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小説『消されたもの』
1小説『消されたもの』 投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時41分23秒
えっと、前に消されたものを書いてた飛鳥です。
過去ログにいっちゃったので、もう1度最初から書き直します。
って言っても、書いてたやつはコピーですが。。
ほかの選択のやつは、これが書き終わってから、また新しくスレ作ってやりますっっ!!!!
2投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時41分42秒
=1989年 春 =

竜一やあすみ、信子たちと一緒にてれび戦士になったものがいた。
名は・・・花村優香。小学3年生。竜一と同じ年。
優香は小3とは思えないほどの実力を持っていた。
歌唱力、ダンス力、演技力。すべてが天才的なものだった。
その上、顔も良く、明るくやさしい性格。
ファンのすぐにたくさんでき、てれび戦士の中でも人気があった。
そして・・・2002年。
優香は竜一と一緒に5年目のてれび戦士となった。
3投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時41分57秒
=2002年 春 =

優香は今年で5年目てれび戦士になれた。
そして横には・・・5年間いつも隣にいた竜一がいた。
優香の今の親友は、竜一と、2000年からのてれび戦士翔。それにゆっこ。
竜「優香ー、今日、新人てれび戦士と対面だなー」
優香「ぅんっ。すっごく楽しみぃー!!!」
ゆっこ「中いい子ができるとぃぃなぁー」
翔「あっ、来たみたいだぜっ!」
ドアが開いて、6人の子が入ってきた。
4投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時42分20秒
ス「この子達が今年の新人だ。自己紹介をして。」
杏奈「えっと・・・白木杏奈。小学6年生です。がんばりますんでよろしくお願いします!」
ジョアン「ジョアン・ヤマザキです。小4です。一生懸命がんばるんで、よろしくお願いします。」
マイケル「マイケル・メンツァーです。小5です。迷惑をかけないようにがんばりますっ。」
理穂「飯田理穂、小学5年生です。なんでも努力してがんばりますっ!!」
幸生「堀江構成です。小5。いっぱい食べてがんばります。」
ブライアン「ブライアン・ウォルターズ。小学6年生です。がんばるんで、よろしくお願いしますっ!」
全員の自己紹介が終わった。
5投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時42分51秒
ス「それじゃ、今日はこれで解散だからね。」
全「はーい。」
その日はこれで終わりだった。
翔「ま、これからよろしく。」
七「わかんないことあったら遠慮なく聞いてね。」
新「はぃ。それじゃぁ、お先に失礼します。」
そういって新人はお辞儀をして部屋を出た。
翔「どぅ?優香、気が合いそうな子いた?」
優香「まだ、会ったばかりだからね。これからだよ。今年はジョアンって子以外小5か小6だね。」
ゆっこ「ぅん。来年、小6が多くなりそう。」
竜「んじゃ、俺らも帰ろうか?」
優香「そぅだね。」
4人は家も近かったので、良く一緒に帰っていた。
6投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時43分07秒
竜「今年初のMTK、誰だと思う??」
ゆっこ「やっぱ優香じゃなぃの??」
優香「んー・・・私、七世だと思うけどなぁー」
翔「優香だろ??歌唱力もダンス力も、、全部天てれ一じゃん?ダントツで。」
優香「歌唱力はゆっこと熊ちゃんの方が上だし、ダンス力は東奈の方が上だよっ。」
3人「それってある意味いやみだよ。」
竜一と翔とゆっこは声をそろえていった。
優香「本当だってば。じゃ、うちこっちだからっ!また明日撮影でねっ!」
竜「おぅ。」
ゆっこ「またねー!」
翔「ばいばーいっ!」
7投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時43分22秒
優香「ただいまーっ」
優香の家族は5人。
小学2年生の弟と妹。2人は双子。淳と薫。
それに、母と父。
でも、親が仲が悪く、いつもケンカばかり。
多分・・・きっと・・・そろそろ離婚するだろう。
弟と妹の面倒はいつも優香が見ていた。
2人も優香になついていた。

8投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時43分37秒
薫「お姉ちゃんお帰りー!!」
淳「ねぇねぇ、肩車してー!!」
淳が優香にねだった。
優香「あとでね。お母さんとお父さんは?」
薫「リビングでけんか中。行かない方がぃぃよ。」
優香「またか、、2人は部屋で遊んでて。」
淳「はーい。」
優香は巻き込まれるのを覚悟で、リビングに行った。
優香「ただいまー!」
そう明るく行った。
母「おかえりなさぃっ。優香、ちょっと聞いてよ!この人ったらまた浮気したのよ。」
父「だから、もう離婚しようって言ってるじゃないか!」
母「いやよっ!あなたは私のものよっ!!子供だっているのよっ!!」
優香「(はぁ、また私達のことを使ってるよ、お母さん。さっさと離婚すればぃぃのに。)」
母「優香、だぃたぃあなたがこの人に甘えないからこんなことになるのよっ!!」
優香「はぃはぃ。私を巻き込まないで。」
父「優香だってこの家族に一員だ。関係はあるんだぞっ!!」
優香「私が言ってるのは、そんなことじゃなくて、あんた達のけんかのネタに、
   私を巻き込まないでって言ってるの!!こっちもぃぃ迷惑よ。」
そういって優香は自分の部屋に行った。
9投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時43分55秒
部屋の鍵を閉めて、いつもと同じように、防音室で歌の練習をしていた。
でも、今日はなぜか集中できなかった。
優香は歌うのを止めた。
いつの間にか、目から涙があふれ出てきているのがわかった。
優香「私、何泣いてんのよ・・・もう、泣くような歳じゃなぃのに・・・
   なんで・・・前みたいに家族が仲良くできないのよ・・・
   私が甘えなかったせぃ・・・?過去に戻りたい・・・」
優香の頭の中は母親の言った言葉が駆け回っていた。
『あなたが甘えなかったからこんなことになった』・・・
優香は疲れたのか、泣きながら寝てしまった。
10投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時44分15秒
=次の日=

優香「おはようござぃます。」
ス「おはようっ!優香ちゃん、今日元気ないねー」
優香「そ・・・そんなことないですよぉっ!!もうめちゃ元気モリモリですっ!!」
ス「はは。今日は熊ちゃん、もう来てるよ!!」
優香「えっ!うそ!?」
そういうと優香は走って楽屋に行った。
優香「熊ちゃん!?」
翔「ぅん?何?大きな声だして。」
楽屋に入ると、翔は台本のチェックをしていた。
優香「な・・・何って、なんでこんなに早いの!?」
翔「別にーなんとなくだけど。」
優香「なんかあったのかと思ったじゃんかー」
翔「失礼だなー。俺だってたまには早く来ることもありますっ!!」
優香「ごめんごめん。あっ、今日って新人も初だね。」
翔「ぅん。そぅだったな。」
11投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時44分34秒
優香「がんばってくれるといいな。」
翔「ぅん、」
そのとき、新人の理穂と杏奈が来た。
理穂・杏奈「あっ・・・!お・・・おはようございますっっ!!!」
2人は大きな声で挨拶をした。おじぎつきだ。
翔「おはよ。」
優香「おっはよぉーそんな硬くならなくっていいんだよぉー」
理穂・杏奈「あ・・・すみませんっっ・・・!!!」
またお辞儀つきで誤った。
優香と翔は顔を見合わせた。
12投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時44分51秒
優香「誤ることじゃないんだから。気楽にねっ!気楽に!」
理穂・杏奈「は・・・はぃ。」
優香「(ま、こういう風なのって分かってたけど、なれないんだよねー)」
翔「(もっと普通でぃぃのに、、)」
2人はそう思った。
そして・・・撮影。
今日は自己紹介等だ。
今年は司会者も変わる。結構大変だ。
加藤「それじゃぁ、優香から。自己紹介して。」
優香「ほいっ!どうも!!花村優香ですっっ!!!
   今年で私もはれて中学1年生!!新鮮な気持ちでがんばっていきますっ!
   今年も応援よろしくねぇーーー!!!!」
新「(さすが・・・優香さん。完璧。。)」
山「じゃぁ、次!!」
翔「はぃっ。熊木翔です!!最近どんどんチビキャラが定着して来ましたが、、
  これでも一応俺は中2の最年長ですっっ!!!
  今年はしっかりした先輩になれるようにがんばりますっっ!!!」
翔も完璧。
次は・・・とうとう新メンバー。
13投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時45分06秒
加藤「じゃぁ、理穂!」
理穂「はぃっ!!えっと・・・飯田理穂!!小学5年生です。
   あ・・・あこがれのてれび戦士になれたので、
   えっと・・・い・・・一生懸命・・・がんばりますっっ!!!」
ス「はぃっ理穂表情硬いよ!!もう1度。」
理穂「す・・・すみませんっ。」
結局新メンバーはみんなこんなもんだった。
一番まし(?)だったのが杏奈。
ましというよりも、一番落ち着きがあった。
14投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時45分23秒
竜「新人、落ち込んでたよな、、」
ゆっこ「仕方ないよ、みんな超えてきた壁だもん。」
翔「あいつらにもがんばってほしいよな。なっ、優香。」
優香「・・・・・」
翔「優香?どうかした・・・か?」
優香「えっ!いや、別に。それよりさぁ、楽しみだよねっっ!!!
   今度の天てれ旅行っっ!!!!!!」
竜「ぅんっ。」
ゆっこ「すっごく楽しみぃー!!!2週間、旅行ができるっていいよねー!」
翔「仕事もあるけどな、、」
優香「それは仕方ないよぉ〜」
竜「そぅそぅ!!」
15投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時45分44秒
優香「それじゃ、うちこっちだから。またねっ!!」
優香はそういうと走って家に帰った。
優香「ただいま。ってそっか・・・今日は淳と薫、いないんだったっけ。。
   親はいるみたいだけど、、」
優香はとりあえずリビングに行ってみた。
優香「(やっぱり・・・またけんかやってるし、、)」
優香はそう思いながら、部屋に入っていった。
優香「ただいま。」
母「お帰りなさい。優香、この人にもっと甘えてちょうだい。お願いよ!ねっ。」
優香「はぁ、、もう甘え方なんかとっくの昔に忘れた。
   ずっと子をほったらかしといて、良くそういうこと言えるよね?」
母「優香っ!!お願いよ!!」
優香「知らないっ!!」
そういって優香は自分の部屋に戻った。
16投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時46分12秒
それから数十分たって、父親がどこかへ行ったらしく、一時、騒ぎはおさまった。
優香はリビングの方へ行って、ドアに隠れて、母親の泣き声を聞いていた。
そのとき、母親からとんでもない言葉が出た。
母「これじゃぁ、優香を生んだ意味がないじゃない。」
優香「(ぇっ・・・・)」
優香は走って家を出た。
今にも目から涙があふれ出てきそうな顔で・・・
優香「(私は・・・お父さんを引き止めるために・・・それだけのために生んだのっ!?
    私が生まれても・・・誰も喜ばなかった・・・そうなのっ!?
    私は生まれるべきじゃ・・・なかった・・・の?)」
走っていった公園は・・・てれび戦士だけの秘密の場所。
細道の奥にある小さな公園。
ベンチが2つだけあるだけの・・・公園と呼べるような場所じゃなぃ。
普通の公園だと、どうしても、小さい子につかまってしまう。
そのため、みんは良くここで遊んだ。
ここにいるときは、てれび戦士じゃなく、普通の子になれたから・・・
17投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時46分32秒
そこについたとき、優香はも完全に号泣状態だった。
酔っ払いのように「ひっくひっく」と言わせながら・・・
優香「なんで・・・私だけ・・・もう・・・やだ・・・」
公園には、不運なのか、幸運なのか、翔が1人、芝居の練習をしていた。
公園に入ってきた優香を見て、翔はかなり驚いたようだった。
翔「ゆ・・・うか?」
優香も翔に気がついた。
優香「く・・・まちゃん・・・?」
翔は芝居の台本を置き、優香の元へ駆け寄った。
翔「どうしたんだよっ!何があったんだっ??!!」
優香は翔に抱きついて泣いた。
小さな子供のように大きな声を上げて。
18投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時46分56秒
翔は何も言わず、ただ、優香の髪をやさしくなでていた。
15分ぐらいして・・・やっと優香は落ち着いた。
2人はベンチに座った。
優香「ごめん・・・ね、、」
翔「ぃぃよ。それより、どうしたんだよ・・・」
優香「・・・あのね・・・・」
優香は今までのことを一部始終話した。
翔はそれを真剣に聞いた。
優香「それで・・・私、生まれてこない方が良かったんじゃないかって・・・」
翔「それは・・・違うよ。」
翔はぽつりと言った。
優香「え・・・?」
翔「優香の親が優香をそんな風に思っていたのは事実だけど・・・
  俺らてれび戦士にとって、優香は大切な存在だから・・・
  てれび戦士だけじゃなぃ・・・淳君も薫ちゃんも優香を必要としてる。
  優香の周りには、優香を必要としている人がたくさんいる。
  親がそう思っていなくても、俺ら・・・兄弟じゃん。
  てれび戦士という大家族の中の兄弟じゃん。
  加藤さんも山本さんもきっとそう思ってるよ。
  おまえは、生きているべきの存在だ。」
優香「・・・ぅんっ。」
19投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時47分13秒
優香「ありがと。。なんか元気出た!!!
   あっ、熊ちゃん、、練習の途中だったんでしょ?
   ごめんねっ!」
翔「別に。」
優香「それじゃ、また撮影でねっ!!!」
翔「ぅん。」
そういって2人は別れた。
優香は、翔に話したことで、だいぶ気持ちが楽になったようだった。
優香「(もうすぐ旅行だしっ!そんなに気にすることないよねっっ!!)」

20投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時47分37秒
=撮影の日=

優香「おはよぉ〜」
竜「おはよー!!」
ゆっこ「優香、おっはよぉ!!」
翔「おはよっ。」
竜「なぁなぁ、今年の旅行先、今日の撮影終わったあとで、発表されるらしいぜ。」
優香「ホント!?すっごぃ楽しみー!!!」
ゆっこ「去年は北海道だったから、今年は南がいいな〜」
翔「沖縄とか九州とか??」
竜「そぅそぅ!!その辺がぃぃよな〜!!!」
優香たちは、旅行の話で大盛り上がりだった。
それを少しにらんでるように見てる2人がいた。
七世と小百合だ。
七「何あれ?」
小百合「むかつくよねー4人とも。特におねえちゃん。」
七「小百合ー、あんた実の姉がむかつくとかダメじゃ〜ん(笑)♪」
小百合「だって本当のことだしー!?七世は誰が一番いや?」
七「私はやっぱ優香かな?ちょっとなんでもできるからって。
  図にのっちゃってさ〜あんなんより、もっとすごい人とか普通にいるし。」
小百合「熊ちゃんも山ちゃんも、ちょっと人気あるからって。むかつくんだよねー」
21投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時47分54秒
七「あの4人どうにかしたいわよね?」
小百合「えぇ。とってもね。どうする?」
七「いい考えがあるの。今度の天てれ旅行でね。」
小百合「OK。やろぅじゃない。それ。」
2人は笑って話していた。
そして、撮影も順調に進み、旅行先の発表!!
ス「今年は、沖縄に行くことになった。半ば、キャンプファイヤー等もあるから、お楽しみに。」
優香「やったぁ!やっぱり南だねぇー」
竜「すっげー楽しみ!!」
ゆっこ「キャンプファイヤーもあるしねぇー!!!」
翔「早くいきてーよなー!!」
この天てれ旅行で、七世と小百合が考えていた計画とは・・・
22投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時48分12秒
優香「ま、今年の旅行もおもいっきり楽しもうねぇー!!!」
翔「もちっ!」
ゆっこ「なにも問題がおこらなきゃぃぃけどね〜」
竜「大丈夫でしょ??」
4人はかなりハイテンションだった。
そして、そのころ、七世と小百合は・・・
七「小百合、じゃぁ、計画通りね。」
小百合「ぅん。」
優香「そういえばさー、ゆっこと小百合ってあんまり話さないよね・・・?」
ゆっこ「ぅん。なんかあんまり話合わないんだ。」
翔「姉妹なのに?」
竜「熊ちゃん、それは関係ないっしょ。俺んとこも仲すっげー悪いし。」
優香「熊ちゃんは妹思いだもんねぇー」
ゆっこ「やっさしぃお兄ちゃん、礼美ちゃんに1ヶ月あえなくて寂しい??」
竜「はげましてあげよっかぁ?」
翔「何言ってんだよ!!!怒るぞっっ!!!」
23投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時48分25秒
3人「ハハハハハ!!」
そして・・・沖縄に到着っ!!!
志穂「海がめっちゃきれい!!」
ちひろ「なんか自然って感じでぃぃよねー!!」
卓也「思ってたよりいいところじゃん。」
優香「やっぱ東京とはちがうねー!空気がおいしぃー!!」
ス「みんなー、ホテル行くからついてきてっ!!」
全「はーぃっ。」
そのとき・・・
”ドン”
ゆっこ「きゃっ!」
小百合がゆっこをわざとらしく押し倒した。
優香「ゆっこ大丈夫!?」
竜「怪我してねーか?」
小百合「あ、ごっめーん。私手が長いから、有り余っちゃってー」
翔「小百合!おまえ何やってんだよ!!」
小百合「べっつに〜。七世、あんな人たちほっといて行こ〜!」
七「そぅだねー。それじゃ、お大事に!」
小百合と七世はそういうと、どこかに行ってしまった。
24投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時48分55秒
竜「なんだよっ!あいつら!!!」
翔「ゆっこ、大丈夫かっ?」
ゆっこ「ぅん、、怪我もないし。」
優香「よかったぁ〜」
翔「あの2人・・・何かやる気だな。」
3人「ぅん。」
そのころ七世と小百合は・・・
七「小百合ぃー!ぃぃ感じだったよぉ〜!」
小百合「でしょ?お姉ちゃんなんか大嫌いだもん。七世、今度はあんたの番でしょ?」
七「ぅん。ま、こっちもまかしといてよ。」
小百合「山ちゃんと熊ちゃんはどうする?」
七「そのことはまた後で。まずは優香とゆっこ!!」
小百合「そぅだったわねー」
七世が優香にしようとしていたこと。
それが原因で、大騒ぎになるとは、このとき、誰も予想しなかった。

25投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時49分13秒
ス「みんなー!部屋は、3人1部屋。もちろん同姓だよっ!」
卓也「んなこと言われなくても分かりますよぉ〜」
全「ハハハハハ」
ゆっこ「優香、東奈誘おうよっ!」
優香「ぃぃよぉ〜東奈、一緒の部屋にならなぃ??」
東「ぅん。ぃぃよ!よろしくー!!」
翔と竜一は卓也と一緒になったみたいだ。
ス「今日はもう夜ご飯まで自由だから。7:00にそこのレストランで。」
全「はーぃっ!」
優香「えっとー・・・502号室っと、、あったっ!」
優香は鍵を開けて中に入った。
ゆっこ「結構広いねぇー」
東「景色がすっごくきれぃっ!!」
26投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時49分29秒
そのとき、ドアをたたく音が聞こえた。
”トントン”
優香「はぃ?どうぞ。」
翔「よっ!!」
竜「今から俺ら3人で、海行くけど、一緒に行かない?」
優香「行くーっっ!!!」
ゆっこ「私も!!」
東「私も行く〜〜!!!!!あっ、でも泳げるの??寒くない?てか水着ないよっ。」
優香「まぁまぁ、見るだけでも、きれいだし。」
卓也「誰も、泳がないってっ!!!」
東「そうだよねぇー」
27投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時49分49秒
海には誰もいなかった。6人だけ・・・
優香「私達だけだねー!」
翔「やっぱ夏とは感じが違うな。」
ゆっこ「靴ぬいじゃおーっと!!」
東「私も〜!!!」
ゆっこと東奈は靴と靴下を脱いで、海の方へ行って、浅いところへ足だけはいった。
ゆっこ「うわ〜冷たい!!」
東「見て、魚いっぱい!!!みんなも着てごらんよ!すごいきれいだよー!!!」
竜「行こっか!?」
3人「ぅん。」
4人も靴と靴下を脱いで、海の方へ行った。
28投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時50分05秒
卓也「水きれいだよな〜」
優香「すごぉーぃっ!水が透けてるもんねぇー」
翔「やっぱ沖縄って感じー!!!」
優香「なーんか、こうやってると、東京に帰りたくなくなるよねー!」
5人「同感っ!」
竜「あんなごちゃごちゃしたところより、こっちの方が俺は好きだなー」
東「ぅん。自然の暑さって東京とは違うよねー」
ゆっこ「東京はやっぱ湿度が高いよねぇ〜」
卓也「なんかムシムシしてるよなー」
翔「やっぱ、東京帰りたくないかも。」
それから30分ほどして、6人はホテルに帰った。
29投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時50分25秒
翔「まだ、3時間もあるぞ、、」
優香「どっか行こっかー?」
東「そぅだね〜ホテルにずっといるのも暇だし。」
竜「明日からは、当分仕事仕事だもんなー!」
ゆっこ「今のうちに遊んじゃおっかぁ!!」
卓也「そぅしよ、そぅしよ。」
6人はのんきに歩いていた。
すると、前から七世と小百合が現れた。
これは偶然なのか・・・違うのか・・・
30投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時50分41秒
七「やだぁ〜偶然ねぇー!」
小百合「皆さんおそろいで、なっかぃぃねぇー!」
全「そりゃぁ、どうも。」
小百合「あら?な〜んだ。怪我しなかったんだぁ〜あんた運良いねぇー
    お・ね・え・ちゃ〜ん!」
そういって小百合はゆっこの足を踏んだ。
ゆっこ「痛いなぁー!!もうっ!!!何すんのよ!!!」
七「優香さぁん、ちょっと邪魔よぉ〜!」
七世はそういって、肩で優香を押した。
そのひょうしに、優香は地面へ。
優香「いったー・・・!!」
翔「おいっ!ゆっこと優香がおまえらに何したって言うだよっ!!」
小百合「やだー決まってんじゃん!むかつくことにっ!」
しりもち状態の優香に七世は嫌味ったらしく言った。
七「人気モデルが聞いてあきれるわねー♪小百合、行こっ!」
31投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時51分03秒
小百合「それじゃぁ、また夕食の時にねぇー♪」
そういうと七世と小百合は満足気な笑みを浮かべてどこかへ行った。
竜「優香、大丈夫か!?」
優香「たいしたことないよっ。」
卓也「七世と小百合、なに怒ってるんだよ!」
東「ねぇ、なんかあったの?」
翔「さぁね?なんかいきなり向こうからケンカうってきた。」
ゆっこ「朝からなんだ。私たち、一番後ろにいたから、みんな気がつかなかったけど、、」
卓也「ふーん、、七世と小百合ってなんか怖いよなー」
東「そぅそぅ。ちょっと近寄りがたいよねぇー」
そぅ。七世と小百合は周りからの評判が悪かった。
はっきり言って≪不良≫のグループに入ったからだ。
新人の時から・・・何か・・・
てれびでは絶対に見せない、にらみつけるような冷たい目つき。
そんな目で、2人は他のてれび戦士を見ていた。
32投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時51分20秒
翔「なぁ、1回、ホテル戻らね?」
竜「俺もそう思ってた。小百合と七世のこと・・・
  話さない?やっぱ・・・あの2人放っとけないよ。」
優香「ぅん。これから、何するか・・・想像つかないし、、」
ゆっこ「小百合のことも気になるしね、、」
東「じゃ、一回帰ろっか・・・?」
卓也「行こう。」
6人はとりあえず、ホテルに戻って、優香とゆっこと東奈の部屋に集まった。
33投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時51分36秒
竜「さて・・・と、まずは何から話す?」
翔「ゆっこと優香、2人がこういうことする理由で・・・
  なんか思い当たることとかある?」
優香「な〜んにも。さっきからいろいろ考えてるんだけどね、、
   小百合も七世もあんまり話さなかったから。」
ゆっこ「私も。最近は家でもあんまり話さないから。
    でも・・・小百合がてれび戦士なってから・・・なんか変わった。」
卓也「変わった・・・て?何が?」
ゆっこ「なんか、避けられてるっていうか・・・
    その頃からだし。全然話さなくなったの。
    前は、よく遊んだりもしたんだけどね。」
東「ねぇ・・・もしかしたら・・・もしかしたらだけど・・・
  小百合と七世、ゆっこと優香ちゃんに嫉妬してるんじゃない?」
5人「えっ・・・?」
東「小百合は姉であるゆっこにライバル意識持ってるんじゃないかな、、
  『姉の後を追っててれび戦士になった』って、騒がれてたのが、
  すっごくいやだったみたいだよ。
  七世も、なんか優香ちゃんのこと、すっごい意識してたもんっ。」
34投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時51分52秒
ゆっこ「まさか・・・!」
優香「そんなことで、普通あそこまでやるっ・・・!?」
東「でも、私同期だから・・・2人の本音結構知ってる。
  一番最初の時は、たまに遊んだりもしたから、、
  すぐ、付き合え切れなくなって、私から離れていったけど・・・
  『お姉ちゃんと比較されてむかつくー』とか、
  『優香ちゃんって何でもできるからってちょっと図に乗ってるよねー』とか、
  影でよく言ってたよ、、今はどうか知らないけどーっ・・・」
ゆっこと優香は顔を見合わせて首をかしげた。
優香「でも、、それじゃぁ、おかしくなぃ?
   最初のころから、そう思ってたんなら、私なら、去年のうちから、
   いろいろ嫌がらせするけど・・・」
翔「あすみたちがいたからじゃねーの?」
ゆっこ「えっ・・・?なんで?」
翔「去年まで、俺らのグループ最強って言われてたじゃん?
  俺に、山ちゃんに優香にゆっこに・・・
  あすみに有紗にモニーク、それに太郎。
  はっきりいって、ベテランの集合じゃんっ!?」
35投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時52分07秒
翔「俺らは別にその気がなくても、結果的には、
  てれび戦士のまとめ役グループみたいなもんだったじゃん?」
優香「それなら、今だって一緒じゃなぃ?」
翔「でも、人数は半分。誰だってチャンスだ、って思うだろ?
  もし俺らのこと全員嫌ってるんなら、年齢から考えて、
  来年は俺ら全員卒業ってのも考えられるだろ?
  なら今だって・・・!!!!」
竜「それで、手始めにゆっこと優香ってことか、、」
卓也「なら、山ちゃんと熊ちゃんも危ないじゃんっっ!!!」
東「このこと、みんなに言う???」
優香「まだ駄目よ。もうしばらく様子を見てからじゃなきゃ、、」
ゆっこ「他の子がまきこまれる可能性もあるしね。」
翔「卓也と東奈も、当分俺らに近づかない方が身のためだと思うよ。」
卓也「俺らは大丈夫だよっっ!!!」
東「そぅそぅっ!あいつらなんかに負けてたまるかっつーのっっ!!!」
竜「(小声で)東奈・・・怖いよ、、」
東「あ〜ら、山ちゃんっ!なんか言ったっっ!?」
竜「(やべ、聞こえたっっ!?)ぃ・・・ぃえ、なにも、、」
東「それならぃぃの!」
36投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時52分28秒
優香「まぁまぁ、ケンカしないでさ、、」
翔「とりあえず、様子見よう。」
全「ぅん。」
その日はとりあえず、それから特に何もなかった。

=次の日=

優香「んー・・・」
一番最初に目を覚ましたのは優香だった。
優香「6時か、、朝ごはんは8時だから・・・
   うわっ、あと2時間もある、、」
優香はまだぐっすり寝てる2人を見た。
優香「(ちょっと散歩でも行こうっと・・・)」
優香は静かに着替えて、近くの公園まで散歩に行った。
37投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時52分45秒
優香「んーっっ!!」
優香は大きく背伸びをした。
優香「やっぱ朝って気持ちい良いねぇーそれに、東京と違ってやっぱ空気がおいしいやっ!」
その時、背後から声が聞こえた。
???「優香じゃん!おはよっ!!おまえも目覚めた?」
優香「へっ・・・?あ、熊ちゃん!!!おはよぉーっっ!!!
   ぅんっ!なんか目覚めちゃって。ゆっこたちまだぐっすりだからさ。」
翔「んじゃぁ、俺と一緒だ。」
優香「ハハ。」
何がおかしいわけでもないが、2人は数十秒クスクスと笑いあってた。
そして、優香が声を上げた。
優香「ここにいると・・・いやなことなんか全部忘れちゃうみたい。
   七世たちのことも、親のことも・・・」
38投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)22時53分37秒
===コピー終了===
39投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)23時00分21秒
優香は少しさみしそうな笑顔を見せて言った。
優香「このまま、ずっと時が止まっちゃえばぃぃのに。この幸せが旅行がずっとずっと続けばいいのに。
   なーんてっ、んなこと絶対無理だけど。。」
無理に作った優香の笑顔を翔はすぐに見破った。
そして、バスケゴールを見つけた。
公園にたまたまあったのだ。
40投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)23時03分08秒
翔「なぁ、優香っ!バスケやらねー???」
優香は少し驚いたような顔を見せて言った。
優香「ぃぃけど、、ボールは??」
翔「それならあるっ。」
そういうと翔はリュックの中からボールを取り出した。
翔「もしかしてあるかもしれねーと思って、持ってきたんだぁっ。」
優香「準備がぃぃですこと、、」
翔「それじゃ、朝の運動っつーことでっ!!」
そういって、翔は優香にボールを投げた。
優香「OKっ!」
優香はそういって、ゲームをスタートさせた。
41投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)23時09分39秒
それから、1時間ほどして、2人はホテルに戻った。
優香「ふぅーっ!!いい汗かいたっ☆やっぱ、男子とは結構きついねぇー」
翔「優香こそ、女子のわりにはやるじゃんっ。東奈といい勝負だな。」
そのとき、優香はロビーの前で立ち止まった。
優香「あ、私、ちょっと用あるから、先にいって!」
翔「ん。わかった。んじゃ、朝食の時にな。」
翔はそういうと部屋に戻った。
優香はロビーで、ホテルの人に声をかけた。
42投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月09日(火)23時13分17秒
優香「あの、すみませんっ。ここから、東京にハガキを出したいんですけど、
   切手の値段って、やっぱり変わってくるんですか?」
ホテル「ぃぃえ。50円切手で届きますよ。」
優香「そぅですか。ありがとうござぃますっ!」
優香は頭を下げると部屋へ戻った。
部屋ではゆっこと東奈が優香の帰りを待っていた。
ゆっこ「優香ーっ!どこ行ってたの??朝起きたらいないんだもんっ。びっくりしたんだからっ。」
優香「ごめんごめん。早くに目覚めちゃって。起こしちゃ悪いと思ったから、散歩行ってたんだ。」
東「起こしてくれてもよかったのに。」
優香「ぅぅん。ぃぃのぃぃの。それより、そろそろ朝食でしょ?行こ。」
ゆっこ「ぅんっ♪」
優香達は階段をおりて、レストランに向かった。
43投稿者: 投稿日:2003年09月09日(火)23時15分16秒
飛鳥ってチャゲアスの?
44投稿者:京子  投稿日:2003年09月09日(火)23時15分59秒
おもしろいっスね。がんばってください。
45投稿者:>1  投稿日:2003年09月09日(火)23時17分30秒
氏ね
46投稿者:おもしろいよ  投稿日:2003年09月10日(水)07時23分30秒
前のスレからみてました!!!!
47投稿者:里美  投稿日:2003年09月10日(水)13時06分28秒
私も前のスレからみてました!
定期的に上げてたんですが・・・消えてしまいましたねぇ><
でもこっちでがんばって下さい!
48投稿者:がんばれ  投稿日:2003年09月10日(水)20時35分43秒

49投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月10日(水)22時41分18秒
皆様ありがとうござぃます><
50投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月10日(水)22時46分39秒
レストランにはもう数人のてれび戦士が来て朝食を食べていた。
その中に、七世と小百合もいた。
優香たちはとりあえず無視して、普通に朝食をとった。
3人が半分ぐらい食べ終わった後、2人は食べ終わったらしい。
席を立って、優香達のテーブルの横を通った。
そのとき、2人が小声で笑いながら言った。
七世「3人って超うざいー」
小百合「きもすぎって感じ〜??」
東「何よあれっっ!!!最低っっ!!!!!!」
東奈の激しい反応に対して、優香とゆっこは何かさびしげな表情(かお)をした。
51投稿者:ゆう  投稿日:2003年09月12日(金)01時31分46秒
面白いです。
頑張ってください。
52投稿者:ttt  投稿日:2003年09月12日(金)16時14分04秒
53投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)16時28分31秒
ゆうさんアリガトゥ!!!!
54投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)16時31分52秒
その後、優香はロケへ近くの小学校へ行った。
メンバーは、優香・翔・有沙・ローブリィの4人。
優香「どこの小学校行くんだろうねぇ?」
ロー「すっごく近いらしーよ。」
優香たちはいろいろ話をしながら、歩いていると、、
ス「ここだよっ!!!!」
5分足らずで小学校へついた。
55投稿者:里美  投稿日:2003年09月12日(金)16時47分55秒
おもしろいです!がんばって下さい!
56投稿者:全然面白くないじゃんw  投稿日:2003年09月12日(金)16時49分56秒
どーせならエロ書けよ
57投稿者:・・・  投稿日:2003年09月12日(金)20時05分19秒
理穂じゃなくて里穂だよ。
58投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)21時50分47秒
里美さん、いつもありがとう!!
56さん>>面白くないですね☆(自覚済みですので、、)エロ系はかけませんのでご了承ください。
57さん>>あっ、、、、、、、ゴメンナサィ><
59投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)21時57分01秒
翔「近すぎだろっっ!?」
有「もーちょっと遠くだと思ってた。。せめて15分ぐらいはかかると思ってたのに・・・」
優香「ま、、まぁいいんだけどね・・・。」
ロー「なーんか・・・ねぇ。。」
優香たちが苦笑いをしながら話しているとスッタフの人から学校の説明があった。
ス「この学校は、2ヵ月後廃校になる学校だった。全校生徒は6人。
  1年生ナシ。2年生1人。3年生2人。4年生ナシ。5年生2人。6年生1人。」
有「廃校になっちゃうんだぁー・・・」
翔「全校生徒6人じゃぁキビシイだろうな〜」
優香「で、最後の思い出にって感じで??」
ス「そういうこと。まずみんなとなじんで、その後から撮影開始するから。」
4人「はーぃ。」
4人の声はほぼ重なっていた。
60投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時06分15秒
優香たちと小学生はすぐになじんだ。
最初はお互い意識もしたが・・・。
途中から入った、撮影も順調に行き、1日はあっという間に過ぎた。
お昼も、小学校の給食を食べさせてもらったり。。
夕方の6時ぐらいに、4人はやっとホテルへ帰ってきた。
有「ふぅーっっ、疲れた〜」
ロー「さすがに朝からの通しはキツイよねー」
有「優香ちゃんと熊ちゃんはぜんぜん平気なのぉー??」
優香「ほ〜ら2人とも!!もっと元気出して!!!これくらいでバテてちゃ駄目だぞーっ!」
翔「そろそろ、こういうのにも慣れなきゃ!!!」
まだまだ元気がある優香と翔に対して有沙とローブリィはもうバテバテ。。
61投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時10分19秒
優香「私、部屋戻るね。また夕食の時に。」
有「ぅんっ☆」
翔「俺も戻るから一緒に上まで行こうぜ。」
優香「ぅんっ。」
2人は部屋へ戻った。
優香「たっだぃまぁー」
東「お帰りぃ〜」
ゆっこ「遅かったねぇ。」
優香「ぅん。まぁね。ゆっこ達は早かったの?」
ゆっこ「私は4時半ぐらいかな。」
東「私は2時ぐらいにはもう帰ってたよっ!!!」
優香「そぅなんだぁー」
女子の会話というのは不思議だ。
いつまでたっても、会話が途切れることはなかった。
そして、いつの間にかもう7時を回っていた。
62投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時15分55秒
東「おっと、もうそろそろご飯食べにいかなきゃっ。」
優香「ホントだ。じゃ、行こっか??」
ゆっこ「ん。そだね。」
3人はとりあえず部屋を出た。
エレベーターの前に来たところで、優香が突然立ち止まって言った。
優香「あ、私トイレ行ってからいくねっ!2人は先行ってて!!」
そう言うと優香はエレベーターの横にあるトイレに言った。
63投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時18分47秒
上の一番下の行の『トイレに言った』は『トイレに行った』の間違いです、、
ごめんなさぃ><
64投稿者:daimi  投稿日:2003年09月12日(金)22時19分46秒
必死でトイレに語りかけている優香を想像してしまいますたw
65投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時25分11秒
優香がトイレを出たとき、七世と小百合がたまたまトイレに入ってきた。
七「やだぁーあなたがここで待っててくれてすっごくうれしいぃー」
小百合「わざわざ、優香さんの方から来てくれるなんてねぇー」
優香「別に私はあなた達を待ってたわけじゃなぃのっ!ソコ、どいてくれる?」
優香は2人に思いっきり反抗した。
その優香の態度が2人は気に入らなかったらしい。
七「口に気をつけたほうがいいんじゃなぃ?」
小百合「正義感強いのもほどほどにしろってのよねぇー」
七「そんなにかわぃがってほしぃ〜?」
小百合「なら、やってあげるわよー。」
七世と小百合は優香を角に追いつめた。
66投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時29分39秒
やることは、もちろん・・・。
優香は心の中で叫んだ。
優香「(助けてっっ・・・!!!!!!!!!!!!!)」
その思いは、翔と竜一とゆっこに届いた。
3人はいっせいに振り返った。
そして、一番最初に言葉を発したのは竜一だった。
竜「なぁ、今優香の声しなかったかっ!?」
ゆっこ「した!!!助けてって・・・」
翔「おいっ!優香今どこにいるっ!?」
ゆっこ「多分上の女子トイレっっ!!!!!」
竜「行こう!!!!」
3人は全速力で上へ行った。
67投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時30分18秒
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68投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時30分37秒
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69投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時31分13秒
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70投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時31分43秒
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71投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時32分03秒
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72投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時32分16秒
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73投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時32分28秒
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74投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月12日(金)22時33分24秒
67〜73さん>>そんなに必死にならなくても、今日はこれで終わりだよ、、明日書くかもしれないけど。。
75投稿者:書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時33分34秒
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76投稿者:明日も書くな  投稿日:2003年09月12日(金)22時33分51秒
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77投稿者:わかったか  投稿日:2003年09月12日(金)22時34分05秒
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78投稿者:書くなよ  投稿日:2003年09月12日(金)22時34分23秒
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79投稿者:書いて!!  投稿日:2003年09月12日(金)22時39分05秒
熊ちゃん・ゆっこ・山ちゃんに届くのすごいですね。
強い絆で結ばれてるって感じです!!
80投稿者:書かなくてもいい、こんなくだらんもの  投稿日:2003年09月12日(金)22時42分31秒
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81投稿者:>79  投稿日:2003年09月12日(金)22時47分44秒
だって小説だもん。ありえないって。
しかも、全然予告で言ってた不思議なストーリーじゃないし。
これじゃ、ただの糞ドリーム
82投稿者:79  投稿日:2003年09月13日(土)02時11分33秒
81>そだね。そう簡単に心の声が聞こえるはずないもんねぇ。
まぁ、不思議ストーリーじゃないけど書いてる人が満足ならいいんじゃない?
私も読んでて楽しいし。
83投稿者:書かなくてもいいです  投稿日:2003年09月13日(土)02時19分31秒
 
84投稿者:・・・  投稿日:2003年09月13日(土)10時50分02秒
2002年の事とかいって、
熊 山 東奈 ゆっこ 小百合 七世 優香 
しかでてきてないじゃんo
イデタクもどんどんきえてってるし、
新人の話だって中途半端におわってない?
85投稿者:台本だし、大げさな予告のわりには  投稿日:2003年09月13日(土)11時28分15秒
全然おもしろくねぇんだ罠。
86投稿者:saturn  投稿日:2003年09月13日(土)11時44分34秒
続きかいて!!
87投稿者:続きかいて!!  投稿日:2003年09月14日(日)23時30分10秒
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88投稿者:はげ  投稿日:2003年09月18日(木)21時55分39秒
あげ
89投稿者:はげ?!  投稿日:2003年09月18日(木)22時06分37秒
 
90投稿者:はげ?!  投稿日:2003年09月19日(金)13時16分00秒
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91投稿者:書かないなら  投稿日:2003年09月19日(金)19時25分08秒
あのさぁ、書かないなら最初から書くなよ!!
楽しんで読んでくれてる人に悪いとか思わないわけ?!
92投稿者:>91に同意!  投稿日:2003年09月19日(金)19時44分26秒
飛鳥書くのか書かないのかはっきりしろよ!あと文句言うんだったら来るなって(81、82、84、85)。書いてとか書くなとかウザイから黙って待ってろ
93投稿者:飛鳥  投稿日:2003年09月20日(土)18時02分02秒
荒らしさん>>
いや、、荒らしても、多分どーもならないので・・・体力の無駄だと思います、、
91さん&92さん>>
あ゙ー!!!別に、書かないってことはなぃんで。。ちょっと用事でPC使えなかっただけです♪
せめてこの小説は書き終わらせたいんでね、、、
多分、書くなって言われても、1人で書いてると思います。。
94投稿者:age  投稿日:2003年09月20日(土)21時05分08秒
age
95投稿者:age  投稿日:2003年09月25日(木)16時06分40秒
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96投稿者:>飛鳥  投稿日:2003年09月25日(木)18時58分41秒
一人で書いてるとか言って
かいてないじゃん。
はやくかけ
97投稿者:age  投稿日:2003年09月27日(土)14時49分50秒
age
98投稿者:age  投稿日:2003年09月27日(土)20時08分48秒
age
99投稿者:>あげ  投稿日:2003年09月27日(土)21時34分41秒
あげあげうるさいです!
100投稿者:あげ  投稿日:2003年09月29日(月)20時14分05秒
あげ
101投稿者:age  投稿日:2003年10月03日(金)20時01分22秒
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102投稿者:age  投稿日:2003年10月06日(月)17時49分19秒
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