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ひでえーーーーーーーーーーーーーーーーー
1
ひでえーーーーーーーーーーーーーーーーー
投稿者:
ーああああ
投稿日:2004年06月30日(水)23時26分00秒
1.出発
バスが出発して1時間くらいが経った。
オレはふと気がついて目を開けると隣に座っている
紫星はオレにもたれかかってぐっすり眠っていた。
通路をはさんで隣に座っているマイケルも静かに寝息を立てていた。
バス内は誰の話し声もしなかった。全員が眠っているようだった。
おかしいと思いつつ、自分もものすごい眠気に襲われてもうろうとし
結局眠気に負けて、眠りに落ちた。
2投稿者:
コモモが書いた
投稿日:2004年06月30日(水)23時26分39秒
「痛てて…」
と、まだボーっとしていて少し痛む頭をかかえてオレはゆっくりと
身体を起こした。隣で寝ていた紫星を起こし覚醒を待つ。
「どうしたの?望」
「わかんない」
周りを見渡すとまだほとんどのてれび戦士が眠っていた。
小百合がちひろを揺すって起こしているのが見えた。
3投稿者:
わざわざ復活させなくていいから
投稿日:2004年06月30日(水)23時26分57秒
4投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時27分00秒
「ここどこなの〜?」
紫星にたずねられてあたりを見渡すと天てれハウスに着くはずなのに
その部屋はいつもの楽屋のようだった。もちろん、NHKの楽屋ではなかったけれど
鏡がたくさんあり大人数用の部屋だった。ドアはもちろんひとつだけ。
「わかんない」
さっきからわかんないとしか答えられてないけど、ホントに意味がわからなかった。
もう一度あたりを見渡すと、全員が目を覚ましていた。
5投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時27分31秒
「頭痛ーい!なんなのよ!」
小百合がジョアンと怒りながらなにやら話していた。
山ちゃんと目が合うと山ちゃんは「さぁ。なんなんだろう」といった感じに肩をすくめてみせた。
6投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時29分49秒
2.残留をかけて…
突然、楽屋のドアが開きみんな驚いてそっちを見た。TIMの2人だった。
「どうゆうことなんですかっ?ゴルゴさん!ちゃんと説明してください!」
ジョアンがちょっとかすれた声でゴルゴに訴えた。
「まぁそう慌てるな、お前たち。今からゆっくり説明してやるから」
ジョアンは不満げに腕を組んでそっぽを向いた。
今度はレッドが口を開いた。
「あのなー、今からちょっとゲームを始めようと思う」
7投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時30分10秒
「ゲーム?何のゲーム??」
卓也が嬉しそうに食いついてきた。
「なんや卓也、うれしーんか。そりゃよかったぁー」
レッドが笑顔で答える。今度はゴルゴがにこやかに言った。
「じゃあ今からみんなには、殺し合いをしてもらいたいと思います」
シーンと静まり返る戦士たち。
「どーした?うれしいだろ、イデタク?お前ら戦士なんだろ?」
卓也は何も答えることができない。
8投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時30分32秒
「ゴルゴさん…何言ってるんすか。悪い冗談はやめてください!」
山ちゃんが緊張しつつでも真剣に言った。
「冗談じゃないぞ、これは本気だ。ルールは簡単♪
来年の残留をかけて残り4人になるまで戦ってもらう。反則はありません。地図とコンパス、
武器と食料はこっちでそれぞれ支給する。私物も許可する」
9投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時30分56秒
「あの、言ってることがよくわからないんですけど…」
小百合がおそるおそる、丁寧にたずねた。
「あーそっか。お前らバトルロワイアル見れない年齢だもんなー」
ゴルゴの言葉にみんな反応した。
「バトルロワイアル!?」
紫星がバトルロワイアルを知っているのかはわからなかったけど
涙も出ないくらい顔がこわばり、望の手をぎゅっと握り締めた。
「お前ら最近たるんでるからなー。気合いを入れさせるためには何がいいかって
スタッフ達とみんなで考えたんだ。命を懸けるとなればお前たちもちょっとは
気合い入るだろ??」
10投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時31分17秒
「ふざけないで!!」
ちひろは自分の腕時計をゴルゴに投げつけた。
「ちーちゃん、意気込みは十分伝わったからゲームにぶつけようぜ」
ゴルゴがあざけるようにゆうとちひろは黙ってうつむいた。
「いい忘れたけど、ここは周りが5キロくらいの無人島だ。
いくつかのエリアに分かれてて、動けるエリアを狭めていく。そのエリアは放送で
言うから聞き漏らさないように。もし立ち入り禁止の時間が来ても、そのエリアに
いた人は……」
11投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時31分37秒
みんな、ゴクッとつばを飲んだ。
「つけてる首輪がボンッて爆発します」
望はそのとき初めて首の違和感に気がついた。変な寝方をしたせいだろうと
思っていた首の違和感の正体は、この首輪だった。よく見ると紫星の首にも
山ちゃんの首にも、みんなの首にも金属でできた首輪がつけられていた。
「また、完全防水、耐ショック性で絶対にはずれませーん。
無理にはずそうとしても爆発するから注意しろよー」
「じゃあそろそろゲームはじめよかー」
「ちょっと待って!」
12投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時31分57秒
七世が果敢にも待ったをかけた。みんな七世に期待した。
「なんだー?七世」
「あ、あたしは、山ちゃんもだけど、中2だからどうせ天てれ卒業なんです。
だから意味ないから帰らせてください!お願いします!」
誰も口には出さなかったけどみんなが思っていた。
(七世、最低、ありえない)
「そうかー。七世は不参加かー。残念だな」
13投稿者:
1を読んで「バトロワっぽいな」って思った俺はさすがだw
投稿日:2004年06月30日(水)23時32分05秒
14投稿者:
COCOのもアップして
投稿日:2004年06月30日(水)23時32分06秒
15投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時32分18秒
そういうとレッドはポケットから銃を取り出し七世めがけて2,3発撃った。
「きゃあぁぁぁァァァ〜」
叫んで頭を伏せる女の子たち。男の子も怖くて顔を伏せた。
望が七世のほうを見ると頭とお腹から大量な血を流して倒れていた。
七世の身体の周りにはすでに大きな水たまりができていた。
16投稿者:
あ
投稿日:2004年06月30日(水)23時32分52秒
怖くなってすぐに目をそらしたけど、あんなに血を流して生きていられるわけがない。
望はどうしようもない気持ちでいっぱいになり、紫星に握られていた手をぎゅっと握り返した。
「山ちゃんはどうする?参加するだろ?」
ゴルゴは山ちゃんが参加するしかないことをわかっていながら聞いた。
山ちゃんは小さく何度も頷いた。
「よーし、みんな1人減ってよかったな。残留の可能性があがったぞ。
じゃあ”あいうえお順”にここを出てってもらうからなー。そこでこの武器やらいろいろ入った
バッグを渡す。じゃあ1番は”飯田里穂〜”」
17投稿者:
おいおい
投稿日:2004年06月30日(水)23時33分07秒
実名はまずいぞ。
18投稿者:
ああ
投稿日:2004年06月30日(水)23時34分02秒
18投稿者:天てれに伝わる2つのバトロワ 投稿日:2004年06月30日(水)17時48分59秒
シリアスな怖いものを見たいならこっち↓
http://ame.dip.jp/log/tentele/030501191930.html
やっぱり小説には感動が必要という人はこっち↓
http://ame.dip.jp/log/tentele/030708200437a.html
19投稿者:
コピぺ
投稿日:2004年06月30日(水)23時35分33秒
20投稿者:
コ゚ピペ
投稿日:2004年06月30日(水)23時37分42秒
ですな
21投稿者:
コモモひでえ
投稿日:2004年06月30日(水)23時40分33秒
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