(PM18:00) そろそろ日暮れになる時間だ。しかしまたもや、問題に気づいてしまったのである。 卓也の叔父の叔父(井出有治)は日本から時計を持ってきたのだが時計の指す時間があまりにもおかしいのだ。時計の指す時間はもう8時なのである。 そう、彼らは時差を知らなかったのだ。 困ったことになったと思った。それに日本のお金が通用するかどうかも分からない。そこで、藍の父方の祖父の祖父(細川毬雄(マリオネットだったが偽名として毬雄と名乗った。))通りかかった人に聞いてみた。 「Can I use the japanese money this country?」 よく聞こえなかったが相手はこう返した。 「this country is use the dollars money.」 マリオは一瞬で理解した。ドルという硬貨が必要だという事を。
192投稿者:デジ 投稿日:2008年08月19日(火)06時03分36秒
今日はここまでです。
193投稿者:間違い 投稿日:2008年08月19日(火)08時44分22秒
this country is use the dollars money.
be動詞と一般動詞はいっしょに使えないから is use なんて書き方はできない。 is used の間違いだとしても 「this country is used the dollars money」じゃ意味フな文章になるし
ドルが必要と分かった後この辺の地図を手に入れるためしばらく歩いた。 さすがに彼らの居た村より都会のようで、いくら歩いても地図がありそうな場所に行き着けなかった。 やがて蒸気機関車の駅らしき所に着いた。ちょうど良かったので休憩する事にした。 ほんのひと時の休みもつかの間ブレイク(今の勇気の曾叔父)が急に騒ぎ出した。何事かと問い詰めるとこちらからみて北東の部分を指差している。 ブレイクの指の先を見てみると[a tourist information center]と書いてある。看板のある建物があった。訳すと観光案内所… 「!!!!!!」途端に一同驚いた。偶然にも近くに観光案内所があったのだから。びっくりと同時に歓喜が周りの空気を包んでいった。
203投稿者:あ 投稿日:2008年08月26日(火)00時45分28秒
204投稿者:デジ 投稿日:2008年08月26日(火)01時37分08秒
店内に入ってまず、地図を買う事にした。早速棚に置かれていたアメリカの地図を買おうとしたが、相手役の人に変な顔をされた。相手の人はこういった。 [What is the matter?] 問いかけに対し瞬間的に答えた。 [Prease this one.] それでも、驚いている顔が続いている。もしかしてと思ったのか。こう返した。 [Prease look at the bulletin board.] 返答の意味が分からなかった。 [what?] 呆れてものも言えなくなったのか、向こうからどこかへ案内された。 [Come along with me.] 着いて行くとさっき地図をとった場所だった。 みてみると、貼り紙があった。何か書いてあるようだ。 [Prease take one]つまりご自由に取ってくださいと言う意味だ。ここへ来てようやく事態を把握したようだ。 この観光案内所の本は全てただで持ち帰る事が出来る事になっていたのだ。 ところが、ついお金を払っていってしまうひとも前からいたようなのだが、その実態を元の会社が把握していなかったので、社員は「これください」と客に言われても困らざるを得ないのだと言う。 一向は、恥を欠きながら案内所を後にした。