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小説≪宝物≫
1小説≪宝物≫ 投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)08時45分07秒
≪宝物≫

2002年。冬。
私の名前は俵有希子。
母「有希子〜!!今日は寒いから、マフラーと手袋していきなさい。」
お母さんの声が聞こえる。
私は言われたとおりにマフラーと手袋をしてNHKに向かった。
ゆっこ「雪・・・本当に今日は寒いや。」
私は少し微笑みながら言った。
2投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)08時51分59秒
ゆっこ「おはようございまーす。」
いつもと何も変わらない挨拶で私は楽屋に入った。
東「ゆっこおはよぅ!!!」
親友の東奈が一番に返事を返してきてくれた。
ゆっこ「今日は寒いねぇ。」
東「ホント。あっ、そのマフラーと手袋おそろいだね。」
ゆっこ「あ、ぅん。手作りだから。。」
東「本当にゆっこは女の子らしぃねぇー」
ゆっこ「そんなことないって。あっ、これ東奈の分。」
そういって私は手作りのマフラーと手袋を東奈に渡した。
3投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)08時57分43秒
東「わぁ〜すごーぃっっ!!!ありがとう!!!大切にするねっ!」
ゆっこ「ぅん。あと、これ。」
東「まだ何かあるのっ!?」
ゆっこ「ぅぅん。これはみんなに。昨日クッキー焼いたんだけど、
    いっぱい余っちゃって・・・
    食べきれないし、もったいないから持ってきたんだ。」
私はかばんの中からクッキーを山ほど入れてきたタッパーを出した。
東「食べていい?」
ゆっこ「ぅん。もちろん。」
東「ぅん!おいしぃーーー!!!」
ゆっこ「ホント?よかった。」
私は少しほっとした。
4投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)16時15分14秒
志穂「東奈ちゃん何食べてんのー??」
志穂とやぎっちが私たちの方へ来た。
東「ゆっこがね、またクッキー作ってきてくれたんだよ。」
やぎっち「ホント!?ゆっこちゃん、僕達も食べていい??」
ゆっこ「もちろん。」
私は軽く微笑んだ。
志穂「やったぁっ♪ゆっこちゃん、いつもありがとう!!」
やぎっち「すっごくおいしいよっ!」
ゆっこ「ありがとね。」
5投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)16時21分38秒
東「あっと〜・・・そろそろ収録始まっちゃう。」
ゆっこ「行こっか??」
私たちがスタジオへ向かおうとドアの方を向いたその時ドアが開いた。
小百合「ふぅーっっ・・・ギリギリーっっ!!!!」
小百合が息を切らしながら入って来た。
小百合「お姉ちゃんー!なんで起こしてくれなかったのぉ〜〜??」
小百合がふくれて私に聞いてきた。
ゆっこ「起こしたよぉーでも小百合ってば、起こしても全然おきないんだもん。自業自得。
    それより、早く着替えてこないとヤバイんじゃなぃ??」
小百合「分かってるってば!!」
小百合は急いで着替えに行った。
6投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)16時25分49秒
収録は順調に進んだ。
最近、新人もやっとなれてきたらしく、すごく調子がいい。
スッタフ「はぃっ!それじゃぁ、今日はこれで終わり!!みんなおつかれ!」
みんなは近くの子と言い合ってる。私も。
そこに舞が来た。
舞「ゆっこっ、、ちょっと頼みたいことがあるんだけどー・・・」
ゆっこ「ぃぃよ。何?」
舞「えっと・・・ここじゃちょっと言いにくいから、後で屋上で。。いい?」
ゆっこ「ぅん。」
舞「ありがとうっっ!!!」
舞はそういうと、仲良しのちーちゃんと杏奈の方へ行った。
7投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)16時31分12秒
ゆっこ「(舞の悩み聞くのって初めて・・・なんだろう〜・・・?)」
私はそう思いながらぼーっとしてた。
そして、ぼーっとしたまま屋上に向かった。
屋上ではもう舞が来ていた。
ゆっこ「あ、ごめん。待った?」
舞「ぅぅん。今来たところだから。」
ゆっこ「よかったー。で、何??」
舞「ぅ・・・ぅん。あのねっ・・・絶対にヒミツにしてねっっ!!
  わ・・・私、熊・・・熊ちゃんのことが・・・その・・・えっと、、」
そこで私はもう分かった。舞は熊ちゃんのことが好きなんだって。
ゆっこ「OK!熊ちゃんのことが好きなんでしょ〜??」
舞「えっ・・・あ・・・ぅん、、」
舞は顔を真っ赤にしてうなずいた。
ゆっこ「で、何すればいいの?」
舞「あのね、、ケーキの作り方教えてほしいの!!
  クリスマスの日にプレゼントにして・・・告白しようかなー・・・って、、」
ゆっこ「なるほどぉー」
8投稿者:・・・  投稿日:2003年08月28日(木)17時22分54秒
この小説いい!
舞&熊大好きだから!
もし・・
ゆっこが熊好きになっちゃって、
ゆっこと熊がくっついたら・・・・
9投稿者:そうゆう内容の小説  投稿日:2003年08月28日(木)18時52分31秒
>8
そうゆう内容の小説ここにあった。
10投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)20時48分50秒
8さん>>
ありがとうござぃます。
9さん
>>まじで!?ごめんなさぃ、、全然知らなくて・・
せめて、これからの内容がかぶらなければぃぃんですが、、
もし、これからのも全部かぶってるようでしたら、最初から書き直しますので、言って下さいっっ!!
11投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時04分24秒
ゆっこ「よぉ〜しっ!!!じゃぁ、12月25日の朝、うちの家で。」
舞「ぅんっ!!あっ、、材料とか・・・は??お金、いくらぐらいかかるの?」
ゆっこ「あ、材料と道具は私ので大丈夫だよっ!お金とかいらないよぉ〜」
舞「え、でも・・・」
ゆっこ「ぃぃのぃぃのっ♪そいぅだっ!ついでにラッピングの仕方とかも教えてあげるっ☆」
舞「ゆっこ、ホントにありがとう!じゃぁね!!」
舞は顔いっぱいの笑顔を見せて、屋上を降りていった。
ゆっこ「(好きな人かー・・・)」
舞が降りていったあと、私は一人、屋上に座ってぼーっとしてた。
みんなには「好きな人はぃなぃんだー寂しいー」とか言ってるけど、本当はいる。
1年しか一緒に天てれには出れなかったけど・・・
伊藤俊介君。てれび戦士になったきっかけも俊介君だった。
12投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時08分40秒
一番最初に天てれを見たとき、一目ぼれ。
やさしそうな瞳が大好きだった。
てれび戦士になってからも、そのやさしいイメージは変わらなかった。
一度も変わらなかった。今も・・・
NG出しても「ドンマイ!」とか「気にすんな。」とか・・・
いっぱいいっぱい励まされた。
そのたびに私は俊介君のことますます好きになってった。
そして、同時に勇気とやさしさももらった。
今ではほとんど会わない。たまに電車や渋谷ですれ違うくらい。
でも、それが「偶然」じゃなくて「運命」なんだと、信じたい。
たとえ・・・「中田あすみちゃん」っていう、
誰にでもやさしくてかわいい、最高の彼女がいたとしても・・・
私の気持ちは・・・変わらない。
13投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時12分41秒
1時間ぐらいして、私は屋上の階段を下りていった。
そして、時計を見た。
ゆっこ「もう5時半か・・・」
もう夕日が沈みかけてる。冬は夜になるのが早いから嫌い。
ゆっこ「(もうみんな帰っちゃったよねぇー)」
そう思いながら、楽屋に行った。
そしたら、まだ1人、残ってた。
ゆっこ「あっ・・・」
山「ゆっこ。まだいたんだ。」
ゆっこ「ぅん。今帰るところ。山ちゃんも?」
山「そ。一緒に帰ろうよ。」
ゆっこ「いいよ。」
私は急いで帰る私宅をした。
14投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時16分35秒
外に出ると、もう真っ暗だった。
そして、強い風邪と雪。
山「寒っ・・・!!」
山ちゃんは手をこすり合わせる。素手・・・?
ゆっこ「山ちゃん、手袋やらないの?」
山「えっ?あぁ。。去年のもう小さくなっちゃったから。
  買わなきゃって思ってるんだけど、なかなか時間なくってさ、、」
ゆっこ「そぅ。よかったら、いる?」
山「ヘ?」
ゆっこ「今年、毛糸があまって、余分に1つ作ってるの。
    紺色のただの無地。男の子がやってもおかしくないでしょ?」
私は山ちゃんに言った。
山「ぅん。サンキュ。」
山ちゃんは微笑んで答えた。
15投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時19分53秒
ゆっこ「明日、もって来るね。
    あっ・・・あと、これもよかったらなんだけど、、」
私はそういってクッキーのタッパーを取り出した。
ゆっこ「今日みんなで食べようと思って持ってきたんだけど時間なくてさ、、
    食べてもらえる?捨てるのもったいないし。」
山「まじで?いるいるっ!!!腹減ってたんだ〜」
山ちゃんはそういってすぐにタッパーに手を伸ばしてクッキーを食べた。
山「うまぃっ!!すげーよなーゆっこは。何でもできるし。」
ゆっこ「そんなことなぃよ。」
私は少し笑いながら否定した。
16投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時23分45秒
山「そんなことあるあるっ!男子のメンバーでも、ゆっこのこと狙ってる奴多いぜ?」
ゆっこ「また〜ウソばっかり。」
山「ウソじゃないって。」
ゆっこ「山ちゃんは?好きな人とかいるの?」
山「いるよ。」
ゆっこ「えっ?誰々ー??教えて〜!!」
私ははしゃぎながら尋ねた。
山「ちーちゃん。」
山ちゃんは以外とすんなり答えてくれたから、一瞬固まった。
山「ゆっこ?」
ゆっこ「あぁ、ごめんごめん。なんかすんなり言ってくれたからさ。
    びっくりしちゃって。もっと嫌がると思ったのに。」
17投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時24分08秒
山「そんなことあるあるっ!男子のメンバーでも、ゆっこのこと狙ってる奴多いぜ?」
ゆっこ「また〜ウソばっかり。」
山「ウソじゃないって。まじまじーーーーっっ!!!!!」
ゆっこ「山ちゃんは?好きな人とかいるの?」
山「いるよ。」
ゆっこ「えっ?誰々ー??教えて〜!!」
私ははしゃぎながら尋ねた。
山「ちーちゃん。」
山ちゃんは以外とすんなり答えてくれたから、一瞬固まった。
山「ゆっこ?」
ゆっこ「あぁ、ごめんごめん。なんかすんなり言ってくれたからさ。
    びっくりしちゃって。もっと嫌がると思ったのに。」
18投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時24分38秒
ごめんなさぃっ!!
17は無視してくださぃっっ!!!
ミスりました。。
19投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時32分34秒
山「ハハ。以外だった?」
ゆっこ「ぅん・・・すっごく・・・」
山「知ってるの、熊ちゃんとゆっこだけ。」
ゆっこ「なんで、私にはそんな普通に教えてくれたの?」
山「なんとなく・・・絶対信用できるから・・・
  相談にものってくれるし、口も堅いし。
  みんなも「ゆっこはホント頼りになるよねぇー」とか良く言ってるし。」
ゆっこ「そぅなんだー。(結構頼られてる・・・んだー。初めて知った。。)
    応援するねっ!がんばってっっ!!!!!」
山「サンキュな。じゃ、俺こっちだから!!また明日!!」
ゆっこ「ぅん!!ばいばいっ☆」
20投稿者:林檎  投稿日:2003年08月28日(木)21時45分29秒
そっかー。山ちゃんとちーちゃんってお似合いだなぁ〜
熊ちゃんと舞いも!!!
俊介君と・・・あすみちゃんも・・・
私なんか、入る隙間ない。入る気もない。
できることなら、好きになってほしい・・・
でも、その前に俊介君は幸せであってほしいから・・・
21投稿者:!!!!  投稿日:2003年08月29日(金)07時19分26秒
私は俊介とゆっこLAVEx2になって欲しい!!!
22投稿者:俊介はあすみっしょ〜  投稿日:2003年08月29日(金)08時15分41秒
山っぽくね?それか熊っぽくね?
23投稿者:林檎  投稿日:2003年08月29日(金)09時06分53秒
あすみちゃんなら、絶対俊介君を幸せにしてくれる。
あんなにいい子、めったにいない。
きっと、俊介君は今・・・すごく幸せだよね・・・?
そんなことおもいながら家に帰ってたら何か、異変に気がついた。
つけられてる・・・!?でも、、ま・・・まさか・・・ねっ。
私は後ろを振り返った。誰も、いない。
ゆっこ「(やっぱり、勘違いだよねっ!)」
24投稿者:ペパーミントパティー  投稿日:2003年08月29日(金)09時09分41秒
すっごいおもしろいねぇ。
25投稿者: 投稿日:2003年08月29日(金)09時19分02秒
伊藤俊輔だよ
26投稿者:>21  投稿日:2003年08月29日(金)09時29分29秒
LAVE×2じゃなくてLOVE×2でしょ〜
今どきこれでミスするひといないでしょ〜
27投稿者:林檎  投稿日:2003年08月29日(金)09時38分33秒
その時、私の携帯にメールが来た。
私は携帯を取り出し、メールを見た。
ゆっこ「えっ・・・」
私は思わず声に出した。
そして、全速力で逃げて家に帰った。
メールには
【いつも君のそばにいるよ。急に振り返らないで。びっくりするじゃないか。でも、さっきの君の顔、すっごくよかったよ。】
って書いてあった。
28投稿者:キーホルダー  投稿日:2003年08月29日(金)16時50分14秒
だんだんおもしろくなってきましたね!!
29投稿者:!!!!  投稿日:2003年08月29日(金)17時57分05秒
すんごーーーーくおもしろいよ!!!
頑張ってください☆
続きが気になります♪
30投稿者:キーホルダー  投稿日:2003年08月29日(金)19時11分47秒
29さんに激しく同意☆☆
31投稿者:30さんへ  投稿日:2003年08月29日(金)19時25分50秒
だよね!!!!
マジ楽しみ☆
32投稿者:林檎  投稿日:2003年08月29日(金)23時21分01秒
皆様ありがとうござぃます><
ご期待に答えられるほどの文章力はありませんが、
できるだけ、努力したいと思います!!!!
33投稿者:林檎  投稿日:2003年08月29日(金)23時22分26秒
私、頭の中真っ白になって、走ることしかできなかった。他の事なんか考えてる余裕無かった。
5分ぐらいして、やっと家についた。私はその間が1時間ほどに思えた。
家に着くと、すぐに、自分の部屋に行って、カーテンを閉めた。
34投稿者: 投稿日:2003年08月29日(金)23時24分56秒
35投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)18時43分55秒
その時、私は大切なことに気がついた。
ゆっこ「(わ・・・私バカじゃん!?つけられてたら・・・終わり・・・なのにっ・・・!!)」
私は今にも泣き出しそうな顔をした。
と、その時、携帯の着信音が鳴った。
私は震えが止まらなくなった。
ゆっこ「(だ・・・大丈夫・・・と・・・友達だよねっ・・・!?)」
36投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)18時47分22秒
私は自分にそう言い聞かせて、携帯をとった。
ゆっこ「はぃ・・・もしもし、、」
声が震える・・・
翔「あ?ゆっこ?俺俺〜熊木〜」
私は熊ちゃんの声に気づくとほっとした。
ゆっこ「熊ちゃん・・・?よかった・・・よかったよぉ〜・・・」
私は震えた声で泣きながらそう言った。
37投稿者:!!!  投稿日:2003年08月30日(土)18時49分01秒
もっとかいて!
おもしろい!
38投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)18時50分58秒
翔「ゆっこ、泣いてる?声震えてるし。。なんかあった?」
熊ちゃんはすぐに気がついた。
ゆっこ「え、まぁ・・・ちょっと・・・ね。。
    で、何?用事があってかけてきたんでしょ??」
翔「あ、そぅそぅ。今卓也んとこから回ってきたんだけど、
  明日の収録、1時間早くはじまるってさ。つまり9時から。」
ゆっこ「OK。小百合にも伝えとく。ありがと。」
私の声はいつの間にか普通の声に戻ってた。
翔「んじゃな。」
ゆっこ「ぅん。ばいばい。」
熊ちゃんからの電話を切った。
39投稿者:かな  投稿日:2003年08月30日(土)18時52分57秒
熊ちゃんかっこいい!!!!!!!!!!
40投稿者:カナ  投稿日:2003年08月30日(土)18時53分39秒
最高デス≧▽≦頑張って下さい^□^
41投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)18時56分24秒
ゆっこ「(やっぱり、ただのイタズラだよね!?)」
私は小百合の部屋に向かった。
”トントン”
小百合「は〜い。どうぞ〜」
ゆっこ「私だよっ。」
小百合「あ、お姉ちゃん!何?」
ゆっこ「あのね、今熊ちゃんから電話あって、明日の収録、9時からになったんだってさ。」
小百合「えぇー!?そんな早く起きられないよぉ〜」
ゆっこ「仕方ないでしょ?明日は遅刻ギリギリにならないようにねぇー」
小百合「はぁ〜ぃ。」
小百合は適当な返事をした。私もそれだけ言って、自分の部屋に戻った。
42投稿者:!!!!!!!  投稿日:2003年08月30日(土)19時04分27秒
もっと書いて!
おもしろい!
43投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)19時05分41秒
ゆっこ「(ふぅーっ。眠っ・・・)」
最近、仕事尽くしだった私は睡眠時間がかなり少なくなっていた。
そして、気がつけば私はイスに座ったまま寝ていた。
次の日・・・
7時半に目が覚めた。
あれからずっと寝てたのだ。(だぃたぃ7時ぐらい)
私は大きく背伸びをした。
ゆっこ「んーっ!!久しぶりに良く寝たっっ!!」
私は着替えてリビングに行った。
お母さんはもうおきていて、朝食のしたくをしていた。
44投稿者:おもしろい!  投稿日:2003年08月30日(土)19時07分26秒
頑張って!
45投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)19時09分21秒
ゆっこ「お母さんおはよぅ。」
母「あら?おはよう。有希子、今日は早いのね。
  10時に収録なら、8時半で十分なのに。」
ゆっこ「あ、今日の収録9時からになったから。」
母「そぅ。小百合、また寝坊ね。有希子、起こしてきてやってちょうだい。
  あっ、そうそう。あなた昨日夕食食べずに寝たでしょ?」
ゆっこ「そぅいえば・・・あのまま寝ちゃったから。」
母「最近仕事ばかりだったから気を利かせて起こさなかったのよ。」
ゆっこ「ありがと。お母さん。小百合を起こしてくるね。」
母「よろしくね。」
46投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)19時12分48秒
私は小百合を起こしに行ったけど、これがなかなか大変、、
昨日はあきらめたんだけど、今日は絶対起こさなきゃっ!!!
私は小百合の部屋に行き、小百合に向かって大声で叫んだ。
ゆっこ「小百合ーー!!置きなさーーーいっ!!」
小百合「後5分〜〜・・・」
ゆっこ「(ったく仕方ないなぁ〜)小百合、私もう出るよ。」
小百合「えっ!もうそんな時間っ!?」
小百合は飛び起きて、時計を見た。
小百合「あ〜な〜んだ。。びっくりしたぁーっ!」
ゆっこ「小百合、これくらいしなきゃおきないんだもん。
    早く着替えてリビングおいで。朝食もうできてるよ。」
小百合「はーぃ。」
47投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)19時17分53秒
私はリビングに戻って、食パンのトーストを口に入れた。
母「今日、帰り遅くなるの?」
ゆっこ「ぅぅん。今日は2時には終るよ。」
母「そぅ。お昼ごはんは、お弁当くれるわね?」
ゆっこ「ぅん。大丈夫。」
お母さんとの会話をしていると、やっと小百合がおきてきた。
小百合「お母さんおはよー。」
母「おはよう。早く食べなさい。有希子、もう食べ終わるわよ。」
小百合「えっ!?もうっ!?」
ゆっこ「ぅん。」
小百合「ホント、早くしなきゃっっ!!いっただきまーすっっ!!」
小百合は急いで食べてた。
私は小百合が半分食べ終わったときぐらいに終わり、かばんを持って、1人、NHKに向かおうとしたが・・・
小百合「お姉ちゃ〜ん!あと1分待って!!食べ終わったから、かばん取ってくるから〜〜!!!」
ゆっこ「はぃはぃ。」
小百合を待つことに。
48投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)19時18分35秒
皆様ありがとうござぃます><
今から夕食☆
また、後で時間があれば書きにきま〜すっ♪
49投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時18分45秒
1分もしないうちに小百合は戻ってきた。
小百合「おっまたせ〜!!」
母「2人とも手袋とマフラーはした?」
ゆっこ「ぅん。したよ。」
小百合「私はパス!!今日はあったかくなるって天気予報で言ってたから。」
ゆっこ「小百合、一応していったほうがいいんじゃなぃ?
    暑かったら、後でかばんにしまっとけばいいじゃん。」
小百合「ぃぃの、ぃぃの!それじゃ、行ってきま〜す!!」
ゆっこ「行って来ます。」
母「いってらっしゃい。気をつけてね。」
50投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時22分23秒
小百合「一緒に行くのって久しぶりだねぇー」
ゆっこ「いっつも小百合が遅れるからでしょ?」
小百合「も〜!またそういう意地悪言うー!」
ゆっこ「ごめんごめん、、」
私はこうやって2人で歩くときが一番大好きなときだった。
一番大切なときに思えたから・・・
その時、私は背後からの視線を感じた。
”ゾク”
私は思わず立ち止まって振り返った。
51投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時27分33秒
小百合「ん?お姉ちゃんどうかしたの?」
ゆっこ「(誰もいない・・・でも、、もしかして昨日のっ・・・!?)」
小百合「お姉ちゃん!!聞いてる!?」
ゆっこ「えっ!?あぁ、ごめん。なんでもないよっ。行こっ♪」
小百合「?」
それからも、私は歩いてるときに、強い視線に押しつぶされそうだった。
いつの間にか私は冷や汗をかいていた。
小百合「お姉ちゃん、やっぱり変だよっ!汗かいてるし。
    熱でもあるんじゃなぃの?家、帰ったら。」
ゆっこ「大丈夫よ。それより、早く行こう!!!」
私は何よりも、早くここから逃げたかった。
早くついてほしかった。
その時、前に歩いている山ちゃんを見つけた。
52投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時33分27秒
ゆっこ「山ちゃん・・・だっっ!!!!」
小百合「ホントだっ。っておねえちゃん!?」
私はいつの間にか山ちゃんの方へ走っていた。
ゆっこ「(男子がそばにいたら、つけてこないよねっっ!?)」
山ちゃんもゆっこと小百合に気がついた。
竜「おっ!ゆっこと小百合だー!って、ゆっこ、なにそんなに走ってんの?」
私は2人の声に耳を傾けることなく、ひたすら、山ちゃんの方へ走っていた。
その時・・・ずっと絡み付いていた強い視線がふっと・・・消えた。
私は立ち止まってその場に座りこんだ。
小百合「お姉ちゃんっ・・・!?」
竜「ゆっこっ・・・!?」
2人がこっちに駆け寄った。
53投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時39分43秒
ゆっこ「(怖い・・・視線が消えても、まだ・・・誰かに見られてるって思うと・・・)」
小百合と山ちゃんは私の方に来たのは丁度同じぐらい。
小百合「お姉ちゃんっっ!!!やっぱり具合悪いんじゃないの!?」
竜「汗びっしょりじゃんっ!それに、走ってきたと思ったらいきなり座りこんでっ・・・!!」
ゆっこ「具合悪いとか・・・そんなんじゃ・・・ないからっ・・・ホント、、大丈夫だよ、、」
私は息を切らしながら言った。
54投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時44分31秒
竜「大丈夫なわけないだろっ!?」
ゆっこ「ホント大丈夫だよ。」
小百合「でもっ・・・!!」
ゆっこ「ほらっ!それより早く行こっ。遅れちゃうよ♪」
私は笑顔を作って見せた。
2人とも不満そうな顔を見合わせながらうなずいた。
そして、3人でNHKへ向かった。
その間も、私は冷や汗でいっぱいだった。
55投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時55分30秒
3人「おはようございまーす。」
ス「おはよぅ。あれ?ゆっこ、汗びっしょり。風邪?」
ゆっこ「ぃえ、違います。。大丈夫ですよ〜☆」
ス「そぅ?なら良いんだけど。」
小百合「楽屋行こ〜!」
竜「分かってるって。」
私たちはそんな会話をしながら楽屋に入った。
56投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)22時58分51秒
3人「おはよぉ〜」
翔「おはよー」
東「おっはよぅ!ん?ゆっこ?冷や・・・汗?熱でもあるんじゃなぃの??」
ゆっこ「大丈夫大丈夫。」
七「ホントに大丈夫??」
杏奈「やっぱり風邪なんじゃなぃ?熱はかってきなよ。」
翔「そーそー。」
東「私ついてってあげるからさ。」
57投稿者:mi-  投稿日:2003年08月30日(土)23時04分46秒
なんていい小説!
早くつづきが読みたいです
58投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)23時08分32秒
ゆっこ「ホント大丈夫だ・・・」
”バタ”
私の言葉はそこで切れてその場に倒れた。
小百合「お姉ちゃんっ!!??」
七「ちょ・・・ちょっとゆっこっ!!」
みんなの声も途中で途切れた。
そして・・・気がついたら、私は医務室のベッドで寝ていた。
ゆっこ「ん・・・?」
舞「あっ、気がついた??」
小百合「お姉ちゃん、やっぱり大丈夫じゃなかったじゃな〜ぃ。」
ゆっこ「えっ?あ、収録は??」
東「ゆっこナシでやったよ。もう1時間も前に終った。」
翔「ったくー、普通熱が39度あって、大丈夫って言うバカがいるかー?」
竜「無理すんのもほどほどにしとけよ。」
小百合「お母さんには電話しといたから。」
59投稿者:林檎  投稿日:2003年08月30日(土)23時10分08秒
今日はここまでー
眠いので寝ます、、(おぃ
また明日書きますねぇー♪

応援してくださってる皆様、本当に本当にありがとうございます。
60投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)07時58分56秒
ゆっこ「(そっか、、あれから倒れたんだ・・・どうしよう、今なら年長メンバーしかいないけど、、)」
今、ここにいるメンバーは小百合、東奈、舞、七世、山ちゃん、熊ちゃん、卓也。
私はだいぶ悩んだ後、決心した。
ゆっこ「(言おう・・・!!!悩んでたって仕方ないし、、)」
61投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)08時24分38秒
ゆっこ「き・・・昨日の・・・夕方・・・」
私はうつむいてしゃべりだした。みんなが不思議そうに聞いてる。
声が、、震えて・・・来た。
ゆっこ「山ちゃんと・・・帰った後から、、つけ・・・られて・・・る・・・」
全「えっ・・・?」
62投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)08時44分07秒
翔「それ・・・で、昨日、電話で泣いてたのか・・・」
小百合「今日の朝、後ろ振り返ったりしたのも?」
私は黙ってうなずいた。目からは涙があふれ出てきていた。
ゆっこ「今日も、朝なら・・・だい・・じょうぶだと思って・・・小百合もいたし。
    でも、、視線がずっとからみついて・・・」
翔「昨日電話で言ってくれればよかったのに。」
卓也「そぅだよ。。」
舞「1人で全部かかえこんで悩むのはゆっこの悪い癖だよ。」
七「ほら涙ふいて。」
そういって七世はハンカチを渡してくれた。
63投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)09時02分10秒
東「今日はもう帰ろう。熱もあるし。ねっ?」
竜「俺ら、送ってくから・・・」
私はもう1回うなずいた。
舞「私、ゆっこのかばんとってくるね。」
ゆっこ「あ、それくらいできるよっ。」
舞「ぃぃからっ♪」
卓也「ゆっこはこういうとき意外は甘えられないんだから、甘えときなよ。」
七「そぅそぅ。ちょっとは甘えることを覚えなきゃねっ★」
ゆっこ「ありがと。」
64投稿者:最高!!!  投稿日:2003年08月31日(日)09時25分21秒
みんなやさしい!!!感動!!!
65投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)17時53分06秒
しばらくして、舞が戻ってきた。
舞「おっ待たせぇ!」
七「そんじゃ、帰りましょか?」
竜「ゆっこ、大丈夫?」
ゆっこ「ぅん!大丈夫だよぉ♪」
東「今度はホントに大丈夫みたいだねっ。」
ゆっこ「今度はって?」
舞「だってねぇー」
卓也「楽屋入って来たときのゆっこの顔、死にかけだったもん。」
卓也が笑いながら言う。
66投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)21時18分15秒
そんなに、しんどそうな顔してたかなぁ??
私は首をかしげた。
小百合「まぁまぁ、とりあえず、早く帰ろうよぉ〜!!」
翔「そぅそぅ。今薬で熱下がってるだけだし。」
そういうと私たちはNHKを出た。
そのときだった。メールが来た。
ゆっこ「メールだ・・・。」
全員がこっち方を向いた。
67投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)21時20分53秒
ゆっこ「(とりあえず・・・見なきゃっ。)」
私はそう思って、メールを見た。
メールには
【やっと出てきてくれたね。昨日は走ってかえっちゃうから、途中で見失っちゃったよ。
 今日はゆっくり歩いて帰ってね。】
と書いてあった。
私がメールを読み終えたその瞬間・・・
”ゾクっ”
また、あの強い視線が私にからみついた。
68投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)21時25分00秒
私は携帯を落とした。
舞「ゆ・・・っこ?」
翔「おまえ、メール見せてみろっっ!!!!」
そういうと、熊ちゃんは落ちた携帯を拾ってメールを見た。
私はまた、震えが止まらなくなった。
熊ちゃんはメールを見終わると携帯を強く握った。
翔「くっそっ・・・!!!!!」
そう叫びながら周りを見た。
69投稿者:かな  投稿日:2003年08月31日(日)21時29分21秒
熊ちゃんカッコイイ!!!!
70投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)22時09分00秒
私はまた頭の中が真っ白になって、あの時と同じように・・・走った。
何をすればぃぃのか分からなくなった。
ただ、1ついえるのは、相手はそんなに足が速くないってこと。
速かったら、昨日、とっくに家までつけられてる。
みんなの呼び止める声が聞こえた。
でも、そんな声、耳にかたむけることなく、ただただ走った。
全速力で、、走った。走るしかなかった。
そして、消えていたみんなの声が戻った。
でも、その声は2人。
すぐに誰だか分かった。
東奈と熊ちゃんだ・・・!!!
71投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)22時17分01秒
東「ゆっこ〜〜〜!!!!!」
翔「おぃっ!ちょっと待てよ!!!!」
2人が必死でおいかけてくるのが分かった。
私は半分安心して、半分怖かった。
2人ってのは分かってる。
分かってるけど・・・もしかして、犯人だったら、、どうしよぅ・・・
そのとき、、手が伸びてくるのが分かった。
私は振り返った。
そこには、追いついた熊ちゃんの手が。
すぐそこには東奈も追いついていた。
72投稿者:林檎  投稿日:2003年08月31日(日)22時32分19秒
ゆっこ「く・・・まちゃん、、」
翔「逃げんなよ。」
私はその熊ちゃんの一言に安心した。涙がどことなくあふれてくる。汗びっしょり。
涙が汗とまざっているのが分かった。
息を切らしてるのも。。
ゆっこ「ごめ、、んな・・・さ・・・ぃ、、、」
翔「謝らなくてぃぃから、とりあえず戻ろ。なっ?」
東「大丈夫。今、小百合達が、スタッフさんに言いに行ってるから。」
73投稿者:がんばー  投稿日:2003年08月31日(日)22時33分01秒
おもしろいよ!!
74投稿者:林檎  投稿日:2003年09月01日(月)10時26分41秒
本当に皆様ありがとうござぃます><
75投稿者:おもしろい  投稿日:2003年09月01日(月)12時40分49秒

76投稿者:うわぁ!おもしろい!!続きお願い!!  投稿日:2003年09月01日(月)19時09分29秒
 
77投稿者:林檎  投稿日:2003年09月01日(月)22時53分34秒
ありがとうござぃます★
78投稿者:林檎  投稿日:2003年09月01日(月)22時57分36秒
私は小さくうなずいた。
そして、ゆっくり、NHKへ戻った。
NHKの前ではスタッフさんが2人と、みんなが待ってた。
舞「あ、ゆっこぉ〜〜っ!」
七「大丈夫?」
ゆっこ「ぅん、心配・・・かけて、ごめ・・・ん。」
ス「ゆっこ、とりあえず、中に。」
ゆっこ「はぃ。」
私たちはNHKの中へ入った。
ス「携帯のメール。見せてくれる?」
私はうなずいて、携帯を見せた。
79投稿者:ちーちゃん  投稿日:2003年09月02日(火)14時07分46秒
早く読みたい
80投稿者:名無し  投稿日:2003年09月02日(火)20時57分42秒
早く読みたいです!
大変だと思うけどがんばってください!
81投稿者:林檎  投稿日:2003年09月03日(水)16時59分24秒
皆様心から感謝してます><
本当にありがおつござぃます!!!
82投稿者:林檎  投稿日:2003年09月03日(水)17時03分42秒
スタッフさんは、携帯をいじっている。
竜「なんとかなりますか??」
ス「ぅん。このメールのアドレスが分かったから、受信拒否しといたよ。
  それから、ここのアドレスの会社に注意してもらうように言っておくよ。
  今日は念のため、僕が車で送って行くよ。小百合もね。」
ゆっこ「あ、、ありがとうござぃますっ!!!!」
私は頭をさげた。本当に本当によかった・・・。
七「ゆっこ、よかったねっっ!!!」
卓也「これで、一安心。」
私の目からはまた涙がこみ上げてきた。
でも、今度の涙は怖さや悲しみの涙じゃない。
嬉しさの涙だった。
83投稿者:あやか  投稿日:2003年09月03日(水)17時56分40秒
ゆっこどうなるの〜
これから気になる〜〜〜
84投稿者:ホント〜!マヂで気になるで、はよ書いてくれやぁ!!  投稿日:2003年09月03日(水)19時20分24秒
 
85投稿者:ayaka  投稿日:2003年09月03日(水)19時30分22秒
早くかいて〜
86投稿者:林檎  投稿日:2003年09月04日(木)13時58分33秒
そして、私と小百合はスッタフさんの車で家まで送ってもらった。
ゆっこ「ありがとうござぃます。」
ス「ぃや、それじゃぁ、アドレスだけ、変えといてね。」
ゆっこ「はぃ。」
ス「おやすみ。」
ゆっこ・小百合「おやすみなさぁーぃっ!」
私と小百合は普段どおりに家へ帰った。
ゆっこ「小百合、このことお母さんに・・・」
小百合「大丈夫!お母さんには寝不足で、医務室で寝てから帰る、としか言ってないよ★」
87投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)21時22分56秒
ゆっこ「・・・アリガトっ!!!」
そういって、2人は家に入った。
ゆっこ・小百合「ただいまぁっ。」
母「お帰りなさい。有希子、大丈夫??」
ゆっこ「ぅん。医務室でいっぱい寝たからっっ!!!」
小百合「ホント、お姉ちゃんってば、4時間ぐらい寝てたんだよねぇー」
ゆっこ「あっ!小百合ーっっ!!」
母「はぃはぃ。ケンカする元気がアルならもう大丈夫ね。」
ゆっこ「ぅんっっ!!!」
88投稿者:(^^)  投稿日:2003年09月05日(金)21時33分57秒
このまま終わっちゃうの〜 続き書いて下さい!!
89投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)21時52分25秒
私は自分の部屋に入って、ベッドに寝転がった。
ゆっこ「ふぅーっっ・・・」
そういって目を閉じた。
ゆっこ「(久しぶりに安心して寝れる気がする・・・)」
そう思うと、涙が出るぐらいうれしかった。
ゆっこ「(ホントに・・・よかった。よかった・・・)」
90投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)21時57分22秒
それから、何日か過ぎた・・・
今日は12月25日。クリスマス。
舞が・・・もうすぐに来るはず・・・。
”ピンポーン”
あっ、来たみたぃっっ!!!!
ゆっこ「いらっしゃぃ。」
舞「やっほぉ。お邪魔しまーす。おばさんと小百合は?」
ゆっこ「お母さんは同窓会だから、明日のお昼に帰ってくるの。
    小百合は七世の家に遊びに行ってる。」
舞「小百合のこと追い出したみたいでなんか悪いな。」
ゆっこ「いいよ、いいよ!!気にしなくって。それより、早く作ろうっ。
    今日の6:00に公園でしょ?熊ちゃんとの待ち合わせ。」
舞「ぅんっ★」
舞は目を輝せながら言った。
91投稿者: 投稿日:2003年09月05日(金)21時59分44秒
暇人マックス
92投稿者:お願い  投稿日:2003年09月05日(金)22時00分14秒
早く続き書いて
93投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)22時04分00秒
私たちはエプロンをして、台所へ行った。
ゆっこ「材料とかそろえてあるから。」
舞「ぅんっ。えっと、、まず何からすればぃぃ・・・?」
ゆっこ「じゃぁねぇ・・・」
私たちはゆっくり、ケーキを作り始めた。
普通のショートケーキ。それでも、ケーキ作り初めての舞にとっては大変なこと。
私は一つ一つ丁寧に、舞に教えた。
舞もそれに答えて、一生懸命やってくれた。
そして、3,4時間たって、やっとケーキは完成!!
94投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)22時13分42秒
舞「はぁーっ・・・やっと完成っ!!」
ゆっこ「舞オツカレェー。えっと、、5時かっ。丁度いいぐらいだねっ!!」
舞「ぅん。ゆっこ、本当にありがとうっ!!!!
  で・・・はぃっ。これ。」
舞はかばんの中から、キレイにラッピングされた包みを取り出した。
舞「メリークリスマス!ゆっこ。」
ゆっこ「えっ!?もらってぃぃのっ??」
舞「ぅん。もっちろん!!」
ゆっこ「で、実は私もあったりしてぇー・・・」
そ。私も舞に手袋とマフラーを作っていた。
舞「わぁ〜ありがとう!!ゆっこの手作り??」
ゆっこ「ぅん。お店で買ったみたいにかっこよくないけど、よければ使って。」
舞「お店で買ったのより全然良いよぉ〜!!!絶対使う!大切にするねっっ!!」
ゆっこ「ぅんっ。」
95投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)22時18分46秒
ゆっこ「さ、そろそろ行かなきゃ。キレイにラッピングできたし。」
舞「ぅん。あっ、、あのさぁ〜・・・この後暇なら・・・ついてきてっ!!」
ゆっこ「へ!?別に・・・良いけど。。いいの?お邪魔虫じゃなぃ??」
舞「ゆっこならぃぃのっっ!!!それに1人じゃ不安だもん。。」
ゆっこ「OK!!!!ちょっと待ってて。」
私は急いでかばんを取ってきた。
ゆっこ「おっまたせっ♪」
舞「ぅぅん。行こっ!」
96投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)22時38分36秒
私たちは外へ出た。
今日も寒い・・・雪が降ってる。
舞「ホワイトクリスマスだね。」
ゆっこ「ぅん。」
私たちは公園に向かった。
公園には熊ちゃんがもう来て、缶コーヒーを片手にベンチに座っていた。
ゆっこ「あ、もう熊ちゃん来てるよっ!!」
舞「ホントだっ!!」
ゆっこ「あっ、私ここで待ってるからね!」
舞「ぅんっ。」
そういうと、舞は走って熊ちゃんの方へ行った。
97投稿者:林檎  投稿日:2003年09月05日(金)23時13分02秒
舞「熊ちゃんっ・・・!!ごめんねっ。待った?」
翔「よっ。俺が早く来すぎただけだから。」
舞「よかった。」
翔「で、話って何?」
舞「えっ?あぁ、、えっと・・・その・・・」
ゆっこ「(舞っ!ふぁいとっっ!!!!がんばれ!!!!)」
私は影で応援してた。舞の顔がどんどん赤くなっていく。
舞「こっこれっっ!!!」
舞はそういってケーキを熊ちゃんに渡した。
そして・・・
舞「私、、熊ちゃんのことが昔から好きでしたっっ!!!!」
舞は目を”ぎゅっ”とつむりながら言った。
舞「それだけっ!呼び出しちゃってごめんねっっ!!!メリークリスマスっ!」
舞はそういい残して公園を出た。
98投稿者:満月  投稿日:2003年09月06日(土)11時58分02秒
おもしろ〜〜〜い!!!
99投稿者:林檎  投稿日:2003年09月06日(土)14時17分52秒
満月さん>>ありがとう!!
100投稿者:林檎  投稿日:2003年09月06日(土)16時46分49秒
私は舞の方へ行った。
ゆっこ「舞〜やったじゃんっ!!!!告白できたじゃんっ!!!!」
舞「あっ、、ゆっこ・・・」
舞は顔を真っ赤にさせた。
ゆっこ「後は、熊ちゃんの返事だけだねっ。」
舞「ぅぅん。返事は・・・ぃぃの。」
ゆっこ「へ?何で???」
舞「熊ちゃんに伝えたかっただけだから・・・私の気持ち。。
  だから、別に返事はいらないのっ!」
私はちょっと考えた後、軽く笑った。
ゆっこ「そっか。舞が納得いったなら、それでOKだねっ☆」
そう、言いながらウィンクした。
101投稿者:加奈  投稿日:2003年09月06日(土)16時50分35秒
早く続き書いて!!!!!
102投稿者:miku  投稿日:2003年09月06日(土)17時34分02秒
そうそう!早く書いて!続きをね!
103投稿者:あやか  投稿日:2003年09月06日(土)17時52分56秒
早く続き読みた〜い
104投稿者:満月  投稿日:2003年09月07日(日)17時33分52秒
続きが楽しみです(^-^)
105投稿者:(^^)  投稿日:2003年09月07日(日)19時48分55秒
続き、早く読みたいです!!
がんばって書いてくださいね林檎さん
106投稿者:林檎  投稿日:2003年09月08日(月)15時08分56秒
皆様本当にありがとうござぃますっっ!!!!
107投稿者:林檎  投稿日:2003年09月08日(月)15時23分05秒
次の日、私はいつもどおりにNHKへ行った。
小百合は今日は違うロケがあるから、休み。
私は楽屋へ入った。
ゆっこ「おはようございまーす。」
東「おはよぅっ!!!クリスマスはどうだった?」
ゆっこ「んー・・・お母さんとお父さんが同窓会い大阪まで行っちゃってさ。
    小百合と2人だったんだぁ。」
東「そぅなんだ。大変だったんだねぇー」
ゆっこ「まぁね。。」
翔「おはよーっ。」
熊ちゃんが入って来た。
舞「おっはよぉ〜〜〜!!!」
そのすぐ後に舞が入って来た。
2人はお互い驚いたようだった。
2人とも少し顔が赤くなった。
108投稿者:林檎  投稿日:2003年09月08日(月)15時37分37秒
でもすぐ後に、舞の方が普通に戻った。
舞「熊ちゃんおはよぉっっ!!」
そういつもの笑顔で言って、ちーちゃんのところへ行った。
熊ちゃんはなにかちょっと不思議がってるようだった。
そのせいだったのか・・・熊ちゃんは撮影後、舞を屋上へ呼んだ。
舞の願いで私もそれに付き合うことになった。
ゆっこ「(やっぱり、2人きりになりたくなかったのかな・・・?)」
私にはよく分からなかったけど、きっと舞なりにいろいろ考えてるんだと思う。
109投稿者:age  投稿日:2003年09月09日(火)17時41分03秒
age
110投稿者:あげ  投稿日:2003年09月11日(木)17時10分41秒
あげ
111投稿者:はやく!  投稿日:2003年09月11日(木)21時46分45秒
続きが見たい!
112投稿者:林檎  投稿日:2003年09月12日(金)16時27分45秒
舞「ねぇ、話って何?」
屋上に着くと舞は、少しわざとらしく熊ちゃんに尋ねた。
翔「何って、、昨日の・・・」
舞「それなら断るっ。」
舞は少し怒ったように言った。
ゆっこ「(舞何考えてんのよーーーっ!!!!!)」
私は心の中でそうさけんだ。
熊ちゃんもだいぶこまってる様子だった。
舞「だって、、返事はわかってるもん!!!だから・・・聞いたら余計悲しくなるだけだもん!!!」
目に一粒の涙を流してそう言った。
そして、走って階段を下りていった。
ゆっこ「まっ!!舞っっ!!!」
私は追いかけようとした。。でもそのとき、熊ちゃんに方をつかまれた。。
翔「今は・・・そっとしとこう。。」
熊ちゃんはそう言った。私も、それに同意した。
113投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)11時01分11秒
それから30分ぐらいして、私が階段から降りようとしたとき・・・
熊ちゃんがあれから始めて言葉を口にした。
翔「ゆっこっ・・・」
私は熊ちゃんに呼び止められた。
ゆっこ「ん?」
翔「あのさ、、俺・・・ゆっこが好きだ。」
熊ちゃんは真剣な顔で私にそう言った。
私は戸惑いを隠しきれなかった。
114投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)11時12分02秒
ゆっこ「えっ・・・?」
私は思わずそう口に出した。
ゆっこ「(そ、、んな。。舞はこのこと知ってたの・・・?知ってて私に協力を頼んだの?どういうこと・・・なの?)」
私はちゃんと整理がつかなかった。
翔「返事はいつでもいいからっ!!気をつけて帰れよな!!」
私が整理がつかない間に熊ちゃんはそういって、屋上から降りていった。
115投稿者:age  投稿日:2003年09月13日(土)11時41分25秒
age
116投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)19時02分13秒
ゆっこ「(私・・・どうすればぃぃんだろう・・・)」
帰るとき、私はこのことばかり気にしていた。私はどうしたらいいのか本当にわからなかった。
家でもそのことばかり気にして、食欲もでなければ、眠たくもならなかった。
そして、1日はあっという間に過ぎてしまい、次の日になってしまった。
私はその夜、結局一睡もできなかった。
目をつぶったら、2人の顔と言葉が浮かび上がってきた。
117投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)19時08分28秒
ゆっこ「(熊ちゃんのことどうすればいいんだろう。)」
私はNHKに向かっている途中、ふっとそう思った。
ゆっこ「(もし私がOKしたら、舞が傷つく。でも、NOだったら熊ちゃんが傷つく。)」
私は悩みに悩んだ。そしてその結果、東奈に相談することにした。
118投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)19時11分16秒
今日の収録は2人はいなかったのがせめてもの救いだった。
そして、収録後、東奈は快く相談に乗ってくれた。
そして私の悩みを全身系を使って真剣に聞いてくれた。
東「そっか。。ゆっこはやさしすぎるから。。」
ゆっこ「ぅぅんっ。私は・・・舞の恋をめちゃめちゃにしちゃった・・・
    だからこれ以上舞を傷つけたくない。でも、、好きな人に振られる悲しみは私が一番よく知ってる。
    だから、熊ちゃんのこと振るなんて・・・できなぃよぉ〜・・・」
私の目から大粒の涙があふれきた。
119投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)19時18分34秒
東「ゆっこ・・・、ゆっこ、好きな人いるんでしょ?そろそろ、私に教えてくれない?
  絶対に秘密にするからっ!!!親友でしょ・・・?」
東奈がそう言ってきた。
私も東奈なら・・・と思い、白状した。
ゆっこ「OBの・・・俊輔君のこと、、ずっと好きだった。。
    たった1年しか一緒に仕事できなかったけどっ・・・!!!でも、、好きだから!!
    だけど俊輔君には素敵な彼女いるから。。私の入る隙なんてないよ・・・
    だから、舞と熊ちゃんにはこんな思いさせたくなかったっ!!!
    こんなつらい思いするの・・・私だけで十分だからっ・・・」
私は東奈に初めて『本当の自分』を見せた気がした。
120投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時06分06秒
東「ゆっこは、、自分はどうなってもぃぃって思ってるの・・・?
  そんなのだめだよっ!!!!ゆっこの気持ちはどうなっちゃうのっ!?
  ゆっこはどうなっちゃうのっ!?ゆっこは・・・自分が大切じゃなぃのっ・・・?」
東奈は泣きながら私に言った。
普通、親友のためにここまで涙を流してくれる?
私は初めて本当の東奈のやさしさに振れた気がした。
今までだっていっぱいやさしくしてもらったけど・・・
その中でも一番だった。
121投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時11分55秒
10分ぐらい、2人で泣きあってた。
そして、東奈は『ゆっこなら本当の答えは出せるよ。』と一言、言って、帰っていった。
私もそのあとすぐに帰った。
東奈に話したせいか、私は少し肩の力が抜けた。
でも、やっぱり、まだ2人のことが気にかかった。
次の日。今日は熊ちゃんも舞も来る・・・
ゆっこ「(行きたくないな。。)」
こんなこと思ったの今までで初めてだった。
でも、本当にいやだった。
私は重々しい足を動かして1人、NHKへ向かった。
今日も小百合はお休みだったから。
122投稿者:がんばれー  投稿日:2003年09月13日(土)20時13分08秒
久しぶりにおもしろいと思った小説
123投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時27分00秒
ゆっこ「(本当の答えって・・・何なんだろう・・・)」
私はそんなことを考えながらNHKへ向かっていたら、すぐにNHKへついてしまった。
私は楽屋のドアの前で一度深呼吸をして、ドアを開けた。
楽屋には、舞、東奈、熊ちゃんの3人が来ていた。
ゆっこ「(な・・・何?このメンバーはっ!!偶然????)」
私は一瞬固まってしまった。
が、すぐにわれに返った。
ゆっこ「お・・・おはよぅ。」
翔「おはよう。一昨日はごめんな。。」
舞「私も、、いきなり泣いちゃってごめんねっ!!!」
ゆっこ「わ・・・私の方こそ、、本当にごめんなさぃ。ホントに、、
    謝って許してもらえることじゃないけどっっ!!!!
    でも、私には謝ることくらいしかできないから、、」
私が2人に言うと、2人はやさしそうな・・・でも少し悲しそうな目で私を見た。
124投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時27分31秒
122さん>>ぃえぃえ、、私なんかより、ぜんぜんうまい人たくさんいますよ><
125投稿者:もっと自信もちなよ  投稿日:2003年09月13日(土)20時28分05秒
続きが気になる
126投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時38分44秒
翔「俺ら、東奈から、聞いたんだ。今。」
舞「私の恋めちゃくちゃにしたのはゆっこのせいなんかじゃないよっ!!
  私、ゆっこにいっぱい勇気もらったよ。幸せもらったよ?」
翔「俺らのことなんか気にしないで、自分もっと大切にしろよっ!!!!!」
2人とも、もう少しで涙が出そうな顔で私に言った。
ゆっこ「あり・・・が・・・とう・・・」
私は2人に囲まれながら笑いながら泣いた。
本当にうれしかったから。
東奈はそれをうれしそうな目で見ていた。
東「よかった・・・」
東奈は小声でそう言った。
127投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時52分28秒
その後、みんなが来るまでに、私は泣き止んだ。
こんな偶然・・・きっと一生に一度。
でも、一生に一度の奇跡の偶然が、私に教えてくれた。
ゆっこ「(私の本当の宝物は・・・私自身なんだっ・・・!!!!!)」
今まで、私はほかの人の次に自分のことを考えてた。
でも、本当はそれは本当のやさしさなんかじゃない。
本当にやさしい人はまずは自分にやさしくできる。
だから、宝物は自分自身なんだ。
2002年ももうすぐ終わり。
今年に宝物がわかったよ!!!!
128投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)20時54分15秒
終わりました。
今まで応援してくださった皆様、
本当にありがとうござぃます。とても感謝しています。
次回の作品も、できるだけ多くの人が楽しんで見てくれればと思います。
これからも未熟な私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

125さん>>ありがとうござぃます!!!この小説は終わっちゃったけど、次回もがんばりますっっ!!!!
129投稿者:かな  投稿日:2003年09月13日(土)20時59分28秒
次も頑張れ!
130投稿者:俊輔がでる  投稿日:2003年09月13日(土)21時09分23秒
小説書いて!お願い!!!!!!!
131投稿者:daimi  投稿日:2003年09月13日(土)21時11分53秒
がんばれーーー
132投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)21時33分06秒
かなさん、daimiさん>>はぃっ★がんばりますっっ!!!!!
130さん>>俊輔ですかっっ!?今から書くのには・・・出てきません。。ごめんなさぃ><
133投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)21時41分53秒
≪風になりたい≫

『天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを感じて 風になりたい』
私が一番大好きな詩。
だいぶ昔に『ブーム』っていうグループが出した曲。『風になりたい』。
あなたもなんとなく、聞いたことがあるでしょ?
私の名前は村上東奈。今年でピカピカの中学1年生。
でも、そんな春はあっという間に過ぎた。今は2002年の夏休み。
中学校最初の夏休みは最高だった。
部活の試合にも都大会優勝できたし、勉強も今のとこ大丈夫で、宿題も7月中に終了。
仕事も順調だった。でも、ある1つのことだけが・・・最低だった。
134投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)21時45分18秒
でも、最後は結局ハッピーエンド。
ことの始まりは天てれの舞台だった。
今年は笑いもとる、ということで、天てれ新喜劇が中心となった物語だった。
私の役は・・・『宇宙海賊ハルナ』だった。
これが最低なわけじゃぁなかった。
大変だったけど、ダンス力も身に尽くし、いい刺激になった。
でも・・・この練習が最低だった。
135投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)21時51分14秒
7月1日。今日、舞台の役割を言われた。
みんなは『やったー』とか『えぇー!』とかいろいろ言ってる。
その中、私はただただ固まっていた。
そして、数十秒後・・・
東「えぇぇぇぇぇ!?」
私は思わずそう叫んだ。
東「ちょっとスタッフさんっっ!なんで私が男役なのぉー!?」
私はスタッフさんに怒りながら聞いた。
竜「東奈は女役より男役の方が似合ってるってことだよ!」
山ちゃんこと山元竜一が笑いながら言う。
小百合「まぁまぁ、決まっちゃったもんは仕方ないし、がんばろうねっ!撮影★」
小百合も。。
東「もーっ!小百合〜〜!!!人事だと思ってー・・・」
小百合「だって人事だもんっ。」
東「冷酷人間ーっ。」
翔「まぁまぁ、ケンカしないでさ。そういうこともあるって。でも、俺は絶対東奈似合うと思うぜ?
  宇宙海賊ハルナ!!!!」
熊ちゃんだ・・・。
東「なんか微妙な感じー・・・」
私はそういってたけど、結構うれしかったりする。
136投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)21時54分33秒
だって、私は新人のころからずっと熊ちゃんのことが好きだったから。
『似合うと思うぜ?』
家に帰ってからも私の頭の中では熊ちゃんの言葉が何回も何回も繰り返した。
東「そうだよねっ!!決まっちゃったもんは仕方ないんだしっ!!!練習がんばって、
  この役を私のものにしてやるっっ!!!!!!」
私は部屋でそう叫んだ。
次の日から、私達の猛練習が開始された。
私の役はとにかくダンスが難しい。
でも、これができないと話にならない。
それでも、、このダンスは本当に難しかった。
先生からの言葉もどんどん厳しくなってくる。
137投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)22時00分02秒
先「東奈っっ!そのステップ違うよ!!もう1回ターンしてっっ!!!」
東「は・・・はぃっっ!!!!」
私は息を切らしながらも大きな返事を返した。
気合と根性だけが私のとりえだから。
みんなが帰った後でも、私は1人部屋で練習していた。
もちろん・・・今日も。
私が部屋に入ると、今日は数人のてれび戦士がいた。
熊ちゃん、小百合、七世、卓也だった。
東「あれ?みんなも練習?」
小百合「してちゃ悪い???」
卓也「東奈、毎日やってるじゃん?俺らも見習わなきゃな〜とか思ってさ。」
七「まぁ、結局4人とも練習してることは違うから、あわすのはできないんだけどね。。」
小百合、七世、卓也はこっちを見たけど、熊ちゃんだけは、私が入ってきたのもかかわらず、
1人、練習に打ち込んでいた。本当にすばらしいほどの集中力。
私は熊ちゃんのこんなところも好きだった。
東「そっか。じゃ、私もがんばらなきゃねっっ!!!」
私はそういって、練習に取り掛かった。
138投稿者:里美  投稿日:2003年09月13日(土)22時02分05秒
がんばって下さい!
139投稿者:かな  投稿日:2003年09月13日(土)22時03分40秒
がんばれぇ〜
140投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)22時56分04秒
8月1日。
舞台まであと1ヶ月を過ぎて、私達は最後の追い込みに励んでいた。
私も、ダンスや演技をほぼ完璧に仕上げていた。
でも、、今日。私にとって人生最大の危機が訪れる。。
今日も私はいつもどおり、ダンスの練習に励んでいた。
そして、一番難しく激しいステップに入った、その瞬間っ・・・!!!
”ドンっ”
私は横で違うダンスを練習してた七世にぶつかって、倒れた。
”バタっ”
七「あっ・・・東奈っっ!!大丈夫っっ!?ごめんねっっ・・・!!!」
東「大丈夫大丈夫。これくらいどうってこと・・・」
私はそう言いながら立ち上がった。
でも、、ぜんぜん大丈夫じゃなかった。
私の足に激しい痛みが襲った。
東「いっ・・・」
私はそういって、顔をゆがませた。
141投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)23時00分22秒
その声に反応したのか、みんなこっちへ寄ってきた。
ゆっこ「東奈どうしたの?」
蘭丸「何かあったの?」
東「ハハ、、ちょっと七世とぶつかっちゃって転んじゃった。。」
私は無理に笑顔を作って言った。
小百合「七世は大丈夫だったっ!?」
七「ぅん。。私は。。東奈、スタッフの人呼んでくるねっっ!!!!」
七世がそういって後ろを振り返った時にはもうスタッフの人はいた。
私は不思議に思いその奥に目をやった。
そこには、スタッフをつれてきたと思われる熊ちゃんの姿があった。
142投稿者:林檎  投稿日:2003年09月13日(土)23時08分22秒
ス「熊ちゃんに聞いたよ!!ねんざだって!?」
東「へっ?ねんざなんですか???」
ス「え?東奈が言ったんじゃ・・・」
翔「ねんざだよ。」
私とスタッフさんの会話に熊ちゃんが入ってきた。
翔「はれもないし、傷もない。それで、立とうとしたときに痛いと思った。
  ねんざの可能性が高いんだよ。」
全員が熊ちゃんの方を見た。
竜「おまえ、なんでんなこと知ってんだよ。」
熊ちゃんが素朴な疑問をした。
翔「別にー。俺の家、親父は医者だし、母さんは看護婦だから。
  それより、ホントにねんざかどうか、さっさと病院行ったほうがいいんじゃねーの?」
有「そ、そうだよねっっ!!東奈、立てる??」
七「ごめんね!!東奈・・・!!私のせいで。。」
東「七世のせいじゃないって。」
私はそういいながら、スタッフさんにつかまって病院へ行った。
143投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)07時22分06秒
診断結果は・・・やっぱりねんざだった。
私は1週間ダンスしないように言われた。
そぅ。これが最低。。練習したらだめって・・・
じゃぁ、舞台はどうするのっ!?って感じ。
だった、舞台は2週間後。
私に残された練習時間はこの時点で半分になった。
144投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)08時53分50秒
診断後、病院の前に、何人かのてれび戦士が私を待っていてくれてた。
ちひろ「東奈ぁっ!どうだった??」
東「やっぱりねんざだって。でも、天てれの舞台までには治るから大丈夫!」
私は笑顔でそう言った。
ゆっこ「七世がさ〜すっごい責任感じちゃってて、、今小百合達が励ましてるんだけど・・・」
東「そっか、、(なんか七世に悪いことしちゃったなぁー・・・)」
私は素直にそう思った。
145投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)08時59分53秒
私はその日から、1週間、家でずっとおとなしくしてた。
でも、演技と歌だけは忘れちゃだめだと思って、ずっとそればかりやっていた。
でも、3日もすればやっぱり体がうずうずしてきた。
東「(あと4日間か〜・・・あーーーっっ!!踊りたいっっ!!!!)」
とにかく踊りたかった。
悔しかった。私は怪我をしてしまった自分に腹が立った。
東「(あぁもぅ!!何でこんなときに限って・・・!!)」
私の目からは何時しか涙が出てきていた。
146投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)09時00分10秒
私はその日から、1週間、家でずっとおとなしくしてた。
でも、演技と歌だけは忘れちゃだめだと思って、ずっとそればかりやっていた。
でも、3日もすればやっぱり体がうずうずしてきた。
東「(あと4日間か〜・・・あーーーっっ!!踊りたいっっ!!!!)」
悔しかった。私は怪我をしてしまった自分に腹が立った。
東「(あぁもぅ!!何でこんなときに限って・・・!!)」
私の目からは何時しか涙が出てきていた。
147投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)11時12分36秒
東「(私・・・本当にちゃんと舞台に立てるのかな・・・?
   でも、最後の1週間で完璧になんて、、無理だよぉーっっ・・・
   きっと出ても迷惑かけるだけになっちゃぅ。。
   でも、今から台本書き直すのも迷惑かけちゃうし・・・
   どうすればぃぃんだろう・・・)」
私は、携帯のアドレス帳を見た。
そして、、あすみちゃんにこのことを話そうとした。
148投稿者:わー  投稿日:2003年09月14日(日)16時06分47秒
続きさっそく書いてるんですね!
楽しみですvv頑張ってください★
149投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)19時08分15秒
148さん>>続きって言うか・・・今書いてる小説は2002年の夏の話だから『宝物』の前の話!
150投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)19時10分30秒
でも、、そのとき・・・部屋のドアをたたく音がした。
”トントン”
私は近くにあったタオルで涙を拭いて、元気良く答えた。
東「はーぃっ!どうぞぉ〜!!」
私が言うと、ドアは少しゆっくり目に開いた。
ゆっこ「やっほー!」
翔「元気してるー???」
竜「見舞いにきたよー!!!」
ゆっこと熊ちゃんと山ちゃんがお見舞いに来てくれた。
151投稿者:林檎  投稿日:2003年09月14日(日)22時35分43秒
東「わぁ〜!!きてくれたんだ!!ありがとう〜暇してたんだ。」
翔「元気そうでよかった。」
ゆっこ「ホント。足の方はどう?」
東「ぅん!もう痛みもぜんぜんないし!!!大丈夫だよっ!!!」
竜「そっか。ならよかった。みんな心配してたんだぜ?」
東「心配かけてごめんね!!でも、大丈夫だから・・・!!!」
152投稿者:林檎  投稿日:2003年09月15日(月)07時39分14秒
東「練習はどう?」
翔「もう結構完璧かな。。まぁでも、東奈ならすぐ追いつけるよ。」
熊ちゃんは微笑んでそう言ってくれた。
でも、私は『完璧』という言葉に引かれた。
東「そっか。(やっぱり・・・私出ないほうがぃぃのかも、、)」
私はちょっと浮かない顔でそう答えた。
その異変が3人にはすぐわかった。
ゆっこが下から私の顔を覗き込んだ。
ゆっこ「んー・・・なんかあった?」
覗き込んだままそうたずねた。
153投稿者:林檎  投稿日:2003年09月15日(月)08時57分55秒
東「へっ??何で??」
翔「なんか元気ないっていうかー・・・」
竜「いつもよりテンション低いっていうかー・・・」
ゆっこ「ねぇ、なんかあったでしょ?どうしたの??」
東「べ、、、別に・・・」
私はあわててそう答えた。
154投稿者:あげ  投稿日:2003年09月15日(月)16時37分28秒

155投稿者:林檎  投稿日:2003年09月15日(月)21時51分19秒
ゆっこ「んー・・・ホントにっ???」
ゆっこが疑い深く聞いてくる。
私はとりあえずうなずいた。
ゆっこ「別に言いたくないのなら言わなくてもいいんだけどー・・・
    悩みとかならさぁ、あたしら相談乗るよ?
    別に何にもできなぃと思うけど。。気持ちは軽くなると思うんだ。」
ゆっこはそう言って微笑んでくれた。
熊ちゃんと山ちゃんもゆっこの横でやさしく笑っている。。
『気持ちが軽くなる』。私の頭の中でゆっこの言葉がかけめぐった。
156投稿者:続き  投稿日:2003年09月17日(水)20時46分22秒
書いて!!
157投稿者:ぁぃ★  投稿日:2003年09月18日(木)21時01分10秒
おもしろい!!!
続き書いてなぁww
158投稿者:おい、  投稿日:2003年09月22日(月)15時12分08秒
まだか!
159投稿者:林檎  投稿日:2003年09月23日(火)21時02分07秒
遅くなってしまってすみません><
160投稿者:林檎  投稿日:2003年09月23日(火)21時20分03秒
東「(この3人なら・・・言っても・・・いいかも・・・)」
私はそう思って、本当の自分の今の心境を打ち明けることにした。
ゆっこ「東奈ぁ?」
黙り込んでうつむいてる私に、ゆっこが不思議そうに聞いてきた。
東「あの・・・さ・・・私ホントは・・・」
私はずっとうつむきながらしゃべった。
3人の顔を見たくなかったから・・・
なんとなく・・・
161投稿者:林檎  投稿日:2003年09月23日(火)21時28分49秒
でも、最後の一言だけ、みんなの方を向いて言った。
東「ねぇ、どうすればぃぃ・・・?」
声が・・・かすかに震えた気がした。
でも、涙だけは見せなかった。
こんな弱気な自分、見せれなかった。
本当は今にも泣き出しそうなぐらいの声だったのに・・・
泣いてるところは見せたくなかった。
誰にも・・・
162投稿者:age  投稿日:2003年09月25日(木)16時05分46秒
age
163投稿者:続き書いて!!  投稿日:2003年09月25日(木)19時12分15秒
お願いします!!!!
164投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時03分41秒
163さん>>遅くなってすみませんっっ!!かきますっっ!!!
165投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時07分22秒
翔「さっきも言ったじゃん・・・大丈夫だって。」
熊ちゃんがいきない声を上げた。
はっきり言ってビックリした。
でもその後も熊ちゃんは話を続けた。
翔「東奈は自分に責任感持ちすぎだよ。それは東奈の長所であり短所だよ。
  失敗したって、誰も責めやしないよ。
  だからさ、たまにはさ、肩の力抜いて、休憩するのもいいんじゃない?
  疲れてるのは体だけじゃない。東奈の心が今一番疲れてるんじゃない??」
熊ちゃんの言ってることは私にとって今一番必要なアドバイスだったのかもしれない。
166投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時11分11秒
私が今謝らなきゃいけないのは・・・七世やみんなじゃなぃ・・・
自分の・・・心だ・・・
東「(ごめんね。)」
私は心の中で小さくつぶやいた。
そして・・・ちょうど1週間たった・・・
その日はたまたま、練習がなかった。
先生の都合ならしい。
167投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時11分20秒
私が今謝らなきゃいけないのは・・・七世やみんなじゃなぃ・・・
自分の・・・心だ・・・
東「(ごめんね。)」
私は心の中で小さくつぶやいた。
そして・・・ちょうど1週間たった・・・
その日はたまたま、練習がなかった。先生の都合ならしい。
168投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時13分14秒
私はチャンスだと思った。
もうダンスしていいって許可は出てる。
なら、今日・・・完璧になればぃぃっっ!!!!
そしたら明日は・・・!!!!
私は必死になって練習した。
鏡を見ながら何回も・・・何十回も・・・
朝から晩まで水をたびたび飲みながらずっと・・・練習し続けた。
最初のうちは思うように体が動かなかった。
でも、ちょっとづつ・・・感を取り戻していった。
169投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時15分43秒
私はその日、くたくたになって、すぐに寝付いた。
明日は朝から練習がある・・・。
私はあと1週間のラストスパートにかけた。
翌日・・・その日も早くに目が覚めた私は、
家で少し練習してから、NHKへ向かった。
行く途中も頭の中では台本がぐるぐる回っている。
そうこうしているうちに、もう・・・NHKへついた。
170投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時19分20秒
私は1週間ぶりにはく、レッスン用の靴を履き、部屋に入った。
東「おはようっっ!!!」
そう元気よくアイサツしながら・・・
七「東奈っっ!!よかった〜・・・足治ったんだぁっっ・・・!!!」
みんながすぐにこっちに寄ってきた。
ちひろ「足はもう大丈夫なの??」
東「ぅんっ!お医者さんも、走るなり転ぶなりなんでもしていいって!!」
小百合「よかったぁー」
舞「もーっ!心配してたんだぞぉーっっ!」
久しぶりにみんなと会話する気がした。
そして・・・先生が来た。
練習・・・開始だっっ!!!!
171投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時24分56秒
熊ちゃんたちのいってるとおり、みんなもう完璧だった。
東「(ここで私が入っても大丈夫なように私ががんばればぃぃんだっ・・・!)」
私は心の中で強くそう言った。
そして・・・出番だ・・・
一番の見せ場。
一番目立つところ。
このダンス・・・私のものにするっ!!!
172投稿者:林檎  投稿日:2003年09月26日(金)22時28分33秒
私は今できることを全部出し切った。
たまにこぼれだす笑顔が私に余裕を与えてくれた。
全ての演技が終了した。
もちろん・・・ダンスも。
先生からの言葉はたったの一言だった。
先生「よくがんばったね。東奈。完璧だよ。」
そう言って、微笑んでくれた。
173投稿者:age  投稿日:2003年09月27日(土)20時07分54秒
age
174投稿者: 投稿日:2003年09月27日(土)20時25分34秒
サイコーおもしろい!名前がなんて読むかわからないけど、これからも頑張ってください!良ければ私のも読んでみて!「わたしはひとりじゃない」だよ!
前に書いてた「宝物」も面白かったですよ!
175投稿者:age  投稿日:2003年09月29日(月)20時08分55秒
age
176投稿者:age  投稿日:2003年10月03日(金)20時01分31秒
age
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