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小説「ホップ!ステップ!」
1小説「ホップ!ステップ!」 投稿者:伊織  投稿日:2003年12月11日(木)15時36分26秒
ピピピピピピ・・・
?「(ん〜・・あ!もうこんな時間!?)」
私、桜井結花!小5  仕事、家の家事
結「お兄ちゃん!!起きて!朝だぞ!お〜い」
?「うるさいな〜」
私のお兄ちゃんの名前は竜一・・中2のくせに全然家事を手伝ってくれない
結「ほら、樹音も・・お姉ちゃんも起きて!」
妹樹音小2、姉ちひろ中1ときどき手伝ってくれる
私の家はお母さんもお父さんも働いている・・お兄ちゃんもお姉ちゃんも中学生だから忙しいし、樹音はまだ小さすぎる・・だから私がやるのだ
2
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3
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4
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661投稿者:伊織  投稿日:2004年02月24日(火)18時15分26秒
**
ち「さー帰れる!」
前「まだだ!」
ち「え!?なんで?」
前「美咲っていうやつを操った正体をつきとめないと・・」
ち「そっか、ねぇ〜目星はついてんの?」
前「あぁ〜多分あの机だ!」
ち「机ぇ?」
前「あそこから、感じるんだ・・(でもあそこが親玉みたじゃないが・・)」
ち「あれ?でもなんで変身(?)してないの?」
前「まぁ〜それはいろいろあるんだよ、ほらっ!」
ち「え・・」
662投稿者:伊織  投稿日:2004年02月24日(火)18時22分18秒
前「早くやれよ」
ち「やだよ!怖いじゃん!?」
前「うっさい!とっととやれ!!」
ち「でも・・どうやって?」
前「はぁ〜昨日もらっただろう?」
**
母「ちひろこれ」
ち「何これ?」
竜「ちひろが序霊するときに使うの」
ち「この、ペンダントみたいなので?」
竜「上のやつを少しずらすと、鏡がでるだろう?そこに霊を写して呪文を言うの」
ち「へぇ〜・・でもわたし呪文なんて言えないよ?」
竜「前が言うんじゃないの?俺くらいになると、俺が言うけど・・」
ち「ふ〜ん」
**
ち「・・そういえば」
前「ほら!ダメもとでやってみぃ〜」
ち「うん・・(上手くいきますように!!)」
663投稿者:e  投稿日:2004年02月24日(火)19時02分50秒
e
664投稿者:伊織  投稿日:2004年02月24日(火)19時10分46秒
前「集中しろよ!」
ち「そう言われるとできないよ!(確か・・こうやって)」
ピカーー
ち「ひ光ってる!?」
?「ぐわぁぁあ!!!」
ち「前ちゃん!早く!!」
前「・・・・・・・っは!!」 ぱーーっン!!
ち「・・・前ちゃんいい?」
前「おう、成功した」
ち「ふぅーよかった・・」
前「あんまり、怖くなかったろ?」
ち「う・・うん」
前「さぁ〜帰ろう」
ち「(なんか早すぎてよく分かんなかった・・)」
665投稿者:伊織  投稿日:2004年02月24日(火)19時27分20秒
**
ち「ねぇ〜前ちゃん」
前「んぁ?」
ち「うちの兄妹(きょうだい)たちさ〜高いとこから落ちても平気なんだよね、これも・・」
前「多分・・血の契約をしてるからだろう」
ち「血の契約!?」
前「うん、生まれて1週間後の血を供えると契約が成立するんだこれをすると、16歳まで死なない」
ち「ふ〜ん」
666投稿者: 投稿日:2004年02月25日(水)15時15分42秒

667投稿者:ガンバ  投稿日:2004年02月25日(水)20時57分52秒
おうえんしてるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
668投稿者:ふれ〜〜ふれ〜〜〜〜〜〜  投稿日:2004年02月26日(木)20時49分49秒
衿殃゙
669投稿者:あげっちガンバ  投稿日:2004年02月27日(金)17時58分42秒

670投稿者:ガンバ  投稿日:2004年02月28日(土)13時12分13秒
応援してるよ〜〜
671投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時03分15秒
667さん!668さん!669さん!670さん!ありがとうございます!!!
**
それから、数ヵ月後・・・7月
ち「あー・・暑い」
美「でも、今日はプールだよ!?」
ち「あ!っそか・・あー早く来い!体育ぅ〜」
キーんコーンカーンコーン
美「終わった!次は・・音楽か・・」
ち「行こう、わたしら音楽の教科係じゃん」
美「あ!そうだったね!」 ダダダダ
672投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時06分42秒
**
前「ちひろ!まって!」
ち「(どうしたの?前ちゃん!?)」
美「ちひろ?どうした?」
ち「え!?あ・・先行ってて!わたしちょっとトイレに」
美「分かった!」 ダダダダ
ち「なんかいるの?」
前「あの柱からすごい感じる・・」
ち「この柱?」
前「!!!バカ!触るな!!」
ち「え・・?」 ・・チューー・・・ドン!!!!
ち「うわぁぁぁああ!!!!」
前「ちひろ!!」
673投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時12分40秒
**
美「ひ・・ろ・・ちひろ!!」
ち「ん・・あれ?わたし」
美「びっくりしたよ、なかなか来ないなって思ったら倒れてたんだもん」
ち「あ・・(あれ?前ちゃん!?ドコ!?)」
美「ちひろ、もうちょっと寝てる?」
ち「・・うん!そうする、ありがとね!」
美「じゃあお大事に」 ガラララ・・ピシャン
ち「前ちゃん!?何でいないんだ?」
**
竜「感じる?」
前「ううん、今は全然」
竜「やっぱり・・あれかな?」
前「俺もあそこまで強いと思わなかったよ」
竜「・・強い!?あいつが?」
前「だって!・・」
竜「とにかく、俺はちひろに言ってくるけど・・」
前「俺も行く!そろそろ戻らないと」
674投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時22分34秒
**
ガラララ・・
ち「お兄ちゃん!あのね・・」
竜「ちひろ、今誰かいるか?」
ち「ううん・・あのね!前ちゃんがいなくなちゃった!」
竜「うん、今返すよ」
ち「え・・?」 ビリビリビリ・・
前「ただいまぁ〜」
ち「前ちゃん!?ドコに行ってたの?」
竜「俺の身体を使っていろいろ調べてたんだ」
ち「そんなことも、できるんだ」
前「それで・・分かったよ、お前がなんで倒れたか」
竜「それはお前に力がありすぎて・・それに反応した霊がいっきに・・」
ち「飛んじゃった・・って言いたいの?」
前「正確には、封印が解けちゃったって言った方がいいかな?」
ち「ど・・どうしよう!わたしのせいで・・」
竜「・・・ふぅ〜あのな!何のために俺がいると思ってんの!?」
前「そうそう!今からちひろの身体が元気になったら封印していくの!」
ち「・・うん、分かった!わたしにしかできないんだよね!?よーし・・がんばるぞ!!」
675投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時30分53秒
**
ち「(とは言ったのもの・・何にも感じないなぁ〜)」
美「ちひろ・・ホントに大丈夫?」
ち「もちろん!楽しみにしてたんだよ!?プール!」
美「そっか・・」
**
先「それでは、みんなの実力を知りたいので・・25メートルのプールを泳いでください!」 (準備体操はもうしました)
全「えー!!」
先「それでは・・名簿の1番2番3番・・」
ち「(よーし!1番になってやる!!)」 ビリビリビリ・・
ち「(え!?ウソ!変身する!?)」
先「それでは、次のひ・・」
ち「先生ちょっとぉ・・・」 ダダダダ
先「桜井!?」 (←呼び捨てだけど女の先生です)
ち「(うわぁぁあ!!どうしよう!!)」
676投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時41分34秒
前「あぁ〜・・」
ち「ってか!どうすんの?ある意味1番やばいよぉ〜」
前「そんなこと言ったて!」
ち「・・あ!って言うことは!もしかして・・プールの中に霊がいるってこと!?」
前「普通に考えてそうだな」
ち「じゃあさっき話してた!?」
前「多分・・」
先「桜井?どうした?」
前「あっと・・うん!平気っすよ?」
先「そっか・・?(あれ?なんか口調が変わった?)」
ち「前ちゃん!わたしそんな言い方しないよ!?」
前「(いいじゃん!そんな細かい事・・)「
ち「細かくなーい!!」
?「きゃぁぁあ!!!」
ち「どうしたんだろう?」
前「行ってみよう!」
ち「うん!!」
677投稿者:頑張れ  投稿日:2004年02月29日(日)09時46分06秒
  
678投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時47分58秒
前「どうしたの?」
美「あ!ちひろ!あれ・・」 (←当たり前だけどみんなは前=ちひろって言う事は知らないので変身しても分からない)
前「ん・・あ!なんだあの渦!!?」
美「すごい渦なの・・さらに」
前「あれ?人がいる?」
ち「あぁ!斉藤さん!?」
前「(なんで知ってんの?)」
ち「クラスメイトだもん!それに名簿が近いの!!」
前「(あ!そっか・・)とにかく・・助けなきゃ」
美「ちひろ!危ないよ!?」
前「大丈夫!」 っタ・・バシャン!
美「ちひろー!!」
679投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)09時55分19秒
677さん!ありがとうございます
**
前「大丈夫かー!!?」
?「さく・・らい・・さん」
前「意識はあるみたい・・でもそんなにもたないなぁ〜」
ち「なら早く親玉(?)を探そうよ!」
前「バカ!この渦のなかでできるか!それよりこっちの方が先だよ」
ち「そっか・・でもどうすんの?」
前「えっと・・確か、封・意・亞・浮・侘・!っは!」 ふぅ〜っパーン!!
ち「え!?何したの?」
前「説明はあと!それよりやっと見えてきた!」
ち「あれが親玉!?」
680投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)10時01分38秒
前「うん!」
ち「おっきいねぇ〜・・」
前「簡単だよ!よく見とけよ!」
ち「・・うん!!」
前「封・開・利・丹・和・塔・閉・我が名は前之助!反応せよ!今ここに!」
?「ぐわぁぁあ!!!」 ジュゥゥウ・・・
ち「す・・すごい」
前「さっき言ってたのが呪文なんだよ」
ち「へぇ〜」 ビリビリビリ・・
681投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)10時11分24秒
美「ちひろ!原因が分かった!?」
ち「えっと・・なんかねぇ〜詰まってたんだよ!それで・・」
美「あ!そうなんだ・・」
ち「それより!斉藤さん無事!?」
美「うん!平気だよ?」
ち「よかった・・」
キーンコーンカーンコーン・・
ち「(あぁ〜今日も疲れたぁ〜)」
前「そうだな・・」
ち「それより、さっきのってのが呪文?」
前「そうだね・・あれは封印するときに言うんだよ」
ち「わたしも覚えないといけない?」
前「う〜ん・・ってか俺は適当に言ってるよ?」
ち「・・えぇ〜!!!」
前「ただ、封印するときは初めに封って言わないといけないしあとは・・あ!封印場所を開くときには開って言わなきゃいけないよ?閉めるときは閉って・・」
ち「あぁ〜分かんないよぉ〜」
前「とにかく!次はお前だから!」
ち「えぇ!?ウソ!」
前「ホント、お前だけ楽な思いはしちゃダメだもん!」
ち「そんなぁ〜」
682投稿者:ユナ  投稿日:2004年02月29日(日)10時32分58秒
がんばれ!伊織さん!
683投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)10時40分39秒
ユナさん!ありがとうございます!
**
それから、いっきに夏休み!!っと言っても部活・部活・部活の日々
ち「めぇ〜ん!!めんめんめん・・めーん!!」
こーんな感じで・・いきなり2学期
**
ち「おはよう!」
美「おはよう!ちひろ焼けたね!」
ち「うん!おじいちゃんに家に行ってたもん」
前「正確には修行に行ったんだよなぁ〜」
ち「(いいじゃん!別にっさ!)・・美咲はどっか行った?」
美「うん!沖縄!あ!これおみ・・」
ち「・・えぇ〜!!おおお沖縄!?なななんで!?」
美「お父さんが沖縄出身なんだよ」
ち「へぇ〜・・」
684投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)10時46分50秒
**
2学期が始まって1週間後・・
先「今日は、ホームステイの子が来たぞ!」
ち「あ〜交換留学の・・どんな子だろ?」
美「男の子らしいよ、あ!来た来た!」
?「エット・・ボクノナマエハ、ブライアンットイイマス!」
ち「(かたことが多すぎて聞きにくいなぁ〜しょうがないか・・?)」
美「かっこいいね!」
ち「うん・・?」
ブ「ヨロシク!オネガイシマス!」
パチパチパチ・・・
685投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)10時53分04秒
**
美「そうじだぁ〜」
ち「うん!行くか・・音楽室・・」
**
ち・美「・・・」
?「あ〜そうじ面倒だな!なぁ〜ブライアン!」
ブ「デモ・・ミンナデツカウモノダカラ・・」
?「だったら!ブライアン1人でやれよ!ほら!」
ブ「ソンナァ〜・・たっく、日本人ってむせきにんだなぁ〜」
ち「・・ブライアン、日本語(かたことでなく)しゃべれるの!?」
ブ「え・・あ・・うん!むずかしい言葉は言えないけど・・」
美「じゃあ最初からそういえばいいのに・・」
ブ「だって・・」
ち「まあまあいいじゃん!それよりそうじしよう!ブライアンはベランダをそうじして」
ブ「OK!」
686投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)11時01分48秒
ち「(でも、ホントになんでだろう?)」
ブ「うわぁぁあ!!」
ち「!!ブライアン!?」
ブ「ぐぐぐ・・」
美「どどどうしよう・・このままだとブライアン落ちちゃうぅ・・」
ち「(助けなきゃ!)」 ッタ
ブ「うわぁぁあ・・」 ッパ
美「きゃあああ!!」
ち「っぐ・・」 ガシッ!ギュウゥゥ・・・
美「・・ちひろ!」
ち「美咲!はや・・く・・先生呼んできてぇ〜」
美「分かった!」
ブ「大丈夫・・?」
ち「普通は大丈夫じゃないけど・・でも・・絶対助けるから・・」
ブ「うん・・」
ち「(うわぁぁ!男の子と手つないでるぅ〜)」  (←ある意味パニック中)
前「あ・・ちひろ!風がくる!!」
ち「え・・?」 ゴオォォ・・
ち・ブ「うわぁぁぁあ!!」 ッパ・・ヒューー
美「先生!こっち・・ちひろ?ちひろぉ!!」
687投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)11時13分18秒
ち「(どどどうしよう!前ちゃん!)」
前「心配せんでもお前は死なん」
ち「(そ・・それじゃ無責任だよ!!ブライアンはどうなるの!?)」
前「そ・・それは」
ち「(わたしは助ける!このまま見捨てるなんてできない!!!)」
前「・・風・浮・っは!!」
ち「・・・え・・う浮いてる!?」
前「風に乗せてんの!・・ゆっくり・・ゆっくり・・」 ットン
ち「はぁ〜助かった・・」
688投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)17時38分00秒
美「ちーひーろー!」
ち「美咲!」
美「え!?生きてる!?」
ち「えっと・・木・・木に引っかかったから・・あ!ブライアンも無事!気絶してるけど・・」
美「ふぅ〜・・よかったぁ〜」
**
ブ「ん・・」
ち「あ!気が付いた!?」
ブ「ここは・・ほけんしつ?」
ち「うん、わたし保健委員なんだ!男子の方は今日休みだからっさ!あ!今先生呼んで・・」
ブ「・・お前は霊能力者の一族か?」
ち「(ドキッ!)ななんのこと!?」
ブ「桜井って・・昔から霊を操り序霊する名家の1つ」
ち「(前ちゃん!霊も(?)操れるの!?)」
前「そっちかよ!!」
ブ「うちも、名家の1つで・・よく張り合ってたらしいよ」
ち「まった!なんでそんなに漢字言えるの?」
ブ「だって俺ハーフだもん」
ち「・・・」
前「言わえるライバルってわけか・・」
689投稿者:伊織  投稿日:2004年02月29日(日)17時44分34秒
**
ち「(なんか・・大変なことになちゃったね・・いや中学校生活の初まりからか・・・)」
前「ん〜まあどうせ数週間しかここ(日本)にいないんだろ?」
ち「(そりゃそーだけど・・)」
先「桜井!聞いてるのか!?」
ち「え!?・・すいません・・」
先「ちゃんと聞いてろよ・・明日から運動会の練習があるから・・・」
ち「(あ〜もうそんなときか・・やっぱ秋にやるもんだよね)」
前「秋か・・」
キーンコーンカーンコーン・・
690投稿者:檸檬  投稿日:2004年02月29日(日)19時19分13秒
応援してるよ
691投稿者: 投稿日:2004年02月29日(日)23時39分27秒
692投稿者:伊織  投稿日:2004年03月03日(水)18時27分52秒
檸檬さん!ありがとうございます!
**
ち「そういえば前ちゃんって何月生まれ?」
前「確か・・・9月27日?」
ち「なんで疑問文なの!?」
前「・・・死んだとき・・忘れた」
ち「あぁ・・」
前「気にすんな!さぁ〜帰るぞ!」
ち「(前ちゃんって今いち謎なんだよなぁ〜)」
693投稿者:伊織  投稿日:2004年03月04日(木)19時08分47秒
**
ち「ありゃありゃ・・?ねぇ〜!!誰かセロハンテープもってない!?」
今、わたしたちA組は急いでパーティーの準備をしています・・
?「ほら行くよー!」 ポイ!
ち「よっと!サンキュー!」
なんでパーティーの準備をしているかとういと・・わたしたちの担任の先生が結婚するんです。だから、わたしたちで一足早く(?)・・
クラスでプチ結婚式をやっちゃおう!というわけになったんだ!
?「誰か!先生呼んできて!」
ち・?「じゃあわたし(ぼく)が行く!」
?「お・・おう、じゃあ2人で・・」
**
ち「(あぁ〜まずい・・なんでよりによってブライアンなの!?)」
前「俺に聞くなよ・・」
ち「別に!前ちゃ・・っは!」
ブ「・・・上手くやってるみたいだね、君の霊と」
ち「ブライアンもできるの?序霊」
ブ「こっち(日本)ではむりだけど・・アメリカだとできるよ」
ち「ふ〜ん・・(世界共通じゃないよね・・もちろん)」
ブ「上手くできるようになった?序霊」
ち「ん〜どうだろう?・・あ!先生発見!(助かったぁ〜・・)」
694投稿者:伊織  投稿日:2004年03月04日(木)19時13分21秒
**
ち「先生!クラスの男子が暴れています!!」
先「またけんかしてるのか・・よしじゃあ止めに行くか!」
ち「(上手くいった!こー言わないと先生来ないんだもん)」
ブ「・・おいてくよ?」
ち「あ!待って・・(ゾクッ!・・・前ちゃんなんか気配感じない?)」
前「あぁ〜なんだろう?・・(でもそんなに悪い霊ではなさそう?)」
先「桜井!おいてくぞ!」
ち「あ・・はぁ〜い!!」
695投稿者:キララ  投稿日:2004年03月04日(木)21時02分57秒
伊織頑張れ!
696投稿者:伊織  投稿日:2004年03月05日(金)18時47分19秒
キララ!ありがとう!
**
全「先生!結婚おめでとー!」 パンパパン
先「・・・」
ち「どうしたの!?先生ぇ〜」
先「いや・・少々驚いてるから・・」
ブ「(小声)・・よかったな」
ち「え?」
ブ「このきかく、さくらいさんがかんがえたんだよ!?」
ち「えぇ〜!!そんなこと言わなくていいよ!」
美「そんなことないよ!ちひろえらい!えらい!」
全「そーだな!」 パチパチ!
ち「えへへ・・ありがとー!っさ!パーティーしよう!」
全「おー!!」
697投稿者:伊織  投稿日:2004年03月05日(金)18時53分55秒
**
ち「あ〜あ〜パーティーのあとの体育はなんだかなぁ〜って感じ」
美「ちひろって体育嫌い?」
ち「バレーあんまり得意じゃないもん」
美「ふ〜ん、あ!ちひろ私体育委員だから体育館のカギ取りに行かなきゃ!・・付いて来てくれない?」
ち「いいよ!行こう!」
**
ち・美「失礼しました!」 ガラララ
美「・・・(あれ?どうしたんだろう?か・・らだが・・)」
ち「あれ?美咲?どうした?」
美「あ゛・・あ・・(声が出ない!?)」
ち「美咲どうし・・」 ビリビリビリ・・
ち「(え!?・・前ちゃんにまたなっちゃう!?)」 ダダダダ
美「ち・ひろぉ・・・」
698投稿者:伊織  投稿日:2004年03月05日(金)18時58分28秒
ち「あ〜もう嫌だ!この変身!」
前「うっせー!・・ってか早く解かないと・・」
ち「・・・前ちゃん!わたしが序霊したい!」
前「何言ってんだよ!?あいつは見た感じ(?)結構力があるぞ!?」
ち「でも!友達が・・うわぁぁあ!!」 ビリビリ・・
前「ちひろ・・その代わり言う事聞けよ!?」
ち「うん!」 ビリビリ・・・
ち「・・・あ!わたしだ」
前「おい!早く行かんと」
ち「うん!」
699投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)13時36分07秒
美「・・・」
ち「美咲ぃ!!」
前「まずいな、ほとんど魂がぬかれてる!」
ち「え!?」
前「とにかく!人が少ないとこに移せ!」
ち「うん!」
**
ち「前ちゃん!ここなら誰も来ないよ!」
前「・・まず、ペンダントを前みたいにして」
ち「うん!」 カチャ・・
前「次に呪文を・・」
ち「確か・・封・開・利・怨・塔・閉・・っは!」
?「ぐわぁぁぁあ!!あと少しだったもにぃぃい!!!」 ググググ・・
ち「な・・にこれ!鏡の中に霊がはいってく!?」
前「お前がやるときはそこに封印すんの!っで!あとで元あった封印場所に封印しとくの」
ち「はあはあ・・終わった?」
前「ふ〜・・お疲れさん!まあまあいいんじゃね?」
ち「やったー!!」
700投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)13時48分56秒
その後、美咲は意識を戻し2人仲良く先生に怒られた・・・そしてまちにまった運動会!・・の前々日
ち「・・あ!熊木先輩!こんにちは!」
熊「ちひろちゃん!そっか!ちひろちゃんも保健委員だったよね!?」
ち「はい!・・あれ?今日はテントの組み立てですよね?なんでみんないないんだ?」
熊「ん〜そううち来るよ!ところで、竜ちゃん知らない?」
ち「あ・・お兄ちゃんか・・すいません知らないんですよ」
熊「もぉ〜・・」
?「すいませーん!その石灰取ってくださぁ〜い!」
ち「(ん?これか・・)・・・あ!村上先輩!」
東「・・ちひるちゃん!?あの竜ちゃんの妹の!?」
ち「先輩・・わたしち・ひ・ろ・!です・・」
東「あー!ごめんね!」
熊「相変わらずだなぁ〜あははは!!」
東「あ・・////」
ち「(あれ?もしかして・・?)」
?「・・・」ッタ
701投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)13時55分37秒
ち「・・ところで、村上先輩!お兄ちゃん知りませんか?」
東「え!?知らない!またさばってんの!?」
熊「そーなんだよ!・・竜ちゃんって学校嫌いなのかなぁ?」
ち「分からないけど・・とにかく!わたし探して来ます!」
東「あ!待ってちひろちゃん!大丈夫あたしにまかせて!!」
ち「え!?」
熊「どうするの!?」
東「・・ちょっと・・・すいませーん放送委員さん!ちょっとマイク貸してくれない?」
?「あ!はい!どうぞ!」
東「ありがとう!」
?「(小声)きゃー!村上先輩だぁ〜!」
?「(小声)かっこいいね!」
ち・熊「(なるほど・・おそるべし、人気者だな)」
702投稿者:台本小説撲滅隊  投稿日:2004年03月06日(土)13時56分40秒
しぶとい台本小説だ!
703投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)14時02分34秒
熊「東奈はできても俺には無理だなぁ〜」
ち「(いや、あなたも絶対できますよ?)」 (ちょっと苦笑い)
東「・・2年B組桜井りゅーいち!!!さぼってんな!とっとと出て来い!!!」
ち「うをぉぉ・・耳いてぇ〜」
東「これですぐ来ると思うよ!」
ち「あ!ありがとう・・」
先「だれだぁ!今無断でマイク使ったのは!!?」
東「やっべ!じゃーね!」 ダダダダ
先「村上ぃ!お前か!!?」
東「人助けですよ!?」
先「問答無用!!!」
東「うわぁぁあ!!つーかーまーるー!!」
熊「・・・元気だねぇ」
ち「そうですね・・あ!村上せんぱーい!石灰・・って遅いか」
熊「竜ちゃん来るかな?」
ち「(あ!もしかして・・)」 ダダダダ
熊「あ!ちひろちゃん!?」
ち「ちょっと(やっぱり)探しに行ってきまーす!!」
704投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時20分26秒
**
ギギィィイ
竜「ん・・なんだちひろか」
ち「なんだって何よ!それよりさぁ〜委員会さぼっちゃダメだよ!」
竜「・・うるせーな!お前には関係ないだろう!?」
ち「ふぅ〜・・お兄ちゃんって村上先輩がすきなんだよね?」
竜「はぁ?いきなり何言うんだよ!?/////」
ち「っでも!その村上先輩は熊木先輩のことがすき・・・」
竜「・・・あぁ〜そうだよ!でもどーせこの恋は俺にとって意味がないんだよ!」
前「竜一!それは違うぞ!?」
ち「前ちゃん・・?」
前「意味のない愛なんかあるか!意味のない恋なんか・・そんなん恋じゃねーよ!」
竜「うっせーな!前之助にそんなん分からねーよ!」
前「なんだと!!」
ち「あーもーSTOP!とにかく!お兄ちゃんは一緒に委員会に行こう!」
竜「っち、しかねーな!」
705投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時26分40秒
**
ち「熊木先輩!連れてきましたぁ!」
熊「ご苦労さん!じゃあテントを組み立てるか!ある程度組み立てれそうな人数になって来たし・・」
ち「はい!・・ほら!お兄ちゃんも組み立てるよ!?」
竜「あぁ〜もう分かってるよ!」
**
ち「もしかして、村上先輩が熊木先輩を見て赤くなったのを見て・・?」
前「知ってたのか?」
ち「うん・・お兄ちゃん昔から屋上とか好きだったもんね」
前「ふーん」
ち「ねぇ〜前ちゃん」
前「お前のその台詞(台詞)聞き飽きた」
ち「前ちゃんってなんで死んだの?」
706投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時30分47秒
これで終わりです。。
応援ないので
707投稿者:きゃん  投稿日:2004年03月06日(土)18時31分39秒
えっ!?終わりなの??
私スキなのに・・・・
708投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時33分26秒
前「・・・序霊失敗」
ち「うそ・・」
前「しかも、1番最後の序霊これを成功させたら・・大人に認められるのにってときに・・」
ち「そんな・・前ちゃんも失敗したの!?その前に序霊失敗すると死ぬって!なんで!?血の契約で・・」
前「血の契約は、序霊を成功させてもらうために(?)契約してんの!」
ち「でも・・」
709投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時34分03秒
もう遅い
710投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時35分37秒
706はうそです!!私が本物です!それに終わりはまだ遠いですよ!
勝手な事しないでください!!
711投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時42分15秒
前「気にすんな!」
ち「誰だったの!?最後に序霊した・・」
前「・・俺のすきなひと、今で言う告白をしようと言うときに霊がいるってわかって・・緊張した、そのせいで全然集中ができなくて」
ち「そんなぁ〜」
前「だから、いつも集中しろって言ってんの!分かった!?」
ち「・・・前ちゃんは悲しくない?」
前「・・俺が序霊失敗したんだけど、あとの人がやっつけてくれたから」
ち「前ちゃん・・」
そういった前ちゃんはなんとなく・・悲しい顔をしていた
712投稿者:伊織  投稿日:2004年03月06日(土)18時46分33秒
ち「・・・」
結「お姉ちゃん!運んで!ご飯できたよー!」
ち「あ・・」
結「お姉ちゃんどうした?なんか元気ないね」
ち「そんなこと・・(今日はいろんな人の心を知った・・・お兄ちゃんのこと、村上・熊木先輩のこと、前ちゃんのこと)」
竜「おい!危ないぞ!」
ち「え・・おぉっとと・・ありがとう!」
竜「はぁ〜もう・・気をつけろよ!」
ち「ごめん!ごめん!」
713投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)08時59分36秒
そして、運動会当日
**
ち「あー暇・・いや暇=平和(?)なんだからいいんだよね?」
前「そーだなぁ〜」
ち「って言うかこの時間お兄ちゃんも一緒にいないと行けないのに・・」
**
東「あぁ〜ちょっと緊張してきた」
有「東奈ちゃんなら大丈夫だよ!」
?「ねぇねぇ君たち暇?」
東「・・ってかあんたら誰?あそこからこっちにははいっちゃいけない・・」
?「まあまあ気にしないで!そっちの子も・・」
有「(なんか危なさそう)東奈ちゃん!そろそろ出番じゃない?」
東「(え!?もう・・あ!そっか!)そうだね!それじゃあ・・」
?「おい!目上の言う事は聞かないといけないんだよ!」 ガシッ!
東「痛っ!は離して!誰かぁ〜!!!」
有「私、先生呼んで・・」
?「君も!」 ガシッ!
有「え!?いぃいやぁぁあ!!助けて!!」
714投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)09時06分47秒
竜「おい!何してる!?」
?「あんだテメーら!」
熊「そりゃこっちの台詞(せりふ)だ!」
竜「早く2人を返せ!」
?「あぁ〜んうっせんだよ!!」 ボカッ!
東「りゅーちゃん!」
竜「(ブチッ!)そんなの、全然・・きかねーんだよ!!」 ボカボカ
東・有「強い・・」
熊「あの人キレると誰も止められんのよ・・まったくこんな縄まで持参かよ」
東「あ・・熊木先輩ありがとうございます!」
熊「え・・あ・・うん」
有「ありがとうございます!」
竜「はあはあ・・」
熊「終わった?」
竜「おう・・たっく誰様だと思ってんだよ」
熊・東・有「(え!?誰様?)」
715投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)09時14分29秒
有「桜井くん!ありがと・・いった!」
竜「どうした?」
東「ゆっこ?・・あ!もしかして足ひねった!?」
竜「え・・とにかく、保健室(仮)にでも連れて行くか」
東「うん・・お願い」
有「え!?いいよ!そんな私重いし・・」
竜「せーの・・よっと」 ヒョイ
有「あ・・////」
熊「・・竜ちゃんこれ貸してあげる!」 ポスッ
竜「ぼうし?」
熊「これかぶってれば誰か分からん、君一応この学校の有名人なんだから」
東「そうだよ!人気君が女の子をしかもお姫様だっこだなんてしとったら・・ゆっこ、恐ろしい目にあうよ?」
竜「そっか・・まぁ〜とにかつ連れてくで」
716投稿者: 投稿日:2004年03月07日(日)09時16分07秒
。。。。。。。。。。
717投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)09時19分24秒
**
有「・・(はぁ〜一体なにを話せと!?)」
竜「(あー眠い)」
有「えっと・・私やっぱり重いでしょう?」
竜「・・・いや、別に」
有「(え!?今の間は何?)」
竜「あ・・付いたよ・・おーいちひろ開けろ!」
ち「もーお兄ちゃんドコに・・なにやってんの!?そそそんなおおお姫様・・」
竜「うるせーな!いろいろ事情があるんだよ!」
ち「まぁ〜どうぞ」
718投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)09時26分34秒
**
ち「はい!これでOK!上手いでしょう!?」
竜「っは・・」
ち「ちょっと何よ今のっはって言うのは」
有「ちひろちゃんありがとうね」
ち「いえいえ・・お兄ちゃんってあれ?いない?」
有「ホントだ・・いない」
ち「俵先輩1人で行けますか?」
有「うん!大丈夫!じゃあ失礼しました!」
ち「さいなら〜」
**
有「(えっと・・桜井くんは・・あ!いた)さく・・!!!」
?「あの・・ここれ、お弁当どうぞ!」
竜「あ・・ども」
?「それでは失礼します!!やったー!!」
竜「はぁーどうしよう・・結花の作ったのもあるし・・」
有「(やっぱすごいなぁ〜・・なんか私にだけそっけないような感じで・・少し、悔しいよ)」
719投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)09時36分29秒
**
?「これより・・結果発表します・・1年男子3位B組!2位D組!1位C組!」
?「いやったー!!」 パチパチ
?「え・・それから・・」
ち「なんかあっとゆうまだったね」
美「ねぇ〜うちらのクラス何位だろう?」
**
東「あーどうしよう、3位以下だったらあたし泣くよ!?りゅー・・って寝てる」
有「ホントだ・・桜井くんっていっつも寝てるけど、そんなに眠いのかな?」
東「じつは夜更かし魔(?)だったり」
先「(小声)こら!うるさいぞ!」
東・有「(小声)すいませーん」
**
ち「前ちゃんなんか今日はやけに不機嫌だったね」
前「だって・・全然出番なかったんだぞ!?元々俺が・・」
ち「はいはい・・(じつは目立ちたがりや!?)」
720投稿者:伊織  投稿日:2004年03月07日(日)16時10分30秒
**
ち「おわぁぁあ!!間に合わないよぉぉ!!」
前「まったく・・普通忘れるか?その・・?」
ち「体育館シューズ!もぉ〜早く取りに行かないと遅刻しちゃう!」
前「いっそのことさぼれば?」
ち「そんなぁ〜無責任!大体うちの学何年主任は厳しすぎ!別に裸足でも冷たくないのにわざわざ取りに行ってこいだなんて!」
前「おー怖わい怖わい!・・ん?なんか聞こえん?」
ち「ホントだ!・・しかもうちのクラスからだ!誰だろう?」
前「まさか、お前みたいなおっちょこちょいが・・」 ガラララ
?「!!あ・・あなたはだ・・」
ち「きゃぁぁあああ!!!ゆーれい!!ぜぜ前ちゃーん!」
前「うるさい!・・まったく・・ここで何してたの?」
?「ピアノみたいに弾けたからつい弾いちゃって・・」 (←ちなみに前が心の中にいいるときは竜一と霊と父・母しか聞こえない)
ち「へぇ〜でもそれは・・オルガンって言うんだよ?」
?「あ!そうなんだ・・」
前「っで!なんでピアノ・・オルガンを弾いてたの?」
?「私生まれつき身体が弱いの・・でも!退院して、それでみんなで合唱コンクールにでようって言ったんだ」
ち「ふ〜ん」
?「でも、合唱コンクール前日に持病が出て・・そのまま死んじゃった」
前「それが未練で成仏できないのか・・」
?「あの!2人にお願いが!」
721投稿者:水沙  投稿日:2004年03月07日(日)21時43分55秒
頑張れ
722投稿者:伊織  投稿日:2004年03月08日(月)16時32分22秒
水沙さん!ありがとうございます!
**
ち「(ねえ〜前ちゃんいけない?)」
前「別に・・」
**
?「明日がその合唱コンクールの日なの!だからお願い!私の姿と声が聞ける(見える)なら私の歌を聴いて!」
ち「・・別にいいよ?」
?「ホント!?」
723投稿者:伊織  投稿日:2004年03月08日(月)16時58分31秒
**
前「でも、俺歌とかよー分からんよ?」
ち「(も、一生懸命聞いてあげようよそれであの子がいい気分で成仏してくれるならっさ!)」
前「まぁ〜な」
美「ちひろ!どうしたの?」
ち「え!?いや・・何にも?」
**
ち「うわぁあ・・怖ぁ〜暗いよぉ〜」
前「正確には薄暗い!あ・・練習してる」
ち「・・・ホントだ」 トントン・・ガラララ
?「あ!どうぞ!」
ち「ごほん!それでは今からミニコンサートを行いまーす!それでは・・どうぞ!」
?「・・うー・・」
数分後
ち「きれーな歌声だね!」
?「ありがとう!・・それじゃあ行くね!」
ち「うん!あ・・名前は!?」
?「私の名前は・・つばき」
ち「バイバイ!つばきちゃん!!」
724投稿者:伊織  投稿日:2004年03月08日(月)17時09分07秒
それからいろんな霊と闘った(?)怖かったけど前ちゃんがいてくれたから安心して序霊した・・
そんなある日
美「うをぉぉお!!寒っ!」
ち「うん・・(ドクン・・ドクン・・あれ?く・・苦しい!!)」
美「ちひろ?どうした!?ちひろ!!」
ち「(うわぁぁあ!!ぜ・・ん・・ちゃ・・ん)」
美「ちひろぉぉ!!!」
東「どうした・・ちひろちゃん!?どうした!しっかり!!」
ち「(ドクン・・ドクン・・なんだ?この感じ?)」
前「ちひろ!いったん俺と変われ!(この回りの霊にやられてる!!)」
ち「(そ・・れが・・できな・・い)」
前「くっそ!・・竜一がいれば払ってくれるのに!今の俺じゃあ無理なんだよ!いったん外(=ちひろと変身する)にでなきゃ!」
ち「はあはあ・・」
725投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時15分44秒
東「ちひろちゃん!とにかく!・・堀口さん!先生呼んできて!」
美「はい!」
竜「ふぁ〜眠い・・(なんだ?一定のとこに霊があつまっている)」
東「ちひろちゃん・・どうすればいいのよ!!?誰か・・助けてぇ・・」
竜「ん?おい!どうした?」
東「あ・・りゅーちゃん!こっちこっち!早く!」
竜「なんだよ、朝っぱらから(東奈のへんに・・くっそ!霊がいすぎて行けない)」
東「竜ちゃん!どうしたの?」
竜「(それでも・・)どうし・・ちひろ!!?」
前「竜一!」
竜「前之・・(前之助!なんだよこの霊の多さは!?)」
前「理由は分からん!とりあえずちひろと変わりたいから俺(ら)の回りにいる霊を払って!」
竜「(バカ!こんなに一気に払えるか!!)」
東「竜ちゃん!早く!ちひろちゃんが・・」
竜「とにかく俺、保健室連れて行く!東奈!俺のバック持ってといて」
東「分かった!」
726投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時26分43秒
**
竜「とにかく・・場所を移してもダメだったか」
前「だから!早く!・・」
竜「払えるだけやってみるよ・・・・・・・っは!」 ビカーーン
前「いいぞ・・よし!ちひろ!変わる(変身)ぞ!」
ち「前ちゃん!」 ビリビリビリ
前「ふーっ・・まったくよくもやってくれたなぁ〜封・意・亞・浮・・・っは!」
?「ぐわぁぁあ!!!」
竜「おみごと・・あれ?戻らんの?」
前「戻れんの!」
ち「えぇ〜!!なんで?」
前「そんなこと俺が知るか!とにかく原因をつかまないと・・」
竜「まぁ〜俺もいるし!でもなるべく早くしたほうがいいなまた犠牲者(?)が出る前に・・」
ち「なんか大変なことになちゃった!?」
前・竜「もーその台詞聞き飽きた・・」
727投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時33分35秒
**
美「ちひろ!大丈夫だった!?」
前「うん!ありがとーもう平気」
美「よかった・・ちひろ今日日直だね」
前「え・・(おい!日直ってなんだ!?)」
ち「え!?知らないの!?」
前「(確認だよ!あんまりやらねーから・・)」
ち「(当たり前だな・・)えっと・・今美咲が持ってる日誌に今日の時間割と何をやったかを書くの!」
前「面倒だな・・」
美「え!?今なんか言った?」
前「ううん!ななんにも?(っで!他は?)」
ち「朝・帰りの会の司会をやって・・帰りに窓の戸締り!ぐらいかな?」
前「(ふ〜ん)」
先「おらっ!席に着けぇー!!」
美「え!?もうこんな時間?」
728投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時39分48秒
**
前「(ちひろ・・あの斜め前に座ってるやつ誰?)」
ち「白木さん?えっと・・白木杏奈クラスの学級員で!じき生徒会の人」
前「(なんでそんなこと?)」
ち「白木さん前から何かと先生に期待されてるの、だから自分は何でもできる!みたいなのがあって・・」
前「なるほど〜」
先「桜井!!」
前「はい!すいません!廊下に立ってます!」 ダダダダ
先「まだ何にも言ってないぞ?」
美「ちひろ?」
729投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時45分58秒
ち「前ちゃん!今どき廊下に立つ人なんていないよ!」
前「うっせーこっちの方がしゃべりやすいんだよ・・それよりちょっとお得な情報」
ち「何々!?」
前「白木だっけ・・あいつが犯人だ!あいつを倒せば・・」
ち「元に戻る!?」
前「いや・・そーじゃあないんだ」
ブ「(小声)聞こえてるよ」
前「あー確か・・」
ブ「留学生のブライアン・・おまえがぜんのすけか」
前「ご名答、お前も序霊できるんだよな」
ブ「まーな、手伝って欲しいのか?」
前「いーやただなんとなく聞いてみただけ」
ち「君らねー」
730投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)14時52分47秒
**
?「杏奈がんばってね!」
?「うちら応援してるよ!」
前「美咲!白木・・さんどうしたの?」
美「うん、ほらこの前こっちからも留学生を出すって話したじゃん!?」
前「(してたの?)」
ち「そういえば・・先生がそんなこと言ってたような)」
美「っで!その留学生が!うちのクラスの白木さんに決まったの!」
前「へぇ〜(やばいな・・・早いとこ序霊しておかないと・・)」
ち「前ちゃん!もしかして白木さん取り付かれてる?」
前「(みたいなもんだな、ってかあいつにつていけば分かる)」
ち「ふ〜ん」
美「ちひろ?どうした?早く理科室行こう」
前「あ・・うん」
731投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)15時01分46秒
**
前「こねーな、ホントにこっちに来るのか?」
ち「うん・・だって白木さん東地区の人だもん!あ・・」
前「来た来た・・」
ち「あれ?右に曲がった!?なんで?」
前「まー付いていけば分かるよ」
**
前「・・ほーこんなとこに」
ち「ただの木じゃん」
前「俺が生きていたときはこんなに大きくなかったのに・・・」
ち「前ちゃん・・」
?「やっぱり来たか・・桜井前之助!」
前「・・っふ!やっぱりお前か」
ち「どういうこと!?なんで白木さんが前ちゃんのこと・・」
前「だーかーらー操られてるの!さっき自分で言っただろう!」
?「その姿じゃあ俺にハンデがありすぎるな・・・・・っは!」
前「まさか!」 ビリビリビリ
ち「うわぁぁああ!!!・・あ!元に戻れた!?」
前「喜ぶな!あきらかにお前のほうにハンデがありすぎるだろう!?」
ち「あ・・そういえば・・」
732投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)15時11分13秒
ち「前ちゃん!どうしよう!」
前「とりあえず・・やれるだけやってみな」
ち「そんなー無責任なー!」
?「行くぞ!!うをりゃー!!」
ち「(もーこうなったらやけだ!)・・封・開・・・」
?「きかん!うおりゃー」 バンッ!
ち「きゃぁあー!!」
前「ちひろ!」
ち「っく・・(ここで・・わたしがやらなきゃ・・)封・開・塔・利・・」
?「っはっはは・・なんどやっても無駄だ!」 
ち「(わたしがやらなきゃ、それがわたしにできる精一杯!失敗しても絶対・・絶対!こいつを・・)・・亞・閉・・・っは!!(倒す!!)」 ピカーーン!!」
?「ぐぐぐ・・なんだこいつ・・強い!?」
前「お前の負けだ!こいつの執念の勝ちだ!」
?「ぐわぁぁ!!」 ジュゥウ・・
ち「・・・え・・やった?」
前「おう!結構よかったぜ?」
ち「やったぁ・・」 ドサッ・・
前「お疲れ様だな・・ちひろ」
733投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)15時32分52秒
**
ち「ん・・?」
結「あ!お姉ちゃんおはよう!やっと起きてくれたぁ〜」
ち「あ!結花!」
結「何?」
ち「今日は何日?」
結「え!?今日は・・10月1日だよ?」
ち「あ・・そっか・・ありがとう!先行ってて」
結「うん・・」 バタン
ち「ふー・・(あれ?前ちゃん!?・・前ちゃんがいない!!)」
**
ち「お兄ちゃーん!!」 ダダダダ
竜「なんだよ・・うるさい・・」
ち「前ちゃんがいなくなっちゃった!」
竜「そんな訳ねーじゃん・・」
ち「・・・」 ダダダダ
竜「ちひろ!!」
**
734投稿者:りん  投稿日:2004年03月09日(火)15時45分22秒
がんばって!!
735投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)15時57分46秒
りんさん!ありがとうございます!
**
ち「ちょっと、話がちがうじゃん!・・卒業するまでわたしと一緒に序霊するんでしょう!?だったら・・だっただ出てきてよ!」
スッーーー
ち「1人じゃできないよ!一緒にやってよ!・・出て来い・・出て来い!前之助・・」
前「うるさーい!!!」
ち「!!!・・あれ?前ちゃんが目の前にいる・・?」
前「お前がレベルアップしたから、出たり入ったり出来るようになったの」
ち「そうなんだ・・あぁ!!そうだそうだ!あのね!前ちゃんに渡したいものがあるの!」
前「何?」
ち「これ!ペンダント!ほら!ここにローマ字で[ZENNNOSUKE]って書いてあるでしょう!?」
前「どうしよう・・マジうれしい・・・あ・・ありがとう」
ち「あ!今初めて見た!前ちゃんが笑うとこ!」
前「///それよりいいのかよ!学校は!」
ち「え・・あ!やっば!・・いってくまーす!!」 バタン!
前ちゃんこれからもよろしく!!
前「ところで、これ(ペンダント)って俺がつける=お前がつけるってことになるのか?」
ち「あ・・そっか・・全然考えてなかった・・(わたしって一体・・)」
736投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)15時58分05秒
〜終わり〜
737投稿者:伊織  投稿日:2004年03月09日(火)16時03分39秒
最後付け忘れちゃった・・あははは・・
ふーやっと終わりましたね(自分で言うな!)
なんか微妙・・まあ私の作品らしいですよね!!?
しかも長い番外編・・・これで「ホップ!ステップ!」シリーズも同時に終わりました
結花の話を考えてるときまさかこんなにこのシリーズを書くと思わなかったです・・
でも・・楽しかったです!またいつか小説を書きに来ます!
今までありがとうございました!!!
738投稿者:みどり  投稿日:2004年03月09日(火)17時32分26秒
よかったよぉ〜。
739投稿者:檸檬  投稿日:2004年03月13日(土)10時35分49秒
また、書いて〜
740投稿者:ハル  投稿日:2004年03月15日(月)16時08分10秒
おもしろかったです!また、書いてください!
741投稿者:伊織  投稿日:2004年03月15日(月)19時24分50秒
皆さんありがとうございます!!!今「エンジェル」っと言う小説を
書いてるのでそっちも気に入ってくれるとうれしいです!
742投稿者:柚姫  投稿日:2004年03月18日(木)19時02分34秒
おもしろかったです!!
743投稿者:age  投稿日:2004年03月19日(金)14時36分20秒
age
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