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小説「かなわぬ恋」
1小説「かなわぬ恋」 投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月28日(金)21時54分15秒
恋をしてしまった・・・。

そのくらい、私だってわかる。いくらこの天てれでおこちゃま扱いされてる私でも。
でも、――しまった。と始めに思った。
だって相手はそう、あの人なんだもの。
2投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月28日(金)21時56分33秒
いっつもいっつも。お姉ちゃんグループのみんなは苦手。
正直「早く卒業しちゃえばいいのに。」とか、「次のリーダーさんはちひろちゃんでいいよ。」
とかたくさん思っちゃう。お姉ちゃんグループのみんなは私を邪魔扱いしたり。
からかったりしてるけど、私だって傷つくこと、わかってほしいよ。まったく。
3投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月28日(金)22時00分42秒
でも、お姉ちゃんグループに絡まれた時にいつも助けてくれる人たちがいる。
「ほら、またちっちゃい子をからかって、だめだろ美咲。」
「そうだよ、七世だってもう大人なんだから。」
そういって逆にからかえるこの人たちこそ、すごいな。と思う。
私の親友の卓也と、その友達の山兄ちゃんだ。
「大丈夫か?エマ。」
そういって私を助けてくれる。う〜ん紳士的。さすがちひろちゃんの好きな人だな。
そう思う。本気で。でも、私の好きな人はもっと素敵な人だから。
4投稿者: 投稿日:2003年11月28日(金)22時02分12秒
エマちゃんの小説かー♪
めちゃ、楽しみです。
がんばってくださいね。
5投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月28日(金)22時07分23秒
ありがとう!がんばります>4さん

気のせいかな?配置的にいつも私の隣にあなたがいるのは。
それとも、交渉してくれてるのかな?なんてたまに思う。
でも、そんなわけがないよね。なぜならあなたには大切な守るべき人がもういるんだから、
でも・・・好きになることくらい罪じゃないよね・・。
今日も私はあなたの隣で収録をしてる。この時間がずっと続けばいいのに。
といつも思ってるよ、すきです、レッドさん。
6投稿者:レッドさん?  投稿日:2003年11月28日(金)22時16分00秒
まじ!?
うわ!おもしろそう!
7投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月28日(金)22時32分25秒
ある日の収録の時、レッドさんが私に声をかけてくれた。
「エマ、たまには一緒に弁当食うか?な。」
そういってくれて、私はレッドさんの後ろをトコトコついていった。
そこで望は「あ、またレッドさん。エマにだけやさしい。俺とも食べようよ。」
といって近づいてきた。でもレッドさんは
「エマはかわいいから。特別なの。」といって私を無言でつれていってくれた。
私はその時、すごくドキドキして。これが恋だと知った。
8投稿者:おもしろい  投稿日:2003年11月29日(土)09時48分37秒
がんばって。
9投稿者:おもしろい〜vv  投稿日:2003年11月29日(土)09時49分26秒
楽しみですvv
10投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月29日(土)10時05分20秒
かわいいって。レッドさんがかわいいっていってくれた、ってことは、ちょっとは期待していいんだよね?
そう思ってレッドさんを見てた。そして、レッドさんは私を小さな公園の木陰まで連れてってくれた。
「エマ、この頃元気ないよな。どうした?紫星とケンカでもしたのか?」
あぁ、こういう気を使ってくれるやさしいところ、大好き。
だけど。自分を好きで私が悩んでるって実感ないのかしら。
「そんなことないよ。紫星とはケンカするけど、エマのが強いし。」
私はそういってポーズをとってみせた。
レッドさん。気づいてるのかな?あなたといる時だけ、私。
自分のこと「エマ」って行ってるんだよ。
11投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月29日(土)10時10分18秒
「エマ、紫星をあんまり泣かせちゃだめだぞ。」
そういって私の頭をレッドさんは軽くこずいた。私はちょっと「いてっ」という顔をして、笑った。
そして、話題を切り出した。
「それより、レッドさん。子供の話してよ〜」
そういって私はわがままをいってみた。レッドさんの子どもと私は同い年で、
私とれっどさんの共通点なんかそんなもん。だから。
この話題を通していつも仲良くなろうと努力してる。
12投稿者: 投稿日:2003年11月29日(土)19時21分54秒
がんばれ!!
13投稿者:いいね  投稿日:2003年11月29日(土)19時22分56秒
レッドさんとエマってところが。かわいい。
14投稿者: 投稿日:2003年11月29日(土)19時24分17秒
角田と山川のも見てみたい
15投稿者:レッドさんとエマ!  投稿日:2003年11月29日(土)19時26分00秒
うわーいいね!
16投稿者:あげ  投稿日:2003年11月29日(土)22時25分30秒

17投稿者:age  投稿日:2003年11月29日(土)22時28分18秒

18投稿者:あげ  投稿日:2003年11月30日(日)15時00分29秒
 
19投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時24分04秒
そんな時にエマにとんでもない企画がまいこんできた。
「押しかけデッシーズ〜海の家〜」といって、6人で海の家で1週かん働くという内容だった。
その企画書をみると、エマ、紫星、美咲、望、山さん、七世と。
そしてレッドさんの名前があった。エマは飛び上がって喜んだ。
そう、エマの苦手なお姐さんチームのみんなもいるけど。
なによりレッドさんと1週間すごせるのが1番うれしかった。
20投稿者:七世悪役っすか?  投稿日:2003年11月30日(日)18時28分38秒
エマとレッドってのもいいんだけど・・
21投稿者:20  投稿日:2003年11月30日(日)18時30分17秒
あ、文句みたいなの言ってしまってすいません
22投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時31分51秒
でも、実際台本を見るとレッドさんとの絡みは少なかった。
「エマちゃんはここで紫星くんとパトロールにいってきて。」
そういってスタッフはいつも私と紫星を1セットに考える。
紫星はいやじゃないのかな?私なんかと一緒にされて。
私だって誰と行動したいかって希望くらいあるのに。
って言っても美咲ちゃんや七世ちゃんは大好きな男の子と行動できていいと思うけど。
うらやましいな。そう思ってたときに、レッドさんが言ってくれた。
「海の家の組み立ては男戦士3人でやらせたらどうですか?俺がエマとパトロール行きますんで。」
そういって私の方に笑いかけてくれた。
レッドさんは不思議。私の心を全部見透かしている。
私は笑顔で笑い返した。
23投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時32分44秒
七世は悪役じゃないですよ。
単に、エマは美咲、七世、小百合のお姐さんグループが苦手。という設定にしただけなので。
24投稿者:レッドさん、最高〜><  投稿日:2003年11月30日(日)18時34分12秒

25投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時36分19秒
打ち合わせ会議が終わったあと、エマはレッドの方に駆け寄っていった。
「レッドさん。どうしてエマと一緒にパトロール行くことを提案してくれたの?」
もちろん、いい答えは機にしてなかったけど聞いてみたかった。
レッドのこころに少しでもエマのことを印象づけれるなら、それでよかった。
「エマが。俺といたそうな顔してたじゃん」
そういってレッドさんが笑ってた。ああ、やっぱりお見通しなんだな。
と。思った。でも、まさかこの海の家の件が今後の私を大きく左右させるなんて
このときまだ気づいてなかった。
26投稿者:みなみ  投稿日:2003年11月30日(日)18時37分52秒
この小説好きです!
エマの恋ってなんか、新鮮ですし!
気になります〜
27投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時43分04秒
次の日、美咲ちゃんと七世ちゃんと一緒の収録だった私は二人に呼ばれた。
「エマちゃん。お菓子あげる〜!!チョコだよ^^」
そういっていつもエマにお菓子をくれるのはこの二人だった。
でも、エマはこの二人にこういう風にされるからこそ、チョット苦手な部分があった。
もともと少し男勝りなところがあるエマは男っぽくさっぱりとした友達付き合いを好んだ。
そのため。マヴダチがイデタク、山ちゃんという風になっていた。
「エマちゃん、本当にかわいいよね!好きな子とかいるの?」
私は、お姉さんたちに知られるのが怖くて必死で首を振った。
「う〜ん、私が思うにエマちゃんは紫星だと思うな。」
あぁ〜、美咲ちゃん。違うんだよ、それは!
「えぇ〜?私はイデタクだと思うよ。いつも一緒にいるし。」
違うよ!七世ちゃん。もぉ〜〜っ。でも、二人にレッドさんと知られるのが怖くて、私は言ってしまった。
「イデタクもかっこいいヶど。紫星はちょっと気になるかな。」
そういう風にいった私はそのあと大きく後悔した。
七世チャンの足の後ろに。ちいさな。そう、まるでハリネズミみたいな頭が見えた。
28投稿者:おもしろいです!  投稿日:2003年11月30日(日)18時44分07秒
  
29投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)18時47分13秒
七世ちゃんも少しヤバッって顔をしてた。
だって私たちが話してたのは男子トイレの前の休憩コーナー。
紫星が出てくる可能性があるってことそりゃあわかってたよ?
だけど、これってタイミングよすぎだよ〜!!
私は紫星のこと、好きなわけじゃないのにとっさに顔が赤くなった。
自分がやったことに腹が立って、どうして正直にいわなかったんだろう。
これは私が嘘をついた罰だと思った。
そして、私はめったに泣かないのに、涙を流してしまった。
30投稿者:a  投稿日:2003年11月30日(日)19時16分17秒
+++☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆幸せレス☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆+++

これを見れた方は幸せな人生がおくれるチャンスですw
幸せになりたい!という方はこの文章を7つのスレに書き込んで下さい。(コピペでもOK)
そうすると近々貴方には幸せが舞い込んでくるでしょうww

ただし、この文章を見たにもかかわらず書き込まなかった場合には
貴方の身の回りで良くない事が起きてしまう事がります。
必ず起こるわけではないのですが、ご注意下さい。
31投稿者:剣舞  投稿日:2003年11月30日(日)20時15分27秒
私はすぐに逃げた。でも、紫星は追いかけてきた。
「なによっ!何なの?紫星?」
私はいつもどおりにきつく、つらく紫星に当たった。
紫星は泣きそうになりながら、
「あの・・・さっきの話・・・。」といってる。
やっかいなことになってしまった。これはいつかは起こると思ってたけど。
いろいろ考えた結果、私は紫星にすべてを話すことにした。でも、紫星は話を聞いたあと、顔が違っていた。
「エマちゃん。僕はエマちゃんが前から好きだったんだよ。だから、レッドさんの気持ちを聞いても応援する気にはなれない。」
そういって紫星はやぎっちたちの方へ走っていった。
やばい。本当にやばい。このままじゃ、レッドさんに誤解されちゃう。
私は困惑してた。
32投稿者:おもしろい  投稿日:2003年11月30日(日)20時19分13秒
レッドとエマって斬新な組み合わせ!
33投稿者: 投稿日:2003年11月30日(日)21時14分49秒
34投稿者:おもしろいね  投稿日:2003年11月30日(日)21時15分13秒
レッドとエマっでありそうでなかったから。
35投稿者:シルバー  投稿日:2003年11月30日(日)22時18分47秒
36投稿者:>34  投稿日:2003年11月30日(日)22時20分12秒
ありそうって・・、普通に考えられない組み合わせだよ。でも、おもしろいね。
37投稿者:シルバー  投稿日:2003年11月30日(日)22時30分40秒
銀銀
38投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月01日(月)14時07分32秒
紫星の告白を受けてから3日。いろんなうわさも立ち始めた。
「エマって、紫星と付き合ってるんでしょ?」とか。
「エマは紫星と両思いなんだ!!」とか。
なんだよぉ。いったい。そんな時に、混乱中の私に気づいてくれたのは卓也と山さんだった。私は二人なら信じれる!って思って本当のことを打ち明けることにした。
「私、実はレッドさんが好きなの。」そういったときの二人のびっくりした顔は
本当にすごかった。「レッドさんって。あのレッドさん?」
「だって。年の差何歳よ?しかも相手妻子もちジャン。」
二人が何か言うにつれて私の目には自然と涙がたまってきた。
そうだよね。私なんかまだまだ小学生だし、レッドさんからみたらまだまだ子供だよ。
そう思ってると、卓也が私の頭をコンっとたたいた。
「エマって案外一途なんじゃん。俺、応援するよ。」
卓也の言葉に私は満面の笑みになった。
「おっと、その笑顔はレッドさんの前で見せなきゃな。」
そういって山さんも笑ってた。
39投稿者:最高  投稿日:2003年12月01日(月)16時10分50秒
 
40投稿者:おもしろい  投稿日:2003年12月01日(月)21時14分48秒
 
41投稿者:-  投稿日:2003年12月01日(月)21時16分23秒
レッドというのはTIMのレッド吉田ですよね?
妻子もちなの??
42投稿者:妻子餅じゃない?  投稿日:2003年12月01日(月)21時17分15秒
ヘッドラインニュースで子供の話してたし
43投稿者:-  投稿日:2003年12月01日(月)21時20分07秒
レッドが・・へぇ〜〜
ゴルゴは・・・(笑)
44投稿者:ゴルゴは  投稿日:2003年12月01日(月)21時23分16秒
今日合コンだからな
45投稿者:斬新だな  投稿日:2003年12月01日(月)21時41分38秒
 
46投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月02日(火)13時55分08秒
そして、二人がイロイロしてくれて、私とレッドさんもより喋れるようになった。
レッドさんの癖は困ると頭をかくこと、意外にタバコをすうこと、その癖に酒はダメなこと。
レッドさんの昔の野球部時代の写真もみせてもらった。
本当に幸せだったけど、やっぱりレッドさんのアルバムのはじめのページにあるのは子供と奥さんの写真だった。
やっぱり。私の独りよがりな思いは通用しないのかな。
そんな中、とうとう運命の海の家デッシーズの日がやってきたのだった。
47投稿者: 投稿日:2003年12月02日(火)14時00分40秒
がんば
48投稿者:age  投稿日:2003年12月02日(火)14時47分24秒

49投稿者:おもしろいね  投稿日:2003年12月02日(火)15時04分29秒
 
50投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月02日(火)17時36分01秒
海の家で。私はレッドさんと一緒に夜のキャンプファイアーの薪拾い兼パトロールに行っていた。
みんな水着とか来て遊んでる中。私とレッドさんはTシャツ短パンで作業した。
「エマ、水着着たかったな・・・。」とポツリとつぶやいた。
レッドさんと一緒に泳ぎたかったな。はぁ。そう思ってると、
「俺も、エマと泳ぎたかったよ。でも、わがままはいけないよ。」
そういって私を少し冷たい目で見た。
私はしまった!と思った。なんてバカなこといっちゃったんだろう。
嫌だ・・。どうしよう。レッドさんに嫌われちゃう。
レッドさんにもう相手にしてもらえなくなるのが怖くて、私はわざと大きな薪を見つけてその場から離れた。
51投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月02日(火)17時43分25秒
その時だった。大きな波が私に押し寄せてきて。
気がついたら海の家でベットの上だった。ベッド脇で山兄が心配そうな顔で見てる。
美咲ちゃんと七世ちゃんはあやとりをしてる。紫星と望は二人で話し込んでる。
そして、レッドさんはスタッフさんに怒られてる。
レッドさん、本当にごめんなさい。私が勝手なまねをしたばかりに。
でも、レッドさんは何もなかった様に私の方へ笑顔で駆け寄ってきてくれた。
52投稿者: 投稿日:2003年12月02日(火)17時45分48秒
53投稿者:いい  投稿日:2003年12月02日(火)17時59分51秒
 
54投稿者:おもしろい  投稿日:2003年12月02日(火)19時17分33秒
 
55投稿者:ううう  投稿日:2003年12月02日(火)19時31分54秒


56投稿者:きなこ餅  投稿日:2003年12月02日(火)21時39分42秒
面白くなってきた!!レッドの相手がエマって言うのもいいね!
応援してます!がんばってください!!!!!!
57投稿者:いいよね!これ  投稿日:2003年12月02日(火)23時56分11秒
おもしろい!無理なのかもしれないけどエマにはがんばってほしい
58投稿者:確かに  投稿日:2003年12月03日(水)00時10分27秒
エマとレッドの組み合わせは意外でいい!
59投稿者:レッドさんかっこいい  投稿日:2003年12月03日(水)00時16分54秒
これみてレッドさん好きになった
60投稿者:>59  投稿日:2003年12月03日(水)00時18分37秒
同意。
61投稿者:この小説おもしろいのに  投稿日:2003年12月03日(水)00時19分39秒
更新遅いのが寂しい;
気長に待ちます。
62投稿者:age  投稿日:2003年12月03日(水)18時30分54秒

63投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月03日(水)19時10分24秒
更新遅くてすみません;テスト中でして・・

「レッドさん、ごめんなさい!私が勝手に海の方に駆けてっちゃって。レッドさん
何も悪くないのに。本当にごめんなさい。」
レッドさんに悪かった。って思わないでほしい。いつもどおりにレッドさんと接したい
という気持ちでいっぱいで私はレッドさんに謝った。
でも、レッドさんは寂しそうに笑って「小さい子の面倒も見れないなんて。失格だな。」
といった。
私はショックを受けた。1つ目のショックはレッドさんにそんな風に思ってほしく
なかった。そして2つ目のショックは。自分が小さい子。と思われてることだった。
レッドさんがスタッフさんとの話し会いに行ってしまったあと、私はこらえてた
涙が溢れ出した。
64投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月03日(水)19時20分46秒
私のせいだ・・・。私が変なやきもちなんか妬いたせいで、もう前の関係には戻れない。
泣いてたとき、一緒にいてくれたのは親友の山兄だった。
「卓がいない間、俺がエマの護衛するからな。」といって一緒にいてくれた山兄。
エマはこんなに悪い子なのに。みんなこんなエマと一緒にいてくれていいの?
そう思うと、涙が止まらなかった。その時。山兄が意外な話を切り出した。
「そういえば、エマ、覚えてる?レッドさん、エマにずっと人工呼吸と心臓マッサージを繰り返してたんだぜ?」
それを聞いて私はびっくりした。と同時に顔を赤らめた。
レッドさんが?ファーストキスをレッドさんっていうのは決めてたけど。こんな形で?
そう考えるとチョット複雑だった。
「レッドさんにお礼言ってきな?」そういって山兄はエマを起こしてくれた。
大好きな山兄、私の大事なおにいちゃん。本当に、本当にありがとう。
65投稿者:いいね!!  投稿日:2003年12月03日(水)19時25分19秒
最高
66投稿者:最高だ  投稿日:2003年12月03日(水)21時46分20秒
レッドさんの見方が少し変わった
67投稿者:レッドサン最高  投稿日:2003年12月04日(木)10時11分48秒
 
68投稿者:age  投稿日:2003年12月04日(木)14時13分52秒
age
69投稿者:あげ  投稿日:2003年12月04日(木)16時35分55秒
この小説感動するかも
70投稿者:age  投稿日:2003年12月04日(木)19時24分06秒

71投稿者:あげ  投稿日:2003年12月04日(木)21時30分32秒
 
72投稿者:age  投稿日:2003年12月05日(金)16時37分51秒

73投稿者:書いて〜  投稿日:2003年12月05日(金)20時27分08秒

74投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月05日(金)21時05分03秒
テスト明日で終わりなんで、そのまえにちょっと書きますね

レッドさんにありがとうを言う気持ちと、レッドさんへのごめんなさいの気持ちで私の心はいっぱいだった。
そんな時ロビーでレッドさんの姿をみつけた。レッドさんは楽しそうに会話してる。
「おう、パパだよ。1日目終わったから、あと6日で返ってくるからな。おう、そしたらまた二人でキャッチボールしような。」
そういいながらエマの見たことない顔でレッドさんは笑った。
あはは。私ってば、何誤解してんだろ。レッドさんが私なんかに本気なわけないじゃん。
気持ちとは裏腹に涙がいっぱい出てくる。
私の中の一番はレッドさんでも、レッドさんの仲の一番は私じゃなかったんだ。
そう思うと・・・。そんなとき、レッドさんがこっちを向いて、私に気づいた。
「エマ。泣いてるのか?誰にやられた?」
そういってレッドさんの心配そうな顔を見てるのが、私はもう限界だった。
75投稿者: 投稿日:2003年12月05日(金)21時31分14秒
すっごいおもしろいです!!
頑張って書いてください!!
76投稿者:桃子  投稿日:2003年12月05日(金)22時33分05秒
これ面白いですよね!!すごくいいです
77投稿者:クライマックスはこの小説、  投稿日:2003年12月05日(金)22時36分28秒
泣け〜ちゃ〜う〜の〜♪(かもね。)
78投稿者:これみて  投稿日:2003年12月05日(金)22時38分02秒
エマもレッドもイメージアップした
79投稿者:78>  投稿日:2003年12月06日(土)10時50分35秒
同感☆
80投稿者:おもしろい!  投稿日:2003年12月06日(土)14時13分49秒
 
81投稿者:age  投稿日:2003年12月06日(土)20時44分34秒

82投稿者:あげ  投稿日:2003年12月06日(土)22時21分05秒
あげます!!がんばって!!
83投稿者:あげ  投稿日:2003年12月07日(日)13時13分18秒

84投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月07日(日)18時54分24秒
レッドさんに私は思い切り抱きついた。レッドさんは子供でも抱えるようにして
「どうしたエマ?美咲にいじめられたのか?望にチビすけってまた言われたか?」
って言ってる。私は一生懸命顔を上げた。
「レッドさん。助けてくれてありがとう。勝手に砂浜にいっちゃってごめんなさい。
レッドさんのこと、何も考えてなかった。エマ、悪い子だね。本当に、本当に
ごめんなさい。」私はレッドさんに嫌われたくない一心でひたすら謝った。
レッドさんは顔をあげろよ。とぼそっとつぶやいて行ってしまった。
レッドさんの後ろ姿を見て私は不安だった。
今、私無視された・・・?なんで?いつもならもういいから。って励まして
冗談言ってくれるのに。なんでよ?
85投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月07日(日)18時58分00秒
レッドは悩んでいた。俺、もしかしたら。エマにほれられてるのかも知れない。
レッドは助けた時にエマが言った言葉を忘れられなかった。
そう、エマが息を吹き返したあと、寝ていたとき。寝言が聞こえた。
「レッドさん。大好き。」と。
レッドは耳を疑ったが、エマの声だった。それは明らかに。
でも、自分は妻も子供もいるしエマの気持ちにこたえられるわけがない。
だから、エマに自分を最低な男だと思ってもらうよりほかなかった。
エマを傷つけないためにも。それが一番だと思ったんだ
86投稿者:イイ!「  投稿日:2003年12月07日(日)22時49分03秒
  
87投稿者:age  投稿日:2003年12月08日(月)07時56分38秒

88投稿者:おもしろい!!  投稿日:2003年12月08日(月)17時32分25秒
頑張って!!!!
89投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月08日(月)18時32分12秒
エマのあの泣き顔。そして冷たくした時の顔。全部がよみがえってくる。
エマを傷つけた。そんな気持ちばかりが先走った。エマの気持ちになんかこたえれるわけがない。
変にエマに気を持たせるようにしてしまった自分の行動すべてを悔やむしかなかった。
そんな時。ふと自分が小学生のころのことを思い出した。
レッドは小学生の頃。副担任の先生に恋をしたことがあった。もちろん夫も子供もいたが、
レッドにとっては幸せな日々だった。先生には気持ちは伝えなかったけど今はいい関係だと
思っている。必ずしも男女のとしてでなくていい。エマを大事にしていける方法が
見つかった気がした。
90投稿者:age  投稿日:2003年12月08日(月)20時28分31秒

91投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月09日(火)19時22分45秒
エマは自分が無視されたことに気づいていた。レッドに嫌われた・・・。
そう思うといてもたってもいられなかった。そんな時だった。山兄のヘヤの方から声が聞こえてきた。
なんか喧嘩してるみたいで。しだいに耳に入る声はエマの大事なあの人の声だった。
「冗談じゃねえよ!エマの気持ちはどうなるんだよ。レッドさん、最悪だな。」
「エマのことを考えていってるんだ。山、おまえならエマを大事にしていけるだろ?子持ちで概婚の俺なんてエマにふさわしくないんだ。」
私の話・・・?一瞬驚いた。レッドさんはエマが山兄を好きになるようにさせようとしてるの?
レッドさんはそんなにエマのことが嫌いなの?涙があふれてきた。
トイレに行って顔・・・洗わなくちゃ。
そういってヘヤのドアを開けた瞬間。そこに偶然通りかかったのは紫星だった。
92投稿者:剣舞  投稿日:2003年12月09日(火)23時17分02秒
紫星はエマのことをしばらく。いや、ずっと見つめていた。
「何よ。何なの紫星。私トイレに行くの。そこ。どいてよ。」
できるだけ強気に元気に振舞った。いつもと同じに見てもらおうと思って。
「エマ、泣いてたんでしょ?目。真っ赤だよ。レッドさんってエマのこと泣かせるんだ。それでも好きなの?」
紫星は得意の冷たい目で私を見て言ってくる。くぅ〜。悔しいけど何もいえない。
そんな時、紫星にいきなり手を握られた。
「離しなさいよ、何なの紫星。」私は半分キレ気味でいった。しかし紫星の言葉はいつもの泣き虫
で気弱なものとは違った。
「僕はエマ泣かせないジャン。なんで僕はだめなの?なんで?」
私は思いっきり紫星の手を振り払った。何?なんなの?こわい!
男の子ってみんなあんなのなの?そんな風に思ってるとき、いきなりある考えが頭をよぎった。
「レッドさんにとっての私って、私にとっての紫星なのかな?」
そう思うと怖かった。
93投稿者:あげ!!  投稿日:2003年12月09日(火)23時19分13秒
この小説すき!!
エマが言いそうなセリフだし!
キャラクターつかんでて大好きですがんばって!
94投稿者:あげ  投稿日:2003年12月10日(水)16時51分01秒

95投稿者:age  投稿日:2003年12月10日(水)20時52分12秒

96投稿者:あげ  投稿日:2003年12月11日(木)11時19分18秒
 
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