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小説【恋愛クローバー】
1小説【恋愛クローバー】 投稿者:ポテト  投稿日:2004年01月27日(火)19時53分10秒
「あっ!四葉のクローバー!」
「早くしないと遅れちゃうよ〜!!」
「あ!うん!」
私は堀口美咲!今日は私がテレビ戦士になって初の収録の日!!
いっしょにきた子は桜井結花ちゃん!一番に中がよくなった子で
なんか気が合いそう!これから楽しみっ!!!
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691投稿者:エイリ  投稿日:2004年05月26日(水)20時35分04秒
頑張ってください!エイリでいいですよ!
692投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月26日(水)23時17分08秒
エイリありがとう!!
ぢゃあうちのこともポテトでいいよ!!
もちろんタメ語でね!!
よろしくvv
693投稿者:***  投稿日:2004年05月28日(金)08時15分33秒
age
694投稿者:亜季  投稿日:2004年05月28日(金)21時25分48秒
ポテトお久☆修学旅行は楽しかった?どこにいったの?教えてくれぇ〜!!
あと、ポテトがいない間全然こなくてごめんね☆
695投稿者:エイリ  投稿日:2004年05月28日(金)21時33分51秒
ありがとう!!!ポテトって言うね!頑張ってね!
696投稿者:南奈美  投稿日:2004年05月29日(土)12時27分05秒
672s676sそういうのはやめてください!681s亜季、ポテトかばってくれてどうも!ありがとっ☆
697投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月30日(日)09時34分17秒
亜季>楽しかったよvvいったとこは京都・奈良だよv
エイリ>わかったぁ!がんばるよぉ★
南奈美>いぇいぇ…人の名前バカにするなんて最悪だね><
698投稿者:***  投稿日:2004年05月30日(日)18時30分39秒
age
699投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月30日(日)18時48分52秒
2人は薄暗い道を静かに歩いていた。
会話はなかなか始まらず気まずい空気だった。
でも公輝との約束。
―――志穂を元気付けてやれよ―――
この言葉を思い出し美咲は志穂に話しかけた。
「えっと志穂?さっきの話の続きなんだけど私は絶対志穂は卒業じゃないと思うなぁ。」
「なんで?志穂わからない…」
「だって…志穂明るいしさ、それにこの前ソロ歌わなきゃ卒業したくないっていってたじゃん!天てれのHPにもかいたでしょ?」
「それは夢のまた夢。もうあきらめちゃった。」
「なんでよ!まだ可能性はあるんだよ?もし卒業だとしても志穂なんかてれび戦士やってるの長いんだから悔いは残らないはずでしょ!?」
「……美咲には志穂の気持ちわかってない!!」
志穂の前に立ちはだかった美咲を押しのけ志穂は走っていってしまった。
「志穂!!」
美咲は志穂を追っかけすぐに腕をつかんで志穂を止めた。
700投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月30日(日)19時00分55秒
「なに!?志穂の気持ちわかってないくせに!はなしてよ!」
志穂は美咲につかまれた手を必死で振り払おうとした。
でも美咲ははなさなかった。
「ごめんね。さっきの言葉まちがってた。取り消すよ。志穂の気持ち十分わかってるんだ。最後の舞台一緒にできないのがかなしいんでしょ?」
「えっ……」
志穂は振り払おうと動かしていたのをやめやっと落ち着いたかのように美咲のほうを見た。
「大丈夫。やぎっちは舞台に出れなくたってずっと見守っててくれる。志穂のこと応援しててくれるよ。だからめげずにがんばらないと!ね?」
「美咲ぃ!!」
志穂は目に涙を浮かばせがっしりと美咲に抱きついた。
「…なんか美咲のほうが志穂より天てれやってんの短いのに先輩みたいだね…ありがとう…」
「うんん。志穂だって私に元気のパワーをくれたじゃん。さぁもう暗いから早くかえろっ!」
「うん!!」
美咲はまた1人の悩みを解決した。
701投稿者:佐奈  投稿日:2004年05月31日(月)00時07分17秒
面白い!この小説すっごくはまった!頑張って!
お気に入りに登録しちゃった
702投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月31日(月)16時45分02秒
佐奈sどうもありがとうございます♪
もうそろそろクライマックスになっちゃうけど
最後まで一生懸命かくから応援してね♪
703投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月31日(月)17時29分33秒
美咲は1人暗い夜道を歩いて家まで向かった。
「ふぃ〜。ただいまぁ〜!」
「おぉ!おかえり。志穂元気付けてやった?」
「それがね……ばっちり!!」
「なんだよびびったなぁ〜!」
美咲はちょっとあいだをおいて親指を突き出した。
そして夕食をおえて2階へあがりすこし話をした。
「美咲ってさぁ〜なんかこう…天使じゃん?」
「は?なに天使って!」
「ほらいままでいろんなやつの悩み解決してきたじゃん?」
「あぁ〜そういえば。結花と小百合と有ちゃんと志穂。4人も解決したのかぁ私。」
「だろ?すごいよ美咲は。」
―――すごいよ美咲は―――
公輝にほめられた。なんかすごくうれしくて…
公輝といるとあったかくておちつく…
「あぁ〜なんかねむくなっちゃったからもう寝よ!明日も早いしさぁ!」
「そっか。じゃあ電気消すよ?」
本当はもっと話していたかったけど公輝のこと意識しちゃって話せなかった。
704投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月31日(月)17時51分54秒
そして毎日毎日舞台の練習が続いていた。
毎日が学校いってそれから舞台の練習。それからかえってご飯たべてお風呂はいって寝る。この日々が続いた。

年は変わり2003年から2004年になった。
そして少しの休みがあってまたあの日課に戻った。
「おはようございま〜す!」
「うぃ。」
「?なに?望だけ?」
望はイスに座って台本を眺めていた。
なんか望とはなすのは久しぶりな感じだった。
「結花とは仲良くやってんの?」
「そりゃあ十分仲良くやってるし。」
「あそ…。」
会話が続かない。望はじぃ〜っと台本が焼けそうなくらいに見ていた。
そして美咲も台本を広げた。
「ねぇ、ココなんだけどさぁ、望もっと左っかわよってくんない?手が届かないんだけど。」
「美咲がもっとこっちによってればいいでしょ!」
「望の立ち居地が間違ってる!」
「美咲の方が間違ってるって!」
「望!!」「美咲!!」
2人は名前を言い合ってぎゃいぎゃいいいあっていた。
705投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月31日(月)17時57分05秒
がちゃ
「なにやってんの?2人の声廊下まで響いてたよ?」
「そこらへんの痴話げんかみたい!」
里穂が笑った。七世と里穂が一緒に楽屋にきたのだ。
706投稿者:ポテト  投稿日:2004年05月31日(月)21時46分39秒
2人がもめてたのは寛平さんのおかげで七世がたすかったシーンだった。
「ここはさぁもっと望がこっちによってるべきだよね?」
「いいや、美咲の立ち居地がいけないんだよな!?」
「どっち?七世!」
沈黙が続いた。
「…わっかんなや!」
七世はケロッっと答えた。
この間にきたみんながドッと笑った。
ガチャ
「みんな!わらってないでバスに移動!NHKホールいく準備して!!」
山ちゃんが指示をだした。みんなはそれにしたがいいそぎがちに玄関に向かった。
707投稿者:***  投稿日:2004年06月01日(火)19時19分21秒
age
708投稿者:続きが読みたーい  投稿日:2004年06月01日(火)19時36分07秒
!!
709投稿者:ポテト  投稿日:2004年06月01日(火)22時41分13秒
今日は舞台を公演するNHKホールで本番どうように一通りやる。
もちろん衣装もTTKライブショウも。いわゆる予行練習。
「七世かわいい!ちっちゃいティアラもついてるし!」
「美咲もかわいいよ!にあってる。」
「そっかなぁ?」
ちょっと照れ気味にいった。
そして予行練習が始まった。
さっき望と美咲がもめていたのはやっぱり望のいちがまちがっていたみたい。だから思いっきりおしてやった。
数時間後、予行練習も終わりあとは本番にむけて最終練習がはじまった。
「美咲!さっき思いっきりおしただろう?」
「だって望が悪くないって言い張ってたのに結局は間違ってたの自分じゃん!ちょっとお仕置き!」
「なんだぁそれ!本番はもっとお手柔らかに!」
「どうだろう?」
ふっと鼻で笑ってその場をあとにした。
710投稿者:うんー  投稿日:2004年06月02日(水)17時21分10秒
続き気になる〜!
ポテトさんがんばってくださーい!!
711投稿者:亜季  投稿日:2004年06月02日(水)20時46分42秒
だんだんクライマックスに近づいて来たね★
ここまでやれるなんてポテトはやっぱりすごいね!!
最後まで絶対読むから、がんばってね☆
712投稿者:ポテト  投稿日:2004年06月03日(木)20時14分52秒
710さん>ありがとうございます!
今日はもしかしたらもうこれないかもしれないので
また土・日くらいにいっぱいかきますね!!
亜季>うん!ちかずいてきたよぉ!
自分もここまで書けると思わなかった…
最後までがんばりMAX★(笑
713投稿者:***  投稿日:2004年06月03日(木)22時10分01秒
age
714投稿者:***  投稿日:2004年06月04日(金)16時00分15秒
ageage
715投稿者:***  投稿日:2004年06月04日(金)22時05分54秒
ageageage
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