ドッグトレーナーワンワンが6月18日にワンと共に保護したノルウェージャンフォレストキャット2頭・・・
1頭は、STAR LIGHT DOG CLUB RESCUE理事宅でケアされて居ます。
もう一頭の里親さんが無事に決定致しました(*^_^*)。
先住猫との相性を見る為に、トライアルをしていましたが、先住猫との相性もいいので引き受けて頂く事になりました。
ドッグトレーナーワンワン・・・猫の事は殆んど無知ですので、御世話になって居る動物病院の獣医師に色々とアドバイスを頂きました。
初めて猫を保護する事に携わりました・・・(*^_^*)。
ドッグトレーナーワンワン的には、受け入れのメディカルチェックのみの対応でしたので、完全無償で譲渡致しました。
元々、ドッグトレーナーワンワンは保護ワンの里親譲渡も完全無償でしていました。
しかし、色々な方々から「無償の譲渡だと粗末に扱われる」「ワンコに何かあった時にお金を掛けて治療して貰えない」との理由から、完全無償での譲渡に反対されていた事を思い出しました。
完全無償譲渡だとダメなのでしょうか?最近の疑問です。
しかし、保護に掛かった費用を里親さんに求める《有償譲渡》を批判する事は必ずしも正しいとは思っておりません。
ワンを保護する・・・・保護するワンには値札が付いている訳ではありませんから、ワンの所有権が保護主に移る時に費用が発生する事は殆んどないと思います。
細かい話になりますが、そのワンを保護するには、
①保護場所までの移動費用
②メディカルチェックを受ける為に動物病院に行く移動費
③保護後のメディカルチェック費用(フィラリア駆虫薬・フロントラインにもお金が掛かります)
④ワンを綺麗にシャンプーする為の水道代
⑤ワンをシャンプーする時に使うシャンプー代
⑥ワンをケアする為の点耳薬代
⑦ワンのケアに使う脱脂綿や綿棒代
⑧トイレに使うトイレシート代
⑨餌代
⑩首輪代・リード代
⑪保護ワンのクレート・ケージ代
⑫排泄物を片付ける時のペーパー代
⑬使用済みトイレーシート等の廃棄をする時のゴミ箱代
⑭環境保全の為の薬剤代
⑮保護ワンの為の空調(温度管理等)に関わる電気代(意外と馬鹿になりません)
等々・・・・の費用が掛かります。消耗品に掛かる費用・・・馬鹿になりません。
1か月間に保護するワンが多ければ多いほど、上記の金額は増えます。
他のボランティアさんのケア方法は詳しく解りませんが、環境が悪い所に居たワン1頭の通常ケアには、
点耳薬1本・薬用シャンプー1本を数週間で使い切る事はざらです。
③以外の費用については、殆どのボランティアさんは全て自己負担で行っているかと思います。
(③は里親さん負担になるところが多いので)
月に10頭保護すると仮定して下さい・・・・
幾らの費用が掛かると思いますか?
他のボランティアさん方がおっしゃって居る様に、これらの費用が全て自己負担であるならば、保護活動を継続して行けるボランティアさんは激減すると思います。
・・・・・と云う事は・・・・
保護されるワンが減ると云う事です。
最近多くのボランティアさんと御話をさせて頂く機会が多いので色々なボランティアさんのお話を聞いていると納得できる面もありました。
ボランティアをしている方々の大半から「支援金を貰わない今のままではワンワンさんの活動は必ず行き詰る」とまで言われています。
色々な考えがあるで、色々な考えを尊重しながら保護活動は行われていても良いのではないか・・・と思います。
要は・・・保護主さんと里親さんの納得の上での合意が有れば良いのだと思います。
STAR LIGHT DOG CLUB RESCUEの提携保護団体さんが掲げて下さって居た半身不随のダックス・セリナの為の【セリナ基金】・・・・
基金設立の話は提携団体さんからの提案でした。
お金を集めてもどのような治療をする事が最善なのか解らないままでした。
ただ、「セリナの為になるのなら」との思いしかありませんでした。
しかし、何にいくら金額が掛かるのかまったく知らされて居ない状態でした。
そのような状態は、ドッグトレーナーワンワンが保護活動をしてきて今迄に一度もなかった事でしたので、違和感がありました。
違和感があるので先日、STAR LIGHT DOG CLUB RESCUE理事とも話し合い、《自分たちに出来るケアをしていく》と云う事で意見が一致しました。
自分たちで車椅子作ります。
ですので、先日、セリナ基金については、辞退する旨を丁重に先方にお伝え致しました。
ドッグトレーナーワンワンとしては、支援金を募らない活動に拘りがありました。
先月、鎖肛のエマの手術の際、何人かの方々から「限定的な基金を作れば?」とアドバイス頂きましたが、中々踏み切れませんでした。
・・・が、結局里親さんの御厚意に甘えてしまう形となってしまいました。
エマの事を想ってのお申し出でしたので、今でも心から感謝しています。一生感謝の気持ち、持ち続けます。
悲しい事に、ある方に対して「ドッグトレーナーワンワンは(エマの件で大損した)と言って居た」等の嘘を言っている者が居る事が解りました・・・
手術費用は本来ならば保護主であるドッグトレーナーワンワンが全額負担して然りだと思っていたので、里親さんが手術費用を負担して下さるお話をされた時も、正直《本当に里親さんに手術費用を負担して頂いても良いのか???》とかなり悩みました。
支援金を頂く事に、ジレンマがありましたので、里親さんには手術を受ける病院に直接手術費用を御支払頂いております。
エマの件で大損・・・どこからそんな発想が出て来るのか・・・解りません。
本来、自分が負担しなければならない費用を出して頂いただけでも有り難い事なのに、どういう理論で大損なのか・・・解りません。
実際に会った事も無い人に攪乱される・・・・
ドッグトレーナーワンワンには、ネットは合わないようです・・・・
昨年5月から始めたブログですが、そろそろ幕を引こうと思います。
いままで、応援して下さった方々・・・本当に有難う御座いました<(_ _)>。
うわべだけでドッグトレーナーワンワンの事を思っているかの様な良い事を言い、色々な人に有りもしない事実無根な事を言っていた人の存在も明らかになりました。
言っていた人に付いても憤りがありますが、何よりショックなのはそんな話をお聞きになった方々が当事者であるドッグトレーナーワンワンに何の確認も無いまま、言われた事を鵜呑みにしていたということでした。
もちろん、多くの応援者の方々は何かあると必ず真意を確認して下さって居ますが。
世の中、色々な人がいる・・・・良い勉強になりました。
ブログはこれで辞めますが、STAR LIGHT DOG CLUB RESCUEでの保護活動は、これからも続けて行きますので、どこかで会った際は宜しくお願い致します<(_ _)>。
チワワ牧場レスキューについて・・・・
このブログを御覧の方々の中の数名の方は御存知だと思いますが・・・・
ドッグトレーナーワンワン・・・PTSD・・・・パニック障害を抱えています。
同じ症状を知っている方も、いらっしゃると思います。
ここ、半年間、チワワ牧場レスキュー日は、毎回の様に発作が起こって居ました。
当然、主治医からはチワワ牧場には行かない様に・・・と言われて居ました。
しかし、レスキューボランティアさんを募集している立場で、チワワ牧場に行かない訳にはいかないと思い、今迄、チワワ牧場レスキューに参加して居ました。
発作を起こして気が遠くなって居ても、廻りの方々に心配を掛けたくない一心でした。
チワワ牧場に向かう車の中でも、強い予期不安症状が出現していて
通常服用している6種類の薬だけでは勿論効かず3種類の頓服薬も多めに服用して居ました。
予期不安・・・一か所に留まって居る事・・・立って居る事さえままならない感じになります。
チワワ牧場レスキューについて多くの方々が気にして下さり、物資等の御支援を頂いている以上、このブログでチワワ牧場の様子を細かくお伝えする事が、レスキューに参加出来ない方々への恩返しになると思っていました。
しかし、これも、残念な事に、「ワンワンは作業せずに写メばかり撮って居る」等の批判や中傷をされています。
しかし
写メばかり撮っている訳ではありません・・・
レスキューに参加下さる方々の半数は、レスキュー初体験の方々です。
初めての方々は特に、何から手を付ければよいのか、解りません。
限られた時間の中で効率良く作業をする為には、何をすれば良いのか、お教えしなければなりません。
チワワ牧場は環境が悪いので、普通の清掃作業とは異なり、レスキューに参加下さって居る方々に色々な手順をお教えしなければ、ならないのです。
勿論、お教えするだけではなく細々としたことはしています。
レスキューボランティアの方々によって、綺麗になるチワワ牧場の様子を多くの方々にお伝えし、次回のチワワ牧場レスキューに繋がればとの思いで、自分なりにやって来ました。
世の中、色々な方が居るのは解って居ます。
しかしその様な心無い中傷によって知らず知らずのうちにストレスが溜まり最近は顕著に体調不良になっており医師からは入院を勧められている状態でした。
このままでは、保護ワンのケア・問題行動の改善にも影響が出かねないぎりぎりの状態です。
ですのでドッグトレーナーワンワンは、その様な方が関わっているネットには関われないのです。
しかしチワワ牧場に付いては、投げ出したりせず今後もSTAR LIGHT DOG CLUB RESCUEがレスキューを継続していきますので御安心下さい。
今後のドッグトレーナーワンワンは、STAR LIGHT DOG CLUB RESCUEマーチャンダイザーとして、保護ワンのケア・問題行動があるワンのケア・躾相談等を受けながら、地道に活動をして行きますのでよろしくお願い致します。
ドッグトレーナーワンワンへの御連絡は、
[email protected] まで・・・
みなさん、いままで有難う御座いました<(_ _)>