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1望ちゃん×マイケル 投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時26分42秒

いやいや、自分でスレ立てるの初めてです。
しかも初スレが小説だなんて(笑

☆.。.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆

6月23日分の収録を終えたてれび戦士一同は、それぞれ休んだりすぐに次の仕事への移動をしたりと、バタバタしていた。
そんな中、1人うかない顔をしているマイケル・メンツァー。

「マイケル、どうしたの??今日はすっごくカッコ良かったよ!!」
「あぁ…ありがとう…」

他のてれび戦士に話かけられても、いつものように明るく返事することはできなかった。


続く＊

2投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時27分25秒

そしてマイケルの視線の先には、ド・ランクザン望の姿が。
望もまたうかない顔…というよりは、拗ねたような顔だった。
まるで、自分の出番は1度もなかったかのような。

「あの…」

視線の先の望に話かけたくても、どうしてもきっかけをつかめないマイケル。
それもそのはず…。
今日のゲームでマイケルはいつも以上に調子が良く、
思った以上に司会者達にもてはやされてしまったものだから、
望もそれなりに頑張っていたのになかなか前に出る事ができなかったのである。
「マイケルデーだ」と騒がれ、最後には望はすっかり出番を失ってしまっていた。

(気まずいなぁ…)

望が怒っているのかどうかも判らなかった。
が、マイケルは何とか話して元通りの雰囲気に戻そうと頑張るのだが、
どうしても始めの一言が出てこない。


続く＊

3投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時28分55秒

「マイケル、どうしたの??」

卓也が背後から声をかける。マイケルはおずおずと振り返った。
いつもなら元気をくれる卓也の声も、この時だけは煩わしさを運ぶ声に聞こえた。

「別に…」
「まさか望のこと気にしてんの〜??」
「え…」

まさにその通り。マイケルは痛い所を真っ直ぐに付かれて少し俯く。
そんなマイケルの心を悟ったのか、卓也は顔いっぱいに笑みを広げた。

「気にすんなよ。そーゆーことだっていっぱいあるさ。これが仕事だぜ。」
「でも、僕…」
「悪気がない事は判ってるよ。悪気もなにも、これがし・ご・と。」

指をお金を思わせるように象り、マイケルの目の前にちらつかせる卓也。


続く＊

4投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時29分24秒

「仕事」という響きが異常に重く感じられた。
そんなんじゃない、仕事とかじゃなくて、その前に、僕は望が…
言いかけて飲みこんだ言葉が痛くマイケルの心に刺さった。
「お前は悪くないさ。望も悪いわけじゃない。いろんな場合があるんだよ。」
「…望、怒ってないかな??」
「こーんなことぐらいで怒ってたらやってけないよ、この仕事。」
「…そうだよね。」
「ま、軽ーく話しかけてみれば??　あいつならきっと判ってくれるさ。」

「ありがとう」と微笑んだマイケルに、小さくウインクをし、卓也は去った。
最後は卓也の声もいつも元気をくれる声に戻っていた。


続く＊

5投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時30分39秒

だが、話を聞いてもらったかといって望に簡単に話かけられるかと思えばそうではない。

(早くしないと望が帰っちゃう…)

さりげなく同室に入り、静かにドアを閉める。
望は気づいているのだろうが、気づかない振りをしている。
部屋には2人しかいない。
人は来るのだろうか。おそらく来ないだろう。時間が時間なのだし。
望は鏡ごしにほんの少しマイケルを見た。
マイケルは目こそ合わなかったものの、それでも緊張で体がかたくなった。


続く＊

6投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時31分28秒

「あの…」

思いきって出した声は思ったよりかすれて聞き取りにくくなってしまった。
マイケルは、唾を飲んでもう1度声をかけた。

「あの」
「何??」

煩わしそうに返事する望。その背中が一瞬遠く思えて、マイケルは切なくなった。
ちらりともこちらを見ようとはせずに、ずっとかばんの中身をいじっている。
ケータイが鳴る。望のものだ。メールだったようで、すぐに画面を見て返事を書いている。

「怒って…ない??」
「何に??」

だんだん声が大きくなる望。マイケルは押されてだんだん小さくなる。
それでも、拳を強く握り引き下がる事はなかった。


続く＊

7投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時32分34秒

「今日さ、マイケルデーとか…言われて…」
「ああ。その事。別に。よかったんじゃないの??」

意外な答えにマイケルは逆に驚いた。が、油断はしなかった。
望はケータイを閉じてまたかばんをいじりだす。
そんなにたくさんいじるほど、中に何が入っているのだろう…とマイケルは思った。

「よかったな、目立てて。よかったな、誉められて。」

それはどこか棘のある言い方で、マイケルはどうしていいか判らなくなった。


続く＊

8投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時33分01秒

「そんな…あれは…僕は」
「自分がやったんじゃないってか??勝手に騒がれただけだってか??へぇ…」
「そうじゃなくて」
「じゃあ何だよ??」

いつもの望じゃない。全然違う。望はこんな事で怒ったりしない。
けど、今日は違う。今日は怒ってる。すごく怒っている。どうしたらいいんだ。
マイケルは怖くなって目を伏せた。長い髪が顔を隠す。
望はすっと立ちあがる。それに気づき、マイケルはあわてて叫んだ。

「待って!!行かないで!!」

望は答える事なく、ゆっくりとマイケルを見つめた。
マイケルは叫んだものの、その先どうすればいいのか判らなくなり、また俯いた。
この際、はっきり言った方がいいのだろうか。
いや、迷っているひまはない。マイケルはさっと顔を上げて言った。


続く＊

9投稿者：おもしろい！ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時33分47秒

続き書いて！

10投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時33分51秒

「今日は…今日は出番取っちゃってごめんなさ」
「出番取るとか、関係なくない??　仕事じゃん。」

また「仕事」だ。マイケルは卓也の言葉を思い出した。
卓也と言ってることが同じだ。マイケルは唇を噛んだ。
また俯いたために、長い髪が顔を隠した。


続く＊

11投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時34分10秒

頑張って。。

12投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時34分29秒

「別にいいよ、今更。お前の時代が来てよかったんじゃねーの??」
「よくないよ!!」

マイケルは俯いたまま言った。望は少し驚いたように目を見開いた。
マイケルは顔を上げて言った。

「仕事だから仕方ないかもしれないけど、でも望が怒ってるから…
　怒ってるから言ってるんだろう!?
　仕事だって判ってるならそんなに怒らなくてもいいじゃないか!!
　それに…それに僕は…望に…嫌われたくないから……」

最後の方は聞き取れなかった。声がだんだん小さくなる。
「僕は…何だよ??」
「僕は……の…望に嫌われるくらいなら僕の時代なんていらないよ!!」


続く＊

13投稿者：おもしろい！ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時34分55秒

　

14投稿者：おもしろい！ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時35分14秒

書いてくれるのが早いからうれしいです☆

15投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時35分41秒

顔を上げて訴えるように望みを見つめるその瞳から涙が一粒零れ落ちた。
望はマイケルの吸いこまれそうになる瞳を見つめた。

「…マイケル……ごめん」

小さく呟いた望は、きつくきつくマイケルを抱きしめた。
マイケルは驚いたように体を強張らせた。が、泣くのを止める事はしなかった。

「俺、そんなつもりじゃなかったんだ…えっと…」
「もう…いいよ。」

マイケルがかすれた声で望の耳元に囁く。


続く＊

16投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時35分58秒

「嫌われてないなら、それだけでいいよ。」

涙でいっぱいになった瞳で、女の子のような笑顔で…。
マイケルにそう言われた望は驚いて顔を赤くした。

「バカだな…」
「うん、バカだね…」

甘く優しい時間は過ぎていく。

―涙拭けよ。
―もう、あんな風にならないでよ…

＊終＊

17投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時36分30秒

すごいねぇ。。

18投稿者：あげ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時36分40秒

あげ

19投稿者：はやい・・・。 　投稿日：2003年06月23日(月)21時37分02秒

終わんの早すぎない？

20投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時37分19秒

1回全部ストーリー書いちゃって、あとは区切り区切りのコピペ。
いやいや、1回で全部投稿できたらいいのにね。

感想お待ちしとります＊＊
あと、望ちゃん×マイケルでの「こんなストーリーは!?」ってゆうの大募集＊＊
とかしちゃったりしてますわんわん★★

21投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時37分38秒

書くのも早いけど終わるのも早い。。

22投稿者：マイケル：みーこ＊ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時37分59秒

＞19　　いや、試し書きのショートストーリーなんで…

23投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時38分35秒

この先の展開に期待してＭＡＸ。。

24投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時42分00秒

恋愛・友情

25投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時47分12秒

ダメ。。？

26投稿者：＞マイケル：みーこ＊ｓ 　投稿日：2003年06月23日(月)21時51分38秒

こんにちゎ！！
多分、さっきお話したものです！！(ぇ・・・？多分？？)
よかったっす！ソフトな感じで(ぇ？２回目。)
次はもっと他の戦士も出してぇ〜！！
でゎ、でゎ。

27投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時53分14秒

マイケルは出してちょんまげ。。

28投稿者：すごい 　投稿日：2003年06月23日(月)21時55分11秒

最高！！こういう短い小説、大好きです。
短い中に、いろんな思いがあって、うまく言えないんですが、
すごいです。まじで、最高。

29投稿者：…ｓは 　投稿日：2003年06月23日(月)21時55分18秒

マイケルすきだもんねｗ

30投稿者：… 　投稿日：2003年06月23日(月)21時56分25秒

しぇいかい、しぇいかい、しぇいかい(笑)

31投稿者：… 　投稿日：2003年06月24日(火)17時24分54秒

上げとくぜい

32投稿者：Ｋ 　投稿日：2003年06月24日(火)19時29分47秒

かいてよ＝

33投稿者：… 　投稿日：2003年06月25日(水)21時17分58秒

書かないのか。。

34投稿者：かいてね 　投稿日：2003年06月26日(木)11時18分51秒

マイケルと望の小説は少ないので、是非お願い。ので、あげときますね。

35投稿者：奇魔津テスト 　投稿日：2003年06月26日(木)15時20分38秒

マイケルと誰か女の子でいいですかね？

36投稿者：>35 　投稿日：2003年06月27日(金)11時52分04秒

いいです。できれば望もどっかで登場させてね。

37投稿者：奇魔津テスト 　投稿日：2003年06月27日(金)19時35分59秒

女の子は誰がいいですか？マイケルと合う女の子ってよく分かんないんで・・・(汗）

38投稿者：… 　投稿日：2003年06月27日(金)19時37分38秒

結花？有沙？小百合？志穂？

39投稿者：奇魔津テスト 　投稿日：2003年06月28日(土)12時42分39秒

分かりました！有沙で書きます！
望ももちろん出します！！

40投稿者：… 　投稿日：2003年07月01日(火)14時04分57秒

書かないの？？

41投稿者：書けよ 　投稿日：2003年07月03日(木)11時49分54秒

　

42投稿者：書いてくれっち 　投稿日：2003年07月03日(木)13時17分57秒

忙しいのかい

43投稿者：Ｗ−Ｃ・Ｓ 　投稿日：2003年07月04日(金)16時43分05秒

とても面白かったです。急ぎ過ぎず次のお話書いてください。

44投稿者：かいてよ 　投稿日：2003年07月05日(土)18時36分03秒

　

45投稿者：あがれ 　投稿日：2003年07月10日(木)20時54分01秒

　

46投稿者：書くな 　投稿日：2003年07月10日(木)21時08分40秒

小説キモイ、
NONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONONO

47投稿者：かけかけかけ 　投稿日：2003年07月11日(金)18時29分04秒

　

48投稿者：ガラクタ 　投稿日：2003年07月12日(土)13時45分09秒

あげとくね

49投稿者：お願いします 　投稿日：2003年07月13日(日)09時21分15秒

書いて

50投稿者：… 　投稿日：2003年07月14日(月)16時39分10秒

書かないのかね？？

51投稿者：… 　投稿日：2003年07月16日(水)14時40分12秒

書かないの？？

52投稿者：ヤオ゜ 　投稿日：2003年07月21日(月)09時33分22秒

誰か書いて

53投稿者：わかった 　投稿日：2003年07月21日(月)09時43分53秒

私が書くよ！

54投稿者：… 　投稿日：2003年07月21日(月)13時17分55秒

頑張ってください。。

55投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時10分19秒

冷たい風に吹かれ１人きり歩いてる。
そう季節は２月。雪こそは降っていないものの外は冷え切っていた。
凍えるような寒さの中、いつものようにＮＨＫに向かっていた。
本格的に風邪をひいていたオレはいよいよ熱が出てきたことを確信した。
寒気が普通じゃなかったし、目が霞んできていた。
ふいに肩を叩かれ振り向くと望が立っていた。

56投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時10分46秒

　「よっ！マイケル……顔真っ赤じゃん！どうしたの？」
オレは望の顔を見ると安心して、身体の力が抜けフラッと倒れそうになった。
　「あっ危ない！」
望に支えられ、さらに顔が赤くなるのを感じた。
　「大丈夫？じゃなさそうだね……。もうちょっとで着くからがんばろうよ」
肩を支えられたまま、力なく歩き始めた。望は心配そうにオレの顔をうかがう。
　「熱あるなら無理してこなくてもいいのに〜」
無理してでも来た理由…。言えるわけない。望に会いたかったから、なんて。とても…。

57投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時11分19秒

いつも対になりがちなオレと望だけど、オレは望を敵だなんて思っちゃいない。
望がオレのことをどう思っているかはわからない。でもオレは…。
この気持ちを打ち明けてしまえたらどんなに楽だろう。
ぼんやりする頭に浮かんだこの淡い気持ち。どうすることもできないもどかしさ。
　「ありがとう、望」
ＮＨＫの入り口に着いた時、オレはいろんな気持ちを込めてお礼を言った。
　「これくらいあたりまえじゃん。オレ、マイケル好きだし」
……やめてよ、そういうこというの。変に期待もたせないで。
友情の好き、でしょ？でもオレがほしいのは…。

58投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時12分01秒

「オレも望が好きだよ」
そういってはみたけど、望が真意に気づくはずもない。
オレの言葉を聞いてニコッと笑う望の横顔は、とてもきれいだった。
これ以上縮まることのない距離。
気持ちを打ち明ければこの関係が壊れるのは目に見えてる。
でもオレは心のどこかでいつも願ってる。
叶うはずの願い。
オレだけの望になって……。

【完】
タイトルは『片思い』ってとこかな

59投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時13分58秒

これくらいの短編なら30分もあればかけるんでまた言ってくれれば書きますよ。

60投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時18分28秒

皆さん読んでね…

61投稿者：あげあげ 　投稿日：2003年07月21日(月)15時24分49秒

あげ

62投稿者：はいっ!! 　投稿日：2003年07月21日(月)15時31分00秒

私、読みたいです!!短編はすごく好きなんですよ〜。
しかも、望とマイケルなんて最高☆☆大好きです☆☆

63投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時03分36秒

どんなのがいいかなぁ。いろいろかいてみるね

64投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時51分08秒

「み…望っ！」
　「えっ…あ、山ちゃん」
　「あ、山ちゃん、じゃないよったく。どうしたんだよ、今日は全然撮影に身が入ってなかったじゃん。
　夏休みボケ？ダメダメ」
　「んっ…そんなことないよ」
オレは図星をさされ一瞬口ごもった。さすが天てれリーダー、周りがよく見えてる。
夏休み中は収録収録で忘れていたけど、今日はオレの誕生日だ。
収録の楽しさを覚えつつ、頭の片隅ではまったく別のことを考えていた。
今日はマイケルがいない。でも電話もメールもなかった。

65投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時51分28秒

　「あっごめん足止めして。さっき楽屋でマイケルが待ってたよ」
　「うそぉ！？」
　「しっかし仲いいよな〜お前ら。普通自分の出番がない日までこないよ」
オレは驚きながらも自慢げに笑ってみせた。
　「はやく行けよ！」
　「あっうん！」
慌てて走り出す。楽屋のドアを開けるとそこには誰もいなかった。
　「え……。山ちゃんにだまされた……？」
ショックで座り込む。オレの１２回目の誕生日…誰も祝ってくれない。
マイケルは来るはずもないよな…。山ちゃん、なんであんなウソを……？

66投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時51分44秒

突然ドアが開きそっちを見るとマイケルが立っていた。
　「あ……」
呆然とするオレのそばに近づき、マイケルは耳元でささやいた。
　「HAPPY BIRTHDAY」
嬉しさのあまり言葉が出なかった。
放心状態のオレにマイケルは優しく微笑み、ホッペそっとにキスをした。
何よりも最高な誕生日プレゼントだった。

67投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時53分18秒

【完】

68投稿者：シロ 　投稿日：2003年07月21日(月)16時53分37秒

短編中の短編

69投稿者：…★ 　投稿日：2003年07月21日(月)19時18分50秒

短編ですな〜。。
長編できますか？？

70投稿者：a 　投稿日：2003年07月21日(月)19時49分21秒

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71投稿者：あｓｓ 　投稿日：2003年07月21日(月)20時24分37秒

浣腸

72投稿者：私もっ☆☆ 　投稿日：2003年07月21日(月)22時56分39秒

私も、もっと読みたいです！！明日も書いてくれますか？
待ってま〜す☆☆

73投稿者：つーか 　投稿日：2003年07月21日(月)23時00分47秒

望受け？

74投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時16分41秒

今日は戦国フリースローのロケ。
メンバーは七世ちゃんと望、それから私。
今はゴールの準備ができるのを体育館で待っている。
私には少し前から好きな人がいた。それはド・ランクザン望。
明るくていつも輪の中心にいてみんなに好かれる望に、私も魅かれていった。
思わせぶりな態度が得意な望。男女問わず誰とでも仲良くなれる望。
望は少し前に私のこと好きだっていってくれたことがあった。
でも望はみんなのことが好きなんでしょ？
だって今も七世ちゃんと２人で楽しそうに話してる。
望は年上が好きなのかな、やっぱ。

75投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時17分10秒

私だって望に好かれたいよ。でも年上になるなんて無理な話だし…。
だし、って望語じゃん。やだな、望のことばっか考えちゃう。
それだけ望が好きってことだよね。気持ち、打ち明けるべきかな。
でも、そんな勇気ない。打ち明けて、今の関係が壊れるのが怖い。
どうせ望は、私のことなんて特別に思ってるわけなんてないんだから。
　「りぃーほっ！どーしたの？」
１人でバスケットボールを持て余しながら考え込んでいる私に七世ちゃんがたずねてきた。
　「ううん、なんでもない」
私はウソをついて首を横に振った。

76投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時17分30秒

　「里穂も一緒にしゃべろーよ」
望の能天気な声がする。顔をまともに見ることができなかった。
今、望の顔を見たら…ううん、見なくても顔が真っ赤になっているのがわかる。
私は望が好き。本気で好き。胸がいっぱいだもん。
最近ごはんもノドをとおらなくなっていたくらいだし。
ヒマさえあれば、どんな時でも望のことを考えてる。
　「どうしたんだよ、里穂。返事くらいしろよー」
好きな人が目の前にいるって言うのに、
私に話しかけてくれているって言うのに……。
　「……あっ…」
言葉にならない。

77投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時18分21秒

「ホントにどうしたの？変だよ？」
七世ちゃんが顔を覗き込んできた。私は思い切って顔を上げながら言った。
　「なんでもないよ！今日は絶対勝とうね！！」
　「あったりまえじゃーん。負けるわけないよ、オレたちが」
　「えーでもこないだ負けちゃったよ？私もだけど望一回も入らなかったよね？」
　「なんだよぉーオレ今日は入れるよ」
　「ホントにー？」
…私置いてけぼりくってるよね？会話についてけてないもん。
２人ってなんか息あってるし、いつも話してるとき楽しそうだもん。
　「里穂〜どうしたのさぁ〜」
七世ちゃんが私の肩をつかんで揺らした。

78投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時18分43秒

望も便乗して里穂の肩を揺らした。
　「ほ〜ん〜と〜に〜な〜ん〜で〜も〜な〜い〜よぉ〜」
　「よしっじゃあちょっと練習しようか」
３人があいてるゴールを使って練習をしはじめるとすぐに、ゴールの準備ができ本番を迎えた。
投げる順番はなぜか私が最後……。そんなに追い詰めないで〜と心の中で叫んだ。
私は一投目、５０点を狙ったけど外してしまった。
　「ドンマイ〜。まだ大丈夫」
　「後半ガンバロー！」
前半は望、七世ちゃんもはずして結局０点。
相手もそんなにうまくなかったけどドリームゴールを決め、８０点取っていた。
後半、望はやっぱり入らなかった。
　「くっそーなんで…。七世、里穂がんばって！」
相手チームも外してくれた。まだ点差は８０点。追いつけない点差じゃない。

79投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時19分12秒

　「七世〜絶対決めろよー！」
　「う〜んがんばる〜☆」
七世ちゃんはドリームゴールを狙ったけど外しちゃった。…プレッシャー。
いっそ相手が１００点とか決めてくれれば、あきらめれるのに…。
相手もペースを合わせるように外してしまった。
緊張で手が震える。何点を狙えばいいんだろう…。
　「里穂、１００点狙える？」
　「そうだねー１００点ほしいねー」
大きく深呼吸して私は決心した。
　「うん、１００点狙ってみる！」
　「おーし！がんばれ〜」
２人の声援を受けて私はボールをつかんだ。
ラインの前に立つと緊張は最高潮に達した。ボールをもつ手が震える。
もう一度大きく深呼吸して、ボールを投げた。
ボールは私の手を離れるとゴールのリングめがけて大きな弧を描きながら飛んでいった。
お願い！入って！！手を合わせて目を閉じた。

80投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時19分36秒

パシュッという音とともに大きな歓声が耳に入ってきた。
七世ちゃんと望のほうを見ると手を大きく挙げてこっちに走ってくる。
　「すげー里穂！！」
　「やったぁーーーー！！」
入ったの？うそー……。考える暇もなく望がおもいっきり抱きついてきた。
　「えっ……！？」
思わず声が出た。だって……？？歓声が止んでも望は私を離さなかった。
わけがわかんない。うれしいけどわかんないよ…。
　「何で……？」
すると望は私の耳元でこう呟いた。
　「覚えてる？オレ、ちょっと前に里穂のこと好きって言ったでしょ？」
　「あっ……」
望……あれってホントだったんだ。

81投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時20分11秒

「何泣いてんだよっ。やったじゃん１００点入ったじゃん！」
私から離れて望が笑いながら言った。
　「やったー！里穂！さすがっ！」
七世ちゃんが私の肩をポンポン叩きながら言う。
私は何もかもが嬉しくて涙が次から次へと溢れてきた。
　「まだ勝ったわけじゃないよ！３０点でも入れられたら負けなんだからっ！」
七世ちゃんの言葉は私の耳には入らなかった。
相手は勝つためにやっぱり３０点を狙った。入った。
結果、１００−１１０でてれび戦士チームの負け。
　「あーあ、負けちゃった」
悔しそうな七世ちゃんと望。私は涙をふいて顔を上げた。
　「望、私も望が好きっ！」
その声に驚いて振り返ったのは望だけじゃなかった。
七世ちゃんも石田さんも、応募してきた学校のみんなもこっちを見た。

82投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時20分33秒

なんでこんな大きい声で言っちゃったんだろう…。
顔がみるみる真っ赤になってきた。望もさすがに恥ずかしそうだった。
　「ありがとう」
望はそういって私の頭をポンとなでてくれた。
　「よかったじゃ〜ん望！ずっとそのこと悩んでたもんね」
七世ちゃんは望を見ながらにっこり笑っていた。
　「オレ、いつも七世に相談してたんだ。里穂のこと」
…えっ……？……うそー……。
　「私、望は七世ちゃんが好きなんだって思い込んでたー……」
　「そんなわけないじゃん！なに言ってんだよー里穂」
　「あ、さりげなくひどいこと言ったよ、今。私ちょっと傷ついたなー」
　「違う違う、七世が嫌いなわけじゃないよ！里穂が……大好きなんだよ！」
　「望……うれしいっ…」
私は思わず望に抱きついた。今日は私にとって忘れない一日になった。

　【完】

83投稿者：ぽち 　投稿日：2003年07月22日(火)00時21分51秒

あぁ。なんてことしちゃったんだろ…。
『君が好きなんだよ』なんてとつぜん言っちゃダメだよね。
びっくりするよね。困るよね。ってかひくよ…。
だってすごく困った顔してたよ。ごめん。
言うつもりはなかったんだよ。
でも君の笑顔をみたらいてもたってもいられなくなっちゃって。
みんなに変な目で見られてもかまわない。
周りの目なんて気にならない。そんな気持ちになって言っちゃったんだ。
どうしよう。君はオレのこと、どう思ってる？
返事なんか期待しちゃいないよ。
だって君はモテるし、それに……。

84投稿者：ぽち 　投稿日：2003年07月22日(火)00時22分12秒

期待はしていないけど、君の気持ちは気になるよ。
オレのこと、どう思ってるんだろう。
家に帰ってから、ずっと君の事ばかり考えているよ。
君の事が頭から離れないんだ。今日はごめん。
明日、どうしたらいいんだろう。
君もみんなにからかわれちゃうかも。
オレ……なんてことしちゃったんだろう。
何があっても言っちゃいけなかったんだ。
絶対言ってはいけなかったんだ。
もう元の関係には戻れない？でもそれは自分のせい。
切ないな。
電話…してみようかな……？

85投稿者：ぽち 　投稿日：2003年07月22日(火)00時22分36秒

〜ｄｕｄｕｄｕｄｕ〜

電話をもつ手が汗ばんでいる。
呼び出し音がやけに長い。お願い。出て。
　『もしもし……』
受話器の向こうからは元気のない君の声。
　「あ、マイケル…今日はごめん」
　『……』
返事がない。そりゃそうだよね。どうしたらいいんだろう。
　「ごめん、あんなこと言って、ごめん」
　『…謝らないで』
　「えっ？」
よく聞き取れなかった。

86投稿者：望×マイケルじゃないじゃん 　投稿日：2003年07月22日(火)00時22分37秒

87投稿者：ぽち 　投稿日：2003年07月22日(火)00時23分09秒

『否定、しないで』
否定、するなって？……？
　『オレ、も、望が好き…』
　「……」
オレは言葉を失った。だって…うそでしょ？
マイケルもオレが好きって、今そう言った？
ホントに？空耳じゃないよね？聞き間違えてないよね？
夢でもないよね？？
　『ずっと言えなかった。今日は嬉しかった。今日のこと誰にも言ってないから』
内緒で付き合えるってこと？ですよねみなさん？
　「オレ、言ってよかった…の？」
　『ありがとう』
受話器を置き、ベッドに寝転がる。
電話、してよかった。告白、して正解だった。
幸福感にため息をつき、そっと目を閉じた。
明日は笑って君に言うよ。大好きって。

【完】

88投稿者：タマ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時23分58秒

これはまだオレが天てれに出始めたばかりのころの話。

前からずっと憧れてた山ちゃん。
本物の山ちゃんはテレビで見るよりずっとかっこよかった。
その日は収録がいつもよりそうとう遅くなってしまった。
帰り道は思った以上に暗い。
渋谷は明るいけれど、地元は真っ暗。
駅から結構距離があるからな……。
だんだん心細くなってきた。

89投稿者：タマ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時24分29秒

……タタタタタタタタッ、後ろから走ってくる音が聞こえた気がしたけど
怖くて振り向けなかった。そのまま歩みを速めた。
何者かに肩を叩かれ、ヒッと声をあげた。
　「ごめんごめん、脅かすつもりはなかったんだけど」
ゆっくり振り返ると山ちゃんが立っていた。
マイケルは心臓がドキドキして呆然と突っ立っていた。
　「あーごめん、もしかして俺の顔覚えてない？
　てれび戦士の山元竜一だよ」
そんな…自己紹介されなくても知ってる…。どれだけ人気があるかも知ってる。

90投稿者：タマ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時24分55秒

「ごめんなさい、ちょっとびっくりして。知ってますよ、山ちゃんのこと」
　「敬語使わなくていいよー。でもよかった。変質者と間違えられたかと思ったよ」
　「最初は、ちょっと思いました」
　「ごめんごめん、後姿まだわかんないから人違いだったらどうしようかと思って」
　「驚きました」
　「敬語じゃなくていいって。一緒に帰ろっ」
　「うん」
　「これからよろしくね」
　「こちらこそよろしくお願いします」
　「礼儀正しいね（笑）」
　「なんか緊張して…」
　「あ、俺こっちだから。じゃあまたね。ばいばい」
　「ばいばい」
オレは嬉しくてその日なかなか眠れなかった。

これがオレの山ちゃんとの最初の思い出。

【完】

91投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時25分44秒

そうですね。つまんないからお蔵入りしていたものを今出しちゃった（笑）

92投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時27分11秒

望受けの長編を書けばいいのですか？マイケル受け？
どちらをお好みですか？
てかかける自信なしですが。だってこんな貧相なものしかかけないので

93投稿者：私は短編のがいいかも 　投稿日：2003年07月22日(火)00時28分39秒

94投稿者：クロさん、いいと思いますよ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時29分23秒

95投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時30分09秒

短編ですか。長編は構成を練るのに時間かかるので
私としても短編の方が…（笑）

96投稿者：長編は間が空くと 　投稿日：2003年07月22日(火)00時31分19秒

わかりずらいしね

97投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時31分33秒

ありがとうございます。
リクエストあったら言ってくださいね。
答えられるかわかんないけど。
誰と誰も出してほしい！とか。
望かマイケルはいつも出ます

98投稿者：２人とも 　投稿日：2003年07月22日(火)00時32分18秒

キモい

99投稿者：キモがられた(笑) 　投稿日：2003年07月22日(火)00時36分33秒

まあ、いいけど

100投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時38分52秒

そうだねーちょっとキモいかもね（笑）

101投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時39分32秒

どうすりゃいいんだ（笑）
次はどんなのかこうかなぁ

102投稿者：やっぱ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時41分51秒

山ちゃんは出して欲しいかも

103投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時42分43秒

山ちゃんね。山ちゃんは出しやすいかも。

104投稿者：質問 　投稿日：2003年07月22日(火)00時43分38秒

シロ＝クロ＝ぽち＝タマ？？

105投稿者：BLしか書かないの？ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時46分28秒

BLってわかる？

106投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時46分56秒

ピンポーン（笑）なんとなく変えてみた。
だって話がさ、どこまで続いてんのかわかんなくなりそうじゃない？
なんか歯切れ悪いし（笑）自分で言うのもなんですが…

107投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時48分09秒

ボーイズラブですか？里穂のも書いてみましたよ。
でもうまくかけないんです。
ボツ作品しかかけないの。才能がほしいです

108投稿者：そうです 　投稿日：2003年07月22日(火)00時49分32秒

ぼつくないですよ！
ただ、里穂のは意外なCPだったかも

109投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時51分23秒

なぜか里穂と望って思いついたんです。
まあ誰でもよかったのかもしれませんが（笑）

110投稿者：あおい 　投稿日：2003年07月22日(火)00時53分05秒

外人嫌。ショタ嫌。普通にして。

111投稿者：そうなんだ(笑) 　投稿日：2003年07月22日(火)00時54分10秒

なんか、他のとこ見てると里穂はイデタクor公輝ですよね

112投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時54分33秒

私は外人大好きなんで。
普通ってなんでしょう？

113投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時55分22秒

そうですねー。
里穂は笑芸部ですね。

114投稿者：ノーマルでは？ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時55分50秒

私も外人好き

115投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時57分15秒

あー女の子と男の子ってことですね（笑）

116投稿者：笑芸部は微妙ですね 　投稿日：2003年07月22日(火)00時57分42秒

私的に

117投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時58分16秒

私笑芸部ではブライアンが好きです。

118投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)00時59分00秒

でも望が一番好きかな。だから小説も書きやすいです

119投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時00分55秒

水泳見ようかな

120投稿者：わたしも望好きだけど 　投稿日：2003年07月22日(火)01時01分03秒

なんか嫌われてますよね
キャラの所為かな？？

121投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時01分30秒

見つつ小説考えます。
…で、どう書こう…（笑）

122投稿者：望の顔 　投稿日：2003年07月22日(火)01時01分49秒

キモイです。

123投稿者：顔らしいですね(笑) 　投稿日：2003年07月22日(火)01時02分33秒

がんばって！！

124投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時02分47秒

嫌われてますねぇ〜。
あのキャラは嫌われやすいでしょうね（笑）
おもしろさをなかなか理解していただけないんですよね（笑）
顔はいいと思うんですが

125投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時03分33秒

うそっ
私、望の顔めちゃめちゃタイプなんですが…（笑）
外国人ほんと好きなんで

126投稿者：わたし、あのキャラ好きだったり・・・ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時04分52秒

最初のころのがイヤだった(ごめんなさい！！)

127投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時05分20秒

まあキモいとか言われてヘコむようじゃ望ファンはつとまりませんよね（笑）

128投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時06分23秒

最初のころあんまり印象がないんですよ（笑）
野球がうまかったなーくらいにしか（笑）
でもあのころはこんなキャラとは思っても見なかったです（笑）

129投稿者：ですね！ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時06分50秒

えらいですね！わたしもまあ、気にしないひとだけど

130投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時06分53秒

あ、私もあのキャラ大好きです

131投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時07分32秒

私も気にしないタイプです。全く。

132投稿者：最初は新人紹介のVTRとか 　投稿日：2003年07月22日(火)01時09分30秒

顔真っ赤でしたよ、耳まで赤かった(笑)
なぜ、詳しいかとゆうと昨日ビデオ見てました。
スタジオでも、かなり緊張してた(多分)

133投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時11分31秒

うそっ！そうでしたっけ？
かわいー！！今では考えられないですね（笑）

134投稿者：ホントに考えられませんよ(笑) 　投稿日：2003年07月22日(火)01時13分14秒

いつからああなったのか・・・(笑)

135投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時13分31秒

望が緊張してるとこなんて見れませんよ！もうこの先。
貴重ですね

136投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時15分15秒

なんでしょうね、あのキャラは。あんな子見たことありません（笑）
短冊とかめっちゃうけました。
『おれ　いっしょう　もてもて』
なかなかいえませんよ（笑）

137投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時16分08秒

水泳見なきゃ。

138投稿者：クロ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時16分29秒

相手してくれてありがとうございます

139投稿者：いいですよね、あのキャラ 　投稿日：2003年07月22日(火)01時19分24秒

こっちこそありがとうございました！
よかったら、友情系が読みたいです！！(何気にリクすんなよ！)
シカトしてくださって結構でーす
機会があればまた〜＾＾

140投稿者：リトルチュー 　投稿日：2003年07月22日(火)11時27分24秒

クロさんの小説、おもしろいです。なんか、ドキドキします。
私は、里穂×望が一番よかったです☆☆私も、どちらかというと
短編のほうがいいなぁ。(←自己中でごめんなさい!!)

141投稿者：望ヲタ 　投稿日：2003年07月22日(火)11時37分20秒

あげとくよ〜！！望大好きよん

142投稿者：シロクロ 　投稿日：2003年07月22日(火)15時04分31秒

里穂×望でエロ(望受け)
S嬢里穂に痛いの大好きMの望

143投稿者：uh 　投稿日：2003年07月22日(火)17時43分45秒

uhhh

144投稿者：>142 　投稿日：2003年07月22日(火)17時51分53秒

有りそうでワラタ

145投稿者：ｇ 　投稿日：2003年07月22日(火)17時52分45秒

ｇ

146投稿者：ｍ 　投稿日：2003年07月22日(火)17時53分39秒

ｍ

147投稿者：…★ 　投稿日：2003年07月23日(水)17時55分35秒

上げとくよ

148投稿者：ｍ 　投稿日：2003年07月23日(水)17時57分53秒

あへあへあへ

149投稿者：あげ 　投稿日：2003年07月23日(水)21時01分47秒

あげ

150投稿者：明日 　投稿日：2003年07月23日(水)23時37分26秒

書こうかな

151投稿者：ｈ 　投稿日：2003年07月24日(木)03時32分38秒

ｈ

152投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時54分31秒

私はいつもそう。勇気がもてなくて、告白ができない。
今も好きな人はいるけれど、彼は自他共に認めるモテ男だった。
初めて見た時から気になってた。
今はもう小さな恋心が芽生えはじめてる。
でもやっぱりいい出せない。
望はものすごく優しいし、話してて楽しい。
私のこと好きなのかな？ってたまに思ってしまうほど。
でも望はだれにでも優しいし、みんなも望と話す時はいつも楽しそう。
私と仲のいい、ちーちゃんや美咲も彼と話すときはいつも笑顔。
口ではバカッとか言ってても顔は笑ってる。
ちーちゃんと美咲も望のこと好きなのかな、なんておもったりする。

153投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時55分00秒

収録が始まった。今日はちーちゃんも美咲も一緒。大好きな望も一緒。
望と美咲はＴＩＭの右側、私とちーちゃんは左側に座った。
ちーちゃんは下の段、私はそのすぐ後ろに座った。
収録の合間、望がこっちに向かってウインクをしてきた。
私はちーちゃんの肩を叩きながら言った。
「ねー望がウインクしてるよ、やり返してあげれば？（笑）」
「え、あ……」
といいながら首を振るちーちゃん。なんか変じゃない？
なんか顔が少し照れくさそう？ん？嫌そう？？
表情がいまいち読めなかった。

154投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時55分35秒

望ってやっぱ私のことちょっと気になるのかな？
はやく告ってくれればいいのに。
そう思いながら私は笑顔でウインクを返してみた。
すると望は笑ってまたウインクをしてきた。
「望って変だよね（笑）」
「ん…そうだね」
……？？やっぱりちーちゃんの反応がどこかおかしいな。
なんか妙に意識してる感じが…。
美咲に聞いてみようかな。
「私ちょっとあっち側行ってくる〜。ちーちゃんも行く？」
「ううん、私はここにいる」
「そっか」
やっぱどこか変だ。私は美咲の隣に座って唐突に聞いてみた。
「ねぇ、ちーちゃんってなんかあったの？？」
「あっ里穂聞いてなかった？」
美咲が続きを言おうとした瞬間、卓也の声が私の注意を引いた。ものすごく。

155投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時56分04秒

「望って彼女できたらしいじゃん？それっててれび戦士なの？」
私は卓也の問いかけにショックを受けた。
望に彼女が……？そんな……。
私は耳を澄まして望の返事を待った。
「そうだよ。昨日から付き合ってる。てれび戦士だよ」
うそ…イヤッ！信じたくない！
望は私に優しくしてくれてたじゃない。あれはやっぱり私の勘違い？
さっきのウインクも……。…！もしかして彼女ってちーちゃん！？
あのウインクはちーちゃんに向けてたの？？
だからちーちゃんはあんなに意識してたの…？つじつまがあう……。
私は動揺した。

156投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時56分30秒

「誰だよ〜教えてくれよ〜」
卓也が望の肩を揺すりながら興味津々といった感じにたずねた。
「秘密」
「あたし知ってるよ〜♪」
美咲が嬉しそうに会話に割って入り卓也に向かって言った。
望は何も言わずにただ笑っていた。
「美咲知ってんの？？誰だよー」
「えー？いえないよぉ〜。ねー望♪」
「別に俺は教えてもいいけどさぁ」
「だーめ！卓也には言わない方がいいよー♪」
「じゃあヒントだけでも！！」
ふと目線を反対側にやるとちーちゃんが少し気まずそうな顔をしてこっちを見ていた。
聞こえてるよね…ってそれよりやっぱちーちゃんなんだ……。
このとき私ははっきりわかった。
望と付き合っているのはちーちゃんだ。

157投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時56分55秒

「う〜んじゃあヒントはね、このケー番の人だよ！
０９０−○○○○ー△△△△！」
その番号って……やっぱちーちゃんだ…。
もう一度ちーちゃんのほうに目をやるとちーちゃんはどこか恥ずかしそうに周りを気にしていた。
間違いない……。どうしよう。なんか、やだな。
ちーちゃんが望のこと好きだなんて聞いたことなかったし…。
どっちから告ったんだろう。でも望がちーちゃん好きなんて気づかなかった。
私一人で勘違いして……。あぁ…そんな…。
私ちーちゃんに冷たい態度とりそう。
なんか顔あわせづらいな。はぁ〜。トイレでも行ってこよ…。
失恋のショックのせいか、ちーちゃんに裏切られた感があるせいか私はかなり動揺していた。
トイレで手を洗っているとちーちゃんと結花が入ってきた。
私はちーちゃんの顔を見ることができず、そのままその場を離れようとした。

158投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時57分18秒

そのときちーちゃんが声をかけてきた。
「あのね、里穂。私言わなきゃいけない事があるの。
里穂に、まだ言ってないことがあるの」
私は本格的に動揺し、言葉を失ってしまった。
いや、聞きたくない！言わないで！
「私ね、昨日から望と付き合ってる」
「へ、へぇ、そうなんだ…」
私は笑顔を作ろうとしたけど視線はちーちゃんの方を見ているようで実は焦点が合っていなかったし
引きつって上手に笑えなかった。そしてそのまま逃げるようにトイレを出てきてしまった。
ごめんね、ちーちゃん。ちーちゃんにとって初めての彼氏だね。
でも素直に喜べないんだ。だって…。
私の態度、やっぱ変だったよね？ちーちゃんは私の気持ちに気づいちゃったかなぁ？
気づいてないと、いいな。

159投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時57分40秒

セットに戻ると美咲が声をかけてきた。
「里穂ーどこ行ってたのぉ〜？急にいなくなるからびっくりしたよ」
「ちょっとトイレ行ってた」
「トイレかー」
美咲はすぐに話していた望、卓也との会話を再開した。
私は動揺してそれどころではなかった。
撮影が終わった後も、なんとなくちーちゃんを避けてしまっていた。
ちーちゃんは私のほうを見て少し寂しそうな顔をした。
明日になれば……吹っ切れるはず。ちーちゃんはいい子だし、望とうまくやってけるよ。
私も望のこと好きだったけど……今も好きだけど……。
あきらめるしかないよね。

160投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時58分05秒

私はさっさと荷物をまとめ、出口へ向かった。
出口に誰かを待つ人影が見えた。望だった。
「ちひろから、聞いた？」
望は多少照れながらも嬉しそうに聞いてきた。
「うん、聞いたよ。ちーちゃん待ってんの？」
「そう。ちひろ待ってんの」
「ふ〜ん……」
「あれれ？やきもち？（笑）」
「うぬぼれないでっ！」
ちーちゃんの話を望とするのもたえられないのに、
望が冗談まじりに図星をついてきたので私は感情をコントロールできなかった。
「…冗談なのに」
呟く望をよそに私は走り出していた。
確かにちーちゃんにはやきもち焼いてる。
まともに会話もしてない。やっぱり気まずいな…。
ちーちゃんに私の気持ちばれるよね。もうばれてるかな…。
望…。好きなのに。

161投稿者：ピカソ 　投稿日：2003年07月30日(水)12時58分47秒

その夜、ちーちゃんからメールが届いた。
私がちーちゃんを避けてる理由を付き合ってることを里穂に内緒にしてたから怒ってる、と思っていたらしかった。
違うよ…でもばれてなくてよかった。ばれてたらちーちゃんは望と別れちゃうと思うから。
でもこのままじゃ私はただの弱虫だね。
好きな人に気持ちを打ち明けることもできなくて自分の心にしまったまま。
私、思ったことは結構口にするほうなんだけど…。
恋に関してはすごく臆病。
自分に自信がもてなくて、告りもせずに勝手に傷ついて…。
ちーちゃんから告ったのかな？私と違って勇気があるから。
直接はやっぱ聞きづらい。明日美咲に聞いてみようかな。

その夜、あらためて失恋したと思ったら涙が溢れてきた。

162投稿者：続きは〜？？ 　投稿日：2003年07月30日(水)13時23分37秒

書いて〜！！

163投稿者：１６２ 　投稿日：2003年07月30日(水)13時24分28秒

あれ？！もしかして終わり？！

164投稿者：エロく 　投稿日：2003年07月30日(水)13時58分32秒

して

165投稿者：おわりじゃ 　投稿日：2003年07月30日(水)14時58分59秒

ないでしょ？？

166投稿者：ピカソは 　投稿日：2003年07月30日(水)15時00分57秒

不思議な物語を書くね

167投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時00分36秒

　「マーイケール！待ってよー！一緒に帰ろー！」
ＮＨＫを後にしようとするマイケルの後ろから卓也が走って近づいてきた。
　「ごめん、今日は用事があるんだ」
そういうとマイケルは卓也を置き去りにした。
　「えーそんなー！ひどいよー！マイケルー！！」
卓也が叫んでいるのが聞こえたけど、マイケルは無視して足を速めた。
マイケルには大切な予定があった。
最近、望をほったらかして怒らせてしまったから、望の家へ謝りに行こう。
そう決めていた。ごめんね、卓也。

168投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時01分05秒

アポなしで向かった望の家。
深呼吸してインターホンを押す。
でてきたのは望のお母さんだった。今、犬の散歩に行っていると教えられた。
いつもの散歩コースだろうと思いマイケルは走り出した。
少し走ったところですぐに望を見つけた。
　「望ぃぃぃーーー！！」
望の肩がビクッと動きすぐに後ろを振り向いた。
なんで来てんの！？と一瞬驚いた顔を見せたけどすぐに、なんで来るんだよ…の表情に変わった。
嫌な顔をして何もいわずにマイケルが追いつくのを待った。

169投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時01分29秒

　「何しに来たの？」
望が低い声で冷たく言い放った。
マイケルはちょっと怖くなったけど気を取り直した。
　「…ごめん、望。もっと望のこと大事にするべきだったね」
おそるおそる顔を上げて望の顔をのぞいてみた。
　「もう遅いよ」
望は遠くを見つめたままそういうと、また向き直って歩き出した。
マイケルはすぐに追いかけて望の肩をつかんだ。
　「待ってよ、許してよ……」
泣きそうになりながらマイケルが言った。

170投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時01分59秒

望は犬の散歩をしながらずっと悩んでいた。
実は取り返しのつかない最悪なことを犯してしまっていた。
すべてを話してしまったら、もうマイケルとは……。
どうせ嫌われるなら、徹底的に嫌われよう。
そう考えた望はマイケルに冷たい態度をとり続けていた。
ため息ばかりついていると、不意に名前を呼ばれ驚いて振り返った。
声の主はマイケルだった。
わざわざ来てくれたの…？一瞬緩みそうになった顔を引き締め、しかめっ面を作った。
マイケルが走って近づいてくる。

171投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時02分24秒

　「何しに来たの？」
望は精一杯の冷たい声を出した。
大好きなマイケルに冷たくするのは想像以上の重労働だった。
マイケルが一瞬ひるむのがわかり、余計に胸が痛んだ。
　「…ごめん、望。もっと望のこと大事にするべきだったね」
望はマイケルの顔を見ることができなかった。
悪いのはマイケルじゃない、自分だよ。
そう思いつつ、冷たい自分を装い続ける。

172投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時02分46秒

「もう遅いよ」
言葉とは裏腹に、心はそうとう痛んでいた。
望はマイケルに早く自分のことを忘れてほしかった。
そうすれば、自分も諦めがつく。
自分の心を殺して、望はまた歩き始めた。
後ろから肩をつかまれ歩みを止めた。
　「待ってよ、許してよ……」
マイケルの顔を見ると、今にも泣きそうな顔をしていた。
マイケル…そんなに俺のこと……。嬉しいじゃん。
でも俺は……。
望は心を決めた。でも、これ話すのは、辛いな…。

173投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時03分18秒

　「待ってよ、許してよ……」
マイケルが、泣きそうになりながら必死に訴える。
すると望も悲しそうな顔をしながらこういった。
　「もう…遅いんだよ……。俺、、、山ちゃんと、、、」
望の頬に一筋の涙がこぼれる。マイケルは言葉を失った。
　「山ちゃんと、寝たんだ……」
マイケルはその言葉を聞くと顔から、体中から血の気がひいてくのを感じ、
力が抜けその場に呆然と立ち尽くした。
　「最低だよ、俺ホントに……」
マイケルはやはり何も言えなかった。言葉が見つからない。
望を責めるわけにもいかない。責める気にもなれない。
心に浮かぶのは望を大事にしなかったという後悔の念ばかり。
やっと口から出たのはこの言葉。

174投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時04分00秒

「山ちゃんと……まだ続いてるの？」
これは重大なことだった。１回きりなのかどうなのか。
でも１回きりだったらまだ、立ち直れるかも、とマイケルは思っていた。
もう一度、望とやり直したい。
望が重い口を開く。
　「１回だけ……」
マイケルは少し安心した。でもショックなことに変わりはなかったけど。
つらそうな表情の望。涙は止まっていたけど目が真っ赤だ。
　「ごめんマイケル、謝らなきゃいけないのは俺のほうだよ…」
　「違う、元はといえば俺が望を大事にしてなかったから悪いんだよ。
　望を失うことが、こんなに辛いとは思ってなかった。こんなに…」
　「マイケル、許してほしんだ。俺はやっぱマイケルじゃないと…」
マイケルは涙をこらえきれなかった。
望に一度愛想をつかされたことは確かだけど、嫌われてはいなかった。
自分のこと、必要としてくれてる。
そう思うと嬉しくて、涙を流さずにはいられなかった。

175投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時04分22秒

「やっぱ、許してもらえるわけないよね……。
　わかってたよ。わかってたから、マイケルから離れようとしたんだけど…。
　やっぱだめだった。でも、もう終わりなんだね……」
望がいい終わるとマイケルは望を思いっきり抱きしめた。
びっくりして望は混乱した。
　「望っ！俺は望が好きだ！何があっても、望は俺のものだ！」
そういってもう一度ギュッと抱きしめて、マイケルは望を離した。
きょとんとしている望。

176投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時04分50秒

　「……えっ？」
マイケルの言葉は、耳には入っていたけど頭には入っていなかった。
　「許してくれるってこと……？」
　「あたりまえじゃん。望は俺のこと、許してくれないの？」
望はやっとマイケルの言葉を理解できた。
なかなか答えない望にマイケルは少し不安になった。
でも、望はにっこり笑うとマイケルの肩に両手をかけ
ほんの少しだけ背伸びして、ホッペにキスをした。
　「俺も、マイケルが大好き！！」
マイケルは耳まで真っ赤になるのを感じた。

ＥＮＤ。

あはは。

177投稿者：望大好き★ 　投稿日：2003年08月01日(金)10時18分41秒

最近この小説の存在を知ってﾌｧﾝになっちゃいました!!!!ﾌﾟﾛの方あんでしょうか？
なんだかやけにﾘｱﾙで感動ですーー!!!!私は望君のﾌｧﾝなので、望君の小説を増やしてほしいです★次はﾌｧﾝとの恋愛もので（笑
これからも期待してまっす!!!!!!

178投稿者：ソルジャー 　投稿日：2003年08月01日(金)10時23分55秒

まじで？？（笑）
私はちょこちょこ書いてのっけていますが…。

179投稿者：… 　投稿日：2003年08月01日(金)10時27分26秒

あげ

180投稿者：いけいけ 　投稿日：2003年08月01日(金)10時28分04秒

最高ですね。

181投稿者：おもろ 　投稿日：2003年08月01日(金)10時30分37秒

マイケルも望も好きやから

182投稿者：うううう 　投稿日：2003年08月01日(金)10時40分09秒

あああん

183投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)11時10分46秒

「俺ちひろに告ったんだ」
突然の告白に望は言葉を失った。前からマイケルが
ちひろの事を好きなのは知っていたがいきなり言われる
とやはり心が痛んだ｡
「・・・で・・どうだったの？」
「今は仕事の方が大切だって。だから好きになってもらえるまで
　待つよ。」
「・・そう・・。」
俺はマイケルの事が好きだった。マイケルがちひろの事を
好きでも俺はマイケルの事を応援してあげた。

184投稿者：それから 　投稿日：2003年08月01日(金)11時17分26秒

それからそれから？

185投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)11時24分00秒

でも、やっぱり心のどこかで
『ちひろとうまくいってほしくない』
と思っていた。
マイケルに好かれたかったから応援してあげてた
のかもしれない。マイケルに好かれたかったから
優しい言葉をかけてあげてたのかもしれない。

「ねぇねぇ望！ちひろにアドレス聞いちゃった！」
マイケルがちひろの事ではしゃぐと、俺は無理して
一緒にはしゃいだ。
「マジで？！やったじゃん！これからメールできんじゃん！」
本当はメールなんかしてほしくない。
マイケルとちひろのメールの内容も気になるし、ちひろが
マイケルの事好きにならないかな、っていつもハラハラしてる。

186投稿者：おー 　投稿日：2003年08月01日(金)11時24分39秒

望かわいい☆

187投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)11時38分13秒

ある日マイケルからメールがきた。
『俺、ちひろに嫌われてるかもしんない。』
たったこれだけで文はおわっていた。
俺はやっぱり心のどこかで「やった！」と思ってしまっていた。
こんな事思うなんて、俺マイケルにもちひろにも
すげー悪い事してるじゃん・・・。
罪悪感はあってもちひろとマイケルがうまくいかないのは
嬉しく思ってしまう。こんな自分がすごく嫌だった。
すぐにメールを返した。
内容は「なんで？」と、気持ち悪いぐらい優しいなぐさめの言葉。

188投稿者：わっしょい 　投稿日：2003年08月01日(金)11時48分54秒

あげ

189投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)11時51分27秒

翌日、俺はマイケルにその事を聞いた。
「ちひろとなにがあったんだよ・・。」
マイケルはずっと下をむいている。
「メール送っても返事来ないし・・七世とかに
　俺がちひろに告ったこと・・言ったんだよ・・。」
「そんなやつもう好きになるのやめろよ！」
俺は真剣に言った。
「でも・・やっぱ嫌いになんかなれないよ。
　あれだけ好きだったんだから・・。」
くそぉ！なんでだよ！なんでそんなに好きになるんだよ！
もう俺の事好きになってくれないのかよ！

俺は思い切って厳しい言葉をマイケルにかけた。
「あのさぁ・・マイケル、ちひろの事ずっと好きで
　もうちひろ以外の人が好きになれない病気にかかったんじゃねーの？」

190投稿者：あげ 　投稿日：2003年08月01日(金)12時06分03秒

わしょいわしょい

191投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)12時07分45秒

なんで俺、嫌われるような事わざと言ったんだろう・・。
俺はマイケルの事こんなに真剣に考えてるんだぜってマイケルに知って
もらいたかったから？
その時点でもう真剣じゃねぇじゃん・・。俺はマイケルを騙してる。

マイケルはその後
「そうかもね・・。もう他の人じゃダメになったのかな・・？
　俺、病気だね・・。」
冷めた顔でこう言った。
あきらかにそんな事思ってないだろ・・。本当は俺の事
最低な奴だって思ったんだろ・・。

もう終わりだ。謝ってもマイケルは許してくれないだろう。
・・でも俺はマイケルの事しか考えられない。
俺もマイケルと同じ病気にかかった。

192投稿者：あげ 　投稿日：2003年08月01日(金)12時08分15秒

わしょいわしょい

193投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)12時36分05秒

・・・謝ろう。マイケルに嫌われたくない。
俺は携帯をそっと開いた。
「・・・？！メールだ・・」
まさかマイケルじゃないよな・・。そう思っているものの期待しながら
メールを見た。

マイケルだ・・！！
『望､怒ってる？俺やっぱり病気だよ。まだちひろの事忘れられない。
　だからちひろにもう一回聞くよ。俺の事どう思ってるか。
　望が俺の事真剣に考えてくれてて嬉しいよ。』
俺はソッコーで返事を送った。まさかマイケルから謝ってくれるなんて
思ってなかった。俺やっぱりマイケルの事好きだ！

・・でも本当は俺、こういう展開を待っててマイケルに
あんな事言ったんだ・・。やっぱり罪悪感あるよ・・。

194投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)12時55分54秒

「マイケルの事、好きになる事はできないって・・。」
「ちひろ・・そんな事言ったのかよ？
　どうすんの？マイケル・・」
「俺はあきらめないよ！・・他の好きな人ができるまでちひろの事
　好きでいたい・・。」

俺はもう絶えられなかった。ここで言わなかったら曖昧なまま
終わってしまう。今がチャンスだ！

195投稿者：きゃるしうむ 　投稿日：2003年08月01日(金)13時30分22秒

「もう他の人もちひろも好きになる必要はないよ・・。」
「え？なんで・・」
俺は歩いているマイケルの腕をつかんでこう言った。
「俺がマイケルを守るから他の奴のことなんて気にしなくて
　いいよ・・！」
マイケルはしばらく喋らなかった。
失敗した。こんな事言わなければ良かった。
そう思った瞬間マイケルが口を開いた。

196投稿者：あげ 　投稿日：2003年08月01日(金)13時34分52秒

あげ

197投稿者：あげ 　投稿日：2003年08月01日(金)14時20分26秒

　

198投稿者：望大好き☆ 　投稿日：2003年08月01日(金)14時47分59秒

朝きてまたきたらﾋﾞｯｸﾘ!!もぅこんなに書いてるー!!!!!なんかﾎﾝﾄにおもしろいですね!!本だしてくれないかな???（笑
なんか、望と女の子ﾈﾀはﾌｧﾝ的にｼｮｯｸなものがあるけどﾏｲｹﾙだからいっか♪
みたいなかんじです（(笑

199投稿者：あげ 　投稿日：2003年08月01日(金)22時40分05秒

あげ

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