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「つま先の傷」
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「つま先の傷」
投稿者:
岡崎里奈
投稿日:2004年06月10日(木)19時36分43秒
あの太陽がギラギラと地上を照らす日
そのとき私はあの、ホールの楽屋にいた
涼しくて、扇風機がまわる楽屋で、ひとり髪をいじっていた
いつからそうだったのかはわからないが絶対に
トップにたちたかった私がいた
まわりの出演者たちの顔わこわばり全員が無表情
全員がトップを目指して、立ち向かっていっているのだと私は感じた
「てれび戦士」
それは皆、同じだが…上下を決められる。
それは私たちにとって苦であり、嬉でもあった―――――――
2投稿者:
岡崎里奈
投稿日:2004年06月10日(木)19時40分41秒
第一章――回想・・・
ことのはじまりは、あのとき。
私たちてれび戦士が、舞台の台本を渡されたときから。
今、私篠原愛実が主役に選ばれたときから・・・。
昨年の主役は「俵小百合」そして「岩井七世」と、女子主役は人気爆発中の戦士が演じていた。ベテラン、そしてプロだ。
今年の主役は、私――――――
その日から、私の苦の日々は始まったのだった。
3投稿者:
岡崎里奈
投稿日:2004年06月10日(木)19時46分20秒
『どうしてあの子なの?』――――――
『撮ってるこっちが馬鹿みたい』――――――
カメラマンにも、スタイリスト、メイクさんにまでも悪く言われた。
それもそのはずだ…私なんか撮っても、つまらないだろう。
演技も、なにもかもダメ。
そんな私が、主役をやってもいいの…?
「『あたしもあの島へ一緒に行くわ!』」
台本どおりに読んだだけ。
それでは怒られるばかりだ。
―――――どうすれば、いいの…
4投稿者:
岡崎里奈
投稿日:2004年06月10日(木)19時50分01秒
いくら練習しても、『やり直し』。
監督さんも呆れ顔…
「ごめんなさい!」
稽古中、私はついに耐えられなくなった。
そして稽古場を飛び出した。
向かった先は、プロデューサーのところ。
「失礼します!」
驚いた顔でこっちを見るプロデューサーに向かって、私は叫んだ。
「どうして私を選んだんですか!?」
5投稿者:
がんばれ
投稿日:2004年06月10日(木)20時16分02秒
6投稿者:
いk
投稿日:2004年06月10日(木)22時53分50秒
k
7投稿者:
あさひ
投稿日:2004年06月11日(金)14時29分46秒
面白いです――――!!!!
篠原ちゃん…かわいいwwwwwというか好きなので嬉しいデス☆☆
これからも頑張って下さい。でっゎ―
8投稿者:
ww
投稿日:2004年06月11日(金)17時58分02秒
ww
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