
そしてそのまま腕に力を入れ自分の方に引っ張り、
押さえた左足でさらに力をいれて押さえ込んだ。
少しずつゾンビの両腕から軋む音が聞こえる。
村田は小さく笑うと一気に力をいれた。
鈍い音が二つ同時に聞こえるとゾンビが後ろに倒れこむ。
そのゾンビの二の腕から先が無くなっており、
彼の手にはその引き千切れた腕を持っていた。
片腕を持ち主に向かって投げ返すと煙草を取り出し火をつけた。
「・・・七代目総長だった男を舐めるなよ?」
ゾンビにそう言い残しトイレを後にした。
574 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/01(金) 01:23:15.98 0
これは酷い。どっちかと言ったら地獄よりマグマの中にいるみたいだ。
ここはもう駄目っぽい全くどこに安全な場所があるんだ!?
すぐに窓から出るためにハシゴを窓の下に置いた。
すぐに上がり窓から出た。ああ少し高いけどダクトにぶら下がって降りれば大丈夫だ。
よしっああクソもう6時かよ!暗いぜ畜生!!すぐにスプレーに付けたライターをつけないと。
付いた!よし…これなら明るい。外にはそんなにいないし逃げれる。
(クリムゾン×2に追われながら全力で逃げだす)
575 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/01(金) 09:32:14.09 0
クリムゾンは豊満な筋肉がむき出しなので
風が吹いただけでくやしいけどびくんびくんしちゃいます
塩水掛けるとどうなっちゃうのかな?
死んで動き出した嫁と息子から身を守るためトイレに篭城している
わたくし山下智雄(41)はそんなことを考える訳ですが
二人してガッツンガッツンドア叩いてるわけなんですよねいま
もうすぐドアが破られそうです やばいです

そうだ!こうなったら一か八か小窓から外へ逃げよう
ヤバイ腹がつかえた!? 後ろでなんか破壊音が!

アッー
576 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/01(金) 19:46:10.07 0
酒のビンを取ると、中身を全て捨てて、その中に肉をつめるだけつめた。
こうしておけば、遠くへ投げることも可能、しかも地面に落ちたときに
ビンが割れる音は、奴らの気を引くこともできる。
また、中には彼らの大好物である「肉」が入っていると言うわけだ。

天照は自信有り気に笑みをこぼしながら、肉の入ったビンを
数本か用意すると、あの扉の前へ行った。
少し隙間をあけると、そこからなるべく遠くをめがけてビンを
思い切り投げると、向こうのほうでパリンといういい音を出して同時に
肉が散らばった。それに気づいた動く死者たちは、全員面白いことに
天照が投げたビンの方へ向かっていく。

そしてもっと彼らを同じ場所にいさせるように、もう一本同じ方向に投げた。
知能のない彼らはそれが投げられているものと知らずに、割れて出てきた
肉を群がってほおばった。そのままいけば、たぶん向こうにある階段まで
逃げ切ることは可能だろう。天照は、なるべく音を立てないように
爪先立ちで階段のほうへ走っていった。
577 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/02(土) 01:22:00.07 0
すると 階段の上から団体さんが降りてくるのが見えた
動く>>576を目にした彼らは奇声を上げ動き出す
肉を食いそびれた連中もその声に反応し集まりだした
もはや肉瓶は通用しないだろう
彼らは君だけを見つめているのだから
578 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/02(土) 15:01:47.24 0
「そこの人、そばの柱に隠れろ 3,2,1、グレネード!」駅構内に野太い大声が響く

思わず近くにあった太い柱の陰に隠れしゃがむ>>576
直後爆発音と衝撃が走り殺到しかけたバケモノ共が吹っ飛んだ。

「立てるかい?君以外に生存者は?」迷彩服の男に助け起こされる>>576
よく見れば彼もあちこち返り血やらコゲやらでぼろぼろの格好である。
「詳しい事は後だ。とりあえずここから移動しよう!
 しんがりは任せて早く出口へ 早く。」
そう言いながら 近くで立ち上がろうとしていた奴を撃つ柿崎
急いだほうがよさそうだ。
579 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/02(土) 17:34:06.58 0
逃げれると思ったが…なんとなく戦ってみた。まず体を寝ころばせて足を引っ掛けさせる。
一匹の頭にタイヤをぶつけまくる。その後バールで頭を…うわッ…
もう一匹をまた同じようにバールで殴ってみる。脳漿が…映画よりリアルだ。
倒したがいいがゾンビがまだらに居る。しかも結構な数だ。
やべっ…こっちに気が付いた…どこに逃げれば…あの建物は?博物館か!
よっしゃーあそこに篭城しよう!!(全力で走りだす)
580 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/02(土) 20:34:29.27 0
>>577
安心して階段を駆け上がろうとすると、目の前にまた大量のゾンビが現れた。
白濁した目、長いつめ、赤い皮膚───
それらが全て自分を見ているのだ。殺気なのか、強い食欲なのか、
何だか嫌な感覚を感じ取った。逃げなくてはお食事になること間違いなしだろう。
そしてすぐさま引き返そうとしたところ、階段にいるゾンビがおかしな声を上げて
肉瓶に集まっていたゾンビたちまでこちらへ注目させてしまった。
もうこうなれば抵抗するしかない。覚悟を決めたのか、
天照は、持っているゴルフクラブをさらに強く握り締めた。

>>578
……声だ!え?……うわっ!?(声を聞いて反射的に太い柱の陰に隠れる)

【ドガーン!!!!】

な、いったい何が……。
あの、ありがとうございます。本当に助かりました…
自衛隊…の方でしょうか?(格好を見て判断して)
私たちを救助に来てくれたんですね!あ、ええ、立てます。大丈夫です。
(袴についた埃を払いながら立ち上がる)
──【バン!】…は…まだ生きていたんですね…
(先ほど立ち上がってすぐに撃たれて倒れたゾンビを見て言う)
分かりました…どうやら電車も来ないようですし。
──それと黒い犬を見ませんでしたか?
581 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/02(土) 21:38:22.96 0
>>571
「了解!」
斧を振り回して懲りないゾンビ達を冥府に帰す。然し、弾薬の節約は予想以上に大変だ。

>>574>>579
「あーぁ・・・致命傷を与えるのは良いんですけど、決して血を浴びないで下さいよ」
突然彼が慌てて走り出した。どうやら逃げ込めそうな所を見つけたらしい
「博物館?・・・何か兵器になりそうな物が有るかも無いかも。行きましょう!」
備品は・・・良かった、何も無くしていない。
582 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/02(土) 22:14:59.59 0
>>581
「サイコロ喰らえ!!!」
となりを見ると死体の山
『宋さん今度はオノ振り回してる・・・・・』

>>574>>579
『うわぁ・・・・すごい血』
「博物館か・・・・ふふふっ武器の山じゃないか!!!!」
全速力で荒山さんより早く突入
583 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/02(土) 23:21:31.64 0
気がつかなかった自分が血まみれだった事を…十分にグロい。
なぜ血のにおいが気がつかなかったのもこれか…上着は黒だし目立つな。
血は慣れてる。小さい時に逃げだした時に包丁で…警官を刺したっけ?
そんな事は考えて暇は無いゾンビが集まってきてる!。うわーこりゃ酷い。
ここの入り口は分厚い扉だし入り口には自販機がある。それを倒せば…
(二人が中に入ったのを確認し、自動販売機を扉に立て掛ける。)
やれやれ…ゾンビはいない。開館する前だったからか。
584 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/03(日) 08:43:38.35 0
轟音と共に、机が真っ二つに砕け散る。
「・・・ちょっと反則じゃない哉、これは?」
今までのゾンビ達とは明らかに質が違う、巨体のゾンビ。
変異種・・・と言うか此処まで来ると軽造刀でどうこう出来るようなものではない。
軽造刀でゾンビ達を叩き斬れていたのは董魔本人の技量もあるが、何より「死体」である事が大きかった。
死体は確かに動くが、人体の急所をそのまま露見したようなものである。よって急所を狙ってしまえばどうとでも出来た。
また理性が吹っ飛んでいるのだろう事も好転させるものだった。死体ゆえに守りを考えない、守る必要がないから守らない。
そんなゾンビの特性・・・言い切れば欠点をついていたからこそ、董魔は生き延びたのだ。
しかし、筋肉があれば「耐える」事が可能になる。防御のないゾンビ・・・言い換えれば欠点が消える。
そんなのが前後を挟んでいるのだ、普通なら何も出来ずに食事コースだろう。
(んっ・・・前後?)
そうだ・・・この2体は相当強い。パワーもスピードも、今までのゾンビ達とは桁が違う。
だが・・・逆に考えればこの2体をどうにかしてしまえば生き残る事は充分可能である。
2体のゾンビの巨体ゆえか他のゾンビ達は入って来る気配がない。いや・・・もしかしたらこれは同族すらも食い尽くすのかも知れない。
「どっちにせよ・・・絶対絶命、って感じ哉?」
585 :村田 伸治[sage]:2011/04/03(日) 12:22:27.61 0
こんな番組をご存じだろうか?
鬼ごっこだが逃げきると100万円もらえるやつがあるらしい。
一度はそんな番組に出てみたいとか思う奴もいるだろう。
しかしそんな考えは捨ててしまう方がいい。
追いかけられる恐怖と言うのはとても恐ろしいものだから。
・・・何故そんな事を言うのかって?それはだな・・・。
「こう言う事さ!!」
病院内を全速力で走り抜ける村田。
その後ろから先程のパワーアップしたゾンビ(ナース)を筆頭に
何体もゾンビが追いかけてきている。
しかも走っている。しかも速い。
「てかさっきより数が増えてるし!!」
もし止まれば確実に死ぬ喰われる掘られる。
「誰か助けてくれぇー!!」
病院にそんな叫び声が響き渡った。
586 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 12:48:04.65 0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1490414.png
(いろいろ増やしたりしてみました。不満があれば自分で変えて下さい。)
587 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 13:27:10.50 0
この博物館はドーナツのような形になっており真ん中が中庭だ。
博物館と言っても展示品は少ない。お土産もぼったくりな値段の水晶など…
中庭には恐竜の模型や高さと横幅が1mぐらいの石など…ここはよく行く。
暇な時などには気軽に寄ったものだ…だが今となっては避難所にすぎないが。
ゾンビが扉を叩いている。だが俺はガラスケースの中に入った石を眺める。
まぁ小さいの入れて全部で500位か?石の数は。そんなこと気にしてる場合じゃないか。
口にガムを入れる。とりあえず落ちつきたい。話はその後にしよう。
588 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/03(日) 19:18:49.87 0
全くもって出鱈目だ・・・と言うしかない威力の攻撃を連発して来る相手の攻撃を避けつつ、董魔は活路を見い出していた。
鉄骨すらねじ曲げ、砕きそうな威力と自分より・・・と言うか並の人間より長いリーチ。これが変種個体の主な攻撃手段。
しかも死体で痛覚がないから自分の身体がぶっ壊れるのをおかまいなしに振り回すと来ている。
だが、それこそが変種個体の弱点・・・自分の限度を考えない、常に100%の攻撃。
幾ら変異を起こそうが元が人間である以上、この威力の攻撃を永遠に維持出来る訳がない。
そんな真似をすれば素体である人間の身体が持つ訳がないのだから。
現に連続で机を粉砕するような無茶をしでかした結果、筋肉を繋ぐ血管が千切れ、その出血で動きそのものも緩慢になりつつある。
時間をかけさえすれば、正攻法でなくとも倒せる・・・まぁ模造刀で眼球刺し貫いたりした自分が正攻法か?と言われると疑問符がつかざるを得ないが。
(・・・この場はこれで良いとして、これからどうする哉?)
流石にこれからは模造刀で弱点突いて・・・なんて悠長な事は言えない。
と言うか現時点で充分アレなのにこんなのがゴロゴロ出て来たらそれこそ「このイカれた時代へようこそ!!」な世界である。
これを殺すなら、銃器が必要・・・だがネットカフェに都合よく銃器が転がってるなんて事はありえない。
(とりあえず、武器の取替え哉・・・。)
589 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/03(日) 19:51:35.74 0
武器になりそうな物っと・・・・
石、石、石、石、石・・・・・
何で此処は石しかないんだ?
もっと奥に行ってみよう
590 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 20:51:14.01 0
奥にひとつだけ厳重なケースに入ったペンダントを見つけた。
これはいつも見てるがなんと1200万円もするそうだ。
アメリカの馬小屋で見つかったそうだ。持ち主は誰か分からず、
オークションで売られたところを個々の館長が落札したそうだ。
ここのスタッフが解説してたよ…プラチナとパライバトルマリンという石で出来ているそうだ。
とりあえずバールでガラスたたき割って貰いますか。(ガラスを叩き割って首につける)
ここに置いてるだけじゃもったいないしね〜館長もそれがいいだろう。
てかダイヤも散りばめられてるし…どんだけ高級なんだ。まぁいい
おっとだれにも見つかってないよな?よし誰も見てない。
さてと…館長の銅像が中庭への扉の前にあるが…よし扉の前に置いておこう。
「うおっ!重た!でも行けそう!うぐぐぐぐあ…」
ハァハァ…これで持つな…今度の今度は疲れた〜まぁずっと押してたけど…
591 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/03(日) 21:38:45.08 0
>>582>>589
「私は大丈夫です。伊野さんは・・・怪我は無いみたいですね」
博物館を探索してみると、石ばかり・・・と思ったが、奥の展示室には刀剣・槍・弓矢等役に立ちそうな物が有った。

>>583>>587>>590
「??・・・値打ちの有る物を見付けたみたいですね作業で疲れたでしょう。少し休んで下さい。過労は大敵ですから」
まだ動いている自販機が有ったのでスポーツ飲料を買ってくる。
「宜しければどうぞ。これは・・・汚染されていません」
592 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 21:52:24.52 0
>>591
(えっとその…鉱物・化石博物館ですよ?俺の家の近くにもありますが…
さすがに刀、槍は無いと思います…これだと無双になってしまうので…
訂正しもらえないでしょうか?)
593 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/03(日) 22:05:23.22 0
【・・・・・・ 注意深く読んでなかったです。申し訳御座いません】
594 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/03(日) 22:19:05.59 0
博物館内を探すと、石や鉄で出来た物が展示されている。即席の凶器が作れるかもしれない。
普段は入れない事務室にも遠慮無く入れて貰う。誰のか分らないが鋏とカッターナイフを頂いておこう
595 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 22:33:24.92 0
>>591
「あっありがとうございます。本気で走ってたんで喉が…」
スポーツ飲料を3分の1飲むとフタをきっちり閉めた。
「えっと…ここの中庭にマンホールがあります。一回警察に捕まりそうになった時に…
ここの中庭から外に逃げたんです。バッティングセンターに繋がってる道を知ってます。」
ここの館長には迷惑を掛けた。恩返しは出来なかったけどな。この宝石ももらっちゃったし。
これを持って生き残ることが恩返しだな。
596 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/03(日) 22:35:08.44 0
>>593(いえただのミスですし謝る必要はありません)
>>594(変更ありがとうございます)
597 :村田 伸治[sage]:2011/04/03(日) 22:50:48.09 0
「くそ!これじゃあ振り切れない!!」
村田は病院の廊下を未だ走っていた。
あれから何度も同じところを往復しながら逃げているが
一向にゾンビ共の距離が開かない。むしろ縮まっている。
そろそろ体力の限界が近い。
そう思い辺りを見渡した。しかし逃げ込む部屋も無い。
万事休すか?ふと外に目を向けた。
「・・・いや、方法があるじゃないか」
幾つも窓が続く廊下。丁度ここは2階だ。
俺なら飛び降りても大丈夫な高さだ。
「やるしかないか!」
生憎窓を開ける暇は無い。ぶち破るしかない!
村田は一つの窓に狙いを定めて一気に駆ける。
「うおおっ!」
叫び声を上げて窓にタックルをする。そして・・・!

「痛ぇ!!」
割れなかった。
村田は涙目になりながら再び走り出した。
598 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/04(月) 00:00:21.87 0
時計をちらっと見る。もう6時50分だ。外も暗い。
今動けば確実に死ぬだろう。電気がついてくれたらなぁ…
事務所の机の引き出し(鉄)を取ってきた。この中に新聞を丸めて中に入れ、火をつけた。
あー明るい。電気は警備室の懐中電灯しかなかった。電池は2つ持っている。
…これからどうすればいいのだろう。ずっとここにいる訳にもいかない。
国を訴えて仇はとらせてもらう。金を巻き上げる!これは俺のビジネスチャンスだ!
国家予算は目じゃないような額を貰う。生きてる俺だからこそできることだ。
ネックレスがきらりと光る。応援でもしてるのか。それとも身を引けということか?
俺は俺で答えを出すさ…(バリゲード横で眠る)
599 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/04(月) 02:00:54.89 0
現在、パトカーは少尉の案内でシェルターに移動中。

回収出来た人員は予定より少ない。

出発寸前でバ○オに出てくるクリムゾンがそのまま全速疾走で追い掛けてくるのもあったが。
車の速力に追い付けるはずもなくあっさり振りきれていた。

少尉の案内では5分位で着くだろう、大きなアクシデントもない、二台のパトカーはライトと回転灯で暗くなった街を照らしながら疾走する。

(次回、成木さんにライトのつけっぱで怒られるinシェルター&状況整理編?)
600 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/04(月) 12:25:39.70 0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1494079.png
(付け足してほしい場所を言われたので訂正しました。
間違えていた場合は言ってください)
601 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/04/04(月) 13:34:16.93 O
後ろから来る憎き赤色のあんちきしょうは振り切ったみたいだ。
ふぅと溜め息を吐くと装備を確認した。残っているもので戦うとなると、厳しいかも
そんな事を考えていると助けてくれた彼らが行き先を告げた。
……まったく知らない、というか漫画のような組織の施設に行くという。
「コノ辺デオロシテクダデス」運転手にそう告げた。
彼等日本人が信用ならないんじゃない、その組織なる物がロシア人である自分をどうするかわからないのだ
自分も一端の特殊部隊…いや、今じゃ部隊は動く死体だらけだが
それでも捕虜になる危険性だけは避けたいのだ。

車を止めてもらうと彼等には
「任務ガアルデス」
と告げた
軽く敬礼をしながら走り出したパトカーを見つめた。後部座席からくすねた発煙筒を背中のポウチにしまいながら。
パトカーを見送るとまたタバコに火を付けた。
「AKの彼は大丈夫だろうか…」
そう呟き辺りを見回すとまた煙草を地面に落としてしまった

防護服に身を包んだ憎き赤色のあんちきしょうが此方に向かって来ているのだ。まだ追ってきていやがった

「ラッキーストライク……」
溜め息を吐くと近くにあった駅の構内に走り出した。
アンラッキーから逃げ出すために
602 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/04(月) 17:58:18.45 0
「ようやく止まったか・・・。」
嫌な汗を拭い、董魔は自分が緊張していたのを自覚する。
今までのタイプとは違う変種・・・これに数で押し切られたら今度こそアウトだ。
今の懸念事項は武器の調達である。筋肉があり、段違いの威力がある攻撃を立て続けに放って来る・・・そんな相手に体力勝負を何度も挑む程、董魔は馬鹿ではない。
歌舞伎の練習によって同年代よりスタミナ・筋力がある董魔ではあるがそれにしたって限界はあるのだ。
とりあえずの最優先事項・・・武器の調達はどうするべきか?
ここでも各種酒瓶+ライターで火炎瓶くらいなら作れるが、かさばる上に重量がある。大体、単独にしか効果がない。
複数体の敵への対抗策・・・それこそが今、自分の求める力である。
出来ればハンドガン、そうでなくとも他の敵にも対応するだけの武器がないと辛い。
「・・・・・火薬、哉?」
ふと思いつく・・・もし高濃度の火薬を噴き掛け、それに着火させる事が出来たなら?それは指向性の爆弾と変わりない使い方が出来るのではないか?
火薬は花火から調達出来る、酒と混ぜればある程度の威力の向上も見込める・・・問題は火を点ける為の道具だ。
ライターではダメだ。火力が強すぎれば自分も被爆する上、限りがある。ライター自体は軽くても何個も持てばそれだけ重荷になって来る。
もっと手軽に持てて消費しにくいもの・・・多少重くても良い。
「火打石・・・。」
そうだ・・・石ならそうそう消耗もしない上に火を点ける道具と言う役割上、重量もたかが知れている。持ち運ぶにしろ、そんなでかい訳でもないので警戒されにくい。
「となると、化石博物館かな・・・と言うかそこにしか火打石なんてないし。」
そうと決まれば善は急げ、だ。董魔は北に向かって駆け出した。
603 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/04(月) 19:53:51.10 0
そいやこんなゲーム昔やったな・・・・
(ゴソゴソ・・・)
おっ!!!バール発見!!・・・・ん
何か動いたような・・・・気のせいか!!
(ゴソゴソ・・・・)
604 :村田 伸治[sage]:2011/04/04(月) 20:53:11.71 0
先程の窓割りで傷ついた心が痛む。
何て考える余裕があるんだからもう少しまともな作戦を立てるか。
逃げるのなら駄目なら迎撃すればいいのだが銃はシングルアクションの為、
一発ごとにハンマーを下ろさないといけない。
「格闘で倒せれるなら一番だが・・・」
そんな事を考えてるうちに前方にゾンビが見えた。
すると頭に昔の光景がフラッシュバックした。
あの時と同じ状況。思わぬ幸運が俺に舞い降りた。
「日頃の行いが良いからか」
村田はそう言うと銃にハンマーが下りていることを確認し、
口に咥えた煙草を捨てると前にゾンビに突っ込んで行った。
605 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/04(月) 21:05:19.17 0
>>603
「よおあんた?何か用?ゾンビと間違えて撃ちそうになったぞ。」
銃を突き付ける。武器奪う気じゃないよな。そんなことしたら…
俺はお尋ね者だし何故か犯罪者だ。施設から逃げ出しただけなのにな。
警察官にあったら俺の顔はすぐにばれるだろう。警察官だけは会いたくない。
606 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/04(月) 22:11:50.69 0
JR駅ホーム
----------------------------------------------------------------------
救助のために来た自衛隊がきてくれたが、彼にはまだ駅には電車が来ると
信じていた。そういうわけで彼は駅のホームで待っているのだ。
だが、時間になっても全く来ない。
それでも焦りを隠せない表情で腕時計を頻繁に見ながら、
はるか遠く、電車が入ってくる方角を見つめた。

ホームは静かなものだった。
たぶん自分が先ほど遭遇したもので全部だったのだろう。
──命拾いしたな…。
天照は静かにそう呟いた。でもその運もいつまで続くとは限らない。
「自分だけは大丈夫」……それは誰もが思う幻想に過ぎないのだから。
婚約者である井崎那美だってそうだった。

頬を静かに伝うもの……
今まで我慢していた心の痛みが、熱い涙となって体から溢れてきた。
涙が溢れてくると、何故か前より気が楽になってくる。
自分が現在、何のために泣いているのか分からない。
彼女のためなのか、かわいそうな自分を慰めるためか───?
そして少し空を見上げると、かすかな声で、囁くように和歌を歌った。

「──止まぬ雨 仄かな花の 香りさえ
        我に刹那も 許すことなく──」
607 :L.A/E.S[sage]:2011/04/04(月) 22:45:48.01 0
自衛隊の熟練度は素晴らしいものだ
封鎖線に辿り着いた二人はそう痛感していた
バリケードを築き上げ、蟻の這い出る隙間すらない
その奥では輸送ヘリが次々と発着し、大量の物資を運び込む
ここまでの連携は、相当過酷な訓練を経て得たものだろう
自分達が到着するとある隊員が出迎えてくれた
当然の如く小銃を向けられ、傷の有無を問われる
少し不愉快だが仕方がない。敵を安全地帯に入れるわけにはいかないのだから
608 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/04(月) 22:47:50.13 0
>>595>>598
「どう致しまして。 ここに抜け穴が有るんですか?そりゃ有難いです」
何やら色々考えている様だ。然し、無暗に点灯すると生ける屍共を誘き寄せるのではないのか・・・?

「あ・・・・・・風邪引かないで下さいよ」
事務所のロッカーに有った毛布を掛ける。寝冷えは大変だ。寒冷地での任務の時でなくても気を使わなくてはならない

>>603
「どうかしましたか? ・・・・・・! 別動!我是中国人民解放軍!」
何かが動いている!五六式歩槍を構える。

>>605
「・・・・・・!」
何時の間に目覚めたのか?それに気付かない様では私もまだ甘い。
「目がやや充血してますが、大丈夫ですか?」
相手も銃を持っている以上気を抜けない。一先ずその銃口は今は私には向けられていない。
609 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/04(月) 23:19:28.63 0
>>608
「大丈夫ですよ。あなたに危害を加える気は無いですから。」
目が充血?さっき…燃やした灰が入ってずっと取ろうとして触ってたな…
そのせいか?ゾンビになるのだけはごめんだ。死んだっていい。
「とにかく…こんな事態になってるんだ。少しの事で信頼なんて崩れちまう。
良かったな俺がそれを知ってて。他の奴だったらもうお前は死んでるかもしれない。」
(銃を降ろし毛布をかぶる)
610 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/04(月) 23:52:47.39 0
グオォォォォォォ・・・・・
カーーーーーーー・・・・・
グガァァァァァァ・・・・・・
そんなにビーフジャーキー食えねぇ・・・・
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
611 :村田 伸治[sage]:2011/04/04(月) 23:54:46.82 0
村田は前に居たゾンビにラリアットを首元に喰らわす。
かなりの助走と骨が脆くなっているのが重なってゾンビの首がへし折れた。
普通ならこのまま後ろに吹っ飛ぶのだが村田はそれをさせない。
そのゾンビを軸にして今まで走っていた方向とは逆に自分の体を向ける。
しかしゾンビの身体は後に吹っ飛ぶ力が強いので、少し転倒してしまった。
だがそれも彼の狙い。一番接近していたナースゾンビに下段蹴りを喰らわす。
ナースゾンビは村田の後ろに転倒するが村田は止めを刺さない。
まだゾンビは3体程居てこちらに向かって走っているのだ。
村田は初めの2体に狙いを定めると突進した。
店でアルバイトを殺したようにゾンビの頭を掴みそのまま地面に向けて後ろに叩きつけた。
死亡を確認せず立ち上がると同時に残り一体が掴みかかろうとした。
だが寸前でカウンターの上段回し蹴りを頭部に叩きこんだ。
ゾンビは横に吹っ飛び壁に叩き付けられ動かなくなる。
村田は大きく息を吐くと自分の足元先程捨てた煙草を拾い上げ口に咥えた。
「・・・次から相手を選ぶんだな」
そう言うとポケットから銃を抜き振り返らず後ろに銃を構えた。
背後から襲おうとしたナースゾンビの額に銃口が当たる。
無言で引き金を引くと銃声と共に鮮血が飛び散ったのであった。
612 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/05(火) 03:54:47.61 O
>>607
しかし 君らが封鎖線の敷地内に入れて貰える事はなかった。
通常作戦とは違い「極秘」任務ゆえに自衛隊へ話が通されている訳もなく
当然協力は仰げなかったのである。

無論、ゴリ押しで協力させる事もできた…が
そのような真似をすれば後々いろいろな方面で軋轢を産む。それが解らないほど二人は馬鹿ではない

普通ではありえない初歩的なミス
…我々は無意識にこの異常な事態に動揺させられていた…という訳か。クソッ!
踵を返しながら彼らはそう思った。
613 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/05(火) 18:26:47.22 0
…こそっと中庭に入った。マンホールの蓋をバールで開ける。
一人の方がいい。こいつらといれば何か呼び寄せるんじゃないか?
しかもよくよく考えてみればどうしてこんな盆地に完全武装な外国人が…
(マンホールの中に入り降りる。)
もう時間は9時だ。こんな時間に動くのはまずいと思うが…下水道には
人もいないし懐中電灯もある。ドジを踏まなければ大丈夫だろう。
614 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/05(火) 20:06:25.38 0
董魔は地下水道に降りていた。
軽造刀も限界に来ている今、無闇な体力消費は避けるべきだし何よりゾンビには知識がないと確信した。
それでも会わないとは言い切れないが、少なくとも市街のど真ん中を突っ切っていくよりは安全にいける。
さて・・・冷静に考えれば妙な事だらけである。
突然のゾンビ繁殖。更にその中からの変異。
ゾンビ自体については良い・・・だが、この事態は自衛隊も既に把握しているのではないか?
衛星画像で解析すればこの街の異常性は嫌でも分かろうもの。なのに爆撃等の様子はない・・・。
「・・・この街の何処かに、自衛隊が探している「誰か」がいる?」
少なくとも、一市民がいるくらいでこの異常事態を見過ごせる訳がない。自分なら迷わず爆撃と砲撃を駆使してゾンビ達を殲滅する。
それをしない・・・いや、出来ないのは政府にとっての要人か何かがこの街にいるからではないのか?

まぁ、董魔本人にすれば凄まじく「どうでも良い」事ではあるのだが・・・こんな事態に知りもしない人間に気を配ってやれる訳がない。
結局、そんな考えは無意味だと悟って董魔は歩き出した。今は生き残るが第一なのだから。
615 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/05(火) 21:14:24.90 0
かなり暗い…ライトがあるのに2m先は真っ暗だ。振り返ったら…いや考えないでおこう。
銃がきらっと光る。首のネックレスも光っている。確実に目立つな。
血管のように入り組んでる…と言いたい所だが意外と単純な道だ。
逃げてるときとかここに入ったからなぁ慣れた。町の人には会いたくない。
俺はこの町でかなり知られているし、まず犯罪者扱いだ。チッ…イラつくぜ。
所詮政府なんて偽善者の塊だ。まぁいい…追ってはいないし…
バッティングセンターに行くか…もしかしたら下水道に逃げている人がいるかもしれにない。
いや…まず下水に逃げるなんて俺くらいしか考えないさ…
616 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/05(火) 21:50:27.73 0
ズルズルバシャン
闇の中で何か重たいものが水の中に落ちる そんな水音がした。
617 :村田 伸治[sage]:2011/04/05(火) 22:01:55.06 0
村田は見事ゾンビを撃退し、佐山のいる病室に戻ってきた。
その手には先ほどの変異したナースゾンビの死体を持ち帰っていた。
「伸治君。彼女いないからって死体で発散するのは良くないよ?」
「すまん・・・我慢、出来なくて。・・・って違ぇーよ」
軽いノリツッコミをして軽く説明をした。

「つまり・・・ゾンビよりパワーアップしただけでなく走ってきた、だね」
「何か一行でまとめられて悲しいな」
佐山はナースゾンビを観察した。
「伸治も持って帰るなら生きたままゲットしてくれよ」
「無理に決まってんだろ。逆にゲットされるから」
こいつさっきの説明ちゃんと聞いていたのか?
しばらく観察をしたが佐山は首を横に振った。
村田と佐山は溜息を吐くと椅子に腰かけた。
こうも分からない事だらけだとこれからどうしたらいいか。
618 :村田の中の人[sage]:2011/04/05(火) 22:23:07.94 0
最近イベント発生してくれるのは有難いのですが
避難所で一度イベントを発生すると言う報告をしてくれると助かるので
ご協力お願いします

避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/#1
619 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/05(火) 22:27:54.56 0
>>608
ファ〜・・・・・ありゃ?・・・・あっ!!!
宋さん!!!起きて!!起きて!!!荒山さんが・・・・・
620 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/05(火) 22:45:37.86 0
>>616(イベント化してみました。)

[イベントタイトル]
アースワーム
--------------------------------
[発生時刻・発生場所]

PM21:15、下水道全般

[イベント内容]
10m程のミミズが5匹下水道に出現。普通のミミズとは違い肉食(口が出現)
切ったら分裂。倒すには火で攻撃するのが有効であり、地上に出られない(干乾びる)
-------------------------------------
621 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/05(火) 23:27:10.06 0
>>619
「・・・・・・?! 御心配無く。用心の為、あなたも含め発信機を付けておきました。・・・・・・マンホールから下水道に潜り込んでますね
追跡しましょう。幾ら武器を持ってると言ってもやはり危険ですから」

622 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/06(水) 00:08:23.82 0
>>620
「水面で何かが動いた?まぁ気のせいか…」
歩いているとある程度大きい水路に出た。主要水路だ。A−3と書かれた壁の横の道のハシゴを登ればOKだ。
ライトの先に人影が見えた。確実にゾンビではない。着物を着ている?
>>614「おい!お前!生きてるか?」
近寄ろうとしたときに遠くから水音が聞こえた。だんだん近づいてきている。
透明な水…!!!でかいミミズだ!!シャレにならん!!早く地上に出よう!
「おい!こっち来い!でけぇミミズがいるぞ!!」
623 :L.A/E.S[sage]:2011/04/06(水) 00:52:53.29 0
封鎖線から町へと向かう二人
上層部は確かに通したと言っていたが、少し手違いがあったようだ
そのお陰でトラックを没収され、移動の足を失った
補給を受けられないのは痛い、消耗品の無駄遣いは禁物だ
特に銃関係の取り扱いに厳しい日本では入手は不可能に近い
二人は闇に包まれた市街へと歩く
目的は彼らのみが知る…
624 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/04/06(水) 02:49:02.51 O

駅に逃げ込むと改札口をけり壊して無理やりこじ開けた
チケットを買う暇なんかない。後ろからとんでも無い超特急が来ているのだ。

改札口を抜けてホームに向かって更に走り出す。ふと後ろを振り返るとあの赤色の奴は改札口を飛び越えて来た。
ゾンビの癖に運動神経が上がっているとか反則だ、しまいには疲れをしらない。
まったく、やるせない。

ホームに出ると迷わず線路の中に飛び出して排水用の穴に飛び込んだ、やり過ごせるだろうか……
足音が近付いてきている、匂いかなにかでわかるのだろうか。

排水用の穴は暗くよく見えなかったが奥に続いているようだ。下水道だろうか。ここにいても仕方がない、取り敢えず奥に向かって進み始めた。
625 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/04/06(水) 08:29:48.21 0
(今までちょっと小旅行に出かけていました)
(震災で大変な方々が居るのにお気楽な野郎ですね…すいません。)

ショッピングモールには着いたが、何分ゾンビが多すぎる。
突入するべきかどうか悩んでいた矢先、そういえば駅があるのだと気が付く。
電車が通っているとは思えない。しかし、パニックになった一般人がいるかもしれない。
ただ、この装備で行くのはどうかと思う。そう思い、手元のスペツナズナイフ二本を見る。
行くしかないか。

>>624
駅に着いた。目の前で改札口を蹴破る――ロシア人らしき男性と、それを追う赤い奴。
素早さから、普通のゾンビとは思えない。
しかも、男性は警官と若い女性を連れている。
『このままじゃ多分殺されるよ…』
男性たちは排水用の穴に飛び込んだ。姿が見えなくなった標的(ターゲット)を追っていた赤い奴は、一瞬怯む。
赤い奴の視線の先――つまり、次のターゲットとなったのは――
『…私!?』
飛びかかってくる赤い奴。それをギリギリでかわす。
『無理でしょ……』
そういえば、日本には便利な諺があった。
「三十六計逃げるにしかず…っ」
排水用の穴に一気に飛び込んだ。


(ちょこっとイベントに参加させていただきます)
(それと、赤い奴って知力はどのくらいなのでしょうか。)
626 :ランケの中の人[sage]:2011/04/06(水) 11:33:31.90 O

>>625

申し訳ない、書き方が悪かったかな?
逃げているのは私1人です
627 :村田の中の人[sage]:2011/04/06(水) 12:06:39.01 0
>>625
ヴァローナ復活キター
赤い奴の知力ねぇ・・・
普通のゾンビと同じ程度だろ

あとその手の質問は避難所でしてください。
ルール総合の方に質問してくれるとありがたいです。
628 :村田 伸治[sage]:2011/04/06(水) 12:37:03.79 0
「とりあえず今後の行動について考えないとな」
村田はそんな事を言った。
これからの行動一つで自分の生死が決まる。
あまり動かないでいるのがいいだろう。
とか考えているうち佐山が口を開いた。
「だったら一つ提案があるんだけど」
村田は何だと言って耳を傾けた。
「俺は病院に残って暗号の解読、赤い奴を調べる。伸治は外に出てある物を探して欲しい」
「探し物?」
佐山は頷くと俺がいない間に用意したと思われる小さいバックを取り出した。
受け取り中を確認すると小さい紙切れ、数本の注射器と試験管が入っていた。
「詳しい説明は紙に書いてある。とにかく時間が無いから急いでくれ」
「・・・何か納得がいかないが、分かったよ」
そう言って村田は自分の荷物をまとめると病室を後にした。
629 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/06(水) 15:45:25.30 O
ふぅう、あぁー(体をゆらしながら)
『だりーっすねぇ、腹減りすぎてたまんねッスよ』
ギィィ
『ああ、最近人喰ってねえな』
あぉぉふぁぅ
『紅さんはいいっすよ…たらふく人喰って一皮剥けてるんスから』
ルルルァァ…ハアァ(爪をカチャカチャいわす)
『ふふふ…俺はお陰で走れるからな、
それにこのワイルドなネイル見ろよ。マジスゴくねコレ?』
うぉぉウ!
『マジ紅△!』
ギッ?
『おっ?あれ人間じゃね!?』
あ”ぁ〜
『マジすか喰おう喰いましょすぐに』

(タバコを揉み消し立ち上がって所定の位置に付く二人)




…奴らは意外と見えない所で
独自のコミュニケーションを
とってるかも…しれない?

そんな保守
630 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/06(水) 16:15:11.89 0
>>629
避難所で一言かけてからしてください。
631 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/06(水) 18:14:49.05 0
>>622
董魔は思う。誰だよ、「人生楽ありゃ苦もあるさ」とかいい加減な事ぬかした奴はと。
正直、命の取り合い終えてインターバルって時に新しい化け物登場とか洒落にならないにも程がある。
しかも1人なら逃げようと思えるが周りに人間がいるから逃げるに逃げられんと言う状況。
後ろからももう1つ、水音がしている。多分、同じ奴だろう。
自分の持ち札は・・・即席で作った火薬包1個と軽造刀1本。もう1本はネットカフェの乱戦時に折れてしまい使い物にならなくなった。
「・・・爆発させる手段を持ち忘れた。」
幾ら高威力と言っても爆発させる手段がなけりゃタダの包である。しかも即席だから濡れても終わりと言う使えなさ。
量に限界があるからとけちらずにライターを洩ってくれば良かった、とも思うが後の祭り。何とかして起爆手段を用いなければならない。
とは言え、下水道にあるものは大抵湿気ているので使えない。向こう岸に居る人が起爆手段を持っているとか言う可能性も低い・・・。
「いや、この際低いどうこう言ってられない哉・・・。」
起爆手段を持ち得なかったのは紛れもなく自分の考えのなさがもたらした結果である。
それをあっちが持っていれば倒すとは行かずとも地上に出るまでの時間稼ぎにはなる。とりあえず、完勝とはいかないがそれで良い。
下手すれば挟み撃ちになりアウト、そんな死に方は御免被る。
「・・・・・っ!」
襲い掛かる巨大ミミズの牙をローリングでかわし、その人に呼び掛ける。
「火を点ける道具を持ってたら貸してほしいんだけど。あれば脱出する時間を稼げるから。」
多分、距離的にも2匹目はそう遠くない位置にいる。少しでも速くこの場を離脱する為には、この人物と協力して脱出するべきだ。
問題は、見ず知らずの人間の発言を信用してくれるかどうか・・・。
こればかりは賭け・・・知らないうちに、汗が滲んでいた。

632 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/06(水) 18:49:42.36 0
>>631
最初に飛び込んできたのは火をつける道具が欲しい…だそうだ。
こんな時に裏切るバカは世界に1人もいないはずだ!スプレーからライターを取った。
「ほらっこれやるから!」
ライターを投げる。投げた後はバールで殴ってみる。先端が刺さりにゅるッとした液が出る。
効いていないクソッ!なんか手があるはずだ!あの人に懸けてみよう!
633 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/06(水) 19:41:47.62 0
>>632
ライターを受け取り、火薬の包を取り出す。
「離れて!!」
ライターで着火した包を、ミミズの口の中へと放り込む。
次の瞬間、火薬に着火したのか爆発音と共にミミズの口から火が噴き出た。同時に何かが焦げたような音が辺りに響き始める。
確かめるまでもない。内側から加速度的に広がった炎の熱量に耐え切れず、肉が焦げている音だ。
如何に外側が柔らかい肉質打撲に強かろうが内側から広がった炎を消す術はない。
ミミズが固い土の中を無傷で突き進めるのは、固い牙と細長く柔らかい全身を覆う粘液で覆っているからだ。
そしてこの粘液は植物性のものをおもだって食べる為か、植物油と酷似した成分が多量に含まれている。
ましてやこの馬鹿げたサイズのミミズの油に着火したのだ、これで下水道に飛び込んだとしても4〜5分はまず内側が焼かれ続ける筈だ。
人間で言えば内臓が焼かれているのだ、死ななくても追い回す余裕などありはしない。
「今のうちに地上に出よう。自己紹介は・・・上に出た後で良い哉。」
この窮地を脱する事が出来たのは、間違いなく目の前にいる人物の御陰だ。自分1人では間違いなく2匹目との合流を許し、食われていただろう。
そう考えると感謝してもしきれないものであるが、とりあえず地上に出てから礼を言おう。
そう心に決めた董魔であった。
634 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/06(水) 20:09:16.36 0
>>633
いきなり爆発を起こえうとミミズは苦しみだした。体内で爆発したようだ。
「あっああ分かった。」マンホールを急いで登る。地上に出て安全かを確認。
ちょうどバッティングセンターの裏に出た。今はそんなことを考えている場合ではない。
もう一人がマンホールから上がってくるのを確認してから、蓋を閉めた。
「危なかったな、怪我はしてないよな?俺は荒山だ。」
自己紹介ぐらいはしておく。
635 :名無しになりきれ:2011/04/06(水) 20:14:39.42 0
自己紹介しまーす
名前 珍 コカイン 19さい
特徴 相次ぐオナニーによりチンコが長さ六メートルの鋼鉄の釘バットのようなものになった変態オナニスト
636 :村田 伸治[sage]:2011/04/06(水) 21:11:49.93 0
村田はバイクで再び街の中を走っていた。
佐山に頼まれた『探し物』をする為だ。
確かにアイツの言ってたようにメモには『探し物』の詳細が書かれていた。
「普通は考えられないけどな」
だがこの『探し物』が見つかれば生きている者には少しだが生きる希望が
増える、かもしれない。
しかし本当に見つかるのか不安だ。
それにこれを探すにはかなりのリスクが出てくるのだ。
普通ならメモを見た瞬間止めるのだが。
「仕方がない、やるしかないか」
そう言ってバイクのスピードを上げた。
「とりあえず拠点となれそうな場所を見つけるのが先決だな」
コンビニは誰かさんに吹っ飛ばされたから別の拠点を見つけるしかない。
人がいない場所が一番いいのだが・・・。
「となると・・・遠いがあそこがいいだろう」
637 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/07(木) 00:47:27.36 O
【原発問題】 原発被災地の市長、自衛隊の救援活動に不満 中国の人民解放軍を羨望―中国紙
(ニュース速報+)

東日本大事震災で被災した東京電力福島原発で放射能漏れ事故が起き、原発近くに
住む住民が深刻な被害を受けた。福島県南相馬市の桜井市長によると、住民らは
政府と自衛隊の救援活動に不満を感じると同時に、中国は人民解放軍という優秀な
兵士がいることに羨望の眼差しを向けているという。台湾のメディアが報じた。

地震発生後、日本政府は多くの支援物資を提供しているものの、輸送車両の多くが
原発から半径50キロ以内の地域に入ってくるのを拒んでいるという。南相馬市は
原発から24キロの地点にあるため、市職員が市内まで物資を取りに行かなければ
ならない。自衛隊もごくわずかの隊員が車で入ってくるが、これも被災者が何度も
要請してしぶしぶといった感じだ。桜井市長は、自衛隊の態度は「予想外だった」
と失望の色が隠せない。そして、極めて危険な場所にも入って果敢に救援活動に
取り組む中国の人民解放軍が非常にうらやましいと語った。


中国ふざけんな
638 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/07(木) 02:42:30.42 0
ロシア人達がセットで車を降りた。

本来ならば止めるべきだがこちらとて一分後に生きている保証はない。
後で降りた女の方には困ったら寄ると良い場所の載った簡単な地図を渡している。
多分、再合流も生きていれば出来る。


さて、空條少尉に案内されたシェルターは日本支部という看板に偽り無かった。
どこぞのビルの地下駐車場を偽装した通路は3箇所位あるようだ。
平均地下4階位の深さ。
構造的に3階層あり、各階層毎に違う出口に繋がっているという。
生活には50人ぐらい泊まれるスペース、食堂、トイレにシャワー。
武装は少尉のいう通り一個中隊分あった。弾薬もたどり着いた人数では携行しきれない分あるようだ。
簡易射撃室もあり、標準調整も可能だ、ただし、武器の種類が多すぎて、同じ装備品を統一とはいいかないらしい。

今後の行動を論議出来るブリーフィングルームと作戦室。

これだけの設備を秘密裏に建造するアメリカの力は正直恐ろしい。


まずは、明日の行動の下ごしらえだ、
「少尉、食堂にあったスパム焼いていいか?」
明日も長い戦いになる、自分の補給からしなくてはな。

さて、少し頭冷やして議題を練るか。
行動にミスは許されないからな...
639 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/07(木) 12:16:55.07 0
>>638

「ちょっと待て。電子ロックと物理ロックをかける」

入口のカギを回す。カチ、カチ、カチと3回鍵がかかる音がした後、ロック完了を示す
ピピッという電子音が響いた。ドアノブの直上に付けられている端末がUNLOKCED
からLOCKEDへと変わる

「食べる前に銃火器を取って来よう」

地下3階 銃火器保管庫

【声紋認証を行います】

「空条修一」

【声紋確認。指紋認証を行います】

右手を端末に置く。ラインが上から現れ、下へと移動し、消える
いくつかのウインドウが現れた後、確認完了と表示された

【物理ロックを解除してください】

見たこともないような複雑な形をした鍵を取出し、鍵穴に差し込む

【マイクロチップチェック中....確認】

鍵を回す。また数回鍵が開く音がし、ビーッという音とともにドアが自動で開いた

「どれでも好きなものを持ってけ。使い方がわからない物に関しては教える」
640 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/07(木) 12:22:26.70 0
>>638
/ちょっと取り消してもらってもいいですか?支部の施設設定が自分が考えている
ものと結構違うので・・・。

>>639はなかったことにしてください
641 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/07(木) 12:44:43.41 0
UNSAR日本支部の見取図書いてみました
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1505089.png_fwhdwlE3C2uj9T1I2W0h/www.dotup.org1505089.png
642 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/07(木) 13:25:59.31 0
>>640
了解しました。
638と639は皆様飛ばしでお願い致します。
643 :村田 伸治[sage]:2011/04/07(木) 13:32:19.67 0
人がいなくて拠点にできる場所。
どこかの建物?廃墟?どちらも違う。
全ての条件を兼ね備えた場所、それは・・・。
「んなもん自宅しかないだろ」
村田の家は小学校の前にある。いや決してやましい気持ちはない。ロリコンじゃない。
家がたまたま通学路にあると言うことだ。
バイクをガレージの中に停め、家に帰った村田だった。
しかも外で人食いとか起きているのにこの男は平然とシャワーを浴びていた。
「血生臭くてやってらんないからな」

シャワーを浴び終えるとタオル一枚でクローゼットを漁っていた。
「やっぱこういう時にこそバイク乗りは得するよな」
そんな事を言いながら取り出したのはこの間バイク用品店で買ったプロテクターだ。
とにかく肩・肘・胸・背中を転倒から軽減するんだ。
でもプロテクター着にはポケット付いてないから上から少し大きめのジャケットでも着ておくか。
644 :ヴァローナの中の人[sage]:2011/04/07(木) 15:22:09.30 0
>>626
すいません・・・ご指摘有り難うございます。
645 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/07(木) 19:40:31.32 0
「僕は柳 董魔・・・見ての通り歌舞伎役者だ。」
血まみれになっても尚、美しさを損なわぬ「桜華姫」の舞台衣装が映える。
「・・・早速だけど、今の状態について何か少しでも情報を持ってない哉?」
武器の調達も必須だが、それは人間と「会わない」前提での最優先事項である。
その為、生存者・・・荒山から僅かなりとも情報を聞き出せればそれだけでも生存率の上昇に繋がる。
その可能性があるのなら非合法だろうが違法だろうが問わない・・・董魔はそう言う男であった。
否、そう言う男でなければまともに生き残れるような環境ではないのだから当然なのだが・・・。
董魔は爆撃等がない事から導き出した自分の推論を伝える事にした。
真実はどうあれ、連絡を取り合える人間がいるのならそれに越した事はないのだから。
646 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/07(木) 19:47:55.96 0
JR駅─ホーム─
===================================
>>624
線路に沿っていけば、街の外に出られるかもしれない。
彼はそう思ったのか、ホームから線路に飛び降りた。電車は来ないので
轢き殺される心配はないのだが、問題は「奴ら」だ。
遠くではあるが、肉眼で死者たちが線路の上を我が物顔で歩いている姿が見える。
簡単に線路を歩いていくと言っても、その途中にはかなりの困難が待ち伏せているのだ。

「ダメか…」
天照はがっかりしたように、そう呟くと、もう一度ホームへ上った。
するとそのときだった。突然、外国人が現れて線路に飛び出したかと思うと、
何かの穴の中に入っていった。たぶん下水道につながっているのだろう。
そうだ。そこから危険を回避して移動することが出来る。
だが、天照にとって、そのような汚いところを通るのはかなりの抵抗があった。
少し躊躇するように、その穴の前で立ち止まると、また後ろから何かがやってきた。
「奴ら」だ───。
信じられないようなスピードでこっちへ向かってくる。それを見てあせると、
こうもしていられないと思い、彼は思い切ってその穴の中へと侵入するのであった。
647 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/07(木) 21:14:45.58 0
>>645
「情報?ああ…知ってるかもしれないが…この町は封鎖されてるんだ。
俺は封鎖されてた所にいた。まず撃ち殺されるよ。どうすればいいのか…
下水道は便利だな。他にも人はいるかもしれない。」
ゾンビをいないのを確認してライトをつけ喋り出した。
「俺は…あれだ博物館のから来たんだ。他にも人はいたんだが…
一人の方が落ち着くんだ。あそこに居ればまず安全だと思う。
すまないが俺は見た通りの一般人。封鎖されて出られなくて、
ゾンビがうろつき、それの赤い今日鞄みたいなのがうろついていることしか知らないんだ。」
何が起きているのかも分からない。知りたいし安全なところに逃げたい。
だがどこに行けばいいのかも分からないしもう夜の10時ぐらいだろうか。
今動けば死ぬのは確実に分かっている。俺はバッティングセンターの中で寝る。
もちろんバリゲードは自動販売機だ。いやとりあえずこいつは信じていいのだろうか?
「…信用しないのは十八番でね……。」
ぼそりと呟くと銃を入れているバックに手を突っ込んだ。
648 :村田 伸治[sage]:2011/04/07(木) 22:17:43.30 0
村田は一軒の家の前に居た。
あいつの『探し物』をするには地道に探すしかない。
玄関にある呼び鈴を押した。一回、二回と押したが家主は出てこない。
「家の明かりは見えたんだが」
村田は一歩下がり、大きく息を吸い次の瞬間・・・。
「おいコラ!居るのは分かってんだ!出て来い糞爺ぃ!!この死に損ない!ハゲェッ!!」
すると二階の窓が開き何かが飛んできた。しゃがむと頭上に何かが通過した。
後ろを振り返ると包丁が一本転がっていた。
「誰が禿げじゃい!まだ毛はあるわ!!」
「危ないだろ!俺じゃなかったら死んでるぞ!?この糞河童!!」
村田は二階を見上げると河童頭の爺ぃが居た。
ここの町内会会長を務めている爺ぃだ。別に仲がいいという訳じゃないが悪くはない方だ。
「何じゃ?入れて欲しいのか?絶対嫌じゃ」
「あんたの家に入るならゾンビの群れに入る方がマシだ」
爺ぃは唾をこちらに向かって吐くが届かない。ざまぁ。
「で何の用じゃ?」
「別にただこの辺りの生存者を確認している」
疑いの目を向けられてはいるが気にしない。何時もの事だ。
「アンタの所で十軒目。そのうち残念なことにあんたを入れて三軒は生きている。四軒は空。三軒はゾンビが住んでいた」
「今なんで残念と言った?ぶっ殺すぞ糞餓鬼。・・・まだ調べるのか?」
村田は頷くと飛んできた包丁を拾い上げた。
「ゾンビになったのは人間だけではない。気をつけるのじゃぞ」
手を上げて返事をすると村田は別の家へと足を運んだ。
649 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/04/07(木) 23:30:15.39 O
下水道に進むと後ろから女性が追いかけてきた
先ほどパトカーに乗っていた…名前はしらないがね。
いま声を出しては隠れた意味がない。彼女に対して人差し指を口に置いて「静かに」と。合図をだした……のだが
もう一人の少年は予想外だった。
彼は静かに来たつもりなのだろうが、水をはじく音が静寂の中に響いた。
赤色のにっくきあんちきしょうに気付かれたかはしらないが。今は目の前にいるコイツをどうにかしようか
暗闇に目が慣れたときに現れたコイツを
「はしれぇぇぇええ!」
先程まで静かにしろといった男とは思えぬ程に声を張り上げて一気に走り出した。
あのどでかいのは何なんだ。ズルズルと蛇のように此方に向かってきやがる、まったく。この国に来てから災難だらけだ。

ほら。また災難だ。俺たちの目の前からにっくき赤いあんちきしょうがこっちに向かって走ってきやがる。
650 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/07(木) 23:31:46.27 0
>>638

「さあ、ついたぞ」

奈南工業株式会社 入口にはそう書いてある。

「今鍵を開ける。車に乗っててくれ」

ポケットから鍵を取出し、鍵穴に差し込んだ。カチ、カチ、カチと3回鍵が開く
音がし、特殊合金製の扉が重厚な音とともに右へとスライドしていった

「よし、進んでいいぞ」

パトカーを誘導した後、自分もハパトカーに乗り込む。すべての車両が入った
後、扉が閉じて行った

「そこで止まれ」

無線機で話かける。すると今度は前方の地面がめり込んでいく。
どうやら地下に通じているようだ

「結構急だから注意しろよ」

UNSAR日本支部 セキュリティチェックルーム

ごく小さな部屋だ

「空条修一だ。全システム起動」

【声紋を確認しました】

「隊長権限によりセキュリティを解除する」

【セキュリティ解除中・・・完了】

「特令101が発令されてるな・・・警報を解除せよ」

【命令を確認】
651 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/08(金) 00:17:23.01 0
>>650続き

「とりあえず食事をとりながら今後について議論しよう。えーっと・・真野・・・だったか?
人数分のレーションを取りに行くから手伝ってくれ。それと人数分のハンドガンとマガジンを」

/みなさん大丈夫ですか?



652 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/08(金) 00:30:04.74 0
>>650
これが、国連のシェルターか...

ここまで入れば一応安全か。パワーウインドを開けて、パトカーに誰かが入れていた煙草を吹かす。
悪いが少し落ち着きたかった。

ここまで某有名ゲームと似たゾンビが出てくる。
まぁ、オカルト系の化け物が出ないだけマシか。

駐屯地に置いてある俺の車は無事かな?
ってか部隊にもどれんのか?俺。
ゲームとかでは大抵ろくな目にあわない立場だろう。
とか、色々考えてみる。

「色々末期症状ダナ...」

さぁ、困った。後で何かやりながら考えるか、

はぁ、腹減った。
653 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/08(金) 00:49:47.07 0
>>651
「あ、レーションね!了解!」
一人の世界に浸っていたがどうやらやることが出来た。
正直有難い。吸っていた煙草をパトカーのタイヤで消して少尉に付いていく。

おお、こりゃ凄い、結構贅沢だ。

ハンドガンとマガジン...
結構種類も有るのな。

「少尉、弾薬はどのタイプを使う?見たとこ9mmと45がポピュラーみたいだ」

とりあえずレーションを先に持っていこう。

「後で自分で決めさせるのも手だな。焦らずいこう」

レーションの入った段ボールを抱え言ってみた。
アメチャンのレーションって旨いんかな♪楽しみだ。

654 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/08(金) 07:47:28.96 0
>>653

「一般人にはこれがいいだろう」

軍人向けにではなく、始めて一般向けに開発された銃 グロック19N
最も低反動で弾は30発。結構入る

「まだ試作段階で最終調整は終わってないがほとんど完成品だ」

「俺はデザートイーグルを使うから44マグナム弾を頼む」

「日本人には銃の使い方を教えないとな・・・」

ベレッタを置き、デザートイーグルと交換する

「グレネードと人数分のGPSを持っていこう。あと無線機もな。電波法がどうこう
言ってられん。今は非常時だ」

真野が持ってきた弾とマガジンのボックスをカートに載せる

「さて、次は食糧庫だ。何があるかわからないから警戒しておけ」

デザートイーグルの弾を確認し、スライドを引いて安全装置をはずす
あたりに銃口を向けながら進んでいった
655 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/08(金) 08:32:13.45 0
>>647
「そうか・・・。」
大した情報を得られはしなかったが、ある意味想定通りの結果だ。
彼は今夜はバッティングセンターで寝る気なのだろう。自分も同じ意見だが、別の場所で寝る事にした。
理由は簡単。荒山と自分の関係は単にミミズに対応する為の関係だった。それが済んだ今、いつ敵になってもおかしくはないのだ。
ましてやゾンビ達がうろついてる中で2人で固まっていれば見つかる可能性が高くなる。そうなれば単独の方が生存率は上がる。
次の瞬間、ゴトッと音を立てて金属バットが落ちて来た。どうやらこの上は倉庫らしい。
この奥で寝るか・・・そう判断し、眠りについた。
656 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/08(金) 12:37:45.68 0
>>655
彼が倉庫に行くのを確認すると自分はバッティングセンターに入った。
自動販売機をバリゲードにし安全の確認し、バールを置いた。
バッドはあるがやはり扱いやすいのがいい。子供用の奴がちょうど良い。
彼も2人でいれば危険が高まると分かっているのだろう。俺もそうだったし。
銃をバックに入れる。俺はカウンターの奥で横になった。
そんなに寒くは無い。むしろ熱いくらいだ。とりあえず明日のことを…Zzzzzzz
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一日目終了
657 :村田 伸治[sage]:2011/04/08(金) 13:08:03.74 0
「ここも外れか」
あれからさらに調べたが家に立て篭もっているのは半分以下だ。
あとは何処かに逃げたか、ゾンビの仲間入りと言う事だ。
だがゾンビの数がまだ少ないのはまだ生きているのが多いと言う証拠だ。
果たしてそれだけの数を街の外へ避難させる事は出来るのだろうか。
まぁ今そんな事気にしても仕方ないか。
「とりあえず。このお宅で最後だな」
この家を調べたら自宅に帰り休むとするか。
糞爺ぃの時と同じで呼び鈴を鳴らす。反応は・・・無し。
「帰るか」
来た道を引き返そうとした時家の中からうめき声が聞こえた。
間違いなくゾンビだろう。無視して帰ればいいのだが
この付近の家には生存者がいる。
万が一と言う事もあるので排除しておかないといけない。
「面倒だが倒すしかないな」
村田は銃を何時でも使えるようにしてから扉の前に立ったのだった。
658 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/08(金) 14:11:50.82 0
>>654
武器と弾薬と食料を複数のカートにのせてから、自分の装備を選び始める。

「初心者にロングマガジンは酷だよ♪17用の標準タイプも付けよう」

これもカートにのせる。
おお!これは!

ねんがんのそーこむぴすとるをてにいれた

H&K MK23
45口径で12+1発入る、特殊な大型拳銃だ、オマケとして
18万円するLAM付きだ。

「大きいから予備は持っていけないか、小銃とか有るなら問題ないが...」

予備マガジンを出来る限り多く持っていこう。
12本持てたが、ちと重いな。

初弾を薬室に送り込み準備を完了させる。
ニューナンブは巡査部長に返すか。

カートを器用に操りながら少尉に付いていく。
「出来る限り変なのには会いたく無いな」
659 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/08(金) 17:39:31.52 0
月明かりの差し込む倉庫の片隅・・・乱雑においてあった毛布に包まって董魔は思考していた。
深夜になっても爆撃の様子等が伺えない事から、何かしらの事情があって空爆や艦砲が出来ないのはほぼ間違いない。
では、その理由は何だ?
政府の要人・・・の可能性も考えたが生きてるか死んでるかも不明瞭な人間の為に被害が拡大する恐れがあるこの事態を見過ごす訳がない。
あらゆる可能性を考慮するが、どれもこれも推測の域を出ない。
そう言えば荒山が言っていたが他にも複数名、生き残りが居るらしい。
もしかしたら・・・その中の誰かが、この事態の鍵を握っているのかも知れない。
そこまで考え、自分自身に苦笑する。
こんな状況になって尚、真実を求めようとする自分の性に・・・。
とは言え、改める気はミジンコ1匹分もありはしないのであるが。
「とにかく・・・寝るか。」
眼をつぶり、数分後・・・董魔は眠りに落ちた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1日目終了。
660 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/08(金) 23:01:10.03 0
>>650-654
シェルターに着いた。
車のトランクから今川を降ろし、そこら辺に寝かせた。

>>658
空条と真野が戻ってきた。
どうやら、武器をとってきたようだ。
これでしばらくは弾には困らずに済みそうだ。

二人は次に食料庫へと向かおうとした。
しかし、私は呼び止めた。
「真野。すまんがここで彼と見張りを頼む。」
そう言って、カートをとる。
「今川が暴れ出した場合は任せる。」
そうして、カートを押して空条について行く。


食料庫へとたどり着く。
大量のレーションが箱の中に入っている。
現在、周りには私と空条しかいない。

私は空条に語りかけた。
「アメリカ、中国、ロシアはウイルスについての情報を事前に入手していたようだ。」

【避難所のチェックをお願いします】
661 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/08(金) 23:12:34.51 0
>>652>>653-654>>658
「戦争でもやるのかよ」
思わず口から出てしまった。大量とまでは行かないが武器の種類は充実している。
それに大量の弾薬。リロードツールまである。すげぇな……違法だ違法。
まぁ、今はそんな事も言ってられないか……
弾の切れたAKと肩に掛けていたベネリを壁に立てかける。もちろん弾は入れてない。
「いやはや、このベネリともお別れか。三発しか撃てないしな」
しゃがんで少しくたびれた様な感じのするベネリを見ていると自衛官が楽しそうに物色している。
もしかして危ないヤツなんじゃないか?大型の拳銃を手にとったし……俺は無難なものを選ばせてもらおう。
「えーと、同じベネリは……あったあった」
先程まで使用していたのと次の世代のベネリM4を取り出し、近くにある箱から弾を出し籠める。
「さすが軍用。弾が入る入る。8発も入るとはな……」
少しウキウキしながらスリングをつけ、肩にかける。スキャバードはもう必要ないだろう。
弾は……2箱……いや、5箱持っていっとこう。あとは拳銃なんだが……
使い慣れてるしな、やっぱりM9だろ。マガジンは4つで充分か。一つはホルスターに入れて、もう一つは使い捨てだな。
置かれていたレッグホルスターを太腿に取り付け、先に向かった自衛官達を追いかける。
無事に脱出したいものだな。この町の人口からして弾なんて直ぐ無くなっちまうしな。
662 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/08(金) 23:17:25.51 0
>>660
自衛官を警察官の男が呼び止める。彼は俺に気づいてないのか?
確かに棚が大量に並べてあるところを見ると、隠れて見えなかったのかも知れないが……
……強引にカートを奪ったな。どうしたんだ?少し付いて行ってみるか……
二人が食糧庫と思われる大量の軍用食糧の箱の部屋に入っていく。
盗聴紛いの事は嫌いだが、今回は箱の影に身を潜ませて会話を少し聞かせてもらうことにしよう。
663 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/08(金) 23:57:33.87 0
下水道
===================================

この独特な臭いが漂う下水道に降り立つと、むわっとした空気が一瞬にして
自分を包み込んだ。しかもまわりは真っ暗だ。何も見えない…。
ようやく目が慣れてきた。そのとき、急に向こうのほうから
「走れ!」という大声が聞こえるかと思うと、またそのすぐに、
下水道を流れる汚水を掻き分けるようにしてやってくる何かの音が響き渡る。

音からするとボート…いや、違う。大きさはそれくらいかもしれないが、
あれは生き物が動く音だ。安全かと思った下水道も地上と同じ、地獄だった。
ましてやこの街のどこもかしこも、安全といえる場所なんて何処にもないのかもしれない。
天照は、その迫り来る音から、全速力で逃げた。

音の正体が何かは分からない。だが、あれは恐ろしい化け物──。
つかまったらきっと、おしまい。そんな感覚がよぎる。
アドレナリンで興奮し緊張をし続ける筋肉は、疲れることも忘れたかのように、
自分をしばらくの間、走らせてくれた。
664 :村田 伸治[sage]:2011/04/09(土) 01:04:34.55 0
扉を静かに開けると月明かりで玄関が明るくなる。
ゾンビが何体いて何処に潜んでいるか分からない。
「生きている人間じゃない分楽なんだけどな」
村田は扉が閉じると同時に息を殺し、気配を消した。
家の中は暗闇だが、仕方がない。奴らは視覚が無いとは限らないのだ。
一歩一歩慎重に奥に進んでいく。その際血生臭い匂いが強くなっていく。
そして一室に辿り着き襖を開けた。
そこは和室だろうか。血生臭さの元はこの部屋らしい。
村田は確認の為、ライターで部屋を照らした。
すると明るくなった室内が赤く染まる。
火のせいではない。これは大量の血液だ。
普通の人が見たら腰を抜かすだろうがこっちはゾンビを解剖したんだ。
その分マシだがやはりキツイな。
足元を見ると女性の死体があった。おそらくこの家の住人だろう。
「こいつは酷いな」
村田は座ろうとしたが動きを止めた。
何か音がする。・・・これは何か喰ってる音、か?
「奥からだな・・・」
村田は音のする方へ進みだした。
665 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/09(土) 07:12:05.56 0
>>660

「なぜそのことを知っている?」

立ち止まり、西郷の方を振り向く。友好的な目でなく、疑いの目だ

「・・・いやまて、ハッタリの可能性もある。どこまで知っているのか話してもらおうか」

「俺が話すのはそれからだ」


666 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/09(土) 17:02:32.32 0
>>665
「この事件の最初の情報が入ったのは一ヶ月前。調査が決定されたのが二週間前。
 エージェントが派遣されたのが一週間前。そして、異変が始まったのは五日前だ。」

「エージェントの任務は人を人喰いへと変えるウイルスの調査、および開発者の身柄の確保。」

「エージェントは20人派遣された。私はその内の2名が死亡したことを確認した。」
空条にあるものを渡す。真野から手渡された二つの警察手帳だ。
「警察官として潜入していたエージェントは4名。残りの一人は行方がわからん。」

「エージェントたちは日本政府からの支援を受ける予定だった。
 自国内でそのようなものが開発されていたという事実が公になれば、
 国際的な非難を受けることになるからだ。
 しかし、日本政府は事件が起きた途端にエージェントたちへの支援をとりやめた。
 恐らく、すべてをなかったことにするつもりなのだろう。
 人を人喰いへと変える、使い方によっては生物兵器として使われかねないウイルスと、
 その結果ともいえる人喰いたちと、その人喰いを見た人間すべてをな…」

【次のレスに続く】
667 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/09(土) 17:36:05.04 0
>>666の続き】
空条にそう伝えた。空条にだけに聞こえるように。
物陰から一名、話を盗み聞きしようとしている者がいるが、あの位置からでは聞き取ることはできない。
空条も気づいているだろう。
あえて気づかないふりをして話を続ける。
「今回の任務には東洋系のエージェントは12名送り込まれた。その内の4名は警官として。
 4名の内、2名は死亡。残りの2名は20代の男性と30代の男性だ。」


【極秘資料】
【エージェント名簿(警察官)】
【名前】     【年齢】【前歴】
シン・ビョンホン 42歳 韓国軍特殊部隊
劉 炎      28歳 インターポール捜査官
イ・ヨンファ   33歳 大韓民国警戦闘警察隊、インターポール捜査官
相原 秀嗣    24歳 日本警察SAT
668 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/09(土) 19:03:04.71 0
>>667

「俺が所属する組織は特務機関だ。君たちに情報が行ってなかったのだろうな」

「司令部の情報通りだ。各国の諜報員が調査に出ているのは知っていた」

「なかったことに・・・ねえ。そいつは不可能だ」

「司令本部はこのことを国連を通じて公開すると言っている。
アメリカ政府は今の日本の官僚達に不満を持っているからな」

名簿を見て

「俺もこれと同じ物を受け取った」

PDAを起動し、見せる

「さて、俺からも話そうか」
669 :村田 伸治[sage]:2011/04/09(土) 19:47:56.51 0
奥へ進むと音の根源が分かった。
ゾンビが居るのだが奴が喰っているのはゾンビだ。
つまり音の正体はゾンビの共食いだったという事だ。
「・・・冷静に判断している場合じゃないな」
村田は背後から気付かれずにゾンビに接近する。
ある程度接近するとゾンビがこちらの存在に気付き振り返ろうとするが、
素早く持っていたドライバーをゾンビのこめかみに突き刺した。
ゾンビが死亡したのを確認するとドライバーを引き抜き
そのまま喰われていたゾンビにも同じように突き刺した。

「全く・・・害虫駆除は終了しましたよ」
村田は和室に戻ってくるなりそんな事を言った。
もちろん居るのは女性の死体だけだが。
ゾンビの駆除もしたので普通なら戻るが少し予定が変更した。
「この死体・・・。死んでから時間が経ってるな」
死因はゾンビに喰われてだがこの死体はゾンビに殺されたのに
ゾンビ化が全く見られない。つまりただの死体だ。
「とりあえず『探し物』として回収させてもらうか」
村田はポケットから注射器を取り出しながら言った。
670 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/09(土) 20:37:10.36 0
[イベントタイトル]
一日目終了
--------------------------------
[発生時刻・発生場所]

PM0:00、町全体

[イベント内容]
12時を過ぎ、最初の一日目が終了した。
-------------------------------------
671 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/10(日) 00:07:51.64 O

モスクワ某所
「連邦危機管理局司令本部」


「で、同志よ。日本の動きは?」
「はい将軍。日本の首脳部は局地的にですが発生源から半径100km圏内に交通規制。半径30km圏内では防護壁を展開。完全に隔離しています。」

「ふむ。市街地放棄フェーズか。」

「はい。ですが日本のVIPが行方不明になっており、滅菌にはまだ時間がかかるかと…」

「α隊員からの報告は調べたか?」

「はい、中国に関してはウィルスに付いて調べているだけですからこの際問題ではありません。ですが問題はアメリカです。」

「やれやれ、大抵問題を起こすのはヤンキーだ。」

「アメリカと国連はこの事件を公表するつもりです。そうなると我が国も……」

「我々の研究の痕跡は残っていないよ。完全にだ。しかし…目障りだな、アメリカの諜報員は消せないのか?我々は大丈夫でも日本の国益に関わる」

「首相は親日家ですから、既にΩ部隊が位置に付いています。」

「ふむ。ではVIP回収に向かったα部隊は?」

「VIPの生存確率は既にレッドゾーンです。α部隊は数名の生命反応は確認できますな……あ。性格には三人です。」

「ふむ。では救助させよう。」

「しかし場所も不明で連絡も……」

「見付けたらの話だよ。本来の任務は邪魔な存在を消す事だ」
「では同志、作戦開始を指示します。」
672 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/10(日) 00:58:33.28 0
>>666-668
待て待て待て待て。一体何の話をしている?
音の強弱があり過ぎて聞き取りにくい。クソッ!信用するには早いってことか……
今の時間は、午後9時か。外に出ればアレの餌食で、中に居れば危険分子の二名と共に過ごさなくてはならない。
どうする?あの話し方では恐らく聞こえないようにしている。反応を見てるんだ。撃つか……撃たないか。
選ばなければ……撃たないほうがいいな。敵に回しては厄介だ。これだけの装備、どんな連中が関わってるか
知りたくもない。あぁ、4ヶ月前が恋しい。事件がなければ俺も除隊なんてせずに済んだのにな……
PDAを警官ではない方が起動させ警官に見せる……どうやら、ヤバそうな連中だな。
持てるだけの装備を取ってここから出よう。あの自衛官には一様だが話しておくか。なんか抜けてそうだし。
食糧庫からコソコソと逃げるようにその場を後にし、武器庫へと戻る。戻ると、少し大きめのバッグに出来るだけ
の弾と銃を詰め運びだそうとするが、重すぎる。行動が阻害されるな……手榴弾2個と、M4を貰っておくか。
長物を二つ持つことになるが……あるだけマシだ。普通は手に入らない。あ、マガジンも3つ持っておくか……
スリングでベネリを肩に掛け、M4を持つ。使い捨てにしようと思っていたM9は、胸にホルスターを取り付けて持っておくことにした。
軽く走り、動作にあまり支障が無いことを確認すると自衛官のもとへと急いで駆け寄る。
「えぇと……名前なんだったっけな……まぁ、いい。ここを出るぞ。そこに拘束してる警官も連れてだ。
あの二人は何かを隠してる。信用は出来ないぞ!」
673 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/10(日) 09:21:00.91 0
「俺がこの町に訪れたのは1年前。とある”製薬会社”に潜入していた
工作部隊から緊急の通達があった」

「その製薬会社に所属しているどっかのイカれた化学者が化学兵器を開発したという
報告だった。しかも製薬会社本社に無断で、だ」

「このことを重く見た国連本部は緊急に単独調査班を結成し、日本全国の各支社へ
潜入させ・・・」

物音に気づき、あたりを見回す

「・・・何やら騒がしいな」

PDAを操作し、この保管庫の監視カメラに繋ぐ。更に数回タッチした後に
成木が真野に話しかけているのを見つけた。監聴マイクに繋ぎ、会話を聞き取る

「西郷、約一名勘違いしたのがいるぞ。二人だけで話したのがまずかったか」

「みんなにこのことを公開しよう。俺が受け取った指令書には”事件被害者には公開
することを許可する”と書いてあった」

「ここで疑いを晴らさないと救出作戦に障害が出る」
674 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/10(日) 13:49:30.72 0
>>673はなかったことにしてください
675 :村田 伸治[sage]:2011/04/10(日) 14:30:19.18 0
「そういえば朝から何にも食ってなかったんだよな」
村田はお腹が空いたので自宅には戻らず、
人の家の冷蔵庫を物色していた。
足もとにはゾンビの死体が転がっているが気にしない。
「すいませんね、奥さん。お腹空いたから適当に貰うな」
死人だけど一言断っておくのが人の道理だ。
村田は適当に食材を取り出すと調理を始めた。

暫くして簡単な野菜炒めなどが出来ていた。
村田は和室で食事をしながら今までの事を考えていた。
「まさか一日で日常が壊れるなんて想像もしなかったな」
本当に一瞬の出来事だった。一瞬で変わるなんて思わなかった。
だが俺は今も生きている。それは変わらない。
そしてこれからも俺は生き続ける。それは変えられない。
「と言うか彼女いない歴=年齢のまま死ねねーよ!!」
村田はそう言うと残りの料理を一気に食べた。
676 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/10(日) 22:55:37.20 0
下水道
===================================

しばらくいくと、いくつかの分かれ道が眼前に現れた。
だが今は緊急事態。ゆっくりと道を選んでいる暇など何処にも無い。
自分の意志に従って進むしか出来なかった。
さっきの外国人は現在どうなっているのか気になったが、
人のことを考える余裕が自分には無い。
すると、すぐそこに上に行くためのはしごが現れた。
どこかのマンホールに続いているはずである。逃げるならここしかない。
天照は有無を言わずに、そのはしごをつかんで登っていった。
一番上まで行くと、マンホールの蓋を内側から開けて、隙間から外の様子を確認する。
眼前には、なじみのある風景──
朝に地鎮祭を執り行った空き地の近くである。ここからなら神社からそう遠くない。
天照は周囲を見渡し安全を確認すると、マンホールから体を出して地上に出た。
下水道の湿った空気を今まで吸い込んでいた彼は、ここよりは断然ましな
地上の空気を思い切り吸い込み、「夜摩之大社」へと向かった。
だが、彼にとってそこから地獄だという事を、未だ彼自身気づいていなかった…。
677 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/10(日) 23:37:04.72 0
井崎那美宅へ訪問する数分前(過去の話です)〜地鎮祭を行なった空き地〜
===================================

─発症まで一分─
住宅の立ち並ぶ土地の一角に、工事現場関係者とこれから建設される家に住む
家族が、狩衣を着た青年の後ろで並んでいる。青年は天照拓海、奈南市唯一の
神社、夜摩之大社の宮司である。自作の祝詞が書かれた紙を両手で持ち、
なめらかで落ち着いた口調で奏上しはじめる。
「……掛けまくも畏き、大地主神〈おおとこぬしのかみ〉、
 産土神〈うぶすなのかみ〉、……」
そのまま最後まで祝詞は無事に読み上げられると誰もが思っていた。
だが、事態は唐突にやってくる───。

─発症まで数秒─
「うっ………ぐは!か、く……苦しい………!!」
祝詞を読んでいる途中、異変が起こった。
後ろに居た、工事現場関係者の一人がいきなり苦しみだしたのだ。
「おい!どうした大丈夫か?」
苦しみだした職員の上司が心配そうにたずねる。だが、彼は苦しむばかりだ。
「早く救急車を呼びましょう!」
天照は、後ろに振り向き、苦しむ職員の傍に駆け寄りそう言った。
だが、まもなくその職員はぴくりとも動かなくなり、その場に倒れこんだ。
「いったい…どうなって……!?」

─発症─
そのときだった──。動かなくなったかと思った職員は突然起き上がり、
すぐ近くにいたもう一人の職員につかみかかった。
そして己の口を大きく開けると、思い切りつかんだ職員の頸部に向かって
かじりついた。ブチブチブチと血管の噛み切られる音がしたかと思うと、
食された職員の首から血液が噴出し、青い空の下で美しい赤を見せ付けた。

─惨劇─
周りにいた人間は、何が起こったのか一瞬分からなかったが、すぐに理解し
全員が悲鳴をあげて、その場から散らばって逃げていった。
その悲鳴に反応した、「職員」は口腔を血と肉片で染めながら、
逃げていく人間のほうにも目をうつして、追いかける。
そのとき逃げ遅れた天照は、その職員に狩衣の袖をつかまれ、思い切り引っ張られる。
無我夢中に逃れようとすると、ビリッという音が響き、狩衣が破けてしまった。
だが、それで天照は救われ、また逃亡することに成功し、神職白衣姿となった彼は
必死で何も考えずに走り続けた。そのとき脳裏に浮かんだものは、婚約者の那美であった。
678 :村田 伸治[sage]:2011/04/11(月) 23:08:09.43 0
腹も膨れたことだし寝たいところだがまだ少しやっておきたい事がある。
リボルバーを取り出すとリロードを始めた。
一日で消費した弾丸は2発。残弾は6発と4発・・・。
「あまり無駄撃ちは出来ないか」
脱出を第一だが、先に佐山の『探し物』を手に入れないといけない。
けれど他の生存者にはあまり知られたくない。
「出来る限り生存者の前では脱出を前提に動くしかないな」
どちらにせよ情報が少ないから集める事が先決だな。
しかし軍人連中から情報を得るのは難しい。何より軍人が何を考えているのか分からない。
だったら同じ境遇の人間。この街の住人から情報を得た方がまだマシか。
「となると・・・明日は一度避難所を訪ねた方がいいかもな」
--------------------------------------------------------------
一日目終了

装備
・スコフィールド・リボルバー 6発 ・45スコフィールド弾 4発
・マイナスドライバー ・包丁
・カロリーメイト(チョコ味) 3箱 ・飲料水500mlペットボトル 2本
・防犯用カラーボール 2個 ・注射器 4本
・空の試験管 3本 ・血液の入った試験管 1本
・煙草 2箱 ・ライター
・クレジットカード

現在地 奈南市立小学校近くの民家
679 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/11(月) 23:53:46.88 0
〉〉660
(´・ω・`)

仕方ない、見ておくか。

起きたらどんな反応すっかねコヤツ、全くラリって楽になろうってか、
どこぞのアンパンマンと変わんないぞ...

起きたらこのアホ警官に反省して貰おう、腕立て伏せ2呼称で。

〉〉672
成木がいつの間に食糧庫に入っていた様だ。

え?あいつら信用ならない?ここを出る?
イヤイヤイヤイヤ

待って下さい成木さん、お外真っ暗で全滅ってビジョンしか見えねえぜ?

「まぁ待て、まだ慌てるような時間じゃない」

腹減ったしね、ま、少尉が俺らを切るならとっくに切ってる。
「餌」を囮にすれば簡単に逃げられた筈だ。
それをしなかった、現時点では俺らがいても捨てておける位のイレギュラーだからだ。

「俺は様子を見るに一票だ、ま、最悪ボコって白状させれば良いしw」

「真面目な話、戦術火力が減るのはもう危険な域だ、
それに銃を持たせる為にレクチャーしなきゃならん人と、
夢の世界の住人抱えてんだ。今、外に出るのは餌になるだけだ。
最低、朝まで出るのは延期だ。」

「とりあえず飯だ!弾の補給だけじゃ自分がキツいぜ?
あとは便所行って出すもん出しとけ?いつマトモな便所に入れるか解らんからな?」

成木さんよ、とりあえずこれで手を打ってくんない?
未確認情報だけで動くのは後で困った事になりやすい、
さて、食糧庫の二人のネタ、どうかな?
ああ、何だろう映画染みてきたなオイ!

み な ぎ っ て き た !
680 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/12(火) 06:41:12.91 0
>>667
「西郷、約二名勘違いしたのがいる」

PDAを操作し、この保管庫の監視カメラに繋ぐ。更に数回タッチした後に
成木が真野に話しかけているのを見つけた。監聴マイクに繋ぎ、会話を聞き取る

「二人だけで話すのはいろいろとまずい。今は非常事態だ。みんなに話そう」
681 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/12(火) 17:23:58.94 0
此処何処だよ・・・・
宋さ〜ん!!!・・・・・
そいや発信器付いてるからいいか!!!
・・・・何処に?
682 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/12(火) 19:37:44.17 0
>>681
「私ならあなたの隣ですよ。発信機は、保険を掛けてあなたの荷物と胸ポケットに計2つ入れておきました。
荒山さんは・・・抜け穴を通って脱出した筈です。まだそう遠くへ行ってないでしょう」
683 : ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/12(火) 21:12:14.00 0
>>681->>682
巨大なミミズが現れる。さっきの爆発したミミズは遠くへ行き死んではいないが重傷。
5匹のうち1匹ダウン、残り4体の2匹が二人の背後に近づく。
人以外も同じ様に栄養をある程度摂取すれば変異するようだ。
半分に切れば増えるが変異種は20cmの肉片でも増える。(5匹の内1匹)
変異したはいいが、人間が襲わない限り攻撃はしてこない。
684 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/12(火) 21:37:13.00 0
>>667,>>672,>>680
「いや…今は一名ほど話せん人物がいる。」

「私の仮説が正しければ、もう一人の自衛官は日本政府からのスパイである可能性がある…
 我々の位置を探り出した後、政府へと伝えられたりすればおしまいだ。
 このシェルターはあくまでも緊急用の避難所でしかないから防衛システムもなかろう?」
そのまま話を続ける。
「ここは芝居をうってみるとしよう。
 自衛隊が何故街を封鎖しているのか、何故避難しようとしているものたちを射殺しているのか
 ということをダシにしてな…」
成木たちのいる場所にカートを押していく。
「安心しろ。死人はでんさ。
 シェルターにある武器にはすべて電子ロックがかかっているだろう?」
685 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/12(火) 22:23:42.08 0
>>679
「そういえばもう夜だったか……」
腕時計を確認し、スリングを外し肩にかけていたベネリを床に置く。
「俺も様子を見ることにしよう。ただ、問題があると判断したときは……悪いが抜けさせてもらう」
近くに立て掛けてあった、元々使っていたベネリをもう一度手に取り弾を込める。
「しかし、これともお別れかと思うとどうもな……よし、弾数は多いが今のベネリは諦めるか……」
確かに7発と3発では7発の方を選ぶだろうが……半自動は衝撃の吸収が出来ないときの
排莢不良が起こりやすいということを思い出した。だったら、装弾数が少なくても使い慣れているのを
使うほうが安全だろう……多分。
構えていたM4を背中に回し、ベネリを構える。
少し重すぎるな。持っている弾を減らすか?どうも悩みどころだな。
単独での行動ではないから、装備の選択がどうも……
「あぁ……こうなるんだったら、さっさと街から出ておけば良かったな」
コンビニから持って来たカロリーメイトを食べる。
あぁ、そういえばあのおっさ……店長は無事だろうか?まだ、病院に居ればいいんだが。
686 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/12(火) 22:28:13.92 0
>>684

「いいや、一応ある。対人機銃が壁に格納されている」

作戦内容を聞き

「ふむ、いい案だ」

「もちろん武器には全てロックがかかっている。だが、どこかのバカ者が
外してしまったらしい」

「この施設制御用情報端末を使って銃火器用電子ロックを起動させる」

数回タッチしたあと、セキュリティタグに行きつき、電子ロックを起動させる
その瞬間、壁のあちこちから赤い回転灯が出現。支部全体に”ビッー ビッー”と
いう警報が鳴り響いた。合成音声がその内容を告げる

【警告。許可なく銃火器を使用した可能性あり。第3種警戒態勢発令】

「変だ、この棚のロックは指紋認証で解除しておいたはず・・・」

「まさか、あいつらが・・・?」

「隊長権限により警報を解除する」

【声紋を確認。警報を解除します】

警報が停止し、回転灯が壁に格納される

「あいつらのところに行ってみよう。もう既に行動を起こしたかもしれん」
687 :ランケ・セフチェンコ ◆yiN.e40ZR. [sage]:2011/04/13(水) 00:47:23.39 O

「そこの中に!」


一人は上に上がっていったが私と彼女は上がる暇がなかった。
そこで彼女を点検用の扉の中に殆ど押し込むように詰めて太ももからハンドガンを抜いて巨大なミミズに3発とゾンビに5発。怯む様子は無かったがそれでいい。寧ろ怒った様子で両者スピードを速めて向かってくる

そうだ…もっと近くに……


今だ!

ギリギリのタイミングで自分も点検用の扉に飛び込んだ。すると走ってきたゾンビが大きく開いたミミズの口に突っ込みミミズが口を閉じた。中からバリバリと音がする。ミミズはさらに此方を向いたがドアの間が狭くて入れないようだ。

「とりあえず…なんとかはなったか…」
688 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/13(水) 17:54:16.09 0
クズニートロリヲタは
ウンコ製造機 一生童貞 劣等人種 未発達動物 輪廻転生 無駄な性欲 常識外れ 世間知らず
脳障害 親のPET 苛めの対象 誰も相手にせず 社会のお荷物 迷惑極まりない 堕落した生活
睡眠過剰 昼夜逆転 ネトゲ廃人 エロゲ三昧 アニメ大好き ゲーム中毒 2ch荒らし
平日昼間から嫌韓議論 三次元批判 嫁は二次元 悪臭 ブサイク デブガリ キモオタ 変態
知的障害 精神障害 親のすねかじり 基地害右翼 人生最底辺 池沼 屑新人 ロリコン 鬱は甘え

精神分裂統合失調 対人恐怖症 回避性人格障害 友人皆無 吃音 滑舌悪し 戯言満載
独り言多し 生きる価値なし 歩く猥褻陳列物 グロ動画 メンヘラ野朗 自己分析能力欠如
努力不足 後悔の連続 失敗常時 成功は既に閉ざされた 誇大妄想 現実逃避 お先真っ暗
高学歴 交際男女 高収入 嫉妬乙 将来無職

学習能力なし 国語力なし 語彙力なし
無職 寄生虫 ストーカー 規制の常連 戦争賛美 コピペ道 禿げ 低学歴 嫉妬乙
オナニー生物 コンプの塊 不潔 カルト信者 変質者 病的プライド
在日乙w ペットボトル尿 生塵 フィギュア 萌え道 コミュ障 批判達人
腐女子趣味 彼女いない暦 年齢 反共主義 自民信者 麻生万歳 自作自演
禁欲主義w 知能低い 2ch信者 棚上げ 高性能PC 排外主義 左翼討伐
産経信者 軽蔑侮辱 レッテル張り 大日本帝国万歳 徴兵制 非力 役立たず のけ者
キモイ 服装無頓着 オタクの癌 ニコニコ動画の癌 理解不能 働いたら負け 原始人
9条改正 写真恐怖 霧鐘髭 武器好き 自慢合戦 乏しい思考力 悲しき青春 黒歴史 キレル 恥 オナニ達人 セクス素人
空気読めず 幼児脳 成熟拒否 
処女信仰 露助怖気 一重 肌荒 歯並び醜態 5:5分け バレンタイン恐怖 置換冤罪 嫌煙者 目を合わせられない
攻撃的 ネットが生きがい 黒服 カロリー無視 無計画 自覚無し 甲高い声 リュック 早口
不適な笑み 曜日感覚失落 打たれ弱い 生活保護申請受諾不可 餓死覚悟 ネット依存症
自殺志願 泣き寝入り 無気力 目標無し

家事手伝い 非求職型 不登校 引きこもり 傷病者 社会経験無し 成果主義 発達障害
学習障害  怠け者 ひ弱 忌者 陰者 淫者 虚業 不労所得 専業主婦 哲学研究
献血 プロゲーマー 芸術批評 日本軍は正しい 創価学会 実況プレイ 一人っ子率高し
街頭デモ ニコニコはオタクの巣 恥さらし 永遠未成年 ナチズム

野菜不足 カップラーメン 油ギトギト 肉メイン 朝昼兼用 食べるのめんどい ポテチ
下を向いて歩こう 過剰防衛 施錠大量 変な目で見られる 場違い とらのあな常連
洗顔せず ニキビ王 風呂入らず 洗濯せず 便所行かず マナー判らず 誰も近寄らず
トラウマ王 共依存 銃マニア サバゲーマー なりきり名人 妄想力最強 第二の世界 コスプレ好き
リア充爆発しろ嫌悪 女に触れたことも無し 話したことも無し 風俗行く勇気も無し 頑固者 堅物
有言無実行 傍若無人 唯我独尊 悪口雑言 魔法少女 猪突猛進 他力本願 絶体絶命
天真爛漫 竜頭蛇尾 優柔不断 不幸召還

麻生閣下の悪口は許さん!!
麻生閣下を悪く言うやつは売国奴だ!!
ミンスになったら中国に主権を売り渡されるぞ!!
在日に乗っ取られるぞ!!
マスゴミの情報は捏造!!
2chとニコニコ動画が真実!!
ミンスを支持してるやつはマスゴミに洗脳されてる情報弱者だ!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
麻○生

これが我々に残された最後のチャンスだ!!
2chで祭りにしろおおお!!なに?国旗を切り裂いただと!?
これは大問題だ!国旗がくぁあ国旗ぐぅああぁぁあ 国旗タンがぁぁぁ!!!
おまえら交代でスレを伸ばせ!!!国旗だ国旗!とにかく国旗だ!!国旗を切るとは!さては日教組の仕業だな!
なるほど!ミンスの政権交代の目的は日本を切り裂くことなんだ!
これはその指示だ!ミンスめ!おのれ!ミンス!
やはり中国の手先だったのか!国旗!国旗!国旗で逆転するぞおおおぉぉ!

追い込まれたネトウヨの集団ヒステリー
689 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/13(水) 19:55:00.55 0
>>682->>683
あわわわわわわわわわわ・・・・・・・・
宋ひゃん・・・ミ、ミ、ミ、ミ、ミミズ

(よりによって大嫌いなミミズしかもでけぇぇぇぇ!!!!)
690 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/13(水) 20:26:13.49 0
>>683>>689
「・・・・・・! 然し、危害を加える気配が無い・・・」
伊野さんを見ると恐怖で引き攣っている。蚯蚓が苦手だと一目で分かった。
「こっちが何も手出ししなければ一切危害を加えてきません。荒山さんが仰せになっていた梯子がこの先に有ります。
ここを上ってマンホールを確実に塞ぎましょう。そうすれば再び地下に戻らない限り、あの蚯蚓に会う事は有りません」
691 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/13(水) 22:01:05.69 0
>>686
「待て…」
何か音がする…呻き声?
空条が使っていた情報端末を操作する。
「コンピューター、シェルター内の全監視カメラの映像を出せ。」
【声紋を確認中。。。】
【国連諜報機関 RAVEN所属、イ・ヨンファと確認。監視カメラの映像を表示します。】
よし、私もここの端末を使えるようだな…
監視カメラの映像が表示される。

その映像には、シェルターの中をさまよう人喰い共が映っていた。
「こういうことか…!コンピューター!機銃を作動させろ!」
【動作しません。回路にトラブルが発生しています。】
「ならば…A4か、A4ブロックを封鎖しろ!」
【了解。A4ブロックを封鎖します。】
真野たちがいる部屋のすべて扉のロックがかかる。

なぜかけたのか?
それは彼らを囲むようにして30人ほどの人喰い共が集まってきているからだ。
ただ、いくらロックがかかっていても、あの数では破られるのは時間の問題だ。

「少尉!彼らのサポートを頼む!私は助けに向かう!」
その時、扉が開き人喰いが一体入ってきた。
「邪魔だ!」
ニューナンブで人喰いの頭を撃ち抜き、部屋を出ていった。
692 :西郷 貴文 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/13(水) 22:18:07.91 0
【西郷の正体です】

【キャラ紹介】
名前:イ・ヨンファ
年齢:33歳
職業:エージェント(国連諜報機関 RAVEN)
西郷 貴文の正体。
警察官として奈南市に潜入し、新型ウイルスの発見、及び開発者の身柄の確保の任務にあたっていたが、
その前に事件が発生してしまった為に任務を断念せざるを得なくなり、
現在は残された生存者たちをできるだけ多く脱出させようとしている。
射撃、及びCQCの腕前は相当な物。
なお、現在は様々な都合により、大半の者には西郷 貴文としてあたっている。
693 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/14(木) 00:30:03.12 0
>>691
成木に話終えた直後、食糧庫に入っていた二人と容姿が違う人影が通路に見えた。

他に生存者?

良く見てみる、血まみれの人形がゆっくりこちらに来ている。
オイオイやべえぞ?休むどころか忙しいばっかりかよ!

「成木!アーマーライトの再装填どうやる?変な客が来た!」

成木の持ってきたM4を一丁借りる。マジか増えてる。

『A4ブロック、緊急閉鎖します』

部屋の扉、ハッチがすべて自動的に閉まり鍵が掛かる。

『第三種警戒発令、自動要撃システム動作しません、全兵装ロック解除
、総員自衛態勢に移行してください』

外の連中が扉に取りついた模様だ、微かながら聞こえる呻き声。
ランダムに扉を強かに叩く音。
一斉に扉が破られたら終わる。
だが、只喰われるだけはつまらん、暴れてやろう。

成木のレクチャー通りにM4に初弾を薬室に入れる。

「成木!兵器使用自由!目標浸入と同時に射撃開始...」

扉の叩く音が増える。

「撃ち方用意...」

正面の扉に標準しながら四周を警戒する。
どこから来る?どこから!
694 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/14(木) 08:40:21.52 0
>>691

「君も諜報員だったとはな」

「そいつを返してくれ!ブロック封鎖だけでは足りん!」

「A4区画隔壁閉鎖!」

【承認】

【警告。アンノウン、35 人体、0。特令304に基づき、区画A4を
爆破します。関係各位は衝撃に備えてください】

直後、爆音とともに激しい揺れが起こる

【アンノウン、35体撃破。人的被害、】
695 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/14(木) 08:41:02.12 0
>>691

「君も諜報員だったとはな」

「そいつを返してくれ!ブロック封鎖だけでは足りん!」

「A4区画隔壁閉鎖!」

【承認】

【警告。アンノウン、35 人体、0。特令304に基づき、区画A4を
爆破します。関係各位は衝撃に備えてください】

直後、爆音とともに激しい揺れが起こる

【アンノウン、35体撃破。人的被害、0】

/修正です。すみません

696 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/14(木) 18:58:28.59 0
>>690
よ、よ、よかった・・・・・
(二度と地下にいくものか・・・・)
早く荒山さんを・・・・・
697 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/14(木) 21:44:20.72 0
>>696
「…良くここと分かったな。センサーでもあるのか?」
マンホールをすぐに閉めれるように足で踏む。右手には銃だ。
辺りは暗い。1時間ぐらい寝ただろうか?まぁどうでもいいことだ。
「俺は良く考えたんだ。何でこんな町に怪しい2人がいるんだろう?って
1人は謎の中国人に一人は正体不明の武装軍人…まぁ…」
言葉を続ける前に行動に出た。銃を下のミミズに撃つ。
「せいぜい頑張ってくれ。」
マンホールを閉めると、自動販売機を上に倒した。
698 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/14(木) 22:27:54.39 0
空き地
===================================

天照は、あの惨劇が起こった空き地に足を踏み入れた。
恐ろしい記憶しかないその場所に、何故かひかれるように訪れてしまう。
自分でもよく分からなかったが、何かを自分自身で確かめたかったのかもしれない。
だがそれも何なのかは、彼にはわからなかった。

儀式で使った祭壇や神饌が無造作に放置され、辺りには血液が飛び散っている。
感染した工事現場スタッフが、もう一人のスタッフにつかみかかり肉を食していた
記憶がいまだ鮮明かつ何度も繰り返しよみがえる。
それと同時に、吐き気が彼を襲い、すかさず口を片手で塞いだ。
だがそれは感覚だけで、実際に胃液が逆流するようなことは無かったが。

そういえば朝から何も食べていない。
気がつくと、かなりの空腹感がある。このままここにいるのは危険だ。
もう一度、神社に戻り、そこで準備を整えてから実行に移そう。
必ずこの街から出てやる…。天照は強く心の中で決心すると、
空腹ながらも神社に急ぐのであった。
699 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/14(木) 22:48:27.22 0
>>696
「負傷はしてないですね。このバッティングセンターに・・・居ました!」
一時はどうなるかと思ったが、文明の利器の御蔭で助かった。

>>697
「機械文明の進化により、こういう便利な物が有るんですよ つ【発信機】
それに、御ここの抜け穴はバッティングセンターに通じていると仰っていたのをよく覚えています」
危害を加える気は無い、などと言っても信用しないかもしれない。が、他に手段は無い
「御互い、間違っても連中の仲間になる様な事だけは無い様に用心しましょう」
700 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/14(木) 22:54:50.87 0
>>697
(伊野さんがマンホールから上がってくるのかと思っていました。すいません。
697は無しにしてください。)
701 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/14(木) 22:58:12.58 0
>>693
自衛官に銃の取り扱いを簡単にだが指示し、自分も構える。
「最悪だ……全ての出入口がロックされたぞ!」
どれだ?どの入口から来る?
待て待て、落ち着け。扉は見た感じからすると金属製。破られることは早々無いだろう。
「……もういい、銃を下ろせ。扉は恐らく鉄製、突破は出来ない……と思う」
警告音とランプが点滅する。
すると何かのアナウンスの後、扉の奥で爆発音が起こる。
「爆発?……えーと、名前なんだったっけな?まぁ、いいや。自衛官、扉を抉じ開けるぞ。
ちょっと手伝え。そこの警官は置いといていいから」
鉄製の扉だが……消化器の上にある斧を使えばなんとかこじ開けられるだろう。
たぶん……
702 :荒山 計悟 ◆D.Z1ebAYZc [sage]:2011/04/14(木) 23:06:20.43 0
>>699
「信用しろと言われても根拠が無い…」
銃のをセーフティを外す。銃はまだ鞄の中だ。右手にバットがあるだけだ。
争いたくはないがこれはしょうがない。疑いをいつもぎゃ掛けてしまう。
疑心暗鬼とはこう言うことだろうが?まぁいい…一度距離を…!!落ちる!!
マンホールを開けっ放しなのを忘れてた!落ちる!もう落ちている。何かがクッションに…!!!
「そんな…ミミズの上なんて…」
もう俺は終わったのだ。相手は口を開けている。嫌だ!死にたくない!
「いやだ…こんなところで…」
悲鳴をあげる。だがその悲鳴もぐちゃという音が聞こえると、すぐに静かになった。
(死亡)
703 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/15(金) 00:29:18.01 0
>>695,>>701
爆発によってどうやら人喰い共は全滅したようだ。
「さて…」
自衛官たちのいる部屋に向かって再び歩いていく。

A4区画に進入する。
そこには火が着いたままの大量の死体があった。
死体を無視して自衛官たちのいる部屋の前にさらに進んでいく。

が、しかし…
部屋の前には体中の皮が剥げ、火が着いているのにも関わらず扉を破壊しようしている人喰いがいた。
やけに肥大化している…脂肪によって致命傷をさけたようだ。
「どういう原理だ…」
人喰いの頭に照準を合わせる。
その時…

「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァァァァァ…」
後ろで火が着いている死体が再び動き始めた。
「!? バカな!?」
かなりマズイ状況だ。人喰いに挟まれた。
ニューナンブの弾ももう少ない。(予備を合わせて10発)
思わず叫んだ。

「空条!!! 機銃をすぐに直せッー!!!」


一方、その頃…
西郷(イ・ヨンファ)が外にいる扉の反対側の扉が突如変形した。
その扉の隙間からおぞましい外見の肥大化ゾンビの顔が覗いていた…
704 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/15(金) 07:44:46.18 0
>>703

「おいおいおいおい冗談じゃないぞ!」

「迎撃システム強制展開・・・ん?」

【迎撃システム起動。目標を支持してください】

「おお!直っている!?まさかさっきの爆発で・・・?」

「まあいい!光学捕捉システム起動!」

PDAに前方のゾンビ達が表示される。直後、十字型のポインタが
数十個現れ、ゾンビ達を捕捉した

「撃ち方始め!」

何百、何千という弾丸がゾンビ達に向かう
705 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/15(金) 08:29:00.96 0
倉庫に包まれて眠っていた董魔は、ふと物音で眼が覚めた。
そっと倉庫のドアの隙間から外の様子を見る。

奥のカウンター・・・位置的には荒山が陣取っている筈のそこに人が確認出来た。
何が起こった?とりあえず、ゾンビではないようだが・・・。
よく見ると、奥のマンホールが開いている。さっきの物音はあれが空いた音だろうか?
分からない、が・・・恐らくここも安全ではないのだろう。
「・・・まぁ、こんな状況で安心もクソもないのだけど。」
既に状況が状況だ、1つ判断を誤れば即死である。
あの2人は信用出来るのだろうか?もう暫く、息を潜めて・・・。
その瞬間、近くにあった空き缶を蹴ってしまった。
音が倉庫の外側に響き渡った。
706 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/15(金) 09:36:34.01 0
>>704 そして何百何千もの跳弾が>>703を襲う
707 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/15(金) 19:43:14.45 0
>>700
危ない!!!!!
・・・・・喰われた・・・・・
ミミズが・・・・喰った・・・

>>705
ひぃ!!!!・・・・だ、だ、だ、誰だ!!!
せ、せ、せ、せ、生存者なら出て来い!!!・・・・
708 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/15(金) 20:16:25.24 0
名前:城井 善斗(シロイ ヨシト)
年齢:25歳
職業:ジャーナリスト
キャラ紹介
戦場などにも取材に行くフリーのジャーナリスト。自分の命より取材が優先。
危険な所も行くため運動能力はかなり良い。銃の扱いも練習している。
現在は自宅でタンスなどを動かし、バリケードにして立て篭もっている。
709 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/15(金) 20:22:57.32 0
>>707
「顔も出さないうちから怯えられるとか・・・かなりショックなんだけど。」
疲れたように溜息を吐く董魔。
確かにゾンビやらの返り血で色々衣装がえらい事になってはいるが、ここまで怯えられる程ではない。
そもそもこの時間帯まで生き延びて来られた以上、ある程度の事態には免疫がついている筈なのだ。
それは眼の前の2人にせよ、自分にせよ・・・である。
まぁ、今はそんな事考えてる沙汰じゃないのでとりあえず軽く自己紹介しておく事にする。
「歌舞伎一座「柳座」一門が長子柳 董魔・・・以後お見知りおきを。」
月明かりを背に、名乗ると同時に深々と頭を下げた。
710 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/15(金) 21:09:03.55 0
扉を引っ掻く音が聞こえる。起きたのが確か…11時頃か。
扉を叩いた音が聞こえたから出てみると、屍が歩いている…
こんな事が現実で起こるだろうか?ゾンビなど戦場にはいなかった。
(窓の外を眺める)
町の明かりは消えている。だが車などが炎上しているので異常に明るい。
マンションの2階だから助かった…だが武器はどうする?軍人でもいないのか?
事態は悪化するばかりだ。玄関の扉は外れた。この窓から飛び出すか?
いや…毛布や布団を投げ落とそう。そうすれば衝撃は和らぐ筈だ。
「この!よし…この位下にあれば大丈夫だろう」
窓から飛び出した。これ位なら下に敷かなくても大丈夫だっただろうか?
まずは人を探そう。自分の家は小学校の近くだ。体育館はここから見える。
(体育館へランニングを始める)
711 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/15(金) 21:55:26.38 0
>>702
「・・・・・・!!」
ゾンビ化しなかったのがせめてもの救い・・・なんて事は言ってられない。自分は軍人だ。ここで動揺していてはならない。
だが、所詮は人間。やはり何も感じない訳にはいかない。

>>705
物音がした。相手は何者なのか・・・?
“別動!我是中国人民解放軍!”(動くな!中国人民解放軍だ!)
五六式歩槍を構える。妙な真似をしたら私も何をするか分ったものじゃない

>>707
「伊野さん・・・・・・」
ここで落着けと言っても多分無理だろう。然し、無茶苦茶な事をしない様監視を怠ってはならない。
712 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/15(金) 22:46:14.69 0
>>709
・・・・・コホン・・・・・
見苦しい所を見せてすまない・・・・
私は・・・・・米国陸軍将校、伊野仁だ・・・・
・・・・・ある調査のためにこの街に来た・・・・
『あのような事が無いように目的を話しておこう・・・・』
>>711
大丈夫です・・・・・
(薬を取り出しそれを飲む)
・・・・・フゥ・・・・・・
・・・・頭がおかしくなりそうだ・・・・
『早く帰って一杯飲みたい・・・』
713 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/15(金) 22:48:59.50 0
(装備書いてなかったので書いときます)

特殊警棒、小さめのリュック、小さいデジタルビデオカメラ、SDカード
水300ml(ペットボトル)乾パン(1缶) 日記帳、戦場で取った軍人との集合写真

714 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/15(金) 22:50:25.34 0
>>704
弾を迫ってくる人喰い共に撃ち込んでいく。
しかし、すぐに装填されていた弾はなくなった。
残りは5発。それに対して人喰い共は6体以上。さらに後ろには扉を破ろうとしている人喰いもいる。
ここまでかと思ったその時…

壁から機銃が迫り出し、人喰い共を蜂の巣にしていった。

>>706
が、しかし、突然機銃の底を支えている部分が壊れた。
爆発のショックが原因のようだ。
制御を失った機銃の弾が私に向かって近づいてくる。
「うおおっ!?」
思わず後ろへと飛び退さる。後ろには例の肥大化した人喰いがいるというのに。
人喰いにおもいっきり接触した。その時、その人喰いが扉をぶち破った。
私もそのまま自衛官たちのいる部屋の中に転がり込んだ。
制御を失った機銃は弾を撃ち続けているが、部屋の中に弾は入らなかった。

そして、ちょうど目の前にはようやく私に気付き、倒れたまま襲いかかろうとする例の人喰いがいる。
私は人喰いの露出した脳を目がけて弾を撃つ。
弾は命中し、人喰いはようやく完全に沈黙した。
715 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/15(金) 22:54:50.71 0
しかし、今度は反対側の扉が破られる。
同じように肥大化した人喰いを先頭に、人喰い共がなだれ込んできた。
どうやら、あちら側の機銃は爆発によって損傷し、使えなくなってしまったようだ。
716 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/15(金) 22:56:35.76 0
夜摩之大社 〜境内〜
===================================

街から少し離れた場所に、天照が宮司を務める社があった。
松や桜に囲まれた大きな境内。
境内に入る前に聳え立つ巨大な朱い鳥居は、圧倒する何かがある。
だがそれは天照には見慣れているもの。

彼は鳥居の前で一揖(軽くお辞儀)すると、そのまま奥へ入っていった。
参道を進んでいくが、あの死者たちの姿は見えない。
しかし、異様な気配がどことなく感じられた。
……そう、何者かに影から見られているような感覚───。
一つじゃない、いくつもいくつも自分が来るのを待っているのだ。

「そういえば、ここにいた人たちは!?」
そのとき突然、凄まじい寒気が彼を襲った。
彼はこの異変で自分のことに集中しすぎて、ここに残っていた職員のことを
すっかり忘れてしまっていたのだ。彼は無事を祈りながらも、
暗い砂利道を進んでいく。

すると、向こうから足音が聞こえてきた。
自分に気づきいったん足を止めたようだが、よく見ないうちに逃げてしまった。
天照はそれで生存者だという事に気づき、その人影を追う。
「待って!私は生存者です!!」

そういうと、人影はぴたっと止まり、自分のほうに振り向いた。
「宮司…さん?………私……てっきり……」
振り向いた主を見ると、その人影がこの社で禰宜を務める「天野那岐沙」
だということが分かった。血だらけの神職白衣に少し驚くが、
自分も同じように、血で汚れていた。

「…他の人は!?」天照は、すぐにそれを聞いた。
だが彼女は首を横に振って、皆死んでしまったと言うのだ。
「そんな──。」彼はそう呟くと、天野のほうを向く。
「…私ももうじきでしょう……ほら…噛まれたんです…。
 今のところ全く症状は出ていないみたいですが。何故なんでしょうね。
 他の人はあんな風になってしまって…わたしだけ……」
少し落ち込んだように言う那岐沙に、天照は少し微笑んで
「良かったじゃないか。ここから脱出しよう…明日の朝に脱出する。」と言った。
717 :村田 伸治[sage]:2011/04/16(土) 00:41:54.15 0
休んでからあまり時間が経っていない。
「全く一日がこんなにも長く感じるとは・・・」
村田は女性の死体の居る和室で寛いでいた。
死体にはタンスから取り出した毛布をかけていた。
この民家には少しだけだが世話になったから、その恩返しみたいなものである。
「そしてコイツを頂いたからな」
バックから血液の入った試験管を取り出した。
残りは3つ・・・。
ゾンビに噛まれたがゾンビ化しないで、生きている人間の血液。
ゾンビ化してから間もないゾンビの血液。
そしてゾンビ以外の血液。
早く集めないと・・・時間がない。
村田は立ち上がるとこの家の住人である女性に一礼をして外に出て行った。
718 :柳 董魔 ◆0y66DYsnuQ [sage]:2011/04/16(土) 08:41:45.62 0
>>712
意味が分からない。董魔は素直にそう思った。
武装しているのは常識的に考えて、自衛隊か何かだろうと判断していたからだ。
そもそもこの街自体、中国やら米国やらの標的になりそうなものが・・・。
しかし、これで爆撃等がない理由は大筋が通る。
如何に異常事態とは言え、他国の軍人が街に居るのだ。これを爆撃するとなれば国際問題になるのはまず避けられないだろう。
政治家は言い切ってしまえば「代わりなど幾らでもいる」のだから。
(・・・・・・・待て?何故に完全武装な軍人、それも潜在的敵性国家であるアメリカと中国が肩を並べている?)
くどいようだが、これが一般的な住人ならさして疑問はない。こんな状況でアメリカも中国もないだろう。
そして、眼の前の人物が放った「調査」と言う単語・・・つまりこの事態に対して何らかの「解」をアメリカや中国は求めていると言う結論にたどり着く。
そうなるといよいよ、1つの「解」が浮かび上がる。
否。それは状況を振り返れば「決まっていた」事なので確信が深まった、と言う感じだろうか?
「・・・これは意図的に起こされた人為的災害。」
いよいよSFじみてきたな・・・と今更ながらに出鱈目な環境に溜息を吐く。
溜息を吐くと幸せが逃げると言うが・・・本当ならどれだけの幸せが逃げたのだろうか?
そう思う董魔であった。
719 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/16(土) 10:50:20.86 0
体育館に車ではさほど時間はかからなかった。
何て光景だ…人は簡単に死んでしまう。それが心に痛いほど分かった。
まずは銃器の確保…この町では簡単なはずだ。答えは中国人がよくいるからだ。
武器の密輸でこの町は裏では知られている。多分「黒橋組」が関係しているだろう。
武器を高値で売って生計を立てている。全く…こんな時に役立つとは…
港に行けば確保できるはずだ。それとも警察官の死体を探すか?
体育館になら警察官がいるはずだ。とりあえず中に…
(体育館の扉の板を剥がし中に入る)
ここも…全滅か?いや何かが動いてる。ゾンビだ…隣の人を食っている?
食われている奴の手にはリボルバー…確かニューナンブだったか?ゾンビに近づいてみるか…
手には手錠をされており這いずって人を食べている。傷は足に一か所のみ…
顔色も他のに比べたらよい方だ。死んで蘇って5分ほどしかたってないのだろう。
「よし…銃は手に入れた。弾は…入ってるのを含めて15発か…」
ゾンビはそのままにしておいた。写真を撮るためだ。これを早く外へ知らせないと…
720 :村田 伸治[sage]:2011/04/16(土) 12:48:24.81 0
「遅かったか・・・」
生存者から情報を得るため避難所である小学校を訪れていた。
だが居るのはゾンビだけだった。
正門前に居るのだが外から確認するだけで数匹のゾンビが目視できる。
「しかし妙だな。もっとゾンビが溢れているのだと思ったのだが」
奥に進み校庭に出たが、あまりにも数が少ない。
避難所には普通多くの人間がいるはず。と糞爺ぃが言っていた。
でも避難所にしては少ない。校舎や体育館にいると考えたが外がこれなのだから全滅だろう。
けれど、ここのゾンビの姿を見る限り、ゾンビに噛まれてから避難所に来たと思われる。
「もしくは、此処は避難所として使用せず怪我人や死体安置所として利用しているのか?」
と言う事はまだ他の避難所は機能していると考えてもいいだろう。
そうなれば中学校を調べるか。
721 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/16(土) 13:50:10.90 0
人はいなかった。俺の予想では多分一人がゾンビ化して大混乱みたいな感じか。
写真は撮っておいた。だが…どうしてこんな大混乱に?普通なら避難して被害は少ないはずだ。
まずこれは伝染病か何かだろう。封鎖されていると言えば説明はつく。逃げれないのだ。
チッ…早く生存者を探すか。事情が聞きたい。俺が寝ている間にどうなったか…
明るすぎてライトが要らない。小学校の体育館は生存者なし…
隣の中学校の体育館ならどうだ?あそこは新築だったような気がする。
シャッター付きなんて豪華すぎるってちょっとした問題になってたしな。
722 :村田 伸治[sage]:2011/04/16(土) 14:26:49.39 0
中学校へ向かおうと動こうとした矢先、視線を感じた。
しかもただ見ているのではない。何度か感じたことがある。
これは明らかに殺意が込められた視線だ。
視線を感じる方へ眼を向けると学校の校舎。しかも屋上からだ。
「暗くてよく分からんが視線は屋上からだな」
目を凝らすがやはりよく見えない。しかし確実に居る。
向こうもそれは同じ。普通なら暗くてよく見えないはず。
しかし確実にこちらを見ている。
「って事は向こうは確実に俺を見えている。となると考えられるのは・・・」
村田は走り出した。それと同時に銃声が一発響いた。
弾は先ほど立っていた場所に着弾したらしい。
「おいおい。こんなイケメンをゾンビと間違えるとは・・・」
何てふざけている場合じゃない。視線はまだ俺を追っている。
しかも続けて銃声が二回連続で聞こえる。弾は当たってはいないがこのままでは殺される。
「狙撃銃。しかも暗視スコープでも持っているとして狙撃手は二人。補助が二人か?」
スコープだけで狙い続けるのは無理がある。
となると双眼鏡等でこちらの動きを見て指示をしている奴がいる。厄介だな。
723 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/16(土) 15:28:07.64 0
>>722
銃声が聞こえた。校庭の真ん中なんていい的だ!クソッ!
辺りに人影は見えない。ということは屋上か…ゾンビと間違えているのか?
いやそんな筈は無い。こんな暗い中でヒットさせれるということは暗視スコープを持ってる。
2回聞こえたということは2人…そんなことよりジグザグに走って逃げるか!
(校門から走り出る)
俺を狙っていないことが不思議だ。他に誰かいるのか?今は自分優先だ!
自分が生きていないと他の人を助けれないしな!
724 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/16(土) 19:29:51.27 0
>>715

【警告。区画A4における機銃制御装置損傷。他区画へ代理演算を
要求しますか?】

「イエス!」

【他区画への制御装置、接続完了。自動機銃、再起動】

残った機銃が再び弾丸を吐き出し始める

「対戦車ライフルを持ってくる!こいつで堪えてくれ!」

M16を放り投げる。M16は西郷の足元にドスンと音を立てて落ちた
数秒後にライフルを抱えて戻ってきた

「的はでかい・・・はずすものか!」

脚を立て、スコープを覗く。ズドンという大砲のような音を立てて
弾丸が発射され、肥大化したゾンビの頭を貫いた。ゾンビは嘘の
ようにばったりと倒れる

「でけえのは倒した・・・だが残りはどうする・・・!?」
725 :村田 伸治[sage]:2011/04/16(土) 20:05:00.10 0
「しかし狙撃銃か・・・」
今は校舎の中に居るから狙われてはいないが
このままほっといて安全と言う保証はない。
ただゾンビと間違えたのか、生存者と知っていて撃ったのか。
確率は五分五分と言った所だが問題はそこじゃない。
「この俺に喧嘩売ったことを生まれてきた事と一緒に後悔させてやる」
村田は屋上に向かって階段を駆け上った。
-----------------------------------------------------
【屋上】
「殺ったか?」
「いえ、死体が確認できないが此処を離れた可能性もあります」
屋上ではライフルを持った若い女性と双眼鏡を構えた中年男性がいた。
見たところ軍人のようだった。
先程二人の人間を確認できたが殺すまではいかなかった。
「けれど・・・本当に正しいのですか?」
「分からん。だが命令なのだ」
女性の方はまだ生存者を殺す事に躊躇いがあるようだ。
「ゾンビになる原因が分からない以上、仕方のないことなのだ」
「そうかもな」
「そうですね」
二人は同時にため息を吐いた。
「てか命令で俺をいきなり狙撃したのか?」
「そうなんですよ」
「全く。軍人がそんな事をするなんて考えられ・・・」
二人の軍人は硬直した。いつの間にか見知らぬ男性が居たのだから。
726 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/16(土) 20:29:43.70 0
銃声は止まった。だが別の問題が起きた。ゾンビを呼び寄せてしまったのだ。
車の防犯ブザーが鳴り響いている。しかも校庭のど真ん中だ。
「クソッ!災難ばかりだ!いや待てよ…」
呼び寄せたと言っても20人程度…中に赤いのが1匹…
「考える前に行動だ!」
すぐに走った。奴らは追いかけてくる。一匹だけ校舎の中に入ってくる。
階段の途中で止まった。階段を登って来るゾンビの腹に向かってタックル
一緒に落ちるが、俺はゾンビの上だ。相手は壁に頭を叩きつけ、即死した。
屋上の扉の前に来れたが撃たれる可能性を考え、扉の横で耳を傾けた。
727 :村田 伸治[sage]:2011/04/16(土) 21:59:14.01 0
「やっと気がついたか」
「だっ・・・!」
男が叫ぼうとした瞬間、村田の右ストレートが炸裂した。
女性の方は一体何が起きているのか理解できていないようだ。
「叫ぶなって。まだお前らの仲間を見つけてないんだ。見つかったら殺される」
そう言って包丁を見せつけると二人は頷いてくれた。
本当話の分かる人で安心した。
「早速だけどそのお仲間を呼んで来てくれない?お嬢さん」
「わっ、私がですか?」
村田は頷きながら男の方を指さす。見事にストレートが炸裂したので鼻から血が出ていた。
このまま男が行けば一発でばれるので女の方に行かせた方が安全なのだ。
「俺の存在を知らせないで連れて来てくれると嬉しいんだ。まぁ、別に教えてもいいけど。
その時はそれ相応の行動を取っちゃうぞ」
そう言って包丁の刃を地面に走らせる。カリカリと鈍い金属音を鳴らすと女が半泣きになりながら
急ぎ足でその仲間の元へ向かった。
「お前、何が目的だ?」
女がいなくなると男は低い声で聞いてきた。眼つきも鋭い。
「俺達から装備でも奪うつもりなのか?」
「いや、別にそんなのはどうでもいい」
村田は笑顔のまま包丁を振り上げる。
「そんなのはどうでもいいんだ。俺はただ、誰に喧嘩売ったのか教えるためにいるんだ」
そう言うと包丁を振り下ろし、男の額に当たる寸前で止めた。
「・・・すみませんでした」
男はいきなり土下座になって謝り出したのであった。
728 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/16(土) 22:44:23.97 0
>>727
話を聞いていると、仲間をここに連れてくるようだ。ここにずっといる訳にも…
その時女性が飛び出して階段を降り始めた。気付かれていなのでほっとした。
かなり急いでいたのですぐに来るだろう。だからすぐに行動を起こさなければ…
男の一人は土下座して地面を見ている。一人はこっちに背を向けている。
(気付かれない様にゆっくりと屋上に入り、壁をガンガンと叩く)
「初めまして…と自己紹介したいが…今どんな状況になってるかわからないんだ。
ちょっと説明してくれないか?」
ニューナンブをギュッと握る。テロリストとでも喋っているわけでもなのに、
嫌に緊張した。この状況が引き立てているのであろう。
729 :村田 伸治[sage]:2011/04/17(日) 12:21:09.00 0
>>728
声がする方へ振り向くと男が扉の前に居た。
しかも妙に警戒モードの上、状況説明の要請と来たもんだ。
「どんな状況って・・・。善人顔の俺が悪人顔の軍人に社会の厳しさを
レクチャーしている所と言えば満足か?」
あながち間違ってはいないだろう。
誰に喧嘩売ったのかを優しいお兄さんが思い知らせている所なのだから。
そう考えると警戒する要因が見つからないな。
「いや・・・どう見ても悪に・・・」
男が何か言おうとした瞬間、村田の蹴りが顔にヒットした。
730 :ランケ・セフチェンコ[sage]:2011/04/17(日) 12:49:32.11 O

ドアを閉じると近くに合った棚を倒してドアを抑える。
ミミズ相手にこんなもの……
しかし運が良かったのか、他に獲物を見つけたのかミミズは何処かへいったらしい。
ドアをたたく音が聞こえないからだ。
向こうで口をあけて待ちかまえているのかもしれないが…


作業員の休憩所かなんかだったのか。机や蛍光灯。小さな冷蔵庫まである。
しかしなぜ下水道にこんなものが?

答えはすぐ近くにあった。扉のすぐ近くに「↑工場」と書かれたハシゴがかかっていたのだ。
しかしこんな下水道と工場がなぜ繋がっているのだろうか……。


ハシゴは鉄の扉で閉ざされていて鍵は開いていた。工場か…

まずはここで休もう。
「私は眠るよ。君も眠るといい。眠りながら死ねたら楽なのにな。」

勿論死ぬ気なんかない。扉を抑えている棚に腰を掛けて瞼を閉じた。
こちら側が夢で現実に戻れるかも
なんて夢を思い描いて


一日目終了
731 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/17(日) 15:40:57.61 0
>>728
「あなたが悪者にしか見えませんよ。」
・・・こいつが撃ったんじゃなくてこの軍人が撃ったのか。
それなら説明はつく。彼は自己防衛をしただけの事、自分だって同じことをした。
「自分が変わった奴で良かったな。一般人なら当の昔に撃ってるよ。」
ニューナンブの銃口をさわる。銃は持ったままだ。
「こいつらが無差別に攻撃するのは腹が立つ。あなたがよければ協力してもいい。
仲間が来た時に腹に一発パンチを入れたい。もしかしたら生存者を殺してるかもしれないしな」
こんな状況で罪もない生存者を殺すのは腹立たしい。絶対に許せないとも言っていい。
732 :村田 伸治[sage]:2011/04/17(日) 19:16:22.97 0
>>731
「悪者に見える奴ほど中身は善人って事にしておくか」
「悪人そのものだろう」
軍人が何か言っているが無視しておこう。
「しかし協力って言うのはこいつ等をシメる事か?
脱出の事を言っているのか?」
どちらにせよ協力してくれるのは有難い。
俺一人だったらこいつ等100%勝てると言う保証はない。仮にも軍人だからな。
しかしこの兄ちゃん・・・。
軍人に腹パンチを入れたいってどんだけ肝が据わってるんだろ。
733 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/17(日) 22:16:57.21 0
>>732
「こいつらをちょっと叩きのめしてから考える。俺は身体能力はいいほうだと思うが。
警棒を出して、銃をしまった。ハァ…やれやれだ。男に言葉をかけた。
「本当の戦場をお前は知っているのか?目の前で仲間が死に…足が吹っ飛ぶ…
それを俺はジャーナリストとして世界に伝えている…こんな所で人を殺すとは…
大した軍人だよ。軍人は他人の命を守るために戦ってるのに奪ってどうする?」
警棒を突きつけた。決していいことを言ったつもりはない。俺の言いたいことは…
あまり伝わらないのだ。怒りと悲しみの混純は言い表せない。
734 :村田 伸治[sage]:2011/04/17(日) 23:35:31.02 0
>>733
ジャーナリストって全員こんな感じなのか?
俺が知っているジャーナリストはもっとこう喋りの遅い人とかな。
「・・・俺達も好きでこんな事をしている訳ではない」
すると軍人がジャーナリストを睨みつける。その眼には悔しさが滲み出ていた。
「助けられる命なら助けるさ。しかし上からの命令なのだ・・・」
そう言って軍人は話を続けた。
「今この街がゾンビで溢れている。原因が分からない以上、
生存者を街の外に出すことは非常に危険なのだ」
735 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/18(月) 00:16:15.26 0
嫌な予想ってのは当たるように出来てる。

「成木!オレは真野士郎だOK?」

自己紹介がまだとかうかつだったよ。
さて、デストロイヤ級(チャールズ君)とタンク級が...って巡査部長?来たんですか?
いきなり位置取り不利ですよ?
良くみると自動機銃で強制ダンスしているタンク級(ふつうゾンビ)

あれのお陰でだいぶ楽かと思った瞬間に後ろから団体さんご案内!

ヤバイ!挟まれた!
片方はもうデストロイヤ級しかいねえ!殺るか...


「巡査部長!成木のカバー!」

戦闘員として使えない状態の女の方と今川ボーイにターゲットがいくのを阻止しなければならない。

「オラ!テメーはピザでも食ってろデブ!」

パシュン!パシュン!パシュン!

ちょw、テラハート様w
流石ゴッグ!ライフル弾喰らってもなんとも無いぜ!

「ですよねー!」

でも弱点発見、イヤね、格闘モーションがアオ○シラなんですよ。
お陰で軽々バックをとれる。

M4の銃口を文字通りデストロイヤ級のほっぺたに強引に突き付ける、人間ならアゴが外れる位の強さでだ。

「ZERO IN BANKER!」

外す筈がない、ゼロ距離射撃だ。
射つ直前にセレクタをフルに変えて引き金を引いた。

パパパシュン!

M16A2以降AR系のライフルはバーストになるのだ。無駄うちはしない。
デストロイヤ級の頭が吹き飛びやがて倒れる、こっちにかよ!
あぶねえじゃねーか!

チクショーメ!もうひとつの扉は機銃で減ってねえ!
736 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/18(月) 00:18:22.84 0
>>724
デストロイヤ級の倒れた音と同時に

ドゴーン!

もう一体のデストロイヤ級の頭が吹き飛んだ、あのバカデカイ音は?
少尉が対物ライフルを立射で奴の頭部を狙撃したのだ。

残りは部屋に入ろうとしているタンク級のみ!

「往生せいやー!」

ライフル弾の一斉射撃が通路のゾンビを襲う。
部屋から四門のライフルの火力によって、ゾンビどもは視界から消え。
休憩に使う予定の部屋は死体置き場みたいな状態になった。

「少尉、爆破するなら爆弾の種類も確めてくれ。
セムテックスなら生き埋めだったぞ?」

いろんな意味で生きた心地がしなかった...

「あー、部屋替えない?あと飯だ!」

もう、働きたく無いでゴザル。

【長いので2回に分けますた。アニメ見てくる。】
737 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 14:38:09.54 0
>>734
「原因がわからない…?だからと言って襲っていいわけじゃない。
もし空気感染なら俺達はもうとっくに死んでる。それを上に言ったか?」
クソッ軍も酷いもんだ。封鎖されているのか…どうすれば逃げられる?
「証人がいれば…誰か専門家でもいないのか?医者でもいてくれたら…」
考えている間に階段を登ってくる音が聞こえてきた。仲間が来たのだろうか?
738 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/18(月) 14:56:36.30 0
>>736

「終わった・・・のか?」

「自動機銃破損区画へ、自己修復モードに入れ」

【承認】

壁内部から”ウィィ、ウィィ”という小さなモーター音が聞こえてくる

「総合制御室に行ってくる。すべてのセキュリティシステムを作動させないと」

「先に行っててくれ」

総合制御室・・・前の扉

【IDを確認します。お名前をどうぞ】

「空条修一」

【単独行動部隊隊長 空条修一少尉 確認】

「全システム起動」

声とともにすべてのモニターが起動し、明かりが点く
メインのキーボードを叩き始めた

【出入口行き通路、全隔壁を遮断します。同時に対人追跡カメラ及び
赤外線センサー起動。サーモカメラ起動】

再び武器庫に戻り

「これで大丈夫だろう」
739 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/18(月) 17:05:02.82 0
夜摩之大社 〜境内〜
===================================

那岐沙「あの…宮司さん。ちょっと見てほしいものがあるんです……
    お気を悪くさせるかもしれませんが、今はそんな風にしていられる状況では
    ございませんので───。」

〔暗い表情をしながら那岐沙がそういうと、震える指で拝殿のある方角を指差した〕

拝殿?そこに何かあるというのか…??
(いっけん何も無さそうなように思えるが…気を悪くしてしまうほどのものなんて…。)

那岐沙「それは中を見れば分かるでしょう。皆…そこにいますから…
    きっと皆さん、この世に未練を残しながら死んでいったと思うんです。」

みんな?……ということはこの向こうには…………

〔恐る恐る拝殿の襖に手をかけると、数センチほどあけて中の様子をうかがってみる〕

………よく見えない……薄らと何かが見えるんだが……
…もうちょっと開けて見よう。

那岐沙「………………………」

…………………!!?

那岐沙「分かりましたか?……一部の人は生ける死者となり、そのほかは───」
740 :村田 伸治[sage]:2011/04/18(月) 17:25:00.24 0
>>737
「それは・・・」
軍人は言い返そうとしているが言葉が見つからない様だ。
村田は煙草を取り出しながら軍人の代わりに話をした。
「上の連中はそれを知っていて命令したのだろ?」
その言葉に軍人は頷いた。
「ゾンビが発生し、街が混乱に陥るまで時間があまり経っていない。
ゾンビの発生原因が仮にもウィルスだったとして、それを知った上で生存者を街の外へ出せれると思うか?
第一空気感染が無いとも言えない。インフルエンザとかと同じさ。
例え今は感染してなくてもその後感染する可能性も捨てれないのだろう。
だから上の連中は最悪の事態を避ける為に街の人間を殺すのだろう」
屋上から街を見下ろした。耳を澄ますと銃声や悲鳴が微かに聞き取れた。
「それを阻止するには確実な証拠となるウィルスを突き止め、対策を内側と外側で取るしかないな」
村田は銃を取り出し扉に向けて構えた。
「選択肢を選ばしてやる。一つ、外部の救助を待つ。二つ、自力でこの街から脱出する。
そして三つ、お前の言う証人では無いがこの事件の真相を突き止める為に動いている奴を紹介してもいいぞ。
ただし、かなり危険な人間だからお勧めはしないぞ」
扉が開くとそこに入ってきたのは先ほどの軍人の仲間では無く、ゾンビが一体入ってきた。
741 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 17:58:24.44 0
>>740
「へぇ…上もそんな事を…インフルエンザより厄介なウィルスだがな。
俺なら2か3を選ぶ。こんな自体で助けなど来るはずないしな。」
その時、扉が開いた。軍人ではなくゾンビが入ってきた。
「チッ…この野郎!」
すぐに警棒で腹を殴りノックバックした後にすぐに背後に回り手錠をかけた。
手錠をかけた後にはまた警棒で足を殴り跪かせた。
「俺が手を放したらどうなるだろうな?俺は知らない。」
742 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/18(月) 18:19:10.18 0
城井が腹を殴った時に警防に付着したいやな汁を気にした一瞬

「メリメリ…バヅン!」と嫌な音がした。

奴が力任せに手錠を抜いたのだ。同時に右手もモゲたが気にもしていない
そして、彼は痛みで跪いたのではなく 狙いを足に絞ったのだ。

…甘かった。

その事実に気付いたのは足に噛み付かれた痛みを感じた直後であった。
743 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 18:50:10.78 0
>>742
(あの…そう言うの起こすなら一声かけて下さい…困ります;;)
744 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 19:26:16.27 0
>>742
「クソッ!この野郎!」
足はかなり走ることを予想し固めのものを持ってきて助かった。
痛みはあるが歯は通っていない。相手の腕を掴み、屋上から落とした。
「ここも油断できない…あなたの仲間遅いな…」
745 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/18(月) 19:39:35.42 0
>>742
勝手に進めないでください。避難所にて論議をお願いします
http://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/
746 :村田 伸治[sage]:2011/04/18(月) 21:09:59.78 0
>>744
ゾンビがログアウトしたのを見送る。
余計な事をしなければ俺が楽に殺したのにな。
そんな事を考えているうちに軍人が無線で何かを呼びかけていた。
「・・・駄目だ。繋がらん」
そう言ってこちらに顔を向けた。
「校舎内は暗い。・・・人一人探すのは今の状況では自殺行為だ。
こうなってしまった以上、外へ出るのも危険だ」
どうやら女性を見捨てるらしい。まぁ、最良の選択だろうな。
「・・・出入り口を固めよう。手榴弾がここに一つあるから
コイツを入口に設置し、脱出時に爆破して一気に突破する」
747 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 21:18:57.53 0
>>746
「俺はいつでもどうぞ。ついて行くから。」
爆破か…危ないことを考える。んと…脱出する→爆破するでOKなのか?
まぁいいや。俺は背中を見ていればいい。

748 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/18(月) 21:37:21.98 0
>>738
「はぁ……終わったか……」
弾を撃ち尽くし、空になったマガジンを投げ捨てる。
最後の最後で排莢不良とは……やってくれる。相当運が悪いらしい。
メンテナンスするのも面倒だ。新しいのを取ってくるか……
持っているM4を投げ捨てると、M4の並べてあるガンラックから取り出す。
「おっと、これは当たりだな。ダットサイトが付いてる」
適当に銃を選んでいたのだが、どうやら当たりを引いたらしい。照準は楽になりそうだ。
M4を背中に回し、ベネリを構えながら真野の近くに立つ。
「さて……と、説明を聞こうか。なぁ、警察官さんと……変な外人さんよ」
749 :村田 伸治[sage]:2011/04/18(月) 21:57:04.68 0
>>747
「ふーん。確かにそっちの方が面白いな」
そう言って村田は包丁を持ち扉の前に立った。
「待て。やるのは夜明けと共に実行しよう」
「えっ?今やるんじゃないのか」
軍人は後ろに下がりながら頷いた。
「先ほども言ったが夜間での戦闘は素人には危険だ。
入ってきているゾンビの数が分からない以上、下手に動けば死に急ぐだけだ」
そう言いながら準備を始める。
「ならば可能なうちにゾンビを集めておいて、爆破して一気に吹き飛ばし数を減らす。
そちらの方がお前たちだけでも十分生きていけるだろう」
軍人は拳銃を取り出すと扉に手を掛けた。
「入口を固めるのは内側からがいいだろう。俺が入口を固めておくから
お前たちは夜明けと共に入口を爆破してくれ」
そう言うと手榴弾を地面に置いた。
750 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/18(月) 22:18:25.53 0
>>748
「それはこちらの台詞だ。」
後ろから自衛官の頭にニューナンブを突きつける。
「何故、自衛隊はこの街を封鎖している?」
この男は怪しい。真野も怪しいと考えることはできるが、
もし、日本政府からの刺客ならばあのような簡単すぎるミスはおかさんはずだ。(スピード違反で検挙)

まだ、この男が刺客とは決まったわけではない。
だが、この後起こす行動でどうなのか分かるだろう…

「言っておくが、チャンスは一度だけだ。」

「素直に答えるか…または、死ぬか」
751 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/18(月) 22:56:47.05 0
>>749
「素人ね…まぁいい素人としておこう。この状況が都合が悪いなんて目に見えてるしな。」」
手榴弾を置いたのを見ると、自分はそういうと自分のバッグを調べた。
ニューナンブの弾を確認すると、今度はバックの中からカメラを出した。
そして燃えている街、死者うごめく街を撮影し始めた。
「今はこうすることしかできないんでね…仕事だ仕事。」
写真を撮り始めるとピラッと軍人と並んで撮った写真が一枚落ちた。
(ジャック、ブラッド、エディー、ショーン、ラリーと写真の裏に書いてある。)
752 :村田 伸治[sage]:2011/04/18(月) 23:48:14.95 0
>>751
軍人が校内へ入って行くのを確認すると扉を閉めた。
「全く格好付けるなら俺にも寄こせってんだ」
そう言うと手榴弾を拾おうとすると写真が目の前に落ちてきた。
拾い上げると写真には軍人とこの兄ちゃんの姿が写っていた。
名前が書いてあるがどれがどれか分からんな・・・。兄ちゃんだけ分かるけど。
「戦場カメラマンをして長いのか?」
写真を見ながら兄ちゃんに近づく。
「若いのに俺より充実した人生送ってそうだから、
俺の子守歌代わりに人生話を聞かせてくれないか?嫌ならいいけど」
そう言って写真を返した。
753 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 00:00:01.84 0
>>752
「ああそれね…まぁカメラマンとしては長いな…こいつらは自分を残して死んだよ…」
写真を撮るのをやめ、写真を見ながら言葉を繋いだ。
「酷いもんだ…3年前…待ち伏せを受け…自分以外は死んだ。俺を必死に守ってくれたからだ。
だが20日間…拷問を受け続けた。食い物も腐ったものばかりだった…
助けが来たときは泣いた。もう駄目だと思ってた。このままあいつらと一緒に死ぬかと…」
ニコッと笑うと写真をバックに入れた。
「こんなことが世界の各地で起こってる。それを世間に公開して知ってもらいたいんだ。
こんなことがあったら普通辞めるだろ?変わってるのは自分さ…」
目を瞑ると未だにあの光景が蘇る。皆いいやつだった…自分だって戦った…
人数差がありすぎたんだ。逃げればよかった…後悔はありすぎる。
754 :村田 伸治[sage]:2011/04/19(火) 01:42:43.55 0
>>753
煙草を吹かせながら話を聞いた。
「意外と壮絶な話なので眠気が覚めちまった畜生!」
戦場カメラマンも巻き込まれると聞いていたがそこまでとは。
俺なんか3年前とか何処に居たとか聞かれても恥ずかしくて言えないし。
「まぁ、俺が何か言えた義理では無いけどよ。
少なくとも変わってるとは思わないな」
村田はそう言うとポケットから100円玉を取り出した。
「お前が投げたコインには続けると言う表と続けないと言う裏がある。
世界と言うコインには平和と言う表と戦場や紛争と言う裏がある。それが普通なんだ。当たり前なんだ。
だからお前は続けるにしろ続けないにしろ、変わってるとは言わねーよ」
煙草の煙が口から吐かれる。
「それにお前を守って死んだ奴らも同じさ。奴らもお前をと言うコインで守ると言う表を出したんだ。
そんな奴らをお前は変わっている人間とは思ってないんだろ?だったら自分が変わってるとは簡単に思わないことだ」
そう言って屋上から100円玉を投げ捨てた。
「本当に変わっている人間ってのはな。コインの表も裏も取らずにありえない選択肢を取る人間を指すんだよ」
そう言って苦笑いしながら夜空を見上げた。すると村田は顔を真っ青にした。
「しまった!あの百円玉が無いと煙草が買えない!!手持ちカードと310円しかねぇ!!」
755 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/19(火) 02:05:03.63 0
>>750
「巡査部長、その情報は確かか?」

通常自衛隊のみでの完全封鎖完成に丸1日以上掛かる。

「少尉、米軍も絡んでそうだぜ?資材とか輸送力の支援の形跡があるはず」

政府の刺客ねぇ、

「それ後でもいいんじゃないか?後でじっくり話そうか、俺たち自身の補給がてらやろうぜ」

今後の方針とかゾンビとかの個人的考察とか、したいし?

「巡査部長も装備変更した方がいいと思うし、あ、少尉?
個人用装具にCI4対応(リアルタイム統合管制システム)のやつある?
全員に装備させておけば、最悪誰か食われても逃げ道確保は容易になる。


AIMサポートとか、あったら付いてきた彼女も多少戦力になる。

「巡査部長?あんたの言動からどこかのアンダーカバーなんだろうけどさ。
民間人のいるまえでみっともないぜ?こう、品位と威厳をだな...」

あ、女の人に笑われた、ええ、説得力無しですから!

「あと焦りは命取りだ、余計な【不慮の事故】とか、こまるからな?」
756 :プッチンプーチン[sage]:2011/04/19(火) 03:08:25.75 O

米軍などから隠れ街中や郊外に潜んでいた部隊は地下シェルターの入り口付近に集結していた

「同志大尉。集結しました」

「チーム4が1人足りないようだが…」

「同志軍曹が脚を噛まれ…自決を…」

軍人がマグポウチのポケットからタグを取り出した。

「軍曹か…彼らしい。良い奴だったな……。β部隊の詳細は?」

「セフチェンコ少尉の生体反応は数時間前まで付近で確認していましたが信号がロストしました。他二名もロストです。」

「二名?少尉を含めれば4名じゃなかったか?」

「一名は生体反応が停止です。ロストではありません。」

「なるほどな…しかし、ロストとはなんだ。」

「あまり強い信号ではないので…厚い壁の建物や地下に入ると…」
「まぁいい。彼らの救出は第二目標だ。この施設を確保し情報ほ入手する、米国の秘密組織の施設なぞもう我々じゃ確認できないからな……」


シェルター内部に入る瞬間はロシアの衛星に補足されていた。
数少ない生存者を監視をしていたのだが思わぬ物を発見したのだ

「まったく。こんな状況じゃなきゃ発見できんな。」


そう愚痴を漏らしながら扉を眺めていると他の隊員が機材を地面に置いて操作を始めた

「うひゃー。同志大尉。こいつぁ阿呆みたいに防衛システムがついてますぜ。中学生が考えたみたいにとりあえず最強の物を詰め込んだ感じだ。」

「口を慎め同志伍長。軍曹、扉に爆薬を仕掛けろ。ありったけだ。伍長、システムをシャットダウンできるか?」

「可能ですがすぐに予備に切り替わりますね。あ。監視カメラのシステムに接続できました……内部に人間がいるようです」
「逃げ込んだ奴らだろうさ。感謝しろ。そいつらのお陰で発見できたんだからな」
757 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/19(火) 06:50:07.69 0
>>756
話聞いてました?展開を進めるなら避難所にて一言相談してください

758 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/19(火) 07:00:58.35 0
>>755

「おそらく汚職軍人だろう。見つけ出して軍の刑務所に放り込んでやる」

「無線機がそうだ。電波法がどうこう言ってられん」

奥からダンボールを抱えて持ってきた。ダンボールにはTransceiverと書きなぐられている

「それと、人数分の充電器を持ってきた」

「話はブリーフィングルームでだ。そろそろ機銃の自己修復も完了してるころだろう」

PDAを操作し、自己修復状況を確認する

「予想通りだ。ほとんどの機銃の修復が完了している」

「すべての人を集めよう。これからについて話さないと」

西郷と真野についてくるように促した

「どちらでもいいから食料の運搬を頼む」
759 :名無しになりきれ:2011/04/19(火) 10:55:55.82 O
>>757

「ロシア動かしてもいいですかね?」って書いてますよ。
760 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 12:30:30.56 0
>>754
「そりゃ分かってるさ。自分だって気が付いてる。まったく嫌な世の中だ…
…仕事しないとやってられないのかもな。逃げてるだけか…」
あの日から止まったままだ。幸せなど感じない。生きた心地がしない。
もしここから出れたら世界を渡り歩きたい。幸せが何かを感じたい。
苦悩しかない人生などつまらないものだ。自分は何をすればいいかもわからない。
ここから出れたら幸せも感じれるような気がする。まぁここから出れたらか…
761 :村田 伸治[sage]:2011/04/19(火) 16:58:27.02 0
>>760
「仕事か・・・」
(そういえば俺の店吹き飛んだんだよな)
「畜生・・・煙が目に浸みる」
そう言って村田は目をこすり始めた。
いくら擦っても目に焼きついた店が出来た時の光景が消えないのは何故だろうか。
「何か湿っぽくなったな・・・話題でも変えるか」
とりあえずこのままだとガチで俺が泣いてしまう。既に涙目だけど。
「そういえばまだ名前言って無かったな。俺は村田。村田伸治だ。
仕事はコンビニの店長を務めている。・・・店はぶっ飛んだけどな」
ヤバ・・・自分でぶっ飛んだ発言して泣けてきた。
762 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/19(火) 17:18:10.76 0
>>759
そちらでしたか。失礼いたしました
763 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/19(火) 17:28:10.35 0
>>756

ビーッ!ビーッ!

【警告。サイバーアタックを感知しました。逆探知開始。反撃プログラムを起動します】

「サイバーアタックだと?」

【逆探知完了。監視カメラAT-14】

「直接リンクして侵入してるな・・・」

【監視カメラAT-14.、物理切断】

「付近の対人レーダーシステムを起動させろ」

【起動シグナル送信中・・・送信不可。予備回線より送信中・・・送信不可。受信回路に不具合がある可能性があります】

「・・・・非常用監視カメラ起動。監視カメラAT-14方向に転換せよ」

【承認】

「・・・軍人?この服装は・・・ロシアか」

「西郷、真野、ちょっと来てくれ。お客さんだ」
764 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 17:40:24.24 0
>>761
「城井…城井善斗だ。呼ぶときは城井でいい。」
銃口を眺めると彼はコンビニの店長だと名乗り、店が爆発したと言う。
「大切な物はすぐ無くなりますよ。しかもそれが大体目の前で…手に針を刺される拷問受けた自分ですが…
 不幸だとは思ってません。」
古傷が痛むとよく言うがこの事だろう。手がちくちく痛む。だがまた喋り出した。
「後悔は沢山あります。人生…その後悔を乗り越えて行かないといけない…
人生なんて後悔と苦悩の塊ですよ。幸せなんて雀の涙だ…
その幸せを大切にするかで人生決まりますけどね。」
そういうと体の方向を変え、町を眺め始めた。
765 :プッチンプーチン[sage]:2011/04/19(火) 17:44:52.75 O

「同志大尉。敵の緊急プログラムによりこちらの位置が割れました。防衛システムが起動。突入しづらくなりました。」


「戦車の支援でもあればな……ジャミングは可能か?」

「チャフは有効かもしれません。古典的ですが…」

「チャフか……それでいこう。換気口があるはずだ。探せ」

766 :村田 伸治[sage]:2011/04/19(火) 19:27:47.14 0
>>764
「はぁ・・・俺は暫く店爆破を乗り越えられそうにないな。
後悔って言うより悲しすぎて訳がわからないし」
そう言って村田は横になるとポケットから何かを取り出した。
村田が取り出したのは血液の入った試験管だった。
此処に来る前に居た民家で死体から回収したものだ。
「幸せを大切にするか・・・。そう言うお前は幸せを大切にしてるのか?」
767 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 20:05:07.81 0
>>766
試験管。中には血が入っている。多分な調べる気だろう。
なにかウィルスだということはわかる。凶悪すぎるウィルスだ…
「幸せを大切に…まず幸せを感じれる人間になるよう努力しているよ。」
ウィルスのことを考えた。前に見たゾンビ映画などアテにならない。
俺がやってきたことはちっぽけすぎた。だがこれはどうだ?
でかすぎる事件だ。このまま幕は閉じさせない。
768 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/19(火) 20:23:39.40 0
>>756,>>765
(ちょいと失礼。参加するのはOKなのだが、このイベントをこなしてほしい。
そちらの人数を削りたい。1、2人がベターだと思う。一日目も終了したいしね。
イヤなら無視して。)

その頃、ロシア兵たちの周りにカラスがいた。一匹ではない。数え切れないほどだ。
カラスたちの視線の先にはロシア兵たちがいた。
一匹のカラスが一人のロシア兵に向かって飛び立っていく。
それに続くようにほかのカラスたちも飛び立っていく。
その飛び立つ光景はただでさえ暗い街の僅かな光さえを遮る漆黒のカーテンのようで、
そのカーテンはロシア兵たちに襲いかかっていくのだった。
769 :成木 亮二  ◆.Q/PoMDYrs [sage]:2011/04/19(火) 20:37:06.91 0
>>750>>755>>758>>763
「殺すならさっさと殺せ。そのほうが楽だ。仮に情報を持っていたとしても
正体不明の人物には絶対に教えない。ま、一端の警官は上の事聞いてりゃいいんだよ。
一端の警官ならな……」
突き付けられた銃を無視して並べてあるラックを背に座り込む。
どうやら、真野と外国人も話に入ってきたようだ。情報が得られないならどうでもいいが。
すると警報が鳴り始める。またゾンビの大群ですか。そうですか。
と思っていたが、どうやら状況が違うらしい。軍人らしき方が警官と真野を呼んでいる。
警官の方は西郷というらしい。外に出るなら今のうちか?
いや、もう少しだけ様子を見てみることにしよう。拘束されている警官と女性を置いて行く訳にはいかない。
770 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/19(火) 21:24:10.31 0
(救援要請でもするか・・・)
「こちら米国陸軍将校、伊野仁・・米軍基地応答せよ」
『・・・・ザザ・・・・』
(やはり駄目か・・・・)
『・・・・ザザ・・・こち・・・・ら・・ザザ・・・米・・・軍・・・地』
(よし!!!)
「米軍基地、大佐に報告がある繋いでくれ」
『了・・・・解・・・・・・・』
『こちら・・・・米国・・ザザ・・陸軍アレ・・・ック・・・ス大・・・佐』
「大佐、報告があります」
『例の・・製・・・薬社・・・調・・・・査か?』
「はい、ですが任務中に変異生物と遭遇し生存者と行動しています」
『・・・ザザ・・フム・・・・』
「救援を要請します」
『了・・・・解・・・・す・・・ぐ・・・向かわ・・・ブツン』
(切れた!?)
「2人とも救援要請したのですぐに来ると思います」
771 :村田 伸治[sage]:2011/04/19(火) 21:31:20.14 0
>>767
「なら少しだけその努力を別の事に使ってみないか?」
コイツなら俺には無い伝える力があるだろう。
この惨劇を解明しても伝える事が出来ないのなら意味がないからな。
「三つの選択肢で事件を解明する為に動いている奴を紹介すると言ったろ?
今ソイツの指示で俺はある『探し物』をしている」
そう言って試験管をしまった。
「事件を解明するには証拠が必要だろ。原因を突き止めたら何かしら対策も取れる。
それを解明したらお前さんに渡す。この事件の詳細と共に外部に流して欲しい。
安心しろ。危険な事や厄介事は全て俺が受け持つからな」
772 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 22:34:39.62 0
>>771
「解明する方法ね…たしかに証拠は1つでも欲しい。その話乗ってみる価値はある。」
危険な賭けだとは思わない。こんな事は昔でも…いや考えるのはやめよう。
「捜し物…とはなんだ?一様気になるから聞いておきたいんだ。
まぁさっきのような血液だとは予想しているが…」
採取するのに危険なのは眼に見えている。だからこそ確認しておきたいのだ。
773 :村田 伸治[sage]:2011/04/19(火) 23:42:26.13 0
>>772
「『探し物』と言うのは確かに血液だ。
ただし全部で4つの血液を集める必要がある」
そう言って先ほどの試験管の他に3本空の試験管を取り出した。
「一つ目はゾンビ化をしていない人間の血液。
二つ目はゾンビ化をせずに死亡した血液。
三つ目はゾンビ化をしてから間もないゾンビの血液。
そして四つ目はゾンビ以外の血液だ。ちなみに今あるのは二つ目の血液だ」
すると空の試験管を二本見せた。
「三つ目と四つ目の試験管には原因である『ウィルス』を調べるのに使う。
残りの二つの使い道は俺でも分からん。本人から直接聞くのがいいだろう」
村田はそう言うと試験管に4と書かれた試験管以外をしまった。
「んで問題がコレだ。ゾンビ以外の血液と言ってもゾンビ化した犬とかは駄目だ。
明らかに変異した生物から手に入れると無茶な注文だ」
しかも生きている状態で回収すると言うのは伏せておこう。
774 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/19(火) 23:57:57.57 0
>>773
「1つ目は今からでも採れるな。三つ目は…体育館に顔色のいいゾンビがいたな…
自分が行ったときにだからもう遅いか…4つ目は…考えただけで嫌だな…」
どうぜ牙が発達したりでかくなったりだろう…
「犬とかじゃだめなのか…虫とかならいるかも知れないな…」

775 :村田 伸治[sage]:2011/04/20(水) 00:27:02.40 0
>>774
「虫とか注射器で血を回収できるか?いや・・・体液なら可能か。
って、注射器の通る虫とか存在するのか!?」
想像しただけで鳥肌半端ない。俺足多いのマジ苦手なんだよ。
佐山の野郎・・・。全部回収したら記念に一発殴ってやる。
「ま、まぁ、どちらにせよ、朝にならなきゃ話にならないな。うん」
村田は出入口の所に向かった。
「とりあえず此処を出たら早いうちに他の避難所で生存者を捜そう。
運が良ければ三つ目を見つけられるし、もしかしたら脱出の手掛かりや
化け物の情報も手に入るかもしれないからな」
そう言うと村田は扉を背にして寝る準備を始めた。
「悪いが先に寝させてもらうぜ。明日の目覚ましは派手に鳴らすから
お前も早く寝ろよ」
村田は大きく欠伸をすると目を閉じた。
「・・・言い忘れたが・・・。軍人がライフルと双眼鏡を置いている。
暗闇の中狙撃していたから暗視スコープでも付いているんだろう。
街の様子見るならそれで見ておくんだな。・・・んじゃ、おやすみ」
そう言ってから暫くすると寝息を立て始めたのだった。
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村田伸治 一日目+α編終了
現地点 奈南市立小学校・屋上

装備は一日目終了時と同じ 
776 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/20(水) 13:39:40.95 0
>>775
「…ああ分かった。」
ライフルで街を見る。サイレンサーが暗視装置だろう。
寝ろと言っても俺はもう十分に寝てるから眠れないんだが…
(村田の遠くへ行く)
この距離なら聞こえないはずだ。屋上から撃たれた時はなぜ音がしたんだ?
まぁどうでもいいか。校庭に入ってる赤いのを殲滅しておこう。
あいつは異常だ。ついでにデブもたくさんはいないが…まぁいい。
弾は異常に多いな。さてと…撃ちますか。練習練習、ライフルは慣れてないからな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一日目終了、この後30分ほど狙撃練習をしてから仮眠
現在点 奈南市立小学校、屋上

装備 手錠2つ追加
777 :宋 紅軍 ◆ChinaxlY3U [sage]:2011/04/20(水) 21:45:57.27 0
>>770
「有難う御座います。助かります」
(迂闊に日本語と英語では話せないわね。露西亜語も止した方が良い筈。)

“是我。宋紅軍・・・四級士官。我找李・・・指揮官”
ガガーーー・・・
‘我是李衛兵。’
ザザ・・・・・・
“是我。宋・・・紅軍四級・・・士官。我回收了病毒的血液”
ガガーー・・・・
‘辛苦了。那,請確実・・・帯回到本国・・・那个。如果被敵人・・・・・・快要奪走了,准許破壊。
778 :プッチンプーチン[sage]:2011/04/20(水) 22:57:37.62 O


「防衛陣形!」

「うぁああ!」

RPKがうねりを上げてカラスを撃っていく。
撃っても撃っても数が減らない

「テルミット!!」

カラスに向かってテルミットを投げつけた。テルミットは空中のカラスの群の中で発火し巨大な火の塊となってロシア軍の一人に向かっていった

「うぁああ…」

巨大な火の塊に飲まれた彼の叫び声はかき消され
火の塊が過ぎ去った後には燃え残り置き去りになったタグが残っていた


「……曹長。損害は?」

「二名です……中尉とミラを失いました……」

「クソ……常に周りを警戒しろ。軍曹。ドアの爆破を急げ」
779 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/21(木) 22:11:05.77 0
>>755,>>763,>>769
「…日本政府はアメリカ、ロシアなどが関与しているのを知っている。
 このような状況で刺客を送り込むのは意味のないことか…」
ニューナンブを収める。実はすでに弾は残っていなかった。
「失礼した。このような状況なのでな…どのようなことでも起こりかねん」

「悪いがあとで教えよう。」

「先ほど戦闘した人喰い共の中に同僚が数名いた」
その場を離れようとすると警報が鳴った。
どうやら、今度はロシアが攻めてきたらしい。まるで戦争だ。
「あの人数…衛星にでも捉えられていたか」
棚に向かいグロック19と閃光手榴弾、そしてSMAWをとる。
「少尉、こちら側の出口は使えなくなる。別の出口の用意を頼むぞ。」
そして、ロシア兵たちがいる出入口に向かって歩いていった。
780 :プッチンプーチン[sage]:2011/04/21(木) 22:49:00.96 O

「発破準備完了しました。」

「エアダクトは?」

「メインには爆発物を。サブ空調システムにチャフを設置しました。サブのほうが扱いやすいですからね。」

「戦闘準備!」

青いベレー帽を被ったヒゲを生やした男がそう告げると7人の男がガチャガチャと武器の準備を始めた。

二人の男が扉の真横に付き。残った5人がドアの斜め横に付き突入の準備をした。


「発破!!」

ズシンとそのあたりが揺れると扉がおびただしい煙で見えなくなった

「……嘘…だろ?」

リアクティブか。二層か。なんにせよ。扉は健在だった

「作戦の練り直しだな……」
781 :ずんびさん[相原]:2011/04/22(金) 05:49:07.49 O
「そうでつね」
782 :カラスさん:2011/04/22(金) 08:51:31.95 0
カー コゥァ カー (そうですね)
783 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/22(金) 16:40:40.08 0
夜摩之大社 〜境内 拝殿前〜
===================================

〔襖の奥に見えたもの───。
 それは、溢れんばかりの人間の死体だった。
 どれも体中の水分という水分を抜き取られたようなものである〕

いったい…いったいここで何が起きたというんだ!?

天野「私は知らない。……気づいたら皆…死んでいたから………
   誰にこんなことされたかだなんて、知りません。」

知らない?……………………ん?あれ、さっき奥で何かが動いたような?
人の影のようには見えなかった………細長いって言うか……。
ちょっと様子を見に行ってくるから、君はここで待っていて。
〔そういうと、薄暗い拝殿の中へ入っていった。
 足元には死体、死体、死体……。皆、ここの職員であった。〕

天野「宮司さん…大丈夫ですか?」

 うん…大丈夫。は!……………この巨大な穴は………?
見る限り、内側から壊したらしい。だけど、そんなことする必要がどこに?
それにこれは、人間が作ったもののようには思えないし…。
 だいぶ深いようだ。天野、ちょっと何か照らせるものはあるか?

天野「はい。ここにマッチがあります。」
〔天野もまた拝殿の中に入ると、天照にマッチを手渡す〕

ありがとう。
〔マッチをこすり火をつけると、その穴の中に放り込む〕

下に戦時中に作った防空壕があるって話が聞いたことあるけど…
どうやら、その話は本当のことだったらしい。
バイトの巫女達の間で一時期、亡霊が現れるとかいう話が流行っていた。
……どこも安全ではないらしいな…。
まあ、今のところ”奴ら”を見ていない分ましかもしれないが。

天野「見ていないのも当然でしょう。彼らは私が誘導して社務所に
   閉じ込めておいたんです。知能が低いので簡単にできました。
   けど、噛まれたのもそのときなんですけどね…」

君は冷静なんだな……。正直驚いている───。
治す術はあるのだろうか?今のところ発症はしていないようだから
安心はしているけど…早いところ、抗ウイルス剤を投与しないとやばいことに。

天野「けれど私は保菌者であることに間違いはないのね?
   今、貴方を噛んだりでもしたら……貴方はきっと───。」

じゃあ、君とは少し距離を置きながら歩いたほうが良いかもしれないね。

天野「ええ。そのほうが良いでしょう…。
   しかしこの穴…何なんでしょうね?………きゃっ!!?」
〔いきなり天野の足首にふとい蔦が絡まり、その穴の中に引きず
784 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/22(金) 20:01:28.00 0
.>>780 >>779

【爆発性衝撃波を感知しました。最上級警戒態勢発令 最上級警戒態勢発令】

【全隔壁閉鎖。すべての機銃を展開します】

施設内全ての通路の壁から複数の機銃が出現する

「西郷!皆に緊急事態を知らせる!迎撃は後回しだ!隔壁は特殊合金製だから
爆弾程度じゃ破壊されない!」

西郷のもとへ駆け寄り、耳打ちする

「出入口は3つ。偽装社宅へと通じる地下通路、専用通信施設へと通じる電波等では
観測できない通気口、更に、JR奈南駅へと通じる専用地下鉄だ」
785 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/22(金) 21:19:34.71 0
>>784
「…シェルターにしては豪華すぎだ。」

「だが、どうする?奴等は恐らくチャフを使ってくるぞ?
 チャフを使われれば機銃も使えなくなる。そうなったら一巻の終わり…」
待て。
「すぐに地下鉄の用意だ。あと、発電機を暴走させる用意。
 そして、シェルター内のデータの回収、削除を頼む。」
真野たちのいる部屋に足を向ける。
「いくらこのシェルターが豪華とはいえ、地盤沈下が起これば潰れるだろう。」

「私は武器庫で武器と防具をとってくる」
786 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/22(金) 22:37:01.91 0
>>785
「少尉待った!あいつらの格好じゃあれがいっぱいいっぱいだぞ?」

モニターでみる限り、対戦車榴弾なぞ無い。
イレギュラーも発生している彼らにとって入り口に居続けるのはリスクでしかない。

「機銃の操作系は有線か?センサーを赤外線にすればチャフは回避出来る」

チャフは簡単に言うとアルミ箔を細切れにしたものをばら蒔き無線の電波を阻害するものだ。
機械の動作、光学、熱などのセンサーには意味はない。
多分無線の通信の妨害目的か苦し紛れだろう。

「『巡査部長殿』?C4I対応のだ!人数分頼む!少尉、他の部屋は無いか?
もうここは食事はできない、食糧は新しい部屋でしようぜ!」

死屍累々、ここでの食事は精神衛生上良くない
こことは別にネ○フみたいな発令所があれば良いんだが。

「巡査部長、さっき成木にもいったが移動は朝だ、地下を迂闊に進めば
装備の電源をいたずらに消費するだけだ、
太陽光小型パネルがあるならやっぱり日の出を待とう。
民間人の体力面考えておかないと!」

多分、推測だが表側の連中は最大級の効果をC4で狙って失敗している。
今ある戦車砲弾とかだと120mmの劣化ウランの弾頭のAPFSDS で穴しか開かないだろう
穴にセムテックスをしこたま使って扉を突破出来るかどうかだ。
二度手間はしないだろう。ちかくで監視が関の山だ。

「みんな、オレは今晩はここは安全だと思う」

今ある材料だけならという事を付け加えた

「情報収集と補給を万全に!だぞ?さて、少尉!いい加減腹減った!」
787 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/23(土) 08:39:03.13 0
>>785

「要人用の保護施設も兼ねているからな。まだ足りないくらいだ」

「発電機・・・この施設を爆破するつもりか?なら心配いらない。自爆システムがあるからな」

「バックアップは全て司令本部の超超大容量情報記録媒体に保存されている
ネットワーク回線でダウンロードが可能だ」

>>786

「赤外線か。対人用赤外線レーダーがあったはずだ」

壁を叩く。すると壁の一部がスライドし、タッチパネル式の
コンソールが出現した

「これだ。空条修一少尉だ。これより探知方法を電波から赤外線に変更する」

【承認】

「水蒸気や二酸化炭素で減衰が生じるのが欠点だ・・・遠くの物体は探知できない」

「食事と行こうか。これからのことを話そう。みんなに渡すものもあるし」

無線機とハンドガン、そしてマガジンや銃弾が入ったダンボールを指差す

「第4食堂に案内する」
788 :名無しになりきれ[sage]:2011/04/23(土) 09:01:22.31 O
いい加減一日終了しろよ馬鹿が
みんなその方向で振ってるだろが
お前のチートシェルターの説明とか誰得何だよアホ
789 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/04/23(土) 09:28:36.70 0
じゃあ>>787に付けたし

一日目 終了
790 :緊急連絡 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/23(土) 17:14:08.58 0
全員、避難所にくるように
http://jbbs.livedoor.jp/internet/11734/

宋紅軍、プッチンプーチン、>>788も来るように
791 :プッチンプーチン[sage]:2011/04/23(土) 18:33:58.63 O

「中に入れないのならここに残るのも無駄だな…同志諸君!あのビルで待機するぞ!機材を運び込め!」


駅付近のビル近く

「同志。屋上にアンテナを設置しました」

「これで生き残った隊員と連絡が取れるな…生体反応は?」

「以前ロストです…発見次第無線連絡します」


一日目終了
部隊は待機
792 : ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/26(火) 23:08:44.82 0
ー都内某所ー

「何?アメリカ、ロシア、そして中国があの市にいるだと?」
初老の男性が隣の男に話しかける。
「はい。どうやら、彼らの目的はウイルスを入手することのようです。
 ロシアに至っては衛星を使って地上部隊をサポートしているようです。」

「どうするのだ。このままではこのことが明るみに出てしまうぞ」

「ご心配なく。すでに対策は打ってあります。」

「すでに奈南市全体を封鎖。電波妨害も先ほど開始されました。
 この妨害電波は今の技術では無線以外の通信機器で干渉を免れることはできない代物です。」

「そして、明日には救助部隊を出し、首相の救助にあたらせます。」

「そして、救助後は航空自衛隊によって街を完全に焼き払います。」

「うむ…必ずこのことは外へ漏らすな。」

「了解致しました」
793 :自衛官 真野 士郎[sage]:2011/04/27(水) 19:05:17.01 0
さて、表側に展開したロシア軍の方々が引っ込んでシェルター内の第四食堂で食事会兼作戦会議が開かれていた。

「まずは現状だ、装備面は充実してきた、が、ここのシェルターを拠点として使用するにはいささか面倒になっている」

ゾンビ侵入、ロシア軍に秘匿されていたシェルターの露見。これは、シェルターの存在意義が殆ど武器庫と変わらない状況だ。放棄を前提条件にすべきだ。

「今後の方針なんだが、目的地を設定してこれまでの通り、生存者を回収しつつ移動、これを基本としたい」

民間人は一人だけ回収できた、と、言うことは今後も出来るはずだ。牙を持たないものの盾となる、これは俺たち(自衛官)の矜持だ、この場の者も解ってくれるはずだ。

「目的地は...どこへ向かう?出来れば駐屯地に向かいたい、いい足がある」

これは追い追い説明するとしよう。

「えーっと、敵に関してだ、バ○オハザードってゲーム知ってるか?
現状視認したタイプは3種類、今のところ人型で、共通してある弱点は脳、つまりは頭部にある」

実際頭を潰す方が無力化が早い

「まずは普通のだ、こいつはゾンビの基本形である。
こいつは多分、何らかのウイルスにより新陳代謝を異常加速させられ、不具合を起こした結果、食欲のみの本能に従い獲物を襲う、
この際、脳に設定された無意識のリミッターは解除されている。捕まるイコール死に直結する、気をつけてくれ
さて、なぜ脳を破壊するか、筋肉への命令は脳が電気信号を送り制御している、それを破壊すれば結果はご存知の通りだ」

即席で作った資料のページをめくる

「続いてこの赤いのだ。
素早い走り、それに裏打ちされた攻撃力、対応がかなり厄介だ。
こいつはゾンビの細胞変化に耐え爪を伸ばすことによりリーチも改善してきている。
だが、素体はゾンビのため消費エネルギーが激増している。ゾンビどもよりも腹を減らしているが、電池切れもかなり早い、よって無理に相手をするのは下策だ、便宜上ここでは要撃級と呼称する」

紙にコミカルな 絵が現れる

「最後にこのピザだ。
こいつは体の脂肪分を石鹸化して硬化、拳銃弾では中身の重要部分に届かないよう防御に特化している
しかも程よく弾力が有るため打撃攻撃はほぼ無力化してくる

ただ、あのタイプ今回は破裂しなかったがゲームでは体液撒き散らして破裂する事が多い、やつのどってっぱらをぶち抜く時は注意だ。
あと、ライフル弾と同等の貫通力を持たせた武器で対処する事、
あのハート様マジで拳銃効かねえかんな、便宜上、突撃級とする」

おさらいを一通り、ゲームでの推測だがという注釈でまとめてみた。
これでスパイとかなんとか言ったらゲームメーカーみんなスパイだぜ?

で、作戦どうしようか?
794 :西郷 貴文(イ・ヨンファ) ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/04/29(金) 02:27:00.52 0
>>793
真野がこれまでに会った人喰いのことなどを話している間、数時間前の監視カメラの映像を見ていた。
そこにはこのシェルターに入ってくる人々が映っていた。
その中には同僚たちの姿もある。同僚たちが民間人を救出してきたのだということは分かった。
しかし、その約一時間後、負傷していた人物が人喰いと化し、ほかの人々を襲い始めた。
同僚たちは射殺しようとしたが、民間人たちがパニックに陥ってしまい、それができなかったようだ。
パニックに陥った民間人は自殺する者、発狂し、ほかの人々も殺す者などが現れ、
数分後、シェルターの中にいた人々は全滅した。
そしてそれらはすべて人喰いと化し、その一部は例の肥大化したものへと変化していた。

…これがシェルターの中に人喰いがいた理由だ。
死亡した同僚はこれで8名。残りの同僚も生きている可能性は非常に低い。
「残るは私だけか…」
795 :城井 善斗 ◆WndtA7WweI [sage]:2011/04/29(金) 19:06:32.28 0
(寝る5分ほど前)
スコープを覗いていると生存者を見つけた。車の上で棒を振り回している。
すぐに狙撃準備をし狙撃をした。まずはデブからだ。
近づくデブ1匹をヘットショット…1メートルぐらい爆発したけど気にしない。
次は…赤いの2匹だ。1発外したが落ち着いて撃ち殺していく。
そして周りのゾンビをあらかた片付けると生存者はビルの中に入っていった。
ここまではしてやったんだ生き残れるさ…さてと…寝るか。
796 :伊野仁 ◆a2P4nUxsrs [sage]:2011/04/30(土) 19:37:04.01 0
〜へリ内〜

「こちらマイク米軍基地応答せよ」
『こちら米軍基地どうした?』
「まもなく目的地に到着」
『了解気をつけろあの街には変異生物のほかに暴徒がいる』
「わかった」
『健闘を祈る』
<ブッ
マ「ん?・・どしたお前?」
助手「さっきから体が痒くて・・・」
マ「風呂ぐらい入れよwwww」
助手「いや〜」
マ「帰ったら入れ?」
助手「は〜い」
797 :天照 拓海(宮司) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/04/30(土) 23:13:26.41 0
夜摩之大社 〜境内 拝殿前〜
===================================

はあ…どうすればいい……
よし、冷静に考えるんだ。落ち着け───
そう。この下は防空壕…裏のほうへ回って侵入する。
たしか、入り口がそこらへんに有った気がする。
危険だから立ち入り禁止の看板や針金があったが…。

〔独り言をいいながら自分の心を落ち着かせると、気を取り直し防空壕の入り口へ向かう〕

(でも、どうして天野だけが助かって他の人間はあんなふうに……?
 彼女は絶対に何か知っている。それをわたしに隠しているんだ。
 その隠す理由が何かハッキリしない限り何ともいえないけど)

……ずいぶんと気持ちの悪いところだ……
肉が腐ったような匂いがする。動物が近くで死んでいるのか?

〔立ち入り禁止の汚い看板の目の前に、鬱蒼と雑草が茂っており、
 そこに古びた木の棒が何本か立っている所に針金がこれ以上進ませないと
 言わんばかりに張り巡らされている〕

──ここをどうやって通るかだな……
798 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/05/01(日) 16:07:03.30 0
>>793

「バイオハザード・・・日本の友人が勧めてくれたゲームだ」

「この状況、まさに生物災害だな」

「一番厄介なのはこのデカブツ・・・。狙撃が得意な奴に
バレットM82を持たせるか」

「さっきの戦闘でバレットが有効だということが分かったし」

先ほどの戦闘で空になったデザートイーグルのマガジンに
44マグナム弾を込めながら話す

「ふむ、やはり脳が弱点だったか」

「だが、あれほど大勢だときりがないぞ。爆薬を少し持っていくか?」

弾を入れ終え、今度はノートPCを取り出した

「お、ネット繋がるのか。前に本部に頼んでおいた最新版の奈南市詳細図
がそろそろ完成してアップロードされているころだ」

【通信不能】

「おおっと・・・どうやら電波妨害されたようだ」

「どこかで地図を拝借するしかなさそうだな」

ノートPCを閉じ、レトルトカレーをダンボールから取り出した
799 :空条修一 ◆Jg9FwpdXJ6 [sage]:2011/05/02(月) 21:19:32.41 0
書き込みテス
800 :空条修一 ◆kujoieimUc [sage]:2011/05/02(月) 21:19:58.47 0
トリップ間違えた・・・
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