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天てれストーリー
1天てれストーリー 投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月17日(木)19時13分45秒
天てれストーリー

ここは天てれドラマのロケの現場。
朝、4時にホテルを起床した、
ゆっこ&はるな&山&熊は、もうだいぶ疲れている様子。
はるなが時計を見上げた。
只今の時刻は午後11時。
本来ならば、家でテレビをみている時間だった・・。

熊「はぁ・・。今何時だよ・・。今日8時アップの予定なのに・。」
山「だよなぁ。。早く帰りてーー!!!」
ゆ「あと、2シーンだって!!頑張ろう!!」
熊「おう!」
2投稿者: 投稿日:2003年04月17日(木)19時22分27秒
アウト
3投稿者:セーフ  投稿日:2003年04月17日(木)19時51分20秒
 
4投稿者:とりあえず続きを  投稿日:2003年04月17日(木)20時13分56秒
5投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)00時43分52秒
熊「おう!」
はるな「次は私と山ちゃんのシーンだねぇ・・。」
山「あっ!そうだった!じゃあ、はるな、行こうか!!」
はるな「うんっ!!!!」

そういって、2人は撮影に入った。
熊ちゃん「俺の予想では山ちゃん、絶対はるなの事が好きだよなぁ。」
有希子「え・・そうなの・・。。。」
熊ちゃん「うん。俺はそうだと思うよ。」
有希子「だよね。はるなの山ちゃんの事好きっぽいよね。。」
熊ちゃん「どうしたの??なんかテンション低く感じるけど、、
恋バナ系って、てれび戦士、結構盛り上がるんじゃん。。」
有希子「・・・・。」
熊ちゃん「ゆっこ??」
6投稿者:続きを  投稿日:2003年04月18日(金)00時46分51秒

7投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)00時48分02秒
熊ちゃん「ゆっこ??」
有希子「あ・・ごめん、、ぼーっとしてて・・。ごめんね!」
熊ちゃん「・・・ゆっこ、、ゆっこは山ちゃんの事好きなの?」
有希子「え!!(顔が真っ赤)そんな事・・ないよ・・。」
熊ちゃん「くっそぉーーーー!!!!!!!!!」

その時、スタッフが来た。

スタッフ「お〜い!熊ちゃんと有希子!!最後のシーンを撮るから
こっちに来て!!」

有希子「は〜い!!!!」
熊ちゃん「・・・・・」
8投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)00時55分39秒
熊ちゃん「・・・・・」

有希子「どうしたの・・?さっきから。。なんか私言っちゃったかなぁ?」
熊ちゃん「べつに・・。なんでもないよ!気にしないで・・。」
有希子「????」

有希子は熊ちゃんの気持ちにまったく気がつく気配がない。

最後のシーンは、4人で手を合わせて光につつまれて終わるという、
天てれドラマありきたりにシーンだった。

+++セリフ+++

山ちゃん「はるな、熊ちゃん、助けに来てくれて本当にありがとう!」
有希子「ホント、2人がいなかったら・・。あっ!!」
スタッフ「カット!!!おいおい3年のベテランさんがどうしたの?(笑)」
有希子「ごめんなさ〜いっ!!!」

有希子は、さっきの山ちゃんがはるなの事を好きと言う
熊ちゃんの話しが気になり、セリフを間違えてしまった。
9投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時04分59秒
熊ちゃんの話しが気になり、セリフを間違えてしまった。

この後、無事に天てれドラマの収録は終わった。
今の時刻は12時30分をまわっていた。

スタッフ「今日は遅くなったからホテルでとまろう。
明日、午後の5、6時にホテルにむかえにくるから、
それまで、4人は好きにしていていいよ。」
4人「はい!!!!」

そして、スタッフは部屋を出ていった。

山ちゃん「・・・・今日は疲れたね、、は〜あ、、」
有希子「ほんとっ!!もう12時まわってるじゃん!」

その後、だれも話しを続けず、沈黙が流れた。
そして、30秒後くらいにはるながその沈黙をやぶった。

はるな「あのね、、私熊ちゃんに用があるから、、
ゆっこと山ちゃんちょっと待っててね。。」
10投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時12分21秒
はるな「あのね、、私熊ちゃんに用があるから、、
ゆっこと山ちゃんちょっと待っててね。。」

はるな以外の全員「え!!!」

そして、2人は部屋を出ていった。
その時はゆっこは何故か心がとても痛くなるのを感じた。

山ちゃん「はるな・・??どうしたんだろうね・・。」
有希子「(少し緊張ぎみに)そっそうだね!!どうしたんだろう・・。
(あれ、、おかしいな、、え〜っと、たぶんはるなは熊ちゃんに
告りに行ったんだよね。。どうしよう。。やだ。。でも、私が好きなのは
3年前から山ちゃん。。なんで心がこんなに痛いの・・?)

そして、山ちゃんも不安になった。

山ちゃん「(はるな・・。熊ちゃんに何を話しているのかなぁ・。
告りに・・??まっさかぁ・・でも、0%じゃないよな・・。)」
11投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時22分24秒
有希子「遅いね、、2人。ねえねぇ!!ぶっちゃけ山ちゃんは
てれび戦士の中に好きな人、いるの??」

有希子は、いきなり今考えている事を口に出してしまった。
有希子「あ・・。えぇと、、今のは。。」
山ちゃん「あはは(笑)ゆっこって素直だよなっ!!
いいよ!暴露しよ!!絶対ゆっこも言ってね。。
俺は、、はるなが好きなんだ・・。」

ゆっこは、一瞬とまどった。
有希子「(そんな事、最初っから分かってたじゃん・・。
はぁ・・・。でも、思ったよりショックが少なかったかな。。
熊ちゃんが前もって、教えてくれてたおかげだね。。あれ・・??)」

山ちゃん「お〜い!!ゆっこ??次はゆっこの番だよ!暴露して!」
有希子「えぇとねぇ、、私は、、私は、、」

『ピンポーン!!』
部屋のインターホンがなった。
12投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時29分44秒
部屋のインターホンがなった。

山ちゃん「帰ってきたかな!!帰りの飛行機の中で暴露してよな!!」

そう言って、山ちゃんは部屋のドアを開けた。

山ちゃん「おっかえりぃ〜!!!遅かったね。。
ほらっ!入りなよ。・・・・・え!!」

なんと、ドアの前には、はるなは居なかった。
そこには、熊ちゃんが1人で立っていた。

山ちゃん「熊ちゃん・・??はるなは??」
熊ちゃん「それが・・・。俺、ひどい事言っちゃった。」
山ちゃん「どういう事?!」

ベットに座っていた、ゆっこも雰囲気に気がつき、
有希子「どうしたの・・??はるなは・・?熊ちゃん??」
熊ちゃん「ゆっこ・・・。。」
有希子「何??くまちゃん??」
13投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時38分04秒
有希子「何??くまちゃん??」
熊ちゃん「あ。。ごめん。はるな、たぶんゆっことはるなの部屋に
行ったと思う。。どうしよう。。」
有希子「私とはるなの部屋ね!じゃあ、私が行ってくるから!!
2人はココで待ってて!!」
山ちゃん「うん。ゆっこにまかせるね。熊ちゃん!ちゃんと最初から説明して!!」
熊ちゃん「・・・うん・・・。」

+++はるなと有希子の部屋+++

有希子「はるな!!有希子だよ。。入るよ。。」
はるな「・・・・・・・」
有希子「どうしたの・・??そんなに泣いて。。」
はるな「・・あの。。ね、、ひっく!!(はるなは号泣している。)」
有希子「いいよ・・落ちついてね。ゆっくりでいいよ。」
はるな「う・ん・・。私・・ひっく!!あの・・。。さっき熊ちゃんに
・・・ね。。告白した・・ひっく!!のね・・。
そしたら・・ねっひっく!!」
有希子「・・・・・・・・。はるな・・??」
はるな「もう嫌!!!ひっく!!!」
有希子「・・・・。。。」
14投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時44分41秒
そのころ熊ちゃん達に部屋では。。。

+++熊ちゃんと山ちゃんの部屋+++

山ちゃん「さっきっから、黙ってないで話せよ!!」
熊ちゃん「わかってるよ!!!!」
山ちゃん「なんだよ!やつあたりすんなよ!!はるなに、
なんて言ったんだよ!!はるなに何かあったら許さないからな!」
熊ちゃん「・・・。違うよ!!!!俺は、、言いにくいケド、
さっきはるなに告られたんだ!!!・・・・で、言ったんだ。。
好きな人がいるって・・・・。。」
山ちゃん「・・・・・・。。。で、好きな人って誰なんだよ。。」
熊ちゃん「俺は、、新人の時からずっとゆっこが好きだったんだ!
なんか天然で、でも、しっかりしてて、、俺、自分の気持ちに嘘
つくたくないし。。。だから・・・。。。」
15投稿者:うさじぃ  投稿日:2003年04月18日(金)01時53分18秒
そして、、有希子達に部屋では。。

有希子「はるな、、大丈夫??目がはれちゃうよ。。
タオルぬらしてくるね。。」
はるな「・・・・(最悪、、熊ちゃんがゆっこの事好きだったなんて!!
なんでよ!あんな子!!大キライ!優しいふりして!!!)」
有希子「はるな・・タオルだよ・・。目にあててね・・・。」
はるな「・・・・余計なお世話だよ!!もうヤメテよ!!あんたみたいな
良い人ぶった人が大キライ!!!」
有希子「・・・・。」
有希子は、涙をながした。
はるな「・・・ごめん!!そんな事これっぽっちも思ってないのに。。
私ったら、なんて事を・・・。。」
はるなも、涙をながした。
そして、2人は一緒になって泣いた。

はるな「あのね、、熊ちゃんは本当はゆっこの事が好きなんだって!!」
有希子「え??」
はるな「本当だよ!さっきはっきり他に好きな人がいるって言われて、
誰って聞いたらゆっこだって言ってた。。だから私あんな事を。。
ごめんなさい!!!!」
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