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小説:机:
1小説:机: 投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月03日(日)14時31分14秒

。+CAST+。

山元竜一
岩井七世(中3)


井出卓也
白木杏奈(中2)


ドランクザン望
前田公輝(中1)


中村有沙(小6)etc・・・
2投稿者:リンゴ  投稿日:2004年10月03日(日)14時31分55秒
頑張れーーーーーーーーーーー!!
3投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月03日(日)14時44分13秒
――“死んじゃえば?”


―――“はい、死んじゃいます”


…なんてくだらない会話のために
俺は大きな賭けにでる


【ここで目を閉じて寝そべる俺。】


次に目を開けた時、もしも側に誰かが居てくれたなら俺は死なない

でも誰も居なかったら……死にます




―――――ってのもくだらない事で。
4投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月03日(日)14時45分35秒
リンゴサン>初カキコぁりがと―ござぃマスo
5投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月03日(日)15時01分09秒
中学3年。


部活も引退して受験シーズン
そんなのもお構いなしに外でのんきに草原に寝そべる

「ふぁーあ…」


「のんきクーン。」

そしてココにも1人のんきな女が


「竜一チャンはもうおねむの時間でちゅかぁ?」

「………」


「……アタシも寝ーよぉっと」
6投稿者:唄美  投稿日:2004年10月03日(日)15時14分02秒
キャストが好きな人ばっかだし、面白そうw
頑張ってくださいw
7投稿者:晴れォ  投稿日:2004年10月03日(日)15時20分56秒
「オマエは寝るな。」


いつの間にか顔が横にある
慌てて起きようとすると手首を掴まれた

もう一度草原に倒れこむ


「じゃーぁ、アタシと結婚して」

「嫌ダ。」

「小さい時に約束したじゃーん」

「俺はもう小さくない」

「ケチ。」

「なんとでも言ってください」
8投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月03日(日)15時24分34秒
唄美サン>キャスト…ぅちも好きデス!!(ゎら)トクに七世チャンと山チャンですょ!(爆)唄美サンゎ好きなてれび戦士誰だったりします??
9投稿者:頑張れ  投稿日:2004年10月03日(日)15時27分23秒
 
10投稿者:早く書けゴラァ  投稿日:2004年10月03日(日)15時32分16秒
 
11投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月03日(日)15時33分26秒
そう言ってもう一度大きく起きあがる


またくだらない話。白木杏奈との会話――
杏奈にとってはこの会話はどうなのか…

俺にとってはくだらない話。
結婚だのって訳わかんねェよ。


「そんじゃ、俺オマエほど暇じゃないんで帰ります」

「ケチ男ー!今度からケチ男って呼びますからァ!」

「歓迎します。どんどん呼んでください」

「ホントに呼ぶからねェ!隣のお宅に向かって叫んじゃうからねェ!」

隣のお宅…。たぶん俺の家のことだろう。
なんでこんな奴と家が隣なんだろう…
少々下向き気味の俺に更に不意打ちがかかる
12投稿者:みーま  投稿日:2004年10月03日(日)15時34分17秒
キャストが好きな人ばっかです、あたしも!!山ちゃんが、山ちゃんが!!(笑)
頑張ってください。更新楽しみです☆
13投稿者:早く  投稿日:2004年10月03日(日)15時43分23秒
 
14投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月03日(日)15時43分31秒
「あまりにも仲が良いと周りなんてホント気にしないんですねぇ。」

「……ぁ。」

――心臓が狂う瞬間
―この人に会った時

―この人の声を聞いた時


「学校でも結構噂になってるよねー山元クンと杏奈チャン。」

―ぁ。
「やっぱ隣同士の家だとそうなっちゃうのかな?」

―。
「小さい時も一緒に遊んでたりしてたの?」

――。

台詞も忘れてただ呆然と立ち尽くす
15投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月03日(日)15時44分15秒
13サン>すいません、かなり遅いマイペースなもんで更新遅いです;;
16投稿者:晴れォ  投稿日:2004年10月03日(日)15時44分56秒
みーまサン>やっぱ山チャン、いつになっても応援したぃですョねェww
17投稿者:どうか  投稿日:2004年10月03日(日)15時45分46秒
七世と山ちゃんがカップルになりますょーに
18投稿者:頑張れ  投稿日:2004年10月03日(日)15時46分25秒
頑張れ
19投稿者:みーま  投稿日:2004年10月03日(日)15時47分33秒
晴れォさん
そーですよね!!山ちゃん大好きです!カッコイイしww
今度CMにも出るしきゃーっって感じです。

20投稿者:みーまへ  投稿日:2004年10月03日(日)15時51分11秒
ウザィ 黙ってみてろ
小説の邪魔するな
21投稿者:そして  投稿日:2004年10月03日(日)15時51分43秒
書いて
22投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月03日(日)15時52分06秒
「…山元クン、聞いてる?」

「ぁ。…聞いてる…聞いてる…。うん。」


ァア…ホント訳わかんねェ…何言ってるんだ俺。

――心臓が狂う瞬間
―この人に会った時…とか変に表現してるけど


単刀直入に言うと…この人が好きなだけ

「…で?今の質問の答えは?」

「は…?」

「…は?って何?…聞いてた?」
23投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月03日(日)16時01分23秒
「……ごめん、聞いてない。」

「………フハハ。」


―マンガによく出てくるような変な笑いかた

「山元クンて変な人だねー。クールだと思ってたけど新しい発見ー」


――俺を変にさせてるのは彼方ですよ。
……―岩井七世サン―

「…そ…そっか?…ごめん、俺もう帰るわ。」

足早に話して、早くこの場から立ち去らないと
好きなこと…全部がバレてしまいそうで恐かった



「そっか。…じゃね。」
24投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月03日(日)16時15分56秒
「……ハァ…。」

岩井が見えないとこまで走…るというより、
自分の家の前まで走った

「……ただい………」


――――――――ま!?


「竜一お帰りィー。お友達来てるよ、可愛い子!」

「先輩、お帰りなさーい!」

姉さんの隣でソファーに座っている奴


「…なんで居んの?…部活は?」

「今日は部休でした。先生達が用事あるって」
25投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月03日(日)16時50分44秒
いつもの笑顔を振りまく

学校でも…部活でも…普段でも…


「卓也ァ!オマエは何でそんな笑顔でいられんの…」


白木杏奈…岩井七世との遭遇に疲れ果ててる自分。

それにここまで笑顔だとすべてが作ってるようにしか思えなくて…

「先輩のお姉様が美しすぎて…」

「……。まぁ、そんな嘘はほっといて…」

「いや、嘘じゃないっすよ。」

「あんな五月蝿いババアのドコが良いのか分かんない。」
26投稿者:晴れォ  投稿日:2004年10月03日(日)16時57分03秒
「ババアって…。」

「ババアで良いの!…ぁ、んで卓也はなんでココ来た?」

「――――え…。」

「…ん?どした?」


――――――その後何も言わずに出てく卓也に疑問を持つだけの俺
顔引きつってたけど…帰る時は笑顔で


「へーんな奴。」



―――コツンッ。……コツンッ。
27投稿者:age  投稿日:2004年10月03日(日)17時29分21秒
 
28投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月03日(日)17時43分53秒
―――コツンッ…コツンッ…。



無視無視・……


――――コツンッ…………



「おっ?…おさまった?」



「ケチ男――――!」


「……。」
29投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月03日(日)17時51分43秒
落ちマスww
30投稿者:ぁげ  投稿日:2004年10月03日(日)18時42分25秒
 
31投稿者:おれんじ  投稿日:2004年10月03日(日)20時56分55秒
なんか小説のテンポよくて面白いです^^頑張って下さい!
32投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月03日(日)22時55分55秒
30サン>どぅもです↑↑

おれんじサン>ぁぁ!おれんじサンだ!!(爆)おれんじサンの小説昨日見つけて一気に呼んじゃいました!!
眠かったヶド(ぇ
おれんじサン、頑張ってくださぃ!!
33投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月04日(月)23時30分46秒
窓の扉を大きく開ける
開けるとスグ側、膨れっ面の杏奈がお出迎え

「……何。」
更に大きくなる頬っぺた

「…さっきケチ男の部屋に誰か居たでしょ?」

「……それが?」

「…彼女とかじゃぁないよね…?」

「んなわけ……。」

――そだ。
この際、杏奈に諦めてもらうために嘘をつこうか…
そんな事を考えてたら自然と顔がニヤけてしまった

「何そのやらしい顔!…やっぱ彼女居るんでしょ!」

「…―さぁ、どーかな…?」
34投稿者:晴れォ  投稿日:2004年10月04日(月)23時32分36秒
早いケドぉちます...!!
35投稿者: 投稿日:2004年10月05日(火)00時24分56秒
36投稿者:あげ  投稿日:2004年10月05日(火)15時36分36秒
 
37投稿者:おれんじ  投稿日:2004年10月07日(木)20時01分52秒
どうもです!凄く続きが気になりますです〜wwあげあげ↑
ウチの小説等読んでくれ……嬉しすぎて、失神しそうですよ。(どんな奴だ)
お互い頑張りましょーwwでゎw
38投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月09日(土)23時03分57秒
「…バカ男。」

「…何、今度はバカ男?」

「そう。…ケチ男からバカ男だ…。」

「改名ありがとうございます。…それでは」


窓を閉めると共に杏奈の姿が消える
表情を変えないで俺を見てる

「バーカ。」

テキト―な事を言ってる裏で
アイツが何をしてるなんて何も考えていなかった
39投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月09日(土)23時42分49秒
「…先―ぱーい!」

「ん。…卓也?」


―遅刻ギリギリ。
チャイムも鳴ってる。…のに暢気に歩いてくる

「先輩先輩先輩!聞いてくださいよ!」

「―…あーごめん。遅刻する…―」

「じゃあ後で!休み時間にまた俺ココに来ます!」

「お―ぅ。」

――何だろ
アイツの得意の笑顔…あんま無かったな
40投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月10日(日)00時00分06秒
「山元遅刻―。」「遅ーい!」


…なんて反感をかう反面…
教室のドアを開ける度

「山元クン、おはよぉ。」「竜一クン、今日もかっこいいねぇ」

いきなりこんな事。


―だけどその声は全く耳に届いてなくて


「…岩井、おはよ。」

「……あ、山元クンおはよぉ」


へにゃへにゃって笑うその人の笑顔が見たくて
周りが何も見えない
41投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月10日(日)00時22分10秒
―…朝。七世が本を読んでるのは当たり前
でもホントは本なんか読みたくない…そう思ってるハズ。
俺が挨拶とか…
…俺が七世に関わらなければフツーに出来てた。友達も…部活も。

「七世チャンお嬢様だからってお上品に男子を誘ってんじゃないのぉ?」
「ぁはは、有り得る―。」

―こうゆう奴には必ず

「おはよーございます。」

「やっまもっとク―ン!おはよぉ。」

「……誘ってんのはそっちじゃん」

「……。」

汚いテ―…ぼそッと一言言って終わり
言い終わった後七世は気まずそうにしてるけど俺はこれでいい
好きな人…庇うのは当然でしょ…?
42投稿者:晴れォ  投稿日:2004年10月10日(日)00時34分39秒
順調に授業が進んでる間
七世の事アレコレ言ってた女子は何やらヒソヒソ話している

「じゃぁ…村上さん、37ページを読んでください…」
「…この間の雨は……………………」

――キ―ンコーン
カーンコーン………全部鳴り終わる前に走ってくる奴
「先輩先輩先輩!今度こそ聞いてください!」

「やぁやぁ、また卓也クン。」
さっきと同じ遅刻寸前の俺が卓也と遭遇した場所
フツーの廊下

「…やぁ!……あ、先輩!……“朔太郎”です。」

「…………ハ?」

「だから、“朔太郎”です!先輩が」

「サ ク タ ロ ウ ?…俺は“竜一”です。」
43投稿者:晴れァ  投稿日:2004年10月10日(日)00時54分21秒
「いいえ!朔太郎です。」

「いいえ、俺は竜……」

「あーっもう、先輩と話してるときりが無いですよ。」

「失礼な。」

「…だから、今年の文化祭の演劇、トウチュ―やるんですよ。」

「ト ウ チ ュ ウ ー ?」

ぁあ―…もう俺の頭には疑問しかありません
話の状況が……





「へぇ―ッ。バカ男、演劇やるんだぁ?」
44投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月10日(日)00時54分51秒
落ちww
45投稿者:がんば  投稿日:2004年10月10日(日)12時02分23秒
 
46投稿者:がんばれ〜〜〜  投稿日:2004年10月10日(日)23時06分13秒
47投稿者:あげ  投稿日:2004年10月10日(日)23時16分56秒
あげ
48投稿者:あげ  投稿日:2004年10月11日(月)17時10分04秒
あげwww
49投稿者:晴れィ  投稿日:2004年10月11日(月)17時13分43秒
俺が付けたこいつの呼び方
【バカ女】イコール杏奈

「やりません。」

「何でぇ?バカ男演技上手いじゃん!」

「上手くない。いつオマエに演技なんか見せた?」

「えー…。」

「……ほら、無いじゃん」

「………。」

さっきから飛び交う俺とバカ女の声。


…あれ?……まだ誰か居なかったっけ?
50投稿者:晴れゥ  投稿日:2004年10月11日(月)17時26分06秒
「あのッ。…杏奈、先輩……。」

「ぁ。卓也…」「あ。イデタク…」

俺らと少し距離を置いて立ってる
妙に変な顔をして…


「……で。先輩…演劇出てくれます…?」

「――……」


51投稿者:kake  投稿日:2004年10月12日(火)16時18分29秒
52投稿者:がんばれ〜〜〜!  投稿日:2004年10月13日(水)13時55分41秒
53投稿者:あげ  投稿日:2004年10月13日(水)18時56分53秒
  
54投稿者:age  投稿日:2004年10月13日(水)20時42分11秒
age
55投稿者:晴れェ  投稿日:2004年10月14日(木)13時14分47秒
「…わるぃ、俺やんな……」

―――「おーい!イデタクク―ン。」

「…あ、七世先輩。」

――――出た。
何故いつもこいつ(杏奈)の次に出てくるんだ
頭が狂い始める

「何話してるのッ?…あ、杏奈チャンもこんにちはー」

「…こんにちは。…そういえば、岩井サンて、」

―――グイッ。
前にもあったこの感覚――――腕を掴まれた

そして―――前とは違う感覚。
耳元で囁かれる

“…亜紀役なんですよねぇ…。”
56投稿者:あげ  投稿日:2004年10月14日(木)21時43分56秒
あげ
57投稿者:あげ  投稿日:2004年10月15日(金)22時19分00秒
あげえげ
58投稿者:あげ  投稿日:2004年10月15日(金)22時27分32秒
あげ
59投稿者:age  投稿日:2004年10月16日(土)17時57分58秒
age
60投稿者:あげ  投稿日:2004年10月16日(土)18時32分38秒
あぁげ
61投稿者:x  投稿日:2004年10月17日(日)16時33分55秒
x
62投稿者:あげ  投稿日:2004年10月18日(月)21時23分02秒
あげ
63投稿者:か〜い〜て〜!!!  投稿日:2004年10月18日(月)21時39分19秒
64投稿者:がんばれ  投稿日:2004年10月18日(月)21時42分35秒

65投稿者:あげ  投稿日:2004年10月19日(火)17時42分13秒
あげ
66投稿者:がbbんbヴぁ  投稿日:2004年10月19日(火)18時11分29秒
かいて
67投稿者:あげ  投稿日:2004年10月19日(火)21時25分08秒
あげ
68投稿者:いつ書ける?  投稿日:2004年10月19日(火)21時35分06秒
 
69投稿者:ねぇ  投稿日:2004年10月23日(土)11時17分03秒
楽しみにしてるから書いてね。
70投稿者:age  投稿日:2004年10月23日(土)21時12分45秒
age
71投稿者:書いてぇ!!  投稿日:2004年10月23日(土)21時20分04秒
 
72投稿者:age  投稿日:2004年10月25日(月)21時58分40秒
age
73投稿者:a  投稿日:2004年10月26日(火)22時23分11秒
a
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