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小説【No Music No Life】
1小説【No Music No Life】 投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)21時52分17秒
前、こんな感じの小説を書いて最後まで行かずに終わってしまったので
書きます。どっかで見たことあるな〜って思っても流しちゃってください。
今度はぜったいぜったい最後まで書きます。
2投稿者:みい  投稿日:2004年02月07日(土)21時53分42秒
ガンバ!
3投稿者:タワレコ?  投稿日:2004年02月07日(土)21時55分05秒
ちょっと面白そうかも
4投稿者:がんばれ  投稿日:2004年02月07日(土)21時57分41秒
期待してるよ
5投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)21時58分32秒
ありがとう!がんばります!!

―――ところで、君は最近人気だけど将来のユメとかあるの?
絶対いつかでっかいユメをかなえる。どんな形でも。私の思いを伝えるために・・・。
多くの人に気持ちを聞いてほしかった。私、自分を表現するの、苦手じゃないですか。
だから・・・。えへ。ちょっと恥ずかしいな。

――――思いを伝えるか。どんな思い?具体的に。
あのね。私の殻があるの。自分の考えてる事を表にできないから、やっぱり殻
を破りきれてないって事でしょ?殻の中の私の声を聞いてほしいの。
外面の私じゃなくてね。

―――最後に。尊敬する、自分の気持ちを伝えられてると思うエンターテイナーは?
もちろん。175Rに決まってんじゃん!!
6投稿者:あーなんか面白そう!  投稿日:2004年02月07日(土)22時00分36秒
頑張れ!!
7投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)22時02分04秒
「じゃあ、今日の打ち上げはカラオケに決定!!」
その瞬間私の顔に笑みがこぼれた。歌うことはすごく大好き。食べることと同じくらいに。
そして早速大好きな175Rの曲を入れてマイクを手にする。
「忙しい毎日におわれて大事なものを見失いそうで
 それでも何かを探して僕らは生きていくんだ。」
この詩がとても共感できる。すごく私の大好きな詩。
私の探すモノなんてわからなかった。そう、あの人たちに会うまでは。
8投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)22時05分36秒
今日のゲストは175Rだから。
そう言ったスタッフの言葉に私は耳を疑った。175Rって私の大好きな?
本当に?と何度も何度もスタッフに聞き返したくらい。
歌を歌うことが大好きで自由な感じの自然体。それはまさに私の理想だった。
そんな175Rが天てれにきてくれるなんて。NHKも結構やるじゃん?と内心思った。
そして。私は戦士のみんなに内緒で175Rに天てれ宛にメッセージを送った。
もちろん。名前を伏せて。ペンネームで。
9投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)22時11分53秒
「175Rのみなさんに質問です。みなさんは悩みとか全部解消していつも自然体
 な感じがします。何か秘訣があるんですか?教えてください。」
私の質問が呼ばれた瞬間、私はドキっとして思わず顔を隠した。
「どうした?杏奈、気分でもわるいのか〜?」
レッドさんがこっちを気遣う。私は大丈夫、大丈夫、と手でサインを出した。
ボーカルのショーゴさんは笑いながら言った。
「俺の場合はやっぱりあったよ。バンドをはじめたころは誰でも高校生とかじゃない?
 俺はその時反抗期で悩みとかいっぱいあった。でも、そういうのってためると
 どんどん暗くなってマイナスへ考えてしまうじゃん?それを俺に教えてくれたのが。
 それが歌だったんだ。思いっきり声をだす。そしてみんなの演奏に浸りながら
 歌を歌う快感。それで俺は救われたと思うしのめりこんでしまった。夢中になることがあるって。
 それは大切なことだよ。」
心が熱くなった。何かわからないけど、何かしたい。自分を変えたい。
この言葉はそう思ってた私が変わる大きな原動力に他ならなかったと思う。
10投稿者:おもしろい。  投稿日:2004年02月07日(土)22時12分06秒
がんばって
11投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)22時13分36秒
あ、会話中に出てきたと思うけど念のために。
主人公は白木杏奈ちゃんです。
応援してくださってみなさんありがとうございます。
期待に添えれるように、がんばりますね♪
12投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月07日(土)22時23分57秒
歌を歌いたい!!世界一のエンターテイナーになろう。

この日から私はこのことを強く思い始めた。天てれの収録が終わったあと、
いつも使ってないHスタジオの鍵を借りて一人で声だしをしていた。
でも、何からすればいいかわからなかったのが原状だった。
そこでとりあえずキーボードを持ち出して声をだす。でも、出たのはたった2オクターブ。
歌手になるには通用しない音域だ。現状と理想のギャップに腹が立って思わず泣き出してしまった。
その時だった。誰かがスタジオのドアを開けたのだった。
振り返ると。そこにはバレエのレッスンの格好をした望がいた。
当然誰のことでも心配する心配性の望は私に理由を聞いてきて。私は話した。
そして笑った。
「杏奈はさ。いつもそう。重いことは自分でやろうとするんだから。
 僕たちもなにかてつだいたいに決まってるジャン。それが友達だよ。
 僕ら一緒に戦士やってる仲だよね?だから僕を信用して?ね?」
その言葉が私のすくいにこれほど為るとは思わなかった。
みんながいる。同じ思いのみんなが居るんだ・・・。そういう気持ちこそ私の
支えとなった。
13投稿者:あげ  投稿日:2004年02月07日(土)22時54分51秒
この小説すき
14投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月08日(日)09時50分55秒
ギターができる山元くん、ドラムができる小百合ちゃん。
それにギターができる美咲、キーボードができる七世ちゃん。
そしてベースができる望が次の日私に話しを持ち出した。
「杏奈、自分だけエンターテイナーになるなんてずるいぞ。俺らも同じユメを
 追いたいんだから。杏奈がぶっ倒れるまで。俺らもバックバンドとしてついてくよ。」
「うちら戦士である友達じゃん。そういう事は協力してかないと、ねっ。」
口々にみんな胸のうちを語っていった。私はただあいた口をとじることができなくて。
「ホラ杏奈ちゃん。口開いてるよ」っていういつもの美咲のツッコミではっと気づいた。
私達ならできる。175Rみたいな。ううん。175Rを超えるバンドになろう。
次の日、私は175Rのファンサイトにメールした。
「DEAR ショーゴさん。
 てれび戦士の白木杏奈です。私達。バンドを組むことにしました。
 ショーゴさんみたいに自然体で自分の気持ちを伝えられるような歌手になります。
 だから、みててくださいね」
そう一言送った。ショーゴさん。本当にあなたには負けない。
そんな気持ちでがんばろうと思います。だから、ショーゴさんもいつまでも175Rの
元気なショーゴさんでありつづけて。
15投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月08日(日)11時59分54秒
私達の。私達だけのバンド。「マーマレイド★」
甘くてすっぱくて苦いマーマレイドはうちらの年頃みたい。っていう七世ちゃんの言葉からとったバンド名。
そしてショーゴさんからのメール。それは私の人生。ううん、マーマレイド★自体についても大きな起点となった。
「杏奈ちゃん久しぶり。ショーゴです。杏奈ちゃんたちのマーマレイド★の音楽。
 俺もどんなのか興味があるから一度聞かせてほしい。」
このメールにわたしは思わず飛び上がってみんなに知らせた。
いつも練習している大好きな175Rの「ハッピーライフ」。
私はこの曲に勝負をかけることにした。
16投稿者:おもしろいと思う  投稿日:2004年02月08日(日)12時07分22秒
恋愛でもないし、こんな小説は新鮮でいい
17投稿者:あげ  投稿日:2004年02月08日(日)20時47分35秒
 
18投稿者:サヤカ  投稿日:2004年02月08日(日)21時46分53秒
おもしろいです。
タイトル、もしかしてCOCCOさんの曲からですか?
19投稿者:>1  投稿日:2004年02月09日(月)06時41分11秒
がんばってください
20投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月09日(月)17時35分24秒
>サヤカちゃん
うん!!COCCOさんから頂きました♪これしかない!!って思ったんでw

「ココから見える景色を僕は信じたい。」
思いが届きますように。自分の今まで思ってたこと。表に出せなかった自分。
そのすべてを今、歌にこめて歌う。小百合の合図、山ちゃんや美咲のテンポ、そして
望ビートにノリながら。私はわれを忘れて歌い続ける―――。
1曲を歌い終えた時、ショーゴさんからの拍手あった。
「歌唱力はすごいものを持ってるね。感動したよ。 
 正直。俺はマーマレイド★にかけてみたいと思う。」
その言葉をもらってみんなで喜びあった。それからショーゴさんが作曲の私達の
ための歌が完成するまでに時間はかからなかった。
21投稿者: 投稿日:2004年02月09日(月)17時37分40秒
22投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月09日(月)17時43分33秒
「NO MUSIC NO LIFE!!」
数日後。スタジオに現れたショーゴさんが持っていたのがこの曲だった。
「この意味はね、音楽がない人生は存在し得ないという意味なんだ。」
NO MUSIC NO LIFE―――――。心の中に染み渡った。
私にピッタリの曲、本当に音楽しか見えなくて。でもがむしゃらに何かを求めてる。
そんな曲調や歌詞にただただ魅了されるばかりだった。

そんな時、一本の電話がショーゴさんから入った。
「杏奈ちゃん?俺。ショーゴ。今から出てこれる?渋谷駅ハチ公前に。」
そういって電話はすぐに切られた。何かあったのかな?と思って
私は母さんに理由も告げずに飛び出した。
23投稿者: 投稿日:2004年02月09日(月)17時46分07秒
24投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月09日(月)17時48分52秒
そこにあったのは大きな木で作られたハート形。おそらくバレンタイン限定の
イルミネーションだろう。私は思わず「きれい。」と声を漏らした。
それを見てショーゴさんがうれしそうに微笑んだ。
「よかった。杏奈ちゃんって感情をあんまり表にださないだろ?だからてっきり
普通の感情じゃないのかと思って。でもきれい。とこれを見て思えるならよかったよ。
 歌はね。歌い手の感情が出てくるものなの。杏奈ちゃんの歌はそこがかけてる。
 完璧だけど何かが足りない。まあ俺がほれたのはそこでもあるんだけど。
 これからも俺についてこいよ。」
私はこくん、こくんとうなづきながら聞いていた。――――って待って!
ショーゴさん、私に今惚れたって言ったよね?ついて来いっていったよね?
それってどういう意味かな?そういう風にとっちゃっていいの?
25投稿者: 投稿日:2004年02月09日(月)17時50分48秒
26投稿者: 投稿日:2004年02月09日(月)17時51分11秒
って来ると思ったのに。
27投稿者:すごいね  投稿日:2004年02月09日(月)21時23分10秒
かっこいい小説だと思う!がんばって
28投稿者:あげ  投稿日:2004年02月10日(火)19時19分09秒
 
29投稿者:なつこ  投稿日:2004年02月10日(火)21時54分38秒
私恋をしている、苦しいくらい。もう隠せないこの切なさを♪
「ちょっとぉ〜、また杏奈ったら福山の曲ばっか歌って!!
 ちゃんと練習しなよね。自分の曲を。」
しっかりモノの小百合ちゃんの言葉にはっとわれにかえる。
「私、また歌っちゃってた?どうしよう。無意識なのに・・・。」
このごろの私といえばスコール症候群・・・。というか。
気がついたらいつもあの歌ばっかり歌っちゃうんだよね・・・。
ショーゴさんからはあれから連絡ないままだし。いつになったら練習みてくれるのかな。
そう思いながら私はスタジオの床に寝転がって天井を見上げた。
私は今までどんな風に歌ってきたんだろう。感情がない。普通の感情じゃない。
もともと私に感情なんて存在したのか?それすら危うくなってくる。
いつも笑ってるだけの私だから。
30投稿者:えええ  投稿日:2004年02月10日(火)22時15分21秒
えええ
31投稿者:d  投稿日:2004年02月10日(火)22時22分45秒
ddddddddddd
32投稿者:あげ  投稿日:2004年02月11日(水)08時04分28秒
 
33投稿者:あげ  投稿日:2004年02月11日(水)20時02分52秒
  
34投稿者:あげげげ  投稿日:2004年02月11日(水)22時35分30秒
 えげG
35投稿者:じょうず  投稿日:2004年02月12日(木)19時08分22秒
がんばえ「
36投稿者:がんば  投稿日:2004年02月13日(金)19時11分45秒
 
37投稿者:あえ  投稿日:2004年02月13日(金)21時26分26秒
 
38投稿者:ああ  投稿日:2004年02月14日(土)01時53分25秒
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