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新*殺されてもいいのなら*新
1新*殺されてもいいのなら*新 投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)20時29分35秒

お久しぶりですっ。
とか言いつつ、覚えてる人いないみたいですね(笑)
まあ、影が薄かったといえば薄かったのは確かですけど。

何度かこの小説、ここで書いてました。
そして何度も荒らされて、終いにはナリまで出ました。
最終的には書くことを諦めてずっと見物をしてた始末です。

最近、小説が増え「また書きたいなー」と思い始めました。
まあ…覚えてない人がほとんどだと。

キャストも変え、また書き始めたいと思います。
宜しくお願いします。
2投稿者:七海  投稿日:2008年04月27日(日)20時30分54秒
たのしみやな
3投稿者:なついな  投稿日:2008年04月27日(日)20時31分45秒
がんがってくれよん
4投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)20時45分12秒

*注意書き*

戦士のイメージがかなり変わります。
「グロ」や「死ネタ」が入るので苦手な方は戻ってください。
登場する人物は全て戦士とは限りません。
年齢も一つ二つ変わる場合があるのでご了承ください。

なお、前回の小説とはキャストが異なります。
5投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)20時50分48秒

久しぶりなのでどうなるか分かりませんよ。
楽しみにしてくれる人が居てくれて嬉しいです。>2さん

あ、意外ですね。
この小説を覚えててくれた人が居るなんて。
もちろん前回同様がんばりますともっ。>3さん
6投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時08分05秒

すいません。
キャスト変えようかなと思ったんですけど。
意外に前の小説を覚えてる人が居てくれたのでそのままにします。

OBで高校生設定になるんで宜しくお願いします。
7投稿者:あげ  投稿日:2008年04月27日(日)21時08分43秒
  
8投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時19分30秒

あたしは、篠原愛実。
今年、高校2年生になったんだけど、去年と一緒で面白くない。
出会いもないし、友達も良い人がいないし、はっきり言って暇。

「金だしなっ」

最近、同じ学校の三年生にそうおどされて、その場は仕方なく出した。
相手は不良だし、ここでは面倒を起したくなかったから。

でも、その三年は今はもう生きてはいない。

優しいあたしからの忠告。
あたしに喧嘩売ってくる場合は、殺されることを覚悟しとくこと。
殺される覚悟がないなら、喧嘩を売ってくるな。
でも、もし、喧嘩を売ってきたらもう遅い。

あたしが、何としてでも殺してやるから――
9投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時21分55秒

*キャスト*

篠原愛実

永島謙二郎

他てれび戦士(OB)


ほぼOBしか出てきません。
10投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時22分57秒

あげありがとうございます。>7さん
11投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時28分11秒

「なんか、先輩が殺害されたんだよねー?」
「夜中に殺されたんだって。
 なんか、夜食買いに行ってたらしいよ」
「じゃあ、通り魔にやられたのかなー?」

あたしが、久々にいい気分で朝に起きれたため、学校に行った。
すると、学校中のみんながその話をしている。

――その事件は、三日も前に起きたのに…古い奴ら。

「あ、愛実。
 朝っぱらから来んの、めっちゃめちゃ久々やんかー」

髪を茶髪に染めているやつ、名前は、忘れたけど。
その髪を、クシでとぎながら、あたしに言った。

「まあね。ちょっと、良いことがあって」
12投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時32分45秒

あたしは声のトーンを落としながら言った。
それは、別に誰かに聴かれたくないからではない。
ただ、大きい声が嫌いなだけ、小さい子供みたいだから。

「へぇー、愛実でも良いことあるんだー。
 愛実ってさー、いつも大人しいし優等生で何も楽しみ無さ気なのに」
「大人しくて優等生、あたしが?
 あたしは話すのがあんまり好きじゃないからそう思われてるのよ。
 それに、優等生なら学校さぼったりしないでしょう?」
「言えてるー。でも、愛実って成績がいいじゃん」
「たまたまだって」

何気ない会話をしているうちに、チャイムが鳴った。
仕方なく、今話してた人から離れて、あたしは席についた。
席に座って先生を待つ間、私はとてもムカツク感じがする。
だって、先生はあたしたちを待たせてるんだよ?

――暇があれば、殺してやろうかな。
13投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時36分47秒

「なー、篠原はさ、男に興味ないの?」

席が横の男子が、いきなり私に声をかけてきた。
無視するわけにもいかないので、仕方なくその男子のほうを見た。
確か――永島だっけ。

名前は覚えて無いけど。

「どういう意味で?」
「だから…付き合いたいとか思わないわけ?」
「好きな人ができたらね」

あたしはそれだけを言うと、すぐに正面を向いた。
なぜなら、先生が丁度来たところだったからだ。
14投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時41分28秒

別に、先生なんか無視して喋っててもあたしはいいんだけどね。
ただ、永島はそんなことしないだろう。
たぶん、だけど。

「みんな、おはよう」 

どうして、いちいちあいさつなんかするかなあ。
しかも、にこにこ顔でさ、男のくせに。
きもいっつーの。
ほんと、殺してやりたいよ。

「こんなことなら、学校に来るんじゃなかったな・・・」

先生に聞こえないように言った。
その言葉が聞こえてたのか「言えてる」と、苦笑しながら永島が呟いた。
と言っているけど、永島はさぼったりしたことないだろう。
これもたぶん、だけど。
15投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時48分26秒

「篠原っていいよな、さぼったりできてさ。
 俺なんか、親がうるさくてできないし。
 一回でいいからさぼってやりたいな」

先生が夢中になって何かを話している中、永島が呟きにも似た声で言った。
そんな言葉に「じゃあ、さぼれば?」ってあたしは言ってやりたい。
でも、やっぱり言えなかった。
人を殺せるとは言え、やっぱり人の事情とか考えなきゃだし。
うーん、あたしって結構良い人?

「永島って両親居るんだ?」
「まあな。今でも元気で居やがんの」
「へー、あたしは父親が居たけど・・・行方不明でさ」

悲しそうに言ってみせた、あたし。
もしかしたら役者になれるかもしれないな、あたしって・・・。

でもね、本当は全然悲しくなかったりするんだ。
あたしが殺してやったんだから――
16投稿者:唯那  投稿日:2008年04月27日(日)21時51分10秒

今日はここまでにします。
まだまだコピーの段階なのでつまらないかもしれませんね。
そのうち、まだ公開してないシーンに入ると思うのでお楽しみに!!!

落ちます。
17投稿者:あげ  投稿日:2008年04月27日(日)22時26分57秒
 
18投稿者: 投稿日:2008年04月27日(日)23時35分50秒

19投稿者:あげ  投稿日:2008年04月28日(月)08時41分50秒
       
20投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時15分58秒

あげありがとうございます。>17さん、19さん

「あ」ならぬあげありがとうございます。>18さん
21投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時22分44秒

初め殺した奴は、父親だった。
優しい母に暴力をしたあげく、母をあたしの目の前で殺した、父。
そして、母の死体は父が一人で勝手に埋めた・・・。
今も母の死体は見つかってはいない。

そんな父を憎く思いながら、あたしは育った。
あのとき、母と一緒に殺してしまえば、よかったのにね。
そうしたら、あたしに殺されずに済んだのに。
ねぇ、娘に殺されてどう思ったの、お父さん?

「ご、ごめん・・・」
「いいって。行方不明になって、だいぶ経ってるし。
 もう、そんなに悲しくないんだよね。
 あの人のこと、あんまり好きじゃなかったから」

そう、にこやかに言ってやった。
すると、永島はもう一回だけ「ゴメン」と謝って、それから謝らなかった。
まあ、あたしとしては謝られるのは嫌だけど。
殺す奴に、謝られるのは好きなんだけどね。
謝りながら死ねよって感じでさ――
22投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時25分36秒

「やっぱ、親のこと好きじゃない奴って結構居るもんだな。
 俺も両親嫌いなんだ。
 離婚の話ばっか最近しててさ・・・嫌じゃん、そういうの?
 しかも、最近は本当に離婚しそうな勢いなわけ。
 で、俺がどっちと行くか決めろって言われんだよ」
「どっちの親の方行きたい?」

何気なく聞いたあたしの質問に、驚いた顔をした後、真面目に考えこんだ。
どうやら、どっちに行くかなど、考えたことなかったらしい。

「・・・俺としては、どちらの方も行きたくないな。
 一人で暮らして自立したい・・・親に縛られるのは嫌なんだよ」

――そういう嫌な親は、殺してしまえばいいんだよ。
23投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時27分59秒

面と向かってそう言いたい。
けど、言ったら精神病院に連れていかれそう。
頭おかしいんじゃねーの?とか、言われちゃったりして!?
・・・笑えないや。

「そっか・・・ま、がんばってね」

そんなことしか言えない、あたし。
アドバイスとか、そんなことは何も言えない。
だって、「ムカツク奴らは殺してしまえばいい」って方針だから。
こんな方針、誰にも言えないし、絶対言わない。

「言うだけ言って、無理なら・・・」

そこで、なぜか永島は言葉を止めた。
どうして止めたのかはわからなかったけど、何も聞かなかった。
聞いてはいけないと、思ったから――
24投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時31分52秒

「愛実も、行かない?ご・う・こ・ん!」
「合コン?」
「そ。メンツも後一人足りないし、丁度いいと思って。
 どう?気晴らしにさー。結構いい男いるんだってー」

一〇分休憩中。
楽しそうあたしに話しかけてきたのは、朝話しかけてきた女子。
名前は覚えてないんで、仮にA子さんにしておこうか。

うん、A子さんでぴったりだ。
似合ってる。
25投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時32分53秒

「んー・・・気晴らしにでも、行ってみようかな」
「やった!じゃ、決まりってことで、放課後残っててー」
「わかった」

恋愛には興味あるし、どうせ暇だったから丁度良かった。
だけど、今思えば、放課後まで学校居なきゃだめじゃん・・・。
そのことだけが、あたしには苦痛に思えた。
学校なんか、無くなっちゃえばいいのにね、つまんないし。

「あ、そういえば、愛実ってさ、サイフ持ってきてた?」
「あるけど?」
「ちょっと出費してもかまわない?
 制服で行くのはまずいから、服買わなきゃだしー。
 あたしは、ちゃんと服持ってきてるけどー。
 あ、カバンは貸すから」

なるほど、服代か・・・。
ま、今はかなりお金あるからいいけど。
だって、殺した三年の先輩から、取られたお金も取り返したし。
後、ついでにサイフに入ってた3万円も取っといたから。
26投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時33分55秒

だから、今のあたしにはお金が結構ある。

「カバンもついでに買っちゃうからいいよ。
 靴も買っちゃおうかなー・・・全部、安物で済ますけど」
「じゃ、放課後一緒に買い物行ってから、合コン行こー。
 後はー・・・あ、もう一人来るから。合コンする場所で会うんだけどー」
「ってことは、違う学校の人?」
「同じ学校なんだけどー、別々で行こうってさ」

別々・・・。
用事があるのか、嫌われているのか・・・。
何にしてもあたしには関係ないか。
だって、あたしが行くとは知ってなかったわけだし。

A子さん(仮)が、嫌われている可能性があるってわけね。
あたしにしては、A子さんが嫌われていても関係なんだけどさ――
27投稿者:唯那  投稿日:2008年04月28日(月)20時37分14秒

まだまだまーだ、コピーの段階です。
オヤジが出てくるまではコピーが続くと思います。
それと、言い忘れましたが主人公のイメージかなり違ってきますので。
あくまでも「小説・物語」として読んでください。

実際の愛実ちゃんはこんな子ではありません。
28投稿者:あげ  投稿日:2008年04月28日(月)21時44分10秒
 
29投稿者:あげ  投稿日:2008年04月29日(火)08時53分58秒
      
30投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時27分24秒

あげありがとうございます。>28さん、29さん
31投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時29分26秒

「詩をつくるぞー」

普通科のあたし。
ちなみに、今は国語の授業・・・しかも、詩をつくるんだって。
やんなっちゃう、詩なんかどうでもいいっつーの。

「詩とか、篠原はつくったことある?」

横の席の永島があたしに、ひそひそと声をかけてきた。
ひとまず、先生は何も言わない。

「・・・ない。永島は?」
「俺もない。だいたい、俺としては興味がない」
32投稿者:死ね  投稿日:2008年04月29日(火)13時29分48秒
何が、ありがとうだ(#^.^#)  こんなの書いて面白いか(゜_゜)
33投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時30分40秒

やれやれ、と首を左右に振りながら言う永島。
たぶん、永島としては、電車やゲームにしか興味がないんだろう。
・・・本人言ったら失礼だけど。

「あたしも。小説は、結構好きなんだけどさ」
「小説って、字ばっかでつまんないじゃんか」

――小説を読まない人の理由。

それは、大半が永島と同じ理由だったりする。
あたしは、結構好きで小六から読み始めてるんだけど。

「っていうか、詩と小説って同じだろう?」
34投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時31分49秒

そう言われても困りますね。
私の空想で書いているものなので。
嫌なら見ないほうがいいかと思います。>32さん
35投稿者:あげ  投稿日:2008年04月29日(火)13時31分53秒
   
36投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時35分00秒

「ごめん、その言葉、小説と詩を馬鹿にしてると思えるんだけど」

――殺すぞ。

って言うのは嘘。
これぐらいで殺してたら、数十人は軽く殺してることになっちゃうし。
一応、ちゃんと殺すか殺さないかを考えてるんだから。
何たって、あたしは心がとても広い!
・・・だったら、人殺すわけないよな。

「冗談だって」

けらけらと笑い飛ばす永島を見て、あたしも笑えてきた。
だけど、今は授業中。

「こら、そこうるさいぞ」

先生が、あたしたちのほうを向きながら言った。
まあ、言葉の注意だけで済んでよかった。
数学の先生なら、チョークが飛んでくるところだったし。
37投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時36分12秒

あげありがとうございます。>35さん
38投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時36分47秒

「すいませーん」

軽く永島は謝ったが、あたしは謝らなかった。
だが、先生はあたしに何も言うことなく、授業を再開した。
・・・もしかしたら、言っても無駄だと思ったのだろうか。

「では、今からノートに適当に詩を書け。
 適当でいいからな。今はまだ、試しに書いてみるだけなんだから」

適当でよし。
その言葉で、あたしはめんどくさいながらも書くことにした。
なぜなら、思ったことを適当に書けばいいだけなのだから。
こんなに楽に詩を書けるなんて、思ってもみなかった。

「適当って言われてもなぁ・・・」

ぶちぶちと文句を言いながらも、永島はノートを開けた。
あたしもノートを開け、シャーペンを手に持つ。

そして、適当に書き始めた――
39投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時37分42秒

真っ赤な血が人を呼ぶ 真っ赤な血が私を呼ぶ

洗っても洗っても 血の匂いは染みこんだ

ああ もうこの匂いは消えてはくれない

血の匂いは 罪人の証


「・・・短けー。っていうか、何この詩もどきは?」

書いた後、あたしは自分で突っ込んでみた。
40投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時39分13秒

と言うか、これは突っ込まずには入られないだろう。

「ダークな詩に・・・うわー、何書いてるんだろう、あたしって」

ぶつぶつと独り言を言うあたしを見て、永島は首をかしげた。
そして、ゆっくりとあたしの方に顔を寄せ、ノートの中を見る。
そのとたん、なぜかにやりと永島が笑ったのが見えた。

「篠原って、結構恐ろしいこと考えてるんだな。
 それにしても、なんかリアルに思えるよな、これは」

そりゃあ、そうだ。
あたしが人を殺した後、シャワー浴びて、体を洗って。
それでも、血の匂いがかすかにするのを感じた。
そしてそれを、殺した人を忘れないようそのための証だと思ったのだ。

「最近物騒なこともあったしねー。
 それに、あたし結構ホラー小説とか漫画持ってるよ」
「うへ〜、そりゃあすげーや」
41投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時40分43秒

「ところで、そっちも詩書いた?」
「書けるわけないって。俺、想像力ないし。
 もちろん文章力もまったくない、国語はだめなんだよな」

ふー、と軽く息をつきながら、椅子にもたれかかった、永島。
その姿が、なぜか笑えた。
だけど、授業中ってこともあって、笑うのをこらえた。
・・・うーん、あたしって良い子だなぁ。

「別にそんなの関係ないと思うけど」
「いや、絶対関係あるっ」

きっぱりと断言した永島に、あたしは「ない」と言い返した。
だが、やはり永島も言い返してきて、またあたしも言い返した。
その繰り返し。
ちなみに、先生はじっとこっちを見ていたが、何も言わなかった。
42投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)13時43分42秒

もう一度、念のために言います。
これは私の空想、創造で書いた小説です。
本物がどうとか一切関係ありませんので覚えておいてください。
この話が嫌だなと思う方、愛実が好きな方にはオススメできません。

落ちます。
43投稿者:あげ  投稿日:2008年04月29日(火)18時08分03秒
 
44投稿者:おもろ  投稿日:2008年04月29日(火)18時27分08秒

45投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)19時13分59秒

あげありがとうございます。>43さん

面白く読んでもらえる小説で良かったです。>44さん
46投稿者:唯那  投稿日:2008年04月29日(火)19時16分08秒

結局、色々ありながら早くも放課後。
あたしはA子さんと、服を買いに行った。

「これ、良くない?」

そう言ってA子さんが持ってきたのは、白い短いミニスカート。
おそらく、ぎりぎりの長さだ。
階段などで下から見られれば、普通に見られるだろう。

「ちょっとそれ短すぎ」
「これぐらい普通だってー」

確かに、A子さんからして見れば普通だろう。
なぜなら、A子さんもこれぐらいの長さのスカートをはいているからだ。

黒いスカートで、上に着ているのも、半袖の薄い黒い服。
47投稿者:唯那→椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時18分12秒

「あたしは、ズボンがいいかな」

スカートよりもズボンが好きなあたしは言った。
すると、A子さんはすぐに白いズボンを持ってきた。
・・・あたしには、白が似合うとでも思っているのか?
まあ、白は嫌いじゃないからいいけど。

「あ、これいいかな」

はいてみたら、ちょっきりと収まった。
長すぎず短すぎずのこのズボンを、あたしは買うことにした。
で、次は服だ。

「何色がいいだろー。あ、下が白だから黒とかー?」
「黒は結構好き、かな」
「じゃあ、決まりー。ちょっと待っててー」

そう言った後、A子さんはすたすたと歩いて行った。
48投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時20分14秒

たぶん、服を選びにいったのかな。
そしてあたしは、A子さん(仮)が来るまで待つことになった。

服が決まり、カバンも靴も決まり、合コンの場所にもついた。
そこは、お好み焼きを焼いて食べるところ。
何とも定番と言うか、何と言うか・・・。

「メール見たけど、もう来てるってー」

ウキウキと楽しそうに笑って言うA子さん(仮)。
そして、どこにその人たちが居るかをきょろきょろと探し始めた。

あたしは、ぼ〜と突っ立ってるだけだけど。
だって、顔知らないから。

「あ、いたいたーっ!」

引っ張られながらも、あたしはある三人の男子の前まで来た。
49投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時25分17秒

その三人は、意外にもカッコ良い人たち。

一人は髪を少し茶色に染めた男の人。
あたしたちに、にこにこと笑みをつくっている。
で、もう一人は髪の毛が黒くて眼鏡をかけてて、博士っぽい。
なんか、冷静でいるみたいな感じで、愛想笑いも一切しない。
そして、最後は、つり目でもたれ目でもない。
髪の毛は黒髪で、口元に絶えること無く笑みをつくっている。

「遅いじゃない」

そう言ったのは、先に来ていたメンバーの一人の女子。
名前はまだ知らない。
けど、かなり大人っぽい。

「ごっめーん」

そう言いながらも、A子さんは席に座った。
あたしも同じくA子さんの横の席に座る。
50投稿者:あげ  投稿日:2008年04月29日(火)19時30分29秒
 
51投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時31分28秒

そして、合コンは始まった――

「俺のことは勇気って呼んでくれればいいから。
 本名は、付き合った人にだけ教えてあげるよ。
 ちなみに、高校二年。よろしく」

一番目に自己紹介したのは、ちょっとかっこいい系の男子だった。
本名を名乗らないのはちょっと不審に思ったけど、結構良い人そうだ。

「・・・俺は洸太レイシー、勇気とはタメ」

この短くて不愛想な自己紹介をしたのは、眼鏡の男子。
でも、不愛想。
まあ、不愛想な人も嫌いじゃないけど。
52投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時32分45秒

「僕は、高橋郁哉。二人の一つ年下なんだ。
 彼女募集してるから、気楽に声をかけてね?」

喋り方が子供っぽくて、可愛く見える。
口元からは今だに笑みが絶えない。

「俺たち、愛実ちゃんのことも甜歌ちゃんのことも知ってるよ。
 さっき、二人が来るまでに梓彩ちゃんに聞いたから」

そう言ったのは、勇気。
どうやら、梓彩とは先に来ていた子のことを言っているらしい。
で、A子さんの名前は――甜歌。
じゃあ、次からは甜歌と呼ぶことにしよう。

A子さん(仮)も良い名前だったんだけど・・・。
53投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時33分15秒

あげありがとうございます。>50さん
54投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時34分46秒

「はーい、あたしから質問していいですかー?」

いきなり手を挙げて、そんなことを言い出すA子さ――。
じゃなくて、甜歌。
勇気が「いいよ」と、にこにこと笑いながら言った。

あたし的には、手を挙げるなんて・・・ちょっと退くけどな。
もしかしたら、勇気は女慣れしてるのかもしれない。

「見た瞬間、誰が好みだと思いましたー?
 あ、正直に言って下さいねー、もちろん顔からしてで」

にこにこと愛想よく微笑みながら言う、甜歌。
どうやら、甜歌は彼氏をゲットしたいらしい。
かなり、積極的だ。
と言うか、あたしも梓彩もまったく喋っていない。
55投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時36分56秒

「俺は愛実ちゃんかなー、髪型とか色々俺の好みっ」
「俺は別に」
「僕も愛実ちゃん。好みの顔してるし」

勇気、洸太、郁哉の順だ。

――と言うか、あたしって意外にモテるのか!?
髪型とか、胸上だし・・・って、髪型の好みなんてあるのか、普通?

「じゃあ、そっちは誰が今のところ良い?」

勇気がそう言ったとき、あたしはものすごく慌てた。
誰がいいなどとは考えてもいなかったからだ。
・・・さて、どうしようかな。

「わたしは・・・洸太さんです」

一番に言ったのは、声もソプラノで可愛い梓彩だった。
ちょっと頬をそめているのも、可愛らしい。
56投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時39分24秒

怖そうな人だと思ったが、そうでもなかった。

「あたしは勇気さんかなー。
 優しい人はあたしの好みー」

そう言ったのは、甜歌。
勇気は「ありがと」と微笑みながらお礼を言った。
すると、見事、甜歌の顔が真っ赤に。

やっぱり、甜歌は美形の人なら大抵はいいんだな。
――あたしも言わなきゃだ。

「あたしは、郁哉くん・・・」

こういうこと言うのは、やっぱり照れるーッ!
ってことで、おそらくあたしの顔は真っ赤になってるだろう。
と言っても、残ってるのが郁哉だけだったから選んだんだけど。

だって、重なったら悪いし・・・別に誰でもよかったから。
57投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時41分30秒

「ほんと?やったー!」

いきなり、郁哉くんは声を出して喜び始めた。
あたしに言われただけで、そんなに嬉しいんだろうか?
それとも、ただたんにモテて嬉しいだけ?

「ごめん、愛実ちゃん。こいつ、合コン初めてなんだ。
 ちょっとでいいから、二人で外でも散歩しておいでよ」

ひらひらと手を振りながら、勇気さんは軽く言い放った。
ちょっと苦笑が入っているのは・・・気のせい?
まあ、とにかく郁哉は行く気満々。
あたしも行かなければならないようだ。

「じゃあ、ちょっと行ってきます」

苦笑混じりで微笑みながらも、あたしは郁哉と店を出て行った――
58投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時45分30秒

途中で「さん」「くん」が入ったり入らなかったりバラバラですね。
一応、読み返してるんですが全然気にしてませんでした。

これから先にもある かも しれませんが、突っ込まないで下さい。
59投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時47分29秒

「何か飲む?」

公園のベンチに腰を降ろしながら、郁哉くんが言った。
あたしは、何も言わず、ただ頭を左右に振った。

「愛実ちゃん、メール交換しようよ」
「いいけど・・・ちゃんは付けないでいいよ」
「じゃあ、僕のことも呼び捨てでっ」

うわー・・・だめだ、こういうタイプ苦手だ。
テンション高過ぎでついていけないよ・・・。

そう思いながらも、あたしたちはメール交換した。
その後、あたしは気分が悪いと行って帰ることにした。

「本当に送っていかなくてもいいの?」
「うん、大丈夫だから」

そう言って、あたしはその場を離れた。
そして、誰もいない家へと帰宅――
60投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月29日(火)19時50分06秒

やっとコピー後半。
ようやく変態くんが出てきます。
愛実ちゃんのキャラも変わります。

落ちます。
61投稿者:落ちないで  投稿日:2008年04月29日(火)20時15分31秒

62投稿者:あげ  投稿日:2008年04月29日(火)20時31分46秒
 
63投稿者:あげ  投稿日:2008年04月30日(水)08時31分58秒
   
64投稿者:あげえ  投稿日:2008年04月30日(水)17時06分52秒
何これwww
私の小説のほうが面白い

http://ame.x0.com/tentele/080218184429.html
65投稿者: 投稿日:2008年04月30日(水)17時12分54秒
あげえ死ね!
はぁ!?
天テレ@あめぞうの住人が書いてる小説つまらん
何がエロ小説だ!いじめ小説だ!ホラー小説だ!
もっとリアルに書けハゲども!
天テレ@あめぞうで小説書いてる奴死ね!下手糞すぎる!
逆に笑える!
66投稿者: 投稿日:2008年04月30日(水)17時33分33秒

67投稿者:あげ  投稿日:2008年04月30日(水)17時35分53秒
  
68投稿者:あげえ  投稿日:2008年04月30日(水)17時45分42秒
感想どしどしどうぞ!

http://ame.x0.com/tentele/080218184429.html
69投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)18時09分17秒

ありがとうございます。
言葉は嬉しいですが、用事などもあるので。>61さん

あげありがとうございます。>62さん、63さん、67さん

荒らさないでください。>64さん、65さん、68さん

「あ」ならぬあげありがとうございます。>66さん
70投稿者:麻佳  投稿日:2008年04月30日(水)18時48分57秒
すごいおもしろいです♪
愛実の考えた詩、結構心に残ってます☆
続きも頑張ってください!!
71投稿者: 投稿日:2008年04月30日(水)18時56分36秒

72投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時15分55秒

ありがとうございます。
面白い小説にちゃんとなってて安心しました。
頑張ります。>70さん

「あ」ならぬあげありがとうございます。>71さん
73投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時25分05秒

「あれ?・・・下着、足りませんけど」

タンスの中、見てみれば数個下着が減っていた。
これは、いわゆる、下着ドロボウ?

「なんで?鍵・・・かけといたのに・・・?」
「合鍵って言うの知らない?」

なぜか、あたししかいないはずの部屋から人の声がした。
しかも、それは背後からだった。

「・・・あなたが、下着ドロボウさん?」
「あなたが帰ってのをじっと待ってたんだよ」

後ろから、荒い息が聞こえてくる・・・。
普通の女の子なら、怯えるだろうが、あたしは違う。

ここにまだ居てくれてよかった。
おかげで、殺してあげられる――
74投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時27分13秒

「その声からしておじさん?
 こういう行為ってねー、女の子に喧嘩売ってると同じことなんだよ?」

あたしは、ゆっくりと後ろを振り返った。
相手は中年に間違いは無いが、サングラスをかけていてよくわからない。
だが、そんなことはどうでもいいこと。

「おじさん、死んで?」

毎日持ってる隠しナイフ。
ポケットや胸の谷間の――今、使ってあげる。
使ってあげるよ、あたしの可愛いナイフたち・・・。

「ひぃっ・・・!!」

殺気を放っているのがわかったのか、おじさんは低く悲鳴をあげた。
そして、腰を抜かして床に座りこむ。
あたしは、そんなおじさんにゆっくりと近づく。
75投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時30分30秒

「知ってる?この家はねー、ちゃんと防音してあるんだよー。
 だ・か・らー・・・おじさんの声はあたし以外には聞こえない」

あたしは胸の谷間に隠していたナイフを手におじさんを追いつめて行った。
必死にあたしとの差を開けようと、手でゆっくりと後ろに下がる。
だけど、もうすぐ後ろは壁。

「つまりー。
 おじさんが悲鳴をあげても、だーれにも聞こえないんだよー?」

喉元から、クックックッと言う、低い笑い声がもれてきた。
いつもこうだ。
追いつめるとき、言いようもない楽しさが体中を巡る。
そして、また刺すときも、拷問するときも、その楽しみが――

「あたしの家に入ってきた人はねー、楽に死なせてあげないの。
 だって、家の中だから誰も入ってこないでしょう?
 だからねー、時間をかけてじわじわと・・・つまりー、拷問ってわけ」

おじさんは、後ろが壁だと言うことに気づいた。
76投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時31分48秒

そして、小さく何度も何度も悲鳴をあげる。
その光景が、楽しくて楽しくて仕方が無い。
もう、このおじさんはあたしの犬だ。

「ここに入ったが最後、この家から出してあげない。
 じわじわと苦しまして殺してやる。それが、おじさんへの罰。
 ってことで、ひ・と・ま・ずー、気絶してくれないかなー」

近くにあった、思い出の――父親が使っていた灰皿を手に持った。
どうやら、おじさんは灰皿の意味を悟ったらしい。
必死に立ち上がろうと、小さく悲鳴をあげながら――

ガンッ。
そんな鈍い音がした気がした。
そして、その音の瞬間、おじさんは静かに倒れた。

「こんなぐらいでじゃあ、殺してあげない。
 もっともっと苦しんで、そして死んでよ、おじさん」

倒れたおじさんを見下しながら、あたしは言った。
77投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時34分42秒

そして、あたしはおじさんの横にしゃがみ、ナイフを強く握りしめた。

「これが、おじさんがあたしの犬ってことの証だよ」

おじさんからの左頬にナイフで、傷が残るぐらいの強さで×印をつけた。
これが、あたしの犬だってことの、証。
もし、この傷が消えたら、もう一度つければいいだけのことだ。

「重そうだなぁ・・・」

文句を言いながらも、あたしはおじさんの両腕を持った。
そして、ずるずると引きずって行く。
『ある所』へと連れて行くために――


次の日。
あたしは学校を休んだ、と言うかさぼった。
それは、楽しいことがあるからだ。
78投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時35分28秒

楽しい楽しい犬のしつけ。

「おじさん、ご飯ですよー」

3畳しかない部屋に、おじさんを置くことにした。
そこには、今までに使ったしつけのためのモノがたーくさんある。
ちなみに、今のおじさんの状態は、目かくし。
そして、縄で体や足や手をきつーく巻いている。

「お、俺をいったいどうするつもりなんだ・・・?」

朝ご飯に水とおかゆと野菜少々を持ってきたあたしに、おじさんは言った。
ガタガタと体も声も震えているのがわかる。

けど、許すわけにはいかない。
こういう姿を見るのも案外楽しいものだ。
79投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時36分46秒

「まさか、この状況で、警察に連れて行かれると思うー?
 それに昨日の言葉も聴いてたよねー?
 この家から、二度と出さないって。
 ・・・あ、ちょっと訂正、生きては出さないの間違いだった」

わざとらしく、あたしはそう言った。
すると、おじさんはさらに震え出し。
しまいには歯をガチガチと鳴らし始めた。
それがもう、うるさいの何のって。

「そんなんじゃあ、ご飯食べれないよー?
 それとも、歯を一切無くしてほしいのかなー?」

そんな脅しを言うと、おじさんは歯を鳴らさなくなった。
口を閉じて、歯を鳴らさないように唇を噛み締めている。
その姿が何とも、楽しく見えた。

あたしのほうが、有利なんだ。
あたしのほうが、命令するほうなんだ
80投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時37分20秒

「はい、口開けてー」

おかゆをスプーンに入れて、あたしはおじさんに言った。
おじさんは正直にその命令に従い、口を開ける。
その中に、あたしはおかゆを放り込んだ。

「餓死なんかで死なれたら嫌だからねー」

そんなことを言いながら、あたしは次々に食べさせ始めた。
さて、今日から犬のしつけの始まりだ――

おじさんにご飯を食べさせた後、あたしは台所へと向かった。
そして、机に置いてあった携帯を見て、あたしの動きがふいに止まる。
なぜなら、メールが来ていたからだ。

「誰からかなーっと」
81投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時37分59秒

上機嫌なあたしは、すぐに携帯を取った。
そして、誰かなーと見れば――昨日の合コンで会った郁哉だった。
軽いため息をつきながらも、あたしは内容を見た。

「なになに・・・気分どう?・・・の一言?」

なるほど。昨日気分悪いからと嘘をついて帰ってきたんだっけ。
それを、真に受けてメールを打ってきたのか・・・。
なんか、良い子だなぁ、郁哉って。

「もう、全然大丈夫っと・・・送信」

それだけを打つと、あたしはまたおじさんの居る部屋へと向かった。
どれだけ耐えられるか、テストするためだ――
82投稿者:椎茄  投稿日:2008年04月30日(水)19時43分06秒

ピチレモンの愛実ちゃんの動画を見た人。
そのすぐ後にこの小説を読のはやめましょう。

イメージが違うので、イラッとくると思います。

あくまで私の思ったことです。
実際、私が見てそう思ったことです。

落ちます。
83投稿者:あげ  投稿日:2008年05月01日(木)05時47分30秒
    
84投稿者:あげ  投稿日:2008年05月01日(木)18時03分52秒
 
85投稿者:あげ  投稿日:2008年05月02日(金)08時42分23秒
              
86投稿者:麻佳  投稿日:2008年05月02日(金)15時28分34秒
戦士のイメージと違っても、小説だし全然平気です★
おじさんどうなる・・・!?
87投稿者: 投稿日:2008年05月02日(金)16時00分17秒

88投稿者: 投稿日:2008年05月02日(金)16時23分39秒

89投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時43分17秒

あげありがとうございます。>83さん、84さん、85さん

そうですか、安心しました。
感想ありがとうございます。>86さん

まとめてあげありがとうございます。>87さん、88さん
90投稿者:さげ  投稿日:2008年05月02日(金)19時44分12秒

91投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時44分53秒

クローゼットから、あたしはごそごそとあるモノを取り出した。
何かと言うと、針だ。
何本かに、乾いた血がついているけど、気にしない気にしない。

「動いたら危ないからね」

そう忠告しといて、針をおじさんの腕にぴたっと当てる。
まだ、刺したりはしない。
まずは、恐怖をじわじわと味わってもらわなければ。

「これ、なーんだ?」

陽気に言う、あたし。
すっごく楽しそうに見えるだろう。
もちろん、すっごく楽しいのだけれど。
92投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時46分22秒

今度こそ完結させる予定なので下げれません。>90さん
93投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時47分49秒

「な、なんだ・・・?」

声を震わせながら言う、おじさん。
あたしは思わず、フフッと不気味に笑ってみせた。
わからないのなら、わからせるしかない。

「ほんっとに動いちゃだめだよー。
 動いたらかーなり、危ないからねっ」

そう言って、一本の針を血管を避けるようにして、おじさんの腕に入れた。
ゆっくりとゆっくりと、恐怖を味あわせるために・・・。
半分ぐらいが入った後、あたしは手を針から離した。
針はまだ、刺したままだけど。

「はい、これはなんでしょう?」

またまた陽気に言ってみせる、あたし。
おじさんはすっごく震えている。
それがまた、面白い。
94投稿者:おじさんは  投稿日:2008年05月02日(金)19時48分47秒
クロちゃん
95投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時48分48秒

あんまり時間が経たないうちに、針を刺したところから血が出てきた。
そして、腕を伝って床に落ちる。

「は・・・針・・・もう、やめてくれ・・・」

やめてと言われて、こんな楽しいことをやめるわけがない。
しかも、おじさんってば、泣いてるみたいだし・・・。
仕方なく、勢いよくあたしは針を抜いた。
抜くとき、おじさんが小さく呻いたが、それはあえて無視。

「下着ドロボウなんか、しなきゃよかったねー。
 そうしたら、こんなことにならなかったのに・・・運がなかったんだね。
 って言うか、あたしを待ってたって言ってたけど、どうして?
 どうして、待っていたの?ほら、喋ってよ。言わないと、また刺すよ」

言おうとしているのか、おじさんは口を開けたり閉じたりしている。
そして、その時点であたしはわかった。

「あぁ、こんな小娘に欲情したのかなー?
 こんな年のかけ離れた小娘に?・・・下着を見ただけで?」
96投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時51分09秒

さすがに男のクロちゃんでも下着泥棒まではしないと。
それにクロちゃんだったら声で「おじさん」と判断されませんよ。
面白い考えですけど。>94さん
97投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時53分11秒

あたしの言葉に、おじさんは嫌々するように首を振った。
聴きたくないのだろうけど、手は塞がれていて使えない。
――これも、精神的ダメージ強いかな?

「じゃあ、その欲情した小娘と一緒に遊びますか?」

そう言って、あたしはまた針を数本取り出した。
そして、迷うことなく一本目を血管をできるだけ避けながらも刺す。
おじさんは呻くが、そんなことは気にしない。
そして、あたしは次々におじさんの腕に刺して行った。

「ほら、どうしたの、欲情した小娘と遊べて嬉しいでしょう?
 ねぇ、呻く以外に何もできないの?まるで、本当に犬みたい。
 あたし、犬はあんまり好きじゃない・・・だから、とっても不愉快なの!」

いったい何本針を刺しただろう?
気づいたら、おじさんの腕には針がたっくさん刺さってた。
おそらく、数十本とあるだろう。
98投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時54分13秒

痛みに耐えながら、唇を噛み締めているおじさん。
口からは薄っすらと血が出ている。
たぶん、唇が切れたんだろう。

「今から、一本ずつ抜いてあげるね。ゆーっくりと」

楽しそうにあたしは言いながらも、針を抜き始めた。
一本一本、文字通りゆっくりと――


携帯にメールが入ってないかを、見に行った。
それは、おじさんの腕に刺さってた針を全て抜いた後のことだけど。
案の定、メールが一件入っていた。
そのメールの送り主は、やっぱり郁哉からだ。
99投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時55分44秒

「えーと、なになに…。
 今度のときは電話にするね。なんだって?」

電話って…メールでもいいのに。
メールのほうが安くていいじゃないっ!
――と、言っていても仕方が無いか。
仕方がなく、あたしは携帯をロングスカートのポケットに入れた。

「おじさん、刺しすぎちゃったから、ひとまず休憩させなきゃ。
 一応消毒もしたし…暇な人が居たら、一緒に遊ぼうかなーっと」

そんなことを言いながら、あたしは朝ご飯の食パンをかじった。
と言っても、もう十一時なんだけど。
まあ、あたしからして朝ご飯かなー。

「おじさんもトイレに行かせたし…ついでにおむつもはかせちゃったし」

トイレに行かせるのは簡単。
ただ、後ろでナイフをかまえて連れて行けばいいだけだ。
100投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時58分12秒

そしてこう言う。

「人呼んでもいいけど、呼んだとたんにあんたを殺してあげる。
 あ、もちろん、何かを書いたりしてもだめだよ。
 ばれた時点できつーい拷問にかけてから殺すから、わかった?
 ちなみに、トイレの時間は五分。それよりも早ければよし。
 後、おむつおいてあるからそれはいてねー。
 はかなかったら、ご・う・も・んだよ」

それだけを言った後、おじさんをトイレに入れればいいだけ。
はい、これでトイレ行かせるのオッケー。
ね、簡単でしょう?

「買い物でも行こうかなー…」

そう思ったとたん、携帯が鳴った。
すぐにあたしはポケットから出し、携帯をとる。
すると、流れてきたのは、甜歌の声だった。
101投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)19時59分31秒
 
 愛実、勇気がさー、みんなを誘って出かけようって言うのっ。
 だから、愛実も来ないかなーって思ったんだけどー…来る?


「行く」

あたしは少しの間もおかずに、きっぱりと答えた。
そして、携帯を切ると、待ち合わせの場所に向かう準備を始めた――
102投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月02日(金)20時00分45秒

前回のコピーはこれで終わり。
次からは続きを書いていきます。

落ちます。
103投稿者:あげ  投稿日:2008年05月03日(土)08時04分40秒
   
104投稿者:たしか  投稿日:2008年05月03日(土)08時44分43秒
まえは永島と愛実が戦ってたけ
105投稿者: 投稿日:2008年05月03日(土)09時02分11秒

106投稿者: 投稿日:2008年05月03日(土)09時11分01秒

107投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月03日(土)19時10分37秒

前回の小説の荒らし、乱立で混乱してました。
昨日、「これで終わり」と言いましたが、まだコピーの続きがあります。
どうも私が見ていたのはその荒らしの後に立てたスレみたいでした。
すいません。

これから先、もうしばらくは前スレのコピーが続くと思います。

それから、荒らしであきらめた後に書き始めた小説も見つけました。
http://221.254.11.189/log/story/040705155707.html
途中で終わってますが、一応。
108投稿者:椎茄  投稿日:2008年05月03日(土)19時11分42秒

間違えました。
http://221.254.11.189/log/tentele/061214213145.html
です。
投稿者 メール