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☆★初小説:絆★☆
1☆★初小説:絆★☆ 投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)11時45分06秒
初小説なので,下手ですが頑張ります!!!!
2投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)11時48分02秒
**CAST**
俵 有希子
俵 小百合
山元 竜一
井出 卓也 
3投稿者:こんな時間にヒッキーも大変だな  投稿日:2004年07月14日(水)11時49分17秒
  
4投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)11時51分35秒
今日は、中体連で自宅学習です。
5投稿者:そりゃ失礼  投稿日:2004年07月14日(水)11時53分45秒
 
6投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)11時54分53秒
ねぇ、何で私達はこんなに似ているの?

何で私は妹に勝てないの?

どうして私なんか―――生まれてきたの?

知らないうちに、泣いていた。

手に冷たい物を感じ、気づくと涙が1粒落ちていた。

その1粒を最初に、次から次へと流れてくる涙。

あれは、10分くらい前のこと―――…。
7投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時01分36秒
私は山ちゃんのことが、ずっと好きだった。

本当にずっと前から――…。


「えー!!!!山ちゃん、好きな人居んの?!」

誰の声だか、大きな声が聞こえてきてドキッとした。

山ちゃんの好きな人…。

「ちょっと、声でかいって!!!!」

大好きな―――山ちゃんの声。

私は見つからないようにこっそりと、その声のする部屋を覗いた。
8投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時02分43秒
ねぇ、何で私達はこんなに似ているの?

何で私は妹に勝てないの?

どうして私なんか―――生まれてきたの?

知らないうちに、泣いていた。

手に冷たい物を感じ、気づくと涙が1粒落ちていた。

その1粒を最初に、次から次へと流れてくる涙。

あれは、10分くらい前のこと―――…。
9投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時04分55秒
私は山ちゃんのことが、ずっと好きだった。

本当にずっと前から――…。


「えー!!!!山ちゃん、好きな人居んの?!」

誰の声だか、大きな声が聞こえてきてドキッとした。

山ちゃんの好きな人…。

「ちょっと、声でかいって!!!!」

大好きな―――山ちゃんの声。

私は見つからないようにこっそりと、その声のする部屋を覗いた。
10投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時05分53秒
誰ですか?やめてください。
ってもしかしてやってるの私ですか?
11投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時06分49秒
山ちゃんと、卓也と…幸生…。

その他にも男の子が集って楽しそうに話をしていた。

「で、誰?山ちゃんの好きな人。」

ドキドキする。

心臓の音が、周りの人に聞こえちゃいそうだ……。

「…小百合。」

すぐにその場から離れたかった。
12投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時09分25秒
どうして私はいつもいつも、妹の小百合に勝てないの?

ずっと前からそう。

同じような顔をしていても、小百合のほうが可愛がられて。

いつまでも私は小百合に負け続けるの――――?


山ちゃんの好きな人が私じゃない悲しさと、

小百合に負けた悔しさ。

この2つが篭った涙が、どんどん落ちる。
13投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時09分39秒
私は山ちゃんのことが、ずっと好きだった。

本当にずっと前から――…。


「えー!!!!山ちゃん、好きな人居んの?!」

誰の声だか、大きな声が聞こえてきてドキッとした。

山ちゃんの好きな人…。

「ちょっと、声でかいって!!!!」

大好きな―――山ちゃんの声。

私は見つからないようにこっそりと、その声のする部屋を覗いた。
14投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時10分05秒
他のスレもそうみたいですね。
やめてください。
15投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)12時11分11秒
落ちます。
荒らしが収まったら、また来ます。
16投稿者:お前も暇だな  投稿日:2004年07月14日(水)12時11分29秒
まだやんのかよ荒らし。
17投稿者:ゆいこ  投稿日:2004年07月14日(水)15時40分31秒
がんばって!!応援してるよ!!
18投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)16時31分35秒
コピペして貼る人がいるらしくて、読みづらいと思います。
6、7、11の順に読んでください。
19投稿者:華鈴  投稿日:2004年07月14日(水)16時38分51秒
どんどん泣いた。

ずっと泣いていた。

今も涙は、止まる様子はなかった…。

“小百合が居なければいいのに”

そんな自分の卑しさを。

心の汚れを洗い流すかのように―――。
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